ヒトリエ、10周年企画対バンライブ大阪公演のゲストアーティストにキタニタツヤが出演決定

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ヒトリエが4月より開催する10周年企画対バンライブ『HITORIE 10-NEN-SAI "Versus Series”』の初日、4月20日(土)大阪・BIGCAT公演に出演するゲストアーティストがキタニタツヤであることが発表された。

キタニタツヤ

キタニタツヤ

4月20日(土)大阪・BIGCAT、6月6日(木)東京・恵比寿LIQUIDROOM、8月21日(水)東京・渋谷CLUB QUATTROの3日程で東阪3会場にて行われる『HITORIE 10-NEN-SAI"Versus Series”』。チケットのオフィシャル最速先行予約は本日3月13日(水)20:00よりスタート。Vol.2・3東京公演のチケット情報、ゲストアーティストは後日発表となる。

ヒトリエは先日、4月7日より放送開始のTVアニメ『無職転生Ⅱ~異世界行ったら本気だす~』第2クールのオープニングテーマに新曲「オン・ザ・フロントライン」の起用が発表されたばかり。

4月からは全国18箇所を周る『HITORI-ESCAPE TOUR 2024 10-NEN-SAI』、そして9月15日にはメジャーデビュー10周年を記念した、日比谷公園大音楽堂でのワンマンライブ『HITORI-ESCAPE 2024 10-NEN-SAI~日比谷超絶野音~』の開催も決定している。

 

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FINLANDSが、本日・3月13日にリリースしたメジャー1st EP『新迷宮ep』より「新迷宮」のMVを公開した。

今作は塩入冬湖(Vo/Gt)以外に個性豊かなキャストも多数出演しており、見る人によって様々な解釈ができるような映像に仕上がっているとのこと。『新迷宮ep』のジャケットともに、FINLANDSの全アートワーク、ミュージックビデオを大川直也が制作を担当している。

 
『新迷宮ep』

『新迷宮ep』

また、EPリリースを記念して、プレゼントキャンペーンも開始された。キャンペーンに参加すると抽選で、現在下北沢南口商店街に掲示されているFINLANDSフラッグに直筆サインを入れてプレゼントされる。

プレゼントキャンペーン

プレゼントキャンペーン

プレゼントキャンペーン

プレゼントキャンペーン

 

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話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』を、ナビゲーターの竹内琢也が深掘りするポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』。このSPICEでは同番組で紹介されている、プレイリストだけでは知ることのできないエピソードやSpotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりをピックアップして掲載。

今週は……SEKAI NO OWARIがニューアルバムをリリースしてカバーに! 浅井健一とUAが中心となったバンドAJICOのニューEP、話題沸騰中の千葉雄喜の「チーム友達-Remix 」、快進撃を続けるサバシスターのファーストアルバムも! そのほかiri、水曜日のカンパネラ、SIRUP、Kvi Babaの新曲、阿部芙蓉美の11年ぶりのアルバム。リリース後グローバルで広く聴かれているアリアナ・グランデのニューアルバムなど注目の新作11曲紹介! また紹介アーティストのライブやフェス情報も掲載しているので要チェック。番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

SEKAI NO OWARI「デッドエンド」

SEKAI NO OWARIのニューアルバム『Nautilus』がリリースになりました。今作には2022年にリリースされTikTokで大きな話題となり、第64回日本レコード大賞を受賞、Spotifyでも現在9000万回再生を突破している「Habit」、TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「最高到達点」、そしてNetflixシリーズ『未来⽇記』主題歌「Diary」、トリプルAサイドシングル「ターコイズ / サラバ / バタフライエフェクト」などここ数年でリリースされたシングルや、新曲が全12曲収録されています。

『New Music Wednesday』には「デッドエンド」がリストインしました。SEKAI NO OWARIのニューアルバムは前作『scent of memory』のリリースから約2年半ぶりとなります。今週3月16日(土)から、計27公演を行う全国アリーナライブツアー『SEKAI NO OWARI ARENA TOUR 2024』が開催されることも発表されています。

サバシスター「!」

サバシスターのアルバム『覚悟を決めろ!』がリリースになりました。サバシスターは2022年3月結成のなち(Vo.Gt)、GK(Dr)、るみなす(Gt)からなるスリーピースガールズバンドで、結成からわずか5ヶ月後に『SUMMER SONIC』に出演し、昨年は『VIVA LA ROCK』『RUSH BALL』『COUNTDOWN JAPAN』などの大型フェスにも出演。横山健が代表を務めるPIZZA OF DEATHに所属したことでも大きな話題となっています。Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出されています。今作は3月8日(サバの日)にリリースされたサバシスターのファーストフルアルバムとなります。3月8日に渋谷WWWにて開催した自主企画『サバフェスvol.2』を皮切りに、バンド史上最多全国23都市を巡る『覚悟を決めろ!ツアー』もスタート。7月10日(水)の渋谷 CLUB QUATTRO公演まで全国を駆け抜ける予定です。

(このリリース日に『オールナイトニッポンX』に出演、という感じで現在大躍進中です。色んなフェス出演、アーリーノイズへの選出、PIZZA OF DEATH所属、オールナイトニッポンなどメディア出演……と、この3人の大躍進は痛快! そしてアルバムは最高の一言です。初期衝動を詰め込んだアルバム。サウンドも声も、歌詞も最高でした。そういう色んな紹介はいらない、とにかくこのアルバムを聴いてくれという気持ちになります。バンドやりたくなりますよね……。この3人見て、バンドを始める10代も凄く多いんじゃないでしょうか。それぐらい彼らがやってることはかっこよくて、時代とか関係なく走っていく姿が本当に痛快です)

AJICO「ラヴの元型」

AJICOのニューEP「ラヴの元型」がリリースになりました。2000年にBLANKEY JET CITYを解散した直後の浅井健一とUAが中心となり結成されたAJICO。『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO』に初登場し、シングル3枚とアルバム『深緑』、ライブツアー『2001年AJICOの旅』の模様を収めたアルバムとビデオをリリースし、鮮烈な印象を残しつつ2001年に活動休止。2021年に20年ぶりに再始動し、EP「接続」をリリースしていました。

今作はAJICOにとって2枚目のEPとなり、タイトルトラックの「ラヴの元型」の他、「キティ」、「言葉が主役にならない」など計6曲が収録されています。『接続』では全曲UAがメインボーカルを務めましたが、今作は浅井健一がメインでボーカルを務める楽曲も2曲収録されています。『NEW MUSIC WEDNESDAY』には「ラヴの元型」がリストインしました。Spotifyではプレイリスト『Big in Japan』のカバーも飾っています。

千葉雄喜「チーム友達 Remix」

千葉雄喜の「チーム友達-Remix 」がリリースになりました。千葉雄喜は以前KOHHとして活動していたアーティスト。2021年にKOHHとしての活動を引退していましたが、月刊文芸誌「文學界」でのエッセイ連載や、地元である東京都北区王子に実店舗を持つ衣類制作販売店Dogsのクリエーションなど、本名で多岐にわたって活動しており、2024年2月に千葉雄喜としての初の作品「チーム友達」をリリースしていました。楽曲にはクリス・ブラウン、NLE・チョッパ、ミーガン・ジー・スタリオンなど海外のアーティストも反応し、大きな話題を集めていました。今作には関西のYoung CocoとJin Doggが参加、大阪の友達が一緒に歌うMVも公開されています。Spotifyではヒップホッププレイリスト『+81 Connect』のカバーも飾っています。

(ここからおそらくチーム友達の輪が広がっていくことが予想されます。どんどんリミックスが出るんじゃないですかね……。ヒップホップの枠を越えてミーム化してきています。海外からの参加とかもくるのかな、ちょっと震えています……)

阿部芙蓉美「ごみ溜めのバラード – band」

阿部芙蓉美のアルバム『Super Legend』がリリースになりました。阿部芙蓉美にとって11年ぶりのフルアルバムとなります。(久々ですね。素晴らしいシンガーソングライターです。楽曲のリリースはこの期間もいくつかあり、近年はCMの楽曲歌唱やナレーション、ほかアーティストへの詞曲提供などが多く手がけています)

制作の影響を受けたアーティストには、ザ・ジャパニーズ・ハウス、フィービー・ブリッジャーズなどを挙げています。『New Music Wednesday』には「ごみ溜めのバラード – band」がリストイン。元々2018年にリリースされたシングルで、元々のエレクトロニックなアレンジから一転バンドアレンジでのサウンドで再録されています。Spotifyでは日本の女性アーティストの歌を特集するプレイリスト『Women's Voice』のカバーを飾っています。

Ariana Grande「we can't be friends (wait for your love)」

アリアナ・グランデがニューアルバム『eternal sunshine』をリリースしました。2020年にリリースしUS・UKアルバムチャート1位を獲得した『Positions』以来のリリースとなります。過去のアルバムでも共に作業をしているマックス・マーティン、イリア・サルマンザデ、前作『Positions』にも参加しLE SSERAFIMの作品などにも関わっているShintaro Yasudaなどがプロデューサーとして参加しています。

アルバムの最後に収録されている楽曲「ordinary things(feat.Nonna)」には、ファンの間でもよく知られているアリアナの祖母マージョリー・グランデが客演参加、Nonnaはイタリア語でおばあちゃんという意味を持っています。他の客演参加はありません。ここ数年は映画版『ウィキッド』と自身のブランドR.E.Mビューティーの事業に専念するため、音楽活動から遠ざかっていたアリアナ・グランデ。公開されたインタビューでは「映画『ウィキッド』が終わるまでは、特に音楽を作るつもりはなかったが、マックス・マーティンが1週間ニューヨークに来て、ただ楽しみのためにどんな感じのものができるかスタジオで時間を過ごしていたところ、そこから自然に楽曲が出来ていった」事を明かしています。アルバムはシンセポップやハウスミュージックなどのダンスミュージックの要素があるポップ、R&Bサウンド。タイトルは自身が好きだという映画『エターナル・サンシャイン』(2004年)から取られています。

SIRUP「Your Note」

SIRUPの新曲「Your Note」がリリースになりました。今作はフィッツコーポレーションの企画するプロジェクト『PARFA TUNE』という、アーティストを迎え入れオリジナル楽曲とともにオンリーワンの香水を生みだすプロジェクトとのコラボレーションで書き下ろされました。『PARFA TUNE』では19世紀にイギリスで発明された「香階」という 伝統的な手法をつかって、音を香りで表現しています。Spotifyでは日本の現行のソウルミュージックを特集するプレイリスト『Soul Music Japan』のカバーを飾っています。

(「香階」とは46種類の香料に、音階を当てはめたもので、揮発性の高い香りは高音に、 低い香りは低音に割り当てられ、和音やオクターブ(高さの違う同じ音) ごとに心地良い香りになるよう設計されています。 19世紀、化学者でもあったイギリスの調香師セプティマス・ピエスによって考案されたそう。第1弾ではMrs. GREEN APPLEの「フロリジナル」の音階に合わせた香水が。今回が第2弾となります)

