“ヒロアカ”TVアニメ6期の大型展示イベントが北海道に上陸 『「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―』札幌で開催

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『「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―』が6月30日(金)から7月17日(月・祝)まで、北海道・サッポロファクトリーで開催される。

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

『「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―』は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』(通称:ヒロアカ)第6期放送にて描かれた「全面戦争編」をテーマにした展示イベント。これまでのヒロアカTVシリーズを振り返る特別映像の上映や、「全面戦争編」の名シーンを様々な仕掛けや演出で再現した展示のほか、フォトスポットなdの撮影可能エリアも多数設置。さらに、描き下ろしキービジュアルを使用したイベント限定オリジナルグッズも販売予定だ。

「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―※画像は他会場のイメージです。※札幌会場では展示内容が異なる場合があります。

「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―※画像は他会場のイメージです。※札幌会場では展示内容が異なる場合があります。

「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―※画像は他会場のイメージです。※札幌会場では展示内容が異なる場合があります。

「僕のヒーローアカデミア」ANIMATION展 ―全面戦争編―※画像は他会場のイメージです。※札幌会場では展示内容が異なる場合があります。

来場者特典:描き下ろしビジュアルを使用したチケット風クリアカード     ※絵柄は10種類/ランダムで1枚お渡しします  ※種類はお選びいただけません。※無くなり次第終了(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

来場者特典:描き下ろしビジュアルを使用したチケット風クリアカード ※絵柄は10種類/ランダムで1枚お渡しします ※種類はお選びいただけません。※無くなり次第終了(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

チケットは、イープラスにて一般発売中。そのほか入場方法などの詳細は、必ず展示会公式サイトを確認しよう。

 

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2023年3月6日(月)、ReoNaにとって初の東京・日本武道館公演「ReoNa ONE-MAN Concert 2023 “ピルグリム” at 日本武道館 ~3.6 day 逃げて逢おうね~」が映像作品として8月30日(水)に発売されることが発表された。

約8000人のファンで埋め尽くされた本公演では、「ANIMA」(TVアニメ『ソード・アートオンライン アリシゼーションWar of Underworld』2ndOPテーマ)、「生命線」(ゲーム『月姫 -A piece of blue glass moon-』主題歌)などの代表曲に加え、“今だけは、すべてを忘れて、踊りましょう。”と30人を超えるシャドーダンサーズ×ヲタクダンサーチーム・REAL AKIBA BOYZ×会場のお客さんたちとで一緒に踊った「シャル・ウィ・ダンス?」(TVアニメ『シャドーハウス 2nd Season』OPテーマ)や、ReoNaのこれまでの軌跡を振り返るような貴重映像とともに披露された「HUMAN」、さらには総勢100名を超えるクワイヤをバックに壮大な世界観で歌い上げた「Till the End」(『ソードアート・オンライン』原作小説刊行10周年テーマソング)など、“静寂”と寄り添う唯一無二のパフォーマンス全17曲を完全収録。

初回生産限定盤には日本武道館までの足跡をたどるドキュメント映像のほか、当日のライブ音源CD、フォトブックが同梱されている豪華仕様となる。

たどり着いた武道館であり、始まりの場所でもある『ReoNa ONE-MAN Concert 2023「ピルグリム」at日本武道館〜3.6 day 逃げて逢おうね〜』の映像作品化。ファンならずとも手に入れておきたい。

 

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go!go!vanillasが、全国ワンマンツアー『go!go!vanillas TOUR 2023-2024』の開催を発表した。

2013年インディーズデビュー、そして2014年メジャーデビューからのダブル10周年を跨いで繰り広げる、メモリアルツアーが今秋より開幕となる。ツアーは、2023年11月16日(木)Zepp DiverCity (TOKYO)を皮切りに、2024年2月25日(日)新潟 LOTSまで予定されている。

ファンクラブ「go!go!CLUB」では、チケット最速先行予約の受付がスタート。

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本日・6月23日に初となる日本武道館公演を開催したSTUTSが、秋に東名阪をまわる『“90 Degrees” TOUR 2023』の開催を発表した。ソールドアウトした武道館公演に続く単独公演となる。

岩見継吾、仰木亮彦、TAIHEI、 高橋佑成、吉良創太、武嶋聡とのバンドセットで、各地でゲストを招いて開催。第一弾として発表された各公演のゲストは、11月7日(火)名古屋 DIAMOND HALLにJJJ、C.O.S.A.、Kaneee。11月8日(水)大阪 なんばHatchにJJJ、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto。11月15日(水)東京 Zepp DiverCity(TOKYO)にJJJ、KID FRESINO、BIM。

また、本日よりオフィシャル先行受付(先着)が開始となった。

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2023年9月、マーダーミステリー『エイダ』の朗読劇が上演されることが決定した。

会話で物語を紡ぎ出す体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」。推理は勿論、キャラクターに寄り添うロールプレイゲームとしてファンを増やしている本コンテンツは、その特徴からプレイヤーとして楽しめるのは一度きり。“一生に一度しかプレイできないゲーム”とも言われるマーダーミステリーの中でも、物語を何度でも味わいたいと思わせる魅力を持つ名作マーダーミステリーが『エイダ』だ。

今回はその『エイダ』を朗読劇として上演。声優・俳優・配信者の3つのチームにわかれ、それぞれで朗読劇を上演する。総勢18名の出演キャストよりオフィシャルコメントが到着した。配役と共に紹介する。

あらすじ

ここは、リスピア⼤陸。
⼈間・獣⼈族・海⼈族・⻯⼈族・妖精族の5つの種族が
別々の国を持ち、⽣活を⾏っている。

これら5 つの種族は⼤陸における重要な決議を、
リスピア公会議において定めている。

それぞれの国は独⾃の発展を遂げていたが、
⼈間の王エイダの尽⼒により、
この⼤陸で初となる和平協定が結ばれることとなった。

前回の公会議から10 年がたったある⽇、
エイダは、再び5 つの種族が集結する機会を作り出す。
彼は、この集会を「再結会」と呼んでいた。

しかし、エイダと5 ⼈の王達が⾯会した後、
エイダは謎の死を遂げることとなる。

エイダの後継者である王⼦スタンは、
神妙な顔で各種族の王の顔を⾒つめる。

⾃分たち以外に容疑者はいない。
おそらく、この中の誰かがエイダを殺したに違いない。

エイダが死んだ「⽟座の間」の中で、
リスピア公会議は、10 年ぶりに最悪の形で開かれることとなった。
犯⼈探しをめぐり、各々の策略や推理が交わされることとなる。

〈キャストコメント〉
質問①「エイダ」や「マーダーミステリー」についての印象を教えてください。
質問②ファンに向けてメッセージをお願いします。

スタン・ローデン役/⼈間の王子。エイダの息子で、非常に憶病な性格。

<チームA(声優):大河元気>
①「マーダーミステリー」には何度か出演させていただきましたが、毎回不思議な緊張感がありました。筋書きがないので、なるようにしかならないだろうという感覚と、自分が疑われたくないという緊張感。朗読劇で「マーダーミステリー」……まだ想像がついておりませんが、今回もその不思議な緊張感があるんだろうなあ。

②色んな謎とか、関係性、奇跡みたいな瞬間、その全てをみなさまと共有できたらと思います。

A公演【スタン役】大河元気

A公演【スタン役】大河元気

<チームB(俳優):相馬理>
①今回出演のこのお話をいただきはじめて「エイダ」の物語に触れました。個性の強い王達が繰り広げる展開に結末を予想しながら気づくと作品の世界に入り込んでいました。

