コンドルズ主宰・近藤良平とマグナム☆マダム主宰・山口夏絵による舞台『日本昔ばなしのダンス』の上演が決定

NO IMAGE

2022年4月より彩の国さいたま芸術劇場/芸術監督に就任する事が発表となった振付家・ダンサー 近藤良平(コンドルズ主宰)と、注目のダンスカンパニー「マグナム☆マダム」主宰の山口夏絵による舞台『日本昔ばなしのダンス』が、2021年7月3日(土)草加市文化会館にて上演される。

近藤良平 (c)HARU

近藤良平 (c)HARU

山口夏絵 (C)HARU

山口夏絵 (C)HARU

2016年にはニューヨークでも招聘公演が行われ、国内外で好評の人気企画である本作は、子どもと大人が一緒になって楽しめるダンス・コンテンツ。コンテンポラリーダンスのみならず、クラシックバレエや日舞、中国武術など多様な身体表現に通じたダンサーが出演し、振付・演出は『かさじぞう』『てんぐのかくれみの』を近藤が、『つるのおんがえし』を山口が手掛ける。

photo:matron2019

photo:matron2019

photo:matron2019

photo:matron2019

photo:matron2019

photo:matron2019

source:New feed

近未来の日本を舞台に繰り広げられてきた、宮藤官九郎作・演出のロック・オペラ・シリーズ“大パルコ人”。第4弾となる『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』は、2055年の渋谷を舞台に、のんと村上虹郎を迎えて送る超能力もの。ギター演奏でも参加する宮藤に作品の見どころを聞いた。

ーー“大パルコ人”シリーズも第4弾となりました。

今となっては僕にとって公然とバンド活動ができる場ですね。演劇の名を借りて(笑)、バンド活動もやっていいという。グループ魂はやっぱりちょっと負い目があるんで。何やってんだっていう、今そんなことしてる場合じゃないだろうっていう負い目があるんですよ。みんなそれぞれ忙しいんだぞ、みたいな。“大パルコ人”はもう、演劇だからいいじゃんみたいなところで、最終的に舞台の上でお芝居しながらバンド演奏ができるというご褒美が待っているので、モチベーションとしては、そこに向かってひたすらつらい作業を重ねていくという感じで(笑)。実は、他のどの作品よりも台本書くのがつらいんです。理由は今回、はっきりわかったんですけど、台本を書きながら、同時進行で歌詞も書いてるからなんだと。10数曲歌詞を書いてるんですけど、もしアルバム作るために歌詞を書くとしたら、それだけで、まあまあ時間かけていいはずじゃないですか。しかも、それを、物語に沿って、歌う人、役者さんにまんべんなく出番を割り振って、いいタイミングで曲が入ってきて、その曲を全部バラエティに富んだ感じにしなきゃいけなくて、物語の必然性も踏まえて、歌詞もまあまあおもしろくなくちゃいけないという。歌詞は後回しにしようとか、逆に歌詞から書いてみようかなとか、何度かチャレンジしたこともあるんですけれど、それだと絶対上手く行かない。やっぱり流れに沿って行かないと書けない。絶対、他の台本の倍以上時間がかかる。

宮藤官九郎

宮藤官九郎

ーーロック・オペラということで、台本を書かれる際に音楽を意識した言葉が紡ぎ出されるということはありますか。

音楽というより、このシリーズで言えば、現代じゃない、常に未来のことを書かなきゃいけないということですかね。未来の渋谷にはこれはなくて、この時代にはこういう新しいものがあってとか、そういうことから考えます。ミュージカルと違うのは、音楽が話の筋を進めるためにあるわけじゃないので。歌で話の筋を進めたりとかするというよりは、気持ちが高ぶったから歌う。だから歌詞は聞き取れなくてもパッションが伝わればいい。その代わり、歌う必然性は考えます。設定が舞台やステージになっていて、そこでライブを披露するとか。あとはやっぱり役者だけでやるというのがこのシリーズにおける自分のこだわりではあります。プロのミュージシャンにお願いした方が音楽のクオリティは上がる、アンサンブルの人を入れて、立ち回り、アクションをやったら、それはクオリティは上がるんですけど、自分の中のインディーズっぽい気持ちというか、インディペンデント精神があるので。DIYの精神かな、どっちかというと。自分たちで作るという。だから、演者が演奏して、演者が歌ってということには毎回こだわってますね。それは、他の人がやってないからというのもあるんですけど。クオリティを上げるということよりも、自分たちでやるということに何か意味があるような気がしていて。やっぱりそれは、PARCO劇場でやらせてもらってはいますが、気持ちはやっぱり演劇を始めたころの、下北沢でやっていたときの気持ちでやりたいなと。わざわざやらなくてもいいのに練習して自分たちで演奏している、その中でクオリティの高いものをやるというのがこだわりですかね。

ーーお好きなロック・オペラ、ロック・ミュージカルは?

最初は『トミー』ですね。でも、そんなに言うほどロック・オペラってないと思うんです。ありものの曲で、それにストーリーをっていうのはあるけど。今回特に、オリジナルの曲を作るということにこだわっていて。劇団☆新感線さんが、メタルと演劇は親和性があるということを、長いこと時間をかけて証明してますけど、メタルじゃない音楽で何とかそれをできないかというのを探っているところではあります。パンクとか、本当は立って聞く音楽ですから、本当はなじまないんですけど。今回はのんちゃんや虹郎くんという若い二人が主演ということがあって、音楽的にもちょっと若返りたいなと思ってます。

