梶浦由記ソロプロジェクトFictionJunction、日本武道館で開催された『Kaji Fes.2023』ライブ映像作品発売決定

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梶浦由記のソロプロジェクトFictionJunctionの日本武道館で開催された『Kaji Fes.2023』ライブ映像作品が5月29日(水)に発売が決定した。

“Kaji Fes.”は作曲家・梶浦由記が携わった様々なプロジェクトに参加したミュージシャン、アーティスト等を可能な限り招いて開催される、Yuki Kajiura LIVE のベストセレクションライブ。2013年のデビュー20周年時に国際フォーラムホールAにて初開催して以来、2度目の開催になる。

活動30周年を迎えた2023年、12名のボーカリストが参加したFictionJunctionのアルバム『PARADE』を9年振りにリリース、さらに日本武道館で2日間にわたって『Kaji Fes.2023』を開催し大盛況のうちに幕を閉じた。

完全受注生産限定BOX盤は、限定カラーのTシャツ&レプリカラミネートパス&48ページのライブフォトブックなどの豪華特典付きで発売される。

なお、このライブの模様は、CS放送TBSチャンネル1にて2月24日(土)に[DAY1]、3月23日(土)に[DAY2]が放送される。30周年を超え、さらに精力的に様々な作品を手掛け、ライブも行っている梶浦由記の集大成である『Kaji Fes.2023』のライブ映像作品の発売はファンには嬉しいところ。ぜひとも手に入れておきたい。
 

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2024年9月、THEATER MILANO-Zaにて、LIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!』が上演されることが決定した。

2023年8月11日(金・祝)~8月20日(日)までTHEATER MILANO-Za にて上演したLIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!』。舞台ならではの多彩な演出で表現される物語とキャストによる生演奏・生歌唱を織り交ぜたパフォーマンスが反響を呼び、配信・公演を重ねるにつれ口コミが拡大。千穐楽では当日券を求め行列ができる超満員となり、熱狂の中幕を閉じた。

そしてこの度、2024年9月にLIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!』再演&続編の上演が決定。脚本・演出は山崎 彬。後藤ひとり役の守乃まも、伊地知虹夏役の大竹美希、山田リョウ役の小山内花凜、喜多郁代役の大森未来衣ほかが出演する。

なお、再演および続編は、それぞれ独立した公演となり、公演タイトルほか公演詳細については、後日発表されるので続報を楽しみにしよう。

また、2024年2月28日(水)に発売のLIVE STAGE『ぼっち・ざ・ろっく!』Blu-ray&DVDに、最速先行抽選販売申込券の封入も決定した。

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バイリンジボーイにベーシストのウメダリュウタが正式加入した。併せて、新アーティスト写真も公開となった。

2023年8月よりサポートベーシストとしてバイリンジボーイのライブに参加していたウメダリュウタ。ビジュアルからプレイスタイルまで、バイリンジボーイにハマり、加入によりスリーピースとなる新生バイリンジボーイに追い風を吹かしてくれるような存在となっているという。

ウメダリュウタ コメント

去年の8月から、縁がありバイリンジボーイのサポートベーシストとして
ライブに参加してきましたが、今回正式に加入することになりました。

大分県出身です。
バイリンジボーイに入りたい。という気持ちだけで上京したので、
この短いスパンで迎え入れてくれたバイリンジボーイチームに感謝しています。

バイリンジボーイを聴いてくれているみんなにも受け入れてもらえるように、
そしてバイリンジボーイとしてもっとたくさんの人と出会えるように、
精進していきます。

よろしくお願いします!