②僕自身、朗読劇ははじめての挑戦になり期待と不安がありますが、見ていただくすべてのみなさまに楽しんでいただけるようしっかり準備をして全力で演じさせていただきます! みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

B公演【スタン役】相馬理

B公演【スタン役】相馬理

<チームC(配信者):影。>
①「エイダ」は、私が「マーダーミステリー」を遊びはじめて2番目に触れた作品であり、「マーダーミステリー」というジャンルにハマるきっかけとなった、とても大切な作品です。「エイダ」は、物語の構成や世界観、登場人物として行動し思考することに重きが置かれており、没入感が桁違いです。当時、「マーダーミステリー」は"推理がメインである"と考えていたため、「こんなアプローチの仕方があるのか!」と感嘆したことを覚えています。

②「エイダ」が大好きな方に認めてもらえるような、最高の体験をお届けしたいです。
また、「マーダーミステリー」は、内容を知ればそのシナリオをプレイできなくなってしまいますので、「エイダ」や「マーダーミステリー」をご存じない方には、観劇後に「マーダーミステリーを遊んでみたい!」と思っていただけるよう、推理と物語のバランスを壊さない朗読劇を心掛けたいと思います。

C公演【スタン役】影。

C公演【スタン役】影。

ヴァル・ドレッド役/獣王。争いを好み、力を欲する。

<チームA(声優):橘龍丸>
①昔から人狼ゲームが好きだったのですが、「マーダーミステリー」が世に出てきた時は、人狼ゲームにストーリーとキャラが追加され、さらにセリフ台本のないアドリブ劇のような仕様も追加されている……! と、僕にとってはカレーとハンバーグ同時に食べているような気持ちでした……! とにかくめちゃくちゃ好きってことです(笑)。

②「マーダーミステリー」をプレイするのも、もちろん大好きなのですが、改めてちゃんと演技させていただけるのは、これまた新鮮でとてもワクワクしております。会場にお越しくださるみなさまに「マーダーミステリー」の魅力をお伝えしながら、一緒に推理してドキドキしてもらえるように頑張りますので、みなさまのご来場お待ちしております!

A公演【ヴァル役】橘龍丸

A公演【ヴァル役】橘龍丸

<チームB(俳優):佐川大樹>
①今回こういったものははじめて触れるのですが、「マーダーミステリー」ってまずなんだ? から始まりました(笑)。元々ボードゲームとか推理したりするのは結構好きな方なので、純粋に楽しそうだなという印象が強かったです! 「エイダ」に関してもおもしろそうなあらすじですし、今から非常に楽しみです。それこそ観てくださる方も一緒に楽しみやすいのかなと。

②この「エイダ」というものを知ってる人知らない人いると思いますけど、正直どちらも楽しめるんじゃないかなあと思ってます! ヴァル・ドレッドとして全力で生きられるよう精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。一緒に楽しみましょう!!!

B公演【ヴァル役】佐川大樹

B公演【ヴァル役】佐川大樹

<チームC(配信者):めーや>
①僕にとって「マーダーミステリー」は現実では絶対になることのできない自分になることができる素敵な機会だと思っています。自分なりに演じるキャラクターがどのような性格なのか、どのように立ち回るのかなどを考えながらプレイすることで、アニメや物語の世界に入り込んだような、そんな気持ちを味わうことができることがとても楽しいです。

②「マーダーミステリー」の「エイダ」は自分でも遊んだことがあるのですが、そのときとは違うキャラクターを演じさせていただきます。自分なりのヴァル・ドレッドを精一杯演じようと思いますので、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。

C公演【ヴァル役】めーや

C公演【ヴァル役】めーや

マリン・アントワーネ役/海人女王。高価な宝石を身に着ける美しき女王。

<チームA(声優):相羽あいな>
①人間だけでなく、獣人族や海人族などが出てくる「エイダ」の世界観。どんな展開になるのだろう? と、とてもワクワクしております! 「マーダーミステリー」は、プレイする人によって物語が変わるのが魅力だと思っています。そんな魅力のある「マーダーミステリー」を題材にした物語ということで、とても楽しみです!

②「マーダーミステリーエイダ」の作品を朗読劇で演じるということで、一体どんなことになるのかとてもワクワクしております。共演者のみなさんとのお芝居もすごく楽しみです! ぜひ、あなたの目でご覧ください。私は海人族の女王として生きます!

A公演【マリン役】相羽あいな

A公演【マリン役】相羽あいな

<チームB(俳優):坂下陽春>
①このゲームはその人がプレイできるのが一生に一度だけという特徴がおもしろいなと思いました! 何度も楽しめるのではなく、一度しか楽しめないゲームなので、他のゲームより白熱する印象を受けました。そして、それぞれのキャラクターでシナリオを進めていけるのでぜひ、マリン・アントワーネを選んでプレイしてください!

②私、坂下陽春は初の女性を演じさせていただきます。女性の役を演じることができるのは役者の醍醐味かなと思っております。自分自身はじめての朗読劇参加となるのでファンのみなさまに僕の新しい一面をお見せできるよう頑張りますので応援のほどよろしくお願いします!

B公演【マリン役】坂下陽春

B公演【マリン役】坂下陽春

<チームC(配信者):花幽カノン>
①日常では体験できない「謎を解く」というおもしろさ、逆に犯人役の場合は「隠し通す」というスリル、これは「マーダーミステリー」ならではのおもしろさだと感じています。その中でも「エイダ」は特に印象的なシチュエーションが多く、あらゆる種族が一堂に会するというファンタジー要素も含めて、私も大好きな作品です。

②この度マリンを演じさせていただくこととなりました、花幽カノンです。「エイダ」は根強いファンが多くいらっしゃる作品ですので、そのイメージや世界観を大切にしつつ、そこに自分なりの解釈を込めて演じさせていただきます。また共演のみなさんも素敵な方々ですので、この座組みでしか体験できない舞台になりそうです。ぜひご覧くださいませ。

C公演【マリン役】花幽カノン

C公演【マリン役】花幽カノン

ドラゴ・ヴァルスローダ役/⻯王。感情を表に出さず、秩序を守る。

<チームA(声優):ランズベリー・アーサー>
①「マーダーミステリー」って最初は難しい印象があったんですけど、やってみたら全然そんなことなくてすぐに好きになったのを覚えています。ゲームの性質上一度しか遊べないマダミスですが、今回は朗読劇で何度もシナリオを楽しめるってすごく素敵なことなので、興味もった方はぜひ自身でもマダミス体験してみてほしいです。

②素敵なファンタジー作品なので、ファンタジーが好きな人もマダミスが好きな方もどちらも楽しめると思います! 朗読を聞きながら、ぜひ一緒に推理してください! 劇場でお待ちしております!

A公演【ドラゴ役】ランズベリー・アーサー

A公演【ドラゴ役】ランズベリー・アーサー

<チームB(俳優):新納直>
①今回はじめて「マーダーミステリー」というジャンルを知り、「エイダ」の物語に触れさせてもらいましたが、自らが推理小説の中に入り、それぞれのキャラにバックボーンがあるため、それぞれが主人公目線に立てるおもしろい物語だと思いました。楽しんだ先にはまさかの感動が待っていて色んな感情に持っていかれるところが魅力に感じました。

②朗読劇は、今回はじめての経験ですが、ファンの方々が楽しんでもらえるように私も楽しみながら一緒にストーリー展開していきたいと思うので心待ちにしていてください!