Kvi Baba「Ms. U feat. idom & SALU」

Kvi Babaの新曲「Ms. U feat. idom & SALU」がリリースになりました。昨年11月にリリースされた「Luv Myself feat. AKLO & KEIJU」に続いて今作も二人のアーティストを客演に迎えた楽曲。(「Luv Myself feat. AKLO & KEIJU」は私も大好きな曲で、TikTokでも結構この曲を使っての動画をよく見たなという印象があります。Spotifyでも400万再生を越え、昨年リリースされたアルバムに収録されている「TOMBI」は1000万再生を突破しています)

Kvi Babaと公私共に親交が深いシンガーソングライターidom(イドム)と、敬愛するラッパーSALUが参加しています。Spotifyでは日本のティーンエイジャーに聴かれている話題曲を集めたプレイリスト『Teen Culture』のカバーを飾っています。

iri「Run」

iriの新曲「Run」がリリースになりました。3月13日に武道館ワンマンライブを行うiri、初の武道館公演と同日にリリースされた楽曲となりました。デビューからiriのライブ/音源制作を支え続けるTAARがプロデューサーとして参加しています。iriは4月に初のアジアツアー『iri Asia Tour 2024』を開催し韓国、台湾でのライブを行い、6月からは全国12箇所をめぐるライブハウスツアーを開催予定です。Spotifyではプレイリスト『Dance Pop:Japan』のカバーも飾っています。

水曜日のカンパネラ「たまものまえ」

水曜日のカンパネラの新曲「たまものまえ」がリリースになりました。今作は3月22日(金)よりAmazon Prime Videoでスタートするドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』への書き下ろし主題歌です。日本独自の文化である“妖怪”と“オタク”カルチャーを、オリジナル脚本で描いた連続ドラマの世界観に添った楽曲となっています。タイトルの「たまものまえ」は平安時代末期に日本にいたとされる伝説の妖狐から取られています。

(平安時代末期に鳥羽上皇の寵愛されていたで伝説上の人物で、正体は狐の妖怪の化身だったとか。メロディアスな部分と、攻撃的なダンストラックと、結構楽曲中で展開何度もある曲。ケンモチヒデフミさんは、「恋愛・バトル・ホラー・コメディなどが入り混じった設定のドラマでしたので、曲調もとにかく目まぐるしく展開が変わるユニークな曲を目指しました」とコメントしています)

3月16日(土)には、詩羽体制になって初の武道館公演を控えています。Spotifyでは日本のエレクトロミュージックの最先端に立つアーティストを特集するプレイリスト『エレクトロポリス』のカバーも飾っています。

えんぷてい「琥珀」

えんぷていのニューアルバム『TIME』がリリースになりました。えんぷていは、2020年6月に始動し、今インディーファンから多くの熱視線を浴びているバンド。(昨年は『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER』などの大型フェスにも出演)

今作は揺らぎのあるドリーミーかつインディーロックなサウンド、文学的な歌詞が話題となった2022年11月発売のデビューアルバム『QUIET FRIENDS』から、約1年半ぶりとなるアルバムです。タイトル通り”時間”がコンセプトになったさ作品で流行り廃りのない普遍的な良さ、どの世代の人でも繰り返し再生して追体験したくなるもの(TIMELESS)を軸に制作されています。サウンドプロデューサーは柏井日向(KIRINJI、YOGEE NEW WAVES等)が担当しています。Spotifyでは日本のインディーシーンの注目曲と最新曲を集めたプレイリスト『Edge!』のカバーを飾っています。

文=竹内琢也、Y.SHOGO


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージやリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

SNSでのメッセージテーマは「#今年行く予定の春フェス は?」

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AIR FLAG Incによる企画『calm&composed vol.2【odds&ends】』が、7月17日(水)に代官山 UNITで開催される。

『calm&composed』は、AIR FLAG Incによるライブイベント企画。第二回目となる今回は、betcover!!、⻤の右腕に加え、OpeningActとしてGlansの出演が決定。アートワークはUC EAST、デザインはYELLOWUHURUが担当した。

また、チケットには22歳以下のディスカウントチケットも設けられている。イープラスでは、3月24日(日)23:59までチケットの先行予約を受付中。

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女王蜂のヴォーカル・アヴちゃんがプロデューサーとなり、独自のグループを生み出すスクール型オーディション企画『0年0組 -アヴちゃんの教室-』(2023年1月~4月放送)から誕生した“オルタナティブ歌謡舞踊集団”龍宮城が、本日・3月13日(水)にデジタルEP『DEEP WAVE』をリリースした。

EPには、新境地を感じる表題曲「DEEP WAVE」、KENT初のソロ曲「BOYFRIEND」、S&齋木春空&Rayのユニット曲「SEAFOOD」、日本テレビ 金曜ドラマDEEP『秘密を持った少年たち』の劇中歌「BLOODY LULLABY」、音楽劇『秘密を持った少年たち』で披露し話題となった「LATE SHOW」を含む5曲を収録。

表題曲「DEEP WAVE」に関して、プロデュースを手掛けた女王蜂・アヴちゃんからのコメントが到着。あわせて、3月21日(木)20時にMVの公開も決定し、ティザー映像が公開されている。

また、3月にはEPを掲げて4都市Zeppツアー『龍宮城 SPRING TOUR 2024 -DEEP WAVE-』の開催も決定している。

 

女王蜂 アヴちゃん コメント

水は低い方へと流れる。
そして腐り、濁る。
「それでも」と波を起こし、潜り、覚悟を決めて目を開ければ、そこにはきっと、あらゆる得体の知れない面白さが拡がっているはずでしょう。
慣れては濁りかける日常から、まるで手付かずな深淵を見つけたら。
そしてもしも、深淵もこちらを見詰めているのだとしたら。
たとえ洗面器からでも、大海へと繋がれる筈。
 
5回にも及ぶ滑らかなるBPMチェンジ。
気だるい朝にさえ似合うめくるめく展開。
 
オルタナティブの彼岸へようこそ。
『DEEP WAVE』
息の続く限りに、おたのしみください

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2024年4月13日(土)~5月6日(月・祝)の期間、京都南座にて開催される『新作歌舞伎「刀剣乱舞 月刀剣縁桐」京都南座 衣裳展』にて、『三日月宗近役鳥海浩輔録り下ろし音声企画』の実施とオリジナルグッズが発表された。さらに4月12日(金)の『プレオープン記念トークショー』に、歌舞伎俳優の尾上松也と尾上右近の出演も決定した。

図録

図録

『刀剣乱舞ONLINE』にて三日月宗近のキャラクターボイスを担当する声優・鳥海浩輔。今回展示の目玉として発表された録り下ろし音声企画は来場者全員が参加可能。スマートフォンに指定アプリ「Auris」をインストールし展示物を読み取ることで、鳥海の音声が楽しめる。劇場窓口で販売されるリピーターチケット限定で、ボーナス音声も用意されている。あわせて会場で発売するオリジナルグッズ全商品と図録も発表された。

グッズ

グッズ

同展開催を記念し4月12日(金)には『プレオープン記念トークショー』も実施。尾上松也と尾上右近が登場し、舞台化のキッカケ、稽古や新橋演舞場公演の裏話等、ここでしか聞けない秘話を語る。

●鳥海浩輔コメント

鳥海浩輔

鳥海浩輔

『刀剣乱舞ONLINE』三日月宗近の声を担当しています、鳥海浩輔と申します。先日は新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』のガイド音声を務めさせていただきました。そして今回、衣裳展にもこうして関わる事ができ、とても光栄に思います。ご来場の方々には素晴らしい衣裳等を堪能していただくと共に、その一助になれば私としても嬉しく思います。衣裳展の成功と、ご来場の皆様が楽しんでいただける事をお祈りしております。

●尾上松也コメント

尾上松也 (c)松竹

尾上松也 (c)松竹

新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』の衣裳展を開催させていただくことになり、とても嬉しいです。今回の歌舞伎化にあたり、衣裳や髪型、小道具も細部までこだわり、何度も打ち合わせを重ねてつくりあげました。是非皆様も南座にお越しいただき、近くでご覧いただけましたらと思います。舞台では気が付かれなかった発見があるかもしれません。舞台をご覧になられた方も、まだご覧になっていない方も、シネマ歌舞伎も公開されますので、衣裳展と映画で改めて楽しんでいただけるのではないかと思います。
是非、南座へお越しください。

●尾上右近コメント

尾上右近 (c)松竹

尾上右近 (c)松竹

南座での新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』衣裳展、どんな内容になるのか今から楽しみです!小狐丸は歌舞伎の扮装に変換するのに、イメージしやすかったと松也さんも仰っていました。歌舞伎らしい部分と、そうではない新作ならではの部分、両方を組み合わせた作りになっています。見た目が大きく、鬘も重そうとよく言われたのですが、とても動きやすく工夫されていましたので、ぜひじっくり見ていただきたいです。そして松也さんとトークショーもさせていただくことになりました。たくさんお話ししたい話題があります!どうぞご期待ください!

衣裳展のチケットは3月15日(金)12:00からイープラスほかプレイガイドにて、『プレオープン記念トークショー』は3月20日(水・祝)10:00からイープラスにて先着一般販売開始。

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宮崎駿監督による名作アニメーション映画『千と千尋の神隠し』。日本はもちろん海外でも高い評価を受けている本作は、2022年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を行い、初の舞台化がされた。

2024年の公演では、主人公・千尋を初演から引き続き橋本環奈と上白石萌音、オーディションで同役を勝ち取った川栄李奈と福地桃子の4名が演じる。3月11日(月)に橋本環奈が演じる千尋で幕を開け、3月12日(火)には上白石萌音が登板。3月13日(水)に福地桃子、3月27日(水)に川栄李奈が初日を迎える。上白石の初日を前に行われたゲネプロの様子をお届けしよう。

千尋=上白石萌音

千尋=上白石萌音

この日は千尋を上白石萌音、ハクを増子敦貴(GENIC)、カオナシを小㞍健太、リンを華優希、釜爺を宮崎吐夢、湯婆婆を春風ひとみ、兄役を堀部圭亮、父役を伊藤俊彦、青蛙を元木聖也、頭を五十嵐結也、坊を武者真由、アンサンブルを湯屋チームが演じた。

上白石の千尋は、ぼんやりしているように見えて意志の強さがところどころに覗いている。冒頭で父(堀部圭亮)と母(華優希)に「帰ろう」と言い募るシーンから怖がりなだけでなく用心深い性格が伺えたり、最初は千尋を敵視していた湯屋の従業員たちにスムーズに馴染んでいく適応力を見せたりと、「この子なら大丈夫」と感じさせる。一方、無茶をしそうで目が離せないと思わせるところもあり、安心感とハラハラのバランスが愛おしい。ハクに見せる笑顔、ススワタリたちに手を振ってはにかむ様子など、ちょっとしたシーンの表情にキュンとさせられる。

ハク=増子敦貴(GENIC)

ハク=増子敦貴(GENIC)

ハクは先に行った福地によるゲネプロと同じく増子が演じた。クールな顔と千尋に見せる優しさのギャップはそのまま、芯の強い千尋と共に成長していく少年という印象に。千尋がどんな少女かによって、ハクから受けるイメージも大きく変わる。

