交際女性に「ぶん殴らせろ」暴言の数々露呈 ゲーム実況者「最低な行動だった」と謝罪、アンガーマネジメント受診へ [爆笑ゴリラ★]

交際女性に「ぶん殴らせろ」暴言の数々露呈 ゲーム実況者「最低な行動だった」と謝罪、アンガーマネジメント受診へ [爆笑ゴリラ★]

1:2022/06/29(水) 23:35:07.78ID:CAP_USER9 https://news.ntv.co.jp/category/culture/3bf562050af0446f941b93d46c0437c2
6/29(水) 23:15 日テレnews

『オリコン上半期ランキング 2022』が29日に発表され、作品別売上数部門の『デジタルアルバムランキング』で、Adoさんのファーストアルバム『狂言』が1位に輝きました。

本作には、累積再生数3億回を突破した『うっせぇわ』をはじめ全14曲が収録されています。

自身初の『上半期デジタルアルバムランキング』1位獲得となったAdoさんは、「まさか自分の初めてのアルバムが1位を獲得するなんて、本当に驚きを通り越して実感がわかず、自分のことではないようです。本当に嬉しいです」と喜びのコメント。

また、2022年上半期の音楽活動を振り返ったAdoさん。今年4月に開催した自身初のライブについて触れ「上半期の思い出は、正直、4月の私のファーストライブのための準備でドタバタだったなという印象しかないですね。1月はレコーディングで追われていて、2月後半から3月はもうレコーディングとライブの準備でもうぐっちゃぐちゃの状態でした。すごく忙しかった印象があります」と多忙の日々を振り返りました。

さらに、「『狂言』は、もちろん自分の中で素晴らしいアルバムになったなと思っていますが、また今後はそれを超えるような、過去の自分に負けない、常に“素晴らしい”を更新していきたいと思いますので、楽しみにしていてください」と意気込みを明かしています。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220629-09784477-nnn-000-1-view.jpg

https://www.oricon.co.jp/special/59460/5/

1位 Ado/狂言
2位 宇多田ヒカル/BADモード
3位 YOASOBI/THE BOOK 2
4位 優里/壱
5位 藤井風/LOVE ALL SERVE ALL
6位 YOASOBI/THE BOOK
7位 シェリル・ランカ・ワルキューレ/マクロス40周年記念超時空コラボアルバム「デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!」
8位 milet/visions
9位 ENDWALKER: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack
10位 BTS/Proof

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『SPICE FISHING PARTY』、お待たせしすぎたかもしれないくらい久々の全員集合回。舞台は相模湾の海上、SLJ〜ライトジギングで青物を狙います。

結果から言うと、チャンネル史上群を抜いて釣果に恵まれました!
(サビキでのイワシとネンブツダイを抜きにすれば)

今回のように60g〜程度のジグを使ったSLJとライトジギングの中間のようなスタイルは、時期やポイントによって様々な魚種が狙える釣りなのですが、今回のタイミングでは「サバがまぁまぁ釣れてるかなー」程度の事前情報だったので、そこまで大きな期待はしていなかったのですが……

蓋を開けてみれば、多少釣れない時間帯はあったとはいえ、一度に2〜3匹かかったり、全員同時にヒットしたりと、動画的には逆に困るくらいの展開に。途中、レアな魚も混じったり、船ならではのトラブル(?)に見舞われるメンバーも出つつ、大満足の半日となりました。

ただただ上機嫌で没頭する3人の姿をどうぞ見守ってください。

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安倍乙(劇団4ドル50セント)が8月2日にファースト写真集を発売することがわかった。

安倍は、2017年に劇団4ドル50セントでデビュー。その後はグラビアや舞台などで活躍し、現在は、『あざとくて何が悪いの?』内のドラマに出演中だ。

安倍のファースト写真集は、沖縄本島・慶良間諸島の座間見島で撮影。安倍が美しいビーチで佇むカットなど、はじめて見せるフィルターのかかっていない“等身大”の姿がつまってるという。安倍は、発売にあたり、「普段の私はわりと明るくてふざけたりもしているんですが、この写真集にはそんなリラックスした姿や、家族じゃないと見られないような表情が写っていると思います。フィルターをかけていない私のつまった一冊を、多くの方に手に取っていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

劇団4ドル50セント 安倍乙ファースト写真集より 撮影=前 康輔

劇団4ドル50セント 安倍乙ファースト写真集より 撮影=前 康輔

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THE BAWDIESがツアー『BIRTH OF THE REBELS TOUR 〜MARCYの復讐・TAXMANの逆襲〜』を11月より開催することを発表した。

THE BAWDIES

THE BAWDIES

同ツアーでは、11月に誕生日を迎えるMARCYとTAXMANがメインに。MARCYの誕生日である11月8日 東京公演と、MARCYの故郷である11月20日 福岡公演では、MARCYがセットリストを決める。また、TAXMANの誕生日である11月21日 大阪公演と、ツアーファイナルの11月23日 名古屋公演では、TAXMANがセットリストを決めるとのこと。

ツアーのチケットは、本日7月3日(日)よりTHE BAWDIES CLUBにて最速先行受付がスタートしている。

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1:2022/07/02(土) 05:22:10.79ID:CAP_USER9 倉木麻衣、感激 思い出の地、京都で待望の有観客ライブ「大学の時から癒やされてきた場所」
7/2(土) 5:00 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/07e505b6f4950b26048594e6870238e46557550c
京都で開催された「billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022」で熱唱する倉木麻衣
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220702-00000040-spnannex-000-2-view.jpg

 歌手の倉木麻衣(39)が1日、新型コロナ下で初の有観客公演となったシンフォニックツアーを京都市・ロームシアター京都で締めくくった。

 2019年11月の仙台公演以来、2年7カ月ぶりのステージとして先月19日に東京で開幕し、全3公演を完走。京都は立命大に通っていた学生時代を過ごした思い出の地で「京都公演で最終日を迎えさせていただきました。京都は自然がいっぱいで、大学の時から癒やされてきた場所。最後まで心を込めて歌います」と誓った。

 京都おもてなし大使に任命され、現在は同大学の産業社会学部客員教授を務めるなど、倉木にとって第2の故郷。シンフォニックツアーは今回で8回目だが、京都での開催は初めて。名門の京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラとの共演で、京都にゆかりのある「Time after time~花舞う街で~」や「渡月橋~君 想ふ~」を歌った。

 白地に赤いバラをあしらったドレス姿も披露し、ビジュアルでも魅了。観客1800人は歓声代わりに拍手とペンライトを振って興奮を表現した。2年7カ月ぶりに有観客公演が開催できたことに倉木は「皆さん、お元気でしたでしょうか?手拍子、ペンライトで気持ちは届いています」と感謝した。

 コロナ下では一切、有観客ライブを開催しなかった一方で、ブログやSNS、無観客の配信ライブでファンと接してきた。有観客ライブの期待が次第に高まる中、歓声不要のシックなシンフォニック公演を企画した。

 57人のオーケストラの壮大な演奏をバックに、時に繊細に、時にダイナミックに歌い上げた。最新アルバム「unconditional LOVE」からの新曲「Sea wind」など、新旧の人気ナンバーを披露。カーテンコールまで盛り上がり「また京都に戻ってきます」と約束して締めくくった。

 《卒論で「ライブの空間」》倉木は2001年に特別選抜試験で立命大産業社会学部に合格。在籍中の04年には、立命大のびわこ・くさつキャンパス内のスタジアムで、同キャンパスの開学10周年と産業社会学部創立40周年を記念するライブを開催した。05年3月に卒業し、卒論は「ライブの空間」。大学時代を振り返り「自分からなんでも経験して行動していくことの大切さを感じた」と語っていた。

(おわり)

1:2022/07/02(土) 05:22:10.79ID:CAP_USER9 倉木麻衣、感激 思い出の地、京都で待望の有観客ライブ「大学の時から癒やされてきた場所」
7/2(土) 5:00 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/07e505b6f4950b26048594e6870238e46557550c
京都で開催された「billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2022」で熱唱する倉木麻衣
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220702-00000040-spnannex-000-2-view.jpg

