小倉唯「今日は皆さんとLOVEを送り合えたら」 約2年ぶりの有観客ライブをレポート

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小倉唯が、約2年ぶりの有観客ライブ『#Re♥LOVEcall』を、7月4日にパシフィコ横浜大ホールにて開催した。本ライブは昨年に開催を予定していた『#LOVEcall』が中止となってしまったことを受け、『#Re♥LOVEcall』と題した公演となっている。

夜公演の模様は、映像配信でソロデビュー9周年記念日である7月18日に行われた。ファンクラブ限定の試聴チケットでは、夜公演映像に、昼公演のみで披露した3曲、そして配信限定の1曲を加えた特別編集版が配信された。

ライブでは、初歌唱となる14thシングル収録の「Fightin★Pose」、「ハートフォレスト」を含む全21曲を披露。自身とファンとの“ラブコール”を伝え合うことをテーマにファンを魅了した。以下、公式ライブレポートが到着したので紹介していく。

【レポート】小倉 唯 LIVE 2021『#Re♥LOVEcall』

会場が暗転し、モニターにオープニング映像が流れ始めてライブがスタート。スクリーンには「あのね。伝えたいことがあるの。」と何やら気恥ずかしそうに語り掛ける小倉の姿。ドキドキと緊張した心臓の鼓動が会場に鳴り響く。するとそんな小倉を後押しするように、応援団風の格好をしたもう1人の小倉が現れ手拍子を促し、緊張した様子の彼女に皆でエールを送る。そして遂に「私…、君のことが…」と勇気を出して何かを話始めたが、気になるところで映像はライブのタイトルロゴに切り替わり、ライブ本編がスタート。

ステージの中央には、ハートマークをふんだんにあしらったピンクと白の衣装で小倉が登場。ステージのバックには大きなハート形のLEDが際立つ。そして、今回のオープニングナンバー「pyu♥a purely」を元気よく歌い始めた。こちらの楽曲は、会えない状況下でも、心は繋がっているという気持ちを歌った1曲。やっと会うことが出来たファンに届ける1曲目としてぴったりの曲だ。続けて歌ったのは「Baby Sweet Berry Love」。4人のダンサーも加えて、自身のライブ定番曲でファンにラブコールを届けた。そのまま続けて「アップル・ガール」を歌唱し、始まりから3曲連続でのパフォーマンスで会場を盛り上げた。

MCでは「久しぶり!皆さん元気でしたか?皆さんにやっとお会いできたことがとても嬉しいですし、今日は皆さんとLOVEを送り合えたらいいなと思っています!」と、久しぶりにファンの前でライブを開催することができた喜びを伝えた。

そして「私からのLOVEを受け取ってください!」と言うと、バックのLEDに映し出されるレトロな歌番組風の映像が流れ、誰もが知る名曲「バレンタイン・キッス」を披露。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

続いて始まったのは映像コーナー「LOVE CALL」。小倉 唯とLOVEな関係のスペシャルゲストが、スタジオに電話をかけてきて「小倉 唯愛」を告白するというコーナー。電話をかけて来たのは小倉と親交がある日高里菜、前島亜美、そして小倉の母親。普段から仲の良い友達から改めて伝えられる愛や、小倉を一番近くで応援してきた両親から伝えられる愛で、会場がほっこりと温かな気持ちに包み込まれるような映像だった。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

映像の最後で、小倉が「最後は私のとっておきのLOVEな人に電話をかけようと思います!」と言って電話をかけ始めると、どこからともなく電話の音が鳴り響く。彼女が電話を掛けたのは、なんと会場にいるファンに向けてだった。そして、緑のペンライトを振って電話に出る演出にファンが応えると、ステージ中央には「もしもし」と応答する小倉の姿が。薄いパープル&イエローのワンピース衣装に着替えて「いつだってCall Me!」、「A Lovely Tea Break」を2曲続けて披露。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

次はダンスコーナーへ。まずはダンサーが1人ずつキレのあるソロダンスをクールに披露。するとステージ後方からキラキラと輝くセパレート衣装にチェンジした小倉が登場し、ダイナミックでしなやかな身体使いのソロダンスを決めて会場を沸かせた。そして熱狂のままにダンスメドレーへと移る。「エンジョイ!」、「ガーリッシュエイジ」、「ドキドキラビリンス」と、アップテンポのダンスチューンをメドレーで3曲続けて披露。小倉とダンサーズによる疾走感のあるパフォーマンスで会場のボルテージは一気に高まった。

続くMCで、「すごい熱い!会場もすごい盛り上がっているのが伝わってきます!」と、激しいダンスを踊りほっと一息をつく。「ここからはライブも中盤戦に突入するので、このアゲアゲなムードの中盛り上がっていきましょう!」と観客を鼓舞した。そして、「次の曲はなんと!8月11日にリリースするニューシングルより、この曲を聴いて頂こうと思います!」と披露したのは新曲の「Fightin★Pose」。ファンの前で披露するのは今回が初となる。ダンサーズと息の合ったフォーメンションダンスや、ラップを口ずさみながら踊る高速ダンスなど、見どころ満載のパフォーマンスだ。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

再び映像コーナーに移り、モニターには恋愛シミュレーションゲーム風の映像が流れる。物語の中で現れるAとBの選択肢をペンライトを使ってファンが選び、選択肢によってストーリーが分岐していくというもの。実際のゲームのように選択肢を選べるワクワク感や、皆でひとつの物語を完成させる一体感を味わうことが出来る斬新なバラエティー企画にファンは終始ご満悦だった。

映像が終わるとステージ上には、パステルカラーのドレス姿にチェンジした小倉が登場。ベンチに腰掛け、スポットライトで照らされながら歌い始めたのは自身が初めて作詞をした「かけがえのない瞬間」。今回久しぶりに実現した、ファンの前でライブをすることが出来る幸せな時間をかみしめるように歌った。続けてこちらも8月11日にリリースするニューシングルより、初披露の新曲「ハートフォレスト」を歌唱。森をイメージした映像や、LEDに映し出される映像との融合で、まるで小倉に羽が生えているように見える美しい演出が施された。小倉の透明感のある優しい歌声で、未来へ向かって前向きに歩んでいくことをテーマとした1曲を歌い上げ、会場は温かな雰囲気に包まれた

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

そしてMCを挟み、「ここからはライブ後半戦です!次はみんなが準備してきてくれているミートボールのあの曲です!みんなで一緒に踊りましょう!」と言って披露したのは「PON de Fighting!」。こちらは事前にSNSで振り付け動画を公開していた楽曲。サビでは、指でミートボールを作って手を振る振り付けを皆で綺麗に合わせてみせた。そして、曲中では小倉がスマートフォンと自撮り棒を使って、会場のファンと一緒に笑顔でモニターに映る演出も。続けて元気いっぱいの前向きナンバー「Happy Strawberry」、「ずっとふたりで」を歌唱。

