梶裕貴「3000年かけて手に入れた愛の時間がこの作品に詰まっている」 『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』完成披露プレミア上映会イベント

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『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』(2021年7月2日公開)の完成披露プレミア上映会イベントが、6月21日に東京都・丸の内TOEIにて実施された。

主人公・メリオダスとメリオダスの弟で〈十戒〉のリーダー・ゼルドリスの2役を演じる梶裕貴、ヒロイン・エリザベス役の雨宮天、メリオダスの友人であり人間の言葉を話すことができる豚のホーク役の久野美咲、〈七つの大罪〉の1人であり〈怠惰の罪〉を背負うキング役の福山潤と、〈色欲の罪〉を背負うゴウセル役の髙木裕平。

梶裕貴(メリオダス/ゼルドリス役)

梶裕貴(メリオダス/ゼルドリス役)

雨宮天(エリザベス役)

雨宮天(エリザベス役)

久野美咲(ホーク役)

久野美咲(ホーク役)

福山潤(キング役)

福山潤(キング役)

髙木裕平(ゴウセル役)

髙木裕平(ゴウセル役)

そして今作のゲスト声優、メリオダスらの前に立ちはだかる強敵の1人巨人族の名工ダブズ役の神尾晋一郎と、メリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神B役のNON STYLEの井上裕介が登壇。

イベントでは、7年に渡り続いてきたアニメもいよいよ最終回の放送が間近に迫るなか、レギュラー声優陣が今までのベストシーンを振り返りながら、様々なエピソードや魅力などをたっぷり語り尽した。さらに、原作者・鈴木央氏からの“感謝”のメッセージや、スタンドマイクでの“最後”のスピーチを披露。物語の終焉〈フィナーレ〉へ向け、演じたキャラクターへの想い、『七つの大罪』への感謝を込めて語った。

【レポート】『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』完成披露プレミア上映会

梶は「この記念すべき日にお越しいただき、ありがとうございます! こうして直接お会いできる日を迎えられて嬉しいです。この劇場版は7年半の歴史が詰まった作品になっております。 TVアニメがもう間もなく最終回を迎える時期に、こうしてイベントを行えて、皆さんと共に幸せな結末を迎えられるのを本当に嬉しく思っています」とコメント。

雨宮は「こんなに長くエリザベスを演じることができて幸せです。いちファンとして見たかった物語が詰まっているので、皆さんに観ていただけるのがすごく楽しみです」と語った。

久野が「なかなかこれほど長い期間一つの役を演じる機会はないので、ありがたい気持ちでいっぱいです。ホークを演じていけるのか不安になった時期もあったのですが、最後まで演じられたので思い残すことはありません!」とコメントすると、井上からは「仕事辞めるの!?」とツッコミが。それに対し、久野が「仕事辞めません(笑)!」と宣言する場面も。

福山は「早く見ていただきたい気持ちでいっぱいです。ネタバレして呪われないように頑張ります(笑)! ここまでの到達点を見据えてなかったので、みんなとここまで情熱で頑張ってきたので嬉しいです」と語り、髙木は「前回の劇場版から引き続き、またこうして舞台挨拶で登壇できるなんて感無量です!僕にとって初のアニメ参加作品でした。こんな7年も一緒に歩めるなんて思ってなかったので、嬉しくて感動しています」と喜びをみせた。

福山潤、神尾晋一郎

福山潤、神尾晋一郎

また、ゲスト声優の神尾と井上は、『七つの大罪』のファンだったという。

神尾は「大好きな作品の最後に関われてうれしいです。本当に感無量の一言に尽きます。鈴木先生の作品がもともと好きなので、視聴者としての感無量の想いが強いです」とコメントし、井上は「原作はずっと読んでおりますので、その年月とアフレコに関しては1日で終わってますので(笑)、その想いを引っ提げて参りました!鈴木先生の初期から漫画を読んでいて、原作が終わってからのまさかのこのストーリー!鈴木先生の頭の中どうなってるのかすごいなと改めて思わされますし、皆さんに早く体感していただきたいです」とそれぞれ挨拶した。

和気あいあいなアフレコの思い出

今までのアフレコの思い出を振り返るコーナーでは、イベントや収録のたびにスタッフやキャストの作品愛を感じていたという梶。さらに、大罪ファンにはおなじみのエピソードとして、梶が「キングは普段“団長”って呼んでくれるのですが、本番でなぜか福山さんが本番で“隊長”って呼んできて……」と暴露。

それに対して、福山は「梶くんの体調が心配だったのかな?」と返すも、「漢字が違いますね」と一蹴。

福山が「ここぞという時に僕は間違えてしまう癖があるようで…」と告白すると、さらに梶が「しかもこのミスはシリーズ通して2回やってるんです」と追い打ちをかけたため、「“断腸”の想いで盛り上げるべくやったんです!」と福山がお得意のダジャレで笑いを起こした。

アフレコ以外でも、師匠は師匠

また、雨宮が「しゃぶしゃぶ行きたいです~!アフレコの後によく行っていたんです」と振り返ると、懐かしそうな表情を浮かべるレギュラー陣。飲み会では「みんな魔力を開放しすぎる」(福山)、「罪を犯していました(笑)」(梶)と、それぞれ『七つの大罪』にかけて、盛り上がりっぷりを解説。

梶は「バン役の達央さんは、お酒もたしなまれて、兄貴気質なのでバンそのもの」と、飲み会の盛り上げ役の鈴木達央についてコメント。「一番シンクロ率が高いと思います。久野ちゃんもだいぶ可愛がられて…(笑)」と、作品のなかだけではなく、現実世界でも「師匠」と呼ばれていることに触れると、久野は「師匠って呼ばれてます。たっつんさんは弟子です」とかわいくほほ笑んだ。

