ピアニスト亀井聖矢、東京オペラシティ コンサートホールに凱旋! ソロ・コンサートの開催が決定

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2021年7月25日(日)東京オペラシティ コンサートホールにて『亀井聖矢ピアノリサイタル』が開催されることが決定した。

亀井聖矢は、2019年、弱冠17歳で若きピアニストの登竜門である二つのコンクール、ピティナ・ピアノコンペティション特級と日本音楽コンクールピアノ部門の両方で見事第1位に輝いた俊英。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、飛び入学特待生として桐朋学園大学に入学。現在、桐朋学園大学3年在学中だ。

今回のコンサート会場は、日本音コン本選の会場でもある東京オペラシティ コンサートホール。同ホールでの演奏について亀井は、「日本音楽コンクール第1位を受賞してから約2年。コンクールのFinalで演奏した大舞台、東京オペラシティのコンサートホールに戻ってこられる喜びを噛み締め、今までの僕の全てを、集大成を、ここにぶつけます」とコメントしている。

演奏曲目には、ピティナ特級セミファイナルにて披露したバラキレフの東洋風幻想曲「イスラメイ」もラインアップ。国内二つのコンクールを制し話題を集めた亀井が、受賞から2年を経てどんな演奏を聴かせてくれるのか、注目だ。公演チケットは5月15日(土)10:00より先行販売が開始される。

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声優・シンガーソングライターの仲村宗悟が、待望の1stアルバムと4thシングルを、自身の誕生日である2021年7月28日(水)に同時リリースすることがわかった。

1stアルバムのタイトルは『NATURAL』。仲村の“等身大”であり“自然体”を表現したアルバムとなり、既存曲4曲に加え、新曲も7曲収録。新曲はすべて本人が作詞作曲を手掛けている。初回限定盤は、CD+Blu-ray+撮り下ろしフォトブックの豪華仕様。

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コクーン歌舞伎 第十七弾『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』が、2021年5月12日(水)にBunkamuraシアターコクーンで開幕した。これに先だち前日に、中村勘九郎中村七之助尾上松也、そして演出と美術の串田和美がオンライン会見を行った。

コクーン歌舞伎は、串田と十八世中村勘三郎とのタッグにより、1994年の『東海道四谷怪談』から始まった。第一弾で芸術監督を勤めた串田は、第二弾『夏祭浪花鑑(以下、『夏祭』)』より演出を担当している。

(右より)串田和美、中村勘九郎、中村七之助、尾上松也。会見はコクーンの舞台で。

(右より)串田和美、中村勘九郎、中村七之助、尾上松也。会見はコクーンの舞台で。

シアターコクーンで『夏祭』が上演されるのは4回目だが、清新なキャスティングや、勘九郎の次男・中村長三郎の出演など、見どころが多い。勘九郎、七之助、松也、串田が、シアターコクーンの舞台からそれぞれの思いを語った。

■ずっと大切にしてきた、勘三郎と創った作品だから

本公演は、当初5月6日(木)が初日の予定だった。緊急事態宣言の影響を受け、12日からの上演となる。串田は開幕前日の緊張感の中にも、初日を迎えられることへの安堵も垣間見せる。

「幕を開けられることになりました。コクーンでも4回、平成中村座や松竹座、ニューヨーク、ベルリン、ルーマニアのシビウでも上演してきた作品です。初日を迎えられることにホッとし、喜びが湧き上がっています」

再演を重ねてきた中でも、今回は上演時間の短縮や観客との距離の確保など、安全面への配慮から過去作にはない制約がある。

「ずっと大切にしてきた作品なので壊さないようにしたい、という思いがありました。しかし克服しなくてはならないことが増え、花道を作れないならば、透明の箱に団七九郎兵衛をいれて担いではどうか……距離がとれないならこれはどうか……それもダメかと……と。色々試しましたし、上演時間への配慮から切らないといけないこともありました。その時はたまらなく辛かった。でも今は、その努力をして良かったと思えています」

乗り越えることができたのも、この一座だからこそと串田は言う。

(左より)勘九郎、笹野高史  /(C)松竹

(左より)勘九郎、笹野高史  /(C)松竹

「勘三郎さんと創ったものを息子さんたち、そしてお弟子さんたちがずっと支えてきました。その力が幕を開けたのだと感じています。この一座だからこそ幕が開けられたと思っています。お祭りというのは、楽しいときだけにやるものではありません。どうやら歴史の中で人間は、災害があった時もその苦しさをはらおうと、お祭りをしていたようです。辛い時こそお祭りのエッセンスを思い出していただければ」

■日常を忘れる舞台空間で、生きる鼓動を味わって

勘九郎は、団七九郎兵衛役を勤める。過去3回のコクーン歌舞伎における『夏祭』では、父の十八世中村勘三郎が演じていた役だ。

「大変な状況の中、幕を開けることができ嬉しいです。本当に大変な世の中ですが、皆様の心の栄養になるよう一致団結し、“超”楽しいお祭りをお見せします。ご期待ください」

緊急事態宣言下での開催にあたり、客席の使用率は50%となる。

「幕を開けられることは幸せですが、お客様の安全が第一です。安全、安心に観ていただき、苦しい日常をほんの少しでも忘れていただける舞台空間を、生きている肉体の芸術をお届けするのが私たちの使命だと思っていますし、この公演の意義であるとも思っています。生きる鼓動を味わっていただければうれしく思います」

コクーン歌舞伎の稽古場は「楽しかったです」と振り返る勘九郎。

「歌舞伎でやる時は、義太夫狂言としての型があり、そこに心を入れていく作業です。でも監督(串田)が常におっしゃるのは、実の部分をちゃんと持っていないと上滑りしてしまい、真実が見えてこないということです。歌舞伎に限らず役者として、初心にかえれるような稽古でした」

(左より)勘九郎、長三郎、七之助  /(C)松竹

(左より)勘九郎、長三郎、七之助  /(C)松竹

倅・市松を勤める長三郎についてコメントを求められると、勘九郎は笑顔で口を開いた。

「歌舞伎役者は、型がありそこに心を込めていく作業をしますが、コクーン歌舞伎では、役をゼロから作ります。何でもいいよ、どう歩いても、どこから出てきてもいいよ、という演出を受ける経験が、彼の人生のプラスになると思います。色んなことを吸収して、楽しそうに、自由に舞台空間に存在しているので、親としてもうれしいです」

■祭りの音に魂の震えを感じました

中村七之助が勤めるのは、団七女房お梶。

「たくさんの思い出がつまった作品です。初日を迎えられることを本当に幸せに思います。ホッとしております。色んな方々のお考えがあると思いますが、私個人は『演劇は止めてはいけない』と思っております。『夏祭』は、何よりお祭り。この舞台で流れるお祭りの音を聞いて、腹の底に眠っている人間の魂の震えのようなものを感じました。これを聞くだけで元気になれます。一生懸命千穐楽までつとめますので、ぜひ足をお運びください」

稽古では、串田の演出が「皆にビビッドに伝わり、スイッチが入るように皆がすぐに修正していく様に、『コクーン歌舞伎の座組だな』と思いました」と仲間への信頼を再確認した様子。本作は、人間同士の義理や人情によってドラマが動いていく。その姿を七之助は次のように語る。

中村勘九郎  /(C)松竹

中村勘九郎  /(C)松竹

「登場する人物たちは、自分のためではなく人のために人が動きます。これは愛だと思っています。人のために、頭ではなく動物的に動ける人たちの、悲しくもあり、こう生きなきなくてはいけないという、熱い魂のお話だと思っています」

■自分が演劇に救われた時のように

松也がコクーン歌舞伎に参加するのは、『三人吉三』以来2作目。

「串田さん、勘九郎さん、七之助さんとやらせていただく『夏祭』への思いは深く、なんとかこの公演ができるよう願っていました。大変な状況の中ではありますが、昨年の自粛や休業の期間中には、僕自身、エンターテインメントに救われる経験をしました。初日を迎えるチャンスをいただきましたからには、自分が演劇に救われた時のように、皆さんの希望になるお芝居ができますよう、最後まで精一杯尽くすことができればと思います」

