ニー・ニー 、チャン・ルーイー 、シン・バイチン、池松壮亮らが日中競演 チャン・リュル監督の映画『柳川』公開が決定

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映画『柳川』が12月30日に劇場公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが解禁された。

『柳川』は、『キムチを売る女』、『慶州(キョンジュ)ヒョンとユニ』、『春の夢』などで知られるチャン・リュル(張律)監督の最新作。中国出身で韓国・中国で活動するチャン監督が、『福岡』に続いて日本を舞台にした映画だ。主演を務めるのは、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の『金陵十三釵(原題)』などで知られる中国の女優ニー・ニー(倪妮)。さらに、『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』などのチャン・ルーイー(張魯一)とシン・バイチン(辛柏青)、池松壮亮が競演を果たしている。

 
 

中年になり自分が不治の病であることを知ったドン(チャン・ルーイー)は、長年疎遠になっていた兄・チュン(シン・バイチン)を福岡・柳川への旅に誘う。柳川は北京語で「リウチュアン」と読み、ふたりが青春時代に愛した女性「柳川(リウ・チュアン)」と同じだった。20年ほど前、チュンの恋人だったチュアン(ニー・ニー)は、ある日突然、姿を消してしまったが、今は柳川で暮らしているという。誰にも理由を告げずに消えた彼女の存在は、兄弟の中で解けない謎になっていた。ふたりは、柳川でついにチュアンと再会する。

なお、『柳川』の公開を記念し、「福岡三部作」としてチャン・リュル監督の近作『群山』(2018)、『福岡』(2019)も一部劇場にて同時期に公開予定とのこと。

『柳川』は12月30日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開、12月16日(金)よりKBCシネマにて福岡先行公開。

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Exne Kedy And The Poltergeistsが10月24日(月)に、渋谷 WWWXにてライブ『boid / VOICE OF GHOST presents EXNE KEDY LIVE 2022 “CONTACT"』を開催する。

エクスネ・ケディは、井手健介によって作られた架空人物。

70年代にコズミックなサウンドで世界中の人々を魅了したもののある日不意に姿を消し、今日まで一切の情報がなかったというエクスネ・ケディ。2020年に井手健介と母船のアルバム『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists』を発表。さらに2021年には、オープンリールテープに残されたエクスネ・ケディの1974年のワールド・ツアーの記録が発見され、『Strolling Planet ’74』としてリリースされた。

今回のライブ開催に向けて、boid/VOICE OF GHOSTの樋口泰人からコメントが寄せられた。

●樋口泰人コメント

計器がポッドの存在を見失った時間は1秒以下。
そうですね
−−ええ 地上時間の

なぜ彼らは招いておいてなんの物証も与えず帰したのでしょう
−−何十億年そうしてきた

エクスネ・ケディは実在する。
1秒以下の時間で光年の彼方へ旅する彼は、だがそれは人間にも可能なのだと歌い続ける。
だからわたしは今ここにいて、ここにはいない。
目の前に広がる1974年の東京の風景は2022年の東京に重なりそしてそうなるはずだった2022年の東京や誰もが夢見た2022年の東京や誰も予想もしなかった2022年の東京が宙を舞いひとつであり複数の2022年の東京が立ち現れるのを、われわれはエクスネ・ケディの歌と共に実感するだろう。
エクスネ・ケディは何十億年もそうしてきたのだ。
2022年10月24日、エクスネ・ケディが降り立つ東京で、われわれは間違いなくフューチャリスティック・ドラゴンの背中に乗るはずだ。

チケットは9月10日(土)10:00より、イープラスにて発売される。

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2023年1月6日(金)公開の映画『ファミリア』から、初の映像となる特報とティザービジュアルが解禁された。

『ファミリア』は、『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』『いのちの停車場』などで知られる成島出監督の最新作。陶器職人の父と海外で活躍する息子、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年の3人を中心に、国籍や育った環境や話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする姿を描いたオリジナル作品だ。

山里に一人暮らす陶器職人の神谷誠治のもとに、アルジェリアに仕事で赴任している学が婚約者ナディアを連れて一時帰国。結婚を機に会社を辞め、焼き物を継ぐと宣言した学に誠治は反対する。一方、誠治が住む隣町の団地に住む在日ブラジル人青年のマルコスは半グレに追われたときに助けてくれた誠治に亡き父の面影を重ね、焼き物の仕事に興味を持つ。そんな中、アルジェリアに戻った学とナディアをある悲劇が襲う。

主人公の誠治を演じるのは、役所広司。約10年ぶりの成島組への参加となる本作では、息子の幸せを願う不器用な陶器職人を演じる。また、吉沢亮が一流企業のプラントエンジニアとして赴任したアルジェリアで大切な女性と出会い、新しく家族をつくろうとする誠治の息子・学役で共演。なお、役所と吉沢は本作で初共演を果たす。

物語のキーとなる在日ブラジル人青年・マルコスを演じるのは、オーディションで選ばれた在日ブラジル人のサガエルカス。そのほか、マルコスの恋人・エリカ役で同じくオーディションで選ばれたワケドファジレ、静岡県の日系4世らのヒップホップグループGREEN KIDSが出演。マルコスら在日ブラジル人を執拗に追う半グレのリーダー・榎本海斗をMIYAVI、地元のヤクザ・青木を松重豊、誠治が唯一心を許すことのできる友人の刑事・駒田隆を佐藤浩市が演じる。さらに、中原丈雄、室井滋らもキャストに名を連ねている。

 
 

解禁された特報は、誠治たちが、一人学とナディアの結婚を祝福するシーンからスタート。焼き物の粘土を久しぶりに一緒にこねる父子など、ささやかながら幸せな時間を過ごす家族の様子が描かれる。そんな中、ケガを負った在日ブラジル人青年・マルコスが迷い込んできたところから物語が動き出す。厳しい生活を送る中、マルコスは榎本(MIYAVI)たち半グレに執拗につけ狙われ、亡き父の面影が重なる誠治に「日本人にもなれない!ブラジル人でもない」とやり場のない憤りをぶつける場面も。映像の後半では、理不尽な出来事に慟哭する誠治や、彼を慕うマルコスやエリカの姿が切り取られている。そして、学ぶは「父さん!話す言葉も育った環境も違うのにさ、俺たち家族になるんだよ」と明るい声で話すのだった。

『ファミリア』は2023年1月6日(金)新宿ピカデリーほか全国公開。

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草木染作家・坪倉優介氏が自身の体験を綴った手記「記憶喪失になったぼくが見た世界」をベースにミュージカル化し、 浦井健治、 成河、 濱田めぐみ、 柚希礼音が出演する作オリジナルミュージカル『COLOR』が、 2022年9月5日(月)、 新国立劇場 小劇場にて開幕した。

左から)ぼく役 浦井健治、 母役 柚希礼音

左から)ぼく役 浦井健治、 母役 柚希礼音

左から)ぼく役 成河、 母役 濱田めぐみ

左から)ぼく役 成河、 母役 濱田めぐみ

語るような歌で構成される本作の音楽は、 シンガーソングライターの植村花菜が初のミュージカル楽曲を担当。脚本は『アナと雪の女王』の訳詞で話題を呼び、 ミュージカル『生きる』や劇団四季の新作ミュージカル『バケモノの子』などを手掛ける高橋知伽江が脚本と歌詞(植村花菜と共同歌詞)を担当。 演出は、 第25回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞、 ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』など話題作を次々と手掛ける小山ゆうな、 編曲・音楽監督には、 ボストン・バークリー音楽大学で学び、 自身も作曲・演奏家として活躍、 数多くのアーティストや映像作品への楽曲提供、 ディズニーD23 Expo Japanなどでの編曲も手掛けてきた木原健太郎が担当する。

開幕にあたり、舞台写真ならびにクリエイター・キャストコメントが到着した。

音楽:植村花菜

音楽:植村花菜

音楽:植村花菜

このお話をいただいたのが、 今からちょうど2年前くらいでした。 ミュージカルの作曲は初めてなので、 ワクワク、 ドキドキ、 この2年間は『COLOR』のことばかりを考えて暮らしてきましたので、 初日を迎えるということで本当に感無量です。
2チームの稽古を拝見させていただきまして、 本当に違うんですね。 同じ演目なのに、 演じ方、 歌い方、 全てにおいて二つの世界があって、 ぜひ両方観ていただけたらなと思っていますし、 この作品の持つパワー、 本当に大事なものって何なんだろう、 生きている上で大事なものって何なんだろうと感じています。 そして作品のタイトル、 『COLOR』、 自分の色って一体何なんだろう。 きっとみんな探していると思うんです。 自分の色、 本当の色って何色なんだろう。 それをきっと発見できる、 もしくは発見できるきっかけにこの作品がなってくれるのではないかと思っています。 改めて生きていくこと、 当たり前の日々、 そして自分の本当の色をその一つ一つの小さな感動を感じていただける作品だと思うので、 是非2チーム観ていただいて、 それぞれの色を受け取っていただいて、 ご自分の色をまた見つけていただけたらと思います。

ぼく/大切な人たち:浦井健治

ぼく役 浦井健治

ぼく役 浦井健治

大切な人たち役 浦井健治

大切な人たち役 浦井健治

この作品は、 3人のキャストしか舞台上には存在しない。 2チームあるので、 僕と成河にとっては体力勝負な部分もあるのですが、 どちらのバージョンというよりは、 二つで一つ、 のような感覚でスタッフさんもキャストも全員で創ってきました。 どちらを観ていただいても作品のメッセージは伝わると感じています。 みんなで創ってきたかけがえのない時間。 お稽古が終わった時に「あー、 なんかちょっと良かったね」って拍手ができるような時間を過ごしてこられたというのがすごく財産だなと思える作品なので、 お客様にそれが伝わるように、 しっかりと届けていけたらと思っております。
原作の著者の坪倉さんは自然災害などで倒木してしまったり、 何等かの理由で伐採されてしまった木などを染め物にして、 人から人へ形を変えて繋いでいます。 劇場のロビーには坪倉さんが染めた着物などがありますが、 この作品は、 ゼロ・白から毎回染まっていく。 それがお客様と一緒に変化していく、 というのが演劇の醍醐味で、 一回一回が一期一会だということを改めて感じました。 一公演一公演を大切にカンパニー全員で頑張っていけたらと思っています。 『COLOR』をよろしくお願いいたします。

