楽しんご、闇営業を反省も「やっていないと生活が出来なかった」

　「闇営業」を行い３月末に所属していた吉本興業から解雇されていたことが明らかになった、タレント・楽しんご（４０）が１６日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・前９時５４分）の直撃取材に応じた。

　楽しんごは事務所を通さずにギャラを受け取る「闇営業」を頻繁にやっていたことが判明したため、３月末に所属していた吉本興業から解雇の処分を受けた。４日付でカラテカ入江慎也（４２）も「闇営業」を理由に同様の処分を受けた。

　取材を受けた楽しんごは「闇って言葉があまり良くないと思うんですね。元々、直営業とか“直”って言葉だったのに、闇って変わってきてしまっている」と響きがよくないとした。

　自身は「ラブ注入」のギャグで一世を風靡したが「ブレイクした後はほとんどお仕事もなく、オーディションもなかったので、自分で直営業というか、やっていないと生活が出来なかったんです」と事実を認めた上で、「バレるやつは全部吉本通してたんですけど、バレなさそうなのは結構やっちゃってました」と明かした。

　「めちゃくちゃ反省してます」とし、「吉本さんには１０年くらいお世話になったので、すっっっごい感謝してるんです」と語った。

　現在は事務所を移籍、闇営業を行っておらずマッサージ店を４店舗、飲食店を２店舗を経営。１８年にお笑いコンビ「おいなり」を結成し、賞レースにも参加しているという。

ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000116-sph-ent