『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』が広島PARCOで開催へ

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『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』が2月16日(金)から3月4日(月)まで、広島・広島PARCO 本館6F PARCO FACTORYで開催される。

『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』は、『友達がやってるカフェ/バー』『JANAI COFFEE/JANAI GAMES』『いい人すぎるよ展』『やだなー展』などを手掛けるクリエイティブディレクター・明円卓氏を中心としたチーム“entaku”とPARCOが共同企画する展覧会。「集合写真で中腰の人」や「電話なのにお辞儀してる人」などの日常に潜む“いい人”を集めた『いい人すぎるよ展』は、2023年6月に初開催。その後、2023年10月に開催された『いい人すぎるよ展+やだなー展 2nd Season』は、16日間で25,000名を動員した。

東京・池袋での開催時の様子

東京・池袋での開催時の様子

東京・池袋での開催時の様子

東京・池袋での開催時の様子

『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』は、東京・愛知・福岡・広島・北海道・長野のPARCOを巡回して開催。2023年11月23日(木・祝)から12月4日(月)まで開催された東京展は、12日間で1万6,000人を動員した。続く愛知・名古屋でも、22日間で2万4,000人を動員。1月19日(金)から2月4日(日)までは、福岡・福岡PARCOで開催中だ。

東京・池袋での開催時の様子

東京・池袋での開催時の様子

東京・池袋での開催時の様子

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東京・池袋での開催時の様子

東京・池袋での開催時の様子

『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』広島会場のチケット詳細は、イープラス販売ページを確認しよう。

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ヒトリエが9月15日にメジャーデビュー10周年を記念して、日比谷公園大音楽堂でワンマンライブ『HITORI-ESCAPE 2024 10-NEN-SAI〜日比谷超絶野音〜』を開催する事が決定した。

これは、本日・1月24日(水)に東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催された『HITORI-ESCAPE 2024 〜10-NEN-SAI〜』でアンコールの終わりにステージ上でサプライズ発表されたもの。

ヒトリエは、1月22日に10周年を迎え、この1年を通じて様々な企画を10個のトピックスを発表する<10-NEN-SAI>計画をすでに4つ発表しており、今回の発表はそこに続くトピックス。

ヒトリエが野音でワンマンを開催する事は10年のキャリアで初となる。チケットの最速先行がヒトリエのオフィシャルMOBILE SITEでスタートしており、2月4日(日)23:59まで受付中。

デビュー10周年を迎えた1月22日には、配信シングル「10年後のセンスレス・ワンダー」をリリースし、サプライズリリースだったにも関わらずXのトレンドに入り話題を呼んだヒトリエ。2日間で開催されたライブでは、初日を<赤>、2日目を<青>と称し、これまでリリースした楽曲を前半後半で表現したかの様なガラリと変えたセットリストで演奏を披露。唯一、両日演奏されたのは「センスレス・ワンダー」のみで、シノダがボーカルを務める体制になって初めて演奏される楽曲が多数ありながら、未発表の新曲も披露されるなどサプライズの連続に会場に詰め掛けたオーディエンスは大きな歓声と止むことのない拍手で応えていた。

今週末には『VOCALOCK MANIA ver.2』への出演、シノダの弾き語りツアー千葉公演の開催など多数のライブも決定している。

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話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』を、ナビゲーターの竹内琢也が深掘りするポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』。このSPICEでは同番組で紹介されている、プレイリストだけでは知ることのできないエピソードやSpotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりをピックアップして掲載。

今週は……back numberがカバーに登場! さらに、RADWIMPSが「正解」のスタジオレコーディング音源をリリース!iriとESME MORIがタッグを組んだ新曲も!今年のEarly NoiseアーティストFirst Love is Never Returned、MFSの新曲やTikTokでバズを見せているAyumu Imazuの新曲、ヒグチアイのニューアルバム、ZAZEN BOYS約12年ぶりのニューアルバムも!WurtS、VivaOla、海外からはカイゴ&エイバ・マックスの新曲をピックアップ!など注目の新作11曲を紹介! また紹介アーティストのライブやフェス情報も掲載しているので要チェック。番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

back number「冬と春」

back numberの新曲「冬と春」がリリースになりました。昨年8月にリリースされた「怪獣のサイズ」以来となる約半年ぶりの新曲で『New Music Wednesday』のカバーを飾っています。(夏のフェス出演を盛り上げた「怪獣のサイズ」。非常にポップで、すごく好きでした! 今作は全く違う、みんなが思い浮かべる「これぞback number!」というらしさ全開という感じがして、いい曲ですね。清水依与吏さんのメロディメーカーとしての素晴らしさ、序盤のシンプルな音感にストリングスのアレンジが入ってくるところなど、素晴らしいJ-Popソングという感じで、曲調も歌詞もback numberらしいですが…でも”別れ”というのが結構強くでた楽曲です)

