井上芳雄、加藤和樹が珠玉のソロナンバーを披露 福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』#64

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福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』、2022年7月29日(金)#64では、“宝塚男役の極意”第2弾の後編と井上芳雄、加藤和樹によるミュージックショーが放送される。

「夢のミュージカル講座『シークレット・ゼミ』“宝塚男役の極意”」第2弾の後編は、元宝塚宙組トップスター・朝夏まなとを講師に、井上、浦井健治、吉野圭吾(※五十音順)が宝塚男役としての美学が宿る仕草や立ち居振る舞いなどを、前回の放送に引き続き学んでいく。

後半戦では、相手役(堤梨菜)との実演、そして宝塚最大の見せ場でもある大階段の一部仕様を模したセットを使った極意の伝授など、見どころ満載で貴重なシーンを余すことなく放送する。

ミュージックショーのコーナーでは、井上が2017年公開の映画『美女と野獣』より劇中で野獣が切なく歌いあげる「ひそかな夢」を歌唱。そして2010年にスイスから韓国に上陸、多くの人に愛され大ヒットを記録し、2013年には日本でも上演されたミュージカル『モンテ・クリスト伯』より「あの日の私」を加藤が披露する。

井上芳雄

井上芳雄

加藤和樹

加藤和樹

なお、放送開始と同時にWOWOWオンデマンドで公開されるショート動画シリーズ「グリーン&ブラックス 居残りゼミ」では、 「夢のミュージカル講座『シークレット・ゼミ』“宝塚男役の極意”」 より、朝夏まなと&浦井健治のトークを配信する。

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大阪のラジオ局・FM大阪で毎週金曜20:00より放送中の、振付師akaneがDJを務める番組『アカネクラブ』。同番組によるイベント『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』が、10月3日(月)に大阪・なんばHatchにて開催が決定。BiSと新しい学校のリーダーズの出演が発表された。

圧倒的な世界観を作り出す2組の共演は、熱い一夜になること間違いなし。「ラジオ」と「ライブ」が一体となった特別なイベントとなる。

終演後には、出演者をゲストとして迎えた、『アカネクラブ』の公開収録を実施。1〜2列目確約+公開収録を観覧いただけるプレミアムチケットを数量限定で販売されれるので要チェック。チケットは7月10日(日)23:59まで、最速1次先行が発売中。

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The Songbardsが、10月よりワンマンツアーを開催することが明らかになった。

本ライブは、長澤知之、松室政哉、藤巻亮太、MONO NO AWARE、DENIMS、リュックと添い寝ごはん、堂島孝平ら豪華7組をゲストに迎える対バンツアーに続き開催となるもので、10月21日(金)福岡INSA、10月26日(水)渋谷Spotify O-EAST、11月2日(水)名古屋CLUB QUATTRO、そしてファイナルは11日3日(木・祝)大阪・梅田CLUB QUATTROの全国4か所にて行われる。

そして、『Grow Old With Us』CD パッケージ購入者対象で、当ワンマン公演(福岡・渋谷・名古屋・梅田の4公演)のチケット最速先行受付の実施も決定。エントリー受付期間は6月28日(火)12:00~7月4日(月)23:59まで。どこよりもいち早くチケットを手に入れることができる。

アルバム『Grow Old With Us』リリースまで残り5日。ミュージックビデオ「ダフネ」のスピンオフドラマやミュージックビデオ6作品を収録したDVDに加え、オリジナルートバッグや未発表音源を収録した特典CDが付属となった「ビクターオンライン限定セット」は数量限定となっている。

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2004年の再演以来、新キャストで約18年ぶりに甦った『ドライブイン カリフォルニア』。その大阪公演が、いよいよ6月29日(水)にサンケイホールブリーゼにて開幕する。物語の舞台は、竹が名産の田舎町のドライブイン。そこで暮らす人々の悲しい因縁を、笑いととともに描き出す名作だ。東京公演に出演中の阿部サダヲと谷原章介に、作品の魅力や大阪公演への意気込みなどを聞いた。

阿部サダヲ

阿部サダヲ

――松尾スズキさんが立ち上げたプロデュース公演「日本総合悲劇協会」(通称・ニッソーヒ)の第1作として、1996年に初演された本作品。改めて、今回の再々演に出演が決まった時のお気持ちから聞かせてください。

阿部:びっくりしました。僕は初演も再演も観ているんですけど、ニッソーヒには、比較的、僕らより大人な感じの方々が出演されている印象があって、遠い存在のように感じていたので。まさか自分がアキオ(ドライブイン カリフォルニアの経営者)をやる日が来るとは、思ってもみませんでした。

谷原:僕は嬉しかったですね。20年以上前になるのですが、『ここで、キスして。』(1999)というドラマで阿部さんとご一緒した時に、その芝居の引き出しの多さに圧倒されまして。そこから大人計画の舞台を観に行くようになって、またいつか阿部さんとご一緒したいと思っていたので、それがこういう形で実現して本当に嬉しいです。

――谷原さんは『ドライブイン カリフォルニア』もご覧になっていたんですか?

谷原:いえ、残念ながら観ていなくて。なので、最初にタイトルを聞いた時は、なんとなくイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」的な西海岸をイメージしていました。

阿部:だいぶ違いましたね(笑)。

谷原:違いました(笑)。僕は、松尾さんのことも、怖い人だと思っていたんです。20代の頃、本多劇場で初めてご挨拶した時に、松尾さんが冷たい目で僕をちらっと見て、すぐに目をそらされたのがとても怖くて。でも、実際にお会いしたら全然そんなことはなくて、むしろ優しい人なんだなと、『ドライブイン カリフォルニア』をやりながら感じています。登場人物は、どこか欠けていたり、歪んでいたり、社会に適合できないような人達ばかりなんですけど、みんな誰かの辛さを受け止めて、逃げ場を作ってあげているような、とても優しいお話だなと思うから。

阿部:僕も改めて台本を読んだ時に、いい話だなぁと思いました。これを30代で書いた松尾さんは、すごいなと。僕の印象では、松尾さんの若い頃の作品は、最後に全員ドカーンと死んじゃうような破壊的なものが多かったように思います。僕なんか、最終的にバイクに改造されて死んじゃう役とかやってましたし(笑)。そんな中で、これは違っていた。だから、自分から遠く感じたのかもしれないです。

谷原章介

谷原章介

――なるほど。谷原さんは、作品世界に最初からすんなり入っていけたのですか?

谷原:正直言うと、最初に台本を読ませていただいた時は、どういう話なのかよくわかりませんでした。ずっと同じ場所が舞台になってはいるものの、時間が飛んだり、急に心象風景になったり、お話が結構忙しく展開していくし、ちりばめられたギャグのほうに目がいっちゃって(笑)。立ち稽古が始まってから、ようやく本筋が見えてきた感じでした。

阿部:そのギャグ的なところが、稽古の中で結構削られたから、そのぶん話はわかりやすくなったと思います。とはいっても、話の構造とか人間関係は複雑だから、それを伝えていくのは難しかったりするんですけど、やっていておもしろいです。東京公演では、毎回笑いもたくさん起きていて、お客さんに伝わってる感じがするんですよ。26年前の作品なのに、古くなっていないのがすごいと思うし、お客さんの笑いは減ってない感じがしますね。

――それはやはり、出演者の皆さんが、ご自分の役を魅力的に演じていらっしゃるからだと思います。谷原さんの若松(アキオの妹マリエをスカウトする芸能事務所の男)役にしても、端正で堅物な感じがとてもおもしろいです。

谷原:そう言っていただけて嬉しいです。若松は登場人物の中でもちょっと異質な存在。ほかのメンバーみたいにおもしろいことを自分からやっていくキャラクターではないので、最初は、僕はここにどう入っていけばいいのかな? と、地に足がつかない感じがあったんです。今は、若松にとってはマリエがすべてなんだなと理解しています。

――阿部さんも、やはりマリエのことが大好きな兄のアキオ役にハマっていて、チャーミングです。突如、哲学的思索を語るシーンも印象的に残ります。

阿部:自分が初演や再演を観た時も印象に残っていた重要なシーンなので、しっかりやろうと思ってます。詩的なところが素敵で、しゃべっていても気持ちがいいんですよね。松尾さんの『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』や『キレイ』にも出てくることだったりするので、そこはちゃんとお客さんにお伝えしたいですね。

