音事協、音制連らライブエンタメ4団体が共同声明 「無観客要請」撤廃申し入れ

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日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会の4団体が5日、「緊急事態宣言の延長に際しての声明文」を共同で出した。

4月25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令されたことに伴い、対象地域における音楽・演劇・スポーツなどのイベントに対して「無観客開催」が要請され、混乱が生じた。

4団体はこれに関し「要請が事前予告なく、お客さまにご案内する期間の猶予も与えられずに行われ、政府・自治体の連携が捗々しくないことなどもあり、お客さまに多大なご迷惑とご負担をおかけしたこと、まずはお詫び申し上げます」と陳謝。そのうえで「感染拡大に伴い、今般、政府では緊急事態宣言期間の延長が検討されているとのことですが、私共は、政府に対して『無観客開催』要請の撤廃を強く申し入れております」と説明した。

その理由について「2020年5月の最初の緊急事態宣言の解除以降、1年近くにわたり、私共団体会員社のコンサートや演劇、ミュージカル等の公演会場からのクラスター発生は報告されていません。制限下での公演開催にあたっては、政府関係当局の対処方針に則り、ガイドラインを策定し、徹底的に感染症対策を行ってまいりました」と強調。

来場者にも「入場時の検温および手指消毒、終始マスク着用を徹底、公演中の発声の禁止、ソーシャルディスタンスを保つ、余裕を持った入場と規制退場、会場までの直行直帰」といった理解、協力を得ることで「感染者報告ゼロのエビデンスを積み重ね、ライブやコンサートの公演会場は決して感染リスクの高い場所ではないことを実績によって示してまいりました」と伝えた.

昨春以降、コロナ禍でコンサートや演劇、ミュージカル等の中止や延期が相次ぎ、収容人数の制限が続いたことで、ライブエンタテイメント産業の2020年の市場規模は前年比8割減となり、深刻な打撃を受けている。アーティストや実演家だけでなく、文化施設、公演に従事する人々の生活も危機に直面している。

4団体は「ご存知のように、表現という人間の生み出す創造は余人を持って代えることのできない生業です。一人ひとりがその文化創造に携わり支え続ける誇りを持ってやってきておりますが、残念ながら精神的にも限界が来ています」と危機感を訴える。

「私共はこれまでの約1年間、あらゆる機会を通じ、現下の感染状況に鑑み感染拡大防止努めることを第一義と認識しつつ、アーティスト・実演家に表現の場を提供し、国民の皆さまに今を生きる喜びを提供し、ライブイベントに従事する方の生活を守るという社会的役割を果たすべく、公演を開催していくことをお伝えしてまいりました。現在の状況はこうした役割を持続的に果たすことのできる限界点ではありますが、引き続き、この1年の政府・自治体関係当局、専門家先生、公演関係者の皆さま、そして多くのお客さまとの積み重ねをもとに、さらに万全な対策を講じ公演を開催してまいる所存です」としている。

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私立恵比寿中学(略称:エビ中)が今年1月から展開してきた、7年ぶりの新メンバーを決めるオーディションの結果、3人のメンバーが新たに加入することが、本日2021年5月5日(水・祝)行われたメジャーデビュー9周年ライブ(無観客ライブ・ニコ生チケットによる有料配信)の最後に発表され、新メンバーが紹介された。まさに9周年記念日の夜9時に9人体制となった新アーティスト写真(暫定)も解禁された。

新アーティスト写真(暫定)左より、星名美怜、桜木心菜、真山りか、小久保柚乃、柏木ひなた、風見和香、小林歌穂、中山莉子

新アーティスト写真(暫定)左より、星名美怜、桜木心菜、真山りか、小久保柚乃、柏木ひなた、風見和香、小林歌穂、中山莉子

新メンバーは3名、出席番号順に、桜木心菜(サクラギココナ)(15)(出席番号13番)、小久保柚乃(コクボユノ)(14)(出席番号14番)、風見和香(カザミノノカ) (13) (出席番号15番)。

エビ中は、今年元旦に約7年ぶりの新メンバーを決めるオーディション「もっと、もっと、もっと、エビ中!」の開催を発表し、先日4月24日に最終合宿による審査を終了。約7,000人から選ばれた新メンバーは、3名とも10代というフレッシュな顔ぶれとなった。

この日はメジャーデビュー9周年となったライブの2部のラストパートでのお披露目となった。2部のセットリストは歴代のシングル表題曲を発売順にパフォーマンスする、という企画にファンが歓喜する中、全曲が終わると、カウントダウンムービーが流され、いよいよ新メンバーのご披露となった。まずはポップアップに乗ってまず小久保柚乃が登場。

そして真山りかからの紹介で、さらに桜木心菜と、風見和香が同時に登場し、ライトアップされて3人の新メンバーの全貌が披露されると、配信コメント欄は歓喜の渦に。

前日までに10話分が配信されていた密着番組「【エビ中特設Ch】新メンバーオーディション密着&合宿!全盛りMIX」の総再生回数も45万回を超えるという注目の大きさを伺わせた。

新メンバーが決定した連絡を受けた際のエピソードや、これからの意気込みなどをステージで語ったのち、この日は2年ぶりとなる恒例の夏の野外ライブ「みらいに響け、みなとのPLAYGROUNDこと ファミえん2021 in 赤レンガ倉庫」の開催も発表。新メンバーの初パフォーマンスがこのステージになることも同時にアナウンスされた。