そして、「最後の曲です!みんな全力でいきましょう!」と会場を目一杯盛り立てて披露した最後の1曲は、王道ラブポップ「I・LOVE・YOU!!」。ファンとLOVEを伝え合うことをテーマにした今回のライブのラストを飾るにはぴったりの1曲だ。ラストサビ前の「大好きーー!!」というセリフを、マイクを使わずに精一杯の声でファンに届けた。会場の熱気が冷めやまぬまま、「ありがとうございました!」と挨拶をして、ファンに手を振りながらステージを後にした。

会場は大きな拍手によるアンコールが鳴り響く。ファンからの愛と感謝の気持ちを乗せた拍手はより一層大きくなっていき、それに応えた小倉が舞台裏から再び登場した。身に付けているのは、昨年実施できなかったライブ「#LOVEcall」のグッズTシャツだ。

「声を出すことが出来ない、いつもとは違った形でお届けするライブでしたが、『#LOVEcall』の世界観を楽しんで頂けるように作り上げたライブはいかがでしたか?声を出したくなる場面もあったと思いますが、ぐっと堪えて手が赤くなるまで一生懸命拍手で応援してくれてありがとうございました!」と感謝を述べた。「そして今日はみんなが大好きですという気持ちを一番伝えたいです!みんな大好きだよ!!」と精一杯のラブコールを送った。「皆さんの応援が何よりも大きなエネルギーになっています!最後に愛を届けます!」と述べ、「Look@Me♡」を歌唱。いつまでもファンについて来て欲しい、いつまでもファンと繋がっていたいという気持ちをこめた1曲でラストを飾った。歌い終えると、ステージの端から端まで歩きながらファンに愛と感謝を届け、ライブ本編は幕を閉じた。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

また、今回行われたライブ配信にて、ファンクラブ限定の視聴チケットでは昼公演のみで行われた楽曲「Charming Do!」、「Merry de Cherry」、「ハピネス*センセーション」の3曲と、配信限定曲としてソロデビュー曲「Raise」のライブ映像が届けられた。ライブ配信当日の7月18日には、ソロデビュー9周年を迎えた小倉だが、「Raise」を披露する前には「はじめてソロライブを行ったのもここパシフィコ横浜で、思い出の場所で9周年を迎えることが出来るのは嬉しく思います。今回のライブで、皆さんとの愛を再確認することが出来きました!ここから先も、まずは10周年に向けて、さらに突き進んでいければと思うので、引き続き応援よろしくお願いします!」と、今後に向けての意気込みを語ると、デビュー当初のまだあどけない姿の時と比べて、アーティストとして、そして大人としての深みを増した小倉による「Raise」が披露された。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

今回のライブは、世の中の状況を鑑みて、観客は声を出して応援することが出来ないというこれまでとは違った形での開催となったが、皆が一体感をもって楽しめるような映像演出や、一緒に振り付けを踊る演出等、沢山の斬新な工夫が散りばめられており、小倉とファンがLOVEを送り合うテーマをこれまでと変わらずに実現することができた、温かな愛に溢れたライブとなった。

小倉唯 Photo:上飯坂一

小倉唯 Photo:上飯坂一

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町田出身のラッパー&トラックメイカー「ぜったくん」が、ラップ講座「ぜったくんの絶対ラップが上手くなるビデオ」の映像を解禁した。

“子供たちでもできるラップ”というコンセプトで、6人の小学校低学年の子供たちとぜったくんの奮闘が映像に収められている。子供たちにその日に起こったことを絵や日記に書いてもらい、それをラップにするという手法。初めてのことに戸惑う子供たちが徐々にラップというものに違和感なく入り込んでゆく過程が描写されている。

これからラップを始めたい人、ラップがどういうものか知りたい人には非常に役に立つ映像になっているとのことだ。

ぜったくんの絶対ラップが上手くなるビデオ 前編

ぜったくんの絶対ラップが上手くなるビデオ 後篇

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2021年9月15日(水)~20日(月・祝)赤坂 RED/THEATREにて、One on Oneオリジナルミュージカル『back-to-back』の上演が決定し、メインビジュアルが解禁となった。

浅井さやか主宰のOne on Oneは、2001年秋に旗揚げ。「誰もが感じたある想いを、音楽にのせて届けたい」というテーマのもと、コメディタッチで芝居中心の作品から、全篇の80%が音楽で構成される音楽劇、ショートミュージカルライブなど、幅広い作品を上演してきた。作、演出、音楽、すべてを浅井が担い、所属俳優を持たないプロデューススタイルで展開し、今年20周年を迎える。浅井は、ミュージカルクリエイターとして、舞台『魔法使いの約束』脚本、「最遊記歌劇伝」シリーズ音楽、ミュージカル「しゃばけ」演出・音楽、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの一部作詞、演劇調異譚「xxxHOLiC」作詞など、さまざまなポジションにおいて、外部での活動を広げている。

今回上演される『back-to-back』は、今年4月に上演した「無題-1[MONO]-」に続き、20周年記念公演第二弾として浅井が書き下ろす、新作オリジナルミュージカル。完全な新作の上演は約5年ぶりとなる。出演は、『5 Guys Shakespeare Act1[HAMLET]』やミュージカル『ALTAR BOYZ』など、幅広い演技と歌唱力で観客を魅了する法月康平、ブロードウェイミュージカル『ピピン』やミュージカル『ローマの休日』など、グランドミュージカルで圧倒的な存在感を示す岡田亮輔、舞台『魔法使いの約束』での好演で鮮烈な印象を与えた新正俊、そしてアニメ、ゲームなどでの声優としても名高く、舞台でもその独特な雰囲気と説得力で、唯一無二の存在である藤原祐規など、7名。法月康平、藤原祐規よりコメントが到着した。

法月康平

One on One20周年おめでとうございます。更に5年ぶりの新作ミュージカルということで、その舞台で主演を務めさせてもらえる喜び、本当に感謝しています。Oneの魅力はなんといってもあの耳に残ったら離れないメロディー達。そしてワクワクもドキドキもさせてくれるストーリー。温かい気持ちにさせてくれる浅井さんの演劇が大好きです。2年ぶりの出演なので、ここまで培ったものを存分に発揮して、自分の仕事をしっかりと果たします。劇場でお待ちしています。

藤原祐規

One on One20周年おめでとうございます!そんな節目の公演に出演させていただく事になりとても光栄です。
しかも完全新作のミュージカルは5年ぶりなんだとか。光栄です。
今回ミュージカルの精鋭に混じって舞台に立ちます。きっと一筋縄ではいかない舞台になると思います。挑戦。でも、そんな事を感じられる舞台に出られるんだって事。光栄なんです。
でも、光栄です、だけで終わらないように。舞台上で自分に、まわりに、何よりお客さんに何か残せるように。
今回1番年上、かな?でも挑戦者の気持ちで!よろしくお願いします!

