【芸能】橋本愛 26歳誕生日に幼少期の「珍しく笑っている愛ちゃん」3枚公開 2022年“サプライズ予告”も [湛然★]

【芸能】橋本愛 26歳誕生日に幼少期の「珍しく笑っている愛ちゃん」3枚公開 2022年“サプライズ予告”も [湛然★]

1:2022/01/14(金) 05:30:02.00ID:CAP_USER9 橋本愛 26歳誕生日に幼少期の「珍しく笑っている愛ちゃん」3枚公開 2022年“サプライズ予告”も
[ 2022年1月13日 16:15 ] スポニチ
橋本愛公式インスタグラム(@ai__hashimoto)から
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/13/jpeg/20220113s00041000322000p_view.jpg
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/13/jpeg/20220113s00041000323000p_view.jpg
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/13/jpeg/20220113s00041000324000p_view.jpg
女優の橋本愛 Photo by スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/13/jpeg/20220113s00041000316000p_view.jpg

 女優の橋本愛(26)が12日に自身のインスタグラムを更新。26歳の誕生日を迎えた日に幼少期の「珍しく笑っている愛ちゃん」の写真を3枚公開。そして今年の抱負とともに「今年は、きっと皆さんに喜んでもらえるようなこともあるし… おたのしみに」とハートマークをつけて2022年の“サプライズ”を予告した。

 26歳を迎えた12日に橋本は「たくさんお祝い届いてます、ありがとうございます…」と投稿。「誕生日を迎えました 人生楽しむってことが死ぬほど難しいってわかってるからこそ、人生楽しもうって言い続けてく人生にしたいです。楽しむようにがんばる!」と明るく誕生日の決意表明をつづった。

 さらに「今年は、きっと皆さんに喜んでもらえるようなこともあるし… おたのしみに」と2022年にファンが喜ぶ“サプライズ”があることを“予告”。最後には「険しい愛ちゃんの在庫が僅少なので、珍しく笑ってる愛ちゃんにしてみました。3枚目は例外です(この頃から白目むいて寝てるんじゃ…。)なんかかわいい生き物が終始映り込んでますがまじでかわいい」と幼少期の貴重な3枚の写真を添え、自身も懐かしんでいた。

 ファン、フォロワーにとって情報満載となったこの投稿に「お誕生日おめでとうございます」「素敵な1年になりますように」「誕生日おめでとうございます!人生楽しんで頑張りましょう これからもずっと大好きです」「誕生日おめでとうございます。笑っている愛ちゃんも可愛いですね 険しい愛ちゃん在庫切れで悲しい」「本当にお千代さん素敵でした!!青天ロスです!!応援してます!!今年も良い一年になりますように」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

共有:

奥田民生が、2022年3月9日(水)にシングル「太陽が見ている」をリリースする。

「太陽が見ている」

「太陽が見ている」

表題曲の「太陽が見ている」は、1月15日(土)22時スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ『逃亡医F』(主演:成田凌)主題歌として書き下ろされた1曲。シンプルな歌詞だが、楽器の音と歌のアンサンブルで、「絶望や孤独と懸命に戦う人間には一筋の希望の光がきっと差し込むんだ……!」という、混沌とした世を生きる全ての人の背中をそっと押してくれる力強く温かい曲だ。

カップリング曲「月」は、太陽とは対照的な存在の月を題材に、奥田の醍醐味でもあるアコギ1本と歌のみというシンプルな弾き語りスタイルでの1曲。表題曲のアンサーソング的ともとらえられる、太陽に見られている側と月を見ている側の対照的な世界観の曲を収録したシングルになっている。

「太陽が見ている」のみ2月9日(水)より先行配信がスタート。また3月9日(水)配信のシングルは、“「太陽が見ている」(スペシャルエディション)”として、収録曲がパッケージ(CD)とは一部異なる内容となる。

source:New feed

1:2022/01/15(土) 13:30:42.66ID:CAP_USER9 1/15(土) 12:30
AERA dot.

へずまりゅう「渋谷でホームレス生活」に苦情の通報殺到 8万5000円渡す人の姿も〈dot.〉
「今日からまたホームレス生活再開じゃ!」とへずまりゅう(1月9日のTwitterより)
 人気ライバーのコレコレが、渋谷の路上でホームレス生活を送っている元迷惑系ユーチューバー・へずまりゅうの様子を配信した動画が反響を呼んでいる。

 へずまは昨年10月下旬に渋谷のハロウィンに出掛けた際、TikTokでライブ配信を行ったが、何者かに暴行を受けて財布を紛失したと告白。

そこで「青汁王子」こと起業家・三崎優太氏が救いの手を差し伸べた。家賃100万円の青汁ヒルズで居候生活が始まったが、働かずに豪邸内にあるバーで1日10杯の酒を飲んだり、居候している部屋に顔も女性を誘っていたことが判明して強制退去させられた。

三崎氏は東京駅でへずまに弁当とお土産を持たせ、実家のある山口県方面の新幹線に乗り込ませたが、へずまは自身のツイッターで動画を配信。東京駅から乗り込んだ新幹線内で三崎氏から実家の家族への手土産を食い散らかすと、「誰が山口県に帰るか、オラ!品川で降りてやったわ。覚えておけよ、今から東京に戻るけんな」と叫び、渋谷の路上でホームレス生活を送ることを宣言していた。

コレコレは「【警察出動】迷惑系YouTuber『へずまりゅう』が駅前でホームレスになる…大金を渡す者、女子大生の彼女と添い寝…」というタイトルで8日に動画を配信。渋谷の駅前でホームレス生活をしているへずまを直撃すると、SNSのリスナーから渡された食料や飲料水が路上にズラリ。

へずまは「警察3回ぐらい来ましたよ。いっぱい通報入っとるから立ち退いてくださいって」と路上から立ち退きを再三、命じられていることを認めた。そして、「TikTokライブで3日で15万円飛んだっす、(賽銭や札の入った容器を手にして)リアルスパチャは1日大体1万円ぐらい。ホームレス最高!」と叫んだ。

 動画で配信中もへずまに「頑張ってください」とお金を渡す通行人の姿が。メガネをかけた男性は「へずまさん友達っす!」と8万5000円の大金を渡し、へずまは「よっしゃ今日はアパホテル泊まろ!」と喜んでいた。

また、18歳の女性と布団に入って添い寝するなどやりたい放題。手を差し伸べた三崎氏に対して「青汁ダメ!おまえダメ!おれ裏切った件オワコン!」と叫び、コレコレが「おまえだろ、裏切ったの!恩を仇で返しすぎでしょ!」とたしなめていた。

 路上で撤去作業を行い、コレコレは「どうせ2日後には(ホームレス生活が)復活しているからね」と呆れた様子だったが、「自分も意思が抑えられなかった。配信動画で再生数上がる一方で、金稼ぎたいという思いがあったから終止符を打ってくれてありがとうございます」と感謝を口にした。

「やむを得ない事情で路上生活を送っている人たちもいます。迷惑を掛けないようにひっそり寝泊まりしている中、駅の目立つところに段ボールを敷いて騒いでいるへずまがいれば、やじ馬もたくさん来ます。昨年10月に渋谷で暴行被害に遭ったことをSNSで訴えていましたが、路上で生活しているとまたトラブルに巻き込まれる可能性がある。もう少し慎重になるべきです」(一般紙記者)

 ユーチューバー所属事務所のスタッフもこう話す。

「TiKTokで金を稼げているうちは今の生活を続けるのではないでしょうか。顔も知られて普通に企業で働くことが難しいかもしれませんが、以前1回だけ働いていたウーバーイーツなどで地道にコツコツお金を稼ぐという生活はできないと思います」

 へずまの路上生活は今後も続くのだろうか。(矢島龍)

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220115-00000007-sasahi-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7a16b284c8ddae7d6ca6c404c0f6e8dc855fa75

1:2022/01/13(木) 12:37:31.04ID:CAP_USER9 1/13(木) 11:03配信
SmartFLASH

Copyright (C) 2022 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.

 昨年9月1日、父・小澤征爾の86歳の誕生日に、NHKの桑子真帆アナウンサー(34)と結婚した俳優の小澤征悦(ゆきよし・47)。その“愛妻家”ぶりが話題だ。

「2人は2018年の夏ごろに、知人である和田正人・吉木りさ夫婦の結婚披露宴で知り合い、交際に発展しました。父親である征爾氏が桑子アナの番組を見て『すごくいいアナウンサーがいる』と、お気に入りだったそうです。恋多き征悦さんも50歳が近づいて『そろそろ…』という気持ちになったのでしょう。桑子アナが朝の番組を担当する以前は、夜、お酒を飲むデートもしていたそうです」(テレビ局関係者)

 桑子アナとの結婚後、テレビ番組に登場する機会が増えた小澤だが、結婚生活について聞かれるたびに飛び出す“おのろけ”トークが人気を集めている。

「自分が帰るところに自分の好きな人がいる…っているのは初めての経験なので、それをすごく心強いという気持ちがあるかもしれない。これからは二人三脚で頑張っていこうという相手ができて、自分にとっての価値観がこんなに違うものなんだなって感じた」

「(生活を)今、完全に合わせていますよ、奥さん側に」「(夜は)たとえばテレビの音もつけられないし、イヤホンみたいなのあるじゃないですか、それでテレビと繋いで、テレビとか観たりしてます」などと、自らの私生活を嬉しそうに語るのだ。

 この“おのろけ”路線に注目しているのがCM業界だと明かすのは、あるスポーツ紙記者だ。

「世界的指揮者の息子として生まれ、育ちもよく、顔立ちはダンディで、俳優やバラエティ番組など仕事は順調。そこに持ってきて、人気アナウンサーと結婚したことでさらに注目され、彼をCMに起用したいスポンサーが増えていると耳にします。

 桑子アナと結婚したことで、家庭を守るためにも彼自身も、いろいろなことに挑戦しようと思っているのでしょう。今、CM業界ではオファーが殺到しています。実際、『弁護士ドットコム』のCMでハンコに扮したり、『日本郵便』のCMではサンタクロースの子孫を演じたりと、ユニークなCMへの出演が目立ちます。今後も、起用の幅は広がっていくことでしょう」

 CM出演急増も「愛妻」のおかげということか。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220113-00010003-flash-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d798f5c75ce837ea70681d8e3061d1cab50075a

1:2022/01/14(金) 22:54:39.43ID:CAP_USER9 1/14(金) 22:32配信
東スポWeb

加藤紗里(東スポWeb)

 炎上クイーンことタレントの加藤紗里(31)が怒りの反論だ。加藤はで14日に配信された「週刊女性PRIME」で「『子どもの父親はあなた』と名指しした人気ユーチューバーから訴えられていた」の衝撃タイトルで、様ざまなトラブルが報じられた。

 当事者は加藤と、子ども向けユーチューブチャンネル「プリンセス姫スイートTV」に出演していた大河内基樹氏。

 加藤は2019年9月に不動産会社の経営者と結婚するも、翌年1月にスピード離婚。直後の2月に「AERA.dot」で離婚の遠因に大河内氏との不倫があることを匂わせた。これで大河内氏はユーチューバーとして致命的なダメージを負い、一緒にやっていたメンバーから違約金を請求されたという。

 現在、大河内氏は加藤を相手取り、名誉毀損で3000万円の損害賠償請求を起こしている。

 それだけではない。記事ではユーチューバー事務所をクビになり弱っていた大河内氏を加藤が懐柔。自宅で同氏を囲い、“洗脳”したと報じられた。これに加藤は猛反論。

 一緒に住んだ理由について「いろいろ悩みを聞いてて行くところがないって言われて。私、(前夫と)別居中だったんですよ。『行くところない』って言われたら、入れるしかないじゃないですか。そしたら住みつくようになって。そのせいで旦那ともめて引っ越さなきゃいけなくなったんですよ。(引っ越し先にも)付いてきたんです」と主張した。
 
 大河内氏は加藤が出産したばかりの長女の世話を同氏に任せ、別の男と飲み歩いていたことも告発。これにも加藤は「じゃあ大河内さん働いてよ! 大河内さんのぶんも働かなきゃいけないじゃないですか。だから仕事ですね。遊び回りとか書かれてるんですけど」と反論した。

“育児放棄疑惑”もささやかれた。加藤は「アンチの通報で児童相談所が毎日来るようになったんですよ。毎日、娘の服を脱がしてアザがないかとか見るんですよ。で、耐えられなくなって友達に『いつもありがとうね』みたいなラインを送ったら、友達が心配して警察を呼んじゃったんです」と、警察出動の過去を明かした。

 加藤は一連の報道に対して「言わないでおこうと思ったんですけど、さすがに違いすぎるんで!」と最後まで怒り心頭だった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220114-03928253-tospoweb-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d306d81590fbc14c9158f7af0d508434ee73db5

声優・大西亜玖璃の3rdシングル「ジェリーフィッシュな君へ」が4月13日(水)に発売されることが発表された。作詞・作曲を俊龍が手掛けており、アップテンポで可愛く、ポップな楽曲になっている。

そして同楽曲は2022年4月より放送予定のTVアニメ『このヒーラー、めんどくさい』のオープニングテーマに決定しており、「ジェリーフィッシュな君へ」が流れるアニメPVも公開された。TVアニメ『このヒーラー、めんどくさい』に、大西亜玖璃はメインヒロインのカーラ役として出演している。

TVアニメ『このヒーラー、めんどくさい』キービジュアル (c)丹念に発酵/KADOKAWA/このヒーラー、めんどくさい製作委員会

TVアニメ『このヒーラー、めんどくさい』キービジュアル (c)丹念に発酵/KADOKAWA/このヒーラー、めんどくさい製作委員会

4月13日(水)に発売となるCDは、「ジェリーフィッシュな君へ」のミュージックビデオとメイキング映像を収録したDVD付の限定盤と、CDのみの通常盤の2形態で発売される。購入者特典も解禁されているので、詳細はOfficial Music Information Siteにて確認して欲しい。

source:New feed

オーストリア・ウィーン在住の若手ピアニスト・石井琢磨が2022年2月に全国3カ所で開催されるDAIKI GROUPチャリティーコンサート~すべての子どもたちに明るい未来を~『石井琢磨ピアノリサイタル』に出演する。「次代を担う子どもたちを支援したい」とコンサートの入場料は全額「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」と「日本赤十字社」に主催の大器グループより寄付されるという。

オーソドックスな古き良きクラシック音楽に主軸を置きながら、「クラシックをより身近に」をコンセプトに、2020年11月からはYouTubeチャンネル「”TAKU-音 TV たくおん”」を立ち上げ。2022年1月現在、登録者数は4万6千人を超える。2月のチャリティーコンサートへの意気込みと、学生生活を送るウィーンでの暮らしや動画でも話題のストリートピアノ演奏、そして今後の目標などについて聞いた。

目次

■ピアノか、サッカーか? 出発点は「自分の音が誰かを幸せにできるなら」

――石井さんは東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業後、2012年からオーストリアのウィーンにあるウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科修士課程に進学されました。現在は同大学のポストグラデュアーレコースに在籍をしておられます。まずはピアノを始められたきっかけなどからお話をいただけますでしょうか。

ピアノを始めたのは3歳のときです。僕は3人姉弟で、2歳違いと4歳違いの姉が2人ともピアノを習っていたんです。姉が練習をしている横にはいつも母がいて、練習中は(母と)遊ぶことができないので、母をとられてしまったような気持ちで。ピアノを始めれば母と一緒にいられる、母に構ってほしいという気持ちもありました。

(c) Andrej Grilc-

(c) Andrej Grilc-

――元々、音楽はお好きだったのでしょうか。

両親ともに音楽が好きだったこともあり、小さい頃から日常に音楽があふれていました。だから音楽はずっと好き。特にクラシックが好きでしたね。家族の中では特に母方の祖母が音楽好きで、僕がピアノを始めてからは、演奏をすると祖父母が喜んでくれるのもうれしかったです。厳しいことを言うときもありましたが、祖父母は僕の音楽人生を常に応援してくれています。

――学校では部活動などもされていたんですか?

実は小学校からサッカー部に所属していて、中学3年生まではプロを目指していたんです。元日本代表の中村俊輔選手に憧れていました。

――そうなんですね! ちなみにポジションはどこだったのでしょうか?