ーー今回は超能力ものということですが。

このシリーズは、2044年の渋谷という設定で第一弾が始まって、2022年の渋谷、2033年の池袋ときてるんです。なので、次は2055年しかないなと。それと、プロデューサーの長坂まき子さんに「超能力もの」というお題を頂いたこともあって、超能力者の設定をいろいろ考えて。最初に思いついた設定が、予知能力はあるんだけど、その能力を発揮しようとするとどうしても屁が出ちゃう。恥ずかしいから、未来を予言するのはやめちゃうという主人公はどうだろうと。もう一人、のんちゃんが演じる方は、テレパシーを送れるんだけど、送ろうとするとすごく顔が不細工になる、しかも語りかける声がおじさんの声になっちゃうという。超能力は使えるけどむしろ弊害の方が大きいから、自分の能力を封印しなきゃいけないという人たちの話はどうだろうと。それに、このシリーズで、若い男女のラブストーリーを意外とやっていなかったなと思って。第一弾はサイボーグもの、第二弾は学園ものだし、第三弾はヤクザの話だし、若い男女の青春ストーリーみたいなのをやってなかったなと。のんちゃんが出られることになったというのがもちろん大きいんですけど、若い男女の話をやるかと思って、そんな設定を思いついたんです。2044年の渋谷が舞台の第一弾『R2C2』が世界戦争が始まったところで終わっているから、それから11年後、戦争が終わった後の話にしなきゃいけない。たまたま世の中がこういう感じになってしまって、東京オリンピックもまさか今年になると思ってもなかったんだけど、コロナ禍でなかなか不穏な世の中になっているというのもあって、何か明るい、前向きな話にしたいなと思って。たくさんの人が亡くなって、一度、瓦礫の街になったんだけれども、そこから立ち上がる、前向きな若者たちの話がいいなと。自分の能力があるんだけどそれを封印しなきゃいけないっていうところで、コンプレックスとか、何かそんなことがテーマになってくるといいなと思ってます。
それと、頭の中で、音楽的にこういうことやりたいなとか、こういう曲がいいなとか、好きなネタをうわーっとやった後、物語を着地させるために必要な時間が、うっとおしいなと思って。だけどそれがなきゃ芝居にならないし、っていうのが今まで割と悩みだったんですけど、今回はそれはなくていいかな、気持ちいいところで終わった方がいいんじゃないか、上手く着地しなくていいかなと思って。収束させないと、という何か真面目な一面がどこかあったんです。演劇って、毎日舞台に立ってやるじゃないですか。そのうち、この5分くらい、なくてもよかったんだよなっていうのを、やりながら学んでいくんです。書いてるときは必要だったんだけど、演じているうちに、自分の中でその5分が、すごく不純な感じがして、恥ずかしくなるんで、今回は乱暴に終わらせようと思ってます。いい話とか、上手くオチがついたとか、他でもできるから、今回はいいよって。それ以上に、何しろ作詞が大変だったので。『トミー』や『ロッキー・ホラー・ショー』みたいな向こうのロック・オペラ、ロック・ミュージカルにしても、だいたい無理やり終わってますよね。何か、うわあ、気づいた! みたいなところで。最後の曲がよければいいみたいな感じで。今回は、それでいいんじゃないかなって思ってます(笑)。

 

宮藤官九郎

宮藤官九郎

ーー“自分の中で不純な感じ”とは?

何か、上手くまとめて形を整えている部分というか、上手くやろうと思えばできちゃうけど、やらない勇気も必要なんじゃないか? みたいな。上手く言えないんですけどね。やっぱり、書いたときの気持ちが不純なんじゃないですか(笑)。それが消えないんですよね、演じていても。なんだか、このシーンって今、まとめるためにあるよな、みたいな。映像だと一回きりだから我慢できるんだけど、毎日やる舞台だとどうしてもそれがあって。今、せっかく全然違うものが生まれようとしているのに、何かこうわかりやすいところに落ち着こうとしている、落ち着こうとすればそれができちゃうから、みんな上手いから、みたいな。言ったことはなかったんですけど、何かそこが物足りない。自分でも、誰かに見透かされないといいなと思ってたんですよね、そこを。今回は割と最後まで乱暴に終われるような気がしています。

ーーそのあたり、劇作家としての宮藤さんと演出家としての宮藤さんのせめぎ合いみたいなところにもつながってくることなのでしょうか。

というよりは、お客さんとして芝居を観ているときと、作っているときとの違いというか。客で観ているとき、そういう意図を感じると、ああなるほどね、みたいな感じで醒めるんです。ちょっと前のめりで観ていたものが、結局そこに落ち着くのか、とか。どこかで、興奮して終わりたいなっていつも思っていて。そっちの方が好きだから、そうしたいのに、作るものは、何かそうじゃなくなっちゃうときがあって。何かちょっと、停滞しているなって感じかな、物語も、劇としても、エンターテインメントとしても。最後何かちょっと停滞して終わる感じがいつも気になっていて。演出家としては多分もっとさっと終わる方にもっていきたいのに、まとめてしまいがちというか、テーマを何か言ってまとめたみたいになりがちなところを、いかにそうならないようにするかということはいつも思うんです。

ーー新しくなったPARCO劇場で、渋谷の街で上演するというあたりで何か意識されることはありますか。

このシリーズは、PARCO劇場​で上演するときは渋谷が舞台という設定でやっていて、今回は宮下公園の方を舞台にしようかなと思っていて。あのあたり、今すごくきれいになってライトアップされたりしてるんですけど、それが、2044年に戦争があって、瓦礫の山になっちゃって、またホームレスが集まってきてというところから物語が始まる感じです。新しくなったPARCO劇場​で昨年『獣道一直線!!!』をやりましたが、すごくきれいで、しかもキャパも増えてるのに、すごく前のPARCO劇場​でやってる感があるんです。不思議だなと思うんですけど。やりやすいし、楽屋もいっぱいあるし、すごく使いやすくていいですね。

ーー宮藤さんから見たのんさんの魅力は?

『あまちゃん』ですごくいい出会い方をしたので。僕も彼女のことは何も知らないし、彼女もまだ全然経験が浅かったときに、僕自身、朝ドラという今までやったことのない世界でやらなきゃいけなくてというときに、今思えばすごく恵まれた出会いでした。いつか一緒にやりたいなと思っていて、やっと今回出てもらえることになって。彼女のいいところ、僕がいいと思っているところを、余すことなく今回の舞台で出せれば、それでいいかなと思ってます。すごく特別な女優さんだと思うので、みんなができるようなことをやらなくていいような気がしていて。彼女のすごくスペシャルな部分、彼女のおもしろい部分だけで見せられたらいいなって思ってます。舞台とか、『あまちゃん』以外の作品では一緒にやってなかったんだけど、忌野清志郎さんのイベントとかで一緒になって、歌もよく聞いてたんです。そんなとき、人前で伸び伸び歌ったり笑ったりしているところを見て、僕が舞台上でそういう空気を作ればいいんじゃないかなと思ってます。彼女のいいところというのは、あまり言葉にできないというか、他の人がもっていないものなので、あの人よりここがいいでしょというのがない。言うのはすごく難しいんですけど、強いて言うならですけど、セリフとか笑いの間っていうのが、何かテクニックに頼らないところが僕は好きですね。映画とか見てても思いますけど、本当に思っていることは本当に心からちゃんと言ってるなっていうところが。テクニックで何となく上手に見せようとはしないところが僕は好きですね。

宮藤官九郎

宮藤官九郎

ーー村上虹郎さんについてはいかがですか。

彼の映画とかを見ていて思うんですが、すごくナイーブな若者を演じているときいいですよね。だから、今までのシリーズにはあまり出てこなかったタイプのキャラクターを演じてもらいます。歌も上手いし、運動神経もいいらしいので、いつも我々が無理して頑張っているところを、ちょっと無理せずに、虹郎くんにいろいろやってもらおうかなとは思ってます。未来を見ようとすると屁が出ちゃう、そんな自分の能力を封印したいんだけど、どうしてもそれを出さなきゃいけなくなる、理由はともあれ、そんな、すごくナイーブな若者の役なので、合ってると思います。