真山りか、星名美怜、安本彩花、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子、桜木心菜、小久保柚乃、風見和香という9人体制となって、まさに第3章に突入したエビ中。

現在休養中の安本彩花も復帰に向けて着実に準備中という、ファンにとってもうれしいニュースもある中で、今後もさまざまな展開が予定されている。これからのエビ中の活動からますます目が離せない。

【新メンバープロフィール】

出席番号:13番
■桜木心菜(サクラギココナ)Cocona Sakuragi
■生年月日:2005/9/14
■出身地:茨城県

出席番号:14番
■小久保柚乃(コクボユノ)Yuno Kokubo
■生年月日: 2007/3/20
■出身地:愛知県

出席番号:15番
■風見和香(カザミノノカ)Nonoka Kazami
■生年月日:2007/8/25
■出身地:東京都

桜木心菜 コメント

合宿審査から今日まで不安とドキドキと楽しみでいっぱいでした。でも今日エビ中のメンバーに会ってたっくさん話しかけてくれて面白くて優しくて全部の不安が吹っ飛んだ気がしました!!でもやっぱりファミリーのみなさんがどういう反応をするのかとか色々考えて緊張しました。でもこの3人が新メンバーで良かったって思われるように頑張ります!

小久保柚乃 コメント

はじめまして!!
まだ新メンバーになった実感もないし、本当に自分でいいのか不安ですが、私たち3人が入ってくれてよかったと思っていただけるようにがんばります。これからよろしくお願いします!!!!!!!!

風見和香 コメント

今日はとても緊張して、リハーサルでも、これから私は、この曲を全て覚えるのか…と思いながらみていました(笑)不安なこともありますが、全力で頑張るので応援よろしくお願いします!

真山りか コメント

本日エビ中メジャーデビュー9周年を迎え、9人組グループとして生まれ変わりました。
エビ中ファミリーのみなさん
そしてこれから出会う皆さん
どうか新しいエビ中を優しく、そして熱い気持ちで見てやってください!!

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まふまふが主催するイベント『ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服Ⅱ@東京ドーム~ONLINE』が、2021年8月1日に全国の映画館での放映と同時に、全世界オンラインライブとして配信されることが発表された。

出演アーティスト

まふまふ / そらる / うらたぬき / 志麻 / となりの坂田。/ センラ / 天月-あまつき- / 少年T / あらき / un:c / めいちゃん / luz
 

当初、2020年3月に東京ドームでのライブを予定していた『ひきこもりたちでもフェスがしたい!』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止を余儀無くされた。感染拡大の収束が依然見込めない中、今回の『ひきフェス』は東京ドームでの無観客ライブの収録映像を、全国の映画館での放映と全世界向けの配信ライブとしてファンに届けるという。

国内のファン向けに、12名の出演者別のミニペンライト付き応援視聴券が用意されており、映画館での鑑賞券・配信ライブでの視聴券ともに、本日・5月5日(水)よりイープラスにて先行受付が開始となった。

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あいみょんが、2021年5月26日(水)に発売する11thシングル「愛を知るまでは/桜が降る夜は」より、「愛を知るまでは」のMusic Videoを5月7日(金)20時にYouTubeにてプレミア公開することが発表された。

今回の告知に合わせ、本編の予告編映像がプレミア公開ページにて公開。風になびく紙テープとの映像と、何もない空間でギターを弾きながら歌うあいみょんの姿が描かれており、ぜひこちらの予告編の映像をチェックしながら公開まで楽しみに待ちたい。

4月17日(土)より主題歌を担当する日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』の放送がスタートしており、5月7日(金)0時には「愛を知るまでは」の先行配信も開始。精力的に活動するあいみょんに引き続き注目だ。

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2021年4月27日(火)に配信リリースされた星野源の待望の新曲「不思議」。

TBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』主題歌として大きな話題となっている同曲が、オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング(5/10付)で1位を獲得したことが本日発表された。

同日に発表されたBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”でも1位を獲得し、今年2月にリリースされた「創造」に続き、2作連続で主要チャートでの2冠を達成した。

ドラマ『着飾る恋には理由があって』は綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン♡”ラブストーリー。

主題歌として「不思議」が毎回ドラマのクライマックスともいえる印象的なシーンで使用され大反響を呼んでおり、昨日オンエアされた第3話もSNS上で大きな話題に。この後もますます盛り上がっていきそうだ。

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オンライン演劇を主軸に活動する創作集団・劇団ノーミーツは、2021年5月4日(火)深夜24時から5月5日の日の出にかけて、特別公演『夜が明ける』を公演した。深夜からの配信にもかかわらず同時視聴数は650人を超え、公演が終わる5時には視聴者370人とともに、『夜明け』を迎え、「待つことを教えてくれてありがとう」「猛烈に救われた」「こんな風に夜明けがくるまで火を焚いていたい」など、多くの共感の声が届いた。


