UVERworldが結成記念日にYouTube生配信 Crewとのマリオカート対決やプライベート写真も公開

NO IMAGE

6月6日(日)、UVERworldがYouTube生配信を行った。

UVERworld

UVERworld

UVERworldは、この日結成21年を迎えた。配信では、メンバー6名そろってゲームアプリ『マリオカート ツアー』でCrew(UVERworldファンの呼称)とメンバーが対決する『UVERcup』を開催し、白熱したレースが展開した。

番組後半では、メンバー全員でのトークも。予定に無かったメンバー同士のプライベートな写真や結成当時の写真をTAKUYA∞が公開するなど、盛り上がりを見せた。

UVERworld YouTube生配信

UVERworld YouTube生配信

UVERworld は、6月12日(土)・13日(日)に横浜アリーナで各昼夜計4公演のライブ『UVERworld Premium Live 2021 at Yokohama Arena』が控えている。

source:New feed

6月6日(日)、BUMP OF CHICKENがメンバーの直井由文(Ba.)の活動再開を発表した。

直井は、昨年2020年9月から活動を休止していた。BUMP OF CHICKENのオフィシャルホームページとSNS、および直井のSNSに、活動再開にちぃての約2,400字にわたるコメントが掲載されている。

直井のコメント全文は以下のとおり。

直井由文

リスナーの皆様と関係各所の皆様

 

 

直井由文です。

皆様にお伝えしたい事がありまして、この文章を書かせて頂きました。

 

昨年の9月に報道がありました自分の軽率な行動によって、リスナーの皆様、一緒に活動を共にしてきたメンバー、スタッフ、関係各所の皆様に多大なご迷惑をお掛けしてしまった事を改めて謝罪させて頂きたいです。本当に申し訳ございませんでした。

そして、当時誠実な対応が出来ず傷付けてしまった相手の方、また自分の家族に対しても本当に申し訳なく思っています。

 

報道当初は自分の未熟さ、弱さから事実に向き合う事が出来ず、一人での時間を過ごしていました。自分の事で精一杯で、視野も狭くなってしまい、色々な事に気付く事が出来ませんでした。

恥ずかしい話ですが、スタッフはもちろん、30年以上友人として一緒に居たメンバーとも会う事が出来ないくらい、消耗してしまいました。自分のした事なので、落ち込む、消耗する資格はないと思うのですが、とはいえどうすればいいのか分からない、という気持ち、様々な思いが複雑に絡まって動けませんでした。

 

しかし、このままではいけないと思い、そんな僕に根気よく声をかけ続けてくれたメンバーと会ってもらうという事から始めました。

この時点で報道からもう2ヶ月が過ぎていました。

ここでもまた、僕はたくさん間違えたり、メンバーとのコミュニケーション上のすれ違いを起こしたりしながらも話をたくさんして、少しずつ自分と向き合い、してしまった事について今更ですが、向き合う事をしてきました。

 

あのような状況の中でも、あのような状態の自分でも、自分と向き合ってくれた事に心から感謝しています。

これは僕が一生背負っていく過ちですが、でもその中で改めて気付けた宝でした。

 

リスナーの皆様の声に少しずつ、向き合う事を始められたのもこの頃です。

少しずつ、できる限り全て読ませて頂きました。

自分の行動のせいで以前の様に楽曲を聴けなくなってしまった方々や、まっさらな気持ちで楽曲を聴けなくなってしまった、といった方々の意見を目にするにつれ、改めて今回自分が起こした事は決して許される事ではないと感じましたし、今でもそう思っています。

 

情けない思いと、そんな事態を引き起こしてしまい、楽曲に余計な荷物を背負わせてしまった事、リスナーの皆様に余分な思いをさせてしまった事、そんな自分であった事に対して、やはり悔やまれる、憤りを感じる、様々な気持ちがあります。当時「悔しい」と書いた気持ちはそういった気持ちだったのですが、今思い返すと、幼稚な癇癪にしか見えない文章だったと思います。