ーーコンプレックスって誰しもあるものですよね。

そうですよね。コンプレックスもそうだし、マイノリティの話になってるんです、今回。100分の1に人口が減ってしまった2055年の渋谷で、生きてるだけで特別になってるっていう設定もそうなんですけど、マイノリティとか多様性みたいなことを、何か自分なりの解釈というか、自分なりの切り口で、多様性を肯定したいなと思ってます。一応、ロックオペラですから、多少は歌詞に社会性がないといけないので。僕もあんまり声高に言うつもりはないんですけど“(ただし屁が出ます)”というカッコ付きでなら、言ってもいいかなと思ったりして。真っ向からやるのは、もっと相応しい作品があると思うので、自分なりのスタンスで多様性みたいなものを表現できるといいなと思ってます。
LGBTQについて今、なにか発言するとなると、ものすごい覚悟と知識を持って、しかも慎重に言葉を選ばないと、批判の対象となるけど、それを怖がって、口ごもってしまったり、問題自体にフタをするのもなぁと、皆がモヤモヤしているのが2021年。2055年はさらに進んで、もっと多様な少数派が存在して、差別と戦っている、人は全部違うんだっていうことを肯定する。みんな違うけど、みんな違ってみんないいじゃないか、ということを笑いを交えながら……というのが難しいんですが、屁も出しながら、伝えられたらいいですね。

ーー今回、ロック・バンド怒髪天の上原子友康さんが音楽を担当されます。

藤井隆さんに出ていただくということで、すごく洗練されたシティ・ポップみたいなものを歌ってもらいたいなと藤井さんのキャラクターを考えてたんです。シティ・ポップをたくさん聴いてると、その反動で、何かもう、ハードコア・パンクが聴きたくなっちゃって、だから今回、両極端にしようと思ってます。2055年現在で流行っている音楽がシティ・ポップで、それに対して、僕が、1980年代からずっと生きている老人のパンクスの役を演じる。シティ・ポップもハードコア・パンクも、どっちも80年代の音楽ですけどね。今回友康さんにはすごくチャレンジしてもらっていて、今風のデスクトップ・ミュージック、打ち込みみたいなものも作ってもらっています。本人もすごく新境地だって言ってやってくれてます。前回は怒髪天の増子直純さんが出ていたので怒髪天寄りでよかったんですけど、今回はのんちゃんと虹郎くんだから、曲もちょっと若いフレッシュな感じがします。

ーー若者をメインに据える際、かつてのご自分を投影されたり、今の若者を観察したりということをされるのでしょうか。

今回、本当に普遍的なボーイ・ミーツ・ガールの話なんです。出会って、好きになって、ケンカしてみたいな話なので。いつもはもうちょっと突き放すところもあるし、自分の若いころを思い出してそういえばこうだったな、懐かしいとかありますけど。どこかで、若い人たちに媚びたくないというのがやっぱりまだあるんです。媚びて失敗したとき、本当に目も当てられない、残念なものになってしまうので。もう若くないですからね、自分。わかったふりして、今これ流行ってるからって取り入れるのにどうしても抵抗がある。そして今回、虹郎くんとのんちゃん以外のキャストは若くないんです。だからそれでいいかなと思って。若者たちの話ってもうしばらくやってないんです、だってわかるはずないですもんね。大人にわかるはずないって僕自身、20歳くらいのときに思ってましたから。若い頃は反発があったと思うんです。だったらもう、逆に若者を目の敵にしてやろうかなと思うくらい(笑)。その方がまだ正直かなと思いますけど。でも、それでもやっぱり普遍的なもの、時代に関係なくあるもの、今流行っているからっていうんじゃないものってあると思うんですよね。いつ見てもいいものはいいじゃないですか。今、例として挙げると、『キッズ・リターン』しか思いつかないんですけど。たけしさん(北野武)があの映画を監督したとき、今の僕より若い年齢だったでしょうが、中年だったとは思うんです。でも、当時見てもよかったし、今見てもいいし、多分今の若者が見てもいいと思うと思うんです。僕自身は、若者と何かを共有しようとはあんまり思わなくなりましたけど、若い人に演劇を観に来て欲しい。これは本当に何とかした方がいいような気がしてます。若い人は演劇を観に来ない問題を何とかしたいですね。

宮藤官九郎

宮藤官九郎

ーー由々しき問題ですよね。

年齢制限を設けたらいいのかな。映画と逆のパターンで、高くしていくとか。夫婦で50歳過ぎたら倍払わないといけないみたいな(笑)。やっぱりちょっと、自分が若いときに下北沢で観ていた演劇って、安かったですね。安いものに人生を狂わされてますからね、僕(苦笑)。安いものの方が人の人生を狂わせるような気がするんですよ、何か。そういう意味では、今回の作品も、ちょっとそういうパワーがあるような気がするんです。だから、若い人に観に来て欲しいなって。

でも今、若い人がおもしろいことやろうとか、ちょっと人と違ったことやろうと思ったときに、演劇をやろうと思わないですよね。それが一番問題だと思います。僕も今20歳だったらYouTubeやりますよ。僕のときは小劇場しかなかったから。手っ取り早く人前に立って何か表現できるのは小劇場だと思ったし、実際そうだった。昨日までその辺で遊んでた人たちが舞台に立てるっていうのがおもしろかったのに、今、演劇自体の敷居がどんどん高くなっていくし、それなのに簡単に自分を表現できるものがどんどん増えてきちゃって、わざわざ演劇やろうっていう若い人がいないというか。お客さんもある程度お金もってる人じゃないと観に来られないし、こっちもこっちである程度お金もらわないとできないっていう、ちょっと簡単には変えられないところですよね。チケットが高いと、出演者……ちゃんとした芸能事務所に入ってる若いイケメンの役者じゃないとまずいですもんね(笑)?。僕らみたいな野良の役者みたいな(笑)、その辺歩いてたようなのがいきなり主役で駅前劇場に立ったりとかっていうことは、もう起こらないですよね、きっと。それは残念だけど、そうやって変わっていくものなんだなって思います。我々世代はぎりぎりそういうことが起こってたから。例えば、20年前は、初舞台がシアターコクーンです、という役者がいた。大人計画がシアターコクーンでやるようになった頃にたまたま入った若手とか、役者じゃないのにコクーンに立ったり、PARCO劇場に立ったりっていうことがあったけど、多分もうないだろうという感じがあります。そうするとやっぱり、若者の中で、テレビとか映画とかに出ないで、舞台をやっていて、めちゃくちゃカリスマ性があって、人気者っていう人が出てこない限り、若者はなかなかお芝居を観ないんじゃないかなと思いますけどね。もったいないですけど。だから、ヤング券(U-25チケット)みたいに、若い人にチケットを安く出しているということを、もっとみんなにちゃんとお知らせした方がいいですよね。チケット一万円以上するのか、と思われたら。いやいや、数には限りはあるけど、25歳以下はこんなに安いですよという。もっと知られていったらいいですよね、せめて。