中盤です。攻撃の拠点となる部分で、サッカー部に所属していた9年間でチームプレーの大切さを学びました。

――ボールを前線につなぐため、チームとしての動きを求められますものね。

はい。ピアノ奏者は一人で成り立つために協調性の部分が欠落しがちと感じるのですが、サッカーは全体で動かないと得点につながらない。サッカーで養った全体を見る力は演奏に生きていると感じます。

――石井さんが親しくされている反田恭平さんも、幼少期にサッカーをされておられましたね。反田さんもプロ選手を夢見ていたと聞きました。

そうなんです。恭平とは重なる部分が多くて。

石井琢磨

石井琢磨

――サッカー少年だった石井さんが、サッカーに区切りを付けピアノ一本に進んだのはどのようなきっかけがあったのでしょうか。

中学3年生のとき、僕の演奏を聴いた女性からいただいた言葉がきっかけでした。発表会でラヴェルの「ソナチネ」を演奏したのですが、演奏後に50代くらいの女性から「あなたの演奏を聴いて、幸せになることができた。ありがとう」と言っていただいたんです。

――すごい経験ですね。

それまでピアノとサッカーを並行して続けていましたが、このことが僕を奏者として生きていくんだということを決意させてくれたんです。どうしていくのかずっと迷っていましたが、女性の笑顔を見たときに「幸せは伝染するんだ」ということを確信することができて。サッカーを卒業しようと決めることができました。

――サッカーではプレースタイルが似ている中村俊輔選手に憧れていたと教えてくださいましたが、ピアノ奏者では目標とされている方などはおられるのでしょうか。

存命の奏者だとイーヴォ・ポゴレリチ(クロアチア)です。いまは勉強のためもあって、ミケランジェリ(アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ/イタリア)に傾倒しています。弾き方はもちろん、実は今日の服装もミケランジェリを意識しています(笑)。

インタビューの様子/ウィーンとオンラインで繋ぎ取材を実施

インタビューの様子/ウィーンとオンラインで繋ぎ取材を実施

■ウィーンでの暮らし~日々の経験全てが音楽に繋がっている

――ウィーンには2012年から在住されていらっしゃいます。留学先としてウィーンを選ばれたのはなぜですか。

僕は徳島県の鳴門市出身なのですが、徳島文理大学(徳島市)で行われていた夏期講習会に参加した際、ペーター・エフラー先生と出会ったことが大きなきっかけになりました。留学先は街で決める人もいますが、僕はエフラー先生に学びたいと思いウィーンに決めました。

――コロナ禍で学生生活に変化はありましたか。

2020年2月から21年1月までは、完全オンラインで授業を行っていました。藝大卒業後(編注:東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業)に進学したウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科は、21年2月に修士課程を卒業することができ、現在は(同大学の)ポストグラデュアーレコースに在籍しています。実技に特化したコースではありますが、教育について学ぶ授業も選択しています。

――演奏技術を磨くだけではなく、教育に目を向けられたのはなぜですか。

未来を形作る子どもたちに、「クラシック音楽とは何か」ということをダイレクトに教えることができるからです。音楽家にとって感性はとても大切ですが、“それだけ”というイメージを変えたいと思っています。本番に一瞬の輝きを出すためには、完璧な努力が必要です。そこにたどり着くためには演奏家として、表現する音を言語化できないと飛び抜けた才能を持つことはできないと僕は考えています。

ウィーンでの様子/「英雄ポロネーズ」ミュージックビデオより(YouTubeチャンネル「”TAKU-音 TV たくおん”」)

ウィーンでの様子/「英雄ポロネーズ」ミュージックビデオより(YouTubeチャンネル「”TAKU-音 TV たくおん”」)

――ウィーンでの暮らしは10年目を迎えます。

異国の地で生き抜いていくため、声を張って自己主張しなくてはいけない場面もあるので芯は強くなりました。日常の暮らしの中では、外国人だからと差別されることもあるのですが、右往左往せずに「いろんな考え方がある」とその人の考え方を尊重できるようになりました。柔軟な性格になったと感じています。

――ちなみに、自炊などはされるのでしょうか。

自炊大好きです。最近はタンタンメンを作ることにはまっています(笑)。ものすごくこだわっていて、練りごまにラー油を入れるところから始めます。麺はさすがに買うのですが、麺打ちにも興味があるので将来的にやってみたいことのひとつです。

――偉大な音楽家たちが生活していた街での暮らしは、石井さんにどんな影響を与えていますか。

日々の経験が全て音楽に繋がっていると感じます。例えばザルツブルク市に生家があるモーツァルトは、貧困などたくさんの苦悩を抱えていました。作曲をするスピードがとても速く900曲以上を残したと言われているのですが、多くの曲を残すためきっと馬車の中でも楽譜を書いていたと思うんです。ウィーンは現在でも石畳なので実感するのですが、路面状況が悪くガタガタと揺れる馬車の中で音符を記すことは大変なこと。そこでも苦悩したのかなと想像したりします。

ザルツブルクでのストリートピアノ演奏。音に合わせて踊り出すご婦人たち(YouTubeチャンネル「”TAKU-音 TV たくおん”」)

ザルツブルクでのストリートピアノ演奏。音に合わせて踊り出すご婦人たち(YouTubeチャンネル「”TAKU-音 TV たくおん”」)

――当時はどんな様子だったのかなど、想像することは作品を理解することにもつながりますね。

はい。ほかにも演奏会に足を運んでくださる方の耳が肥えていることを痛感します。幼いころから聴かれているので、特に年配の方は耳がとてもシビアです。建物もそうですが古いものを大切にする意識がとても高く、ピアノについては「再現芸術」と捉えている方も多いです。奇をてらわず、心に届く演奏。真摯に楽譜に向かう姿勢を問われているように感じています。祖父に基本を大切にする「守破離」という言葉を教わったのですが、オーソドックスに演奏することの難しさを極めていきたいです。

――先ほど「真摯に楽譜に向かう」という言葉がありました。石井さんの音は真っ直ぐにごりがないように感じます。「無垢」の状態というか。

音楽には実態がありません。でもいつまでも心に残る音というものはある。「美しい音」と感想をいただくことがあり、とても嬉しく思っています。音はその人の全てが出てしまう。何かを取り繕ったり、隠したりすることができないもの。僕はいつも、自分自身をさらけ出すような気持ちで演奏をしています。

――表現力を磨くためになさっていることはありますか。

散歩をしています。ウィーンにはハプスブルク家の君主が夏の離宮として訪れていたシェーンブルン宮殿、モーツァルトが『フィガロの結婚』を作曲した家などの史跡がたくさん点在しています。悲しいとき、嬉しいとき。僕は内省をするために街を歩くようになりました。それはピアノの練習をする時間と同じくらい大切なものだと、ウィーンに来て気付くことができました。

ウィーンを散歩していて、青空は一色ではないということに気付いた時間があったんです。空は一色ではなくて、季節や時間、光などによって濃淡があり、グラデーションになっている。ピアノのタッチの種類は音色のパレットのようなもの。空の濃淡のように繊細な表現ができるよう鍛錬していきたいです。

■コロナ禍に開設したYouTubeチャンネルが大人気に ファンの声が力に

緊張で顔を強張らせたレッスン前から、学食で笑顔を見せるまで。その素顔に密着

緊張で顔を強張らせたレッスン前から、学食で笑顔を見せるまで。その素顔に密着

――石井さんはコロナ禍の2020年秋に、ご自身のYouTubeチャンネル「”TAKU-音 TV たくおん”」を立ち上げられました。2022年1月現在、登録者数4万6千人以上にのぼっています。

「TAKU-音 TV」はコロナ禍で演奏活動に制限があったこともあり、「ピンチをチャンスに」という思いから開設を決めました。コロナ禍のいまだからこそ、僕の演奏で誰かを幸せにしたいという気持ちでピアノに向かっています。

――ウィーンで人気ナンバー1のシュークリームの食レポや、カフェでの演奏。クリスマスなどのイベントに合わせた配信も魅力的です。豪華なホールで披露した勇ましい「英雄ポロネーズ」には息を飲みました。ザルツブルクの街中に置いてあったストリートピアノを奏でた際は、突然踊り出す人もいましたね。週に1度のマンツーマンレッスン当日に撮影されたキャンパス案内では、緊張しているレッスン前と、解放されて安堵の表情を見せる様子など、素顔の石井さんが満載です。

コンサート活動ができないため、少しでも僕を身近に感じてもらえればと色々な計画を立てています。聴いて下さる一人一人に届けたいという気持ちと、難しそうというクラシックのイメージを変えたいという思いもあります。開設後は配信についてコメントを寄せてくださる方がたくさんいて。それは僕にとってとても衝撃的な出来事でした。

――なぜ衝撃的だったのでしょうか。

僕は「演奏を聴いてくれた人を幸せにしたい」という思いと、「僕が好きなクラシックを伝えたい」という2つのテーマを持っているのですが、その2つが叶う場所だと気付いたからです。今でこそ4万人を超える方が登録してくださっていますが、開設した直後は50人ほど。でも、みなさんこまめに感想をくださった。僕にとって人数は関係なく、聴きたいという人にダイレクトに届けることができ、その感想をいただくことができる。こんな嬉しい空間はありません。みなさんの声は僕が演奏する力になっています。

――ファンの方からの声で、特に印象的なものはありますか。

昨年の夏にいただいたファンレターが印象的でした。中身は個人的なものなので伏せますが、とてもハートフルな内容でした。一緒に読んでいた祖母から「あんた、人を救っとるな」と言われ、幸せにしたいと思って演奏をしていると救うことも出来るのかと気付かされて。思いもしなかったことなので、心に残りました。

ウィーンのおいしいものを紹介しながらピアノの演奏を披露。どちらがメイン?!

ウィーンのおいしいものを紹介しながらピアノの演奏を披露。どちらがメイン?!

■未来を創る子どもたちにクラシック音楽を 先人からの学びを次世代に繋ぐことが務め

――最初はご自身の祖父母を喜ばせたいとピアノに打ち込まれて。国内から海外へと活動規模は大きくなりましたが、根本には「人を幸せにしたい」という思いがあるのですね。2月10日からは、チャリティーコンサートが始まります。

ウィーンでは老人ホームなどで演奏をしたり、日常的にチャリティー活動に携わらせていただいています。日本でチャリティーコンサートに出演するのは初めてなので、とても楽しみです。

――公演の副題には「~すべての子どもたちに明るい未来を~」と付けられていますね。

クラシック音楽の良さは何百年もその精神性などが受け継がれていること。僕がクラシック音楽を教わったように、未来を創っていく子どもたちにクラシック音楽を伝える役を務めたいと考えています。

――演奏なさるシューマンの「森の情景」には、亡くなられたおじいさまとの思い出があると明かされていましたね。

はい。お話しした「守破離」もそうですが、祖父にはたくさんのことを教わりました。サッカーかピアノかと迷い思い詰めていた中学1年生のときには笑って「ケ・セラ・セラ」と。「前を向いていれば、何とかなる」と励ましてくれました。先人たちから学んだことを次世代に繋いでいくことは、言葉や思いを受け止めた人間の務めだと思っています。

コンサートは自然をモチーフにした曲をメドレーで演奏する時間もあります。植物は芽を出し、葉を茂らせ実を付けます。そこで終わりではなく、こぼれ落ちた種はまた根を張り新しい息吹になる。僕たちも自然と同じように、両親や祖父たちから命を繋いで生きている。音楽も同じように次世代に渡していきたいと思っています。足を運んでくださる方々は、クラシックは難しいと肩ひじを張らずに、リラックスして聴いてほしいです。

――最後に、2022年の目標を教えてください。

大きな目標は「クラシック音楽を広く知ってほしい。裾野を広げたい」ということです。そのために、日々演奏家として音を磨いていきたいです。コロナ禍で始めたYouTubeで人と繋がることのありがたさを痛感したので、演奏を聴いて下さる方をより一層大切にしていきたいと思います。幸せの音を伝染させていきたいです。

取材・文=Ayano Nishimura

source:New feed

19歳のシンガー・ソングライター崎山蒼志が2022年2月2日(水)にリリースするニューアルバム『Face To Time Case』の全収録内容および収録曲順が明らかとなるクロスフェード映像が崎山蒼志オフィシャルYouTubeにて公開となった。

アルバム収録曲のうち「逆行」「嘘じゃない」「過剰/異常 with リーガルリリー」「幽けき」「風来」はすでに発表されていたが、ついに全曲名と楽曲内容の一部が明らかに。1月19日(水)に先行配信される「Helix」や、バンドサウンドで構築され、ライブでの披露が楽しみな「舟を漕ぐ」「通り雨、うつつのナラカ」、アルバムタイトルにも冠されている弾き語り曲「タイムケース」、自身のアレンジでエッジーさを全面に出した「Pale Pink(ペイル・ピンク)」「水栓」など、崎山蒼志の多面性を存分に感じさせる収録内容になっている。中でも崎山史上かつてないほどストレートなラブソング「告白」は石崎ひゅーいとの共作曲となっている。

また、同アルバムを引っ提げ2月5日(土)より開催される東名阪ツアー『崎山蒼志 TOUR 2022 「Face To TimeCase」』のチケット一般発売もスタート。初のバンドセットによるツアーとなる。今回公開されたクロスフェードを視聴し、アルバムおよびツアーへの期待感をさらに高めてほしい。

『Face To Time Case』クロスフェード映像

source:New feed

バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIが、1月15日(土)にグループ史上初のEX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブ「バンもん!MEDETA YEAR♡『完璧主義なセカイにMEDETA YEARな音楽を♡』」を開催した。

本公演は、バンもん!のデビュー10周年に向けて盛り上げて行く2022年1本目のワンマン公演となり、事前のファン投票から2017年にリリースしたフルアルバム「完璧主義なセカイにふかんぜんな音楽を♡」に収録されている楽曲を全曲披露。

また、2月から東名阪で開催する対バン企画「Let's GO!NAKAYOSHI FES.」(レッツゴー!ナカヨシフェス)の開催も発表された。全7公演にて実施されるこの企画は、2022年バンもん!が「NAKAYOSHI FES.(ナカヨシフェス)」を開催すべく、多種多様な計7組のゲストを招き、本祭に向け旗揚げ企画としてお祭りのような対バン公演となっている。

「バンもん!MEDETA YEAR♡」イベントについての詳細はオフィシャルサイトに記載されている。

『Let's GO! NAKAYOSHI FES.』フライヤー

『Let's GO! NAKAYOSHI FES.』フライヤー

source:New feed

1:2022/01/11(火) 20:45:52.40ID:CAP_USER9 https://www.asahi.com/articles/ASQ1C3C23Q1CULZU001.html

昨年末にNHK・BS1で放送した映画監督の河瀬直美さんに密着したドキュメンタリー番組に不確かな内容があった問題で、河瀬さんが10日、コメントを出した。全文は以下の通り。

昨年末、NHK BS1スペシャルで放送された「河瀬直美が見つめた東京五輪」の番組内容に関して、昨日、NHK大阪局より一部内容についての謝罪と経緯の説明がありましたので、これを受けて、自らの言葉でお伝えいたします。

五輪反対デモに参加していると紹介された男性について、公式映画の担当監督の取材において、当該男性から、「お金を受けとって五輪反対デモに参加する予定がある」という話が出たことはありません。また、番組内で、担当監督が取材のまとめ映像を私に見せるという場面がありましたが、このまとめ映像にも、当該男性は含まれていません。本番組においては、私は被取材者の1人ですので、事前に内容を把握することは不可能です。

今回のNHKの取材班には、オリンピック映画に臨む中で、私が感じている想(おも)いを一貫してお伝えしてきたつもりでしたので、公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません。

現在は、6月の公開に向けて、たくさんの登場人物の、唯一無二な時間の数々と向き合いながら、鋭意編集作業を進めています。映画を楽しみにしてくださっている皆様のもとに、この作品がお届けできるその時まで、真摯(しんし)に創作に打ち込みたいと思います。

2022年1月10日 東京2020オリンピック公式映画総監督 河瀬直美
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20220111000637_comm.jpg

関連
【五輪反対デモ】NHK五輪番組の“不確かな字幕”「実はお金を貰って動員されてる」に拡がる波紋…ダンマリの河瀬直美氏に説明求める声 [鉄チーズ烏★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1641894961/

1:2022/01/11(火) 20:45:52.40ID:CAP_USER9 https://www.asahi.com/articles/ASQ1C3C23Q1CULZU001.html

昨年末にNHK・BS1で放送した映画監督の河瀬直美さんに密着したドキュメンタリー番組に不確かな内容があった問題で、河瀬さんが10日、コメントを出した。全文は以下の通り。