「ヒロイン」「クリスマスソング」らに代表されるback numberの代名詞とも言える冬のバラードソングで、"ロマンス"や"センチメンタル"ではなく、"別れ”を歌った楽曲です。1月24日(水)夜に公開されるMVはボーカル&ギターの清水依与吏が監督を務めており、原案・ディレクションをした自身初監督MVとなります。

First Love is Never Returned「Unlucky!!」

First Love is Never Returnedの新曲「Unlucky!!」がリリースになりました。First Love is Never Returnedは、Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出された北海道札幌在住の5人組バンド。NYにボーカル留学経験を持つKazuki Ishidaを中心に2018年に結成され、コロナ禍による2年以上の活動休止から、2022年12月に再始動。昨年は『RISING SUN ROCK FESTIVAL2023』にも出演しています。今作は彼らにとって2024年初めてのシングルです。3月15日(金)にはSpotify O-EAST(東京・渋谷区)で開催される『Spotify Early Noise Night #16』への出演も決定。First Love is Never Returnedの他にもjo0ji、離婚伝説、Furui Rihoの出演が決定しています。(今後も出演アーティストは追加予定!)

(昨年はこの『New Music Wednesday M+T Edition』でもピックアップしました。R&B色が結構あるバンドサウンド。The 1975みたいなムードもあり、結構シティポップ感もあり『NMW』内でもどんどん聞かれるようになっていって、ピックアップするたびにメッセージでの反応も結構あって、注目度が高まっているのを感じます。この『Early Noise』出演をキッカケに今年はより加速するんじゃないかなと思います)

RADWIMPS「正解」

RADWIMPSの「正解」がリリースになりました。元々この楽曲は2018年に放送されたNHK『RADWIMPS 18祭』のために書き下ろされた楽曲で、2018年にリリースされたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』にパフォーマンス音源「正解(18FES ver.)」として収録されていました。今回新たにスタジオレコーディングをしてリリースされています。今回『New Music Wednesday』にリストインしたのは先行デジタル配信楽曲で、2月28日には合唱譜面(オリジナル / 混声三部合唱 / 女性三部合唱)が封入された CD がリリース予定です。

(卒業ソングとしても聞かれる人気楽曲! NHK『RADWIMPS 18祭』放送以降、番組を観た学生さんや先生が卒業シーズンに自分たちで「正解」を歌って、その映像がSNSや動画配信サイトに公開されるように。毎年春になるとさらに増えてきて、RADWIMPSのオフィシャルSNSアカウントにもその映像や声が届いていたので、改めてスタジオレコーディング音源を制作し、楽譜とともに正式な音源としてリリースされることになりました)

iri「hug」

iriの新曲「hug」がリリースになりました。今作は「Wonderland」「24-25」「Season」など、iriの数々の代表曲を生み出してきたESME MORIプロデュースによる楽曲。ESME MORIはimaseの「NIGHT DANCER」、音田雅則「fake face dance music 」など手がけた楽曲でヒットを連発しており、現在大人気のプロデューサーです。iriは3月13日(水)に自身初となる単独武道館公演『iri Live at 武道館』の開催が決定、そして4月には初のアジアツアー『iri Asia Tour 2024』でソウルと台湾でライブを行うことも発表されています。Spotifyでは日本の女性アーティストの歌を特集するプレイリスト『Women's Voice』のカバーを飾っています。

カイゴ、エイバ・マックス「Whatever」

カイゴとエイバ・マックスの「Whatever」がリリースになりました。ノルウェーのDJ/プロデューサーで、「Stay」「It Ain’t Me(with セレナ・ゴメス)」「Higher Love」など数々のヒット曲を持つカイゴと、アメリカのシンガソングライターエイバ・マックス。今作は2001年にリリースされたシャキーラの大ヒット曲「Whenever, Wherever」をサンプリングした大ネタ使いの楽曲です。『New Music Friday Japan』でカバーを飾り『New Music Wednesday』にもリストインしています。カイゴは、2024年1月27日(土)、28日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される『GMO SONIC 2024』の28日のヘッドライナーとして出演することが発表されています。

WurtS「SF東京」

WurtSの「SF東京」がリリースになりました。今作はドラマ『グレイトギフト』挿入歌で、WurtSにとって初となる地上波ドラマのタイアップ楽曲となります。(エレピが印象的な曲ですね。結構今までのWurtSの楽曲の中では新鮮なイメージ。ポップさもすごくあるなと。SFというのは一つのWurtSさんのテーマで、過去にもインタビューで、SFというのを大きなテーマにして楽曲を書いていこうと決めて、それがその先のアルバムにもつながっていく布石になるようにしている..など話してました。アルバムもそういうムードになるのか楽しみ!)

