ゆず、オンラインライブで新曲『NATSUMONOGATARI』を初披露  6月2日に配信リリースが決定

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ゆずが2021年5月29日(土)、オンラインライブ『YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN Supported by 日本生命』の初日公演「DAY1 YUZUTOWN」を開催。終盤に未発表の新曲『NATSUMONOGATARI』を、ファンに初披露した。

ゆずは、2020年3月に発売されたアルバム『YUZUTOWN』を引っさげて、同年3月より全国アリーナツアー『YUZU ARENA TOUR 2020 YUZUTOWN』を開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止に。それでも、最終リハーサルまで仕上げた”YUZUTOWNエンターテイメント”を「どうしても皆さんに届けたい」という二人の想いから、1年越しにオンラインライブとして開催することを決意。このほど開催された「DAY1 YUZUTOWN」は、本来アリーナツアーとして行う予定だったセットリストをベースに再構築された。

幻想的な照明演出の中で披露された新曲『NATSUMONOGATARI』は、2004年に発売されたゆずの人気楽曲『桜木町』のアフターストーリーとして制作された楽曲で、ソリッドなバンドサウンドとゆずのエモーショナルな歌声が融合。“臨港パーク”や“ベイブリッジ” など横浜の風景描写が散りばめられながら、『桜木町』の歌詞やメロディも随所にサンプリング。過去と現在が交差する、切ない夏のラブソングとなっている。

さらに、この楽曲が昨年8月発売の『公私混同』以来、約10カ月ぶりの新曲として6月2日 (水)に配信リリースされることも決定した。なお、6月2日は『桜木町』のCDシングル発売日と同日となっている。

ゆずの公式SNSでは、発売告知となるキービジュアルが投稿。またインスタグラムでは、『NATSUMONOGATARI』楽曲アカウントも開設された。ゆずは6月5日(土)、『YUZUTOWN』の世界観を踏襲しながら、DAY1とは異なるセットリストで新たに構築されたオンラインライブ2公演目「DAY2 ALWAYS YUZUTOWN」を開催する。

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歌舞伎座『六月大歌舞伎』(2021年6月3日~28日休演7日、17日)第二部『桜姫東文章下の巻』(さくらひめあずまぶんしょうげのまき)に出演を予定していた片岡千之助(かたおかせんのすけ・2000年3月1日生まれ・21歳)が、六月興行に向けた定期的なPCR検査の結果、「陽性」であることが確認された。

片岡千之助は保健所の指導及び松竹のガイドラインに則り、当面の間、第二部『桜姫東文章下の巻』の吉田松若役を休演し、一部演出を変更して上演する。なお、当人は、現在は無症状だが、今後も健康状態の経過観察を行うと共に、保健所の判断に従い、随時必要な対応をし、今後の予定は改めてお知らせするとのこと。

当該保健所による調査の結果、第二部『桜姫東文章下の巻』及び、歌舞伎座の舞台関係者内には濃厚接触者に該当者はなかった。

第一部ならびに、第三部の公演については、当初の予定通り上演される。

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2020年12月27日(日)に開催された福山雅治初のオンラインライブ『FUKUYAMA MASAHARU 30th Anniv. ALBUM LIVE 「AKIRA」』のBlu-ray&DVD化が決定し、本日発表となった。

【アルバム『AKIRA』で描いた音楽世界を一本の映画を観るかのような、通常のライブとは違った、映像作品として表現する】という福山にとって初の試みとなるプロジェクト『ALBUM LIVE 「AKIRA」』が、ファンからの熱望を受け、ついに2021年7月28日(水)にアーティストオンラインショップアスマート限定で発売となる。

収録内容は、オンライン配信されたものから、さらに映像作品としてのクオリティを追求し、新たにCG演出が加わり、パフォーマンスシーンのカット割りも再編集されている。“映画のような世界観”をより実感できるよう、全編を通して色彩調整が施されている。

また、サウンド面も福山本人が再度スタジオに入り新たにミックスがおこなわれ、さらなる高音質なライブ音源となっている。映像・音源共にクオリティアップした約2時間の本編映像に加え、スペシャルアンコールブロックとしてファンクラブ会員のみに披露された「Dear」「恋の中」、特典映像としてバックステージの模様を追いかけたメイキング映像も収録されている。

予想もできなかったデビュー30周年イヤーでも、新たな表現に挑み続けた福山による、まさに総合芸術とも言うべき本作が、どのようにして生み出されていったのか、さながら、壮大な試みがなされているライブの実験場(ラボ)を舞台にしたドキュメントシーンが収録され、見逃した人は勿論、リアルタイムで観た人も堪能できる内容になっている。