そういった自分であった事も含めて、本当に申し訳ございませんでした。

 

そうした自分のしたことを本当の意味で自覚するところから始まって、身体を戻すための行動をしたり、家族や友人と話をしたりしながら、自分はどういう人間なのか、自分にとって大切にしなくてはいけないものは何なのか、自問自答する日々を更に繰り返していきました。

 

いつの間にか、当たり前に思ってしまっていた日々の中で、そういった事を考える事を自分は忘れてしまっていたのだと思います。

今は何が大切なのか、今更ですが本当の意味で分かっていると思います。

 

そんな中、他のベーシストも入れず、藤くんが身体を壊してまでベースを弾いてレコーディングした新曲が世に出ました。

 

自分が情けなかったです。

 

なんで自分はここに居ないんだ、支えるべきメンバーを支えるどころか迷惑をかけて三人での活動をさせている。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

それと同時に、何としてでもあの席に一刻も早く戻りたい、戻らなければ、という気持ちもより強くなりました。

 

もちろん、もう自分の姿を見たくないと感じている方もいらっしゃると思います。

自分の居場所は簡単に取り戻せるものではないと思っています。

 

でも、自分を見つめ直す日々の中で自分には音楽しかないと改めて感じました。

ここまで時間がかかってしまって申し訳ないのですが、報道から9ヶ月、やっと皆様に対しての自分なりの反省や答え、覚悟を見つけられたと思い、今ここに居ます。身体も徐々に戻せてきています。

やっと、改めてきちんと自分自身の言葉や声でお詫びさせて頂くところまでこれました。

 

叶うなら、もう一度BUMP OF CHICKENの看板を背負う人間として生きていきたいと切に思いました。

 

自分にとって大切なものは、BUMP OF CHICKENのメンバーと音楽です。

たくさんの人に迷惑をかけた自分が、このバンドに居続けていいのだろうか、その資格があるのだろうか、自分自身の終わりまで考えた日々の中、自分なりに出した答えはそれでした。

 

今までも自分なりに全力で活動してきたつもりだったのですが、大切なものを見失ったり、間違えたりしてきてしまいました。しかし今後は、人生を懸けてBUMP OF CHICKENのベーシストとしてBUMP OF CHICKENの音楽を守り、歩んでいきたいと思っています。

 

僕に、僕が汚してしまった看板の汚れを落とす努力を続けるチャンスをください。

僕に、僕が傷付けてしまった看板の傷を直す努力を続けるチャンスをください。

 

今回の活動自粛期間中に報道にありました当時の自分の行動を思い返していました。

改めて思い返してみても、未熟で弱い人間で、BUMP OF CHICKENのメンバーとしての自覚が足りていない部分もあったと思います。

 

皆様の信頼を取り戻す事が出来るのか、正直分かりません。

ずっと取り戻す事が出来ないとしても、そういった人の方が多かったとしても、それでも、より一層自分とメンバーと、リスナーの皆様と向き合い、バンドの一員として楽曲を誠心誠意届けていきたいと思っています。

まだまだ未熟かもしれませんが、その姿勢を通してリスナーの皆様に少しずつでも自分の想いを伝えていきたいと考えています。

 

いつか、僕のせいでBUMP OF CHICKENの音楽から離れてしまった方々が戻って来てくれた時に、BUMP OF CHICKENのベーシストは僕でありたいと思いました。

一人でも多くの方に、それを許してもらえるように努力を続けていきたいと思っています。

この度は本当に申し訳ございませんでした。

 

 

直井由文

 

なお、6月7日(月)3時から放送されるBUMP OF CHICKENのレギュラーラジオ『PONTSUKA!!』(ベイエフエム)に、直井が約9ヶ月ぶりに出演する。

 

source:New feed

豆柴の大群が、Twitter企画『#ワンシーズン〜掴み取れ一夏の思い出〜』を実施することを発表した。企画のため、ミニアルバム『WOW!!シーズン』のリード曲「まめサマー!?」のイントロの音源も公式サイトで公開されている。