2024年1月18日放送の第1話にて初披露され、番組放送終了と同時に配信リリースされました。Spotifyでは『New Music Friday Japan』にリストインしてよく聴かれ、『New Music Wednesday』にもリストインしていますプレイリスト『J-Rock On!!』のカバーも飾っています。

Ayumu Imazu「Obsessed」

Ayumu Imazuの新曲「Obsessed」がリリースになりました。Ayumu Imazuは6歳からダンスをはじめ、2014年にアメリカでブルーノ・マーズによるスーパーボウル・ハーフタイムショーに感銘を受け、単身で14歳より約3年半アメリカ・ニューヨークのアーティスト留学を経験、活動の拠点をアメリカと日本に置いて活動するシンガーソングライターです。今作は既にAyumu ImazuのTikTokにてデモ音源が投稿され、バズ中。ダンサー"タイガの振り付け"によるダンス投稿をきっかけに、SEVENTEEN、ENHYPEN、ZEROBASEONE、&TEAMなどが踊ったことでも話題になり、日本だけでなくアジア圏へ急激に広まっています。

(Ayumu Imazu作品の中ではかなりチルでポップなサウンド で、曲がいいっていうのはもちろんなんですが、なんといってもこの振り付け。 このタイガさんは広瀬香美さんの「ロマンスの神様」の振り付けもやってます。元々大ヒット曲でTikTokで数年前に再度流行りましたが、その時も振り付けをしていて『TikTok2022上半期トレンド』を受賞してます。この曲もむちゃくちゃ色んなスターたちがおどっています。絶賛バズ中!)

ヒグチアイ「最後にひとつ」

ヒグチアイのニューアルバム『未成線上』がリリースになりました。2022年にリリースされた『最悪最愛』以来、約2年ぶり5枚目のオリジナルアルバムで、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season 完結編(各話版)エンディングテーマ「いってらっしゃい」、夏にデジタルリリースしたラブソング三部作「恋の色」「自販機の恋」「この退屈な日々を」などが収録されています。『New Music Wednesday』には「最後にひとつ」がリストインしました。Spotifyでは日本のシンガーソングライターの楽曲を特集するプレイリスト『ブルーにこんがらがって』のカバーも飾っています。

(そういえば、ヒグチアイさんは昨年の末に「元カレかるた」というのを発売してまして。これすごいですよ。過去に交際してきた約50人近い元カレたちとのエピソードをまとめた「元カレかるた」で、「思い出の供養の意味も込めて、元カレたちへの恨みを晴らしてやろうと思った」とのこと。おもしろい……。今回リストインした曲もラブソングです!)

MFS「Combo」

MFSの新曲「Combo」がリリースになりました。MFSはSpotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出されたラッパーです。2022年に楽曲「BOW」が世界的人気ゲーム『Overwatch 2』に使用され、Spotifyバイラルチャートで世界45の国と地域でチャートイン。アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、 そしてグローバルのバイラルチャートで1位を獲得し、現在2300万回以上再生されています。今作は京都在住のプロデューサーStones Taroを迎えての2024年第一弾楽曲となります。Spotifyではヒップホッププレイリスト『+81 Connect』のカバーも飾っています。

(グローバルのバイラルチャート1位ってすごいですよ!日本のアーティストでここまでの事はほぼなくて……、かなりの快挙! その後この「BOW」はアトランタのラッパー”Baby Tate”をフィーチャーしたバージョン、UKのビートメーカーのサブマースがリミックスしたバージョンとかもでました。現在もSpotifyでは海外リスナーが8割くらいらしい。昨年はBobnbero、LANA、Watsonとの「Makuhari」にも参加していましたし、AwichのEPにも参加してましたね。モデルとしてもPUMAやBalenciagaなどのグローバルブランドの企画にも参加しています!)

