ガーシー容疑者に投票した弁護士、国を提訴「除名によって選挙権を侵害された」 旧N党・立花元党首が報告 [爆笑ゴリラ★]

ガーシー容疑者に投票した弁護士、国を提訴「除名によって選挙権を侵害された」 旧N党・立花元党首が報告 [爆笑ゴリラ★]

1:2023/03/27(月) 23:38:16.91ID:FZk0cc+Q9 ●島田 総一郎 @udontabetaro
【このあと60分後から】

「午前0時の森・月曜日」
番組開始から約一年。
怒られたり、怒られたり、怒られたりで色々ありましたが、
今夜は番組初の公開収録、想像してたのと違って素晴らしい予感。
お時間あれば…是非。

#午前0時の森
#劇団ひとり #村上信五 #関ジャニ∞
#Cocco

午後11:06 · 2023年3月27日
https://twitter.com/udontabetaro/status/1640354501327749123
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●午前0時の森
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https://tver.jp/series/sr2jez7ahx
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【このあと60分後から】

「午前0時の森・月曜日」
番組開始から約一年。
怒られたり、怒られたり、怒られたりで色々ありましたが、
今夜は番組初の公開収録、想像してたのと違って素晴らしい予感。
お時間あれば…是非。

#午前0時の森
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午後11:06 · 2023年3月27日
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1:2023/03/25(土) 09:19:33.45ID:Y0GsUCom9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230323-00000432-oric-000-10-view.jpg
『bis』5月号表紙を飾る長濱ねる

長濱ねる、ガーリーな7LOOKを披露 1年半ぶり『bis』表紙に登場
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230323-00000432-oric-ent

 俳優の長濱ねるが、4月1日発売のファッション誌『bis』5月号(光文社)で約1年半ぶりに表紙を飾った。

 今号のテーマ「至福」のもと、最新のトレンドを押さえたガーリーな7LOOKを披露する。撮影について長濱は、「ガーリーな服がすごく好きなんですけど、普段あまり着ることがなくて。『bis』でいつもトレンドだったり新しいブランドとか、情報をキャッチできるのでうれしいです」と語っている。

 インタビューでは、今年25歳になる長濱の仕事への向き合い方と、幸せを与えるキーワードから長濱の“今”をひも解く。さらに長濱の最新スキンケア&メイクアップ事情も徹底解剖し、盛りだくさんの12ページとなっている。

 撮影の舞台裏は、公式YouTubeとインスタグラムで公開される。

【写真】三つ編み姿がキュートな長濱ねる
https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=1000/upimg/news/2273000/2272713/20230323_210705_p_o_27706536.jpg

1:2023/03/27(月) 01:42:01.53ID:y48aKeq29 https://news.yahoo.co.jp/articles/1170236b0c24a7f025bdd36a1f73160be67e4f09

https://i.imgur.com/rsENCoB.jpg

影山優佳、内田篤人氏との2ショットで日本代表戦にゲスト出演したことを報告!「本当に感謝でいっぱい」

 日向坂46の影山優佳(21)が26日までに自身のインスタグラムを更新。24日に国立競技場で行われた、日本代表ーウルグアイ代表の国際親善試合を振り返った。

 影山は、「キリンチャレンジカップ2023 日本対ウルグアイ の放送にゲストとして参加させていただきました!」とつづり、ユニホーム姿や、元サッカー日本代表の内田篤人氏とのツーショットなどをアップ。

 「新生森保JAPANとしての初陣は、伸びしろを感じる連携と複数の選手がボールを受けようとする集中力を感じてこれからがますます楽しみになりました!ウルグアイはやはりすごい!まずは圧巻の体格とパスワークで見ててワクワクするシーンが多く、ウガルテ選手やベシーノ選手からバルベルデ選手への縦パスをたくさん通しながら日本に中央を渡さないプレイングが生で見ててすごかったです!」と試合を振り返った。

 さらに、幼い頃からサッカーが身近にあった影山は、今回の「試合前のロッカールームを見学させていただいたり、試合中に放送席でお話をさせていただいたり、国立競技場でスタジオからみなさんとニッポンコールをやらせていただいたり。たくさんの愛とご配慮をいただき、本当に光栄で感謝の気持ちでいっぱいです!」と感慨深さも共有。

 影山は昨年のサッカーW杯カタール大会で、日本戦のスコア予想などを連続で的中させ「ガチなサッカー好き」として名を上げた。2月17日に次のシングルでの活動をもってグループを卒業することを発表。

 卒業後の活動は明確に決めていないが「お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています」としている。

 同試合は、前半38分にウルグアイに先制も、後半30分に日本代表FW西村拓真が同点ゴール。南米の古豪に追いつき1-1で試合を終えた。

unrato#9『Our Bad Magnet』が2023年4月6日(木)より東京芸術劇場シアターウエストにて開幕する。
本作はスコットランドの劇作家ダグラス・マックスウェルの人気作で、同級生4人の9歳、19歳、29歳を描く青春群像劇。現実と思い出に揺られながら懸命に生きる男たちに魂を注ぐべく、4人の俳優が日々稽古に挑んでいる。
誠実かつ向上心にあふれた稽古の様子を、ゴードン役の小西成弥のインタビューとともに紹介する。

『Our Bad Magnet』の物語は9歳、19歳、29歳のシーンを行き交いながら進んでいく。9歳の4人のキャラクターは、リーダー格のフレイザー(松島庄汰)、ナンバー2ポジションのポール(木戸邑弥)、いじられキャラのアラン(奥田一平)、そして転校生で皆とは違った雰囲気を放つゴードン(小西成弥)だ。

「僕自身も高校生の頃に転校した経験があります。なかなか自分からはまわりの皆に話しかけられなかったけど、クラスメイトが声をかけてくれて仲良くなれました。
ゴードンも、友達がほしいしフレイザーたちと仲良くなりたいと思っているけど、自分から輪に入っていけない。無理やりにでも入っていったほうが楽なのに、簡単にはできない。そういうゴードンの気持ちはすごくよくわかります。
そして、稽古をするたびに考え方がどんどん変わってきています。最初は会話に着目していたけど、稽古を重ねるうちに4人で一緒にこの場所(物語の舞台となっている小高い丘)に来ていること自体を大切だと感じるようになりました。今はどう演じるのがベストか探っているところです」

unrato#9『Our Bad Magnet』稽古場より (左から)小西成弥、奥田一平、木戸邑弥、松島庄汰     撮影:交泰

unrato#9『Our Bad Magnet』稽古場より (左から)小西成弥、奥田一平、木戸邑弥、松島庄汰     撮影:交泰

大人になるにつれ4人のヒエラルキーが変化し、関係が崩れることで、彼らの抱える複雑な思いがにじみ出てくる。19歳の彼らはバンドを組んでいる。寮から大学に通うフレイザー、工場で働くポール、実家暮らしのアランとそれぞれの人生は岐路を迎えている。そして曲作りにのめり込むゴードン。じりじりとした思いを持て余す彼らのフラストレーションが真っすぐに伝わってくる。稽古中は3人を見守ることも多いゴードン役の小西は、どんな思いで見つめているのだろうか?

「ゴードンは、舞台上に出ていないときに話題にされることが多いです。フレイザー、ポール、アランにとってゴードンがどんな存在かはそれぞれ違うけど、全員強い思い入れがあるんじゃないかな。4人でバンドをやるくらいだから、もしかしたら家族みたいに思っているかも。
ゴードンにとって4人で過ごす日々は、ようやく見つけられた“自分の居場所”であり、“生きていける場所”なんだろうなと思います。19歳になって皆が恋愛したり遊んだり各々の時間が増えていくなかで、ゴードンだけは4人でいる時間が唯一の居場所だったことが、ほかの3人とは違う点ですね。フレイザー、ポール、アランにはほかの世界が広がったけど、ゴードンは取り残されてしまった。そんな切ない気持ちを感じます」

稽古を見守る小西成弥    撮影:交泰

稽古を見守る小西成弥    撮影:交泰

演出の大河内直子はシーンが終わるごとに、たっぷりと時間をかけて話をし、キャストはそれぞれの言葉で役への向き合い方を確認していく。
ダグラス・マックスウェルのせりふには、先の場面への布石がいくつもちりばめられている。何気ないせりふの裏側に込めた思いも複雑だ。稽古でのディスカッションは、そんな戯曲の言葉ひとつひとつを納得いくまで確認する作業。さらに、アクセント、言葉の折り目、リズムやトーンも細かく調整していく。

稽古について小西は
「楽しくやろうという稽古場の空気を演出の大河内直子さんがつくってくれて、助けられています。キャストの中では、一緒のシーンが多いフレイザー役の松島庄汰さんとよく話をします。休憩中はキャストと大河内さんの5人で雑談しながら芝居のことも話します。やりづらい部分があったら話し合ったり、こうやってみようかと試したりしています」
と語る。

10年ごとを行き来し、かつキャラクターが際立つ戯曲を今の私たちにもリアルな言葉として翻訳したのが広田敦郎だ。最近では『レオポルトシュタット』や『セールスマンの死』などの売れっ子翻訳家。物語の舞台であるスコットランドの空気感を残したまま、今の私たちに届く言葉へと翻訳。稽古を見守りアドバイスをする姿にキャストからの信頼も厚い。
また、前田清実が手掛けたステージングも物語に厚みを加えている。多彩な舞台で経験を積んだ4人が、時に切なく時にコミカルに動いて表現していく。三枝伸太郎の音楽と相まって一気に『Our Bad Magnet』の世界に引き込んでくれる。

劇中劇の場面について小西は
「一気に全然違う空気になるので、演劇的にとても面白いと思います。現実とは違う世界を表現したいですね。僕は元々人前に出るのは得意ではなかったけど、今はお客さんを前にして芝居をするのがとても楽しいんです。ゴードンにとっても劇中劇は、今まで出せなかった自分を表に出すことができて、自由でいられる瞬間なのかもしれない。普段のゴードンはしないような動きもしているのでぜひ注目してください」と話す。

インタビューに答える小西成弥    撮影:交泰

インタビューに答える小西成弥    撮影:交泰

壮大でいて繊細な物語。青春の孤独、出口を求めもがく若者像を、登場人物と同世代の俳優たちがみずみずしい感性で描き出す舞台。

「僕にとって初めての翻訳劇です。ゴードンは4人の中で異質であり、僕自身これまであまりやったことがない役です。いつも応援してくださっている方にも、今まで見たことがない雰囲気を見せられると思います。そしてこの作品は、キャスト一人ひとりの見せ場が盛りだくさんで、見れば見るほど面白さがわかる。僕も台本を読むたびに新しい気付きがあります。いろんな演劇的要素が含まれているので楽しい演劇体験になると思います。見に来てくれると嬉しいです!」と話している。

小西成弥

小西成弥

本作の上演は4月6日(木)~4月16日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて。チケットは発売中。

source:New feed

1:2023/03/26(日) 16:12:01.06ID:BNOGG92r9 3/26(日) 13:00配信
コミックナタリー

アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」が6月23日に劇場公開決定。本ポスター、予告第1弾が公開された。

鴨志田一の小説を原作とする「青春ブタ野郎」シリーズは、思春期特有の悩みがきっかけで発症する「思春期症候群」にまつわる不可思議な出来事を描くファンタジー。本ポスターは、高校の入学試験直前に「託された想い」を胸にこちらを振り返る花楓の姿が描写された。また予告第1弾では、兄と同じ高校を受験したいという大きな決断をした花楓、それを支える咲太、麻衣らの様子が切り取られた。