そして、新体制による3ヶ月連続配信リリースを発表し、その第一弾の「Give it to me BABY!!」が2月25日(日)0時に配信される。第二弾以降のリリースは追ってアナウンスされるとのこと。

「Give it to me BABY!!」は、これまでのバイリンジボーイにはない新たなアレンジにトライした楽曲に、ボーカル&ギターの梅林寺連太郎が描く、情けなくも爽快な三角関係の歌詞が踊るポップパンクチューンとなっている。

「Give it to me BABY!!」

「Give it to me BABY!!」

 

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歌い手・しゅーずが、5月4日に自身初となるバースデーワンマンを東京・Zepp Hanedaにて開催することを発表した。また、同日の公演で同じく初となるファンミーティングの開催も合わせて発表となった。

昼公演のバースデーライブタイトルは“DEAR”、夜公演のファンミーティングは“Invitation”となり、今回開催発表にあたってそれぞれ公演ごとのコンセプトを表現した撮りおろしのキービジュアルも2タイプ公開された。

チケットは、開催の発表と同時に最速先行が開始され3月3日までの受け付けとなっている。さらに、バースデーワンマンとファンミーティングそれぞれに特典が付く事も告知されているが、内容は後日発表されるとのこと。

しゅーずコメント

ご無沙汰しております。親愛なる皆様、いかがお過ごしですか。
今年もまた、淡さも通り過ぎた穏やかな季節に、皆様とお会いできる絶好の機会を設けさせて頂きました。
5月に歳を重ねる私と同様に、年季を紡がれる皆様にとっても、一点集中にて深く繋がれる方が良いでしょう?
しかしこの美しき日は、ライブとファンミーティングを一挙にご案内する形となりますので、どうぞ御覚悟下さいませ。勿論、どちらかだけでも大歓迎でございます。
しゅーずの過剰摂取が若さの秘訣。きっとご満足いただけるはず。
今年は15周年というアニバーサリーイヤーですので、この招待状を受け取って頂けますと幸いです。ご都合よろしければ、是非に。

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2024年のSPECIAL OTHERSは、彼らのアコースティックプロジェクトであるSPECIAL OTHERS ACOUSTICが10周年イヤーとなり、毎月25日を“ニコニコの日”として、昨年に引き続き9ヶ月連続のリリースが決定した。そして10月23日には集大成として3枚目のアルバム発売することも決定。

“ニコニコの日” 第1弾となる「MASK」は、2021年の野音ツアーにて会場限定で販売していたCD音源で、同時期の2021年5月2日に既に配信もされており、今回新たにミュージックビデオが2月25日0:00にプレミア公開となる。今回も生演奏によるミュージックビデオで配信音源とはテイクが異なり、その辺りも聞き比べると面白い。

また、アコースティックとして2024年秋よりツアーの開催も予定、詳細は後日発表となるので続報をお楽しみに。

そして2024年はSPECIAL OTHERS ACOUSTIC 10周年としての活動が中心となるが、5月と6月にはSPECIALOTHERSとして恒例の、東京/大阪での野音公演も決定しているのであわせてこちらにも運んでほしい。

■メンバーコメント

SPECIAL OTHERS ACOUSTICというプロジェクトを立ち上げてうっかり10年が経っていました。
驚きです。
しかもアルバムを2枚しか出していませんでした。
驚きです。
10年というめでたい区切りなので、今年はバリバリといくつもりだぜ!
俺たちのバリバリについて来れるかな?
毎月楽しみにしててね!
ドラゴンケースに入れてね!

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2024年3月30日(土)~3月31日(日)京都・京都劇場、4月10日(水)~4月15日(月)東京・シアター1010にて上演される、NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『東京流れ者』のキャストソロビジュルが解禁となった。

昭和の名作が、“現代”を生きる実力派クリエイター&出演者の手で令和に蘇る本作。出演者は、福田悠太、本髙克樹、川村海乃、麻央侑希 吉田メタル、碕 理人、岩戸秀年、五十嵐啓輔、武藤晃子、石坂 勇、天宮 良ら。個性豊かな出演陣が、令和版『東京流れ者』の世界感を身にまとったビジュアルが完成した。