VivaOla「HANDLE」

VivaOlaの新曲「HANDLE」がリリースになりました。2023年から「BOLD(feat. reina)」「GIVE MINE」「PRESENCE」「O.M.M (feat. 藤田織也)」「ROLLS ROYCE」とクリエイティブレーベル「w.a.u」を主宰するKota Matsukawaを共同プロデューサーに迎えて楽曲制作をしているVivaOla。今作も同様にKota Matsukawaが参加しています。(2023年以降リリースされたその一連の楽曲は結構ミニマムで、モノクロの世界観というか……ムードが統一されてる印象で。この流れ、ムードでアルバムがリリースされるんだと予想されます。本当出す曲出す曲クール。VivaOlaのセクシーなボーカルもいつも通りかっこいいし、トラックはちょっとパーカッシブなビートが印象的!)

3月20日(水)には2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリースすることも発表されています。Spotifyでは日本の現行のソウルミュージックを特集するプレイリスト『Soul Music Japan』のカバーを飾っています。

ZAZEN BOYS「チャイコフスキーでよろしく」

ZAZEN BOYSのニューアルバム『らんど』がリリースになりました。2012年にリリースされたアルバム『すとーりーず』以来約12年ぶりのリリースになります。アルバムは全13曲が収録され、『New Music Wednesday』には「チャイコフスキーでよろしく」がリストインしました。プレイリスト『Big in Japan』のカバーも飾っています。

(先行シングルの「永遠少女」がリリースされた時も話しましたが、なんといっても約12年ぶりのリリース。新曲自体もCHAIとの「ACTION」などがありましたがオリジナルは超久しぶり。12年というと、私は今35才なんで、23才の時。ZAZEN BOYは2004年に初めてアルバムをリリースして、2012年までに5枚リリースしているんです。大学時代から働き始めるくらいでむちゃくちゃ聴いていて、そこから10年以上アルバムをリリースしていないので、今回リリースされたことによって、一気にその頃の気持ちに引き戻される感があるんです。そしてZAZEN BOYSといえばこのヒリヒリする、衝動が楽曲からガンガン伝わってくる。とにかく当時に引き戻されて、ヒリヒリする……本当に痺れています)

文=竹内琢也、Y.SHOGO


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージやリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

SNSでのメッセージテーマは「好きな冬の曲は?」

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5月18日(土)・19日(日)に千葉・幕張メッセ国際展示場9〜11ホールで開催されるヒップホップフェスティバル『POP YOURS』の第一弾アーティストラインナップが発表された。

第一弾アーティストラインナップとして、5月18日(土)DAY 1のヘッドライナーLEX、5月19日(日)DAY 2のヘッドライナーTohjiをはじめ、全30組が発表された。これまでと同様、両日のヘッドライナーのステージには特別な演出が用意される。

『POP YOURS』DAY1

『POP YOURS』DAY1

『POP YOURS』DAY2

『POP YOURS』DAY2

 

また、本日・1月24日(水)からチケットの最速先行予約の抽選受付がスタート。臨場感あふれる専用エリアでの観覧が可能な「ゴールドチケット」に加え、ストリートで高い支持を集めるファッションブランド「BlackEyePatch」とのスペシャルコラボグッズ付きチケットも登場。ゴールドチケットとグッズ付きチケットは枚数限定となっている。グッズのLOOKにはDAY1に出演するBonberoが登場している。

そして、今週末1月27日(土)・28日(日)には『POP YOURS 2023』の模様が『POP YOURS』YouTubeチャンネルにて再配信される。

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舞台化が発表されていた、『贄姫と獣の王』の詳細が解禁となった。

『贄姫と獣の王』は、「花とゆめ」(白泉社刊)で2015年より連載された、友藤結による人気漫画。累計発行部数230万部を超える本作は、“人外×少女”の異種ロマンスとして根強い人気を誇っている。

先日テレビアニメ最終回と共に発表された『贄姫と獣の王』の舞台化。この度、ミュージカル『贄姫と獣の王〜the KING of BEASTS〜』として上演することとなった。

主演は、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage シリーズ、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『魔法使いの約束』シリーズなどに出演し高い歌唱力で注目を集め、本作が舞台初主演となる加藤大悟が務める。

脚本・演出・振付は、ミュージカル『テニスの王子様』『新テニスの王子様』シリーズの演出を始め、数々のミュージカルの演出・振付を手掛ける上島雪夫。作詞は、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『魔法使いの約束』シリーズなど様々な作品の歌詞で高い評価を受ける浅井さやか、音楽は数々のグランドミュージカルで音楽監督を務める他、テーマパークやイベント音楽など幅広く活躍する八幡 茂と、実力派のクリエイター陣を迎え、異形の眷属の王・レオンハートと生贄として捧げられた少女・サリフィを巡る『贄姫と獣の王』の世界を美しく重厚なミュージカルとして描く。