谷原:きっと、この戯曲で松尾さんが伝えたいのは、そこなんでしょうね。パンフレットに載っている松尾さんのインタビューを読んで、なおさらそう感じました。それでいて、素敵なセリフや詩的で内省的な言葉を、ストレートにぶつけてこないところに、松尾さんの奥ゆかしさがあるというか。すごく照れ屋な方なんだろうなと思っています。

『ドライブイン カリフォルニア』

『ドライブイン カリフォルニア』

――そんなお二人が好きなシーンやセリフが、ほかにもあったら教えてください。

阿部:僕は「マジック」のシーンですね。ファンタジーで可愛いシーンだなと、いつも思ってます。谷原さんが頭に花を乗っけている感じとか、すごく好きなんですよ。余計にデカく見えるから、おもしろくて笑っちゃうし(笑)。

谷原:僕はユキヲくん(マリエの息子)の最後のシーンですね。マリエへの言葉が、やっぱりなんとも切なくて。

阿部:初演から田村たがめが演じている、そのユキヲの独白を僕は勘違いしていて。初演と再演を観た時は「ここは休憩なんだな」と思って、あまり聞いていなかったんです(苦笑)。実はとても大事なので、ちゃんと聞いといたほうがいいですよと、大阪のお客さんにはお伝えしておきたいです(笑)。

谷原:僕としては、皆川猿時さんがイカレたことをたくさん言っているところや、日に日に磨きがかかっている村杉蝉之介さんのおじいちゃんぶり。それから、麻生久美子さんのすごく素敵な声にも注目していただきたいなと思います。

阿部:そういえば、猫背(椿)は今回、初演と再演で片桐はいりさんがやっていたクリコという役をやるので、結構プレッシャーを感じていたらしいんです。でも、はいりさんが観に来てくださって、途中からずっと泣いていたというのを聞いて、喜んでましたね。初演や再演に出ていた人から褒められると、やっぱり嬉しいですよね。

――その猫背さんが再演まで演じていた石垣マリア役の川上友里さんも、破壊的なオモシロ可愛さです。先ほど阿部さんが「26年前の作品なのに古くなっていない」とおっしゃっていましたが、この作品の普遍性はどういうところにあると思われますか?

阿部:松尾さんの作品には、「生きる」や「死ぬ」ということが、どこかしら出てくるんです。もちろん、この作品にも。だから、いつであっても通用するんだろうなと思います。どの時代にもハマるから、おもしろいんだなと。

谷原:僕もそう思いますね。もう一つ、よく「完全に健康体の人間はいない」というように、どんな人も何かしら、歪みや欠けた部分を抱えて生きていると思うんです。この作品には、それをいろんな形に凝縮したような人たちが11人出てくる。だから、自分がどこかしらシンパシーを感じられるようなキャラクターがいると思うし、実は誰もが共感できるものがちりばめられていると思います。

――ありがとうございます。最後に大阪の皆さんへメッセージをお願いします。

阿部:サンケイホールブリーゼは、自分にとって初めての劇場なので、とても楽しみにしています。大阪の方に、また新しい『ドライブイン カリフォルニア』を届けられるように頑張ります。

谷原:大人計画が制作する舞台で大阪に行けることを、楽しみにしています。いわゆる大阪のスタンダードなお笑いとは違うのかもしれませんが、九州出身の松尾さんが東京で作りあげた笑いと、その芯の部分にある優しくて切ない物語をお届けしたいと思います。どうか楽しみにしていてください。

『ドライブイン カリフォルニア』

『ドライブイン カリフォルニア』

取材・文=岡崎 香 撮影=引地信彦

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あるフランス人外交官が国家機密情報漏洩という大罪を犯すほど愛に溺れた相手が、性別を偽った中国の男性スパイだった――。1960年代の文化大革命時代に実際に起きた驚きの事件である。『M.バタフライ』は、この事件から着想を得て劇作家デイヴィッド・ヘンリー・ファンが創作した物語だ。ブロードウェイでの上演が絶賛され、1988年にトニー賞最優秀演劇賞を受賞。世界30ヶ国以上で上演されてきた。日本においては1990年に劇団四季で上演されて以来、今回が32年ぶりの上演となる。

演出を手がけるのは歴史的・社会的なテーマを掲げた作品を得意とする劇団チョコレートケーキの座付き演出家・日澤雄介。主人公であるフランス人外交官ルネ・ガリマール役は、徹底した役の掘り下げによって裏打ちされた高い演技力と圧倒的な存在感が持ち味の内野聖陽。京劇女優であり毛沢東のスパイでもあるソン・リリン役に、アメリカ最古の演劇学校を卒業後し、本作が二作目のストレートプレイ出演となる岡本圭人が挑む。また、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけといった実力派キャストが集結した。

開幕に先駆けプレスコールが行われ、内野聖陽岡本圭人、演出の日澤雄介より、本作への意気込みや見どころに関するコメントが寄せられた。

日澤雄介:本作の演出をさせていただけること、本当に光栄に思っています。『M.バタフライ』はオペラ『蝶々夫人』を下地にしております。内野さん演じるガリマールという一見なんの変哲もない男が色々な葛藤を抱えながらソン・リリンと出会い、どういった結末を迎えるのか。演出家としては、どうやってガリマールの頭の中にお客様を連れていくか、いかにして彼の世界を共有できるかを一つ芯としました。

内野聖陽:数年前にこの企画をいただきました。上演にあたって色々なチャレンジを考えたものの、やはり吉田美枝先生が翻訳された日本語の美しさを改めて実感し、前回から引き継がせていただくことにしました。ただ、30年前のものですから、現代にはちょっとそぐわない部分もある。僕は日本語に関してすごくうるさい俳優なので、1年ほどかけて微調整しました。そこに圭人くんが英語に関するアドバイスをくれたり、稽古場で日澤さんが言葉に磨きをかけてくれたりして、ようやくここまで来ました。初日前なので勝負はこれから。自信と不安がありますが、とにかくこの作品の素晴らしさを伝えられたらいいなと思っています。ガリマールの脳内劇場で起こる様々な出来事が詰まったストーリーです。この壮大な物語のクオリティを上げ、皆様に楽しんでもらえるよう日々成長していきたいですね。お客様の想像力を羽ばたかせることができる物語になったらいいなと思います。

岡本圭人:ソン・リリンはとても挑戦的な役で、難しい部分がたくさんありました。内野さんにはセリフを言う時のイントネーションを指摘していただいて。

内野:海外帰りだからね(笑)。

岡本:今も話していてちょっと不安になりました(笑)。この役は自分一人では絶対に作れなかったものです。所作や京劇の先生、メイクさんや衣装さん、日澤さんや内野さん、他のキャストさん、スタッフさん、本当にたくさんの人の力に支えられてここまできました。そして、舞台はやはりお客様がいて初めて完成するので、『M.バタフライ』はまだ完成していません。どんな風に完成するのかすごく楽しみにしています。ぜひ楽しみに観にきてください。

 
<あらすじ>
中国、北京に駐在経験のあるフランス人外交官ルネ・ガリマール(内野聖陽)は、国家機密情報漏洩により投獄されている。なぜ彼は、そんな大罪を犯すに至ったのか。オペラ『蝶々夫人』と対比させながら、彼が自らの物語としてその「正しさ」を説いていくうちに、ことの全貌が見えてくる。
時は1960年代。文化大革命前夜の中国北京。ルネは社交の場でオペラ『蝶々夫人』を披露した京劇のスター女優ソン・リリン(岡本圭人)に出会う。「東洋人らしい」慎み深さと奥ゆかしい色香を湛えたソンに、瞬く間に魅了され恋に堕ちていくルネ。やがて男女の仲になり人目を忍びつつも20年にわたり関係が続く。しかし、ソンは実は毛沢東のスパイであり男であった――。

プレスコールにて披露されたのは、ガリマールがソンの京劇を観て言葉を交わし、妻であるヘルガ(朝海ひかる)にその夜の出来事を隠すという一連のシーン、そして夢の中で親友マルク(みのすけ)と語り合う場面だ。

内野はガリマールがソンに出会って心を揺さぶられる様子を繊細に表現し、ぐっと心を掴んでくる。静かなシーンでも表情や声音から彼が抱える葛藤や悩み、揺れ動く心情が伝わってくるのが見事だ。ガリマールの独白を挟みながら現実と夢が交差するような構成によって、いつの間にか彼の“脳内劇場”に迷い込んでしまう。