稽古場の雰囲気を問われ、松也は串田の演出について語った。

「串田さんは、殻を一度破ってごらん、とおっしゃいます。前回参加した時には、難しくもあり発見の連続でもありました。今回も稽古初日だったでしょうか。勘九郎さんとの立廻りのシーンを『勢いでやってみよう』と言われました。本当に何も考えず勢いでやり皆が大笑いして……(笑)。あの瞬間、コクーン歌舞伎に戻ってきた感覚があり、嬉しかったです」

松也は、一寸徳兵衛と、徳兵衛女房お辰を2役早替りで勤める。「お辰は一場面しか出てきません。その実を大切にしながら、どう表現できるか追求していきたい」とも語っていた。

■それでも生きていること

再演にあたり、この物語と再び向き合った4人。串田は「人間には立派な人も頭の良い人もいますが、どんな人間だって一生懸命生きていて、ささやかながらに自分が生きる証を、色々な形で探しているのだと感じます。団七という男は利口ではありませんし、つまらないことで犯罪を犯してしまったりもする。それでも生きているということを一生懸命示したい。内側から湧いてくるものに忠実な人間だったのではないでしょうか」と持論を述べた。

中村勘九郎  /(C)松竹

中村勘九郎  /(C)松竹

勘九郎は「義理や人情が、薄まっている時代に、ハッと思わせてくれる作品です。受けた恩を必ず返す。優しさや思いやりではなく、体の芯から滲み出てくるもの。それを忘れてはいけないなと思う作品でした」と答えた。

コクーン歌舞伎 第十七弾『夏祭浪花鑑』は5月12日(水)より5月30日(日)までの上演。その後6月17日(木)から6月22日(火)まで、第7回 信州・まつもと大歌舞伎でも上演される予定だ。

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“異常で、日常で、シュール”をコンセプトにした作品を創作している若手演出家・國吉咲貴永井一信による「くによし組」が、2021年6月30日(水)~7月4日(日)花まる学習会王子小劇場にて、最新作『バクで、あらんことを』を上演することが決定した。

出演者は、⼋島さらら(LAL)、手塚けだま中野智恵梨鈴木あかり(第27班)、井田ゆいか木幡雄太(アナログスッチ)、⾦⽥侑⽣(HYP39Div.)、國吉咲貴(くによし組)、佐藤有里子のAチームと、永井一信(くによし組)、菊池美里、堀靖明、芝原啓成(オイスターズ)、中野亜美、黒澤⾵(guizillen)、田久保柚香、葛生大雅(マチルダアパルトマン)、常住奈緒(はねるつみき)のBチームに分かれての上演となる。

様々な個性ある出演者が揃い、日常にある人間のふと生まれる欲望をシュールに、そして非日常ではあるが、どこか理解できそうな欲求に共感と笑いを生む、いつの間にか癖になりそうな新感覚演劇を見逃せない。

【あらすじ】

容姿も中身も自己評価30点のモリコが暮らす田舎町に、大ニュースが舞い込んだ。
有名な映画監督、ソソノマソソルが、町に住む女性限定の主役オーディションをするというのだ。役柄は「バク」。軽い気持ちでオーディションに応募したモリコはなんと最終審査進出。するとすかさずモリコに、生まれて初めて欲が出た。

「このチャンスを、逃したくない!」

きたる最終審査。会場に現れたモリコに、場内は騒然。モリコは顔を「バク」に整形してきたのだ。同じく最終審査に残ったメデューサの子孫であるメデュ子や、貞操観念アッパラパーなイーナ、豊胸貯金を貯め続けるムムは、モリコの行動に心揺さぶられ、やがて価値観が崩れ出す。

バクになりたい。バクであって欲しい。
バクだったらよかったのに。
これは、夢を叶えようともがく人々と、夢から覚めた人々を描くお話。

 

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2021年7月、A.B.C-Zの橋本良亮主演、鈴木勝秀オリジナル脚本による「『ピース』-peace or piece?-」が上演されることが決定した。

2020年7月上演の音楽朗読劇『日本文学の旅』(上演台本・演出 鈴木勝秀)以来、約一年ぶりの舞台出演となる橋本。本作で鈴木とは再タッグを組むことになる。

上演台本・演出を手掛ける鈴木は、SixTONES京本大我主演『BOSS CAT』(2018年)、A.B.C-Z塚田僚一主演『Mogut』(2020年)等の台本・演出をはじめ、翻訳劇からオリジナル戯曲まで数多くの演出作品を手掛けてきた。

そして朗読劇となる本作で橋本は、衛生的=正義という考え方が蔓延した社会で「衛生」の象徴である白い服を着る若い男・レンジョウ役を努める。その他、ウォーター・バーの経営者・オカモト役に、2021年9月に公開を控える東野圭吾原作映画『マスカレード・ナイト』出演の篠井英介が決定。

篠井英介

篠井英介

ミュージシャンに大嶋吾郎(ギター、キーボード)、グレース(パーカッション)を迎え、個性豊かな実力派キャストが集結。オリジナル音楽との融合で、一味違った朗読劇をおくる。

本作は、大阪公演を2021年7月15日(木)~18日(日)サンケイホールブリーゼにて、東京公演を7月28日(水)~8月8日(日)紀伊國屋サザンシアターにて上演する。

橋本良亮(A.B.C-Z) 出演へ向けた意気込み

このストーリーを目にした時、近未来だが、そう遠くないのではないかと感じました。

クリーンな世界は素敵だが、今は必ずしもそうとは言い切れない。
そんな世界になって欲しいと思う一方で、その時代に生きたら物足りないかもしれない矛盾。
どんな世界観をお届け出来るのか。
スズカツさんと再度ご一緒出来るという高揚感、二度目にして、この舞台にどのような化学反応が起きるのか今からとても楽しみです。

今やるべき舞台だと、ご覧頂けた皆様にも感じてもらえるように表現したいです。

上演台本・演出 鈴木勝秀による作品解説

ジョン・レノンがニューヨークで命を奪われることになる少し前に、ポール・マッカートニーがギターを担いで、突然ジョンのアパートメントを訪ねた。ジョンは『来るときは電話してくれ。こっちだって予定があるんだ』と言ったがポールを招き入れ、ふたりはギターを弾きながら歌を歌ったり、思い出話をしなが ら満ち足りた時間を過ごしたらしい。

僕はこのエピソードがとても好きだ。これは『疎遠になっていた旧友が訪ねてくる』という物語だと考えている。そしてこのテーマを用いて、これまで1996年『セルロイドレストラン』、2016年『喜びの歌』と二作舞台化している。
今回はその三回目である。

人は過去とどう折り合いをつけるのか? また誤解をどう解くのか? そして、個人と個人の和解は可能なのか?
このあたりを深堀りしてみようと思っている。

【ストーリー】
近未来。全体主義的政治が市民を支配し、衛生的=正義という考え方が社会に蔓延している。国家に忠誠を誓う人間は、「衛生的」の象徴である白い服を着た。健康でいることが奨励され、病原菌の撲滅は国家の目標であった。禁酒、禁煙が徹底され、ベジタリアンになることが求められた。また、「犯罪者は社会の病原菌」とされ、犯罪者の排除、社会からの隔離が、徹底的に行われた。
犯罪の告発は美徳とされ、さらに犯罪を報告すると、警察から報奨金が与えられた。防犯カメラはあらゆる場所に設置され、一般市民がおたがいを監視している。

そんなご時世のなか、ウォーター・バーを営む男がいた。オカモト(篠井英介)である。ウォーター・バーは、文字通り世界中の名水を愉しむバーである。まさにこの時代を象徴するようなクリーンな店。だが、店内は黒く塗られていた。そして黒い服を着るオカモトには、過去があった。

