波瑠&間宮祥太朗出演ドラマ『魔法のリノベ』 初回放送でヨルシカ主題歌「チノカテ」解禁(コメントあり)
- 2022.07.18
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2022年7月18日(月・祝)初回放送を迎えた、波瑠が主演を務め、間宮祥太朗が共演するカンテレ・フジテレビ系全国ネットの“月10ドラマ”『魔法のリノベ』。ヨルシカが手掛けた主題歌「チノカテ」がドラマ内で解禁された。
『魔法のリノベ』は大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースという立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営むまるふく工務店に転職してくる主人公・真行寺小梅(波瑠)と、まるふく工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)とがバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題を解決していくお仕事ドラマとなる。
「チノカテ」が毎週どのような形でドラマのエンディングを彩るのか、注目だ。
『魔法のリノベ』エンディングビジュアル (C)カンテレ
■n-buna(ヨルシカ)コメント
生活の中で、ふと花瓶の花が散ったことに気が付くような情景をイメージしました。この曲の持つ優しいメッセージの部分と、ドラマの持つ照らすような明るさが合わさって、良い反応が起きてくれることを願っています。
■波瑠 コメント
自分で選んでそばに置いていたものが、気づけば自分をつくっていたり、自分の日常は変わっていく美しさの中にあるのかもと気付かせてもらえました。この曲の答えを探すために何度も聴くと思います。
■間宮祥太朗 コメント
過ぎゆく日常の端々にばらけ転がっているピースを優しく拾って並べる様な、柔らかく前進する「チノカテ」という楽曲が、このドラマをより鮮やかに包んでくれています。リズムの取り方も風変わりで、決して一定の調子では進まない人生、まさしく小梅や玄之介がつまずいたり立ち尽くしたりを繰り返しながら毎日を歩んでいく姿と重なりました。この楽曲と監督こだわりのエンドロールが、観てくださる方々に心地の良い余韻を残してくれる事でしょう。お楽しみに。
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Disney+ (ディズニープラス)の「スター」にて、7月22日(金)23時より独占配信されるリアルバラエティショー『IN THE SOOP フレンドケーション』から、本予告編が解禁された。
『梨泰院クラス』主演などで知られるパク・ソジュンが青春ロマンス時代劇『花郎<ファラン>』(ディズニープラス「スター」で配信中)で共演した俳優のパク・ヒョンシクとBTS Vに、プロデューサー/シンガーソングライターのPeakboyと、俳優チェ・ウシクを紹介し、意気投合したことで“リア友”グループ5人組が結成された。『IN THE SOOP フレンドケーション』は、そんな彼らがスポットライトを離れ、サプライズ旅行に出かける姿に追ったトラベル・リアリティショーだ。
解禁された本予告編は、5人が食事をしながら、番組の企画について話している様子からスタート。映像では、旅の企画者がBTSのVであることが明らかに、いったいどんなことをするのかメンバーが聞くと、Vは「僕を信じてついてくればいい」と宣言する。映像では、3泊4日の旅行中に、釣りや、キャンプファイヤー、アイススケート、温泉などを満喫する5人の姿も。酒も入り、炎を囲みながら語りあうシーンでは、パク・ヒョンシクが「素直に自分を表現することができなかった」、Vが「こうやっていると、僕もありのままの自分でいられる気がする」などと、本音を吐露する場面も公開。最後には暗闇の中から、「テヒョン、泣いてる?」とメンバーが心配する意味深な言葉も。
『IN THE SOOP フレンドケーション』はディズニープラス スターにて、7月22日(金)23時より日本最速独占配信開始。
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2023年12月に配信がスタートするNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』に、飛影役で本郷奏多が出演していることがわかった。
『幽☆遊☆白書』は、1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による漫画。ケンカに明け暮れる毎日を過ごしていた高校生・浦飯幽助が、ある日、幼い子どもを庇って事故死。霊体となって霊界案内人を名乗る女性・ぼたんと出会って生き返るための試練に挑み、霊界探偵として人間界・魔界・霊界を舞台に壮大な物語を展開する作品だ。実写シリーズ化では、主人公・浦飯幽助を北村匠海が、蔵馬を志尊淳がそれぞれ演じることに。また、『劇場版MOZU』などの森井輝氏がプロデューサーをつとめ、Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』のROBOTが制作プロダクションとして参加。映画『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督がメガホンをとる。
本郷奏多が演じる飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があった。本郷の出演発表とともに、飛影のキャラクターアートも公開されている。
本郷のコメントは以下のとおり。
本郷奏多(飛影 役)
――本作に出演が決まった時の感想。
昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。
様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。
――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について。
バラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。
読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。
――飛影役について。
スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。
――撮影現場について。
まず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。
詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。
アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。
――世界中のファンへのメッセージ。
幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。
期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。
Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』は2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定。
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海賊女王アンヌ×天下の大泥棒石川五右衛門の最強タッグが12年ぶりに帰ってくる!