なお公演時期・キャストなど、詳細は後日解禁となる。

【STORY】
人間を寄せつけない瘴気漂う禁忌の世界。
そこにはかつて人間を喰らい支配した異形の眷属と魔族を統べる王がいる。
異形の眷属の王の99番目の生贄として捧げられた少女・サリフィは、
供儀の夜、何者も寄せ付けない孤高の王・レオンハートの真実の姿を知る。
ひとりぼっちの少女と孤高の王の隠された心が触れあい、二人の運命は大きく動き出す。

主演 加藤大悟 コメント

加藤大悟

加藤大悟

ミュージカル『贄姫と獣の王〜the KING of BEASTS〜』に出演いたします、加藤大悟です!
この作品で初めて舞台の主演を務めさせていただくので、緊張はありますが今からとても楽しみです。全力を尽くします!
皆様の期待をもっともっと上回ることができるような最高の作品にしますので、ぜひ皆さんに楽しみにしていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします!

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2024年4月26日(金)~4月29日(月・祝)東京文化会館にて、東京バレエ団がブルメイステル版『白鳥の湖』全4幕を上演する。

本公演は、東京バレエ団創立60周年記念公演の第5弾で、魔法で白鳥に姿を変えられたオデット姫と彼女に愛を捧げるジークフリート王子の恋のゆくえを描く、古典バレエの名作。

     Photos: Kiyonori Hasegawa

     Photos: Kiyonori Hasegawa

今回東京バレエ団が上演するのは、数ある演出版の中でもドラマティックな演出が特徴のブルメイステル版。芸術監督の斎藤友佳理が就任直後から上演に取り組み、2016年に初演を果たしたのちも、衣裳や装置の新制作を続けて、2022 年に6年越しでプロジェクトを完成させた。

そのハイライトはオデットとジークフリートの愛の成就を阻止しようと企む悪魔ロットバルトが、娘オディールとともに乗りこんでくる第3幕のお城の舞踏会。王子を誘惑するオディールが“各国の踊り”のダンサーたちとともに躍動し、王子と観客を幻惑するスペクタクルが展開する。

沖香菜子    Photos: Kiyonori Hasegawa

沖香菜子    Photos: Kiyonori Hasegawa

主演にはこれまでも本作品で好評を博してきた沖香菜子・宮川新大のほか、今回は榊優美枝がトップ・プリンシパルの柄本弾を相手役としてデビュー。また近年全幕の主演を立て続けに果たしている新鋭の中島映理子と若きホープ生方隆之介のペアが挑む。2023年の『ジゼル』(東京・オーストラリア)や新制作『眠れる森の美女』が絶賛され、いまや東京バレエ団のクラシック・バレエは折り紙付き。その実力を〈バレエの代名詞〉と言われる『白鳥の湖』でたっぷり味わってみてはいかだろうか。

なお、本公演は『上野の森バレエホリデイ2024』の一環として上演。

また、親子で楽しむ GWファミリー公演として、4月28日(日)~4月29日(月・祝)東京文化会館にて「はじめての『白鳥の湖』~楽しいお話と第3幕~」も上演される。こちらはブルメイステル版『白鳥の湖』より第3幕を中心におくり、わかりやすいお話し付き。親子で初めて鑑賞しやすいバレエ公演として最適の作品となっている。

そのほか『上野の森バレエホリデイ2024』では、バレエ公演のほかにも楽しいイベントが盛りだくさんとなるので、ゴールデンウイークは、上野で楽しいひとときを過ごそう。

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ミュージカル『DREAM!ing~FUN!:C'est la vie~』(読み:ファン セラヴィ)のメインビジュアル&個人ビジュアルが解禁となった。

メインビジュアルは、ゆめライブ衣装をまとった首席候補生たちの華やかなビジュアル。今作でミュージカル初登場となる久磨凛太朗と針宮藤一郎は、ビジュアル初お披露目となった。

ミュージカル『DREAM!ing~FUN!:C'est la vie~』公演と応援上映会は、1月24日(水)よりチケット最終先行受付が開始。「お見送り会」や「撮影会」「プレゼント抽選会」などアフターイベントの実施もあるので、詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。

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株式会社SCRAPは、『転生したらスライムだった件』とコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『謀略のテンペストサーカス(魔国曲芸団)からの脱出』の開催を記念し、お試し謎企画「シオンの料理を当てろ!」を公開した。※お試し謎ページのURLは欄外に記載。

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会(C)SCRAP

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会(C)SCRAP

「リアル脱出ゲーム」は、謎解きを通して参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができるイベント。