初回限定版と通常版での発売となり、初回限定版は、【5/29(土)15:00~6/21(月)23:59】の期間に予約した人への受注生産商品で、ライブシーンの写真と歌詞カードを含む32ページのフォトブック、三方背ケース、金・銀テープセット(巾着入り)が特典として付属されることが決定している。

また、ライブ本編を切り取ったトレーラーもオフィシャルYouTubeで本日公開されている。

 

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舞台はもちろん、映像作品でも活躍する怪優・古田新太と、歌舞伎俳優で江戸浄瑠璃清元節の太夫でもある尾上右近。2人がダブル主演を務めるミュージカル『衛生』~リズム&バキューム~(2021年7月~8月、東京・大阪・福岡で上演)は、人間の業を音楽と笑いに包んで、これでもかっ!と描き出す異色作だ。作・演出は、様々なユニットやプロデュース公演で脚本・演出を手がけ、2018年に『あたらしいエクスプロージョン』で岸田國士戯曲賞を受賞、また全話の脚本を手がけた連続ドラマ『あなたの番です』が大ヒットするなど、勢いに乗る福原充則。満を持して書き下ろした初ミュージカルについて、語ってもらった。

■人が“どうしてもやってしまうこと”を描きたい

――昭和30年代の住宅街を舞台に、あらゆる手を使ってのし上がっていく、し尿汲み取り業の親子を軸にしたミュージカル『衛生』~リズム&バキューム~。企画の立ち上げには、古田さんも関わっているそうですね。

古田さんと話している中で生まれた企画です。「人間の業を描くものをやりたい」「人間の汚い部分を描きたいねえ」という話になって、そこから“どうしようもないもの”と言うんですかね。人が“どうしてもやってしまうこと”の中に何かヒントはないだろうか?という案が出てきました。

――なるほど。それで、人の営みから切り離せない排泄物を扱った作品に?

はい。でも即そう決めたわけではないです。僕は別にウンコが好きなわけじゃないし、性欲も捨てがたいなと思って。ただ、舞台上で性欲を見せるのは難しい。役者が若いとキスシーンですらファンは嫌がりますし、僕も客として観ると妙に冷静になって、稽古場で何回キスしたんだろうか?とか考えてしまうほうなので。じゃあ、排泄物ならいいのかっていうと、それもまた間違っている気はするんですが(笑)、ゲロかウンコで迷ってウンコにしました。僕はゴジラみたいでカッコいいなと思っているんですけど、ゲロを吐くシーンって、客席が本当に変な空気になるんですよ。企画段階では「いかに観客を嫌な気持ちにさせるか」みたいなことをずっと言っていた古田さんも、この間会ったら「楽しい芝居にしたいね」と言っていたので、まあ、ウンコでよかったかなと(笑)。ポップな芝居にしたいですね。

――まさに舞台だからこそやれる企画ですよね。脚本を読ませてもらって、愛ある目線でダメな人間を描く福原さんならではの面白いミュージカルになるだろうなと感じました。

確かに、映像作品で糞尿を扱うのはキツいですよね。ウンコは演劇の特権かも(笑)。僕は子どもの頃から、音楽とストーリーが絡んでいるものや、“人間って、しょーもないね”というのが描かれた作品が好きなんです。何かこう、自分がちょっと安心するんですよ。逆に、立派な人間とか完璧な作品を見ていると嫌な気持ちになる。それでこの『衛生』も、どこか破綻があるというか、あえてちょっとラフな感じに作り上げたいと思っていて。もちろん、チケットを買っていただくわけなので、その許される範囲内で、「演劇って、しょーもないね」と笑って思ってもらえるような作品になったらいいなと思っています。

――それにしても、クセが強すぎる登場人物ばかり。異種格闘技並みに多彩なキャストも魅力的です。

謎のキャスティングですよね(笑)。右近さんは、悪人や人間の汚い部分を演じたいとずっと思っていたそうなんです。「企画書を見たときに、このタイミングでまさにやりたいことが来た!と思ったんです」と言ってくれて。古田さんと六角精児さんの共演というのも、演劇ファンの皆さんには楽しみにしていただきたいところです。六角さんは『レ・ミゼラブル』と並行しての出演なんですよ。それから元宝塚の咲妃みゆさん、NON STYLEの石田さん、ともさかりえさん……個人的には、劇団猫のホテルの佐藤真弓さんと村上航さんを、同時に呼べたことにも喜びを感じています。手練れの皆さんに集まってもらえたので、あとは皆さんに好き勝手やってもらえれば、こちらで整えますという感じですね。

■性欲は愛よりも強い

――音楽を手掛けるのは、水野良樹さん(いきものがかり)と益田トッシュさん。もう楽曲は出来上がっているんでしょうか?