劇団☆新感線42周年興行・秋公演 SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-』が2022年9月〜12月に富山・新潟・大阪・東京で上演される。
SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ 2−海賊女王の帰還−』公演ビジュアル
本作は古田新太が扮する石川五右衛門が大暴れする新感線の大人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ。12年前に上演された『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』の続編として、天海祐希扮する海賊女王アンヌを主軸とした物語となる。
2022年7月18日(月)12時、本作の製作発表会が開催された。登壇したのは中島かずき(作)、いのうえひでのり(演出)、古田新太、天海祐希、石田ニコル、神尾楓珠、高田聖子、粟根まこと、森奈みはる、早乙女友貴、西垣 匠、生瀬勝久ら総勢12名。司会は笠井信輔が務めた。この製作発表の模様はYou Tubeライブ配信を通して全国の視聴者にも届けられた。
以下、当日の詳細をレポートする。会見では最初に一人ずつ挨拶が述べられた。
中島かずき(作)
『薔薇とサムライ2』という企画が成立するというのも、新感線の長い歴史の中でキャラクターが生きているんだなあとありがたく思っています。こういうご時世ですので、なにはともあれ楽しくて賑やかで元気の出る舞台になればいいなと思っております。
いのうえひでのり(演出)
いのうえひでのり 撮影:田中亜紀
天海姐さんが4年くらいのローテーションで新感線に出てくださっていて。じゃあ次に姐さんに何をやってもらおうかとなったとき、この状況下ですので明るく楽しいものがいいだろうということで、『薔薇サム2』をやろうと。新感線としても4年ぶりに生バンドが入る音楽劇ですので、楽しいスカッとした芝居になると思います。頑張りたいと思います!
古田新太(石川五右衛門役)
石川五右衛門、5回目なんですね。すっかり飽きています。今回、後ろに並んでいる初共演の若い衆と一緒にやれるというのを楽しみにしております。前に並んでいる人たちはいつものメンバーなので、面白いものにしたいと思っています。ぜひお越しください。
天海祐希(アンヌ・デ・アルワイダ役)
天海祐希 撮影:田中亜紀
本当はちょっと毛色の違うものを新感線でやらせていただけたらと思っていたのですが、こういう状況になりまして「パッと明るく元気になれるものがいいんじゃないかと思ったので、『薔薇サム2』はどうでしょうか」と声をかけていただきまして。そりゃあそうですよね。みなさん鬱々としていて未だに大変な状況ですから、これを吹き飛ばすようなものということで『薔薇サム』を呼んでいただけるのならと。しかも、私もまたアンヌに会えると思うと楽しみだったので、今一番とてもワクワクしていると思います。初めてご一緒させていただけるみなさん、そして心強い大好きな先輩方、そして(高田)聖子ちゃん、森奈(みはる)さんという、すごいカンパニーでみなさんに元気をお届けできるのを楽しみにしています!
石田ニコル(ロザリオ・イクシタニア役)
今回お話をいただいたときはすごく突然のことでもありびっくりしたんですけども、とても楽しみにしています。この『薔薇サム』カンパニーのみなさまの中に入ることに、すごくワクワクしていますし、(会見の前に袖で)並んでいるときからもみんなすごく賑やかで、これからの日々がすごく楽しみです。全力で頑張りたいと思います!
