CIVILIAN、アニメ『魔道祖師』オープニングテーマ「導」のミュージックビデオを公開

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CIVILIANが新曲「導」のミュージックビデオを5月9日(日)に公開した。

 
 

同曲は、放送中のアニメ『魔道祖師』2期「羨雲編」のオープニングテーマ。6月2日リリースの2ndアルバム『灯命』から先行してデジタルリリース中の楽曲だ。

CIVILIANは、7月18日(日)に5周年記念ライブ『CIVILIAN 5th Anniversary Live “FIVE” -灯命、 透明、 答鳴-』を渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催することが決定している。

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2021年10⽉10⽇(⽇)よりアニメ『テニスの王⼦様』20周年アニバーサリーイヤーがスタート。同日に、記念イベント『テニプリ 20th Anniversary Event -Future-』がTOKYO DOME CITY HALLにて開催されることがわかった。

アニメ『テニスの王⼦様』は、2001年10⽉10⽇よりテレビ東京系列にて放送がスタート。2012年からは、『ジャンプ SQ.』(集英社)で連載中の『新テニスの王⼦様』がTVアニメ化され、イベント開催や劇場版の公開も展開されてきた。2021年10⽉10⽇ (⽇)に、アニメ『テニスの王⼦様』は20周年を迎える。

『テニプリ 20th Anniversary Event -Future-』には、ゲストとして皆川純⼦(越前リョーマ役)、置鮎⿓太郎(⼿塚国光役)、近藤孝⾏(⼤⽯秀⼀郎役)、甲斐⽥ゆき(不⼆周助役)、津⽥健次郎(乾貞治役)、⾼橋広樹(菊丸英⼆役)、川本成(河村隆役)、⼩野坂昌也(桃城武役)、喜安浩平(海堂薫役)ら⻘春学園中等部メインキャストが出演する予定だ。

また、アニメ『テニスの王⼦様』20周年ロゴも公開。ロゴでは、『テニスの王⼦様』に登場する計10校 (⻘春学園中等部、不動峰中学校、聖ルドルフ学院中学校 、⼭吹中学校、氷帝学園中等部、六⾓中学校、⽴海⼤附属中学校、⽐嘉中学校、四天宝寺中学校、U-17)のカラーが『20』の⽂字を彩っている。

くわえて、5⽉10⽇(⽉)から10⽉10⽇(⽇)まで、YouTube「アニメ 新テニスの王⼦様 オフィシャルチャンネル」にて、アニメ『テニスの王⼦様』シリーズ全話が平⽇限定で1話⽬から順次配信されることも決定。配信は、平⽇21時より毎晩プレミアム配信される予定(アーカイブ配信なし)だ。

 

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5月17日(月)より配信がスタートする、ももいろクローバーZのセルフリメイクアルバム第2弾『ZZ's Ⅱ』に、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』 -ZZ ver.-」が収録されることがわかった。

ももいろクローバーZ

ももいろクローバーZ

同曲は、2012年に発売された7thシングル曲で、宇宙をテーマにしたスケールの大きいラブソング。ライブで大きな盛り上がりを見せる定番曲のひとつとされている。また、本日公開された収録楽曲動画の第4弾では、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』 -ZZ ver.-」のサビを先行して聴くことができる。なお、その他収録楽曲は、今後も毎日1曲づつ動画が解禁される。

 

 

『ZZ’s』と同様に、『ZZ's Ⅱ』のジャケットデザインは収録楽曲名のロゴで構成。特設サイト上では、すでに解禁されている収録楽曲と『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 -ZZ ver.-』のロゴが施された未完成のジャケット写真を確認できる。楽曲が解禁されるにつれ、徐々にジャケットデザインが完成に近づいていくとのこと。なお、アルバムの事前予約はすでにスタートしている。

 

 

 

 

 

 

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BIGMAMAが、ドラマー・Bucket Banquet Bis(通称:ビスたん)の加入を発表した。

Bucket Banquet Bisは、昨年・2020年よりBIGMAMAにサポートとして参加しており、このタイミングから正式メンバーとして加わることとなる。


【メンバーコメント】

立つ鳥跡をなんとやら、を経て、
(前任のドラマーがワタリドリのように去って行き)
我々の心のうちのモヤモヤっとしていたところを、
すべて晴らしてくれたのが、
Bucket Banquet Bis(バケット・バンケット・ビス)でした。
  