『#ワンシーズン〜掴み取れ一夏の思い出〜』は、豆柴の大群が自身初のミニアルバム『WOW!!シーズン』(ヨミ:ワンシーズン )の7月14日(水)発売に先駆けて行う企画。「#ワンシーズン〜掴み取れ一夏の思い出〜」夏や豆柴の大群にちなんだ川柳、そして今回公開となった「まめサマー!?」のイントロ音源を使った、歌ってみた/踊ってみた/夏を連想させる動画を、Twitter上で「#夏」、「#ワンシーズン〜掴み取れ一夏の思い出〜」をつけて投稿するというものだ。作品の中からメンバーが“BEST OF WOW!!シーズン”を決定するという。

なお、“BEST OF WOW!!シーズン”に選ばれた5名は、6月16日(水)にオンラインで開催される『『WOW!!シーズン』超絶最速全曲先行試聴会』に参加可能だ。

 

 

 

source:New feed

 “零次元アイドル”の初お披露目イベント『零次祭』が6月20日(日)に東京・練馬文化センター 小ホールにて開催されることが決定。チケットのプレオーダーの受付がスタートした。

“零次元アイドル”は、Production I.Gが運営する動画・音声配信アプリ“アニメビーンズ”とノワの共同製作キャラクターアイドルプロジェクト。「零次元」と呼ばれる世界からやってきた“霊体アイドル”たちが現世へよみがえることを条件に、アイドル活動を行う物語を描かれる。

『零次祭』は、零次元アイドルの始動を記念した初のお披露目イベントで、「炎舞」、「氷雨」、「琥月」の3ユニットから全キャスト11名が集結。佐藤元、高塚智人、多田啓太、馬場惇平、竹内栄治、浦尾岳大、子安光樹、徳留慎乃佑、金本涼輔、濱健人、岩崎諒太朗らが読劇、トークやバラエティ、歌唱するほか、グッズ物販なども行われる。

 

source:New feed

TEAM NACSの結成25周年とWOWOWの開局30周年を記念した超ビッグプロジェクト『がんばれ!TEAM NACS』の番組内企画「NACS新メンバーオーディション」のスペシャルダイジェスト映像が解禁された。

「オーディション、今熱いですから!」と息巻く戸次重幸の発案企画であるこのオーディションは、TEAM NACSのメンバー増員へ向けて、“北海道出身者”などを応募条件に、昨年秘密裏に行われた大規模なものだ。森崎博之大泉洋も「20人ぐらいの増員が欲しい!」「AKBみたいなのも良いんじゃないかな」と乗り気な様子。

出場者の顔はモザイクで隠されているものの、歌手や有名俳優をはじめ、人気芸人から元アイドル、はたまたNACSメンバーの憧れでもある“伝説の男”、そして影武者!? といった応募者から、メンバー5人ゆかりの応募者の出場が明らかに。さらにはまだまだ驚きの大物ゲストの存在もほのめかされている。果たして誰が参戦するのか、そしてオーディションの結果は放送まで楽しみに待とう。

source:New feed

山下達郎のスタジオアルバム『ARTISAN』が、2021年最新リマスタリングにて8月18日(水)に発売されることが決定した。

昨年の11月に『POCKET MUSIC』と『僕の中の少年』のリマスター盤が発売となっていたが、ファンにとって嬉しいニュースが続く形だろう。

『ARTISAN』は、1991年に発売された山下達郎10作目のオリジナルアルバム。オリコン週間ランキング1位を獲得し、オリジナルアルバムとしては『僕の中の少年』(88年発売)に続く作品で、音作りや演奏の殆どを山下達郎一人でこなし、流行を追わないオリジナリティーのある自由な音世界を求めた作品。