その店の常連になりかけの、白い服を着る若い男、レンジョウ(橋本良亮)との会話の中で、オカモトの過去が次第に明らかになってくる。
オカモトは、過去に政府転覆を狙う、革命運動に参加していた。とは言っても、革命グループのリーダーは無血革命を目指す学者。 市民の協力なくして、革命の成功はない、と説いていた。

しかし、活動は頓挫。
グループのリーダーは逮捕され、獄中で自殺した。善良な市民は、革命より安定、そして支配されることを求めたのである。そしてオカモトは、その結果を受け入れ、はたから見ると世捨て人のように、日々を読書に費やし、漫然と暮らしていた。

一方レンジョウは、株のデイトレードで稼いでいるとうそぶき、その正体は不明。
だが、ある日レンジョウは、自分が革命グループのリーダーの息子であることを明かすのだった──

「今の世の中、おかしいと思いませんか?ひっくり返してやりましょうよ」
だがレンジョウの真意は、別のところにあった──

 

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2021年5月8日(  )東京国際フォーラム・ホールAで無観客のコンサート「『井上芳雄 by MYSELF』スペシャルライブ配信 20th Anniversary Festival!~急遽生配信!裏切らない芳雄4時間フェス~」が開催された。

井上芳雄

井上芳雄

井上芳雄

井上芳雄

このコンサートは、 デビュー20周年を迎えたミュージカル俳優・井上芳雄が出演する TBSラジオ『井上芳雄by MYSELF』の特別企画。2020年に開催予定だったが2021年に延期となり、今年は4月24日(土)の松戸を皮切りに全国を巡り、3日間の東京公演を締めくくりとする全8公演のツアーを予定していたが緊急事態宣言により松戸公演以外は全てキャンセル。急遽ライブ配信での開催にこぎつけた。

当初の東京公演に出演予定だった海宝直人、加藤和樹、坂元健児、島田歌穂、田代万里生、中川晃教、はいだしょうこが集結。さらに、地方公演に出演予定だった石丸幹二、梶裕貴、花總まり、愛希れいかもコメントで参加し、井上芳雄デビュー20周年記念の特別企画に花を添えた。同コンサートの開催は2017年、2018年に続き3度目。

本ライブ配信は、5月2日(日)に実施を発表、5月8日(土)午後2時半から開演。「劇場を愛する皆さんに今できることを届けたい」と、開催まで1週間もない準備期間で選曲・編曲・演出・音響や映像配信など出演者・関係者が一丸となって作業を進めた。 ライブ配信の開催発表直後からミュージカルファンから多くの反響を呼び、5万以上のツイートを記録。ライブ配信時間中はTwitterトレンドで「#裏切らない芳雄」が日本1位となった。

井上芳雄

井上芳雄

ライブ配信のタイトルは、井上が昨年主演を務めたミュージカル『プロデューサーズ』の劇中の名シーンをダイジェストでメドレーにした5分を超える大ナンバー「裏切り者!」と、自身のデビュー20周年をダイジェストで振り返る内容や劇場に行けない人たちへの想いを重ね合わせ「裏切らない芳雄4時間フェス」とした。

コンサートは2部構成で、1部は井上芳雄デビュー20年の軌跡を振り返るミュージカルソングやデビュー作品のミュージカル『エリザベート』をオマージュした劇中劇、劇団四季『アラジン』のナンバーなど出演していないが歌いたい“妄想メドレー”、さらに10年分の出演作のナンバーを凝縮した、12分超の“裏切らない芳雄メドレー”など様々な演出で構成した。

2部はラジオ番組の雰囲気そのままにステージ上にラジオブースを設けて、井上がゲストたちとのトークや、『僕こそ音楽』(モーツァルト!)with 中川晃教、 『私たちは泣かない』(マリー・アントワネット)with 田代万里生、『ハクナ・マタタ』(ライオンキング)with 中川晃教・田代万里生・坂元健児、『What You Own』(『RENT』)with 坂元健児、『ALONE』 /B'z with 加藤和樹、『夜のボート』(エリザベート)with はいだしょうこ、『For Good』(ウィキッド)with 海宝直人、『レ・ミゼラブル メドレー』 with 島田歌穂・海宝直人、そして、 今の状況に勇気と元気を届けるため『ぼよよん行進曲」をゲスト全員で歌うなど、貴重なコラボ曲を披露した。

4時間を予定していたライブ配信は盛り上がりの中、5時間に達して終演。5時間にわたりステージに立ち続けた井上は、翌日のTBSラジオ『井上芳雄 by MYSELF』に生出演し「4時間って言っていたのに5時間も生配信してしまった僕は、 そういう意味で裏切ったんでしょうか?裏切らなかったのでしょうか?笑」と語った。同番組には田代万里生もゲストとして連日参加している。

<セットリスト>

■第一部

『奇跡の子』(「モーツァルト!」より)
『私という人間』(「ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~」より)
『チャリティ』(「ダディ・ロング・レッグス ~足ながおじさんより~」より)
『この星空』(「二都物語」より)
『最後のダンス』(「エリザベート」より)

~20周年妄想メドレー~ 
『逃げ足なら負けない』(「アラジン」より)
『世界の王』(「ロミオ&ジュリエット」より)
『シェリー』(「ジャージー・ボーイズ」より)
『夜明けの約束』(「グレート・ギャツビー」より)
『塵と灰』(「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」より)
『ドリーム』(「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ」より)

~20周年版・裏切り者・・・いや、 裏切らない芳雄メドレー~

『Overture』(「キャンディード」より)
『種を蒔こう』(「キャンディード」より)
『一緒にトシ取ろうよ』(「ウェディング・シンガー」より)
『Be, not be』(「ハムレット」より)
『今日がその日』(「三銃士」より)
『二人を信じて』(「ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~」より)
『一人は皆のために』(「三銃士」より)
『幸せの秘密』(「ダディ・ロング・レッグス ~足ながおじさんより~」より)
『いまはまだ子どものままで』(「二都物語」より)
『ギイの軍服姿』(「シェルブールの雨傘」より)
『Scene9』(「パッション」より)
『赤いコート』(「モーツァルト!」より)
『残酷な人生』(「モーツァルト!」より)
『エリザベート、 泣かないで』(「エリザベート」より)
『Gleam』(StarS 作詞:冲田津永 作曲:KOHTA)
『グリーン・ライト』(「グレート・ギャツビー)より)
『エリザベート、 泣かないで』(「エリザベート」より)
『アウトロウ・ブルース』(「グレート・ギャツビー)より)
『エーヤン』(「エリザベート」より)『アウトロウ・ブルース』(「グレート・ギャツビー)より)
『兵士の重荷』(「ナイツ・テイル−騎士物語−」より)
『牢番の娘の嘆き』(「ナイツ・テイル−騎士物語−」より)
『Be, not be』(「ハムレット」より)
『後ろめたい男』(「ナイツ・テイル−騎士物語−」より)
『エリザベート、 泣かないで』(「エリザベート」より)
『1812年の大彗星』(「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」より)
『守ってブレンド』(「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ」より)
『裏切り者!』(「プロデューサーズ」より)