サポートドラマーとして彼を迎え入れた一年間、
コロナ禍でただでさえジメッとしがちなところを、
底抜けに明るい気持ちでいることが出来たのも、日陰でも腐らずにいることが出来たのも、
太陽のような男(バケツ)が背を支えてくれていたからです。
そんな彼の人間性(金属性?)を含めて、
サポートしてもらうだけ、支えてもらうだけでは割りに合わない、
それ以上のものを彼にも受け取ってもらいたい。
ここから先は一蓮托生、互いに運命を共にして、
一番良い形で迎え入れられたらという思いに至り、
それはもう母の日でしょう(なにせBIGMAMAですから)、
ということで2021年本日、正式加入の発表に至ります。
  
ひとつだけ。
約束していたRoclassick tour 2020 -the Last of the Last- のライブに関して、
このタイミングまでに実現させることは叶いませんでした。
ライブというものはやはり、
自分たちが皆さんと共に、待ち焦がれてこそそこにあるべきだと思っていて、
こうなった以上、約束を守ることが正しいことなのか、どうかなのか、
正直ちょっと、わからないところがあります。
ただ、楽しみに待っていてくれた方へ、
決して忘れていません。
ということも、合わせてここに記しておきたいと思います。
  
これまでも、これからも、
BIGMAMAを日々支えてくれている全てのファンや、スタッフ、バンドマンたち、メディアの方へ感謝の気持ちを。
また、そうでなくとも、もっと頑張ろう、とそう思わせてくれる存在にも感謝しています。
そして、改めて自己紹介を。
ヴァイオリニストのいる5人組のロックバンド、いや、
ヴァイオリニストとバケツのドラマーのいる5人組のロックバンド、
BIGMAMAです。
少しでもあなたの不幸を遠ざけるような音楽を、日本中に愛される音楽を、
心を込めて、愛を込めて、信じて、夢見て、掻き鳴らしていきたい所存です。
今後ともよろしくお願いします。
  
BIGMAMA 金井政人


ずっとファンの皆様と大事にしてきた特別なこの日に、Bucket Banquet Bisがメンバーになることを発表させてもらいます。
ここ1年の後ろから放たれる絶大な陽のエネルギーに、僕ら自身もそしてBIGMAMAの曲たちが救われたのは紛れもない事実。
これから先、もっと密に音楽を人生を共にしたいという思いを、快くそして確かな覚悟も一緒に受け取ってくれました。
いっぱい話して、笑って、泣いてバンドやってきます。
未来永劫バンドもバケツも光り輝いていく今後をお楽しみに。
  
柿沼広也


Bucket Banquet Bisという素晴らしいドラマーを正式に迎え入れられることに、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。
1年間共に過ごしてきて、彼の、すべてを汲み取ってくれるような(バケツだけに)安心感、きらびやかで軽快な(バケツだけに)ビートに、ベードラとしてもビシビシグルーヴを感じています。
彼のいる新しいBIGMAMAのこれからに、今はとてもワクワクしていますし、付いてきてくれるみんなにも絶対損はさせません。
今後ともBIGMAMAをよろしくお願いします!
  
安井英人


BIGMAMAにとって母の日という特別な日に嬉しい報告ができる事を、これまで支えてきてくださった全ての方々と喜びたい気持ちです。
2020年、私達にとって大変な一年を共に乗り越えて、さらには喝を入れ、時には笑わせてくれるBucket Banquet Bis(ビスたんて呼ぶね)には感謝しかありません。
素敵な家族が新たに加わり、この先の未来を素晴らしいものにすべく邁進していきたいと気の引き締まる思いです。
これからたくさん新しい景色を作って魅せ続けて行くんだ。
  
引き続き新生BIGMAMAをどうぞよろしくお願い致します。
  
東出真緒


BIGMAMAという沢山の方に愛されているバンドにこの度メンバーとして正式に迎え入れて頂けたことを大変光栄に存じ、そして身が熱く滾る想いです。
  
長きに渡るバンドの歴史の中で様々な局面があるとするならば、自分の参加によってバンドがまた一つの新たなフェーズに突入し、グラフはここから有頂天に向かい上昇していく。
それこそが私が新たに参加させて頂く最大の意義であると、そのような覚悟を持ちながらこの1年間サポートメンバーとして様々なステージや制作をご一緒させて頂きました。
  
私自身の一見“イロモノ”とも捉えられかねないこの見た目も含め、新生BIGMAMAとしての新たな表現、新たな世界観にとって欠かせない一員であるのかどうか、またこれまでの楽曲たちを遜色無く更にはパワーアップさせてお届けできるのか、これらに全力でお応えすべくドラムプレイと様々な形の発信でファンの皆様に示していきます。
どうか応援宜しくお願い致します。
  
Bucket Banquet Bis

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5月8日(土)、高野洸初のライブツアー『高野洸 1st Live Tour “ENTER”』の⼤宮ソニックシティ ⼤ホール公演が開催された。