初レギュラーだったという髙木は、「最初の頃、緊張しっぱなしでした。本当に皆さんにはたくさん助けていただきました!」と感慨深い様子。梶は「みんなそれくらい作品もキャラクターも愛していて、いい現場でした」と改めて愛ある現場を振り返った。

「帰ってきてくれてありがとう」

続いては、各々が演じたキャラクターの、アニメ初登場シーンを、実際の音声を聞きながら振り返るという企画へ。

梶は自身の声を聴き、「今も継続して演じているので、一緒に歩んできたなって思います。セリフを聴くとその情景が思い浮かんで……エリザベスや大罪メンバーとの旅路が蘇ります」と語った。さらに、「ゼルドリスの他に、途中からメリオダスの違う表現も増えたりしましたが、この頃のメリオダスが今でも軸になっています」と原点であると明かした。

雨宮は、戸惑うエリザベスのセリフを聞くと、「ベットから起き上がって、(メリオダスに)胸を揉まれるシーンですよね(笑)」と苦笑。だが、完結した今だからこそ、梶は「この時からのメリオダスの気持ちを考えると…」と感慨深げ。「お疲れ様でございました」(雨宮)、「帰ってきてくれてありがとう」(梶)というやりとりに、メリオダスとエリザベスがたどってきた長い運命の終着を喜んでいた。

久野は、当時を振り返り、「本当に緊張して息が吸えなかったと思います。人間との差別化を図るのと、男前の部分を表現するのが難しかったんですが、年月を得て楽しみながら演じることができました」とコメント。ホークが走る時の“トントコトコトコ♪”は「鈴木先生が原作に手描きで描かれていたので、ホークとは切り離せないと思ってアドリブで入れさせていただきました」と、裏話を語っていた。

福山は、「妖精なので、精神的な年齢と肉体的な子供っぽさだったり、いろいろ形態の変化があるキャラクターだったので、自分自身も7年の変化でどうキングと向き合っていくか考えていた記憶があります」と語り、「キングはTPOにわけて発言が変わるので、軽い気持ちとデリケートな部分をないまぜにしてました…ちゃんと真面目なことも言います(笑)」と続けた。

髙木が、「今聞くとめちゃくちゃ恥ずかしいです。緊張してるんだろうなってよくわかります。初めてのアニメで、初めてのシーンがオリジナルでプレッシャーで血を吐きそうでした(笑)」と当時の心境を語ると、梶は「難しいセリフを言っているのに説得力あるので、だからゴウセルに選ばれたんだなと感じます」と感想をコメント。これには髙木も、喜び溢れる笑顔を見せていた。

神尾はエスカノールに憧れて……

『七つの大罪』のファンという神尾は、なかでもエスカノールが大好きなんだそう。

福山潤、神尾晋一郎

福山潤、神尾晋一郎

「僕は傲慢な人に憧れていて。日常のセリフはエスカノールからだったりします。自分の所為なんだと気づいた時は、“なんだ我か…”と言うようにしています」と一言。特に「スーパーとかで使うんです」と明かすと、全員から一斉に「本当に!?」とツッコミが入った。そんな神尾だからこそ、エスカノールの最期が描かれた、原作333話は思い出深いという。

井上は、「みんなそれぞれ正義だと思っているので、悪がいないのがいいですよね」と、大罪の魅力をコメント。さらに「僕はキングのファンです! ふとっちょ(正装ver.)姿のキングに自分とシンパシーを感じるので(笑)」と語ると、福山は「ありがとうございます!」と喜んでいた。

NON STYLE井上裕介(魔神B役)

NON STYLE井上裕介(魔神B役)

まさかの五・七・五!? 思いを込めた感動のスピーチでフィナーレへ

原作者・鈴木央氏からの手紙が紹介されると、思い思いに言葉を受け止めるキャスト陣。そして最後に、舞台センターにスタンドマイクが設置され、登壇者がひとりずつ『七つの大罪』完結への想いを語っていった。 

◆鈴木央(原作者)

これでメリオダスたち〈七つの大罪〉が主人公として活躍するお話は一区切りになると思います。しみじみ…この本作を作るために尽力してくださった監督さん、スタッフのみなさん、長年に渡りキャラクターに魂を吹き込んでくださった声優さんたち、その全員に感謝を送ります。本当にありがとう&お疲れ様でした!!!!! ちなみに私個人としても本編で描き残したエピソードが詰め込めて楽しい仕事でした! 今はまだ難しいでしょうけど いつか スタッフさんたちみなさんと打ち上げがしたい 鈴木央でした。

◆NON STYLE井上裕介(魔神B役)

『七つの大罪』自体はこの劇場版で終わりとのことですが、鈴木先生の新作とこの作品がリンクすると耳にしたりしているので…まだまだ大罪は終わらないんじゃないかと楽しみにしております! そして、井上は映画の邪魔していないので、油断するとどこで出てるかわからないと思います。スクリーンをぜひしっかりご覧いただきたいです。いろんなお仕事受ける中で夢の一つが“アニメの声優”のお仕事だったので、夢を叶えていただき、心より感謝を申し上げたいなと思います。僕から作品の魅力をお伝えしたいなと思うのですが、僕は語彙力がないのでこの後の神尾さんが五七五で話してくれると思います!

◆神尾晋一郎(ダブズ役)

僕もファンとして原作読むなかで、劇場版で伏線が回収されるんだって思っていたところで、ダブズがまさかの俺! ってビックリした思い出があります。こうして大好きな作品の最後に関われて幸せです。見どころなんですが…五七五でお伝えしたいと思います! 「大罪の 全てが詰まった 大団円!!」どうもありがとうございました!