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日本をはじめ世界中に大きな影響を与えた名匠・黒澤明と、その多くの作品で主演を務めた三船敏郎。後に次々と傑作を生み出すことになる二人が初めてタッグを組んだ映画『醉いどれ天使』が、この度舞台化される。

演出は、バイオレンスからコメディ、最近では特撮テレビドラマまで多岐にわたる映像制作を務めている三池崇史。脚本は、骨太な物語を生み出し、人間を深く描き出す蓬莱竜太。三船敏郎が演じた松永に挑むのは桐谷健太。ほか、真田役には高橋克典、松永と同郷で彼に想いを寄せるぎんを演じるのは佐々木希、真田の診療所に訳あって身を寄せている美代役は田畑智子、松永と深い仲にあるダンサー・奈々江役は篠田麻里子、そして、松永の兄貴分・岡田を演じるのは高嶋政宏と、豪華な顔ぶれがそろった。

2021年7月19日(月)に東京都内で行われた制作発表の様子をお伝えする。

蓬莱竜太  オフィシャル撮影:田中亜紀 

蓬莱竜太  オフィシャル撮影:田中亜紀 

ーーまず最初に、一言ご挨拶よろしくお願いします。

蓬莱:今回、黒澤明の名作を舞台化するということでお話をいただいて、どういうふうに映像を演劇としてつくることができるんだろうかと。演劇をやっている身としては、そのことをすごく意識して書いたので、これが演劇の『醉いどれ天使』になればいいなとすごく思います。

こういうコロナの時代で書いていたので、抗えない時代の中で生きるしかないというのが、今とリンクするなと思っているので、そこも意識して書いたので、そういうところも注目してもらいたいです。

三池崇史  オフィシャル撮影:田中亜紀 

三池崇史  オフィシャル撮影:田中亜紀 

三池:まぁ、本業ではないので、思いっきり全力でやっていこうと思っています。これだけすごいメンバーが集まっていて、逆に、デビューのされ方から今ここに至るまで、もちろんみなさん人気と実力はあるんですけど、役者という中でもみんなそれぞれ生き方が違った人間たちが、この明治座ですれ違うというか、交錯するというか。蓬莱さんの書いた脚本に通じるものもありますので、ぜひ劇場で目撃していただきたいと思います。

桐谷健太  オフィシャル撮影:田中亜紀 

桐谷健太  オフィシャル撮影:田中亜紀 

桐谷:蓬莱さんの本当に素晴らしい本と、鬼才と呼ばれる三池さんと、ここにいらっしゃる個性豊かで魅力的なキャストの皆さんとやれることを本当に嬉しく感じます。このメンバーなら最高傑作になります。ぜひ観てください。以上です。

高橋:何度も何度も若い時から見ている黒澤作品の『醉いどれ天使』ですが、まさか自分が志村喬さんの真田をやらせていただくことになるとは、夢にも思いませんでした。憧れ以上の、なんでしょう、何もしなくても思い出されるセリフ一つひとつと、空気感と世界観と。しかし、あそこに映っていなかったものは、まだまだ蓬莱さんの脚本を読ませていただいた時に、ものすごく感じてですね、今は楽しみでなりません。
 
以前、『サラリーマン金太郎』というテレビドラマの延長線だった映画で、三池さんとご一緒したんですけど、全くの不完全燃焼だったので(笑)、今回は三池ワールドを三池さんとのコラボで、このメンバーと臨めることが楽しみです。それを明治座に乗せるというね。どんな芝居になるのか。楽しみで仕方ありません。よろしくお願いします。

高橋克典  オフィシャル撮影:田中亜紀 

高橋克典  オフィシャル撮影:田中亜紀 

高嶋:お久しぶりに製作発表の場にいます。いや、さすが三池組は豪華ですね。

三池:俺じゃない(笑)。
 
高嶋:僕が映画界で崇拝する黒澤監督と三船敏郎さんのコンビが始まった、記念すべき『醉いどれ天使』に出られるという。マネージャーから連絡が来た時に、「えっ、嘘だろ!?」と家で叫んだぐらい嬉しかったですね。ずっと三池監督の映画に出たかったんですけど、その願いがまさか舞台で叶うというのが。さきほど「本業ではない」と言っていましたが、いやいや、三池監督の舞台、観に行ってますから。本当に興奮しています。
 
それと、やっぱり僕が思春期の高校生の時、クラブやディスコにいると、ベージュの革の上下の格好いい、高橋克典さんと、高校時代の縁を経て、また再び舞台で共演できる。これは最高です。自分自身楽しみにしていますが、この興奮を空回りさせないように、一つひとつ積み重ねていきたいと思います。よろしくお願いします。

高嶋政宏  オフィシャル撮影:田中亜紀 

高嶋政宏  オフィシャル撮影:田中亜紀 

佐々木:ぎんという役は、ダンスが好きで、ダンサーに憧れて、東京に来るんですけども、戦争で足をちょっと悪くしてしまうんです。その中でもエネルギッシュに生きていく強い女性で、すごく素敵だなと思いました。心も体も限界寸前の松永に寄り添うという役で、まっすぐに松永を思いながらも、たくましく生きていく女性を頑張って、一生懸命、演じられたらなと思います。よろしくお願いします。

佐々木希  オフィシャル撮影:田中亜紀 

佐々木希  オフィシャル撮影:田中亜紀 

田畑:今回この作品に出演させていただくんですけども、楽しみがいっぱいあって。もちろん明治座という劇場に立たせていただくのは初めてですし、三池さんの演出、蓬莱さんの脚本も初めてですし、映画の舞台化も初めて。その世界観をすごく楽しめたらなと思います。私自身お芝居をするのが久々なので、一生懸命皆様についていって、生きることに貪欲に、強い女性を演じられたらなと思います。よろしくお願いします。
 
篠田:まず、このお話をいただいたときに、本当に、嬉しくてワクワクして。自分自身、舞台自体が久しぶりなので、できるかなという不安とどきどきで、ワクワクしています。戦後時代を私自身はあまり知らないというか、生きてはいなかったんですが、戦後に生き抜く女性を私ながらに一生懸命演じたいなと思います。コロナ禍での舞台なので、自分自身どうなるか分からないですけど、千秋楽まで最後まで何事もないように無事に走り切りたいなと思います。ぜひみなさん、観にきてください。