京劇スターであるソン・リリンを演じる岡本は、美しい舞と涼し気な色気により一瞬で観る者を惹き付ける。いたずらっぽい流し目、踏み込んできたかと思うとふっと距離をとる様子など、しなやかで奥ゆかしいがコケティッシュな雰囲気が心をざわつかせる。ガリマールがクラっときてしまうのも納得の儚く怪しい美しさを放っていると感じた。

朝海演じるヘルガは明るく快活な雰囲気で、ソン・リリンが持つ“東洋人的”な美しさとの対比が光る。フォトコールにおける登場シーンはごく短かったものの、夫への信頼が感じられ、彼女が物語の中でどんな役割を担うのかが非常に気になる一幕だった。また、みのすけはガリマールの悩みに寄り添い、彼の背中を押すマルクを親しみ深くユーモラスな語り口で魅力的に演じる。ガリマールは夢の中に登場する彼を天使のようなものととらえているが、はたから聞いていると悪魔のささやきにも思えるのが面白い。彼もまた、作中でどのように活躍するのかワクワクが膨らんだ。

公開された場面は10分程度ではあったが、一人の外交官であり良き夫でもあるガリマールが恋に堕ちていく様子にハラハラしながらも心惹かれ、固唾を飲んで見守ってしまった。

本作は6月24日(金)より7月10日(日)まで新国立劇場 小劇場で上演され、その後は7月13日(水)~15日(金)まで大阪公演、7月23日(土)~24日(日)に福岡公演、7月30日(土)~31日(日)に愛知公演が予定されている。

取材・文・撮影=吉田沙奈

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2022年6月24日(金)あうるすぽっとにて、舞台『BLINK』が開幕し、演出家・出演者よりコメント&舞台写真が到着した。

(左より)西村成忠、湯川ひな  撮影:阿部章仁

(左より)西村成忠、湯川ひな  撮影:阿部章仁

(左より)黒河内りく、広田亮平  撮影:阿部章仁

(左より)黒河内りく、広田亮平  撮影:阿部章仁

本作は劇作家フィル・ポーターによる作品で、二人の登場人物が紡ぐ一風変わったラブストーリー。2012年にロンドンで初演され、今回が日本初演となる。

はかなく切ない青春を描いた本作は、若手演出家と注目の若手俳優によるダブルキャストで上演。世間知らずなジョナの役を演じるのは西村成忠と広田亮平。自分の存在を認められないソフィの役を演じるのは湯川ひなと黒河内りく。
二組のキャストがそれぞれのカラーで、20代の今しかできない繊細な感性で役を表現する。

(左より)西村成忠、湯川ひな  撮影:阿部章仁

(左より)西村成忠、湯川ひな  撮影:阿部章仁

(左より)黒河内りく、広田亮平  撮影:阿部章仁

(左より)黒河内りく、広田亮平  撮影:阿部章仁

また、舞台上にいくつも設置されているOHP(オーバー・ヘッド・プロジェクター)を駆使した舞台演出にも注目したい。さらに、本公演では観劇の敷居を下げたいと願い、チケット 1枚で2名来場可能としている。普段、演劇に触れる事のない方を誘い、劇場を訪れてみてはいかがだろうか。

(左より)西村成忠、湯川ひな  撮影:阿部章仁

(左より)西村成忠、湯川ひな  撮影:阿部章仁

(左より)広田亮平、黒河内りく  撮影:阿部章仁

(左より)広田亮平、黒河内りく  撮影:阿部章仁

本公演は、7月3日(日)まであうるすぽっとで上演。

西村成忠 コメント

西村成忠  撮影:阿部章仁

西村成忠  撮影:阿部章仁

舞台の上から見る客席に圧倒され、僕に向けて放たれる照明の光に高揚しました。
素敵な舞台装置や音響と照明で彩られた空間で役者として、演技が出来る事を心から嬉しく思います。
不安でいっぱいでしたが、この空間を信じ相手役を信じ自分を信じて千秋楽まで走り抜けたいと思います!

湯川ひな コメント

湯川ひな  撮影:阿部章仁

湯川ひな  撮影:阿部章仁

幕が開くまでの1ヶ月間を思い出すと、本当に色々な時がありました。光に照らされてきらめく時も、闇に包まれてぐちゃぐちゃになる時も。この日々が、私たちの身体に染み込んで、そのまま舞台の上に現れていると思います。今日という日が一瞬で尊いものであることを、この駆け抜けるような舞台を通してお伝えしたいです。

広田亮平 コメント

広田亮平  撮影:阿部章仁

広田亮平  撮影:阿部章仁

ジョナ・ジェンキンス役の広田亮平です。
ソフィ役の黒河内りくさんとは初めましてでしたが、稽古を経て二人だけにしかできない世界を作り上げてこれたと思います。
喋って、喋って、駆け回って、大変な舞台ですが今ここに立てる喜びを胸に、とにかく楽しんでステージに生きるつもりです。
『BLINK』という題名の通り、ジョナとソフィに起きた一瞬のきらめきを皆さんにも感じていただけたら幸いです。

黒河内りく コメント

黒河内りく  撮影:阿部章仁

黒河内りく  撮影:阿部章仁

いよいよ『BLINK』が始まります。これは私の考えですが、制限の中から創造は生まれると思っています。2 人芝居と言う限られた世界の中で、個人個人がどれだけ自由に表現でき、繋がれるか、毎日皆で試行錯誤してきました。創造から生まれた芸術は、演じる私たちにも、それを観た人達にも新たな世界を見せてくれます。ぜひ劇場に来て、自身の心動く瞬間を体感してください!

演出・荒井遼 コメント

「見ること、見られること」を巡る、眼差しの意味を問うラブストーリーが、まさしく瞬きのように劇場に現れました。俳優の熱と粘り強いスタッフワークの化学反応。俳優たちは何台ものOHP(オーバー・ヘッド・プロジェクター)を操作し、物語を伝え、今、この瞬間を皆様と共有します。是非、劇場に足をお運びください!

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2022年6月24日(金)東京・日本青年館ホールにて、舞台『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』が開幕した。27日(月)までの東京公演ののち、7月2日(土)~3日(日)には大阪・東大阪市文化創造館 Dream House大ホールにて上演する。

そしてこのたび東京・大阪の一部公演にてライブ配信を実施することが決定した。公演ごとのオリジナルブロマイドや、キャラクターにフィーチャーした収録映像など配信限定のコンテンツが用意され、アーカイブ配信期間中は何度でも視聴できる。

開幕に際し、舞台写真とオフィシャルレポートが到着した。


【オフィシャルレポート】

【作品の内容に触れるネタバレがありますので、ご注意ください】

中原中也とは一体、“何”なのか。舞台『文豪ストレイドッグス』、通称「文ステ」はついに過去の真実の扉を開く――。

「異能」の力を持つ者たちを擁する「武装探偵社」と「ポートマフィア」がしのぎを削る架空の都市ヨコハマ。2017年の初舞台化以来5年、6作品という圧倒的なスケールで、途方もない物語を紡いできた「文ステ」。前作『太宰、中也、十五歳』ではのちに「双黒」と呼ばれる二人の少年、太宰 治と中原中也の出会いが描かれた。そしてシリーズ第7作となる今回の舞台『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』。前作の1年後、ポートマフィアに加入した中原中也の前に中也の兄を名乗る暗殺王ポール・ヴェルレエヌが現れる。「お前の心に関わる人間を、全員暗殺する」というヴェルレエヌ。中也は欧州の人造知能捜査官・アダム・フランケンシュタインと手を組んで、彼の計画を阻止しようとするが……。

圧巻のアクションやプロジェクションマッピングを駆使し、ハリウッド映画さながらのスケールで物語を届けるが、そこで浮かび上がってくるのは「生きるとは何か、自分は何者なのか」という人間の根源的な命題。心が熱く燃える人間ドラマだ。

満を持して中原中也に挑む植田圭輔。2017年のシリーズ第1作から登場し、今作で中原中也役として5度目の出演となる。自分とは“何”なのか――全身全霊でこの問いにぶつかっていく中也に、植田が熱い魂を捧げて演じているのが伝わってくる。自分は人間なのか、それとも魂を偽造した人間の模造品なのか。自分のアイデンティティに悩みもがく姿が実は一番人間らしいのだと感じさせられた。荒ぶって見せながらも、心の芯の部分では「家族」への思いは強く、揺るぎない。植田の真摯な取り組みによって、中也の人物像が生き生きと色づく。さらに、これまでの上演作品を上回る肉体表現を見せて、物語を熱く躍動させている。