■第二部

『Jumpin'up “BY MYSELF”』(作詞:安倍康律 作曲:大貫祐一郎)
『とおくから』(作詞:井上芳雄 作曲:大貫祐一郎)
『星と星のあいだ』(作詞・作曲:坂本真綾)
『僕こそ音楽』 with 中川晃教(「モーツァルト!」より)
『私たちは泣かない』 with田代万里生(「マリー・アントワネット」より)
『ハクナ・マタタ』 with 中川晃教・田代万里生・坂元健児(「ライオンキング」より)
『What You Own』 with坂元健児(「RENT」より)
『What You Own』 with 加藤和樹(「RENT」より)
『ALONE』 with 加藤和樹(B'z 作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)
『夜のボート』 with はいだしょうこ(「エリザベート」より)
『輝く未来』 with はいだしょうこ(ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」より)
『For Good』 with 海宝直人(「ウィキッド」より)
『レ・ミゼラブル』メドレー with 島田歌穂・海宝直人(「レ・ミゼラブル」より)
『Anything You Can Do』 with 島田歌穂(「アニーよ銃を取れ」より)
『ぼよよん行進曲』 with オールキャスト(作詞:中西圭三・田角有里 作曲:中西圭三)
『Tonight Belongs to You』(「PROM」より)
『花束』(作詞・作曲:玉置浩二)
『愛した日々に悔いはない』(「コーラスライン」より)
『明日への階段』 with オールキャスト(「ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~」より)

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藤岡正明が、デビュー20周年イヤー第一弾として2021年5月14日(金)にNew Single「迎えに行くよ」をリリースする。さらに、リリースを記念し、5月16日(日)にリリース記念ライブを開催することがわかった。

6月にCBGKシブゲキ!! にて上演される、ミュージカル『いつか~one fine day』をはじめ、多くの舞台やミュージカル作品に出演する藤岡。今回、デビュー20周年イヤーの第一弾となる「迎えに行くよ」のリリース記念として、ライブが行われる。当初、観客を入れてのライブを予定していたが、緊急事態宣言の延長に伴い、配信のみに内容が変更。また、少しでも多くの方に見て欲しいという思いで、無料で実施される。この機会に視聴してみてはいかがだろうか。

藤岡正明  コメント

藤岡正明

藤岡正明

New Single 「迎えに行くよ」

去年の2月に「あなたは今恋をしてますか?」をリリースして以来、1年3ヶ月ぶりのシングルリリースですが、前作の「あなたは今恋をしてます?」は、新型コロナの影響で、インストアイベントやリリースライブなどといった活動が一切できなくなり、そうして今日に至ります。
日々状況が刻々と変化していながら、それでも猛威を振るい続けるコロナの状況下において、今回配信限定シングルとしてリリースする今作の「迎えに行くよ」は、『泥水の中に根を張り、それでも水面に美しい花を咲かせる蓮の花のように、強く美しくありたい、または、そうあってほしい』との願いを込めて作りました。
デビュー20周年を迎える今年、ひとりでも多くの人に、「生きる」ということの勇気、強さ、そして尊さを今一度考えていただく小さなきっかけになれるような活動をしていけたらと思っております。

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2021年7月2日(金)より、全国順次限定公開される松竹ブロードウェイシネマ​『ジャニス・ジョプリン』の予告編とポスターが公開された。

『ジャニス・ジョプリン』の予告編

本作品は、アメリカ音楽史上の歴史を塗り替えた、唯一無二の歌声を持つレジェンド、ジャニス・ジョプリンの生き様を上演した舞台を撮影したもの。

ジャニス役は、バンド「メアリー・ブリジット・デイヴィス・グループ」を率いる傍ら、ジャニス・ジョプリンの楽曲の歌い手としても活躍する、アメリカの歌手で女優のメアリー・ブリジット・デイヴィスが務め、トニー賞ミュージカル部門最優秀女優賞にノミネートをされた他、42賞以上の数々のアワードで受賞・ノミネートされている。

本作では、スクリーンで「掟破り」のゴージャス・リブレット(セリフを用いず、楽曲の歌詞のみで物語を進行する)の舞台が堪能できる。

『ジャニス・ジョプリン』ストーリー

元祖・音楽フェスティバルの女王にして伝説のロック・スター、ジャニス・ジョプリン。数々の名曲をジャニスが熱唱し、彼女が音楽的にも影響を受けたアレサ・フランクリン、エタ・ジェイムス、オデッタ、ニーナ・シモン、ベッシー・スミスと共に感動のステージを披露する。「孤独」と生涯戦ったジャニス・ジョプリン。そんな中、ジャニスが自らの物語を語り始める。

 

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東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が主催するTokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13のひとつ、アルゼンチンの演劇/映像作家、マルコ・カナーレが手がけるツアー型演劇プロジェクト『光の速さ-The Speed of Light-』の制作と並行して撮影した映像作品『映画版「光の速さ」』の無料オンライン配信が本日2021年5月12日(水)より開始された。

本企画は、ツアー型の演劇を2021年5月5日(水・祝)より上演予定だったが、その後、政府の緊急事態宣言により一部公演を中止し、5月22日(土)14:00からの公演のみ予定通り実施となる(定員に達したため前売チケット販売終了、当日券販売なし)。

『映画版「光の速さ」』は“死”や“死後の世界”をテーマとするフェイク・ドキュメンタリー。物語は、能楽師の夫に先立たれ、その形見である能楽堂を守ろうとするチヨコが、カナーレ自身の演じる“外国人の演出家”による東京のシニアたちとの演劇プロジェクトに参加するところから始まる。チヨコが同世代の出演者たちと出会い、演出家とともに作品を創作していくという、この「光の速さ」プロジェクトの制作過程をなぞらえるかのような展開を交えながら、2019年からカナーレが東京でリサーチした日本の歴史や文化など多様な情報をベースとして書き下ろした虚構の物語が広がっていく。

過去・現在・未来の世界が複雑に交錯する唯一無二の「東京」の姿を描き出す本作は、異なる背景・文化をもつ演出家と、出演者である東京のシニアが制作過程で多くの時間を共に過ごし、議論を重ね、互いの人生を見つめ直すことで完成したという。同じあらすじの演劇作品の制作・稽古と同時進行で撮影されていることで映し出されるリアルなシニアたちの姿はもちろんのこと、夫の魂に導かれてチヨコが目指す山林のロケーションなど、演劇作品における演出や舞台美術とは異なる、映像表現ならではの美しさをもった「光の速さ」になっているという。

上映期間は2021年5月12日(水)より5月31日(月)まで。

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7月2日(金)公開の『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』より、本作に声優として出演する麒麟・川島明とNONSTYLE・井上裕介が演じる2体の魔神のキャラクターを、原作者・鈴木央氏が描いたビジュアル設定画(=上掲写真)が公開された。

製作陣による魔神のラフイメージを受け取り、鈴木氏はすぐにこの設定画を描いたという。

【コメント】原作者・鈴木央

せっかく声を当ててもらうなら、ちゃんと似ていたほうが、2人のファンもコレだ!と思って喜んでくれるはず。届いたイメージを見て、即座に描いて返信しました。顔の造形は似せたいと思いましたし、ご本人のイメージに合わせて、川島さんはあの良い声が似合う渋い魔神、井上さんはピエロっぽい恰好の魔神が良いかなと。ちょっとでも似ていたほうが絶対に面白いし、実際にそこに声が吹き込まれたときの仕上がりを見てほしい。

完成した魔神キャラクター設定画

七つの大罪_魔神A(麒麟・川島明) (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

七つの大罪_魔神A(麒麟・川島明) (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

七つの大罪_魔神B(NONSTYLE・井上裕介) (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

七つの大罪_魔神B(NONSTYLE・井上裕介) (c) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

魔神Aと魔神Bは、〈十戒〉の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスに仕えるキャラクターとして劇場版で新たに登場する。

魔神Aと魔神Bを演じるのは、ええ声芸人として名高く漫画好き芸人としても有名な麒麟の川島明と、毎週全部の漫画週刊誌を読んでおり、「芸能界に入った時の夢の1つが、アニメの吹き替え」と語るNON STYLEの井上裕介。本人の特徴とパブリックイメージからブラッシュアップされた設定画が完成した。

予告編

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は、原作者・鈴木央が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた完全新作オリジナルストーリー。7月2日(金)公開。

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2021年5月12日(水)あうるすぽっとにて、dynamizeプロデュース『Fight For F』が開幕した。本公演の舞台写真、作・演出を務めた遠山晶司(梅棒)とプロデューサーの天野一輝(梅棒)よりコメントが届いたので紹介する。