併せてムビチケ第2弾が4月1日に発売決定。購入特典として、表面はキービジュアル、裏面にはキービジュアルの原画がプリントされたクリアファイルが用意された。

■ 「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
2023年6月23日(金)公開

□ スタッフ
原作:鴨志田一(電撃文庫刊 「『青春ブタ野郎』シリーズ」)
原作イラスト:溝口ケージ
監督:増井壮一
構成・脚本:横谷昌宏
キャラクターデザイン:田村里美
制作:CloverWorks

□ キャスト
梓川咲太:石川界人
桜島麻衣:瀬戸麻沙美
梓川花楓:久保ユリカ
古賀朋絵:東山奈央
双葉理央:種崎敦美
豊浜のどか:内田真礼
牧之原翔子:水瀬いのり

https://news.yahoo.co.jp/articles/774ca37a2caa0cfa8fffb8a510da095ace0ed033
https://pbs.twimg.com/media/FsFg2KpaIAA5B2W.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FjDR5IaaMAA1-SB.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FpZwSIoaYAAVU_V.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2023/0211/aobuta_3.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2023/0211/aobuta_4.jpg
https://youtu.be/zE6K014g6nU

2023年8月、東京・大阪にて『ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート』が開催されることが決定した。

本コンサートは、半世紀に渡り映画音楽界に君臨する巨匠ジョン・ウィリアムズの楽曲をフルオーケストラでお届けするコンサート。『スーパーマン』『ジョーズ』『E.T.』『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』などの大ヒット映画の名曲の数々を80名以上のフルオーケストラ演奏で、さらに、どのようにしてこれらの楽曲が生まれたのか”誕生秘話”も届ける。東京公演は、指揮を佐々木新平、演奏を神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪公演は、指揮をキンボー・イシイ、演奏を大阪交響楽団が担う。

『ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート』は、8月6日(日)東京国際フォーラムホール A、8月13日(日)大阪・フェスティバルホールにて開催。3月28日(火)18時よりチケットの先行販売が開始となる。

<東京公演> 指揮:佐々⽊新平(c)_S.Arita

<東京公演> 指揮:佐々⽊新平(c)_S.Arita

<東京公演> 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

<東京公演> 管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

<⼤阪公演> 指揮:キンボー・イシイ

<⼤阪公演> 指揮:キンボー・イシイ

<⼤阪公演> 管弦楽:⼤阪交響楽団 (写真:飯島隆)

<⼤阪公演> 管弦楽:⼤阪交響楽団 (写真:飯島隆)

source:New feed

『GRANRODEO LIVE 2023 "Rodeo Jet Coaster”』のオフィシャルレポートが到着した。下記到着したレポートを引用する。


デビューから18年、GRANRODEOにとって日本武道館は、これまで何度も忘れられないメモリーズを刻んで来た場所だ。彼らの代表的なライブシリーズ“Gナンバリング ROCK☆SHOW”を初めて開催した“G5 ROCK☆SHOW”に始まり翌年の“G6”、年またぎのカウントダウンライブ、2017年の“G12”と、ワンマンだけでもこの地で幾度となくチャレンンジャブルな歴史を紡いできた。武道館より大規模なアリーナワンマンも何度も成功させてきた彼らではあるが、ロックバンドの聖地と呼ばれる日本武道館は、やはり特別な場所であることに間違いない。

そして2023年3月11日。自他共に認める圧倒的ライブバンド・GRANRODEOが初めて、彼らの根幹を成してきたアニメタイアップ全32曲を一挙に解き放つヒストリカルな聖地として選んだのもまた、ここ日本武道館だった。ライブタイトルは「GRANRODEO LIVE 2023 "Rodeo Jet Coaster"」。2021年5月、アニメタイアップを中心としたシングルリードナンバーのみ全18曲を届けた「"Rodeo Coaster"」2daysのファイナル公演を、さらに強力にパワーアップすべく名付けられた「"Rodeo Jet Coaster"」は、スピードとスリルに満ちたジェットコースターのように、オーディエンスを乗せて一気に駆け抜けよう!という想いが込められた。

事前にアニメタイアップのみのセットリストになると宣言されたが故の期待感。2023年のワンマンライブはこれが一発目だというワクワク感。日本武道館でのワンマンは“G12”以来、約6年ぶりだという高揚感。ファンの、そしてGRANRODEO自身が抱く興奮の高まりは開演前から、埋め尽くされたアリーナから2階スタンド席までめいっぱい充満している。

ステージに目をやると、バンドセットのはるか頭上には牛骨と“GR”の電飾が飾られ、その下にはライブロゴが光る2面の巨大なLEDビジョンが存在感を放つ。開演の17時を回るやいなや会場が暗転すると、「うわっ……!」という声が沸き上がる。アコースティックギターの軽快な響きにのせたe-ZUKAの伸びやかなギターソロが聴こえ、暗いビジョンに映し出されたのは、夜の遊園地をきらめきながら縦横無尽に疾走するジェットコースターのレール。KISHOW(Vo)とe-ZUKA(Gt)、二人が苦楽を共にしながらアニメソングのフィールドを走り抜けてきた道のりを、その2本のレールが表しているかのようだ。スパークするジェットコースターの下を下手からゆっくりと歩いてきて、配置につく瀧田イサム(Ba)、SHiN(Dr)とGRANRODEOの二人。一斉に点されるペンライトの真っ赤な光。シルエットになったKISHOWがステージ中央の張り出しまで出てきて客席を見渡して手を振ると、抑えきれないオーディエンスの声が自然発生的に大きくなる。

次の瞬間、e-ZUKAにスポットが当たり、ビジョンに映った手元のアップと共に放たれたのは、彼らのデビューシングル「Go For It!」のイントロだ。リフをワンフレーズ弾き、挟み込まれたブレイクに観客は早くも声を挙げてハイになる。後のMCで分かったことだが、前日まで体調を崩していたというKISHOWだが、e-ZUKAのギターソロ中に「武道館ーー!」と鋭く放った雄叫びも、いつも以上に迫力に満ちたロングシャウトも、全くそれを感じさせない。「Go For It!」をコール&レスポンスパートを待たず先に進めたセットリストは、GRANRODEOの歩みをなぞるように「DECADENCE」「慟哭ノ雨」と、ゴリゴリした手応えを持つ懐かしい初期ナンバーを続けざまに投げかけ、ピンク色に染まったポップな「Infinite Love」でようやく一息つく。

ニッコリと笑ったKISHOWが、「お待たせしました!GRANRODEOです!!」と誇らしげに叫んで、10数年前の初日本武道館公演を振り返りながら「感慨深いものを感じています」と噛みしめる。e-ZUKAも客席の熱に負けじと声を張り上げ、「この幸せな時間、短い時間では……いや、実はねー、クソ長いんですけど!」と笑うと、「どう見積もっても長丁場になるから」とKISHOWが追い打ちをかけて、オーディエンスを喜ばせる。そして「改めて開戦の合図を!」と、先人へのリスペクトを込めた武道館公演恒例のあの一言、「日本一、デカいライブハウス……武道館へようこそー!!」をシャウト。再び懐かしい名曲群を叩き込む。重量感あふれる「カナリヤ」で客席は黄色く染まり、疾走する「tRANCE」ではKISHOWがヘッドバンギング。「HEAVEN」を終えると、SHiNのドラム台の前に瀧田、KISHOW、e-ZUKAが集まってイントロを奏でてパッと散るGRANRODEO初期のライブではお約束の「デタラメな残像」の演出も飛び出し、「ROSE HIP-BULLET」のでさらに大きな歓声が巻き起こる。

少しも休むことなくステージを駆け回るメンバーから熱を受け取り、オープニングから全力で暴れ続けるオーディエンスを指さして、息を切らしながら「なかなか楽しそうじゃねーか、思ったよりいいね~」と吹き出る汗をぬぐったタオルを回して笑うKISHOW。改めて今日のセットリストのコンセプトを紹介し、e-ZUKAはギャグを交えたフリーダムなトークで笑いを誘う。サポートメンバーの瀧田、SHiNと二人の息の合った掛け合いが、ほんの少しのぼせた頭をクールダウンしてくれる。

だが、そんな時間も束の間だ。KISHOWが「ここからは、GRANRODEOを押し上げてくれた作品群をやっていきたいんですが、その前にもうすぐ出る新曲を。今日“ヤツ”(小野賢章)はおりませんが、歌ってみたいと思います」と告げたのは、まだCDリリース前だった『黒子のバスケ』アニメ10周年記念アニバーサリーソング「ゼロステップ」だ。GRANRODEOと『黒子のバスケ』の蜜月の出発点となった「Can Do」を彷彿とさせる明るくスポーティーな「ゼロステップ」は、タイトルのイメージ通り原点回帰を感じさせる1曲。KISHOWの艶のあるブライトなボーカルは、シングルに“feat.小野賢章”名義で収録された小野賢章とのデュエットバージョンとはまた違う、のびのびとした軽快な魅力をたたえていた。

そしてここからは、『黒子のバスケ』でGRANRODEOが担当した主題歌6曲が、ショートバージョンのメドレー仕立てで次々に披露されていく。どの曲もワンマンライブではキラーチューンとなる“強い曲”ばかりだが、どんなライブでも遊び心を忘れない彼ら。中間点に置かれた「変幻自在のマジカルスター」では、1コーラス目をKISHOW、e-ZUKA二人だけのアコースティックバラードアレンジで聴かせ、バンドサウンドへと華麗に引き継ぐ実に小粋な演出が! 原曲はコミカルな香りを残しているが、e-ZUKAの細やかなアコースティックアレンジとKISHOWのハイレベルの歌唱が混じり合うと、これほどまでも感動的な楽曲へと姿を変えるのか!と、改めてGRANRODEOの音楽性の高さに舌を巻く。すっかりアニメの世界感に浸りきれた『黒子のバスケ』ゾーンのラストを飾った「メモリーズ」では、KISHOWが歌詞を歌い換えながら、“一番いいのは……一番いいのはライブハウス日本武道館だよ!”と絶叫していた。

持てる熱量を出し切ったかのようなブロックを終えてメンバーがステージから消えると、LEDビジョンが新たな映像を映し出す。良く見ると、それはファンなら誰もが観たことのある、あの7人組のMVシーンだ。ビジョンに「FLOW×GRANRODEO」のロゴが浮かび、着替えを終えたKISHOWとe-ZUKA、そしてFLOWのKOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)、TAKE(Gt)、GOT'S(Ba)、IWASAKI(Dr)が堂々とした足取りでステージに登場。巻き起こる大歓声に負けじとバンドがうなり、KEIGOが「FLOW×GRANRODEOです!行くぞ武道館!」と告げて、TVアニメ『七つの大罪』主題歌の1曲「7-seven-」をコール。さらにテンションを上げるオーディエンスを前に、3ボーカルが競い合うように高く跳び、e-ZUKAとTAKEのツインギターがメロディックに吠える、パンキッシュで圧倒的パワーを放つドリームバンドが、4年ぶりに復活を果たした。MCでは、久しぶりの邂逅に「どうりで楽しいわけだ!」とKISHOWが言いながら、和気あいあいとした爆笑トークを繰り広げる。さらにもう1曲、猛々しくも雄々しい「Howling」を熱唱。ラストでお立ち台から華やかにジャンプしたKISHOWは、ステージ上で転げながら朋友とのコラボレーションを喜び、颯爽とステージを後にするFLOWの5人にオーディエンスが沸き立った。