本堂哲也 役:福田悠太

本堂哲也 役:福田悠太

相沢健次 役:本髙克樹

相沢健次 役:本髙克樹

青山千春 役:川村海乃

青山千春 役:川村海乃

巽冬子 役:麻央侑希

巽冬子 役:麻央侑希

アレキサンダー又吉 役:吉田メタル

アレキサンダー又吉 役:吉田メタル

田中一郎 役:碕 理人

田中一郎 役:碕 理人

梅谷新司 役:岩戸秀年

梅谷新司 役:岩戸秀年

吉井幸喜 役:五十嵐啓輔

吉井幸喜 役:五十嵐啓輔

如月乙葉 役:武藤晃子

如月乙葉 役:武藤晃子

大塚正人 役:石坂 勇

大塚正人 役:石坂 勇

倉田寛治 役:天宮 良

倉田寛治 役:天宮 良

歌あり、ダンスあり、アクションありのミュージカルエンターテインメントとして昇華する『東京流れ者』を見逃さないでおこう。なお、本公演の公式2次先行が2月24日(土)18時よりスタートする。

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2024年8月2日(金)~8月12日(月・休)東京にて、舞台『夢職人と忘れじの黒い妖精』が上演されることが決定した。

100万ダウンロード突破の人気アプリゲームを舞台化することが、2月24日(土)開催の『夢職人と忘れじの黒い妖精』2周年記念ホールイベント「Anniversary Parade 2024」にて発表された。

原作となる『夢職人と忘れじの黒い妖精』は、『夢王国と眠れる100人の王子様』などを手掛けるジークレストが送る「夢世界シリーズ」最新作。様々な職業で活躍する 職人=マイスター たちと一緒に、世界をまたにかけ夢を追いかけるファンタジーRPGで、個性豊かなキャラクター達、美しいイラストやフルボイスのメインストーリーが多くのファンを虜にしている。

ゲームアプリのリリースから2周年を迎えた2024年、初のメディアミックスとして舞台化が決定。

脚本・演出には、エンターテインメント集団 「DisGOONie」を主宰し、数々の2.5次元舞台も手掛けてきた西田大輔、音楽にはサウンドプロデューサー、作編曲家、ボーカリストとして数々の音楽に携わるTAKAが務める。

キャストには、武子直輝、佐野真白、川上将大、古谷大和、新谷聖司、若林星弥、熊谷魁人、小野健斗、吉原雅斗、梶田拓希、田内季宇、武本悠佑、橋本真一、伊勢大貴、内田将綺 、田中良子、矢田悠祐という、2.5次元舞台をはじめ様々な舞台や映像作品で活躍している華やかなメンバーが集結し、「ゆめくろ」の世界を描く。

武子直輝

武子直輝

佐野真白

佐野真白

川上将大

川上将大

古谷大和

古谷大和

新谷聖司

新谷聖司

若林星弥

若林星弥

熊谷魁人

熊谷魁人

小野健斗

小野健斗

吉原雅斗

吉原雅斗

梶田拓希

梶田拓希

田内季宇

田内季宇

武本悠佑

武本悠佑

橋本真一

橋本真一

伊勢大貴

伊勢大貴

内田将綺

内田将綺

田中良子

田中良子

矢田悠祐

矢田悠祐

気になる登場キャラクターやチケット先行情報は後日発表を予定となっているので、続報を待とう。

劇場を舞台に、「夢世界」で巻き起こる数々の異変に立ち向かい、「黒妖精」の謎を解き明かす旅が始まる。

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GEZANが映画『i ai』のオリジナル・サウンドトラック『i ai ORIGINAL SOUNDTRACK』を、劇場公開初日と同日の3月8日(金)にリリースすると発表した。併せて小泉今日子フィーチャリング楽曲「AUGHOST」のメイキングPVをYouTubeにて期間限定した。

GEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督・脚本を手掛け、『第35回東京国際映画祭』<アジアの未来部門>に正式出品された映画『i ai』。オリジナル・サウンドトラックには、映画に出演した森山未來、小泉今日子をそれぞれフィーチャリングした楽曲も収録。他にもOLAibiや原田郁子、山田みどり(the hatch)、Million Wish Collective らがゲスト参加。録音に内田直之、マスタリングに木村健太郎をエンジニアとして迎え、ジャケット写真は映画の撮影も担当した佐内正史が手がけた。

