内田彩、アニメ『やくならマグカップも』EDテーマ「Pale Blue」MVをシングル発売日の本日解禁

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声優・アーティスト内田彩の5thシングル『Pale Blue』が本日6月2日にリリースされ、MVもYouTubeで本日配信された『内田彩「Pale Blue」発売記念特番+MVプレミア上映会』と、それとは別にMV単体で公開された。

内田彩 – Pale Blue (Official Music Video) | アニメ「やくならマグカップも」EDテーマ

内田彩「Pale Blue」発売記念特番+MVプレミア上映会

本日公開されたMVは、ジャケット写真と同じような正方形に切り取られた映像作品。ぐるぐる回る大きなマグカップに入ったり、アニメのエンディング映像を彷彿とさせるカットが描かれたりと、アニメにも寄り添ったイメージだ。

ニューシングル『Pale Blue』のカップリング曲には、2019年3月に発売した3rdシングルより、TVアニメ『五等分の花嫁』エンディングテーマ「Sign」のアンサーソング「Destiny」も収録されている。

Twitterキャンペーン開催中

内田彩「Pale Blue」「Destiny」の楽曲の感想や質問をツイートしてくれた人の中から抽選でそれぞれ5名に“あなただけの内田彩スペシャルボイス”が届くキャンペーンが6月1日からスタートした。ツイートの数に制限はないので、奮って参加してスペシャルボイスのゲットを狙ってほしい。

<キャンペーン期間>
6/1(火)18:00~6/13(日)23:59
<当選内容>
内田彩本人によるあなただけのスペシャルボイスが届きます。
<応募方法>
①内田彩音楽スタッフ公式Twitterをフォロー
②ハッシュタグ「#内田彩PaleBlue」または「#内田彩Destiny」で感想をツイート
③当選者には内田彩音楽スタッフ公式TwitterからDMをお送りいたします
<当選人数>
「#内田彩PaleBlue」賞:5名/「#内田彩Destiny」賞:5名
<注意事項>
当選発表前に@ uchidaaya_staffのフォローを解除された場合や、応募時のツイートを削除された場合、当選対象外になる可能性がございます。その他注意事項は公式サイトをご確認ください。

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声優・アーティストの愛美が、2021年7月28日(水)に発売するシングル『カザニア』のジャケット写真と新アーティスト写真を公開した。収録曲を手がけたタルタノリキからコメントが到着している。またリリースイベント開催も決定した。

今回のジャケット写真は大自然の中で撮影され、表題曲「カザニア」のイメージに沿った“風”を感じるアートワーク。

シングルの収録曲と作家情報も発表され、表題曲「カザニア」に加えて「瞬間SummerDay!」「アナグラハイウェイ」という新曲3曲と、それぞれのインストゥルメンタルが収録される。「カザニア」は、たるとPとしても活躍しているサウンドクリエイターのタルタノリキが作詞・作曲・編曲を手掛けた。カップリングの2曲は愛美が作詞を手掛けている。

【コメント】タルタノリキ

楽曲制作の段階でアニメのタイアップが決まっていたので、原作コミックを読ませて頂いて、壮大な異世界で様々な問題を乗り越えていくアニメの世界観と新たにメジャーでソロ活動を開始した愛美さんが音楽の世界に「飛び立つ」というイメージがすごく重なったので、その辺りがなるべくリンクするように意識して楽曲制作を行いました。
ボーカルレコーディングも立ち合いさせて頂きましたが、爽やかさと壮大さを意識した楽曲に、キャッチーでありながら力強い愛美さんの歌声がマッチしてレコーディングの段階でめちゃくちゃ感動しました!
色々な苦難がある中でも希望を持って前を向けるような楽曲になったと思うので、誰もが大変な情勢の中だからこそ、沢山の人に聴いていただけたら嬉しいです。

リリースイベントをオンラインで開催

8月1日(日)20:00からは、YouTube Liveで『「カザニア」リリース記念スペシャルライブ&大抽選会』の生配信が決定した。大抽選会はCD購入者を対象に行われ、購入店によって当選内容が異なる。対象店舗や応募期間などの詳細は愛美Official Websiteにて確認を。

表題曲「カザニア」は、7月より放送開始予定のTVアニメ『現実主義勇者の王国再建記』EDテーマ。作品には愛美自身も声優としてカルラ・バルガス役で出演する。

店舗別特典の絵柄はサイトでチェック

CDショップ別オリジナル特典の絵柄や、アニメイトとゲーマーズで販売される限定セットの詳細絵柄も愛美Official Websiteで公開された。アイテムは以下のとおり。

・アニメイト限定セット A3クリアポスター&缶バッジ&ブロマイド
・ゲーマーズ限定セット アクリルスタンディ+ピック型アクリルキーホルダー

各店舗なくなり次第終了となるので、早めに予約をして確実にゲットしよう。また、大抽選会で当選内容が異なることもお忘れなく。

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2019年よりソロ活動をスタートさせたHeavensDustのフロントマン、Shin。昨年発表したEP『Time Leaving Trace』では、彼のバックボーンのひとつでもあるヒップホップ/ラップミュージックをフィーチャー。バンドで表現している和楽器とラウドミュージックを融合させたハードかつメランコリックなサウンドとは異なる表情を見せる作品となった。そして、6月2日に新たなEP『Behind My Smile』を発表する。今作は、「PRIDE」や「RIZIN」の入場コールでお馴染みのレニー・ハートや、盟友であるドラマー・Okajimahalを迎えて制作。コロナ禍でShinが体感したこと、そして、彼の人生の分岐点において最も大きかったという出来事を経て生まれた感情が閉じ込められた1枚となった。笑顔の裏にある悲しみと、その奥に秘められた希望の光を感じてもらいたい。

──2019年12月に初のソロ曲として「Sky」を発表されましたが、ソロで動く構想は以前から考えられていたんですか?

いや、全然考えていなかったです。HeavensDustはメタル調で激しい音楽ですけど、自分のバッググラウンドにはヒップホップもあって。そういった楽曲もいつかやりたいなぐらいの漠然とした感じではあったんですよ。ラップはできないけど、ループもので、そういう感じのものをやりたいなって。ただ、ウチのドラム(KoREDS★)が癌になってしまったんですよね。これから治療に入るから、バンドで動くのはちょっと難しいかもねという話をしていたら、今度はコロナのことが始まってしまって。メンバーともスタジオに入れなかったし、癌治療を受けていると免疫が下がっているから無理はできないし、じゃあこの機会にやってみようかなという感じでしたね。ちなみに、(KoREDS★は)いまはもう元気でやってます。

──よかったです! 安心しました。ソロでやろうとしている音楽のヴィジョンがはっきりしていたのもあって、トラックを作るのもスムーズでした?

そうですね。何か思ったことがあったらすぐに曲を書くんですよ。音楽が生活の一部になっているので。ずっとそういう感じでやってきたから、どうしようか悩んだりすることは全然なかったです。

──昨年からコロナウイルスの問題が出てきて、物理的な制約や精神的に影響を受けたところもあると思いますが、そちらはいかがでしたでしょうか。

いやあ、もうとんでもなかったです。自分が副社長をやっている格闘技道場でいえば、会員さんが週に2000人ずつぐらい辞めて、半分の人数になっちゃいましたからね。他にもシャレになれないレベルでいろんなことがあって。

──今回発表されるEPのタイトル『Behind My Smile』のような状況というか。

もうほんとに。みんなに「Shinは幸せそうに生活をしてるよね」ってよく言われるんですよ。いまはこういう状況なのもあって、SNSでしか判断できないところもあるんだけど、地獄を味わっていたので。ただ、それは別に僕だけじゃなくて、みんな普段からそういうことってあると思うんですよね。たとえば、家族写真とか。みんなが笑っている写真を見て、周りの人は「幸せそうな家庭ね」って言うけど、実際は撮る前に子供がわんさかやってたりとか(笑)、すごく時間がかかったりして、その1枚は奇跡的に撮れたものだったりする。あとは、学校とか職場とかで、人と会っているときは笑顔を振りまいていても、家に帰ったら介護をしないといけなかったりとか。やっぱり、それぞれの人生で戦いがあると思うんですよ、その笑顔の裏には。そういうことを込めてこの作品を作りました。

SHIN

SHIN

──作品全体としては、昨年発表された『Time Leaving Trace』はヒップホップやラップミュージックのニュアンスが強かったですけど、今作『Behind My Smile』はどれも歌モノで、ピアノをメインしたスロウナンバーがほとんどですね。

今回のEPを出す前に、Dropout Kingsっていうアメリカのミクスチャーバンドのラッパーとコラボしたんですよ(「From Below ft. Eddie Wellz (Dropout Kings)」)。その曲はヒップホップテイストがすごく強かったので、ちょっと雰囲気を変えようかなって。そう思っていたところはあったんだけど、作っている時期が悲しすぎたので、自然と悲しい曲になっていっちゃいましたね。

──心の内側で抱えているやり切れなさ、沸々とした感情が綴られていて、かなり生々しいEPになりましたよね。最初にできた曲はどれでした?