昨年末、NHK BS1スペシャルで放送された「河瀬直美が見つめた東京五輪」の番組内容に関して、昨日、NHK大阪局より一部内容についての謝罪と経緯の説明がありましたので、これを受けて、自らの言葉でお伝えいたします。

五輪反対デモに参加していると紹介された男性について、公式映画の担当監督の取材において、当該男性から、「お金を受けとって五輪反対デモに参加する予定がある」という話が出たことはありません。また、番組内で、担当監督が取材のまとめ映像を私に見せるという場面がありましたが、このまとめ映像にも、当該男性は含まれていません。本番組においては、私は被取材者の1人ですので、事前に内容を把握することは不可能です。

今回のNHKの取材班には、オリンピック映画に臨む中で、私が感じている想(おも)いを一貫してお伝えしてきたつもりでしたので、公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません。

現在は、6月の公開に向けて、たくさんの登場人物の、唯一無二な時間の数々と向き合いながら、鋭意編集作業を進めています。映画を楽しみにしてくださっている皆様のもとに、この作品がお届けできるその時まで、真摯(しんし)に創作に打ち込みたいと思います。

2022年1月10日 東京2020オリンピック公式映画総監督 河瀬直美
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20220111000637_comm.jpg

関連
【五輪反対デモ】NHK五輪番組の“不確かな字幕”「実はお金を貰って動員されてる」に拡がる波紋…ダンマリの河瀬直美氏に説明求める声 [鉄チーズ烏★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1641894961/

1:2022/01/14(金) 15:40:52.53ID:CAP_USER9 https://natalie.mu/music/news/461604

チェッカーズが1992年12月28日に東京・日本武道館で開催したラストライブの映像が、明日1月15日(土)21:00よりNHK BSプレミアムおよびBS4Kにて放送される。

チェッカーズは1983年にシングル「ギザギザハートの子守唄」でデビューし、1992年12月31日に解散するまでに数多くのヒット曲をリリース。ラストライブとなった武道館公演では、バンドの集大成とも言えるパフォーマンスを3時間にわたって繰り広げた。明日放送されるライブ映像は、4K画質相当の映像レストアを施したリマスター版となっており、臨場感のある美しい映像で7人がファンに届けたステージを堪能できる。

NHK BSプレミアム / NHK BS4K「伝説のコンサート チェッカーズ ファイナル・ツアーin武道館 リマスター版」
2022年1月15日(土)21:00〜24:00
<演奏曲>
・FINAL LAP
・ギザギザハートの子守唄
・Yellow Cab
・80%
・NANA
・Lonely Soldier
・I love you, SAYONARA
・夜明けのブレス
・涙のリクエスト
・青い目のHigh School Queen
・時のK-City
・神様お願い(TRICKLE TRICKLE)
・Hello
・ミセスマーメイド
・HEART IS GUN 〜ピストルを手に入れた夜〜
・愛と夢のFASCIST
・IT’S ALRIGHT
・See you yesterday
・90’S S.D.R
・Present for you
・Long Road
・Friends and Dream
・Standing on the Rainbow
・Rainbow Station
・I Have a Dream

https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2015/0727/THECHECKERS_art201507.jpg

2022年夏、内館牧子のベストセラー作品『すぐ死ぬんだから』が、朗読劇として上演されることが決定した。上演台本・演出は笹部博司が手掛け、泉ピン子、村田雄浩が出演する。

このたび内館牧子、泉ピン子のコメントが到着した。

目次

内館牧子 コメント

この朗読劇を泉ピン子さんが引き受けて下さったと聞いた瞬間、私は亡き橋田壽賀子先生を思い出しました。先生が「おしん」を書かれていた時、私は脚本家の卵で、まだ会社勤めをしていました。ただ、NHKのプロデューサーのご紹介で、週末だけ先生の熱海の仕事場に通い、資料整理などのお手伝いをしていたのです。

私は脚本の仕事など何ひとつなく、主たる身分は会社員でしたが、先生に泉ピン子さんを紹介されました。主人公おしんの母親役で、極貧のために幼い娘を奉公に出します。その悲しみと愛情が画面からにじみ、日本中の、いえ世界中の視聴者を泣かせている最中でした。
私がとても印象に残っているのは、ピン子さんをご覧になる先生の目でした。それは「この人なら絶対に大丈夫。安心してどんどん書ける」という、強い信頼の目でした。今も忘れられません。

先生の最期をピン子さんが看取ったと伺った時、やはりあの目を思い出しました。先生はどれほど安心して旅立たれたでしょう。
先生はいつも私のことを、「うちに来てた子」とおっしゃっていました。今回、「うちに来てた子」と「絶対に大丈夫」のピン子さんがタッグを組むこと、先生はきっと大喜びされていると思います。

泉ピン子 コメント

懐かしい内館さんの印象

最初にお会いしたのはNHKの大河ドラマ「いのち」 のインタビューの時だと思います。ロケ地の青森まで来て頂いたと記憶していますが、私も74になり記憶が曖昧で、、、橋田先生に頼まれて「いのち」の雑誌インタビューを受けた時、内館さんが聞き手で、 その時もやっぱりほとんど橋田先生の話だったかな、、、。

内館さんが横綱審議委員をされている時、偉くなっちゃってと思いました。私なんか審議委員の話こないよ笑

もう「内館さん」ではなく「内館先生」になられたのが嬉しくて目を細めたのを覚えています。橋田先生も必ず内館作品は見ていて、内館さんが書くようなテーマは私には書けないと、懐かしいですね。

この作品は内館先生、橋田先生に褒めてもらえるように精一杯演じたいと思います。

source:New feed

日本人であれば、ストーリーを知らない者はいない『竹取物語』。びわ湖ホール芸術監督沼尻竜典が作曲したこのオペラが、2015年以来7年ぶりにびわ湖ホールで上演される。

2015年度 沼尻竜典オペラセレクション『竹取物語』より   写真提供:びわ湖ホール

2015年度 沼尻竜典オペラセレクション『竹取物語』より   写真提供:びわ湖ホール

主役のかぐや姫を、2014年の初演から演じて来たのは、日本を代表するオペラ歌手 幸田浩子。稽古の合間に、作品の魅力などを幸田に聞いてみた。

『竹取物語』リハーサル風景  (C)H.isojima

『竹取物語』リハーサル風景  (C)H.isojima

                                                                                                            

―― 2年越しの歌劇『竹取物語』の上演が目前に迫って来ました。幸田さんはかぐや姫を2014年の初演から演じておられます。

本当は2020年にびわ湖ホールと新国立劇場で舞台版としての上演が決まっていましたが、コロナで中止となりました。結局、びわ湖ホールだけのセミ・ステージの上演とはなりますが、関係者の皆さまのおかげで本年上演がかない、本当に嬉しいです。

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール   写真提供:びわ湖ホール

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール   写真提供:びわ湖ホール

―― 歌劇『竹取物語』のかぐや姫と言えば幸田浩子さんのイメージが焼き付いていますが、今回ダブルキャストで砂川涼子さんも演じられます。お二人とも日本を代表するオペラ歌手ですが、ずばり、この役は技術的に難しいのでしょうか。

どうなのでしょう。まず、沼尻さんから歌劇『竹取物語』の構想を伺い、ご依頼頂いた際、「何の役ですか? 竹の役ですか?」みたいな所から始まっています(笑)。作曲段階から沼尻マエストロに、こんなメロディはどうかと確認して頂きながら曲が出来て行った経緯があるので、私は客観的に見れないと言いますか…。制作に携わる皆さんと一緒に作って来たので、技術的な難しさより、愛おしいチャレンジだと思って役と向き合ってきました。今回初めて私以外の方がかぐや姫役をやられますが、この大好きな作品がもっと演奏されて、広く知られるためには必要な事だと思います。素晴らしいオペラ人である砂川涼子さんがどんなアプローチで演じられるか、本当に楽しみです。

初めての かぐや姫 に挑む、オペラ歌手 砂川涼子  (c)Yoshinobu Fukaya

初めての かぐや姫 に挑む、オペラ歌手 砂川涼子  (c)Yoshinobu Fukaya

―― 歌劇『竹取物語』同様に、コロナには振り回されましたね。幸田さんはコロナによる自粛期間中はどうされていましたか。

しばらくの間は、ただなすすべも無くボーッとしていました(笑)。全ての仕事がキャンセルになって、歌うことから離れていましたが、時間が経過していくうちに自然と歌っていましたね。決まった仕事に追われて歌うのではなく、好きな曲を歌いたいから歌う、その作品を自分の身体に入れたいから歌うと云った感覚が学生時代と同じで、私はずっとこうやって歌って来たんだなって思うと、自分には音楽があって良かったとただただ感謝ですね。『ラ・ボエーム』や『四つの最後の歌』といった大好きな曲と改めて向き合えて、とても貴重な経験でした。

初演から かぐや姫 を演じているオペラ歌手 幸田浩子

初演から かぐや姫 を演じているオペラ歌手 幸田浩子

―― 自粛期間を経て、少しずつ制限付きではありますがコンサートも再開されていきます。

久しぶりにお客様の前で歌った時は、感動して涙が出ました。お客様も待っておられたようで、とても喜んで頂けましたし、やはり活きた音楽は必要なんだと再確認しました。

―― 自粛期間中には、無観客演奏の流れからだと思いますが、リモート演奏が流行りました。幸田さんは従来からCD制作にも積極的ですし、YouTubeでも歌唱映像がたくさん上がっています。歌唱映像の再生回数は増えたでしょうね。

そうですね、会場にお越し頂けない方に音楽を届けるためにはそういったモノは重要ですよね。これまでに11枚のCDを出していますが、その時々に必然のようにレコーディングをしたい作品と出会ってきました。

―― 最新のCD『このみち』は、通算2作目の日本の歌のCDですが、最後に歌劇『竹取物語』のアリアが2曲入っています。日本の童謡や唱歌と同じように、かぐや姫のアリアを歌って欲しいという幸田さんの思いを感じました。

ありがとうございます。仰っていただいた通りです。歌劇『竹取物語』の音楽は、どれも親しみやすいメロディで、ホールを出た後に口ずさんで貰いたいという沼尻さんの思いが反映されています。凄く素敵な曲なので、気軽に皆さまに歌っていただきたいと思い、オーケストラでは無くピアノ伴奏で録音しました。ピアノパートは無理を言って沼尻さんに弾いて頂きました!!そちらもぜひお聴き頂きたいです。

CDに入っている「かぐや姫のアリア」は沼尻さんのピアノ伴奏です!!  写真提供:日本コロムビア

CDに入っている「かぐや姫のアリア」は沼尻さんのピアノ伴奏です!!  写真提供:日本コロムビア

―― 『竹取物語』のストーリーは、誰もが知っています。あらすじを説明しなくていいというのはオペラとしては強いですね。

そうですね。皆さまご存知の「かぐや姫のお話」が見事に再現されています。曲はもちろん素敵ですが、上演台本として魅力的にまとめられた沼尻さんは、本当に凄い方です。團伊玖磨さんの『夕鶴』と同じように、和モノのオペラを代表する作品としてもっと上演されると良いですね。オペラは初めてという方や、子どもさんには特にお勧めです。この作品からオペラの世界に入れば、きっとオペラのことを好きになり、リピーターになって頂けると思います。

―― モーツァルトのオペラで言うダ・ポンテやメタスタージオの役割のように、上演台本は重要です。歌劇『竹取物語』ですが、2014年の初演は演奏会形式として上演され、2015年には舞台版のオペラとして生まれ変わりました。そして今回セミステージとしての上演となりますが、全く違ったモノになるのでしょうか。

2020年には、オペラとして上演する予定だったのですが、今回コロナによる制約からセミ・ステージでの上演に変更になりました。演奏会形式と言えば、オーケストラはステージ上にあり、歌手はその前で指揮者の横に譜面台を並べて歌うスタイルです。今回もオーケストラは舞台上ですが、オーケストラの前にアクティング・エリアがあり、そこで歌手は衣装を着て、簡単な演技や動きをしながら歌います。合唱はオーケストラの後ろに配置。ワーグナーのオペラでもお馴染み、びわ湖ホールが得意とする照明や映像の演出もあるそうなので、本格的なオペラと言っても差し支えないモノに仕上がるのではと、私達も楽しみにしています。

2015年度 沼尻竜典オペラセレクション『竹取物語』より   写真提供:びわ湖ホール

2015年度 沼尻竜典オペラセレクション『竹取物語』より   写真提供:びわ湖ホール

―― 幸田さんはCDでも日本の唱歌やJポップスなんかも歌われていますし、歌劇『竹取物語』のかぐや姫はイメージ通りなのですが、意外にも『夕鶴』はやられていないそうですね。

皆さん意外と言われますが、そうなんです。邦人作曲家のオペラへの出演は、これまで5本くらいですね。顔立ちが“和”な感じなので、そう思われるのかもしれません(笑)。

『竹取物語』リハーサル風景  (C)H.isojima

『竹取物語』リハーサル風景  (C)H.isojima

―― イタリアへの留学や、ウィーン・フォルクスオーパーでのご活躍からも、帰国された後、モーツァルトやリヒャルト・シュトラウス、イタリア物全般でご活躍なのは、もちろん存じ上げております。この先、やってみたい役などはありますか。

引退する時はプッチーニの『ラ・ボエーム』とだけは決めています。大好きなオペラですが、実はまだやったことがありません。

―― えー、ミミやられたこと無かったでしたっけ。『夕鶴』よりそっちの方が意外です。

これまで『魔笛』夜の女王、パミーナ、『ばらの騎士』ゾフィ、『こうもり』アデーレ、『リゴレット』ジルダなど、色々とやらせて頂きました。新しい挑戦としては、つい先日『こうもり』のロザリンデを演じて、とても楽しかったです。さらに『ナクソス島のアリアドネ』のツェルビネッタを今やったら、きっとまた違ったアプローチができるかしら…と、自粛期間中は、そんな事を考えて、楽譜を取り出して歌ってみたりしましたが、やはり『ラ・ボエーム』は特別な作品です。いつかミミを演じられる日までがんばります(笑)。

もちろん歌劇『竹取物語』かぐや姫も、これらの作品に並ぶほどの特別な作品です。今回も大切に努めたいと思います。素晴らしい共演者の皆さまと美しいびわ湖ホールで、万全な感染対策を施して、皆さまのお越しをお待ちしています。

皆さまのお越しをお待ちしています!  (C)H.isojima

皆さまのお越しをお待ちしています!  (C)H.isojima

―― 幸田さん、ありがとうございました。
 

この歌劇『竹取物語』には、親しみやすい “昭和歌謡” のような音楽も入っているが、ラスト、かぐや姫から贈られた「不死の薬」を、帝が月にいちばん近い山で焼いて、月に返そう!と歌ったのを受けて、全員で「不死の薬を焼く山を、我らはふじの山(富士の山)と呼ぼう!」と大合唱になる場面は、感動する事間違いなし。

『竹取物語』リハーサル風景  (C)H.isojima

『竹取物語』リハーサル風景  (C)H.isojima

月よりの使者 八木寿子、帝 松森治、媼 森季子、合唱メンバー 船越亜弥 (2021年度日本音楽コンクール声楽部門優勝)左より   (C)H.isojima

月よりの使者 八木寿子、帝 松森治、媼 森季子、合唱メンバー 船越亜弥 (2021年度日本音楽コンクール声楽部門優勝)左より   (C)H.isojima

もちろん調性音楽で、美しいメロディが多く、誰もが耳に馴染む曲となっている。中には、ドリフターズやクレイジーキャッツを彷彿させる音楽もあって、ついニヤッとしてしまうシーンも。かぐや姫に対する5人の求婚者の一人、大伴御行役のバリトン晴雅彦が歌うアリアは、沼尻自身が晴を想定して書いた音楽だそうで、晴は確かな技術に裏打ちされた軽妙な持ち味で、客席を大いに笑わせてくれる。

幸田浩子と共に、初演からずっとこの作品に出演してる晴雅彦は次のように語る。

私は光栄なことに、初演から国内公演はずっと同じ役を演じさせて頂いておりますが、毎回ベストを尽くして演じております。初演は演奏会形式でしたが、前回は舞台形式で、今回はセミステージ形式と、新たな演出の中で新たに役を作り上げて行く過程を楽しんでいます。また、共演の方々と作り上げていく事で毎回新たな発見が有り、日々視野が広がり、役柄に深みが増していれば嬉しく思います。かぐや姫は、地球上の人間ではなく月の女性として、神秘的で汚れ無き姫という感じが、幸田さん、砂川さんお二人の美声と気品から、見事に表現されています

初演から大友御行を演じるオペラ歌手 晴正彦  (C)H.isojima

初演から大友御行を演じるオペラ歌手 晴正彦  (C)H.isojima

 

2015年にびわ湖ホールで上演された歌劇『竹取物語』はチケットも即完売。大変話題となり「第13回三菱UFJ信託音楽賞奨励賞」受賞へと繋がった。

待ちに待った再演は、幸田浩子と砂川涼子という日本を代表する二人のオペラ歌手が かぐや姫 を演じる豪華版。そしてオーケストラ演奏は前回同様、日本センチュリー交響楽団。沼尻竜典が6年にわたり首席客演指揮者を務めた旧知の間柄だ。

あなたはどちらの かぐや姫 を選ぶのだろうか。

取材・文=磯島浩彰

source:New feed

2014年に末満健一が書いた『Equal-イコール-』は、男性のふたり芝居だった。大阪の小劇場で上演された後、東京、ソウル、リーディング公演など繰り返し上演されている。今回初めて女性版に改編し、ミュージカルを中心に活躍する田村芽実とYouTuberのめがねによって2022年1月19日(水)~1月23日(日)に新宿シアタートップスで上演される。演出は、文学座の稲葉賀恵。3人の女性達は頭と心と体を突き合わせながら、この戯曲に向かっている。

18世紀末期のヨーロッパの田舎町を舞台に、「錬金術」を巡りふたりの女性が過ごした7日間とは…。稽古も中盤を迎えた3人に話を聞いた。
 

目次

■俳優と演出家が、自由で対等な稽古場を

──演出の稲葉さんから見て、2人の印象は?