リアル脱出ゲーム×転生したらスライムだった件『謀略のテンペストサーカスからの脱出』(通称「転スラ脱出」)は、リムルから名付けられたプレイヤーが獲得したスキルを駆使してサーカスに隠された真相を解き明かすという「転スラ」の世界を存分に体感できるイベント。

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会(C)SCRAP

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会(C)SCRAP

今回公開された、お試し謎企画「シオンの料理を当てろ!」では、謎を解くことでシオンが作ろうとしている料理が判明する。判明した料理は、リアル脱出ゲーム本編でも登場予定。「転スラ脱出」参加前にお試し謎でシオンの料理を当てて、イベント中に料理を探してみたい。

また、このお試し謎を正解すると「転スラ」アプリゲーム『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』(通称「まおりゅう」配信:バンダイナムコエンターテインメント)のアイテムが入手できる連動企画も実施する。
謎を解くと正解のページにシリアルコードが記載してあり、そのシリアルコードを「まおりゅう」アプリ内にて入力することでアイテム「シオンの手料理!シフォンケーキのジュレ添え」が手に入る。アイテムは「まおりゅう」アプリ内にてキャラクターとの交流に使用できる。

2024年4月にはTVアニメ第3期の放送を予定している『転生したらスライムだった件』。そんな「転スラ」とリアル脱出ゲームのコラボレーション『謀略のテンペストサーカスからの脱出』にぜひ足を運びたい。

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漫画『【推しの子】』の実写映像化が決定。2024年冬にAmazon Prime Videoでドラマシリーズが世界独占配信され、映画が東映配給で劇場公開されることがわかった。

赤坂アカ原作・横槍メンゴ作画による漫画『【推しの子】』は、2020年に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載がスタート。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生する姿を描いた作品だ。2024年1月現在、コミックスの売上は累計1,500万部を誇るという。2023年には、TVアニメ『【推しの子】』が放送。オープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は、米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得した。

『【推しの子】』初の実写化では、『VIVANT』(TBS)や『アオハライド Season1』(WOWOW)などの櫻井海音が主演。母親・アイの死の真相を暴くため芸能界に潜り込むアクアを演じる。

また、アイドルグループ“B小町”不動のセンター・アイ役で、元乃木坂46の齋藤飛鳥が出演。アクアの双子の妹・ルビーを、元=LOVEの齊藤なぎさが演じる。

さらに、ルビーと共にアイドル活動を始める有馬かな役で原菜乃華、劇団ララライ所属の女優でアクアに恋心を抱く黒川あかね役で茅島みずき、ルビー・かなと共にアイドル活動をするMEMちょ役であのがキャストに名を連ねている。

原作・赤坂アカ氏のコメントは以下のとおり。

 

赤坂アカ

この度の【推しの子】の実写化にあたりまして、

【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。

そして漫画作品の実写化についても触れています。

良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。

なので、もしかしたら【推しの子】が実写化する事は無いんじゃないかと思っておりました。

そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、

キャストの皆様にも制作陣の皆様にも

「本当に大丈夫ですか?」と聞きたくなる気持ちでした。

引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません。

 

芸能界を舞台にした推しの子という作品を、

漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、

本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのか

そして出来上がるものはどういうものなのか

私はとても興味があります。

皆様もそうではないでしょうか?

 

是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております。

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『マティス 自由なフォルム』が、2024年2月14日(水)から5月27日(月)まで、国立新美術館にて開催される。

20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)は、後半生を過ごした南フランス・ニースにて、さまざまな色が塗られた紙をハサミで切り取る技法「切り紙絵」による作品を精力的に制作し、新たな芸術表現を切り拓いた。本展は、その切り紙絵の重要なコレクションを誇るフランスのニース市マティス美術館の全面協力を得て、マティスの切り紙絵に焦点を当てた日本初の展覧会となる。

制作中のマティス 1952年頃 (C)photo Archives Matisse / D. R. Photo: Lydia Delectorskaya

制作中のマティス 1952年頃 (C)photo Archives Matisse / D. R. Photo: Lydia Delectorskaya

本展では、ニース市マティス美術館のメインホールで来場者を迎える切り紙絵の大作《花と果実》が初来日。マティスの切り紙絵 の作品の中でも最も巨大な部類に入るこの作品は、4m×8mの大きさを誇り、5枚のカンヴァスが繋がって構成されている。本展の出品にあたり2021年に大規模な修復が行われた。

アンリ・マティス《花と果実》1952-1953年 切り紙絵 410×870cm ニース市マティス美術館蔵  (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《花と果実》1952-1953年 切り紙絵 410×870cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

