踊ってばかりの国のギタリスト、丸山康太と大久保仁のツーマンライブが6月9日に開催決定

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踊ってばかりの国のギタリストである丸山康太と大久保仁が、ツーマンライブ『Nature & Future』を、6月9日(土)に下北沢440で開催。

限定枚数の来場チケットのほか、イープラス『Streaming+』での生配信も予定。チケットは5月26日(水)12時から受付開始する。

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レディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッド、フローティング・ポインツやムラトゥ・アスタトゥケのバックを務め、現在はサンズ・オブ・ケメットのドラマーとして活動するトム・スキナーが新バンドを結成した。

ザ・スマイルと名付けられたこの新バンドは、5月22日(土)に、グラストンベリー・フェスティバルが主催する配信イベント「Live At Worthy Farm」にサプライズで出演しお披露目ライブを敢行。当日は有料配信だったがアクセスが殺到しサーバーに問題が発生したため、急遽無料配信に切り替えられた。その模様の一部はバンドのオフィシャルSNSアカウントで見ることができる。

今後の活動については、バンドの公式ホームページから登録できるメーリングリストなどで情報が配信される。現在のところ、プロデューサーとしてナイジェル・ゴッドリッチの参加が明らかになっている。

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中日ドラゴンズは、6月4日(金)から6日(日)に行われるオリックス・バファローズ戦で『ガールズシリーズ 2021』を開催する。

この3日間はドラゴンズ女子をターゲットに、さまざまなプレゼントが行われる。

「ドラ恋抗菌マスクケース」

「ドラ恋抗菌マスクケース」

4日、5日にプレゼントされるのは「ドラ恋抗菌マスクケース」(各日先着5,000名)。大きなハートマークが描かれたデザインで、使用済みマスクと未使用マスクを分けて収納できるダブルポケット仕様となっている。

「ドラ恋ユニホーム」

「ドラ恋ユニホーム」

6日は「ドラ恋ユニホーム」を女性来場者全員にプレゼント。2015年に始まった「ドラ恋」企画では毎年ユニホームが作られており、今年のデザインはボタンがハート型になっている。ドラゴンズ女子であれば、ぜひとも持っておきたい1枚だ。

イケメンコンテストでランクインしたドラゴンズ選手

イケメンコンテストでランクインしたドラゴンズ選手

なお、『ガールズシリーズ 2021』に先駆けて実施されたイケメンコンテスト、「D-LOVE♡6」の結果が発表された。投票は年齢別に行われており、ホワイト世代(18~24歳)の1位は根尾昂内野手、レッド世代(25~29歳)の1位は梅津晃大投手、ブルー世代(30歳以上)の1位は祖父江大輔投手となっている。

『ガールズシリーズ 2021』では、コンテストで上位にランクインしたイケメン選手の活躍にも注目したい。

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Kroiが『Kroi "LENS" Acoustic Studio Session』と題し、オンラインリリースイベントを開催することが決定した。

イベントは6月23日(水)にリリースされるメジャー1stアルバム『LENS』のCD購入者を対象に行われ、2021年7月7日(水)20時から開催される。

また、『LENS』の法人特典の絵柄が公開された。『LENS』のアートワークが使用されており、公式HPや各対象店舗で公開されている。

さらに、『LENS』CD+DVD盤の特典ディスクに封入されている『「3rd EP 『STRUCTURE DECK』Release Tour "DUEL”」from 2021.03.27 Shibuya WWW X』のダイジェスト映像も公開された。

 

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ミュージカル女優・林愛夏が、バースデーイベント『HMC Presents 林愛夏バースデーイベント』を、2021年6月26日(土)にSHAKOBAにて開催することがわかった。

本イベントは、7月14日(水)に迫る、林愛夏のバースデーを祝うべく、1部「CALL/6⇒26~ふたりのまなつ~」では、ゲスト演出として関根勤が座長を務める、軽演劇集団「カンコンキンシアター」の演出作家でも知られる舘川範雄を招き、歌アリ、笑いアリ、芝居アリのスペシャル企画をおくる。

2部「MUSICAL WORLD」では、ゲストにハロー!プロジェクトのアンジュルムの元メンバーで、現在はミュージカル『マリーゴールド』『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演と、女優・歌手として活躍する田村芽実をゲストに、2人でたっぷり歌い尽くす音楽ライブ企画を行う。

林愛夏は、幼少期より芸能活動を開始し、ドラマやテレビCMなどに出演。2020年には、劇団四季『マンマ・ミーア!』(リサ役)や『ハウ・トゥー・サクシード』(スミティ役)、本年度は、『きみはいい人、 チャーリー・ブラウン』(サリー役)や『ゆびさきと恋々』(りん役)など、ミュージカル女優として活躍の場を広げている。どんなバースデーイベントになるのか、注目したい。