まさに“ARTISAN(職人)”の名にふさわしい作品であり、「アトムの子」、「さよなら夏の日」、「ターナーの汽罐車」、「Endless Game」など、山下達郎のライブでもお馴染みの代表曲を収録した傑作だ。

今回のリマスター盤は、山下達郎監修、2021年最新リマスタリングが施され、ブックレットには山下達郎本人によるライナーノートも掲載。ボーナストラックも複数曲収録予定と、発売から30周年を迎えた今年、30th Anniversary Editionと呼ぶにふさわしい豪華な内容となった。

さらに、アナログレコードもCDと同時に発売されることが決定。2枚組、180g重量盤仕様での発売となる。

『ARTISAN』は91年の発売当初、CDでの発売がメインで、アナログ盤の発売はなかったため、本作品がレコードとして発売されるのは初の試みとなる。

また、本日6月5日より山下達郎の新しいアーティスト写真も公開となった。この春に撮り下ろしをした最新ショットとなっている。

 

source:New feed

6月7日から7月31日まで、【獺祭補完計画】として『エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物である葛城ミサトの部屋が、旭酒造の直営店・獺祭ストア銀座にて再現されることがわかった。

(C)カラー

(C)カラー

『エヴァンゲリオン』は、巨大人型決戦兵器・エヴァンゲリオンのパイロットとなった14歳の少年少女と、謎の敵・使徒との戦いを描いた作品。2021年3月8日からは、最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開中で、興行収入85億円を超えるヒットとなっている。

 

そんな『エヴァンゲリオン』と、旭酒造株式会社が1990年から展開している日本酒の純米大吟醸ブランド・獺祭がコラボレーションする【獺祭補完計画】では、獺祭好きで知られる葛城ミサトの部屋を獺祭ストア銀座内で再現。A.T.フィールドをイメージしたドアを通って店内に入ると、『エヴァンゲリオン』の世界を連想させるグラフィックボードが奥まで続く。

獺祭補完計画 (C)カラー

獺祭補完計画 (C)カラー

獺祭補完計画 (C)カラー

獺祭補完計画 (C)カラー

獺祭補完計画 (C)カラー

獺祭補完計画 (C)カラー

また、店内奥メインブースには、獺祭のボトルが並ぶミサトの部屋(ダイニング)が。なお、映画と同じボトル(空見本)が特別に製造してレイアウトされるとのこと。また、サッポロビール、UCC上島珈琲株の協力のもと、ヱビスビール、UCCミルクコーヒー缶のデザインも復刻。実際にテーブルにつくことも可能で、葛城ミサトになりきっての記念撮影もできるという。さらに、初号機のヒューマンスケール立像も店内に設置される。

(C)カラー

(C)カラー

入場方法など、詳細は【獺祭補完計画】特設ページを確認しよう。

 

source:New feed

FUTURE FOUNDATIONが、新曲「WHO WE ARE」のミュージックビデオを本日6月6日(日)21時よりJMS公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開することがわかった。

FUTURE FOUNDATIONは、Crystal Lake、NOISEMAKER、SHADOWSによるプロジェクト。新曲「WHO WE ARE」は、6月2日に発売された1st EP『TRINITY』に収録されている楽曲だ。

 

また、FUTURE FOUNDATIONは本日6月6日24時30分(6月7日0時30分)から放送される音楽番組『Love music』(フジテレビ系)にて、初のテレビパフォーマンスを行う。

source:New feed

大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品『イン・ザ・ハイツ』が2021年7月30日より日本で公開される。新たな場面写真の解禁に合わせ、本作の魅力を紹介する。