ニース市マティス美術館展示風景 2022年  (C)Succession H. Matisse pour l’œuvre de Matisse Photo: François Fernandez

ニース市マティス美術館展示風景 2022年 (C)Succession H. Matisse pour l’œuvre de Matisse Photo: François Fernandez

「ヴァンスのロザリオ礼拝堂の再現」も見どころのひとつ。ニース郊外のヴァンスに建つロザリオ礼拝堂は、最晩年のマティスが切り紙絵を応用し、建築の室内装飾や司祭服をデザインした、マティス芸術の集大成である。本展では展示室内にこの礼拝堂を体感できる空間を再現する。

ヴァンスのロザリオ礼拝堂(内観) (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

ヴァンスのロザリオ礼拝堂(内観) (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《ステンドグラス、「生命の木」のための習作》1950年 ステンドグラス 62.3×91.5×2cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《ステンドグラス、「生命の木」のための習作》1950年 ステンドグラス 62.3×91.5×2cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《白色のカズラ(上祭服)のためのマケット(正面)》1950-1952年 切り紙絵 126.5×196.5cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《白色のカズラ(上祭服)のためのマケット(正面)》1950-1952年 切り紙絵 126.5×196.5cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

そのほか、マティスの切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、素描、版画、テキスタイルなど約150点余を紹介。切り紙絵が日本でまとめて展示されることはきわめて稀で、マティスの記念碑的な表現方法に触れる貴重な機会となりそうだ。

アンリ・マティス《赤い小箱のあるオダリスク》1927年 油彩/カンヴァス 50×65cm ニース市マティス美術館蔵  (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《赤い小箱のあるオダリスク》1927年 油彩/カンヴァス 50×65cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《ザクロのある静物》1947年 油彩/カンヴァス 80.5×60cm ニース市マティス美術館蔵  (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《ザクロのある静物》1947年 油彩/カンヴァス 80.5×60cm ニース市マティス美術館蔵 (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《ポリネシア、海》1964 年(1946 年の切り紙絵に基づく) 羊毛のタペストリー 198×309cm ルーヴル美術館蔵(ニース市マティス美術館寄託) (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

アンリ・マティス《ポリネシア、海》1964 年(1946 年の切り紙絵に基づく) 羊毛のタペストリー 198×309cm ルーヴル美術館蔵(ニース市マティス美術館寄託) (C)Succession H. Matisse Photo: François Fernandez

『マティス 自由なフォルム』は、2024年2月14日(水)から5月27日(月)まで、国立新美術館にて開催。前売券はイープラスほかプレイガイドで販売中。

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ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のゲーム内楽曲などを収録したCDシリーズの第15弾「WINNING LIVE 15」が、本日1月24日(水)にランティスレーベルよりリリースされた。

“5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND -GAZE- “で初披露された「Comeback Story V」や「Ambitious World (Beyond The Promise Ver.)」に加えて、 ヒシミラクル (CV.春日さくら)、ネオユニヴァース (CV.白石晴香)、ゼンノロブロイ (CV.照井春佳)の新規ソロ曲を収録。

5月には発売記念イベントも実施予定となっており、商品に封入されているシリアルコードから観覧に応募できる。詳細はランティス公式サイトを確認して欲しい。

2024年2月3日(土) 、4日(日)には有明アリーナで、3月22日(金)23日(土)に大阪城ホールにて「ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND」も開催。ライブに行く前に改めてCDで楽曲を確認しておきたい。

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2024年6月に『英国ロイヤル・オペラ 2024年日本公演』が開催される。

英国ロイヤル・オペラは、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、メトロポリタン歌劇場と並び世界の五大歌劇場と称されている。その中でも一番勢いがあるのがロイヤル・オペラだ。その歴史でみれば、1732年にコヴェント・ガーデンに最初の劇場が建てられたロイヤル・オペラはウィーンに次いで2番目に長い歴史をもっている。この長い歴史において、アントニオ・パッパーノの音楽監督在任期間は歴代最長。これほど長きにわたってひとつの歌劇場で音楽監督を務めた指揮者はほかにいない。2002年の就任以来、“劇場育ち”のパッパーノはさまざまなレパートリーに挑み、この劇場のポテンシャルを高めてきた。パッパーノの強いリーダーシップによって、ロイヤル・オペラに華々しい躍進と栄光がもたらされたといっても過言ではない。

アントニオ・パッパーノ

アントニオ・パッパーノ

そんなパッパーノが音楽監督としての掉尾を飾るべくパッパーノが日本公演に選んだのが、2017年よりオペラ・ディレクターを務めるオリヴァー・ミアーズ演出の『リゴレット』。