湯婆婆を演じる春風は、厳しいが懐が深く、頼もしい経営者として油屋をまとめる。品のある印象を受けるぶん、冒険を経て成長した坊の言葉にたじろいで慌てふためく姿がユーモラスで可愛らしい。小㞍によるカオナシは思わず手を差し伸べたくなるような物悲しさを強く感じさせ、リン役の華はきびきびとした快活な先輩として千尋を支えている。釜爺を演じた宮崎は、周囲で繰り広げられる出来事と若者たちを見守る年長者らしいあたたかさを見せた。坊を演じた武者と頭を演じた五十嵐は、緊張感のあるシーンでも思わず笑ってしまうコミカルさで癖の強いキャラクターを好演。原作の雰囲気をうまく作り上げていた。

湯婆婆・ 銭婆:春風ひとみ

湯婆婆・ 銭婆:春風ひとみ

釜爺:宮崎吐夢

釜爺:宮崎吐夢

もちろん物語の流れやセリフは同じだが、プリンシパル、アンサンブル共に細かな部分で個性が出ており、キャラクター同士の関係性もそれぞれ違って見える。

ふとした時に頑固さや気丈さを発揮する千尋に湯婆婆や兄役(堀部圭亮)、父役(伊藤俊彦)たち従業員が気圧されているように見える時があったり、カオナシが悲しそうな雰囲気をまとっていることで千尋や銭婆との交流のあたたかみが増していたり。湯屋を訪れる八百万神や従業員もキャストによって印象が少しずつ異なっており、ストーリーや舞台版の演出を知っていても新鮮な気持ちで楽しむことができた。ゲネプロで見られなかったキャストが演じるキャラクターや異なる組み合わせによって、作品がどんなカラーに変わるのか期待が高まる。お気に入りのシーンやセリフを各キャストがどう表現するか比べる楽しさもあるのではないだろうか。

また、大掛かりで高さもあるセットがステージいっぱいに組まれているため、座席によっても見えるものが変わる。角度によっては本当の魔法のように人やものが現れたり消えたりすることもあり、童心に帰ってワクワクしながら『千と千尋の神隠し』の世界に入り込み、千尋と一緒に冒険することができた。

本作は3月30日(土)まで東京・帝国劇場で上演された後、4月から6月にかけて名古屋の御園座、福岡の博多座、大阪の梅田芸術劇場メインホール、北海道の札幌文化芸術劇場hitaruでも公演が行われる。さらに、4月から8月まで、全国ツアーと並行してイギリス・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでも上演。多くのファンに愛されている作品のさらなる飛躍に期待しよう。

【動画】上白石萌音初日スペシャルカーテンコール映像~2024年3月12日(火)夜の回

取材・文=吉田沙奈

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関西発の10人組ティーンエイジャー演劇ユニット・神戸セーラーボーイズ(以下、神戸セラボ)。初代神戸セラボのメンバーの魅力を掘り下げるべく、昨年9月からスタートしたリレー対談企画もついに最終回を迎える。最後を締め括るのは、公式YouTubeの『放課後ボーイズちゃんねる(以下、カボちゃ)』でMCをつとめるふたり。神戸セラボをまとめるリーダーで高校2年生の中川月碧(るきあ)と、作曲の才能も開花させ始めた中学3年生の細見奏仁(かなと)だ。神戸セラボに飛び込んだキッカケや、音楽の聴き方、物事を追求する姿勢など、多くの共通点がある中川と細見にこの1年間を振り返ってもらい、3月15日(金)からAiiA 2.5 Theater Kobeにて上演される『神戸セーラーボーイズ SF(セミフィクション)「Boys×Voice 403」』に向けた想いを聞いた。

中川月碧、細見奏仁

中川月碧、細見奏仁

曲の聴き方が同じで意気投合した、最高のふたり

ーーお互いの第一印象は?

中川:かなてぃ(細見)は元気な子。全員がとても緊張してる中、話し出してくれたおかげで、皆が仲良くなっていきました。

細見:元々すぐに話しちゃう性格なんです。作品を作っていく仲間でもあるし、年代も近いし、やっぱり友達になりたかったので、心を開いていった方が楽しいやろうなと思っています。

ーー前回の対談企画で、塚木芭琉(はる)くんが「かなてぃは1番中学生らしい」と言っていましたよ。

中川:そうですね。でも大人っぽい部分もあります。去年の7月から一緒に『カボちゃ』のMCをさせていただいているのですが、いつも対応力に驚いています。多才で、ちょっとしたトラブルにも対応してくれます。

細見:るきあくんはしっかり者で、僕がMCでわーっと喋り散らかしたのを全部包み込んで提示してくれる。最初は性格が真逆かなと思って近寄りがたいというか……それこそ仕事仲間感がすごくありました。でも、るきあくんはダンス、僕はピアノや音楽制作をやっていて、ふたりとも小さい頃からジャンルは違えど音楽を深掘りしてきた人生なので、最近は特に音楽の話になるともう止まらないです。

中川:お互いマニアックなので、他の人に共感されにくいことも話せる仲なんです(笑)。

細見:例えばダンスの音の取り方で「ヤバい」ところも、作曲での自分なりのオシャレポイントも、友達とは「うぇい! ヤバい!」って盛り上がれないんですけど、るきあくんには全部伝わるんです。だから嬉しくて。最初の印象が変わったというより「見つけちゃった」かな(笑)。

中川:お互い見つけちゃったな(笑)。

ーーおふたりはいつから音楽に触れ始めたのですか?

細見:4歳の時にクラシックのピアノを習い始めました。お父さんが作曲をしていて、DTM機材も家にいっぱいあるので、小5くらいからは作曲もやってます。僕が音楽にハマったのが、ゲーム実況のBGMで流れてるEDMやNCSというジャンル。ガツガツした重低音の曲が好きです。

中川:僕はストリートダンスをずっとやってきたので、動きを見て分析する癖は昔からついていました。中学生で新しいジャンルのダンスを始めた時に、音の深さまで分析するようになって。音の幅の後ろで取るのか、前で取るのか、どこの関節やアイソレーションを使うのか。細かいところまで分析して音楽を聴いているのですが、そこを共感できる友達はなかなかいません。でも、かなてぃは本当に好きなポイントが合うんです。

細見:最高です!

ずっと探していたものが、自信と安心に変わった(細見)

中川月碧

中川月碧

ーーおふたりが神戸セラボに入ろうと思ったキッカケは?

細見:僕は「どんなジャンルでもいいから音楽をしたい」という理由で芸能事務所に入って、演技や歌、ダンスのレッスンを受けていました。全部を活かせるミュージカルの道に進みたいと思っていたところ、神戸セラボのオーディションのお話をいただきました。

中川:僕もずっとダンスをやっていて、中学生の時にお芝居にも興味を持ち始めたんです。ダンスも歌もお芝居もできる演劇の道に進みたいと思って、神戸セラボのオーディションを受けました。実は映像の方にも興味があるので、いつかは映像にも挑戦したいなと思ってます。

ーー演技も歌もダンスも好きだったんですね。

細見:僕は正解がないものが好きなんです。歌もダンスも芝居も、色んなやり方があって深いんですよ。しかも神戸セラボは「10人の成長を見てください」という楽しみ方ができるユニットで、その魅力にも惹かれました。

ーーセミフィクションは等身大の皆さんを投影した公演ですものね。細見くんは過去に『THEカラオケ☆バトル』にも出演されていたからか、最初から堂々とされていたように感じられました。

細見:毎年あるピアノの発表会で、緊張の対処の仕方は学べていた部分があると思います。緊張を楽しんでる感じはありますね。(公演時のゲストキャストや観劇を通して)色んな舞台に立たれている方の姿を見て憧れるので、真似して真似して、技術を盗みまくって、それを「ドン」と出したろという心構えでした(笑)。

細見奏仁

細見奏仁

ーーこれまでに先輩から褒められたり、印象に残っている言葉はありますか?

中川:2023年11月の定期公演vol.1『ロミオとジュリアス』『Water me! 〜我らが⽔を求めて〜』のアフタートークで、原案のMANKAI STAGE『A3!』(以下、エーステ)の演出をされている松崎史也さんとお話させていただきました。その時に演出の古谷大和さんと一緒に作っていた好きなシーンを褒めていただけて。BGMもない無音の空間でお芝居をするシーンなんですけど、無音はすごく怖い空間だし、「セリフを忘れたのかな」と思われるかもしれない。でもそこからどう動き始めるかにこだわっていたので、気づいていただけてすごく嬉しかったです。

細見:僕は定期公演で、今までやったことのないはっちゃけた役に挑戦しました。『Water me!』は、すごくテンポ良く話が進んでいく、完全なコメディーショーだったんです。演じたアラジンという役はめちゃくちゃ楽しいんですけど、新しい自分を見つけないとなりきれないので、めちゃくちゃ悩んだ役でもありました。だから古谷さんのアドバイスと僕なりの解釈も含め、関西の血を混ぜつつ頑張りました。そしたらエーステで三好一成として同じ役を演じられた赤澤燈さんがアフタートークゲストに来られた時に、「奏仁、ほんとに面白いよ」と言ってくれたんです。それがめちゃくちゃ嬉しくて! 「面白い」をひたすら突き詰めたので、達成感がありました。余韻にひたひたに浸りすぎたおかげで、千秋楽ではすごく良いものができました。「探し続けていたものがこれで合っていたんだ」という自信と安心に変わった瞬間です。

中川:本当に、赤澤さんとお会いしたその次の公演からさらに生き生きしていて面白くなったし、かなてぃの色も混ざりあった唯一無二のアラジンが出来上がってました。袖から見ていて、めちゃくちゃ楽しかったです。

細見:日替わりネタにも挑戦できて、演技をしている間が幸せでした。赤澤さんの演じたアラジンにもリスペクトも忘れず、自分なりのアラジンを見せたくて。古谷さんにも演出していただき、自分らしさを探すことができた公演だったと思います。

MCとして、お互いを助け合う

中川月碧、細見奏仁

中川月碧、細見奏仁

ーー結成から1年経って、成長したなと思うことは?

細見:僕の場合はトーク力。るきあくんも言ってくれてたんですけど、『カボちゃ』で対応力がついたかなと。MCは進行とまとめが役割じゃないですか。でも僕は、お喋りなのに自分でまとめられなくて「結局何が言いたかったっけ?」となるので、トーク力が欲しかったんですよ。舞台では、るきあくんやリスト(崎元)、ハルくんがよく喋ってくれるから、僕のポジションはガヤなんですけど(笑)。

ーー中川くんはリーダーでありMCの相棒ですが、どんなサポートをしようという気持ちでいましたか?

細見:るきあくんは綺麗にまとめてくれるので、それを頼って僕は「言いたいこと全部言ったろ」と思っています。あとマニアックな部分を受け取ってくれる安心感もある。信頼しています。

中川:僕は神戸セーラーボーイズのリーダーという立ち位置をやらせていただいているので、責任感はだいぶ強くなったかなと思っています。元々話すのが苦手なタイプだったんですが、MCでお話しさせていただく機会が増えて、最後は話がまとまるように、全体が綺麗に進むように気を付けるようになったので、やっぱり対応力がついたのかな。助け合ってる感じはすごくありますね。

ーー印象に残っているMCはありますか?