植田圭輔(中原中也 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

植田圭輔(中原中也 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

ポール・ヴェルレエヌ役を演じる佐々木喜英は「文ステ」初出演。アニメ化されていないキャラクターだけに役作りが難しいのでは? と想像したのだが、登場した瞬間からヴェルレエヌ以外にはありえない存在感で劇場を満たしたのがさすがだ。これまで数々の作品に出演してきた佐々木だけにキャラクターを立体化させる力が卓越していて、説得力あるヴェルレエヌを作り上げた。中也の兄を名乗るヴェルレエヌで、植田演じる中也と重なって感じる表現もあって印象深い。

佐々木喜英(ポール・ヴェルレエヌ  役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

佐々木喜英(ポール・ヴェルレエヌ 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

同じく「文ステ」初登場の磯野 大が人造知能捜査官・アダムを演じる。人間でないアダムの行動はどこかコミカルなところもあって、中也との凸凹コンビぶりも本作の見どころのひとつ。磯野は膨大な台詞を淀みなく操って、人造知能らしさを体現。一方、アダムの人間よりも人間らしい一面を見せて、心を揺さぶった。

磯野大(アダム・フランケンシュタイン 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

磯野大(アダム・フランケンシュタイン 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

伊崎龍次郎が演じる白瀬は、かつて中也と未成年のみで構成された互助集団「羊」で一緒だった少年。前作では、身寄りのない中也を「羊」のメンバーとして迎え入れた一方、「羊」を守るために排除しようともした。その過程を経て、本作の中では白瀬の人間的な変化や成長を感じさせた。

伊崎龍次郎(白瀬 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

伊崎龍次郎(白瀬 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

太宰 治を演じるのは田淵累生。映画『文豪ストレイドッグス BEAST』を経て、キャラクターへのアプローチをさらに深めて臨んだ本作で、シニカルに振る舞いながらものちに中也と「双黒」と呼ばれる関係性を予感させる太宰を作り上げた。

田淵累生(太宰治 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

田淵累生(太宰治 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

ポートマフィアの首領、森 鴎外を演じるのは根本正勝。「ポートマフィアは家族」という中也を懐深く受け止める森を根本がひょうひょうとした持ち味で演じた。森の存在感の大きさが他の「文ステ」シリーズ作品との繋がりを連想させて、作品をより奥深いものにする。

根本正勝(森鴎外 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

根本正勝(森鴎外 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

N役は「文ステ」初登場の久保田悠来が演じる。科学者として、アダム同様膨大な専門用語を繰りながら、その素性はミステリアス、かつ老獪な印象を感じさせる。中也の出自の秘密を握る人物として、中也との迫真のやり取りがドラマを盛り上げる。

久保田悠来(N 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

久保田悠来(N 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

注目されるのは、今回朝霧カフカの小説『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』を初めてクロスメディア化したのが本作である、ということ。しかも500ページにも及ぶ長編を2時間15分の舞台に。

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

実際に舞台を観て感じたのは、決してダイジェストにならず、しかも重要なポイントを漏らさないで物語を紡ぎ、スピード感あふれる展開で劇的な昂揚を高めた中屋敷法仁の作劇の確かさだ。シリーズ第1作より全作品の演出を担当し、『文豪ストレイドッグス』の世界を熟知する中屋敷だからこそなせる業というべきか。中屋敷演出が大事にしているのは「人間力」。演じている人のパワーを前面に生かした演出で見せて、「人間の心を動かすのは人間なのだ」という演劇の持つプリミティブな魅力を実感させる。

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

加藤ひろたか(広津柳浪 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

加藤ひろたか(広津柳浪 役) (C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会

そして、舞台『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』を観て、中也の、ヴェルレエヌの、アダムの「生きた」姿を体感した後には、小説『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』を読みたくなる。舞台と小説の相乗効果によって、より奥深く『STORM BRINGER』の世界に触れることができるだろう。

ライター:大原 薫

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昨年に続き、2022年4月に東京・明治座にて開催された、香取慎吾のソロステージ『香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG』。この度、本公演のBlu-ray&DVDの発売が決定し、6月24日(金)16時から受注予約受付がスタートすることがわかった。

本公演では、“タキシードが似合う音楽”をコンセプトに楽曲の質にとことんこだわり、最近の音楽シーンでは滅多に見ることがない生バンドの演奏で、香取慎吾はダイナミックなパフォーマンスを披露。豪華アーティストたちとのコラボレーションで様々な角度からジャズにトライした。

また、新しい地図会員には、スペシャルなプレゼントや特典が用意されており、あらためて“香取慎吾の新たな魅力”を堪能してみてはいかがだろうか。

なお、6月24日(金)~7月10日(日)まで、京都劇場にて上演も行われる。

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1:2022/06/23(木) 08:18:30.22ID:CAP_USER9 矢田亜希子 膝上ミニスカ姿で圧巻の美脚披露に「女子大生じゃん」「参りました」「足がキレイすぎ」

女優の矢田亜希子(43)が23日までに自身のインスタグラムを更新。
膝上のミニスカート姿で大胆に美脚を披露した。

「本日もラヴィット!ありがとうございました!!毎週水曜日の朝は本当に楽しい時間です。今日はマリンルック」とつづり、ブルーのトップスに膝上丈のミニスカートをあわせたさわやかなコーディネートを披露。ハッシュタグには「#写真撮る時以外はレッグウォーマー巻いていましたww」と添えた。

フォロワーからは「大胆なミニ姿素敵」「大人のマリンルック」「変わらないかわいさ」「スタイル良い」「お人形のよう」「ミニスカ脚線美にキュン」
「美脚が眩しい」「ミニスカも最高」「足がキレイすぎ」「参りました」「女子大生じゃん」「ミニが美しい」などのコメントが寄せられていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc763dba1d2f21c82c91a05b0a880e543cf0c79
https://i.imgur.com/Xk0fFsI.jpg

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Spotifyが次世代を担う国内音声クリエイターの創作活動を支援する目的で展開している「クリエイターサポート プログラム」のサポートを受け、2022年6月24日(金)に新番組『Namy & TALK 〜暮らしと洋楽〜』が配信された。

番組の概要は、「暮らしと洋楽」をテーマにタイムリーな音楽シーンとプレイリストをゲストと一緒に語るSpotify独占配信ポッドキャスト(毎週金曜日更新)。ナビゲーターはTokimeki Records、AmPm、Snowkといった海外に向けた音楽プロジェクトを複数手がけるプロデューサー・Namyこと高波由多加と、アパレル企業「バロックジャパンリミテッド」のビジュアルスタッフでありながら、モデル・女優として活動する花山瑞貴によるプログラム。 

番組オリジナルプレイリスト「キッチンと洋楽」「SNSと洋楽」「休日と洋楽」他といったテーマに合わせた洋楽を、キュレーションやDJも務めるNamyが、花山とゲストのオススメの楽曲を含めてプレイリストを一緒に創る。音楽のジャンルもFunk、Jazz、Lofi、K-POP、R&B、Houseといった感じでシーンに合わせた特徴があり、世代を問わず人の暮らしに寄り添うプレイリストを聴くことができる。

また、各音楽ジャンルのプレイリストを台本に深堀りトークを繰り広げる。旬なゲストの暮らしや楽曲についての情報は、ポッドキャストならではの会話から溢れるエピソードにクスッと笑えたり共感できることも。

そして、ナビゲーターの花山が1話目のエンディングで「背景を知ることでまた音楽が好きになった。」とコメントしていた通り、暮らしと洋楽にまつわる様々な話しを通じてもう一度プレイリストを再生すると、新たな発見に気づかされることもあるだろう。

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2022年7月4日(月)に歌舞伎座で『風の谷のナウシカ 上の巻―白き魔女の戦記―』が開幕する。2019年12月に新橋演舞場で初演された新作歌舞伎で、歌舞伎座では初めての上演だ。クシャナ役の尾上菊之助とナウシカ役の中村米吉が、作品への思いを語った。

目次

■菊之助が「ナウシカは米吉さんに」と思った理由

初演でナウシカを勤めた菊之助が、今回はクシャナ役となる。

菊之助「三部制という上演時間の制約がある中、どうお見せするか。初演の前半(昼の部)の物語を上演します。スタジオジブリの鈴木敏夫さんからのご提案もあり、松竹さんとお話の上、私がクシャナ役を勤めさせていただくことになりました。そしてナウシカ役には、前回ケチャの役が素晴らしかった、米吉さんに声をかけさせていただきました」