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

本作は劇場での主催公演を中心に、アーティストLIVE 、映像作品、宝塚歌劇団や2.5次元までの幅広い舞台作品等での振付・演出でも活躍するダンスエンターテインメント集団「梅棒」。ジュリー(沢田研二)へのリスペクトからセンタークリースハットを被り、黒のパンツスタイルをとるが、ダンディズムの曲解から上半身は素肌にネクタイという、自らのパフォーマンスを「茶番劇」と位置づけるパフォーマンスグループ「おしゃれ紳士」。
その2つの団体のメンバーが代表取締役を勤める事業法人「株式会社dynamize」によるプロデュース公演が本作だ。

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

梅棒メンバーの遠山晶司が挑む初の長編作品でもあり、2020年12月にサンシャイン劇場で上演された『成井豊と梅棒のマリアージュ』での上演作品のひとつで、『End ofF Story』の本編となる。

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

キャストは梅棒から櫻井竜彦が主演するほか、阿部丈二、後藤健流、高見奈央、YOU、正安寺悠造(寺ノ子屋)、五十嵐結也、YOH(KEMURI)、稲葉麻由子、新藤静香、伊藤彩夏、音羽、柳澤佳純、RYOSUKE、吉田倭大、鶴野輝一(梅棒)が出演。

本作は、梅棒スタイルを踏襲しながらも、独自の世界観を描き出す遠山演出の物語を実力派のパフォーマー達がノンバーバルで具現化させる意欲作となっている。

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

作・演出:遠山晶司(梅棒) コメント

この作品は今から10年程前に思いついたものです。当時、表現者としての道に迷い、もがき、夢を諦めかけていました。そんな荒んだ心に響いたのは「BUMP OF CHICKEN」の楽曲達でした。とても立派とは言い難いそれまでの生き方の中にも、大切な物が生まれていることに気がつかされ、もう一度自分の旗を立て前に進むことができました。
『Fight For F』の楽曲は全て「BUMP OF CHICKEN」のものです。擦り切れる程聞きいた曲からインスピレーションを受けて生まれてきた物語。苦節10年、この間に出会ってきたもの全てのおかげでこうして形に出来ました。仲間達と共にお客様に感動をお届けできれば幸いです。

プロデューサー:天野一輝(梅棒) コメント

2019年10月に脱サラしてdynamizeという会社を立ち上げ、これまでも「梅棒」としての公演はやってきましたが、単独主催のプロデュース公演は今回が初めてとなります。
今日までの出会いや縁がこの公演を創ってくれました。幕を上げるまで、一筋縄ではいかないことも沢山ありましたが、その過程で自分がいかに周りに恵まれているかを改めて気付かされ、感謝する日々でした。
期せずして『Fight For F』は絆を描く物語です。私が出会ってきたこの素晴らしい人たちの絆に、少しでも多くの方と出会ってもらえたらと強く思います。
劇場にお越しいただくことが容易ではない世の中ですが、いつか誰しも気軽にエンタメを楽しめるときが戻ってくることを信じて、その時まで歩み続けていく第一歩をよろしければご覧ください。

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

(C)飯野高拓

なお、本公演は5月16日(日)まで上演。その後、dynamizeプロデュース公演である『おしゃれ紳士×梅棒』が5月19日(水)~5月24日(月)まで、同じくあうるすぽっとにて上演される。

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waterweedが5月12日(水)にリリースした、テレビアニメ『キングダム』のエンディングテーマ「Deep inside」のミュージックビデオを公開した。

waterweed – Deep inside (Music Video)

公開された映像では、今一度、自分自身の奥深く(Deep inside)と向き合い、再び楽器を手に取って歌い始める姿が描かれている。何かや誰かのせいにして、ずっと立ち止まるのではなく、決して諦めずに挑み続けることで生まれる「希望」や「強さ」が表現されている。

「Deep inside」の歌詞には<向かい風でも前向いたら 大概の痛みも忘れてるよ><散々、失ったけど 今度こそ笑えるように>とあり、世界的に活躍し、逆輸入のタイミングで新型コロナにより日本での活動に制限がかかったwaterweedならではの、辛い現状に立ち向かうための矜持が込められている。

同曲に加えてリマスタリングされた14曲を含むベストアルバム『Deep inside + Unknown best(知られざるベスト)』もリリースした。6月6日(日)からは、全国ツアーも予定している。

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2021年7月30日(金)より、よみうり大手町ホールを皮切りに東京・大阪・愛知の3都市を巡り、梅棒公演としては過去最多の32ステージとなる、梅棒 12th WONDER『おどんろ』が上演される。この度、本公演の全キャストが決定した。

劇場での主催公演を中心に、 嵐やAKB48等のアーティストLIVE 、『今日から俺は!!』や『NHK紅白歌合戦』等のTVメディア、宝塚歌劇団や2.5次元舞台等での振付・演出でも活躍するダンスエンターテインメント集団「梅棒」。

そんな梅棒による最新公演となる本作。既に映像・舞台で幅広く活躍する俳優の小越勇輝の出演が決定しているが、今回、小越に加え、梅棒初のヒロインキャストで2度目の出演となる梅田彩佳が発表された。

梅田彩佳

梅田彩佳

さらに、ストリートダンスの世界大会である「JAPAN DANCE DELIGHT」を制する他、MCや振付師としても多方面で活躍する電撃チョモランマ隊のQ-TARO、過去の梅棒公演で何度も怪演を見せているパイレーツオブマチョビアン、世界的な女性アニメーションダンサーのNANOI、数々のダンスコンテストを制し、米津玄師等の有名アーティストのバックダンサーも数多くつとめるKurumi Shiina、世界初ダンスプロリーグ「D. LEAGUE」のofficialチーム「Benefit one MONOLIZ」のメンバーとして活躍中のRiNnAの出演が決定した。

梅棒

梅棒

本公演では、梅棒の梅澤裕介、鶴野輝一、遠藤誠、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴、多和田任益の9名を加えた全16名で、この夏を熱くする妖怪大戦争を描く。

なお、5月15日(土)より梅棒OFFICIAL FANCLUB『ひのまる弁当』にて、チケット最速先行受付が開始される。

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今や私たちの生活に欠かせないものとなっているスマートフォンやインターネット、SNSにまつわる恐怖を描いたミステリー作品『スマホを落としただけなのに』。「このミステリーがすごい!」の隠し玉シリーズとして刊行されて以来、実写映画化、漫画、ラジオドラマなどのメディア展開がされ、続編も刊行されるなど人気を博している。
2020年にはふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大が主演を務め、浜中文一を共演に、ヒロインには乃木坂46・早川聖来を迎えて舞台化された。新型コロナの影響で休演となっていた本作だが、一年の時を経てアンコール上演が決定。それに伴い、再びヒロイン・稲葉麻美を演じる早川聖来にインタビューを行った。

<あらすじ>
物語は、長い黒髪の女性を狙う猟奇殺人の容疑者である男(浜中文一)が逮捕されたことから始まる。証拠はなく、男の身元も不明。手がかりは男が逮捕されていた時に所持していたたくさんのスマホのみ。

行き詰まりを見せる中、サイバー犯罪に詳しい若手刑事・加賀谷学(辰巳雄大/ふぉ〜ゆ〜)が捜査に抜擢された。

彼の捜査により新たな手がかりとして浮かび上がったのが、カードの不正利用を受けた被害者・富田誠(佐藤永典)。そして彼の恋人・稲葉麻美(早川聖来)は、長い黒髪の美人であることが発覚する。

スマホを落としたことをきっかけに、富田と麻美の周辺で起こり始めた不可解な事件やトラブル。正反対の立場である容疑者の男と刑事の間に芽生える奇妙な感情。明らかになっていく過去や真実とは――。

