松本大×竹縄航太×佐藤リョウスケ、弾き語りスリーマンライブ『Wordplay vol.144』の開催が決定 10代は無料で入場可能

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松本大・竹縄航太・佐藤リョウスケによる弾き語りスリーマンライブ『Wordplay vol.144』が2024年1月24日(水)に東京・渋谷La.mamaで開催されることがわかった。

渋谷La.mamaのシリーズイベント「Wordplay」として行われる同ライブは、10代は無料で入場可能。チケットは、イープラスにて11月5日(日)まで受付中だ。

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“地元ノリを全国へ”をスローガンに掲げる、幼馴染5人組YouTubeクリエイター・コムドットのメンバーであるあむぎりが、AMUGIRI名義でメジャーデビューすることをコムドットのYouTubeチャンネル内で発表。併せてアーティスト写真も公開された。

コムドットは、今年7月には初めて総合プロデュースを務めたライブイベント『Creator Dream Fes 〜produced by Com.〜』を東京ドームで成功させた。その東京ドームの主催イベントであむぎりは、「昔から大好きなHIPHOPの楽曲を出したい!」と夢を宣言しており、想いが叶い“AMUGIRI”として、念願のメジャーデビューを果たす。

11月6日(月)にリリースのデビュー曲「すいません」は、“人見知りの自分と、それを受け入れた上でのもう1人の自分。ネガティブになりがちな自分だけど、自分を愛したいし、自分は1人しかいないから、ありのままで強くあろう。”といった、あむぎり自身の内に秘めた想いを熱く歌った、上手く自分を出せない人達へのファイトソングとなっている。

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ミュージカル『薄桜鬼 真改』最新公演の公演日程、会場、メインキャスト、アンサンブルなどが発表された。

シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル『薄桜鬼』 は、2022年にシリーズ10周年を迎えた。4月には、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇を上演、その年の秋には、実に6年ぶりとなる「HAKU-MYU LIVE」を開催、2023年には、シリーズ初の 「山南敬助 篇」を上演し、大好評を得た。

この度、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ12年目の最新公演、「真改」での「土方歳三 篇」を上演されることが決定した。公演日程と会場は、2024年4月13日(土)~14日(日)神戸・AiiA 2.5 Theater Kobe、4月19日(金)~29日(月・祝)東京・天王洲 銀河劇場。

(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

そして今回、ミュージカル『薄桜鬼』を初演から創り上げてきた毛利亘宏が再び脚本・演出を担当するにあたり、『薄桜鬼』のメインストーリーとなる「土方歳三 篇」を「真改」として新たに脚本を書き下ろす。

メインキャストは、土方歳三 役の久保田秀敏、雪村千鶴 役の竹野留里、沖田総司 役の北村健人、斎藤一 役の大海将一郎、藤堂平助 役の樋口裕太、原田左之助 役の川上将大、永倉新八 役の小池亮介、山南敬助 役の丸山龍星、山崎烝 役の田口司、近藤勇 役の井俣太良、大鳥圭介 役の飯山裕太、天霧九寿 役の横山真史、不知火匡 役の末野卓磨、雪村綱道 役の川本裕之、風間千景 役の佐々木喜英。

久保田秀敏

久保田秀敏

竹野留里

竹野留里

北村健人

北村健人

大海将一郎

大海将一郎

樋口裕太

樋口裕太

川上将大

川上将大

小池亮介

小池亮介

丸山龍星

丸山龍星

田口司

田口司

井俣太良

井俣太良

飯山裕太

飯山裕太

横山真史

横山真史

末野卓磨

末野卓磨

川本裕之

川本裕之

佐々木喜英

佐々木喜英

アンサンブルで笹原英作、堀直人、SHIMa、鼓太郎、坂本和基、橋本征弥、相田真滉、川合立統が出演する。

発売15周年となる、原作「薄桜鬼」とあわせて、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズの続報に注目しよう。

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2023年10月31日(火)『awesome! Vol.63』が発売となる。今号は、11月から12月にかけて上演される舞台『OUT OF ORDER』の巻頭特集号。ジョージ役を演じる中村倫也がWカバーに登場する。

そのほか、9年ぶりの再々演を果たす舞台『ジャンヌ・ダルク』で、英雄か悪人か諸説あるシャルル7世を演じる小関裕太、来年1月より上演されるュージカル『イザボー』に出演予定の甲斐翔真をはじめ、猪塚健太、大倉空人、新原泰佑、橘優輝、森崎ウィン、木村達成、吉田仁人×武藤潤、植原卓也×平間壮一×水田航生が登場する。

バックカバー

バックカバー

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『YUTORI-SEDAI one man live「yume」-はじめてのワンマン-』2023.10.22(日)東京・下北沢SHELTER

YUTORI-SEDAIが、初の単独公演『one man live「yume」-はじめてのワンマン-』を10月22日(日)、下北沢SHELTERで開催した。金原遼希(Vo.Gt)、上原しゅん(Ba)、櫻井直道(Dr)からなる西東京発の3ピースロックバンドで、今年2月にリリースした「すき。」のバイラルヒットがキッカケで、現在Z世代を中心に人気沸騰中。この日のライブのチケットは即完。反響を受けて12月7日(木)に新代田FEVERでの追加公演が設けられるも、やはり即完。そして来年の3月23日(土)には、3度目のワンマン『2nd one man live 夢のつづき@渋谷WWW』を開催する。この記事では、記念すべき初ワンマンをレポートしたい。

ステージに登場した3人は、ドラム台の周りに集まって小さく気合いを入れてからスタンバイ。1曲目は「23×3」。金原がワンフレーズ歌ったあと、キレのいいドラムフィルを合図にジャーンと音を合わせ、「よろしく! やろうぜ、下北!」(金原)と投げかけた。「はじめてのワンマン、最後の最後まで、あなたに歌います。西東京発の3ピースバンド、YUTORI-SEDAIです」と挨拶した金原は、観客一人ひとりのことを両目でしっかり捉えながら歌っていて、嬉しさと緊張が入り混じったような表情。一方、上原は全開の笑顔で、前に出てきて楽しそうにベースを弾いている。ステージ最後方から届けられる櫻井のビートはみずみずしい。今日この日を迎えられた喜び、感慨を乗せたバンドサウンドに、観客が拳を上げて応えた。

櫻井のビートが曲間を繋ぐ中、金原の印象的なギターリフが導くのは、疾走感溢れるナンバー「サマートリガー」。再びドラムが曲間を繋ぐ中、「お手を拝借!」と手拍子を起こしつつ突入したのは、「スーパーポップでキュートなラブソング」こと「ぎゅっとして、」。ライブならではのアレンジを盛り込みながらの、スピーディーな展開が気持ちいい。そして、センターに出てきた金原が、楽器を高く掲げながら鳴らすギターソロ。細やかかつリズミカルで、ちょっと渋いフレージングだ。歌声やソングライティングについ注目がいきがちだが、彼はロックギタリストとしてもっと評価されていいと思う。

最初のMCでは、改めてメンバー紹介を行った。金原は、珍しい名字と大きな笑い声の持ち主。いつもニコニコしている上原は、出力が0(真顔)か120(超笑顔)になりがちで、適度な微笑みが苦手。櫻井は、幼馴染の金原いわく、「誰よりも純真無垢。だけどドラムを叩くと、パワフルでカッコいいでしょ?」。そんな3人で演奏再開。4曲目は、金原が“運命の人”だと思っていた相手にフラれた時に書いた曲「もう一度好きになって」だ。ここからはYUTORI-SEDAIの真骨頂、恋のバラードのゾーン。心にぽっかりと穴が空いたような悲しみ、自分はもう大丈夫なはずだという強がり、本当は叫び出してしまいたい衝動。感情の起伏とともに在るバンドアンサンブル、そして金原の歌声にみんなじっと聴き入った。