◆髙木裕平(ゴウセル役)

僕もずっと鈴木央先生のファンで、まさか自分がゴウセル役に受かるなんて思っていませんでした。7年間、ゴウセルと歩んできて、始めはいっぱいいっぱいでしたが皆さんに助けていただきました。長い役を一緒に歩むことができて感無量です。みんなが培ってきた想いを詰め込んだ本当のフィナーレです。皆さん、最後まで楽しんでください!

◆福山潤(キング役)

7年はいろんなことがある中で『七つの大罪』がアニメ化して自分が関わることができて、改めて思ったのは漫画が好き、アニメが好き、“王道ファンタジー”への思い入れがとても強かったのを覚えています。当時、この作品が担う役割はとても大きいものだと、多くの方に楽しんでいただくために全力を尽くそうと収録に臨んだのを覚えています。この完結までの7年半、この“王道ファンタジー”を大いに楽しんでいただきたいと思います。僕も作品の魅力を五七五で語りたいと思います!「いちゃいちゃと 2人の梶が 微笑ましい」以上、ありがとうございました!

◆久野美咲(ホーク役)

本当にありがとうございます。私はこの作品を通して、ホークを演じることで冒険したり、飛んだり、跳ねたり、焼かれたり、いろんな経験をさせていただきました。この作品のファンの方たちと触れ合う機会をたくさんいただきました。イベントやラジオはすごく緊張しましたが、皆さんの温かい声やお便りで本当にどれだけ助けられたかわからないほど感謝の気持ちでいっぱいです。ホークはこれからもずっと相棒として大切にしていきたいですし、キャストや皆さんとの思い出も大切にしていきたいと思います。最後の大罪のフィナーレを見届けていただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました。

◆雨宮天(エリザベス役)

エリザベス役に決まった時は嬉しかったのですが、性格的には全然似ていなくて共感ができない時が多かったです。彼女が何を考えているのか、自分なりに歩み寄ったりしたり努力をしました。でも、彼女の持つ母性や包容力がわからずにリテイクを重ねた時もたくさんあって、自分が演じていていいのか考えた時もありました。

今もまだ、自分がエリザベスでよかったと胸を張って言えるわけではないですが、私自身この役に出会ってなかったら、自分が今持っている表現の引き出しは全然違うものになっていたと思います。エリザベスからはたくさんの事を教えてもらいました。そして得たものを今回の劇場版にすべて詰め込んだので、エリザベスの愛情と覚悟を見届けていただけたら嬉しいです。本当にエリザベスを演じることができて幸せでした。ありがとうございました!

◆梶裕貴(メリオダス/ゼルドリス役)

7年半という長い時間、ひとつの作品、ひとつのキャラクター演じさせていただくのは初めての経験でしたし、声優人生においてもなかなかない機会で、ありがたく思います。物語の完結までテレビシリーズを制作していただけたこと、劇場版も2作目を迎えられたのは、応援してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。何よりも、鈴木先生の夢とロマンが詰まった作品を本当に最後まで楽しませていただきました。

第1話のアフレコの時に、“この作品は、メリオダスとエリザベスの愛の物語です”とお言葉をいただいて、物語が進めば進むほどその重みが胸に沁みこんでいきました。3000年かけて手に入れた愛の時間がこの作品に詰まっていると思います。もちろんほかのキャラクターの愛も詰まっているので、ある種家族の物語でもあると思います。

『七つの大罪』らしい内容の詰まった作品ですので、ぜひたくさんの方に作品の素晴らしさを伝えてもらえたらと思います。こうして作品にしていただくことで、キャラクターたちはこれからも生き続けると思います。これからも彼らと一緒に歩んでいけたらと思います。今日ここに来られなかったキャストの皆もそう思っていると思います。本当に長い旅、お疲れ様でございました!

さてさてさーて、「ありがとう大罪」!

“ありがとう、大罪。”の大きな弾幕と共に、イベントは幕を閉じた。

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は、2021年7月2日公開。

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2021年7月17日(土)~7月19日(月・祝)に『オサエロ』が配信上演されることが決定した。

本作は太平洋戦争末期の特攻隊の物語を描いた作品で、脚本は藤森⼀朗、演出は大橋由紀子が手掛ける。

主演・中原役を務めるのは、2.5次元のみならず、ストレートプレイでの経験も積み、多方面でのジャンルで活躍している栗原大河。栗原の相手役となるW主演・浅井役には、同じく、幅広く活躍している山木透に決定した。

栗原⼤河

栗原⼤河

⼭⽊透

⼭⽊透

さらに共演者には、林明寛星守紗凪佐々木優佳里(AKB48)、藤本かえで千歳ゆうなどの俳優が名を連ねている(女性はWキャスト)。気になる追加キャストは続報を待とう。

林明寛

林明寛

佐々⽊優佳⾥(AKB48)

佐々⽊優佳⾥(AKB48)

藤本かえで

藤本かえで

星守紗凪

星守紗凪

千歳ゆう

千歳ゆう

 
【あらすじ】 
小佐野は「中原」という人物を探していた。
「中原……」小佐野の祖母が「自分は癌だ」と分かってから、しきりに会いたがっていた人物……。
しかし、祖母の死に際に、それは間に合わず、祖母は小佐野に⼀通の手紙を渡した。
幼なじみだったという「中原」に会い、手紙を渡す小佐野。
祖母との間に何があったのか聞くと「中原」が語り出したのは太平洋戦争末期の「特攻隊」の話だった……。

 

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70歳を目前にした現在も、精力的に新作一人芝居を作り続けている名優・イッセー尾形。彼が必ず「新作を下ろす劇場」と決めている、大阪の[近鉄アート館]での公演が、2021年7月1日~4日に開催されることが突如発表された。