ぼく/大切な人たち:成河

ぼく役 成河

ぼく役 成河

大切な人たち役 成河

大切な人たち役 成河

創る作業がとにかく楽しくて、 創る場もとても良い場を用意していただいてたし、 本当に全員で知恵と、 技術と感性を持ち寄ってずっと創り続けている最中なんです。 この創るという感覚は、 お客様が入ることで今度はお客様と一緒に創っていくという作業になります。 やはり実在の方々、 坪倉優介さんたちとたくさんコミュニケーションを取って、 取材もしながらやらせていただいている現在進行形のお話ですので、 どこかで結論をつけて渡すのではなく、 それが何なのかをお客様と一緒に想像し続けていく。 それは日々日々更新されていくし、 考えが深まり続ける過程をお客様と一緒に千穐楽までやれたらなと思っております。
坪倉さんたちが経験した、 そして今なお経験している30年以上の年月というものを伝えたり、 表現したりする手段としてまず本があり、 そのあと、 ドキュメンタリーになったり、 テレビ番組になったり色んな形を取っていますが、 それを今回初めてミュージカルで伝えるというときに、 今この時代に演劇がどういうメディアになりうるのかを日々日々考えさせられます。 演劇で表現する、 伝えることのメリットとデメリットを常に考えていますが、 それは僕にとって大きな軸で、 大きな実験です。 それがどういう風にお客様に届くのかが楽しみでもあり怖くもあります。 なので、 お客様には自由にみてほしいなと思うので、 お客様の率直な声をどんどん言っていただけたら、 『COLOR』は更に良くなりますし、 先に繋がります。 僕らも数年後、 更に、 更に、 更に、 という高みを目指していけます。 演劇がどういうメディアなのかをお客さんと一緒に探していけたらなと僕は思っています。

母:濱田めぐみ

母役 濱田めぐみ

母役 濱田めぐみ

ようやく、 この日が来たなという感じがしています。 お稽古場では、 今までにないことをクリエイターの方と役者と、 スタッフと、 全員が意見を出し合いながら、 本当に手作りで、 ゼロから創って立ち上げてきた作品になりますので、 劇場に入ってからもどんどん手直しが入ったり、 いろんなアイディアを出し合いながら創っている最中です。 お客様が入ってもなお、 千穐楽までその形で走り続けて、 終着点がない作品になれたら良いなと思っています。 観ていただいた方がそれぞれ何かを持ち帰り、 それが人生の中で、 一つの想いや、 転換期になれるような作品になればすごく嬉しいです。
演じている我々キャストもスタッフも全員が、 なぜかこの作品に関わると「自分って何なんだろう、 自分は誰だろう」って、 コロナ禍で全員が思ったように、 自分の求めていくべき色って何だろう、 って探し出す不思議な世界になるんです。 私も舞台稽古をやっているときに緊張するかなと思ったんですけど、 だんだん世界に入り込んでいって、 この劇場の中が一つの空間になる感覚です。 ですので、 観に来てくださった方々とスタッフ、 そしてキャスト全員で千穐楽までその旅を、 自分探しの旅を、 そして自分の色をみんなで探していきつづけたらなと思います。 本日からその旅路に出たいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

母:柚希礼音

母役 柚希礼音

母役 柚希礼音

このお稽古期間がとてもかけがえのない時間でした。 この作品から、 共演者から、 クリエイターチームから、 そして坪倉家の皆さまからも、 色んなものをいただきながら日々稽古をしてきました。 今もたくさんのメッセージを感じているのですが、 作品を観てくださったお客様に、 かけがえのない時間をお届けできるように初日から日々集中してやっていきたいと思っております。
この作品をやっていて、 “COLOR”、 自分の色って何なんだろうと毎日考えておりましたが、 とにかくがむしゃらに目の前のことを必死にやってきた先に何かが見えてきたんじゃないかな、 という答えになりました。 これからもまだまだ探し続けるとは思いますが、 初日が開けてからお客様にも色んなメッセージが届いたらいいなと思って、 思い切り舞台の上で演じたいと思っております。

舞台写真

左から)ぼく役 浦井健治 大切な人たち役 成河

左から)ぼく役 浦井健治 大切な人たち役 成河

左から)ぼく役 成河、 大切な人たち役 浦井健治

左から)ぼく役 成河、 大切な人たち役 浦井健治

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治

左から)母役 濱田めぐみ、 ぼく役 成河

左から)母役 濱田めぐみ、 ぼく役 成河

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治、 大切な人たち役 成河

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治、 大切な人たち役 成河

奥から)母役 濱田めぐみ、 大切な人たち役 浦井健治、 ぼく役 成河

奥から)母役 濱田めぐみ、 大切な人たち役 浦井健治、 ぼく役 成河

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治

左から)母役 濱田めぐみ、 ぼく役 成河

左から)母役 濱田めぐみ、 ぼく役 成河

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治

左から)母役 柚希礼音、 ぼく役 浦井健治

左から)母役 濱田めぐみ、 ぼく役 成河

左から)母役 濱田めぐみ、 ぼく役 成河

東京公演は今秋9月5日(月)~9月25日(日) 初台・新国立劇場 小劇場、 大阪公演は9月28日(水)~10月2日(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ、 愛知公演は10月9日(日)~10月10日(月祝) 愛知・ウインクあいちにて上演。

撮影=田中亜紀

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世界的大ヒットマンガ『進撃の巨人』が 2023年1月、「進撃の巨人」-the Musical-として舞台化される。主人公のエレン・イェーガーを演じるのは近年、ミュージカルを中心に舞台俳優として目覚ましい活躍をみせてくれている岡宮来夢。歌と、芝居と、バトルと“巨人”。画期的なステージングを駆使して舞台ならではのスペクタクルを展開する注目の一作に向け、その真ん中に立つ決意を語ってもらった。

ーーあの『進撃の巨人』、いよいよ舞台化実現です。出演が決まった時のお気持ちは?

僕は『進撃の巨人』と聞くと、学生時代の友達が「本当に面白いから読んでくれ」ってずっと勧めてくれていたことを思い出すんです。もちろん、当時から大きな話題になっているのは知っていました。でも「読み始めるとすごく面白いけど、すごく難しいから一気読みするのが良いよ」とも聞き……結局ちゃんと触れる機会を作れないまま過ごしてきてしまって。なので、このたびこのお話をいただいて「やっとこの作品に触れられる」という嬉しさをまず感じました。また、命を懸けて挑む人間のストーリーだということも教えてもらっていたので、「これはまたすごい覚悟を持って挑む作品になるだろうな」というピリッとした思いになったのが、最初の印象です。だから……その友達には舞台化の情報が発表された瞬間に連絡しよう、と思っているんですけど(笑)。

ーーでは、満を持して踏み入れた原作の世界は……。

読み始めたらもう、ページをめくる手が止まらないです。今、ちょうどここに(コミックスが)ありまして、本当に怒涛の展開というか、ずっとドキドキハラハラしながら読んでいて……でも「すごい」と同じくらい「難しい」と言っていた意味もわかったというか、ちょっと現代社会への風刺的な感じもあるのかな、と思ったり、予想以上に深い作品だということを実感しているところです。あるときから巨人のせいで自分たちの日常が変わってしまって、強い憎しみを抱くことになってしまう人々の様子とか、人間の営みを阻んでくるモノに対して、自分の夢や自由な人生を奪われないためにこんなにも強い気持ちで立ち向かっていくということもすごいと思うし、調査兵団の人たちの意志も……いやぁ「僕だったらどうするだろう」って悩みますよね、やっぱり。物語中にも規律違反とわかっていても戦いの途中で背を向けて、大切な人のもとへ戻ることを選択してしまう人もいて。

ーーでもその気持ちもわかるな、と。

「うん、そうだよね」って思いますよ。あんな圧倒的な巨人たちの力を前に、自分だったら……普通だったら、ずっと戦ってなんていられないです。

「進撃の巨人」-the Musical- メインビジュアル   (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」-the Musical-製作委員会

「進撃の巨人」-the Musical- メインビジュアル   (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」-the Musical-製作委員会

ーーそんな状況の中、岡宮さん演じる主人公のエレン・イェーガーは率先して戦うことを選んでいきます。

はい。だからそのエレンの精神力の強さは、自分としても憧れる部分でもありますね。原作に描かれている彼のバックボーンがまた壮絶で。小さい頃から人間の汚い部分もたくさん見てきて……憎悪のようなネガティブな感情、すごくリアルな体験からの思いを持って生きている。そこを踏まえての精神力とか「俺がこの手で一匹残らず駆逐してやる」みたいな思いの強さはやっぱり並大抵の人じゃない。自分だったらきっとその強さを保ち続けられないと思うので……。

僕は、俳優をやっていて素晴らしい才能を持った方に出会うと絶望してしまいそうな時があるんです。最近、刀ミュの“双騎出陣“(ミュージカル『刀剣乱舞』 鶴丸国永 大倶利伽羅 双騎出陣 ~春風桃李巵~)で初めてご一緒した岡 幸二郎さんと唐橋 充さんも本当に素敵な俳優さんで、その稽古では、例えば岡さんがワンフレーズ歌ったのを聴いただけで、唐橋さんがワンシーン演じたのを見ただけで「もう、敵わないわ」って思うこともすごくたくさんありました。自分が実際おふたりの年齢まで俳優を続けられたとして、果たしてあの領域まで行けるのだろうかと思わされるくらいの人たちを目の前にした時、猛烈にその場から逃げたくなる気持ちって、やっぱりありますから。

ーー岡さんや唐橋さんは、いわば岡宮さんにとっての“巨人”。

そうですね(笑)。例えばスポーツでも「自分は今、全力で走っているけど、めちゃくちゃ練習しているけど、それでも相手はどうしようもないぐらいに強くて、何をやっても勝てる気がしない」みたいな気持ちになることってありますよね? だから相手がどんなに強大だろうと逃げ出さないエレン、絶対的なものの前でも引かないというエレンのあの精神の強靭さは、これから深く探っていきたい大きなテーマ。台本に書かれているからとかじゃなくて……形だけじゃなく、彼の“諦めない心”の根底にあるものをこの稽古期間と本番とでしっかり掘り下げていけたら、その経験がもう一周り自分自身を人としても大きくしてくれそうなので……役としても自分としても、とことんこだわっていきたいなと思います。

ーー今回はこの作品世界をミュージカルとして舞台に乗せていく、というところも大きな挑戦になるかと思います。

まだ劇中の音楽はいただいていないのでどうなるのか想像しているところですが、アニメで使われていた曲には恐ろしさや戦う意志が感じられて、音楽の中にもストーリーがあるぞという印象を強く受けました。今回のミュージカルでも、物語のイメージが膨らむ曲をたくさんちりばめていくんだと思うので、きっと壮大な音楽に圧倒される作品になるだろうと思っています。あとはやっぱりアクション! とにかく戦っている作品なので、やっぱりそのアクションをどう見せるか……そして一番は巨人をどう見せるか。僕自身が観に行く側だとしても『進撃の巨人』を舞台化しますって聞いたら絶対最初に「巨人はどうなるんだ!?」って思いますし、やっぱりそこはお客様もすごく楽しみだと思うので、舞台上の表現がどうなるのか、僕自身も相当ドキドキしています。楽しみすぎてあれこれ考えだしたらキリがないんですけど(笑)、単純に“人類対巨人”の対立構造を描くのではなく、登場人物それぞれがどういう思いを抱いているのか。また、仲間の間でもそれぞれの思いは少しずつ違っていて……という人間ドラマの深さも大切に描いていけるんじゃないかなと考えています。それら全部を総合して、重厚でかっこいいステージになることを期待しています。

ーー以前お話をうかがった際の「歌が好き」という言葉が心に残っています。今、歌とはどんな風に向き合っていますか?