B公演【ドラゴ役】新納直

B公演【ドラゴ役】新納直

<チームC(配信者):ちゃげぽよ。>
①プレイしてから1週間引きずるくらいには素晴らしい作品です。実際にプレイさせていただいたときもドラゴ役だったのですが、「マーダーミステリー」としてのギミックもさることながら、ストーリーが本当に素晴らしい。「マーダーミステリー」はネタバレ厳禁なゲームなのでストーリーについては何も言えないのですが、プレイしていての「エイダ」の物語への没入感が半端じゃありませんでした。まだ「エイダ」を知らない方もぜひ公演までにプレイしてみて欲しいです。

②今までプレイしてきた「マーダーミステリー」の中でもとても思い出深い「エイダ」という物語を朗読劇という形でもう一度演じさせていただけること、大変光栄に思います。また、普段から配信や朗読劇でご一緒させていただくことの多いメンバーで臨めるのがとても心強いです。この座組でしか観られない「エイダ」をお届けできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください!

C公演【ドラゴ役】ちゃげぽよ。

C公演【ドラゴ役】ちゃげぽよ。

リリー・フローラ役/妖精王女。強⼒な魔法を使えるという噂がある。

<チームA(声優):石飛恵里花>
①以前お仕事で「マーダーミステリー」を経験したことがあり、みんなと協力しながら推理するのがとても楽しかったので今回も楽しみです!

②私自身も演じることが楽しみですし、そのわくわくドキドキをみなさんと一緒に楽しめたらなと思っています! よろしくお願いします!

A公演【リリー役】石飛恵里花

A公演【リリー役】石飛恵里花

<チームB(俳優):三原大樹>
①「マーダーミステリー」は一度イベントでやらせていただきとても楽しかった記憶があります。
今回は「エイダ」という作品で、台本を読ませていただき、とても悲しくも温かい作品だなと感じました。

②一生に一度しかない一期一会のゲームが魅力の「マーダーミステリー」を今回は朗読劇ということで、みなさまに「エイダ」を知っていただき、みなさま自身が「エイダ」で遊んでいただいたときに今回とまた違った物語として楽しんでいただけたらうれしいです。

B公演【リリー役】三原大樹

B公演【リリー役】三原大樹

<チームC(配信者):詩人さん>
①私はもともと声に関することを多くやっていきたかったので「マーダーミステリー」は自分にとって「やりたかったこと」を実現できるゲームだなと思います。プレイしてきた中でも「エイダ」はとても思入れのある作品です。

②こう言ったことをやるのははじめてですが「エイダ」という世界を存分に楽しんで全力で表現したいと思います! 誰かの思い出に残るそんな日になればなと思っております。

C公演【リリー役】詩人さん

C公演【リリー役】詩人さん

エイダ・ローデン役/⼈間の王。人々は彼を『救いの王』と呼ぶ。

<チームA(声優):帆世雄一>
①数年前に役者仲間に勧められてから、「マーダーミステリー」が大好きになりました。謎解き要素やロールプレイの楽しさ、心理戦などドラマにおいて好きなものが詰まっています。しかも「エイダ」はファンタジーの世界観! 更に好きが重なっています。できるなら記憶を失ってもう一度初めから体感したい作品です。

②再現性のない「マーダーミステリー」を朗読劇という形にすることで、何度も味わえる本作。
演者としても様々な楽しみ方をご提供できる余地があり、とても楽しみにしています。「エイダ」の世界にのめり込んでいただけるよう微力を尽くしますので、ぜひ一緒に楽しんでください。

A公演【エイダ役】帆世雄一

A公演【エイダ役】帆世雄一

<チームB(俳優):鷲尾昇>
①私は、「マーダーミステリー」の作品に触れるのがはじめてなのですが、ミステリアスなストーリーに引き込まれ、先が気になりどんどん読み進めていく感じでした。先の読めないストーリー展開が、とても大好きな作品だと感じました。

②「エイダ」という作品でエイダ役を務めさせていただくことをとても光栄に思います。 鷲尾昇という役者としての演じ方、表現の仕方でエイダを演じ、観てくださるみなさまが楽しんでいただけるものにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。本番でお会いできるのを楽しみにしております。

B公演【エイダ役】鷲尾様

B公演【エイダ役】鷲尾様

<チームC(配信者):やみえん>
①TRPGはよくプレイしている身なのですが、「マーダーミステリー」はそこまで明るくなく、どちらかというと人狼的やボードゲーム的な側面が強いものだと思っていました。そんな中で「エイダ」は、非常に物語性が強く、「マーダーミステリー」にはこういうものもあるのかと教えてくれた作品でした。

②一線で活躍されている声優や俳優の方々とのトリプルキャストということで、とても恐れ多く感じていますが、身知ったメンバー達も多いので、彼らと力を合わせて挑んでいきたいです!

C公演【エイダ】やみえん

C公演【エイダ】やみえん

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2023年7月26日(水)~7月30日(日)シアターアルファ東京にて上演される、SUPERNOVA stage003『アギト-ultionem finalem-』のキービジュアルが公開された。

常に新しいことを模索しつつも、人と人の心が通い合う様を丁寧に描く演劇団体・ SUPERNOVA。かれれが今回描くのは、電気がなく、蒸気だけが異常発達した世界を舞台にしたファンタジー。

江田剛がダークヒーローとなり主演を務め、トミタ栞、小川優などが脇を固める。ウィッグや武器も 2.5 次元並みに揃えて世界観を固めた本作。どんな公演になるのか、楽しみにしよう。

【Story】
さて、どこから語ろうか。 終焉から始まり、そして終焉までの物語を。 煌びやかで、残酷で、 何もかもが奇跡と呼べるこの世界のことを——その男は孤独だった。 全てを失ったから、今度は全てを奪おうと決めた。電気が存在せずに蒸気が異常発達したその国では《ネクロドール》と呼ばれる死者蘇生技術が普及し、兵力の中心は死者が担うようになっていた。言葉なき暗殺者が廃工場で出会ったのは盲目の歌姫。彼女は世界で唯一の『電気』を作れる存在だった。
2 人の出会いはやがてこの国の文明を揺るがす大きな争いへと繋がっていく。この夏 SUPERNOVA が紡ぐのは美しき地獄の物語。 壮大な復讐劇が幕をあける。

 

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2023年6月23日(金)20時より、立花裕大、石川凌雅による言劇ミュージカル『ピーマンチョコレートマーチ』をDMM TVにて配信を開始することが発表された。

「言劇ミュージカル」とは、2.5次元で活躍する俳優たちが声のみで登場人物を演じる、言葉と音楽で楽しむ作品。

本作の舞台はスーパー。聞こえてきたのは子供の「チョコレートを買ってもらって喜ぶ声」と「ピーマン嫌い!!と叫ぶ声」。そんな声を聞き、人気者のチョコレートに禍々しい視線を送るのはそう、ピーマン……はたして甘いチョコバイスで人気者になれるのか?!ビターで切ない友情を綴る物語を本作で描く。

チョコレート役はミュージカル『刀剣乱舞』、迷宮歌劇『美少年探偵団』、DMM TVオリジナル企画『ナナシ-第七特別死因処理課-』などに出演する立花裕大、ピーマン役はミュージカル『刀剣乱舞』、舞台『炎炎ノ消防隊 -地下からの奪還-』、DMM TVオリジナル企画『全惑星★激あまやかしバラエティ「箱入りミュータント」』などに出演する石川凌雅。