このワンマンのタイトルもそうだが、“yume”というワードを度々掲げてきたYUTORI-SEDAI。2度目のMCでは、自分たちにはまだまだ夢があり、だからこそ今日は通過点にしなければならないと前置きしつつ、「だけど今日を迎えられて、今日も立派な到達点なんじゃないかと思いました」と素直な実感を語った。そして金原が、バンドのこれまでの歩みを振り返る。櫻井とともにバンドを始めるも、友達のバンドが先を行くのを「悔しい」と思いながら見ているしかできない時期があった。そんな自分たちを救ってくれたのが、2020年に加入した上原。この3人が揃った時、本当の意味でバンドがスタートした。もちろんすぐに人気が出ることはなく、ライブをしても、お客さんを一人も呼べなかったことがたくさんあったーー。

「こうやってあなたとYUTORI-SEDAIの音楽を共有できることが、何よりも嬉しくて、かけがえなくて。何よりも守りたいと思わせてくれます。あなたが僕らに希望をくれたから、今度は僕らがあなたの希望になれるように」

そんな言葉とともに披露されたのは、ライブタイトルと同名の曲「yume」。金原がメンバー2人に対して作った曲だ。金原はバンド自身の覚悟を歌いつつ、一つずつ積み重ねてきた自分たちの日々を根拠に、君には君の物語があるはずと想像し、寄り添う。YUTORI-SEDAIならではのエールソングだ。彼らの現在の音楽性は、3人がこれまで流した涙の上に咲いた花のようなものだと実感させられる。

「ここからラストスパートなんだけども、まだまだ盛り上がれる人?」と金原が問いかけると、フロアからたくさんの手が挙がる。「いいじゃん、いいじゃん」と観客とやりとりしつつ、10曲目には、新曲「足りないくらいがちょうどいい」を披露。TikTokを中心に既に話題になっている曲ということで、観客はノリノリでジャンプ。メンバーも飛び跳ねながら演奏して楽しんでいた。そして「ジャンプのあとはみんなで声出したいんだけど、力貸してくれますか?」と、会場全体で「好き、好き!」と声を合わせてから、バンドの転機となった曲「すき。」へ。2番サビでは金原が歌うのを観客に任せ、大きなシンガロングが発生した。「最高!」と嬉しそうなメンバー。音がもう一段階躍動的になる。

そして「ラスト1曲です。本当に本当に、ありがとうございました!」と、本編は「アイラブユーベイビー」でフィニッシュ。止まない手拍子に応えてのアンコールでは、金原が「せっかくの初ワンマンだから、2人も」と振り、上原、櫻井も自分の言葉で語った。

「改めて、大事な日に来てくれてありがとうございます。僕は途中からこのバンドに入ったので、最初はバンドに馴染めるか不安だったし、“面白いことも言えないしな”って思っていたんですけど、この2人に今の自分を肯定してもらって、受け入れてもらって、今こうして大事なワンマンができてます。本当に2人に感謝します。必ず、3人とみんなで、夢を叶えていきます。これからもよろしくお願いします」(上原)

「このバンドを10代の頃に始めてからずっと、ワンマンは大事な日にとっておこうと(金原と)言っていました。SHELTERパンパンで、今までの自分たちだったら考えられないくらいの人が観に来てくれて……本当にありがとうございます。僕は器用な人間ではありません。バンドと生活の両立が上手くいかなくなってしまった時もありました。そんな時に2人とスタジオに入ったりして。いつも応援してくれるみんなの存在があって、自分の好きな音楽に救われて、今があります。だからこそ、つらい気持ちや悲しい気持ちを抱えた人を楽にしてあげたい。YUTORI-SEDAIの音楽にはそういう力があると信じてます。これからもこの3人でやっていくので、よろしくお願いします」(櫻井)

このMC中には、涙で言葉を詰まらせた櫻井が、目頭を押さえ、グッと上を向く場面があった。2人のまっすぐな想いを感じ取った金原は、「本当に2人には感謝しています。ありがとう」と2人に伝えつつ、観客には「でも何よりも、今日という一日を作り上げられたのは、紛れもなくあなたのおかげです。僕らにとって特別な時間だし、居場所だなと思います。本当に、本当にありがとうございました」と伝える。

そんなMCのあとに演奏されたのは、この3人で初めて作った曲「君と音楽」。スタジオであれこれ言い合いながら作ったのだろうと想像できるような、どこか初々しさの残る曲が、心から泣いたり笑ったりしたあとの3人のテンションにばっちりハマった。今この瞬間だからこその気持ちが乗った、素晴らしい演奏だった。

「僕らにとって大切なあなたに贈る歌です。あなたにとっての大切な人を思い浮かべながら聴いてください」と、最後には「幸せにしたいんだ」を届けたYUTORI-SEDAI。彼らの鳴らす素直で温かい音楽は、優しさの連鎖を生み、世界をちょっとやわらかくさせてくれそうだ。笑顔でライブハウスを出るファンの姿を見て、そんな未来を想像した。

取材・文=蜂須賀ちなみ 撮影=伊東実咲

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予想外の結末に驚愕する、至極の学園ミステリ・ミュージカル『ルームメイトと謎解きを』が、2023年11月18日(土)~11月26日(日)東京・サンシャイン劇場にて上演される。この度オフィシャルインタビューが届いたので紹介する。

若手作家・楠谷佑 原作による、『ルームメイトと謎解きを』(ポプラ社刊)をオリジナルミュージカルとして描く本作。全寮制男子校で起きた不可解な殺人事件の謎に、同室の迷コンビが挑む、青春ミステリー。

今回、主演の兎川雛太<ヒナ>役をWキャストで演じる小野塚勇人(劇団EXILE)と武藤潤(原因は自分にある。)、同じく主演・鷹宮絵愛<エチカ>役の富永勇也に話を聞いた。

それぞれの役柄について「自分に正直でいたいということころは共通としてあるかもれない」(小野塚)

稽古を直前に控えた現点での役柄について、小野塚は「ヒナは、頭ではあんまり考えずに自分がパッと思ったことに対して誰よりも純粋に行動するような人だと思うので、その真っすぐな気持ちを持って演じたい」と力強く語り、「僕は、嫌なことは嫌と言うタイプなので、自分に正直でいたいということころは共通としてあるかもれない」と、役との共通点を明かした。

小野塚勇人

小野塚勇人

同じくヒナを演じる、武藤は「人のために動くことができる人。相手を信じることが大事だと思っているタイプで、まさに主人公。優しい心を持ちながら物語を動かしている姿をお客さまにみせられたら」と舞台への想いを吐露。自身が活動するグループにおいても「みんなが信頼し合ってLIVEができるので、僕自身も信じることはすごく大事なことだと思っています」と主人公さながらの言葉を放った。

エチカについて、富永は「最初は壁を作りがちではあるんですが、心を開いた相手に対してはすごく愛情を持って接するタイプなのかなと思っています。人間に対しては冷たい反応をしていたエチカが、次第にヒナに心を許すようになっていく。心を開いた相手には愛情を注ぐところに人間味を感じるので、そこを魅力的に演じられたらなと思います」と役の魅力を語り、「これまでも似たような役を演じたことはあるので、そこに新しい要素を付け加えていきながら自分の引き出しを出せたら」と続けた。

今回の大きな見どころでもある歌唱シーン「お客さまに伝える気持ちで歌えたら」(武藤)

武藤潤

武藤潤

「ヒナとエチカは歌うパートが多いのでめちゃくちゃ大変な作業」と富永。武藤も「グループのLIVEでもこれほどまでの曲数はやらない(笑)」と楽曲の多さに驚愕するも、「歌詞に重要なキーワードが込められているので、お客さまに伝える気持ちで歌えたら」と歌への喜びに笑顔を見せた。そして小野塚は、「これまでも曲数が多いミュージカルの経験はありますが、今は、早くセリフを入れた自分に出会いたい」と意欲を見せた。

Wキャストの見どころは、各々の役へのアプローチ

小野塚は「二人で同じ役をやるということは二人分の解釈が見られると思うんです。武藤くんと一緒に稽古が見られる環境であれば、お互いの演技を見て解釈の仕方や気付きを話し合いながら方向性を合わせて作っていけたらなと思います」と、これまでの経験を交えながら語った。対して、初めてのWキャストとなる、武藤は「どういう稽古になるのかも想像つかない」と不安を口にしながらも、「小野塚さんと一緒にどういう役にしていくかを考えながら、その中でもそれぞれの個性を出して“雛太”という役をいいものにしていきたい」と力強く語った。そして、二人の“雛太”を受ける、富永は「お芝居なので相手が変われば自然とこっちも変わってくると思うので、お二人の”ヒナ”を楽しみつつ、僕も何か与えたられたらいいなと思います」とそれぞれの雛太に出会える喜びを交えた。

謎解きに不可欠な3人「観察力」は?