刀ミュで言えば、ライブパートの曲だったらポップなものもあればしっとりした曲もあるし激しい曲もあったりと、その曲によって伝えることも込める思いも違います。僕はいつも「その曲を通して何を伝えるか」を毎回結構考えていて、「この曲の中ではこういうことを伝えたい」を必ずひとつは持って歌っています。あと今すごく思うのは……また岡さんの話になってしまうんですけど、稽古場で衣裳もセットもない時から、岡さんが歌うとそこに情景が浮かぶというか、色とかも見えてくるような感じがして「ああ、歌ってすごいな、ミュージカルって、やっぱりこんなにも奥深いものなんだな」って改めて実感して。僕もそんなふうに歌えるようになりたいな、と心底思うんです。やっぱり音楽って人間の記憶とか匂いとか、そういう感覚とすごく直接的に結びついている気がしていて……僕もジブリ映画の曲を聞いたら実家に帰りたくなりますし(笑)、そういう作用も素敵ですよね。なので、音楽の表現にはこれからもいろいろこだわり、お客様に伝えていきたいことや受け取ってもらえたときの感触を想像しながら、より深く丁寧に歌っていければと思います。

ーー岡宮さん自身は個人的に歌や音楽からどんなモノを受け取っているのでしょう。

めちゃくちゃ落ち込んだ時にこれを聴く、とかはありますよ。例えば、ベリーグッドマンさんの「ライオン」っていう曲はよく聴いていて、稽古中や本番中もすごく助けてもらってますね。歌詞を自分に置き換えると、すごく元気をもらえるんです。あとは、僕は結構本番前とか心が浮ついちゃうので、ルーティンとして気持ちがしっとりとする曲、ふーって落ち着ける曲を聴くことが多いです。

ーー高めるのではなく、「ちょっとチル」っていう感じの効果ですね。

そうですね、確かにチルっていう感じかもしれない。そして最近はそういう誰かの力になるような音楽を自分でも作れるようになりたいな、と考えるようになりました。

エレン・イェーガー:岡宮来夢   (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」-the Musical-製作委員会

エレン・イェーガー:岡宮来夢   (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」-the Musical-製作委員会

ーー俳優としてだけでなく、アーティストとしての可能性も広げていこうと。

やっぱり「帝劇の0番に立つ」っていう夢はひとつ、目標として掲げ続けているのでそれは絶対に叶えたいこと。でもそこに限らず、それこそ今年もたくさんいろんな歌を歌わせていただいていますけど、作品とか劇場にこだわるだけではなくて、自分の伝えたいことや思いをどうやって表現するか、ということをやれるようになりたいので……作曲とか、作詞とか。最近はスマホのメモ機能に「歌詞」という項目を作って、気になったことをメモするようにしてるんです。まだ全然ありきたりなことしか書けてないんですけど、だからと言ってひねくれたことを書くつもりもなくって。やっぱり自分の思いの丈をその時の等身大な言葉で伝えることが僕は一番素敵だと思うから……。

ーーストレートに形にしていくことを目指している?

うーん……ストレートに伝えてはいくんですが、ただそのストレートが平凡な表現じゃなく、受け取ってくれた方の中でいろんな情景が浮かぶような素敵な言葉、自分らしい言葉をいろいろ見つけられるように日々を過ごしていきたいんです! 舞台のお仕事でも精進し、ちょっとずつ自分の思いを音楽でも伝えていける。そんなことができるようになっていけたら嬉しいですね。

ーークリエイティブの行方、想像すると楽しいですね。では最後に改めてこの注目作、「進撃の巨人」-the Musical-本番へ向けての思いをお聞かせください。

まずはここまで読んでいただきありがとうございます。『進撃の巨人』がミュージカルになる、と言っても、どういった作品になるのかは、今公開されているビジュアルだけではまだ全然想像がつかない部分がたくさんあると思いますし、カンパニー一同、ここから本当にたくさん考え、話し合って一つひとつ積み上げていくことになると思います。個人的には僕が大好きな三浦春馬くんが映画で演じた同じ役をミュージカルで演じる、作品を通じてエレン・イェーガーというキャラクターを共有できるのもすごく嬉しいです。とにかくみなさんの期待を超えられるよう一生懸命頑張っていきますので、舞台を観たことがない方も、原作が好きだから観に行ってみようかなという方も、ぜひ楽しみにしていてください。応援のほど、よろしくお願いいたします。

取材・文=横澤由香

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2022年9月5日(月)自由劇場にて原田優一、太田基裕林翔太、寺西拓人出演、ミュージカル『ダブル・トラブル2022夏~SeasonC~』が開幕。ハチャメチャコメディミュージカルがついにSeasonCへ突入する。

2021年にはダブルチーム編成・異なる劇場で同じ作品を同時期に上演した本作。2022年夏の公演では、7月に4チーム編成のSeasonAを、続く8月にはSeasonBが上演、好評のうちに幕を閉じた。

SeasonCへの出演は、SeasonBにも出演した林翔太、寺西拓人に加え、前回の公演で見事にジミー・マーティン兄弟を演じ切り、高い評価を得たコンビが再来する。

伸びやかな歌声と自由自在な表現力が持ち前の原田優一が兄で作曲家のジミーを、そして、舞台を中心に多彩なジャンルで活躍、スマートな二枚目からパワーの炸裂する三枚目まで自在に演じ分ける太田基裕が、弟で作詞家のボビーを演じる。

写真:岡千里

写真:岡千里

写真:岡千里

写真:岡千里

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写真:岡千里

写真:岡千里

写真:岡千里

写真:岡千里

原田優一 コメント

ついに『ダブル・トラブル』の世界に飛び込む時がきました。もちろん、一年前のあのドタバタは健在ですが、今回は更に各キャラクターを掘り下げる作業と、物語の解釈をゆっくり紐解く作業もできたのではないかと思います。そしてなにより、キャスト・スタッフの皆様の再集結により、それぞれのアイデアを出し合って、建設的な話し合いが持てる現場になったことに感謝しています。あとはお客様と共に完成させる作品です。ご来場を心よりお待ち申し上げております。

太田基裕 コメント

再演という事で初演よりもまた少し掘り下げる事ができたように感じます。ご観劇されるお客様が楽しく、温かい時間を過ごせるように僕ら自身も楽しみながら千秋楽まで走り続けたいと思います。最後まで応援の程よろしくお願いします。

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1:2022/09/02(金) 21:20:00.15ID:CAP_USER9 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/02/kiji/20220902s00041000538000c.html
2022年9月2日 20:00

ドラマ「横溝正史シリーズ」の金田一耕助役や「金曜日の妻たちへ」などで人気を博した俳優の古谷一行(ふるや・いっこう、本名かずゆき)さんが8月23日に死去した。78歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで済ませた。

ここ2年ほど体調不良で公の場に姿を見せず、7月には20キロ減の激痩せが報じられていた。ただ、先月に入って食欲も戻り、回復していただけに周囲はショックを受けている。

古谷さんと40年以上の交流があった女優木の実ナナ(76)は訃報を聞いた瞬間、泣き崩れたという。関係者は「自宅の部屋に閉じこもったままで、とてもコメントできる状態ではありません。一番親しい間柄でしたからショックが大きかったんだと思います」と胸中をおもんばかった。

2人はテレビ朝日ドラマ「混浴露天風呂連続殺人」シリーズ(82〜07年)で長く共演し、古谷さんにとっても旧知の仲だった。
今年7月には体調を心配した木の実が古谷さんに電話を掛け、元気な様子に安心したばかりだった。その時、お互い行きつけの寿司店での食事の約束をしたという。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/02/jpeg/20220902s00041000531000p_view.jpg

共有:

1:2022/09/02(金) 15:58:40.91ID:CAP_USER9 中日スポーツ 9/2(金) 13:01

 鈴木誠也外野手(28)を擁するカブスは1日(日本時間2日)、試合がなかった。米スポーツサイトのブリーチャーネーションは「何はともあれ、鈴木誠也はアジャストする能力を明らかに発揮している」と題して特集。「三振率」と、セイバーメトリクスの評価指数「wRC+(リーグ平均を100で算出した得点創出力)」に注目した。

 三振率は1日時点で15%。シーズンを通すと2度の大きな波があった。開幕20試合までは25%前後を推移してから急上昇し、出場35試合目は36%。だが、5月末の左手薬指捻挫から7月に復帰して以降は右肩下がりで、55試合目に14%を記録。そこから再び上昇カーブを描いて77試合目に28%となった後、再び急降下して現在の15%に至る。

 1日時点で「146」のwRC+も、三振率と明確にリンクしている。開幕10試合目で「277」をたたき出してから降下し、出場35試合目は「35」。そこから上昇に転じ、出場55試合目は「195」。ここから再降下して77試合目に「38」となった後、現在は「146」まで持ち直した。

 同サイトは「シーズンを通すと2度のスランプがあったが、明らかに2度目の谷は、その深さも期間の長さも1度目より改善されている。これは大リーグにアジャストし直す本来の能力を示しているだけでなく、2度目はより素早く、効果的にアジャストする方法を深く理解しているということだ」とした。

 現在はシーズン3度目の好調期を迎え、直近22試合は打率・296、出塁率・380、2本塁打、8打点。同サイトは「まだシーズンは多くの試合が残っている(31試合)が、最後の9月を現在の調子で終えられれば、来季はオールスター級の活躍が期待できるという自信を持ってオフに臨める」と締めた。(写真はAP)

中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e4f031821252079df2f1341bd794f1bde8f167d
鈴木誠也(AP)
https://i.imgur.com/XLmWaLW.jpg

2022年10月25日(火)~10月30(日) 劇場HOPE(東京都中野区)にて、舞台『ダイアナ』が上演される。

2006年に劇団ブラジルで公演され、大好評を得た作品が、2022年秋、福澤重文プロデュースで甦る。

劇団ブラジル主宰のブラジリィー・アン・山田が脚本・演出を務め、福澤重文(東京マハロ)、真凛、津村知与支(モダンスイマーズ)が出演。逃げ道のない一室で、緊張感溢れるパワーゲームが3人の男女によって繰り広げられる。

息苦しいほどのシチュエーションから起こる笑いを扱った「苦笑系喜劇」に期待が高まる。

舞台『ダイアナ』

舞台『ダイアナ』

コメント

目次

■ブラジリィー・アン・山田(脚本・演出)

『ダイアナ』は、2006年に私の主宰する劇団ブラジルで上演した作品です。

当時、ただ純粋に俳優の芝居だけが見たい!と思い立ち、渋谷のギャラリーで、舞台美術なし、暗転なし、照明も音楽も極限まで削ぎ落として、俳優3人だけの逃げ場なしの芝居を作りました。たいへん好評を博し、その後、何度も再演されています。

今回7年ぶりに私が演出するにあたって、現代にも通じる作品として、改訂いたしました。誰かを愛することは誰かを傷つけることであり、それでも誰かを愛する尊さを感じてもらいたい“苦笑系喜劇”です。出演者には、今回のキャストにぴったりな実力派俳優3人に集まっていただき、俳優の息遣いまでも伝わる劇場HOPEにて、新しい『ダイアナ』をお見せできるのではないかとワクワクしております。どうぞご期待ください。