『イッセー尾形の妄ソー劇場』~文豪シリーズ その3~ 日替わりプラス1(2020年)より。

『イッセー尾形の妄ソー劇場』~文豪シリーズ その3~ 日替わりプラス1(2020年)より。

実は前々から公演が決定していたものの、全国的にも特に厳しかった大阪のイベント自粛の状況を受けて、しばらく発表を見送っていたそう。当初は、昨年上演した新作公演をベースにする予定だったが、新型コロナウイルス蔓延の影響でいろんな心境の変化があったため、すべて完全新作の公演に変更したという。

今回上演する予定の『小田急ハルクにて』イメージイラスト。

今回上演する予定の『小田急ハルクにて』イメージイラスト。

ロリ系ファッションと迷路都会とを組み合わせた『小田急ハルクにて』、独自の視点で政治用語を解説する『国会中継』など、プロットを聞いただけでも気になってしまう7作品を上演。その中には、今や「妄ソー劇場」の名物となっている、立体紙芝居『雪子の冒険』のスピンオフ作品も含まれているそうだ。

立体紙芝居『雪子の冒険』は、川端康成『浅草紅団』から着想を得た人気シリーズ。

立体紙芝居『雪子の冒険』は、川端康成『浅草紅団』から着想を得た人気シリーズ。

イッセーからは、こんなメッセージが届いている。

大阪のみなさーん、おひさしぶりです。イッセー尾形でーす!
毎日コロナ情報に脅かされながらも作品作りに机に向かってます。
気がつけば六十代最後の新ネタ。あれもこれもやってきて、まだやることあんのか? と自分に訊ねると、今しか出来ないことがあるんだ! と。いつもと変わらぬ返事です(笑)。
じゃあコロナネタ?
いえいえ多分やりません(笑)。コロナが引き金となって出てきたモヤッとしたものをハッキリと形にしたいです。
もしかしたらモヤッとしたままかもしれませんが、それはまだ道半ばということです(笑)。
ともかくいつものようにイッセーの最前線をハラハラしながら応援してください!

 

コロナを直接ネタにはしなくても、コロナをきっかけに様々な変化が生まれた社会と、それに翻弄される庶民の姿を、今回もユーモア&ペーソス満載で表現してくれるに違いない。一人芝居だと、ステージ上が密になる心配も一切ないわけだし、自粛続きの緊張でカチコチになった頭と心を、フッとゆるめるのにピッタリの舞台ではないかと思われる。

『イッセー尾形の妄ソー劇場』~文豪シリーズ その4~ 公演チラシ。

『イッセー尾形の妄ソー劇場』~文豪シリーズ その4~ 公演チラシ。

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俳優や歌手として活躍中の崎山つばさとヒアラブルデバイス「Zeeny Lights 2」のコラボモデルの販売が決定した。

コラボモデルは崎山つばさの撮り下ろし写真を使用したオリジナルデザインのパッケージと、購入者しか見られないパッケージ裏にも写真がデザインされている。イヤフォンはシンプルで高級感のあるデバイスデザインとなり、「電源ON」などの「操作音」を崎山つばさの声を新規録音したオリジナルボイスで読み上げてくれる。

パッケージ表

パッケージ表

イヤフォン本体はオリジナルの「つばさマーク」と崎山つばさのイニシャル「S」と「T」を配置。充電ケースもシンプルなオリジナルロゴをあしらい、ゴールドで高級感のあるデザイン。イヤフォンを収納できるオリジナルポーチも付属。本人こだわりの色と生地を使用し、イヤフォンを傷つけることなく持ち運べるものとなっている。

「Zeeny Lights 2」

「Zeeny Lights 2」

オリジナルポーチ

オリジナルポーチ

また、初回受付期間内(2021年6月21日(月)17:00から2021年7月5日(月)23:59)に予約した方には、初回特典として崎山つばさのボイスを通常バージョンより、2ワード多く搭載し、撮り下ろし写真を使用した初回限定ポストカードも同封される。

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舞台『魔法使いの約束』第1章 Blu-ray&DVDの発売と、舞台第2章の上演決定を記念し、ニコニコ生放送で7月3日(土)19時から、ニコニコ生放送で初特番を生配信する。

盛況のうちに幕を閉じた舞台『魔法使いの約束』第1章のキャスト5人がこの日のために再集結。オズ役の丘山晴己、ブラッドリー役の中村太郎、ファウスト役の矢田悠祐、ムル役の橋本汰斗、真木 晶(賢者)役の新 正俊が、中村太郎のMCにより、テーマに沿って、今だからできる「まほステ」についての縦横無尽なトークを繰り広げる。

さらに番組後半のニコニコプレミアム会員限定視聴コーナーでは、ゲームを通してキャスト同士の「絆」を確かめる企画も予定されており、盛りだくさんの内容がギュッと詰まった約1時間の特番となる。

なお、 9月には初公開の番組特典映像付きで本番組の再放送が決定しており、詳細は後日公開となる。

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2021年6月22日(火)に新国立劇場・中劇場にて東京公演の千穐楽を迎えた舞台『夜は短し歩けよ乙女』。26日(土)より始まる大阪公演のチケットも残りわずかとなる好評を受け、クールジャパンパーク大阪 WWホールで上演される大千穐楽公演(27日(日)17:00開演)がライブ配信されることが決定した。

舞台『夜は短し歩けよ乙女』は、累計発行部数160万部を超える森見登美彦(もりみ・とみひこ)の人気小説「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫刊)を原作に、脚本・演出を人気劇団「ヨーロッパ企画」代表の上田 誠が務め、中村壱太郎が現代劇で初の男性役を演じ、また乃木坂46の久保史緒里が初めてグループメンバーのいない舞台に挑み話題となった。