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MORISAKI WINが、2021年5月26日(水)にリリースする1stアルバム『Flight』初回盤のDVDに収録される、昨年8月に行われた初ワンマンライブ『MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜』のWIN本人によるオーディオコメンタリー入りライブ映像のダイジェストが公開された。

『MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜』ダイジェスト映像

今回のDVDには、通常のライブ映像に加え、WINが当日の思い出やエピソードを交えながら一緒にライブを観ているような気分を味わうことが出来るオーディオコメンタリー入りのライブ映像も収録をされている。

また、26日(水)より実施される音楽配信サービスでのキャンペーンも追加で発表された。

初の試みとなる楽天ミュージックでのWINが作詞した「Midnight」という楽曲の再生回数キャンペーンや、レコチョクやドワンゴでダウンロードした人に豪華特典がプレゼントされるキャンペーンとなっているので、詳しくはHPを確認しよう。

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2021年5月29日(土) 〜 2021年5月30日(日)調布市せんがわ劇場 ホールにて『第11回せんがわ劇場演劇コンクール』が開催される。YouTubeにて、全公演と表彰式が生配信されることが決定した。

せんがわ劇場演劇コンクールは、劇場の理念のひとつである「次世代の舞台芸術活動者育成支援プログラム」の出発点となるもので、2010年にスタート。コンクール終了後もファイナリストの演劇活動を支援していく他に類のないスタイルを特徴としている。

一次審査を経て、本選にすすむ5団体が決定しており、本選では各団体が40分の作品を1回ずつ上演し、グランプリとオーディエンス賞を各1団体に、また、優れた劇作・演出・俳優に贈る個人賞を選出する。

公演日程等の詳細については、公式サイトを確認しよう。

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2021年6月10日(木)~13日(日)TOKYO DOME CITY HALLにて、演劇とライブが融合した『AKB48 THE AUDISHOW』が上演される。この度、豪華な日替わりゲストが発表された。

1部お芝居パート、2部ライブパートの二部構成で実施される本公演。来たる東京ドームシティホールでのライブを成功させるべくマネージャー、メンバーたちが奮闘する姿を描く物語だ。

今回、久本雅美、おかずクラブ、はるな愛、NANA(MAX)、大久保佳代子、パパラピーズ、鈴木亜美(出演日順)が各公演ごとに日替わりゲストとして出演することが決定。また、AKB48のマネージャー役としてバッドボーイズ(佐田正樹、清人)が全公演に出演する。日替わりゲスト達は、「自分もAKB48に加入したい!」とオーディションを受けにくる芸能人役。オーディションとして、歌や踊りを披露し、メンバー入りを目指す。

さらに、毎公演の前説&前座パフォーマンスに加えてソロミニライブの開催も決定。特別企画として、各公演抽選で10名様に推しメンからの「ありがとう動画」のプレゼントと、来場公演の出演メンバーサイン入り自撮りチェキをランダムでプレゼントの2つの企画も実施される。

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WOWOWオリジナルミュージカルコメディ福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』(以下、『グリブラ』)。同番組初となる、生配信番組『グリーン&ブラックス アフターパーティ~グリブラ居残りゼミ~』が、2021年5月31日(月)21:00(予定)よりWOWOW公式YouTubeチャンネルにて生配信されることが決定した。初回配信には、番組のメイン出演者である井上芳雄をはじめ、加藤和樹、岡幸二郎が出演する。

生配信番組『グリーン&ブラックス アフターパーティ~グリブラ居残りゼミ~』では、『グリーン&ブラックス』(毎月末金曜日よる10時よりWOWOWプライムにて放送中)で、4月、5月の二か月連続で放送される、夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」“悪役の極意”講座の延長戦の“居残りゼミ”と称して、放送しきれなかった“悪役の極意”やそのエピソード、語りつくせなかった“悪役”への思いなどをトーク形式でお届け。放送を振り返り、収録時の裏話など貴重なトークを繰り広げ、生配信ならではの特別企画など、盛りだくさんで配信されるという。

さらに視聴者から、番組の感想や、出演者の方々への質問、「こんなテーマをやってほしい!」など『グリブラ』へのリクエストをTwitterで募集中(「#芳雄と和樹が岡の居残りゼミ」)。詳しくは番組公式サイトを確認して欲しい。

 

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クリス・ハートが初めて“死”をテーマに書き下ろした新曲「Flashback」が本日・5月24日(月)より配信開始となった。

同曲は、活動休止から復帰するまでの“日々の葛藤”と“自分自身のコンプレックス”と向き合い制作した、7月14日(水)に発売となる約5年ぶりのオリジナルアルバム『COMPLEX』に収録されている1曲。楽曲アレンジは数々のアーティストをプロデュースをしている本間昭光が担当している。

さらに、本日21時より「Flashback」のリリックビデオがクリス・ハートオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開されることが決定した。