発売に先駆けて、レーベル・十三月のオンラインストアでは予約受付と、配信の事前予約がスタート。収録曲から小泉今日子フィーチャリング楽曲「AUGHOST」のメイキング PV が YouTube にて期間限定公開された。これは映画の撮影当時に俳優陣がまわしたハイエイトビデオカメラの映像をPVとして編集したもので、映画の上映期間中のみの限定公開となる。監督は映画のメイキングと共にオクダアキラが担当した。

さらに3月9日(土)には渋谷ホワイトシネクイント、3月10日(日)には大阪と神戸にて、公開を記念した舞台挨拶の実施も決定。渋谷には、主演の富田健太郎をはじめ、森山未來、さとうほなみ、小泉今日子、マヒトゥ・ザ・ピーポー監督が、大阪と神戸には森山未來とマヒトゥ・ザ・ピーポー監督が登壇する。

映画『i ai』は、3月8日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開。なお、GEZANは3月7日(木)にZepp新宿にて、自主企画『BUG ME TENDER vol.22』として、弾き語りスタイルのハナレグミと擬態屋(佐内正史×曽我部恵一)の2組を招いた映画『i ai』の公開記念公演も開催。チケットはイープラスにて販売中。

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アニメ作品『PSYCHO-PASS サイコパス』をオリジナル脚本で舞台化した『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』、そのシリーズ最終章となる第三弾が動き出した。本作の主人公・公安局刑事課三係の監視官である九泉晴人を演じるのは、第一弾でも同役を演じた鈴木拡樹。そして監視官・海堂自我を演じるのは、シリーズ初参加となる和田雅成だ。オリジナリティ溢れる世界観の中、舞台上に見事にバーチャルな近未来を立ち上げる演出と、俳優の肉体を存分に生かす血の通ったアナログな表現を融合させた本作の魅力について、大いに語ってもらった。

ーー2019年の初演から5年、鈴木さん演じる九泉晴人が再び『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界に戻ってきました。

鈴木:はい。そもそも初演が終わった時、「九泉の過去なり未来なり、また何か物語の続きを描けたらいいよね」っていう話が自然とみんなから出て……やっぱり、ひとつの作品がちゃんとそういう明るい前向きな気持ちで終われるのって、いいカンパニーだったなという証なんですよね。すごくいい関係が築けて、もちろん作品もいい出来でしたし、終わり方としても「続けることもできるよ」っていう希望を残したラストだった。その後2020年の2作目は嘉納火炉役の和田琢磨くんが物語を繋いでくれて、なんなら僕、第2弾やってる時も「出たいな」って思ってましたからね(笑)。そして今回の3作目。シリーズがちゃんと続くだけでもやっぱり嬉しいんですけど、自分もまたこうして出演できるのは本当にすごく嬉しいです。

ーー和田さんは今作が初参加。九泉の同僚である監視官・海堂自我を演じます。

和田:はい、今回は和田“雅成”のほうです(笑)。『PSYCHO-PASS サイコパス』は拡樹くん、琢磨くん、まっきー(荒牧慶彦)と、僕にとって近しい人たちがたくさん出ている作品なんですけど、過去作の上演中、役者さんもお客様もすごく温度が高くて、作品が活気づいている様子が外から見ていてもすごく感じられたんです。当時僕は劇場に行くことはできなかったんですけど、舞台映像を観させていただく中、「いやもうそれは盛り上がるでしょうよ」って思いましたね。まずかっこいいじゃないですか! ストーリーもすごく面白いし、僕、あの初演の終わり方がすごく好きで。