全寮制男子校で起きた不可解な殺人事件の謎を解くには観察力が必要。普段から観察力はあるかを尋ねると、それぞれの個性が光った答えが返ってきた。

小野塚は「興味があることに対してはあります(笑)。例えば、好きな人が髪を切ったとかだったらすぐに分かるかもしれないけど、全員を見てるかというと……見てないです(笑)」と笑いを交えながら、「もちろん稽古場ではみんなと仲良くやっていきたいですよ」と加えた。

続いて、武藤は「最近、街中で信号が青になるタイミングが分かるようになりました。青になるタイミングですぐ横断歩道を渡れる自信があります。観察力で!」と自信たっぷりに語る姿に、一同笑いが起こった。

そして、富永は「僕は、昔から無趣味で何事に対しても興味を持ってない人間だったんです。でも最近、気遣いの鬼のような友達ができて、その子がいろんなことに気付くというか。それを無理せずやれるんですよね。僕にないものを持っていてすごいなって。だから自分も何事にも興味を持ってやってみている最中です」と、現在進行形で観察力を磨いていることを明かした。

富永勇也

富永勇也

お客様へのメッセージ「何度見ても楽しい作品に」(富永)

最後に、舞台を楽しみにしているお客様へメッセージをもらった。

小野塚「終盤の歌唱で、“この限られた時間の中でどう生きていくか”という歌詞があるんですが、ほんとにその通りだなと思って。この限られた稽古の時間の中でどこまでできるのかと、自分自身とも戦いながら観に来ていただいた方に元気になって帰ってもらえるような作品にしたいなと思っています。ぜひ、お楽しみに」

武藤「学園のお話なので、学生の方はもちろん卒業した方にも学生時代を思い出してもらえるような舞台にしたいと思っています。そして、謎を解く楽しさをこのミュージカルを通じて体感していただけたらと思っています。頑張ります!」

富永「ミステリ・ミュージカルということで、決まったひとつの結末がありますが、そこに至るまでのそれぞれの役の伏線や表情も楽しんでいただければと思います。何度観ても楽しい作品になると思いますので、ぜひ、劇場に足を運んでいただけると嬉しいです」

(左から)富永勇也、小野塚勇人、武藤潤

(左から)富永勇也、小野塚勇人、武藤潤

本公演は、11月18日(土)~11月26日(日)サンシャイン劇場にて全12公演を予定。日程限定イベントでは、初日・楽日スペシャルカーテンコールや出演キャストによるアフタートーク。さらに、普段は見ることができない舞台裏を体験できるバックステージツアーも開催。劇場で巻き起こる謎解きミステリーをぜひ、体感してみて。

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2023年12月16日(土)~25日(月)大阪松竹座にて上演される、大阪松竹座開場100周年記念『わが街、道頓堀〜OSAKA1970〜』のメインビジュアル、あらすじ、コメント映像が公開となった。

1923年に開場し、本年開場100周年を迎えた大阪松竹座は、1月より「大阪松竹座開場100周年記念」として歌舞伎や現代劇、喜劇、名作映画など多彩なラインナップ届けてきた。12月、その掉尾を飾る『わが街、道頓堀~OSAKA1970~』は、W主演には、浜中文一と室 龍太。共演には、今回大阪松竹座初出演となる関西出身の綺咲愛里を迎える。そしてこの度、みやなおこ、加藤虎ノ介、オレノグラフィティ、笑福亭銀瓶の出演が決定した。

作は大阪の風情や人情を生き生きと描くことに定評があり、松竹新喜劇、新作歌舞伎の脚本や演出を手がけるなど、関西の演劇界に欠かせない存在のわかぎゑふ。演出には新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』や舞台『ガラスの仮面』など、幅広いジャンルの作品を巧みな構成力と演出力により成功させてきたG2。関西ゆかりの出演者、スタッフが勢ぞろいし、関西らしい息のあった軽快なやりとりでエネルギー溢れる大阪の人々の生き様を描く。

あらすじ

時は1970年。日本万国博覧会の開催に向けて期待を高め、意気揚々としていた時代。大阪のとある新聞社では報道部に特別班が組まれた。抜擢されたのは東京出身の記者、藤井和也(浜中文一)。慣れない大阪生活とエネルギッシュな大阪人たちに圧倒され意気消沈気味。
そんなある日、道頓堀で有名な俳優が絡まれているのを助けようとすると「何でも屋の健ちゃん」と呼ばれる村井健太郎(室龍太)に止められる。それは俳優の宣伝だと言うのだ。「大阪を案内したる」と話す健太郎に導かれるまま向かった先は、ジャズ喫茶。万博の話で盛り上がる個性溢れる常連客や衣裳デザイナーを夢見る波多野葉子(綺咲愛里)と出会う。葉子は東京への憧れから和也に興味を持っていく。
日本万国博覧会の開幕が近づくにつれ新聞社は万博開催記念イベントで大忙し。大いに盛り上がりを見せ順調かと思われた矢先に府ではある問題が……。
果たして和也と健太郎はミナミの街を揺るがす問題を解決することが出来るのか̶!?

浜中文一 コメント映像

室 龍太 コメント映像

綺咲愛里 コメント映像

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CS放送「衛星劇場」にて、「どっぷりステージDAY~韓国ミュージカルSP~」と題して、2023年11月5日(日) に韓国ミュージカル5作品を連続一挙放送することが発表された。

 

放送では、SUPER JUNIORのキュヒョンが出演を務めた『ウェルテル』や、同じくSUPER JUNIORのリョウクが主演した『メアリー・シェリー』。

韓国ミュージカル『ウェルテル』主演:キュヒョン

韓国ミュージカル『ウェルテル』主演:キュヒョン

 
韓国ミュージカル『ウェルテル』
ウェルテルとロッテの崇高な愛の物語を扱ったゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』を原作に、韓国で初演から20周年を迎えた韓国の代表的な創作ミュージカル。今回は2020年10月のソウルでの公演の中から、SUPER JUNIORのメンバーで、ミュージカル俳優としても活躍するキュヒョン主演の回をおくる。

韓国ミュージカル『メアリー・シェリー』

韓国ミュージカル『メアリー・シェリー』

韓国ミュージカル『メアリー・シェリー』
世界で最も有名なホラー小説『フランケンシュタイン』の著者、メアリー・シェリーの生涯をミュージカル化。当時の時代背景とともに、彼女が運命的に出会う人々との関わり、小説『フランケンシュタイン』の誕生秘話を描く。ベ・ダヘがメアリー・シェリー役を、ダブル主演のポリドリ役は、SUPER JUNIORのリョウクが演じる。

BTOBのイ・チャンソプが出演した『マリー・アントワネット』など注目作が登場。韓国ミュージカル界を代表する俳優・KAIが主演した『エクスカリバー』、『モンテ・クリスト伯: The Musical Live』も必見だ。

韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』

韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』

 
 
韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』
遠藤周作の小説が原作。18世紀のフランス革命を背景に、王妃マリー・アントワネットと、革命を引っ張った仮想の人物マルグリット・アルノーという2人の対照的な人生を描く。マリー・アントワネットを韓国初演から3回連続で出演しているキム・ソヒョンが演じ、マリー・アントワネットを愛するフェルセン伯爵をBTOBのリードボーカル、イ・チャンソプが演じる。