立花裕大

立花裕大

石川凌雅

石川凌雅

『言劇』5作目にして初の"言劇ミュージカル”となる本作。脚本・演出・作詞は『テレビ演劇サクセス荘』など2.5次元からバラエティーまで幅広い作品を手掛ける川尻恵太が担当。楽曲は、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』シリーズを始めとした数々の舞台作品楽曲を手掛ける、あらいふとしが務める。コミカルかつ時に切ない歌詞と楽曲にも注目しよう。

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2023年9月14日(木)~18日(月・祝)東京シアター1010、9月22日(金)~24日(日)KAAT神奈川芸術劇場にて、『ブラッククローバー the Stage』が上演されることが決定した。

『ブラッククローバー』(作:田畠裕基)は、週刊少年ジャンプにて2015年より連載中の大人気コミックス。魔法が全ての世界で、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔道士の頂点「魔法帝」 を目指す、白熱の王道魔法バトルアクション。週刊少年ジャンプで連載が始まり、集英社ジャンプコミックスでの全世界累計発行部数は1900万部を突破。その後2017年にテレビアニメ化した本作は、日本のみならず世界中を魅了し続けている。また現在、映画『ブラッククローバー  魔法帝の剣』が公開中だ。そんな人気コミックがこの度、初舞台化される。

主人公アスタ役は『ワールドトリガー the Stage』主演・空閑遊真 役や舞台『鬼滅の刃』我妻善逸 役で知られる植田圭輔。ユノ役には『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage 最高のヒーロー 飯田天哉 役、舞台『魁!男塾』主演・剣桃太郎 役で知られる武子直輝、ノエル・シルヴァ役にはテレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』黒澤ダイヤ役で知られる小宮有紗が決定。さらにマグナ・スウィング役に毎熊宏介、ラック・ボルティア役に三井淳平、ヤミ・スケヒロ役に桜庭大翔、ミモザ・ヴァーミリオン役に加藤夕夏、クラウス・リュネット役に菊池修司、アスタ達と敵対するロータス・フーモルト役に萬谷法英、マルス役に高崎翔太が出演する。

(上段左から)植田圭輔、武子直輝、小宮有紗、毎熊宏介、三井淳平(下段左から)桜庭大翔、加藤夕夏、菊池修司、萬谷法英、高崎翔太

(上段左から)植田圭輔、武子直輝、小宮有紗、毎熊宏介、三井淳平(下段左から)桜庭大翔、加藤夕夏、菊池修司、萬谷法英、高崎翔太

そしてアスタとユノが鋭い眼差しを向けるティザービジュアルも解禁となった。併せてアスタとユノのキャラクタービジュアルも公開となり、舞台がどんなものになるのか期待が高まる。

■アスタ役植田圭輔 コメント

アスタ:植田圭輔    (C)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage製作委員会

アスタ:植田圭輔    (C)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage製作委員会

アスタを演じさせていただく植田圭輔です。
小さな身体から溢れる熱さ、その人間力。
とても魅力的なキャラクターで、演じることに今からワクワクしてます。
「諦めないのが俺の魔法だ!」というセリフは、ブラクロの世界で彼だけが唱え続ける誰にも理解されない言葉。
自分を信じて前進あるのみ。
魔法帝を目指して暴れたいと思います!

■ユノ役武子直輝 コメント

ユノ:武子直輝    (C)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage製作委員会

ユノ:武子直輝    (C)田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage製作委員会

初めましてユノ役を演じさせて頂きます武子直輝です。
ブラッククローバー初の舞台化ということで、とてもワクワクしています。
魔法の表現や、ダイナミックなアクションがどんな風についていくのか今から楽しみです。
舞台でもユノとしてアスタに負けないように魔法帝目指して頑張ります!!

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株式会社イープラスは、この度、イープラス初となる歌舞伎座貸切公演を、2023年8月20日(日)の『八月納涼歌舞伎』第3部『新・水滸伝』にて開催することを発表した。

「イープラス貸切公演」は、チケット入手困難の人気公演や、イープラスがいち早く注目した話題の公演など舞台・ミュージカルを中心に数々の作品にて実施し、大好評を得ているサービス。

今回行う「イープラス貸切公演」では、次代の歌舞伎界を担う若手歌舞伎俳優を応援する想いを込めて『新・水滸伝』をおくる。本作は、中国四大奇書のひとつ「水滸伝」を下書きに誕生した歌舞伎。エンターテインメント満載、息つく暇なしのスピード感あふれる展開に加え、宙乗りあり、立廻りありと、壮大なスケールで描く痛快娯楽大作で、松本幸四郎、中村壱太郎、中村隼人、市川中車、市川團子ら花形俳優が共演する。

(左から)中村隼人、中村壱太郎、市川團子、浅野和之、市川門之助、市川中車、松本幸四郎

(左から)中村隼人、中村壱太郎、市川團子、浅野和之、市川門之助、市川中車、松本幸四郎

本貸切公演のチケット最速プレオーダー受付は、6月24日(土)昼12時より抽選制にて受付開始。

なお、「特等席」「1階桟敷席」の購入者は限定特典として、本公演の作・演出を務めた横内謙介が登壇する「開演前トークイベント」に参加ができる。イベントでは、歌舞伎や公演内容について、初めてでも安心に観劇できるトークを予定。また、「一等席」「二等席」「三等A席」「三等B席」は、おトクな独自価格を設定している(差額はイープラスが負担)。

その他イベントについては、後日イープラス貸切公演ページやTwitter等で発表される。

プラみちゃん(歌舞伎ver)

プラみちゃん(歌舞伎ver)

大スペクタクル巨編『新・水滸伝』がいよいよ歌舞伎座で上演。歌舞伎座の大舞台を縦横無尽に使い、スピード感溢れるスケールの大きい舞台を「イープラス貸切公演」にて楽しんでみてはいかがだろうか。

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2023年6月28日(水)~7月2日(日)中野ザ・ポケットにて、アメツチプロジェクト Re:flag vol.1『sacrifice』が上演される。

アメツチは、プロデューサーの安藤匠郎と演出家の山田英真により結成された演劇プロジェクトで、これまで山田の脚本・演出によるオリジナルのエンターテイメント作品を生み出してきた。映像技術を取り入れた演出を得意としているが、今回のRe:flag企画では、これまでとは異なった手法で作品を立ち上げるという。プロデューサーの安藤匠郎と、出演者の湯本健一、氏家蓮に、今作に挑む思いを聞いた。

ブランディングから抜け出すために打ち出した企画

安藤匠郎

安藤匠郎

――アメツチはこれまで映像技術を駆使した演出で、“マルチモーダルエンターテイメント”を掲げて作品を上演してきました。今回は作品タイトルの前に「Re:flag」と入っていますが、また違った方向性の作品になるのでしょうか。

安藤: 「アメツチはこんな感じ」というブランディングに自分たちがはまって「俺たちはこういうのをやらなきゃいけないんだ」と思ってしまうのはすごく苦しいことだな、と思ったので、これまでとはちょっと違うこともやっていこうか、という感じで「Re:flag」というプロジェクトを始めてみました。今年2月には「ウブスナ」という、新人作家発掘プロジェクト公演を立ち上げてやってみたんですけど、アメツチという団体の中でもいろいろやっていきますよ、ということをはっきり示した方が自分たちとしても整理しやすいので、企画の方向性ごとに「ウブスナ」や「Re:flag」と再定義していこう、ということになりました。