ーー互いにドミネーターを突きつけ睨み合う九泉と嘉納。

和田:そう、こう、構え合って——だからその続きとなる本作はまずオープニングであのヒリヒリ感がフラッシュバックする感じ、お客様が「あ、ここからまた始まるのか」って思えるようなシーンから始まるんだろうなって、今、勝手に思ってたりはしますね。

鈴木:うんうん。

鈴木拡樹

鈴木拡樹

ーー本作の情報解禁、一番初めに一人の人物のシルエットだけが出ました。そこでもうファンのみなさんが「これは鈴木拡樹に違いない。待っててよかった!」とか、「いやでも物語的には新しいキャラクターかもしれないけど……」と、想像を膨らませながら盛り上がっていたのも印象的でした。

鈴木:「誰だ誰だ!?」みたいな。フフッ(笑)。『PSYCHO-PASS サイコパス』のファンの方はさまざまな考察だったり展開への予想を立てたりっていうことが好きだとは思うので、あのビジュアル1枚で真っ先にそういう部分も刺激できて、なんか、いい告知だなぁって僕も思いました。

和田:確かに。

ーーそんな注目の新作に向け、まずはちょっと過去2作を振り返ってみたいのですが……この作品の世界観やルールなど、お二人それぞれが『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズに感じている魅力や特徴というと?

鈴木:僕も初演の稽古中、何度もアニメを見返してたんですけど、作品全体を通してやはり1回ではちょっと情報が咀嚼しきれなくて、むしろそこからもっといろんなことを知りたい知りたいっていう欲がどんどん出てきたし、そういう欲求をしっかりと満たしてくれるような内容の作品だよなぁと思います。アニメ本編を見直す中で発見したいろいろなことは稽古にもどんどん盛り込んだりもしてましたしね。だからこの舞台シリーズ、結構アニメともちゃんとリンクできてるのかなっていうくらい強度のある作品には仕上がってるんじゃないでしょうか。アニメ本編で疑問に感じた部分とかの答えになりそうなキーが、このオリジナルの舞台版の中にも含まれてたりとか。舞台はそういう補完用にも十分使ってもらえる内容になっていると思います。

ーー伏線の張り方や回収の気持ちよさも含め、ドラマとしての密度が濃いですよね。演出という部分ではある種完璧なアトラクションのような見え方・見せ方の舞台でありながら根底はちゃんと人力で、アナログで汗かいてっていう比重も大きい、人間的な熱さに満ちていた。そのバランスが絶妙でした。

鈴木:そうなんですよ。アナログな動き……やってることはアナログなんですけど、仕上がった見た目的には非常にデジタルな部分も多かったじゃないですか。

ーーリアルタイムでカメラに映るZoom会議的な見せ方も多用されていたり。

鈴木:そのへんもホント、先駆けですよね。僕らがGoProカメラを仕込んでお芝居して……あれがまた、立ち位置とかがなかなかシビアなんですけど。

和田:そこですよねぇ。観ている分には面白いんですけど、本当に役者泣かせだと思います。

和田雅成

和田雅成

鈴木:うん。内心「あ、肩被ってる。ここもう一歩寄りか」みたいな(笑)。

和田:でもそこはやはり本広(克行)さんの演出だな〜っていうところですね。

鈴木:そうだね。舞台と映像、両方の強さを生かせるアイデアがすごい。

和田:だから観ていてシンプルに面白かったです。アクションも派手ですし、セットの使い方とか映像の使い方も……あれ、もう5年前ぐらいでしょう? その頃からすでに未来の演劇と現代の演劇を織り交ぜたステージを観ているような感覚にさせてくれたのってすごいですよね。あとストーリーも「次のシーンは何が起きるんだろう」って常にワクワクでした。さっき言ったあの終わり方で、お客様が最後に「あの後どうなったんだろう。死んじゃったのかな」「いや実は2人とも生きてるんじゃない?」といろんな感想を持って帰っていけて……今回はおそらく答え合わせが待っている。シリーズとして今回やる意味、1の最後であのシーンをやった意味が、改めて深くなっていくんだなって感じますね。