 歌手の倉木麻衣(39)が1日、新型コロナ下で初の有観客公演となったシンフォニックツアーを京都市・ロームシアター京都で締めくくった。

 2019年11月の仙台公演以来、2年7カ月ぶりのステージとして先月19日に東京で開幕し、全3公演を完走。京都は立命大に通っていた学生時代を過ごした思い出の地で「京都公演で最終日を迎えさせていただきました。京都は自然がいっぱいで、大学の時から癒やされてきた場所。最後まで心を込めて歌います」と誓った。

 京都おもてなし大使に任命され、現在は同大学の産業社会学部客員教授を務めるなど、倉木にとって第2の故郷。シンフォニックツアーは今回で8回目だが、京都での開催は初めて。名門の京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラとの共演で、京都にゆかりのある「Time after time~花舞う街で~」や「渡月橋~君 想ふ~」を歌った。

 白地に赤いバラをあしらったドレス姿も披露し、ビジュアルでも魅了。観客1800人は歓声代わりに拍手とペンライトを振って興奮を表現した。2年7カ月ぶりに有観客公演が開催できたことに倉木は「皆さん、お元気でしたでしょうか?手拍子、ペンライトで気持ちは届いています」と感謝した。

 コロナ下では一切、有観客ライブを開催しなかった一方で、ブログやSNS、無観客の配信ライブでファンと接してきた。有観客ライブの期待が次第に高まる中、歓声不要のシックなシンフォニック公演を企画した。

 57人のオーケストラの壮大な演奏をバックに、時に繊細に、時にダイナミックに歌い上げた。最新アルバム「unconditional LOVE」からの新曲「Sea wind」など、新旧の人気ナンバーを披露。カーテンコールまで盛り上がり「また京都に戻ってきます」と約束して締めくくった。

 《卒論で「ライブの空間」》倉木は2001年に特別選抜試験で立命大産業社会学部に合格。在籍中の04年には、立命大のびわこ・くさつキャンパス内のスタジアムで、同キャンパスの開学10周年と産業社会学部創立40周年を記念するライブを開催した。05年3月に卒業し、卒論は「ライブの空間」。大学時代を振り返り「自分からなんでも経験して行動していくことの大切さを感じた」と語っていた。

(おわり)

7月3日、日食なつこの4thフルアルバム『ミメーシス』より、「meridian」のミュージックビデオが公開された。

「meridian」は、太陽が最も高く昇った瞬間のことを指す言葉。楽曲は、日食なつこが高校3年生・18歳の時に制作したもので、受験シーズンを前に起きた出来事から書き綴られたという。

日食なつこ 4thフルアルバム『ミメーシス』

日食なつこ 4thフルアルバム『ミメーシス』

公開されたMVは、様々なCMやLOOK BOOKを手掛けるTen to Sen Inc.の大崎大氏と初タッグを組んで制作されたもの。ほのかな明かりと水面にゆらぐような光、逆光を受けて広がる闇などが展開している。

 
 

なお、日食のオフィシャルサイトでは、当時の制作秘話を綴ったエッセイも公開されている。

日食のコメントは以下のとおり。

 

目次

日食なつこ

太陽がいちばん高く昇る瞬間、地上にはほとんど影がなくなります。

真上から容赦なく降り注ぐ光を受け止めきれずに押し潰されたあの子。

それを見ていながら何もできなかったあの時の、18歳の私が書いた言葉です。

source:New feed

1:2022/07/02(土) 22:07:43.32ID:CAP_USER9 7/2(土) 21:30配信

 1986年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出してきた徳永英明さん。昨年2021年には約4年ぶりとなるニューアルバムをリリースするなど、デビュー35周年を過ぎた今も第一線で活躍しています。

【画像:ランキング62位〜1位を見る】

 そこで今回は「徳永英明さんのシングル曲で一番好きなのはどれ?」というテーマについて考えてみましょう。ここではまず、オリコンシングル売上ランキングでTOP3となっている曲を解説します。※オリコンランキングは原則、1988年以降にリリースされたCDが対象となります。

●夢を信じて
 1990年にリリースされた9枚目のシングル「夢を信じて」は、1989年から1991年まで放送されたテレビアニメ「ドラゴンクエスト」の主題歌に採用された楽曲です。美しくさわやかなメロディに乗せて、夢を信じることの大切さを歌っています。徳永さんの澄んだ歌声から元気をもらった人も多いのでは? 2022年6月28日時点で、徳永さんのオリコンシングル売上ランキングで1位となっています。

●壊れかけのRadio
 1990年にリリースされた10枚目のシングル「壊れかけのRadio」は、1990年にTBS系で放送されたテレビドラマ「都会の森」の主題歌となった楽曲。青春時代の悩みや苦しみを、透き通るメロディと美しい歌声で情感たっぷりに歌い上げた作品です。落ち着いた序盤からラストへ向けて徐々に盛り上がっていく演出も、素晴らしいですよね。

●LOVE IS ALL
 1991年にリリースされた12枚目のシングル「LOVE IS ALL」は、月桂冠のCMソングに採用された一曲。徳永さんらしい力強くも繊細な歌声と、賛美歌を思わせる美しいオルガンが魅力的な作品となっています。壮大な世界観を持った作品は、いつ聞いても心に響きます。

●あなたの好きな「徳永英明」さんのシングル曲は?
 このほかにも記憶に残る数々の名曲を歌ってきた徳永英明さん。あなたにとって最もお気に入りの一曲はどれですか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/0db0d2f32acbb1a3ec27bc262254dfdbfbb295c3

https://store.universal-music.co.jp/contents/shop/um/img/goods/G10/UMCK-1691.JPG

1:2022/07/01(金) 10:45:08.06ID:CAP_USER9 7/1(金) 10:29
スポニチアネックス

人気ユーチューバー“鬼のマナー講師”関連動画で「炎上」 批判の声に反論「編集が一番悪いと思う」

 登録者数131万人の人気ユーチューバー・カノックスターが、1日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。たびたび共演している“鬼のマナー講師”の異名を持つ平林都氏(61)に言及した。

 平林氏は、5月21日に放送されたNHK「チコちゃんに叱られる!」の言動を巡り一部で炎上していることを、6月20日の同チャンネル内で自虐的に明かしていた。その後、24日に公開公開した動画で、カノックスターは平林氏への批判的なコメントに対し「勘違いしてる人がマジで多い」と憤りをあらわにした。

 30日には「平林先生のことで大炎上している件について」というタイトルで動画を更新。24日の動画がネットニュースになり、「批判の矛先が俺に向いた」と打ち明けた。

 平林氏の炎上について、テレビの編集に原因があると指摘。「なんでそんな編集しちゃったのって思うよね。人間性を見せないと、ただ単にマナーにめちゃくちゃうるさい、ただ怒っている人になっちゃうじゃん、悪い人に見えちゃう。編集でそういう人にしているわけでしょ。編集が一番悪いと思う。先生が悪いわけではない」と話し「優しい部分、人間性が見える部分も入れないと、見ている側もそういう人だと勘違いしてしまう」と熱弁。

 「平林先生はマナー講師の面と、面白いところ、優しいところ、下ネタもりもり話すとても人間味がある人。怒っているところだけを公開して、人間性をそぎ落とした編集を見て、批判がくるのが宿命なんて、かわいそう過ぎじゃない?」と私見を述べた。

 問題となったNHK番組では「フォークの歯が4本なのは、スパゲティを上手に食べるため」というテーマが取り上げられた。様々な種類のフォークが用意され、それぞれを使っての食べ方が検証された。その際に平林氏が登場。企画の検証をした番組の女性スタッフに対して厳しい言動を使って指導し、スタッフが涙を流す場面もみられた。その様子が一部で「パワハラなのでは」などと指摘されていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220701-00000123-spnannex-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed05c1d4a8fe4794bd7eefd289a8921ae1463a72