同ツアーは、高野洸が1stアルバム『ENTER』を携えて開催中のツアー。アンコールでは新曲「サマービーツ」の披露とともに、2021年8月18日(水)に5thシングル「Vacances」をリリースすることが発表した。

高野洸

高野洸

高野はアンコールで、「仙台公演で初披露して、配信中の『サマービーツ』はじめ全部で3曲の夏曲が収録されます! 夏といってもただ単に暑いだけの夏ではなく、色んな風景や感情もあると思います。3曲別々のテーマで、浮かれてる曲から夏を思い出すと切ない想い出が蘇る曲まで、3曲とも作詞をしていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね」とニューシングルへの想いを伝えた。

高野洸

高野洸

ライブでは、デビューシングルから1stアルバム曲、そして新曲「サマービーツ」まで全18曲を披露。初のツアーということもあり、終始高野の熱い気持ちが溢れたパワフルなステージを展開。初舞台をファンが優しく、温かく見守っていた。

 

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スペイン最大の画家ゴヤの激動の半生を描くミュージカル『ゴヤーGOYAー』が、WOWOWで2021年7月3日(土)よる7時より独占配信、および8月より独占放送が決定した。

フランス革命・ナポレオン戦争の激動の時代。人生の半ばで聴力を失いながらも≪黒い絵≫と通称される14枚の絵や「裸のマハ」などの傑作を生み出し、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤ。本作は、その画家人生のみならず、“人間ゴヤ”に焦点を当てて描く。その波乱万丈な生き様や混沌とした社会の中でいかにして芸術家になっていったのか、生きる力に満ちたエネルギー溢れるオリジナルミュージカル。

主演をつとめるのは、本作で復帰後“初主演”を果たす今井翼。原案・脚本・作詞にG2、演出に鈴木裕美を迎え、共に日本演劇界を牽引してきた2人が初タッグを組み、さらにピアニストの清塚信也が、ミュージカルの作曲・音楽監督に初挑戦する。主演の今井と共に舞台を彩るメインキャストとして、小西遼生、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子が揃った。

ミュージカル『ゴヤーGOYAー』は、7月3日(土)よる7時よりWOWOWオンデマンドにて独占配信、8月よりWOWOWライブにて独占放送。新型コロナウィルス感染症拡大防止による緊急事態宣言の休業申請を受け、4月25日(日)より東京公演の中止を余儀なくされたことから、本番組は無観客で収録された。観劇を予定していたファン、公演を楽しみにしていたファンにも、映像という形で、作品を届ける機会となることだろう。

「一瞬を永遠に」…新たに誕生した話題性あふれるエネルギッシュなオリジナルミュージカル『ゴヤーGOYAー』の世界を、この機会に目撃してみてはいかがだろうか。

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変態紳士クラブが5月15日(土)に放送される音楽番組『シブヤノオト』(NHK総合)に生出演することがわかった。

変態紳士クラブは、初出演となる同番組で、5月14日(金)に先行配信リリースされる1stアルバム『ZURUMUKE』収録の楽曲「YOKAZE」をパフォーマンスする予定。詳細は、番組ホームページを確認しよう。

 

 

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観月ありさが過去にリリースした楽曲が2021年5月15日より各種音楽サブスクリプションサービスにて配信されることがわかった。

女優の観月ありさは、歌手としては1991年5月15日にシングル「伝説の少女」でデビューし、今年で30周年を迎える。今回サブスクリプションサービスで配信がスタートするのは、2016年12月5日発売のアルバム『VINGT-CINQ ANS』の「伝説の少女(2016ver.)」「TOO SHY SHY BOY!(2016ver.)」など、3パッケージ全9曲。今後は、過去にリリースされた楽曲が月一回のペースで随時サブスクリプションサービスにて配信される。

また、観月のデビュー日である5月15日(土)17時から、自身初となるYouTube Liveでの番組生配信が行われることも明らかに。番組では、観月がこれまでの歌手としての活動を振り返りながらトークするとのこと。

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ベリーグッドマンが、メンバー監修によるオリジナル婚姻届・交際届をオフィシャルサイトにて無料配布していることがわかった。

ベリーグッドマン監修によるオリジナル婚姻届・交際届の配布は、多種多様な愛をうたった楽曲「それ以外の人生なんてありえないや」にちなんだもの。婚姻届・交際届ともに、メンバーの手書き署名がデザインされている。

 

なお、ベリーグッドマンは、各地の結婚式場にて、『ベリーグッドマンへの道 WEDDING TOUR 2021~それ以外のライブなんてありえま編~』を開催中だ。

 

 

 

 

 

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『ドラゴンボール超』劇場版最新作の制作が決定し、2022年に公開されることがわかった。