神尾楓珠(ラウル・ド・ボスコーニュ役)
神尾楓珠 撮影:田中亜紀
僕は普段映像のお仕事がメインで、舞台は3年前に一度やらせていただいただけだったので、まさか2回目で劇団☆新感線に参加できるとは思っていなかったですし、縁がないと思っていたので、お話が来たときはすごく驚きました。嬉しさもあったんですけど、まだ不安の方が大きくて。稽古も始まっていないので今は不安しかないんですけれど、大先輩の背中を見て頑張っていけたらなと思っています。
高田聖子(マリア・グランデ役)
昨日、ほぼ全員で本読みをしたんですけれども、歌あり踊りあり、涙あり笑いあり、お色気あり、ポロリあり。まあないんですけれども(笑)。いつものみなさんの「ああこれこれ!」っていう感じはもちろんあったんですけれど、今回初めて参加されるみなさんのすごくフレッシュな声を聞けて、新しい風が吹きそうだなと期待に胸がワクワクしました。楽しみにしていますし、みなさんもどうぞ楽しみにお待ちください。
粟根まこと(ケッペル・レンテス役)
粟根まこと 撮影:田中亜紀
みなさんおっしゃる通り、今回の会見でも前列組と後列組でちょっと年齢格差があり過ぎるカンパニーになっております。が、昨日の本読みから今日まですごくみんな仲が良いというか。賑やかな人たちが多いので、4年ぶりの生バンド芝居でもありますし、賑やかに明るくできればいいなと思っております。
森奈みはる(エリザベッタ役)
内務大臣の役ということで、(前作と比べて)かなり偉くなりました(笑)。前回は(中島)かずきさんの陰謀でアンヌさんの教育係をさせていただいたんですけれども、今回はだいぶ落ち着きまして。息子もおり、だいぶ立派に成長しております。その辺りもお楽しみいただけたらと思います。
早乙女友貴(マクシミリアン・ド・ラブズブール役)
早乙女友貴 撮影:田中亜紀
僕はありがたいことに、新感線さんにお邪魔するのが今回で4作目で、まさかの4年連続でお邪魔するという。このお話をいただいたときは「逆にいいんですか?」というお話をしたのですが、ありがたいことにこうしていっぱい出させてもらってとても嬉しく思っています。念願だった古田先輩と今回ご一緒できることにとてもワクワクしています。僕が初めて新感線さんにお邪魔させてもらったのが17歳のとき。そのときに天海さんと初共演させていただいて、こうして約9年ぶりにまた一緒の板の上に立てるということで、とても楽しみにしています。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
西垣 匠(ベルナルド役)
本当に錚々たる先輩方とご一緒できるのはすごく光栄なことですし、それが観客として楽しんでいた新感線が初舞台ということで、本当にこの上ない幸せだなと思っています。昨日の本読みでもみなさんの熱量や作品への愛がすごく感じられて、これからの稽古がとても楽しみになりました。右も左もわからないんですけれど、がむしゃらに先輩についていこうと思っています。
生瀬勝久(ボルマン・ロードス宰相役)
生瀬勝久 撮影:田中亜紀
私自身も舞台が2年間なかったんですよ。1回あったんですけど、こういう世の中ですから途中で中止になったり。この作品も最後までできればいいなと思っています。昨日本読みがありまして、みんなマスクをして本読みをしていたので、西垣くんの顔を今日初めて見て、こういう顔をしているんだなと。顔を見れないというのは本当におかしな世の中ですよね。今年の秋はみんなマスクしないで芝居をやりますので、ぜひ来ていただければなと。天海さんとも映像では何度もご一緒しているんですけど、舞台では初めてなので楽しみにしています。古田くんとは本当はやりたくないんですけども、はい(笑)。
全員が挨拶を終えると、トークコーナーと質疑応答へと移った。
撮影:田中亜紀
ーー天海さんは『薔薇とサムライ』12年ぶりということで、読み合わせは楽しかったんじゃないですか?
天海:楽しかったですね。でも私たち12年ぶりですから、前回のようにやると大変なことになっちゃうと思ったのでその辺はみなさんにお願いしましてですね。若い方たちがきっと動いてくださると思います(笑)。でも、昨日の本読みでは本当に「ああこれこれ!」という帰ってきた感じがしてとても楽しかったです。
ーー高田さんがおっしゃっていたように、ポロリ以外は何でもある感じですか?
高田:ポロリもあるかもしれないです!
天海:あるかもしれないです(笑)。
撮影:田中亜紀
ーー前回は宝塚時代からのファンの方も含めた大サービスのお芝居でしたけれども、今回も?
天海:お衣裳が派手な感じになるので、期待していいですか?
いのうえ:“着せ替え天海姐さん”は今回もやります。
天海:あれ結構疲れるんですよ。
中島:前回以上に、いろいろと用意しています。
ーー古田さんは12年ぶりの読み合わせで、五右衛門とアンヌにスッと戻れましたか?