細見:印象に残ってるのは2月のバレンタインライブ(『神戸セーラーボーイズ シアター・ライブ in OSシネマズ神戸ハーバーランド 〜バレンタインライブ〜』)です。収録ではなく、お客様がいる前でふたりでMCをするのは初めてでした。しかも当日はリストが不在という。僕ら、リストにめちゃくちゃ助けられてる部分があるんです。

中川:リストは話の波を作ってくれるペースメーカーでもあります。僕はかなてぃが喋ってくれる安心感があったので、そんなに心配はしてなかったんですよ。でも10人が9人になると、やっぱりテンションや色がだいぶ変わっちゃうので、自分もバレンタインライブで成長できたと思います。

無邪気な子ども心を持った、明石侑成と石原月斗

中川月碧、細見奏仁

中川月碧、細見奏仁

ーーSPICEでは9月からリレー対談企画を実施してきました。初回に戻って明石侑成(ゆうせい)くんと石原月斗(ゆえと)くんの印象を聞かせてください。

中川:波長が合うふたりですね。すごく良いペアだなと思ってて。

細見:それは間違いない。

中川:僕たちもすごく良いペアだと思ってるんですけど。

細見:それも間違いない。

中川:神戸セラボ内でもお兄ちゃん的な存在だけど、ふたりにも無邪気な子ども心があって、僕たちも一緒に楽しんでいます。ゆうせいくんはリストのおかげで殻が破れたね。

細見:ゆうせいくんは良い意味で、最年長らしくない最年長。いじられ最年長。

中川:でも僕たちの中高生らしさを1番引き出してくれてるのかな。皆いじるのが好きな年代だと思うので。

細見:ゆえとくんはアクロバットの印象がより強くなった。特にそれが目立ったのが11月の定期公演。9月の『いろいろドルフェス2023』でもバチバチに1回ひねりをキメてたんですよ。僕的にはゆえとくんが1番子どもっぽいと思うよ。

中川:無邪気代表です。天然なんですけど、1番我が道を行ってる。でも皆のテンションを底上げしてくれて、楽しい空気を作ってくれますね。

僕たち10人にしかこの空気感は出せない。唯一無二の作品(中川)

中川月碧、細見奏仁

中川月碧、細見奏仁

ーー過去の公演でいうと、12月公演のSF『Boys×Voice 312』では、細見くん作曲の楽曲「Special Holiday」を舞台上で披露されましたね。

細見:一生に一度あるかないかくらいの経験でした。実は神戸セラボが始まってから、自分が作曲して皆で作詞して、それを皆で歌ったら最高なものができるんじゃないかと相談していたんです。12月公演でついにお話をいただいて「うわーっ」とテンションが上がって、作ってみました。それこそるきあくんにめちゃくちゃ相談して。

中川:制作過程も見せていただきました。

細見:むちゃくちゃわかってくれるんです! クリスマスソングの作曲ということで、僕はクリスマスに洋楽のイメージがあるので、洋楽チックな曲を作ろうと。僕たちの合唱要素を取り入れるために、ゴスペルっぽさをイメージしました。皆もお客様も一緒に楽しめるものを試行錯誤して、掛け合いの部分を作ったり。メロディーラインはジャジーでオシャレにしてみてと、結構凝ってます。あと10人の良さを引き出したかったので、その人に合った声色の音程も使いました。例えばりゅうちゃん(髙橋龍ノ介)の<ケーキをちょうだい お願い>のラインは、りゅうちゃんがおいしくなる音程で、りゅうちゃんが言うと(ケーキを)あげたくなるようなフレーズを選びました。1つ1つの音に意味を持たせたかったんです。歌詞は皆にワードを出してもらって、それをぎゅっとしたんですけど、1つ1つに思い入れがあるからこそ、舞台上で歌う意味がすごくあったかなと思います。

中川月碧、細見奏仁

中川月碧、細見奏仁

ーーそこまで考えているなんて、プロデューサー視点ですね。3月に塚木くんが卒業されるということで、改めて次回公演のSF『Boys×Voice 403』はどんなものにしたいと思っていますか?

中川:1番は笑顔で送り出したい。ハルくんがやりきれるようにサポートもしたいです。思い出が詰まっているこの劇場で、この稽古場で、このメンバーでできることが本当にありがたい。皆が気持ち良くやりきれて、またそれぞれが次に進める良いキッカケになる舞台にしたいなと思ってます。6月から公演が始まってからそれぞれの絆が生まれてきて、今回は台本を読んだ段階から空気感が出来上がってて「あー、なんか僕たちの舞台だな」という感じがすごく強いです。前回の公演でも、最後は「僕たちって感じがするな」と思ったんですけど、今回に関しては初めから「僕たちにしかこの空気感は出せないな」と。唯一無二の作品が出来上がってきてると思います。

細見:今回は特にセミフィクションの良さが出てますね。セミフィクションは僕ららしいところもあり、フィクションの部分ももちろんあるんです。でも今回は「ほぼ実話だよね」みたいな。最初に台本を読んだ時から感情移入しやすくて、だからこそやりやすいんですけど、逆に言うとフィクションの部分が難しい。自分の役は自分の等身大だから、自分が1番わかってる。それを活かして良い作品にしたいです。あとはハルくんのためにも、最高のものを皆で作りたいなと思ってます。

ーー神戸セラボは先に進んでいきます。今後の展望や目標はありますか?

中川:神戸に限らず、色んな方に知っていただきたいです。皆で一緒にステップアップして進んでいきたいですね。

細見:自分は音楽が好きなので、音楽で引っ張っていきたいです。僕らにしかない色も歌声もあるので、合唱の素晴らしさを届けたいし、神戸の良さも伝えていきたい。いろんな色の音を奏でていけたらいいなと思います。

お互いを描いた似顔絵とともに!

お互いを描いた似顔絵とともに!

撮影の合間もぴったりくっついて、仲良くひとつのスマホで音楽動画を観ていた中川と細見。インタビューでも話は尽きず、深いところまで話し合えるお互いのよき理解者となっていることが伝わってきた。今後のふたりの相乗効果も楽しみだ。そして、似顔絵企画もこれにて完結。少しでも彼らの魅力が伝わっていたら嬉しく思う。

取材・文=久保田瑛理 撮影=高村直希

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2024年6月~7月、東京・大阪・福岡にて上演される、舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯(しでん つけたりきたんのそうまとう)。この度、歴史上の人物を演じるキャスト&刀剣男士7振りによる公演PVが解禁となった。

舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯  公演PVより

舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯  公演PVより

本作は、舞台『刀剣乱舞』シリーズの新作公演。加州清光 役の松田 凌、大和守安定 役の植田圭輔、和泉守兼定 役の田淵累生、堀川国広 役の小西詠斗、長曽祢虎徹 役の松田 岳、孫六兼元 役の砂川脩弥、監査官 役の内藤大希が出演することが発表されていたが、今回、歴史上人物を演じるキャストが解禁。

近藤 勇:佐々木 崇

近藤 勇:佐々木 崇

土方歳三:小早川俊輔

土方歳三:小早川俊輔

斎藤 一:池岡亮介

斎藤 一:池岡亮介

永倉新八:足立英昭

永倉新八:足立英昭

谷 三十郎:阿見201

谷 三十郎:阿見201

山南敬助:栗原功平

山南敬助:栗原功平

沖田総司:早乙女友貴

沖田総司:早乙女友貴

近藤 勇役の佐々木 崇、土方歳三役の小早川俊輔、斎藤 一役の池岡亮介、永倉新八役の足立英昭、谷 三十郎役の阿見201、山南敬助役の栗原功平、沖田総司役の早乙女友貴が出演する。

舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯  公演PV

そして本公演に出演する刀剣男士7振りによる公演PVもあわせて解禁となった。どんな公演になるのか、期待しよう。

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2022年7月8日(金)に開幕し、総観客数が85万人を突破、2年目ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。新キャスト総勢14名も発表され、ますます盛り上がりを見せる中、昨日より「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」が4週間にわたり開催中だ。

この度、初日を記念して、観客とキャストによるスペシャルカーテンコールが実施された。

「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」とは、ハリー・ポッターシリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校にある4つの寮「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「レイブンクロー」「スリザリン」をそれぞれ1週間ずつお祝いするイベント。ロンドン、ニューヨークを含む世界各地で開催をしており、日本では3月12日(火)~4月7日(日)の期間で実施。イベント期間中には、寮フラッグの配布や限定フォトスポットの設置、豪華プレゼントが当たるSNS企画など、あなたの“推し寮”を盛り上げるが企画たくさん行われる。

劇場外

劇場外

昨日3月12日(火)には初日を記念して、観客とキャストによるスペシャルカーテンコールが実施。また、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が上演されているTBS赤坂ACTシアター外でも、赤坂全体でハウスプライドをお祝いしていく。ファン参加必須のイベントとなっているので、この機会に劇場を訪れてみてはいかがだろうか。

「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」開催期間

「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」

「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」

・3/12(火)~3/17(日)グリフィンドール
・3/19(火)~3/24(日)ハッフルパフ
・3/26(火)~3/31(日)レイブンクロー
・4/2(火)~4/7(日)スリザリン

「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」イベント内容

(1)推し寮を応援しよう!

手持ちフラッグ(イメージ)

手持ちフラッグ(イメージ)

手持ちフラッグ(イメージ)

手持ちフラッグ(イメージ)

寮のロゴがデザインされた手持ちフラッグ(全4種)を来場公演に応じて1種、来場者全員にプレゼント。
※やむを得ず該当の公演が中止となった場合は、チケット払い戻しをするとともに特典のプレゼントはなしとなる。

(2)推し寮と撮ろう!
赤坂に2種類の期間限定フォトスポットが登場。

<TBS赤坂ACTシアター内>
・ホグワーツ寮フォトスポット(全4種)※対象期間に応じて風船やバックパネルの色が異なる。
場所:TBS赤坂ACTシアター内地下1階ロビー

<TBS赤坂ACTシアター外>
・寮旗&組み分け帽子フォトスポット
場所:赤坂BizタワーSHOPS&DINING 2F

(3)推し寮に染まろう! 
対象期間の寮アイテムや寮カラーアイテムを身に着けて来場された方に、期間に応じた寮のオリジナルポスター(全4種)を1枚プレゼント。

配布場所:TBS赤坂ACTシアター内 2階物販カウンター奥
配布時間:開場中、休憩中、終演後
※在庫がなくなり次第配布は終了となる。

(4)推し寮を味わおう!
劇場内カフェで販売されている4種のドーナツのうち、対象期間の寮カラードーナツを購入するとその寮のフラッグピックが付いてくる。

販売場所:TBS赤坂ACTシアター内1階「THEATER BASE(シアターベース)」
ベリーレッド(赤):グリフィンドール
クランブルイエロー(黄):ハッフルパフ
マッチャグリーン(緑):スリザリン
ハーブブルー(青):レイブンクロー
※1日あたりの配布数に達し次第、配布は終了となる。