■再挑戦への思い

ーーまずはアンコール上演が決まった感想を教えてください。

同じメンバーが集まって同じ作品をできるのは本当に奇跡的なことだと思うので、すごく嬉しいです。

ーー昨年は、公演が中止になってしまいましたね。

複雑な気持ちでした。たくさん稽古をしましたし、作品にもカンパニーにも愛があって、もっといい作品を一緒に作りたいと思っていたので。本番の回を重ねるごとにその想いは強くなっていって、より多くの方に観てほしいという気持ちも持って挑んでいたので、悔しさがありました。
でもそれ以上に、コロナで世の中が変わってきて、医療従事者の皆さんや感染された方など、たくさんの方が大変な思いをされている中で、「やりたかった」とも言いづらくて。言えない状況もまた悔しかったです。

■作品に対しても、自らや共演者の役にも愛情を持てた

ーー初めて観る方もいると思うので、改めて稲葉麻美というキャラクターについて教えてください。

強いけど弱い、自分を強く見せている女性です。前回は「強さ」に重点を置きすぎたので、今回は「本当は弱い女性が強く見せている」という複雑さが伝わるようにしたいと思っています。ある秘密を抱えているキャラクターなので、影がある感じも、もう少し出したいです。

ーー初演で思い出に残っていることはありますか?

舞台では、1〜2時間程度で一人の人生を生きると思うんです。「この女性は(描かれていない)空白の何年間かでどんな思いをしてきたんだろう?」と自分なりに考えて、一緒に生きている感じがしたので、役に対する愛情があります。1ヶ月程の稽古を通して作品についても深く考えられましたし、他のキャストさんが演じる役に対しても愛を持てました。恋人のマコちゃん(富田誠)とのシーンは、本番を行う中で、稽古期間に作ったものとは変わっていって、思い入れが深まりました。

ーーでは、楽しかったことは。

私は物語の中盤から登場するので、袖にはけてくるキャストの皆さんの顔を見るのが好きで、楽しみにしていました(笑)。特に宮本まゆ役の北村由海さんがとても個性的で。被害者役なので、血塗れであざがあってウェディングドレスで……というシリアスな見た目なのに、袖ではおどけて笑わせてくれるんです。浜中さんも、途中で金髪のカツラをかぶってスカした顔で帰ってくるんですけど、それがツボで(笑)。そうすると浜中さんが「何笑ってんねん!」って(笑)。
私の出番の前は、座長を含めたキャストの皆さんが「ここから早川聖来のシーンだね! 旋風巻き起こしていけ!」って毎回盛り上げてくれました。優しいお兄さんお姉さんたち揃いのカンパニーがすごく好きでした。

舞台『スマホを落としただけなのに』

舞台『スマホを落としただけなのに』

■一年間で得た気付きや反省点を活かしたい

ーーこの一年、対面で人と接する機会が減り、スマホの重要度がさらにアップした気がします。

リモートが多い状況になったことでネット犯罪などもさらに増えていると聞くので、この作品がより時代にマッチしたのかなと思っています。個人的にもリモートのお仕事が増えましたが、ファンの方と交流する機会は減りました。スマホを使ってメールを送ったりブログを書いたりという時間が以前より増えたので、重要性は改めて感じています。

ーー作品や役について、心境の変化はありましたか?

一年間、乃木坂46としていろいろなお仕事をする中で、「このシーンはもっとこうすれば良かった」という反省点を見つけたり、他のお仕事の中で「こういうこともできるんだ」という新たな引き出しに気付いたりしました。ドラマのお仕事をしたときに、「一番人間味が出るのは0か100かじゃなく間の感情だよ」と教わって。嬉しい・悲しいの間の、嬉しいけど悲しいという表現が大事だということとか、なるほどと感じたことがすごく多かったです。前回は麻美を「強い女性」と「弱い女性」の二択で演じていましたが、もっと間を作れば良かったなとか、強い中にも色々な面を織り交ぜれば良かったなとか、色々と考えました。
テレビの仕事では、表情をより意識するようになりました。ライブや舞台は表情も体の動きも大きくするのが大事だと思っていましたが、そればかり気にして、表情や口角の上がり方など、細かいところをあまり作れていなかったんです。でも、そこをもっと意識できたら、お客さんには伝わらなかったとしても、一緒に舞台に立つキャストの方に伝わって、より熱のあるお芝居ができたかなと。お客さんに伝えることばかり考えていたけど、キャストの方との掛け合いのためにも、細かいところまで気にしたいと思いました。
そういった発見と反省がたくさんあった一年間でした。他のキャストの皆さんや演出の横内さんも、それぞれ色々考えていた一年だと思うので、それを持ち寄ってもっといい作品にできると思うと楽しみです。
 

ーーこの一年で、ラジオやドラマなど活躍の場を広げていますが、ここは成長した! と自信があることはなんですか?

えっ……なんでしょう(笑)? 緊張せずに喋れるようになったことですかね。ラジオのお仕事が増えたのもあるかもしれませんが、お話しすることに対する怖さはあまりなくなりました。あと、ライブが配信になったり、歌番組に出していただいたり、4期生でコント番組を始めたりする中で、画面の四角い枠の中でどれくらい魅せられるかという経験を積み、多くを得られたと思います。自信を持って「成長した」とは言えませんが、多少は変わっているかなと。

■役者としての意気込みと、生の舞台が持つ魅力

ーー初演の時に印象に残ったアドバイスはありますか?

アドバイスといいますか、のびのびやって! という感じでした。もちろん稽古中は横内さんから、セリフや語尾など細かく指導していただきましたが、稽古後半や本番は「そのままでいいよ」と言われていたので。浜中さんや辰巳さんも「いいよ」「大丈夫」と。でも、それが本当にいいと思ってもらえていたのか、私のその時の精一杯を見て「今はこれ以上言わないのがベスト」と思われていたのか分からなくて。多分、本当にいいわけじゃなかったと思うんです。まだまだ経験もないので、次回はもっと成長できていたらなと思っています。

ーー改めて、舞台の魅力はどんなものだと思いますか?

最近出演したエチュード(『あなたと作る〜etude The 美4』)は舞台ですが無観客配信だったので、目の前にお客さんがいるということの大切さを感じました。私は舞台の「秘密の共有感」がとても好きで。ここにいる人しか観ることができないし、毎公演アドリブや間が全部違って、全く同じものはひとつもない。今日来たお客さんだけに届けるものという感覚が魅力だと感じます。

ーー最後に、お客様へのメッセージや意気込みを教えてください。

一度中止になり、改めて舞台ができることへの感謝やありがたみを感じました。一年間温めてきたので、前回より絶対良いものにしなきゃいけないという使命感が大きいです。公演をできるのが当たり前じゃないという感謝と、アンコール上演だからこその熱意を持って挑みます。絶対に熱い作品になると思うので、ぜひそこを観ていただきたいです。また、次こそ大好きな地元・大阪で公演ができるのもとても嬉しく思います。大阪でいいスタートダッシュを切って、東京の千秋楽までみんなで駆け抜けたいです!