古田:五右衛門は飽きているくらいですから、いつでもやれと言われればやれます。僕が楽しみにしているのは、やっぱり生バンドでやれるということ。感染対策に十分気をつけて、ダイブとかモッシュとかね。
古田新太 撮影:田中亜紀
天海:違う違う(笑)。
古田:客いじりとかをやっていきたいなと今は思っています(笑)。
ーーやはり天海さんとの共演というのは特別ですか?
古田:ゆりちゃん(天海)とは何本もやっているので。12年ぶりの『薔薇サム』ですけども、3年前にNODA MAPもやっているよね。結構一緒にやっているので、さほど「よーし」という感じには……。
天海:いやいや、「よーし」になってくださいよ!(笑)
撮影:田中亜紀
ーーいのうえさんとしては、どこを楽しみにしてほしいですか?
いのうえ:やっぱりRシリーズということですので、音楽が入るすごく楽しい芝居であることは間違いないです。話の縦軸としては“世代交代”みたいなところがテーマとしてあるので、若いフレッシュな俳優陣の活躍も楽しみですね。
ーー古田さんは、“世代交代”と言われて「ちょっとなあ」という想いはありませんか?
古田:いえ。
天海:私たちは多分これで終わりっていうことなので。最後になるかもしれませんので、ぜひみなさん足をお運びください。
古田:はい。できればフェードアウトしていきたいです。
古田新太 撮影:田中亜紀
天海:そうだよね(笑)。
ーー上段のみなさんにうかがいます。本読みを終えて「これが新感線か!」という感覚はありましたか?
神尾:テンポ感が普段のドラマや映画のときの本読みと違ったので、いきなり台詞を間違えましたね。トントントンって積み上げていくのが、僕の台詞までの間にすごく波が押し寄せてくるような感じで。その波に飲まれましたね(笑)。
石田:最初にびっくりしたのが、台本をいただいたときに分厚くて! 1.5センチくらいあるんですよ。初めて持つ厚さでした。昨日本読みをしたときはみなさまのパワーがすごくて「負けちゃダメだ!」といっぱい食らいついていったなと。みなさまの中にいられるのはすごく嬉しいですし、何が嬉しいって、天海さんとご一緒できて本当にもうずっとマスクの中でニヤニヤしていました。この中にいられることがすごく幸せです。
石田ニコル 撮影:田中亜紀
天海:ちゃんとします!
ーー生瀬さん、若手のみなさん「パワーがすごい」ということでしたが、本読みの段階から全力という感じですか?
生瀬:僕は全力でやりました。僕、初見が一番面白いんですよ。ここからなだらかに千穐楽に向かって下がっていって。
古田:生瀬さんは、自分の芝居に飽きていくんです。
生瀬:どんどん飽きて、昨日が多分ピークだったと思うんですよ。(後列のキャストに向かって)だから本当に心配しないで! 昨日が一番面白いから。ここからゆるやか〜に面白くなくなっていくので、よろしくどうぞ。
撮影:田中亜紀
ーー西垣さんは初舞台ということですが、どんな準備をされていますか?
西垣:もう段取りだとか何もわからないので、とにかく一生懸命やろうという気持ちでいます。僕、学生時代にずっとフェンシングをやっていたんですよ。なので、新感線ならではのスピード感あふれる殺陣に活かせるんじゃないかなと、すごく楽しみにしています。
西垣 匠 撮影:田中亜紀
ーー劇団☆新感線が初舞台というのは、俳優としてどう思われます?
古田:初めてとかあまり経験がない人は、非常にやりやすいと思います。演出家が全部動きからトーンからつけてくれるので、それをマネしてやるということで成立はすると思うんですよね。あとは、そこに自分の気持ちを乗っけていけるかということだけだから。指導がいっぱい入るから非常に楽しいと思いますよ。
ーー高田さん、粟根さん。古田さんと共に劇団の看板俳優がお揃いになるのは3年ぶりとなりますが、本読みはいかがでしたか?
高田:え! もう3年も経ちます?
粟根:そうですねえ。誰かがいなかったりすることが多いので。昨日の本読みでは古田新太に会うのが久しぶりで、相変わらずの距離感だったり温度感だったり。“世代交代”という話が出てきましたが、五右衛門シリーズというとアンヌや五右衛門が戦う姿を期待されるかと思うのですが、その点でも世代交代が起こっています。前列の人たちはほぼ戦いません。そういうのは全部お若い方々に。
高田:(前列は)逃げる係です。
高田聖子 撮影:田中亜紀
ーー高田さんはどうですか? 久しぶりに3人揃いましたが。
高田:いい感じのマンネリ感です(笑)。安心感とマンネリ感がないまぜになって「あーこんな感じだったなあ」とか「先輩どんどん抜けていきはるなあ」とか。歳を取るのもいいもんだなと思いました、はい。
ーー森奈さんと早乙女さんは準劇団員のような雰囲気をかもしていらっしゃいますけれども、これまでのお芝居の思い出やエピソードはありますか?