楽曲自体はもう書き上がっています。編曲はこれからなんですが、音楽はリズム&ブルース系でいきたかったので、ブラックミュージックが底辺にあるようなテイストです。悪さとゴージャスさを含みつつ、泥臭い雰囲気になっています。今までは、泥臭さ=土着的な音楽をよく使ってきたんですけれども、今回はそこもちょっとブラックミュージックぽいというか、泥臭いんだけれども、ちゃんと金歯は入ってるぜ、みたいな感じ。振付家業 air:man チームがダンスを振付けるので、全体の雰囲気としては、常にある種のポップさも失わないと思います。

――“リズム&バキューム”というサブタイトルがキャッチーです。全曲を作詞した福原さんのお気に入りの1曲を挙げるとしたら?

《人の仕組みのテーマ》です。僕が20年くらい書いている“性欲は愛よりも強い”というテーマを表現した曲になっているので、その場面はサラサラっと書けまして。話の本筋からは脱線していたので、最終的に半分くらいカットすることになりシーンとしては短くなりましたけれども、その分、いい曲ができたなと思っています。

――物語の舞台は、昭和30年代と昭和50年代の神奈川県某市。そこを選んだのはどういった意図から?

僕は隣の市の出身なんです。隣の市から見たその街は、めちゃめちゃ柄が悪くて、僕の地元より全然栄えてはいるんだけれども、何かこう殺伐として見える。かつては海運で栄えたんだけれども、国道と高速道路ができたことで高度成長の途中で発展が止まってしまった、プラスチックが古くなったような街という印象があるんです。その街の人たちが舞台を観たら、怒るかもしれないけど(苦笑)。

――街の実名は出てきますが、痛快なまでに振り切った話になっていますし、日本全体の闇歴史のような側面もあるので問題ないかと。

ああ、確かにそういう側面もあるかもしれない。「夜這い」の話も入れているし。夜這いの歴史の本を読んで以来、ずっと書きたいと思っていたんです。びっくりするような風習が、特に地方には結構最近まで残っていたことに衝撃を受けまして。しかも村によって微妙にルールが違っていたりするんですよ。

■ポップに楽しく伝えたい

――風刺も利いていますよね。糞尿=核廃棄物でも成り立つ、まさに今の話だなとも感じました。

そこも含めて、これまで自分なりに丁寧に取り組んできたテーマを、音楽に乗せてポンポンと舞台の上に置いていきたいと思っているんです。僕は基本的に毎回、観た人の日常や生き方がちょっと変わるといいなという気持ちで芝居を作っていて、特にこの10年ぐらいは、世の中が0.1%でもいい方向に進めばという思いでやってきたんですけれども、もうほとほと疲れてしまって。それで今回は、そこをあまり深堀りしないで、ラフにただの嫌味として書いて、ポップに楽しんでもらおうと思っています。毎日ニュースを見ているだけで嫌になっちゃう昨今ですから。

――とはいえ福原さんはもともと、そういう思いをストレートに描くタイプではありませんよね。最近、コロナの収束やオリンピック開催という大義の前で個人の小さな夢や問題が不問にされがちな現状と重ねて、福原さんがユニット「ニッポンの河川」で上演した『大きなものを破壊命令』を思い出すんですが、あれもかなり……。

はい、社会問題を大真面目に台本に盛り込み、大ふざけで演出したら、全然テーマが伝わりませんでした(笑)。自分でも何やってんのかなって思いましたから(笑)。でも、そうやって伝わらないところまで一生懸命深堀りしていたものを、最近、手放した感じはあるので、その辺の浅さが今回いいほうに出ればなと。そうじゃなくてもチケットを買って劇場に行くことのハードルが高くなっているこの時期、古田さんも言っているように、せっかく足を運んでくださったお客さんには楽しんでもらいたいですからね。じゃあ、なんでウンコなんだ?っていう話にはやっぱりなりますけど(笑)。

――今いちばん楽しみにしていることは何ですか?