舞台は浜辺、波打ち際。ある男が深夜、焚き火をしながら「夜明けを待っている」。

最初に通りがかり声をかけたのは浜辺の近くに暮らす隣人。明るく、親しげに話しかける彼は自分なりの「待ちのスタイル」があると話す。接客業をしていた彼はコロナ禍で状況が一転し、「このままじゃだめだ」と周りに働きかけ続けたが、変わらない状況にやるせなくなり昔のことを考えて逃避しているのだと明かした。隣人は男が夜明けを信じて「待ち続ける」姿を羨み、「待つしかないね」と話しながら一緒に火をくべて、去っていった。

次にやってきたのは、ギャラリーを運営する女性。アーティストを支援していた彼女は、コロナにより仕事が無くなる。もちろん、支援していたアーティストたちも輝く場所を失ってしまった。「あるのに無くなってしまった。この夜の海のように、暗くて見えない。今止まっている時間って、この先々まで止まるのかな」とこぼす彼女。最後に、夜が明けたらやっぱり仕事がしたいと話して立ち去った。

さらにやってきたのは、会社員の男性。彼は「待つことがそわそわする」と話す。コロナ禍で時代が大きく変わった中で何をしたらいいか分からず、ゲームにも打ち込めない。最近、安心したのは教習所に行ったとき。「やることが決められたことに安心した」のだという。男とともに火を囲んで対話する中で彼が見つけたのは「みんなで一緒に待ったらいい」ということ。いつか夜明けが来るなら待てると話し、彼は仕事に戻っていった。

最後にやってきたのは、スマホを手にした女性。突然撮影しながら話しかける彼女は、夜明けを待ち続ける男に対して「待つことが苦手」だと話す。彼女は不意に「先程2年付き合った彼氏に振られた」と打ち明ける。移動が制限され、会えない中でも我慢して待ち続けていたところ、振られてしまったのだという。「やりたいことがたくさんあった」と彼との未来が無くなったことに絶望しながらも、今自分の「やりたいこと」に忠実に生きると誓い宣言し、明るく彼のもとを立ち去った。

一人、薪割りを続ける男。火をくべるが、少しずつ火が小さくなり、空が白み始める。

男の体力が尽きかけてきた瞬間、最初にやってきた隣人が戻ってくる。「ずっと待っていたの?叶いませんなあ」と笑いながら、彼の薪割りを手伝いはじめ、続々とこれまでの登場人物が戻ってくる。女性が持ってきたマシュマロを焼いて、これまでバラバラだった登場人物たちが接点を持ち始め、談笑するうちに、いつの間にか、夜は明けた。夜明けを見届けて、人々は静かに去っていった

■劇団ノーミーツのメッセージ(クリエイティブディレクター・鈴木健太)

夜が明けました。
およそ5時間の生配信公演。
300人以上の方に5人の夜明けを見届けていただき、キャスト・劇団員一同感謝の気持ちでいっぱいです。
正直、夜が明けるのかもわからない世界。それでも、みんなで必死に小さな火を灯し続けることができたら、少しだけ前向きになれるかもしれない。というか、今はそれしかできない。
この企画はゴールデンウィークの直前に立ち上がりました。企画から稽古、公演日までわずか一週間。社会情勢に対するある種の絶望と、それでもどうにかして前向きな気持ちになるために、自分たちに課した作品でした。
この作品の主人公のように、これからも小さく弱々しい火を灯し続けながら、もうしばらく夜明けを待つことにします。

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5人組ダンス&ボーカルグループ「MADKID」が2021年7月7日(水)に発売する5thシングル「Gold Medal」のカップリング曲「グッバイ・ティーンエイジャー」のサウンドプロデュースを レーベルメイトであるLACCO TOWERが担当することが発表された。

LACCO TOWER

LACCO TOWER

同楽曲は、LACCO TOWERのKey. 真一ジェットが作曲・編曲、Gt. 細川大介がディレクターを務め、演奏はバンドメンバーが行っている。作詞はMADKIDのメンバーが担当し、若き青春の日を振り返る仄かに切ない歌詞とメロディが見事な融合を魅せる本楽曲が完成した。

ダンスパフォーマンスとジャパニーズロックの邂逅ともいえる本楽曲は、2021年5月14日(金)に新宿BLAZEにて開催予定のワンマンライブで初披露される予定だ。

LACCO TOWER・真一ジェット コメント

真一ジェット(LACCO TOWER)

真一ジェット(LACCO TOWER)

今回楽曲提供をさせていただくにあたり、「若かりし頃の自分に捧げる歌。」という素晴らしいテーマのオファーを受け、まず自分の青春を振り返るところからこの曲の制作を開始しました。おかげで、ガムシャラに曲を作っていた、それこそ十代の頃の感情が胸に湧き上がり、とっくにおさらばしたものと思っていた青春時代の感覚が蘇ってきました。青春なんてものはその真っ只中にいる時には全く自覚がないもので、それを時が経って振り返った時に、ただガムシャラに生きていただけのつもりだったあの頃を、「ああ、青春だったんだな」と気付くものなんだなと思います。それでいうとこの曲の制作期間は、「あ、俺青春してたわ」と間違いなく感じられるほどの至高の時間でした。