1:2022/07/01(金) 12:15:04.81ID:CAP_USER9  人気漫画『HUNTER×HUNTER』(『H×H』)の作者・冨樫義博が7月1日、自身のツイッターを更新し、新たな原稿を公開した。
 5月24日の開設以降、毎日、一部に数字が書かれた原稿を公開している冨樫氏。この日は、「14」が描かれた原稿を公開した。

 原稿は今までよりしっかりと人物が姿が描かれており、正体は不明でネット上では「ノブナガ?」「クラピカ?」「カルトかな」「誰だ、こいつ!」「服装的にマチかな?」などと予想合戦が相次いでいる。

 『HUNTER×HUNTER』は、1998年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、主人公の少年ゴンが、父と同じハンターとなり、父を探すため、親友のキルアら仲間たちと旅に出る冒険ファンタジー。現在は2018年11月より長期休載中だが、最後に『ジャンプ』に掲載された際、「次の10週分ネームは出来ているので体調や状況と相談しつつ原稿進めて行きます。」とコメントを寄せていた。

オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/13275aaa57a558b999d75f85c3a029bc21677949
https://pbs.twimg.com/media/FWjKk3nVsAEoKCo.jpg

1:2022/06/30(木) 23:59:16.43ID:CAP_USER9 ジョニー・サンダース伝記の決定版が新たに日本版のみのテキストも追加した新訳・完全版で復活
2022/06/30 10:11掲載 amass
https://amass.jp/158807/

公私ともにジョニー・サンダースと親しかった著者が入念に取材、ジョニー伝の決定版としてファンに愛されてきた『イン・コールド・ブラッド』。日本では長らく絶版だったこの伝記が、新たに日本版のみのテキストも追加した新訳・完全版で復活。『ジョニー・サンダース イン・コールド・ブラッド 完全版』はシンコーミュージックから7月15日発売。日本版のみ、著者が過去に執筆したジョニー関連アルバムのライナーノーツと、今年取材した著者のインタビューを巻末に掲載 
■『ジョニー・サンダース イン・コールド・ブラッド 完全版』
ニーナ・アントニア 著、新井崇嗣 訳
A5判/384頁/定価3,630円(税込)/7月15日発売
ISBN:978-4-401-65227-3 

<内容>

祝、ジョニー・サンダース生誕70年
“伝説”に翻弄された天才ロッカーの真実が完全版で復活    

ニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズ、そしてソロで活躍、パンク・ロック前夜から音楽シーンに絶大な影響を与え続けた孤高のギタリスト、ジョニー・サンダース。日本では長らく絶版だった伝記が、新たに日本版のみのテキストも追加した新訳・完全版で復活!! 
公私ともにジョニー・サンダースと親しかった著者が入念に取材、ジョニー伝の決定版としてファンに愛されてきた『イン・コールド・ブラッド』。その改訂・最新版を、ジョニー生誕70年の節目に新訳で日本発売。
日本版のみ、著者が過去に執筆したジョニー関連アルバムのライナーノーツと、今年取材した著者のインタビューを巻末に掲載。“伝説”に翻弄された天才ロッカーの真実を伝える、全ファン必携の1冊です!!

ジョニー・サンダース イン・コールド・ブラッド 完全版
https://www.cdjournal.com/image/jacket/large/Z3/Z347022394.jpg

SKY-HIが、『SKY-HI HALL TOUR 2022 -超・八面六臂-』を7月2日ロームシアター京都 メインホール公演を皮切りにスタートさせた。

今回のツアーは、SKY-HIの代表曲「To The First」を収録したオリジナルアルバム『八面六臂』をたずさえて今年2月に開催したツアーが全公演ソールドアウトしたことで、さらにアップグレードしたものとして開催。新曲2曲を加えて新たにセットリストを構成し、SKY-HI、DJ、バンド、ダンサーによるグループ“THE SUPER FLYERS”が繰り出す音色、ステージングが展開する。

さらに、オープニングアクトとして、BMSGからedhiii boi、RUI、TAIKIの3名も参加し、9都市をSKY-HIとともに巡る。

SKY-HIは、今夏、同ツアーをはじめ、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』など様々な大型フェスへの出演も決定している。

 

 

 

source:New feed

オリジナル新作アニメ『TRIGUN STAMPEDE』のティザービジュアルとPV、声優情報が解禁された。

『TRIGUN STAMPEDE』は、内藤泰弘氏によるコミック『トライガン』を2023年に新たにアニメ化するもの。過酷な世界を生きる平和主義者の賞金首にして伝説のガンマン“ヴァッシュ・ザ・スタンピード”の活躍を描いた、オリジナル新作だ。

(C)2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会

(C)2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会

アメリカ・ロサンゼルスで開催中のアニメイベント『Anime Expo 2022』には、原作者・内藤泰弘氏、コンセプトアートを担当する田島光二氏、アニメ制作のオレンジから和氣澄賢プロデューサー、渡邊喜洋プロデューサー、東宝の武井克弘プロデューサーが登壇。トークショー『TRIGUN STAMPEDE Lock 'n Load Panel!!』で、ティザービジュアルPV、一部スタッフ&キャストが解禁された。

本編映像をふんだんに使用したPVでは、幼い日のヴァッシュと、双子の兄・ナイヴズ、そして彼らをどこかへ逃がそうとする女性・レムの姿も公開。月日が流れ、600万$$の賞金首として追われることになったヴァッシュの姿も描かれている。

 
 

また、キャスト第一弾として、ヴァッシュを松岡禎丞、ナイヴズを池田純矢、レムを坂本真綾、幼い日のヴァッシュを黒沢ともよ、幼い日のナイヴズを花守ゆみりが担当することが明らかになっている。

松岡禎丞のコメントは以下のとおり。

 

目次

松岡禎丞

松岡禎丞

松岡禎丞

――作品へ出演が決まった時の感想をお聞かせください。

中学生の頃アニマックスで見ていたので、まさかと思いましたね(笑)

しかも僕自身がリメイク作品の役というのが、今回が初めてなので。

受かってありがたかったですけど、めちゃめちゃ緊張感ありましたよ、いや本当に!

――演じるヴァッシュの印象と、その魅力をお聞かせください。またどういった部分を大事に演じていますでしょうか。

良い意味でも悪い意味でも、すごくまっすぐな男性ですよね…。

飄々としてるんですけど内に秘めた思いというモノがものすごく重い。

何を考えているかわからなくて反感を買うことも多いんですけど、滲み出る人の良さはやっぱり周囲を放っておけなくさせるんでしょうね。抱きしめてあげたくなる男性、というような印象を受けます。

 

飄々とした部分とシリアスの具合が一気に切り替わるので、メリハリの利いたお芝居を意識しています。あとは心の強さですね。

――新しい「TRIGUN」を楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いします。

昔からのファンの方々も、初めて見るよっていう方々も、皆さん楽しめると思います!

今回本当にCGの表現が鳥肌立つくらいすごいです!

嘘だろっ!?て思うぐらい動きます(笑)

お話もとっても見応えがあるので、是非多くの方々に観ていただきたいです!

頑張りました!よろしくお願い致します!!