鳥山明氏による漫画『DRAGON BALL』は、1984年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で約10年半にわたって連載。コミックスは全世界で累計2億6,000万部発行されており、連載終了後もTVアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスが続いている。2013年には17年ぶりの劇場版アニメシリーズが復活し、2015年には鳥山氏原案による新シリーズ『ドラゴンボール超』がスタート。2018年には、劇場版20作品目にして『超』シリーズでは初となる『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開され、全世界で135億円超の興行収入を記録した。

(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会

(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会

今回は発表された『ドラゴンボール超』劇場版最新作は、『ドラゴンボール超 ブロリー』公開前から始動していた企画。原作者の鳥山氏が脚本とキャラクターデザインを担当しており、「セリフの細部に至るまで、徹底的にディテールにこだわった渾身の一作」とのここと。

 

鳥山氏のコメントは以下のとおり。

 

鳥山明(原作・脚本・キャラクターデザイン)

『ドラゴンボール 超ブロリー』に続く劇場版の制作が

決定し、進行中です!

今回も僕がセリフも含め話を作りこんだ渾身の一作となっています。

内容はまだ内緒らしいので言えませんが

ちょっと意外なキャラが大活躍する激しく楽しい内容に

なっていると思います。

ビジュアルも新鮮で、すごいことになっているみたいですから

どうぞ期待して待っていてください!

 

劇場版『ドラゴンボール超』(仮)は2022年公開

 

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PUFFYの5時間にわたるライブ映像『#PUFFY25~悪いわね ありがとね これからも よろしくね~祝デビュー25周年記念!PUFFY史上最長!5時間ライブ映像配信!』が5月13日に特設サイトにて配信されることがわかった。

ライブ映像の配信は、同日のPUFFYデビュー25周年を記念して行われるもの。エピック・レコードとキューン・レコードから、VHSやDVDでリリースされた6作品が5時間に渡って配信されるほか、PUFFYからの動画メッセージを予定。さらに、奥田民生が影アナコメントなどで参加するとのこと。

奥田民生

奥田民生

PUFFYは、2021年にデビュー25周年を迎え、ベストアルバムBOX『PLAYLIST~PUFFY 25th Anniversary~』をリリース。さらに、4年ぶりの新曲「Pathfinder」(生形真一サウンドプロデュース楽曲)を配信している。

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今敏監督のアニメーション映画「東京ゴッドファーザーズ」が舞台化される。東京の街に生きる3人のホームレスが、捨てられた赤ん坊を拾って育んでいく物語で、アニメーションでは、東京の風景や乗り物から人々の生活描写までさまざまなディテールの再現性の高さや、人間が演じる以上にキャラクターの動作や表情がリアルに見える。その優れたアニメーションの力に生身の俳優がどう拮抗できるだろうか。高校生のミユキ役を演じるのは、昨年(2020年)、野田秀樹作、演出の『赤鬼』で才能を煌めかせた夏子。「稽古がとても楽しい。毎日稽古場に行くのにスキップして行くくらい(笑)」と充実感を語る。取材の日は、雨予報だったが彼女が撮影で外に出ると太陽が雲からのぞいた。なにやら持っていそうな夏子がこの舞台に何をもたらすだろうか。

ーー原作のアニメーションはご覧になっていますか。

今敏監督のアニメーションは公開当初(2003年)はまだ小学生にもなっていないくらいだったのでリアルタイムでは見ていませんでした。それが2年くらい前、映画を紹介するラジオ番組をやらせていただいて、その中の“クリスマス映画特集”で、『東京ゴッドファーザーズ』を紹介することになりました。それをきっかけに拝見したらすごく面白くて。タイトルから想像するとイタリア系マフィアを描いた『ゴッドファーザー』がまず思い浮かびましたが、内容は全く違い、とてもあったかくてほっこりする物語でした。いわゆる日本のアニメーションのイメージも覆す独特の世界観に惹かれて、今監督のほかの作品も全て見たほどハマりました。

ーー今回、時代がアニメの公開された2003年から2020年の現代に置き換えられたそうですが、その違いを教えてください。

コロナをはじめとして現在の社会を反映させた作品になりました。令和のいま、実際に起こっていることをところどころ感じさせるようになっています。登場人物は皆、ホームレスですが、当時のホームレスといまのホームレスの生活や生き方もまるで違って描かれていると思います。

夏子

夏子

ーーご自身の役ミユキをどういうふうに捉えて演じていますか。

高校生のミユキは家族との複雑な事情から家出してホームレスになり、そこで出会ったハナさんとギンさんと疑似家族になっていきます。彼らは皆、それぞれ心に引っかかる過去を持ち、悩みを抱えて生きていますが、最後には過去を清算して未来に進んでいくんです。そのなかでミユキは最も若く成長率が高い人物として表現したいと思っています。最初は、反抗期で口が悪いミユキがだんだん変わって最後にはひと回り大きくなって見えたらいいなと。そのためにも、ミユキのバックボーンや表に出てこない感情をしっかり理解したうえで丁寧に心の変化を演じたいです。家に帰ってもずっとミユキのことを考えています。