――Re:flagというプロジェクトでは、どのような作品を目指しているのでしょうか。

安藤:より舞台上が「生」であることを大切にして、今回に関して言えば、役者の芝居をじっくり見せる会話劇です。そうなるとキャストの演技力が重要になってくるので、演出の山田がこれまでご一緒したことある人、もしくは出演作を見て実力がわかっている人に声をかけました。

――ということは、湯本さんと氏家さんがキャスティングされた理由は、山田さんが以前から知っていた役者さんだから、ということなんですね。

安藤:山田とアメツチを立ち上げたときに、「そのうちご一緒したい人リスト」を共有していて(笑)、湯本くんはそのリストに前々から入っていたので、今回お声がけしました。氏家くんは、僕がやった別の企画のときに出てもらったことがあったんですけど、山田とは今回が初めてになります。

湯本健一

湯本健一

氏家蓮

氏家蓮

――湯本さんと氏家さんは、今回が3回目の共演とうかがいました。

湯本:そうなんですよ! 初めて共演したのが今年1月にT-gene stageという団体で上演した『嘘つき』という公演で、2回目は同じくT-gene stageで先月末にやった『MOMOTARO』という作品です。半年の間に共演3回目って、すごくないですか?

氏家:タイミングというか縁というか、重なるときは重なるんだな、と思いました。おかげで一気に距離が縮まったよね。

湯本:歳も近いですし、とっつきやすくて良い先輩です!

氏家:とっつきやすくて、って(笑)。

湯本:正直最初は、蓮さんにどう声をかけたらいいんだろう、ってちょっと二の足踏んじゃったんですけど、でも話してみたらすごく優しくて、いつも僕の話を聞いてくれるので、大好きです!

「アイドル」と「神」 どちらも崇拝の対象

湯本健一

湯本健一

――今作は現代の日本と中世ヨーロッパという2つの時代が舞台になっていて、出演者の皆さんは2役演じるそうですが、ご自分の役について教えてください。

湯本:僕は現代パートではツルタというアイドルオタクの役で、中世パートではクレドという神学の研究者の役です。どちらも自分の中に一つの答えを持っている役で、でも自分とは違う答えを持った人とぶつかって、それでも自分が思っている答えを出した結果、新たな波を起こしてしまう、という役です。台本を読んで、今自分が思っていることと重なるセリフがいっぱいあって、このセリフをぜひお客さんに聞いて欲しい、と思っています。

氏家:僕は、現代パートでは中館というファミレスの店員で、中世パートではレガトという皇帝の側近の役です。中館は、ファミレスに集うアイドルオタクたちを傍観している立場というか、結構物事を達観して見ているポジションで、レガトは湯本くん演じるクレドたちとは相反する立場なのかな?どうなのかな?という謎めいたキャラなので、そのへんの雰囲気をお届けできたらいいなと思います。

氏家蓮

氏家蓮

――脚本の印象だと、湯本さんの役は能動的というか、自分の思いに正直に動いている感じがしましたが、氏家さんの役はどちらかというと観察者みたいな感じがしました。

氏家:湯本くんの演じるキャラクターはどちらもとにかくまっすぐ突き進んでいる、という感じですよね。僕のキャラクターは、達観して観察している感じなのかな。

湯本:俯瞰しているというか、一歩引いているイメージもありますよね。

安藤:この作品では2つの時代が描かれていますが、中世の方は宗教革命をモデルにした話なんです。

氏家:現代の方で描かれる「アイドルを推す」っていうところと、中世の方で描かれる宗教への信仰というところが、重なるというか交わるところがあって、すごく独特な世界観だな、と思います。

安藤:山田の初期アイディアは、アイドルオタクだけじゃなくて、アニメオタクとかいろんな種類のオタクが登場するというものだったんですよ。でも中世で描かれる「神」の話と、現代で描かれる「アイドル」と、どちらも崇拝の対象として照らし合わせた方が面白い、と思って、現代の方はアイドルオタクに絞った今の形になっているんだと思います。

安藤匠郎

安藤匠郎

――では最後に、今作を楽しみにしている方たちにメッセージをお願いします。

湯本:この作品は、今僕らが生きている時間軸と重なるようなシチュエーションがあると僕は思っていて、僕の前半の方のセリフで「知らない者が悪いのか、知っている者が悪いのか。」というのがあるんですが、後半の方で「知らない者」が「知っている者」になったときに、物語の方向性が変わって行くんです。その様子を今の世の中に重ね合わせて考えて、何かを感じてもらえたらとても嬉しいですし、それはすごく意味があることなんじゃないかなと思っています。

氏家:日常的な会話のようなシーンがたくさんあるんですけど、その随所に「意外とこれ刺さるかも」というようなセリフがあるんですよ。例えば「アイドルも普通の人間なのにね」とか、人によってはものすごく刺さるセリフだと思うし、どのセリフが自分に刺さるのか、というのを感じてもらえたら面白いんじゃないかなと思います。いろんなセリフがお客さんに刺さるようにお届けしたいと思いますので、ぜひ劇場にお越しください。

安藤:アメツチで今までやってきたような、エンタメに全振りしたみたいな派手な感じも好きなんですけど、今回はあえて大きな波があるというよりは、セリフでじっくり見せる部分が多いので、見る人の感受性に左右されるところが大きいのかなと思います。この作品を見て、自分がどう感じるのか、どんなところに反応するのかをぜひ楽しんで欲しいですね。あとは、普段推されている立場の彼らが推す側の役をやっているところを、推している側のお客さんが俯瞰で見ている、というのはちょっとメタ的で面白いんじゃないかな、と思っています(笑)。お客さんの反応が楽しみです!

湯本健一、安藤匠郎、氏家蓮

湯本健一、安藤匠郎、氏家蓮

取材・文=久田絢子 撮影=池上夢貢

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岡山市の能楽堂ホールtenjn9が7月9日(日)に、9:00開演の朝活落語『tenjin9 寄席 雷門喜助独演会』を開催する。

tenjn9は日本の伝統的な建造物である能舞台を、様々な用途を通じてもっと身近に感じてもらうべく「tenjin ふれあいデー」を設けている。その一環として行われ「お出かけ前の朝活落語」と称される同公演に、赤磐市在住の落語家である雷門喜助の出演が発表された。

チケット購入者には、公演当日にホール隣接のカフェ「QINOCO RSK」にて、1名に付き1ドリンクを注文すると、通常メニューにはないトースト&ゆで玉が「朝活プレゼント」される。チケットはイープラスほかプレイガイドにて一般発売中。

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『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023』が7月18日(火)、富山市民球場(アルペンスタジアム)で開催される。

今大会に出場するウエスタン・リーグ選抜、イースタン・リーグ選抜の各21名の選手が発表された。ウエスタン・リーグでは各球団4名×4球団+前年度優勝球団5名、イースタンでは各球団3名×7球団が選出されている。

地元富山出身の山田龍聖投手(読売ジャイアンツ)は、今大会への出場について以下のようにコメントしている。

「地元富山での開催でワクワクしております。今回使用されるアルペンスタジアムでは小学生の時から高校生まで何度もプレーしてきました。(高岡商業)高校時代には甲子園出場を決めた球場です。プロに入ってまたこの思い出のある球場でプレーできることを大変うれしく思います。当日は皆さんを楽しませられるように頑張ります」