(5)推し寮を投稿しよう! 
「ハウスプライド~ホグワーツ寮の祭典~」を記念して、豪華プレゼントが当たるSNS投稿キャンペーンを開催。

SNSに投稿された画像の中から、ハウスプライド大使に任命されたキャストたちがそれぞれの寮の賞を選定。各寮の受賞投稿は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式HPで紹介する。

<ハウスプライド大使>
グリフィンドール:ローズ・グレンジャー・ウィーズリー役:橋本菜摘
スリザリン:スコーピウス・マルフォイ役:西野遼
レイブンクロー:嘆きのマートル役:佐竹桃華
ハッフルパフ:セドリック・ディゴリー役:千葉一磨

またXでは寮ごとに投稿数を競い、最も投稿数の多かった寮の投稿から抽選で、ハウスプライド賞を決定。受賞者には豪華プレゼントを用意している(当選をもって発表)。詳細は下記を参照。

(6)スペシャルカーテンコール
各寮のハウスプライド初日には、スペシャルカーテンコールを実施。
キャストによる声掛けを合図に、キャストと来場者の方々で集合写真を撮影しする。

グリフィンドール【カーテンコール撮影日:3/12(火)12:15公演】
ハッフルパフ 【カーテンコール撮影日:3/19(火)18:15公演】
レイブンクロー 【カーテンコール撮影日:3/26(火)18:15公演】
スリザリン 【カーテンコール撮影日:4/2(火)12:15公演】

(7)赤坂サカスでも推し活を!
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が上演されているTBS赤坂ACTシアターが位置する赤坂サカス内でも様々な企画が開催されている。

「ハリー・ポッターカフェ」では、Hogwarts House Pride Week Special Menuとして、3月12日~4月7日までの期間限定で、4色のドリンクを提供。

「ハリー・ポッターカフェ」 限定メニュー

「ハリー・ポッターカフェ」 限定メニュー

「ハリー・ポッターマホウドコロ」では、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇チケットもしくはハリー・ポッターカフェのレシート提示し、マホウドコロでグッズを購入するとオリジナルステッカーをプレゼント。

「ハリー・ポッターマホウドコロ」 キャンペーン

「ハリー・ポッターマホウドコロ」 キャンペーン

赤坂エリアSNS企画として、3か所の指定した場所での写真を投稿でバック&ケースを抽選でプレゼント。

タリーズコーヒー赤坂店では、期間中「ハリー・ポッター」のグッズを1商品買い上げごとに、ステッカーを1枚プレゼントする。

タリーズコーヒー赤坂店

タリーズコーヒー赤坂店

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5月3日(金・祝)~5月12日(日)の10日間、大阪城公園にて開催される『クラフト餃子フェス(R) OSAKA 2024』で出店される餃子17店舗とチャーハンブース、ドリンク&スイーツ7店舗のライナップが公開された。

餃子の製造過程や食材選びにおいて、全国の餃子職人が皮、餡、タレなど、ひとつひとつにこだわり抜いて完成させる「クラフト餃子」。焼き餃子だけでなく、水餃子、揚げ餃子、蒸し餃子、小籠包まで、さまざまなバリエーションを楽しめる同イベントは2022年に誕生し、これまで全国で7回開催され、累計来場者数は130万人を超えている。3年目となる大阪会場では、全32種類の餃子メニューのうち16種類が初出品される。

●大阪会場:出店ラインナップ一覧

餃子
・餃子の店おけ以:おけ以の焼き餃子、おけ以の水餃子
・鴨餃子とワイン オペレッタ52:白いボロネーゼ風濃厚チーズの鴨餃子、旨辛コチュジャンダレの韓国風鴨餃子
・餃子専門店 龍の餃子:酢コショウで食べる 豚トロ餃子、炭火焼き鳥餃子
・香港点心楼:プリプリ海老蒸し餃子、フカヒレ餃子
・玉川精肉店:タルタルが主役のチキン南蛮餃子、禁断のあんバター餃子
・博多八助:博多ひとくち餃子(7個)
・麺屋女王蜂×吾輩はスパイスである:30種のスパイス麻辣餃子、 貝出汁潮スープ餃子
・HARENOHI:宇都宮ハレノヒ餃子、桜えび餃子
・WORLD DINER:牛タン小籠包、トムヤムクン小籠包
・鶏Soba 鶏と麺:濃厚チーズ餃子、鶏ガラスープ餃子
・京都餃子ミヤコパンダ:さわやかに香るレモン餃子、白味噌仕立ての九条ねぎだく京餃子
・餃子専門店さんくみ:背徳背脂ニンニクマシマシ餃子、生姜ネギポン水餃子
・じゃげな:信州味噌タレねぎ餃子、 塩タレねぎ餃子
・羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s):羽根つき焼小籠包
・元祖肉玉そば越智×浅草開化楼:謹製旨味肉汁餃子、やわとろネギと柚子の温かいスープ餃子
・餃子とワイン 果皮と餡:十勝産濃厚味噌バター牛カツ餃子、旨味溢れるコリコリ牛タン餃子
・餃子の宮でんでん:小江戸黒豚羽根付き餃子、チーズのせ爆汁丸餃子
・チャーハンSTAND:特製チャーハン

ドリンク&スイーツ
・デュワーズ:デュワーズ12年ハイボール
・サントリー:サントリー生ビール 樽生
・DHCビール:金賞ラガー、静岡みかんエール ほか
・國乃長ビール:蔵ケルシュ、限定醸造ビール ほか
・Kyoto Brewing Co.:羽根あがり、週休6日、新天地ジャーマンピルス編 ほか
・浪漫焼き芋 芋の巣:焼き芋モンブラン ブリュレパフェ
・セブンズクレープ:ジェラートブリュレ(バニラ/チョコ/ストロベリー/抹茶)

食券の前売り券は公式アプリで販売中。

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5月3日(金・祝)から5月5日(日・祝)までの3日間、大阪・インテックス大阪にて開催される『大阪コミックコンベンション 2024』(『大阪コミコン 2024』)から、来日ゲスト4名が発表された。

『大阪コミコン』は、『東京コミコン』とともに、日米の映画・コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典。サンディエゴを発祥とする『コミコン』をモデルとしたイベントだ。会場では、来日した俳優らとの写真撮影やサイン会、トークショーの実施、作品に使用された小道具や衣装などの展示、コスプレコンテストのほか、漫画家やアニメーターの作品展示や販売を行うアーティストアレイなどが行われる。初開催となった2023年5月の『大阪コミコン2023』では、オーランド・ブルームやマッツ・ミケルセン、ミリー・ボビー・ブラウンら8名の来日ゲストが参加。51,000人以上のコミコンファンが来場した。『大阪コミコン 2024』には、これまでに、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンの3名が来日・参加することが発表されていた。

(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

(C)2024 Osaka comic con All rights reserved.

あらたにゲストとして参加が発表されたのは、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、ピーター・ウェラーの4名。

クリストファー・ロイドは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのドク役や、『アダムス・ファミリー』シリーズのフェスター役などで知られる俳優。近年は、ドラマ『マンダロリアン』シーズン3にもゲスト出演している。『東京コミコン』には複数回参加しているロイドだが、『大阪コミコン』には今回初参加を果たす。

リー・トンプソンは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど多数の作品に出演。また、ドラマ『ヤング・シェルドン』などの監督としても知られている。トム・ウィルソンは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのビフ・タネン役で知られる俳優だ。

ピーター・ウェラーは、映画『ロボコップ』シリーズで主人公のアレックス・マーフィ/ロボコップ役で注目された俳優。デヴィッド・クローネンバーグ監督の映画『裸のランチ』や、ドラマ『24 –TWENTY FOUR-』シリーズなどにも出演。近年は、『MACGYVER/マクガイバー』『私立探偵マグナム』などのドラマ作品で監督も務めている。ウェラーは、2018年の『東京コミコン』以来、6年ぶりの日本でのコミコン参加となる。

『大阪コミコン2024』の会期中には、ゲストによる会場内での写真撮影会およびサイン会などを予定。撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は、後日発表されるとのこと。そのほか詳細は、東京コミコン/大阪コミコンの公式サイトを確認しよう。

 

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2024年ゴールデンウィーク期間に東京・大阪で開催される“ジュラシック・シリーズ”のシネマオーケストラ(通称:シネオケ ®)*1。記録的大ヒット映画『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の映画全編を大スクリーンで上映し、舞台上の80名超のフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するという興奮と感動の"超映画体験"。今回、このコンサートを指揮する佐々木新平に、見どころを聞いた。

佐々木新平       (C)Yusuke Kinoshita

佐々木新平      (C)Yusuke Kinoshita

『ジュラシック・パーク』が公開されたときのことはよく覚えています。当時は小学生、リアルタイムで観ましたね。当時はもう、ジョン・ウィリアムズというと『スター・ウォーズ』『E.T.』をはじめ、ジョージ・ルーカスやスピルバーグの映画が一斉を風靡していた中で、彼が手がけた音楽に数多く触れる機会がありました。今挙げた作品を実際に観た時に、やはりその音楽にも夢中になりましたし、大好きでした。吹奏楽部に入っていたので、実際に演奏もして身近な音楽だったと思います。ちなみに担当していたのはトロンボーン。背が高かったから(笑)。

今回、指揮をするに当たって観直してみて、当時のことを思い出しました。90年代の前半、今だから余計に感じますが、あれほどリアルに恐竜の世界——動きひとつとっても——を作れるのか。当時は未来の作品を観ているような気分にさせられました。あとやっぱり、怖かった!