ケチャは、マニ族の娘。菊之助は、初演での米吉の役作りへの姿勢に信頼を寄せる。

菊之助「米吉さんは、役とまっすぐに向き合ってくださいました。とても細かく、熱心に役作りをしてくださり、『ナウシカ』という作品を支えていただきました。再演では、米吉さんの心でナウシカを演じていただくことで、もっと深く見えてくるものがある。私がクシャナを勤めさせていただくことにも、同じ意味があると思っています。キャストを変えることで作品が深まっていくものがある。これは古典歌舞伎でなされてきたことです」

オファーを受けた時の米吉は、「青天の霹靂とはまさにこのこと」な心境だったという。

米吉「思わず、本当に私で良いのでしょうか……と菊之助のおにいさんにお電話をしてしまいました。今も、皆さんの前でお話していることが夢のようです。本日は、少しでも“私がナウシカだぞ”とアピールできるよう、“青き衣”だけは着てまいりました。ますます良い作品となるよう、ただただ精一杯勤めさせていただきます」

米吉が袖を広げてアピールすると、会見の場が笑いに包まれた。

米吉は、初演を次のように振り返る。

米吉「菊之助のおにいさんが、とても分厚い台本の整理から始めていらした姿が印象に残っています。おにいさんは、皆さんからの色々な意見を受け、台本に落とし込み、熟慮に熟慮に重ねてお芝居を進めていらっしゃいました。稽古のたびに台本の差し替えがあったのですが、先輩方が瞬時に適用して、歌舞伎としてお芝居を構築なさっていた姿も刺激的でした。新作歌舞伎には、古典歌舞伎にない不安を感じるものですが、初日が開いた時、そのお芝居に皆の血と汗の結晶を見た気がしました」

今回は、菊之助の長男・尾上丑之助も出演する。

菊之助「丑之助はナウシカが大好きで、再演があれば出たいと言っておりました。こんなにも早く機会がくるとは思いませんでしたが、本人に確認したところ、出たいと。ナウシカと一緒に、金色の野で踊らせていただく予定です」

真の心で生きれば、人は変われる

『上の巻』となる本公演の副題は、『白き魔女の戦記』。白き魔女とは、クシャナのことだ。

菊之助「クシャナの心情を、生い立ちから含めて描きたいと考えています。ナウシカは、母親に対して複雑な思いを持ちながら育ちました。蟲の声が聞こえる“虫めづる姫”として、周りから奇特な目で見られる部分もあります。それは彼女の純粋さでもあり、その純真さが人々を変えていきます。歌舞伎のモドリの手法が各キャラクターにみられるんです。今回は、ナウシカとクシャナの交差点のようなものを描き、いずれ『下の巻』として、クシャナとナウシカの間におけるそれをお見せできれば」

原作の漫画は、1982年から94年までの13年にわたり連載された。

菊之助「令和元年の初演時、マスクをしなければ生きていけない時代が来るとは想像もしませんでした。多くの方は、戦争が間近に迫っているとも思っていなかったはず。けれども宮崎駿先生は“1980年代から今を見通していたのでは?”と思うほど、ナウシカの世界観が現代に当てはまります。少し殺伐とした今の時代、人のことを考える余裕をもてず、個人主義になりがちなところもあると思います。でも世界がどんなに変わろうと、真の心を持って生きれば、人は変われる。そのような強いメッセージを、作品から感じます。令和4年7月第三部では、その思いを込めて、米吉さんと『風の谷のナウシカ』を作り上げていきたいです」

■米吉、メーヴェで人生初の宙乗りへ

歌舞伎座での上演は、今回が初めて。舞台は、新橋演舞場よりも横長になる。

菊之助「大道具さんと相談し、その特性を生かし、よりダイナミックに原作漫画​の世界を生き生きと蘇らせていけたら。前回は、腐海の場面が評判が良かったと聞いています。今回も、ナウシカの登場シーンにご期待ください。そして米吉さんには、ぜひメーヴェにのっていただきたいです」

米吉にとって初めての宙乗りとなる。

米吉「アニメでも漫画でも、空を飛ぶナウシカは、大変印象的で素敵なシーンとして描かれます。お客さまに喜んでいただけますよう、颯爽と……お見せできるかは分かりませんが、少しでも原作の魅力を現実に持ってこれたら」

会見の時点で、メイクやふん装はテスト中だった。菊之助は「米吉さんのナウシカが、とてもかわいいんです」と笑顔で語る。米吉は、日々、楽屋でメイクテストをし、その写真を菊之助に送っているのだそう。

菊之助「顔の色の薄さや濃さを毎回工夫され、アイラインのぼかしや入れ方を試行錯誤され、今日はこんな感じですと。熱心にこの役に向き合っていただいてることが大変うれしくて。私が演じるクシャナという役は、初演で中村七之助さんが、とても素敵に演じてくださいました。そのお心をいただきながら、私ならではのクシャナを演じていければと思います」

米吉はメイクについて、「いまは絶賛迷子中です」と困ってみせたり「紫吹淳さんにお話をうかがっています」と明かしつつ、テストを重ねている様子をうかがわせる。

米吉「いわゆる歌舞伎らしいお化粧がうまく入るか。現代的過ぎても歌舞伎では乗らなくなります。その兼ね合いが難しいところだなと感じます」

その後に公開されたふたりの扮装写真は、大いに注目を集め好評を博している。SPICEでは、近日、ビジュアル撮影の取材レポートを公開する。

『風の谷のナウシカ』(令和4年7月歌舞伎座)(左から)ナウシカ=中村米吉、クシャナ=尾上菊之助  撮影:永石勝  /(C)松竹

『風の谷のナウシカ』(令和4年7月歌舞伎座)(左から)ナウシカ=中村米吉、クシャナ=尾上菊之助  撮影:永石勝  /(C)松竹

■お互いを映す鏡となり成長できれば

役に向けるまなざしを絶賛された米吉。ナウシカについては「ある意味では夢想家」だと考える。

米吉「話せば分かりあえると考えているところがあり、それが無鉄砲さに繋がっているようです。クシャナを通じて現実も知る。けれども理想とする平和な世界、蟲との共存できる世界を目指して進んでいきます」

そして役作りは「まず菊之助のおにいさんのナウシカが、歌舞伎のナウシカとして目指すところ」だと続けた。

米吉「そこに、いかに自分のエッセンスをふりかけていけるのかも、考えなくてはいけません。でも菊之助のおにいさんと比べ、僕は未熟で経験も浅いです。けれども、それはクシャナとナウシカの関係にも通じるように思います。等身大の自分とおにいさんの関係性を芝居に生かしていけたら」

この言葉を受けて、「私は彼を決して未熟だとは思っていません」と菊之助。

菊之助「まっすぐに役と向き合う米吉さんには、清らかなもの、きらめくものを感じました。芝居への情熱もまた、ナウシカとリンクして感じられます。ナウシカは心の闇を抱えつつ、皆から慕われています。一方でクシャナは、小さい頃に母親が毒をあおり、それを知りながら、気づかないふりを強いられました。兄弟や父親からも命を脅かされる中で育ちます。生い立ちも性格も違いますが、クシャナはナウシカをどこか羨み、また心の中では応援しているとも思います。立場上、親友のようにはなれないけれど、彼女を通して自分も変わりたい。変われるのではないか。そんな期待を抱いているのではないでしょうか」

クシャナという役を通し、私自身いかに成長できるか。役者は一生修行です。一生成長していきたいと思っています。ナウシカとクシャナがお互いを映す鏡となり、切磋琢磨し成長していけれたらと思います」

菊之助は、穏やかな口調にもたしかな決意を感じさせ、取材会を結んだ。『風の谷のナウシカ  ―白き魔女の戦記―』は、歌舞伎座『七月大歌舞伎』の第三部にて、7月4日(月)から29日(金)までの上演。

取材・文・撮影=塚田史香

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須澤紀信が、前作EP『遠近法-Reconstruction of perspective-』から約1年ぶりとなる配信シングル「僕の街」を本日・6月24日(金)に配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。

「人は誰でも元いた場所を離れ生活したり、新しい環境に入っていかなきゃならない時がある。そして、いつかそこが懐かしい、帰る場所になることも。遠く離れていても繋がっている人たちへの、そして自分自身へのメッセージにも聞こえる」。そんな日常を須澤紀信が優しく歌う、等身大の心温まるストーリーとなっている。

目次

須澤紀信「僕の街」コメント

新しい街で、不安や迷いはあれど、少しずつ知っている場所や人が増えて、愛着が湧いていく。
「生まれた場所を遠く離れても、僕は元気に暮らしているよ」
上京してすぐの自分が描いた歌はきっとたくさんの人に届いてくれると思います!