なお、今大会の監督はウエスタン・リーグを和田豊監督(阪神タイガース)、イースタン・リーグを三木肇監督(東北楽天ゴールデンイーグルス)が務める。

和田監督は「12年ぶりの富山でのフレッシュオールスター。今年もウエスタン・リーグの中でも生粋のフレッシュな選手たちを選抜できました。1軍の首脳陣も注目のゲームを、選手たちが将来のスターを目指し素晴らしいプレーで盛り上げます。今年は様々なファンサービスも再開されますので、選手たちをより身近に感じていただけると思います。温かいご声援をお願いします」とコメントを寄せるとともに、北陸新幹線を使った首都圏からの来場を呼びかけた。

また、三木監督は「今回も各チームからプロ野球の将来のスターとなる選手たちが選抜されております。普段はライバルとして対戦する選手たちが同じチームで勝利を目指すことは、非常に貴重な経験となります。若い選手たちの成長にはファンの皆さまの応援が必ず必要となります。ぜひ温かい目で選手たちを見守っていただき、大きなご声援をよろしくお願いいたします」と、選手たちが感謝の気持ちを持って、全力プレーすることを約束した。

今回、選出された選手は以下の通り。

【ウエスタン・リーグ選抜】

<投手>
*阪神タイガース:門別啓人
阪神タイガース:桐敷拓馬
*福岡ソフトバンクホークス:松本晴
*福岡ソフトバンクホークス:木村光
*広島東洋カープ:益田武尚
*オリックス・バファローズ:曽谷龍平
*オリックス・バファローズ:入山海斗
*中日ドラゴンズ:仲地礼亜

<捕手>
福岡ソフトバンクホークス:渡辺陸
オリックス・バファローズ:福永奨

<内野手>
阪神タイガース:高寺望夢
*広島東洋カープ:内田湘大
広島東洋カープ:二俣翔一
オリックス・バファローズ:野口智哉
*中日ドラゴンズ:浜将乃介
*中日ドラゴンズ:樋口正修

<外野手>
*阪神タイガース:森下翔太
*阪神タイガース:井坪陽生
*福岡ソフトバンクホークス:生海
*広島東洋カープ:中村貴浩
中日ドラゴンズ:ブライト健太

【イースタン・リーグ選抜】

<投手>
*東北楽天ゴールデンイーグルス:林優樹
*千葉ロッテマリーンズ:菊地吏玖
*千葉ロッテマリーンズ:高野脩汰
☆読売ジャイアンツ:山田龍聖
東京ヤクルトスワローズ:竹山日向
埼玉西武ライオンズ:黒田将矢
*北海道日本ハムファイターズ:矢澤宏太
横浜DeNAベイスターズ:小園健太
横浜DeNAベイスターズ:深沢鳳介

<捕手>
読売ジャイアンツ:山瀬慎之助
埼玉西武ライオンズ:古市尊
*横浜DeNAベイスターズ:松尾汐恩

<内野手>
*東北楽天ゴールデンイーグルス:平良竜哉
*東北楽天ゴールデンイーグルス:辰見鴻之介
*千葉ロッテマリーンズ:友杉篤輝
*東京ヤクルトスワローズ:北村恵吾
北海道日本ハムファイターズ:細川凌平
*北海道日本ハムファイターズ:奈良間大己

<外野手>
*読売ジャイアンツ:浅野翔吾
*東京ヤクルトスワローズ:澤井廉
*埼玉西武ライオンズ:蛭間拓哉

*印:新人選手
☆印:富山県出身もしくは富山県にゆかりのある選手
※出場者は①怪我等による辞退②マイナビオールスターゲーム出場が決定した場合は変更される。

昨年の『フレッシュオールスターゲーム』は7月23日、長崎ビッグNスタジアムで行われた。この時は4対4の同点で迎えた9回裏に、赤羽由紘(ヤクルト)がサヨナラ3ランを放ち、イースタンが劇的勝利を飾っている。

過去の戦績はウエスタンが29勝、イースタンが22勝。今年はどんなドラマが待っているのか、期待せずにはいられない。

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バンダイナムコフィルムワークスは、オリジナルアニメ『カウボーイビバップ』の25周年記念プロジェクトの実施を発表した。

発表にあわせて『カウボーイビバップ』のキャラクターデザイン・川元利浩描き下ろしによる25周年イラストと、タイトルロゴを手掛けたグラフィックデザイナー・上杉季明(マッハ55号)による25周年ロゴが初公開された。

◆『カウボーイビバップ』25周年記念展「COWBOY BEBOP Exhibition ~The 25th Anniversary Special Session~」開催決定

主要キャラクターたちの【過去】と【未来】に焦点を当て、『カウボーイビバップ』の世界を追体験することができる内容になるとのこと。貴重なセル画や設定資料に加えて、作品の世界観を楽しめるフォトスポットなどが用意されるとのことだ。10月27日(金)~11月19日(日)に西武渋谷店モヴィーダ館=特設会場で開催される。チケットは本日、6月23日(金)正午から発売中だ。 

さらに銀座、蔦屋書店にて『カウボーイビバップ』フェアも開催が決定した。関連商品や、アパレル、フィギュア等を販売予定とのこと。詳細が決まり次第、銀座 蔦屋書店ホームページにて公開されるとのことなので楽しみに待ちたい。

◆25周年記念プロジェクト発表動画公開

『カウボーイビバップ』の代名詞ともいえる菅野よう子とシートベルツ(SEATBELTS)によるオープニングテーマ曲「Tank!」(1998年)の楽曲に合わせ、プロジェクトをまとめた動画も公開された。

(c)SUNRISE

(c)SUNRISE

他にも、カウボーイビバップ×F-LAGSTUF-F アパレルコラボ、グッドスマイルカンパニーよりスタチューフィギュア発売、バンダイナムコフィルムワークスより公式設定資料集発売、カウボーイビバップ×ZOZOTOWN コラボ、フライングドッグより アナログレコードシリーズ&Netflix版アナログ初CD化作品 発売など多数の情報が発表された。

25周年記念プロジェクトの最新情報は作品公式HPと公式Twitterにて順次発表予定とのこと。25年の時を超えて愛される『カウボーイビバップ』の最新情報を待ちたい。
 

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2023年6月22日(木)大阪・シアター・ドラマシティにて、ミュージカル『DEVIL』が開幕し、舞台写真、オフィシャルレポートが届いた。

【STORY】
暗闇と光は一つ。光が強い時暗闇は消え去り、暗闇が深いなら光が眠っている。善良な人間は暗闇を長く耐え切れずに結局光に向かうだろうから……

「人間の心の中の暗闇が光を超えた瞬間世の理は新たに並び替えれなければならない」光と暗闇は本来一つの存在X−WhiteとX-Black。彼らは人間を賭けて勝負を繰り広げる。賭けの対象になった人間ジョン・ファウスト。彼はウォールストリートの前途有望な株式ブローカーで、彼にはいつも彼のそばを守るグレッチェンがいる。しかし株価が大暴落したブラックマンデーの後。すべてが変わることになり・・・すべてを失い、墜落するようなジョンが失意に陥った隙を狙って、彼に接近して誘惑の手を伸ばすX−Black。グレッチェンが引き止めるのにもかかわらずジョンはX-Blackの提案を受け入れ、次第に彼に侵蝕されていく。ジョンが堕ちるほどグレッチェンの心身は疲弊していき最後の善の意志であり、彼の最も大切な存在であるグレッチェンまで無視しようとするジョンの姿を通じて、X−Blackは自分の勝利を確信するようになるが……