 

原作者・内藤泰弘氏、武藤健司監督、コンセプトアートの田島光二氏、和氣澄賢プロデューサー、武井克弘プロデューサーのコメントは以下のとおり。

 

内藤泰弘

トライガンスタンピード

 

トライガンがやってくる。

 

帰ってくる、ではない。やってくる。

 

25年前に起こった台風は消え去らず、穏やかな風として時を待ち、若き特異点と出会って旋風となり、膨大な解析と再構築と刷新と増幅を繰り返し、今、ごうごうとエネルギーを溜めたとんでもない竜巻に成長している。

 

とうとうこの時が来た。ようやく皆さんに叩きつけられる。

鮮烈に新しく、紛れもないトライガンが貴方の眼前に現れる。

 

ここまでやってもトライガンはトライガンである事をやめない。

スタッフがその核を大切にしてくれているからだろうか。

我ながら強靭な原作だと誇らしく思う。

 

さあ、準備はいいか。

ふっ飛ばされるな。

仲間たちよ

 

スタンピードに身構えよ。

 

武藤健司

連載開始から27年が経つ原作漫画を単純にトレースするのではなく、再び現代にエンターテイメント作品として描く事の意味を、内藤先生やプロデューサー陣と何度も話し合いました。

遥か遠い未来、宇宙開拓移民の宇宙船団は、未開の惑星ノーマンズランドに不時着します。アメリカ西部開拓時代を思わせる原始的な生活模様、そこに生きる元地球人たちは銃を手に、多様な文化と宗教が入り混じった、自由で新しい世界を作り上げます。ファンタジーという形を取りながらも、どこか我々の住む現実と重なる、地続きの世界を描こうと思いました。そこで縦横無尽に暴れまくるキャラクターたちは、私たちにとって身近で魅力的な存在に映ります。

無法者、保安官、早撃ちガンマンたちが、ぐりぐり動いて、バンバン撃ち合います。超カッコいい、バトルアクション作品です。そして裏側にある双子の兄弟の因縁の物語を感じ取ってください。初監督ゆえ至らない部分も多々ありますが、少なくとも「魅力ある欠陥商品」にはなっているはず。銃を抜かず、戦わず、逃げようと試み続ける無敵のガンマン、ヴァッシュ・ザ・スタンピードの活躍をお楽しみください。

 

田島光二

ついに。ついに発表です。やっと言えます!

まずこの素晴らしいプロジェクトに携わらせていただけた事を大変光栄に思います!

しかし正直なことを言うとプロデューサーの和氣さんから「これです」とお話を頂いたときは「実写映画しか経験のない自分がやって良いものか」という思いもありました。

ただ「あえてそこは考えすぎずにやってみてほしい」と言っていただけたので「それなら自分なりにやってみよう!」と全力で挑ませていただきました。

コンセプトアートを描く上で意識したのは原作を最大限にリスペクト!です。原作のデザインが既にかっこよすぎるのでこれ以上僕がどうすれば・・・というのが第一印象でしたが監督はじめスタッフの皆さんと話し合いつつ今だからこそ出来る最高のTRIGUNを目指し頑張りました。

楽しみにしててください!

 

和氣澄賢

「TRIGUN」という企画の提案を頂いたのは2017年で、オレンジの初元請け作品「宝石の国」放送以前の事です。私自身、最初に入社した会社がマッドハウスで、当然「TRIGUN」についても知ってました。同社在籍時、劇場版「TRIGUN Badlands Rumble」の制作現場を横で見聞きしており、どれだけ大変な作品なのかも理解はしてました。更には、私の師匠筋にあたるプロデユーサー丸山正雄氏の作品でもある。丸山氏はアニメ業界を黎明期から支えてきたプロデューサー。彼が業界に与えた影響は多大なものがあります。だからこそ、これから何十年かをかけ、CGアニメーションを広げていく為に、「TRIGUN」をオレンジで作るという事に、大きな意味があると思い企画に参加させて頂きました。

どの作品も制作中は、いつも不安だらけです。だからこそ、それを払拭したいが為に表現の可能性を追い続けてます。これまで培ってきた表現を集約し、オレンジが新たなスタート地点に立つ作品になる事を願ってます。

 

武井克弘

新たなトライガンを探す旅、それは結果として、トライガンの原点に立ち戻ることでした。「SFウェスタン」と聞いて誰もがワクワクせざるを得ない、その新鮮な感覚を取り戻すことでした。そして、そんな原作の本質であるエンタテインメント精神に誰よりも忠実だったのが、武藤健司監督です。トライガンがやってきます!懐かしくも新しいトライガンです。お久しぶりのお客さんにとっても、初めましてのお客さんにとっても、原作の魅力を感じてもらえながら、と同時に、その新しさに興奮してもらえるアニメになるはずです。今はただ、一人の原作ファンとして、このような意欲作の完成に立ち会うのが楽しみでなりません。皆さんもどうかお楽しみに!

source:New feed

1:2022/07/02(土) 09:30:50.87ID:CAP_USER9 7/1(金) 23:11
スポーツ報知

ゆたぼん、専用車で日本一周に出発!アンチ対策のドライブレコーダー付き「何かあったらすぐにこれ」
ゆたぼんのインスタグラムより@yutabon_youtuber
 「少年革命家」として話題のユーチューバー「ゆたぼん」が1日までにSNSやYouTubeを更新し、クラウドファンディングで購入した専用車「スタディ号」で日本一周に出発したことを報告した。

 大阪府内の小学校に通っていた小学3年時に不登校となったゆたぼん。昨年末に「47都道府県をまわり、不登校の子やその親御さんといった多くの人たちに元気と勇気を与えたい」と宣言。クラウドファンディングで487万円を集め、専用車を購入。100万円の支援を受けた「赤汁王子」の誘いで格闘技イベントに参加したため、4月出発が延期になっていた。

 6月30日のインスタグラムで「ゆたぼんスタディ号で日本一周スタートしたぜ!」とつづり、専用車の前でポーズを決めた写真をアップ。一夜明けた1日には「朝からスタディ号でボクシングの練習や!汗だくなった」と荷台でトレーニングする姿をアップし、さらに「昨日見れへんかった『鎌倉大仏』今日は見れたぜ!」と大仏との記念写真を投稿した。

 また「少年革命家ゆたぼんチャンネル」(登録者15万人)でも出発の様子を公開。元迷惑系YouTuberのへずまりゅうから「でもさ、心配なことが一つある。絶対こんなんで全国走ったらボコボコにされるやろ」と言われると、ゆたぼんは「大丈夫。こちらをご覧ください! ドライブレコーダーでございます。何かあったらすぐにこれです」と「前後方録画中」と記されたステッカーを見せ、ほかの出演者は「アンチが寄ってきたらすぐ分かる。アンチはこれで撲滅だね!」と盛り上がっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/222fcede313078e2af9597b7c5a17af3ce1e8319
https://hochi.news/images/2022/07/01/20220701-OHT1I51154-L.jpg
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7月3日(日)から大阪松竹座にて開幕する『七月大歌舞伎』に先駆け、6月29日(水)に道頓堀川にて3年ぶりとなる『船乗り込み』が開催された。観覧の制限はあったものの初のYouTube配信もされ、1.6万再生回数を突破した。

『船乗り込み』 (c)松竹

『船乗り込み』 (c)松竹

『船乗り込み』は江戸時代より続く古式ゆかしい歌舞伎行事で、歌舞伎俳優が江戸や京都から大坂入りする際に行われていたもの。色とりどりの幟や高張提灯に飾られた船に俳優や後援者が乗り込み、賑やかな鐘や太鼓、笛のお囃子を演奏しながら、川岸の観客に挨拶と口上を述べる。

口上 (c)松竹

口上 (c)松竹

当日は、『関西・歌舞伎を愛する会 第三十回 七月大歌舞伎』に出演する中村鴈治郎や、中村扇雀、片岡孝太郎、松本幸四郎、中村勘九郎、中村七之助をはじめ、東西の人気俳優が出席。通常、船の上でされる口上は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、大阪松竹座にて行われた。

中村鴈治郎 (c)松竹

中村鴈治郎 (c)松竹

中村鴈治郎は、休養を発表した片岡仁左衛門の復帰を祈り「関西・歌舞伎を愛する会」について「私にとっても、前身の「育てる会」も改名後の「愛する会」も、役者人生で切っても切れない。暑い夏を芝居の中で感じることができたのが「育てる会」の公演だった。外も暑いが、劇場の中も暑い暑い公演にしていく」と思いを語る。