■真凛(出演)

過去に上演された『ダイアナ』の台本を拝読したら一回登場したら出ずっぱり1シチュエーションの3人で喋りっぱなし。「始まっちゃったらノンストップだわ…」と当たり前のことしか言えないくらい緊張しています。私演劇をやるんだ。私芝居をやるんだ。誤魔化せない、誤魔化さない。きっと全部バレちゃうんだろう。良いことも悪いことも含め今の自分を露呈する事になるんだろう。緊張と同じくらい、いやもしかしたらそれ以上に楽しみにしてます。

また更に今回の3人用にブラジリィー・アン・山田さんが加筆されるとの事なので、まだ読んでいませんがどんな風に変わるのか楽しみです。全身でワクワクしてます。早くお稽古したいです。

■津村知与支(出演)

福澤重文くんとは昔現場で一緒になった時、同学年ということもあり、なんだか妙にウマがあって楽しかった記憶が残っています。けれどその後、直接顔を合わせる機会がなかなか無いまま今に至ります。ただ、重文くんが舞台や映像で頑張っているのはSNSなどで知っていたし刺激になっていました。

今回久しぶりに、しかも3人芝居でガッツリ共演出来るのは本当に嬉しい。世界は人との出会いの縁で成り立っている。それを噛み締めて作品に挑みたいと思っています。作演出のブラジリィー・アン・山田さん、出演の真凛さんとは初顔合わせです。新しい出会いが、また新たな素敵な縁を生みますように。『ダイアナ』どうぞご期待下さい。

■福澤重文(プロデューサー・出演)

コロナ禍、苦しい時代です。

この状況だからこそ、ずっとやりたかったことを腹を括ってやってみよう!と動いたのがこのプロデュース公演。脚本・演出、キャスト、スタッフ、最高の方々に集まっていただきました。感謝しかありません。

脚本・演出は、アン山田さんしか考えられませんでした。なぜか今まで役者人生の節目のタイミングで、必ずアン山田さんと作品創りをしていて。今回もその節目のタイミングかなと。『ダイアナ』はずっと演りたかった作品なんです。加筆・改訂された2022年版『ダイアナ』になります。新しい脚本が届くのが楽しみで仕方ありません。

共演は、津村知与支くんと真凛さん。2人とも一度舞台で共演をして強く印象に残った役者さん。もう一度、一緒に芝居をやりたいとずっと思っていた2人です。濃密な会話劇、がっつり3人芝居で再会します。

齢46、時間は無限ではありません。この舞台にいろんな想いを賭けたいと思っております。強力なスタッフ陣の方々にも支えられて、最高の「苦笑系喜劇」をお届けします。ご期待ください!!

あらすじ

-ぼくは君にくびったけ

あれから24年。
ぼくはずいぶん大人になった。
君はずっと綺麗で愛おしい。

今日こそぼくからつたえなきゃ。幼なじみのアイツに。
昔、通っていた小学校の教室で。

 

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1:2022/09/02(金) 21:20:00.15ID:CAP_USER9 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/02/kiji/20220902s00041000538000c.html
2022年9月2日 20:00

ドラマ「横溝正史シリーズ」の金田一耕助役や「金曜日の妻たちへ」などで人気を博した俳優の古谷一行(ふるや・いっこう、本名かずゆき)さんが8月23日に死去した。78歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで済ませた。

ここ2年ほど体調不良で公の場に姿を見せず、7月には20キロ減の激痩せが報じられていた。ただ、先月に入って食欲も戻り、回復していただけに周囲はショックを受けている。

古谷さんと40年以上の交流があった女優木の実ナナ(76)は訃報を聞いた瞬間、泣き崩れたという。関係者は「自宅の部屋に閉じこもったままで、とてもコメントできる状態ではありません。一番親しい間柄でしたからショックが大きかったんだと思います」と胸中をおもんばかった。

2人はテレビ朝日ドラマ「混浴露天風呂連続殺人」シリーズ(82〜07年)で長く共演し、古谷さんにとっても旧知の仲だった。
今年7月には体調を心配した木の実が古谷さんに電話を掛け、元気な様子に安心したばかりだった。その時、お互い行きつけの寿司店での食事の約束をしたという。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/02/jpeg/20220902s00041000531000p_view.jpg

2022年9月3日(土)こまばアゴラ劇場にて、くちびるの会第7弾『老獣のおたけび』が開幕し、舞台写真とくちびるの会の代表・山本タカよりコメントが届いた。

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

くちびるの会は、山本タカが2014年に立ち上げた創作拠点。本作は第7弾公演となり、団体として約3年ぶりの長編新作。今作は、脚本家の息子と突然「象」になってしまった父の関係に焦点をあてて描いており、出演者には、くちびるの会常連メンバーの薄平広樹、橘花梨、堀晃大、木村圭介、藤家矢麻刀に加え、中村まことが出演する。

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

目次

くちびるの会 代表 山本タカ コメント

『老獣のおたけび』無事に初日が開けました。こんなご時世柄、つい「無事に」が口に出てしまいます。
去年の秋に「もしも父親が象になったら」という物語を思いつきました。それから長い時間をかけて戯曲を書き、せっせと稽古をして、やっと上演できました。
本当に「無事に」初日が開けられてホッとしています。
今まで以上に広い年代の方々に楽しんでもらえる作品になっているのではないかと思います。
くちびるの会、初のこまばアゴラ劇場です。
ぜひおこし下さい。

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

 撮影:サギサカユウマ

なお今作は9月11日(日)まで上演される。

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TVアニメ『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』の』PV第二弾公開された。

『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』PV第二弾

PV内ではメインキャラクター8人が登場し、 主人公のアル・ウェイン(CV. 榎木淳弥)と共に冒険を繰り広げる、 にぎやかで楽しい構成となっている。

また、これと同時にオープニング、エンディング主題歌詳細も公開。オープニングが7ORDERが歌う『Growing up』、エンディングはポップしなないでが歌う『ローリンソウル・ハッピーデイズ』となっている。各アーティストからのコメントも到着した。

■7ORDER コメント

今回オープニングテーマを担当させて頂きます7ORDERです!タイトルは『Growing up』ということで「農作物の成長」はもちろん、 道に迷ったり困難が訪れた時にそこから抜け出すという意味での「成長」という想いも込められています。歌詞の中には“農民関連"の作中でメンバーが気に入っているコアな内容のワードも隠されていたりしますので、 是非歌詞にも注目して聴いてみてください。爽快なロック調の曲なので何かを始める時、 1日の始まりなどに聞いてもらえたら嬉しいです!

■ポップしなないで コメント

何かを極める、 というのはヒジョーに難しいもので、 達人がいたとしても当人でさえ極めたとは思ってないもんです。 狂気を正気だと思えるほどの狂気があって初めてそこに辿り着くんでしょう。延々に続く自分との対話により生業を極め、 それをきっかけに人と出会い、 何が起きるかわからない日々が始まる。そんな農民アルのハッピーデイズに臨む、 魂の曲です。

また、7ORDERとポップしなないでの直筆サインがあたるフォロー&リツイートキャンペーンも開催される。詳細は番組公式Twitterをチェックしてほしい。

7ORDER フォロー&リツイートキャンペーン (C)樽戸アキ・しょぼんぬ/双葉社・「農民関連」製作委員会

7ORDER フォロー&リツイートキャンペーン (C)樽戸アキ・しょぼんぬ/双葉社・「農民関連」製作委員会

ポップしなないで フォロー&リツイートキャンペーン (C)樽戸アキ・しょぼんぬ/双葉社・「農民関連」製作委員会

ポップしなないで フォロー&リツイートキャンペーン (C)樽戸アキ・しょぼんぬ/双葉社・「農民関連」製作委員会

次々に情報が公開される本作、今後の情報も楽しみだ。

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2022年9月4日(日)に実施されたイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS LIKE4LIVE #cg_ootd DAY2」にて、 TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」のティザーPVを公開が発表され、 2023年放送予定であることが公開された。同時に本作のティザーPVも公開されている。

『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』ティザーPV

ティザーサイト内では現在ティザービジュアル(=上掲画像)、 イントロダクションも公開中だ。

ファン必見のサイト、是非チェックしてもらいたい。

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“美しすぎるグラム・ロックバンド”とも称される、スターベンダーズの3年ぶりとなる来日ツアーが2022年11月19日から行われる。

今回のツアーは東京・京都・名古屋などのライブハウスにて14公演を予定しており、各地の対バンゲストにHEESEY、土屋アンナ、tricot、SPARK!!SOUND!! SHOW!!、DURAN、THE BOHEMIANS、八十八ヶ所巡礼、WOMCADOLE、Suspended 4thの出演が決定。また、「高校生のお小遣いで買えるチケット代」を目指してチケット代を低価格に設定しているほか、サブスクリプションパス(ツアー中は何度でも観戦できるチケット)も限定で発売される。

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『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』初となるディビジョン単独ライブ『Rep LIVE』がスタート、その皮切りとなるヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”のライブが開催された。本ライブDAY2のオフィシャルレポートが到着したため引用する。


目次

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 8th LIVE CONNECT THE LINE to MAD TRIGGER CREW』DAY2 2022.9.4(SUN)片柳アリーナ

音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-」。声優陣が演じるキャラクターが、ラップを通してバトルを繰り広げるというストーリーを中心軸とし、楽曲やアニメ、コミック、ステージ、ゲームアプリなど、様々なアプローチにその歩を進めるこのプロジェクト。今年9月2日に開始から5周年を迎え、これまでの道のりを映像として集約した「Hypnosis Microphone 5th Anniversary Archive Festival」を配信するなど、新たなカルチャーを生み出したコンテンツとしての存在感を確かなものにしている。またライブにおいても大阪城ホールやぴあアリーナMMを満員にし、コロナ禍においてはいち早く配信ライブに着手するなど、ライブとしても大きな注目を集めてきた。そして9月3日から2023年1月まで全国各地で行われる「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-8th LIVE 《CONNECT THE LINE》」は、初のディビジョン別ライブとして開催。3人ずつのキャラクターを擁する、イケブクロ・ディビジョン、ヨコハマ・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、シンジュク・ディビジョン、ナゴヤ・ディビジョン、オオサカ・ディビジョンという6ディビジョンごとに、ワンマン形式でのライブを2DAYSずつ展開する。

その皮切りとして、9月3日、4日に東京は片柳アリーナにて、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”(以下M.T.Cと表記)がライブを行った。DAY2の会場では、ヒプマイライブでDJを手掛けるDJ U-ICHI(HOME MADE家族)制作の、M.T.Cの楽曲で構成されたメガミックス形式のリミックスが流れ、観客の期待を高めていく。

そしてDJ U-ICHIのヒプマイ楽曲でのDJプレイ、ヒプマイの専属ダンスチーム「ディビジョン・ダンス・バトル」のショーケースに続き、「Survival of the Illest +」のイントロが流れると、そのリズムに合わせて手拍子する観客に導かれるように、碧棺左馬刻役の浅沼晋太郎、入間銃兎役の駒田航、毒島メイソン理鶯役の神尾晋一郎の登場。客席からは大きな拍手が巻き起こる。そのままメドレー形式で「ヒプノシスマイク –Glory or Dust-」「Hang out!」を披露。原曲ではヒプマイメンバーの総勢18名で歌われる曲が、M.T.Cのパートだけが歌われることによって、「この日がM.T.Cのライブである」ということを強く意識させる構成でライブはスタートした。