沸き立つ熱を一度冷ますように、クールなBGMと共にLEDビジョンには雄大な銀河系が映し出される。そしてスケールの大きな宇宙を眼前にした武道館に響いたのは、この日のセットリスト中、唯一のミドルチューン、TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期EDテーマ「少年の果て」。その壮大な静けさから、波打つジェットコースターは再びギアを上げて昇り出す。ダンサブルな「DARK SHAME」、激しく狂おしいラブソング「偏愛の輪舞曲」でスピードを上げ、『最遊記RELOAD』シリーズの2曲「move on! イバラミチ」と「カミモホトケモ」で、KISHOWが華やかな扇子を振りながらオーディエンスを煽る。

加速度をつけたジェットコースターは、まだ止まらない。真っ赤に燃え上がる惑星の映像をインターバルにして届けられたのは、『黒子のバスケ』と共にGRANRODEOの代表曲が捧げられた『文豪ストレイドックス』ゾーンだ。「TRASH CANDY」「Deadly Drive」「セツナの愛」と、緑と青のライトが浮かびあがるe-ZUKAの7弦ギターが火を吹き、流れる血を絞り出すようなKISHOWの気迫に満ちた歌声と必死に振られるペンライトが、武道館のすべてを真っ赤に染め上げる。

汗で額に前髪を張り付け、息を整えながら「予測していた通り、タフなライブになっております」と語るKISHOWに、まだ暴れられるぞ!と言わんばかりに応えるオーディエンス。KISHOWの顔に思わず苦笑いが浮かぶ。武道館公演前日までの話をして、「ここからさらに登りつめていくようなナンバーが待ち受けている」「弱気は最大の敵。この作品の根底にはどこか、自分と対峙しろ、絶対に負けるなというテーマが流れているような気がします」と語って、全32曲を走りきるというGRANRODEO自身の戦いを彷彿とさせる超重量級の「情熱は覚えている」「Treasure Pleasure」「BEASTFUL」が連なる『バキ』ゾーンへと突入。ライブの人気曲「NO PLACE LIKE A STAGE」では客席の熱気を喰らい尽くすように、これでもか!と瀧田が、SHiNが、e-ZUKAが重いサウンドを叩きつけ、KISHOWはステージを一歩一歩踏みしめながら、吹き出すスモークを吹き晴らすように、全力で声を張り上げる。

少し放心したような顔で「ちょっと感動だね。一人だったら泣いてるね」と笑みを浮かべたKISHOWは、「本当にやれて良かった。正直、ヤバいセトリです。腹ちぎれそうです。今日、足が攣ったのも2回や3回じゃございません! でもみんながいたから頑張れたし、楽しい!」と本音を漏らし、アニソンは「頑張ろうとか勇気とか、普遍的なとこに行きやすいけど、でもそういう普遍的なテーマこそが、我々人間の生きて行く根源、嘘偽りない感情や言葉の動力源だったりするのかなと、改めて気づかされました」と、真っ直ぐに語る。そして「本編最後の曲として、今日も、そしてこれから先も“やれるんだ!”ってことを、今から証明しようじゃありませんか!」と告げて、『黒子のバスケ』ゾーンでまだ演奏されていなかった「Can Do」をコール。激しい手拍子が巻き起り、KISHOWのカウントに応えるように、ステージ下から打ち上げられた銀テープが、キラキラと輝きながら客席に降り注ぐ。この10年間、何度もライブで歌われてきたこの曲。だがこの日ほど、GRANRODEOが与えてくれる勇ましい言葉達が胸に染みた「Can Do」は、かつてなかった。

メンバーが手を振って去った後も、興奮はけっして冷めない。アンコールが続き、ライブTシャツに着替えた4人がもう一度ステージへ。e-ZUKAが感激した表情で「夢じゃないんだね!」とオーディエンスに話しかける。さらにKISHOWから、6月のファンクラブツアー開催に加えて、9月からの全国ツアーが決定したことが告げられると、この日一番の拍手が起こり、会場が揺れた。

そんな新たな興奮の中、アンコールに届けられたのは、彼らのライブアンセムのひとつ「modern strange cowboy」。華々しいアウトロが終わり、これでアニメタイアップ全32曲をついに完走だ!と思われたその時。SHiNのドラムが聞き覚えのあるリズムを刻み、KISHOWが「Go For It! Go For It!」と声を重ね、e-ZUKAがおなじみのリフを弾き始める。オープニングナンバーだった「Go For It!」で残されていた「I.G.P.X」のコール&レスポンスを、最後のお楽しみとして取っておいてくれたのだ。10回以上のコールを重ね、ラストはKISHOWがe-ZUKAと肩を組んでマイクを分け合う場面も! 空気を切り裂くKISHOWの“Rock You!”のシャウトが、日本武道館の隅々まで響き渡った。

ライブではおなじみの曲、久しぶりに演奏される曲……どのナンバーも強く、楽曲が彩ったアニメ作品を改めて呼び起こしてくれた「"Rodeo Jet Coaster"」。最後にe-ZUKAが、12年前の3月11日の出来事に触れながら「そんな中でも皆さんが、GRANRODEOの曲を聴いて元気が出たと言ってもらえたことに、僕たちはとても勇気をもらってました。そんなふうに元気を出してもらったり、皆さんの生活に寄り添えるアニソンを、これからもいっぱい作っていきたいと思う1日でした」と語ったように、彼らの足元に繋がるアニソンというジェットコースターのレールは、GRANRODEOが音楽をやめない限り、ファンを乗せてどこまでも続いていくに違いない――。

カメラマン:キセキミチコ ライター:阿部美香

source:New feed

関西を中心に、オペラや宗教音楽といった日本のクラシック音楽シーンを牽引して来た3名のディーヴァによる夢の競演が5年ぶりに開催される。ソプラノ尾崎比佐子並河寿美の二人と、所用で同日には話が聞けなかったメゾソプラノ福原寿美枝には別の日に話を聞いた。
 

―― コロナの事などもあって、5年ぶり4回目の「ディーヴァの宴」が開催されます。

尾崎比佐子:この3人が集まって歌うのは みつなかホール ならではですね。福原さんとはオペラの現場で顔を合わせることはありましたが、並河さんとは意外と一緒になる機会は無かったのです。忘れられないのが2010年の「みつなかオペラ」、ドニゼッティ『マリア・ストゥアルダ』で、私がマリア、並河さんがエリザベッタをやった時に、「あの二人、本当に仲悪いらしいで!」と周囲から噂されるほど、思い切って役になりきれました(笑)。

尾崎比佐子(ソプラノ)  (C)H.isojima

尾崎比佐子(ソプラノ)  (C)H.isojima

並河寿美:あれは凄い舞台でしたね。尾崎さんとは毎日のように、稽古終わりに仲の良いスタッフも一緒に御飯を食べて帰る関係でしたが、周りは随分気を遣っていたようです(笑)。3人の中では私がいちばん歳下です。少しだけですが(笑)。大変親しくさせて頂いていて、いつからか敬語を使う事を忘れてしまっていますが、お二方の事はとてもリスペクトしています。一緒に歌っていると、他の人の声の出し方などちょっとした事が気になったりするものですが、このお二人には「ここ、どうしてるんですか?」って気兼ねなく聞ける、居心地の良い関係です。

並河寿美(ソプラノ)  (C)H.isojima

並河寿美(ソプラノ)  (C)H.isojima

尾崎:お二人とも凄い方で、リスペクトしていますよ。この人たちとならば良いものが出来るという信頼度は高いですし、同時に絶対コチラも下手な真似は出来ないという思いもあります。このコンサートは私にとっても特別で、やっぱり密かに負けられないなという思いもあるので、ソロで歌う曲は慎重に選んでいます。

―― このコンサート、第1部が独唱で第2部が重唱となっています。尾崎さんは第1部では何を歌われますか?

尾崎:作曲家 猪本隆さんの「ゆうれい屋敷」を歌います。実は昨年、長くお世話になった関西二期会を離れました。これからは日本歌曲を中心に歌っていこうと思っていたこともあって、以前、芦原昌子さんが歌われて気になっていた「ゆうれい屋敷」に初めて挑戦させて頂きます。作曲家の猪本隆さんの曲は、師匠の横田浩和先生も色々と歌われていたので、私も自分の新機軸として猪本作品をはじめとするあらゆる形態の日本歌曲を歌って行きたいと思っています。師匠へのオマージュ、そして新しい挑戦として選曲いたしました。

―― それは楽しみですね。並河さんは何を歌われますか。

並河:ヴェルディの『マクベス』に初めて挑戦します。どちらかと言うと、マクベス夫人はこれまで避けて来た役ですが、信頼するピアニストの高崎三千さんが強く背中を押して下さったので、初めて歌ってみようと思いました。正直、まだ恐怖心はありますが、この『ディーヴァの宴』の環境だったら歌えるのではないかと思い…。「みつなかオペラ」でお世話になっている牧村邦彦マエストロや演出の唐谷裕子さん、制作の丹治亜弥子さんが多方面で完全サポートして頂けるので挑戦してみようと思いました。

―― 第2部は重唱ですね。こちらの選曲はどのようにして決められたのでしょうか。

尾崎:みんなでアイデアを持ち寄って決めるのですが、楽しい時間ですよ。ソプラノ同士の二重唱って意外と少ないのです。少ない選択肢の中から何を選ぶか。並河さんとは同じソプラノでも声質は違います。私はレッジェーロと呼ばれる軽めの声ですが、年齢を重ねることでリリコと呼ばれる声質に寄って来て、少し重いものも歌えるようになって来ました。ただ、高い声は常に出しておかないと、どんどん出なくなります。今回、選んだ曲は、これまで3回のコンサートで取り上げた曲ばかりですが、ちょっとしたサプライズもご用意しています(笑)。

尾崎比佐子(ソプラノ)  写真提供:みつなかホール

尾崎比佐子(ソプラノ)  写真提供:みつなかホール

―― 並河さんの声質は専門的には何と呼ばれるのでしょうか。

並河:私は基本、リリコの中に置いていますが、もう少し強めのスピントや、ドラマチックで重めのドラマティコあたりも、必要に迫られて歌う事もあります。ドラマティコの役は中低音の表現が一段と重要になります。中低音のこだわりが強くなり過ぎて、気付いた時には高音に余裕がなくなってしまう事もあります。やはりソプラノである以上、高音のクオリティは保たなければなりませんので、常にその事は意識しています。

このコンサート、魅力の一つがピアノを關口康祐さんが弾いて下さるところです。もう全幅の信頼を置いてお任せ出来る素晴らしいピアニストです。

尾崎:「ディーヴァの宴」は毎回、私たちをワルキューレ(英雄を天空に導く女戦士)に見立てて、關口さんのピアノでワーグナーの楽劇『ワルキューレ』より、“ワルキューレの騎行” で始まります。オーケストラと違って、ピアノ版の“ワルキューレの騎行”も格好良いですよ。

3人のディーヴァ(福原寿美枝、並河寿美、尾崎比佐子 左より)  写真提供:みつなかホール

3人のディーヴァ(福原寿美枝、並河寿美、尾崎比佐子 左より)  写真提供:みつなかホール

―― 尾崎さんは並河さんと福原さんの事を、どんな風にご覧になられているのでしょうか。

尾崎:並河さんの歌は素晴らしいです。2015年“みつなかオペラ”のベッリーニ『ノルマ』の時、ダブルキャストの表裏だったのですが、最初、「高い声は少しセーブ気味に歌う」と仰っていたのに、どんどん声が出て来てびっくりしたことを覚えています。もう少し出せば、魔笛の「夜の女王」がやれるのではと驚きました(笑)。押しも押されぬプリマドンナなのに、常に自分を高めて行く姿勢が凄い。見習わなくてはいけないと思いました。