そんな年甲斐もなく青春を感じながら制作できたおかげで、過ぎ去る青春への哀愁と、未来へ向かう希望を同居させた唯一無二のバランスの曲に仕上ったと思います。それがMADKIDの歌詞、アーティストとしてのパワー、ポテンシャル、パフォーマンスと合わさり、自分の想像を遥かに超える素晴らしい曲になりました。この曲「グッバイ・ティーンエイジャー」がMADKIDを通してその先へ響き渡り、それを聴いた人のさらにその先へ届き、それがいつしか自分の胸にまた突き刺さってくるような気がしてなりません。本当に素晴らしいこのプロジェクトに参加させていただいたことを光栄に思います。この曲がたくさんの人の心に響くことを心から願っています。

LACCO TOWER・細川大介 コメント

細川大介(LACCO TOWER)

細川大介(LACCO TOWER)

今回、初めてLACCO TOWER以外でDirectorをやらせていただきました。しかもロックの現場ではないところでのお仕事だったので、挑戦的な気持ちもあり、それでいてとても刺激になる経験をさせていただきました。MADKIDの良さは活かしつつ、僕たちに曲を作って欲しいと言ってくれた意味合いを何度も考え、生バンドでのロックアレンジであること、演奏するのはLACCO TOWERであることを決めて制作に臨みました。おかげでMADKIDの音楽とLACCO TOWERの音楽が良い具合に化学反応を起こし、ジャンルを超えた素晴らしい曲に仕上がったと思います。今回はギタリストとしても参加させてもらいましたが、MADKIDメンバーの歌のパワーを知っていたので、遠慮することなく全力でロックギターをかき鳴らさせていただきました。誰にでも訪れる「グッバイ・ティーンエイジャー」。この曲が、未来に向かって足を進めるあなたのそばにいてくれたら嬉しいです

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2021年6月5日(土)~ 13日(日)赤坂RED/THEATERにて上演する、CEDAR Produce vol.7『群盗』。本作の主演が発表された。

すでにアマーリア役の黒沢ともよ、フランツ役の桧山征翔、マクシミリアン役の原田大二郎、ヘルマン役を横井翔二郎、神父役を沢田冬樹(文学座)が務めることが決まっていたが、主演カール役にはフクシノブキ(福士申樹)が決定した。

2012年英国シェフィールドにて最優秀演出家賞を獲得した演出家・松森望宏が、人間の生きる意味を問い続ける硬派な作品として、今回はCEDARが2018年に上演した『群盗』を取り上げ、出演者も一新して上演する。

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Dragon Ash主催の対バンツアー『DRAGONASH LIVE TOUR 「UNITED FRONT 2021」』が、2021年7月11日より開催されることが発表となった。

『UNITED FRONT』は、2018年にDragon Ashが立ち上げた対バンツアー。初開催では、10-FEET、coldrain、山嵐、HEY-SMITH、MAN WITH A MISSION、ACIDMANを迎え6公演を行った。そして、2020年にはSiM、MONOEYESを迎え、2公演を開催。そして、三度目の開催となる今回は、2021年7月11日から8月9日までの全国5会場、5公演を行う。

気になる対バンは、7月11日福岡県 Zepp FukuokaはTOTALFAT、7月18日 愛知県 Zepp Nagoyaは04 Limited Sazabys、8月1日 宮城県 Sendai GIGSはマキシマム ザ ホルモン、8月6日 東京都 Zepp Tokyoはストレイテナー、8月9日大阪府 Zepp Osaka BaysideはROTTENGRAFFTY。今回の対バン相手は、かつてDragon Ashを彼ら自身が主催するイベントライブに招待してくれたことのあるバンドがブッキングされている。今回の『UNITED FRONT』は、そんな盟友たちとのイベントになる。

なお、本ツアーでは、各自治体のガイドラインを遵守し新型コロナウイルス感染予防対策を徹底したうえでの開催となる。詳しくはDragon Ashのオフィシャルサイトで確認してほしい。

Dragon Ashは、TVアニメ『セスタス -The Roman Fighter-』OPテーマであり約1年半ぶりの新曲となるデジタルシングル「エンデヴァー」を配信中。そして、フェスへの出演も発表している。

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“Sunday Goods”をテーマに3週間に1度のペースで日曜日に連続配信している平井 大が、2021年2月10日(水)に配信したデジタルアルバム『Life Goes On』を限定BOXとして7月31日(土)に発売することが発表された。

デジタルアルバム『Life Goes On』

デジタルアルバム『Life Goes On』

限定BOX『Life Goes On』は、“エモい”とSNS上で話題となった「僕が君に出来ること」やTikTok などのSNSでカバー動画やカップル動画が多数投稿され、ストリーミング累計1億回再生を突破した「Stand by me, Stand by you.」、スターバックス初のコラボレーションソングとなる「Starbucks, Me and You」など、2020年の連続配信楽曲が詰まった全13曲に加え、「題名のない今日」、「Romeo+Juliet -Love goes on-」、YouTube のみで公開されていた「ここにあるもの(Orchestra Ver.)」を収録。

また、オリジナル特典として、全16曲のジャケット写真ステッカー(48mm×48mm)が封入されており、デジタルアルバムの新曲として配信された「題名のない今日」、「Romeo+Juliet -Love goes on-」のジャケットアートワークは、新たに平井自身がデザインしたスペシャルなものになっているとのこと。

さらに、3週間に1度の連続配信第3弾となる「Hero」を5月9日(日)にリリースすることも発表。その配信に先駆けて、本日よりTikTok、Instagramミュージックスタンプにて先行配信がスタートとなった。