2曲目の「You Took Everything from Me」ですね。

──かなり悲しい曲ですよね。希望も、これまで必死に積み上げてきたことも、すべて奪われてしまったと歌われていて。

これはもう本当に絶望的なときに書いた曲でしたね。これを出さないとやばいと思ったところがスタートでした。

──自分自身を救うためにも曲を作ろうと。

そうです。日記なのか、カウンセリングなのか。そういう感じですね。

──収録順にお聞きしていこうと思うんですが、次の曲は、「PRIDE」や「RIZIN」の入場コールでお馴染みのレニー・ハートさんを迎えた「Uncommon Enemy ft. Lenne Hardt」。格闘技の流れもあって、元々お知り合いだったんですか?

そうなんです。ただ、格闘技関係で出会ったわけではなくて。レニーさんが開かれた3.11のチャリティーイベントにHeavensDustで参加したことがあったんですよ。僕らもチャリティーでミニアルバムを出していたので、それをやってほしいというので招待されたのが初めての出会いでした。レニーさんって、声のお仕事をされているだけあって、ものすごく歌がうまいんですよ。

──ですよね。すごくパワフルで、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。

もう人間そのままが声に出てますよね。この前、MVの撮影をしたんですけど、そのときもずっとおもしろいことを話して、みんなに元気を振りまいていて。本当にエネルギーいっぱいの人ですね。

──レニーさんと一緒にやるキッカケになったのは?

この歌詞がレニーさんから送られてきたんですよ。緊急事態宣言中に、レニーさんも仕事がいろいろなくなったりとか、大変な状況になっていたので、そのことを歌詞に書いてみたって連絡をくれて。自分もミニアルバムを作ろうと思っていたから、じゃあ一緒にやろうかっていうことになりました。

──この曲も切実といいますか。〈Who will survive〉〈Who will stay alive〉というのは、まさに地獄の最中でふと思うことというか。

悲しいですよね。本当に痛い歌詞というか。

──ええ。胸が苦しくなります。その歌詞にShinさんが曲をつけたと。

曲はすぐに浮かびましたね。それをレニーさんに送ってというデータのやり取りをして、レックのときに家に来てもらいました。すぐ録り終わりましたよ。レニーさん、歌うまいんで。僕のほうが時間かかっちゃいました(笑)。

 

SHIN

SHIN

──(笑)。次の「Nobody Told Me ft. Okajimahal」は、ドラマーのOkajimahalさんを迎えられて制作されていますね。

OkajiくんはHeavensDustの元メンバーで、いまはゲーム業界で大きくなって、幕張メッセとかでライヴをやるようになったんですけど。彼とはずっと音楽の話をしていて、HeavensDustは辞めてしまったけど、またどこかで一緒にやりたいねっていう話をしていて。それでお互いのことがちょっと落ち着いて、いまみたいな世の中になる前に2人で作ったのがこの曲だったんですよ。

──制作された時期は違うものの、他の収録曲と通じる部分がありますよね。

それもあって今回入れました。「Nobody Told Me」のストーリーは、子供の頃から育っていく中で、いろんなつらいことがあるんだけど、そういう逆境を乗り越えて、突き進んでいけば何の問題もない。だけど、そのことを俺は誰にも教えてもらえなかったっていう物語なんですよ、簡単に言うと。だけど、結局最後には教えてもらえるという話なんですけど、この歌詞は実は親父のことを書いていて。

──なるほど。

人生の分岐点っていくつかあると思うんですけど、自分の中で大きかったのが、親のトラウマを乗り越えたときだったんです。子供の頃から自分は親と仲良くなかったんですよ。ずっと疎遠だったんですけど、そのトラウマを乗り越えたときに、初めて自分の人生がスタートしたような感覚になったんですよね。そのことを思いながら曲にしました。

──乗り越えられたのっていつ頃だったんですか?

3、4年前ぐらいですね。昔は怒りっぽかったし、短気だったけど、それがなくなってからは人間関係もだいぶよくなってきたりとか。心にあったしこりが取れた感覚がありました。

──どうやって乗り越えられたんです?

一番大きかったのは、息子が生まれたからですね。それが本当に大きかった。あと、父も父で変わろうとしていた部分もあったと思うんですよ。年をとって、死期が近づいてくることによって、いろいろ考えることがあったみたいで、終活を始めたんです。それで、たとえば、使っている携帯電話の引き落としをどこに連絡して止めたらいいか話したりとか。今ってそれが結構問題になってるらしいんですよね。亡くなってしまった後もずっと引き落とされてるっていうのが。

──ああ、なるほど。確かにそういうところはしっかり知っておかないと。

そういうことをいろいろ話していたんですけど、それが息子が生まれる前だったんで、自分もいろいろ考えることがあって……という感じでしたね。だから、トラウマを乗り越えてから息子が生まれてよかったです。自分、親父に結構殴られていたんですけど、息子に同じようなことをしていた可能性もあったんで。いまは父と仲良いですね。毎日LINEしてるんで(笑)。

──めちゃくちゃ仲良いじゃないですか(笑)。これまでの人生であり、音楽活動は、そのトラウマが動力源になっていたところもあったんですか?

結局、突き詰めるとそこでしたね。もちろん最初はそんなこと知らずにやってましたけど。この怒りや不満がどこから来ているのかわからなかったし、イライラしやすい性格なのかなと思っていたんで。でも、その根本を突き詰めていくと、やっぱりそこに辿り着く。なんか、親父に認めてもらいたかったというかね。愛情がほしかったっていう。たぶん、家族のトラウマを持っている人って多いと思うんですよ。やっぱり子供の頃って親がすべてじゃないですか。神様みたいなものだから。

──確かにそうですね。トラウマを克服したことで、作っている曲や歌うということに対して、また違う感情が生まれていたりします?

曲を作っている時点でだいぶ違いますね。言葉で説明するのが難しいんだけど、なんていうか……ちょっとスッキリする(笑)。

──昔はいくら書いてもスッキリしなかったけれど。

本当にずっとイライラしていたのに、それがなくなったことにびっくりしていて。書いた後の感覚がだいぶ違いますね。

SHIN

SHIN

──そういった困難を乗り越えていくところは、『Behind My Smile』という作品自体にも強く表れていますよね。どの収録曲も悲しみが漂っているんだけれども、祈りや希望が込められていて。

やっぱり希望を持っていたいですからね。悲しみがあったとしても、その痛みは少しずつ和らいでいくと思うんです。つらい思いをしたとしても、必ず時間が解決してくれる。そういう思いは込めてます。永遠じゃないですからね、痛みは。

──最後の「Pain Will Ease」はまさにそういう曲ですが、「ease」だったんですね。たとえば「recover」や「heal」、“回復する”とか“癒える”ではなく、あくまでも“和らぐ”。

そこは地獄の度合いというか……自分の好きなインスタグラマーの方の話なんですけど、その方に子供が生まれたんです。でも、最近亡くなってしまったんですよ。まだ一歳にもなっていないのに。それでもまだ、ずっと更新し続けているんですよ。100万人以上いるフォロワーの人たちに元気を与えようと思って。そういうときに彼が、この痛みはなくならないかもしれないけど、少しだけ和らいでいる感じがあるって書いていたのが、自分の中でもピタっと当てはまったというか。その痛みから復活できるとは自信を持って言えないし、正直僕もそこまでの地獄は見ていないんだけど、ただ、少しずつ和らいでいくときが来るから。その痛みはいつか和らぐから、諦めて欲しくないなって。

──メッセージの強いEPになりましたが、完成させてみていかがですか?

ミュージシャンだったらよくあることだと思うんですけど、曲を書いていて、こういうの初めてできたなっていう感覚になることってあるんですよ。どの曲もそういった新しい挑戦じゃないけど、その感じがあります。

──ここから作る曲も、いろいろと変わりそうな予感もあります?