福原さんは関西二期会のリヒャルト・シュトラウス『ばらの騎士』のオクタヴィアンでご一緒して以降、あれよあれよという間にスターダムに乗っていかれて、驚きました。もちろんあの声は周囲が放っておかないですし、そうなるだけの裏付けはあるのですが、現場での集中力が凄い方です。時として、「置いていかないで!」と思う事もありますが、最後はイイ感じで上手く混ざるのです。お二方とも完成度の高さが保証されていて安心です。

―― 並河さんにもお聞きします。尾崎さんと福原さんはどんな方ですか。

並河:尾崎さんはデビューされてからずっと活動を拝見していますが、全てにおいて凄い方です。一言で言うなら完璧主義者。本当に格好良い方ですね。何事も、自信を持ってやっておられるのが分かります。そして最後までやり通す姿勢が凄いなぁと敬服しています。

福原さんは、意外にも自信無いような事を仰ったり、弱気な部分をお見せになるのですが、絶対に最後はやり遂げられる(笑)。そして、やはりあの声は他に無いですよね。宗教曲などでもご一緒する機会は多いですが、隣で歌っていても気持ちよくアンサンブル出来ます。

並河寿美(ソプラノ)  写真提供:みつなかホール

並河寿美(ソプラノ)  写真提供:みつなかホール

―― 尾崎さん、並河さん、ありがとうございました。最後にメッセージをお願いします。

尾崎:今日は仕事の都合という事で福原さんとはご一緒できませんでしたが、福原さんが私たちのことをどう見ておられるのか興味があります(笑)。ぜひ聞いてみてくださいね。「SPICE」をご覧の皆さま、「ディーヴァの宴」にぜひお越しください。大御所3人が並ぶとヒリヒリした感じでは⁈ などとトンデモナイことを言われる方もおられるようですが(笑)、和気藹々とした楽しい雰囲気のコンサートです。みつなかホールでお待ちしています。

並河:尊敬する大先輩のお二人と御一緒出来て光栄です(笑)。大好きな みつなかホール だから出来るコンサートで、私たちも楽しみにしています。ただ、客席数が500席足らずという事で、どうぞ早めの購入をお勧めいたします。コロナで久しぶりの開催となりましたが、一緒に楽しみましょう。お待ちしています。

皆様のご来場をお待ちしています  (C)H.isojima

皆様のご来場をお待ちしています  (C)H.isojima

それから数日後、メゾソプラノの福原寿美枝にも同じ質問を聞いてみた。

福原寿美枝:「ディーヴァの宴」は私も楽しみです。お二人は音楽家、演奏家として超一流です。共にソプラノですが、キャラクターも声質も全然違います。しかし、お二人の音楽に向き合う真摯な姿勢には頭が下がりますし、芸術性も素晴らしい。刺激的で緊張感のある本番までの制作期間がとても楽しいです。

第1部ではマーラーの“原光”を歌わせて頂きます。昨年、小泉和裕マエストロと九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団でマーラーの交響曲第2番『復活』を歌わせて頂いたのですが、今の私の人生に本当に大きな影響を与えてくれました。また還暦を前にして年齢を経るごとに、悩みも多く、発声の工夫は欠かせません。色々と工夫を重ねながらの『復活』です。關口さんの伴奏だからこそオーケストラの響を得る事が出来、第4楽章 “原光” を歌えると思い、選びました。

福原寿美枝(メゾソプラノ)  写真提供:みつなかホール

福原寿美枝(メゾソプラノ)  写真提供:みつなかホール

尾崎さんの歌をオペラという形で初めて聴いたのが、2001年の関西二期会『ランメルモールのルチア』でした。当時、私も尾崎さんと同じ神戸市混声合唱団で活動していましたが、こんなに素晴らしい歌手の存在に衝撃を受けました。テクニックは勿論、音楽の間や演技、全てが素晴らしかった。実は私、オペラは苦手で、ほとんど手付かずだったのですが、これではいけないと思い、それ以来必死に勉強し始めました。そして2年後の2003年に、関西二期会のリヒャルト・シュトラウス『ばらの騎士』で私がオクタヴィアン、尾崎さんが元帥夫人でご一緒しました。

並河さんは、ヴェルディの「レクイエム」でご一緒しました。とにかく持っているモノが規格外で素晴らしい。声の色も特別。それをご自身がよく分かっておられ、その素晴らしい声を存分に発揮され立派に歌いあげられる。ヴェルディの「レクイエム」では、隣で歌っていてアカペラの箇所で鳥肌が立ちました(笑)。そんなお二人と一緒のステージ「ディーヴァの宴」は、おそらく私が一番楽しみにしていると思います。ぜひ みつなかホール にお越しください。

福原寿美枝(メゾソプラノ)  (C)H.isojima

福原寿美枝(メゾソプラノ)  (C)H.isojima

取材・文=磯島浩彰

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愛媛県・松山発のメロディックバンド、PRAY FOR MEが、3月29日(水)に1st EP「Ember of ashes」を発売する。

本作は、名古屋の新進気鋭のインディーズレーベル・TRUST RECORDSと松山のライブハウス・Double-u studio/WstudioREDが運営するFable Recordsとの共同レーベルよりリリースされる。

また、全国12箇所をまわるリリースツアー『Ember of ashes TOUR 2023』も開催が決定しており、初日となる4月8日(土)松山・Double-u studioには、HERO COMPLEX、LONGMANが出演。そのほか、各会場のゲストも随時発表されているので公式サイト・SNSなどを要チェック。

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テント芝居の元祖にして、現在も全国テント公演ツアーを行なっている希少な団体でもある、唐十郎率いる「劇団唐組」。2023年の4都市ツアーでは、1990年初演の『透明人間』を上演する。外部プロデュースも含めて、これが6度目の上演ということで、唐の代表作の一つと言っていいだろう。病気療養中の唐と、共同という形で演出を担当する久保井研が、大阪で会見を行った。

「水を恐がりますので、水を遠くにやってください」という小旗を持って、犬に付きそう男が現れた……という噂が町に流れ、狂犬病(恐水症)を恐れた保健所員・田口(岡田優)が調査を開始。そして元軍用犬調教師・合田(久保井)と、時次郎という名の犬が住む焼鳥屋にたどりつくが、そこは店で働く娘・モモ(大鶴美仁音)や、彼女の世話をする辻(稲荷卓央)などの人間も集っていた。さらに、田口との賭けに負けた上田(全原徳和)や、モモに似た女(藤井由紀)などの人物も絡み、犬と「水中花」にまつわる記憶が、田口たちを思わぬ所へと連れていく――。

唐さんはすごく〈水〉のモチーフが好きで、舞台でもよく水を使いますが、この話では水がいろいろ形を変えて、舞台上に現れます。どしゃぶりの雨とか、人の汗とか、雨溜とか……本物の水もあれば、水という観念でもあったり、結構重要なアイテムとして出てきます。詳しくは言えませんが、かなりの水を使うことは確かです(笑)。

その〈水〉のイメージの連鎖の面白さが、この作品の特徴。『透明人間』は何なのか? って話になると、水って透明ですしね。目に見えないものということでもあるし、実態のつかめないもの、誰かの目には見えてるけど、周りの人には見えないものであったり。そういうようなことを考えながら、今作っています

唐組第55回公演『透明人間』(2015年)。

唐組第55回公演『透明人間』(2015年)。

この時期に本作の上演を決めたのは、狂犬病に翻弄される人々の姿が、新型コロナウイルスに振り回された近年の私たちの姿と、重なる部分があったからだという。

感染病の問題が、人をどのように変えてしまうのか。行動で楽な方を取るようになったり、了見の狭い人間の側面を垣間見るようなことも多かったと思いますが、そういう人々がこの作品にはいっぱい出てきます。コロナと距離を置けるようになってきた時に、その日常をある種面白おかしく、舞台の上に抽出できたら……と思って選びました

ちなみにこの作品は久保井にとっても、現在の「演出家・久保井研」の原点となった、思い入れのある一本だそう。

以前唐組では年2回ぐらい、若い劇団員だけで芝居を作る発表会をやってたんですが、97年の夏に僕の演出で『透明人間』を上演したんです。そうしたら唐さんが「これ、秋公演で客にも見せようか」と言い出しまして、その時の秋公演『ジャガーの眼』のあとに、2日間だけ上演したことがありました。自分にとっての演出家デビューって、これになるかな? という風に考えてます

久保井研。 [撮影]吉永美和子

久保井研。 [撮影]吉永美和子

新型コロナがまん延した2020年以降、ツアーを中止したのは1年目だけ。あとは来場者数を半分に抑えたり、テントの裾を開けて換気をするなどの対策をしながら、何とかツアーを敢行した。そして今年は久々に、マスク着用やアルコール消毒などは引き続き推奨しつつも、紅テントならではの「密な空間」を復活させたいという。

テントは舞台と客席の距離が近くて、客席もギュウギュウ詰めで密度が高いのが特性だし、物語を伝える上では重要な武器でもある。お客様に虚構の世界を、皮膚感覚も含めて強烈に体験してもらうためには、密度は必要。客席の距離を空けた状態で観るのとでは、やっぱり見え方が変わるのではないかと思うし、何よりも我々はこれに一つの活路を見出していますので

唐十郎が「状況劇場」を旗揚げしてから、今年でなんと60年。「考えたら恐ろしい」と久保井は笑うが、意外なことに観客席は若返りの傾向が進み、今は20~30代の人々が観客のメインになっているそう。その一方で、上演する側の後継者の育成が急務だとも言う。

唐組第55回公演『透明人間』(2015年)。

唐組第55回公演『透明人間』(2015年)。

60年も経つと、若い人は逆に「新しい」と感じる所もあるでしょうし、やっぱり他所では絶対に観られない世界ですからね。芝居を上演するような場所ではない所に、突然紅テントが現れて芝居を打って、終わるとパッといなくなる。そういう美学のようなものに加えて、物語の展開のスピーディーさとダイナミックさを、テントはすごく活かせる。それを目の当たりにした時にすごく記憶に残って、また来るようになるのかなと思います。

アンケートを読むと「両親や祖父母に勧められた」というのがあって、唐十郎もアカデミックになってしまった、と思います(笑)。これをどこまで続けていけるのかはわからないけど、続けてくれる若い連中を養成するというのが、今やるべき仕事です。観るだけではなく「やりたい」と若い世代に思わせる何かを考えていかなくちゃなあ、と。他に続けている所もほとんどないし、どうにかして後の世代につなげたいと思います

久保井が指摘した通り、1963年に唐十郎が「状況劇場」(当初は『シチュエーションの会』)を旗揚げしてから、今年でまる60年。彼が作り上げた世界が、今の若い人たちを引き付けて止まないということは、それだけの強度と普遍性を持つということが、半世紀以上を経て証明されつつあるということだろう。その醍醐味となる密な劇場空間が、3年ぶりに完全復活する可能性が大ということと合わせて、唐ワールドのシンボルである紅テントに、ぜひ引き寄せられてほしい。

唐組第71回公演『透明人間』公演チラシ。

唐組第71回公演『透明人間』公演チラシ。

取材・文=吉永美和子

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バレエダンサーのリハーサルや、日々の修練――クラスレッスンに欠かせないバレエピアニスト。華麗な舞台の表側には登場しないものの、その存在は極めて重要であることは言うまでもない。だがバレエ伴奏をピアニストが行うようになったのは19世紀も中盤を過ぎてから。それまでの、今でいうクラスレッスンの伴奏などはヴァイオリンやヴィオラなど、弦楽奏者により行われていたばかりでなく、バレエの教師は弦楽器のスキルも必須だったという、そんな時代があったのである。