クリス・ハート 「Flashback」 コメント

死は誰にとっても最も身近なことであり、逃れられない宿命です。
そして人々の意識からそのことが薄れ、忘れた頃にその知らせは突然やって来るものだと思います。
やり場の無い後悔の念、懺悔の心、押し寄せる寂しさ…あらゆる感情を抱きながら、
私たちは「生きた証ここに刻んで」生きていかなければならないという思いを楽曲にしました。

 

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『RISE DEAD or ALIVE 2021 -53kgトーナメント』が7月18日(日)に行われる『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021』で開幕する。その組み合わせ抽選会が行われ、1回戦の計4カードが決定した。

現RISE 53kg級王者(スーパーフライ級)の大﨑一貴は、BOMスーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、WPMF世界フライ級王者の石井一成と対戦する。

ムエタイの本場タイで8連続KO勝利という驚異の記録を立て、ルンピニースタジアム王座に挑戦したこともある大﨑。2020年にRISE初参戦を果たすと、わずか3戦目で田丸辰を下してタイトルを獲得している。間違いなくこのクラスではトップクラスの実力を誇るファイターだ。

一方の石井も、タイのムエタイのリングで6連続KO勝利を果たした実力者。2018年には大﨑とKING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント決勝で対戦し、この時は判定で勝利している。

実力が拮抗する両者だが、大﨑にとっては前回の借りを返したうえで、RISE王者としての意地をみせたいところ。トーナメント初戦で実現するには惜しいカードだが、53kg級王者の行方を占う意味でも重要な試合となる。

▼RISE DEAD or ALIVE 2021 -53kgトーナメント 1回戦
大﨑一貴(OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ級王者、初代WMC日本フライ級王者、LPNJフライ級王者)
vs
石井一成(ウォー・ワンチャイプロモーション/BOMスーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、WPMF世界フライ級王者、KING OF KNOCK OUT初代フライ級王者)

大﨑一貴 vs 石井一成

大﨑一貴 vs 石井一成

昨年11月の『RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント』を制した志朗は、階級を落としての参戦となる。1回戦の相手はRISE初参戦となる滉大に決まった。

5月16日に行われた『RISEonABEMA』ではエキシビションで石井一成と対戦し、抜群のキレを披露した志朗。対する滉大はDEEP☆KICK 53kg王座、HOOST CUP日本スーパーフライ級王座を戴冠した実力者で、2019年に大﨑一貴に敗れるまで15戦無敗を誇っていた。

勢いに乗る志朗と、RISE初参戦で存在感をみせたい滉大。激しい勝負が予想されるが、準決勝に駒を進めるのは果たしてどちらか。

▼RISE DEAD or ALIVE 2021 -53kgトーナメント 1回戦
滉大(及川道場/HOOST CUP 初代日本スーパーフライ級王者、第2代DEEP☆KICK 53kg王者)
vs
志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝、ISKAムエタイ世界バンタム級王者)

滉大 vs 志朗

滉大 vs 志朗

その他、第5代新日本キックボクシング協会フライ級王者の江幡睦は、RISEスーパーフライ級4位の風音と対戦。初代RISEスーパーフライ級王者の田丸辰は、『RISEonABEMA』で本大会への出場権を賭けた選抜マッチを制した政所仁と戦う。

▼RISE DEAD or ALIVE 2021 -53kgトーナメント 1回戦
江幡睦(伊原道場/第5代新日本キックボクシング協会フライ級王者、WKBA世界バンタム級王者)
vs
風音(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ4位)

江幡睦 vs 風音

江幡睦 vs 風音

▼RISE DEAD or ALIVE 2021 -53kgトーナメント 1回戦
政所仁(魁塾/WBKF世界スーパーフライ級王者、J-NETWORKフライ級王者)
vs
田丸辰(TRY HARD GYM/初代RISEスーパーフライ級王者、同級1位)

政所仁 vs 田丸辰

政所仁 vs 田丸辰

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緑黄色社会の新曲「アーユーレディー」が、7月30日(金)公開の映画『都会(まち)のトム&ソーヤ』主題歌に起用されることが決定した。

『都会(まち)のトム&ソーヤ』本予告

新曲「アーユーレディー」は『都会のトム&ソーヤ』への書き下ろし楽曲で、作詞を小林壱誓(Gt.)、作曲を小林・穴見真吾(Ba.)が手掛けた。歌詞には「自分が本当にやりたいことや生きがいを見つめ直して前に進んでほしい」というメッセージが込められ、自分自身へ問いかける「アーユーレディー」がキーワードとして映画より引用されている。長屋晴子(Vo./Gt)と小林の歌声がツインボーカルのように重なり、映画の世界観にインスパイアされたゲームサウンドを彷彿とさせるアレンジや、疾走感あふれるバンドサウンドを融合させたアップチューンに仕上がった。