田畑智子  オフィシャル撮影:田中亜紀 

田畑智子  オフィシャル撮影:田中亜紀 

ーー蓬莱さんはさきほど「演劇の『醉いどれ天使』になればいい」とおっしゃいました。そこをどう実現させられたのか。また、三池さんは、この作品を舞台化するにあたっての興味の持ちどころを今お答えいただける範囲で教えてください。
 
蓬莱:一番意識したのは、それぞれの登場人物のモノローグというか、独白というものを多く利用しているということですね。これは映画ではできないことで、映画では描かれていない心情を、心の声を、役者がどういう風に音に出して、今時点での心情を吐露していくことが、この舞台のリズムになっていくような構造にしているんですけども。
 
モノローグは演劇の基本中の基本ですので、そこを恐れず大胆に書いてみようということでやりました。あとは、定点から、同時にいろんなものを観られるのが演劇だと思うんですね。同時多発が起きているので、そこら辺を意識して書いたというか、こう喋っている裏ではどういうことが起きているのか。仕掛け的にも楽しめるんじゃないかなと。演劇的な手法を脚本では堪能しているということです。

篠田麻里子  オフィシャル撮影:田中亜紀 

篠田麻里子  オフィシャル撮影:田中亜紀 

三池:許されるんだったら、この場でみなさんに素晴らしい台本をお配りしたいぐらいです(笑)。これで、芝居で、心が揺れなければ、全て自分の責任だなと。すごくワクワクというか、興奮して、一気に読んでしまうんですけど、そのあと、本当に俺にできるのかと。稽古が来るのはずっと先だといいなと思っていたんですけど、あっという間に月日は流れまして、いよいよ稽古かというところで。非常に緊張しています。
 
自分としては、それほど昔につくられた映画ではないんですが、ひとつ特徴的なのが、今考えても信じられないんですが、終戦3年後にこの映画が作られたんです。要は近未来を描いていたんですよね。闇市を舞台に、人間たちがぶつかり合うという瞬間を描いていたんですけど、そのエネルギーは、映画そのものが持っていた。そのエネルギーがあった時代を考えると、自分たちにとっては古典。要は、シェイクスピア的なものであって。対決したり、どちらがどうとぶつかり合ったりすることではなくて、本当に題材として、受け取って、それを我々が再構築する。
 
映画との一番の違いは、一人ひとりこの人間がどこで生まれ、何をして、どうなりたかったのかというのがもっと明確になる構成になっています。それをあくまでも戦後に生きた人間たちを演じてもらいながら、舞台の上で、自分自身をさらけ出してもらう。演じているんだけど、そこに立っているのは演じているのは人間そのもの。心をむき出して裸のままぶつかり合う。そういう舞台にしたいなと思います。

三池崇史、篠田麻里子、田畑智子、蓬莱竜太(後列左から)、佐々木希、高橋克典、桐谷健太、高嶋政宏(前列左から)  オフィシャル撮影:田中亜紀 

三池崇史、篠田麻里子、田畑智子、蓬莱竜太(後列左から)、佐々木希、高橋克典、桐谷健太、高嶋政宏(前列左から)  オフィシャル撮影:田中亜紀 

ーーこの作品は、黒澤監督と三船さんの初タッグ作品で、この作品がきっかけで、タッグがその後も続いていきました。皆さんにとって、今につながっている、長いことやっている取り組みを教えてください。
 
蓬莱:すっごく、答えに困りますね。一番長くやっているのは、仕事ですかね(笑)。
 
田畑
:私も仕事ですかね。この仕事しか知らないというか。今取り組んでいることとすれば、そうかな。あとは舞台に上がらせていただく前に、今までお世話になった監督や、この世にはいらっしゃらないんですけど、私の尊敬する役者さんとかを思い浮かべて、一人ひとり思い浮かべて手を合わせて出るというのはやっています。
 
高嶋:中学3年からずっと取り組んでいることがあることがあるんですけど、食べ歩きです。生きがいのひとつですね。
 
桐谷:散歩ですかね。僕も取り組んでいるということじゃないですけど、いい気持ちで散歩するみたいなことは。朝から晩までお仕事でなければ、基本、行きますね。
 
高橋:僕も仕事ですかね。なんとか続けさせていただいている。あとは、結婚生活ですかね。
 
佐々木:仕事もそうなんですけど、結構どろどろとした映画が好きで、三池さんの作品とかもすごい見ていて。いつもそれを暗い中で見たりするのが好きで、続いています。ホラーまで行くと怖いんですけど、人間の深いところまで描いているような作品が好きで、一人で見たりとかしています
 
篠田:私は舞台が好きで。観るのも好きだし、出るのも好き。AKBと出会えたことが、劇場で毎日ステージに立つという緊張感だとか、舞台はお客さんが入ってひとつの作品になるというか。自分だけではないエネルギーや人の力で、すごくこんなにも変わるんだなという刺激があるので、やめられないものというか。刺激があってすごく好きなものは、舞台かなと思います。
 
三池:出会いということであれば、自分が監督になったのが30歳の時。Vシネマが全盛期で、それぞれの街に1軒2軒レンタルビデオショップがあって。自分の仕事はそこの棚を埋める、ややバイオレンスちっくな作品を。メインのお客さんが、地方の孤独な青年に受けて、バンと。すごく自由にやれたし、すごく楽しかったんですけど、自分の撮った作品を見て、この監督にこれを撮らせてみたらいいんじゃないかと、それまでの自分と違うところまで引っ張ってくれたきっかけが中沢(敏明)さんというプロデューサーがおりまして。実は今回の舞台も、中沢さんの企画なんですよ。

そういう意味では、あの時に、「これ、誰が見るんだよ」というVシネマを撮っていなければ、中沢さんの目に止まることもなく、出会うこともなかった。そういう点では『醉いどれ天使』は自分にとっては、全く思いもしない場所にたどり着いたという。その出会いと運命みたいなものを感じていて。より責任を感じるんですが、責任感に潰されそうな時は、開き直るしかないので。
 
もう一人出会いで言うと、妖怪とか、いろいろ出会って、今、アマビエさんはもっているんですけど(笑)、8月13日から『妖怪大戦争 ガーディアンズ』始まりますので、そちらもよろしくお願いします(笑)。

三池崇史、篠田麻里子、佐々木希、高橋克典、桐谷健太、高嶋政宏、田畑智子、蓬莱竜太(左から)  オフィシャル撮影:田中亜紀 

三池崇史、篠田麻里子、佐々木希、高橋克典、桐谷健太、高嶋政宏、田畑智子、蓬莱竜太(左から)  オフィシャル撮影:田中亜紀 

ーーちなみに、監督が続けていることはありますか?
 