舞台『夜は短し歩けよ乙女』

舞台『夜は短し歩けよ乙女』

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今年デビュー15周年を迎えた絢香が、アニバーサリーツアー『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』を開催することが決定した。

約2年半ぶりの観客入りのステージとなり、ツアーは全国19都市22公演での実施。なお、政府・開催地域の行政のガイドラインを遵守し、会場の感染症拡大予防対策を最優先に努め、安心してご来場いただける環境づくりを徹底しての開催となるとのこと。

『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』

『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』

 

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 第一次世界大戦下のヨーロッパに実在した女スパイをタイトルロールに据えたミュージカル『マタ・ハリ』。『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』といった作品が愛され続ける作曲家フランク・ワイルドホーンが手がけたこの作品が、初演から3年、再び日本の劇場にお目見えしている。その東京公演二日目の舞台を観た(6月16日18時半の部、東京建物Brillia HALL)。ダブルキャストのうち、この日は、愛希れいか=マタ・ハリ、田代万里生=ラドゥー大佐、東啓介=アルマンの配役。


 ジャワ出身とのふれこみで、エキゾティックな舞でヨーロッパ諸国の観客を熱狂させるダンサー、マタ・ハリ。スターとして、魅力あふれる女性として、人々から熱いまなざしを浴びる彼女には、実は秘められた過去があった。その過去を知るフランス諜報局のラドゥー大佐は、ヨーロッパを自由に旅して回れる彼女に、フランスのためスパイ活動をするよう迫る。一方、彼女はひょんなことから出会った青年アルマンと恋に落ちるが、彼もまた秘密を抱えており――。戦争の悲惨さ、その中で生きる人々の苦しみを、ワイルドホーンの楽曲はドラマティックに描き出してゆく。

※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

春風ひとみ、愛希れいか

春風ひとみ、愛希れいか

 今回の再演においてマタ・ハリ役初挑戦となった愛希は、宝塚歌劇団での下級生時代、男役として『スカーレット・ピンパーネル』で皇太子ルイ・シャルル役(物語のキーパーソンとなる宝塚版のオリジナル・キャラクター)を演じて注目されたという経緯がある。その後、娘役に転向し、トップ娘役としては珍しい宝塚バウホール主演も経験。退団後も『エリザベート』や『ファントム』、『フラッシュダンス』といった作品でヒロインを次々と演じる活躍を見せてきた。ダンシング・スター、マタ・ハリは、彼女の豊富なキャリアが生きる役どころ。踊りの名手として知られてきただけあり、幕開きのダンス・シーンからしなやかかつコケティッシュな腕遣いで客席を魅了。隠してきた過去をラドゥーに知られていることを悟って歌う「わたしは戻らない」では、知られたくない過去を暴かれ動揺し、けれども、これまで通り運命に敢然と立ち向かって闘い生き抜こうとする決意を絶唱する。

田代万里生、愛希れいか

田代万里生、愛希れいか

 ヨーロッパ諸国を旅して回り、舞台に生きる様を演じては、宝塚時代に『グランドホテル』で演じたプリマ・バレリーナ、エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ役の演技を彷彿とさせる――この作品で愛希は、特別監修を務めた“ミスター・ブロードウェイ”ことトミー・チューンに「ブロードウェイに連れて帰りたい」と評されている。マタ・ハリは生きるために女の武器を活用してきた女性だが、その造形にあたっては、『エドワード8世』新人公演で“王位を捨てさせた女”ウォリス・シンプソンを演じた経験も生かされているようである。

 知られたくない過去がある。そんな過去に抗い、女の武器で闘って生きてきた女性が、アルマンと出会い、心惹かれて心解け、自分の過去を明かしていく。人生に愛など入り込む余地などなく、己が身一つで必死に生きてきた女性が、ありのままでいられる相手と初めて出会い、初めて愛を知る。そんな女性の愛ゆえの変貌を演じて、愛希は実に蠱惑的である。敵方に捕えられたアルマンに一目会うため、本名の自分を“演じて”国境を超える芝居も緊迫感いっぱい。愛に生きる決意を歌うナンバー「二人で生きる」の歌唱は、物語の芯を背負って立つ大ヒロインの風格に満ち満ちている。

田代万里生

田代万里生

田代万里生

田代万里生

 そんな愛希のマタ・ハリに心奪われ堕ちていく男ラドゥー大佐に扮するのは田代万里生。『エリザベート』のフランツ・ヨーゼフや『マリー・アントワネット』のフェルセン伯爵、『ラブ・ネバー・ダイ』のラウル・シャニュイ子爵といった貴公子的な役どころで魅力を発揮してきたが、今回は初のヒール役挑戦。マタ・ハリへの想いの前に自分を見失って困惑し、その困惑の沼に足を取られてずぶずぶと溺れていく男性像を演じて新境地を見せている。

 アルマンを演じるのは、初演から続投となった東啓介。恋と任務のうちに苦悩する心境を繊細に演じて誠実な魅力を発揮する。田代ラドゥーが東アルマンと対峙するとき、こうあり得たかもしれない自分自身を鏡越しに見ているような葛藤の高まりが感じられる。そして、二人が愛希マタ・ハリと描き出す三角関係、そのバランスがとてもよい。最終的に田代ラドゥーが体現することとなる“嘘”と、東アルマンが体現することとなる“真実”、その両者の間で揺れるマタ・ハリという構図があざやかにあぶり出される。

東啓介、田代万里生

東啓介、田代万里生

東啓介

東啓介

 Kバレエカンパニー出身の宮尾俊太郎が、やはりマタ・ハリに執着し続けるドイツ高等将校ヴォン・ビッシングを演じて底知れぬ凄みを発揮。二幕冒頭では、愛希マタ・ハリと宮尾ビッシングの関係が濃厚に描き出される魅惑のダンス・シーンがある。