歌と踊りの稽古中、一息つけること(笑)。最近、TBS赤坂ACTシアターでやる芝居は、出演者が多いこともあって稽古場で全然余裕がないんです。でも今回はミュージカルということで、音楽監督や振付監督に任せて俯瞰で見られる時間がいつもよりは多そうだなと思っていて。それぞれのセクションから台本の解釈を教えてもらうこともあるので、それが作品にいい風に出たらなと。たとえば渥美(博)さんは、いつも台本を読み込んでアクションをつけてくれるので、それを見ていて気付かされることが毎回あるんですよ。稽古場の制し方もすごくて、みんな一瞬で「ついていきます!」という感じになる。いつも以上に総合芸術というか、そういうチーム戦の色合いが強くなるところは楽しみですね。

――改めて、異色ミュージカルへの意気込みを。

チラシに書いてある「人生の、はいつくばらなきゃいけない時に、人は、その歌を歌うだろう。」という言葉に騙されて(笑)、色々な人が観に来てくれたら嬉しいですね。僕らとはまた違った価値観で生きている人たちに観てもらって、何か思うところがあるといいなあと思っています。誰にでも楽しめる糞尿の話、ポップに楽しく伝えたいです!

取材・文=岡崎 香  写真撮影=中村 功

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これまでSPICEにて紹介した、おうち時間のお供になる演劇&クラシックの配信をまとめてお届け! 週に1回更新&「#テレシアター」にて該当期間の情報をいただき次第順次更新していきます。今週は、2021年5月29日(土)~6月4日(金)に観られる配信をまとめました。(SPICE編集部)

※情報の正確性には万全を期しておりますが、変更がある場合もございます。
※また、有料・無料を問わず紹介していますので、価格や会員登録の必要性等の詳細は、公式サイトをご確認のうえご視聴ください。

今週(5月29日(土)~6月4日(金))配信

▼5月29日(土)

●2021年5月29日(土)・5月30日(日)
朗読劇『天草独立戦記』
配信:イープラス「Streaming+」
公式WEBサイト:https://amakusa.themedia.jp
※公演時間は公式サイトにてご確認ください。

●2021年5月29日(土)・5月30日(日)
ノイタミナpresentsシネマティックオーケストラコンサート
公式HP:www.noitamina-concert.jp
※公演時間は公式サイトにてご確認ください

●2021年5月29日(土)~30日(日)
『第11回せんがわ劇場演劇コンクール』
公式サイト:https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/456

●2021年5月29日(土)13:00
『伝説のオスカルが語る「ベルばら」そして宝塚~汀夏子さんの人生の贈りもの』
詳細:http://t.asahi.com/wkep

●2021年5月29日(土)15:20~6月4日(金)
おんがくしつトリオ1st Album「Theatrical」発売記念LIVE
配信:イープラス「Streaming+」

●2021年5月29日(⼟)17:00/20:00
ミュージカル『スリル・ミー』オンライン配信上演(アーカイブなし)
配信:イープラス「Streaming+」
公式ホームページ:https://horipro-stage.jp/stage/thrillme2021/
※ペアは公式サイトにてご確認ください

●2021年5月29日(土)18:00/5月30日(日)13:00
舞台『魔法使いの約束』第1章
公式サイト:https://mahoyaku-stage.com/

●2021年5月29日(土)・5月30日(日)各20:00
舞台『錦田警部はどろぼうがお好き』
配信:イープラス「Streaming+」

▼5月30日(日)

●2021年5月30日(日)12:30/17:00
『SEPT Vol.10 ReAnimation ReUnion|ReVise』
配信:イープラス「Streaming+」

●2021年5月30日(⽇)17:00
ミュージカル『スリル・ミー』オンライン配信上演(アーカイブなし)
配信:イープラス「Streaming+」
公式ホームページ:https://horipro-stage.jp/stage/thrillme2021/
※ペアは公式サイトにてご確認ください

●2021年5月30日(日)19:00
「中川晃教Live Music Studio」#4
日テレプラス番組ページ:https://www.nitteleplus.com/program/akinori/

●2021年5月30日(日)21:00
第4回『俳優落語』
公式サイト:https://haiyuurakugo.themedia.jp/

▼5月31日(月)

●2021年5月31日(月)21:00
生配信番組『グリーン&ブラックス アフターパーティ~グリブラ居残りゼミ~』
配信先URL:https://youtu.be/FJe5vNvZaiE
番組公式サイト:wowow.co.jp/gb/