韓国ミュージカル『エクスカリバー』

韓国ミュージカル『エクスカリバー』

韓国ミュージカル『エクスカリバー』
韓国ミュージカル『エクスカリバー』EMKミュージカルカンパニーによるオリジナルミュージカル作品。 “アーサー王伝説”を基にミュージカル化。主人公アーサー役には『ファントム』などで安定の演技と歌で認められているKAI、ミュージカル俳優としても活躍するキム・ジュンス、SEVENTEENのメインボーカル、ドギョムが抜擢された。その中からKAIが出演した回を放送する。

 

『モンテ・クリスト伯: The Musical Live』

『モンテ・クリスト伯: The Musical Live』

 『モンテ・クリスト伯: The Musical Live』
2010年韓国初上陸から10周年を迎えた韓国を代表するミュージカル『モンテ・クリスト伯: The Musical Live』、その10周年記念公演を8Kシネマティックカメラ14台を使用し、舞台上で密着撮影。韓国ミュージカル界No.1俳優のKAI、並外れた演技で愛される女優リナら、韓国ミュージカル界の最高の俳優たちが愛と裏切り、復讐と許しを熱演する。

Book by Ivan Menchell, Music by Frank Wildhorn, Lyrics by
Robin Lerner, Directed by Stephen Rayne, Produced by EMK
Musical Company, Worldwide Stage Rights and Management
by EMK International

(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

Music by Frank Wildhorn / Book and Lyrics by Jack Murphy
Produced by EMK Musical Company. Worldwide Stage Rights
& Management by EMK International

Book and Lyrics by Michael Kunze / Music and
Orchestration by Sylvester Levay Produced by EMK
Musical Company. Inspired by the novel “QUEEN
MARIE ANTOINETTE” by Shusaku Endo Original
Production by Toho Co., Ltd.

(C)BEAUTIFULWAY

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2023年10月29日(日)、舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)にて、劇団四季、ディズニーミュージカル『美女と野獣』が日本公演通算6,000回を達成した。

『美女と野獣』は、ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品で、1994年にブロードウェイで初演され、劇団四季では翌1995年に初演。以来、国内10都市で上演を重ね、これまでの総入場者数は約583万人にのぼる。

本編終了後に行われた特別カーテンコールでは、出演者を代表して3名がご挨拶。劇中ナンバーの「人間に戻りたい」を特別演出で披露し、客席からは大きな拍手が送られた。

また、ディズニーミュージカル『美女と野獣』の日本公演通算 6000回を記念したグッズを、10月24日(火)から数量限定で発売中。

『美女と野獣』日本公演通算 6000回記念グッズ (左)ポストカード(同柄 3枚セット) (右)ステッカー      (C)Disney   ※画像はイメージです

『美女と野獣』日本公演通算 6000回記念グッズ (左)ポストカード(同柄 3枚セット) (右)ステッカー      (C)Disney   ※画像はイメージです

(C)Disney

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舞浜アンフィシアター内グッズ売店のほか、劇団四季オフィシャルウェブショップで購入できるのでチェックしておこう。

出演俳優 コメント

(C)Disney

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ルミエール役 大木智貴:本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。ミュージカル『美女と野獣』は、本日、日本上演通算6,000回を達成いたしました。

コッグスワース役 吉賀 陶馬 ワイス:1995年、『美女と野獣』は東京で初日の幕をあけ、翌12月には大阪で開幕。日本演劇史上例のない2都市同時ロングラン公演としてスタートしました。開幕以来、各地で上演を重ね、こうして大きな節目を迎えることができましたのも、ひとえに作品を愛し育んでくださった皆様のあたたかいご声援の賜物と、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

ミセス・ポット役 潮﨑亜耶:そして、ここ舞浜アンフィシアターで昨年10月に開幕した『美女と野獣』舞浜公演も2年目を迎えました。これからも作品の感動をお届けできますよう、一回一回の舞台を精一杯つとめてまいります。

ルミエール役 大木智貴:引き続きご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。

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愛をテーマにした昭和歌謡カバーアルバム『お愛集』を10月25日(水)にリリースしたばかりのピアニスト・五条院凌(ごじょういんりょう)。アルバムリリースを記念して10月28日(土)の夜に真っ赤な2階建てロンドンバスの中でライブが決行された。

五条院のシンボルである真っ赤な薔薇の花が飾られたロンドンバスに乗車した選ばれた十名ほどのファンは、渋谷、赤坂などの東京の夜景を楽しみながら赤ワインと五条院のピアノに酔いしれ、約2時間の特別な時間を過ごした。

五条院凌

五条院凌

この日披露されたのは、オリジナル曲に加え、カバーアルバム『お愛集』の中から「難破船」「異邦人」「愛のメモリー」などのメドレーで、バスの車内であることを感じさせない迫力満載のパフォーマンスにファンは大いに盛り上がった。なお、ピアノ演奏はTikTokでも生配信された。

五条院凌

五条院凌

今週から再開される全国ツアーは、11月3日(金・祝)に熊本城ホールシビックホール、23日(木・祝)兵庫県たつの市総合文化会館、12月1日(金)大阪サンケイホールブリーゼ、そして12月24日(日)の千葉県成田国際文化会館へと続いていく。チケットはイープラスにて販売中。

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空が高くなって空気が澄んでくると、どこかへ行きたくなってうずうずしますよね。気持ちのいい秋の季節は、アートやクラフト系のイベントが目白押し。今回はそんな中から、「ここでしか出会えない何か」を見つけられそうなイベント3つを紹介します。

見るもの出会うもの、全てに心のピントをあわせて
『東京蚤の市』
国営昭和記念公園 2023年11月3日(金)〜5日(日)

『東京蚤の市』

『東京蚤の市』

立川にある昭和記念公園の広場で開催される『東京蚤の市』は、書籍、衣類、雑貨、クラフトなどのさまざまな出店や、ワークショップ、音楽ライブや大道芸などのパフォーマンスが一堂に集うイベント。紅葉した木々と鳥のさえずりに囲まれ、たくさんのテントが立ち並びます。秋の空気を感じながら、お散歩気分で歩き回れるのがイイですね!

『東京蚤の市』

『東京蚤の市』

公募形式ではなく、厳選されたお店が出店しているのが『東京蚤の市』の大きな特徴。店先に並ぶのは、それぞれにストーリーを持った一点ものたちです。古道具、古着、古書。ドライフラワーに、紙もの、布もの……と、さまざまなジャンルの品々の中から、自分と響きあう“古き良きもの”と、きっと出会えるはず。

『東京蚤の市』

『東京蚤の市』

『東京蚤の市』

『東京蚤の市』

会場ではお買い物エリアはもちろん、毎回完売御礼というフードコーナーや、多彩な音楽ライブや大道芸パフォーマンスも用意されています。レジャーシートを敷いてくつろぐ人もいたり、子供たちが多かったり、イベント全体がリラクシングなムードなのも心が踊るポイントです。

『東京蚤の市』

『東京蚤の市』

そして見逃せない企画のひとつが「Vlog&フォトコンテスト」。会場で撮影したとっておきの一枚や動画をエントリーして、さらに深く『東京蚤の市』を楽しんじゃいましょう(入選作品には賞金も出ます)! 写真映えの宝庫のような会場内では、シャッターチャンスには事欠きません。スマホで気軽に撮るもよし、一眼レフ持参でガッツリ取り組むもよし。一緒に行った人と作品の見せ合いっこをするのもすごく楽しそうですよね。

なお、今年の12月には同主催者による「関西蚤の市」が開催予定ですので、関西圏のかたはそちらも注目ですよ。

【主催者コメント】

古いものを大切にし、次の担い手へそのバトンを渡していく場所、蚤の市。
ヨーロッパに根付く文化を、ここ東京でも作りたい。
その想いで2012年に産声を上げ、今では世界中の古き良きものを愛する方々に
楽しんでいただける場所へと成長してきました。
並ぶのは主人の審美眼によって選び抜いた古今東西のアンティークに
暮らしを豊かにし、心まで満たしてくれる雑貨や道具、
気分が明るくなるデザインの北欧雑貨や花々。
作りもパッケージも手を抜かない絶品フードやドリンク、
思い出までも作れるワークショップやライブパフォーマンスまで。
20回目を迎える東京蚤の市ではライブステージが2つにパワーアップ!
258組の出店と27組のアーティストが大集結。
お買い物だけにとどまらない3日間のテーマパーク。
いよいよ開幕です!