 愛希マタ・ハリをそばで見つめ、支え続ける衣裳係アンナに扮するのは春風ひとみ。愛希にとって月組娘役の大先輩にあたる春風もまた、実力派として宝塚バウホール公演『サウンド・オブ・ミュージック』に主演した経験の持ち主である。二人が交わすやりとりは、宝塚の娘役出身者同士の心意気、その心の交流を感じさせるところがある。

春風ひとみ

春風ひとみ

 激動の運命を経て、愛希マタ・ハリが己が人生に見出す真実。それは、舞台上の自分を見守る観客への愛である。その愛がいかなる深みをもつものであるかは、ぜひ劇場での彼女のパフォーマンスのうちにご覧いただきたい。さまざまな含み、ニュアンスをたたえたラスト・シーンの余韻が心に深く残る舞台である。

ミュージカル『マタ・ハリ』2021年公演_舞台映像 6月~7月 東京・愛知・大阪にて上演!☆ライブ配信有

取材・文=藤本真由(舞台評論家) 撮影=岡千里(オフィシャル提供)

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 第一次世界大戦下のヨーロッパに実在した女スパイをタイトルロールに据えたミュージカル『マタ・ハリ』。『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』といった作品が愛され続ける作曲家フランク・ワイルドホーンが手がけたこの作品が、初演から3年、再び日本の劇場にお目見えしている。その東京公演初日の舞台を観た(6月15日18時半の部、東京建物Brillia HALL)。ダブルキャストのうち、この日は、柚希礼音=マタ・ハリ、加藤和樹=ラドゥー大佐、三浦涼介=アルマンの配役。


 ジャワ出身とのふれこみで、エキゾティックな舞でヨーロッパ諸国の観客を熱狂させるダンサー、マタ・ハリ。スターとして、魅力あふれる女性として、人々から熱いまなざしを浴びる彼女には、実は秘められた過去があった。その過去を知るフランス諜報局のラドゥー大佐は、ヨーロッパを自由に旅して回れる彼女に、フランスのためスパイ活動をするよう迫る。一方、彼女はひょんなことから出会った青年アルマンと恋に落ちるが、彼もまた秘密を抱えており――。

※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

柚希礼音、三浦涼介

柚希礼音、三浦涼介

 戦争の悲惨さ、その中で生きる人々の苦しみを、ワイルドホーンの楽曲はドラマティックに描き出してゆく。『スカーレット・ピンパーネル』や楽曲提供した宝塚雪組『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』の名ナンバーを彷彿とさせるメロディもあり、ワイルドホーン・ファンには聴き逃せない作品となっている。

柚希礼音

柚希礼音

 2018年の日本初演時にもマタ・ハリを演じた柚希礼音だが、3年前より演技と踊りに女性としてのしなやかさが増した。身体のラインが露わなダンス・コスチュームをはじめ、国際的スターにふさわしいゴージャスな衣装を次々と着用する姿にダイナミックな迫力がある。激動の時代を己が身一つで生き抜くたくましさを感じさせ、恋人アルマンに対しては母性的な温かみを見せる。アルマン役を演じる三浦涼介の演技と歌唱は、まっすぐな熱情のたぎりを感じさせる。

三浦涼介

三浦涼介

三浦涼介

三浦涼介

 初演時はラドゥー大佐とアルマンの二役を演じ、今回はラドゥー大佐に専念している加藤和樹がすばらしい。まずは、スーツに軍服、ガウンといった衣装がすらっとした長身によく似合う。ラドゥーは、母国フランスのため、マタ・ハリをスパイとして利用しようとし、彼女の心を弄ぶこととなる策略を実行する。しかし、自らのその策略のため、男として彼女の魅力に惹かれる自分自身の想いに翻弄されることとなる。――その想いは愛か、執着か。自分自身の想いに飲み込まれていくような男性を演じて、加藤の魅力が大いに生きる。

加藤和樹

加藤和樹

 『ファントム』タイトルロールをはじめ、どこか屈折した、翳りのある役柄の演技に定評のある加藤だが、最近では『ローマの休日』の新聞記者ジョー・ブラッドレーや『BARNUM』タイトルロールなど、明るさやはじけたチャーミングさのある役どころでも魅力を発揮している。そんな経験を経てのラドゥー大佐の演技では、最初から屈折や翳りを感じさせるのではなく、マタ・ハリとのやりとりや戦時下の諜報活動を通じて彼の心が翳りへと導かれる様を描き出していく。マタ・ハリへの想いにがんじがらめになり、嫉妬心をたぎらせる。

加藤和樹

加藤和樹

 そんな加藤の演技は、同じワイルドホーン作品の『スカーレット・ピンパーネル』で昔の恋人である女優マルグリット・サン・ジュストに執着し続けるフランス革命政府公安委員ショーヴランへの、きれいな補助線ともなっていく――宝塚星組によるこの作品の日本初演でショーヴランを演じたのが、男役時代の柚希礼音だった――。その補助線が示すところは、『ジキル&ハイド』や『スカーレット・ピンパーネル』といった作品群において、作曲家ワイルドホーンが人間の二面性という題材を扱ってきたという事実である。そして、今回の『マタ・ハリ』において人間の二面性なるテーマがクライマックスに達するのは、スパイ容疑での裁判においてマタ・ハリとラドゥー大佐が対決する場面である。このとき、ラドゥーは、マタ・ハリとは本名ではなく、ジャワ出身でもないことなどを暴き立て、だからこそ、この女は嘘をつくような存在であり、二重スパイを行なったという印象を深めていく。