うーん……今は次のことをいろいろと考えていて、話も進めているんですけど、それをやることでまた新しい感覚になると思うんですよ。そこからまた新しい挑戦をしていきたいなと思います。

──次も楽しみにしてます。時勢としては、先が見えてきたような、なかなか見えてこないようなもどかしい状況が続いていますけど、今後はどんな活動を考えられていますか?

コロナの世界になったときにも思ったことですけど、たとえば国の政策や、他の人の行動を待ってから動くというのはやめたほうがいいなって。その辺りって自分でコントロールできないじゃないですか。そういうものを当てにしてしまうと、それがダメだったときのストレスってものすごいんですよね。

──ほんとですよね。

だから、自分でコントロールできること、自分ができることは何だろうって考えていきたい。それで、いまは自分はライヴはしていないけど、楽曲は作れるなと思って今回のEPを作ったところもあったんですよね。あと、それまでトレーニングって週に2、3回しかしてなかったけど、こういう状況になってからは週5でしてるんですよ。だから、コロナになってからのほうが、身体がバキバキになっていて(笑)。

──ははははは(笑)。

飲みに行くことも減ってしまったけど、それで健康的になっているところもあるし。だからまあ、自分がいまやれることは何なのか、しかも外部には頼らずにやれる方法をいろいろと考えてます。

──自分ができることを考えるのは生きていく上でものすごく大切なことですけど、こういった緊急時のときって改めてその重要さを感じる瞬間が多いですよね。

そうなんですよね。まあ、そもそもそこまで国に頼ろうと思っているタイプの人間でもないし、言っても自分も死にかけましたけどね(笑)。だけど、やっぱり諦めたくないんで。まだ40年ぐらいは生きていたいですから。

 

 

取材・文=山口哲生

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 昨年3月リリースのミニアルバム『TEEN TEEN TEEN』でメジャーデビューを果たした北海道出身・在住の3ピースロックバンド、KALMA。初のサマーアンセムとなる「夏の奇跡」を6月9日に配信リリースすることが発表されたばかりだが、その配信当日66月9日(水)AM0:00に、「夏の奇跡」のミュージックビデオをYouTubeでプレミア公開することが決定した。

「夏の奇跡」は、メジャーデビュー前の2019年の作品『DAYS E.P.』完成直前の7月に原型となるデモが創られた楽曲で、約2年の時を経て遂にリリースされる。弾けるような疾走感、爽快感があるKALMA本来の持ち味が際立ちつつも、少しの切なさが入り混じった、夏、青春、夢、そして希望を歌った楽曲となっている。

ミュージックビデオも楽曲のイメージをそのまま投影した夏全開の映像に仕上がっているので、リアルタイムでチャットをしながら映像を楽しんで欲しい。また、直前の23:30頃からは、Instagramでメンバー全員が登場するインスタライブも行う予定。

 

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鬼頭明里の1stミニアルバム『Kaleidoscope』(2021年8月4日発売)の初回限定盤(FC限定盤)と通常盤のジャケット写真が公開された。

初回限定盤ジャケット

初回限定盤ジャケット

通常盤ジャケット

通常盤ジャケット

ジャケット写真は、スタイリッシュな衣装に身を包み、花に囲まれた鬼頭の、少し大人な一面が垣間見られるものとなっている。アニメ盤のジャケット写真は、後日公開予定とのこと。

リリースイベントを開催

ミニアルバムの発売を記念したリリースイベントも開催される。前回好評だった「WithLIVE」を使用した「オンライン個別お話し会」を今回も実施予定とのこと。距離を問わず鬼頭と1対1のお話しを楽しめるイベントのため、全国の里民(鬼頭のファンの呼称)は要チェックだ。

イベント対象者は、アニメイト、ゲーマーズ、Amazon.co.jp、きゃにめでの購入者となる。詳細は公式サイトにて確認を。

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2021年7月31日(土)、8月1日(日)芹ヶ谷スタジオ(東京都町田市)にて、Ongakuza Musical『JUST CLIMAX』の上演が決定した。音楽座ミュージカル創立35周年(2022年)に向けた取り組みの第一弾となる。

2022年に創立35周年を迎える音楽座ミュージカルは、旗揚げから『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』『とってもゴースト』『マドモアゼル・モーツァルト』』リトルプリンス』などのオリジナルミュージカルを創作・上演、文化庁芸術祭賞や読売演劇大賞、紀伊國屋演劇賞など数多くの演劇賞を受賞してきた。最新作『SUNDAY(サンデイ)』まで一貫したテーマで創られてきた作品群は、それぞれの時代の中で自在に変化をしながら生き続けている。

今回の『JUST CLIMAX』は、音楽座ミュージカル35年の道程を、それぞれの作品の場面を編み直しながらひとつのドラマとして紡ぐミュージカル。“JUST CLIMAX”のタイトルは、かつて販売していた、各作品のクライマックスシーンを集めたビデオのタイトルにちなんだもので、人生はどの瞬間も常に本番だから、かけがえのない瞬間の連続を常にクライマックスとして生きるという、音楽座ミュージカルのテーマでもある。35周年を前にしたこのコロナ禍の今だからこそ、これからの音楽座ミュージカルの覚悟や、未来に向けての希望を伝えたいと企画された公演となる。

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上野水香(東京バレエ団プリンシパル)は、ローザンヌ国際バレエコンクールで受賞後モナコの名門バレエ学校を首席卒業して帰国し、以後国内外の檜舞台で活躍している。その上野にとって今や代名詞といえるのが、20世紀バレエの巨匠モーリス・ベジャールがモーリス・ラヴェルの同題曲に振付した『ボレロ』の主役メロディだ。日本人女性では、上野だけが踊ることを許されている。2021年7月、東京バレエ団全国ツアー〈HOPE JAPAN 2021〉東日本大震災10年 コロナ禍復興プロジェクトが行われ、上野は『ボレロ』ほかを踊る(日替わり出演)。上野に『ボレロ』への思い、コロナ禍での活動、キャリアを重ねてきた現在の心境などを聞いた。

■「バレエは、人間が生きるための力が湧く源泉」

――昨年(2020年)春、新型コロナウイルスが感染拡大し、公演が中止・延期になりました。舞台芸術は"不要不急"と取り沙汰されたりもしました。どのような心境でしたか?

誰もが予測しないような事態が起きて、バレエが外からどのように見えているのかを考えさせられました。それと同時に、私にとって踊ること、舞台に立つことが、一回一回奇跡のようだと感じました。バレエは物理的な面では"不要不急"なのかもしれません。しかし、人の心に潤いをあたえ生きる力をもたらすことができる、人間の力が湧く源泉だと以前から感じていました。だから、それが無くなるのはどうなんだろうという疑問がありました。コロナ禍の前から「バレエって何だろう?」と考えていたんですね。今の世の中は刺激の強いものが求められます。でも、バレエは芸術で、人間の心の奥底の何かを呼び覚ます力を持っています。そのような存在でなければ、バレエダンサーをやっている意味がないと思います。

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

――この1年ほどの間に、町田樹さん(元フィギュアスケート日本代表)、高田茜さん(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)、松浦景子さん(吉本新喜劇)、菅原小春さん(ダンサー・振付師)といった各分野の第一線で活躍する方々と相次いでオンラインや雑誌の企画で対談されました。そうしたことから受けた影響などはありますか?

もともと対談が好きです。最初に元宝塚歌劇団の柚希礼音さんとお話しした時、「私、こういうのが好きなのかも」と思いました。その人がどんなことを考えているのかを素直に知りたいし、質問がとめどなく出てきます。バレエという凄く狭い世界で生きてきた自分が、違う世界でコアに生きている方に興味を持つのは自然ですし、セッションすることでお互いが豊かになります。対談の機会が増え、その意味ではコロナ禍でも良いこともありました。草刈民代さん(女優)のお声がけで映像配信作品に参加し、それが公演につながったりもしました。人がもっと人間同士として、真っすぐに向き合って交流したいと思えるようになってきた気がします。

『ドン・キホーテ』(2020年)上野水香 (C)Kiyonori Hasegawa

『ドン・キホーテ』(2020年)上野水香 (C)Kiyonori Hasegawa

――舞台復帰は2020年9月の『ドン・キホーテ』全幕のキトリ役でした。10月にはモーリス・ベジャールの『M』で女を踊りました。振り返ってみていかがですか?