●2021年5月31日(月)20:00
『上方藝能、おもろいねんで!』第四回
配信:イープラス「Streaming+」

▼6月2日(水)

●2021年6月2日(水)18:30
『廣瀬友祐MUSIC&TALK「H+our#03」Precious』
Official Web Site:https://hiroseyusuke.info/info/3868915

▼6月3日(木)

●2021年6月3日(木)20:00
紀尾井町夜話 特別編「紀尾井町家話 第三十八夜」
配信:イープラス「Streaming+」

▼6月4日(金)

●2021年6月4日(金)12:00~6月13日(日)22:59
劇団☆新感線SSP動画まつりⅡ『五右衛門vs轟天』(2015年上演)
配信:イープラス「Streaming+」
劇団☆新感線公式サイト内SSP動画まつり特設ページ:www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html

配信中

●2021年5月23日(日)13:00~5月29日(土)
Kバレエ カンパニー Spring2021『ドン・キホーテ』
配信:イープラス「Streaming+」
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●2021年5月21日(金)12:00~5月30日(日)22:59
劇団☆新感線 SSP動画まつりⅡ『鋼鉄番長』(2010年上演)
配信:イープラス「Streaming+」
SSP動画まつり特設ページ(劇団☆新感線公式サイト内):www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html

●2021年5月28日(金)12:00~6月6日(日)22:59
劇団☆新感線 SSP動画まつりⅡ『ラストフラワーズ』(2014年上演)
配信:イープラス「Streaming+」
劇団☆新感線公式サイト内SSP動画まつり特設ページ:www.vi-shinkansen.co.jp/ssp/douga.html

●2021年5月27日(木)15:00/19:30
柿喰う客『滅多滅多』(めっためた)
柿喰う客 公式HP:http://kaki-kuu-kyaku.com/
※配信期間:公演開演時間~6月30日(日)23:59まで

●2021年4月27日(火)20:00〜12月31日(金)
リーディング演劇『スマコ』〜それでも彼女は舞台に立つ〜
配信:https://youtu.be/JXG1RGNhSOg
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●2021年1月12日(火)~2022年1月11日(火)
シス・カンパニー『たむらさん』(全編無料配信)
配信URL:https://youtu.be/HOP1azPLqk8
シス・カンパニー公式サイト:http://www.siscompany.com/
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●2021年2月26日(金)より公開
大田区文化振興協会『馬込文士村演劇祭2020 映像編 空想舞台』完成版
配信:https://youtu.be/gG0Qa4p4wRw
出演:清水 宏/Theatre Ort(シアターオルト)/CHAiroiPLIN(チャイロイプリン)/日本のラジオ/劇団 山の手事情社

●2021年3月31日(水)~
ホリプロ×ドワーフ“ミュージカルショートムービー”『ギョロ劇場へ』(ミュージカル・クリエイター・プロジェクト音楽部門選出)
日本語版:https://youtu.be/RfAJUPF49zo
英語版:https://youtu.be/3-viyYgQvec
【SPICE関連記事】柿澤勇人のレコーディング現場潜入&宮本亞門らインタビュー公開中
https://spice.eplus.jp/articles/284130

●2021年3月31日(水)~
新作ミュージカル『PARTY』(ミュージカル・クリエイター・プロジェクト脚本部門選出)
視聴URL:https://swipevideo.site/w/c038f0a986 (マルチアングルSwipeVideo版)
※SwipeVideoでは2か月の限定公開
視聴方法:https://youtu.be/4d9VSQ_eO4E (カット割り編集YouTube版)
【SPICE関連記事】レコーディング現場レポートを公開中
https://spice.eplus.jp/articles/284788


各公演の紹介記事ならびにこのほかSPICEでご紹介した配信情報は、SPICE「テレシアター特集」にてまとめてご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!

★次回は2021年6月5日(土)頃更新予定。

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久本雅美柴田理恵梅垣義明が所属する劇団ワハハ本舗が、2021年10月28日(木)の東京・新宿文化センター大ホールを皮きりに、全体公演『王と花魁』の全国ツアーをスタートする。「ワハハ本舗を知っていますか?」と問われたら、知っている方は多いだろう。しかし、ワハハ本舗を生で体験したことがある方はどのくらいいるだろうか。全国の大ホールを埋めてきたワハハ本舗だが、まだ観たことがない方も多いはず。そんな方に主宰の喰始の言葉を伝えたい。

“観た気になるな、ワハハ本舗!”