今回のテーマって、「生きてるっていうことでもういいじゃん」ということなんですよ。お芝居の中のセリフなんであんまり言っちゃうと恥ずかしいんですけど、生きてることがもう特別っていう。物語の設定が、東京の人口が戦争で100人中99人が死んじゃって、そんな中、生き残った人たちの話。生き残っている人たちがそれでみんなホームレスで、生きていくだけで精いっぱい。未来が見えるという予知能力があるけれども、屁が出ちゃうからそれを封印しているとか、ものすごく哀しい人たちの話なんです。だけど、最終的には、生きてるっていうことでもう、それがすばらしいじゃないかという。それが全てで本当にそれしかないんですよ、テーマが。生きてるっていうことを肯定するっていう話なんです。今、すごく世知辛いじゃないですか、世の中が。オリンピックやるって言ったら「やめるって言えないからやるのかよ」と言われ、聖火リレーを断ったら断ったで「断るのかよ」と言われ、走ったら走ったで「走るのかよ」と言われるし。何やっても何か人に言われるっていう。誰かが何か言ったやつをリツイートしたらみんなに広まるみたいな。何かもう、みんなでみんなを監視しているみたいなのが、本当に世知辛いですよね。わけわかんない芝居だったけどみんな生きてたじゃんみたいな、それでいいじゃんみたいな、書いているうちにどんどんそんな気持ちになってきちゃって。言ったら、書いたけど上演することすらできないお芝居だってありますから。みんな、この一年くらい、本当にやるのかなと言いながら何とかやってる。というところで、やっぱり、やれるとなると、ちょっとどうしても影響されちゃいますね。楽しいものが観たいというのと、お客さんをいっぱい笑わせたいというのと、最終的に、生きててよかったっていうことを実感しに来てくれればいいなって思います。

宮藤官九郎

宮藤官九郎

スタイリスト:チヨ(コラソン)

取材・文=藤本真由(舞台評論家)  撮影=iwa

source:New feed

新国立劇場が中高生向けワークショップ『中高生のためのどっぷり演劇2Days オンライン 2021』を開催する。

2019年にスタートし、今年で3回目となる本ワークショップだが、昨年に引き続きオンラインでの開催となる。

今年は特別ゲストに俳優の成河を迎え、日本の演劇界の第一線で活躍するスタッフ、クリエーター、俳優の特別講義やワークショップに全国どこからでも参加できる。

source:New feed

2021年7月10日(土)~18日(日)京都・南座『松竹新喜劇夏まつり特別公演』にて上演される新作喜劇『一休さん』で、主人公・一休を演じる藤山扇治郎が、一休ゆかりの地・酬恩庵一休寺を訪問した。

一休さんの愛称で親しまれた一休宗純は63 歳から 88 歳で亡くなるまでの 25 年を酬恩庵で過ごした。一休の髪が埋め込まれているという一休禅師木像が安置されている本殿、 室町時代、一休が住居とした 虎丘庵など、酬恩庵内にはいたるところに一休の生きた痕跡を見ることができ、住職の田邊宗一さんから一休さんにまつわる貴重な話を聞くことができた。

藤山扇治郎と酬恩庵住職・田邊宗一さん

藤山扇治郎と酬恩庵住職・田邊宗一さん

これらの貴重な文化財や名勝を拝観した扇治郎が、以下のようにコメントした。

酬恩庵を訪れた感想

一休さんが晩年を過ごされたお寺にお参りすることができ、とても嬉しいです。境内の風情に日本文化の素晴らしさも見ることができました。こうして京田辺に来させていただいたことや、京都の南座で一休さんを演じられることに、改めてご縁を感じました。

住職のお話を伺って、一休さんのイメージ

一休さんは生い立ちも禅師としての生き方も波瀾万丈な方ですが、だからこそ物事を平等に見ることができ、どうすれば人が幸せに暮らせるかを考えておられたと伺いました。心優しく、人間味のある方だと思います。一休さんの“とんち”と喜劇はどちらも即興的に生まれるという点で、通ずるものがあると思いました。義理人情に溢れる一休さんの姿を舞台で見ていただきたいです。

公演に対する意気込み

物語の舞台となる京田辺市、そして『一休さん』ゆかりの酬恩庵に来させていただき、公演と作品への想いがますます強くなりました! 上演させていただけるありがたさを感じながら、一生懸命に勤めます!

酬恩庵前にて・藤山扇治郎

酬恩庵前にて・藤山扇治郎

source:New feed

世田谷パブリックシアター 若手演劇人育成プログラム『Hatch Out Theatre ハッチアウトシアター2021』。応募数43作品より選出された「子どものための短編リーディング戯曲」と応募者50名より選出された「演出+ワークショップファシリテーター」が決定した。従来の公演形態にとらわれない演劇をつくり上げる若手演劇人2名が発表された。

現代演劇と舞踊を中心とし、時代を反映するオリジナリティあふれる舞台作品の創造・発信をする公演事業と、地域社会と演劇のつながりを模索しながら、文化芸術の新たな社会的価値を創出する学芸事業(演劇ワークショップ・レクチャー等)の2つを軸に、「みんなの広場」である劇場として、世田谷パブリックシアターは地域と関わってきました。

2021年度、この2つの土壌をもつ劇場として、「これからの演劇のカタチを考えて“今”やるべきこととは?」という問いに答えるため、新たな若手演劇人育成プログラム『Hatch Out Theatre ハッチアウトシアター』を立ち上げた。

『Hatch Out Theatre ハッチアウトシアター』は、Hatch out(孵化する)という言葉が示す通り、これからの演劇をつくっていく若手演劇人に、演劇を作る側・観る側の境界線を取りはらい、新たな演劇の楽しみ方を観客とともに見つけられる、従来の公演形態にとらわれない演劇との“出会い”を提供するプロジェクトだ。

今回は「子どもに伝えたいこと/子どもと考えたいこと」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる“リーディング”と“ワークショップ”が一体化した観客参加型の公演を12月のシアタートラムで上演する予定。そこで、観客とより近い関係性の中で演劇を実践し、演劇を通して地域社会とより密接な関係を築きたいと考えている40歳以下の若手演劇人を対象に、「子どものための短編リーディング戯曲」と「演出+ワークショップファシリテーター」の公募を今年の1月から3月にかけて実施したとのこと。3か月にわたる公募期間で、全国から応募があり、2名が決定した。

「子どものためのリーディング戯曲」は神野誠人作による、『ホーム』、そして「演出+ワークショップファシリテーター」は橋本昭博。他者との出会いを大切にし、映像・演劇の現場で協働制作を行ってきた神野誠人の描く、淡い色彩で描かれたリーディング戯曲『ホーム』を、演劇を通じて地域との繋がりを模索し、活動する注目の演出家橋本昭博が演出し、2021年12月にシアタートラムで上演する。

「子どものためのリーディング戯曲」 選出作品:『ホーム』 作:神野誠人 

神野誠人

神野誠人

<プロフィール>
1994年、福岡生まれ。滋賀県、山口県、神奈川県を経て8才で東京に引っ越す。2016年東京造形大学映画専攻卒。ドキュメンタリー映画作家の小川紳介の研究を行なうとともに、2017年、山形市民による映画制作ワークショップ『エンカウンター・シネマ in Yamagata』にて制作支援者として参加。
その他にも、多くの映画制作ワークショップにアシスタントとして参加する。2016年から2019年まで、世田谷パブリックシアターの演劇ワークショップにスタッフとして携わる。他者の物語を傾聴し、他者のまなざしにうつる風景を分有することを志し、協働制作を行ってきた。今後の更なる創作活動が期待されている。