中村勘九郎 (c)松竹

中村勘九郎 (c)松竹

また片岡仁左衛門の代役を勤める中村勘九郎は「『船乗りこみ』は父の襲名以来17年ぶり。沿道の皆様の拍手やお手振りを力に変え、一ヶ月間いい舞台をして、松嶋屋のおじ様(片岡仁左衛門)が安心して帰って来られるような舞台を勤めていきたい」と意気込んだ。

関西・歌舞伎を愛する会 第三十回 「七月大歌舞伎」「船乗り込み」オンライン生配信

『関西・歌舞伎を愛する会 第三十回 七月大歌舞伎』は、本日7月3日(日)から24日(日)まで、大阪松竹座にて開催。

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2021-22シーズンを締めくくるトニー賞の授賞式が6月12日に行われ、秋の新作の開幕日が出揃ったり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など来年の新作情報もちらほら出始めたりと、2022-23シーズンが本格的に到来しつつあるブロードウェイ。一方で、今年のトニー賞最多5冠の『カンパニー』、ロングラン中の『ディア・エヴァン・ハンセン』や『カム・フロム・アウェイ』など、誰もが日本語版を妄想しそうな作品のクローズも相次いで発表された。日本語版を観て理解が深まった状態で再びブロードウェイ版に臨んで観比べる、という“日本に根を張るおたく”最大の醍醐味は、なかなか味わわせてもらえないようだ…。

さて、劇場閉鎖以降お茶を濁してばかりいたのでもはや誰も覚えていないだろうが、今号よりこの連載本来の趣旨に立ち返り、上演中のミュージカルの日本に根を張るおたく的見どころを紹介していく。大ロングラン作品はコロナ前に取り上げ終えているので、ここからは5月の訪問で観てきた準新作たちを。計10本を季刊ペースで2~3本ずつ取り上げていくとそれなりの時間がかかり、どれがいつ「上演中のミュージカル」でなくなってしまうか分からないため順番に迷うところだが、次回以降のことは都度都度考えることにしてとりあえず、今年のMYベスト及び現時点で既にクローズ発表済の作品から――。
 

■『MJ ザ・ミュージカル』

あるアーティストの半生を本人の楽曲で綴る“伝記系ジュークボックスもの”の例は枚挙に暇がないが、本人のプライベート面の闇にまで迫り、普遍的な人間像に落とし込んでこそ優れたそれという風潮もあるなか、マイケル・ジャクソンの“特異なアーティスト性”に真っ向からスポットを当てた意欲作。伝説の「デンジャラス」ツアーのリハーサル現場を舞台に、取材に訪れたテレビクルーの目を通して彼の楽曲制作とコンサート演出に懸ける思いを描き出していくのだが、1曲ごとにそれこそコンサート並みに変わる、しかし舞台ならではの、いちいち度肝を抜く演出と音響が作り手のマイケルに対する愛と敬意を物語る。だからといってただショーにはなっていないのは、マイケルの歌って踊るために生まれてきた使命感、そして温かくも茶目っ気あふれる人間性を主演のマイルズ・フロストが見事に体現しているから。観ている間じゅう心の中で「やばい」と叫び続け、一幕ラストで開いた口がふさがらなくなり、帰国のその日まで「ほかの新作を犠牲にしてでも、滞在を延ばしてでももう一度観ようか…」と本気で悩んだ、今年の筆者のベスト中のベスト作!

■『Tina:ザ・ティナ・ターナー・ミュージカル』

一方こちらは、DV夫から逃れて自分の道を歩み始める人間ティナ・ターナーを描く、言葉を選ばずに言えば「よくある(何の変哲もない)」伝記系ジュークボックス。ティナ役のNkeki Obi-melekweの、観ていて「歌うんめー」以外の語彙力をなくすパフォーマンスがほぼ唯一の見どころで、故に日本語版妄想もとりたてて膨らまなかった。ただ逆に言えば、このジャンルには既にそれだけの“フォーマット”が確立されているわけで、ならばぜひそれを使った日本人アーティストの伝記系ジュークボックスが観てみたい。題材となるアーティストと楽曲への思い入れが観る側にあれば、何番煎じだってきっと楽しいはずだ。

 

■『カンパニー』

かつて日本でも山口祐一郎主演で上演されたソンドハイムの名作の、35歳独身の主人公を女性に置き換え、物語もアップデートしたリバイバル版。発想は面白いし演出もおしゃれでトニー賞5冠にも納得はしているのだが、いかんせんあまりにも(ロンドン発だけど)THEアメリカン・コメディで、これまた日本語版以上にこういう感じの日本オリジナルミュージカルの誕生を切望してしまった。日本ではミュージカル=現実離れした物語みたいなイメージが根強いのか、オリジナル作品でもそうした題材が選ばれがちだが、そういうお金のかかりそうなものは翻訳上演することにして、こういう現実に即した身近で現代的な題材こそぜひ、日本の実情を反映して日本語でミュージカルにしていただきたい。

 

【2022-2023シーズンの新作】
*情報は2022年7月1日時点のもの

『1776』9月16日プレビュー開始予定
1969年のトニー賞受賞作をD・パウラス演出でリバイバル。米国独立宣言の裏側を描く。
https://www.roundabouttheatre.org/get-tickets/upcoming/1776/

『Almost Famous』9月13日プレビュー開始予定
映画『あの頃ペニー・レインと』を、監督自身の脚本とT・キットの音楽でミュージカル化。https://almostfamousthemusical.com/

『A Beautiful Noise』11月2日プレビュー開始予定
ニール・ダイアモンドの伝記系ジュークボックス。M・メイヤー演出、W・スウェンソン主演。
https://abeautifulnoisethemusical.com/

『Camelot』2023年3月9日プレビュー開始予定
ラーナー&ロウ(『マイ・フェア・レディ』)の古典をリバイバルの名手、B・シャー演出で。
https://www.lct.org/shows/camelot/

『イントゥ・ザ・ウッズ』プレビュー中/8月21日まで
日本でもおなじみのソンドハイム作品。好評を博したコンサート版が期間限定でBWに。https://intothewoodsbway.com/

 

『Kimberly Akimbo10月12日プレビュー開始予定
オフの賞を総なめにした話題作がオンに。早老症の女子高生の物語をJ・テソーリの音楽で。https://kimberlyakimbothemusical.com/

『KPOP』10月13日プレビュー開始予定
Kポップシーンの裏側を描くオフ作品がオン進出。『The View Upstairs』の作曲家も参加。
https://www.kpopbroadway.com/

『お熱いのがお好き』11月1日プレビュー開始予定
マリリン・モンロー主演の名作映画をC・ニコロウ(『アラジン』)の演出・振付で舞台化。
https://somelikeithotmusical.com/
 

【2021-2022シーズンの準新作】

『カンパニー』7月31日まで
ソンドハイムの傑作コメディの、主人公を女性に置き換えたリバイバル。祝トニー賞5冠。
https://companymusical.com/

『ファニー・ガール』
58年ぶりのリバイバル。ロンドンで好評を得たM・メイヤー演出版。R・カリムルー出演!
https://funnygirlonbroadway.com/

『MJ The Musical』
マイケル・ジャクソンの伝記系ジュークボックス。祝トニー賞振付・主演・照明・音響賞!
https://mjthemusical.com/

 

『Mr. Saturday Night』
ビリー・クリスタル監督・脚本・主演映画の舞台化に本人が主演。音楽はJ・R・ブラウン。https://mrsaturdaynightonbroadway.com/
 
『ザ・ミュージックマン』
H・ジャックマンとS・フォスターが夢の共演。スターを観る喜びに満ち満ちた2時間半。
https://musicmanonbroadway.com/
『Paradise Square』
『生きる』の作曲家J・ハウランドの新作。19世紀マンハッタンを舞台に人種間の絆を描く。
https://paradisesquaremusical.com/

『SIX: The Musical』
ヘンリー8世の6人の妻がガールズパワーを炸裂させる痛快作!祝トニー賞楽曲・衣裳賞。
https://sixonbroadway.com/

 
『A Strange Loop』
2022年のトニー賞受賞作。ミュージカル作家を目指す太めでクイアな黒人青年の物語。
https://strangeloopmusical.com/
 