4年ぶりの全体公演に向けて、喰、久本、柴田、梅垣に話を聞いた。

■その手があったか~! と笑わせたい

ーー昨年、惜しくも延期となった全国ツアーです。世の中の状況がガラリと変わりましたが、どのような演出プランをお考えですか?

:今までは客席に乱入したり色々できました。今回は、お客様が不安を感じるようなことはまず止めようと。そこで何をやるか。例えば梅ちゃん(梅垣義明)の場合、鼻から豆を飛ばしたり、客席に放水して、お客さんがキャーキャー笑いながら逃げていたけれど、飛沫感染やソーシャルディスタンスを考えるとどれもできない。じゃあ、梅ちゃん自身が被害を受ける側に変えてみてはどうか。そういった路線変更で、新しくやれることを考えています。梅垣が歌うコーナーに、久本と柴田が乱入してもいいかもしれないね。

喰始

喰始

柴田:それ、楽しそう! やりましょうよ!

梅垣:初コラボ(笑)。

:梅垣がメインの場面なのに、みんな久本と柴田に気を取られてしまって梅垣が怒ったり。

梅垣:ちゃんとバランス考えてやってね?

久本:そこは上手いことやりますよ!

梅垣:お客さんが楽しんで、喜んでくれるならそれでいいです。あとは、2人が目立ちすぎないようにしてくれれば!

久本・柴田:やるやる!(笑)

ーーコロナ禍をきっかけに、新しい笑いが生まれそうですね。

柴田:できないことは、確実に増えました。でもそこはお客さんも分かってらっしゃることです。だからこそアイデアを出してやれることをやり、「その手があったか~!」と笑わせたいです。

:逆手にとるという意味では、換気の名目で休憩をたくさん入れることができる。すると、出演者の衣裳替えの時間を作れることになりますから、全員が総出演する派手なシーンを、今までより多く作れるかもしれない。

全員:おおーー!(笑)

■それでも花火を打ち上げるよ

ーーテレビや映像作品でもご活躍の中、生の舞台に立ち続けていますね。

久本:映像のお仕事は本当に面白いですし、バラエティ番組には、瞬間瞬間をどう返していくかの、戦場みたいな熾烈な面白さがあります。でも生の舞台は、何日も稽古をして練り上げたものを、何が起こるか分からない緊張感の中、お客さんからの毎回違う反応に応戦していきます。役者としての精神的な持久力をつけるには、生の舞台に出続けることが一番なんです。以前、テレビドラマ(『その女、ジルバ』久本と梅垣がレギュラー出演)で、草笛光子さんとご一緒させていただきました。ずっと現役で舞台にも立ち続けてこられた方です。あの底力は、本当にすごい! 圧倒的でした!

久本雅美

久本雅美

梅垣:(深くうなずく)

ーー生の舞台は観る側としても、映像とはまるで別物ですね。

柴田:最初の緊急事態宣言が出て、すべての公演が止まった後、ある舞台を観に行った時に「人間がそこにいて、生で演じるって、こんなにいいものなんだ」とあらためて思いました。生気が伝わってくるんです。映像では監督さんの編集が入り、映像としてどう切り取るか。そこが面白くあるけれど、舞台は観る人がそれぞれどこでも好きなところを、見て聞いて、受け止めていい。その良さを再確認しました。

梅垣:生の力は絶対にありますね。ワハハの舞台はアナログなんです。雪を降らせるにも映像ではなく、紙吹雪を作って人間が降らせる。最近はプロジェクションマッピングやデジタルでみせる演出が増えていますが、僕はそれを面白いと思えないんです。生身の人間が、さらけ出してやっているから面白い。お金をかければいくらでも映像でできることはあるんだろうけれど。

柴田:使い方によるね。

梅垣:よるよる!

柴田:そんなこと言って……今回喰さんが映像を使う気だったらどうする?(笑)

:使うなら、ものすごいお金をかけて、やってみたいね。ニューヨークで客席から何から全部が映像に包まれて、アトラクションみたいになる舞台がありました。あれくらい!

柴田:すてき!

久本:ワハハにそんなお金があればなあ(笑)。

柴田:お金はないけれど、やりたいことはある。だからアナログでやるんだよね。

久本:そう! あいかわらず段ボールで何でも作ります!