ーーアニメで描いたものと演劇の見せ方も違うそうですが、どんな感じになるのでしょうか。

原作を知っている方からしたら、実写化不可能と思うような作品なんですね。今さんの作品はすべてにおいてそうですが、『東京ゴッドファーザーズ』もたぶんとても難しいと思うんです。それを実写化――それも映像でなく、演劇でやることはものすごくハードルが高いことで。でも演出家の藤田俊太郎さんの演出がすばらしくて、見せ方はアニメーションとは違いますが、物語の本質が浮き上がってきます。藤田さんは“引き算”のお芝居であるとおっしゃっています。原作では微細に描き込まれているところを、演劇ではあえて小道具や背景を少なくして、俳優の動きで見せるんです。例えば、車に乗るシーンも車が出てこなくても本当に乗っているように見えてくるんです。やっている側も驚きでいっぱいです。

ーー何もない空間で俳優の身体で見せるといえば、昨年、夏子さんが出演された『赤鬼』もそうでしたね。

そうです、考え方としては似ていると思います。

ーー『赤鬼』の経験が今回、生かされていますか。

もちろんです。『赤鬼』のときの反省があって、早く舞台に立ちたいと思っていたとろ、今回の舞台に挑めたので、すごく前向きにいろいろ反省点を生かしながら、稽古ができています。

ーーどんな反省がありましたか。

『赤鬼』では舞台が四方から見られる設計だったので、どこから見られても、伝わる身体表現や声の出し方を学ばないといけないと感じました。とくに背中を意識するようになりました。今回も客席が対面式になっていて、両面から見られるので、『赤鬼』での学びが生かされるのではないかと思っています。

夏子

夏子

ーー物語のキーとなる赤ちゃんはホンモノではないですよね?

赤ちゃんはお人形です。でもみんなが抱くことで命が宿るのでそこは大切に扱っています。ギンさん役のマキタスポーツさんには実生活でお子さんが4人いらっしゃるので、赤ちゃんを抱く手付きが慣れていて、お人形がほんとうに生きているのかなって思うほどで、お手本にしています。ほんとうのお父さんみたいに見えるんです。

ーー赤ちゃんを抱くとき何が大事ですか。

親戚や友達の赤ちゃんを抱かせてもらったことを思い出すと、首が座ってないのでガクリと後ろにいかないように大事に扱うことでしょうか。命をこの手に抱えると思うと緊張しますね。その感覚をお人形でももっていたいと思っています。

ーー命の大切さの象徴になりますね。

そうなんです。赤ちゃんの小さな新しい命が、みんなが前を向いて生きていくきっかけになります。やっぱり赤ちゃんのエネルギーは偉大ですね。

ーー藤田さんは今、注目の演出家です。彼の演出の魅力を教えてください。

まずお人柄がほんとうにすばらしいんです。藤田さんの醸し出す空気によって、稽古場がいい雰囲気で柔和に円滑に進んでいくし、技術的な面でもみんなでしっかり本読みをして、同じ情報を共有して一緒に同じ方向を向いていこうと導いてくださっています。

ーー共演の松岡昌宏さん(ハナ役)とマキタスポーツさん(ギン役)の印象も教えてください。

おふたりともとても気さくな方々で、稽古場で楽しく過ごすことができて、ありがたいです。はじめて稽古場に入ってきた瞬間、ああ、ハナさんとギンさんだって思うくらいふたりが役とピタッと合っていて、稽古以外の時間も、なんの違和感もなく、ハナさんとギンさんに接しているような気持ちでお話しています。

ーー夏子さんもふだんからミユキになっているのですか?

それは自分ではわかりかねますが……(笑)。オフはオフとして切り替えているつもりですが、実際切り替えられているかは自分ではわからないですね(笑)。

夏子

夏子

ーー稽古場はとてもいい雰囲気で進行しているのですね。

キャストの皆さんもスタッフの皆さんも仲良くて、とても柔らかい空気が出来上がっています。ファンタジーとコメディが混ざった作品をやるうえでふさわしい空気感になっていると思います。