この日はハンドガンの柄があしらわれたアロハ姿の浅沼、カラフルなシャツにベストを合わせた駒田、フライトジャケットにハーフパンツというカジュアルな神尾というスタイルで、DAY1とは装いも新たに登場。そして海風が香るようなメロウな「Yokohama Walker」を披露し、観客の持つリングライトによってM.T.Cのチームカラーである青色に染められた会場が、波のように揺れる光景も印象的だ。

「二日目になりました。会場やライヴュ(ライブビューイング)では声は出せないけれども、リングライトやハンズアップに思いを込めて振って頂ければ嬉しいです(浅沼)」「青が広がっているこの景色は最高です。今日は全部のスピーカーをぶっ壊すような気持ちで盛り上がりましょう(駒田)」「体力を残すことは考えないで下さい。初っ端からこちらはフルスロットルです。全力でテンション上げて遊びましょう(神尾)」というMCに続いて、M.T.Cメンバーがそれぞれメインを取る楽曲パートに展開。入間銃兎のトレードマークであるタバコ(舞台用の疑似タバコ)を吸いながら披露された駒田の歌う「ベイサイド・スモーキンブルース」、横浜のヒップホップを象徴するG-FUNKサウンドと、毒島メイソン理鶯の元軍人というキャラクターから連想される勇壮なマーチを合わせた神尾の歌う「What’s My Name?」、そして碧棺左馬刻のバイオレンスなキャラクター造形に伴ったタフな歌詞と、ディビジョンの絆が組み合わせられた浅沼の「G anthem of Y-CITY」と、ヒプマイの最初期に作られた楽曲の披露は、ヒプマイの歴史の積み重ねを感じさせられる。

この日のゲストは「G anthem of Y-CITY」のリリックを手掛けたラッパーのサイプレス上野を擁する、サイプレス上野とロベルト吉野、通称サ上とロ吉。ロベルト吉野のDJプレイに続いて、「それではお邪魔いたします」という言葉で登場したサ上は「PRINCE OF YOKOHAMA 2016」を披露し、「横浜のラッパー」であることをオーディエンスにアピール。そして浅沼がサ上考案の「上」のハンドサインを掲げながら登場。「Uptown Anthem feat. 碧棺左馬刻(from「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- 」をコラボでパフォーマンスし、オーディエンスも「上サイン」を上げる。そのまま「おもしろおかしく」でゲストライブは終了した。

再び登場したM.T.CとのMCでは、「『Uptown Anthem』が初披露できてうれしい。でも、向かい合って歌うのは緊張しました」と話す浅沼に対して、サ上も「ドキドキしてしまった」と返しお互いに笑い合い、ロ吉も縁の深いDJ U-ICHIとDJブースで肩を並べるなど、ヒプマイとサ上とロ吉の絆の強さを感じさせる。そのまま浅沼が「いつもは強面だけど、この曲だけは笑顔になってしまう」と話す「SUMMIT OF DIVISIONS (8th Live ver.)」にも、ロ吉はスクラッチで、サ上もフリースタイルで参加し、カラフルなゲストライブとなった。

続くMCでは、浅沼が「明日は駒田航の33周年!」と呼びかけ、神尾の提案で、駒田が客席に息を吹きかけると、ライトをオーディエンスが倒し、明かりが消えていく演出を行い、会場の一体感は最高潮に。そしてラテンな「Scarface」、DAY1のゲストだったICE BAHN作詞の「HUNTING CHARM」で更にその熱気は高まっていく。

最後のMCではメインの6ディビジョンだけではなく、舞台版などに登場するディビジョンの名前を上げながら「バチバチするのは俺らだけでいいから、みんなはめっちゃ楽しい笑顔を見せてくれたら嬉しい。おもしろおかしく楽しんで欲しい」とサ上とロ吉の曲名を折り込みながら客席に呼びかける浅沼。駒田も「1人でも欠けたら成り立たないのがディビジョンという関係だと思います。ライブをやるたびに奴(入間銃兎)の呼吸が掴めてきたと思うし、自分もM.T.Cを引き受けたい。そして全部のディビジョンで円陣となってヒプマイを進めていきたい」と話し、神尾は「次がもしあったら絶対左馬刻を玉座に連れて行く!」と、これからのヒプマイに対して力強く語った。それ対して、浅沼は手に胸をあて「ふざけた仲間です」とリリックの一節を用いつつ愛情を受けとめ、友情の深さを感じさせた。

そしてライブは「ヒプノシスマイク –Division Battle Anthem- +」など、ヒプマイを象徴する楽曲のメドレーから、6月15日発売のヒプマイ2ndアルバム『CROSS A LINE』収録のリード曲「CROSS A LINE」に展開。その熱も冷めやらぬまま、M.T.Cメンバーが指で銃の形を作り、それがオーディエンスを撃ち抜くというパフォーマンスでライブは終了。名残惜しそうに観客とコミュニケーションを取りながらステージを降りるM.T.Cの姿に、この日のライブの充実を感じさせられた。

Text by: 高木"JET"晋一郎 Photo by: 粂井健太

■次のページにてレポート内では掲載しきれなかったライブ写真を掲載!

 

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舞台『桜文』が2022年9月5日(月)~25日(日)にPARCO劇場にて上演される。その後、大阪、愛知、長野と巡演する。

古き良き日本を舞台に、幽玄でエロティック、情感あふれる物語をユニークな感性で美しく描きだすことに定評のある秋之桜子の書き下ろしを、俳優の心の奥に眠っている感覚を炙り出し表現させ、作品世界を多様化させる演出術で、今や引く手あまたの寺十吾が演出する。これまでも演劇集団西瓜糖などで数々の作品を生み出してきた秋之×寺十のタッグがPARCO劇場に初登場となる。

出演者には、乃木坂46のメンバーとして活躍しながら、女優として舞台やTVドマにも精力的に出演し注目を集める久保史緒里、若手個性派俳優として、舞台・TV ドラマ・映画とジャンルを問わず活躍し今後がますます期待されるゆうたろうといったフレッシュな2人をはじめ、石倉三郎、榎木孝明ら演技巧者が揃い、明治期の吉原を体現する作品となっている。

初日に先立ち、公開ゲネプロと取材会が行われた。

久保史緒里(乃木坂46)

久保史緒里(乃木坂46)

取材会には久保史緒里、ゆうたろう、石倉三郎、榎木孝明、寺十吾が登壇。まず最初に、寺十は「今回初めてPARCO劇場で演出をする。なにぶん初めてなのでお手柔らかにお願いします」、久保は「私もPARCO劇場に立たせていただくのは初めて。グループの外に出て単独で主演を務めさせていただくのも初めてなので緊張や不安があったが、共演者やスタッフにたくさん支えられて、なんとか初日を迎えられそうだなと感じている。こうした役柄も初めてなので、今はお客様がどんな感想を持ってくださるかを楽しみに、一公演一公演舞台に立てたらなと思う」、ゆうたろうは「僕もPARCO劇場は初めて。公演を見に来たことはあって、そのときにいつか立ってみたいなと思った劇場だったので感慨深い。初めてのことばかりでまだまだプレッシャーや緊張感があるが、無事に幕を上げられるように精一杯頑張る」、榎木は「私はリニューアル前のPARCO劇場には立ったことがあるが、新しくなった劇場では初めて。今回は脚本も演出も装置も照明も音楽も素晴らしく、ものすごい作品が出来上がったと思っているのでどうぞご期待ください」、石倉は「私がPARCOさんからお呼びがかかろうとは思ってもみなかった。この劇場でやらせていただくということは感謝に堪えない。なんとかコロナにも気を付けて完走したい」とそれぞれあいさつした。

ゆうたろう

ゆうたろう

吉原の花魁・桜雅(おうが)と、花魁の桜雅になる前の少女・雅沙子の二役を演じる久保は、花魁という役の話が来た時にどう思ったかを問われると「花魁のことを何も知らない状態からのスタートだったので最初は驚いたが、今まで出会ったことのない役なのでものすごい挑戦になると前向きにとらえている」と答えた。

稽古のときのエピソードを問われると久保は「雅沙子のときは寺十さんがいろいろな要素を足してくださって、それがだんだんやっていくうちに楽しくなってきた。当初はもうちょっと雅沙子の中にはいろいろ引きずった思いもあるのかなと思っていたが、稽古をしているうちに雅沙子はただただ楽しくやらせていただいて、いっぱい笑っている」と楽しかった様子を笑顔で語った。

小説家の霧野と桜雅の初恋の相手・仙太の二役を演じるゆうたろうは、こうした時代物には初挑戦で「最初は和服に慣れるのに大変で、着付の仕方から教えてもらって少しずつ自分でも着付けられるようになってきた。仙太の役は江戸っ子言葉のようなニュアンスやイントネーションも霧野の役と全然違うので、そこは寺十さんとしっかり本読みをしたり、ベテラン俳優の方々にイントネーションを確認していただいて臨んだ」と苦労をにじませた。

榎木孝明

榎木孝明

久保とゆうたろうの印象について聞かれると榎木は「今回はこのお2人の若さ全開という感じで、2人がぐいぐい物語を引っ張っていってくれているので、そのパワーに私たちが引きずられている感じがしている」と答え、石倉も「やっぱり若者が持っているパワーというのはすごい。この2人には本当に引っ張られている。恐るべき若者ですよ」と同調した。石倉の方から2人に教えるようなことはあったのかという問いには「そんなことは一切ない。私が教わることばかり」と笑顔で答えた。

榎木と石倉のコメント聞いた久保は「むしろ私が支えられてばかり。稽古場で皆さんと積極的にお話しができないまま劇場入りしたが、つい先日まで乃木坂46の全国ツアー中で、明治神宮野球場での配信ライブをみなさん見てくださっていた。榎木さんも雨の中のライブを見て「風邪ひかないか心配してたよ」と声をかけてくださったりとか、劇場に入ってからよりコミュニケーションが取れるようになったので、これからさらに甘えさせていただこうかなと思っている」と座組の温かさがうかがえるエピソードを披露。

久保とゆうたろうの魅力はどんなところにあるかと問われた寺十は「とにかく若さというもの、未熟であるということがこんなに新鮮で可能性があるんだということを改めて感じている。未熟であるということは決してマイナスなことではなくて、すごく希望と可能性に満ちているという感じを受けた。ウケようとかうまく見せようといった雑念が一切なくて、とにかくまっすぐに自分の芝居に向かって進んでいく姿がとても美しかった」と2人を評した。