三池:お互いのフィールドで、お互いの仕事を、どこに行くためじゃなくて、その作品のために命を懸ける。何か自分がそこにいくために映画を作るのではなくて、今与えられた目の前の作品の登場人物たちを追求していくという。野心の道具にしないということを教えてくれて。愚直に取り組んでいくということです。
 
ーー最後に桐谷さん、メッセージをお願いします。

桐谷:名作映画の舞台化ですけれども、全く違った魅力的なものを見せられると思っています。本当に僕自身ワクワクしていますし、舞台は生モノなので、1公演1公演、最初で最後だと感じながら出し切って。

舞台を観た方が、空の感じ方が変わったり、もっと幸せに生きてみようとか、楽しく強く生きてみようとか、そう思っていただけるように、エネルギーと波動を惜しみなく出していくので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います。

取材・文=五月女菜穂

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2021年11月、PARCO劇場にて海外新作舞台『ザ・ドクター』が上演されることが決定した。埼玉(10月)・東京を皮切りに、12月には兵庫、豊橋、松本、北九州と巡演する。

本作品は、2019 年ロンドンのアルメイダ劇場のアソシエイトディレクターであるロバート・アイクが、1912 年に発表されたシュニッツラーの「Professor Bernhardi(ベルンハルディ教授)」を翻案し、自ら台本を手がけて演出。同劇場で開幕するやいなや、連日SOLD OUT、ザ・ガーディアンをはじめ各紙でFIVE STAR★★★★★(最高評価)で絶賛され、翌年2020年には英国で最も権威あるローレンス・オリヴィエ賞「Best New Play(作品賞)」「Best Actress(女優賞)」のノミネートを始め、イギリス演劇賞各賞に輝いた今最も注目の話題作。主人公は、医療研究所の所長でありエリート医師のルース。ある少女の死をきっかけに、宗教・ジェンダー・階級差など、あらゆる社会問題がルースの頭上に降りかかり、医師としての自分を見つめ直していく物語だ。

日本初演となる今回、PARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』を第28回読売演劇大賞優秀作品賞に導いた栗山民也を演出に迎え、主人公ルース役には『ピアフ』で第49回菊田一夫演劇賞『フェードル』で第52回 紀伊国屋演劇賞を受賞するなど、名実ともに日本を代表する大女優大竹しのぶ。デビュー以来休むことなく舞台に立ち続け、栗山が絶大な信頼を置く大竹が今回演じるのはエリート医師。とある医療機関で繰り広げられるパワーゲーム。大竹にとっては久しぶりの社会派現代劇で、自らの医師としてのアイデンティティと向き合うこの難役を、いかに演じるのか。共演には橋本さとし、村川絵梨、橋本淳、宮崎秋人、那須凜、天野はな、久保酎吉、明星真由美、床嶋佳子、益岡徹ら実力・人気を兼ね備えた俳優達が結集。現代の苦悩と縮図が魅力的に描かれた最高傑作を届ける。

演出の栗山民也、主演の大竹しのぶのコメントが到着した。

演出:栗山民也

~「The Docter」と出会う~
 パルコのプロデューサーから、「面白い本が見つかったよ」と連絡。タイトルは、「ザ・ドクター」。初演が2019年ロンドンのアルメイダ劇場で、私もロンドン滞在のたび、胸躍らせ何度も通った。自由で、とても好きな小空間だ。そこでの企画は、現在のあり様に対し鋭く問い掛けるものが多く、実験的で多種なレパートリーが組まれている。見逃すわけにはいかない。
「ザ・ドクター」の戯曲を、早速めくってみる。医学と宗教、そして歴史認識、アイデンティティ、人種、ジェンダー、資本主義の罠などの多くの問題群が、まるで現代の病を鋭利に切り取ったモンタージュのように映し出される。あのロンドンの小さな劇場の中、キャラクターたちの熱くぶつかり合う欲望のディベートが聞こえてくるよう。この作品の稽古は、きっとこの息苦しいまでの協奏とぶつかり合いの時間を、じっと見つめる作業から始まるだろう。

主演:大竹しのぶ

2年前に行ったロンドンで、この芝居は絶対に観た方がいいよと友人に勧められたのが「ザ・ドクター」だった。
言葉もわからないのに、主演女優に目が釘付けになり、11人の出演者の細やかな表情に引き込まれ続けた時間。大仰な芝居は何もなく、その場で感じ考え、言葉を発する。
これが演劇なんだ、真実の芝居なんだ。
ジュリエット・ステイーブンソンの魅力に打ちのめされ、最前列に座っていた私は、カーテーンコールで立ち上がり夢中になって彼女に拍手をしました。
まさかその役を自分がやるなんて。
あのエネルギーを、美しさを、再現できる様に、皆で頑張っていきます。

ストーリー

イギリス最高峰の医療機関・エリザベス研究所。その創設者であり、所長のルース・ウルフ(大竹しのぶ)は、訳あって自ら妊娠中絶を行い、敗血症で運び込まれた14歳の少女を看取ろうとしていた。そこに「少女の両親から傍についていてほしいと頼まれた」というカトリックの神父、ジェイコブ・ライス(益岡徹)が現れる。神父に対し、ルースは面会謝絶を告げて、集中治療室への入室を拒否する。若手医師(那須凛)から少女の容態の急変を知らされ、同僚の医師ポール・マーフィ(橋本淳)やマイケル・コプリ―(宮崎秋人)と手を尽くすが少女は死を迎える。少女の死に立ち会えなかった神父は、典礼を拒絶されたとして怒り、この出来事を公にすると告げて去る。ほどなく、このことはインターネットから発信され、研究所の出資者の耳にも入ってしまう。
ブライアン・シプリアン教授(久保酎吉)や、広報担当のレベッカ・ロバーツ(村川絵梨)は、ルースへの批判を不当なものとして、相手にはしていない。だが、次期所長の座を狙う野心家ロジャー・ハーディマン教授(橋本さとし)やマーフィらは、一部の出資者たちが怒っていることを問題視。それでも毅然と「自分に落ち度はない」と主張するルース。その姿勢は、自身の元教え子で保険担当大臣のジェマイマ・フリント(明星真由美)からも支持されたように見えた。しかし、彼女を断罪しようとする出資者の動きにより、世論は激化。信仰、人種、ジェンダー……、アイデンティティの違いもあいまって、医師たちもまた医学上、宗教上の主張により対立。研究所内の分断は深まり、パワーゲームは白熱していく……。
自宅では、パートナーのチャーリー(床嶋佳子)や近所に住むサミ(天野はな)と心を通わせ、自分を見つめ直すルース。自分を取り戻した彼女は医師としての信念を貫くことを決意。自分を責め立てる人々が待ち受ける、テレビのディベート番組への出演を決める――。