アジア最大規模を誇るアートのガラパゴス
『デザインフェスタ』
東京ビッグサイト 2023年11月11日(土)〜12日(日)

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ(愛称:デザフェス)』は、東京ビッグサイトの西・南全館を使って開催される大規模のアートイベント。アート、イラスト、雑貨にアクセサリーなど、作り手たちが精魂込めて生み出したオリジナル作品が、広大な会場を埋め尽くします。本当に広いので、ショッピングの時間はぜひ多めに取っておいてくださいね! 会場にはフードコーナーやパフォーマンスステージもあるので、一日中楽しく過ごせそうですよ。

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ』

『デザフェス』が一般的なフリーマーケットと大きく異なるのは、高確率でそこに作家さんご本人がいる、というポイントです。自分をハッピーにしてくれる作品を購入することで、その作り手のことも同時にハッピーにできる、嬉しすぎるスパイラルが発生します。例えウインドウショッピングでも、素敵だなぁ〜と足を止めるだけで、「これ好きです」とひと言声を掛けるだけで、きっとほっこり暖かいムードになるはずです。

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ』

個人的な感想ですが、『デザフェス』で購入したアクセサリーを身につけていて褒められると、なんだか目利きとしての自分まで褒められたようでスゴく嬉しいんですよね……。無審査ゆえになんでもありの“アートのるつぼ”は、一度飛び込んでみて損はありませんよ!

『デザインフェスタ』

『デザインフェスタ』

【主催者コメント】

デザインフェスタは、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベントです。
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現できる場」を提供するアートイベントとして1994年から始まりました。会場では、年齢や国籍、ジャンルやスタイルを問わずに集まった1万人以上のアーティストが作り出すオリジナル作品との出会いを楽しむことができます。
中には、全ての方の理解を得難い表現があるかもしれませんが、それも大切な「表現したい」気持ちのひとつです。予めご理解、ご了承のうえイベントをお楽しみいただきたいと考えております。
デザインフェスタは、アーティストと来場者、人と人とを繋ぎ、誰もが心に持つ「表現したい」という気持ちを応援します。
どんなに才能が豊かでも、1人の力だけでは大きなチャンスを作ることはできません。
しかし、人と人とが出会うことによって個人の可能性は無限に広がり、やがてそれは大きなムーブメントになることと信じています。
デザインフェスタは全ての人の気持ち・表現を決して批評しません。
魂を込めたアート作品や日常を彩る雑貨、アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメなど、ぜひデザインフェスタで新たな出会いをお楽しみください。

幸福感いっぱいのニューカマー
『パンと音楽とアンティーク』
東京オーヴァル京王閣 2023年11月18日(土)〜19日(日)

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』は、この記事で紹介するイベントのなかでは“最若手”。今回が第2回目の開催です。パン好き、音楽好き、アンティーク雑貨好きのためにつくりあげた本イベントは、初回から大盛況。その反響を受け、ヨーロッパアンティークは昨年から約2倍の出店数となる120店が出店するそうで、これは国内最大規模となります。更にパン屋さん60店、音楽家60組、こだわりのキッチンカー、ハンバーガーフェスタなど30店舗の飲食など含め、全300前後のお店と大小7つの音楽ステージが京王閣を所狭しと埋め尽くします。

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』

その名の通り、パン屋さん、音楽家、アンティークショップが集結する『パンと音楽とアンティーク』。ふわっと漂うパンのいい香りと、生演奏と、心くすぐるアンティーク雑貨の夢のコラボレーションは、想像するだけで幸福感たっぷりです。今回から新たにハンドメイド・クラフトのコーナーが追加されており、110組の作家さんが出店。さらに期待が高まりますね。

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』

会場では神出鬼没の風船屋さんが2日間にわたり登場したり、お絵描きコーナーやスタンプラリーなど、キッズが楽しめる企画も用意されているとのこと。音楽ステージでは両日共に人気アーティストが秋空の下、最高の音楽を届けてくれます。色々な楽しみ方ができそうですね。

【主催者コメント】

パンと音楽とアンティークは、パン好き、音楽好き、アンティーク雑貨好きのためにつくりあげたイベントです。昨年の初開催では、来場者、出店者、出演者、その場にいた多くの方々がとっても楽しそうだったのが印象的です。全国から集まるヨーロッパアンティーク店の個性あふれる品揃えは圧巻で、また多数集まる欧州ヴィンテージ古着店は洋服好きの方にもおすすめです。各所から流れ聞こえる豪華アーティストの歌声、ライブ演奏に耳を傾けたり、一点モノのお買い物を楽しんだり、パンや美味しいごはんを食べてコーヒー飲みながらのんびりしたり、お酒飲んでお昼寝したり、ご自由に1日お楽しみいただけたらと思います。会場は屋内メインのため雨でも安心です。(一部野外エリアも有)

『パンと音楽とアンティーク』

『パンと音楽とアンティーク』

各イベントのチケットは、イープラスにて販売中。たくさん戦利品を入れられるカバンを持って、歩きやすい靴を履いて、お気に入りの秋の上着を着て、ぜひお出かけしてみてください!

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グローバルガールズグループ・Kep1erが、10月27日・28日に東京ガーデンシアターで、日本初のファンミーティング『Kep1er JAPAN FAN MEETING “Fairy Fantasia”』を開催し、3公演で計2万人を動員。タイトルの通り“妖精”をコンセプトにした世界観の中、ファンミーティングならではのファンと一緒になって楽しめるゲームやファン参加型の企画も満載となった。

Kep1erの登場を待ちわびるファンの熱気の中、オープニング映像で妖精の楽園の扉が開くと、ブラックでシックな衣装を身にまとったKep1erが登場。韓国最新曲「Galileo」のエネルギッシュなパフォーマンスで幕を開けた。

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

パフォーマンスが終わり会場からの熱い声援の中、MCを務めた古家正亨を招き、「Catch your eyes, Catch your mind! Kep1erです」とファンの声援に応える形でメンバー1人ずつ自己紹介をした。

今回のファンミーティングでは、今年5月~6月に開催したツアー『Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023 』でメンバーのシャオティンが「Kep1ianが見たい曲をやってみたい」と話していたのを受け、ファン投票でのパフォーマンス曲の決定が実現。

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

カテゴリー別にTOP3まで発表され、「Coolな曲」では「THE GIRLS (Can’t turn me down)」が、Kep1erが誕生したオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』でファイナルミッション曲であった「Shine」が「Cuteな曲」で1位となり、2022年の韓国デビュー日以来のパフォーマンスとなった。そして、「Energetic & Powerfulな曲」では「Back to the City」が1位と、様々な魅力をもつKep1erのパフォーマンスを余すところなく見ることができたファンだからこその選曲となった。

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

そしてアンコールではファンへの愛情を込めた特別なサプライズが。11月22日に発売となるJapan 3rd Single「FLY-HIGH」のタイトル曲「Grand Prix」をファンの前で初披露。このサプライズにファンから割れんばかりの歓声が会場に響きわたった。

「Grand Prix」はKep1erのメンバーが“ラブレーサー”として、好きな相手へ駆けつけていく気持ちや、恋を叶えた時の喜びを表現した歌詞になっており、Kep1erならではの色を表現したパワフルな楽曲。サビの「Like a Grand Prix」の箇所で、エンジンをかけるようなかっこいい振り付け、9人の一糸乱れぬパフォーマンスで会場を沸かせた。

Kep1er

Kep1er

Kep1er

Kep1er

さらに、終演後スクリーンには、「2024年2月3月 Kep1er JAPAN FAN CONCERT 開催決定!」の告知が出され、再度会場が喜びの歓声で溢れ深い余韻を残した。