石倉三郎

石倉三郎

寺十からはどのような演出を受けたのかという質問にゆうたろうは「寺十さんが『霧野の一言目のセリフを出すために、ゆうたろうとして考えてみて』と言ってくださったことがあって、僕は稽古中でもずっと霧野の中にいるという感覚だったので、霧野になるためにゆうたろうとしてどう準備するか、ということを言っていただいたときに、ああなるほどな、とちょっと肩の荷がおりた気がして、そこから良い意味でオンとオフの差ができたかなと思うので、すごく救われた瞬間だった」、久保は「私は本読みの段階から声が小さくて、それで表現も小さくなっていっていた中で、寺十さんから「とりあえず声を出してみて。それで気づく感情があったり、声を出してみてやっとわかることがあるから」と言っていただいて、思いっきり声を出してやってみたら、「お芝居をしていて楽しいな」という感情に出会えたので、きっかけをいただけてすごく感謝している」とそれぞれ寺十からもらった印象的な言葉を答えた。

寺十吾

寺十吾

最後に、公演初日を迎えるにあたってのコメントを求められると、石倉は「ただただお客様のために一生懸命がんばりたい」、榎木は「この脚本を最初に読んだときにすごく感動した。素晴らしい本が逆にプレッシャーになった時期もあったが、若い2人のパワーに負けないように支えつつ頑張っていきたいと思う」、ゆうたろうは「僕の役者のキャリアでこんな大きな舞台、そしてこんな豪華なメンバーと一緒にひとつの作品を作れるというのは嬉しいことだが、不安だったりプレッシャーだったりで、最初お話しをいただいたときには即答できなかった。でも、いろいろな自分と向き合い、霧野一郎と仙太の人生と向き合い、心からやりたいと思えた作品。稽古中はもちろんしんどい時間や焦りもあったが、いろいろ支えてもらいながら精一杯やってきたので、ここから一ヶ月ちょっと全力で舞台の上に生き続けたい」、久保は「桜雅として生きるのは決して楽ではないというか、苦しい場面もたくさんあったが、何よりも来てくださるお客様に、舞台上で生まれる素直な感情のぶつかり合いやたくさんの交流というものを、時代を超えてお届けできたらと思う。何よりも健康第一で最後まで駆け抜けたい」とそれぞれ抱負を述べた。

写真左から 久保史緒里(乃木坂46)、ゆうたろう

写真左から 久保史緒里(乃木坂46)、ゆうたろう

続いて公開ゲネプロが行われた。

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

明治四十年代の吉原遊郭で、当代随一と歌われる花魁・桜雅(久保)は、決して笑顔を見せないことでもその名を轟かせていた。紙問屋の旦那・西条(榎木)はその財力で花魁道中を出させるが、新聞記事を書くために花魁道中を見物に来ていた若き小説家・霧野(ゆうたろう)が、思わず桜雅に「何故笑わないのか、あなたは笑わなきゃダメだ」と声をかけたことから、3人の歯車は周囲の人を巻き込みながら大きく動き出していく。

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

これまでも大正~昭和の日本を舞台にした作品を数々生み出してきた秋之が、今作では明治~昭和初期の激動の吉原を色鮮やかに描き出した。人間の業の深さを感じさせる秋之の筆致と、久保とゆうたろうの若くほとばしるエネルギーがうまく絡み合い、悲劇では終わらない美しさと清廉さを生むことに成功している。

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

メインの役のみならず、登場するキャラクターがすみずみまで生き生きとしているのも印象的だ。それぞれの生きざまが醜さと美しさ、弱さとたくましさといった多面性を内包していて、時代の中で必死に生きようとしている姿が舞台上を埋め尽くし、ひとつの世界を作り上げていた。

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

久保は、美しさと華やかさを遺憾なく発揮しながら、きれいごとでは済ませられない“生”のエネルギーをぎらつかせる強さを見せる。ゆうたろうは二役の演じ分けも見事で、澄んだ瞳を持つ青年のまっすぐさと、まっすぐさゆえの危うさが人間らしいゆらぎとなって立ち上がる。榎木は大人の余裕で桜雅を包み込む大きさを見せながらも、霧野の登場によって心がぐらつく様を繊細に表現している。石倉が演じる髪結いの与平は桜雅をずっと見守ってきた温かさをにじませて、人間の思惑が入り乱れる中でほっと安心できる人物としての役割を担っている。

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

桜雅が笑わなくなった理由は何なのか。笑わない花魁・桜雅が微笑みかけるのは霧野に対してか、西条に対してか。今から約100年前の世界を舞台に、もしかしたら現代を生きる私たちよりも生命力にあふれているかもしれない彼らの、愛と宿命の中でもがく生きざまが心に残る作品だ。

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

パルコ・プロデュース 2022 舞台『桜文』

取材・文・撮影=久田絢子

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2022年10月23日(日)にTOKYO DOME CITY HALLで行われる舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車の東京凱旋公演千秋楽昼の部(12:30公演)の模様をライブ・ビューイングすることが決定した。

「週刊少年ジャンプ」にて2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画「鬼滅の刃」を舞台化した作品。2020年にシリーズ1作目が上演、2021年8月に続編の舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆が上演。作品の世界観に寄り添う音楽や剣戟アクションが話題となった。

そして、2022年9月にシリーズ3作目となる舞台「鬼滅の刃」待望の新作公演が東京、京都の2都市で上演される。新たな実力派キャストも加わり、今回も圧倒的な剣戟アクションに期待が高まる。

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2023年1月に大阪・東京にて、「進撃の巨人」-the Musical-が上演されることが決定した。

この度、諫山 創による漫画『進撃の巨人』を、ミュージカル作品として舞台化することが発表された。2009~2021年に別冊少年マガジン(講談社)で連載された『進撃の巨人』は、コミックス全34巻の発行部数が世界累計1億1千万部を越え、社会現象とも言えるほどの大ヒットにより、日本のみならず海外でもセンセーションを起こした。TVアニメ化をはじめとした様々なメディアミックスが行われるなど、連載終了後の現在も絶大な人気を誇るこのダークファンタジー作品を、「進撃の巨人」-the Musical-として上演する。

エレン・イェーガー役は、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズで鶴丸国永役を演じて注目を浴び、グランドミュージカルや音楽活動にも活躍のフィールドを広げている、成長著しい舞台俳優界のホープ、岡宮来夢
ミカサ・アッカーマン役は、舞台「呪術廻戦」禪院真希役など、多数の映像・舞台に出演し、透明感のある演技が好評を博している、高月彩良。アルミン・アルレルト役は、ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~のシエル・ファントムハイヴ役をはじめ、次々と重要な役どころを射止め実力を伸ばす、小西詠斗
リヴァイ役は、これまでに数々の舞台作品で主演を務め、近年では舞台「東京リベンジャーズ」の佐野万次郎役を演じるなど、幅広い役柄で見せる豊かな表現力が高い評価を得ている、松田 凌
エルヴィン・スミス役は、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』主演のロミオ役ほか、グランドミュージカルで活躍する一方、NHK連続テレビ小説、大河ドラマなど映像でも存在感を発揮する、大野拓朗
その他、話題作への出演が続いている旬の俳優陣が、調査兵団をはじめとした重要人物を演じる。

演出は、ボーカルダンスグループ「PaniCrew」のメインボーカルで、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage などでの演出家としての高い才能が注目を浴びる、植木 豪。脚本は、演劇調異譚「xxxHOLiC」、迷宮歌劇「美少年探偵団」など人気作品の舞台化脚本を執筆し、原作ファンからも圧倒的な支持を得る、畑 雅文。音楽監督は、自身もラッパーとして活動する傍ら、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 音楽監督など、ジャンルを超えて様々なプロジェクトへ参加している、KEN THE 390。作詞は、ミュージカル『テニスの王子様』4th シーズン、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」など、数多くの人気ミュージカルを手掛け、脚本・演出家としても躍進する、三浦 香が担当する。

圧倒的なスケールで描かれる原作の世界を、巨人に立ち向かっていく人々の歌とステージングによるアナログな演劇的手法と、最新のテクノロジーやギミックを駆使した斬新なスペクタクルの融合で表現し、複数の音楽家によるジャンルに囚われない幅広い楽曲で、ミュージカルならではの新たな『進撃の巨人』を創り出す。

【STORY】
人を食らう巨人…その恐るべき存在から逃れるため、
人々は巨大な三重の壁を築き上げ、自由と引き換えに平和を手にした。
それから 100 年、突如として平和は崩れ去る。
その日 人類は思い出した
ヤツらに支配されていた恐怖を…鳥籠の中に囚われていた屈辱を……
現れた超大型巨人により、人々の生活は蹂躙され、
大切な存在をも奪われていく。
幼いエレンは巨人を見つめ、憎しみを込めて誓う。
駆逐してやる!!
この世から…
一匹残らず!!
目次

原作 諫山 創 コメント

この度の舞台化の話を聞いた時は、以前大変悲しい事故がありましたので心配になる気持ちがありました。
しかし舞台関係者の方々は重々承知の上で、より細心の注意を払い舞台へ臨まれるものだと思います。
そういったものを踏まえた上で今回の舞台化を祝福し楽しみにしたいと思います。
何より連載が終わった『進撃の巨人』で、観る方も作る方も楽しんでいただけますと嬉しいです。
ありがとうございます。

エレン・イェーガー役 岡宮来夢 コメント

あの『進撃の巨人』がミュージカルになります。いち読者として本当に楽しませていただいているこの作品を、エレン・イェーガーとしてしっかり体現できるように、一つひとつ積み上げて大切に創っていきたいと思います。
人間の怒りや悲しみといった負の感情が込められた作品なので、気軽に観に来ていただくことは難しいかもしれません。でも、そういった生々しい感情、絶望に立ち向かっていく強い想いを、舞台ならではの"生"の熱量で届けたいと思っています。
必ず皆さんの期待を超える作品になると思います。ぜひ観に来ていただけると嬉しいです。

演出 植木 豪 コメント

原作を初めて読んだ時に、巨人のビジュアルに圧倒され、吹き出した蒸気、剥き出しの筋肉、骨の間からの眼光に巨人の脅威を覚え、この作品の虜となりました。壁に閉ざされた世界から自由を求めて戦うエレン達の姿は力強く、現在の困難な状況に立ち向かう我々の姿とも重なります。
『進撃の巨人』を愛する全ての皆様に応援いただけるように真摯に向き合い演出させていただきます。

週刊少年マガジン編集部 コメント

『進撃の巨人』がミュージカルになります。
ご存知の方も多いと思いますが2017年に一度発表させていただいた舞台を不慮の事故により中止させていただいた経緯があります。今回は別のカンパニーによる取り組みとなりますが、編集部としては当時のスタッフ・出演者・関係者・お客様のことをよく顧みて、今回の舞台に真摯に取り組みたいと思っています。
何よりも安全第一で、そして関わってくださったすべての人が必ず楽しめるものにしていきますので何卒よろしくお願いいたします。

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2023年2月にシアター1010にて上演予定の舞台『東京カラーソニック!!』the Stage。このたび出演者情報第1弾として、Unit.1のバディ、野蛮×才能の原石・小宮山 嵐を演じる岸本勇太と、ド天然×トラブルメーカー・霧島 宙を演じる北川尚弥のキャラクタービジュアルが解禁となった。