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2021年10月9日(土)~10月24日(日)東京ドームシティ シアターGロッソにて、ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズの最新作、『ミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾 まさかの共闘!?大作戦!!』の上演が決定した。また、ビジュアルも解禁となった。

本シリーズの第11弾はコロナ禍での実施となり、公演が出来ない期間もあった。そして2021年5月に予定していた、第11弾再演大阪公演は残念ながら中止となったが、急遽『緊急オンライン忍務!~5月16日の段~』をライブ配信を行い、多くのファンが視聴した。そして続く今秋、新作の上演がこの度行われる。

本作は、忍術学園の六年生と四年生が、この春の外伝で正しい悪玉としての矜持を見せたドクタケ忍者隊と、新たに現れた謎の強敵に対抗するため、初めて「共闘」するという物語。

六年生キャストでは、立花仙蔵役の湯本健一、潮江文次郎役の渡辺和貴、中在家長次役の新井雄也、食満留三郎役の鈴木祐大、善法寺伊作役の反橋宗一郎は第11弾からそのまま継続、七松小平太役に坂垣怜次が新たに参加となる。

また四年生では、平滝夜叉丸役の龍人、田村三木ヱ門役の三井淳平、浜守一郎役の髙畑岬、斉藤タカ丸役の坂下陽春が第11弾からそのまま継続、綾部喜八郎役に大谷誠が参加する。

さらに、躍動感あふれるキービジュアルも完成した。10月のGロッソでの東京公演に向けて、いよいよ忍ミュ最新作が動き始める。

【STORY】
ドクタケ忍者隊が占拠する廃城<ドクダミ城>が、謎の最狂忍者隊に奪われようとしていた!その忍者隊の圧倒的な強さに手を焼くドクタケ忍者隊は、敵対する忍術学園に協力を求めるという、いまだかつて無い提案をしたから大騒ぎ!
<ドクダミ城>が奪われることで、そこが新たな戦の拠点となり、忍術学園が戦に巻き込まれる危険性を示唆するドクタケ忍者隊。学園長 大川平次渦正は学園の行く末を案じ、ドクタケ忍者隊との共闘を決めるなか、最狂の忍者隊の正体を知る。そして、謎に満ちていた土井先生の壮絶な半生が、ついに明かされる。
忍術学園を先導する六年い組の立花仙蔵と潮江文次郎は仲間と共に、そしてドクタケと共に、圧倒的な強さを持つ最狂の忍者隊に立ち向かうのだった……。

 

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2021年9月25日(土)にZepp DiverCityにて開催される「ROAD59」初のスペシャルイベントのイベントキービジュアル、朗読劇あらすじなどの新情報が発表された。また、イベントの正式タイトルは『ROAD59 -新時代任侠特区- スペシャルイベントROAD to Party』に決定した。

イベント朗読劇パートでは、トーク以外にも「各陣営の休日」をテーマにしたスペシャル朗読劇を上演。内容は昼公演と夜公演でそれぞれ異なり、本イベント朗読劇のシナリオは、舞台公演の脚本も担当している毛利亘宏石塚千奈実が担当する。

このほか、本情報の発表を行った生放送番組を記念したオリジナルグッズが当たるTwitterキャンペーンもスタート。本イベントの一般発売は、7月18日(日)より各プレイガイドにて開始する。

 

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株式会社SCRAPは、7月21日よりリアル脱出ゲーム各店舗、および東京ミステリーサーカスにて「SCRAPハッピーサマーウィーク~毎日お得な3週間~」を開催することを発表した。期間中の平日は「セレクト公演割」、土日祝は「ハシゴ割」が開催される。

「セレクト公演割」は、対象日に各店舗のスタッフが選んだおすすめの公演を最大3,500円お得に楽しむことができる。対象となる「セレクト公演」は店舗ごと、日ごとに異なるため、毎日違った楽しみ方が可能だ。

「ハシゴ割」は、対象日に公演に参加すると、次に遊ぶ公演が安くなる「シルバーハシゴチケット500」が1枚プレゼントされる。当日中に使用すると、その場で500円をキャッシュバックし、さらに公演終了後キャッシュバック金額が倍になる「ゴールドハシゴチケット1000」がプレゼントされる。

ハシゴした数だけ割引額が大きくなり、遊べば遊ぶほどお得になる。また、全国の店舗で同時開催のため、店舗をまたいでのハシゴも可能となっている。詳しくはキャンペーンページをチェックして欲しい。

 

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「東映アニメーションミュージアムチャンネル」を2021年7月19日にリニューアルすることが発表された。リニューアル企画第1段として、『銀河鉄道999』(毎週月曜)、『明日のナージャ』(毎週水曜)、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』(毎週金曜)の3作品が毎週1話ずつ25話まで無料公開される。(公開期間は各話2週間の期間限定)
 

「銀河鉄道999」(毎週月曜 公開)

銀河鉄道999 (C)松本零士・東映アニメーション

銀河鉄道999 (C)松本零士・東映アニメーション

1978年に放送開始した、原作・松本零士のアニメ。
西暦2×××年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。

「明日のナージャ」(毎週水曜 公開)

明日のナージャ (C)東映アニメーション

明日のナージャ (C)東映アニメーション

2003年に放送開始した、東映アニメーションオリジナル作品。
孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。

「ゲゲゲの鬼太郎(第5期)」(毎週金曜 公開)

ゲゲゲの鬼太郎(第5期) (C)水木プロ・東映アニメーション

ゲゲゲの鬼太郎(第5期) (C)水木プロ・東映アニメーション

水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。
鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。次回作の第6期は、劇場アニメ化も決定。

今回公開の3作品以外にも、新旧さまざまなアニメや人気話数の特別公開など関連コンテンツを今後も順次配信予定とのこと。チャンネルの最新情報は公式Twitteをチェックして欲しい。
 

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King & Princeが7月21日にリリースする3枚目のアルバム『Re:Sense』(読み:リセンス)の発売日を記念して、発売日同日の21時からYouTube King & Prince チャンネルにて初の生配信を実施することが決定した。

番組内ではメンバーによるアルバム解説やファンからの質問に答えるコーナー、生パフォーマンスを披露する予定とのこと。

 

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ANYCOLOR株式会社は、 VTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」のメンバーとして、 新たに5名を迎えたことを発表した。さらに、各ライバーのプロフィールやデビュー記念のグッズ・ボイス販売、デビュー特別番組の情報も公開された。