森奈:とにかく毎日楽しく過ごさせていただきました。大変だったことは、毎日いのうえさんから与えられる課題が「その日のうちにやれ」と言われるので、それをこなすのが大変でもあり楽しくもありました。あとは、罰ゲームが……。
森奈みはる 撮影:田中亜紀
ーー罰ゲーム?
天海:あるんですよ。台本を稽古場に忘れていったり、舞台の上で何かしてしまったりすると、公演中に罰ゲームが。
森奈:それも世にも恐ろしい。普通の罰ゲームではないので、みなさん気をつけた方がよろしいかと思います(笑)。
ーー早乙女さんは初めての新感線のときのことは覚えていらっしゃいますか?
早乙女:本当に憧れていた舞台だったので、緊張を常にしていたせいであまり当時の記憶がなくて。唯一ちゃんと覚えているのは、当時僕の兄(早乙女太一)と一緒に舞台上で戦っていて捌けてまたすぐ舞台に出るというときに、袖でスタンバイされている天海さんがうちわで僕たちのことをずーっとあおいでくれていて! 僕たちはゼーハーしつつ「大丈夫です!」と言いながらやっていたことをものすごく覚えています。
天海:だってね、上手に引っ込んで下手の花道に出るんですよ。盆が回りながら二人で動いて戦って。多分、斬り合っているときは息してないよね。そのまま走ってゼーゼーして。太一くんと友貴くんを椅子に座らせて、乳酸を流さなきゃと足をバーっと揉んで。あと、聖子ちゃんと上手側のセットのところに座って、友貴くんが舞台に出ていくのを見送って「いいねえ。素敵ねえ」って。おばちゃまたちの間でかわいいって大人気だったんですよ。
天海祐希 撮影:田中亜紀
ーー生瀬さんの新感線の舞台の思い出は?
生瀬:大体、僕は1回出たら次は呼ばれないというのが普通なので、2回呼んでいただいて感謝感謝で。本当に嬉しいんですよ。読み合わせをやって「これはやっぱり面白いことになるな」というのが本当にわかったので、2年ぶりの舞台ですし、これでもう演劇人生終わってもいいくらい頑張ろうかなと思っていますよ。
ーー天海さんに質問です。劇団☆新感線はどのような存在ですか? 2003年から出演を重ねられてきた中で感じる、新感線ならではの魅力も教えてください。
天海:劇団☆新感線は、出演させていただくまではキラキラ輝く星のような存在でした。出演させていただいてからは……戻れる場所のように思っています。ここに来ると結局知った顔がいて、気心知れたみなさんがいて、一緒に同じ方向を向いて物を作れるし、あたたかく迎えてくれるっていう。とてもてとても大事な存在です。
ーー中島さん、今回は12年経っているからこそ面白い続編が書けるということもあったのでは?
中島:そうです。12年分キャラクターも歳を取っていますので。だからこそ“世代交代”ということでやるからには、若いキャストの方たちを揃えて一緒にやりたいと思っていました。この歳ならではの、アンヌと五右衛門が見られると思っています。
中島かずき 撮影:田中亜紀
ーーいのうえさんは本読みを見て、どんなことを感じましたか?
いのうえ:それなりの蓄積や時間の経過を感じますし、いろんなスキルが上がっていると思うので、ミュージカル的にも新しい見せ方ができるかなと。前はどちらかというとロックでガンガン押す感じの方が多くて。もちろん、新感線のアイデンティティとしてガンガン押すところはあるんですけど、もうちょっと別の見せ方や聞かせ方みたいなものが、これだけ手練れの役者さんたちが揃っているのでお見せできるんじゃないかなと思いましたね。
ーー主演のお二人はどんなことに期待していますか?
古田:後ろの席の4人が活躍するお話なんですけども、前の席のおじさん、おばさんたちがいかに手を抜くか。それが本当に勉強になると思うのでね、よく観ておいてくださいね。
天海:美しく“世代交代”していきたいですね。どんどんフェードアウトしていけるように。本当にきっと新感線は最後になると思うので、ぜひ足をお運びください!