【動画】映画『イン・ザ・ハイツ』本予告

『イン・ザ・ハイツ』の原作は、リン=マニュエル・ミランダの作詞・作曲、キアラ・アレグリア・ヒューディーズの脚本により作られた同名ミュージカル作品である。2007年、オフ・ブロードウェイでミランダ自ら主役を演じた舞台が評判を呼び、2008年にはブロードウェイに進出。同年のトニー賞で13部門にノミネートされ、うち作品賞、楽曲賞、振付賞、編曲賞に輝いた。さらに同年のグラミー賞でもミュージカルアルバム賞を受賞し、ミランダは一気にブロードウェイのスターダムにのし上がった。彼はやがて、移民という切り口とラップという手法によってアメリカ建国史を再構築した『ハミルトン』(2015年)という傑作を発表し、ミュージカル史に一大革命を起こすこととなる。一方、『イン・ザ・ハイツ』は、アメリカ国外でも広く上演されるようになり、日本にはツアー公演が来日したほか、日本語版も二度上演され、さらには韓国語版も来日するという、本作品ファンには幸運過多ともいえる状況が続いてきた。そんな中で、いよいよ待望の映画版がこのたび公開される運びとなったのである。

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』の舞台は、ニューヨーク市マンハッタン区の北端、観光ガイドブックにもほぼ記述されることのない、ワシントンハイツである(この地名は、アメリカ独立戦争の際、ワシントン総司令官がこの界隈に「ワシントン砦」を作らせたことに由来する)。そこかしこで常に音楽が流れているというその陽気な地域は、古くから移民の街で、ミランダが生まれ育った1980年代にはドミニカ移民が多数を占めていたそうだ。この物語では、ミランダ自身を投影させていると思しき主人公ウスナビをはじめ、ここに暮らす誰もが、移民ならではの様々な困難に見舞われ、挫けそうになりながらも、絆を確かめ合い、夢に向かって踏み出していく姿が描かれる。

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

リン=マニュエル・ミランダも製作に名を連ねる映画版の『イン・ザ・ハイツ』は、ジョン・M・チュウがメガホンをとった。あの『クレイジー・リッチ!』(キャストがほぼ全員アジア人であるにも係わらず全米3週連続第1位を記録!)という異例の大ヒット作品を監督した鬼才である。自身も台湾からの移民一世で、NYのドミニカ移民の街ワシントン・ハイツを描いた『イン・ザ・ハイツ』には共感を抱いたというチュウ監督は、リアルなワシントンハイツの風景と共に、登場人物たちの内面を丁寧に描いた。だがその一方で、VFXを惜しみなく取り入れたスケールの大きなスペクタクルを随所で展開したり、心憎い小技をふんだんに仕掛けるなどして、映像でしか表現しえない全く新たな『イン・ザ・ハイツ』を創造した。さらに注目なのが、ラップ、ヒップホップ、ラテンポップスなど多彩なジャンルの入り混じったミュージカルナンバーの粋な新アレンジと、それらに乗せて繰り広げられる熱狂的なダンス(振付:クリストファー・スコット)である。オーディオ×ヴィジュアルの両面から堪能しなければもったいないので、ぜひとも音響の優れた、大スクリーンの映画館で作品を鑑賞して欲しい。

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

キャスト陣も豪華で魅力的だ。主人公ウスナビ役を務めるのは、ミュージカル『ハミルトン』のブロードウェイ初演で、ジョン・ローレンス/フィリップ・ハミルトン(息子)の二役を演じ、その後、スクリーンの世界でも活躍中の二枚目、アンソニー・ラモスである(ちなみに、『ハミルトン』での勇姿はDisney+で確認できるのでぜひ!)。一方、ウスナビが恋情を抱くヒロイン、ヴァネッサ役を演じるのはメキシコの人気歌手で女優のメリッサ・バレラ。彼女はこの先、オペラ映画『カルメン』(監督:バンジャマン・ミルピエ)でタイトルロールを務めるほか、Netflixの新ドラマ『ブリース(原題)/Breathe』で主演に抜擢されたことも先頃発表されたばかり。つまり業界最注目の女優というわけである。