なお、今回開催された日本初のファンミーティングは、世界で活躍するダンスパフォーマンスグループのs**t kingzのkazukiが演出を務めた。

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森田剛主演、舞台『ロスメルスホルム』が、2023年10月28日(土)愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて、満席の会場で息をつかせぬ芝居の応酬を繰り広げ、4度のカーテンコールとスタンディングオベーションのなか、開幕した。この度、舞台写真とオフィシャルレポート、スタッフ・キャストコメントが届いたので紹介する。

原作は、「近代演劇の父」と称されているノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン。世界中で今もなお上演され続けている『ペール・ギュント』『人形の家』『野鴨』『ヘッダ・カブラー』など、発表から100年以上経った今もなお、現代を生きる私たちの心に訴えかける名作を数多く世に残している。

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

1886年に書かれた本作、『ロスメルスホルム』は、古く凝り固まった時代から新しく解放されつつある時代の中、保守的な思想と進歩的な思想の人々との対立を、緊張感のある心理描写で描いた人間ドラマだ。

この、イプセンの作品の中で最も複雑で多面的な演劇という評価がある一方、最高傑作のひとつともいわれる本作品を、2019年読売演劇賞大賞・最優秀演出家賞に輝いた日本演劇界の巨匠・栗山民也が手掛ける。観客の想像力を刺激する演出とともに、物語のもつ命題にどのように迫るのか。

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

主演のヨハネス・ロスメルを演じるのは森田剛、ヒロインのレベッカに三浦透子という初共演の二人に加えて、共演に、浅野雅博、谷田歩、櫻井章喜、梅沢昌代と確かな演技力を持つ俳優が顔を揃えた。

ロスメルとレベッカの本当の関係にはいったいどのような感情が隠されているのか……ロスメルスホルム(ロスメルの館)で繰り広げられる奥深い人間ドラマに期待しよう。

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

なお、本公演は愛知公演を終えて、福岡、兵庫、東京にて上演する。

【ものがたり】
歴史と伝統に縛られたロスメルスホルムと呼ばれる屋敷には、所有者ヨハネス・ロスメル(森田剛)と家政婦のヘルセット(梅沢昌代)、そしてロスメルの自殺した妻ベアーテの兄・クロル教授(浅野雅博)の紹介により、レベッカ(三浦透子)という女性が下宿人として住んでいた。
ある日、ロスメル家を訪ねたクロル教授は、モルテンスゴール(谷田歩)が掲げる「新しい進歩主義」に対抗すべく、ロスメルを保守派に引き込もうとするが、ロスメルはレベッカの影響でこの古い体質から解き放たれようとしていた。
ロスメルは若い頃、家庭教師だったブレンデル(櫻井章喜)という自由思想家に影響されていて、レベッカは、その彼の後を継ぎ、自分こそがロスメルを自由にすることができる人物だと信じていたのだ。
説得を試みるクロルはレベッカがベアーテを死に追いやった原因だと告げる。「進歩主義の同志」というレベッカへの気持ちは愛情だったのかと気づくロスメル。心に罪を抱いたロスメルとレベッカがとった道とは……。

初日終演後コメント

■栗山民也(演出)
穏やかで、なんとも心地よい豊橋の芸術劇場で初日を迎えました。客席のやわらかだった空気も、物語が進むにつれ何か熱い一つの塊になっていくようでした。いろんなものがギュッと詰まった19世紀末の物語です。いろんな人がいて、いろんな風景が広がり、いろんな感情が物語を右左へと強く揺さぶるように動かしていきます。
劇中にある「世界中が見つめている。耳を澄ましている」など自由社会への渇望を求めるセリフが、登場人物たちの熱い行動とともに、今のこの不穏で愚劣な世界に強く響くのです。このひとつの劇で、何が可能か。みんなの心に深く刻まれますように。

■森田剛
稽古が始まってからあっという間であり、やっと初日というような感じでもあります。
お客様に届いているという実感があり、他の出演者の方たちの熱もあがっていくのを感じ、自分としても心が動く瞬間がみつけられたので、毎回その瞬間を汲み取っていきたいです。これから福岡、兵庫と重ねて東京で演じる時はまたどんどん変わっていくと思います。見れば見るほど発見がある作品なので、できれば何回も見てほしい。自分としても、もっともっとやっていたいと思えるお芝居です。

■三浦透子
無事に(初日が)終わってまずは一安心しました。
半年ぶりに人前でお芝居をしたのですが、いい作品でリスタートさせていただけたこと、感謝しています。学ぶことが多すぎる作品で、学びたいと思えることがまだまだある。あらためて自分はお芝居が好きなんだと実感しました。
私たちもエネルギーをつかいますが、お客様もエネルギーをつかいますよね。皆様が集中して見てくださっているというのが舞台上にも伝わってきました。はじまったばかりなのでここからまた気を引き締めて演じていきたいです。

【レポート】

興奮と切なさが入り混じる、イプセンの不条理の旅

イプセンの戯曲『ロスメルスホルム』に立ち込める不穏な求心力、その源はタイトルが意味する“ロスメルの館”にほかならない。1880年代のノルウェー南部、200年の伝統と格式に縛られた大邸宅に暮らすのは、当主のヨハネス・ロスメル(森田剛)と家政婦のヘルセット(梅沢昌代)、そして下宿人のレベッカ(三浦透子)だ。牧師であったが信仰を捨て、古い体質から脱しようとしているロスメルに、“進歩主義の同志”として寄り添うレベッカ。だが館を訪れる人々によって、二人の同志の繋がりは揺らぎ始める。舞台となる居間、下手の壁には歴代当主のいくつもの肖像画が飾られ、上手に設けられているのは大窓だ。窓からは水車小屋へと渡る橋が見える設定で、かつてロスメルの妻ベアーテはその橋から身を投げたのだった。演出の栗山民也は、ロスメル家に伸し掛かる200年の重圧、死を連想させるひんやりとした水の気配を劇空間にふんだんに漂わせて、複雑に、曖昧に絡み合う人々の心理、言葉の裏に隠された真意を探る、“人間の不条理”に惑う深淵なドラマを打ち立てた。
レベッカに影響されて自由思想を掲げるもつねに諦観を纏っている、そんな捉えどころのない“生まれてから一度も笑ったことのない男”ロスメルを、森田が穏やかな物腰にかすかな絶望の匂いを潜ませて体現。どこか魂が浮遊しているような風体が非常に魅力的でありながら、同時にじりじりとした焦燥も誘い出す。ロスメル家の権力を頼り、宗教を政治に利用しようとロスメルを訪ねるのは、亡き妻の兄で保守派のクロル教授(浅野雅博)、そして急進派の新聞編集者モルテンスゴール(谷田歩)だ。ロスメルの家庭教師だったアナーキスト、作家のブレンデル(櫻井章喜)の無礼な訪問も、名家の枷から逃れようとするロスメルの意志に揺さぶりをかける。浅野、谷田、櫻井それぞれの濃くも細やかな人物描写が、ロスメルやレベッカの精神を波立たせていく。そうした政治闘争の話に被せて静かに浮上して来るのは、妻ベアーテの死の真相である。もとはベアーテの話し相手としてロスメル家に来たレベッカが、ロスメルへの思いを語り出し、ロスメルもレベッカの存在について自身に問い質し、罪悪感に苛まれる。時代の世相から男女の問題へと急激に焦点を絞ったイプセンの眼差しに、戸惑いつつも引き込まれずにはいられない。
政治に関心を持つレベッカがこの時代には奇異な女性であることは、訪問者たちの彼女に対する侮蔑的な発言から見てとれる。全身から孤高の美を放つ三浦の立ち居振る舞い、透徹した瞳の強さ、意志のこもる声に終始、惹きつけられた。冷静なようで不意に過言を吐いたり、いきなり取り乱すなど、レベッカも制御の効かない人間の業を突きつけて来るキャラクターだ。息苦しさと悲壮感に満ちた対話の果ての、ロスメルとレベッカの選択。その衝撃の幕切れを思い起こせば、胸騒ぎと充実の痺れが蘇る。
ロスメルが大事なことを口にしようとする、そうした重要な局面に差し掛かるタイミングで度々ヘルセットが現れて、流れを断ち切る展開が面白い。梅沢の醸す不気味でシニカルな存在感が、サスペンスの味わいを生み出していた。大きな窓から差し込まれる光の変化、水を含んだ風を感じるカーテンの揺れなど、いたるところに彼らの心情のヒントが隠されているようで、明解な答えなどありようがない。そのもどかしさがたまらなく、劇の一瞬一瞬をもう一度巻き戻して、確かめたくなるのである。イプセンの不条理を探る旅、緻密な演出と真摯な表現による劇世界がもたらすのは、興奮と切ない痛みが入り混じる演劇体験だ。