 

【ロングラン作品】

目次

■日本で既に上演された/されている作品

『アラジン』

ディズニーアニメが舞台ならではの手法で表現された秀作。魔法の絨毯は本当に魔法。
https://www.aladdinthemusical.com/

『シカゴ』
『オペラ座の怪人』に次ぐロングラン記録を更新中の名物作。11月には米倉涼子が主演。
https://chicagothemusical.com/

『ライオンキング』
開幕から20年以上経つというのに、未だ入場率がほぼ毎週100%を超える大ヒット作。
https://www.lionking.com/

『オペラ座の怪人』
言わずと知れた世界的メガヒット作。圧倒的な知名度ゆえ、劇場では日本人に遭遇しがち。
http://www.thephantomoftheopera.com/

『ウィキッド』
開幕から15年が経ち、ようやくチケットに多少の余裕が。定期的に観たい傑作。(日本では劇団四季が2023年10月~期間限定上演を発表)
https://wickedthemusical.com/
 

■日本未上演の作品

『ビートルジュース』
2019年作品の再演。『ムーラン・ルージュ!』でトニー賞に輝いたA・ティンバース演出作。
https://beetlejuicebroadway.com/
 
『ブック・オブ・モルモン』
2011年のトニー賞を制した、もはや“古典”の領域の傑作。1周回って日本語版を妄想中。
https://bookofmormonbroadway.com/
 
『カム・フロム・アウェイ』10月2日まで
「911」の日、カナダの小さな町に起こった実話をシンプルだが力強い演出で描く感動作。
https://comefromaway.com/
 
『ディア・エヴァン・ハンセン』9月18日まで
深遠なテーマをスタイリッシュに描く、2017年のトニー賞受賞作。映画版も話題に。
https://dearevanhansen.com/
 
『Hadestown』
『グレコメ』の演出家が現代的に描くギリシャ神話。2019年のトニー賞で8冠を達成。
https://www.hadestown.com/
 
『ハミルトン』
近年最大のモンスター級ヒット作。ディズニー+で配信中(日本語字幕付き)。
https://hamiltonmusical.com/
 
『ムーラン・ルージュ!』
2021年のトニー賞受賞作。原作はB・ラーマン監督の映画。2023年に日本で上演される。
https://moulinrougemusical.com/
 
『Tina:ザ・ティナ・ターナー・ミュージカル』8月14日まで
ティナ・ターナーの半生を彼女の楽曲で綴る。ロンドンでの好評を受けてBW入り。
https://tinaonbroadway.com/

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1:2022/06/29(水) 15:49:24.02ID:CAP_USER9 https://sirabee.com/2022/06/29/20162885637/
2022/06/29

28日放送の『アメトーーク!3時間SP』(テレビ朝日系)では、「菓子パン大好き芸人」と題して、菓子パンが大好きな芸人たちがスタジオに大集合。

そのうちの1人として登場したお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、ある菓子パンに怖くて食べられなかった部分があることを告白した。

番組内では、菓子パンが大好きな芸人たちが、昔からよく食べている大好きなパンを紹介することに。そんな中、小杉はその1つとしてヤマザキパンの『スペシャルサンド』を紹介した。

昔からあるパンであるため、「俺らが小学生の時は…何かホンマ菓子パン1期生みたいな感じなんです、これ」と懐かしそうに語った小杉いわく、このスペシャルサンドの間にはミルククリームと「謎の赤い玉」が挟まっているそうだ。

なお、ヤマザキパンに聞いてみたところ、パンの真ん中に存在している赤い玉は「チェリーを型取ったあんず風味のゼリー」とのこと。だが、かなり昔はシロップ漬けの本物のチェリーを使用していたそうで、この情報に小杉は「だから真っ赤やったんや!」とびっくり。

現在はゼリーであることから淡い赤色だが、小杉の記憶には真っ赤なチェリーの色が深く刻まれているようで、その当時について小杉は「それが赤すぎて怖くて食べてなかったんですよ、俺これ」と振り返った。

そんな小杉の思い出を聞いたケンドーコバヤシは「でも、そんな子がおるからそうしたんちゃう?」と話し、小杉と同様、当時はチェリーが怖くて食べられなかった子供が多かったのではないかと推測する。

一方で、番組MCの蛍原徹が「どういう食べ方してた?」と小杉に尋ねると、対する小杉は「僕は端から食べて端から食べて、この丸だけ『プッ』て…」と語り、今まで怖くて吐き出していたことを明かした。

https://i.imgur.com/bkGjFPt.png

1:2022/06/30(木) 20:41:23.55ID:CAP_USER9 オスマン・サンコンのTV愛…「相席食堂」神回ロケで再確認「関西に行くとアフリカの隣国のような気持ち」
2022年6月30日 17時0分スポーツ報知
80年代に外交官からタレントへと転身したオスマン・サンコン。バラエティー番組への愛を語った

■インタビューその3コン♪ ギニア大使館顧問でタレントのオスマン・サンコン(73)が自身の“鉄板ネタ”を解説した。80年代のバラエティー番組で公言していた「ライオン、キリンは上野動物園で初めて見た」という話の真偽は? 2019年に出演して“神回”とされるABCテレビ「相席食堂」の反響についても語った。(取材・構成=田中 昌宏)

 ―1972年の初来日から数えて節目の年。

 「ホント、日本に来て良かった。素晴らしい縁です。50周年で何かしようって考えてたんだけど、コロナでね…。それに(誕生会を)毎年やってたけど、僕3月11日生まれなの。2011年からやってない。でも来年は50周年のイベントと誕生会を合わせてやろうかなと考えています」

 ―「日本のここが好き」というところは。

 「四季ですね。日本人は当たり前だと思ってるんだけど、すんごいいいよね。季節ごとに食べ物も変わるのがいい。好きな物は正直言って、ふぐ鍋。あと、うな重。うなぎなら毎日でも食べられる。えっへっへ。冬だったら鍋ね。雑炊。大阪がまた(食べ物が)すごくいいんだよね。ギニアは四季ないもん。『暑い』か『雨降ってる』かだけ。6月はちょうどギニアも雨期。10月くらいまで約半年。8、9月は毎日雨降ってるの。たまに1週間雨やまない時もあるよ」

 ―2019年8月に放送されたABCテレビ「相席食堂」のロケでも大阪でギニア人と交流していましたね。

 「反響大きかったの。東京でも『サンコンさん、見たよ』って言われたんだから。(ロケ地の)アメリカ村ね、ギニア人やナイジェリア人が多かった。でもびっくりしなかった。『サンコンさん、関西いいよ』って。商売しやすいみたい。ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)の中でロケしたんだけど、外に出たらいっぱいお友達ができた。特に日本人の女の子の友達、いっぱいできました。アメリカ村いいね。“アフリカ村”も作ればいいじゃん。えっへっへ」

 ―人なつっこい。

 「そういうこと。関西に行くと、アフリカの隣の国に行ったような気持ちになるの。アフリカ人と関西人は合うと思う。(どちらも)明るくて、全然気取らないもん。
また是非行きたいので、ABCの人に『サンコンが出たいって言ってた』て言ってくださいね。関西の話したら永遠にしゃべっちゃうよ、僕」

https://hochi.news/articles/20220629-OHT1T51114.html?page=1
https://hochi.news/images/2018/08/19/20180819-OHT1I50000-L.jpg

1:2022/07/02(土) 13:17:09.26ID:CAP_USER9 7/1(金) 23:20
イーファイト

 7月17日(日)に開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down5』に出場する選手オーディションの第一弾(全4回シリーズ)の模様が6月30日に「朝倉未来YouTubeチャンネル」で配信された。
 今回、配信された第一弾は「BreakingDown5のオーディションがやばすぎた」と題され、前回大会にも出場した⽠⽥純⼠や、こめおら参加経験者が登場し、オーディション参加者と顔を合わせ今回も乱闘よろしく一触即発の展開となった。