柚希礼音、加藤和樹

柚希礼音、加藤和樹

 しかしながら、このときのマタ・ハリは、アルマンとの真実の愛に目覚めることによって、真実の自分を生きることにもまた目覚めている――彼女は、アルマンの消息を何とかして知ろうとラドゥーの家を訪れた際、「愛はなくてもいい」と彼女の肉体を求めるラドゥーに対し、これまで過酷な人生を生き抜くために愛なしでさんざん使ってきたであろう“女の武器”を使うことを、ここに来て敢然と拒否している――。

 つまり、舞台上で踊り、演じることを生業とし、スパイとしてもまたどこか“演じて”きたマタ・ハリがこの裁判においては演じていないのに対し、ここで嘘をつき、“演じて”いるのはラドゥーの方である。こうして、マタ・ハリとラドゥーは、それぞれ真実と嘘のフェーズに立ち、“演じる”という事実を境にして対峙する。宝塚版『スカーレット・ピンパーネル』の「謎解きのゲーム」のナンバーで、ショーヴランが「♪人は皆いくつか顔を持ち 嘘をつく」と歌ったように、人とは常に何かを“演じる”存在であるとも考え得るが、他ならぬその“演じる”こと、虚構によって真実を浮かび上がらせる劇場という場の尽きせぬおもしろさが、加藤ラドゥーの演技によってくっきりと浮き彫りにされていく――そして、人間の二面性を好んで描いてきた作曲家フランク・ワイルドホーンの真髄に、今ひとたびふれる思いがする。自分には真実の愛が得られなかったことを悟って歌う加藤ラドゥーのありようはさながら、哀しみの透明な容れ物のようである。

宮尾俊太郎

宮尾俊太郎

 やはりマタ・ハリに執着を見せるドイツ高等将校ヴォン・ビッシング役に扮する宮尾俊太郎の演技にも凄みがあり、ラドゥーとビッシングの執着合戦が、マタ・ハリという女性の魅力をより一層高めて見せる効果をもたらしている。Kバレエカンパニーで数々の舞台に主演してきた宮尾だが、『ロミオとジュリエット』のパリスや『ウォルフガング』のサリエリ等を踊った際にも役作りの巧みさに光るものがあり、ビッシング役でも性格俳優的な魅力を発揮している。柚希のマタ・ハリと踊る際にも、シャープなダンスとさすがのサポートで魅了する。

ミュージカル『マタ・ハリ』2021年公演_舞台映像 6月~7月 東京・愛知・大阪にて上演!☆ライブ配信有

取材・文=藤本真由(舞台評論家) 撮影=岡千里(オフィシャル提供)

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いわきFCが『2021シーズン ハーフシーズンチケット』の販売を開始した。

シーズンチケットの対象となる座席図

シーズンチケットの対象となる座席図

このチケットは年間シーズンチケットの半額で販売され、座席は「21世紀の森公園いわきグリーンフィールド」、「Jヴィレッジスタジアム」ともに、メイン自由席と自由席の2種となる。チケット価格は以下の通り。

・メイン自由席:大人9,000円、ユース(高校生以下)4,750円
・自由席:大人5,500円、ユース3,500円

限定ステーショナリーセット(※画像はイメージ)

限定ステーショナリーセット(※画像はイメージ)

なお、『2021シーズン ハーフシーズンチケット』の申込者には特典を用意。限定ステーショナリーセットがプレゼントされるほか、ホームゲーム観戦ご招待券(1試合分)、会報誌「LOVE IWAKI PRESS」がおくられる。

『2021シーズン ハーフシーズンチケット』の対象試合は以下のとおり。

・第18節 7月25日(日)18:00KO/ ホンダロックSC戦(Jヴィレッジスタジアム)
・第21節 9月5日(日)15:00KO/ FCマルヤス岡崎戦(いわきGF)
・第23節 9月19日(日)15:00KO/ Honda FC戦(Jヴィレッジスタジアム)
・第25節 10月10日(日)13:00KO/ ヴェルスパ大分戦(Jヴィレッジスタジアム)
・第26節 10月17日(日)13:00KO/ ソニー仙台戦(Jヴィレッジスタジアム)
・第29節 11月3日(水)13:00KO/ 東京武蔵野ユナイテッドFC戦(Jヴィレッジスタジアム)
・第31節 11月14日(日)13:00KO/ vs FCティアモ枚方(いわきGF)
・第34節 12月5日(日)13:00KO/ vs F.C.大阪(いわきGF)

『2021シーズン ハーフシーズンチケット』の購入には、いわきFCファンクラブ「LOVE IWAKI」への会員登録が必要。チケットの申込期間は9月19日(金)23:59まで。

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RAISE A SUILENのチュチュ役:紡木吏佐とパレオ役:倉知玲鳳がパーソナリティを担当する『BanG Dream! Presents RAISE A SUILENのRADIO R・I・O・T』が、ニッポン放送で7月5日(月)20時30分より放送開始する。番組アシスタントはニッポン放送アナウンサーの吉田尚記。

『BanG Dream! Presents RAISE A SUILENのRADIO R・I・O・T』ビジュアル (C)BanG Dream! Project

『BanG Dream! Presents RAISE A SUILENのRADIO R・I・O・T』ビジュアル (C)BanG Dream! Project

ニッポン放送では「BanG Dream! (バンドリ!) 」に登場するバンドが番組を担当しているが、7月からはインターネットラジオ「響 – HiBiKi Radio Station – 」で配信中のRAISE A SUILENメンバーが担当となる。

放送ではメンバー達の日常やライブ・イベントの情報、裏話など、楽曲を交えてトークを繰り広げるほか、ゲストを迎えるなどミュージシャン「RAS」の一面を深く伝えていく内容になるということだ。

スゴ腕バンドとしても知られるRAISE A SUILENだけに、バンドの話も面白いものになりそうだ。

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中村勘九郎、中村七之助、尾上松也ら豪華キャストが織りなす大坂を舞台にした人情ドラマ、コクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』(2021)がWOWOWで放送することが決定した。