主題歌を担当する『都会のトム&ソーヤ』は、シリーズ累計200万部を超える推理小説シリーズ原作の映画。ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人(演:城桧吏)と、一大財閥「竜王グループ」の御曹司で学校一の秀才である竜王創也(演:酒井大地)の対照的な二人が、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく。街中にリアル RPG ゲーム<エリア Z>のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明のゲームクリエイター集団「栗井栄太」の4人を市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織が演じることも本日解禁された。

『都会のトム&ソーヤ』 (c)2021マチトム製作委員会

『都会のトム&ソーヤ』 (c)2021マチトム製作委員会

●小林壱誓(Gt.)コメント

 観た人に夢を魅せるような、思い出させるような作品『都会のトム&ソーヤ』に楽曲で参加できたことをとても嬉しく思っています。
河合勇人監督の映画で主題歌を担当するのは2度目で、お声がかかったからには今回も全身全霊でお応えしたいと張り切って制作に臨みました。
曲タイトルになっている「アーユーレディー」は映画から引用したものですが、曲に込めた「アーユーレディー」は他の誰でもない「自分自身への問いかけ」です。なかなか一歩が踏み出せずどこか悶々とした日々を過ごしている人が、いま一度自分の夢ややりたいこと、生きがいと向き合うきっかけになったら嬉しいです。

●市原隼人(いちはら・はやと)/神宮寺直人(じんぐうじ・なおひと)

とても楽しい現場で、もっとこの現場でお芝居をしたいと物足りなさを感じるほどでした。夢に向かって努力し、仲間が出来ることの素晴らしさや、誰 もが思うまたあの時に戻りたいという懐かしさのようなものが感じられる作品になっていますので、是非その世界観を味わってもらいたいです。

●本田翼(ほんだ・つばさ)/鷲尾麗亜(わしお・れいあ)

映画を見ながら謎解きゲームに参加しているような感覚を楽しんだり、内人や創也たちの友情や成長に感動したりできる作品になったのではない かと思います。ゲームの魅力が詰まった好奇心がくすぐられる冒険のような映画になったと思いますので、是非お楽しみください。

●森崎ウィン(もりさき・うぃん)/柳川博行(やながわ・ひろゆき)

監督とみっちり話ながら、見た目から役作りして臨んだ現場でしたが、とても刺激をもらいました。原作もそうですが、台本を読んでいるだけでも純粋 にワクワクする作品なので、映像という立体感の中でキャラクター達と一緒に、未知なる冒険を楽しんで頂きたいと思います。

●玉井詩織(ももいろクローバーZ)(たまい・しおり)/ジュリアス・ワーナー

都会を舞台に冒険が繰り広げられる本作には、何歳になっても夢を大事にしてほしいという思いが込められています。未来は無限大だし、自分の好 きなように進んでいけるというのはすごい冒険だと思います。この作品に出演して、自分自身も未来に向かって冒険していきたいと思いました。  

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『RISE150』が6月18日(金)に後楽園ホール(東京都)で開催される。

現在発表されているカードの中でも、まず注目したいのが山田洸誓vs北野克樹によるスーパーライト級(-65kg)タイトルマッチだ。

▼RISEスーパーライト級(-65kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
山田洸誓(王者/正道会館KCIEL)
北野克樹(挑戦者/誠至会/同級1位、WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者)

山田はRISEスーパーライト級王座を獲得し、11連勝(7KO)を達成するなど、デビュー以来快進撃が続いていた。その山田の連勝がストップしたのが昨年11月のこと。無敵男にまさかの初黒星をつけたのが、今回対戦する北野克樹なのだ。

山田は今年1月に実方拓海を判定で下し、初防衛の成功と再起を果たした。そして二度目の防衛に向けて対戦相手に申し込んだのが北野。北野は“竜巻旋風脚”の異名を持ち、回転系の蹴り技を得意とする。山田を苦しめ、延長判定勝利をもぎったのも北野の多彩な足技だ。

王者である山田は、正道会館仕込みの強烈な打撃を武器としている。この両者の再戦には、また何かが起こるかもしれない。

緑川創vs宮城寛克

緑川創vs宮城寛克

▼ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
緑川 創(RIKIX/同級2位、元WKBA世界スーパーウェルター級王者、第8代日本ウェルター級王者)
宮城寛克(赤雲會/同級6位、TENKAICHI元ウェルター級&ミドル級王者)

迫力の戦いが期待されるミドル級の一戦に登場するのは、2005年デビューのベテラン戦士 緑川創。元WKBA世界スーパーウェルター級王者、第8代日本ウェルター級王者の実績を誇り、K-1 MAX世界王者のアンディ・サワーに勝利したこともある、国内ミドル級最強の一角だ。

対戦相手の宮城寛克は、沖縄TENKAICHIのウェルター級とミドル級で二階級制覇を成し遂げた逸材。今年4月に行われた元ZST王者の森興二との一戦では、1R中盤にダウンを奪われるも、ラウンド終了間際にカウンターの右フックで逆転KO勝利を飾り、格闘技ファンを驚かせた。狡猾なベテランの緑川に対して、宮城がまた世間を驚かせるのか、一瞬たりとも目が離せられない対戦だ。