稲葉 両極端なんですけど、どっちも素直なんですよね。私、揺らぐ人……芝居をしていて嘘をつかないで揺らいじゃう人が好きなんですが、2人はしっくりこない時に素直に揺らぐんです。2人はダイレクトに相手に果敢に挑戦することを臆さないし、ちゃんと自分で考えてチョイスができる。だから一緒にチャレンジができるし、年齢の違いも感じずに対等に話せると感じさせてくれるので、素敵だなと思っています。

めがね 嬉しい。ありがとうございます!

稲葉 それぞれについて言うと、田村さんは感覚が鋭くて正直なんですよね。それって希有なことで、芝居で嘘をつく時は全力で嘘をつく。すごく良いことです。あと、瞬発力があるので、場をガラっと変える思い切りの良さがすごく信頼できる。「あ、この人だったらたぶんやってくれるな」って。

田村 えっ、嬉しい。

めがね 相方が褒められている。嬉しいな。

稲葉 めがねちゃんはすごくクレバー。頭で考えて解釈していく深度が深くて、「こういうふうに台本を読んだんだ!」と発見させてくれます。演出者の目線があるんだと思います。

田村 そうなの。2人演出家がいるみたい。

めがね そうなのかなぁ?

稲葉 きっと頭で考えていることに身体がまだ追いついていないことも自覚している。それは良いことですよ。自分がなにをすれば悩みが解決するかハッキリしているということだから。2人とも「自分はなにができていなくて、なにが釈然としていないか」を自覚している。そうそうできることではないです。

稲葉賀恵

稲葉賀恵

めがね 賀恵さんってすごく話しやすいけど、実は初めて会った時はかなり緊張したんですよ。目力が強いし!

稲葉 目、こわいよね。よく言われる。

めがね 迫力がある(笑)。でも最初の頃に、私が舞台経験がなくてどうしたらいいのか悩んでいたら、賀恵さんが雑談のなかでぽろっと「俳優だけは信じられる」と言ったんですね。その時に「この人、すっごく信じられるな」と思った。しかもその日の夜に賀恵さんが「なんでも言っていいですからね」と声をかけてくれたんです。きっと私が遠慮しているのに気づいていたんでしょうね。すごくありがたくて、緊張している気持ちをLINEでお伝えしたら、翌日の稽古終わりにお話させてもらえる機会を設けてくれました。そこからは自分の意見や悩みを発信することを受け入れてもらえる場所だなと感じて稽古しています。

稲葉 よかったです!

めがね あの言葉にはとても救われました。本当に大好きです!

田村 私も賀恵さんのことが本当に好き。もし私が演出家なら、自分のことを「この小娘なんなんだ!」って思っちゃうくらい生意気だろうなと思うのだけど、賀恵さんは自分の考えや思いを自由に発言できる空気を作ってくださるので本当にありがたいです。

稲葉 たぶん俳優と演出家って、舞台の上にいる人と外側から見ている人というふうにセクションが違うだけな気がしているんですよね。作品が主体になるためには、お互いの職能をもとにそれぞれが意見を言い合える状態になれればと思っています。
 

■真逆な2人が演じるから面白い

めがね

めがね

──出演者のおふたりは、お互いの印象は?

めがね 賀恵さんも言うように、めいめい(田村)はすっごく場の空気を変えてくれる。私はすぐに緊張しちゃうから「あ~ヤバイどうしよう。距離感を間違えたかな」とか「これぐらい生意気なことなら言ってもいいかな?」とかいろいろ考えているんだけど…

田村 え、緊張してたの?

めがね してるよ! だから稽古の初日にめいめいが稽古場に入ってきた時のインパクトはすごかったの。ちょっと張りつめていた場の空気をパッと変えて、「ここって楽しい現場ですからね!」という雰囲気にした。その瞬間から私は「あ、この現場は言っていいんだな、やっていいんだな」と安心した。あと、この間の稽古で賀恵さんがめいめいに「こういうふうに言って。そうしたらめがねちゃんがこう動いて…」という演出をしたんです。でも私は心が動かなかったから、ドキドキしつつもあえてちょっとふざけながら「いや、今のめいめいの言葉やったら動かれへんわ」と言ったら、めいめいはすぐに「やんな。わかった、ごめん!」ってノリを合わせながら返してくれて、すぐに次のシーンの時にトライしようという姿が見えたんです。めいめいのおかげで「芝居をよくするためにはもっとこう来てよ」と言える関係でいられる。そしてそう言い合える空気を賀恵さんが作ってくれている。

田村 そっかぁ。私がリラックスできるのは、めがねちゃんが私のお姉ちゃんにそっくりだからかも。

めがね えー!

田村 顔とかしゃべり方じゃなくて、頭脳派なところや、関係性が似てる。すごく居心地が良いし、ずっと一緒に喋っていられる。たまに、うんうんと聞きながらも無視している時もあるんですけど。

めがね え、そうだったんだ!?

稲葉 してる、してる。

田村 それぐらい心地いいんです。私の方がひとつ年上なのに、甘えさせてもらってる。でも、自分とは対極な人なんですよね。だから『Equal-イコール-』という作品をめがねちゃんと一緒にやることがしっくりくるんですよ。プロデューサーさんが、似たもの同士でやらないことに意味がある。というようなお話をなさっていて、今ならその意味がよくわかります。真逆だから良い。稽古をしていると「私達がやる意味ってこういうところにあるんだな」と肌で感じます。

田村芽実

田村芽実

──この配役での面白さは?

稲葉 すごく面白かったのは、プロデューサーが「配役は最初の読み合わせの印象で決めたらいいよ」と言ってくださったこと。実際に初めて2人のやりとりする声を聞いた時に「絶対にこの配役だ」という組み合わせがわかった。

田村 ハマりましたよね!

めがね ね、読んでて「こっちだな」と思った。

稲葉 両極端な2人がこの作品を演じる面白さも感じたなぁ。

めがね 本当に真反対だよね。だからめいめいのことが羨ましいけど嫉妬はしないし、尊敬しているし、好き。似ているところなんて身長と髪の長さと足の長さくらいじゃないかな。腕は私の方が長いよ。

田村 なにそれ(笑)。

稲葉 まったく似てないけどどちらも素直で陰キャでよく喋るかな。ちゃんとコミュニケーションとりたいんだなと。

田村 お喋りですよね!自分よりお喋りな人って初めてかも。それがすごく心地良いから、ずっとめがねちゃんが喋ってるのを見ていたくなっちゃう。

めがね 永遠に喋ってるよね(笑)。

──もともと男性のふたり芝居ですが、女性版にしてみていかがですか?

稲葉 最初は「私にできるかな?」と思っていました。今となってはまったく違和感がないですね。ただ作品の印象は変わっていて、たとえばテオは医者という設定ですが、18世紀末に女性が医者であることはほぼなかったと言えるほどハードルが高い。だからこそテオは、この時代に女性で医者になるほど強い使命感がある人間だととらえています。きっと面白くなりますよ。

──舞台美術・衣装・小道具などもこだわられていますね。

田村 衣装と小道具は18世紀ヨーロッパを感じるんですが、美術セットはかなり変則的なんですよ。設定は普通の屋根裏部屋なのに、いびつな傾斜があったりする。劇場に入ったらどんな感覚になるんだろうな。

めがね すごく不思議な感じだろうけど、きっと美しいよ。
 

■『自分の存在を認めてほしい』という願い

田村芽実

田村芽実

──稽古期間が半分ほど過ぎました。現段階での課題や目標は?

田村 課題はありまくりだよね。

めがね だね。私はもっとめいめいにきちんと声をかけたい。めいめいの台詞が心に響いてウゥッとなることがあるんですが、私もそれ以上に伝えられるようになりたい。

田村 私は…何が課題かがまだ洗い出せてないほど、大量に課題があるんですよね。いつもは自分の目標を立ててそこに向かっていくんですが、こんなに目標が立てられないことはなかなかないです。

稲葉 大丈夫だよ。本当に大丈夫。

めがね うん、めいめいは大丈夫だよ!

田村 自分では課題が山積みなんですけどね。賀恵さんは「絶対、大丈夫だから」といつも言って、高いところへ連れていってくれる。もっともっと高いところへ連れていってもらうためには、やっぱり自分から出せるものがないといけない。もう、この作品のためだけに命をかけて生きる暮らし方をしないといけない。

稲葉 僧侶じゃん(笑)。

田村 僧侶になった気持ちにならなきゃできないなと! いつも公演のたびに「死にそうになるくらいやらないと、私は舞台の神様に地獄に落とされちゃう」って思っちゃうんですよ。それは精神的にしんどいから、逃れるために稽古後にスマホをイジったりしちゃうんですけど、本当はそうしている時間も作品のために当てなきゃと思う。ご飯を作る間も、お風呂に入る間も、何をしている時間も『Equal-イコール-』のことしか考えないようにしなきゃと思っています。

めがね 田村芽実、これから風呂にも入らず、クサくなります?

田村 いや、お風呂は入るから!

稲葉 (笑)

田村 やっぱり、私はこの作品にすごく思い入れがあるんです。上演を観た時に衝撃を受けて、ストレートプレイも本格的に志そうと思ったきっかけの作品でもあるから。

めがね そうなの!? 

田村 そう。本当に好きな作品だし、どんな人が観ても衝撃だと思う。しかも今回、男性版だった戯曲が女性版に生まれかわることによってまったく違った魅力が生まれています。たとえば、男性だとできるけれど女性にはちょっと難しいというようなことを成立させるために、緻密に作りあげていっています。すごい作品になりそうで、私自身も本当に楽しみなんです。

めがね そっか…。ごめん。

田村 なんで謝るの!?

稲葉 思い入れがある作品であることは知っていたけど。そこまで力強く言われると、ちょっと頑張らなきゃな(笑)。でも、2人なら大丈夫だよ。

めがね

めがね

めがね 難しい作品だけれど、良い作品になると思う。というのも賀恵さんに「この作品は『自分の存在を認めて欲しい』という話なんです」と言われた瞬間に「できるぞ」と自信がうまれたんです。私はコロナ禍で仕事もプライベートも辛いことが続いて、人と接するってなんだろうと考えていました。だから「誰かに認められたい」「私がここにいることを証明してほしい」という対人の話はすごく刺さるし、「自分のことを見つけてほしい」と思っている人には観てほしいです。

田村 すごくわかる。私も観劇した時に刺さったから。

稲葉 めいめいは「課題が洗い出せないほどたくさんある」と言ったけど、今、この戯曲についてきちんと考えているから大丈夫だよ。最終的には出演者の2人がその場で起きたことをその瞬間にとらえていくことが大事だから。それができるようになるために、今は頭を使って脚本を読み込んで、「この作品に描かれていることはどういうことか」を想像しているところ。それを積み重ねて、目の前に集中していればいい状態になれればもうこっちのもん。不安はあっても臆せず飛び込んでいく2人の挑戦はきっとお客さんに伝わるから、そこを観て欲しいです。
 

取材:河野桃子
撮影:交泰

source:New feed

この2年間、憎い“新型コの字”のせいで、私たちはどうにも不自由だ。こんな思い通りにならない日々、ふらりと寄席に足を踏み入れて芸人さんたちのお喋りに耳をすませば、頭の中だけは別の風景にスルリと瞬時に移動し、どこにだって旅できる。たとえ身体はじっとしていても、脳内では自由になれる。

昨年(2021年)1月、新宿末廣亭夜の部、真打に昇進して初めてトリに上がった瀧川鯉八師匠が出てきた瞬間、長い大きな拍手で寄席に広がった幸せな空気感は忘れがたい。あの高揚感再び――今年も1月下席(21日〜30日)のトリが鯉八師に決まった。独特のリズム、オリジナリティあふれるテーマ。「こんなところに大陸があったとは」と思わせてくれる新作落語のフロンティアによる、「イマジネーションはどこまでも自由!」を実感できる高座は一度聴くとやみつきだ。そんな鯉八師匠から話を聞いた。

1月下席末廣亭夜の部トリのポスター(4種類)

1月下席末廣亭夜の部トリのポスター(4種類)

 

目次

■鯉八の鯉八による鯉八のための10日間

――去年に引き続き今年も1月21日から10日間、鯉八師匠が新宿末廣亭夜の部でトリをつとめられます。前回は「真打昇進後わずか3カ月で初トリ」と話題となり、コロナ禍で高齢の演芸ファンの足が遠のく状況下、鯉八ファンの若い観客の熱気で2階も開く大盛況。二つ目時代からのお仲間が並ぶ顔づけによる、トリに向かって盛り上がる流れも激アツでした。

今思えば、披露目直後で僕も気持ちがたかぶっていたんでしょうね。披露目興行の終了直後、(所属する)落語芸術協会の方に「各寄席のお席亭さんに、必ず満員にするからトリに使ってほしい、万が一満員にできなかったらもう一生トリをとれなくてもいいと伝えてください」と言ったんです。芸人から「トリをとる」と言い出すなんて頭がおかしいというか(笑)異例だと思いますが、「僕をここまで育ててくれた寄席を救いたい!」という純粋な気持ちからの行動でした。まあ色々な事情が重なって出番がいただけたんでしょうけど、「じゃあやらせてみようじゃないか」とノってくださったお席亭には感謝しかありません。10日間のトリを経験してみると、やっぱり最後の最後に出ていく大変さと光栄さと、両方を実感しました。全ての演者さんに助けてもらった、楽しい10日間でしたね。

――1月下席は通常、世の中のお正月気分も消えて客足も落ち着きますし、加えて緊急事態宣言で街に人出もない中、あれだけ盛り上がったのは驚きでした。またあの時期はコロナ禍の余波で上野、浅草、池袋の寄席が急遽1月下席休業となり、結果、唯一無事に開いたのが新宿だけ。「落語界が大変なことに……」という気持ちで初日に伺いましたが、初トリのお祝いムードで温かい雰囲気、鯉八さんの高座もその高まる客席の期待をドンと受け止める勢いがあって。「これは伝説化するな、鯉八さん、持ってる男だな」と思いました(笑)。

僕も正直「持ってるな」と思いましたね(笑)。でも「ほかが閉まって行くところがないから満員になったんだ」と言う人がいるんですよ。自分でこんなこと断言するのもなんですけど、寄席に頻繁に通うような落語マニアは僕みたいな芸風が好きじゃないから、絶対に来てないんです!(笑) つまり、鯉八の鯉八による鯉八のための10日間だったと断言できます。「これは一生語り継がれる」と確信したんですけど、もうすでに伝説が風化している気がしてならないですね……。

(撮影=神ノ川智早)

(撮影=神ノ川智早)