ーー舞台表現を行うために意識的に取り組んでいることはありますか。

普段から、肺活量を増やすために走ったりキックボクシングをしています。

ーーコロナ禍、稽古や本番を行う思いはいかがでしょうか。

月並みながら、稽古や本番ができることが当たり前ではないことを感じています。以前は当たり前に思っていた稽古ができること、本番の幕が開くこと、千穐楽を迎えること……そのどれもが“奇跡”とまで言うと大げさかもしれないですが、そう思えるほどで、一日、一日、感謝して稽古に参加しています。感謝といえば、スタッフの方々の仕事は倍以上に増えていて、そのご苦労もありがたいです。休憩中に消毒をしてくださったり、消毒のために朝早く来てくださったり、その姿を目の当たりにすると改めて自分もしっかりして、その行為に報いる仕事をしなくちゃいけないと思います。

ーーニューノーマルと言われる生活には少しは慣れましたか。

いえ、慣れないですね。稽古に関して言えば、稽古で共演者の顔を見て芝居することがなくなって、マスクを外したときに意外な表情におおっと驚くことが多いです(笑)。

ーーマスク生活で発見した前向きなことはありますか。

マスクしていてよかったことではないのですが、ひとり言が多くなった気がします。マスクで顔を隠しているから、逆に感情を素直に顔に出したり、聞こえないからと油断してつい心で思ったことも言葉にしたりしてしまうんです。外を歩きながら、表情筋を舞台仕様で動かしながらセリフを言っていることもあって、傍からはへんな人だと思われているかもしれません(笑)。現代に時代を置き換えた『東京ゴッドファーザーズ』にもコロナを感じさせる表現がありますが、登場人物たちは決してそれを不幸と思って後ろ向きになることなく、前に進んでいきます。コロナをはじめとして、生きていくうえで様々な困難がある時代、それを楽しいと思っている人はあまりいないでしょうけれど、物語のなかで懸命に生きている人たちを見て、観に来てくださるお客さんも前向きに楽しい気持ちになっていただけたら嬉しいです。

取材・文=木俣冬  撮影=池上夢貢

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ヨーロッパ企画・上田誠と作家・森見登美彦のコラボレーションが新たなフェーズを迎えた。上田は『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』のアニメ化で脚本を担い、森見は『サマータイムマシン・ブルース』を原案に小説『四畳半タイムマシンブルース』を発表。強力なタッグが舞台でさらにパワーアップする。歌舞伎界の期待株・中村壱太郎が「先輩」を演じ、「黒髪の乙女」に挑戦するのが乃木坂46の久保史緒里だ。脚本・演出の上田と語り合う。実は、彼らには意外な共通点があったのだった。

◆役者が役を理解できる喜び

——上田さんと森見さんのコラボレーションが今回も楽しめる作品です。

上田:今回はフジテレビさんからお声がけいただきました。正直、『夜は短し歩けよ乙女』の舞台化は、自分から手を挙げてやることはない作品です。アニメ化で関わっているということだけでなく、数ある森見さん作品のなかでも特別な輝きを放っているように思うからです。とはいえ声をかけていただいたのなら、やらない手はないと(笑)。森見さんが僕の『サマータイムマシン・ブルース』を小説にしてくださっているので(編集註:森見登美彦著『四畳半タイムマシンブルース』(角川書店単行本/2020年7月発売))、それへの返答のような気持ちもどこかあります。

上田誠

上田誠

壱太郎:『サマータイムマシン・ブルース』は公開のときに映画で観ました。上田さんのことは、すごくおもしろい世界観を作り出す方だなという印象でした。そこから小説も読ませていただきました。森見さんの小説からは、「こういうことがありました、だけど僕はこうです」という具合に、感情の後付けがある文章が面白かったです。

久保:私はアニメを拝見していました。「あれが舞台になるんだ!」というのがまず驚きでした。原作もおもしろく、「黒髪の乙女」という役柄も愛らしくて大好きです。その役を演じるので、お話をいただいた当初は大丈夫かなというプレッシャーがありました。

——今はプレッシャーから解き放たれましたか?

久保:まだ稽古前なので解き放たれてはいないんですけど(笑)。これからの稽古で、自分の考えや感覚を共演者のみなさんと一緒につかんでいきたいです。

久保史緒里

久保史緒里

——台本は、稽古で俳優さんの様子を見ながら加筆することも?