 

また、6月26日(日)には上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)にて『須澤紀信 史上最大のフリーライブ「浮力2022」』の開催を予定している。昨年、須澤紀信がずっと夢見ていた舞台、上野の水上音楽堂でのフリーライブがコロナの影響で無観客配信ライブへとカタチを変えて実施され、今年はついに有観客でのフリーライブが開催となる。クラウドファンディングの期間を含めれば何ヶ月もかけて準備してきたステージとなっている。

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藤巻亮太がオーガナイザーを務め、自身の地元である山梨県の山中湖交流プラザ きららで2022年10月1日(土)・2日(日)に開催する野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 2022』のタイムテーブルを発表した。

10月1日(土)は、オープニングセレモニーとして地元・山中湖中学校のビッグバンドBLUE LAKE BEATによる演奏と山中湖村村長の挨拶を経て、オーガナイザーの藤巻亮太(acoustic)からスタート。 その後、竹原ピストル、 橋本絵莉子、 中島美嘉、岸谷香と続き、初日のラストには奥田民生が登場する。

10月2日(日)は、Salyu(×salyu)、Saucy Dog、小山田壮平(band set)、MONGOL800、真心ブラザーズ、そしてフェスのフィナーレを藤巻亮太(band set)が飾る。なお、チケットはイープラスほか各プレイガイドで販売中。 

さらに、『Mt.FUJIMAKI 2022』オフィシャルグッズの通販サイトがオープン。 グラフィックデザイナーの小野友也が手掛けたオリジナルTシャツやタオルといったフェスにぴったりのラインナップに加えて、イラストレーターのchii yasuiとのコラボTシャツも販売。6月25日(土)12時より受付を開始、9月11日(日)23:59までに申し込みをした人には、公演日前に届けられるとのこと。

グッズ

グッズ

また、「石井スポーツ甲府店アウトドアキャンプスタイル2022in山中湖」のコラボレーションが決定した。会場に隣接したフリースペースエリアで「石井スポーツアウトドアキャンプスタイル」を同時開催する。富士山を望む山中湖のほとりで、 音楽とともにキャンプスタイルを楽しむための様々なキャンプギアを堪能することができる。 

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2022年7月2日(土)に公開となる『映画 バクテン‼』の描き下ろしピールオフ広告が東京メトロ丸の内線新宿駅地下連絡通路「メトロプロムナード」エリアで6月27日(月)~7月3日(日)まで掲示されることが発表された。また、これと同時に各区種情報も公開となっているので掲載していく。

目次

広告のイラスト部分がポストカードに

ピールオフ広告は、放課後、校舎廊下を歩くアオ高男子新体操部のメンバーが描かれたイラスト部分がピールオフポストカードとなっており、ポストカードを剥がすと劇中のストーリーを示唆するような新たなビジュアルとメッセージが現れる。

なお、ポストカードの裏面は、ピールオフ前のイラスト全体が描かれているので、ぜひ持ち帰ってほしい。

掲載期間:6/27(月)~7/3(日)
掲載場所:東京メトロ丸ノ内線新宿駅 地下連絡通路「メトロプロムナード」エリア

<注意事項>
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※撮影は駅員や他のお客様の妨げやご迷惑にならないよう、十分注意してください。
※本件に関するお問い合わせはリリース下段のお問い合わせ先までお願いします。

TVシリーズ『バクテン!!』ダイジェスト映像公開

同時にこれまでに放映されたTVシリーズのダイジェスト映像も公開となっている。既に見た人も、まだの人も是非ともチェックしてほしい。

入場者特典第1弾が解禁

『映画 バクテン‼』の入場者プレゼント第1弾は、3年生の卒業をテーマに描かれた、キャラクターデザイン原案・ろびこ描き下ろしのビジュアルボードになることが発表され、ビジュアルも解禁された。

(c)映画バクテン製作委員会

(c)映画バクテン製作委員会

【配布期間】7月2日(土) 〜 7月8日(金)
【サ イ ズ】L判(89×127㎜)
【注意事項】※お1人様1回のご鑑賞につき、入場者特典を1つお渡しします。
※先着・数量限定のため、配布期間内でも無くなり次第配布終了となります。

『映画 バクテン!!』×カラオケDAMがコラボ

『映画 バクテン‼』とカラオケDAMとのコラボが決定した。

主題歌、wacci「僕らの一歩」のカラオケ映像が、6月28日(火)より順次、期間限定で映画の映像を使用したスペシャル映像で配信される。

さらに、カラオケ曲間番組「DAM CHANNEL」や、全国のビッグエコー店頭モニターで、土屋神葉、石川界人によるコメント映像はすでに放映中なので、こちらもチェックしてほしい。

『映画 バクテン‼』×ミニストップコラボ決定

『映画 バクテン!!』双葉翔太郎役:土屋神葉による店内放送が、6月25日(土)~7月1日(金)の1週間限定で流れま

ミニストップLoppiでも、『映画 バクテン!!』ムビチケが購入できるので、購入がてら店内放送を聴きにいってみてはいかがだろうか。

『映画 バクテン‼』は、2022年7月2日(土)全国公開。

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1:2022/06/21(火) 22:40:49.62ID:CAP_USER9 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』が9月15日に発売決定! 超大型拡張DLC『眠れる勇者と導きの盟友』は2023年春配信予定に
ファミ通com2022.06.21 21:22
https://www.famitsu.com/news/202206/21265857.html

『ドラゴンクエストX オンライン』の最新情報を紹介する配信番組“超ドラゴンクエストXTV #29 バージョン6.2最新情報”にて、スクウェア・エニックスよりPS5/PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けで発売予定の『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』が、2022年9月15日に発売されることが、『ドラゴンクエストX オフライン』プロデューサーの白石琢磨氏より発表された。

なお、超大型拡張ダウンロードコンテンツの『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン』は2023年春配信予定となることも明らかとなった。

https://www.famitsu.com/images/000/265/857/y_62b1b6c66431f.jpg

1:2022/06/22(水) 05:15:02.46ID:CAP_USER9 2022-06-22 04:00 ORICON NEWS
「最近少し丸くなった…」布袋寅泰、160センチ巨大三味線で圧巻のパフォーマンス「刺激的な人生だった」
https://www.oricon.co.jp/news/2239481/full/
布袋寅泰出演のサントリーの飲料『THE STRONG 天然水スパークリング』テレビCM「強く、清くエピソード3」篇
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2240000/2239481/20220621_144910_p_l_12296589.jpg

 アーティストの布袋寅泰が、サントリーの飲料『THE STRONG 天然水スパークリング』のイメージキャラクターに起用され、新テレビCM「強く、清くエピソード3」篇が、22日から全国で放映される。

 コンセプト「強く、清く」のもと、「刺激なき人生はなき。」をテーマに制作されたシリーズ第3弾。本作では、ギターならぬ三味線を引っ提げた布袋が、伝統的な和のスタイルに、現代的なデザインの要素を織り交ぜたネオジャパネスクファンタジーをクールな衣装とヘアスタイルで表現している。棹の長さ160センチの巨大三味線を自由自在に操り、伝説のギタリストならではのダイナミックかつ美しいステージアクションが観どころとなっている。

 衣装は日本を代表するデザイナーの黒澤和子氏が手掛け、左右別々の布地や色、模様で仕立てた「片身替り」を2枚重ねて、片肌脱ぎで着用。また、鉢巻きのように後ろで結んだ陣鉢は、布にスタッズが付いた特徴的なデザインとなっている。ヘアスタイルを気に入った様子の布袋は、自身の身長が187センチであることから、「久々に2メートル超えかも(笑)」と笑いを誘っていた。

 撮影について布袋は、「最近、少し丸くなっている自分がいるのかなあ、なんて少し気になっていたところがあった。やっぱり刺激的な部分というのは、内なるなかにも忘れちゃいけないなと思いましたし、この出で立ちでカメラの前に立って風を受けて、クリエイティブなスタッフの皆さんの前で三味線をバシッと弾いた瞬間から、何か忘れていたものを思い出したような気がします」と手応えを感じたようだ。