韓国で熱狂的な人気を誇るクラシックとロックを融合したミュージカル『DEVIL』日本再演がいよいよ開幕。ミュージカルファンが使う表現で、「音楽で殴る」という言葉がある。これは、圧倒的に素晴らしい音楽が、圧倒的に素晴らしい歌唱で歌われることを指すのだが、まさにこの作品は“音楽で殴ってくる作品”だ。6月22日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開幕したミュージカル『DEVIL』。2014年に韓国で誕生し、その後形態を変え再演を繰り返してきた人気のロック・ミュージカルで、日本では2021年にプレビューコンサートと銘打ち初演。その音楽性の高さに公演直後から“本公演”の実現を望むファンの声が上がっていた作品だ。プレビューコンサートでも好評を博した中川晃教に加え、韓国版オリジナルキャストであるマイケル・K・リー、ハン・ジサン、イ・チュンジュが参加するというスペシャルな形で実現した日本版『DEVIL』、その初日公演の模様をレポートをお届けする。

ウォールストリートで働く株のブローカー、ジョン・ファウストは若いながら多くの顧客を抱え仕事は順調、グレッチェンという恋人もいて人生を謳歌していた。しかしブラックマンデーで世界は一変してしまう。善良な人々が苦しむ状況に絶望するジョンを、X-WhiteとX-Blackという二つの存在が見つめる。X-Blackはジョンに一つの提案を持ちかけるが……。ジョンに手を差し伸べる存在は神か悪魔か、そしてジョンが救いを求める相手はX-WhiteかX-Blackか? ゲーテの『ファウスト』をベースに、人間の内なる善と悪、神と悪魔といったテーマを、ロックとクラシックが融合する音楽の中に描き出していく。

ロックサウンドがガンガン鳴り観る者の気持ちを高揚させたかと思えば、宗教音楽のような崇高な音色が穏やかに流れる。どの曲も技巧的でありながら美しく、耳に残るキラーソングばかり。その多彩な音楽が観客を酔わせる。楽曲は大まかにはロックとクラシックに分けられ、これは物語のモチーフである善と悪、明と暗といった二面性を音楽面でも表現していることが、頭ではなく体感として伝わってくる。畳みかけてくる良質な音の洪水に、斜めにそびえたつ大きな十字架が印象的なゴシック調の舞台美術、鋭く鮮やかに照らす照明があわさり、ミュージカルでありながらライブやコンサートのような熱狂が生まれている。

そしてそれを歌いこなすキャストの実力よ! 初日キャストはX-Whiteに中川晃教、X-Blackにイ・チュンジュ、グレッチェンにAKANE LIV、ジョンに大山真志、ジョンの影に東山光明。圧倒的な“聖性”を持つ中川の声はまるで天から降り注ぐかのように神々しく、X-Blackのイ・チュンジュは魔性たっぷりに惑わせたかと思いきやロックスターのようなギラつきで客席を沸かせる。ジョンの大山はよく伸びる声でロック歌唱をカッコ良く決め、AKANE LIVはX-Blackに賭けの対象にされるグレッチェンの不安定さを、乱高下する音の芯を捉え確実に表現していく。また、今回の日本版では“ジョンの影”という役どころが新しく増え、ジョンの内心の葛藤や欲望を見せていくのが面白いところ。これにより、物語のテーマである“二面性”がより強調された。東山のパッション溢れる歌唱も気持ち良い。

さらに全編を通して音楽を支えているシンガーたち(山野靖博、石川新太、伊藤広祥、ラリソン彩華、町屋美咲、橘未佐子、久保佳那子)が素晴らしい。正直なところ歌の上手さに定評のある韓国ミュージカル界から、しかもトップクラスの人気俳優たちが来日するとあって、日本勢大丈夫か……? と思ったりもしたが、それはまったくの懸念であったし、その音楽のクオリティの高さを支えているのは、確実にこのシンガーたちの存在である。

物語は欲望と理性のバランスや、正義とは何かといった人間をとりまく普遍的テーマに、哲学やキリスト教の教義といった角度から迫ったものであり、心に刺さる深淵な台詞に満ちている。あるいはシェイクスピアのモチーフなども物語の随所に読み取ることもできそうで、いくらでも深掘りできそうな奥深さがある。だがまずは存分に“音楽に殴られる”経験を味わってほしい。それはあなたにとって、幸せな体験になるだろう。

キャストはほか、X-White(Wキャスト)にマイケル・K・リー、X-Black(トリプルキャスト)にハン・ジサンとチェ・ミヌ、ジョン(トリプルキャスト)に東山光明とチェ・ミヌ、ジョンの影(Wキャスト)に大山真志。大阪公演は同劇場にて、6月29日(木)まで。その後7月8日(土)・9日(日)にところざわサクラタウン、7月11日(火)から16日(日)までヒューリックホール東京にて上演される。チケットはいずれも発売中。

取材・文:平野祥恵

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2023年6月21日(水)世田谷パブリックシアターにて、音楽劇『ある馬の物語』が開幕し、舞台写真&スタッフ・出演者コメントが届いた。

本作は、ロシアの文豪トルストイの小説(原題『ホルストメール』1886年刊行)を舞台化。人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させ、人間のあくなき所有欲に焦点をあてながら、「この世に生を受けて生きる意味とは?」という普遍的なテーマを、詩情豊かにそしてストイックに問いかける。今回、世田谷パブリックシアター芸術監督・白井晃が新演出でおくる。

(左から)別所哲也、成河    撮影:細野晋司

(左から)別所哲也、成河   撮影:細野晋司

(中央)成河    撮影:細野晋司

(中央)成河    撮影:細野晋司

(左から)成河、小宮孝泰、大森博史、春海四方    撮影:細野晋司

(左から)成河、小宮孝泰、大森博史、春海四方   撮影:細野晋司

出演者は、まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役に成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役に別所哲也、公爵や、まだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)に小西遼生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)役に音月桂が扮する。

(左から)音月桂、小西遼生     撮影:細野晋司

(左から)音月桂、小西遼生     撮影:細野晋司

(左から)小西遼生、大森博史     撮影:細野晋司

(左から)小西遼生、大森博史     撮影:細野晋司

(左から)春海四方、小宮孝泰     撮影:細野晋司

(左から)春海四方、小宮孝泰    撮影:細野晋司

(左から)別所哲也、成河、小柳友     撮影:細野晋司

(左から)別所哲也、成河、小柳友    撮影:細野晋司

また、大森博史、小宮孝泰、春海四方、小柳友の個性あふれる魅力的な出演陣に、馬の群れをアグレッシブに形成する歌とダンスに秀でた10名のキャストたちが出演する。

演奏/(左から)小森慶子、ハラナツコ、村上大輔、上原弘子  撮影:細野晋司

演奏/(左から)小森慶子、ハラナツコ、村上大輔、上原弘子 撮影:細野晋司

(左から)別所哲也、音月桂     撮影:細野晋司

(左から)別所哲也、音月桂     撮影:細野晋司

(手前)別所哲也     撮影:細野晋司

(手前)別所哲也     撮影:細野晋司

本公演は、7月9日(日)まで世田谷パブリックシアターにて上演。その後、7月22日(土)・23 日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールでも行われる。