――(笑)2022年、新たな伝説を作ってください。

前回は「この時間を楽しく過ごそう」という皆さんのハッピーな気持ちに満たされた空間になったので、今年もそんな雰囲気にできたらいいですよね。僕は名人芸じゃないんでね、芸がスキだらけなんです。そこが愛嬌、チャームポイント。あとこんなこと言ったらなんですけど、結構スベるんですよ。まあ……これもすごく可愛いですよね。スベった時も全く動じないし、無理してウケようとしないんです。「麻雀放浪記」の阿佐田哲也(色川武大)に「人間が持っている運の総量は一定である」って有名な言葉があるんですけど、ツキのないときは潔く小さく負けて、運は「これぞ」の時に取っておかないといけないですから。

――(チャームポイント……麻雀?)……なるほど。

普通はスベりそうになったらどうにかして踏みとどまろうとするじゃないですか。僕は絶対に無理しないんです。長嶋茂雄さんが三振をしている有名なショットがあるんですけど、最近は「どうすれば魅力的にスベられるか」について深く考察しています。

――(魅力的なスベり……野球?)……末広亭トリの話に戻りますが、今回も創作話芸ユニット「ソーゾーシー」で一緒に活動するメンバーが交互出演、鯉八さんもご所属していた「成金」*メンバー柳亭小痴楽さんも出られ、トリにつなげるアツいリレーにも期待が高まります。

1年目は「盛り上げてやろうぜ」という皆さんの高揚感に随分と助けていただきました。だから、この2年目が勝負なんですよ。正直コロナの状況も楽観視できないので、お客さんに「ぜひ来て下さい!」とは言いにくいけど、寄席はあいています。換気で場内は寒くなるので、あったかくして今年も伝説を目撃してください。

*成金……落語芸術協会所属、前座修行を共にした柳亭小痴楽、神田伯山、桂宮治ら11人による落語家&講談師による二つ目ユニット。小痴楽の真打昇進を受けて2019年に解散。

創作話芸ユニット「ソーゾーシー」1st CD『ソーゾーシー 傑作選1』が2021年12月29日に発売されたばかり

創作話芸ユニット「ソーゾーシー」1st CD『ソーゾーシー 傑作選1』が2021年12月29日に発売されたばかり

 

■作品プラス生き様みたいなものもさらけ出していく2022年

――少しさかのぼりますが、2020年10月の真打昇進興行についても伺えれば。当初は5月1日からでしたが、コロナ禍で5カ月ずれてのお披露目に。演者の方は初日に合わせてピークに持っていくので、何度も気持ちを立て直すの、大変だったと思います。

大初日は(一緒に披露目をした昔昔亭)A太郎兄さんのトリで、僕は「俺ほめ」*を演ったんですね。もちろん気持ちは上げていったんですけど、正直、一度下がったものを無理やり上げていったような感じで。でもこれが、お客さんの前に出てやり始めた瞬間、春のやる気が不死鳥のようによみがえったんですよ! 

*俺ほめ……2015年NHK新人落語大賞でも演じた鯉八の代表作。「うまく自分をほめたら、金平糖をあげる」と要求する男が主人公。周囲に長所を言わせながら“ほめられ欲求”を満たしていく様が、王様みたいでちょっぴりマッド。

――おお〜!

自分でも「キタ、これだ!」という感覚が手に取るように、ありありとわかりましたね。翌日が自分のトリで、自分を応援してくださったファンの方がたくさんいらしてくださって……全てが結実した幸せな日でした。

(撮影=神ノ川智早)

(撮影=神ノ川智早)

――昨年12月には、成金メンバーが久々に全員揃った落語会「大成金」がイイノホールで開催されました。一部&二部とも瞬速でチケット完売。2年ぶりの全員集合、いかがでしたか。

お祭り状態でしたよね。でも不思議と僕はノー緊張でした。トップが小痴楽兄さんで、次が(春風亭)昇々君で二人ともすごくウケていましたし、すっかりあったまった状態でしたから。とにかく落ち着いてゆっくりやろうと思って上がりました。

――ネタは『黄金風景』でした。

太宰治の同名短編小説からタイトルをいただいてつくった新作です。小説は、一人の男が子どもの時に蔑んでいじめていた女中が、幸せな家族を築き、落ちぶれた男の前に現れ……という内容なんですけど。

――鯉八ver.の『黄金風景』は、貧しくも愛情あふれる逞しい大家族の食卓を、こっそり覗きに行った同級生の少年目線から描く流れにアレンジされています。羽織を脱ぎ捨てる大盛り上がりの演出、パワフルなお母さんのキャラクターが最高で……なんだか天をつくほどめちゃめちゃ“巨大な母”が脳内に浮かびました(笑)。最後、どこか見下した気持ちで覗きにいった少年が、言葉では語らないけれど、何かを学んで自分の家に帰るくだりは沁みます。

「大成金」では少しゆったりやったおかげで、高座からもお客さんに何か沁み渡っているのかな〜?って空気感が感じられました。人情噺としてつくってはいるけどクサくはしたくなくて、明るくポップにポンポン演じたいと思っているんです。原作の小説は「これはいいことだ、かれらの勝利は、また私のあすの出発にも、光を与える」という文章で終わるんです。下に見ていた人間の幸せそうな様子を見て、完全な敗北を感じながらも前に進める……みたいな。

(撮影=神ノ川智早)

(撮影=神ノ川智早)

――『黄金風景』は11月末にネタおろしされたばかりの演目。最新作を大舞台の「大成金」でやるなんてカッコいいな!と思いました。最新がベストってことですもんね。

コロナから2年経って、そろそろみんな「心が息切れしちゃうな」っていう気持ちにもなるじゃないですか。年末にお客さんを大きな愛で包みたくて。「豊穣な大地に抱きしめられているような気がした」という感想をくださったお客さんがいて、「はい、それです!」と思いました(笑)。

――今後も、鯉八さんにしかつくれない独創的な世界に期待しています! 最後に、今年の抱負を教えてください。

面白いネタをつくって稽古をするだけです。今はいろんなことに挑戦したり、自己プロデュースしないと生き残れない時代ですから、一つのことしかできないってちょっとカッコ悪いんですけど。でも僕は器用じゃないし、不得意なことには力を使わないって決めているんで。これから年齢を重ね、いい作品も生み出しにくくなると思うんですよ。だって同じテーマでつくってもしょうがなくて、何かをつくり続けるってことは、世の中からつくれるものが一つひとつ減っていくってことだから。これからは作品プラス、生き様みたいなものもさらけ出していく作業になっていくんですかね。毎回「傑作を生み出すんだ」って気持ちで、いい落語がつくれなかった時もそれに慣れることなく、必ず毎回ショックを受けていたい。一喜一憂しながら新作をつくり続けたいと思います。

(撮影=神ノ川智早)

(撮影=神ノ川智早)

取材・文=川添史子  撮影=神ノ川智早

source:New feed

『バッコスの信女 ─ ホルスタインの雌』(2019年)で「第64回岸田國士戯曲賞」を受賞し、2021年には[城崎国際アートセンター]の芸術監督に抜擢されるなど、今もっとも注目されるクリエイターの一人である「Q」の市原佐都子。2017年の初演以来、Qのレパートリーとして国内外で上演し続けている『妖精の問題』を、京都の劇場[ロームシアター京都]が企画する「レパートリーの創造」シリーズとしてリクリエーションする。

「レパートリーの創造」は、作品創造の一環として、レクチャーやワークショップなどを合わせて開催。劇場が作品の可能性を広げるアクションを積極的に起こすことで、クリエイターに刺激を与えながら、劇場のレパートリー作品を作り出すシリーズだ。今回もすでに、一般観客が戯曲を読んで感想を語り合う「おしゃべり会」や、他ジャンルのクリエイターへのインタビュー連載など、関連企画が多数行われている。数多くの外部からの刺激と、初演から5年の歳月を経て、どんな『妖精の問題』が生まれるのか? 作・演出の市原の声を、2021年12月に行われた会見と、単独取材のコメントを混ぜながら紹介する。

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」で上演された『妖精の問題』。 Photo:Kai Maetani

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」で上演された『妖精の問題』。 Photo:Kai Maetani

 

市原は「レパートリーの創造」で、今年度は本作を、その後に新作の、計2本の作品を発表する予定。この企画については「とてもありがたいし、そのやり方に感銘を受けた」と話す。

『私が今の段階で何に取り組むべきなのか』『芸術家としてどんな道を歩んでいくのか』という所から、話をしてくださってます。『おしゃべり会』も、(戯曲を)批判されるんじゃないかと、最初はちょっと恐れていたのですが、『自分はこう感じた』という感想や体験を参加者同士が話しあってて。同じ作品を読んだ人同士が、他の人の見方を知るのはすごく面白いことだし、私も気づいてないこの作品の価値が、どんどん発見されていくような感じがしました

『妖精の問題』は、2016年に起こった「相模原障害者施設殺傷事件」をきっかけに生まれた作品。しかしこの事件を直接取り上げるのではなく、事件をきっかけに市原が改めて自覚した「生きづらさ」と「偏見」に真正面から向き合った、3本の一人芝居で構成されている。今回のリクリエーションでは、それぞれ2・3人が出演するスタイルに改変するという。

『生産性のない人は死ぬべきだ』という犯人の言葉を、私が完全に否定しきれないと思ったんです。私の周りの世界も、そのように動いているように見えた。何も考えずに生きていると『こういう基準から外れてるから、不幸なんじゃないか』という風に人を見る方向に、どんどん行ってしまうという恐怖を感じました。なのでそっち側じゃない方向に……ユーモアの力だったりで、今の価値観を何とかズラせないか? と考えて、この作品を作り始めました。

もともとは(オリジナルキャストの)竹中香子さんと、一対一の人間関係で作ったもので、お互い非常に辛くて苦しい思いをして(笑)。でもそのぐらい『人間と関わる』ということを体験した、非常に特別な作品です。そんな一人の人と作った作品を、複数の人に開いていくことで、作品の持っている価値が再発見されて、どんどん拡張されていくんじゃないかと。また一人芝居だと、どうしても俳優の技量の方に注目が行きやすいんですけど、複数の人が演じることで、より物語としてとらえることができるかな? という期待もあります

市原佐都子(Q)。

市原佐都子(Q)。

 

第一部の『ブス』は漫才、第二部の『ゴキブリ』はミュージカル、第三部の『マングルト』はレクチャー形式。第二部のミュージカルでは、長年本作に音楽で関わってきた額田大志(東京塩麹/ヌトミック)が、引き続き音楽を担当するだけでなく、生演奏で出演。また舞台美術も、様々なジャンルを越境した活動を展開する、大阪の建築家グループ「dot architects」が担当と、いろいろな点で初演とは違う形式になる。

第二部の音楽は、最初はジャズピアニストと竹中さんが即興的に作ったものを、額田さんがじょじょに楽譜に落として整えて、音楽的にも楽しめるものにしてくれました。今回はバンドを入れて、さらに演劇としても音楽としても、楽しめるように作曲し直してくれていますが、生演奏が第二部だけでなく、一部と三部とも関わりが持てる方法を、今考えている所です。

dot architectsさんとは、舞台と客席が分かれているのではなく、客席も舞台に参加しているような美術を考えています。私の今までの作品は、結構正面性のあるものが多かったんですけど、今回は正面性が崩れるようなものにしようと。初演はすごくシンプルな世界だったんですけど、いろんな要素が増えたので、新鮮で面白いなあと思っています

また今回、市原が大きなテーマにしているのは「笑い」。そこで『笑いの哲学』という著書もある美学者で、日本女子大学教授の木村覚をドラマトゥルクに迎えた。時代によって「笑っていいもの」はどう変わったか、不謹慎と笑いのボーダーはどこにあるか?……実は差別や偏見とも密接な関係にある「笑い」について、木村とともに「この機会に考えたい」と市原は言う。

【ロームシアター京都】レパートリーの創造 市原佐都子/Q「妖精の問題 デラックス」トレーラー

 

私はことさら『笑ってもらおう』という意図はなくて、書いているうちに『いつの間にか笑えるものになっている』ということが多かったんです。言葉選びのユニークさで、そういったことが起きているのもありますが、社会のルールと真面目に戦っても笑えないけど、『私にはこういう戦い方がある』という発想の転換によって、ルールから外れるやリ方自体が、もうユーモアをはらんでるということになるんじゃないか、と。

第一部は、この世界で“ブス”と呼ばれる人たちがマイノリティである世界に、どうあらがっていくかを描いてますが、その姿勢こそがユーモアであり、だから私の作品には、ユーモアがあるんだな……と、木村さんの本を読んだ時に感じました。それで今回は、意識的に『笑い』のフレームの中でやってみたいと思います。漫才の掛け合いは今稽古中ですが、なかなか難しいですね(笑)

市原の舞台は、この『妖精の問題』も『バッコス……』にしても、フェミニズムを強く意識させるものが多い。そのルーツについて調べていた時に、市原が幼少期に『美少女戦士セーラームーン』が好きだった、という情報を見かけた。フェミニズムの観点から語られることも多い作品なので、もしかして何か関係があるのか? と思って聞いてみたら……。

最新作の『Madama Butterfly』でも書いたんですが、セーラームーンは日本のアニメだけど、(主人公が)金髪で色が白くて、スタイルも西洋風。子どもの頃は、それに無邪気に憧れつつも『自分はこうなれないなあ』とも感じていて。子どもでしたから、ルッキズムという言葉までは到達していなかったんですけど、西洋的な見た目に対してのコンプレックスというのは、自然に植え付けられていたのではないかと思います。基本的に見た目を重要視されるというのは、男性よりも女性の方が多いでしょう。

私は“女性”という属性の人間だからこそ言葉にできる、言語化できることはあると思っているんです。特に私は身体的・生理的なことについて書くので、その時に自分の身体をベースに考えるから、女性というものが強くなるのでは。『バッコスの信女 ― ホルスタインの雌』の時は、男性の身体や視点から物語が書かれることが主流だから、女性の視点を意識して描くというというテーマもありました。もちろん性別はグラデーションですが、この作品では女性の視点から描くことを意識し、女性を主人公にして女性のキャストのみで創作しました

市原佐都子(Q)。

市原佐都子(Q)。

 

そんな中でも『妖精の問題』は、ルッキズムの問題をいち早く取り入れたという点でも、市原の「女性目線」な作風の原点とも言える芝居。とはいえ、男女の粋を超えた価値観を持つ作品でもあるという。

今読み返してみると、女性の視点の作品だとは思います。でも作中に描かれている、何か一つの物事の固定化された見方から外れようとする視点は、性別に関係なく、今回のリクリエーションでも、受け取っていただけたら嬉しいです

初演の頃には「女性がそういうことを言うのはいただけない」という、今となっては完全に女性差別な感想も飛んできたという『妖精の問題』。確かに強烈な言葉や描写(特に第三部)が多い作品だが、そこにあるのは世間のタブーから力強く、しかしユーモアを持って外れようとする人たちの強い意志とも言えるもの。その姿は確かに男女に関係なく「私は世間からはみ出している」という生きづらさを感じる人たちには、非常に痛快に映るはずだ。

また本作は京都公演の後、2月20日(日)~23日(水・祝)に、アートプロジェクト「シアターコモンズ'22」のプログラムとして、東京で上演されることも発表された。詳細はシアターコモンズのサイトでご確認を。

 
市原佐都子(Q)。

市原佐都子(Q)。

取材・文=吉永美和子

source:New feed

1:2022/01/12(水) 09:48:11.99ID:CAP_USER9 スポーツ報知 1/12(水) 7:00

 サッカー元日本代表FW三浦知良(54)がJ2横浜FCから日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍することが決まった。背番号11にちなみ、11日午前11時11分に両クラブが発表。毎年、横浜FCの契約更新時も同じ時間帯に発表してきたが、今年も踏襲。昨季J1でリーグ戦出場はわずか1試合に終わったキングが14クラブ目となる新天地で復活にかける。

 * * *

 現役を続ける理由にフランスW杯でメンバー落ちしたというのも多少あると思う。でもここ数年のチーム貢献度や出場試合数に悔しさを持っている。僕にカズさんは「俺、1分しか出てないんだぞ。キー」と話す。

 いい意味で先を考えていない感じがする。もし考えていたらJリーグに行くだろう。選手としてサッカーをやりたいという気持ちが強いから、先を見ずに試合に出られる可能性が高い環境を選ぶ。一方で、毎回、「今年で最後」という思いも持っている。でも、今の出場できない状況で選手生活を終わりたいとも思ってないはずだ。

 そして兄のヤスさんの下でプレーするのも興味深い。ヤスさんはサッカー哲学が深い。だからといって緩くはならず、2人はより高いものを求め合う。サッカーに関しては周りが考えるような兄弟関係ではない。