お客さんもマスクを付け、会話を控えたりしなければいけないという規制がある中、心から観たいと思う方々が来てくださいました。幕が開いた瞬間、客席の熱気を感じました。『ドン・キホーテ』は客席数50%だったとは思えない熱気で、泣くような演目じゃないのに「泣いちゃった」とおっしゃる方もいました。バレエ・舞台芸術は、求めている方には必要不可欠なものなのだと実感しました。『ドン・キホーテ』は明るい演目なので、その明るさに連れられて、どんどんテンションが上がっていった感じがあって、私たちも踊りやすかったですね。

『M』は三島由紀夫の人生や精神に焦点を当てていますが、前回(2010年)以上に作品の魅力を感じました。女という役を踊りましたが、前回は踊り切ることに精一杯だったので、10年が経過して新しくやるような感覚だったんです。彼女がどういった背景で人生を歩んできて、どういう状態で佇んでいるのかを感じながら演じることができました。抽象的な作品ですが、スピリチュアルな要素などは今の時代にマッチしているのかもしれません。

『M』(2020年)上野水香 (C)Kiyonori Hasegawa

『M』(2020年)上野水香 (C)Kiyonori Hasegawa

■「否が応でも"自分"が滲み出る」それが『ボレロ』

――今年(2021年)年開けの〈ニューイヤー祝祭ガラ〉では、『ボレロ』(振付:モーリス・ベジャール)の主役メロディを踊りました。2004年に欧州ツアーで踊って以来、何度も披露しています。メロディを踊る時に「その時の進境や状況、場所、年齢などさまざま要素によって変化し、一度として同じものがない」といった旨をインタビューなどで度々話されています。新年に踊った際の『ボレロ』の印象をお聞かせください。

『ボレロ』という作品は、世の中が苦しい状況であればあるほど、より深いところが伝わるんですね。巫女ではないですけれど、祈りの踊りみたいな、儀式のようなところもあるじゃないですか。メロディとして真ん中に立つダンサーそのものが、作品を通して滲み出てくる。人間であること、人間として生きていることを、より深く実感するきっかけになると考えています。だから、この作品が持つパワーをお届けできるのは願ってもないことです。私が踊らせてもらっている意味みたいなものが初めて出る機会じゃないかなと思えました。

実際、今までにないくらいお客さんの受けが良かったんです。皆さんが本当に観たい、感じたいと思って来てくださっていることが凄く伝わってきました。私自身が2004年から踊りこんできて、ここに来て"自分"というものと作品が上手く融合し始めていたタイミングだったのもあるかもしれません。2、3年前だったら、たぶん物足りなかった。今はまだ体も動くし、深いところが表現できるのではないかと自分でも感じていました。喜んでいただけて凄くうれしかったです。

『ボレロ』(2021年)上野水香 (C) Shoko Matsuhashi

『ボレロ』(2021年)上野水香 (C) Shoko Matsuhashi

――2021年7月、東京バレエ団全国ツアー〈HOPE JAPAN 2021〉東日本大震災10年 コロナ禍復興プロジェクトが行われ、再び『ボレロ』のメロディを踊ります(柄本弾と交替出演)。2011年秋の〈HOPE JAPAN〉の際は、シルヴィ・ギエムさんが被災地を含む各地でメロディを踊り、深い感動を呼びました。今回『ボレロ』を踊る上で何を考えていますか?

正月に『ボレロ』を踊る時、少しでも多くの方と生きる力を分かつことができたら、自分が存在する意味がある、踊る意味があると思えたんですね。もし全国で踊ることができればと思った矢先に、願ってもない機会が訪れました。コンディションをしっかりと整えて、一回一回を死んでもいいというくらいの気持ちで、生命を差し出すようにして踊りたいです。

長い間『ボレロ』を踊るうちに分かってきたのですが、"自分"というものが否が応でも滲み出ちゃうんですね。もちろん作品の型を崩してはいけないのですが、滲み出る"自分"にもの凄いオリジナリティや力が秘められています。『ボレロ』を踊ることによって成長できましたし、年輪が詰まっています。私だからこそ皆さんに喜んでいただける舞台を目指したいです。

『ボレロ』(2021年)上野水香 (C) Shoko Matsuhashi

『ボレロ』(2021年)上野水香 (C) Shoko Matsuhashi

――同じくベジャール振付の『ギリシャの踊り』(音楽:ミキス・テオドラキス)も全国を回り、ハサピコを披露する日もあります。この作品の印象・魅力を教えてください。

非常に好きな作品です。子供の頃、映像でミッシェル・ガスカールさんがソロを踊る姿を見て真似をしていました。空気の乾いた爽やかなイメージが良く出てきて、地中海の香りを感じます。そして、明るく開放的だけどエキゾティック。私はずっとハサピコを踊っていますが、大人の男女の踊りだそうです。男女のちょっとした心の通い合いの中に大人の面が表現されています。テンポが速く、リフトもたくさん出てくるのでハードですね。今回はブラウリオ(・アルバレス)と組みます。リフトやカウント取りを完璧にしつつ、いい意味での男女の香りを表現できれば。衣裳は白のレオタードにピンクのタイツなので、身体のラインにも気を付けたいですね。

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

■孤高の舞姫が、踊り続ける意義とは

――さきほど「年輪」という言葉が出ましたが、今や東京バレエ団のダンサーの最年長ですね。長年輝き続けていますが、孤高の境地という印象も受けます。もはやライバルもいませんよね。いかにしてモチベーションを保っているのでしょうか

孤独といえば、ずっとそうかもしれません。一緒に競い合い頑張ってというライバルは昔からいませんでした。プロになってからは常に独りでより良いダンサーになることを目指してきました。もちろん周りの皆さんに助けていただいてきましたが、踊りに対する考え方を共有できる人が全くいない中で常に孤独を感じてきました。今は年齢のこともありますので、必要としてもらえるのであれば、ひとつひとつの舞台を大切に踊っていくしかないと思うんですね。

今現在、身体が痛いとか、できなくなったこととかは何もありません。むしろ、できるようになったことがあるくらいです。いろいろな意味で開発されるのが遅いんですよ(笑)。だから、身体面ではもうちょっとできるかなと。ただ、心の面に関しては、不安に押しつぶされそうになったり、いろいろなことに傷ついたりします。泣く時もあります。だけど、私のバレエダンサーとしての才能や可能性、価値を信じてくれる人は絶対にいるんです。私自身がそれを感じ取れば、孤独から解放され救われる。そういう人がいてくれるのでモチベーションが生まれます。

自己満足の世界は終わりました。「やりたい」「やれたから満足」みたいな次元にはもういない気がするんです。私は、信じてくれる人のために踊る。踊り続ける意義は、そこにあります。

『ボレロ』(2021年)上野水香 (C) Shoko Matsuhashi

『ボレロ』(2021年)上野水香 (C) Shoko Matsuhashi

――あらためて〈HOPE JAPAN 2021〉への意気込みをお願いします。

東京バレエ団にとってベジャールの作品は大切です。バレエ団の歴史・伝統を大事にして全国を回るのは素晴らしい機会です。そこで自分がバレエ団の力として意味がある存在でありたいと願っています。『ボレロ』に関しては、長く踊り続けてきた、自分と隣り合わせの作品なので、大変な時期ですが多くの方に喜んでいただければ。とてもハードなツアーになると思うので、体と心をしっかりとさせて務めたいです。

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

――今後の展望について何か考えていることはありますか?