取材・文:上野紀子

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歌舞伎俳優の六代目中村勘九郎と二代目中村七之助らが、2023年10月29日(日)、『平成中村座小倉城公演』(11月1日~26日)の公演に先立ち、福岡・北九州市商店街でご当地到着をお披露目する「お練り」を行った。小倉の地で4年ぶりの開催となる公演を前に、沿道には約25,000人のファンが詰めかけ、大熱狂の中、出演者を出迎えた。

北九州市商店街には、勘九郎・七之助らを一目見ようと開始前から多くの観衆が集まった。9名の出演者が人力車に乗り込み、魚町銀天街から京町銀天街、京町こまち通り、お城通りまで全長約620mの商店街を30分かけて進むと、沿道からは「中村屋!」「待ってました!」といった掛け声のほか、前回公演を知る地元ファンから「おかえりなさい!」と大きな声援が飛び交い、出演者は笑顔で手を振って応えた。

ゴール地点となった船場広場 特設ステージでは、集まったファンを前に出演者全員から挨拶が行われた。勘九郎は「大好きな、愛する小倉の地に帰ってまいりました!」と喜びを爆発させる第一声。そして「前回もこの街はすごい!熱い!と思いましたが、今日も負けじと熱い熱い声援をいただき、ほんとにうれしく思います。皆さまの気持ちを受け取って、一ヶ月間、一所懸命勤めたいと思っておりますので、ぜひぜひ平成中村座にお越しください!」と呼びかけると、七之助は「旦過市場が火災に見舞われたことに本当に心を痛めておりましたので今回来られて本当にうれしいです。平成中村座と小倉・北九州の皆さまとなら、この苦難を共に乗り越える情熱とパワーが必ずあると思いますので、私たちは舞台で、みなさんは客席から、そして小倉の街で、その情熱を思いっきりぶつけていきましょう!」と4年前からの絆を感じさせる熱いメッセージを送った。

中村勘九郎

中村勘九郎

中村七之助

中村七之助

最後はご当地ならではの「小倉ゑびす締め」が行われ、出演者と会場にいた全員で「ヨイヨイヤー!」の掛け声とともに公演の成功を祈念した。

中村勘九郎

中村勘九郎

『平成中村座小倉城公演』は、11月1日(水)に初日を迎える。公演は、26日(日)まで。

なお、今回の公演期間中、二度の火災に見舞われた旦過市場一体の復興を支援するチャリティーイベントとして、「映画 中村勘三郎」の上映会と勘九郎・七之助によるトークショーを開催する。

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ネルケプランニングが、2023年12月16日(土)~12月17日(日)千葉・幕張メッセにおいて、株式会社集英社主催で開催される「ジャンプフェスタ2024」に出展することを発表した。

今年の弊社ブースのテーマは、「2.5次元ミュージカルの世界へようこそ!~漫画の世界が演劇に~」。ジャンプ原作の2.5次元ミュージカルの魅力をトークステージや展示で詳しく伝えるとのこと。

ブース内では、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン、ミュージカル『新テニスの王子様』、『HUNTER×HUNTER』THE STAGE、「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE、劇団「ハイキュー!!」、「チェンソーマン」ザ・ステージ、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」、舞台「鬼滅の刃」のキャスト・スタッフによる”トークステージ”を実施。各回約100名、合計で800名の観覧が可能。

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン

ミュージカル『新テニスの王子様』

ミュージカル『新テニスの王子様』

『HUNTER×HUNTER』THE STAGE

『HUNTER×HUNTER』THE STAGE

「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE

「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE

劇団「ハイキュー!!」

劇団「ハイキュー!!」

「チェンソーマン」ザ・ステージ

「チェンソーマン」ザ・ステージ

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」

舞台「鬼滅の刃」

舞台「鬼滅の刃」

また、今年も、すべてのステージをライブ配信。現地ブースのみならず、手持ちの端末からも楽しむことができる。

さらに、公演で実際に使用した”衣裳・小道具展示”では一部衣裳でグリーティングも実施し、衣裳について解説する

グリーティング  「チェンソーマン」ザ・ステージ 未来の悪魔

グリーティング 「チェンソーマン」ザ・ステージ 未来の悪魔

。その他、 キャストによる2.5次元ミュージカルのキャストが扮するキャラクターと一緒に写真を撮ることができる”キャラが選べるデジタルフォトスポット”の設置や、ブースへの来場者には、ネルケプランニングイメージキャラクターのネルちゃん・ルケくんがデザインされた”ネル&ルケ A5クリアファイル”をプレゼントも企画されている。

ネル&ルケ A5クリアファイル

ネル&ルケ A5クリアファイル

なお、「ジャンプフェスタ2024」へは、ジャンプ情報をナビゲーションするアプリ「ジャンプNAVI」より応募できる入場チケットが必要。また、各トークステージの先着整理券は、会場入場後に取得可能となっている。

今年も「ジャンプフェスタ2024」のネルケプランニングブースに期待しよう。
 

(C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
(C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会
(C)P98-23・『HUNTER×HUNTER』THE STAGE製作委員会
(C)甲本 一/集英社 (C)「マッシュル-MASHLE-」THE STAGE製作委員会
(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
(C)藤本タツキ/集英社・「チェンソーマン」ザ・ステージ製作委員会
(C)岸本斉史 スコット/集英社 (C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2023
(C)吾峠呼世晴/集英社 ©舞台「鬼滅の刃」製作委員会

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2024年2月10日(土)~3月3日(日)東京・PARCO劇場、3月8日(金)~17日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、『モンスター・コールズ』が上演されることが決定した。

原作は、『混沌(カオス)の叫び』三部作で知られるアメリカの作家パトリック・ネスが、シヴォーン・ダウドの遺したメモに自由な発想で肉付けして書いた挿絵(絵:ジム・ケイ)付きの小説で、英国で最も権威ある児童文学賞と言われるカーネギー賞(現:カーネギー作家賞)とその絵に対しての賞であるケイト・グリーナウェイ賞(現:カーネギー画家賞)を同時受賞し、ベストセラーとなった。2016年には映画化され(邦題『怪物はささやく』)世界的に高い評価を受け、その後18年に英国のオールド・ヴィック・シアターで舞台版が初演。19年のローレンス・オリヴィエ賞で「Best Entertainment and Family」(現:Best Family Show)を受賞し、22年にはイギリス・ロンドン、ブリストル、アメリカ・ワシントンと各地で上演され、絶賛を博した。
オリヴィエ賞を受賞した翌年の20年に日本での初演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により上演は断念。4年の時を経て今回、満を持して、英国チームと日本人キャストの取組みにより、日本初上演を行う。

演出を務めるのは、18年の初演時の演出家であり、今作が日本での初演出となるイギリスの演出家、サリー・クックソン。俳優として10年活動したのち演出家となり、いくつもの劇場で数多くの作品を手掛け、映画監督としても活動。さらにブリストル・オールド・ヴィックのアソシエイト・アーティストとして、同劇場で『ジェーン・エア』や『眠れる森の美女』など数々の作品を演出し好評を得る、新進気鋭の演出家。本作の演出では、視覚的な美しさとダイナミックなムービング、吊りロープで縁取られたむき出しの白いステージを使用し話題を集めた。確かな実力の英国クリエイティブチームが、ダークで美しい原作の世界観を魅力的におくる。