音楽の話でいうと、最初にティラノサウルスに襲われるシーン。あそこは10分近くあるのですが、オーケストラの音がひとつも入っていないんですよね。音がないことが恐怖心を余計に駆り立てるのです。逆の言い方をすれば、そういう徹底した無音のシーンがあるからこそ、他のシーンがより劇的になりますね。

(C)Universal City Studios LLC and Amblin Entertainment, Inc. All

(C)Universal City Studios LLC and Amblin Entertainment, Inc. All

そして、『ジュラシック・ワールド』では音楽がマイケル・ジアッキーノに変わります。こちらは一転して音楽に彩られた作品です。「パーク」の方は、実は結構オーケストラの休みがあるんですよね。逆に「ワールド」の方はほとんど休みがない。ずっと何かしらの音楽が鳴っていて、両作曲家、両作品の大きな違いだと思います。
ジョン・ウィリアムズのスコアは基礎に忠実というか、クラシック音楽に通じる部分が多いんですね。オーケストレーションひとつにしてもそう思いますが、非常にシンプルに音楽か書かれている。だからこそ旋律をはじめとした音楽が要所要所で最大限の効果を発揮しています。ジアッキーノは新しい世代の作曲家です。いわゆる特殊奏法もたくさん出てきます。弦楽器の音の重ね方、打楽器の使い方もおもしろい。ちょっとした音にも全て意味合いを持たせています。音楽で全ての繊細な感情までも表現しようとしていると感じるくらい、わずかな効果音にまで拘っているのが分かります。

佐々木新平      (C)Yusuke Kinoshita

佐々木新平      (C)Yusuke Kinoshita

普段、クラシック音楽を指揮している中で、オペラのような舞台ものを振る機会も多いのですが、今回のように映像に音楽を合わせて指揮をする場合、普段と異なる様々な制約があります。我々の感情や都合と関係なく映像は決まった時間枠で進むわけですから。できる限りの融通を利かせ、オーケストラと共に最適解を常に選択しながら音楽を作っていくのです。映像にピッタリ合わせないといけないところはもちろん合わせますが、実は微妙にタイミングがずれても違和感がないシーンもあって、そこは逐一合わせないようにしています。オーケストラは大勢の人間が集まっているわけで、その時々の感情からくる自然な流れというのを表現したいのです。
スクリーンの下では80人のオーケストラが演奏していますので、自然とそちらに視線が移る瞬間もあると思います。スクリーンと演奏者たちの動きや身振りがリンクする感じも楽しんで欲しいですね。激しいシーンはオーケストラも激しく弾いていたりしますので。また、映像の裏でこんな音楽が流れていたのか、というように、今まで気にしていなかった音もより鮮明に聴こえてくると思います。ライブならではの感覚をぜひ体験していただきたいです。

取材:小崎紘一

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2024年3月29日(金)夜、TOHOシネマズ 日本橋にて『フランケンシュタイン』(ジョニー・リー・ミラー怪物×ベネディクト・カンバーバッチ博士版)のトークイベント付き特別上映が決定した。

ナショナル・シアター・ライブの上映のメイン劇場として、この10年間数多くのNTLive作品が上映されてきた、TOHOシネマズ 日本橋。今年開業10周年を迎える。NTLiveもまた、10年前に『フランケンシュタイン』を第一弾作品として日本に上陸。この10周年を記念して決定したのが今回の特別上映イベントだ。 

本作はNTLiveラインナップの中でもこれまでに日本だけで約3万人の観客に劇場で楽しんでいただいた大ヒット作。自分が生み出した怪物への複雑な気持ちを抱え苦悩するベネディクト・カンバーバッチ演じる博士、そして博士の愛を求める切ない心の動きを見事に表現するジョニー・リー・ミラーの怪物は、何度観ても圧倒される演技。そして映画界でも世界的な活躍を誇るダニー・ボイルの演出は、ナショナル・シアターの大きなオリヴィエ劇場を巧みに使い、スケールの大きな物語を舞台上で繰り広げることに成功している。 

29日(金)のトークゲストには映画評論家の渡辺祥子氏を招き、映画的な視点から本作を紐解いていく。司会進行はNTLivenにも詳しい東京大学・河合祥一郎氏がつとめる。

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4月20日(土)に神戸の三宮・元町エリアで開催される、Kiss FM主催イベント『アコースティックフェスティバル』の第5弾アーティストが発表された。

第5弾アーティスト

第5弾アーティスト

今回、発表されたアーティストは、安藤祐輝、上野大樹、浦小雪、瑛人、門脇更紗、坂口有望、寝屋川ランデヴー、みゆな、有華、優利香の計10組。

現在、50組の出演が決定しており、3月23日(土)に行われる、全国初の行政共催オーディション『Battle de egg 2024』ソロ部門グランプリアーティストがアコフェスに出演することも発表。三宮・元町エリアのライブハウスやホテルを舞台に、弾き語りやバンド、ベテランから新人まで、総勢51組のアーティストが神戸に集結する。

現在、イープラスにて4月2日(火)18時まで前売チケットが発売中。

 

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2月29日(木)に配信スタートしたNetflix映画『パレード』(日本における週間映画TOP10で2週連続1位、Netflix週間グローバルTOP10(非英語映画)で10位を獲得する(3月13日時点))。野田洋次郎(RADWIMPS)が書き下ろした主題歌「なみしぐさ」と劇伴全35曲を収録したサウンドトラックは公開日と同日にデジタル先行配信リリースされているが、本日・3月13日(水)にCDもリリースとなった。(※CDはUNIVERSAL MUSIC STOREとラリルレコードにて販売)

そして、今作への想いや制作秘話を野田洋次郎が語った「特別インタビュー」が、本日Netflix公式YouTubeチャンネルで公開された。RADWIMPSが音楽を手掛けた映画『余命10年』(22年)以来の再タッグとなった今作は、藤井監督が企画段階から野田にラブコールを送ったことによって成立したという。野田は脚本を大絶賛した上で「監督に対する信頼と愛がないと劇伴は出来ない」と、自身が映画音楽を手掛ける上で大切にしているポリシー、そして監督との相思相愛な関係性をインタビューで明かした。また自身において初めての“配信作品”の音楽制作についても語っており、ミュージシャンならではのものづくりへのこだわりが垣間見えるエピソードも。長きに渡る制作過程を振り返りながら、「誰にも任せたくなかった。これは一生自分にとっての誇りになる作品」と、作品への熱い想いを語っている。

 

 

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ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(脚本・歌詞:リー・ホール、演出:スティーヴン・ダルドリー、音楽:エルトン・ジョン)が、2024年7月~10月に東京建物Brillia HALL(東京都)、11月にSkyシアターMBS(大阪府)で上演される。日本公演は今回で3度目となる。

本作は、バレエダンサーという夢を追う少年ビリーだけの物語ではない。ビリーをめぐる大人たちの胸のうちで繰り広げられるドラマ、そして1980年代のサッチャー政権下、イギリス北部の炭鉱町を揺るがす社会の、時代の変化をも描き、あらゆる方向から観る者の心に感動の火を灯す。息子ビリーによって、それまでの凝り固まっていた考えを見つめ直し、息子の夢を後押しすることになる父親像は、特にドラマティック。この役(ダブルキャスト)を、初演から演じ続けている益岡徹、そして今回初めての出演となる鶴見辰吾のふたりに話を聞いた。

■人生を取り巻く全ての要素が入っている

—— おふたりとも、この作品には並々ならぬ思いを抱いているとのことですが、まずはこの作品の素晴らしさ、作品への想いをお聞かせください。

益岡 もう最初から最後まで、どこを切り取っても見どころに溢れた作品なんですけれども、やはりミュージカルとしての一番大事な点は、全楽曲をエルトン・ジョンが作っていることです。初めてご覧になる方にも、2回目を観る方にも、或いは既にメロディーを全部覚えていて観る方にも、すごく心に染みるメロディー。もちろんストーリーも本当に素晴らしくて、そこには家族の話や、階級間の話、地域コミュニティの話、時代の流れの話、政治の話など、我々の人生を取り巻く全ての要素が入っているんです。だからこそ共感できるし、自分の身に置き換えて観る人も多い。皆さんはそこに感動してくださるのではないかと思っています。

鶴見 そう、夢を叶えようとする少年の話だけではないんですよね。世の中に夢を語るミュージカルはいっくらでもあります。でもこのミュージカルが面白いのは、感動を呼ぶいろいろな要素が、しっかりした説得力と物語によって描かれているからなんです。だからもう、この作品のことになると、ついベラベラ喋りたくなってしまいます(笑)。このキャストに入れたことは、ドリームチームの一員にしていただいたかのようで嬉しくてなりません。

おととし(2022年)、この『ビリー・エリオット』に触発された芝居も観ました。蓬莱竜太さんが作・演出を手掛けたモダンスイマーズの『だからビリーは東京へ』という作品です。『ビリー・エリオット』を見て感動した少年が小さな劇団に入る話なんですけど、これもすごく良かった。そういうところからも『ビリ−・エリオット』という作品自体のパワーといいますか、影響力の大きさを感じましたね。

益岡 『ビリー・エリオット』は、夏休みの子供が主演の冒険ミュージカルっていう感じの(ファミリー向けの)舞台ではないんですよね。年齢や性別を超えたところで人間というものを描いている。だから幕開けからいきなり、イギリスの政治の話から入るわけです。政府が、大きな船の舵を切るように産業構造を変えようという時に、「そんなことされてたまるか!」って抵抗する大人たちが必ずいる。もちろん、いていいし、いなきゃいけないんですよ。それでも舵は大きく切られてしまう。その時、それに唯々諾々と従う人もいれば、最終的にどんな目に遭わされても異を唱え続ける大人たちもいて、子供たちはどうしていいかわからない。「自分たちの将来なんかないんじゃないか」とみんなが思っているところに、夢を持ったひとりの少年がいて……というのが、このミュージカルです。

本来、成長して旅立っていく子供を、大人が後押しするという構造は、社会にとって永遠の願いだと思います。けっして次の世代をおろそかにしてはいけない。ただ、そういう状況でも古い考えにしがみついてしまう大人たちは、もちろんいる。ビリーのお父さんも最初は、息子の抱く夢に対して「何を、そんな馬鹿な」と怒ります。でも段々と、固定観念で凝り固まった男たちの、社会の見方がぐらついてきます。暗い色調の中にあるドラマだけど、1本、すっと明かりの線が当たって、それにみんなが気付き始める。大人も、子供もね。大人たちは抵抗運動に限界が見えてきて「もうダメだ」という諦めの世界の中に生きていたのに「ちょっと待てよ」と。「あいつ(ビリー)が羽ばたいていくのを見てやろうじゃないか」という心境になった時、救いが見出されるんです。そこが、この作品の魅力なんじゃないかと、そんな気がします。

鶴見 お父さんもある意味、成長を遂げるんですよね。変化が必要とされる時に、変化できる人なのか、 それとも停滞していくのかというところで。経済的な豊かさだけが幸せじゃない。やっぱりいろんな変化というのは必要になっていく。「伝統を守る人たちは、伝統を守るためには、むしろ変化していかなきゃいけないんだ」という話を聞いたことがあるんです。なるほど、と思いました。同じものを作り続けていくだけじゃダメ。常に探求して変化を遂げて、ようやく伝統は同じ状態でキープできるんだって。つまり、今の時代だけじゃなくて、昔から我々は変化してきたんです。勇気をもって変化していく。

益岡 勇気。そうだね。勇気の話だね、本当に。子供に教えられる勇気がある。

鶴見 この作品は、いろんな解釈ができるから本当に面白いです。イエス・キリストの誕生の話に重なっているようにも思えるし。希望を持ったビリーは、未来を変えていくような存在ですからね。希望ということがスポットライトを浴びて、ひとつの大きなテーマになっていく。

益岡 劇中には、ロイヤルバレエでプリンシパルになった、将来の成功しているビリーの姿も現れる。しかも同じ場面の中で少年のビリーと一緒に踊っている。そういうのも含めて、全部、父親が目にしてるという、あの絵。「うんうん、お前がなりたいのはこれか」というのが、舞台技術を駆使して具体的に表現されている。それって作劇的にもすごい。その場に(父親として)立てている自分は、とても幸せですよ。時間経過が当たり前じゃなくて、「ああ、こういう作り方があったのか」と驚いた。その素晴らしさは、衝撃だったよね。あの説得力っていうのは、この舞台ならではという感じがあります。

それから、ビリーが試験を受けるところ。あそこはもはや、芝居じゃない感じがしてくるんです。もし自分に息子がいて試験を受けたら、「お前こんなに頑張ったのか」という気持ちになって庇護すると思う。それはたぶん演技から逸脱しているかもしれないのですが、そんな気持ちが確実にそこで起こっている。その辺も見どころと言いますか……いや、見どころって言ったらおかしな言い方になるのかな(笑)。でも、ぜひ見てもらいたいところです。

 

■人間の心の動きがリアルに描かれている

—— 今回、鶴見さんも父親役を演じようとオーディションを受けられたわけですが、それもすごく勇気やチャレンジ精神がいることではなかったでしょうか?