「Hero」

「Hero」

第3弾「Hero」は、力強いオントレンドかつエモーショナルなビートに乗せ、“信じることで未来が変えられる”と、今この困難な時代を生きる一人一人に勇気と希望を与えてくれる平井 大流メッセージソング。今作のジャケット写真には、平井本人の幼少期の写真が使用されている。

フル尺音源は、明日5月6日(木)放送のJ-WAVE(81.3FM)の番組『STEP ONE』(9:00~13:00)にて初解禁される予定となっており、解禁後には歌詞検索サービス「歌ネット」でも歌詞が先行公開されるので、ぜひチェックしてみよう。

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全国Zeppツアーを実施中のハナレグミが、3月31日に生配信した『ニューアルバム「発光帯」発売記念弾き語りライブ&トーク“発酵タイム”』で披露した「発光帯 with 池田貴史」のLive Videoを公開した。

アルバムの表題曲となる「発光帯」は、盟友・池田貴史(レキシ/ex. SUPER BUTTER DOG)作曲・プロデュース / 原田郁子(クラムボン)作詞による渾身のバラッド。 そして、『ニューアルバム「発光帯」発売記念弾き語りライブ&トーク“発酵タイム”』は実際にアルバムがレコーディングされたスタジオを舞台に、制作秘話や作品にまつわるトークと弾き語りライブをYouTubeで生配信した企画となっている。

同企画内で、池田貴史(レキシ)がスペシャルゲストとしてピアノを弾き、ハナレグミ(永積 崇)が横にマイクを立てて歌った「発光帯」のスタジオライブ映像が今回ハナレグミYouTubeチャンネルで公開された。

 

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2021年7月21日(水)~7月25日(日)新宿THEATER BRATSにて、Allen suwaru Lab vol.7『ホウム。』の上演が決定した。

Allen suwaru Labは、現在の劇団アレン座本公演の演出手法の一つでもある“アドリブ劇”の原点となるイベント型舞台のシリーズで、劇団メンバーである來河侑希、栗田学武、磯野大、演出/脚本・鈴木茉美4人で、演劇の研究所というテーマのもと、従来の演劇の型に囚われない、演劇の可能性を探っていく実験型舞台である。

本公演では朝田淳弥、橋本全一、鐘ヶ江洸、松田岳、縣豪紀が、日替わりゲストとして登場する。

來河侑希

來河侑希

磯野大

磯野大

演出/脚本・鈴木茉美

演出/脚本・鈴木茉美

朝田淳弥

朝田淳弥

橋本全一

橋本全一

鐘ヶ江洸

鐘ヶ江洸

松田岳

松田岳

縣豪紀

縣豪紀

本作は劇団員である栗田学武による初のプロデュース作となる。脚本・演出は『大正浪漫探偵譚』シリーズや劇団アレン座公演の全てをオリジナル作品として産み出してきた新進気鋭の作/演出家、鈴木茉美。アドリブ劇をもとに構成される本作から、一体どのような演劇的実験が創出されるのか注目したい。

なお、本公演は全公演同時生配信が決定している。

プロデューサー・栗田学武コメント

栗田学武

栗田学武

今回初となる舞台のプロデュースをするにあたり、大切にしたい事は『コロナのせいにしない演劇を作る』という事です。

新型コロナウイルス感染拡大が問題になる以前は当たり前に出来ていた事が出来なくなった今。声を出したり笑ったりするのに気を使う、お手紙すら出せず、出すにも手間がかかりこれまでみたいに気軽に気持ちを伝えられない、舞台を観に行く事自体気が引けてしまう。知らず知らずの内にあらゆる事に『自粛』ムードが漂い、心から舞台を楽しむことが難しくなっているのでは無いかと感じます。

しかしそれをコロナのせいにして諦めてしまうのは違うのでは無いか?と思います。

コロナが怖いと思うのは当たり前で、その中でどう私たちが創意工夫をして、皆さんに心から楽しんでもらえる環境をつくり、舞台をお届けできるかが、今回の挑戦だと思っています。その為にもご来場が難しい方には、全公演オンラインでの配信もご準備いたします。劇場では最大限の感染拡大対策を講じます。皆さんの心から笑っていただけるために何ができるか?日々新たな可能性を見出していきたいと思います。

そしてもう一つ、大きなテーマがあります。それは僕たちAllen suwaruが皆さんのホームになるという事。人と対面することも少なくなり、自分の存在意義や価値が確認できず不安になる時代。僕自身が感じている事です(笑)

そんな事考える暇なく、一人一人大切な人だという事を伝えたい。そして僕たちが皆さんの帰ってくるホームでありたいと思っています。それは逆に私たち舞台を作る側の人間にも言えます。舞台という特別な場所が、皆さんと繋がれる大切なホームです。

この一年、舞台を続ける中で舞台上から見える皆さんの顔が、配信を見てくれる皆さんの存在がどれだけ勇気づけてくれたか。この舞台を通して、大きな一つの家族を作りたい。本当に馬鹿みたいなことを言っているかも知れませんが、真剣にそう思っています。その為に、真剣に全力でふざけ倒します(笑)