小宮山 嵐(岸本勇太) (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

小宮山 嵐(岸本勇太) (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

霧島 宙(北川尚弥) (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

霧島 宙(北川尚弥) (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

『東京カラーソニック!!』とは、大人気イラストレーター冨士原良がキャラクターデザインを手がけるオリジナルCDコンテンツプロジェクト(通称カラソニ)。

208X年の日本を舞台に、「音楽」に情熱を捧げる若者たちの青春楽曲バトルを描く本作は、2021年7月30日よりスタートし、ボイスドラマや楽曲のCD・配信のリリースを中心に展開し、瞬く間に大ヒット。

ボーカル担当と作詞・作曲担当がバディを組み、年に一度の音楽フェス『東京カラーソニック』で優勝を目指すストーリーで、2021年11月7日に実際に撮り下ろしボイスドラマが生配信され、優勝ペアが決定。その後日譚を描いたドラマまでを1stシーズンとし、さらに2ndシーズンとなる『東京カラーソニック!! Growing』の制作も決定。2022年2月27日には初のオフィシャルイベントが開催され、そこで舞台化が発表された。

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1:2022/09/01(木) 22:55:00.41ID:CAP_USER9 2022.09.01 17:30

不貞行為発覚による活動休止から、本格的に復帰を果たした声優の鈴木達央。ファンや妻のアニソン歌手・LiSAを裏切ったことで、ファン離れが猛烈に加速したかのように思えたが、意外にもその人気は衰えていなかったようだ。

自身の担当するさまざまなアニメを降板させられた鈴木だが、アニメ『Free!』では続投が発表される。そのため、今年4月公開の映画『劇場版 Free!-the Final Stroke-』にも出演しており、メインキャラクターの橘真琴役として作品を彩っていた。

さらに映画の公開に伴い、8月24日に鈴木が歌う劇場版のキャラクターソング『「劇場版 Free!-the Final Stroke-」キャラクターソングシングル Vol.7 橘真琴』も発売。『オリコン』が発表した9月5日付の『週間シングルランキング』では初登場12位を獲得し、推定売上枚数5374枚を記録していた。

「鈴木といえば昨年7月、女性ファンとの不倫が報道され、翌月に芸能活動を休止。その後、謝罪を経て今年4月から活動を再開しましたが、やはり世間の目は厳しく、批判が殺到していました。そんな鈴木ですが、今回のCDの売り上げを見るに、全てのファンに見限られた訳ではなさそうですね」(芸能ライター)

あの人気声優と同じレベル?

またCDの売り上げだけでなく、歌や鈴木自身も好評を博している模様。ネット上では、

《まこちゃんのキャラソンまた聴いてる。ほんと、たっつんさん、戻ってきてくれてありがとう》
《まこちゃんのキャラソン、最初から最後までずっと橘真琴で本当にすごい…。改めてまこちゃんがたっつんで、たっつんがまこちゃんでよかったな》
《鈴木達央さんの歌唱が天才すぎる。橘真琴のキャラクターソングが橘真琴の曲と歌声でしかない。橘真琴が鈴木達央さんで本当に良かったです》
《橘真琴のキャラソン聞いてて思うんけど、俺が絶対勝つ…!みたいな気持ちがなくて皆で頑張るを歌詞に乗せててどう考えても泣いちゃうでしょ》
などと絶賛する声が続出している。

「鈴木のキャラソンが発売された同日、声優の宮野真守が歌うキャラクターソングも同時リリースされています。宮野は『劇場版 Free!-the Final Stroke-』にて松岡凛役を演じており、『オリコン』のランキングでは10位にランクイン。推定売上枚数も6444枚で、鈴木とほとんど変わらない結果となりました。宮野はアニメだけではなく、CMやドラマに出演するなど、声優ファン以外にも知名度が比較的高いですが、CDの売上枚数だけ見るとあまり差はないようです」(芸能ライター)

いつか鈴木の不貞行為も風化してしまえば、また以前と変わらない人気を取り戻すのかもしれない。

https://myjitsu.jp/archives/376385
https://pbs.twimg.com/media/Fa4_yJ2acAAv0DR.jpg

2022年5月に日比谷フェスティバルでリアルイベントとして開催された『塩ちゃんの劇場で待ってまっせ Live』のアーカイブ配信が決定した。

元宝塚歌劇団宙組トップコンビとして活躍した朝夏まなと実咲凜音をゲストに招き、退団後再びの共演となるミュージカル『モダン・ミリー』への意気込みや作品の魅力を語っている。

また、ゲストのふたりとホストのミュージカル指揮者・音楽監督の塩田明弘との宝塚時代&卒業後の共演作、そして宝塚の下級生時代から続く強い絆を感じさせてくれるエピソードなども披露。その様子を60分間弱の映像にたっぷり収め、「"のぞき見"配信」として堪能できる。

source:New feed

1:2022/09/02(金) 22:41:49.52ID:CAP_USER9 9/2(金) 14:46
スポニチアネックス

おぎやはぎ 香川照之の降板に言及「もうすれ違うこともないんだよね」「寂しいよね」

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が1日放送のTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。高級クラブのホステス女性への性加害疑惑が報じられた俳優の香川照之(56)について言及した。

 香川は性加害疑惑によって、TBSの情報番組「THETIME,」(月~金曜前5・20)の金曜司会を降板。この日の同番組に録画で出演して「多大な迷惑をかけ、本当に申し訳ありません」と謝罪し、降板については「情報番組の司会は、あくまでも自分の言葉、生の言葉、あるいは限りなく生に近い言葉を通して、ニュース、情報を伝えていく仕事。今の私の生の声はその意味では説得性がありません。さまざまな不信感や不快感を視聴者のみなさまに与えてしまう」と説明した。

 矢作兼は、このニュースに触れ「このラジオ終わった時間、3時半ぐらいに出るじゃない。ちょうど(香川さんが)来るんだよね。何回かすれ違ったことある」と「THETIME,」の現場入りに遭遇していたと明かした。「“あ。あの人だ!”って思って。もうすれ違うこともないんだよね」としみじみ話した。小木博明は「たしかに、今日のネットニュース見たらもうないんだなって。寂しいよね」と語っていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220902-00000179-spnannex-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/e193143186530e45f46d5e3653d7cbc0e4b13ae0

1:2022/09/02(金) 22:41:49.52ID:CAP_USER9 9/2(金) 14:46
スポニチアネックス

おぎやはぎ 香川照之の降板に言及「もうすれ違うこともないんだよね」「寂しいよね」

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が1日放送のTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。高級クラブのホステス女性への性加害疑惑が報じられた俳優の香川照之(56)について言及した。

 香川は性加害疑惑によって、TBSの情報番組「THETIME,」(月~金曜前5・20)の金曜司会を降板。この日の同番組に録画で出演して「多大な迷惑をかけ、本当に申し訳ありません」と謝罪し、降板については「情報番組の司会は、あくまでも自分の言葉、生の言葉、あるいは限りなく生に近い言葉を通して、ニュース、情報を伝えていく仕事。今の私の生の声はその意味では説得性がありません。さまざまな不信感や不快感を視聴者のみなさまに与えてしまう」と説明した。

 矢作兼は、このニュースに触れ「このラジオ終わった時間、3時半ぐらいに出るじゃない。ちょうど(香川さんが)来るんだよね。何回かすれ違ったことある」と「THETIME,」の現場入りに遭遇していたと明かした。「“あ。あの人だ!”って思って。もうすれ違うこともないんだよね」としみじみ話した。小木博明は「たしかに、今日のネットニュース見たらもうないんだなって。寂しいよね」と語っていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220902-00000179-spnannex-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/e193143186530e45f46d5e3653d7cbc0e4b13ae0

1:2022/09/02(金) 21:53:02.80ID:CAP_USER9 『舞いあがれ!』福原遥、甲子園で緊張のファーストピッチ ノーバンならず「85点です」 | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2248047/full/

2022-09-02 21:37

https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=1200,quality=85,format=auto/upimg/news/2249000/2248047/20220902_211648_p_o_87437477.jpg

次期NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(10月3日スタート)のヒロインを演じる俳優・福原遥が2日、兵庫県・阪神甲子園球場で行われた「阪神VS巨人」戦でファーストピッチを務めた。

 マウンドからボールを投げ込んだ福原は「あこがれの甲子園で緊張をしていたのですが、皆さんすごく温かい拍手で迎え入れてくださいました。ビジョンでは『舞いあがれ!』の映像が初めて流れたので感動しました」と喜びいっぱい。

 「ボールの方向はずれずに真ん中に投げられたのでうれしかったです。本当はワンバウンドしないようにと思ったんですが、してしまったので点数をつけるなら85点です」と自己採点。(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

1:2022/09/02(金) 22:15:25.76ID:CAP_USER9 9/2(金) 16:26配信

中日スポーツ

 タレントの中川翔子(37)が2日、ツイッターを更新。箇所は明かさなかったが麻酔をかけて手術を受けることを明かした。

【写真】まつげエクステ・ネイルを取った中川翔子

 中川は「眠る麻酔手術するためにまつげエクステとネイル全て取ることになりました」とつづり、写真を添付。短くなった爪をこちらに見せながら「まつげエクステ全部オフするの15年ぶりとかじゃないかもしかして?」としみじみつづった。

 6時間前の投稿では「おとといから明日まで予定ミッションぎっしりだからずっと緊張してる」ともつづり、重要な予定が相次いでいることも示唆。フォロワーも「なんの手術かわかりませんが、頑張って下さい!」「何かの病気でしょうか?心配ですが無事回復して元気な姿を見せて下さい」「しょこたん、眠る麻酔て全身麻酔だよね。大丈夫ですか!」と心配していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c22047eede85a537e18e906835ede1eb9611b61b

https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/9/6/a/d/96ad0f608839e190660a6b0a32238d15_1.jpg

1:2022/09/04(日) 10:42:57.25ID:CAP_USER9 瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48が9日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」に初出演することが2日、発表された。
同局の看板音楽番組で、デビュー時から出演への憧れをメンバーが口にしていた。

話題曲「花は誰のもの?」でトライアングルセンターの一角を務める瀧野由美子(24)は発表を受けて、ツイッターで「結成から5年、ペダル漕いだ分だけ夢に近づきました!」と、逆境を何度も乗り越えながら結成5年で巡ってきた大チャンスをかみしめた。
キャプテンの今村美月(22)は「まさかこんな日が来るなんて、、皆さんの応援のお陰です!本当に嬉しいです!ありがとうございます!絶対に見てください!」と意気込みをツイートした。

STUは4月発売の「花は誰のもの?」がロングヒット中。
2月のロシアによるウクライナ侵攻を受けて制作された平和を願うメッセージソングで、♪もしこの世界から国境が消えたら 争うことなんかなくなるのに――と歌い出す歌詞や切ないメロディーが共感を呼び有線放送から反響が広がった。
歌詞と踊りを強調したダンスリリックビデオはYouTubeで200万回に迫る再生回数を記録している。