ーー本作で描かれるのは初演の続き、九泉晴人のその後の物語です。

鈴木:演じる身としてはやはり切り替えが大変なのかなぁと。九泉が恵まれてるのって本当に周りの人間関係ぐらいで、他は苦悩してますからね、常に(笑)。人との巡り合わせはいいみたいですけど、自身が背負っている運命みたいなものは、ちょっとここでまたシビアに描かれていくことになるでしょうね。

和田:僕はちょうど今日台本を読み始めて途中まで読んだところなんですけど、「分からん。僕分からん」って思っています。え、もしかしたら裏切り者なの? とか(笑)、まだ海堂の行き先を模索している最中。ただここまででわかっている範囲では、彼はすごく真面目で、「シビュラシステム」を信じて行動している。そこはすごく共感ができるというか……割と自分もそういうタイプなのでね。もちろんいろんな視点からものを見なきゃいけないとは思いますけど、「これが正しい」と思って、それが本当に間違ってないと思うのであれば、僕はそれでいいと思うから。

ーー数年前に和田さんにお話をうかがった際、「人が人として生きるのなら正しいことをすればいいだけなのに、なんでみんなはそうしないんだ?」とおっしゃっていました。おそらくよくないことをしてしまう誰かに対して怒っていたのかもしれないんですが……

和田:うわー、怖いこと言ってる。尖ったこと言っていますねぇ。

(左から)鈴木拡樹、和田雅成

(左から)鈴木拡樹、和田雅成

(左から)鈴木拡樹、和田雅成

(左から)鈴木拡樹、和田雅成

ーー「だからちゃんとルール守ろうよ」という趣旨だったかと。

鈴木:それはさ、やっぱり監視官の素質持ってるよ(笑)。

和田:そうかも。多分ちょっとその頃、なんか心がざわざわしてたのかもなぁ(笑)。

鈴木:海堂って立場を超えて対等な人間作りをしようとしているっていうところがすごく魅力的。あと九泉目線からすると、「なんかこいつ俺に近いな」ってところもある。

和田:僕は「九泉はメンタル削られそうだなぁ」と思いながら観ていました。初演の終盤のグワァ〜っと慟哭し続けるシーンなんて、あれはやっぱり鈴木拡樹じゃないとできないなって、僕、拡樹くんにも直接言ったんですけど。

ーーあれは本当にシェイクスピア劇のようでした。

鈴木:(頷く)。

和田:拡樹くんって美しいものはもちろん、ああいう泥臭い表現がとても似合う役者さんだと思うので。僕と拡樹くんって今まで何度も同じ舞台には立っているんですけど近しい役がそんなになかったから、今回はお互いの役柄もそうですけど、拡樹くんと僕自身の心がしっかりと向き合って、バーってぶつかればいいなっていう思いもあるんです。この作品に関しては新参者ですが、最終章ということもあり、ちゃんと今まで観てくださったシリーズのファンの方たちにこの熱さをお届けしたいし、僕が出ることによって初めて観てくれる方もいらっしゃるでしょうから、そこはしっかり逃さずに、置いていかずに。みなさんにより深く愛していただけるようにっていうことは大切にやっていきたいことだなと思っています。

ーー“最終章”と言う言葉の重みも引き受けて。

鈴木:そうですね。第1弾でのあの時の想いであったり……それは作品だけじゃなくて、どういう作品を届けそのためにはカンパニーとしてどうみんながまとまっていくべきかなどを考え歩んでいたこととか、そういうところもひっくるめて“原点回帰”で取り組んでいきたいです。ちょうど僕自身も今、もう一度ちゃんと目的意識を持って活動していきたいと考えていまして——自分はどういう目的でこの役者業を始めたのかな、どうしていきたいのかなっていう想い、それ自体は忘れてはいないんですけど、ただずっとやっているとなんかそこに薄いフィルターが重なっていくと言いますか……。分かってるはずなのに確信が持てないなっていう部分があったのも事実で。なので今年は自分自身も原点回帰。「自分は一番初めに何を感じてどういうもので支えられてたんだっけ」っていうのをしっかりクリアにしていこうって思っています。そこでこの最終章を迎えるのも、またひとついいめぐり合いだなって感じています。

鈴木拡樹

鈴木拡樹

ーーこうしてお二人が並んでいるとすごく安心感があるんですが、でも共演作となると実は『刀剣乱舞』シリーズだけなんですよね?