:生で観る魅力って、花火大会と同じだと思うんです。花火大会をテレビで見た時、きれいではあるけれど実感はない。花火大会に実際に行くと、いつ誰と、どこから見たか。体験が思い出になります。舞台なんて儲かるものではありません。大きな劇場でお客さんが入ってなんとかトントンという世界。それでもワハハは、いま花火を打ち上げるよ、ということです。

(左から)梅垣義明、柴田理恵、久本雅美、喰始

(左から)梅垣義明、柴田理恵、久本雅美、喰始

■ブラジャーをかぶる素敵な時間

ーーワハハ本舗は、世間的には下ネタや過激な笑いで注目されますが、ファンの方からはどのような感想が寄せられるのでしょうか?

久本:「私、これで良いんだ」と思えたって(笑)。

柴田:大事だよね、自分は自分でいいんだって。

久本:出演者は、美男でも美女でもない。デブもチビもハゲもいます。不器用で決してダンスが上手なわけでもない。そんな皆が笑いのためにアイデアを出し、一生懸命ステージで踊るんです。アンケートに「自分に生きている価値なんてないと思っていたけれど、友達に連れられてきてみたら、私も私でがんばろうと思えた」って。うれしいですよね。

:ワハハは、社会には貢献していないけれど、人の心に貢献してる劇団なんです。

久本:やりがいを感じますよ。時々、怒って帰る方もいるんですけれどもね!

ーーそういう方もいるにはいるのですね(笑)。

久本:大きな会場でお客さん全員にブラジャーを配ってかぶっていただき、それを皆で歌に合わせてモミモミってするネタがあったんです。ものすごい一体感で盛り上がったのですが、男性2人組が「なんなんだ」って周りを見まわしながら、つまらなそうに会場を出ていかれたそうで。

:終演後、着物でいらしたお客さんにお金を返せと言われたこともありますね。レストランで食事が口に合わなかったら、もう行かなければいいだけの話。まずいと言われるのは構わないけれど、金を返せというのは心が貧しい。

ーーブラジャーの扱いが常識的かどうかはさておき、ワハハ本舗さんの笑いは、誰かを攻撃したり傷つけたりするタイプではないように思います。怒る方は何に怒ったのだと思いますか?

柴田:あまりの価値観の違いに、びっくりされるのかもしれませんね。

久本:価値観や好みは色々で、ブラジャーをかぶることに何の価値があるか問われると、何もないんです。でも「家族で来て、お父さんがブラジャーかぶっているのをみて、ゲラゲラ笑いました」なんて感想を頂くと本当にうれしい。かぶるお父さん、かわいいですよね。

柴田:たしかにブラジャーは頭にかぶるものではありません。胸にあてるものです。でも「かぶるお父さんとかぶらないお父さんなら、どっちが素敵ですか?」と言えば、かぶったお父さん、かわいいじゃない? それを見て笑う娘も素敵でしょう? 自分の世界になかったものに出会ってハッとした時、「何なのこれは!?」と怒っちゃう人もいる。でも「ああ、これでもいいんだ」と思う人もいるんですよね。

柴田理恵

柴田理恵

久本:くだらない非日常的な体験を楽しめるかどうか。楽しめないのは、もったいないですよね。(皆がうなずく中)えーっと……ブラジャーのネタの話ばかりしましたが、これは特殊な例ですよ!

:念のため補足しておきますが、ワハハにはお洒落なダンスショーもあります! 裸影絵(※)なんかは、海外の方に「アートだ!」って言っていただけます。

柴田:日本文学をパフォーマンスにしたり、大河ドラマをパフォーマンスにしたり、泣かせるものもあります。裸タイツは、海外の芸術的なボディペイントから着想を得てますしね。私たちは現代アートと思ってやっていますよ?

久本:そう! ワハハは前衛的ではあるんです! ようやく時代が追いついてきましたね(笑)。

(※)裸影絵:舞台上のスクリーンの向こう側で、全裸の俳優が躍る(?)ネタ。ライトからの距離で、人物の影の大きさがダイナミックに変化する。

■いつまでも、ある気がしてたワハハ本舗

ーー芸達者な皆さんが、全体公演で大集合されるのを楽しみにしています。

:うちは全員、芸はないです。無芸です(一同笑)。

一同:(笑)。

ーー昨年2月のプレイベント(※宣伝隊長の泉谷しげるさんへのリスペクトを込めたネタを全メンバーが披露)では、バラエティ豊かなネタが次々に登場しました。

:梅ちゃんなんて本当に不器用ですよ? 誰かが手裏剣を投げて、それが刺さる演技をさせた時、「エイッ」って投げ終わると同時に「ウッ」って倒れちゃう。早すぎるんです。

柴田:「梅垣! 手裏剣は刺されてから死になさい!」って、伝説のダメ出しがあるくらいに不器用なんですから。

梅垣:不器用は否定しませんよ(笑)。

梅垣義明

梅垣義明

久本:でもカラオケをきっかけに、歌ってみたらどうだ? と喰さんのアイデアで梅垣が生まれて、喰さんのアイデアで私も柴田も育ててもらって、生かしてもらっています。みんな本当に何の芸もないし、何もできなかった。