スタッフコメント

■上演台本・演出:白井 晃
三年越しの初日の幕が開け、素直にうれしいです。
この作品は、観客の皆さんと共に作る作品。初日の客席の皆様が加わったことで、伝わることが明確になった気がしています。
トルストイが伝えようとしたメッセージが今の私たちのフィルターを通して、しっかりと伝わっていることを願っています。
成河さんのホルストメールだからこそできる表現、別所さんの公爵だからこそできる表現、小西さん、音月さんだからこそできる表現がたくさん盛り込まれているので、無事にそれが形となったことに喜びでいっぱいです。キャスト・スタッフの総力でとても豊かな劇空間が生まれたように思います。
率直に、とてもほっとしています。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。

■訳詞・音楽監督:国広和毅
ロゾフスキーさん作の歌をどうやってサックス4本で編曲するのか。また自分が新たに作曲した器楽曲とそれらをいかにして一枚の布に織り上げるか、悩みに悩んだ2ヶ月間でした。でも稽古プロセスでその二者の境界が消えて行くのを感じ、初日を迎えた今日、工事現場の足場から響き渡るサックスの音色と個性豊かな歌声はもはや誰のものでもなく、今ここで鳴っている切実な生命の息吹として創作の祝祭を彩っていると確かに感じました。最後にはお前は何をこれから建設するんだ、どう生きるんだ、と問いを突きつけられるような緊張感あふれる素晴らしい初日でした。
何と言っても生演奏ですからその音圧と即興性、公演ごとの変化もこれからとても楽しみです。

出演者コメント

■成河

成河     撮影:細野晋司

成河     撮影:細野晋司

白井さんを中心にカンパニー全員で、外堀を埋めるように大枠を作る作業を積み重ねて、まずは目指していた器の形が見えてきました。次に、この器に、これからお客様と一緒にどんな中身を詰めていくか。それがこれからの課題です。あまり器を満たしきってしまうのは作品として違う。とは言え、空っぽの器のままでもいけない。
想像力という中身を、お客様と一緒に詰めていって、最後にトルストイのメッセージがどのように響くのか。それをどう感じ、役立てていくのか。その使命は、実演家も観客も対等に担うのがこの作品だと思います。
実は、これだけ舞台と客席が密接な空間なのに、こんなに良い意味でお客様が気にならない舞台は久しぶりです。第四の壁とでもいうのでしょうか、客席との間にある壁をぶち破る演技を求められることが多いのですが、今回は白井さんとセッションを重ねて、あえてモノローグでもそれを避け、最後の最後に初めて客席と目が合う。そんな演技がなんだか自分にとって新鮮です。
これをお読みになっているあなたが24歳以下なのであれば、絶対に足を運んで欲しい作品です。世田谷パブリックシアターの U24(アンダー24)と、高校生以下であれば一般料金の半額でご観劇いただけます。この、難しいことは一切ない、必ず何か生きる上での刺激を得ることができる作品を観ていただけます。もちろん、24歳以上のみなさんもお待ちしています。必ずびっくりさせますから。

■別所哲也

別所哲也     撮影:細野晋司

別所哲也     撮影:細野晋司

お客様と一緒に舞台は育つのだなと初日を終えて改めて感じました。2020年からの3年という時間が巡り合わせや縁を作ってくれて、今この時期に上演する意味を皆様も感じてくださったのではないかと思います。所有するとか奪い合うとか、人間が持っているそもそものエゴが馬から見えてくるとい
う、とても面白い作品です。
この作品自体の構造がそうなのかもしれませんが、永遠に完成を目指すという、いい意味での現在進行形の中を、白井さん、出演者の皆さんと一緒に、船で言うとオールを漕ぎながら海原を前進していくような感じがしています。俳優としてまた新しい自分の表現を見つけられる現場です。皮を剥いても剥いてもその先にまだ何かがあるような作品です。決して難解ではないので、楽しく観ていただけたらと思います。胸に迫る深いメッセージが一番底にありますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

■小西遼生

小西遼生     撮影:細野晋司

小西遼生     撮影:細野晋司

白井さんの遊び心が満ちた演出、アクティングエリアの広さ、トルストイのメッセージとが折り重なるこの舞台。実際にお客様の前でやってみないとどう受け止めていただけるか分からない緊張感を持って今日を迎えましたが、とても良い初日を終えることができたとほっとしています。
この物語は、馬の視点を通し、人間の業を時にはおもしろく、でも真摯に、説教くさくならずお届けできる作品。舞台と客席とがフラットで、半円形に迫り出しており、客席芝居も多く、舞台だけでなく劇場全体が『ある馬の物語』の世界観を築いています。こんなにイマーシブな演劇体験はそうそうできないと思うので、多くの皆様に体感していただきたいです。
日常では得難いパーツを皆様にお届け出来るのが演劇の醍醐味だと思います。劇場でお待ちしています。

■音月 桂

(手前)音月桂     撮影:細野晋司

(手前)音月桂     撮影:細野晋司

二か月弱という期間があっという間に感じるほど、濃密な稽古期間を重ねてきました。いざ舞台に立ってみると、この物語や演出の奥行や立体感、具体的なイメージを感じながら、リラックスして舞台に立つことができました。普段、とても緊張してしまう私が、こんなに落ち着いて初日を迎えられたのは初めて。それは家族のように信頼し、支えあっていけるカンパニーと、日々変化を与えてくれる白井さんのマジックのおかげです。
トルストイ原作というと難しそうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現代の私たちにも通じるテーマ性と、白井さんの演出、国広さんの音楽とうんさんのムーブメントで、世代を問わずお楽しみいただける作品に仕上がっていると思います。舞台と客席とが地続きに感じるような劇空間で、私たちと共に、『ある馬の物語』の世界を楽しみながら創っていただけましたら幸いです。

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FANTASTICSの冠番組である『FUN! FUN! FANTASTICS』との連動企画として2021年4、7月に第1弾、2022年4~5月に第2弾を上演し、大歓声の中幕を閉じたライブステージ『BACK TO THE MEMORIES』。

この度、第3弾が東京・大阪・愛知・福岡の4都市にて上演されることが決定した。

番組第3弾となる『FUN! FUN! FANTASTICS SEASON3』は、2023年6月22日(木)より日本テレビ他にてオンエアを開始。シットコム要素を交えながら、80~90年代を知るゲストたちが当時のさまざまなカルチャーをFANTASTICSに直接指導する。各話ごとに豪華ゲストを迎え、放送第1回では中西圭三が出演。世代を超えて愛され続ける名曲の誕生秘話、及び制作秘話を披露し、同放送回ではFANTASTICSのメンバーたちが作曲に挑戦するなど、盛り沢山の内容となっている。

ライブステージ『BACK TO THE MEMORIES』でもFANTASTIC 6のメンバーが名だたるヒット曲を数多く披露。舞台ならではのアドリブシーンに加え、シリーズでは毎度お馴染みとなっている“隠し芸”に今回も挑戦。番組第3弾で学んだ80~90年代のカルチャーも踏まえ、さらにパワーアップしたステージをおくる。

出演者は、FANTASTIC 6(澤本夏輝・瀬口黎弥・堀夏喜・木村慧人・八木勇征・中島颯太)のメンバーが決定しており、過去シリーズに続いて瀬口黎弥がキャプテンを務める。

堀夏喜 コメント

『BACK TO THE MEMORIES PART3』の開催が決定しました!
これまで歌にお芝居に大喜利に隠し芸に…と様々なことに挑戦している
この舞台ですが、今回も盛り沢山な予感がしております!
PART3はどんな内容になるのか、ここでしか観ることのできない僕達の姿を是非お楽しみに!

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