Allen suwaruの研究所。
挑戦を続けていきます。

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尾上菊之助主演で2019年12月に新橋演舞場で上演された新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』のサントラ配信が2021年5月5日(水)から開始される。原作の世界観を古典歌舞伎のさまざまな要素と融合させて評判となった舞台は、ディレイ・ビューイング、テレビ放送、DVDとブルーレイを通しても多くの人の知るところとなり、サントラを望む要望が多く寄せられたという。

その楽曲は、映画で有名な名曲を歌舞伎の舞台に馴染むよう編曲したものと、新たに曲を書き下ろしたものとに大別される。配信されるのはそれぞれ3曲ずつ計6曲、編曲は風の伝説』『王蟲との交流』『鳥の人、作曲がナウシカのテーマ』『クシャナのテーマ』巨神兵のテーマだ。

手がけたのは新内節冨士元派七代目家元であり、邦楽だけでなく西洋音楽にも造詣が深く劇伴制作でも活躍している新内多賀太夫だ。制作秘話を含め、多賀太夫が曲に込めた思いを聞いた。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

■ナウシカは篠笛、クシャナは箏

「大前提として思ったのは、歌舞伎を知らないナウシカファンに納得してもらえる音楽にしたいということで、それは菊之助さんも同じでした」

その菊之助にはあるこだわりがあった。それは使用する楽器はすべて和楽器にしたいというもの。

「オーケストラの金管楽器と木でできている和楽器とでは音圧が違います。耳慣れた久石譲さんのあの曲のダイナミックさを和楽器でどう出すことができるか……。多重録音で音に厚みをもたせたり、高い音の出る篠笛を使って派手にしたりすることで一つひとつ問題をクリアしていきました」

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

使用した楽器は大きくわけて笛、尺八、胡弓、箏、三味線の5種類で、それぞれ複数のものを使い分けている。まず行ったのは、民族やキャラクターを象徴する音の色分けだ。

「風の谷の住人であるナウシカは篠笛のイメージ。優しくて凛としていながら色気も感じさせる菊之助さんのナウシカにふさわしい音色にしたいと思いました。そこで繊細で美しい音色でありながら、男性に負けない強く太い音を出せる女性にお願いしたところ、これがぴったりでした。またナウシカには巫女に通じるものを感じていたので巫女鈴を取り入れ、それだけだと音が寂しいのでもう少し強い音の出るスレイベル(直訳するとそりの鈴。馬具から発展した楽器)を重ねています」

『風の伝説』、『ナウシカのテーマ』を改めて聴くとその効果がよくわかる。

同じ風の谷のキャラでも尾上松也が演じたユパの音楽には音に深みのある縦笛の尺八だ。

新内多賀太夫

新内多賀太夫

「『風の伝説』の一番盛り上がるところには中低域の尺八です。ユパが遠くから見守ったり直接助けたりしながら篠笛のナウシカを支えているような旋律の動きを意識しました」

中村七之助が演じたトルメキア王国の皇女クシャナは箏。

「力強く、きらびやかに、とにかく派手にしたいと思いました。その後ろに聞こえるのは胡弓で、胡弓には虫の哀しい叫びを託しました。お箏がそれを踏みつけるかのように華やかに流れるという構成。自然の悲哀はこの作品の大切なテーマのひとつですが、それには胡弓の音色がぴったりですから」

哀感漂う胡弓の調べは西洋のどの楽器にも代えがたいものがある。そしてそこには次のような思いも託されていた。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

「幼少期から兄たちに虐げられて来た彼女は、自分を見るかのように疎まれる存在である虫を嫌っていたのではないか……。だから華やかなお箏の背景に胡弓があったらおもしろいだろうと思ったんです」

■和洋の融合と意外性の効果

和楽器による演奏をこだわりとしているものの、実は例外がある。

「描かれているテーマのひとつに人間対機械という構図があります。和楽器で表現している人間に対して、機械的な音がほしいと思いました。そこで現代音楽っぽい機械音をチェロで弾いてもらうことにしたんです」

それが『巨神兵のテーマ』だ。

「まず能管で怪しげな雰囲気を出してもらい、そこにベースのように低い音でダンダンダンダンダンとお箏を鳴らし、奥の方でチェロがギィーという機械音を響かせる。奏者はひとりですが、重ねて録音し3人分くらい弾いてもらいました」

ナウシカがメーヴェで宙乗りをする場面に使用されるのが『鳥の人』。当然、篠笛が活躍することになるが、ネックとなることがあったそうだ。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

「フルートなどの西洋楽器と違って穴を指で直接押さえる篠笛で、原曲のメロディをあの速さで演奏するのはすごく難しいんです。なので音を少し間引きました。実は録音した音源は厳密に言えばちょっと音がヨレているところがあるんですが、躍動感たっぷりですごくよかったので敢えて1テイク目のそれを使いました。ただまさかこの曲が夜の部でああいう使われ方をするとは思いませんでした」

この舞台は映画の先の物語も含めた宮崎駿原作の漫画全7巻を、歌舞伎の“通し狂言”として上演したもの。つまり昼の部、夜の部を通して物語が完結する大作なのである。昼の部はナウシカがメーヴェに乗って飛び立ち幕となる。