同曲を作曲した元チェッカーズの鶴久政治(58)もツイッターで「花は誰のもの?ビシッと決めて年末へGOだね…沢山の人へ届きますように」とエールを送った。

http://news.yahoo.co.jp/articles/cf31b162f36bd0b10e837e8d01c0dcb51ad56776

動画
STU48 Mステ初出演決定にメンバー歓喜! 出演メンバー発表
http://video.twimg.com/amplify_video/1565631793423740928/vid/720×1280/sy7Bgif502rSbIcY.mp4

STU48 瀧野由美子
http://pbs.twimg.com/media/FWLxVaYaQAYK0BN.jpg
http://pbs.twimg.com/media/FAuv0omVkAEBRup.jpg

石田千穂
http://pbs.twimg.com/media/Ega_hiDVAAEkKqk.jpg
中村舞
http://pbs.twimg.com/media/FbhfNntaAAAVFDv.jpg
高雄さやか
http://pbs.twimg.com/media/FY_T25EacAAYJMH.jpg

STU48
http://pbs.twimg.com/media/FZipehGaQAAVOOI.jpg

MV
STU48「花は誰のもの?」ダンスリリックビデオ【4K】
https://www.youtube.com/watch?v=Z5zwa62msWc

1:2022/09/01(木) 07:10:16.71ID:CAP_USER9 2022年9月1日 6時0分 Smart FLASH

アロマセラピストとしても活躍する大橋マキさん

「日焼けしちゃってるので、仕事で東京に行くとちょっと恥ずかしいんですよ」と笑うのは、元フジテレビアナウンサーの大橋マキさん(45)。1999年に入社し、2001年に退社するまで、人気アナウンサーとして活躍。そのころから、大きな口を開けて元気に笑う姿が印象的だったが、20年以上経った今も、その姿はまったく変わらない。

 14年ほど前に、東京都内から神奈川県葉山町に移住した。

「夫の仕事の都合で、半年ほどオランダのアムステルダムで暮らした時期があって。アムステルダムは都会なんですが、のんびりした場所なんです。川が流れていて空も大きくて、その中をのんびり自転車に乗ったりして。帰国してから『水辺に住みたいね』という話になって、葉山に引っ越しました。私は鎌倉で育ったこともあって、葉山に友達もいたので、ご縁があったんです。

 東京で暮らしていたころは、猛烈なスピードで時間が過ぎて、気がつくと夜になっていた、みたいな感覚でした。今になってみると、『夕日を見ないで過ごすって、なんてもったいなかったんだろう』って思います。太陽であるとか、季節の歩みとともに生活するのが当たり前になりました。今でもときどき、東京に行ってお仕事をするんですが、歩くペースも呼吸も違うような気がして、もう東京で暮らすのは無理かなって思います」

 現在は、10年前に立ち上げた一般社団法人「はっぷ」(法人化は5年前)の代表として、ガーデニングを通じてシニア世代の心と身体を支える活動をするほか、介護や園芸の専門スキルを持つ仲間たちと、リハビリ病院のプログラムなどをおこなっている。

「はっぷ」を立ち上げるきっかけになったのは、病院に6年半ほどアロマセラピストとして勤務した経験と、介護に関する出来事だった。

「700床近くある都内の病院で、アロマセラピストとして、患者さんのむくみや床ずれ予防などの施術をさせていただいていました。このことをご存知だった葉山町の社会福祉協議会さんから『介護をしているご家族、介護者のためのアロマセラピー講座を開いてくれませんか?』というお話をいただいて。それで、3年ほど講座を開かせていただきました。

 最初は、介護者の方が前向きになれたり、介護者と介護を受ける方のコミュニケーションの助けになったりするような、日常的に使えるアロマを紹介していたのですが、そのなかで『いちばん必要なのは、本当にアロマなのかな』と疑問を抱き始めたんです」

https://news.livedoor.com/article/detail/22773066/

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/2/02678_1581_571790760789a737618c8ee1257066cc.jpg

1:2022/09/03(土) 21:46:36.50ID:CAP_USER9 9/3(土) 21:21配信
東スポWeb

嫁迫に苦労を掛けてばかり?の宮迫博之(東スポWeb)

 ユーチューバーのカジサックが3日、自身のユーチューブチャンネルを更新。ユーチューバーの宮迫博之夫妻とコラボし、2人の夫人であるヨメサックと嫁迫が対談した。

 2人はスタッフからの質問に答える形でトークを展開。「結婚してよかったと思うことを教てください」という質問に、ヨメサックは「真面目さと愛情がとにかくすごく深い」と話した。カジサックの人間性については「野良猫みたいな感じというか、人見知りがすごいので。でも、心を開いた人には家族丸ごと幸せにしたいと思う人」と評した。

 一方の嫁迫は「やっぱり子供ですかね。子供と出会えたこと」と回答。ここから宮迫と結婚してよかった理由が始まるかと思いきや「私はこんな山あり谷ありとは思ってなかった」と愚痴が始まる。

「愛情深いのはすごい愛情深いんですけど。やっぱりもうあんまり考えないで物事を…。感情だけで〝もうやりたい〟って思ったらもう…、それで失敗を多々してきてるので。その愛情深いっていうのは本当に下手くそっていうか。言葉が足りない。余計なことは言いますけど。それを先に言ってくれてたら話変わってたよね?っいうことがたくさんあるですよ」と止まらなかった。

 別室でモニタリングしてた宮迫は「結果として、嫁の結婚してよかったことは子供のみやで。あと愚痴。なんやねん(笑い)」とツッコんでいた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220903-04421291-tospoweb-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab117a26305f728ace5b344a463ef0888115a30a

TVアニメ『パリピ孔明』のスペシャルイベント『歌いまくり♪Party Time!』が9月4日(日)に千葉・幕張国際研修センター シンポジウムホールで開催された。

TVアニメ『パリピ孔明』の原作は、講談社が運営する漫画アプリおよびウェブコミック配信サイト『コミック DAYS』にて2019年に連載を開始した漫画。三国志の英雄にして天才軍師である諸葛孔明が渋谷に転生し、そこで出会った駆け出しのアーティスト・月見英子の夢を叶えるため、軍師として音楽シーンに革新を巻き起こす姿を描いた作品だ。

QUEENDOM (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

QUEENDOM (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

『歌いまくり♪Party Time!』の幕開けは、アニメのオープニングテーマを歌うQUEENDOMが登場。「チキチキバンバン」のイントロが始まった瞬間、着席していた観客は一斉に立ち上がり、プレートライトを掲げてQUEENDOMのパフォーマンスに熱い眼差しを送り、会場のボルテージは瞬く間に最高潮に。

置鮎龍太郎 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

置鮎龍太郎 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

さらに、『パリピ孔明』らしいEDMにあわせ、諸葛孔明の衣装を身にまとった置鮎龍太郎が姿を見せ、そのままのキャラクターで出演キャストを呼び込む。月見英子役の本渡楓、KABE太人役の千葉翔也、久遠七海役の山村響、オーナー小林役の福島潤と続き、英子の歌唱キャスト・96猫と七海の歌唱キャスト・Lezelがスクリーンに映り出されると、会場は大きな拍手で包まれた。

96猫 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

96猫 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

Lezel (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

Lezel (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

その後、アニメを振り返るトークコーナーでは、置鮎龍太郎と千葉翔也がオーディション時のラップの裏話が飛び出した。オーディションでは、声の演技に加えて2人ともラップの披露があることを知ったという。ふたりは、オーディション前に“ラップを1曲”すべて覚えて練習したにもかかわらず、数小節の披露で終わったため「いつかどこかで披露したい」とお互い思っていたとのこと。ふたりが当時の想いを吐露したほか、数々の当時のエピソードが明かされた。

本渡楓 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

本渡楓 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

千葉翔也 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

千葉翔也 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

さらに、アニメのラップシーンを振り返るトークでは、イベント用のアンケートで千葉翔也が「いつかステージやイベントなどでラップを披露したい」と答えていたことが話題に。やがて、「今この場所でラップを披露したらどうだ!?」という展開となり、諸葛孔明役の置鮎龍太郎も乗っかり、リアル「諸葛孔明(CV.置鮎龍太郎)VS KABE太人(CV.千葉翔也)」のラップバトルが実現した。2人とも完璧なラップを披露すると、会場の観客からは大きな拍手が巻き起こり、ステージ上のキャストからは称賛の声があがった。

山村響 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

山村響 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

福島潤 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

福島潤 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

キャスト陣の「Let‘s Party Time!」の掛け声からアタック映像で、観客は一斉にスタンディングポジションへ。諸葛孔明(置鮎龍太郎)、KABE太人(千葉翔也)、オーナー小林(福島潤)の朗読劇が始まり、孔明によってBBラウンジ幕張特別ステージを満員するための計略が明かされる。その後、孔明が初めて英子と出会い、英子の歌を聴いたときの思い出とともに楽曲が紹介され、3D Virtual 英子(歌唱96猫)が1曲目となる「Be Crazy For Me」をパフォーマンス。続く朗読劇では、月見英子(本渡楓)が、観客の前で歌唱できた喜びと孔明の計略に感心しながら、さらに幕張を盛り上げる別のアーティストが控えているという孔明の伝言を思い出し、2曲目に突入。久遠七海(山村響)率いるAZALEAの3D Virtual AZALEA(歌唱Lezel)が登場して「UNDERWORLD」を披露した。

月見英子 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

月見英子 (C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

続く英子と七海の2人の朗読劇では、親友かつライバルである2人のリスペクトを込めた会話の中で、英子が大好きな新生AZALEAの楽曲をリクエストして3曲目へ。AZALEAが「ChocoPate」を披露。続く英子と孔明の2人の朗読劇で、孔明はBBラウンジ2号をオープンさせるために幕張特別ステージで情報収集する狙いがあったことを明かし、そのためにはもっと多くの人に英子の曲を聴いてもらうある必要があるということで4曲目に突入。英子が「DREMAER」を披露。続く英子、孔明、KABE、オーナー小林の4人の朗読劇で、バイブスが上がる会場の熱気とこれからもっと成長できる手応えをお互いに確認しあった英子とKABE。

さらに、孔明によって幕張特別ステージの仕上げの指令がKABEに託され、熱い煽りラップから5曲目に。QUEENDOMが幕張特別バージョンとして「チキチキバンバン」Full Verを歌唱すると、バックダンサーに月見英子(本渡楓)、諸葛孔明(置鮎龍太郎)、KABE太人(千葉翔也)、久遠七海(山村響)、オーナー小林(福島潤)が踊る豪華も。朗読劇の最後には孔明が英子の夢への道と共にあることを宣言し、リアル朗読劇、3D Virtual LIVE、リアルLIVEが融合したBBラウンジ特別ステージの幕が閉じた。

イベント最後の締めくくりは、TVアニメ『パリピ孔明』のエンディングテーマ「気分上々↑↑」を出演者全員で歌唱。大盛り上がりの演出に、観客はプレートライトや手を振りながらジャンプし、ステージに熱狂していた。

TVアニメ『パリピ孔明』スペシャルイベント「歌いまくり♪Party Time!」夜の部は9月11日(日)まで視聴可能。また、昼の部がニコニコ生放送でのディレイ配信が行われることも決定している。

 

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