主演を務めるのは、アーティストとしてはもちろん、俳優としてもドラマ・映画・舞台で活躍している佐藤勝利。圧倒的な存在感を放ちながらもどこか儚い空気を纏う佐藤が、孤独と絶望に苛まれる13歳の少年・コナーをどのように演じるのか。
コナーの家に現れる謎めいたモンスター役には、コメディ作品からシリアスな役どころまで幅広い役柄を巧みな表現で演じ分け、数々の演出家からの信頼も厚い山内圭哉。末期癌を患っている母親役には、元宝塚月組トップスターで退団後はミュージカルからストレートプレイ、翻訳劇とジャンルを超えて常に高く評価される瀬奈じゅん。コナーと離れて暮らす父親役には、硬派な役柄が印象的で映像作品でも活躍し、優しく響く声を活かしてミュージカルなどにも出演する実力派ベテラン俳優の葛山信吾。母親の入院中にコナーの面倒を見ることになる祖母役には、“最後のアングラ女優”とも言われ、変幻自在な演技力でドラマや映画など多彩に活躍し、確固たる地位を確立している銀粉蝶と、日本初演に向けて手練れの俳優陣が勢ぞろいした。

多岐にわたり活躍する実力派キャストたちによる、少年と怪物の交流と彼らを取り巻く隠された真実を描き出すダークファンタジーに期待しよう。

【あらすじ】
コナー・オマリー、13歳。窓からイチイの木が見える家で、母親との二人暮らし。
だが、母親は闘病中で、そのために、コナーとは気の合わないおばあちゃんが、世話に来てくれている。
父親は、アメリカに新しい家族を作って出ていった。学校では、母親の病気がもとで、いじめられている。
唯一コナーを気遣う幼なじみのリリーとも不仲になり、孤立している。
それは、夜中過ぎにやって来た。モンスターがコナーの前に現れ語る。
「これから三つの物語を聞かせる、私がその三つの物語を語り終えた時、お前が四つ目の物語を私に聞かせるのだ。
そして、それはコナーが隠している真実でなければならない。
お前は真実を語る、そのために、お前は私を呼び出したのだ。」と。
投薬を変えても病状が良くならない母親。ついには、入院することになり、コナーはおばあちゃんの家に預けられる。
時計が12時7分になる。闇の中で待つモンスターが最初の物語を語る。
エスカレートするいじめ、学校の先生からも腫れ物に触るように扱われている。
急きょ、アメリカから帰国する父親。日に日に悪化する母の病状。
時計が12時7分を指すとき、第二、第三の物語が語られる。
そして、コナーは、四つ目の真実の物語を語ることが出来るのだろうか?
12時7分には、どんな意味があるのだろうか?

[原作] パトリック・ネス コメント

舞台『モンスター・コールズ』は、小説『A Monster Calls(邦題:怪物はささやく)』同様に多くの共同作業を伴う企画でした。当初は、優れた作家だった故シヴォーン・ダウドの原案から着想を得て小説を書き、それにジム・ケイの素晴らしい挿絵を入れたので、私たち3人の作品だと思っていたのですが、その後、演出家のサリー・クックソンと脚本家のアダム・ペックから、小説を翻案して、キャストとスタッフが稽古でアイディアを積み重ねながら舞台作品を作りたいという話があったときは、またとない素晴らしい企画だと思いました。私自身も頻繁に稽古場に足を運び、キャスト、デザイナーやミュージシャンが協力し合ってユニークな舞台作品を作り上げていく過程をワクワクしながら見守りました。こうして、ごくシンプルな小道具と何もない白い舞台空間から、細やかな演出によって、魅力に溢れ、感情に深く訴えかける演劇作品が生まれたのは、私にとって最高に幸せなことであり、ものすごく誇りに思っています。この作品を日本のお客様にお届けするのを楽しみにしています。

[演出] サリー・クックソン コメント

最初に読んでから何年経っても心に残る物語があります。本作『モンスター・コールズ』の原作『怪物はささやく(原題:A Monster Calls)』もそのひとつで、まるで強力な薬のように、愛、喪失、癒しといった普遍的なテーマが心の底に深く染み入って残ります。その舞台化を手がけられたのは光栄でしたが、今度は日本のキャストとスタッフと共にこの作品に再び命を吹き込むチャンスも舞い込んできたのでわくわくしています。これほど運に恵まれるとは思ってもいませんでした。充実した文化交流や、異なる視点で物語を模索するのをとても楽しみにしています。私は作品を創作する際に共同作業を大切にしているので、今回は言葉の壁はあるものの、俳優たちと密接にコミュニケーションをとっていくつもりです。俳優の身体と心の中に物語が息づくことが求められ、それを実現するためには一緒に深く掘り下げていく必要があります。パトリック・ネスは、(シヴォーン・ダウドが癌で亡くなる前に書いた原案をもとに)この物語を書いた経験を「バトンを渡された」と言い表しています。次は私がパトリックから渡されたバトンを手にしてPARCO劇場に向かって走り、この作品の日本版に一緒に取り組むカンパニーの皆さまに手渡すことになるので、今から楽しみにしています。

佐藤勝利 コメント

情報解禁の今日、実は僕の誕生日なので、記念日に発表できるなんて嬉しいです(笑)。
海外の方々との作品創りは初めてで、演出の仕方もきっと違うと思いますし、刺激的な日々になると思いますので、楽しみです。今までに経験したことのない、思いもよらないリクエストやアドバイスをいただけると思うと、ワクワクします。サリーさんが演出されたイギリスのオリジナル版の舞台映像を拝見した時に感じた海外作品っぽさ、それと同時に感じた再現することの難しさ。今までにないことに、挑戦できることを楽しみにしています。
実はこの作品は、2020年に上演される予定で、お話も伺っていました。原作や台本も読んでいて、このような作品に出られるなんて光栄だと思っていたところ、残念ながら、コロナ禍となり発表されることもなく延期となってしまっていました。この4年の間に自分の経験値も期待値も上がっていて……、それと比例するようにプレッシャーも大きくなってはいます。ただ、そのプレッシャーをいい作品にするエネルギーに変えてがんばりたいです!
今日で、またひとつ歳も重ね、コナーという役の13歳とはまた離れてしまったのですが、僕はデビュー当時からあまり顔が変わっていないと言われることがあるので(笑)、見た目的には心配ないのかなと思っています。今までで演じた中でも一番若い役ですが、『ブライトン・ビーチ回顧録』で14歳の役をやっているので、その経験を活かしながら創り上げたいと思います。
家族愛を描いた作品で、コナーは特に心の動きが大きい役です。セットの仕掛けなどワクワクするところも多く、ダークファンタジーの良さが詰まった作品になると思いますので、楽しみにしていてください!

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ukkaの新曲「Rising dream」が11月8日(水)に先行配信リリースされることがわかった。

10月29日(日)に神奈川・横浜アリーナで行われた『スタプラアイドルフェスティバル~秋の新曲収穫祭~』では、ukkaが「Rising dream」を初披露。同楽曲の歌詞は、夢を追いかける人たちを鼓舞するようなものだという。

ukka「Rising dream」

ukka「Rising dream」

なお、現在TikTokでは「Rising dream」の楽曲の一部が先行配信されており、楽曲を使用した投稿も可能だ。あわせて、TikTok先行配信を記念したキャンペーンも開催。キャンペーンでは、ukkaのTikTokアカウントをフォローし、「Rising dream」の楽曲をセーブ・応募することで、抽選で3名にメンバー全員直筆サイン入りオリジナル拡声器がプレゼントされるとのこと。

ukka『青春小節~音楽紀行~』Atype

ukka『青春小節~音楽紀行~』Atype

ukka『青春小節~音楽紀行~』Btype

ukka『青春小節~音楽紀行~』Btype

さらに、12月20日にリリースされるメジャー1st フルアルバムのタイトルが『青春小節~音楽紀行~』に決定。ジャケットも公開されている。

 

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