<コメント>
戯曲『ホーム』は、ぎゅうっと縮こまって暗く沈んだ心に、ぽっと灯る一筋の光のような作品になればいいなと思い書きました。この作品が、橋本さんという演出家に出会い、演劇+ワークショップに立ち上がることで、子どもたちにとって他者との出会いの場に繋がったらと思っています。
“他者と出会う”ということは、“自己変容を伴うような衝撃”のことなのかもしれません。それゆえ、ただ漠然と他者と向かい合うだけでは、そのものの“魂”に出会うことはできません。“出会う”ということはとても難しいことです。その難しさも、この小さな物語とワークショップを通して、共に楽しんでいけたらいいなと思っております。今回の試みが、劇場に訪れた人たちの心に語りかけ、この世界を生き抜く上で少しでも支えになるものになれば嬉しいです。それでは、劇場でお会いできることを楽しみにしております。
よろしくお願いします。

「演出+ワークショップファシリテーター」 選出者:橋本昭博

橋本昭博

橋本昭博

<プロフィール>
俳優・演出家・Moratorium Pants 主宰。1985年、茨城生まれ。桐朋学園芸術短期大学卒。
2011年に演劇プロデュースユニット Moratorium Pants を旗揚げ。幼少期より、演劇・アートに触れ、12才で初舞台。俳優としての出演作に、2010年『新羅生門』(演出:横内謙介)、2013年『モバイル 2:フラット・シティーズ』(シンガポールの劇団 The Necessary Stage 国際共同制作舞台)、2014年『十二夜』(演出:森新太郎)。2016 年『夏の夜の夢』(演出:扇田拓也)では、出演とともに演出補もつとめた。演出作品に、Moratorium Pants 全作品のほか、2019年、穂の国とよはし芸術劇場の市民と創造する演劇 『リア王∼どん底から笑ってリターン∼』などがある。演劇ワークショップファシリテーターとして、学校や公共劇場で演劇的手法を使ったワークショップを行い、表現教育の現場でも活動をしている。2021年から地元である茨城県小美玉市の文化創造コーディネーターに就任。演劇を通して、地域に根差した文化創造を実践している、いま注目を集める演劇人である。

<コメント>
12歳で演劇に出会い、初舞台を踏みました。モノクロだった景色に色が付いたように世界が変わって「あー、これを職業にしたいなー!」と思ったことをよく覚えています。
まさに、演劇が人生を変えてくれました。
人生を変えるまでではなくても、もっとみんなに気軽に演劇に触れて欲しい、と思っています。
1+1の答えが、2にもマイナスにも無限にも可能性が広がる演劇の世界。あの時12歳だった僕もびっくりするようなワクワクするこの企画に、挑戦する機会を頂けてとても嬉しいです。戯曲を書いてくださった神野さんをはじめ、キャスト、スタッフ、そして、お客様と一緒に、大人が答えを教えるだけではなく、子どもたちと共に考えられる場を創っていきたいです。そして、自分自身、みんなに出会い成長していきたい所存です。選んでいただいた最初の卵として、しっかりと孵化(ハッチアウト)し、また新たな卵に繋げられればと思います。どうぞ、宜しくお願い致します!

審査員による選出者評価

■関根信一  コメント
戯曲の応募作を読み、演出+ワークショップファシリテーターの応募資料を検討し、作家と演出家の出会いということを考えた。自分のことではない、誰かと誰かの出会いを考えるのはとても楽しい作業だった。新しい出会いの場では、どんな化学変化が起こるだろう。マリアージュという言葉がうかんだ。淡い色彩で描かれた印象の神野誠人さんの『ホーム』。対する橋本昭博さんのカラフルな饒舌さは、どんな演出でこの戯曲を立ち上げていってくれるだろう。どうなるかわからないという無謀な冒険ではなく、行き先に光があることが信じられる旅のはじまりをかんじている。静かさと饒舌さがどう出会うか。また、子どもたちにどう届くのか。出会ったことで生まれる新しい世界に期待したい。

■瀬戸山美咲  コメント
神野誠人さんの『ホーム』は動物たちが互いを受け入れる姿を通して、人間がどう生きるかを問いかけてくる戯曲です。明確に語られていない部分も多く、観た子どもたちが自由に想像できるよさがあります。
この「余白」を面白く演出してくれそうな演出家・ファシリテーターとして橋本昭博さんを推しました。彼の演出は立体的で、ファシリテーションには遊び心があります。さまざまな考え方や生き方を認め合う場をつくれる人だと思います。神野さんと橋本さんがつくる『ホーム』が子どもたちと出会ったとき、どんな素敵なことが起きるのか。今からとても楽しみです。

なお、今回選出された、神野誠人と橋本昭博が中心となって、選出された戯曲をリーディング公演に立ち上げ、さらに作品世界をより深く理解するための演劇ワークショップをつくり上げていくとのこと。また、2022年度には、世田谷区内の小中学校や施設での巡回公演の企画も予定されている。世田谷パブリックシアターの新たな挑戦に、注目したい。

source:New feed

Reolの新曲「白夜」が、スマホアプリゲーム『白夜極光』のテーマソングに決定した。

「白夜」はゲームの世界観をもとに書き下ろされたスケール感溢れるナンバーで、トラックメイカーのKOTONOHOUSEと初のタッグを組み制作。新曲「白夜」についてReolは「ゲームの世界に限らずわたしたちにはそれぞれに譲れない正義があって、美学のために戦い、疲れたときに慰めあい、叶わないと知ってしまってもどこかで願っている。白夜の中を往くような長く厳しく険しい時間を過ごしたあとにはどうか、安らぎがありますように。そんな祈りを込めた曲です。」とコメントしている。

リリース情報などの詳細は、現時点では未定となっているが『ビクターエンタテインメント』のYouTube公式アカウントでは、一足先に新曲「白夜」の長尺バージョンが使用された“白夜極光オリジナルアニメ・ヴァージョン”がCMと同時に公開される予定。なお、CMは6月17日(木)より全国で放送がスタートする。

また今回の発表に合わせて、アートディレクターの求愛行動/yuiが手掛けた新たなアーティスト写真を公開。

Reolは、6月26日(土)に東京・LINE CUBE SHIBUYA、27日(日)に大阪・フェニーチェ堺にて約1年半ぶりの有観客ライブ『Reol Installation Concert 2021 音沙汰』を実施する。

Reol コメント

わたしにとっても半年以上ぶりの新曲になります、「白夜」という楽曲です。
ゲームの世界に限らずわたしたちにはそれぞれに譲れない正義があって、
美学のために戦い、疲れたときに慰めあい、叶わないと知ってしまってもどこかで願っている。
白夜の中を往くような長く厳しく険しい時間を過ごしたあとにはどうか、安らぎがありますように。
そんな祈りを込めた曲です。

「白夜極光」とともにぜひ、この楽曲も愉しんでいただけたら嬉しいです。

Reol

Reol

source:New feed

手づくりの祭典『Creema Craft Party 2021(クリーマクラフトパーティ)』が、2021年9月11日(土)・12日(日)の2日間、 愛知県名古屋市の国際展示場「ポートメッセなごや」で開催される。