撮影:田中亜紀
会見の最後には、配信の視聴者に向けてそれぞれからメッセージが送られた。
いのうえ:新感線らしい楽しいお祭りになると思います。ぜひ、ご期待ください。
中島:“続編”という言葉がかなり出てきているんですけども、これ1本で観ていただいても楽しめるようになっていますので、前作を観ていない方もぜひ足をお運びください。
天海:劇場で待ってるよ〜! 来てください! お待ちしてます! みんなで楽しい時間を過ごしましょう。
石田:みなさんぜひ! 劇場でお待ちしています!
神尾:不慣れなこともあると思いますけれども、一生懸命頑張りますので、ぜひ生で観に来てください。
高田:みなさん! みなさんの声が集まれば、本当にポロリがあるかもしれません(笑)。頑張ります! いや、(ポロリは)私ってわけじゃないですよ。みなさんの声が集まれば、誰かがもしかしたら何かがあるかもしれません(笑)。
粟根:新感線の公演といえばお祭りっぽい話が多いですが、今回は生バンドも入ってさらにお祭り度が増しておりますので、期待してください。どうぞお待ちしております!
森奈:たくさん笑って楽しんでください! お待ちしてます!
早乙女:続編ということですが、初見の方でも絶対に楽しめる作品になると思いますので、ぜひ何度でもお越しください。
西垣:前作を大切にしつつ、すべてがパワーアップした『薔薇とサムライ』になっていると思います。ぜひ劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。
生瀬:ポロリ担当の生瀬です。本番までには身体を作っておきます。よろしくどうぞ。
古田:2ということで、これだけ観ても面白いと思いますが、『薔薇とサムライ』は前回のDVDが出てます。それで予習してくると、もっと面白いかもしれないなあ〜!
撮影:田中亜紀
取材・文=松村 蘭(らんねえ)
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2022年7月16日(土)~8月23日(火)青海波 -SEIKAIHA- 波乗亭にて、ミュージカル『どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~』が上演中だ。
演出家・謝珠栄による本作が、劇団四季出身の俳優・近藤真行、雅原慶、八百亮輔を迎え、この夏待望の再演。
日本ジャズ発祥の地・神戸のダンスホールを舞台に、戦時下の荒波の中でエンターテイメントを追い求める若者を描いたコメディ作品となる。
ジャズの生演奏に合わせて繰り広げられる歌やダンスにも注目だ。
ミュージカル『どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~』
ミュージカル『どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~』
ミュージカル『どうにかなるさ~神戸ジャズ物語~』
舞台は1941年、ジャズの街、神戸。エンターテインメント事業で一旗揚げようとしている四郎は闇営業のダンスホール「IZAWA」を経営している。そこにブラジル移住を目的に淡路島からやってきた肇と出会い、互いのいざこざに振り回される二人。四郎の恋人であり、「IZAWA」の専属歌手でもあるスミレはそのいざこざを治めるためにも自分もブラジル移住を決意する。しかし…。
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2022年7月23日(土)~7月31日(日)、東京・シアター1010にて開幕する舞台『佐々木と宮野』。開幕を目前に控える中、佐々木秀鳴役の菊池修司、宮野由美役の竹中凌平らキャスト7名が参加した公開稽古と取材会が行われた。
2022年にTVアニメ化され、2023年にはアニメ映画化が決定している春園ショウによる同名人気漫画の舞台化作品。ボーイズラブ漫画が好きな“腐男子”宮野とちょっぴり不良な先輩・佐々木が出会い、少しずつ特別な関係へ進んでいく男子高校生たちの日常が描かれている。
稽古場には教室を中心に据えた階段状のセットが仮組されていた。時折響くセミの鳴く声、チャイムの音が夏の暑い学校の風景を想起させる。稽古開始の10分前、キャストたちが続々と稽古場入り。「よろしくお願いします」と入ってきた菊池は、自身が演じる佐々木のビジュアルを彷彿とさせるオレンジカラーのTシャツ姿。傍らで竹中は、準備運動をしながら何やらセリフを反復している。上田堪大、川隅美慎、北村健人、阿部快征、伊崎龍次郎が集まると、一気に和やかなムードに。
まずは、校内での喧嘩をきっかけに出会った佐々木(菊池)と宮野(竹中)が、平野大河(上田)を通じて再会する場面からスタート。校内での喧嘩事件をきっかけに、BL漫画を愛する宮野(竹中)が気になり始めた佐々木(菊池)。一途に想いを寄せる佐々木と、戸惑いながらも次第に心惹かれていく宮野のピュアな恋愛模様が描かれていく。