上田:それはもちろんあると思います。ヨーロッパ企画のときもそういう感じなので。森見さんは、書き方が独特なんです。たとえば事件を設定して、伏線などのプロットを構成してから書く人が多いと思うのですが、森見さんは一つひとつの文章から進めていく。文章が文章を生み出すような書き方だそうです。ある事件があり、その事件を描写するというよりは、ある行を書く。そこから次の行に進む。これによって事件が生まれて、ご本人の意図しない方向に行くこともあるし、思いがけない飛躍が生まれたりもする。「先輩」が自分語りをするときには、饒舌なあまりに口をついた嘘も書かれている。するとそれが本当のことになっていったり。そうした「言葉ありき」の本来的な小説だと感じます。言っているうちにその気になることって、普段もあると思うんです。舞台でも、台詞を口にしているうちに、だんだんその役できていくような。

——現実社会でも、言っているうちにその気になる、本当だと思うようになることがあると思います。

上田:言葉ってそういうところがありますよね。

壱太郎:僕は芝居しているうちに感じることがありますね。稽古の過程で、僕も役のキャラクターをあらかじめ決めたくないタイプなので、わりと悩みます。歌舞伎には昔からたくさんの役者が演じてきた役柄や型があるけれども、どうしても自分にスッと入ってこないときがあります。今回のカンパニーでも、腑に落ちるまでやりたいです。

中村壱太郎

中村壱太郎

——腑に落ちるには、何度も繰り返すことが大切ですか?

壱太郎:それが意外に、スッと早い段階で自分に入ってくる役もあれば、かなり時間がかかるものもあります。歌舞伎の役のなかには、初日を明けてからだんだん自分に入ってくるものもあります。

上田:内容よりも言葉遣いのところで、役者さんが困るということもありますね。日常的に使わない言葉を駆使するようになって、言葉が落ちることで役になれる喜びって、きっとあると思うんですよ。

◆手書きで、身体に落とす

久保:私はグループで歌を歌ってきたので、それに近いことを思うことがたまにあります。曲と歌詞をいただいてレコーディングするときに、私は自分に落とすのに時間がかかるんです。なので、あまりに歌詞が自分のなかに入らないときは書き出します。ライブまで時間がないところで覚えるためには、書き出すのがいちばんよくて。自分の字で書き留めて読み返すと、「そういうことか」って理解するのが早くなります。ライブでは動きのパフォーマンスもあるので、歌詞や曲のことをしっかり自分に落としておかないと。私はわりと書くタイプです。字を書くのはけっこう好きですね。

上田:確かにそうやってインプットの部分を深めておく作業は大切ですね。演じ手の人に深い理解があれば、出力もおのずと変わってきますから。

——久保さんは、書いてインプットする方法をどうやって編み出したのですか?

久保:グループに加入したばかりのとき、日記を書いていたんです。そのときのことや、曲のことも書いていました。たまたまあるとき、日記につけていた曲をライブで歌うことがあって、自分のなかで初めて、しっくりくるものがあったんです。お客様にきちんと届けられたかはわからないけど、自分のなかで、これだと思えるものがあった。それから、書き留めることを続けるようになりました。

壱太郎:実は僕も、メモ魔すぎるところがあるくらい書くタイプなんです。手紙も大好きで、手で書かないと落ち着かない。今月出演している『小鍛冶』の巫女の台詞に「祈誓」という言葉があるんですけれども、それがどうしても落ちてこないから、とにかくメモしています。

中村壱太郎

中村壱太郎

——「キセイ」ですか?

壱太郎:はい、「祈る」に「誓う」と書いて「祈誓」。日頃の言葉遣いでは出てこないですよね。祈り誓うということなんですけれども、書いて頭に入れる。

上田:たしかに漢語だと気持ちが乗りにくいことってあるかもしれないですね。ただ、そういう若干入りにくい言葉は、書いて馴染んでいくのがもっとも自分に落とせるでしょうね。

壱太郎:上田さんはメモしますか?

上田:僕、台本が最初のうちは手書きなんです。そこからキーボードで打ち込みます。いきなりパソコンだと、すらすら書けちゃうんです。そうして出てきたものより、手で書いて進めたもののほうが信じられるというか。昔の小説って、それほど長編がないでしょう。手が疲れますもんね。

壱太郎:書き続けていると、(右手と右肘のあいだあたりを指し)このへんが痛くなったりしますね。妙な筋肉を使っていたりして(笑)。

久保:それすごくわかります(笑)。

久保史緒里

久保史緒里

◆稽古場の隅で鍋をつつく?

——今回は、どんな稽古場になるでしょうか。

壱太郎:そこが楽しみなんです。昨年、上田さんに直接お会いして、「怖い人なのかな、優しい人なのかな」って思いながらお話しして、優しい人だってことが分かりました(笑)。でも、稽古で早く上田さんという方をもっと知りたいという気持ちです。

久保:私、コミュニケーションの取り方が本当に下手なんです……。なんか、最初の一歩が小さいんです。だんだん大きくしてはいくんですけど、最初は尻込みしちゃうところがありまして。なので、稽古開始のあたりはしばらくソワソワすると思います(笑)。