正直分からないんですね。目の前にあるひとつひとつのことにできる限りの力で臨んで、その先に何かが見えてくればいいかなと思っています。もし、何かが見えてくるのであれば、全力で挑みたい。今こうして求めていただいている、踊らせてもらえている、踊れる体であることに感謝してやっていくだけです。それに、ひとつひとつのことに120%を注いでいると、ほかを考える余裕なんてないです。だから、刹那的かもしれませんが、"今"で満たしていたいんです。

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

上野水香 (C)Mizuho Hasegawa

取材・文=高橋森彦 撮影=長谷川みず穂
衣裳=TOCCA LAVENDER ヘアメイク=石川ユウキ(スリーピース)

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過去に各地のライブスペースで5回開催されてきた、俳優・伊礼彼方のトークライブイベント「伊礼彼方の部屋」。その第六弾が、2021年6月26日(土)18:00~19:30、無観客オンライン配信で復活する。題して『伊礼彼方の部屋 vol.6~佐藤隆紀×木内健人×伊礼彼方~砦で出会った男たちの集い』。今回伊礼は、上演中(6月2日現在)の或る舞台作品における“砦”の場面で共演している二人をゲストに迎え、公演にまつわるエピソードやその他もろもろを語り合う。生配信だけでなく1週間のアーカイブも用意されるので、繰り返し楽しむことが可能だ。

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歌舞伎界の若きプリンス中村壱太郎尾上右近がコロナ禍において制作し好評を博したオンライン公演『ART歌舞伎』を映画化した、映画『中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ』。2021年5月1日(土)よりポレポレ東中野での上映が開始されたが、この度、ファンタジア国際映画祭への参加が決定し、各界著名人からのコメントおよびコメント付き予告映像が解禁となった。

コメント付き予告

本作は、ポレポレ東中野での上映の反響をうけ、6月4日(金)よりシネ・リーブル池袋での上映が決定。その後、全国順次公開予定だ。これまでロシアやスペインなどでイベント上映され海外でも評価を受けてきた本作、この度参加が決定したファンタジア国際映画祭は、カナダ・モントリオールで1996年から開催されているジャンル映画を対象とした映画祭。今年は8月の開催を予定しており、今回で25回目の開催となる。「北米最大のジャンル映画祭」を謳っており、クエンティン・タランティーノやギレルモ・デル・トロ、ジェームズ・ガンなど、多くの映画監督から支持されている。

映画「中村壱太郎×尾上右近ART歌舞伎花のこゝろ」

映画「中村壱太郎×尾上右近ART歌舞伎花のこゝろ」

映画「中村壱太郎×尾上右近ART歌舞伎花のこゝろ」

映画「中村壱太郎×尾上右近ART歌舞伎花のこゝろ」

各界著名人からのコメント

紺野美沙子(女優)
アート歌舞伎は小宇宙のよう。静けさの中に浮かびあがる濃密で甘美な世界。
今だから、誘われたい。

阿部純子(女優)
これこそART歌舞伎!お二人の攻めの姿勢に魅了され続けました。
壱太郎監督、右近さん、贅沢な時間をありがとうございます!

九龍ジョー(ライター/編集者)
繰り返しもたらされる高揚感に、芸能の未来と原初の光景を幻視した。
闇夜に注ぐ雨音まで美しい。

上妻宏光(三味線奏者)
懐かしさと最先端が融合された芸術世界。
各分野のエキスパートだからこそ表現できた世界を堪能して欲しい。

松崎健夫(映画評論家)
雨音が伴う陰影の中で舞う姿は、行雲流水な悠久の歴史と人の営みとを対比させる。奇しくもそれは、コロナ禍の不条理とも重なるのだ。

マーク・シリング(映画評論家)
「ART歌舞伎」と聞き、単に歌舞伎の舞台を撮影した映像を想像している方々は、驚くべき新しい発見に出会える作品だ。
若き歌舞伎俳優、中村壱太郎とコラボレーター達が創造したのは、伝統的な歌舞伎の技と美を素晴らしく斬新な装いで見せるエンターテイメント。実験的でありながら理解し易く、折衷的でありながら一貫性があり、日本の伝統舞台芸術家たちの集合体でありながらその意外な組み合わせは心に残る。「ART歌舞伎」が放つエネルギーとイマジネーションが、古いものと見慣れたものを新鮮な視点で楽しませてくれる。

ニコラ・アーシャンボウ(ファンタジア国際映画祭ディレクター)
『心の癒しに「ART歌舞伎」を一服』
コロナ禍で劇場が閉館している間に、若き歌舞伎俳優、中村壱太郎は俳優仲間とユニークなアーチストを集めて「ART歌舞伎」の制作を決めた。”舞と美と命”を題にしたパフォーマンスの映像は、見るものの心を捉える。美しい映像、エネルギッシュな音楽、目を見張るコスチュームで、中村壱太郎はこの困難な状況に希望と楽しみを与えてくれた。「ART歌舞伎」は何百年も続く伝統芸術を新たな視点で捉え、まるで日本庭園でロックコンサートを見ている気分にしてくれる。

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2021年8月19日(木)~ 8月23日(月)ヒューリックホール東京にて、『イケメン戦国THE STAGE ~連合軍VS“戦乱の亡者”雑賀孫一編~』が上演されることが決定し、この度、キャスト&ティザービジュアルが公開となった。

本作は、全世界でのシリーズ累計会員数3,000万人を誇る女性向け恋愛ゲーム「イケメンシリーズ」の人気タイトル『イケメン戦国◆時をかける恋』の第七弾舞台化作品で、舞台オリジナルキャラクターとなる「雑賀孫一」に、 織田軍&武田・上杉軍が立ち向かう、オリジナルストーリーを描く。また、舞台初登場となる「前田慶次」と「直江兼続」も参戦する。

 (C)CYBIRD/イケメン戦国THE STAGE製作委員会

 (C)CYBIRD/イケメン戦国THE STAGE製作委員会

注目のキャストは、織田信長役を小笠原健、上杉謙信役を橘龍丸、武田信玄役を横山真史、伊達政宗役を米原幸佑、明智光秀役を橋本全一、豊臣秀吉役を滝川広大、石田三成役を天野眞隆、徳川家康役を前嶋曜、森蘭丸役を星元裕月、猿飛佐助役を早乙女じょうじ、真田幸村役を小沼将太、今川義元役を竹石悟朗、前田慶次役を工藤大夢、直江兼続役を健人、帰蝶役を秋沢健太朗、足利義昭役を竹之内景樹、顕如役を中村誠治郎、雑賀孫一役を谷口賢志が演じる。

どんな公演になるのか、期待しよう。

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東京ミッドタウン日比谷は、2021年5月25日(火)より、帝国劇場で上演されているミュージカル『レ・ミゼラブル』とのコラボキャンペーンを本日6月2日(水)から7月26日(月)までの期間、実施することを発表した。
(本キャンペーンは、新型コロナウイルス感染拡大等の状況により中止や変更の可能性あり)

今回は東京ミッドタウン日比谷&日比谷シャンテで、ミュージカルの金字塔である『レ・ミゼラブル』とのコラボメニューが実現。実施店舗は12店舗(東京ミッドタウン日比谷内)で、印象的なミュージカルのワンシーンを思わせる、魅力的なメニューが多数登場する。

メニューは、『レ・ミゼラブル』の登場人物である、ジャン・バルジャンの運命が変わった1つのパン……。そこからインスピレーションを受けた「ジャン・バルジャンの運命を変えたパンで作ったバゲットサンドセット」や、ジャベール最期の思いとは……「ジャベールの最期 セーヌ川から海へ尾長鯛、帆立、ボンビンスの貝のブイヤベース」など。

コラボメニュー

■JEAN FRANCOIS(B1F)
「ジャン・バルジャンの運命を変えたパンで作ったバゲットサンドセット」

「レ・ミゼラブル」登場人物ジャン・バルジャンからインスピレーションを受けた限定メニュー。

価格:イートイン 1,200円(税込) テイクアウト 1,178円(税込)
提供時間:10:00~20:00(予定)

■Q CAFE by Royal Garden Cafe(6F)
「ジャベールの最期 セーヌ川から海へ尾長鯛、帆立、ボンビンスの貝のブイヤベース」

「レ・ミゼラブル」登場人物”ジャベール“からインスピレーションを受けた限定メニュー

価格:2,178円(税込)
提供時間:15:00~19:30(予定)

そして、対象のレストラン・カフェでコラボメニューを注文した方には、『レ・ミゼラブル』衣装をイメージしたオリジナルコースター(1枚)がプレゼントされる。なお、オリジナルコースターは全種類集めると、裏面にメインビジュアルが完成するそうだ。(※非売品/全9種/デザインの選択不可/数量限定につきなくなり次第終了。2つの商業施設でプレゼントされるのは同じコースターとなる)

オリジナルコースター

オリジナルコースター

また、対象のレストラン・カフェでコラボメニューを注文し、2つの商業施設(東京ミッドタウン日比谷および日比谷シャンテ)、異なる店舗でスタンプを3つ集めると、オリジナル特典をどちらか1つプレゼントされる。スタンプが3つ集まり次第、希望のプレゼントの施設でお引き換えください、とのこと。詳細は公式サイトにて。

さらに、『レ・ミゼラブル』の劇中シーンの舞台写真パネル展も開催されている。東京ミッドタウン日比谷では、6点の大型パネルを地下アーケードにて、日比谷シャンテでは、24点ものパネルを地下2階レストスペースにて見ることができる。(東京ミッドタウン日比谷は6月24日(木)まで)