2年半ぶりの開催となる『クリーマクラフトパーティ』は、丁寧に手づくりされたものと、それをつくる人とつかう人、それぞれが集う、あたたかなクラフトの世界を感じられるイベントとして2014年から、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス・Creema主催により開催。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2020年、2021年春に予定していた本イベントは開催が見送られたが、徹底した感染症対策のもと、約2年半ぶりの開催が決定した。

全国約3,000名の作家、デザイナーが集合する2021年の開催テーマは“PLAY”。会場内は、アクセサリーやバッグなどのファッションアイテムから、インテリア、キッチン、アート、器、手工芸品など、日本各地で活動する約3,000名の作家・デザイナーによる作品が展示・販売される「マーケットエリア」と、伝統工芸士や人気クリエイターによるものづくりが体験できる「ワークショップエリア」、素材にも作り方にもこだわった焼き菓子やパン、ジャムなどを販売する「フードエリア」で構成される。

なお、イベントの企画・コンテンツ詳細については、追ってアナウンスされる。

『Creema Craft Party 2021(クリーマクラフトパーティ)』のお得な前売りチケットのは現在発売中。

 

source:New feed

7月16日(金)公開の映画『リスタート』から、メイキング写真が解禁された。

『リスタート』は、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が品川ヒロシとしてメガホンをとった最新作。シンガーソングライターを夢見て上京した女性がスキャンダルで夢に破れ、北海道・下川町で同級生や家族、自然に触れて心を取り戻していく青春物語だ。主演のEMILYは、男女フォークデュオ・HONEBONEのボーカルとして活動中。本作で、初の演技に挑戦し、映画初出演にして初主演を果たしている。また、『HiGH&LOW』シリーズや『MANRIKI』などで知られるSWAY(DOBERMAN INFINITY/劇団EXILE)が主人公の同級生役で共演。主人公の父親役で中野英雄が出演している。

 

解禁されたメイキング写真では、品川監督とEMILY、SWAYらが真剣な表情で演出を話しこむ姿や、中野英雄と楽しそうに談笑する様子が切りとられている。

(C)吉本興業

(C)吉本興業

(C)吉本興業

(C)吉本興業

『リスタート』は7月9日(金)北海道地区先行公開。7月16日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国公開。

 

source:New feed

山崎まさよしが日本ペイントグループのテーマソングとして新曲「虹のつづき」を書き下ろした。

創業140周年の節目となる日本ペイントグループに書き下ろした今作は、歩き出したくなる軽快な曲調と、人の気持ちを軽く前向きにする歌詞に乗せて、同社の“着実に未来を紡いでいく”という思いを発信している。

昨年10月より放映している同社の企業CM「日本ペイントの部屋」篇(30秒)のBGMに山崎の楽曲「Flowers」が採用されたことがきっかけとなり実現。今作は同社の企業コミュニケーションの場面で活用していく他、DIYerとしての一面を持つ山崎のYouTubeチャンネル「craftpapa」とのコラボレーション企画を展開していくという。

なお、楽曲は今年秋のリリースを予定している。

山崎まさよしコメント

雨が降った後には虹が出ますよね。
今の世の中は、止まない雨の最中にある状況にも似ていると思いました。
早く虹を見たいし、次世代に虹を見せたいという願いを込めています。
“色”を扱っている日本ペイントさんでもありますし、この先、こういう状況が収まったら、その続きを皆さんと分かち合いたいという思いで、このタイトルにしました。

日本ペイントグループ

日本ペイントグループ

source:New feed

元ViViDのヴォーカリストであり、今はソロアーティストとして活動しているSHINと、NIGHTMAREのギタリストとして活動中の咲人によるプロジェクト、SEESAWが、7月4日(日)にZepp DiverCityにて『LIXVE presents. SEESAW  Special Showcase [ Milky Way ]』と題したSpecial Showcase Liveを有観客+配信で行なうことを発表した。

SEESAWは、2020年12月25日に新宿BLAZEでプレ始動ワンマンを行ない活動の狼煙を上げ、翌年2月13日にCLUB CITTA’にて本格ライブ始動、4月18日には2ndワンマン公演をLINE CUBE SHIBUYAで行い、4月21日にメジャーから第一弾シングル「弾丸アラート」をリリース。そして、プロジェクト始動から半年強で会場の規模も数倍に拡大し、コロナ禍による人数制限や開催環境も考慮し、直接触れ合えない人たちのためにも配信ライブを通し、その姿を届けようとしている。

本公演のチケットのプレオーダー受付は、本日6月15日よりスタートしている。なお、配信チケットについては後日アナウンスされる。

 

 

source:New feed

2021年7月31日(土)、 8月1日(日)に東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて市川弘太郎 歌舞伎自主公演『不易流行(ふえきりゅうこう)  遅ればせながら、市川弘太郎の会』が開催されることが決定した。

本公演は、「古典芸能が本来持ちうる芸術性と娯楽性を、現代人が楽しめる形で提供する」をテーマに、イベントの企画・運営を行う不易流行実行委員会によるもの。

本公演の開催背景は、36年前までに遡る。市川弘太郎は、2歳でスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』を観て歌舞伎役者を志し、12歳で三代目市川猿之助(現・市川猿翁)の部屋子となり、主役を演じることはないが、あらゆるタイプの役を演じることで歌舞伎役者として充実した生活を送っていた。そんな中、以前より交流があった同年代の役者仲間である中村七之助、尾上松也より思いがけない一言があったそうだ。「本当にやってみたい役はないか?」その言葉に弘太郎は、幼き頃の憧れであった『狐忠信』を鮮明に思い出した。子ども部屋の二段ベッドで家族を観客にして夢中で演じた「四の切ごっこ」、あのときの感情がそのまま胸の中にあることに気が付き、「四の切をやりたい」と思わぬ本音が出てきて、弘太郎自身も戸惑いを感じたとのこと。

38歳で自主公演を開催することは同門の部屋子の先輩と比較すると遅く、また収益設計にも不安があったからだ。それでも、七之助はその場で共演を約束し、2年後の2021年7月31日・8月1日の2日間を押さえ弘太郎を後押ししてくれたとのこと。

コロナ禍にあってもその情熱は変わらず、むしろ「いつかと言っていたら、その時はいつまでも訪れない」可能性を一番のリスクと捉え、38歳の弘太郎が同年代の仲間との約束を力として子供の頃の夢を叶えようとする姿に、歌舞伎界外からも有志が集まり「表現の場を創る」プロジェクトとして「不易流行実行委員会」が始動した。

本公演では、席数を半減し、感染予防策を徹底することで来場者の安心安全を最大限追求するのはもちろんのこと、様々な企画を用意して劇場に足を運ぶことが叶わない方々にも楽しんでもらえる施策となっているそうだ。