 オーディション開始前から控室で警棒を持って暴れている参加者もおり、スペシャルアドバイザーの朝倉海が「止めたんですけど止まらないんですよね」と苦笑いしながら未来に報告に来る。そこで未来や⽠⽥がその警棒男を静止に。そんな危険な場面からのスタートだった。

 オーディションでは前回の大会でアデサンヤとやりたいと意気込んでいた井原をぶっ飛ばしに来たという「こくぶんだいき=19」という男が登場、中学時代、井原に何度かボコられて仕返しに来たという。井原はこくぶんを「知らない」というと「シラ切るんじゃねぇ」と襲いかかり周りに止められる。一触即発の状態に瓜田はこくぶんに「BreakingDownじゃないとダメなのか、トイレ連れてってやっちゃえばいいじゃん」とそんなに今やりたければトイレでと仕返しを勧め騒動を収めようとする。

 そんな瓜田にある喧嘩自慢の挑発男が登場し「瓜田さんは刺青だけ」と言うと乱闘に。その挑発男は、瓜田に戦いをせがむも、瓜田は、その男が格闘技の経験がないことから、朝倉はオーディションに来ていたインテリ風のメガネ社長(29)とまず対戦が組み、すぐにケージで対戦。するとメガネ社長が一方的な展開でパンチでKO勝利。メガネ社長も10代の頃は喧嘩を積んできたと言い、対戦相手に瓜田を指名。朝倉は対戦を検討するとした。

 また前回のBreakingDownで瓜田の試合後に乱入し”俺とやれよ”と訴えた「かいはつ ゆう=21」やボクシング歴6年で一流の喧嘩屋と豪語する「としぞう=26」ら、自信満々の個性派が揃う。

 最後に、前回大会で名を挙げた”こめお”を標的とする3人の男性が登場。一人の男が詰め寄ると、こめおが得意の前蹴りに出る。そして以降は次回の予告映像に。男はこめおに「強くないのに張り切ってて、潰しに来ました」、「俺が気合入れてやるよ」等と三者三様に凄みを利かせる。標的とされたこめおも思わず立ち上がり、周りに抑えられ「マジでテメェ殺してやるからな」とにらみを利かせる。果たして次回、どのような熱いバトルが繰り広げられるのか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e393c16fe3ffcc58a646ad97afd075567a86910
https://youtu.be/ABhRY62kHfc
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https://i.imgur.com/NzbB566.jpg

 

金属恵比須・高木大地の<青少年のためのプログレ入門> 
第31回 スティーヴ・ハケット来日記念! 初心者おすすめ『幻惑のスーパー・ライヴ』を分析

 

 元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットが満を持して9度目の来日を果たす。しかもジェネシスの名アルバム『月影の騎士(Selling England By The Pound)』と名ライヴ盤『セカンズ・アウト(眩惑のスーパー・ライヴ)』の完全再現をするという。社会情勢のため、来日が延期されていたが、やっと眩惑のステージを日本でも見ることができるのは嬉しい。

 スティーヴ・ハケットは、ジェネシスの歴代メンバーの中でプログレ時代の同バンドの音楽を正統的に継ぐ、由緒正しいプログレ・ミュージシャンとして名高い。遡ること47年前の1975年。ピーター・ガブリエルが脱退して間もない時に、初のソロ・アルバム『ヴォヤージ・オブ・ジ・アカライト』を発表。ジェネシスのリズム隊メンバーであるフィル・コリンズとマイク・ラザフォードを起用し、名アルバム『月影の騎士』(1973年)の世界観をそのまま引き継ぐ名盤となった。1977年にはジェネシスを脱退しさまざまな音楽性に挑戦していくが、1996年に『ジェネシス・リヴィジテッド(新約創世記)』というジェネシス・セルフ・カバーを発表したことで、プログレ期ジェネシスの継承者となる。2012年には『ジェネシス・リヴィジテッドⅡ』を発表。プログレ・ファンを喜ばせ続けてくれているのだ。

Steve Hackett「Voyage of the Acolyte」「Genesis Revisited」

Steve Hackett「Voyage of the Acolyte」「Genesis Revisited」

 今回演奏される『月影の騎士』はプログレ期の名盤で、『フォックストロット』(1972年)と人気を二分する。スティーヴ・ハケットが継承するプログレ期ジェネシスの結晶である。「ファース・オブ・フィフス」の華麗なピアノ・ソロとシンセ・ソロ、そして泣きのギター・ソロは構成のプログレ・バンドに多大なる影響を与え、“プログレっぽくするならこの曲の真似すればとりあえずOK”という教科書的な楽曲だ。「シネマ・ショウ」も同様で延々と続くシンセ・ソロは誰もがコピーをしたくなる名メロディ。また、ジョン・レノンが当時お気に入りだった「アイ・ノウ・ホワット・アイ・ライク」といったポップな曲も間に挟んでいるのも特徴だ。

Genesis「Selling England By The Pound」

Genesis「Selling England By The Pound」

 さて、ジェネシスといえば、前々回の連載でダミアン浜田陛下(以下:陛下)とプログレに関する対談でも話題になった(第28回「ダミアン浜田陛下のプログレ入門!〜D.H.C.ライヴを語る〜」https://spice.eplus.jp/articles/303114 )。陛下も筆者もプログレ・ファンだが、ジェネシスの良さを理解するには相当な時間を要したエピソードを語り合った。陛下は『静寂の嵐』でやっと目覚め、筆者は『セカンズ・アウト』でジェネシス・トラウマを克服した。奇しくも、ともに1977年発表のアルバムである。これは偶然なのか、必然なのか。

 ということで、今回は『セカンズ・アウト』に焦点を当ててみたい。

Genesis「Seconds Out」

Genesis「Seconds Out」

 まず、なぜ他のプログレ・バンドと違い、陛下も筆者もなかなか良さに気づかなかったのだろうか。陛下は最初に『怪奇骨董音楽箱』(1971年)を聴いて難色を示したという。筆者は『インヴィジブル・タッチ』(1986年)を聴いてトラウマとなり、『フォックストロット』(1972年)で克服しようとするも失敗した。

 その理由は、1969年から現在までの50年近い歴史の中で幾度も繰り広げられた音楽的変化、そしてメンバー・チェンジではないかと考える。

 1960年代、ポップ・ソングを作るバンドとして結成されたが、70年にはプログレッシヴ・ロックの影響を受け、インストゥルメンタルに力点を置いたアレンジがされるようになる。何よりもヴォーカルを重視したスタイルで、ポップな歌メロディと大仰なバッキング演奏が織り混ざる音楽性は他のプログレ・バンドとは一線を隠す。が、残念ながらこの頃のジェネシスはイエスやピンク・フロイドのような大ヒットを放つこともなく、本国イギリスよりもむしろイタリアやベルギーなどのヨーロッパ本土においてカルト的な支持を得ていた。それゆえか、レコーディングされた音も他のバンドに比べていささか貧弱な印象を与える。

 1975年に中心人物であるヴォーカルのピーター・ガブリエル(ピーガブ)が脱退。奇抜な衣装や被り物を用いたシアトリカルなステージングを封印することとなった。ここまでがいわゆる「ピーガブ期」で、純然たるプログレッシヴ・ロックの時代として歴史には刻まれている。

 1976年、ドラマーのフィル・コリンズがヴォーカルを兼任することによりバンド活動を再開。ピーガブとフィルの声質が瓜二つだったことも相まって、一聴程度ならまったく違和感のない、従来のジェネシスとなんら変わりない印象を与えた。自我統一性は保たれることとなる。が、カルト的なステージングを封印したことにより“アク”が抜け、それだけでも親しみやすくなった。このときに発表された『トリック・オブ・ザ・テイル』は故ダイアナ元妃が最もお気に入りのロック・アルバムとして取り上げているように、より多くのリスナーに訴えかける良アルバムである。続けて1977年には『静寂の嵐』を発表。大規模なツアーを行ない、それを収めたのが『セカンズ・アウト』だ。