拳剛vs戸井田大輝

拳剛vs戸井田大輝

▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
拳 剛(誠剛館/同級3位、DEEP☆KICK 55kg王者)
戸井田大輝(戸井田ジム/MA日本スーパーバンタム王者)

DEEP☆KICK 55kgの王者にして、今年4月には麻太郎を1ラウンドKOに沈めて同王座を初防衛した拳剛。長いリーチを活かしたパンチと蹴りが、多くの格闘技ファンを魅了している。昨年11月にはBOUTの看板選手 拓也を1RKOで下しており、このRISE初参戦の時のような衝撃が今回も期待される。

一方、戸井田大輝は一昨年の9月に7戦無敗のままMAキックボクシング日本スーパーバンタム級の王座にまで上り詰めた実力者。RISEへの初参戦となった昨年8月、良星との対戦ではフルマークの判定負けを喫したが、だからこそ今回の参戦では不屈の闘志を燃やすはず。間違いなく注目のカードの1つだ。

石月祐作vs櫻井健

石月祐作vs櫻井健

▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
石月祐作(KAGAYAKI/同級4位、DBSスーパーフェザー級王者、KROSS×OVERスーパーフェザー級王者)
櫻井 健(Hard Worker/INNOVATIONスーパーフェザー級王者)

DBSスーパーフェザー級とKROSS×OVERスーパーフェザー級で二冠王者の石月祐作。一方の櫻井健はINNOVATIONスーパーフェザー級王者。この両者の対戦は、スーパーフェザー級の頂点を占う一戦と言える。

石月は約1年4か月ぶりのRISE参戦となった今年2月、竹内皇貴を2RKOで下して現在4連勝と絶好調。櫻井は今回がRISE初参戦となる。RISEで実現したこの両者の対戦が、『RISE150』の魅力を高めているのは間違いない。

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ウォルピスカーターが、5月26日に発売する1st EP『Overseas Highway』の全曲視聴クロスフェードを公開した。
 
初夏を思わせるサウンドと高域メロディーが特徴的な「オーバーシーズ・ハイウェイ」(フジテレビ系TVアニメ『デジモンアドベンチャー:」』EDテーマ)、中毒性のあるトラックの上で歪んだ恋愛を描く「口なしの黒百合」( ピッコマ『私を突き刺す棘』篇CMソング )、色気ある攻撃的FUNKチューンの「シ・シ・シ」、爽やかな青春を描くPOPソング「止まないねって言わないで」、星に願いをかけたバラード「シオン」 。そして、ウォルピスカーター本人が手がけた歌詞と世界観にも注目してみよう。

クロスフェードは、ジャケットのアートワークも手がける南條沙歩と河原雪花が担当している。

 

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新国立劇場バレエ団『ライモンダ』が2021年6月5日(土)~13日(日)、日本舞踊協会主催による第4回日本舞踊 未来座 =祭(SAI)=『夢追う子』が6月4日(金)~6日(日)に行われる。それを機に、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都、歌舞伎役者で日本舞踊松本流家元の松本幸四郎が顔を合わせ取材に応じた(取材日は2021年4月23日)。古典バレエの様式を確立したマリウス・プティパ最後の傑作と称される大作を取り上げる吉田と、日本舞踊界の気鋭を多数起用した創作の構成・演出を手がけ出演も果たす幸四郎が、公演の見どころやコロナ禍での活動を語った。

■バレエと日本舞踊の相通じるところ

幸四郎は歌舞伎座での舞台後に駆け付けた。吉田は「本番を終えてからいらっしゃるなんて、私にはちょっと考えられないですね。歌舞伎は(公演)回数が多いし毎日舞台がある」と驚嘆。幸四郎は「今月は特殊で」と応じる。「四月大歌舞伎」第一部の『勧進帳』で武蔵坊弁慶と富樫左衛門を日替わりで務めた。「イギリスとかだと(バレエの)公演数も多いです。ただ、そんなに役を変えるようなことはないですね!」と吉田がさらに驚いたところで本題へ。

――まず、お互いのジャンルに対する印象をお聞かせください。

吉田都(以下、吉田) 踊り方に逆の部分があるかもしれません。日本舞踊は(重心を)下に、下に。バレエはできるだけ体重を感じさせないように。ただ、伝統という意味では共通する部分があるのを感じます。

松本幸四郎(以下、幸四郎) 凄く繊細な感じがあるんです。でも、研ぎ澄まされた力強さといいますか、積み重ねて創り上げられた肉体があるかなと。日本舞踊でも時に応じて人数が変わったり、一部曲が変わったりします。そうやって古典が進化していく、いろいろなものに対応していくことは凄く共通していると思います。

松本幸四郎  (撮影:阿部章仁)