 また自身の人生について、「十分刺激的だったと思いますね。本当にいろんな出会いがありました。自分なりにいろんなチャレンジや冒険があったし、挫折や挫ける時もあって。それを乗り越えて、刺激がまた新しい自分を産んで、また次のシーンに運んでくれる。本当に刺激的な人生だったと思いますし、もっともっとこれからも刺激を探したいなと思います」と振り返る。

 さらに、「10代の頃、スポーツをやっても、勉強しても、まだ何かこう夢中になれるものがなかなか見つからなくて。そのなかでギターと出会ったことによって、自分の人生がこんなにも刺激に溢れた、そして出会いに満ちたものになったので、ギターとの出会いというのが、僕の人生にとって一番の刺激」とコメントした。

●布袋寅泰、巨大な三味線を引っ提げ圧巻パフォーマンス!  「サントリー THE STRONG 天然水スパークリング」 新TVCM「強く、清くエピソード3」篇
https://www.youtube.com/watch?v=zk7eGEnD9pk

2022年7月23日(土)有楽町・よみうりホールにて開催される『第五回オール日芸寄席〜おっと天下の日大事〜』が、入場券即完につきイープラスStreaming+にて配信が決定した。配信限定の特別映像を収録しての内容でアーカイブ配信される。

高田文夫曰く「私が日大笑学部新理事長です。私の後輩達なので間違いはなし。」という見逃せないライブ。配信視聴券は高田のバースデーでもある6月25日より発売する。

今回は爆笑問題・太田光をゲストに迎えての開催、落語、対談、トークの構成で約2時間の爆笑ライブとなり、特にクセの強い芸人が集結、予測不能なおしゃべりがノンストップで展開される。

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2022年3月から4月にかけて東京・新橋演舞場ほか全国で上演された舞台『毒薬と老嬢』が、衛星劇場で7月24日(日)午後5時からテレビ初放送される。

『毒薬と老嬢』はブロードウェイとウエストエンドで3年超ロングランの大ヒットを記録した傑作喜劇で、安楽死や高齢化社会への風刺も含んだ本作のテーマは現代でも色褪せず、世界各地で上演が重ねられている作品だ。

今回、久本雅美藤原紀香が初タッグを組み、新橋演舞場、大阪松竹座、そして全国で上演された本公演は、台詞を関西弁にしての上演となり、関西出身のふたりによる丁々発止のやりとりは必見。なお本編終了後には、久本、藤原、錦織一清(演出)によるアフタートークも放送される。

久本雅美(アビー) (C)松竹

久本雅美(アビー) (C)松竹

藤原紀香(マーサ) (C)松竹

藤原紀香(マーサ) (C)松竹

 
 【ストーリー】

第二次世界大戦の火蓋が切って落とされた頃。ニューヨーク・ブルックリンの閑静な住宅街に住んでいる、アビーとマーサのかわいらしい老姉妹。自分を本物の大統領と信じている、ちょっと頭のおかしい甥のテディと住んでいました。二人は町で評判の慈善家でもあり、屋敷の前に「部屋を貸します」と書いた貼紙を出し、訪ねてくる身寄りのないお年寄りに施しをしていると噂されています。お年寄りへのおもてなしは手作りの“おいしいぼけ酒”。テディの弟で新聞記者のモーティマーも、そんな叔母たちが大好きです。しかし、応接間のチェストの中で、彼らは見てはならない二人の秘密を見てしまいます…。果たして、この老姉妹の秘密とは…!?

 

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2022年5月東京にて幕を開けた、ミュージカル『四月は君の嘘』。6月の群馬・高崎芸術劇場を皮切りに全国ツアーを開始。続く愛知、兵庫、富山と各地で上演され、ついに7月1日(金)~3日(日)、福岡・博多座にて大千穐楽を迎える。この度、最終地となる博多座公演のライブ配信が決定した。(アーカイブ付き)

原作は新川直司が講談社「月刊少年マガジン」にて連載(全11巻)し、2012年度マンガ大賞ノミネート、2013年講談社漫画賞少年部門受賞、その後、フジテレビ「ノイタミナ」枠にてTVアニメ化、さらには実写映画としても大ヒットを記録するなど多くの人を惹きつけてやまない傑作コミック。青春ラブストーリーでありながら、音楽に引き合わされた若き音楽家の卵たちが、大切な人との出会いと別れを通してその才能を開花させていく、普遍的な人間愛と音楽の魅力が詰め込まれたこの名作を、『ジキル&ハイド』『デスノート THE MUSICAL』などを手掛けるミュージカル界の巨匠、フランク・ワイルドホーン全曲書下ろし楽曲により世界初演ミュージカル化。訳詞と演出にミュージカル『キューティ・ブロンド』『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』の上田一豪、脚本にはジブリ映画『かぐや姫の物語』、『メアリと魔女の花』共同脚本の坂口理子という日本の豪華スタッフ陣が加わり物語をさらに深化させた。

2020年7月に上演予定が、開幕目前で全公演中止となってしまった悔しさを晴らすべく、ミュージカル界の将来を担う若手メインキャスト、小関裕太・木村達成(Wキャスト)、生田絵梨花、唯月ふうか、水田航生・寺西拓人(Wキャスト)全員が再集結して臨んだ本公演。彼らの青春の1ページを見逃さないでおこう。

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1:2022/06/21(火) 19:56:24.50ID:CAP_USER9 https://hochi.news/articles/20220621-OHT1T51067.html

放送作家の鈴木おさむ氏が21日までに自身のインスタグラムを更新。女性お笑いトリオ「森三中」の秘蔵写真を公開し、反響を呼んでいる。

鈴木氏は「昔の写真を整理していたらオレンジ色の髪型をしてる頃の私が出てきました」とつづり、明るいオレンジヘアの写真をアップ。さらに連続投稿で「昔の写真を整理していたらラーメンマンのような髪型をしてる妻と かなり痩せてる黒沢と あんま変わらない村上が出てきました」とコメントし、森三中の過去の写真をアップした。

特に黒沢は頬がこけているように見えるほど痩せており、フォロワーからは「黒沢さんめっちゃ細いですね」「黒沢さん別人」「黒沢さんめっちゃシュッとしてる」「黒沢さん、細っ」「ガリガリですやん」「黒沢さん、昔は激やせだったんですね」など驚きの声が上がっている。

https://hochi.news/images/2022/06/21/20220621-OHT1I51141-L.jpg

1:2022/06/23(木) 11:20:55.44ID:CAP_USER9 5代目相棒は寺脇康文! 右京&亀山の名コンビが14年ぶり復活 テレ朝「相棒」新シーズン10月からスタート
2022/06/23 05:00 サンスポ
https://www.sanspo.com/article/20220623-O2E7YEFTTBN5RGZDG56QTGAGV4/
5代目相棒として復帰する薫役の寺脇(右)と右京役の水谷。シーズン7以来、14年ぶりにタッグを組む
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220623-00000028-sanspo-000-7-view.jpg

名コンビが復活! テレビ朝日系人気シリーズ最新作「相棒 season21」(水曜後9・0)が10月からスタートすることになり、初代相棒・亀山薫を務めた俳優、寺脇康文(60)が主演俳優、水谷豊(69)と再タッグを組むことが22日、分かった。シーズン7で卒業して約14年。5代目相棒として帰ってくる寺脇は「流行りの言葉にすると、『シン亀山薫』でございます!」と喜んでいる。

杉下右京が初めて相棒と認めた熱血漢が、シン化して国民的ドラマに戻ってくる。

2000年にスペシャルドラマとして誕生した「相棒」は、警視庁特命係の天才警部・右京(水谷)が相棒とともに難事件を解決する人気シリーズ。水谷との息の合ったコンビでお茶の間に親しまれ、歴代最多出演回数を打ち立てた4代目相棒・冠城亘役の反町隆史(48)が前シーズンで卒業。注目を集めていた新相棒に選ばれたのが寺脇だ。

プレシーズンから08年12月のシーズン7第9話まで足かけ9年、124話にわたって右京の初代相棒を熱演し、水谷とともにドラマの礎を築いた功労者。「相棒」をさらに深化させるべく復帰が決まった。

歴代相棒のなかでも、とくに人気が高かった薫。右京とは固い絆で結ばれていたが、高校時代の友人の死をきっかけに警視庁を退職し、南アジアの小国・サルウィン(架空の国)に移住。劇中ではその後、回想シーンや登場人物の会話に何度か名前が出てくることはあったが、右京と連絡を取るなどの描写はなかっただけに、2人がどんな再会を果たすか注目される。かつての相棒が復活するのは初めての試みで、物語にも厚みが増しそうだ。