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野沢雅子・神谷浩史・島﨑信長ら声優陣が参加する、新型コロナウイルス感染症対策メッセージ・プロジェクトが、2021年6月4日(金)より当面の間、渋谷エリアにある東急グループの主な施設にて実施される。

声優陣のメッセージを放送

本プロジェクトは、渋谷エリアを訪れる方々に対して新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底を呼びかけることを目的としたもの。SHIBUYA109渋谷店、渋谷ヒカリエ ShinQsをはじめとする、渋谷エリアにある東急グループの主な施設や、東急線渋谷駅構内において、本プロジェクトに賛同した青二プロダクション所属声優陣のメッセージが放送されるという。

東急グループは、「新型コロナウイルス感染症拡大防止に最大限留意し、さまざまな施設運営を行っていますが、本プロジェクトを通じて、渋谷エリアを訪れるみなさまの新型コロナウイルス感染症予防対策の促進に寄与できることを願っています」と発表した。

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株式会社ショーマンズが、ゲーム化、アニメ化といったメディアミックス展開を計画している、オリジナルコンテンツ「リニアダッシュ!」のスタート企画として、2021年秋に開催する舞台公演、朗読劇、ボイスドラマCDのレギュラーキャストを募集する出演者オーディションを開催することがわかった。

「リニアダッシュ!」とは、超電導リニアの時速500kmで走るフォーミュラカーレースのドライバーを目指す少女たちの物語。 2.5次元ミュージカルやガールズミュージカルの製作を行う、SHOWMAN'Sのオリジナル作品となる。

今回、ほぼ全ての配役をオーディションで決定し、出演者には舞台公演を中心に朗読劇やボイスドラマCDなど同じキャストで継続的に活動してもらうそうだ。さらに、本プロジェクトは、来期にはゲーム化、アニメ化といったメディアミックス展開を準備しているとのこと。

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7月9日(金)公開の映画『東京リベンジャーズ』から、劇中キャラクターたちの関係性を描いたPV第二弾が解禁された。

『東京リベンジャーズ』は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化作品。主人公のタケミチが、事故に巻き込まれて命を落とした恋人の命を救うべく高校時代へタイムリープし、最凶のチーム“東京卍會”へ潜入する姿を描いた作品だ。主人公のタケミチこと花垣武道役で主演するのは、俳優の北村匠海。また、恋人の橘ヒナタ役で今田美桜が共演。そのほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之(劇団EXILE)、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮がキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、映画『あさひなぐ』の英勉監督。脚本を、『凶悪』『ひとよ』などの高橋泉氏が手がける。

 

解禁されたPV第二弾は、主人公・タケミチ(北村匠海)と、タイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)の関係を描いたものだ。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、ある日駅のホームから突き落とされて絶体絶命の危機に陥る。目が覚めると、なぜか弱小不良高校生時代にタイムリープし、人生唯一の彼女だったヒナタの弟・ナオトに出会う。映像では、タケミチとナオトが手を繋ぐことでタイムリープする場面や、過去に戻りながら“ヒナタの死”を変えられず、「俺に出来ると思えねぇぞ」と弱気な言葉を吐いてしまうタケミチと「あなたが、運命を変えてください」と語りかけるナオトの姿が映し出されている。また、最後にはヒナタと手を繋ごうとしたタケミチが、何故かナオトと手を繋いで現代へ戻るシーンも収められている。

なお、キャラクターPVは7週連続・全7回が朝7時に解禁される予定だ。

『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)全国公開。

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本日より全国4箇所5公演のライブツアーをスタートさせる

 

くるりが、南米のアーティスト2組とコラボした楽曲「grito latino (feat. Tomi Lebrero & Loli Molina)」「Humano (feat. Antonio Loureiro)」を本日・6月2日(水)配信リリースし、合わせて配信ジャケットも公開となった。

「grito latino(グリト ラティーノ)」は、アルゼンチンのアーティストで京都音楽博覧会にも参加経験のある、バンドネオン奏者/コンポーザー/シンガー・ソングライターのTomi Lebreroと、ブエノスアイレス出身の女性シンガー・ソングライターLoli Molinaの歌唱・実演による1曲。「Humano(ウマーノ)」は、ブラジル・サンパウロ出身のシンガー・ソングライター/マルチ奏者/コンポーザーで、Tomi Lebrero同様に京都音博にも招致されたAntonio Loureiroが参加。兼ねてから縁深いアーティストとのコラボレーションが今回実現した。

この2曲は、「Latin(ラテン)」という仮タイトルのついた、くるりのバンド演奏のみとなる曲の原型を元に、Tomi LebreroとAntonio Loureiroが作詞し、歌唱・演奏を加えられて完成した作品。なお、オリジナルアルバム『天才の愛』に収録されている「ナイロン」は、同じく「Latin(ラテン)」を土台としており、「grito latino」「Humano」に触発されて、岸田繁がさらに独自解釈を広げ、作詞・歌唱・追加演奏された楽曲となる。

発表に合わせて、レーベルサイト“スピードスタークラブ”では柳樂光隆氏による楽曲レビューも公開。Tomi LebreroとAntonio Loureiroからのコメントも掲載されている。

また、Record Store Day Japan 2021(RSD Drops)のアイテムとして6月12日に発売される『天才の愛』LP盤(12inch/2LP)のSIDE Dにも、この2曲がボーナストラックとして収録されることも決定。加えて、SIDE Aの音源とはミックス・バージョンが異なる「潮風のアリア -alternative mix-」も同様にSIDE Dに収められている。本作は同時に発売される『thaw』と合わせてRSD Drops限定のアイテムとなる。

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朝活時間のミュージカルクラスや舞台クリエイター&アクターを紹介するイベントを多くプロデュースして きた夜明けの劇場 Theatre at Dawn(シアター・アット・ドーン)が、2021年6月、有楽町 micro FOOD & IDEA MARKETにて、早朝のカフェ空間を利用した、朝カフェ芝居『迷える子シープたち』を上演する。

舞台は朝のカフェ。グループ占い「あんたの人生占いまっせ、迷える子羊の館へようこそ!迷える子シープたちよ!」に集まる人々が繰り広げる45分間のコメディ作品。作・演出は保科由里子が手掛ける。

メインキャストとして小早川俊輔、多岐川装子、関根麻帆、妃白ゆあが出演。久野飛鳥による生演奏ピアノ、そしてオンラインで登場する回替わりゲストとして、樋口麻美、岸祐二、 悠未ひろが登場する。

【プロフィール】

<メインキャスト>

◆小早川俊輔  SHUNSUKE KOBAYAKAWA

大阪府出身。早稲田大学演劇研究会を経て、2013年につかこうへい作の舞台『飛龍伝』で俳優デビュー。高い身体能力を生かし『テニスの王子様 3rdシーズン』『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』に出演し一躍人気を博す。『白痴』『銀河英雄伝説 Die Neue These』『クロードと一緒 に』では主演を務めるなど、舞台を中心に研鑽を積んでいる。近年はドラマ「チョコレート戦争 ~朝に 道を聞かば夕べに死すとも可なり」(tvk)や「 警視庁捜査一課長2020」(EX系)「MIU404」( TBS 系)映画「HERO~2020~」 など映像でも活躍している。テレビでは、tvkの情報番組「猫のひたいほどワイド」に2021年まで7年間レギュラー出演し、レポーターを務めるなどバラエティ経験も豊富。

◆関根麻帆  MAHO SEKINE

3歳からバレエを初め、14歳の時にイギリスのエルムハーストバレエスクールに単身留学。多くの公演に出演する。帰国後、劇団青年座研究所入所。その後劇団四季に入団。『魔法をすてたマジョリン』の主演のマジョリン役、『思い出を売る男』の花売り娘はるみ役をはじめ、ミュージカルからストレートプレイまで幅広く、数多くのメインキャストを演じている。退団後、音楽座ミュージカルの『Love of seven dolls~七つの人形の恋物語~』に主演のムーシュ役で出演。また2018年に上演した『父と暮せば』(演出:保科由里子)の美津江役に於いて演劇評論家の江森盛夫氏の選ぶベストワン主演俳優として推挙される。