そして夜の部。登場人物紹介を兼ねて物語の前半を観客に知らしめるプロローグで、廻り舞台とせりを効果的に使ったナウシカの登場シーンでも『鳥の人』が流れたのだ。

「これは宙乗りの曲という認識でしたから、ナウシカが舞台後方からゆっくりと回転して真ん中に現れ、そこに『風の谷のナウシカ』というタイトルが映し出されたのを目にした時は驚きました。そしてそれがとてもうまくはまっていたのでうれしかったです。演出のG2さんに感謝しています」

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

これらの曲に加え、いわゆる歌舞伎につきものの黒御簾音楽などさまざま音を含めると関わった曲は200曲以上。

「ナウシカの世界観を壊してはいけない一方、歌舞伎でなければいけない。そのバランスは難しく、お稽古風景を拝見して、曲の速さを調節したり、楽器構成を変化させたりとずっと試行錯誤の繰り返しでした。正直、ちゃんと幕が開けられるのだろうかと直前まで思っていました」

■ナウシカの世界観の中でせりふに寄り添う

そんな中で常に心がけていたのは「せりふが立つようにする」ということだった。

新内多賀太夫

新内多賀太夫

「他の劇伴をつくる時はキャラクター重視でそのイメージでまず曲をつくってしまうのですが、今回は台本を読み込みました。そしてこの役者さんならこんなふうにせりふを言うだろうというのを想像し、その邪魔にならないように気をつけました。役者さんが感情を乗せてせりふを発した時に、そこに何となく音楽が寄り添っているほうが歌舞伎の場合はいいと思ったんです。そうはいうものの、この5文字に10秒もかけるのか! ということもあり、一筋縄ではいきませんでした」

スタッフ、キャスト一丸となっての努力の甲斐あって舞台は大成功。サントラを望む声まで上がった。

「歌舞伎では珍しいことですから本当にうれしいです」

制作の過程では苦しみと同時に喜びも大小さまざまあったようだが、何より忘れられないのは初日昼の部の幕開きの光景。プロローグから本編に入りテーマ曲が流れた時だ。

「客席がわーっとなって拍手が起こったんです。あの時にこれでよかったんだと思えました」

そして今、音源だけを聞いていると、その場面はもちろんのこと原作、映画、歌舞伎それぞれにおける心に残るシーンが目に浮かんでくる。

「そんなふうにこれが相乗効果となって、それぞれの世界が広がっていったら何よりうれしく思います」

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

取材・文=清水まり  撮影=塚田史香

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 2021年10月10日(日)~31日(日)東京建物Brilliaホールにて、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』の上演が決定した。

本作は、福山庸治の「モーツァルトが実は女だった」というフィクションを描いた同名コミックスを原作としたミュージカル。日本オリジナルミュージカルを牽引してきた音楽座を代表する名作で、1991年に初演され多大な人気を博し幾度も上演された。モーツァルトの楽曲が使用されているのはもとより、小室哲哉が音楽を担当していることでも大きな話題をよんだ。

そして初演から30年が経つ本年、東宝製作により新たな『マドモアゼル・モーツァルト』が誕生することとなる。

女として生まれながら音楽の才能を活かすために男として育てられたモーツァルトを演じるのは、明日海りお。宝塚歌劇団でトップスターを務め、退団後は連続テレビ小説『おちょやん』『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』『コントが始まる』など話題作に次々と出演。透明感のある美しさで惹きつける明日海が、退団後初のオリジナルミュージカルに挑む。

モーツァルトを敵視しながらも惹かれるサリエリは、話題作に次々と出演し確かな歌唱力と美しい立ち姿で観客を惹きつける実力派のミュージカル俳優・平方元基、俳優・劇場支配人・脚本家など多彩な面を持つモーツァルトの友・シカネーダ―を演じるのは、音楽活動のみならず近年は幅広い舞台でも活躍するLeadの古屋敬多。モーツァルトの妻となるコンスタンツェ役は、7月中旬の発表を予定している。

天から与えられた音楽の才能に恵まれ、常にその喜びに溢れていたモーツァルトが、父を愛しながらも男として育てられたことへの葛藤、偽って結婚した妻との関係、そして本来の自分の姿に悩みながらも、音楽と共に生きる決意をし、そして音楽と共に果てていく、天才モーツァルトの一生をドラマティックに描き出す本作に注目だ。

【モーツァルト/エリーザ役・明日海りおコメント】

音楽座作品は、昨年『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)まで飛んだ』を知って大変興味がありましたので、お話しをいただいて嬉しく思っております。

今作では、ヴォルフガング・モーツァルト、男として育てられたエリーザを演じます。私の場合は宝塚時代に、葛藤などなしに好き好んで男役を演じておりましたので、その経験が生かされるかと言うと、少し違うかもしれませんが、ただ、エリーザが、初めてドレスに身を包む時の恥じらいや、女性として扱われた時に目に映る景色は、きっと誰よりもリアルに、自身とリンクして演じられるのではないかと、楽しみにしております。

この作品以外にも、ミュージカル等で様々な描かれ方のある、モーツァルト。彼と彼が魂を捧げた音楽、彼とそれぞれ登場人物、ピュアでありながら壮絶な関係性を、歌に、お芝居に乗せてお届けできたらと思います。