柴田・梅垣:(深くうなずく)

久本:……とはいっても、それぞれに生まれ持った才能があったんじゃないかな? という気もしています。

一同:(笑)。

ーープレスリリースには「いつまでもあると思うなワハハ本舗」というコピーがありました。“最後の全体公演”としていた「ラスト」3部作以降も続いていたので、いつまでもあるような気になっていました。

梅垣:「いつまでもあると思うな」って、喰さんに言われてあらためてそう思いました。僕自身そういう思いでやらせていただきたいと思ってますし、お客さんにも同じ思いでお越しいただきたいですね。

久本:いつも応援してくださる方々には「お待たせしました!」の気持ちです。まだご覧になったことのない方々にも、ワハハ・ワールドを味わっていただきたいです! このご時世ですし演劇って観るのもお金もかかります。だから若い方に「ぜひ」というのも難しいのは分かっています。でも一回一回全力でやらせていただきますので、ぜひ飛び込んできてください!

柴田:たしかにお安くはありませんが、もしも鬱々とした時は、飲み屋に行くより劇場に来ていただいた方が「こんな世界があったのか!」って解放的に笑っていただけますよ。それに劇場の方がきっと安全。稽古期間中から、消毒、検温、換気にPCR検査を徹底しています。きっと明日から元気に生きていく元気が出ます。ぜひいらしてください!

ーー最後に喰さんから一言お願いします。

:昔、日本には大勢が登場する派手なダンスショーや、レビューをみせる歌劇団がいくつもありました。それがいつしかなくなってきて、残っているのは宝塚の大階段をつかったステージくらい。ワハハ本舗の全体公演はそこに笑いが加わった、稀有な存在です。でも、みんないい年齢になっているし、今はコロナだってある。いつか行ける、いつでも行けると思っているうちに、ぜひ一度観にきていただきたいです。つまり、見た気になるな、ワハハ本舗! ということです。

(左から)梅垣義明、柴田理恵、久本雅美、喰始

(左から)梅垣義明、柴田理恵、久本雅美、喰始

取材・文=塚田史香  撮影=池上夢貢

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2021年5月23日(日)〜24日(月)に表参道bambooで開催された、濱田龍臣・宇佐卓真W主演「劇メシ」最新作『パセリがすねた』全公演の模様を6月4日(金)から順次配信する。

「劇メシ」は、空間全体を劇場とし、360度すべてを使って舞台を繰り広げる体感型エンターテインメント。今作『パセリがすねた』は、レストラン「表参道bamboo」のバンケット全体を使って公演を行った。

いろいろな場所で展開されるストーリーを、観客もその物語の世界に入り込んだような感覚で観劇する「劇メシの観劇体験」をライブ配信でも届けるためSwipeVideoを使用する。

会場内360°に仕掛けた8台のカメラで撮影した公演映像を好きなようにスイッチングしながら試聴するマルチカメラ見返し配信は、期間内何度でも楽しむことができる。

5/24千秋楽公演5カメ生配信の様子

5/24千秋楽公演5カメ生配信の様子

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本日5月29日(土)より千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホールにて30周年記念ライヴ『30th L’Anniversary Starting Live“L’APPY BIRTHDAY!”』を開催するL’Arc~en~Cielが、新アーティスト写真を公開。さらに、約4年半ぶりの新曲「ミライ」の1コーラスがリリックビデオとともに公開された。

これは、バンドのオフィシャルYouTubeチャンネル上に5月27日(木)20時よりセットアップされていた動画が先ほどプレミア公開され明らかになったもので、「虹をかけよう。何度でも。」という力強いメッセージが映し出された後に、新アーティスト写真が公開。さらに、L’Arc~en~Cielとしては約4年半ぶりの新曲「ミライ」の1コーラスがリリックビデオとともに最速解禁されるといサプライズも用意されていた。

新曲「ミライ」は5月31日(月)より配信リリースされることが決定しており、このほどジャケットアートワークも公開された。なお、現在iTunesではプリオーダーを受付ている。

 

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