鶴見 役者というのは、常にチャレンジなんですよ。常に何か新しい出会いを求めている。新しい作品との出会い、新しい俳優さんとの出会い、新しい演出家との出会いをね。

—— この作品のオーディションは、どういうものでしたか?

鶴見 僕は去年受けましたが、まず台本を抜粋したテキストで2つの場面を演じるんです。あと、歌が2曲と、ダンスのオーディションもありましたね。振付補の方が来ていまして。いやもう僕、ダンスが苦手でね(苦笑)。そこが一番のネックだったんですけど、結果的には大丈夫だったので。嬉しかったですね。芝居と歌と踊りを全部やって、それで「オッケー、鶴見を使おう」って言われると嬉しいですし、頑張ろうって気になりますね。僕はオーディションって、本来やるべきだなと思います。誰もが「この人がふさわしい」という人を選ぶシステムなわけで。落ちるのは別に恥ずかしいことじゃないとは、役者ならみんなもう知っているから。

—— 益岡さんも、この作品の前にはミュージカルに出演されたことはなかったんですよね?

益岡 はい、なかったです。僕も「オーディションを受けてみないか?」とホリプロの方に誘われて、最初は「えー?」と思ったんですけど、いいストーリーだということをわかった上で受けてみたんですよ。だからね、60歳を超えて、「合格したよ」と言われた時はもう、気持ちが「ええっ!」って若返るような気持ちになって嬉しかったです。「こんな人生が待っていたとは思わなかった!」というやつでした。まあ、もし落ちても「別に気にしないぞ」なんて強がったとは思うんですけど(笑)。

—— ビリーを演じる子どもは、長いオーディションを勝ち抜いてきています。稽古場で彼らと合流してから、大人キャストの方々にとってはどういう稽古場になるのでしょう?

益岡 この作品では2か月ぐらい稽古をやります。普通の舞台の稽古期間より長いですね。大人と子供が合流するまでの段階で、大人だけの稽古もするんです。そのとき、子供はこう動くみたいな説明があって、それで合体していくんですね。その時に「あ! 大人がここからこっちを使っちゃいけないっていうのは、そういうことだったのか!」というのがわかったりします。謎解きパズルみたいな部分もあって、それも面白いんですよね。安全の確保のために、そういうことをする。子供と大人で、やっぱり都合がありますからね。また、教え方もね、演劇としてすごくうまく考えられていると思います。短い会話で組み立てられていたりとか、自然にセリフが入っていくようにとか、本当に良くできてると思いますよ。

—— 製作発表の場で、初めて共演者の方たちと顔を合わせて、刺激を受けたのではないでしょうか?

鶴見 非常に受けましたね。まず一番最初に、ビリー4人のダンスを見て、あの初々しい緊張感が伝わってきました。僕らもステージの上に立つ者として、あの緊張する感じはわかるんです。ましてあの若さだし、まだ経験も少ないので、その緊張といったらいかほどのものであろうかと思って。その中で見事にやり遂げたから、もう嬉しくなっちゃってね。立派だった。あの初々しさはもう、あの時にしか出ない。僕らも「素晴らしいものを見せてもらった」と思ったし、その彼らとこれから11月まで一緒にできるというのは本当に幸せだなと思いました。

—— 益岡さんは、初演、再演とお父さんとして過ごしてこられて、何か印象に残っていること、特別な思い出はありますか?

益岡 初演に出ていたビリーたちが8年という年月を経て、今ではもうすっかり大人になっていることが感慨深いですね。実際に会ってみると、実感として、そのことをより強く感じる。人生の中では刹那ですけど、その子たちの人生の半年間を、確実に一緒に共有してきたわけですし。初演からバレエガールを演じた子が今回、大人の女性のバレエダンサーの役をやっているとか、配役の中でも成長してきているというのも含めて、確実に人生の時間を感じる物差しになりました。

再演の時はコロナ禍で。海外スタッフの誰とも、リモートでしか会えなかったんです、画面でしか。その隔靴掻痒な感覚も体験したけれども、それでもあれだけのものをまた作ったということで、チームにはきっと自信が生まれたんじゃないかと思います。そういうことが今度もまたできるというのは、ちょっと見ものじゃないでしょうか。

—— お父さんはいろんなシーンが印象に残るんですけれど、ウィルキンソン先生とのやり取りがとてもリアルでいろいろなことを考えさせられて、特に深いなと感じました。

益岡 ああ、そうですか。いいですよね、あの頑ななふたりの。

鶴見 ぶつかり合いなんですよね。ふたりとも不器用で、だけど両方とも愛情あってのぶつかり合い。だからいいんですよね、あそこは。

益岡 しかも、芝居の中で和解はしないからね、お父さんと先生は。でもビリーに「先生にありがとうって、お前言いに行ったのか」って言って、御礼に行かせる。すると、「そんなこと言わなくていいよ」ってビリーをロンドンに行かせる先生の姿とかね、見どころはもういっぱいあるんです。

鶴見 人間の生々しい姿があって。押し付けがましくもなく、紋切り型でもないんですね。そこがやっぱり共感を呼ぶ感動力なのだと思います。人間の心の動きがすごくリアルに描かれている。

益岡 そう、男の子を好きな男の子がいたりとかね。そういうマイノリティーにも愛情があるんですよね。そうした根本的なことが本当によく伝わってくるんです。

—— 作られたのはもう随分前ですけど、今の時代にこそ本当に合う作品ですよね。

益岡 そう、今の時代の方がむしろ遅れちゃってるんじゃないの、っていうぐらい(笑)、先見の明がある。

—— 今も変化を求められる時代ですし、男の子を好きな男の子のことも応援する時代になってきています。

鶴見 もしかしたら舞台の『ビリー・エリオット』や、その基になってる映画版の『リトル・ダンサー』、或いは他にも数々の、名作と言われる文学や映画、演劇が、徐々に徐々に、実は基礎工事のように、我々の意識を変えてくれているんじゃないかなと、私は自負したいですね。こういう演劇やミュージカルを観て「そうか、人間ってもっと自由でいいんだ」とか、「多様性を認めるべきなんだ」ということに気付いていく。これを観て影響を受けた子どもたちが大人になって、だんだんそういう社会を今から作り上げてくれるのだとしたら、自分たちのやってる仕事が本当に有意義なことだと思いたいです。

 

■息子を信じることの大切さ

—— 鶴見さんがお父さんを演じるにあたって思っているのはどんなことですか? もういろいろ想像したり、プランもおありなのではないでしょうか。

鶴見 何も語らずして、舞台の袖から出てきただけで、「あ、ビリーのお父さんってこういう人か」と、その背景が全部見えるように存在していきたいですね。「あ、この人は何か悲しみを携えているんだな」とか、いろんな何かが見えるような登場ができるように頑張りたいと思います。

—— 益岡さんが、お父さんを演じる上で大切になさってることは何ですか?

益岡 「この子たちを信じてやらなきゃいけない」と言うか、信じ合える関係性ですかね。もっとも、物語の中の父子の関係性と、同じ舞台に一緒に立ってる共演仲間としての関係性を、自分の中でちょっと混同しちゃってるのかもしれませんが……でも結局は、そういう部分こそが大切だと思うんですよ。息子がやりたいというものを信じて「やらせてやろうじゃないか」という思い。街の人たちも応援してくれているんだという、そのかけがえのなさを忘れないようにしたいな、とも思っていますね。

—— ビリーが夢を叶えようとひたむきになっている姿を見て、ご自身が夢を叶えようとしていた時代を思い出したりすることはありますか?

鶴見 僕はこの業界に入ったのが、あのビリーたちとちょうど同じ位の年齢だったので、自分の昔を思い出すような、夢の世界のようなところに立たせてもらっているような感じがありますね。希望に満ち溢れていた、その気持ちもなんだか懐かしく、ビリーたちは「緊張しているけど拍手をもらって楽しいんだろうな」と思ったり……。

益岡 そうだね、大したものだもんね。十分に拍手をもらっていい。もらう資格があるよね。もっともっと褒められていいですよね。

鶴見 本当に。そして、これからもっと、磨きをかけてくれそうだと思いますね。そういうのを見るだけでも、幸せ。この僕らの幸せとワクワク感と期待感をもっともっと増やして、観に来てくださるお客さまにもしっかり届けたいなと思います。

—— 益岡さんも、若い頃に役者を目指していた頃を思い出すことがありますか?

益岡 そうですね。周りのみんなが就職活動しているのに、「役者になるんだから」と自分だけ痩せ我慢をして何もしていなかった時、「こういうところがあるよ」って教えてもらって受けたのが無名塾でした。そこに合格した時の喜びっていうのは、やっぱり思い出します。「これで役者になれた」って……実際はそうじゃないですよ、たまたま入れただけで(笑)、でも、20歳ちょっとくらいの頃に、そういうことがあったのをすごく思い出しました。

—— ビリーたちの、あの合格した時の喜びは、きっと想像を絶するものなのでしょうね。

益岡 そりゃそうです、しかも1000人以上が選ばれなかったわけだから。選ばれたことの責任の大きさというか、重さというのはありますよね。

—— 最後に、読者の皆さまへ向けて、メッセージをお願いします。

益岡 役者がそんなことを保証したりなんかするのはおかしいんだけれども、観たら必ず何か、見つかるものがあるんだろうなと思います。お客さんにとって、そういう時間になってほしいというか、必ず何かを持ち帰ってほしい。そうなったら、こんな幸せなことはないなと思いますね。

鶴見 ご家族や親しい方と何か思い出に残ることをしたいという時、旅行とか、いろんな方法はあると思うんですが、ぜひ『ビリー・エリオット』を観ていただきたいです。人生のメモリアルな瞬間として、心にこの作品刻んでいただきたいなと思います。

取材・文=若林ゆり  写真撮影=池上夢貢

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2022年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出で舞台化した『千と千尋の神隠し』。10歳の少女・千尋の冒険と成長を描いた宮﨑駿監督の名作アニメーション映画をもとにした世界初の舞台は大評判となり、2023年名古屋・御園座での再演を経て、2024 年には東京・帝国劇場からスタートし、名古屋、福岡、大阪、北海道で上演される。また、全国ツアーと並行し、4月から8月までイギリス・ウェストエンドのロンドン・コロシアムで初の海外公演も行われることが決定している。

3月11日(月)に橋本環奈の千尋で幕を開けた本作。続く3月12日(火)には上白石萌音が登場、そして本日3月13日(水)には福地桃子が初日を迎える(川栄李奈は3月27日(水)に初登板)。本記事では、初日に先駆け行われた福地桃子のゲネプロの模様をお届けしよう。