 カズさんはフットサル含めてどのカテゴリーでも対応するのが早い。海外の経験も長いからか、スピードやテンポが違うのが難しいはずなのに、慣れていく特徴がある。まずはJFLで1点目をとることで感覚が磨かれていくはずだ。(北澤豪=スポーツ報知評論家)

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/51237b090321489e742bdc9345c9543526f4db92
三浦知良
https://i.imgur.com/t23XoYm.jpg

1:2022/01/13(木) 10:11:36.13ID:CAP_USER9 日刊ゲンダイ 1/13(木) 9:06

「難しいところなんですよね」と、広告代理店関係者も頭を抱えていた。昨年末、世界最大の家具量販店の日本版CMが、ネット上でカンカンガクガクの議論に。

 ソファでくつろぐ父親と子供に、母親が飲み物とお菓子を持ってくる映像が〈家政婦扱い〉〈性差別的〉などと炎上。もちろん〈幸せそうな家族にしか見えない〉などと擁護する声も少なからずあったのだが……。

「“ジェンダーレス”の時代ですからね。少しでも〈性差別〉と思われたらダメ。ただ、騒ぎになったCMだって、父親が飲み物とお菓子を持ってくれば炎上はしなかったでしょう。それも逆差別のような気はしますが、最近は、洗濯洗剤や食器洗剤など家庭用品のCMで、女性ではなく男性芸能人が起用されるのは、妙なツッコミを入れられないための炎上対策もあるんです」(前出の広告代理店関係者)

 今どき〈家事は女性〉と決めつけるつもりなんてサラサラない。父親が洗濯する時もあれば、母親が皿洗いをする時もあるだろうが、CMではなかなか許してもらえないようだ。そのせいで「今後は“ママタレ”の出番がどんどん減っていくかもしれません」と、芸能ライターのエリザべス松本氏がこう言う。

「かつて家庭用品のCMといえば、好感度の高いママタレの独壇場で、女性タレントも好感度アップ狙いで“いいママ”アピールに躍起になっていたわけです。ところが最近は〈ママタレという言葉自体がもういらない〉なんてコメントが付くこともある。いくら頑張ってもCMで使ってもらえなければ、番組でも使ってもらえない。ママタレ冬の時代に突入していきそうです」

 ある芸能プロ関係者も「北川景子や杏、仲里依紗のように第一線で活躍している上に、いいママにも見えるぐらいの“付加価値”がないと、今後は厳しいでしょうね」と口を揃える。

 ママタレとして高い支持率を誇っていた木下優樹菜(34)のように自らコケてしまうケースもある。そういえば、辻希美(34)も先月、接触事故を起こして逆風にさらされていた。

「北川さんのように、夫のDAIGOさんがパパタレとしても人気だったりすると、それこそ付加価値があって強いですよね。昨年10月に第2子を出産した横澤夏子さんはSNSを見る限り、ママタレを意識しているように感じますし、頑張ってほしいですが……」(エリザベス松本氏)

 いずれにせよ、単なるママタレは消滅危機にありそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60a19830db0c4c098d6c918799811e4e4def0356
仲里依紗(左)と杏(C)日刊ゲンダイ
https://i.imgur.com/GwI9W0r.jpg

1:2022/01/11(火) 23:32:19.31ID:CAP_USER9 《TBS『冒険少年』“やらせ疑惑”を追う》大量に船に積まれる竹、浮き、ノコギリ、釣竿… 
ロケ前日にはスタッフが宿舎で釘をバーナーで炙り、カーンカーンと… 『脱出島』撮影現場で見たリアル

TBSの看板番組『アイ・アム・冒険少年』の人気企画「脱出島」。そこに“やらせ”行為があったという。

「文春オンライン特集班」は現地で、番組の常連で絶対的王者・あばれる君(35)が漕ぐイカダが小船に牽引される姿や、出演者が一人で作ったかのように放送されたイカダや「脱出」のための小道具を、大人数のスタッフが組み立てる姿など様々な“疑惑”の瞬間を目にすることになった。
取材班が現地で取材した過酷な現場の全容を詳報する。

マングローブをはじめとする亜熱帯の豊かな森や、美しいサンゴ礁に囲まれた奄美大島は、周辺の島と共に2021年7月に世界自然遺産に認定された。
「脱出島」のロケ地・A島は、奄美空港から100キロ以上離れた島のへき地にある。

「A島に行くには空港から車で2時間、さらに港町から船で40分かかる。入島するには地主や近隣集落の区長の許可が必要で、昔は自衛隊の合同訓練でつかわれた島。今は釣り人や観光客がたまにくる程度で島民も余程のことがないと近寄らない。『脱出島』のロケ地だってことは勿論、島民は皆知っているし、話題にもなっているよ。あの番組は“やりすぎ”だって(笑)。
番組にはよくイカダの材料として『漂流物』ということでたくさんのゴミがでてくるけど、世界自然遺産の島がゴミだらけなわけがない。奄美が“ゴミの島”のように捉えられるのは困る。あの番組のスタッフは去年の8月、コロナが蔓延している際にも島にロケにきて、スタッフの中からはコロナ陽性者が出たこともあったようだ。このあたりは老人だらけだし、『感染が広がったら…』と怖がっていた人もおったよ」

過去にA島にいったことがあるという島在住の30代男性番組ファンは番組の演出にこう首を傾げた。

とても素人が生活できる場所ではない
「『脱出島』でいつも使っているA島までスタッフや芸能人を運ぶ船の所有者は、番組のお偉いさんとも仲良しだそうです。その方に私は『脱出島は結構、“演出”が多いのではないか』と聞いてみたことがあるんですが『絶対ない』と否定していました。ただ、私がA島に行った時には、海岸に若干のゴミが流れついていましたが、番組に出てくるような『浮き』や『一斗缶』は見あたりませんでした」

取材班が奄美大島で番組スタッフを確認したのは2021年11月21日のことだ。

 10名以上の男性スタッフが、A島から程近い港町の民宿を1棟貸切り、女性スタッフ数名はホテルに宿泊していた。あばれる君のロケは11月25日から予定されており、#1で報じたとおり、スタッフは連日“作業”に追われていた。

朝早くから夜遅くまで、ガレージで毎日何かを作っていた

スタッフらが泊まった民宿の関係者が明かす。

「ロケの際は総勢20人以上が1週間以上、民宿を貸切にして宿泊しています。『脱出島』に挑戦するタレントは1、2泊するくらいですが、スタッフさんたちは何日も前から準備をしていて、疲弊しきっていますね。食事もコンビニ弁当、部屋は相部屋、ベッドは2段ベッドでプライベート空間もない。風呂もシャワーのみです。朝早くから夜遅くまで、ガレージで毎日何かを作っていましたね」

11月23日、民宿1階部分のガレージでは数人のスタッフが、何本もの長い釘をガスバーナーで炙り、トンカチで叩いていた。
カーンカーンと、釘を叩く音は2時間以上近隣に響き、火花を散らせた釘は細長いナイフ状に変形していた 。

同様のものを1月3日に放映された番組では、あばれる君が、「釘ナイフ」と命名し、使用していた。

番組では「釘ナイフ」はA島にいるあばれる君が島で自ら発案し、製作も一人で行ったように放送されていた。
となるとなぜスタッフは事前に複数の「釘ナイフ」のようなものを作れたのだろうか?

全文はこちらから
https://bunshun.jp/articles/-/51328?page=1
https://i.imgur.com/nL8DR97.jpg
https://i.imgur.com/7YFm6Cq.jpg
https://i.imgur.com/dSebHGe.jpg
https://i.imgur.com/KzHJdVv.jpg
https://i.imgur.com/3HNZpyw.jpg
https://i.imgur.com/lhn3d2e.jpg
https://i.imgur.com/jePPYLC.jpg
https://i.imgur.com/LylFYfn.jpg

前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1641854085/

1:2022/01/15(土) 06:50:37.35ID:CAP_USER9 1/15(土) 5:15配信
東スポWeb

理論派ルーキーの中村健(東スポWeb)

 ルーキーは理論派? 広島のドラフト3位・中村健人外野手(24=トヨタ自動車)が、1年目から大きな期待を寄せられている。

 昨年の新人王・栗林のトヨタの後輩だが、慶大時代に書いた論文が壮大だ。慶大は卒業論文という形ではなく、ゼミに入る2年生から1学期で一つ研究をしていき「卒業プロジェクト」という形で進めていく。そのテーマに選んだのが「プロと大学生の違いは何か?」だ。

 慶大野球部にはバッティングのスイング軌道を計測する器具が備え付けられている。同大のグラウンドで自主トレしたことのある巨人・岡本和を計測したデータがあったため、その年の卒業生でプロ入りが決まった郡司(中日)、柳町(ソフトバンク)と自身のデータを比較したという。

「プロの選手のスイングと大学生からプロに行く選手、プロに行けなかった選手で(3部門で)レベル分けし、技術分けして『どこに差があるんだろう』と思ったので」と中村健。数値を基本に動作解析、統計解析を行い、平均値からのばらつきを表す指標の一つである標準偏差を出した。

 導き出した結論は「ボールがバットに入っていく角度はプロの選手はほとんど同じ角度で入る」ということ。このプロジェクトで中村健は100ページ弱の論文を提出した。そして社会人入りしてからも同プロジェクトを生かした練習を継続したという。

「自分の中でボールのここにバットをぶつけるんだって意識して、それがぶれないようにしていました」。これが実を結び「苦手なものが苦手じゃなくなり、プロに来ることができたと思っている」と中村健。この世界でさらに磨きをかけるつもりだ。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220115-03928418-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/79df8e14c400623b8f1ab4c2aa38ea9a099709bd

1:2022/01/14(金) 10:46:18.67ID:CAP_USER9 1/14(金) 9:12
スポニチアネックス

カズレーザー 地雷撤去の“英雄ネズミ死去”に「訓練にめちゃくちゃコストがかかったりして」
「メイプル超合金」のカズレーザー
 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。カンボジアで地雷除去に貢献したネズミの「マガワ」が8歳でこの世を去ったことに言及した。

 欧米メディアなどは「英雄ネズミの死去」と伝えた。マガワは優れた嗅覚を使って地雷などの爆発物を100個以上発見し、英国の慈善団体から金メダルが授与された。地雷撤去活動を行っている非営利団体は「素晴らしい功績に感謝する」と追悼した。

 MCの谷原章介が「地雷って金属に反応しないように金属でつくられていないものもあったりしますもんね、地雷」と言うと、自衛隊に詳しいカズレーザーは「どういったもの、たぶん嗅覚で反応するのでネズミであったり地雷探知犬とかいるんですけれども、その訓練にめちゃくちゃコストがかかったりして一概にこれだから安くなるとか、そういうもので使っているというよりも地雷の危険性を周知するっていう意味があると思うんですよね」と話した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220114-00000102-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/6038c8ee5a2e9cd1d2bf7ffc6b10a8e21b67dddb

2021年12月26日に宝塚歌劇団を退団した元星組スターの愛月ひかる『アプレジェンヌ ~日テレ大劇場へようこそ~』第2回のゲストとして登場することが分かった。愛月にとって、退団後初のテレビ出演となる。

日本テレビアナウンサーで熱烈な宝塚ファンである、安藤翔アナウンサー(妻が元タカラジェンヌ)、中島芽生アナウンサー(宝塚音楽学校を4回受験)の二人が、タカラジェンヌの「その後」に迫る同番組。

男役として唯一無二の存在感を放った愛月に、退団公演の思い出や大千秋楽の裏側、宝塚への思いをたっぷりインタビュー。これから歩んでいく第二の人生の新たな夢も語る。「男役・愛月ひかる」は果たしてどんな転身を遂げるのか。この番組でしか見られない「チャレンジ」企画も見逃せない。

『アプレジェンヌ ~日テレ大劇場へようこそ~ 愛月ひかる編』は、2022年1月22日(土)20時よりCS放送 日テレNEWS24にて放送。

source:New feed

2022年2月に東京・よみうり大手町ホール、3月に大阪・ABCホールにて上演されるSound Fantasy朗読劇『月世界旅行』キービジュアルが公開された。

フランスの小説家、 ジュール・ヴェルヌが19世紀後半に発表した長編SF小説の二部作「地球から月へ」(1865年)と「月世界へ行く」(1870年)を原作にした本作。

上演台本・演出は 鈴木勝秀 が、 そして音楽は 大嶋吾郎 が担当し、 主演で月旅行の計画を立案するインピー・バービケーン役を、人気グループ・A.B.C-Zのメンバーとして活躍する 塚田僚一 が務める。 ニコール大尉役には 田村雄一 が、 ミシェル・アルダン役には 細見大輔 が決定。キャストは彼ら3人のみとなり、一体どのような「月旅行」になるのか。

公開されたキービジュアルは、塚田が笑顔でロケットに乗る楽しい雰囲気のものとなっている。

ストーリー

元軍人たちの集団「大砲クラブ」が、 月に砲弾を撃ち込む計画を立てる。
全世界から寄付金が募られ、 それを資金にしてコロンビアード砲が完成する。
アルダンは、 砲弾を無人用の球体から有人用の弾丸型に変更を提案し、 自らその乗員に志願する。
アルダンの仲介もあって、 立案者バービケーンとライバルのニコールの三人が乗り組む。
砲弾は予定通り発射され、 順調に月へ向かう。
途中、 不要物の真空中への投棄、 酸素酔い、 地球=月の重力均衡地点における無重力状態。
小天体とニアミスをして、 その重力の影響で予定の軌道からずれるというアクシデントはあったが、最終的に月から50kmの地点まで達する。
三人は、 そこから月を観測。 月が基本的に死の世界であると結論づけた。
逆噴射ロケットを使って、 月面に着陸しようとしたが、 軌道が外れ、 地球へ帰還する軌道に乗ってしまう。
月面着陸は果たせなかったが、 地球への帰還を果たした三人は、 英雄として迎えられた。

 

source:New feed

ジャニーズ事務所とエイベックス・エンタテインメントがタッグを組んで、新レーベル「MENT RECORDING」(読み:メントレコーディング)を設立したことが発表された。「MENT RECORDING」には、昨年デビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2とまもなくデビュー3年目に突入するSnow Manが所属する。

Kis-My-Ft2

Kis-My-Ft2

Snow Man

Snow Man

「MENT RECORDING」の「MENT」はMusic 、Entertainment 、Network 、Transmissionという、これからの時代に必須な要素が詰まった言葉を組み合わせ、「MENT」自体も英語として多様な意味を持つことから決定した。

レーベルメッセージを掲げ、Kis-My-Ft2とSnow Manが多くのクリエイターとNetworkを組み、新しいEntertainmentを世界のファンに届ける。今後の活動・CDリリースなどの詳細は、後日発表される。

MENT RECORDING ロゴ

MENT RECORDING ロゴ

source:New feed

【1/7(金)~1/13(木)】演劇ジャンルの人気記事ランキングTOP5

【1】
朝夏まなと「こうして復活できること、心から嬉しいです」~ミュージカル『モダン・ミリー』9月に上演決定
https://spice.eplus.jp/articles/297382

【2】
新派の波乃久里子、喜多村緑郎の朗読劇「リーディング新派 in エンパク『十三夜』」開催~早稲田大学演劇博物館イベントレポート
https://spice.eplus.jp/articles/297190

【3】
普通のミュージカルではない、ミュージカル『INTO THE WOODS』が開幕 オフィシャル開幕レポート&出演者コメントが到着
https://spice.eplus.jp/articles/297603

【4】
OSK日本歌劇団創立100周年連載『OSK Star Keisho』スタート、第1回は「唯一無二の男役」元トップスターの桐生麻耶が登場
https://spice.eplus.jp/articles/296867

【5】
松山ケンイチ主演の舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』が開幕 沖縄本土復帰50周年の節目だからこそ考えたい、ある“家族”の物語
https://spice.eplus.jp/articles/297480

 

そのほかの記事はこちらから
舞台:https://spice.eplus.jp/articles/pla

source:New feed

2022年3月、東京・大阪で上演される『舞台「東京リベンジャーズ 」-血のハロウィン編-』。このたび新キャストの4名が発表された。

壱番隊隊長である場地を慕い、主人公であるタケミチの相棒的存在となる壱番隊副隊長の松野千冬役には「MANKAI STAGE A3!」シリーズや、舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ等数々の人気シリーズ作品に出演する植田圭輔が、そして千冬の所属する壱番隊隊長で東卍の結成メンバーの1人である今作ではキーマンとなる場地圭介には「MANKAI STAGE A3!」シリーズやミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密〜などに出演し、様々なキャラクターを演じてきた上田堪大が満を持して名を連ねた。