稽古中は菊池と竹中がお互いのスクールバッグを取り違えたり、上田と川隅のぎこちない手押し相撲に北村が爆笑したりと、まるで高校生のようなやりとりにクスッとさせられることがしばしば。シーンを重ねるごとに風紀委員の活動、クラスメイトたちとの帰り道など何気ない高校生の風景が描写されていく。
見学したのは要所のみをピックアップされたシーンではあったが、佐々木が宮野へ抱く恋心のみずみずしさが随所で光っていた。二人きりで紡がれるシーンでは、シャッターを切るのも躊躇うほど繊細な瞬間も。佐々木が宮野を、宮野が佐々木を見つめる視線やしぐさの一つひとつに、もどかしい感情が凝縮されている。
公開稽古が終了すると、7人は自然と円になって集まっていた。「緊張した!」と和気あいあいと感想を言い合っている姿は、男子高校生そのもの。ほんわかムードのまま、取材会へと突入した。
取材会では、本番に向けた意気込みや作品を演じる楽しさや難しさ、好きなシーンや見どころについて語った。
佐々木秀鳴役・菊池修司
「普段の作品では(役の)心理をお客さんに想像してもらうことが多いが、今作は正反対。佐々木や宮野にある心の言葉を出していく作業という、今までにない観点でお芝居をしています。丁寧に言葉を届けられたら」と役作りについて話した菊池。「佐々木が我慢できずにキスしてしまいそうになるシーンでは、宮野と大きなすれ違いが生まれてドキマギしてしまう。あの瞬間は言葉ひとつ発するのに時間がかかります」と打ち明け、「言葉一つひとつが温かくて、見た方も心温まる作品。本番をぜひ楽しみにしていただけたら」と力を込めた。
宮野由美役・竹中凌平
劇中のお気に入りの場面を「タイミングが合わずに、佐々木と会えなくなってしまうシーン。佐々木先輩からいつも来てもらっていたのに、自分も会いたくなっている宮野がかわいい」と挙げた竹中。「ダンスや殺陣などの派手な見せ場はないですが、繊細な心理描写や心のアクションがたくさんある作品。しっかりお客様に伝わるように描いていきたい」とし、「夏にぴったりな、キュンキュンする作品をお届けできたら。ご来場をお待ちしております!」と笑顔を見せた。
平野大河役・上田堪大
「(公開稽古の)前日に粗々通しをした段階です。まだまだブラッシュアップしていって、劇場には素敵な作品をお届けしたい」と話す上田は、竹中の言葉を借りつつ「中盤にある教室で寝ている宮野を、佐々木が見守るシーンが大きなキーポイント。あれがまさに心のアクションだと思います」と語った。
小笠原次郎役・川隅美慎
作品の魅力を「他ではなかなかできない“カップル萌え”ができる作品。この世界のどこかで起きているような日常を描いています」と語った小笠原次郎役の川隅。「佐々木と宮野が、近い距離で触れ合う瞬間がとても大事。シアター1010という大きな劇場で演じる上でどこまで伝わるのかが難しくもあり、注目してもらいたいところでもあります」と述べた。
半澤雅人役:北村健人
「大きな事件は起きないけど、彼らの日常にとっての事件を掬い出していく作品。いつもとは違う逆転の発想で取り組んでいく」と話した半澤雅人役の北村。SNSなどで見かけた原作ファンの反応に触れ「初めて劇場に来てくださる方も多いのでは。この作品で触れたことを機に『舞台ってこんなに面白いんだ!』と思ってほしい」と意気込んだ。
暮沢丞役・阿部快征
作品について「恋って難しいですよね……」と切り出し、キャスト陣から「なんで芝居がかってるの?」などとツッコミを受けた暮沢丞役の阿部は「恋にはいろんな形があります! この作品でひとつの答えがわかるはず。恋に悩んでいる方、恋を学びにきてください」とPR。好きなシーンについては「佐々木と宮野に対して、みんなが手を差し伸べるシーンが推しです」とのことだった。
田代権三郎役・伊崎龍次郎
田代権三郎役の伊崎は「原作でリアルに描かれているみずみずしい言葉と感情は、劇場だからこそお客さんと共有できる部分」とし「男子高校生ならではのわちゃわちゃした感じや、佐々木と宮野たちの心の機微や物理的な距離に、息をのんだり、笑ったりキュンキュンしてください」と話した。
動画撮影の際には「バイバイよりも『来てね!』って言ったほうがいいよね」と、手を振る仕草から次第に手招きポーズに代わっていく場面も。繊細な作風を表現しきろうとする気概と緊張感はもちろん、作品を作り上げる純粋な仲間同士の絆が垣間見ることができた。稽古期間は残りわずかだが、まだまだ進化が期待できそうだ。
取材・文・撮影=潮田茗
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May J.の全国ツアー『May J. Tour 2022 EMPOWERMENT』が2022年7月17日(日)、Zepp DiverCity TOKYOにてファイナルを迎えた。
ツアータイトル『EMPOWERMENT』は『秘めた力を呼び起こす』という意味で、May J.が皆さんに元気を届けたい、少しでも元気になって明日から自分らしく輝いていられるように、という想いを込めて命名されたタイトル。
全編を通して『EMPOWERMENT』に相応しく、まさに、秘めた力を呼び起こしてくれる、パワーが伝わってくるステージングだった。
May J.