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

また、街の希望の星として大学に進学した、タクシー会社の娘ニーナ役を務めるのが、ラテンポップス界の人気シンガーソングライターで今回が映画初出演となる、レスリー・グレース。そのニーナに思いを寄せるタクシー会社社員のベニーは、ドラマ・映画・舞台を股にかけて活躍する人気俳優コーリー・ホーキンズが演じる。さらに、ウスナビらハイツの住民たちにとって母親代わりの存在ともいうべきアブエラおばあさん役には、舞台版初演でも同役を演じた、キューバ出身のオルガ・メレディス。美容サロンを営むダニエラ役には、ミュージカル『レント』の初代ミミ役を演じた、ブロードウェイの神話的存在というべきダフネ・ルービン=ヴェガが配された。他のキャストたちも皆、すべて個性の光る適役揃いだ。

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

だが何より忘れてはならないのが、舞台初演でウスナビを演じたリン=マニュエル・ミランダだろう。本作にもしっかり出演し、味わいのある喉をたっぷり披露しながら、存在感をスクリーンに焼き付けている。だが、何の役なのかを書くのは、ここでは敢えて控えることとしよう。観てのお楽しみ。

本作は、アリアナ・グランデをして「美しく完璧」、ヒュー・ジャックマンをして「圧倒された。演技もダンスも音楽も演出も驚くほど素晴らしい」と、それぞれブロードウェイ・ミュージカルの経験もある二人に言わしめた。一方、アメリカで最も信頼される映画評論サイト「ロッテントマト」でも99%フレッシュという驚異的な高評価を獲得し、早くも来年のアカデミー賞の最有力候補との声さえあがっている。それは恐らく、アメリカの人々にとって、トランプ政権やコロナ禍のもたらした深刻な分断を乗り越える希望の光のようなものが、この作品の端々から木洩れ日のように優しく解き放たれているように感じられたから、なのではないか。とくに『イン・ザ・ハイツ』において印象的なのが、ハドソン川をはさんで、対岸のニュージャージー州フォートリーとの間に架かる大吊り橋「ジョージ・ワシントン・ブリッジ」の存在である。かの橋には、分断を超える象徴として、見るものを前向きにさせる効能が感じられる。そもそも『イン・ザ・ハイツ』という映画自体が“夢の架け橋”あるいは“多様性への架け橋”というべき極上のエンターテインメント作品なのである。ともあれ、分断とコロナに疲弊した全ての人々に、この“心のワクチン”の接種をおすすめする次第である。

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

『イン・ザ・ハイツ』7月30日(金)全国ロードショー! © 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

source:New feed

湯木慧の23歳の誕生日である6月5日に開催された初のホールワンマンライブ『拍手喝采』が終幕した。

その記念すべき公演最後の演奏曲「ありがとうございました」の前に、湯木自身から新レーベル『TANEtoNE RECORDS(タネトーンレコーズ)』の発足と、レーベル第一弾作品として新曲「拍手喝采」のリリースが発表された。この楽曲はライブの幕開け1曲目に披露。

「拍手喝采」と題された、2021年1発目となる今回のライブについて湯木は「未来の為に、大事なリスタートのタイミングにしたい」とコメントしていたが、まさにその通りのライブに。

新レーベル名でもある「TANEtoNE」はTANE(種)とNE(根)を合わせた造語。誕生日でもあり記念すべきライブが行われた6月5日(土)は二十四節気の一つである芒種(ぼうしゅ)の日で、種を蒔く日とされている。ここから新たな実を育んでいく湯木慧に注目したい。

湯木慧コメント

「全ての始まりか。未来へ続く為のその粒に希望や命を感じ、見えない所で支え生きる為に這う恐ろしくも美しいその連なりに息を呑む。種のように未来へ繋がり根のように這い回り花のように鮮やかに咲いては散り、実をつける。そんな作品達を、という想いで作ったレーベルです。音楽のみならず、絵や物作りや舞台から映像、湯木の創作全てを、TANEtoNEから発信します。」

『TANEtoNE RECORDS(タネトーンレコーズ)』ロゴ

『TANEtoNE RECORDS(タネトーンレコーズ)』ロゴ

source:New feed