上演する『義経千本桜』は、弘太郎の師匠である市川猿翁が1,000回以上演じた演目で、親子の情愛を描いた、現代にも通じる恒久的な作品。歌舞伎は同じ演目でも一門で表現方法が違い、また劇場の形や上演時間に合わせて柔軟に表現が変わることもある。弘太郎が師匠への想いを胸に演じる佐藤忠信、そして源九郎狐。歌舞伎ファンの方にも喜んでもらえる舞台であり、歌舞伎の特殊な演出や見どころも多く歌舞伎デビューの方へもおすすめの作品となっている。

市川猿之助  コメント

市川猿之助

市川猿之助

この度、澤瀉屋の一門である市川弘太郎が自主公演を開催せていただく運びと相成りました。これも日頃からご贔屓くださる皆様、そして、ご協力いただく七之助さんをはじめ共演者、スタッフ一同のお陰と心より御礼を申し上げます。
まだまだ、新型コロナウイルスの感染が収まらない状況ではありますが、「客席数を半分にしてもなんとか、自主公演を実現させたい」との本人の強い希望から、 今日この日を迎えました。
思いますれば、私も自主公演を約十年間にわたり続けて参りました。現在の状況での開催は並々ならぬ苦労があるものと思っておりますが、得るものは計り知れないものと確信しております。どうか本公演が無事に開催できますよう祈るばかりです。
この勉強会を機に、いよいよ研鑽に励み、役者として大成することを願うと共に、今日ご来場の皆様におかれましては、彼の自主公演が回を重ねられますよう、末永くご声援を賜りますよう、不肖、私よりもお願い申し上げる次第でございます。

source:New feed

2022年2・3月、舞台『陰陽師』が新橋演舞場・南座で上演されることが決定した。主演は三宅健。新橋演舞場・南座に初主演となる。

三宅が挑むのは、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』。主人公・安倍晴明は、繊細で聡明な性格だけでなく、友であり大切なパートナーである源博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力な人物だ。演出はストレートプレイ、ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛ける鈴木裕美。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写で高い評価を得ている。上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ

今回、新橋演舞場・南座でダンスや殺陣などを取り入れ、大劇場ならではの劇場空間を存分に活かし創造されるという。三宅がどんな安倍晴明を創り上げるのか、三宅と鈴木のタッグで再びどのような化学変化が起こるのか、そして人間ドラマを得意とする鈴木とマキノの手によってどのようなドラマが生まれるのか、これまでにない新しい『陰陽師』に注目だ。

三宅健 コメント

これまで「陰陽師」は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。
そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。
そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています 。
僕が演じる「安倍晴明」は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。

今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。

今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。

source:New feed

勅使川原三郎による新作ダンス『読書─本を読む女』が、2021年6月24日よりシアターχで上演される。東京・荻窪のKARASアパラタスで創作と公演を重ね、同時に愛知芸術劇場の芸術監督としてもいくつものプロジェクトで采配をふるう中で、寸暇を惜しんで作品づくりにのぞむ勅使川原に、話を聞いた。

「読書」2018年11月、KARASアパラタス公演より

「読書」2018年11月、KARASアパラタス公演より

──勅使川原さんはシアターχでは10年近くにわたって定期的に作品を発表されています。昨年は宮沢賢治作品に基づく『銀河鉄道の夜』(9月)、アラン・レネ監督の映画「去年マリエンバートで」に想を得た『去年』(12月)という2作品を上演されましたが、今回のテーマは「読書」。これはどのような構想で創作されるのでしょうか。

本を読む女を佐東(利穂子)さんが表現するわけですが、彼女は様々な文学作品の一節をとつとつと声に出し始め、次第に本の世界へと没入していく。そこに潜む感覚が、ダンスとしてどのようになるかがテーマです。つまり、本の中に入ってしまったその人が、身体がないもの、身体が存在しないものとして踊る、という感覚です。

──本の世界にのめり込んでいく時の感覚、ということですね。

はい、その時の実感を基礎にします。しかし本から離れると、言葉は途切れ、沈黙が訪れる。本を読んでいた時の言語的な響きがなくなるとどうなるかというと、身体は固まり、息苦しくなる。つまり、本の世界に入っている時のほうがより自由で生き生きとします。読書の中では時間はなくなり、身体も透明で見えなくなる。言葉がある物語の中でこそ、自由を得る──。いっぽうで、沈黙の中でも次第に読書していた時の記憶が蘇ってきて、物語の中で体験してきたことが、現実に戻った時に再現され、現実が読書によってより豊かになっていく──。そのように、身体と時間が合致するというか、焦点が合うということを想像してみようと思った。その実感が伝わる舞台を、創りたいのです。

「読書」2018年11月、KARASアパラタス公演より

「読書」2018年11月、KARASアパラタス公演より

──ベースにあるのはご自身の読書体験でしょうか。

はい、そのように感じた記憶を辿りました。私よりもっとたくさん読書をする人、あるいは、私ほどには身体を動かさないという人にとって、読書がどんな意味を持ち、どのような感覚になるのか、私にはわかりませんが。これは一人ひとり違うはずなのです。私は、一人ひとり違うものこそを、作品として創りたいと思っている。一人ひとり違うからこそ、共通するという感覚も、強く持つことができると考えるからです。ですが、これは必ずしも、本を読む時だけに起こることではないのでは、と佐東さんと話しました。たとえば、音楽を聴く、ダンスで何かを読み解こうとする時にも、同じような経験をしていると。確かに、今回のテーマは音楽との関わりで考えたほうが共感を得やすいかもしれない。ではなぜ読書なのかというと、舞台ではより物理的なもの、誰が見ても「文字が書かれている本」だとわかる、具体的なものを提示したいのです。同時に、どんな本、どんな物語が踊りとして出てくるのかという面白さもあるはず。

──たとえばどんな物語が語られるのですか。

佐東さん自身が好きな物語を語ってもらいたい。自分を見失うような、文字に酔わされるような作品──。たとえば、バルザックの「セラフィタ」、私も彼女も好きな作品ですが、いっぽうで、たまたま手に取った本があってもいい。それは文庫本かもしれないし、全集かもしれないし、ちょっとした冊子かもしれない。

──いろんな形の読書が登場するわけですね。

私にとって読書が、「この本のこういう内容を読みたい、知りたい」という欲求を満たすこと以上に魅力があるのは、まず、本屋さんに行くことでした。本屋さんで本に囲まれていると目移りするでしょう? 旅するような、道に迷うような経験をする。その、本を買う前の出会いが面白い。今回の作品では、本を読む女がその本にどんなふうに魅力を感じているか、どんな出会いをするかということを感じ取ってもらえたら面白いと思います。