アンコール後のMCでMay J.は、「先日、7月12日は私のデビュー日でした。デビュー17年目に入ります。皆さんのおかげです。本当にありがとうございます」と、2006年7月12日にミニアルバム『ALL MY GIRLS』でデビューしてから16年が経ったことを報告。
「17年歌えるってすごく幸せなことだなって思います。いろんなことがありました。悔しいことや大変なことがたくさんあったけど、でも本当に今日のような応援してくれているみんなが集まってみんなが歌を聞いてくれている、この瞬間のために私は頑張っているんだな、今まで頑張ってこれて良かったなって、ご褒美のようなそんな時間なんです。モヤモヤすることいっぱいあるんだけど、だけどここにいると大丈夫、どんな事があっても乗り越えられるって気づかせてくれるんです。本当に今日はありがとうございました!」と会場に訪れたファンに感謝の気持ちを語った。
続けて「まだまだ足りないところもいっぱいあるし、もっともっとみんなの笑顔を見れるようなライブをしたり、歌を届けていきたいなと思っているので、これからもどんどん歌を追求していって、成長していきたいと思っていますのでこれからも応援よろしくお願いします」とデビュー17年目としての決意を伝えた。
セットリスト
1 DRAMA QUEEN
2 Paradise
3 Garden
4 Be mine 〜君が好きだよ〜
5 Cry baby
6 残響散歌
7 Queen of the night
8 How Will I Know
9 I Have Nothing
10 I will always love you
11 My Pride
12 One in a million
13 本当の恋
14 Let It Go
15 Baila Conmigo
16 Break Free
17 RAINBOW
18 Shiny Sky
19 Clap!
20 Flowers
【ENCORE】
En.1 ありがとう
En.2 SIDE BY SIDE
source:New feed
1:2022/07/15(金) 00:30:55.66ID:CAP_USER9 リズムに合わせてレッツマッサージ!マッサージが進むにつれ乱れていく乙女…超快感のNTRモードも搭載。
任天堂 Nintendo Switch 2022.7.14 Thu 13:30
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qureateは、ニンテンドースイッチ向け新作『マッサージフリークス』を8月4日(木)に発売決定しました。
『マッサージフリークス』は、「リズムゲーム×美少女×マッサージ」をテーマにした、リズムに合わせて女の子をマッサージする新感覚のリズムゲーム。体の疲れだけでなく悩みを抱えた女の子たちを、プレイヤーは“秘伝のマッサージ”で身も心もほぐしあげてスッキリさせることを目指します。
◆ストーリー
指原圧志(ゆびはらあつし)は、祖父が生前に営んでいたマッサージ店の片付け中に喋るネコのもみじと出会う。
戸惑いながらももみじの正体を聞こうとしたのも束の間、今度は祖父の借金を取り立てに借金取りまで現れる始末。無茶な条件を提示され、たじろいでいるともみじは世にも奇妙な力を分け与えてくれたようで…?
借金返済の期日はたった1ヵ月!災難続きの日常から始まるマッサージライフ!今はこの力が何なのかとか、なんでネコがしゃべってんだとか、そんなこと考えている場合じゃない!一癖も二癖もあるお客様たちにマッサージを施して、借金返済を目指すのだ!