◆多岐川装子  SOKO TAKIGAWA

大阪府出身。立教大学経済学部卒業。劇団ふるさときゃらばんに10年間所属し多くの劇団作品に出演し日本全都道府県を周る。退団後は宮本亜門演出『スウィーニー・トッド』『三文オペラ』『狸御殿』他、『ラ・カージュ・オ・フォール』『屋根の上のヴァイオリン弾き』『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳』『ポーの一族』等のミュージカルや蜷川幸雄演出の『身毒丸』『あゝ、荒野』『海辺のカフカ』等。村上春樹原作『海辺のカフカ』ではワールドツアー、フランスパリ公演にも参加。都内ライブハウスで主にシャンソン歌手としても定期的に活動。

◆妃白ゆあ  YUA HISHIRO

滋賀県出身。宝塚歌劇団に92期生として入団。『ロミオ&ジュリエット』『オーシャンズ11』『ナポレオン』『おかしな二人』『風と共に去りぬ』などに出演。2016年に『こうもり、THE ENTER TAINER』で 退団。退団後は女優として舞台を中心に活躍。近年の主な出演作品に『デスノート THE MUSICAL』 『PIPPIN』『キス・ミー・ケイト』『リビングルームミュージカル』『ベルサイユのばら45』『ローマの 休日』等に出演。舞台を中心に活動する傍ら、ダンスクラスや宝塚受験生のレッスン、ジャイロトニックトレーナーとしても活動する。

◆久野飛鳥  ASUKA KUNO(ピアノ)

1997年東京都出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。学内において長谷川良夫賞受賞。ミュージカル団体『東のボルゾイ』『20's』を主宰し、舞台音楽、特にオリジナルミュージカルの作曲を中心に活動している。主な作品は、ミュージカル『なんのこれしき』『夢拾夜』『Liar』舞台『お月さまへようこそ』 『SPRING AWAKENING』など。ミュージカルやコンサート、Cafe&Diner『Offza』で演奏するなど、 伴奏者としても幅広く活動中。

<回替わりゲスト> オンライン出演

◆樋口麻美  ASAMI HIGUCHI【6/12、6/13出演】

小学校の頃からクラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンス、ピアノ、声楽を学ぶ。高校生の時に劇団四季に合格。『ライオンキング』『夢から醒めた夢』『アイーダ』『南十字星』『クレイジー・フォー・ ユー』『ウエストサイド物語』『ウィキッド』『コーラスライン』『キャッツ』『壁抜け男』『李香蘭』など数々の作品で主要な役を演じた。『マンマミーア!』ではソフィとドナ両役を務めた世界初の女優となった。退団後もコンサートやミュージカルなど多岐に渡り活躍中。

◆岸 祐二  YUJI KISHI【6/16、6/17、6/18、6/19出演】

東京都出身。1996年、特撮『激走戦隊カーレンジャー』(EX)の主役でデビュー。俳優として舞台、映 画、ドラマで活躍。声優として洋画やアニメの吹き替え、ゲーム「ストリートファイター」ケンVOICE等 で人気に。橋本さとし・石井一孝とのユニット「MonSTARS」としても活躍中。近年の主な出演作品に【舞台】『メリリー・ウィー・ロール・アロング』『新テニスの王子様』『ナイツ・テイル』『ロミオ&ジュ リエット』『ペテン師と詐欺師』『In This House~最後の夜、最初の朝~』【ドラマ】『陸王』(TBS)な ど。格闘技RIZINリングアナウンサーとしても活躍中!

◆悠未ひろ  HIRO YUUMI【6/20、6/22、6/23出演】

11月5日生まれ、東京都出身。1997年、宝塚歌劇団に入団。宙組の男役スターとして『逆転裁判3』など数々の舞台で17年間活躍し、『風と共に去りぬ』で2013年に退団。退団後は、『MOON SAGA-義経秘 伝-第二章』『NARUTO』『花園』などの芝居やミュージカルの舞台に出演。長身を活かしたダイナミッ クなパフォーマンスと、のびやかな歌唱を活かし、舞台にコンサートにと幅広く活躍している。

<作・演出>

◆保科由里子  YURIKO HOSHINA(脚本、演出)

俳優。劇作家・演出家。翻訳家・訳詞家。演技・歌唱・英語指導。日本大学芸術学部音楽学科声楽コース卒業後、単身渡NY。HB Studioにて演技の基礎などを幅広く学び、卒業後は演技をJamie Richards氏 に、歌をAdrienne Angel氏に師事。以後、OFF、OFF-OFFブロードウェイの舞台を中心に活動。同時に、学生映画、自主制作映画、TVなどの映像作品にも多数出演。NY唯一の日本人キャバレーパフォー マーとしても、ワンウーマンミュージカ ルコメディキャバレーショー(エロさ皆無の歌うスタンダップコ メディショー的な1人ショー)を7年間セルフプロデュース・作・主演 する。2005年「紙風船」(作:岸田國士、演出:小川絵梨子)の英語上演による演技を評価され、NYTimes紙に劇評が掲載された。11年2ヶ月のNY生活を終え、帰国。 現在は、小劇場から商業作品まで、学校公演から2.5次元まで、ミュージカルからストレートプレイまで、舞台を幅広く活動中。チームホッシーナ主宰。

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インクルーシブ・シアタークリエーション・プロジェクト 日・英・バングラデシュ3か国共同事業『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』が、2021年6月1日(火)のプレビュー公演を経て、6月2日(水)よりあうるすぽっとで開幕する。この度、演出・キャストよりコメント、舞台写真が届いたので紹介する

ストーリーは、日本、英国、バングラデシュの3か国での『テンペスト』の作品上演を控えた稽古場から始まる。登場人物たちは、新型コロナウイルスの影響により、海外キャスト・スタッフの来日が不可能となった日本の稽古場をオンラインで海外と繋いで本番に向けた稽古を行っている。様々な障害やバックグラウンドを持つ出演者たちが、それぞれに異なる表現方法で『テンペスト』を創造するため奮闘するという、劇中劇の形をとっている。

『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』舞台写真

『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』舞台写真

総合演出のジェニー・シーレイは、実際にフルリモート体制で英国から稽古に参加、英国・バングラデシュのキャストは映像での出演となる。現実を投影するかのように、コロナ禍での公演に向け起こる様々な困難を、劇中劇テンペストと共にキャストたちは熱演している。

『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』舞台写真

『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』舞台写真

ブリティッシュ・カウンシルと駐日英国大使館が展開する日英交流年「UK in JAPAN」の主要プログラムとしても位置付けられている本公演は、日本・英国・バングラデシュ3か国の障害のあるアーティスト、聴覚障害のある母親に育てられたコーダ(CODA: Child of Deaf Adults)の俳優が、それぞれの文化や言葉、障害の違いを超えて共演。劇場内外でも、あらゆる人が作品を楽しめることを目指し、舞台セットや衣装の説明音声・動画説明を劇場ロビーで上映。劇中でも手話や日英の両字幕、ボイス・オーヴァーを取り入れ、表現する側にとっても鑑賞する側にとってもバリアフリーな作品の創造をしている。

『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』舞台写真

『テンペスト~はじめて海を泳ぐには~』舞台写真

演出・出演:大橋ひろえ コメント

客席に満開のお花を咲かせられるように、頑張りたいと思いますので、ぜひ皆さんお越し頂けると嬉しいです。
カンパニー、一同お待ちしております。

演出:岡康史 コメント

面白かった! 自分たちで作っておきながらそう思ってしまうほど、予測がつきません! 私たちは違うのです。でも、だから「繋がりたい」のです。あなたと。

出演:柳浩太郎 コメント

いま、劇場まで足をお運びいただける、皆様の想いに感謝します。
障害を持つ僕たちにはそれぞれの芝居のやり方があって、物語や演出にもなっています。僕たちにしかできないことを感じて欲しいです。「泳ぎ方」とは何か? ジョニー(関場理生)に注目して物語を楽しんで! 僕の芝居でも伝えていけたら嬉しいです。

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2021年12月14日(火)より新国立劇場にてヴァイオリニスト川井郁子アルバムデビュー20周年記念特別公演企画 『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』を上演する。

6月1日(火)、12月の舞台上演に先駆けてハイライトシーンの舞台映像が初公開され、試写会冒頭には川井が生演奏を披露。また劇中、細川ガラシャの幼少期を演じる川井郁子の娘・川井花音もかけつけ、親子共演を果たした。

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より (左から)川井花音、三井高聡

『奏劇 細川ガラシャ「月に抱かれた日」』より (左から)川井花音、三井高聡

昨年、新型コロナウイルスの影響で音楽界もコンサートや講演など様々な催しの中止を余儀なくされ、アルバムデビュー20周年を迎えた川井も例外ではなかった。そんな中でも、自分たちにできることをと、舞台のハイライトシーンを撮影。       