私にとりましては、難関への挑戦が目白押しになりそうですが、どうぞご期待下さいませ。

<あらすじ>

天賦の音楽の才能を持って生まれた少女エリーザは、女性が音楽家になれなかった時代ゆえに、父レオポルトから男の子“アマデウス・ヴォルフガング・モーツァルト”として育てられた。モーツァルトは瞬く間に時代の寵児として宮廷でもてはやされるようになる。宮廷作曲家であるサリエリはモーツァルトの音楽に否定的だったが、一方で目をそらせない存在でもあった。

モーツァルトが下宿しているウェーバー家の母親は、彼の成功にあやかろうと娘のコンスタンツェと彼を無理矢理結婚させる。だが、女であることを隠したままの結婚はうまく行くはずもなくすぐにバレてしまい、モーツァルトを愛していたコンスタンツェは大きなショックを受ける。悩みながらもモーツァルトに寄り添おうと決意するが、弟子のフランツと惹かれ合い、子供を授かってしまう。

一方モーツァルトは移り気な貴族たちに飽きられ、演奏会も閑古鳥が鳴く日々。ある日、父が亡くなったという知らせがモーツァルトの元に届く。父によって男とされたモーツァルトは、幼い頃から自分を縛ってきたモノから解放されて自由に生きようと、“エリーザ”としてドレスを着て演奏会へ参加することに。美しい女性“エリーザ”に出会ったサリエリは一目で虜となり、エリーザもまた、サリエリに惹かれていく。これまで感じたことのなかった高揚感に浮かれるモーツァルトだったが、偽りの夫婦であることに対するコンスタンツェの葛藤を知り、これまでの自分と音楽の存在を見つめ直し始める。

そんな中、大劇場支配人のシカネーダ―からオペラの作曲依頼を受け、新しい音楽を生み出そうとひたすら譜面に向き合う。何かに取り憑かれたかのように心身を削りながら作曲を続けるモーツァルトと、それを支え続けるコンスタンツェだったが―。

 

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2021年5月5日(水・祝)に、新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』のサウンドトラックの配信が開始された。

一昨年、新橋演舞場で上演された新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』。本作は宮崎駿の名作漫画全7巻の壮大な物語すべてを新作歌舞伎化した舞台で、宮崎駿作品、スタジオジブリ関連作品の初の試みで大きな話題となった。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

主人公ナウシカ役に尾上菊之助、ナウシカと対する皇女クシャナ役に中村七之助、そのほか豪華歌舞伎俳優が集結。脚本は数々のスタジオジブリ作品を担当した丹羽圭子と、戸部和久(松竹)、演出は「新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』」も手掛けたG2が担当し、壮大な作品の世界観を創り上げた。
舞台のチケットは瞬く間に完売し、その後、ディレイビューイングやDVD・ブルーレイ、テレビ放送などで多くの観客に届けられた。テレビ放送時には、ツイッターのトレンドに「ナウシカ歌舞伎」がランクインするほどの大きな反響があった。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』舞台写真

さらに、公演やその後の様々なメディアで目にした観客からは舞台への驚きや感動の感想はもちろん、世界観に合わせて和楽器でアレンジ・制作された劇中曲に、「和楽器で演奏されるナウシカの曲がすごく良かった…!」「サントラ欲しい」といった多くの反応が寄せられた。そんな多くの希望の声に応え、劇中曲6曲の発売が決定した。映像だけではなく、音楽でも新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』の世界を楽しもう。

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』ブルーレイ・DVD 予告編

 

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カネヨリマサルの新曲「春」のMusic Videoが、本日・5月5日(水)よりYouTubeにてフル解禁となった。

「春」は4月21日より配信されている、“切なさ”が詰めこまれたカネヨリマサルの新曲。MV監督は、カネヨリマサルの作品を数々手がけているミワカナコ。MVでは一人の女性にスポットをあて、楽曲の歌詞・世界観が表現されている。

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兵庫県出身のシンガーソングライター門脇更紗の新曲「きれいだ」が本日・5月5日(水)より配信スタート。ミュージックビデオも公開となった。

「きれいだ」は、フジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中のTVアニメ『セスタス -The Roman Fighter-』EDテーマ。主人公のセスタスの成長する姿と、門脇自身の友人が頑張っている姿を重ね合わせ、その成長した姿に嬉しさと寂しさの両方を感じた経験を思い出し、セスタスを友人のような近い存在に感じて書き下ろした渾身の一曲。

ミュージックビデオには長編映画初監督作品『FORMA』で第64回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門にて国際批評家連盟賞を受賞した気鋭の女性クリエーター・坂本あゆみを監督に迎え、幻想的な崖や砂浜、大空の美しいロケーションで、本楽曲に込めた想いを歌唱表現する映像作品。幻想的な世界観に浸れる映像となっている。

また、「きれいだ」のリリースを記念したシェアキャンペーンの開催が5月12日よりスタートすることも決定。対象のストリーミングサービスにて、門脇更紗の新曲「きれいだ」を聴いて、“きれいだ”と思うものの写真と共に、ハッシュタグ #みんなのきれいだ をつけて、TwitterまたはInstagramにシェア投稿した人の中から抽選で、“「きれいだ」をきれいな音で聴こう!門脇更紗が愛用するものと同じワイヤレスイヤホン(AirPods)”がプレゼントとなる。

門脇更紗「きれいだ」MV

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