「読書」2018年11月、KARASアパラタス公演より

「読書」2018年11月、KARASアパラタス公演より

【プロフィール】勅使川原三郎
ダンサー、振付家、演出家。クラシックバレエを学んだ後、1981年より独自の創作活動を開始。1985 年、宮田佳と共にダンスカンパニーKARASを設立。以降、KARASと共に世界中の主要なフェスティバルや劇場から招聘され毎年公演を行う。独自のダンス メソッドを基礎に美術と音楽の稀有な才能によって創作をつづける。身体と空間を質的に変化させる唯一無二な身体表現は高い評価と支持を得て、80年代以降、フランクフルトバレエ団、NDTやパリ・オペラ座バレエ団(3創作)を始めとしたヨーロッパの主要バレエ団に委嘱振付、エクサンプロヴァンスフェスティヴァル、ヴェニス・フェニーチェ劇場等でのオペラ演出、映像やインスタレーション作品の製作等、芸術表現の新たな可能性を開くアーティストとして創作依頼が多数。2013 年に東京・荻窪に活動拠点として劇場カラス・アパラタス開設、以降、年間を通して「アップデイトダンス」公演で新作を発表している。 2020年から愛知県芸術劇場 初代芸術監督に就任。昨年度は芸術監督就任記念シリーズとして「白痴」「調べ」、新作「ペレアスとメリザンド」を上演。今年は地元愛知のバレエ団から若いダンサーをオーディションしたプロジェクトを手がけ、7月に「風の又三郎」を上演予定。2007 年ベッシー賞、文化庁芸術選奨・文部科学大臣賞、2009 年紫綬褒章、2017 年フランス芸術文化勲章オフィシエ他、国内外の受賞多数。
 
勅使川原三郎 photo by Hiroshi Noguchi(Flowers)

勅使川原三郎 photo by Hiroshi Noguchi(Flowers)

source:New feed

2021年9月、東京(TOKYODOME CITY HALL)、北九州(北九州芸術劇場大ホール)、大阪(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)にて柚希礼音のソロコンサート『REON JACK4』が開催されることが決定した。

2016年より過去3回にわたり開催されてきた『REON JACK』。2017年『REON JACK 2』2018年『REON JACK 3』は、音楽プロデューサーに本間昭光を迎え、日本の音楽シーンを支える個性豊かなバンドメンバーが奏でるサウンドにのせ、迫力のある歌声、そして様々なジャンルの実力派ダンサーを迎えてハイレベルなダンスを次々と披露。コンサートの枠組を超えた芸術的なショーが注目を集めた。あれから3年。待望の『REON JACK』が帰ってくる。

今回も、数多くの世界的ダンサーと共演し、日本人女性ダンサーで唯一モーリス・ベジャールから『ボレロ』を踊ることを許されているバレエ界の女王・上野水香(東京公演)、K-BALLET COMPANYのゲストアーティストで俳優としても活躍している宮尾俊太郎(北九州・大阪公演)、『REON JACK』に最初から参加しているアルゼンチンタンゴの名手、クリスティアン・ロペス、様々なジャンルを踊りこなすストリートダンサーのYOSHIE、そしてコレオグラファーでもあり、柚希の盟友でもある大村俊介(SHUN)と、モンスター級ダンサーが集結。クールでアーティスティックな魅力はそのままに、ハイレベルなダンスパフォーマンスに期待が高まる。

『REON JACK4』出演者

『REON JACK4』出演者

今回『REON JACK』初の試みとして、日替わりでのスペシャルゲストも決定。甲斐翔真、夢咲ねね、佐藤隆紀(LE VELVETS)、湖月わたる、東啓介、そして西川貴教が登場する。

『REONJACK 4』日替わりゲスト

『REONJACK 4』日替わりゲスト

柚希とそれぞれ縁の深いアーティストたちとのコラボレーション、そして、パフォーマンスとのギャップあふれる楽しいトークも必見だ。

柚希礼音コメント

3年ぶりにコンサートを開催出来ることに喜びを感じています。私にとって『REON JACK』は、日頃より応援してくださるファンの皆様といつも以上に心が通じ合える場としてとても大切にしてきました。

このような不安な世の中となり、一つ一つが当たり前でなくお客様と心が通い合う空間を、今まで以上に感じるのではないかと想像するだけで心が震えています。いろんなことを気をつけながらも心が解放する瞬間を一緒に過ごすことができたらと知恵を絞って考えます。

頼れる大好きな出演者の皆さんとご一緒出来るのも楽しみです。そして、今回は日替わりゲストの皆様とのコラボレーションがあります。とても素晴らしいバラエティに富んだゲストの方々と、どんなことをするのか。今から私も楽しみでなりません。是非『REON JACK4』を楽しみにしていてください!

source:New feed

蒼井翔太西山宏太朗が、人気2.5次元俳優をゲストに迎えるトークバラエティ番組『翔太さまと執事西山のオタワムレ超(スーパー)』のシーズン3が2021年7月18日より毎月1話ずつ、計3話がフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartにて放送・配信される。

【コメント】蒼井翔太

この度、第三弾の収録で“スーパー”としてパワーアップした番組になったと思いますので、パワーアップしたところをぜひ楽しんでいただけたらと思います。今回もゲストの皆様と様々なゲームをさせていただいて、ひとりひとりの内面やまだファンの方も知らない一面をこの番組が引き出せているんじゃないかなと思っているので、この番組でしか見られない皆様の推しの姿をぜひ見ていただきたいとも思います。西山君のMC力を毎回頼りにしながらたくさんの進行を毎回やってもらっていて助けられていますし、もちろん見ていただいている皆様の愛でこの番組が続いているので、“翔太さま”が『現世のバカ殿様』と言われるくらい頑張っていきたいと思っているので、今後も見守っていただけると嬉しいです!

【コメント】西山宏太朗

なかなかコロナ禍でみんなで一緒に遊ぶということができないので、みんなで集まってゲームをして、ゲストの方とは初対面ではありましたが、親睦を深めることができてすごく楽しかったです。もちろん翔太さまとは毎回言っていますが、お互いさらに仲良くなっている気がしていて、“しょうたん”と一緒に番組をできていることが光栄だし、パートナーでいてくれることが本当に心強いです。番組も“スーパー”になりましたので改めて見てもらえたら嬉しいです。

ゲストには2.5次元俳優が続々登場

#1 7月18日(日)23時~24時  ゲスト:木津つばさ

(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

#2 8月21日(土)21時~22時  ゲスト:高橋健介/伊万里有

(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

#3 9月放送予定 ゲスト:渡部秀/白又敦

(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

今回の収録でも人気の2.5次元俳優が訪れる。ウルトラマンX主演の高橋健介や仮面ライダー俳優の先輩・後輩となる渡部秀・白又敦の共演など、多彩な顔ぶれが各話ゲストとして登場し、Nintendo Switchの人気ゲームや人気カードゲームなどの“オタワムレ“に興じたり、俳優らしい即興“エチュード”を繰り広げる。

究極のインドア御曹司「翔太さま」とそんな主人に振り回される「執事西山」が相変わらず繰り広げるシュールな世界観をお楽しみに。

 

source:New feed

お笑いコンビのEXIT(イグジィット)が、Sonymusicよりアーティストデビューすると発表した。7月2日(金)には、配信シングル「なぁ人類」をリリースする。

「なぁ人類」

「なぁ人類」

同楽曲では、メンバー2人が初めて作詞に挑戦。歌詞には現代社会への問いかけが詰め込まれている。

7月3日(土)には、日本テレビ系『THE MUSIC DAY』での初パフォーマンスも決定した。

source:New feed