本書『バレエ伴奏者の歴史』は、とくにパリ・オペラ座にかかわった「伴奏者」の歴史を、パリ・オペラ座やフランス国立図書館オペラ座図書館などの資料をもとに紐解いていく。さらにパリ・オペラ座バレエ団のピアニストやバレエ教師、本番の舞台で音楽を奏でる弦楽器奏者など、「現場の声」も掲載しつつ、様々な角度からバレエの魅力に迫る。(文章中敬称略)

■『シンデレラ』『ドガの小さな踊り子』にも見える「伴奏者」の姿

バレエピアニストが登場する以前、バレエの伴奏は弦楽器――主にヴァイオリンやヴィオラで行われていた――。そう聞いて、アシュトン振付『シンデレラ』、あるいはパリ・オペラ座の演目『ドガの小さな踊り子』を思い出す方もいるのではなかろうか。プロコフィエフ『シンデレラ』の1幕「踊りのレッスン」で登場する2人のヴァイオリン奏者や、『ドガの小さな踊り子』の1幕、リハーサル室のシーンで軽快に踊りまくるヴァイオリニストは、いずれも伴奏者というれっきとした歴史的裏付けに則った役割であったのかと思うと、なるほどと思わず手を打ちたくなる。

本書はそうした伴奏者の歴史を追うべく、1661年に「太陽王」ルイ14世が創立した王立舞踊アカデミーを起源とする、パリ・オペラ座パリ・オペラ座バレエ団の歴史の、350年余年の歴史にも立ち返る。自らもダンサーとしてバレエを踊った太陽王ルイ14世(1638-1715)の時代、華麗な宮廷文とともに生まれたバレエやそのポジション、あるいはオペラは、フランス革命を経て市民の手に渡る。そして革命後の18世紀末にオペラ座の規則が整備されることにより「レペティトゥール」なるバレエ教師兼伴奏者といえる職が資料に初めて登場するのだ。

このレペティトゥールはオーケストラ部門に所属する役職で、つまりオーケストラの演奏も行いながら、伴奏者も行った。そればかりではなく、彼らはバレエ教師でもあったというから驚きだ。つまりかつてのバレエ教師は、ヴァイオリン(あるいは弦楽器)を弾けなければならなかったのである。現代の常識で考えると「そんな無茶な」と言いたくなるかもしれないが、とはいえバレエはそもそも音楽とともにある芸術で、本書に登場するパリ・オペラ座バレエ団のバレエピアニスト、ミシェル・ディートランも「振付と音楽は芸術的に等しい関係を作らねばならない」というように、音楽と踊りは切っても切り離せない。楽器の演奏ができるほどのリズム感、音感を持つ者がバレエ教師を務めることに、何ら不思議はないなと思わせられる。

さらに本書では『コッペリア』の振付家として知られるアルテュール・サン=レオン(1821-1870)がパガニーニに師事したヴァイオリン奏者だったこと、バレエ伴奏とヴァイオリン、あるいはヴィオラの縁の深さからか、バレエ音楽には弦楽器のソロの名曲が多いことにもふれながら、東京フィル・コンサートマスター近藤薫や、首席ヴィオラ奏者の須藤三千代のインタビューも掲載。とくに須藤はヴィオラが奏でる『ジゼル』2幕の有名なヴァリエーションについて、「チェロとヴァイオリンの間の中音域を担当するヴィオラをもって」「天国にも行けない、かといって地上の存在にも戻れない、どちらにも行けない悲しさに音があっている」と語る。鑑賞の一助として心に留めておきたいコメントだ。

■「バレエピアニスト」教育は始まったばかり

ヴァイオリンによる伴奏を経て、最初のピアノ伴奏者がパリ・オペラ座で雇用されるのは1886年、『二羽の鳩』のリハーサルでのことだという。とはいえヴァイオリニストからピアニストへと、明確な切り替えが起こったというわけではなく、双方は共存しつつ、次第にピアノに切り替わっていったようで、ピアノによる伴奏が定着したのは1910年代らしい。そうした意味ではバレエが誕生して350年余年の年月の中で、「バレエピアニスト」の歴史は100年を超えたところだ。さらに「パリ国立高等音楽・舞踊学校でもダンス伴奏の専門教育課程が設置されたのは2011年になってから」とある通り、バレエの歴史そのものを体現するフランスのバレエにおいても、バレエピアニストの教育体系は整備されはじめたばかりといえよう。また日本においてもこれまでバレエピアニストは「現場でのたたき上げ」が主だったが、バレエへの関心が高まるとともに、音楽大学で専門コースを設けるところも出てくるなど、バレエ伴奏者の歴史は新たな段階に入ってきているようだ。

しかしながらウィーン国立歌劇場専属ピアニストの滝澤志野の「ダンサーが輝き、音楽の美しさも堪能できるテンポでオーケストラに手渡したい」という言葉に象徴されるように、「本番の舞台」という刹那の美の世界を作り上げるために、日々の長い時間をダンサーらに並走しながら舞台と稽古場をつなぐという、伴奏者の役割は変わらないにちがいない。さらにパリ・オペラ座バレエ団のバレエ教師であるアンドレイ・クレムの「バレエ伴奏者とは常に学び続ける人」、同じくバレエ団のエトワール、マチアス・エイマンの「僕にとって良い伴奏者とはダンサーに従って演奏をしてくれる人ではなく、まったく逆」といった言など、筆者がインタビューした現場のプロフェッショナル等の言葉はどれもそれぞれに興味深く、「伴奏者」というプリズムを通して様々な角度からバレエという芸術の側面を考えるきっかけを与えてくれるのである。

バレエという芸術のより奥深い部分を知るうえでも、手に取ってみたい一冊である。

作者紹介:永井玉藻
桐朋学園大学卒業。慶應義塾大学大学院を経て、パリ第4大学博士課程修了。博士(音楽学)。専門は西洋音楽史(特に19~20世紀のフランス音楽)。現在、慶應義塾大学、白百合女子大学、桐朋学園大学ほか非常勤講師。共著に『《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座 19世紀グランド・オペラ研究』など。6年間のフランス留学中にバレエの魅力に取り憑かれ、パリ・オペラ座に足繁く通うように。現在、ウェブメディア「バレエチャンネル」にて「【マニアックすぎる】パリ・オペラ座ヒストリー」連載中。

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ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』の日本初演が、2023年5月15日(月)に東京・新国立劇場 中劇場にて開幕する。

本作は『ピーターパン』の作者で劇作家のジェームス・バリが、ある家族と出会って物語を作り上げていく姿をドラマチックに描いたミュージカル作品。アラン・ニーが手掛けた戯曲『The Man Who Was Peter Pan』とジョニー・デップ主演の同名映画(邦題「ネバーランド」)を元に、2015年にブロードウェイで誕生した。音楽はイギリスの人気ポップスグループ「テイク・ザット」のゲイリー・バーロウと、グラミー賞受賞作曲家でシンガー・ソングライターのエリオット・ケネディが務める。今回の日本版公演は、小山ゆうなによる新演出となる。

本公演の製作発表会が3月27日(月)に都内で開催され、山崎育三郎、濱田めぐみ、武田真治、夢咲ねね、杜けあき、子役キャスト全8名(4役ダブルキャスト)、小山ゆうな(演出)ら総勢14名が登壇した。その模様を写真と共にレポートする。

製作発表は3曲の歌唱披露から始まった。1曲目はバリ役の山崎育三郎とシルヴィア役の濱田めぐみによる「ネバーランド」。ある日、バリはケンジントン公園でシルヴィアとその4人の子どもたちと出会い親交を深めていく。父を亡くした寂しさから心を閉ざしてしまった3男のピーターを見たバリが、シルヴィアに語りかけるナンバーだ。山崎は優しく温かみのある歌声で、遠くを見つめながら自分の心の拠り所であるネバーランドの世界を語り始める。そこに濱田が加わり、「夜空の海へ 月の波間へ 星を辿って船をだそう」とロマンティックな歌詞を美しいハーモニーで歌い上げた。

山崎育三郎

山崎育三郎

(左から)濱田めぐみ、山崎育三郎

(左から)濱田めぐみ、山崎育三郎

続いては、シルヴィアのソロナンバー「行くべき場所」。自身の病は治らないことを悟ったシルヴィアは、残される4人の子どもたちを想い不安を抱く。しかし、自分を支えてくれるバリや子どもたちの存在に勇気づけられ、前を向いて行くべき場所を見つけ出そうと決意する力強いナンバーだ。迫りくる死の恐怖に怯えるシルヴィアが希望を見つけて道を切り開いていこうとする様を、濱田はその伸びやかな歌声と表現力で見事に体現していた。

濱田めぐみ

濱田めぐみ

濱田めぐみ

濱田めぐみ

最後に披露されたのは、バリ役の山崎とピーター役ダブルキャストの小野桜介と長谷川悠大による「足元が揺れるとき」。3男ピーターは母シルヴィアの病が治らないことを知り、父の死を思い出して不安に襲われてしまう。そんなピーターに対し、バリが想いを語りかけるナンバーだ。山崎演じるバリの熱い歌声に応えるかのように、ピーター役の小野と長谷川はまっすぐで透明感溢れる歌声を響かせ感動的なシーンを作り出した。

(左から)長谷川悠大、小野桜介、山崎育三郎

(左から)長谷川悠大、小野桜介、山崎育三郎

山崎育三郎

山崎育三郎

歌唱披露後は、ホリプロ社長の菅井敦から挨拶があった。

菅井:キョードー東京様からお声がけいただきまして、2017年にフジテレビジョン、キョードー東京、弊社の3社で招聘公演をさせていただいたのが最初の出会いでした。榊原郁恵をスタートに40年以上も上演を続けている『ピーターパン』、弊社にとってその誕生秘話とも言えるこの作品に出会えたことは本当にこの上ない喜びでした。そして時を経て、念願であった日本でのオリジナル版の公演を、今最も旬な演出家である小山ゆうなさんにお引き受けいただいて上演する運びとなりました。主演のジェームズ・バリ役には、ご本人も新作が7年ぶりとなります山崎育三郎さんにお引き受けいただきました。そして濱田めぐみさん、杜けあきさん、夢咲ねねさんなど、今のミュージカル界を牽引する素晴らしい方々にお集まりいただいております。武田真治さんには元々『ピーターパン』でフック船長を演じていただいていたのですが、11年ぶりに本作でもまたフック船長で復帰していただきます。3曲聴いていただきましたが、本当に素晴らしい音楽でありまして、涙なしでは語れない素晴らしい作品に仕上がると自負しております。

その後は山崎育三郎をはじめとするキャスト陣と演出の小山ゆうなら14名が登壇し、トークセッションへと移った。

ーーまずは大人キャストのみなさまに質問させていただきます。現在は歌稽古、歌入りの本読みを経て、数日前に立ち稽古が始まったところと伺っております。作品を深めていく中で感じるこの作品の魅力はずばりどんなところにあると思われますか? また、それぞれの役についても注目ポイントなどありましたら教えてください。

山崎:魅力は語り尽くせないですけれど……今みなさんに聞いていただいた3曲、怖い顔をした大人が見ている中で(子役たちが)よく歌いきったなあって(笑)。緊張したねえ。偉かったねえ。