取材・文=吉田 沙奈

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2021年 8月6日(金)~8月15日(日)ヒューリックホール東京にて、舞台『モブサイコ100』~激突!爪第7支部~の上演が決定。キービジュアル、キャラクタービジュアル等が一挙解禁された。

原作は2012年4月から小学館のWEBコミックサイト「裏サンデー」にて連載をスタートし、のちに同社のコミックアプリ「マンガワン」でも連載された人気作品。2016年7月、2019年1月に・OVA化され、さらに2018年1月には実写ドラマ化されるなど、多くのファンに愛され続けている作品だ。

舞台作品としても、2018年1月に初演、2018年9月に第2弾が上演され、本公演は約3年ぶりの上演となる。

主人公の影山茂夫(モブ)はテレビアニメ「モブサイコ100」でも同キャラクターの声優を務めた伊藤節生が演じるほか、馬場良馬、河原田巧也、松本岳、なだぎ武、永田聖一朗、神里優希らおなじみの俳優陣も前作より続投。

そして新たに、田中涼星、堀田勝、天羽尚吾、中島拓人、杉山真宏、加藤里保菜など、注目キャスト陣のシリーズ初出演が決定した。今作も川尻恵太(SUGARBOY)の脚本、演出で上演される。

影山茂夫役:伊藤節生

影山茂夫役:伊藤節生

花沢輝気役:河原田巧也

花沢輝気役:河原田巧也

影山律役:松本岳

影山律役:松本岳

エクボ役:なだぎ武

エクボ役:なだぎ武

鈴木将役:永田聖一朗 

鈴木将役:永田聖一朗 

桜威遊介役:神里優希 

桜威遊介役:神里優希 

誇山恵/嶽内役:田中涼星(※2役での出演。 ※ビジュアルは誇山。)

誇山恵/嶽内役:田中涼星(※2役での出演。 ※ビジュアルは誇山。)

遺志黒役:堀田勝

遺志黒役:堀田勝

魔津尾役:天羽尚吾

魔津尾役:天羽尚吾

星野武史役:中島拓人

星野武史役:中島拓人

朝日豪役:杉山真宏

朝日豪役:杉山真宏

黒崎麗/無飼役:加藤里保菜(※2役での出演。 ※ビジュアルは黒崎麗)

黒崎麗/無飼役:加藤里保菜(※2役での出演。 ※ビジュアルは黒崎麗)

霊幻新隆役:馬場良馬

霊幻新隆役:馬場良馬

 
あらすじ

数字が100になったとき…少年の身に何かが起こる!!!!

影山茂夫、通称“モブ”
恋や人生に悩むどこにでもいる中二男子・・・
だが、彼は特別な力を持っていた!!

それは・・・超能力!!

そんな彼のもとに集まる様々な人々
インチキ霊能力者、肉体改造部、新興宗教、不良番長・・・
彼らとの出会いがモブの日常を変えていったのだった。

そんななか、超能力を持つ兄へのコンプレックスに人知れず悩んでいた律は、
ひょんなことから自らにも秘められた超能力を覚醒させるが、
その力を狙う怪しげな秘密組織「爪」の幹部を名乗る男・誇山に連れ去られてしまう。
律を取り戻すため「爪」第7支部に乗り込むモブたちだったが、
大人の超能力者たちが容赦なく襲い掛かってきて・・・

WEBコミック界最強の漫画家ONEが描く
超能力少年の笑いと涙と驚きと、闘いの日々!!

衝撃のサイキック青春グラフティ、待望の第3弾!!

 
 

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2020年、劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)と、女優・緒川たまきが結成した演劇ユニット「ケムリ研究室」。

2021年8〜9月第2回公演として安部公房の小説『砂の女』を上演するケムリ研究室が、公演上演に先がけて6月11日(金) LOFT9 Shibuyaにてイベントを開催する。このたびその詳細が明らかになった。

ケムリ研究室主催で開催される本イベントは、6月11日(金)LOFT9 Shibuyaにて、19時30分からスタート。新型コロナウイルス感染予防対策のため客席数は70席限定となるが、同時に配信も実施される。

当日は、小説『砂の女』から一部抜粋して緒川によるリーディング、KERAと緒川とで『砂の女』について語り合うトークを織り交ぜながら届けられる。

舞台化にあたり、KERAと緒川が小説『砂の女』を研究し尽くす約2時間、ぜひ二人の研究過程を目撃してほしい。

イベント開催に寄せて、ケムリ研究室からコメントが届いた。

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ケムリ研究室ではこの夏、舞台『砂の女』を上演予定です。それはそれはワクワクする演目で、是非ご期待いただきたいのですが、ケムリ研究室としてどの様に手をつけるべきか悩み多き高き山でもあります。

安部公房の原作小説をもとに、ああでもない、こうでもない、ああしよう、こうしよう、を地道に繰り返していくその過程を、ちょっとご見学いただくというのはどうだろう、そこから何か、ピリッとしたものが生まれるかもしれない。生まれなければそれはそれでよいではないか。というのがこのイベントの趣旨です。きっと楽しい時間になることでしょう。やがて来る夏に(『砂の女』の上演は夏であることが必須でした)客席から観てくださろうとしている皆様にも小粋な予習になることでしょう。

ケムリ研究室、初めての研究会、どうぞ気軽にご見学ください。

ケムリ研究室
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
緒川たまき

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2021年8月28日(土)~9月5日(日)あうるすぽっとにて、SF時代活劇『虹色とうがらし』の上演が決定した。1990年~1992年に週刊少年サンデーにて連載されたあだち充原作の『虹色とうがらし』の舞台化となる。舞台化情報解禁とともにメインビジュアル&キャストビジュアルも公開された。

(一段目左から)長江崚行、伊波杏樹、沢村 玲 ONE N' ONLY 、釣本 南、 トミタ栞、 松原 凛、荒井敦史、松田賢二 (二段目左から)桂 鷹治、熊野利哉、木村風太、猪股怜生、岡田悠李、上山克彦、光宣、富山バラハス、藤木陽一、聖山倫加 (C)あだち充・小学館/SET

(一段目左から)長江崚行、伊波杏樹、沢村 玲 ONE N' ONLY 、釣本 南、 トミタ栞、 松原 凛、荒井敦史、松田賢二 (二段目左から)桂 鷹治、熊野利哉、木村風太、猪股怜生、岡田悠李、上山克彦、光宣、富山バラハス、藤木陽一、聖山倫加 (C)あだち充・小学館/SET

舞台版では、時代劇らしい殺陣を駆使した迫力満点のアクションに、あだち充感満載のラブ コメ要素、暗躍する敵や不思議な兄弟関係などミステリアスな側面も交えたストーリーを展開。観客をコミカルかつ繊細な人間模様を描く“あだち充ワールド”へといざなう。

主演・七味役にはNHK『天才テレビくん』で子役時代から大きな注目を集め、実力派若手俳優として数々の舞台でメインキャストを務める長江崚行、ヒロイン・菜種役は、舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』でメーテル役を演じるなど、女優・声優としても活躍する伊波杏樹、謎の浮浪人・浮論役にはオリコンチャート1位を連発する人気ダンス&ボーカルグループ「ONE N'ONLY」ボーカルの沢村玲、七兄弟の次男で剣豪・麻次郎役にはドラマ、映画、舞台で活躍する荒井敦史、将軍・秋光役にはヒーローからヤクザまで演じる技巧派俳優の松田賢二が出演。

さらに2.5次元舞台で活躍する釣本南、人気アーティスト・トミタ栞、圧巻のアクションが持ち味の松原凛、舞台初挑戦の落語家・桂鷹治、朝ドラ『おちょやん』出演で注目を集めた木村風太などのキャストが脇を固める。

脚本は、あだち充作品に心酔する新星作家・鳥澄若多、演出はシュチュエーションコメディを中心に上演する劇団「アナログスイッチ」主宰の佐藤慎哉という若手クリエイターが務め、あだち充の世界観を新たに舞台として表現する。

七味役:長江崚行コメント

七味役 長江崚行 (C)あだち充・小学館/SET

七味役 長江崚行 (C)あだち充・小学館/SET

七味を演じさせていただきます、長江崚行です。小さい頃から読み漁っていたあだち先生の作品。その一つである「虹色とうがらし」にこのような形で関われるなんて!ありがたい限りです。さらに、今回共演するキャストさんもとても豪華な方達ばかり。数年前にお世話になった先輩方もいらっしゃって、その中で七味役として立てることに、ご縁を感じております。作品に向け、少しずつ体作りも進んでます。楽しんでもらえる作品にしたいです。「時代考証口出し無用」の言葉を胸に、作品の世界観の中で暴れられたら。よろしくお願いします。

菜種役:伊波杏樹コメント

菜種役 伊波杏樹 (C)あだち充・小学館/SET

菜種役 伊波杏樹 (C)あだち充・小学館/SET

本作にて菜種を演じさせていただきます、伊波杏樹です! キャストの皆様とこの世界で思いっきり駆けまわれる日が来ることを今か、今かと心待ちにしています…! 多くの方たちに愛され続ける本作品、舞台ならではの迫力やパワー感、そして作品への想いを込めて、全力でしっかりと作り上げて参ります! どうぞよろしくお願いいたします!