和田:そうなんですよ!

鈴木:このふたりで取材っていうのも初めて。

和田:ね。初めてだね。

鈴木:それに僕はすごい衝撃を受けてて。もっとやってると思ってたんですよ。なんだったら作品も結構一緒にやってるつもりでいたんです。ただ単にこっちが注目して出演作を追いかけてただけだった(笑)。

和田:いやいやいや、それを言うならこちら側が、ですよ。『刀剣乱舞』を通じて苦楽はたくさん共にしてるんですけどね。だから……それこそ僕も原点回帰じゃないですけど、僕は舞台『刀剣乱舞』初演と再演で椎名鯛造という役者とも一緒だったんですが、当時、拡樹くんと鯛造くんと僕の3人でご飯に行かせてもらった時に作品やお芝居に対する拡樹くんの考え方をいろいろ聞かせてもらって、その時からずっと「この人と一回がっつりぶつかってみたい」なっていう思いがずっとあって。それが今回の共演なんだよなぁって。

鈴木:(ニコニコ)。

和田:拡樹くんの性格だから現場も変にピリッとはしないですけど、でも締めるところは締めるし、言葉じゃなく姿勢で正しい空気をちゃんと示してくれる方なので、自分も改めて畏ったりはせず、甘えられるところは甘えるし、いい塩梅でお互いわかり合っているところを感じとりながら、僕はもう今ある自分、嘘をつかずに出せるものを全部ぶつけます。もちろん作品のルールとしてわからないことはきちんと聞いて、教えていただいて、そこでさらに自分も新しい風を吹かせられるように。

鈴木:いいね。本広さんの現場の空気的に、なんか互いにそれぞれが出せるものを出し合って楽しんでる感じだしね。非常にクリエイティブな人ですし、現場を見渡しながらそこで思い付いたことも「こういう感じにして」って言ってくださって、それをまたみんなが形にしていこう、みたいな。

和田:それはすごく楽しいですね。いいな、稽古、楽しみだな。

和田雅成

和田雅成

ーー東京公演の劇場も新しいところで……。

和田:THEATER MILANO-Zaね。

鈴木:これ、すごく作品にも合ってますよね! 僕はまだ行ったことないんですけど、劇場ロビーとかにアーティストさんのいろんな作品が飾ってあるらしくて。で、今回の物語も実は“アーティスト”っていうのが大きなキーになるところもある。だからそういう部分でもまず劇場に来たところから世界観に入る導入として、そういう雰囲気にもすごく助けられますし——

和田:あ〜、めっちゃいいかもしれないですね。

鈴木:なんか、いい舞台を観ても一歩出たらいきなり現実になっちゃう時、あるじゃないですか。だから休憩とかも集中を切らすことなく世界観を繋ぎながら観てもらえる空間は最高の条件かなって。観劇後の帰路でもすごく思い出にふけってもらいやすいのかなと思いますし。

和田:帰り道。新宿の、歌舞伎町の、あの雰囲気ね。うん、似合ってるかもしれない。

ーー観劇気分がじわじわと盛り上がってきますね。今から本番が楽しみです。

和田:僕も楽しみです。僕は……海堂としては、本当にいい意味でみなさんの期待を裏切って、そしていい意味で寄り添えるようにぶつかっていくだけだなっていう気持ちです。これから『PSYCHO-PASS サイコパス』の空気感をしっかりと感じ、浸り、やれることを精いっぱい頑張ります。——