本読みがあったのですが、僕、ミュージカルの本を読んで涙を流すのは初めてで。それくらいとにかく泣ける物語に魅力を感じています。最近あんまり泣くことがなくて。大人になると涙を流すことって少なくなるじゃないですか。この間のWBCで村上様が最後打ったときは泣いたんですけど(笑)、それを超えるぐらいの本当に涙なしでは観ることができない作品。誰にとっても自分自身の作品として観れるといいますか、自分が本当に大切にしているものに改めて気付かされたり、何のために生きているのか、何で今この仕事をしているのか……そんな自分の原点に返るような作品になっております。 

バリは大人にもなりきれず子どもでもないような、行ったり来たりしているような人物なんです。僕自身、子ども心を持っている方にすごく憧れていて。好きな人だと、木梨憲武さんや所ジョージさんのように生きられたらいいなって。バリはそんな方ですね。自分がこんな大人になりたいと思えるような遊び心満載の人物なので、そんなバリに近づけるようになりたいなと思っています。

(左から)杜けあき、山崎育三郎、越永健太郎

(左から)杜けあき、山崎育三郎、越永健太郎

濱田:つい最近、本読みで幕明けから幕締めまで全員で読んだときに私も泣いてしまいました。とにかく楽曲が素晴らしいんです。その楽曲で彩られるストーリーで私が一番感じたのは、素直に生きていくことの難しさと勇気。それを大人が子どもたちから教わって、バリがそれを体現して勇気を持って『ピーターパン』という作品を作り上げるまでのお話なんです。子どもたちと一緒に演じていると、やっぱり嘘ではいられない。お芝居なんですけれども本当に心が動いて、我々大人の心の中の子どもの部分と、子どもたちの大人の部分が会話をして、嘘のない世界を繰り広げられるということがすごくわかりました。この作品を通じてみなさんに「勇気を持って自分に素直に生きていく」ということを感じていただけたらなあと強く思いました。

私は母親の役で、4人の子どもを置いてこの世を旅立ってしまうというラストになっちゃうんです。けれど、その子どもたちに未来を託し、託された子どもたちが夢と希望を持って次の世代を作っていくというテーマにも繋がっているなと思います。とにかくこの『ファインディング・ネバーランド』という世界は、みなさんが心の中で待ち望んでいたとても素敵な世界なので、ぜひ我々と一緒に舞台上で経験して旅していただきたいなと感じています。

(左から)越永健太郎、濱田めぐみ、ポピエルマレック健太朗

(左から)越永健太郎、濱田めぐみ、ポピエルマレック健太朗

武田:見どころはもちろんたくさんあるんですが、美しく日本語に訳された訳詞は本当に素晴らしいなあと思います。楽曲のメロディの素晴らしさに負けないくらい素晴らしい訳詞が付いているんです。それを育三郎さんや濱めぐさんの歌声で綴られたらもう、僕も本読みで涙してしまったんですよね。このデリカシーのなさそうな僕がですよ?(笑)席が育三郎さんの隣だったので耐えられなかったですね。

武田真治

武田真治

あと、聞き流していただきたいのですが、たまに何のメロディもないまま説明台詞みたいなミュージカルもあるじゃないですか。そういうのはないんですよ。

山崎:何の作品? 

武田:いやいや、やめて(笑)。たまにあるじゃない? 何の時間だ? みたいな。

山崎:ちょっと僕は知らないですね。

武田:裏切り者ー!(笑) もしミュージカルシングルリリースみたいなものがあったら、どれもシングルカットされるべき素晴らしい楽曲が並んでいて、それが最大の魅力かなと思います。

個人的には、先程のご紹介にもあったように2012年以来11年ぶりにフック船長を演じます。今回のフック船長はですね、ジェームズ・バリのクリエイティビティが常識を超えるときに、それを導く彼のダークな一部分として現れるんですね。この登場の仕方が本当にかっこいいんです。そこも見どころのひとつとして付け加えさせてください。一生懸命頑張ります!

つれない山崎さんに「裏切り者ー!」と叫ぶ武田さん

つれない山崎さんに「裏切り者ー!」と叫ぶ武田さん

夢咲:私は子どもの頃から『ピーターパン』が大好きで、結構な頻度で家で流して見ていた記憶があります。すごくファンタジーな作品の裏側に「こんなに感動的な実話が存在していたんだ、ドラマティックなストーリーがあったんだ」ということで、私自身この作品に携わって物語を読んでまた感動しました。本読みでもいろいろ考えさせられ、みなさんそれぞれに受け取る感情も違うのではないかなと感じつつ、 大人になるってどういうことなんだろう、と。自分では大人になったと感じなくてもいつのまにか大人の感情になっていて、自分が好きだったこと、やりたかったこと、楽しいことを押さえつけて生きているところもあるのかな?って。やはりこういう職業をさせていただいているので、根底にあったものを思い出させてくれた作品です。先ほどの歌唱披露の3曲目は私もすごく心に刺さって、自分の中でリピートしてしまうというか、すごくグッとくるというか。とても素敵な作品に巡り逢うことができたなと思っています。

私が演じる役はメアリー・バリというバリさんの奥さんの役です。大人という立場を理解して過ごしている中、バリさんの子ども心を理解しようとするんですけれどなかなかそこまでついて行けなくて・・・・・・という、子ども心と大人心の対比という立場なのかなと思っています。

夢咲ねね

夢咲ねね

:本読みはもちろん泣きましたけど、今も袖で子どもたちとバリさんの歌を聴いて一泣きしてまいりました(笑)。一言で言うと、この物語を観たあとは確実にみなさま心が洗われ、若返っていると思います。そして、老若男女全てのみなさまにお楽しみいただけると思います。私がとても感じていることは、この作品にはさざ波のように愛がたくさん詰まっていて「どんな年齢になっても経験から成長できるんだ」というメッセージがたくさん隠れていると思うんです。

個人的にはこんなに孫がいる役は初めてさせていただくんですけれど、存分にその大変さ、楽しさ、喜びを経験したいと思っています。最近はWBCでたくさんの夢をいただいたので、このパフォーマンスの世界から、今度はまた違う素敵な夢をみなさまにお届けできればと思っています。

杜けあき

杜けあき

ーー演出の小山ゆうなさんにお伺いします。2017年には招聘版が上演され大きな反響を呼んだ作品ですが、今回はこの豪華キャストのみなさまと共に新演出版として手掛けられていらっしゃいます。稽古序盤の段階ではありますが、現状描かれているビジョンなどがありましたら教えていただけますでしょうか?

小山:2017年に招聘版のオリジナルのダイアン・パウルスさんの演出が本当に素晴らしくて、ファンの方もとても多いと思うんですね。痕跡を見るとダイアン・パウルスさんとクリエイティブチームが試行錯誤しながらみんなで作っていった作品だと思います。なので、そのオリジナルバージョンへのリスペクトや敬意をしっかり持ちつつ、だいぶ年月が経っているので、今私たちにできる『ファインディング・ネバーランド』をどのように良い作品にできるか模索していきたいと思っています。

バリもシルヴィアも、あと実は子どもたちもなんですけれども、みんなかなり深い傷を持っています。実際にいた人物たちで、その人たちが毎日これからを生きていく為にすごく強烈な圧倒的なファンタジーをみんなのイマジネーションの力で生み出していく、という作品なんです。なので地に足がついた一人ひとりの人間ということと、ファンタジーの部分をしっかり描き出せればなと。カンパニーのみんなで一緒に作っていければなと思っています。

小山ゆうな

小山ゆうな

ーーお稽古が始まって今感じていらっしゃる手応え、そして日本版ならではの見どころはどんなところだと思いますか?

山崎:まず、とにかく子どもたちが出てくるだけで稽古場が盛り上がるんですよ。あと、今回はバリの飼い犬として本物のわんちゃんも出てきますので、犬と子どもがいればもう間違いないのではないでしょうか(笑)。 

武田:さっきと言ってること違うじゃん(笑)。

山崎:(笑)。

濱田:とにかく雰囲気がすごく良くて! 常にこういう感じで和気あいあいと進んでいてみんな仲が良いんです。あと、やること一つひとつにみんなワクワクしながら取り組んでいるので、その中でいろいろな化学変化が起こったり、それぞれの役者から出てくる良さで積み上がっていけるような稽古場なんじゃないかなと感じています。 

山崎:日本版の見どころは、やっぱり日本語なのでダイレクトにメッセージを伝えられるという意味で、楽曲にマッチしたより強い感動を届けられるんじゃないかなと思っています。

(左から)夢咲ねね、武田真治、山崎育三郎、濱田めぐみ、杜けあき

(左から)夢咲ねね、武田真治、山崎育三郎、濱田めぐみ、杜けあき

ーー次に子役のみなさんにお話を伺いたいと思います。シルヴィアの子どもたちの4人兄弟として劇中でも大活躍する役どころと聞いておりますが、楽しみなこと、そして頑張りたいことなどを聞かせてください。

越永健太郎(ジョージ役):この舞台では楽器を弾くシーンがあるんですけど、歌やダンスや芝居もそうですが、楽器も頑張りたいと思っています。この役では一番最年長なので、チームワークよく、みんなをまとめ上げられるように頑張ります。

ポピエルマレック健太朗(ジョージ役):まずジョージはお兄さんの役で、みんなをまとめ上げる役。でもまだヤンチャな部分もあって、そういう役を頑張って演じます。そして楽器はウクレレを弾くシーンがあるので頑張ります。 楽しみなことは、やっぱり初日が一番楽しみです。

生出真太郎(ジャック役):僕の演じるジャックという役は、4兄弟の中でどんな存在でどんな動きをして、ということを小山さんに毎日教えてもらったり、自分でも台本を読んで想像したりして、最終的にどんなジャックができあがるのかというのが、今自分でもとても楽しみなところです。あと、それをさらにお客様に観てもらえるというのもとても楽しみです。 

豊田侑泉(ジャック役):僕はこの『ファインディング・ネバーランド』のミュージカルが初めての舞台で、一緒に頑張っているみなさんと実際の舞台に立てることがとても楽しみです。ちょっとだけ緊張もしますが、たくさんの人に観に来てもらえるように元気いっぱいジャックになりきって頑張りたいです。 

(上段左から)越永健太郎、ポピエルマレック健太朗(下段左から)濱田めぐみ、小野桜介、長谷川悠大

(上段左から)越永健太郎、ポピエルマレック健太朗(下段左から)濱田めぐみ、小野桜介、長谷川悠大

小野桜介(ピーター役):僕は小さい頃から『ピーターパン』がすごく大好きだったので、この作品でピーター役を演じることがとても嬉しいです。 この作品が一生忘れられない素晴らしい作品になるように頑張ります。

長谷川悠大(ピーター役):もう稽古がすごく楽しくて、本番がすごく楽しみです。頑張りたいことは歌です。なぜかというと、僕は歌が大好きで、その歌を使ってみんなを感動させられたらいいなと思うので、歌を頑張りたいです。 

奥田奏太(マイケル役):頑張りたいことは、いっぱい拍手をもらいたいので、歌とダンスを頑張りたいです。楽しみなことは、犬と一緒に舞台に出れることを楽しみにしています。 

谷慶人(マイケル役):歌がいっぱいあって、みんなと歌えるのがとても楽しみです。初めての舞台なのでちょっと緊張するけど頑張ります。 みんな観に来てください。

(上段左から)豊田侑泉、生出真太郎(下段左から)谷慶人、奥田奏太

(上段左から)豊田侑泉、生出真太郎(下段左から)谷慶人、奥田奏太

ーー最後にみなさまを代表してジェームズ・バリ役の山崎育三郎さんから、作品を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いします。