松本幸四郎 (撮影:阿部章仁)

 

■"踊り"で魅せる、それぞれの公演

――吉田さんは新国立劇場バレエ団『ライモンダ』、幸四郎さんは日本舞踊協会の第4回日本舞踊 未来座 =祭(SAI)=『夢追う子』を控えています。見どころや注目点を教えてください。

幸四郎​ 日本舞踊協会は毎年新作公演をしています。去年の中止公演を今年できるようになりました。日本舞踊の可能性といいますか、いろいろな題材、音楽、演出を取り入れることによって、新たな日本舞踊が誕生する公演です。今回私が演出いたしますが、日本舞踊家たちが存分に踊る姿を見ていただきたい。出会い、競い合いといったストーリーもありますが、ひたすら踊っている日本舞踊家たちのパワーとエネルギーを感じていただきたいです。(昨年は中止になったが)上演に向けて準備していましたので、(思いや構成は)ほぼ変えずにいます。イメージを真っ新にしないで、もっともっと変化させる。多くの流派からの47名の出演者が再び全員集まりました。一昨年から準備していたので、2年越しになります。その思いが花開けばいいなと。

吉田 『ライモンダ』の初演(2004年)でライモンダを踊りました。牧阿佐美先生の(改訂振付・演出による)バージョンは、(ライモンダの婚約者である騎士)ジャン・ド・ブリエンヌが十字軍に出征するプロローグが入るなど、ストーリーをよりシンプルに分かりやすくしています。出演時に苦労したのは、踊りで魅せる部分が多いことです。ただ、純粋な踊りだけでなく、ドラマの入ったストーリー展開も楽しんでいただきたい。ルイザ・スピナテッリさん(美術・衣裳)の色彩感覚は美しく、衣裳も素敵です。色合いが本当に宝物だなと。踊りはもちろん、美術・衣裳やアレクサンドル・グラズノフの流麗な音楽も楽しめる総合芸術になっています。
 

■表現者たちの集団を率いる極意とは

――第4回日本舞踊 未来座 =祭(SAI)=『夢追う子』には47名の日本舞踊家が集まり、新国立劇場バレエ団には70名程の団員がいます。表現者たちの集団を率いまとめていく上で、何を大切にされていますか?

幸四郎​ 目指すところではあるのですが、出演者の個性を引き出すか広げるかして、その人が今までで「一番いいね!」といわれる代表作にしたいといつも思います。ただ、今の段階では「この人、面白いね、変わっているね!」というものばっかりです(笑)。その人の個性が生きるように引き出したいのですが、どうしても面白い部分ばっかりになってしまいます(笑)。

吉田 私もやはりダンサーたちの良いところを引き出したいです。そのために環境を整えること、皆が気持ちよく舞台に立てる環境を作ることに気を付けていきたい。目指すところを明確にすることも意識していますね。「ここに行くんだ!」という同じ認識を皆がきちんと持っていないと、注意もなかなか伝わらないと思って。ですから、できるだけいろいろな場面で「この作品の中では、ここをこのように目指しています」と伝えることを凄く大切にしています。

吉田都  (撮影:阿部章仁)

吉田都 (撮影:阿部章仁)

■劇場で観客と共有する喜び、動画配信の可能性

――コロナ禍でどのように芸術活動を続けていくのかについてお伺いします。幸四郎さんは昨年、動画配信による図夢歌舞伎(ずぅむかぶき)を歌舞伎座の公演再開前に始め、その後も続けていらっしゃいます。吉田さんも今年1月、直前で中止になった「ニューイヤー・バレエ」を無料ライブ配信するなどされていますね?

幸四郎​ 日本舞踊でも公演ができなくなり映像だと思いました。NHK Eテレ「にっぽんの芸能」の方にお話をすると、作品をやることはできたんですね。ただ、47人全員でスタジオ撮影はできない。それで1人ずつ撮って1つに構成しました。僕は日本舞踊でも歌舞伎でも、観ていただけるところでやるのが役目だと思います。舞台だけじゃないだろうと考えると、必然的に配信が出てきました。お芝居をしたい、踊りたいと掲げるのは、どれだけ行動するエネルギーになることか。もちろん立ち止まるのも決断だと思いますが、僕は半歩でも1ミリでもいいから続けたい。そこで何ができるのかを考えています。配信は舞台とはまた違う魅力があります。配信での歌舞伎は、これから100年続くうちの1年目だと思っているので、どんどん進化していければ。

吉田 コロナが無ければ配信を考えていませんでした。今だからこそです。「ニューイヤー・バレエ」でも劇場にいらしていただいて、皆さんが同じ空気やエネルギーを共有してほしいと強く思っていました。配信をして気付いたのは、劇場だけではなく全世界のお客様に観ていただけるということです。その広がりに驚きました。配信は(舞台を観に行く)機会がなかなか無い人でも触れられるという意味で良いと思います。幸四郎さんが配信されている動画も興味深く拝見しました。私たちは幸四郎さんがされているようなところまではできていないのですが、新しい試みに取り組んでいかなければいけない。バレエという芸術を分かっていただくには、そういうやり方も必要だと実感しています。

――それぞれの公演に来てくださるお客様に一言メッセージをいただけますか?