デビューを記念して7月19日よりTwitterアカウントも始動。YouTubeでの初配信は各ライバーのチャンネルにて、2021年7月22日13時からリレー形式で行われる。今後はTwitterやYouTube等の配信プラットフォームを中心に活動を行っていく予定とのこと。

各ライバーの初配信後には、デビュー記念としてアクリルスタンド、缶バッジ、ボイスがにじさんじオフィシャルストアで販売される。さらに、8月上旬には、 にじさんじ公式YouTubeチャンネルにて「特別番組」の放送が予定されている。各ライバーの初配信とあわせてチェックしてほしい。
 

デビュー記念グッズ・ボイス

デビュー記念グッズ・ボイス

 

メンバー紹介

アクシア・クローネ(Axia Krone)
 

アクシア・クローネ(Axia Krone)

アクシア・クローネ(Axia Krone)

<プロフィール>
機動歩兵部隊「スローンズ」のパイロット。
稼いだ金は貧しい人のために使っていて、 常に金欠。
■初配信:2021年7月22日(木・祝)13時00分~

ローレン・イロアス(Lauren Iroas)
 

ローレン・イロアス(Lauren Iroas)

ローレン・イロアス(Lauren Iroas)

<プロフィール>
都市警備部隊に所属する青年。
往々にして陰謀渦巻く街は、 彼をあまり寝かせてくれない。
■初配信:2021年7月22日(木・祝)13時40分~

レオス・ヴィンセント(Leos Vincent)
 

レオス・ヴィンセント(Leos Vincent)

レオス・ヴィンセント(Leos Vincent)

<プロフィール>
日々怪しい薬について研究するマッドサイエンティスト。
彼の研究室からは、 毎日のように爆発音が聞こえてくるという。
■初配信:2021年7月22日(木・祝)14時20分~

オリバー・エバンス(Oliver Evans)
 

オリバー・エバンス(Oliver Evans)

オリバー・エバンス(Oliver Evans)

<プロフィール>
若くして教授にまで上り詰めた青年。
顔が良いこともあり、 彼の授業には女生徒が非常に多い。
生徒からは「プロフェッサー」と呼ばれている。
■初配信:2021年7月22日(木・祝)15時00分~

レイン・パターソン(Lain Paterson)
 

レイン・パターソン(Lain Paterson)

レイン・パターソン(Lain Paterson)

<プロフィール>
腕利きのボディーガード。
かつて命を救われたことから、 サメを溺愛している。
■初配信:2021年7月22日(木・祝)15時40分~

 

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8月25日にリリースされるアルルカンの最新作「世界の終わりと夜明け前/サイレン」。 その表題曲「世界の終わりと夜明け前」MVのフルバージョンが公開となった。 

「世界の終わりと夜明け前」は、「当たり前だった日々が終わることで見えてくる光がきっとある。先の見えない不安を照らしてくれるのは、与えられる物じゃなく、自分自身で見つける物」という彼らの思いも込められ、泥臭く、力強く、しかしどこか儚げな曲となっている。様々な状況下において未だ不安が蔓延する世の中でも、前を向いて欲しいというメッセージを感じられる1曲。

今回のニューシングルはそれぞれの楽曲・MVが収録される【初回限定盤】、2種類の初回限定盤には入っていない限定曲が収録される【complete盤】と3タイプでの発売となる。

また8月下旬より、「世界の終わりと夜明け前」「サイレン」を携え8周年を記念する全国ツアー(全16本)を開催。10月26日には恵比寿LIQUIDROOMにてツアーファイナルを行い、結成8周年を迎える。 

 

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2021年8月に東京・大阪にて上演される、舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆。この度、公演CMの柱編が公開された。 

舞台『鬼滅の刃』は、「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の舞台化作品。昨年1月に東京・兵庫にて初演が上演され、剣戟アクションや世界観に寄り添う音楽が話題を呼び、大好評のうちに幕を閉じた。本作は待望の新作公演となり、ファンからも人気の高い“那田蜘蛛山編”を描く。

舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆 公演CM柱編

今回解禁となった本作の第2弾公演CMでは、鬼殺隊最強の剣士”柱”に焦点をあてた映像に仕上がっている。

また、本作の上演を記念して、7月19日(月)~7月25日(日)まで東京メトロ表参道駅構内に、総勢17名のキャラクターたちが集結した柱巻広告も展開している。

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

表参道駅構内  (C)吾峠呼世晴/集英社  (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会

さらに、DMM.com にて公演のライブ配信、全国の映画館でライブ・ビューイングの実施が決定。詳細は後日公式サイトにて案内されるので、自宅や映画館で舞台『鬼滅の刃』を楽しもう。

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2021年9月18日(土)~9月26日(日)吉祥寺シアターにおいて、オペラシアターこんにゃく座 創立50周年記念公演〈第二弾〉『さよなら、ドン・キホーテ!』が上演される。

こんにゃく座はこれまで、鄭義信台本・演出、萩京子作曲によるオペラを3作品公演してきた。1999年の『ロはロボットのロ』、2002年の『まげもん-MAGAIMON』、2009年の『ネズミの涙』。この3作品は、東京での初演のあといずれも全国で旅公演を展開し、3作品ともそれぞれ300ステージ以上の公演を重ねている。

小学校、中学校、高等学校での学校公演や、公文協主催の一般公演、また演劇鑑賞会主催公演もおこなうなど、幅広い年齢層のオペラを初めて観る観客にもオペラの楽しさや音楽の持つ力を伝えてきた。

創立50周年を迎えたこんにゃく座は、その50周年を彩る公演のひとつとして、鄭と萩による新作オペラ『さよなら、ドン・キホーテ!』を上演する。

~物語~

1940年代フランスのいなか町。古い厩舎のある牧場で馬を飼って暮らす、トーマスとベルの父娘。馬は戦地へと駆り出され、もう何頭も残っていない。

ベルは学校が嫌いだ。自分らしくいることのできない学校になんか行きたくない、と、いつも厩で本を読んで過ごしている。大好きなのは「ドン・キホーテ」。いつか自分は男になって世界を旅する騎士になることを夢みている。ある夜、ベルは厩の隅に隠れていた少女サラをみつける。サラは家族とはぐれ逃げ延びてきた、ユダヤ人だった。ベルはサラに、僕が君を守ってあげると約束する。しかし、戦場と距離を隔てた町にも戦争の影は忍び寄って来る……。

片足が悪く兵士になることができない馬丁のルイ、過去を抱えパリから移り住んできたベルの担任のオードリー、そして厩舎で飼われる“馬”のロシナンテとサンチョ。2匹の馬と、ある家族をとりまく物語。

 

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演劇ユニットLABO!が、如月小春の初期傑作戯曲『ANOTHER』をWEB配信版として公開することを決定した。