その他、 東卍の結成メンバーの1人でありながら、芭流覇羅のNO.3として東卍メンバーと敵対する羽宮一虎を「MANKAI STAGE A3!」シリーズ、舞台「機動戦士ガンダム0」シリーズに出演する赤澤燈。橘 日向の死に関して重要なカギを握る稀咲鉄太には「アイ★チュウ THE STAGE」や舞台「ワールドトリガー」に出演する結城伽寿也がオーディションで抜擢された。

新たなキャストを迎えた舞台「東京リベンジャーズ」-血のハロウィン編-。2022年1月15日(土)より、新キャストのFC先行受付も開始している。

植田圭輔

植田圭輔

上田堪大

上田堪大

赤澤燈

赤澤燈

結城伽寿也

結城伽寿也

source:New feed

アニソンアーティストの名曲たちを、ゆったりとアコースティックバージョンで楽しめるイベント『Songful days SEASON2』の2月3日(木)に開催されるArgonavis(出演は七星 蓮役:伊藤昌弘、五稜結人役:日向大輔)公演、3月3日(木)に開催される遠藤正明公演のチケット発売が1/15(土)12:00からスタートした。

Argonavis、七星 蓮役の伊藤昌弘(左)と五稜結人役の日向大輔(右)

Argonavis、七星 蓮役の伊藤昌弘(左)と五稜結人役の日向大輔(右)

遠藤正明

遠藤正明

2021年に『Songful days SEASON2』第一弾としてReoNa、H-el-ical//が出演し、好評を博したこのイベントは「迷い込んだ森の中で見つけた音楽会」をコンセプトとし、日頃耳にする各アーティストの楽曲を、このイベントでしか聴くことができないスペシャルなアレンジで演奏。ゆったりと音楽を楽しめるものとして開催している。

通常のライブとは違うコンセプシャルなライブ。物語の中にArgonavis、遠藤正明の”音楽”がどのように融合していくのか、ファンならずとも必聴の内容になりそうだ。

各アーティストの物語を紡ぐ担当声優は後日発表予定なので、こちらも注目していただきたい。

source:New feed

2022年3月に東京建物 Brillia HALLにて上演される、ミュージカル『ロミオの青い空』。本公演の新たなソロビジュアルが解禁された。

病弱ながらも心優しき少女・アンジェレッタやアルフレドの妹・ビアンカ、子供たちを煙突掃除夫として売り飛ばし、“死神”と恐れられているルイニ、「氷の伯爵夫人」の異名を取るイザベラなど、12名のソロビジュアルが一挙公開。今回のソロビジュアル解禁で、全キャラクターのソロビジュアルが勢ぞろいした。

アンジェレッタ:北澤早紀(AKB48) (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

アンジェレッタ:北澤早紀(AKB48) (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

カセラ教授:クラウス (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

カセラ教授:クラウス (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ビアンカ:田上真里奈 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ビアンカ:田上真里奈 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ロッシ親方:中本雅俊 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ロッシ親方:中本雅俊 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

エッダ:あべこ (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

エッダ:あべこ (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

アンゼルモ:大野瑞生 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

アンゼルモ:大野瑞生 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

グラゼーラ:永咲友梨 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

グラゼーラ:永咲友梨 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

イタリア国王:鬼束道歩 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

イタリア国王:鬼束道歩 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ジェシカ:大月さゆ (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ジェシカ:大月さゆ (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

シトロン:鈴木たけゆき (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

シトロン:鈴木たけゆき (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ルイニ:和泉宗兵 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

ルイニ:和泉宗兵 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

イザベラ:久世星佳 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

イザベラ:久世星佳 (C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) Romisora Musical2022

source:New feed

1:2022/01/14(金) 20:21:54.20ID:CAP_USER9 1/14(金) 19:33配信
東スポWeb

細田守監督(東スポWeb)

 年末の紅白歌合戦でもテーマ曲が披露された細田守監督のアニメーション映画「竜とそばかすの姫」。米国では14日に公開され、米アカデミー賞長編アニメ映画部門でノミネーションも期待されている。この作品を米紙ニューヨーク・タイムズは13日、同紙評論家のおすすめとして特集し、「ゴージャスなアニメ」と絶賛した。

 同作品は田舎町に住む女子高生・すずが50億人が集うインターネットの超巨大仮想世界「U」と出会うところから始まる。「ベル」というアバターとしてUに足を踏み入れたすずは、その歌声で仮想世界を魅了するが、突然現れた竜の姿をした謎の存在がすずとUを混乱に巻き込む。

 NYタイムズ紙は「いろどりと心は『竜とそばかすの姫』の中で炸裂する。このゴージャスなアニメを見ているあなたの頭の中でもそれは起きる」とこの作品を紹介。人と人がそれぞれの結びつきを見つめ直すことがテーマとなっていると解説した。

「竜とそばかすの姫」は昨年7月にカンヌ国際映画祭でプレミア上映された後、日本で公開された。主人公・すずにはシンガー・ソングライターの中村佳穂が声優初挑戦し、すずの父親は役所広司、幼なじみのしのぶは成田凌、ほかにも佐藤健や染谷将太、玉城ティナ、森山良子らが声優を務めた。

 中村が歌うテーマ曲「U」は音楽プラットフォームで1億回を超えるストリーミング再生される大ヒットとなった。

 一方、世界的に知られる細田監督は、未来から妹がやってくるという時空の旅の物語を描いた長編アニメ「未来のミライ」で2018年に米アカデミー賞の同部門でノミネートされた。惜しくも受賞はならなかったが、今回リベンジなるか、まずはノミネートが期待される。同賞の候補発表は来月8日に予定されている。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220114-03927599-tospoweb-000-5-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/92cf5bedc0bc129ef631dfaa0efc5dab82a84d33

1:2022/01/12(水) 07:43:35.17ID:CAP_USER9 1/12(水) 5:14配信
東スポWeb

左から白石、横山(東スポWeb)

 現役&元トップアイドルたちの餃子ブームがアツい!

 まずは元乃木坂46の絶対的エースで、女優の白石麻衣(29)だ。「アイドル時代から大の餃子好きで、自宅でも餃子作りにハマっているほど。料理好きということもあり、最近でも麻婆の具を使用した『塩麻婆餃子』の作り方を紹介し、ファンからも好評でした」(アイドル誌編集者)

 乃木坂46でいえば、副キャプテンの梅澤美波も餃子好きをアピールしている。

 昨年11月の冠番組「乃木坂工事中」で、オススメお取り寄せグルメとして、十豚(とんとん)巻き餃子を紹介。さらに梅澤は自宅で手作り餃子にも精を出している。

「大食漢ということもありますが、50個をペロリと食べることもあるそう。先輩でエースの齋藤飛鳥と自宅で一緒に食べることもあり、手作り餃子の味を絶賛されているとか」(音楽関係者)

 AKB48の餃子好きでは西川怜の名前が挙がる。すでに市販用の中華皮売上シェアNo.1メーカー「モランボン」とコラボを実現。本社でオリジナル餃子作りに挑戦し、同社の公式サイトでも「餃子を愛するAKB48西川怜さん」と紹介された。

「自宅から定期的に餃子作りを生配信し、100個以上作ることもあり、ファンからも餃子好きアイドルと話題になっていた」(前同)

 ただ、西川は3月にグループから卒業し、今後は管理栄養士を目指すことに。残念ながらアイドルではなくなってしまうが、「餃子好きは永遠」と誓っている。

 ほかにもあげればキリはないが、元AKB48グループ総監督で女優の横山由依も無類の餃子好きで知られる。

「いまは女性は匂いを気にして餃子を敬遠する時代ではない。肉や野菜など必要なものをバランス良く摂取できる完全食。野菜をふんだんに使ったヘルシー餃子や、ニンニクを使用していない餃子もある。これからもアイドルに餃子女子が増えていくでしょう」(芸能プロマネジャー)

 餃子ブームはまだまだ続きそうだ。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220112-03921200-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/c63015cbb1af1c75e7f8f5b52e9fd19a98227671

1:2022/01/13(木) 09:56:02.72ID:CAP_USER9 1/13(木) 9:10 Rolling Stone Japan
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8795f9b859e2efc6de0aea3298109acaf1ab98e
ザ・ロネッツ時代のロニー・スペクター(Photo by Gilles Petard/Redferns)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220113-00037038-rolling-000-3-view.jpg

60年代に活躍したニューヨーク出身の女性歌手グループ「ザ・ロネッツ」のリーダーで、「Be My Baby」「Walking in the Rain(邦題:恋の雨音)」といった不朽の名曲を歌ったロニー・スペクター(本名:ヴェロニカ・ベネット)が、ガンとの短い闘病生活の末、1月12日に亡くなった。享年78。

「ロニーは目を輝かせ、快活で、ユーモアのセンスに富み、笑顔を絶やすことなく人生を送りました」と、彼女の家族は声明で述べている。「彼女は愛と感謝の気持ちでいっぱいでした。彼女の喜びに満ちたサウンド、遊び心、不思議な存在感は、彼女を知る人、聞く人、見る人の中に生き続けるでしょう」

ロニー・スペクターの柔らかさと鋭さの入り混じった歌声は、ガールズグループ黄金時代の象徴というべきロネッツの楽曲に力を与えていた。1963年の夏に発表された「Be My Baby」は、プロデューサーのフィル・スペクターによるウォール・オブ・サウンドの傑作として高い評価を受け、のちの音楽シーンに多大な影響を与えた。同曲は米ローリングストーン誌による「歴代最高の500曲」ランキングで第22位に選ばれている。その後もロネッツは、「Baby, I Love You」「Walking in the Rain」などヒット曲を連発。1964年には渡英してローリング・ストーンズとツアーを行ったが、60年代半ばには活動休止。1966年、ビートルズ最後のコンサートツアーの前座として北米を周ったのを最後に解散した。

1963年、ロネッツと契約した直後にフィル・スペクターはロニーと関係を持つ。二人は1968年に結婚し、1972年に離婚。彼らは1968年に結婚し、1972年に離婚。1990年の回顧録『Be My Baby: How I Survived Mascara, Miniskirts, and Madness, or My Life as a Fabulous Ronette』で、ロニーはフィルとの関係について、何年にもわたる暴力と虐待に苦しめられていたと綴られている。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

1:2022/01/14(金) 16:34:37.71ID:CAP_USER9 野呂佳代は、昨年12月に『2021 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でAKB48OGとして現役メンバーたちと新曲『根も葉もRumor』を踊って話題になった。
他にも10月放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 太田プロ大集合SP!』(TBS系)でムチャぶりされてミュージカル風なパフォーマンスを披露するなどタレントとして存在感が増している。
だがそれまでには太田プロの先輩・ダチョウ倶楽部と絡んで「闇」を感じたり、ある時はダイエットの仕事で「ブチ切れた」こともあるそうだ。

1月12日放送のトークバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京)に出演した野呂佳代。
AKB48のメジャーデビューシングル『会いたかった』(2006年10月)で選抜メンバーになるも、それ以降は人気が伸び悩んだことを明かした。
AKB48で居場所がなくなり、お姉さん的グループ・SDN48に移籍してキャプテンを務めるが「スタイルが悪いから」とメディア出演より公演が多く「劇場の番人」みたいになっていた。
2012年3月31日をもってSDN48メンバーが全員卒業すると、野呂はタレント活動を続けるなか2013年2月放送の『ロンドンハーツ 有吉先生のタレント“マジ”進路相談』(テレビ朝日系)でチャンスをつかむ。

元AKB48として不満をぶちまけたところ、有吉弘行からこっぴどく怒られて注目を集めたのだ。
それでバラエティの仕事は一時的に増えたものの、機転を利かせたトークが苦手だったためやがてオファーがこなくなったという。

そんな状況にあって2015年6月に都内で行われたイベントでダチョウ倶楽部と共演。
上島竜兵のギャグにつきあって野呂がキスしたことで話題になった。
ダチョウ倶楽部には『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)でもお世話になっているのでいつも通りコントをしたように思われたが、内心は複雑だったらしい。

野呂によると、イベント前に「MCを頑張ればいいから」と言われたそうだ。上島からキス芸を振られた時は「話しが違う」と思いつつ、これまで失敗してきた日々が「あの時、あれをやらなかったからダメだったんだ」と脳裏に浮かび渋々応じたことを吐露して「それで闇になっちゃったかも…」と振り返った。
「女優になりたい」、「バラエティで若槻千夏さんみたいに活躍したい」と考えていたところに「キスで仕事をもらった感じ」になって「何がやりたいのか分からなくなり、気持ちが死んでしまった」という。

もちろん上島竜兵のことはリスペクトしている。
4日深夜放送のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)では、ダチョウ倶楽部と野呂佳代がバーに招待されたテイでざっくばらんなトークを繰り広げた。
野呂はAKB48時代に劇場で観客から「デブってる!」などとヤジられたことや、ダイエットがテーマの番組で「痩せたらイケメンディレクターとデートさせてやるよ」といじられて「ブチ切れた」ことを明かしており、特にダイエットの仕事は「辛かった」そうだ。
挫折を味わった野呂だけに、太田プロの若手芸人に対して呼びかけた「ダチョウ倶楽部さんは的確なアドバイスをするから、もっと意見を聞くべき」という言葉は重みがあった。

ちなみに野呂は“闇落ち”した頃、バラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京)からオファーがあって救われたという。
佐久間宣行プロデューサーによると、2016年7月放送の「第1回私の落とし方発表会」に野呂を起用したところ「コントの演技力がめちゃくちゃあった」ので以降もキャスティングしたそうだ。
昨年はフジ月9ドラマ『ナイト・ドクター』でレギュラーを務め、2020年1月放送の『科捜研の女』(テレビ朝日系)で第28話に登場した野呂佳代。
「演技の仕事はほとんど『ゴッドタン』を見てくださった人のオファー」だというから、どこで繋がるか分からない。

http://news.livedoor.com/article/detail/21506990/

野呂佳代、ダチョウ倶楽部上島とキス
http://pbs.twimg.com/media/CIy_h-lUcAAsg96.jpg

元AKB48 野呂佳代
http://pbs.twimg.com/media/EWMEqRtU0AsGqST.jpg
http://pbs.twimg.com/media/B7cjo4HCYAEQ3eP.jpg
http://pbs.twimg.com/media/FGpnqPlVQAMJO4U.jpg
http://pbs.twimg.com/media/EhMKbfPU4AI2enp.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DcctvIHVMAEHtFz.jpg

1:2022/01/12(水) 13:48:58.59ID:CAP_USER9 1/11(火) 19:50配信
東スポWeb

田嶋幸三会長(東スポWeb)

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、カタールW杯アジア最終予選の中国戦(27日)とサウジアラビア戦(2月1日、ともに埼玉)の開催について収容上限は設けず満員で開催する意向を示した。

 新型コロナウイルスのオミクロン株の急速な感染拡大により、東京を始め全国的に新規感染者が激増。危機的状況に陥る中、11日にオンラインで取材に応じた田嶋会長は大観衆が見込まれるW杯予選の客入れについて「フルに入るということで進めている」と上限を設けず開催する方針を明言。埼玉スタジアムでの開催のため、6万人前後の大観衆が予想される。

 ただ田嶋会長は感染状況を考慮して、フル収容での開催に固執することはないと強調。「埼玉県での判断になるし、自治体、政府の指示を尊重して動かないといけない。人の命が一番大切なこと。今後オミクロンがどうなるか見守りながら考えていかないといけない。フルで満員でやることを変に主張するつもりはない」と柔軟に対応する構えだ。

 また、懸案となっている国内組選手の試合後の隔離期間について「14日間の隔離ということに関して、我々がそれを短くしてくれとかなくしてくれとか言わない。人々の命、安全が最も大切なことは間違いない」と強調し、隔離期間の短縮は要望しない方針を示した。

 オミクロン株の脅威が高まる中、協会は開催直前までギリギリの判断を迫られそうだ。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220111-03920450-tospoweb-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/921816bed58f55ed97105b62260515ed756e28d1

1:2022/01/11(火) 20:21:38.00ID:CAP_USER9 1/11(火) 20:03
オリコン

タイムマシーン3号・関太、第2子男児誕生を報告「母子ともに元気で本日退院しました」
タイムマシーン3号・関太(C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・タイムマシーン3合の関太(42)が11日、自身のツイッターを更新し、「私事ですが、先日第二子となる男の子が生まれました。母子ともに元気で本日退院しました」と報告した。