幸四郎​ 2年の思いが詰まった新作ですので、その思いを共有していただきたい。思い続ければいつかは夢は叶うという、夢を持ち続けることの大切さ。それって凄く力になるんだというのは感じていて、多くの方と共有したいです。ぜひ見に来ていただければ。

吉田 今このような状態なので、公演ができるかどうかドキドキしています。私たちもできることをやっていきますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら。よろしくお願いします

取材・文=高橋森彦

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文学座附属演劇研究所の57期卒業生を中心に設立した劇団ZERO-ICHが、第15回作品目となる『ガジュマルの樹の下で』を2021年7月6日(火)~7月10日(土)に劇場MOMO(東京・中野区)にて上演する。

本公演の主演は「うちな~噺家」高座名志ぃさーでお馴染みの藤木勇人、演出は文学座の所 奏、脚本は沖縄県今帰仁村出身の平良太宣(劇団ZERO-ICH)が担当する。

コロナ禍で人と人との関係性が希薄化していく今だからこそ、人間味あふれる家族の物語を上演すると同時に、2022年に迎える沖縄県本土復帰50周年をきっかけに、先人達が体験した歴史、紡いできた想いを未来へ繋いでいく。

<プロフィール>

主演:藤木勇人

藤木勇人

藤木勇人

1961年沖縄県生まれ。『笑築過激団』『りんけんバンド』のメンバーとして活躍後、独立。「うちな~噺家」として、高座名志ぃさーで沖縄落語を県内外で公演し続けるほか、俳優としてテレビ、ラジオ、映画等で活躍中。NHK朝ドラ『ちゅらさん』シリーズに出演、沖縄ことば指導も担当した。2022年度前期連続テレビ小説『ちむどんどん』でも沖縄ことば指導を担当するほか出演も予定している。

演出:所 奏

演出:所 奏

演出:所 奏

1977年東京生まれ。玉川大学文学部芸術学科芸術表現コース卒。2003年文学座附属演劇研究所入所(43期)。2008年座員昇格。 文学座公演に演出部として参加する他、文学座では西川信廣、鵜山仁、坂口芳貞の、劇団外では髙瀬久男、戌井昭人の演出助手を務める。2017年の5月アトリエの会『青べか物語』で演出家デビューを飾った。

脚本/劇団ZERO-ICH主宰:平良太宣

脚本/劇団ZERO-ICH主宰:平良太宣

脚本/劇団ZERO-ICH主宰:平良太宣

劇団ZERO-ICH全ての公演で作・演出・出演を務める。沖縄県今帰仁村出身。3歳から高校を卒業するまで県内で育つ。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業の後、文学座附属演劇研究所に入所し、同期を中心に劇団を発足。芸能事務所オフィスエルアールに所属し、ドラマや映画に多数出演。

■あらすじ

2000年夏。旧盆。
沖縄県北部今帰仁村(なきじんそん)に民宿を営む家族があった。
母アイコの命日が近づく中、歌手を目指し、家を飛び出した次女アケミが突然帰ってくる。
止まっていた家族の時間が動きだす。
家族の愛の物語。

 

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南座では、2021年7月10日(土)~7月18日(日)(14日(水)は休演日)まで、『松竹新喜劇夏まつり特別公演』を上演する。この度新作喜劇『一休さん』のビジュアルが解禁となった。

一休・藤山扇治郎

一休・藤山扇治郎

蜷川新右衛門・桐生麻耶

蜷川新右衛門・桐生麻耶

旅の途中で出会う女の子・毎田暖乃

旅の途中で出会う女の子・毎田暖乃

本作は、江戸時代の説話「一休咄」を元に、日本中へ広まった一休さんのとんちのエピソードから着想を得ており、京都出身の藤山扇治郎(ふじやま・せんじろう)が等身大で青年期の一休を演じ、松竹新喜劇ならではの新たなる喜劇一休物語となる。

また、武士・新右衛門を「唯一無二の男役」と謳われ、ダイナミックなダンスと歌で人気を博すOSK日本歌劇団特別専科の桐生麻耶(きりゅう・あさや)、一休が旅の道中で出会う騒動の発端となる女の子をNHK連続テレビ小説『おちょやん』で主人公千代の幼少期や千代の娘・春子を演じた毎田暖乃(まいだ・のの)が演じる。桐生と毎田は松竹新喜劇初登場となる。

本公演は、久本雅美(ひさもと・まさみ)をゲストに迎え、世話好き兄妹が騒動を巻き起こす名作『愛の小荷物』との二本立てで上演される。

~新作喜劇『一休さん』あらすじ~

京の都の外れにある安国寺で修行中の一休さんの元に、武家の蜷川新右衛門が、山城の飯岡で起きた村民たちの悩み事を解決して欲しいとやってきます。解決に向けて山城へ向かう旅の道中、健気な女の子と出会いそこで騒ぎが起こります。最後には将軍様も現れ……一休さんは皆を笑顔にできるのでしょうか?