浮論役:沢村玲(ONE N' ONLY)コメント

浮論役 沢村 玲(ONE N' ONLY) (C)あだち充・小学館/SET

浮論役 沢村 玲(ONE N' ONLY) (C)あだち充・小学館/SET

まずは今回自分がこの作品に携われる事に感謝の気持ちで一杯です! この物語の重要人物である"浮論"は冷徹に仕事をこなす浮浪人ですが、自分は浮論とはまったく逆の性格をしているので演じるのが凄く楽しみです! 殺陣は初挑戦になりますが、最強の剣豪の役なので、浮論という役の名に恥じぬ殺陣を舞台で魅せれるよう精一杯頑張っていきます!

麻次郎役:荒井敦史コメント

麻次郎役 荒井敦史 (C)あだち充・小学館/SET

麻次郎役 荒井敦史 (C)あだち充・小学館/SET

麻次郎役で出演させていただきます荒井敦史です。素敵なキャストの皆様とあだち先生の世界に飛び込んで良い作品に出来たらと思っております。劇場に足を運んでいただけるお客様にこの作品を届けられる様、気を引き締めて日々稽古に励もうと思っております。まずは初日、そして千穐楽まで駆け抜ける事が出来たらなと。お待ちしております!

秋光役:松田賢二コメント

秋光役 松田賢二 (C)あだち充・小学館/SET

秋光役 松田賢二 (C)あだち充・小学館/SET

学生の頃、漫画家志望だった僕のあだち充先生の特に好きな作品は『みゆき』でした。『虹色とうがらし』が一番の傑作だと諭す友人の俳優に役を奪われないよう気をつけて臨みます(笑)このご縁をただただ嬉しく思います。キラキラ眩しい若い共演者の方々と、秋光将軍と、あだち先生の世界を楽しみたいと思います。そして原作ファンの方々のイメージを崩さぬよう、良い意味で裏切れるよう精一杯演じます。宜しくお願い申し上げます。

【あらすじ】

七味(長江崚行)は、母親の他界をきっかけに、6人の異母兄弟が暮らすからくり長屋に身を寄せる。実は彼らは将軍・秋光(松田賢二)が若かりし頃に訪れた村々で出会った女性との間に生まれた子ども達。本人たちはそんなこととはつゆ知らず、日々平和に暮らしていた。七味もすぐに打ち解けたが、次男で絵描きの旅人・麻次郎(荒井敦史)とはすれ違い、唯一の女兄弟・菜種(伊波杏樹)とだけは、どうにもお互い素直になれず…。
ある時、「一人だけ血の繋がらない者がいるかもしれない?」との噂が流れたが、兄弟たちはそんな話を一蹴し、それぞれの故郷と母親の墓参りを巡る旅に出る。
暗躍する謎の浮浪人・浮論(沢村玲)、突如現れた異人、将軍家のお家騒動にも巻き込まれた、兄弟たちの旅の行く末は…?
地球とよく似た未来の話、時代考証口出し無用のSF時代活劇が幕を開ける!

 

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シンガーソングライター大塚 愛とラッパーあっこゴリラがコラボレーション。「あいびき」「ハイナビ」「またたび」の3曲がデジタルシングルとしてリリースされた。

先行配信されている「あいびき」は、男女の「逢い引き」とハンバーグを作る際の「合い挽き」、さらには、大塚 愛とあっこゴリラの関係性を示した意味を含んでおり、先日公開されたミュージックビデオもクールでスタイリッシュななかにユーモアも存分に混ぜ込まれた作品を映像ディレクター・加藤マニが作り上げている。

さらに、先週末からスタートしたTikTokクリエイターの土井レミイ杏利、通称レミたん(ハンドボール日本代表キャプテンであり、TikTokでは220万人以上のフォロワーを有する)とSKE48所属の青木詩織(おしりん)と荒井優希(ゆき)で結成したユニットおしゆきがMCを務め、TikTokで楽曲をバズらせる方法を提案する新番組「バズっていいかも?」の初回ゲストとして大塚 愛とあっこゴリラが出演し、「あいびき」を初パフォーマンスした。

「あいびき」「ハイナビ」「またたび」の3曲は、まったくテイストの異なる楽曲に仕上がっているので、大塚 愛本人による楽曲コメントも読みつつ、それぞれの曲を味わってみよう。

大塚 愛による楽曲コメント

「あいびき」
くっついてもくっついても混ざりきれなくて、すれ違う2人からでてくるのは「愛してる」の素敵。怖がらずに深くまで理解し合えた時、最強のハンバーグとなって、魅了してくれると思う楽曲です。

「ハイナビ」
多くの女性が、日々飲み込まざる得ない窮屈さを、開放できるようにと、あっこちゃんと制作しました。家という自分だけの空間で、どこまでハイテンションにナビゲイションできるか、どこまで自分自身を肯定してあげられるかを考えて作っています。あっこちゃんの疾走感溢れるラップが爽快に気持ちをあげてくれる一曲です。

「またたび」
「ネコがまたたびで遊ぶ様」というテーマの元、ゆるくも甘いリラックスできる楽曲に仕上がりました。理性を外されてしまうもどかしさと気持ちよさを表しながら、愛しい想いが全面にでていくような歌になりました。

大塚 愛 × あっこゴリラ「あいびき」Music Video

 

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ビクターに残されたシティポップの名盤の中から、入手困難になっている作品を中心に廉価版として再発売するシリーズ「マスターピース・コレクション~CITY POP名作選」。このほど、6月23日に発売される作品が発表となった。

今回のラインナップは、杉 真理、ブレッド&バター、りりィ、惣領泰則、高木麻早、丸山圭子、JIVE、Reico、南 佳孝や斎藤 誠、村田和人、重実 徹らによる幻のポップユニット・21、山本潤子らのプロジェクト・nanan、April、そして、大貫妙子、矢野顕子、EPO、かの香織、平松愛里、ミズノマリ、加藤沙香奈の女性ボーカリスト7人が参加したカバーアルバム『Voce Colors~あなたといたころ~』の17枚。特に、りりィ、惣領泰則、高木麻早、丸山圭子の4枚は初CD化となる。今回、大半のアルバムに関しては最新リマスタリングを施した。なお、この「マスターピース・コレクション~CITY POP名作選」は、10月にも続編のリリースが予定されている。

今回、本シリーズ「マスターピース・コレクション~CITY POP名作選」では、キービジュアルとして、わたせせいぞうの描き下ろし作品を起用。代表作『ハートカクテル』を筆頭に、彼が描き続ける男女の都会的で洗練されたラブストーリーは、今回リリースするシティポップ作品のテイストと呼応し、各作品に素晴らしい彩りを与えている。

また、この度、『わたせせいぞう自選集 ハートカクテル』(発行:小学館クリエイティブ、発売:小学館)が7月から1年間、季節毎に4冊発売されることが決定。本作品は著者自らが厳選した『ハートカクテル』の決定版で、第1弾「サマーストーリーズ」には夏の物語25編を収録。以後、秋編(2021年10月)、冬編(2021年12月)、春編(2021年2月)と順次刊行する予定。今回、ビクターのシリーズはこの作品集ともコラボし、7月と10月に共同展開していくという。

YouTube,SpotifyなどのSNSをきっかけに、世界中で聴かれるようになった日本のシティポップ。この機会に「マスターピース・コレクション~CITY POP名作選」を聴いて、数多くの日本のシティポップ作品に触れて欲しい。

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