寺脇は、14年ぶりに自身の分身を演じられることに、「感謝の気持ちでいっぱい」と感慨深げ。水谷も「亀山くんが帰ってくる」と再タッグを心待ちにする。

7月に70歳になる水谷と還暦を迎えた寺脇によるベテランコンビが再び活躍する新シーズンは、今夏にクランクイン。近年は映画「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」など初代のリブート作品が話題となっているだけに、寺脇は「仮面ライダー1号が帰ってきたように、相棒1号も帰って参ります! 今、流行りの言葉にすると、『シン亀山薫』でございます!」と、成長した姿を見せることを約束している。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

前スレ(★1=2022/06/23 05:18:51.63)
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1655929131/

1:2022/06/21(火) 10:05:23.95ID:CAP_USER9 離島診療に臨む医師を描いた人気漫画『Dr.コトー診療所』。

2003年にはフジテレビでドラマ化された人気作だが、16年ぶりの最新作となる劇場版の制作が進んでいる。
ロケ地の与那国島では、すでに撮影が始まり、13日には、新キャストがロケに参加した。

『Dr.コトー診療所』キャスト、吉岡秀隆は白髪姿で撮影に臨んでいた

「生田絵梨花さん(25)です。前日には愛知県で舞台に出演していたんですが、弾丸スケジュールで来島しました。空港到着後、すぐに着替えて撮影に臨んでいました」(制作関係者)

一方で、ある女優の不在が島民の間で話題になっているという。

「これまでのシリーズで主演を務めた吉岡秀隆さん(51)や、主要キャストの泉谷しげるさん(74)らは現地入りしていますが、本作のヒロインともいえる柴咲コウさん(40)の姿が、まだ見えないんです」(島民)

だが、心配ご無用。劇場版でも、柴咲演じる星野彩佳はちゃんと登場する。

厳重な感染症対策のなか、飲み会などはおこなわれておらず、島民が出演者らに食事を差し入れているという。あとは“主役”の到着を待つばかりだ。

http://news.yahoo.co.jp/articles/744621723a38791928a56fb70bb5b80c5b15354f

生田絵梨花、16年ぶりの最新作『Dr.コトー』劇場版に出演決定!
弾丸スケジュールで与那国島に来た生田絵梨花
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元乃木坂46 生田絵梨花
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1:2022/06/22(水) 21:24:39.73ID:CAP_USER9 ◇パ・リーグ 日本ハムー楽天(2022年6月22日 盛岡)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が22日の楽天戦(盛岡)に「3番・一塁」として先発出場。打では4打数無安打3三振、守備でも平凡なフライを落球し1失策を記録するなど精彩を欠いた。

 清宮は2―3の6回、2死走者なしから和田恋の打った平凡フライをまさかの落球。2死二塁とピンチを招くも太田の左前打で本塁を狙った和田恋を、左翼の松本剛が好返球を見せタッチアウトに。味方の好プレーによって清宮も救われた。

 すると8回に上川畑、石井一、松本剛と3連打により3―3の同点に追いつき、なお2死一、二塁のチャンスで清宮が打席へ。しかし、この日3度目となる空振り三振に倒れ逆転ならず。清宮はその裏の守備から捕手・宇佐見と代わり、ベンチへと退いた。

スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/62c47d1900236ffecf3bd78833a147d0fc2f4fdd
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/06/22/jpeg/20220622s00001173548000p_view.jpg

1:2022/06/23(木) 00:16:13.60ID:CAP_USER9 https://friday.kodansha.co.jp/article/249969
2022年06月22日

「いてくれるだけでいい」

『有吉の壁』(日本テレビ系)でMCを務めるお笑いタレントの有吉弘行にそう言わしめ、今や番組になくてはならない存在となった佐藤栞里。

これまで『有吉の壁』で7年、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『王様のブランチ!』(TBS系)で5年。『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)では9年近くもレギュラー出演を続けており、「佐藤の存在無くして成立しない」と、いずれの番組でもスタッフからの信頼は絶大だ。

「『1億人〜』にアシスタントとして出始めた頃は、MCの所ジョージの隣でただ笑っているだけの佐藤に『なんであんな子が?』『どうせ事務所のゴリ押し』といった批判的な声が多かった。ですが、同番組の人気コーナー『朝までハシゴの旅』で一気に人気、そして知名度が上がりました。

泥酔した高齢のおじいさんと朝まで飲み明かし、下ネタに大笑いするその屈託のなさに、おじさん、おばさん視聴者は完全に心を掴まれたのです」(バラエティ番組制作関係者)

佐藤の魅力について、同番組の中で所は次のように最大の賛辞を送っている。
「あなたは純粋だから『この番組のおかげ』とか言ってるけど、それはキッカケにすぎなくて、全部自分のおかげだから。プロデューサーとかディレクター、俺がどうのとか関係ないから。全部あなたの魅力なの!」

だからといって、ただ純粋、天然というだけで大ベテランの心を掴んでいるわけではない。

「彼女はその日やるべきこと、話すタイミング、トラブルの解消法など、さまざまな状況に対応できるように事前に書き記したノートを現場に持参しています。そのノートを埋めるために、ロケ現場には必ず事前に足を運び、移動のコースを回りながら本番をイメージする。

そういう努力の積み重ねを所さんや有吉さんはちゃんと見ているのです。MCだけではなく、共演者、スタッフからも好かれるのは当然だと思います」(芸能プロ関係者)

全文はソースをご覧ください

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4s4ki(読み:アサキ)が、8月24日(水)に全て新録楽曲で構成された12曲入りのフルアルバム『Killer in Neverland』をリリースする。

本作のテーマに据えたのは“仮想現実”と“自分らしさ”。現実に生きづらさを抱える多くの若者が溢れ、バーチャルとリアルの境界線が曖昧になり混沌とするこの時代において、時には現実世界からログアウトして、仮想現実に逃避することを肯定し、“わがままに自分らしくいられる”居場所があることの大切さをリスナーに訴えかける。4s4kiにとって仮想現実とは“音楽”。Neverland(仮想現実)の中で自身がこれまで血肉にしてきた好きなモノ達の概念をKiller(破壊者)として破壊し、それを感覚的に新たな音楽として再構築し生み出した作品が『Killer in Neverland』だ。

アルバム初回限定盤は超豪華3枚組(2CD+1BD)。後日詳細が発表されるボーナスCDに加えて、4s4ki史上初のライブ映像作品Live Blu-ray『4s4ki – Live in Parallel World 2022』が同梱される。SXSW2022 onlineや公式YouTubeチャンネルにて配信されたライブ映像の完全版となる本映像は、パラレルワールドでのライブをテーマに撮り下ろされ、全14曲のパフォーマンス映像を堪能することができる、特典ディスクの枠を超えるスペシャルライブ映像作品になっている。

アルバムリリースの発表に加えて、早速本日6月24日(金)0時より、収録曲より先行配信シングル「LOG OUT」がサプライリリース。各ダウンロードサイトやストリーミングサービスでの音源配信に加えて、ミュージックビデオも同時にリリースされた本楽曲は、今作のアルバムテーマを象徴するキラーチューン。前述したように、現実世界からログアウトして、仮想現実に逃避することを肯定し、“わがままに自分らしくいられる”居場所があることの大切さをリスナーに訴えかける。歌詞の強さに加え、今作はサウンド面でも4s4kiがネクストステージに到達したことを確信させる実験的なトラックに仕上がっている。Co-Writerに盟友maeshima soshiを迎え、ドラムンベースにEDMを掛け合わせ、さらにそこにハードなギターサウンドを大胆に取り入れた、各ジャンルのファンを横断し熱狂させるポテンシャルを秘めたアグレッシブなナンバーに仕上がった。ミュージックビデオは、数々の4s4ki作品を手掛けた及川佑介監督が今回も担当。「輪廻からの解脱」をテーマに、現実世界でメッセージを発する4s4kiと、仮想世界でもさらに外側の世界に行きたいと願う「半分アバター、半分意志を持つ肉体」のキャラクターが、時折リンクする様に重なり楽曲の世界観を拡張している。

アルバムリリースに伴い、4s4kiの最新アーティスト写真が公開された。毎作、ポップでエキセントリックな写真で話題を呼んでいるが、最新作もインパクト大。“マジカル阿修羅”をテーマに練られた構図と4s4kiの精神性が掛け合わさった、唯一無二の1枚だ。

LOG OUT (Official Music Video)

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