 

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2021年6月4日(金)から本多劇場にて開幕するA New Musical 『ゆびさきと恋々』の取材会が開催された。

『ゆびさきと恋々』は、⽿の聞こえない⼥の⼦・雪(ゆき・豊原江理佳)と⽿の聞こえる男の⼦・逸⾂(いつおみ・前⼭剛久)が、⼿話を通じて⼼と⼼が繋がりあう中でお互いの知らない世界を知り、互いに惹かれ合うというラブストーリー。

前⼭剛久

前⼭剛久

豊原江理佳

豊原江理佳

主⼈公雪の幼馴染・桜志(おうし・池岡亮介)、雪の親友・りん(林愛夏)、逸⾂の親友・⼼(しん・宮城紘⼤)友⼈でありながら逸⾂に恋⼼を寄せるエマ(⻘野紗穂)、皆が集まるカフェ・バー“ロッキン・ロビン”の店⻑京弥(きょうや・上⼭⻯治)らが、憧れや恋⼼に翻弄されながらも、⻘春を謳歌する様も本作品の魅⼒だ。

この⽇、全キャストがそれぞれの⼼を歌い上げる作品のハイライト「わたしの⼿・あなたの⼿」を初披露した。それぞれの思いがキャストのソロパートによって重なり合い、⼀つになって呼応しあうという感動的なナンバーで、雪役の豊原が楽曲終盤で⼼が解放されていくように歌い上げるシーンはミュージカルならではのみどころとなっている。

取材終了後の囲み取材では主演の前⼭・豊原らがミュージカル作品にかける意気込みを語った。

前⼭は、「この作品をミュージカルにすると聞いた時には映像の⽅が良いのでは?と思ったが、⼼の声を表現できるミュージカルという形でやることにすごく意味があると思った。また、この作品は個性を⼤切にするということ、⼀⼈ひとりがすばらしいことを伝えていて、本当に全ての⼈に届けられるものであり、SDGsを実現する作品になっているし、その意味も込めて取り組んでいる。コロナ禍で芸能の仕事、舞台芸術の仕事について⾊々な議論がある。医療従事者は病気を治すけどエンターテインメントは⼼を治す仕事だと思う。楽しいことがなければ⽣きていけない。是⾮この舞台を見て、⽣きていてよかったと感じて欲しい。」とエンタメと作品への強い思いを語りながら「逸⾂とおなじ、銀髪にも注⽬して笑」と話しました。

前⼭剛久

前⼭剛久

豊原は「聾者の役を演じてみて、最初は不⾃由なものなのかと思っていたが、⽇々⼿話の練習や稽古を重ねて雪というキャラクターを知るうちに、全然そんなことはないと思いました。ひとつの個性であり、その個性がすばらしくて、個性と個性が引かれ合うというあたたかい話。コロナによって⽇々状況が変化していて、私は⼩さい頃アニーの主役をやっていたのですが昨年はアニーが公演中⽌、今年も1⽇しか公演ができず2年間練習していた⼦供たちが本当に悲しい思いをした。そんな中で⾊々な⽅たちの尽⼒で、いまこうして稽古して舞台ができているので、より⼀層コロナ禍で⾏うことの意味を持って舞台に臨みたい。原作は120万部を超えるヒット作ですが読んだときは本当にきゅんきゅんした。実際演じてみるとキュンとしすぎて照れてしまうほどですが⼈と⼈との思いがつながること⼼の声を歌で表現することを是⾮劇場で観ていただきたいです。」と語った。

豊原江理佳

豊原江理佳

演出の⽥中⿇⾐⼦は「聾者が主⼈公のミュージカルということで、もちろん難しいことはたくさんありましたが、とにかくいろんなことを、本当に当事者のことを分かることはできなくても、知ろう知ろうと、わかろうと⽇々想像することしかできない。でもその想像⼒が⼀番⼤切なことだと思っていて、稽古場でも皆とコミュニケーションを取りながら毎⽇努⼒しています。とても気持ちが明るくなる作品です。」と創作過程について説明。

⼿話指導を⾏っている三浦剛は「リアルな聾者の姿を、ミュージカルの中でリアルに⾒せるということを⽇々稽古しています。普通聾者の話となると、感動モノが多いが、この作品は本当に聾者と聴者の壁が無くてなんて前向きな作品なのだろうと思いました。」と作品への印象を語った。

本公演は、6月4日(金)〜13⽇(⽇)本多劇場にて上演される。

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