鈴木:まずはシリーズを応援してくださった方に、このファイナルが決まったっていうお礼の気持ちをお届けしたい。ずっと観てくださった方が感じる面白さもありますし、もちろんこれ1作を単発で観ても面白いのでね。ここから入った方は1作目、2作目と遡って楽しむのもいいですし、なんなら順不同で観てもいろいろ判って面白いんじゃないかと思いますし……。

和田:うんうん。そういう楽しみ方も全然ありですよ。

鈴木:もっと言えばアニメを好きだった方がこの舞台のシリーズを観て「なるほど」と補完できることも……実際そういうことを話しながら作っていった部分もありますし、視聴者の方の補完、考察にも繋がる内容がいろいろあるんじゃないでしょうか。まだ手にしていなかった何かしらの答えに近いきっかけが、この3作目にもあるかもしれません。もうね、本当にいろいろ楽しんでみてください。『PSYCHO-PASS サイコパス』、すごい楽しい世界観なんで!

(左から)鈴木拡樹、和田雅成

(左から)鈴木拡樹、和田雅成

 

ヘアメイク=堀江裕美   スタイリスト=中村美保

■鈴木拡樹
〈コート〉 DIET BUTCHER/Karaln ¥73,000- 〈シャツ〉 GalaabenD/Karaln ¥33,000- 〈パンツ〉nude:mn/Karaln ¥48,000- 〈靴〉 STEALTH STELL'A/JOYEUX ¥38,000- 問:JOYEUX 03 4361 4464 

■和田雅成 
〈ジャケット〉 incarnation/Karaln ¥88,000- 〈シャツ〉 GalaabenD/Karaln ¥33,000- 〈パンツ〉 DIET BUTCHER/Karaln ¥32,000- 〈靴〉 スタイリスト私物

※価格は全て税抜
※靴(STEALTH STELL'A/JOYEUX)以外  問:Karaln 03-6231-9091

取材・文=横澤由香    撮影=山崎ユミ

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2024年5月30日(木)~6月9日(日)LIVEエンターテインメントビルMixalive TOKYO(ミクサライブ東京)内のTheater Mixaにて、劇団おぼんろ第24回本公演『聖ダジュメリ曲芸団』が上演されることが決定した。

本作では、劇団員の末原拓馬、さひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、高橋倫平に加えて、井俣太良(少年社中)、織部典成、佐藤たかみち、塩崎こうせい、横井翔二郎(五十音順)の5名が出演。豪華客演陣により物語がさらに深められ、大人の童話の世界に観客を引き込む。

さひがしジュンペイ

さひがしジュンペイ

わかばやしめぐみ

わかばやしめぐみ

高橋倫平

高橋倫平

井俣太良

井俣太良

織部典成

織部典成

佐藤たかみち

佐藤たかみち

塩崎こうせい

塩崎こうせい

横井翔二郎

横井翔二郎

これまで数多くの物語を紡いできた劇団おぼんろは、国内外で高い評価を得ており、2023年6月にはモルドバ共和国で行われた国際演劇祭への招聘上演を実施し、4回のスタンディングオベーションを受け、現地メディアの独占取材が行われるなど大変高い評価を得た。そんな海外でも注目が高まる劇団おぼんろが豪華客演陣とともに織りなす新作『聖ダジュメリ曲芸団』の儚くも美しい物語の世界に期待しよう。

脚本・演出 末原拓馬 コメント

末原拓馬

末原拓馬

美しい物語を描いたり、愛される登場人物を描いたりしてきました。うちの劇団もそろそろ何か成し遂げたいなと思い、言ってしまえば、売れたり褒められたりしそうなアイデアを探しましたが、なんだか考えすぎて、今回は初心に戻り、真逆のものを創ることにしました。こんなにも愛されない登場人物、こんなにも美しくない物語があるのか、と。あらすじについていつ公開しようかと迷っていますが、そのときには、すこし驚かれるかもしれません。しばしみなさまが想像する時間をと思いますので、どんな物語なのかな? とあれこれ思い描いてみてください。

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