 その後、スティーヴ・ハケットが脱退。1978年から徐々にポップ路線へと舵を切り、1986年には『インヴィジブル・タッチ』を発表、全世界で大ヒットを記録した。

 1977年というのはプログレからポップへの転換期である。と同時に、コテコテのプログレだった「ピーガブ期」と爽快なポップ時代である1978年以降の「フィル期」の過渡期であった。陛下は「ピーガブ期」の“アク”にやられ、筆者は大ヒット「フィル期」の清涼感にやられたのだが、それらが中和された1977年の適度なプログレこそが、二人を虜にさせたのだと思う。

 ということで1977年までのジェネシスを“味覚”に例えてみよう。

 インストゥルメンタルに重きを置くことを便宜上「プログレ」とし、歌をメインと置くものを「ポップ」とした。また、ピーガブ期の「プログレ」を「超コッテリ」と例え、フィル期の「ポップ」を「超あっさり」と例えた。

 『怪奇骨董音楽箱』を聴いて離れてしまった陛下は「超コッテリ」に胃もたれを起こした。逆に筆者は『インヴィジブル・タッチ』の「超あっさり」に失望してしまい、『フォックストロット』を聴いたら逆に「超コッテリ」すぎて、これまた胃もたれを起こしてしまった具合である。これをもとに『セカンズ・アウト』を分析してみようと思う。なお、時間は四捨五入で表記している。

 まずは、時代別の曲の構成割合を見ていきたい。全12曲中、7曲がピーガブ期となり、5曲がフィル期。時間で見ると7対3の割合となる。ピーガブ期が5年(5枚のスタジオ・アルバム)、フィル期が2年(2枚のスタジオ・アルバム)の活動期間の差を考えれば当然の結果だ。と同時に前時代を否定することなくしっかり受け継いでいるということでもある。ピーガブとフィルの声質が瓜二つというのも影響しているのかもしれない。

 次に、「プログレ」と「ポップ」の割合を見ていこう。曲数ではプログレが42%でポップが58%だが、プログレでは「サパーズ・レディ」のように20分を超える大曲が含まれるため、時間で見ると逆転し、プログレが60%でポップが40%となる。プログレ・ファンも納得のボリュームとなっている。特に、2枚目に集中しており、プログレだけをチョイスしたい場合はそれだけを聴き続ければいいのだ。なんと優しい配置だろう。

 さらに細かく見てみる。「プログレ」の内訳を“味覚”別で見てみるとピーガブ期の「超コッテリ」が47%で最も多い。対して「ポップ」は時代別に見ると大体同じ長さで、フィル期のその後の道の予兆が見られる。

 最後に、曲順の構成を見ていきたい。

 1枚目前半(A面)は、「超あっさり→あっさり→コッテリ→超あっさり」とあっさりめの“メニュー”から始まる。あっさりから段々とコッテリにしていくニクい演出だ。

 1枚目後半(B面)は、「超コッテリ→あっさり→あっさり→あっさり」とピーガブ期の代表曲をあっさりめに“調理”。前半を超あっさりで終わらせるから最初に超コッテリを持ってきても胃もたれしないよう工夫されている。

 2枚目(C面・D面)は全体的にコッテリ“メニュー”。「超コッテリ→超コッテリ→超あっさり→コッテリ」と、真ん中に超あっさりを挟むあたりも配慮がみられる。1枚目後半であっさり3連発にしていたのも、コッテリな2枚目へ向かうお膳立てのようだ。

 なお、筆者が強くおすすめするのは「シネマ・ショウ」だ。元イエス、元キング・クリムゾンのドラマーであるビル・ブルーフォードがサポートで加入していた1976年の演奏だが、後半のフィルとの血気盛んなツイン・ドラム・バトルがとにかく凄まじい。お互い10代からの旧知の仲で、超絶なテクニックな持ち主。コンビネーションも素晴らしいが、バカテク乱打の応酬も必聴だ。

 様々な“味”を散らかすという万全の配慮で決して胃もたれを起こさせない実に計算された構成。そして、ジェネシスの歴史の分岐点であることが一目でわかる選曲。これこそが『セカンズ・アウト』の魅力であり、プログレの入門編としては最適なアルバムなのである。陛下も筆者も最初に1977年の作品に触れていたらジェネシス歴はもっと長くなっていたかもしれない。ジェネシス・トラウマを持つ方々にも強く勧めたい。

 そのうち段々と、超コッテリなものしか受け付けない胃になってくるはずだ。

文=高木大地(金属恵比須)

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1:2022/06/30(木) 18:20:34.05ID:CAP_USER9 2022年6月30日 10時49分
https://www.cinematoday.jp/news/N0130992
https://img.cinematoday.jp/a/bzzdZ-3ojLYj/_size_1000x/_v_1656556923/main.jpg

 2018年に女優業引退を宣言していたキャメロン・ディアス(49)が、Netflixの新作アクション・コメディー映画『バック・イン・アクション(原題) / Back in Action』で復帰することが明らかになった。現地時間29日、Netflixが発表した。

 『メリーに首ったけ』『チャーリーズ・エンジェル』など数多くの話題作に出演したキャメロンは、2014年の『ANNIE/アニー』を最後にハリウッドの表舞台から姿を消しており、2018年に実施された Entertainment Weekly のインタビューで、女優業引退を認めていた。

 引退宣言から4年ぶりとなる新作は、『ANNIE/アニー』で共演したジェイミー・フォックス(54)と再タッグを組む。ジェイミーが自身のTwitterで公開した動画では、「とても楽しみなんだけど、どうすればいいかわからないの」と復帰に不安を募らせるキャメロンに、ジェイミーが「君を助けてくれる人を繋げるよ」と今年2月に引退を表明し、わずか40日で引退を撤回したアメフト選手のトム・ブレイディを紹介。「やぁ、キャメロン。ジェイミーから君が引退を撤回する方法を求めていると聞いたよ。僕は引退撤回で成功しているからね」と話すトムに驚いたキャメロンは、「まさに私が必要なものよ」と返答している。

 映画の内容及び配信時期は不明だが、ジェイミーは年内にも撮影がスタートすると明かしている。監督は『ベイウォッチ』のセス・ゴードン、脚本は『ネイバーズ』のブレンダン・オブライエンが執筆する。(編集部・倉本拓弥)

1:2022/06/30(木) 18:20:34.05ID:CAP_USER9 2022年6月30日 10時49分
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 2018年に女優業引退を宣言していたキャメロン・ディアス(49)が、Netflixの新作アクション・コメディー映画『バック・イン・アクション(原題) / Back in Action』で復帰することが明らかになった。現地時間29日、Netflixが発表した。

 『メリーに首ったけ』『チャーリーズ・エンジェル』など数多くの話題作に出演したキャメロンは、2014年の『ANNIE/アニー』を最後にハリウッドの表舞台から姿を消しており、2018年に実施された Entertainment Weekly のインタビューで、女優業引退を認めていた。

 引退宣言から4年ぶりとなる新作は、『ANNIE/アニー』で共演したジェイミー・フォックス(54)と再タッグを組む。ジェイミーが自身のTwitterで公開した動画では、「とても楽しみなんだけど、どうすればいいかわからないの」と復帰に不安を募らせるキャメロンに、ジェイミーが「君を助けてくれる人を繋げるよ」と今年2月に引退を表明し、わずか40日で引退を撤回したアメフト選手のトム・ブレイディを紹介。「やぁ、キャメロン。ジェイミーから君が引退を撤回する方法を求めていると聞いたよ。僕は引退撤回で成功しているからね」と話すトムに驚いたキャメロンは、「まさに私が必要なものよ」と返答している。

 映画の内容及び配信時期は不明だが、ジェイミーは年内にも撮影がスタートすると明かしている。監督は『ベイウォッチ』のセス・ゴードン、脚本は『ネイバーズ』のブレンダン・オブライエンが執筆する。(編集部・倉本拓弥)