 関は「2年前に第一子を授かりまして、お祝いの言葉を沢山頂いたのですが、生まれて間も無く亡くなってしまいました」とも明かし、「悲しい時期もありましたが、今は家族が増える喜びに感謝しています。親子共々よろしくお願いします」と伝えた。

 関は2015年8月に一般女性と結婚した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220111-00000417-oric-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3f9fd970af050888914c205f3f8ebe8a1e9bfdc

1:2022/01/12(水) 22:32:56.06ID:CAP_USER9 「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」が12日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われ、AKB48/STU48岡田奈々(24)が、出場4回目にして初優勝を飾った。

過去3大会、いずれも決勝大会に出場し、ファイナル(8強)にも進出していたが、初めて栄冠を手にした。
岡田は「ありがとうございます! 全部の大会に出てきてこんなことになるとは。でもこのイベントが自分を強くしてくれた。毎年くじけずに出てきて良かったです」と笑顔を弾けさせた。

2位は前回優勝のSTU48池田裕楽(17)で「連続で出させていただいて、初めての出場とは違う気持ちで不安もいっぱいだったんですけど、こんなに自分をさらけ出して歌えたのは初めてだったので、悔いはないです」。
3位はSTU48矢野帆夏(22)が入り、「1位を狙っていたので悔しいですが、3位で呼ばれてホッとしています」とそれぞれ話した。

またファイナルに進出した8人に加えて、審査員特別賞としてAKB48村山彩希(24)が選出された。

http://news.yahoo.co.jp/articles/fd9ed425c13f9b2eae2856045fc1142f322310ed

岡田奈々、圧巻の歌唱力披露!
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1481242262814146562/pu/vid/644×360/cc2x_FAhDCWabZj2.mp4

「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」 AKB48岡田奈々が悲願の初優勝!
http://pbs.twimg.com/media/FI5zj9maAAEh71g.jpg

1位 AKB48 岡田奈々
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/img/202201120001136-w1300_1.jpg

2位 STU48 池田裕楽
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/img/202201120001136-w1300_3.jpg

3位 STU48 矢野帆夏
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/img/202201120001136-w1300_2.jpg

決勝大会出場メンバー
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/img/202201120001136-w1300_0.jpg

AKB48 岡田奈々
http://pbs.twimg.com/media/EQ4PsFqUEAEOdbY.jpg
http://pbs.twimg.com/media/Db5U2SKV4AAirQF.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DYCboh9UQAEgIoL.jpg
http://pbs.twimg.com/media/DYQfBBYU8AEzOHB.jpg

1:2022/01/14(金) 17:26:26.45ID:CAP_USER9 クランクイン 1/14(金) 16:00

 巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督による映画史に輝く傑作『ゴッドファーザー』シリーズが、1作目公開から今年で50周年を迎えることを記念し、2月25、26、27日の3日間限定で東京と大阪にて4K上映されることが決定。予告編と特別ロゴが公開された。3作目『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』は、公開当時の作品にコッポラ監督が大幅な再編集を加えた新たな完結編で、今回の上映が日本劇場初公開となる。

 『ゴッドファーザー』シリーズは、裏切りと陰謀がはびこるニューヨークの闇社会を牛耳るイタリア系マフィア、コルレオーネファミリーが台頭していく様と、その一大ファミリーを継承するマイケル・コルレオーネや彼の家族が辿る壮大なドラマを描いた最高傑作。

 1972年3月24日に全米公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットとなり、その年のアカデミー賞では11の部門でノミネートされ、作品賞、脚色賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)の3部門を受賞。続く『ゴッドファーザー PARTII』は1974年に全米公開され、作品賞を含むアカデミー6部門を受賞。100年近いアカデミー賞の歴史の中で、シリーズ2作品連続でアカデミー賞作品賞を受賞した唯一の作品となった。同シリーズは、1990年に公開された『ゴッドファーザー PARTIII』と併せて、映画史上最高の三部作作品と称されている。

 そんな歴史的傑作の公開50周年を記念し、シリーズ三部作が、2月25、26日、27の3日間限定で、それぞれ1日1作品ずつ、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田で公開されることが決定。伝説的撮影監督ゴードン・ウィリスによる、強い陰影とノスタルジックな光彩による絵画のような圧倒的映像美が堪能できる4K上映に加え、最大の目玉は、日本初の劇場公開となる第3作目『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』の上映だ。

 同作は、コッポラ監督が自らの希望で『ゴッドファーザー PARTIII』を再編集した、真の『ゴッドファーザー』完結編。オープニングやエンディングをはじめ、細かい箇所を含めると360近くの変更を加えたという。コッポラ監督は「再編集版は雰囲気もスタイルも描いている内容も旧編集版とは違うので、まったく別物と言える、とても感動的な作品になっていると思います。鑑賞後、全員涙していました」と、新たな最終章のクオリティに大きな自信を覗かせている。

 予告編では、ファミリーの頂点に君臨するヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)と、宿命に導かれるかのようにファミリーを受け継ぐ息子マイケル(アル・パチーノ)を中心に、裏切りと抗争に染まった一大マフィアファミリーの愛と確執の物語がつづられていく。映画音楽史に残るかの有名なテーマ曲、そして登場する名シーンの数々に胸躍る、上映への期待が高まる予告となっている。

 『ゴッドファーザー』50周年記念上映は、2月25、26、27日の3日間限定で、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田にて開催。『ゴッドファーザー』は2月25日、『ゴッドファーザー PARTII』は2月26日、『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』は2月27日に上映される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60a2d962ff77a20e01f54054a3ca238a736d6bcf
『ゴッドファーザー』場面写真
https://i.imgur.com/bnK3Q9X.jpg

1:2022/01/14(金) 17:26:26.45ID:CAP_USER9 クランクイン 1/14(金) 16:00

 巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督による映画史に輝く傑作『ゴッドファーザー』シリーズが、1作目公開から今年で50周年を迎えることを記念し、2月25、26、27日の3日間限定で東京と大阪にて4K上映されることが決定。予告編と特別ロゴが公開された。3作目『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』は、公開当時の作品にコッポラ監督が大幅な再編集を加えた新たな完結編で、今回の上映が日本劇場初公開となる。

 『ゴッドファーザー』シリーズは、裏切りと陰謀がはびこるニューヨークの闇社会を牛耳るイタリア系マフィア、コルレオーネファミリーが台頭していく様と、その一大ファミリーを継承するマイケル・コルレオーネや彼の家族が辿る壮大なドラマを描いた最高傑作。

 1972年3月24日に全米公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットとなり、その年のアカデミー賞では11の部門でノミネートされ、作品賞、脚色賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)の3部門を受賞。続く『ゴッドファーザー PARTII』は1974年に全米公開され、作品賞を含むアカデミー6部門を受賞。100年近いアカデミー賞の歴史の中で、シリーズ2作品連続でアカデミー賞作品賞を受賞した唯一の作品となった。同シリーズは、1990年に公開された『ゴッドファーザー PARTIII』と併せて、映画史上最高の三部作作品と称されている。

 そんな歴史的傑作の公開50周年を記念し、シリーズ三部作が、2月25、26日、27の3日間限定で、それぞれ1日1作品ずつ、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田で公開されることが決定。伝説的撮影監督ゴードン・ウィリスによる、強い陰影とノスタルジックな光彩による絵画のような圧倒的映像美が堪能できる4K上映に加え、最大の目玉は、日本初の劇場公開となる第3作目『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』の上映だ。

 同作は、コッポラ監督が自らの希望で『ゴッドファーザー PARTIII』を再編集した、真の『ゴッドファーザー』完結編。オープニングやエンディングをはじめ、細かい箇所を含めると360近くの変更を加えたという。コッポラ監督は「再編集版は雰囲気もスタイルも描いている内容も旧編集版とは違うので、まったく別物と言える、とても感動的な作品になっていると思います。鑑賞後、全員涙していました」と、新たな最終章のクオリティに大きな自信を覗かせている。

 予告編では、ファミリーの頂点に君臨するヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)と、宿命に導かれるかのようにファミリーを受け継ぐ息子マイケル(アル・パチーノ)を中心に、裏切りと抗争に染まった一大マフィアファミリーの愛と確執の物語がつづられていく。映画音楽史に残るかの有名なテーマ曲、そして登場する名シーンの数々に胸躍る、上映への期待が高まる予告となっている。

 『ゴッドファーザー』50周年記念上映は、2月25、26、27日の3日間限定で、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田にて開催。『ゴッドファーザー』は2月25日、『ゴッドファーザー PARTII』は2月26日、『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』は2月27日に上映される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60a2d962ff77a20e01f54054a3ca238a736d6bcf
『ゴッドファーザー』場面写真
https://i.imgur.com/bnK3Q9X.jpg

1:2022/01/11(火) 20:57:10.70ID:CAP_USER9 1/11(火) 20:05
SmartFLASH

くりぃむ上田晋也、過去に11回骨折「親父がブチギレて叩きつけられて腕折った」
Copyright (C) 2022 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.
 くりぃむしちゅー・上田晋也が、1月9日公開のYouTube『【太田上田#322 YouTube限定未公開(1)】骨折の原因が全部ヤバすぎました』で過去に11回骨折したことを語った。

 上田は「子供のころ、友達の家の階段でゴロゴロって転がって」鎖骨を折った。

 また、小学生のころに父親と相撲を取り、投げ飛ばされて腹が立って、父の太ももに噛み付いた。すると、「親父がブチギレて、叩きつけられて腕を折った。その夜、親父は正座させられて、おふくろに説教されてた」と苦笑。

 ほかにも、友達とじゃれ合ってジャンプして着地に失敗して腕を折ったり、自転車に乗って、水たまりにハマって「腰骨が削れた」と告白。さらに、「名古屋の番組で2回(骨折)やっている」とプロレスのマネごとで骨折したり、かけっこをして足の親指を骨折したりするなど、「バカなことしかしてない」と振り返っていた。

 上田の骨折話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《全部の骨折の話を面白く話せるの天才すぎる笑》

《骨折の数だけエピソードトークが出来るから芸人はスゴい》

《笑い話にしてるけど骨折ってすぐとかって血の気引くぐらい焦るんだよね》

「今回の動画で上田さんは、小学2年の頃に妹と自転車に2人乗りしていたときのエピソードも披露しています。スリップして、前歯を2本折って血がダラダラ出る状態になってしまったそう。それでも妹を家までおんぶして送り届け、自身を『竈門炭治郎のはしりみたいなもの』と『鬼滅の刃』の主人公にたとえました。なんとか家まで戻ったものの、そこで気を失い、気づいたら点滴されていたそうです」(芸能ライター)

 昨年の11月に右足を骨折した上田。早期の回復を祈りたい。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220111-00010007-flash-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/97aab73adc972978e421d4aad556d270c32ae577

1:2022/01/12(水) 22:53:41.54ID:CAP_USER9 https://www.j-cast.com/2022/01/12428678.html?p=all

千葉県松戸市のぬいぐるみ人形劇団・こぐま座が、盗難被害を訴えていたトラックが見つかったことをツイッターで伝えた。ただ、エンジンが壊されており、自力で走れない状態だという。 2022年1月12日に取材に応じた山本重男代表は、トラックは廃車を余儀なくされる可能性もあるとして、ショックを受けていると話す。

山本代表によれば、舞台セットやぬいぐるみ人形を運ぶ3トントラックが、8日夜から9日夕方までの間に盗まれた。11日夜、警察からトラックが見つかったという連絡を受けた。そして12日朝に、トラックの状態を伝えられたという。

「今朝、警察署の方から電話がかかってきてトラックの状態を聞いたところ、エンジンが壊されていて、レッカーで警察署に移動するなど自力では動かない状態だそうです。もしかしたら直せないかもしれず、最悪廃車にしなければいけないところで、今ちょっと気持ちが沈んでいるところです」

トラックに描かれていた劇団のマークはスプレーで消され、パーツの一部はなくなっていたという。詰まれていたぬいぐるみ人形は、警察の方でいくつか確認されているが、後日劇団の方で状態を確認する予定だ。

報道によれば、この事件でナイジェリア国籍の男性と、ウガンダ国籍の男性が盗品等保管の疑いで茨城県警に逮捕された。トラックは、ナイジェリア国籍の男たちが経営する鉾田市の中古車販売会社の敷地内で発見されたという。

SNS上ではトラック等の費用を支援したいとして、クラウドファンディング希望する声が上がっている。しかし山本さんは、前向きには考えていないと話す。
「コロナで経営状態に打撃を受けているところですので、クラウドファンディングを行っても公演が入らないことにはこの先続けていきません。そうすると皆さんにいただいた資金が水の泡になってしまいかねないので、私としては今のところ前向きには考えておらず、自力で何とかするしかないのかなと思います。これ以上皆様に迷惑はかけられません」

現在、こぐま座では地方自治体や教育機関からの依頼を受けて公演を行っている。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で依頼が激減しており、こうした状況が改善されなければ厳しいと話した。

盗難前のトラック
https://pbs.twimg.com/media/FItCSVHakAEJJKh.jpg

1:2022/01/11(火) 09:06:02.34ID:CAP_USER9 1/11(火) 8:19配信
スポーツ報知

谷原章介

 11日放送のフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月〜金曜・午前8時)では、体操男子個人総合で2012年のロンドン、16年のリオデジャネイロと五輪2連覇を果たした内村航平(33)=ジョイカル=が現役引退することを11日、所属事務所が発表したことを冒頭で報じた。

 MCの俳優・谷原章介は「ここで一つの日本の体操の時代が幕を閉じますね」とポツリ。

 「東京オリンピックでは残念ながら活躍する姿があまり見られませんでしたけれども、自分のことよりもチーム、後輩たちのために一生懸命働く姿というのに、とても感動しましたよね」と続け、「内村さんの持ってきた思いというのは次の世代に確実に受け継がれていると思いますね」と話していた。

 内村は19歳で代表入りした北京五輪個人総合で銀メダルを獲得。6種目すべてをこなす万能ぶりで個人総合はロンドン五輪、リオ五輪と2大会連続金メダル、世界選手権も6連覇を達成した。

 団体でもリオデジャネイロ五輪金メダルにエースとして貢献したが、近年は故障に悩まされていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220111-01111007-sph-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9cef6a1bf2a56388f3f85f60ef660ba601fbdc7

1:2022/01/13(木) 12:07:50.29ID:CAP_USER9 1/13(木) 11:57配信
日刊スポーツ

LIFULL HOME’S新CM発表会に登壇した川口春奈(撮影・村上幸将)

川口春奈(26)が13日、都内で行われた、不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」新CM発表会で、将来的には田舎暮らしに憧れていると語った。

14日からオンエアする新CMに出演している川口は長崎県出身で、上京の際に家探しをした経験がある。家探しのポイントについて聞かれると「理想の条件…キリはないですけど、ペットを飼っているのでペット可に重きを置いています」と語った。

将来、どこで生活をしたいかと聞かれると「私は生まれは、すごい田舎の島。田舎が落ち着くとはいえ、仕事は東京でやっているので、若い時は東京でバリバリ仕事をして…」と現状を語った。その上で「いつか、少し落ち着いたら畑いじりもいいな。田舎、最高と思っています」と、将来的には地方で生活したいと語った。

今年、どのような年にしたいかと聞かれると、コロナ禍を踏まえつつ「本当に、ここ数年、大変でしたし…今もそうですけど。みんなが笑って、体も健康でいられたら、それでいいと思いますし。個人的には旅行も良いので出来たらなぁと。笑顔で、健康でお仕事したいです」と笑みを浮かべた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220113-31130263-nksports-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/806f08b13f7e5d88a4d131c8e5757e4a7d3f1702

1:2022/01/12(水) 21:59:42.58ID:CAP_USER9  タレントの矢部美穂が12日、自身のインスタグラムを更新し、レアな黒ぶち眼鏡ショットを公開した。

【写真】矢部美穂の自宅リビング

 矢部は「夜はYABEKEに来ました それにしても寒い 明日はもっと寒いらしい この寒い中でも来てくださるお客様に感謝ですね」と記し、ピンクのトップスに黒ぶち眼鏡を着用したショットをアップ。続けて「夜は船橋記念の応援に行くのでダウン着て行こう 皆さんはどの馬から狙いますか」とつづった。

 この投稿に「ダテ眼鏡?似合う」「メガネ美人」「可愛いすぎる」「素敵です」「大人になったアラレちゃん」などのコメントが寄せられている。

1/12(水) 21:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b411fa4d82ccee7382973717d528393ea8be06ed
https://i.imgur.com/SNcYYow.jpg