如月の演劇的方法と理念を継承してきた演劇ユニットLABO!は、2020年の如月没後20年に、如月演劇の魅力を伝えるため『2020如月小春プロジェクト』を立ち上げ、そのイベントの一つとして『ANOTHER』の上演を計画していた。

しかし、2020年4月緊急事態宣言のために上演が中止、延期して臨んだ2021年5月も緊急事態宣言のために再び中止。このたび都内において非公開上演を決行し、その収録をWEB配信版として公開することを決定した。

本作は、1981年に如月が発表したもので、圧倒的な都市社会のなかで、絶望的に〈つながり〉を断たれている〈匿名の個たち〉が、あがき、苦しみ、限界の壁を超えようとさまよう群衆劇。如月の都市への透徹した眼差しは、今の現代社会をも見据えている。

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

『ANOTHER』より

演出・音楽・音響スタッフは、かつてNOISEで、如月と作業を重ねてきた熟練メンバーが手掛け、出演者はNOISE出身の俳優をはじめ、20代から60代までさまざまな世代の身体性と経験を持った俳優たちが集結した。

2021年7月27日(火)から配信が開始され、視聴券の購入期間は8月8日(日)まで。

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2021年8月31日(火)にTACHIKAWA STAGE GARDEN(東京都)で行われる舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆の東京凱旋公演千秋楽の模様をライブ・ビューイングすることが決定した。

「週刊少年ジャンプ」にて2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品。2020年に初演が上演され、作品の世界観に寄り添う音楽や剣戟アクションが話題となり、大好評のうちに幕を閉じた。そして、2021年8月に舞台『鬼滅の刃』待望の新作公演が東京、大阪、凱旋公演と前作から規模も拡大し上演される。

舞台のストーリーは、鬼殺隊となった炭治郎は新たな任務で同期の我妻善逸や嘴平伊之助と共に那田蜘蛛山へと向かうが、山に潜む不気味な鬼の集団によって、鬼殺隊は壊滅状態に陥っていた…本来は群れないはずの鬼たちが、お互いを家族という、異質な蜘蛛鬼一家。現れる十二鬼月。圧倒的脅威を前に追い詰められる一行…はたして炭治郎たちは窮地を脱することができるのか――。

待望の新作公演となる今回の舞台は、主人公の竈門炭治郎やその仲間たちの今後の戦いにも影響を与える、ファンからも人気の高い“那田蜘蛛山編”。実力派出演者陣が新たに加わり、鬼殺隊最強の剣士”柱”がついに全員登場する。

本作の世界を映画館の大スクリーンで堪能してみてはいかがだろうか。

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2021年11月20日(土)~12月5日(日)EXシアター六本木にて上演される山崎育三郎・尾上松也・城田優による IMYプロジェクトのオリジナル作品・第1弾 『あいまい劇場 其の壱「あくと」』 。このたび第2弾チラシビジュアルと3ショットビジュアルが公開された。

あいまい劇場 其の壱『あくと』第2弾チラシビジュアル

あいまい劇場 其の壱『あくと』第2弾チラシビジュアル

チラシビジュアルは、ビジュアルアートを務める書道アーティストの原愛梨と何度も打ち合わせを重ね、随所に“発見”があるこだわりのビジュアルが話題を呼んだ前回のチラシビジュアルと見比べると、さらに楽しめる作りになっている。

また、だんだんと全貌が公開され、ここからさらに進化していくビジュアルをもっと楽しめるように、公式Twitterにて「絵の中に書かれているすべての漢字」を当てるTwitterキャンペーンの実施も決定した。締め切りは8月2日(月)まで、正解者には抽選でオリジナルグッズがプレゼントされる。

本公演は、ジャンル不問のエンターテイメント要素がたっぷりつまったIMYオリジナル4話のオムニバス作品。ミュージカルなのか、ストレートプレイなのか、ショーなのか?

演出はミュージカル、ストレートプレイ、1人芝居など様々な舞台で大活躍中の成河が、本舞台で初演出を手掛ける。

脚本は、「あたらしいエクスプロージョン」で第62回岸田國士戯曲賞を受賞し、テレビドラマ「あなたの番です」では全話脚本を手掛け、今年は作・演出を務める『衛生』で初ミュージカルに挑戦するなど各方面から注目の福原充則。新しい挑戦をしたいというIMYからのオーダーにこたえ、福原が3話を書き下ろした。そして、もう1話を城田が初めて脚本にチャレンジしている。

音楽監督は、様々なミュージカルや舞台で演奏はもちろん、自身で作曲し楽曲提供も手掛ける桑原まこ

出演は、IMYの熱烈オファーにより出演が実現したキムラ緑子、皆本麻帆。そして、山崎が自身のドキュメント番組でNYに行き、現地のミュージカル校で出会った清水美依紗。清水はディズニープリンセスにスポットを当てた世界的なプロジェクト「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソングの歌手に起用されるなど、大注目のシンデレラガール。IMYの大抜擢により、今作が初舞台となる。

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7月19日(月)4:00より、Foorin「パプリカ」の集大成となるMusic Video『あしたにたねをまこう!バージョン』のフルバージョンが一斉公開。3年間駆け抜けた「パプリカ」プロジェクトは9月27日にグランドフィナーレを迎え、Foorin、Foorin team E、Foorin楽団は卒業する事が決定した。

「パプリカ」は2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人を応援するプロジェクトの曲として、2018年に、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースをした楽曲。振付は、辻本知彦と菅原小春が手がけ、Foorinが歌うこの曲は、日本中のこども達に大人気のキッズソングとなった。2019年末には第61回日本レコード大賞を史上最年少で受賞し、「第71回NHK紅白歌合戦」出演。MVは、YouTubeでダンスミュージックビデオが2.2億再生を超え、関連動画は合計4.7億再生を記録している。

今作のMVは、Foorinのほかに、英語ネイティブのFoorin team E、病気や障害のあるFoorin楽団、新世代の子どもたちが総出演し、未来の世界で、皆なりたい自分になり、多様性をもって楽しく生きる姿を映像化した。MVを手掛けたのは、奧山大史監督。振り付けは、少し難易度の高い、フォーメーションが加わったパワフルなダンスとなっており、2020年3月「みんなの卒業式」で披露されたもの。この3年で、大きく成長したFoorinが、全ての子ども達に届ける、最後のプレゼントとなる。

また、Eテレの特番「あしたにたねをまこう!LIVE」が、9月27日(月)午後7:25から放送することも決定した。この特番では、「パプリカ」活動の軌跡を振り返るとともに、Foorinのラストパフォーマンスで、グランドフィナーレを迎える予定となっている。

Foorin 「パプリカ」 あしたにたねをまこう!バージョン

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