上田:今回、キャストが21人いるんです。今、こうして少人数で話している雰囲気やサイズ感が好きではあるんですけど、人がたくさんいても、こういう雰囲気の稽古場にしたいですね。チームのコミュニケーションがまず取れている状況から、共有しているイメージを稽古場で拡大して、お客さんが喜ぶステージにすることが理想かなと思います。

上田誠

上田誠

——ヨーロッパ企画でも15人レベルの出演者が揃う大所帯のことがありますね。

上田:劇団の場合、劇の作りはじめは事務所で鍋をやるんです。会議でもなんでもなく、ただ鍋をつつきます(笑)。だけど、僕のほうからじわじわ、芝居の話を進めていきます。最終的には劇場で上演するための試みを、鍋から徐々に始めていこうという。僕らはコメディーをやっているので、しょうもないことの発見が大切です。広くて立派な稽古場でなく、鍋でもやりながら話すのがいちばんいいと思っています。

壱太郎:(しみじみと)鍋、したいですねえ。

久保:私も(笑)。なかなか今って食事にも行けないですからね……。

壱太郎:食べなくてもいいから、食べるテイの芝居で鍋したいです。

上田:おお、No Eat鍋ね!(笑)

——食事を共にするのはチーム距離を縮めるための方法の一つですよね。

久保:私、最初から輪に入るのがちょっぴり苦手だから、稽古場で鍋の会があったらうれしいです(笑)。

上田:広い稽古場の隅で集まったりしてね(笑)。隅でしかできない交流ってありますからね。

久保:それがいいです!  私も隅っこで、みなさんと打ち解けたいです(笑)。

中村壱太郎、久保史緒里、上田誠

中村壱太郎、久保史緒里、上田誠

取材・文=田中大介 撮影=荒川潤
※感染症対策をおこなったうえで、取材・撮影をしています

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正しい努力は報われる、という願いは幻想なのでしょうか。確かに、時間の使い方や向き合い方、付き合う人やタイミングを変えたら、想像以上にスムーズに運ぶことはたくさんありそうです。古くからのご縁や上下関係など、周りとの適切な距離感や慣例を大切にするあまり、必要以上に理不尽な努力をしていた人たちも「ついにこれまで」と、あからさまな態度でスパッと損得勘定ベースの行動に移し始める時期。

損切りの判断がはやい人、複数の選択肢を常日頃から計算立てている人にとっては、すでに風の時代を生き抜く展望が見えてきているはず。いまだモタモタしていて区切りのつかない懸案に対し、急な結論・決断・最終着地が明らかにもなりそう。強烈な変化や衝撃に驚きや戸惑いを隠せず、不安や不満を訴えるギスギスしたムードには要注意。現実はドライに受け止めるほかないようです。

少しずつ可視化されてきた「時代の変わり目」の総仕上げに向け、会社や学校、家族や友人、組織や社会、他者との関わり方にも再び変化が訪れそう。これまではある程度、個々の判断や責任に任せていた事柄に、何かしら新たな規則やペナルティが課され、行動範囲の制限が強まるのかもしれません。対面での交流機会はより重要で優先すべきことに絞られていくでしょう。

金銭的な困窮、窮屈な生活に対し、鬱憤を晴らすような過激な事故や事件が増えるかもしれません。また以前から予兆のある自然災害、特に急な気圧の変化やゲリラ豪雨、危険度が高い現場での人的災害、にも気をつけたいところです。うっかり不用意な発言で、誰かを傷つけたり傷ついてしまうようなことがあっても、その場しのぎの解決は難しそう。合わない、と思うことから距離を置くことが最善策のようです。

【タロットのお告げによる ラッキーポイント】

星占いの12星座がもつ性質や性格の傾向から
「火・土・風・水」4つのタイプ別にラッキーポイントをお伝えします!

〈火の星座〉のあなたへ
牡羊座(3月21日~4月19日 生まれ)
獅子座(7月23日~8月22日 生まれ)
射手座(11月22日~12月21日 生まれ)

急に気分が良くなって、課金しまくり!なんて散財に注意を。

〈土の星座〉のあなたへ
牡牛座(4月20日~5月20日 生まれ)
乙女座(8月23日~9月22日 生まれ)
山羊座(12月22日~1月19日 生まれ)

いつもとは違う選択肢を選んで正解のよう。

〈風の星座〉のあなたへ
双子座(5月21日~6月20日 生まれ)
天秤座(9月23日~10月22日 生まれ
水瓶座(1月20日~2月18日 生まれ)

ズバッと正論を言うだけでは、人は動いてくれません。

〈水の星座〉のあなたへ
蟹座(6月21日~7月22日生まれ)
蠍座(10月23日~11月21日 生まれ)
魚座(2月19日~3月20日 生まれ)

周りから影響を受けたものに素直に挑戦して吉◎

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