演出家・串田和美十八世中村勘三郎がタッグを組み1994年に誕生したコクーン歌舞伎では、古典歌舞伎を一から読み直し、現代に重ね合わせて演出する斬新な手法で次々と話題作が生まれた。

浪花の市井の人々を描いた『夏祭浪花鑑』は、演出家、串田がはじめて歌舞伎を演出した演目で、コクーン歌舞伎として、1996年、2003年、2008年に上演。また、アメリカやヨーロッパでも上演されるなど、時代、文化を問わず愛されてきた。

恩ある主人を守るため、団七九郎兵衛と一寸徳兵衛が命を懸けて男を通すという上方の世話狂言を、これまでにない新しい演出を施し大絶賛された『夏祭浪花鑑』。13年の時を経て、さらに新しい演出でよみがえった魂が震える祭り、劇場の興奮を堪能したい。

(C)松竹

(C)松竹

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2006年4月26日にミニアルバム『Rough Diamond』でCDデビュー、2021年でアーティストデビュー15周年を迎える加藤和樹。2021年9月15日(水)デビュー15周年記念アルバム『K.KベストセラーズⅡ』をリリースすることが決定しているが、このたび本作品に収録される書き下ろしの新曲「REbirth」が、先行配信されることになった。

加藤自身が作詞・作曲したこの楽曲は、メロディアスなミディアムナンバーで、コロナ禍で自身が感じた想いを込めた楽曲。この期間を様々な仲間とともに乗り越えてきたことで新たな自分になれたという想いから、生まれ変わるという意味の「Rebirth」と名付けられた楽曲が誕生。15周年を迎え、まさに「イマ」の等身大の加藤が表現された1曲となっている。

またジャケットも3タイプあり、現在この新曲のスポット映像も公開されているのでこちらも要チェックだ。

加藤和樹「REbirth」Awa ver. ジャケット

加藤和樹「REbirth」Awa ver. ジャケット

加藤和樹「REbirth」mora ver.ジャケット

加藤和樹「REbirth」mora ver.ジャケット

加藤和樹「REbirth」通常ver. ジャケット

加藤和樹「REbirth」通常ver. ジャケット

アルバム『K.KベストセラーズⅡは、加藤の15年間の軌跡をたどることができる2枚組作品。DISC1はファンアンケートをもとに、2006年のデビューからこれまでに発表してきた楽曲の中から加藤自身が「今」届けたい楽曲をセレクトし、ライブメンバーであるTHE DRASTICSとのスタジオライブ録音で構成。これまでに培ってきたバンドの結束と共に、加藤とTHE DRASTICSメンバーの熱い想いが音に込められている。

DISC2はピアノに吹野クワガタを迎え、新たな試みとなるカバー曲集となっている。DISC1、DISC2ともにオーバーダブなしの一発録りで録音され、ライブ感溢れるダイナミックなサウンドが聴きどころだ。

2021年菊田和夫演劇賞 演劇賞を受賞。現在、ミュージカル『マタ・ハリ』に出演中。また、6月21日(月)は15周年記念フォトブックも発売された。7月より15周年記念ライブがスタートし、12月まで様々なライブが決定している。

7月2日(金)・3日(土)・4日(日)には、『Kazuki Kato KK-station 2021~Bravo!!~』が渋谷 eplus LIVING ROOM CAFE&DININGにて、ゲストに上口耕平を迎えて開催される。

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米津玄師のHPにひっそりと実装された「#PaleBlueLetterカメラ」が、公式発表となった。これは、ARカメラとなっており、スマートフォンでこのカメラを起動すると、「Looking for Pale Blue」という文字が出てきて、Pale Blueのものを探して楽しむもの。青空にスマートフォンをかざすとカメラが反応し、青空に星が現れ、その星をつなぐと文字となり、米津玄師の手書きメッセージとイラストが出現する仕組みとなっている。メッセージは、「音楽はつづく」という米津のキーワードで、イラストは5種類がランダムに出現する。

いちはやく、このカメラに気づいたファンからは、「何段階なんですか」「下を向きがちなこのご時世、こうして顔を上げるとこんなに素敵なことが起こるのね!」などの感想がSNSに書き込まれ、ステイホーム中の週末を楽しむ声で溢れていた。

「#PaleBlueLetter」のシリーズは、これで第三弾の完結を迎えた。第一弾は、6月4日、米津本人がSNSへ、ペールブルー1色の画像を投稿。その画像のコントラストを調整することで「Pale Blue フタフタゴーゴー MV公開」という文字が出現する“デジタルギミックレター”という形でMVの公開予告を行った。第二弾は、CDの法人特典“Pale Blue フレグランス”に同封する形で、ペールブルー1色の紙が届けられた。一見何の印字もないように見えるペールブルーの用紙を水に浸すと、本人描き下ろしイラストの他、「ありがとう。」というメッセージが浮かび上がってくる“アナログギミックレター“となっていた。

第一弾、第二弾が、ペールブルー1色から、どういう方法で解読をするのか問題提起された形であったのに対し、第三弾のARカメラは、カメラという方法が先に提示された上で、ペールブルーのものを探すという、順序が逆の形で提示をされた。先日公開された「Pale Blue Radio」では、米津が「リコカツ」は“イカドラマ”と語っており、普通は、出会い・恋愛・結婚・離婚という順序に対し、「リコカツ」は、出会い・結婚・離婚・恋愛という順序で、恋愛の順序が逆。動物は、頭・胴体・四肢であるのに対し、軟体動物のイカは、胴体・頭・四肢だから、「リコカツ」はイカドラマだと思っていると発言した。そうしたドラマの捉え方を表現した施策シリーズとなった。

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