舞台芸術の新たな世界観を探求しつづける川井が音楽とダンス、そして立体ホログラムやCGを駆使した最先端の映像技術と豪華コラボレーション。“Unframed(アンフレームド/枠にとらわれない)”というアイデンティティを見つめ直し、魅力と才能が凝縮した新しいスタイルの音楽舞台が創り出される。川井の音楽の世界が無限に広がる新しい舞台芸術の可能性に期待が高まる。

【登壇者コメント】

川井郁子(かわい いくこ)

昨年アルバムデビュー20周年の記念で音楽舞台を作成しようとしましたが、コロナの影響で上演はできませんでした。そこで無観客で一部分をピックアップしたハイライト映像を作成し、本日上映させていただきます。12月に上演するこの作品は、細川ガラシャとマリー・アントワネットが実はご縁があったという二人のエピソードを元に紡いでいく物語です。人間のストリートだけではなく、音楽のもつ無限の表現力を活かし、俯瞰した目でみつめるような表現を加えられたらいいなと現在創っているところです。

川井花音(かわい かのん)

(今回の映像を撮影した時)セリフもなく、演劇ともミュージカルとも違うので、難しかったです。演じてみてカメラを確認しながら完成させていきました。憧れの白無垢も着ることができて嬉しかったですが、重かったです。12月の舞台までは時間があるので、母とたくさん話しあって演じていけたらと思っています。

三井高聡(みつい たかあき)

(本日の映像を撮影した時)初めての演技だったので、楽しみより緊張の方が勝っていましたが、楽しく演技できました。自分が演じた細川忠興は実はご先祖様で、資料をみたり両親からも話をきいていました。12月の舞台本番は大きな舞台で演技する事になるので、緊張と楽しみと半々ですが頑張ります。

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TBS系火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌「不思議」を収録したニューシングル『不思議/創造』のリリースを6月23日(水)に控える星野源。

そんな星野がパーソナリティをつとめるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」6月8日(火)の放送に、アーティストの米津玄師が出演することが決定した。星野源と米津玄師の2人がラジオ番組で共演するのは昨年9月のオールナイトニッポン以来。

米津はTBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌として書き下ろした『Pale Blue』のリリースを6月16日(水)に控えている。番組では、お互いの新曲「不思議」と「Pale Blue」の話に加え、新曲の共通点である「ラブソング」に焦点を当てた音楽談義も展開予定。

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YOASOBIがパーソナリティを務める、ニッポン放送『YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)』の6月15日(火)24:00からの放送に、番組初のゲストとして星野源が生出演する。

先月の『星野源のオールナイトニッポン』にて、YOASOBIが急遽ゲスト出演を果たして以来の共演となる。

当日の放送では、「初ゲストに星野源が来るSP」と題し、“音楽”についてのトークはもちろんのこと、ここでしか聴けないエピソードなども飛び出す可能性があるとのこと。

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LDH JAPANのグループ・EXPGが運営するダンス&ボーカル、アクトスクール『EXPG STUDIO BY LDH』が、『EXPG ENTERTAINMENT』に名称を変更し、中国・上海に進出・開校することがわかった。三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋(2021年夏にオープン)にて開校する同校の名誉校長/首席芸術総監には、EXILE AKIRAが就任する。

三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋

三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋

『EXPG STUDIO』は、ダンス、ボーカル、演技などの表現者=エンタテイナーを育成するスクール。2003年に開校した東京を皮切りに、国内に12校、台北、ニューヨーク、ロサンゼルスの海外を含む全15校を開校。EXILEのSHOKICHIや小林直己、白濱亜嵐、三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎をはじめ、GENERATIONS、E-girls、THE RAMPAGEなどアーティストのほか、劇団EXILEの青柳翔、町田啓太 鈴木伸之ら俳優を輩出。また、GENERATIONSやTHE RAMPAGE、FANTASTICSら「Jr.EXILE」と呼ばれる次世代も送り出してきた。2018年にはダンスの基礎・応用から上級者向けまでを対象としたオンラインのダンスレッスン配信サービス「EXPG ONLINE STUDIO」を導入。2019年にはEXILE TETSUYAを学長とし、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校と提携したEXPG高等学院を設立している。

EXILE AKIRAのコメントは以下のとおり。

 

EXILE AKIRA

EXPGは、自分の原点であり下積み時代、基盤を固めてきた場所です。 これまで、EXPGは国内では12校、海外で3校開校して参りました。次なる展望として、近年のエンタテイメントの目覚ましい発展で、僕らも凄く刺激を受けているここ上海にて開校出来る事を嬉しく思います。

EXILEとしては2011年北京で開催された音楽祭に参加させていただき、個人的には中国の映画にも出演させていただいたりと、これまでも様々な形で交流させていただきました。

今年はEXILEも20周年を迎えるにあたって、改めて、これまで長年応援してくださっているアジアの皆様に向けて、僕らのさらなるエンタテインメントを通し、恩返しの意を込め、さらに皆様と繋がっていけたらと、またこういう時代だからこそ、僕らが持ち合わせている、ダンスや歌のエンタテイメントで少しでも笑顔になってもらえたら本望です。今、EXILEとして、たくさんの夢を追いかけることができているのは様々な出会いや経験があったからこそです。

ひとつひとつの繋がりや多くの出会いは縁であり、その縁をさらなる未来に繋いでいくことで、これからの未来を担うさらなる世代のアーティストや子供たちの希望になっていくと信じています。僕が生きてきた“ダンス”と“俳優”そして"EXILE"という経験をフィードバックしていくことで、EXPG ENTERTAINMENTが世界中の多くの子どもたちにとっての夢の架け橋となり、子どもたちが沢山の夢を叶えてくれたら嬉しいです。

 

なお、上海金橋校の建築設計/グラフィックデザインは、建築家の武松幸治氏とE.P.A、アレックス・ソンダレッガー氏とスザンナ・ベアー氏のユニット“so+ba”が手がけている。

武松幸治+E.P.A

武松幸治+E.P.A

so+ba

so+ba

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本日・6月2日(水)、東京・LINE CUBE SHIBUYAでライブを行う中村佳穂。同日、2020年の配信ライブで披露して以来音源化が望まれていた「アイミル」を配信限定でリリース。リリックビデオもあわせて公開された。

「アイミル」は1年9ヶ月ぶりとなる新曲。音楽的冒険を続ける彼女の第二章の幕開けを告げる、“今を生きる”全ての人に捧げるアンセムとなっている。

「アイミル」リリックビデオ

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ゆずが本日・6月2日(水)、約10カ月ぶりとなる新曲「NATSUMONOGATARI」を配信リリース。同曲のジャケット写真には、女優の石原さとみが2004年発売のシングル『桜木町/シュミのハバ/夢の地図』以来、17年ぶりにゆずのアートワークに登場している。

石原は、2004年発売のゆず20枚目のシングルCD『桜木町/シュミのハバ/夢の地図』のジャケット写真に登場し、「桜木町」のミュージックビデオにも出演。今回の新曲「NATSUMONOGATARI」が「桜木町」のアフターストーリーとして描かれていることから、ゆずサイドから石原へジャケット写真出演をオファー。石原がそれを快諾し、このたび17年ぶりの出演が叶った。

「NATSUMONOGATARI」は、2004年に発売され、ファンから根強い人気を誇る楽曲「桜木町」のアフターストーリーを描いた作品。切ないピアノの旋律を中心に構築されたソリッドなバンドサウンドと、ゆずの特徴であるアコースティックギターと二人のエモーショナルなハーモニーが融合。曲中には「桜木町」のイントロやメロディ、“手を振るよ”といった歌詞など、「桜木町」の楽曲が随所にサンプリング。過去を振り返りながらも未来を見据え前に進んでいく、横浜を舞台にした“切ない夏のラブソング”となっている。

楽曲リリースと同時に、フルサイズの楽曲視聴と歌詞を楽しむことができる「NATSUMONOGATARI」ビジュアライザーもゆず公式YouTubeチャンネルにて公開。その静止画にも石原は出演しており、港の工場地帯を背に、切ない表情でフェリー上に佇んでいる様子が描かれている。さらに、併せてゆずの新アーティスト写真も公開。横浜・みなとみらいの複合施設・ハンマーヘッドで撮影された、「NATSUMONOGATARI」の世界観とリンクしたスタイリッシュなビジュアルとなっている。

「NATSUMONOGATARI」ビジュアライザー

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