山崎:本当に子どもたちがこんなに立派に喋れることにびっくりしました(笑)。自分自身が25年前に12歳のときに子役としてミュージカルデビューして、そのときの脚本家が今回の日本語翻訳の高橋亜子さんなんです。僕のデビューを迎えたときの脚本家の先生とこうしてまた再会できるということに、本当に運命を感じています。僕もあのときにミュージカルという仕事をやりたいと思った感覚は今でも覚えているんですけども、この作品で改めて「何でこのステージに立つと覚悟を決めたのか」とか、自分の原点に返るような気持ちになっています。この作品を観た方にとってもきっと「自分で最も大切にしている何か」、「何で日々を生きているのか」といった自分の根本を見つけてもらえるような作品だと思います。本当に、2023年最も泣けるミュージカルです。間違いありません。最高の作品をみんなで作って初日を迎えたいと思っております。

取材・文・写真=松村 蘭(らんねえ)

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2023年6月14日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYAにて、『2.5次元男子。LIVE2023 ~僕たちのHot Summer~』が開催されることが決定した。

人気のマンガ・アニメ・ゲームのミュージカルや舞台などを中心に活躍する俳優「2.5次元男子」。彼らがアニソンやJ-POPの名曲、ヒット曲を披露する音楽イベントが今年も開催される。

出演者は、井澤勇貴植田圭輔佐々木喜英笹森裕貴長江崚行ほか。

どんなライブになるのか。渋谷の街に訪れる1日限定の一足早い熱い夏を堪能しよう。

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1:2023/03/26(日) 05:34:40.30ID:ri3MdLSa9 大友良英と小山田圭吾が即興演奏ライブ開催、本日12:00にチケット販売開始
2023年3月25日 10:57 112 9 音楽ナタリー編集部
https://natalie.mu/music/news/518106
大友良英
https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/1219/OtomoYoshihide_art202212.jpg

大友良英と小山田圭吾の即興演奏ライブ「Special Live 大友良英+小山田圭吾 」が4月8日に東京・御茶ノ水RITTOR BASEで開催される。

今年の元日に放送されたJ-WAVEの番組「RADIO SAKAMOTO」にて療養中の坂本龍一の代演として小山田がホストを務めた際、ゲストとして大友が出演し、2人はほぼ初対面で意気投合。「そのうち即興で何かやりませんか?」という大友の申し出に、小山田も「それはすごくうれしいです」と即答し、デュオによる即興演奏ライブが実現することとなった。ライブは16:00開演と19:00開演の2公演が行われ、オンラインでの配信も予定されている。

公演のチケットとオンライン視聴券の販売は、本日3月25日12:00にPeatixでスタートする。

●Special Live 大友良英+小山田圭吾

2023年4月8日(土)東京都 御茶ノ水RITTOR BASE
[1st set]OPEN 15:45 / START 16:00
[2nd set]OPEN 18:45 / START 19:00

ミュージカル俳優、福井晶一が、劇団四季を退団してから10年の節目に感謝の気持ちを込めて、ライブ『福井晶一LIVE TOUR 〜10 Years〜』を東京、大阪、名古屋で開催する。

公演日程は、東京が2023年6月11日(日)、大阪が6月17日(土)、名古屋が6月18日(日)となり、各公演とも4月24日(月)10時より一般販売を開始する。

目次

【福井晶一コメント】

早いもので劇団四季を退団して今年で10年。
いつも応援してくださる方々に感謝を込めて約4年ぶりに東名阪のLIVEツアーを開催させて頂くことになりました。東京はもちろん、コロナ禍でなかなかお会いできずにいた大阪、名古屋の皆様にもこの機会にぜひお会いできればと思っています。少しずつ明るい兆しが見えてきた演劇界や音楽業界、今こそ皆んなで楽しむ気持ちを共有しましょう!

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1:2023/03/26(日) 02:49:56.45ID:jWjOrc9Z9 3/26(日) 2:10配信
コミックナタリー

アニメ「ブルーロック」第2期制作決定!凪のスピンオフは劇場版に、新キャストも発表

金城宗幸・ノ村優介原作によるTVアニメ「ブルーロック」の第2期と、「劇場版ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が制作されることが明らかに。続編決定を告知するPVとビジュアルが公開された。

TVアニメ第2期では、主人公・潔世一を中心に世界一のストライカーを目指すエゴイストたちの新たな戦いが描かれる。また劇場版では三宮宏太が別冊少年マガジン(講談社)で連載しているスピンオフ「ブルーロック -EPISODE 凪-」を原作に、凪誠士郎の視点から“青い監獄(ブルーロック)”での戦いが新たな物語として紡がれていく。

新キャラクターとそのキャストも明らかに。士道龍聖(しどうりゅうせい)役は中村悠一、烏旅人(からすたびと)役は古川慎、乙夜影汰(おとやえいた)役は河西健吾、雪宮剣優(ゆきみやけんゆう)役は江口拓也、ジュリアン・ロキ役は下野紘、レオナルド・ルナ役は神尾晋一郎が務める。新キャストを代表し、中村のコメントも到着した。

2018年より週刊少年マガジン(講談社)で連載中の「ブルーロック」は、ワールドカップ優勝を目指し集められた300人のストライカーを描くサッカーマンガ。TVアニメ第1期は2022年10月より放送され、今年3月に最終話を迎えた。

■ 中村悠一(道龍聖役)コメント
□ 本作の印象
日本サッカーへの辛口スタートな切り口から、それを打破するために取った手段のスケール感。そして数多くの 個性的過ぎるキャラクター。ストライカーという点に主眼を置いて進められるドラマゆえの面白さがあります。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
まだ登場したばかりなのでこれからより固めていきたい…と思っていますが、少しの登場シーンでも印象的にな ればと思い、今回は挑ませていただきました。面白い場面になっていると幸いです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a12d719686649031bc2b6c30d99de50149b3b76
https://pbs.twimg.com/media/Fr-vKqVaAAAgGcG.jpg
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1639221575802306560/pu/vid/1280×720/LXXSj1gXquWB-H00.mp4

1:2023/03/26(日) 02:49:56.45ID:jWjOrc9Z9 3/26(日) 2:10配信
コミックナタリー

アニメ「ブルーロック」第2期制作決定!凪のスピンオフは劇場版に、新キャストも発表

金城宗幸・ノ村優介原作によるTVアニメ「ブルーロック」の第2期と、「劇場版ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が制作されることが明らかに。続編決定を告知するPVとビジュアルが公開された。

TVアニメ第2期では、主人公・潔世一を中心に世界一のストライカーを目指すエゴイストたちの新たな戦いが描かれる。また劇場版では三宮宏太が別冊少年マガジン(講談社)で連載しているスピンオフ「ブルーロック -EPISODE 凪-」を原作に、凪誠士郎の視点から“青い監獄(ブルーロック)”での戦いが新たな物語として紡がれていく。

新キャラクターとそのキャストも明らかに。士道龍聖(しどうりゅうせい)役は中村悠一、烏旅人(からすたびと)役は古川慎、乙夜影汰(おとやえいた)役は河西健吾、雪宮剣優(ゆきみやけんゆう)役は江口拓也、ジュリアン・ロキ役は下野紘、レオナルド・ルナ役は神尾晋一郎が務める。新キャストを代表し、中村のコメントも到着した。

2018年より週刊少年マガジン(講談社)で連載中の「ブルーロック」は、ワールドカップ優勝を目指し集められた300人のストライカーを描くサッカーマンガ。TVアニメ第1期は2022年10月より放送され、今年3月に最終話を迎えた。

■ 中村悠一(道龍聖役)コメント
□ 本作の印象
日本サッカーへの辛口スタートな切り口から、それを打破するために取った手段のスケール感。そして数多くの 個性的過ぎるキャラクター。ストライカーという点に主眼を置いて進められるドラマゆえの面白さがあります。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
まだ登場したばかりなのでこれからより固めていきたい…と思っていますが、少しの登場シーンでも印象的にな ればと思い、今回は挑ませていただきました。面白い場面になっていると幸いです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a12d719686649031bc2b6c30d99de50149b3b76
https://pbs.twimg.com/media/Fr-vKqVaAAAgGcG.jpg
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1639221575802306560/pu/vid/1280×720/LXXSj1gXquWB-H00.mp4

1:2023/03/28(火) 05:54:49.29ID:8kRsuRPC9 ビリー・ジョエルの最新ライヴにZZトップのビリー・ギボンズがゲスト参加
2023/03/28 00:33掲載 amass
https://amass.jp/165543/

ビリー・ジョエル(Billy Joel)の最新ライヴ(3月26日 ニューヨーク)にZZトップ(ZZ Top)のビリー・ギボンズ(Billy F Gibbons)がゲスト参加。ZZトップの「La Grange」と「Tush」を一緒に演奏しています。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

●billyjoel
https://www.instagram.com/p/CqRtcUuNUWo/
https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/337736926_178978111569791_1011788125649472260_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s1080x1080&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=111&_nc_ohc=30ktioHH5m4AX9TVCww&edm=AP_V10EBAAAA&ccb=7-5&oh=00_AfDyMvCnbl_RSE9gbb4AlMGbsNFNTJO7_XGsFMU-OCOcpQ&oe=64264DC8&_nc_sid=4f375e&.jpg

2023年7月9日(日)~8月6日(日)東京・THEATER MILANO-Za、8月15日(火)~22日(火)大阪・東大阪市文化創造館Dream House大ホールにて、THEATER MILANO-ZaオープニングシリーズCOCOON PRODUCTION 2023『少女都市からの呼び声』が上演されることが決定した。

4月14日(金)に新宿の新たなランドマークとして開業する「東急歌舞伎町タワー」。その6階に誕生する新劇場「THEATER MILANO-Za」のオープニングシリーズとして、5月上演『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』、6月上演『パラサイト』と話題作を次々に発表してきたBunkamuraが7月に上演するのは、唐十郎の傑作戯曲『少女都市からの呼び声』。

本作は、1969年初演の『少女都市』を改作し、1985年、新宿スペースDENにて劇団状況劇場が初演。その後1993年、劇団状況劇場出身でもある金守珍が、自身が主宰する新宿梁山泊公演で上演し、文化庁芸術祭賞を受賞した。フランスのアヴィニョン演劇祭をはじめ、カナダやアメリカ、オーストラリアなどでも上演され、海外でも高い評価を受けている演目だ。

今回演出を務めるのは、前出の劇団・新宿梁山泊主宰の金守珍。唐十郎と蜷川幸雄の両虎を師とし、アンダーグラウンド演劇に真正面から取り組んできた金は、Bunkamuraシアターコクーンで、蜷川幸雄の遺志を継ぎ『ビニールの城』(16年、出演:森田剛、宮沢りえ)の演出を手掛け、多くの観客を魅了した。そして『唐版 風の又三郎』(19年、出演:窪田正孝、柚希礼音)、『泥人魚』(21年、出演:宮沢りえ、磯村勇斗)と、次々と唐の名作を喧騒の野外テントから広壮な劇場空間に甦らせ、アングラの醍醐味の猥雑さと詩情豊かで幻想的な唐の劇世界を美しく昇華させた。金が新宿梁山泊を旗揚げするきっかけともなった本作を、テントや小劇場、そして渋谷からも飛び出し、野外テントの聖地・花園神社を有する新宿の新劇場でどのように躍進させるのか。