千尋:福地桃子

千尋:福地桃子

この日のゲネプロでは千尋を福地桃子、ハクを増子敦貴(GENIC)、カオナシを中川賢、リンを実咲凜音、釜爺を宮崎吐夢、湯婆婆・銭婆を羽野晶紀、兄役を大澄賢也、父役を吉村直、青蛙を元木聖也、頭を奥山ばらば、坊を坂口杏奈、アンサンブルを油屋チームが演じた。初出演のメンバーも多いが抜群のチームワークを感じさせ、あっという間に物語の世界に引き込んでくれる。

福地が演じる千尋は、あどけなさが全面に出ており、10歳の少女そのものといった雰囲気。見知らぬ土地への引っ越し、不思議な場所に迷い込んだことへの不安がひしひしと伝わってくる。引越し中の様子が丁寧に描写されることで父と母の性格がわかりやすくなり、千尋の不安に共感しながら物語の世界に入り込むことができた。

また、怖がりで少し鈍臭い少女が両親を助けるために必死に頑張り、様々な経験を通して成長している様子に、千尋を心から応援したくなる。透明感と子どもらしい素直さ、一生懸命さが、福地による千尋の魅力ではないだろうか。

ハク:増子敦貴(GENIC)

ハク:増子敦貴(GENIC)

ハクを演じる増子は、千尋と二人でいる時の優しい声と油屋で働く時のクールな表情のギャップでグッと心をつかむ。まだ幼さの残る千尋を兄のように見守り助ける様子が温かさに満ちているぶん、湯婆婆の弟子として動く際の無機質な表情やダンスが印象的だ。

一緒に働く仲間として千尋を気にかけ、助けてくれるリン役の実咲、釜爺役の宮崎は、ぶっきらぼうなところもあるが面倒見のいいキャラクターを愛嬌たっぷりに演じる。千尋の身に次々と大変なことが起きる中、ハキハキしたリンの明るさと釜爺のお茶目さが和ませてくれた。

リン:実咲凜音

リン:実咲凜音

釜爺:宮崎吐夢

釜爺:宮崎吐夢

湯婆婆を演じる羽野は、恐ろしい魔女とやり手の経営者、坊を溺愛する母の3つの顔をチャーミングに表現。たおやかだかコミカルな動きが原作を彷彿とさせる。銭婆は落ち着いて凛とした魔女として演じ、双子の違いも明確に見せた。

中川はカオナシの不気味さと可愛らしさを身体表現で的確に伝える。面をつけているため顔は変わらないにも関わらず実に表情豊かで、ついつい目で追ってしまう。同じように人形を使って表現される青蛙(元木聖也)や頭(奥山ばらば)も、動きや声によってキャラクターの感情を丁寧に描き出して楽しませてくれる。

湯婆婆・銭婆:羽野晶紀

湯婆婆・銭婆:羽野晶紀

カオナシ:中川賢

カオナシ:中川賢

忘れてはいけないのがアンサンブルキャストの活躍だろう。個性豊かな神様たち、千尋と一緒に働く仲間、自然や魔法と次々に姿を変え、作品の世界を表現するパワーが素晴らしい。物語中盤の見せ場である川の主のエピソード、カオナシの暴走などは、非常に迫力あるシーンに仕上がっていた。一方で釜爺の腕の表現、坊と湯バードが姿を変えられた姿などは非常にお茶目で愛らしい。アニメ的でコミカルな表現から不思議な世界の厳かさ・美しさまで、息のあった動きで形にしていく様子に圧倒される。

千尋を応援しているとちょっぴりいじわるで嫌な奴に見える兄役(大澄賢也)や父役(吉村直)、その下で働く従業員たちも、物語が進行する後ろで愛嬌のある動きをしていたり、一生懸命働いていたり、一人ひとりのキャラが立っているため憎みきれない。

アニメーション映画のように次々に場面が転換したり、ダイナミックな構図で魅せることは難しい。だが、大掛かりなセットや華やかな衣装、キャストの芝居、バンドによる生演奏で、舞台ならではの良さが詰まった作品として完成していると感じた。ファンタジーの生き物である龍など、三次元にするのが難しい部分を映像ではなく人形や小道具と人力で表現するのも面白い。

また、制作発表会見で「(演出の)ジョンから物真似はしないでと言われた」という話があったが、それぞれが個性を見せながらも、原作のキャラクターが持つそれぞれの“核”のようなものは守っているという印象を受けた。国内ツアーはもちろん、イギリス公演においても、多くの演劇ファン・ジブリファンを幻想的な世界に誘い、満足させられるのではないだろうか。

本作は2024年3月11日(月)より3月30日(土)まで帝国劇場で上演された後、4月に御園座、4月~5月に博多座、5月~6月に梅田芸術劇場、6月に札幌文化芸術劇場でツアー公演、4月~8月にロンドン公演が行われる。

取材・文=吉田沙奈

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舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=上白石萌音、カオナシ役=小㞍健太

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=上白石萌音、カオナシ役=小㞍健太

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=福地桃子、ハク役=増子敦貴(GENIC)

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=福地桃子、ハク役=増子敦貴(GENIC)

舞台『千と千尋の神隠し』2024年公演が、2024年3月11日(月)夜、東京・帝国劇場で初日の幕を開けた。この日に主人公の千尋役を演じたのは橋本環奈。同回は、ハク役=醍醐虎汰朗、カオナシ役=森山開次、リン・千尋の母の役=妃海 風、釜爺役=田口トモロヲ、湯婆婆・銭婆役=朴 璐美、兄役・千尋の父=大澄賢也、父役=吉村 直、青蛙役=おばたのお兄さんらが共演した。

また、翌日3月12日(火)夜には、上白石萌音が主人公の千尋役で登板。ハク役=増子敦貴(GENIC)、カオナシ役=小㞍健太、リン・千尋の母の役=華 優希、釜爺役=宮崎吐夢、湯婆婆・銭婆役=羽野晶紀、兄役・千尋の父=堀部圭亮、父役=伊藤俊彦、青蛙役=元木聖也らが共演した。両日のスペシャル・カーテンコール映像が届いたので紹介する。

【動画】橋本環奈初日スペシャルカーテンコール映像~2024年3月11日(月)夜の回

 

【動画】上白石萌音初日スペシャルカーテンコール映像~2024年3月12日(火)夜の回

 

舞台『千と千尋の神隠し』は、10歳の少女・千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救う為に懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮﨑駿のアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化がなされた作品だ。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=橋本環奈、ハク役=醍醐虎汰朗

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=橋本環奈、ハク役=醍醐虎汰朗

翻案・演出を手掛けたのは、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード。ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担った他、『ナイツ・テイル-騎士物語-』『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきた舞台作りの名匠だ。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=上白石萌音、銭婆役=羽野晶紀

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=上白石萌音、銭婆役=羽野晶紀

映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いが感じられるほどの臨場感溢れる舞台は、上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。2023年8月には名古屋・御園座で、今回の2024年に先んじて再演が行なわれた。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=福地桃子

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=福地桃子

今回は、2022年の初演時から主人公の千尋役を演じ続ける橋本環奈と上白石萌音に、新たにオーディションで同役を射止めた川栄李奈と福地桃子を加えた、4人の千尋によって、2024年3月の帝国劇場公演を皮切りとして日本での全国ツアー(4月名古屋・御園座、4月~5月福岡・博多座、5月~6月大阪・梅田芸術劇場メインホール、6月北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru)が行なわれる。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=上白石萌音

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=上白石萌音

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=福地桃子、ハク役=増子敦貴(GENIC)

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役=福地桃子、ハク役=増子敦貴(GENIC)

さらに今年は、日本での全国ツアーに並行して、4月から8月にかけて英国はロンドンにて初の海外公演『千と千尋の神隠し SPIRITED AWAY』が実現する。劇場のロンドン・コロシアムはウェストエンド最大規模の客席数2358席を誇る。ここでの4か月にわたる公演の観客動員は、実に約30万人が見込まれている。なお、ロンドン公演のみ、『ウーマン・イン・ブラック 〈黒い服の女〉』『インスペクター・コール〈夜の来訪者〉』など数々のヒット作を手掛けてきたPWプロダクションズと東宝との共同製作となる。

ロンドン・コロシアム (撮影者:Guy de Laubier)

ロンドン・コロシアム (撮影者:Guy de Laubier)

ロンドン・コロシアム (撮影者:Guy de Laubier)

ロンドン・コロシアム (撮影者:Guy de Laubier)

ロンドン公演ビジュアル

ロンドン公演ビジュアル

さらに、開幕を記念して、千尋役4人(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子 )によるコメント映像も到着した。折しも舞台初日の3月11日、舞台の原作者である宮﨑 駿が監督したアニメ作品『君たちはどう生きるか』が米アカデミー賞の長編アニメ映画部門賞を受賞するという快挙が伝えられ日本中が興奮に湧いた。この映像ではそのお祝いコメントも述べられている。

【動画】4人の千尋役(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)がコメント~作品の見どころ&宮﨑駿監督へのお祝いの言葉

 

なお、SPICEでは10日(日)に行なわれた千尋役=福地桃子のゲネプロ(総通し稽古)の観劇レポートと、12日(火)に行なわれた千尋役=上白石萌音のゲネプロ観劇レポートも別途、お届けする。

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本日・3月13日(水)、ジェンダーレスかつミステリアスな謎めいたシンガー・Kのデビューシングル「Heat It Up」が配信リリースされた。

楽曲のサウンドプロデューサーには、アメリカで数多くのHip Hop、R&Bアーティストのトラックメーカー、サウンドプロデューサーとして活躍しているVictor Newman(ビクター・ニューマン)を起用。アメリカンPOPとロックギター、ダンスミュージックをミックスさせたオルタナティブなサウンドをコンセプトに初の音源となる「Heat It Up」が完成したという。

ミックスエンジニアには、これまでに数々の楽曲でグラミー賞を受賞したJaycen Joshua(ジェイセン・ジョシュア)を起用。開放感がありつつもダイナミクスをしっかりと感じるMIXで、ギターサウンドとダンスミュージックを見事に融合させたサウンドに仕上がっているとのこと。

「Heat It Up」は、「⾃分らしさを!あきらめず怖がらず⾒つけ!前に進もう!」という力強い思いが歌われている。

「Heat It Up」

「Heat It Up」

 
【Sound Produce】:Victor Newman(ビクター・ニューマン)
オハイオ州出身。サウンドプロデューサー、アレンジャー、DJ、ソングライター、ボーカリストなど多彩な顔を持つ。
これまでに、Janet Jackson, Snoop Dogg, Ice-T, KRS ONE などの数々の大物アーティストの楽曲制作に携わる。

【Mix Engineer】:Jaycen Joshua(ジェイセン・ジョシュア)
カリフォルニア州出身。多数のグラミー賞受賞しているミックスエンジニア。 これまでにリアーナ、マライアキャリー、ニッキー・ミナージュ、マイケル・ジャクソン、ビヨンセ、ジャスティン・ビーバー、デビッド・ゲッタなどなどそうそうたるアーティストの楽曲を手掛ける。
 

 

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