さらに、6月には花園神社の紫テントでも『少女都市からの呼び声』を上演する。同じく金演出、風間杜夫、六平直政ら出演によって異例の連続上演を行う。

本作の主演を務めるのは関ジャニ∞の安田章大。アーティストとしてはもちろん、俳優としてもドラマ・映画・舞台で活躍し、昨年上演された『閃光ばなし』以来の舞台出演となる。これまでテント芝居で唐作品に幾度となく触れ、憧れを抱いていたという安田。どこか神秘的で静謐な空気感を纏う彼が、唐作品特有の幻想的な世界観と融合しどのような化学反応を起こすのか、満を持しての参加となる。
ヒロインは元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、本作で初のストレートプレイに挑戦、その透明感溢れる歌声と佇まいは、ガラスの肉体を持つ少女・雪子にぴったりの咲妃みゆ

そして、舞台はもちろん、多数の映画やドラマでも強烈な個性を放ち、教育番組や音楽バンドでの活躍などさまざまな顔を併せ持つ三宅弘城が共に、唐作品に初挑戦する。さらに、19年の『唐版 風の又三郎』で唐作品に初参加し金演出に感銘を受けたことで72歳にして初テント芝居に挑戦、表現者として飽くなき探求心を持ち『泥人魚』(21年)ではより深い造詣を示した風間杜夫が作品の屋台骨となり支える。そして唐ワールドを構築する上で欠かせない手練れの俳優陣も勢揃いし、求心力あるアングラ演劇の世界を上演する。

【あらすじ】
手術台に寝かされている男―田口(安田章大)。親友の有沢と、その婚約者のビン子が付き添っている。看護婦は有沢に、田口の体の一部を取り除くか迫る。その体の一部とは、誰の物ともわからぬ髪の毛。有沢が看護婦からの問いに窮する中、田口は、妹を探しに夢の世界へと旅に出た。
田口は妹である少女―雪子(咲妃みゆ)と再会を果たすも、彼女は右手の指を3本も失ったばかりか、フィアンセであるフランケ醜態博士(三宅弘城)によって体をガラスに変える手術を施されていた。隙を見て雪子を連れ出そうとする田口だが、指を手に入れるまで出られないと雪子は言う。田口は、己の2本の指を切り落とし雪子に渡したが、フランケ醜態博士に阻まれ銃で撃たれる。そこで気づく。最後に切るはずだった指は、己の体のことだったと。そして、雪子は有沢の前に姿を現し——。

 

目次

演出:金守珍 コメント

演劇界に衝撃を与える、まさに革命的“事件”になると思いました。歌舞伎町に新劇場(THEATER MILANO-Za)が完成し、唐十郎の原点とも言える新宿ゴールデン街近くの花園神社と新劇場で、『少女都市からの呼び声』を2か月連続上演。演劇の力によって新宿が風俗の街から文化の街へと大きく変貌を遂げる、歴史的な第一歩となること間違いありません!
日本人は何処からきて何処へ行こうとしてるのか?アジアを侵略してまで築き上げた“満州帝国”とは何だったのか?
未だに彷徨う旧日本軍の連隊長の亡霊(風間杜夫)を通して、経済発展に猛進する日本のありようを問いながら、決して色あせない永遠の友情や“愛”の価値を描く、時空を超えたロマンあふれる作品です。
お三人(安田章大、咲妃みゆ、三宅弘城)とも音楽のセンス、身体の切れも抜群で、唐ワールドの表現者としての資質は抜群です!正に唐さんが提唱した“特権的肉体論”を体現できるスーパースター達。おかげで新しいイメージがどんどん湧き出し、新宿梁山泊・花園神社公演とはまったく異なる演出になり、自分でもワクワクしています!
演劇界の新しい時代に向かう船に共に乗り込み、“事件”ともいうべきこの作品の目撃者、共犯者になりませんか?

キャストコメント

■安田章大
唐さんの作品をテントで初めて観た時にカルチャーショックを受けたんです。言葉が美しく、独特の世界観ではあるけれどその言葉にはきらめきがあり、吸い込まれて、こんな世界が世にあっていいんだと思えたのが感覚的にあったので、その世界に飛び込ませていただけることは自身の芝居観も変わるでしょうし、お芝居の振り幅も大きく広がる気がしています。今回初めて唐さんの作品と金さんの演出を経験するので、まずはそのバージンを楽しもうと思っています(笑)一回経験してしまったら二回目はもうバージンじゃなくなんねんなと思うと、とてつもない嬉しさがありますし、同時に病みつきになってしまったらどうしようという不安があり、なんだか毒だなとも思います。嬉しい毒に出会えました!僕が演じることによって田口というキャラクターがこういう見え方をするんだという新境地や新感覚を皆さんに届けられなければ、ここに立ってはいけないなという覚悟です。ぜひ期待値を上げて観に来てくださいとお伝えしておきます。お客さんもキャストですから、一緒にステージを作るという気持ちを持っていただけたら幸せに思います。

■咲妃みゆ
THEATER MILANO-Zaさんのオープニングシリーズに出演させていただくことを光栄に思っております。長年ストレートプレイに出演したいという夢を抱いていたので、今回のお話をいただいた時は、ついにその切符を手にすることができたんだという喜びと同時に、初のストレートプレイとしては大変私に課題を課してくれるであろう作品に巡り会うことができ、頑張るぞ!という気持ちです。これまで私が出演する舞台を楽しんでくださっていた方々には、また一味も二味も違う世界へお連れできることを楽しみにしています。そして、これまで唐さんの作品やアングラの世界を愛してこられたお客様には“ほうほう、面白い役者がやってきたか、お手並み拝見”と思っていただけるように、精一杯努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

■三宅弘城
演劇人として憧れを抱かずにはいられない唐作品、なんとなく自分とは縁がないんだろうなと勝手に思っておりました。マネージャーからこのお話を聞いた時は、もう嬉しくて「やります! 是非やりたいです!」と食い気味に返事をしました。とはいえこの名作を演らせていただくとなると、やはり背筋がピンと伸びる思いでもあります。この作品を新宿で演れるという喜び、「ミラノ座(THEATER MILANO-Za)」というイイ名前の新劇場に立てる喜び、初めて金守珍さんの演出を受けられる喜び、魅力的なキャストの皆さんと新たな『少女都市からの呼び声』を作ることができたら、そして新たな世代にも唐作品の面白さを伝えられたらと思います。とにかく楽しみです。

■風間杜夫
『唐版 風の又三郎』『泥人魚』に続いて唐作品は3作目の参加となります。今回は、新宿梁山泊が主催する花園神社の野外テント公演、THEATER MILANO-Zaと、小屋が違う上演に連続して出演しますが、状況が違う中でどうこの作品が変わるのか、変わらないのか、両方出演できることはとても楽しみです。戯曲を読み込むのはまだこれからですが(笑)、僕がこの作品に出演するのは、唐さんの戯曲であり、金さんの演出だからやる、ただそれだけです。唐さんの作品は詩の世界を飛翔するような劇空間の中、時間と空間を自在に行き来して翻弄されながら、楽しんで演じることが出来るんです。そして金さんは状況劇場時代から唐作品を肌で感じて理解している人。難解ではありますが、金さんは誤読OKと言ってくれるし、その難解さを力業で演出していくのが魅力。金さんだからこそ唐さんの作品が出来ると思っています。花園神社で観るのも良し、観たら是非「THEATER MILANO-Za」で観て欲しい。同じものをTHEATER MILANO-Zaで観ないと完成しない! 是非両方お越しください。

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the GazettEが、7月15日(土) に日本武道館公演を行うことを発表した。

約4年ぶりとなるスタンディングでのライブハウスツアー『the GazettE LIVE TOUR2023 -MASS- / PHASE 03 "LAST MILE"』で全国5都市6公演を巡ってきたthe GazettE。その最終公演である3月27日(月)豊洲PITでのライブ終演後、『LIVE TOUR MASS』の締めくくりとなるファイナル公演『the GazettE LIVE TOUR2022-2023 MASS "THE FINAL"』を、2023年7月15日(土) 日本武道館で開催することが明かされた。

2021年の10thアルバム『MASS』リリースから始まり、PHASE 01、PHASE 02、PHASE 03を経ての終着点。『MASS』の集大成に相応しい最上の舞台となることだろう。

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1:2023/03/25(土) 20:22:24.65ID:GW4BrJ939 MANTANWEB 3/25(土) 18:00

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第7期が制作されることが分かった。第6期の最終話となる第138話「つながるつながる」が3月25日、読売テレビ・日本テレビ系で放送され、第7期の制作が発表された。キャラクターデザインを手がける馬越嘉彦さんが描き下ろした第7期の初となるビジュアルも公開された。プロヒーロー・グラントリノから託されたマントを首に巻き、決意を秘めた表情のデクが描かれている。

 第6期の最終話にアメリカ合衆国のナンバーワンプロヒーロー、スターアンドストライプが登場し、朴ロ美さんが声優を務めることも発表された。朴さんは「『僕のヒーローアカデミア』にスターアンドストライプ役で参戦します。ここまで熱い思いで作り上げられてきた作品に、こんな大役で臨ませていただけるなんて、武者震いが止まりません。思いをつなげられるよう、キャシーと共に全身全霊を掛けてやり尽くします。私は崩れない」とコメントを寄せている。

 「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載がスタート。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。コミックスの全世界累計発行部数は8500万部以上。テレビアニメ第1期が2016年4~6月、第2期が2017年3~9月、第3期が2018年4~9月、第4期が2019年10月~2020年4月、第5期が2021年3~9月に放送された。第6期が2022年10月にスタートし、3月25日の放送で最終回を迎えた。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/43c807f4966f6a84d743164b42587bc3ce954031&preview=auto
テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第7期のビジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
https://i.imgur.com/N1z2ULo.jpg

1:2023/03/25(土) 05:25:50.99ID:OxMddsYz9 2023.03.25 デイリースポーツ
梅沢富美男 プレバト卒業!?「しないよ」
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/03/25/0016177649.shtml
 取材会に出席した(左から)夏井いつき氏、梅沢富美男、浜田雅功
https://i.daily.jp/gossip/2023/03/25/Images/f_16177650.jpg

 俳優・梅沢富美男(72)が24日、都内で、TBS系バラエティー番組「プレバト!!」(木曜、後7・00)内で発表した俳句集の発売決定取材会を実施。共演の俳人・夏井いつき氏(65)に加え、番組MCのダウンタウン・浜田雅功(59)もサプライズ登場した。

 句集には、梅沢が番組内で「永世名人」に昇格後、夏井氏の厳しい審査を突破した50句を掲載。梅沢が「女房に詠んだ俳句がボツだったときは『クソババア』と思った」と“恨み言”をぶつけると、夏井氏は「態度のデカい弟子ですが、素直に学ぼうとする姿勢には感心」と笑った。

 イベントの最後には浜田が「番組卒業おめでとうございます!」と花束を贈呈。「卒業しないよ!」と否定する梅沢に「まだやるんですか?」とツッコんで笑いを誘った。

(おわり)

あいみょんが4月5日(水)に先行配信する新曲「愛の花」の楽曲の一部が視聴できるvery short movieが、あいみょんオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開となった。

今回公開されたvery short movieは、過去作に続きとんだ林蘭が映像ディレクションを担当している。

また、「愛の花」が主題歌となる『NHK 2023年前期 連続テレビ小説「らんまん」』初回放送日となる4月3日(月)に、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内にて「愛の花」の初フル尺OAが決定した。

新曲「愛の花」は6月7日(水)にCD発売、先行して4月5日(水)に先行配信される。very short movieの公開に合わせ、本日よりApple Music にて Pre-add(プリアド)、SpotifyにてPre-save(プリセーブ)もスタートしている。

 

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