『リゴレット』    Photo:Helen Murray / ROH

『リゴレット』    Photo:Helen Murray / ROH

『リゴレット』    Photo:Ellie Kurttz / ROH

『リゴレット』    Photo:Ellie Kurttz / ROH

『リゴレット』はパッパーノが最後の日本公演で日本の観客に披露したいと固執して選ばれた演目。ヴェルディが16作目の題材に取り上げたのはヴィクトル・ユゴーの戯曲「王はお愉しみ」。人間的苦悩と父性愛の悲劇に惹かれたヴェルディは、自身が目指す「ドラマと音楽の合一」のために新しい表現方法に踏み出し、成功させた。リゴレット、その娘ジルダ、マントヴァ公爵といった登場人物は、それぞれが複雑な心情の持ち主。善悪含めたその心の動きが、ドラマのなかで否応なく迫ってくるのはヴェルディの音楽の力というべきもの。日本公演には、パッパーノ指揮はもちろん、タイトルロールにはその才能とテクニックにパッパーノが太鼓判を押すエティエンヌ・デュピュイ、ジルダ役にはこの役で世界的に活躍しているネイディーン・シエラが登場。マントヴァ公爵役がイタリア・デビューだった“驚異のテノール”ハヴィエル・カマレナによる「女心の歌」もけっして聴き逃せない。

エティエンヌ・デュピュイ

エティエンヌ・デュピュイ

ネイディーン・シエラ

ネイディーン・シエラ

ハヴィエル・カマレナ

ハヴィエル・カマレナ

そしてもう一本はロイヤル・オペラが誇る人気プロダクション『トゥーランドット』。プッチーニの最後の作品『トゥーランドット』は、ヴェルディの『アイーダ』と同様に、音楽性に加えて、スペクタクル性やエンターテインメント性を備えた作品として人気を集めている。このアンドレイ・セルバン演出の『トゥーランドット』は、1984年に初演、1986年の日本公演でも上演され大成功を収めた。階段状の回廊、豪華な玉座に座った皇帝、豊かなイマジネーションをあらわす陰影に富んだ照明などなど、美しく壮麗な舞台装置が人々を魅了した。

『トゥーランドット』    Photo:Tristram Kenton / ROH

『トゥーランドット』    Photo:Tristram Kenton / ROH

『トゥーランドット』     Photo:Marc Brenner / ROH

『トゥーランドット』     Photo:Marc Brenner / ROH

英国ロイヤル・オペラで愛され続けて40年、この間には演出が何度かバージョンアップされている。当初からの細部に至るまでのこだわりに、さらに、新鮮さや鮮やかさをもたらす色彩、さらにスピーディになりインパクトが強くなった振付など。印象的な変更は、オペラの開演前にカーテンが上がっており、深紅の吹き流しが滝のように下がっていることかもしれない。
パッパーノが『トゥーランドット』をオーケストラ・ピットで振ったのは2023年春が初で、その時にも「どの指揮者よりも優れている」と絶賛された。日本公演では、パワフルな声がトゥーランドット姫にぴったりのソンドラ・ラドヴァノフスキー、世界で最も有名なアリア「誰も寝てはならぬ」を聴かせるのはカラフ役で世界を席巻しているブライアン・ジェイド、そして現地ではすでに“リュー役の絶対的実力者”と認められているマサバネ・セシリア・ラングワナシャが登場する。

ソンドラ・ラドヴァノフスキー

ソンドラ・ラドヴァノフスキー

ブライアン・ジェイド

ブライアン・ジェイド

マサバネ・セシリア・ラングワナシャ

マサバネ・セシリア・ラングワナシャ

パッパーノが築いてきた成果が結実している本公演。〈パッパーノ+ロイヤル・オペラ〉の集大成を示す総力をあげた舞台を、劇場で体感してみてはいかがだろうか。

アントニオ・パッパーノからのメッセージ

日本のオペラを愛する皆様、
「音楽」、そして「劇場」という名の家族と共に、コヴェント・ガーデンで上演するように日本の劇場でオペラを
上演することは私たちにとってまさにハイライトともいうべき瞬間です。
それも今回は『リゴレット』と『トゥーランドット』という、とてもパワフルな物語があり、演劇的にも音楽的にも
明確な主張を持ったオペラを皆様にお届けします。
この2つのオペラは素晴らしい名作ですが、様式的には全く異なるものです。イタリア・オペラという名の万華鏡の中の二つの異なる色合い、そして私たちの異なる側面を皆様にみていただけるのは大きな喜びです。
来日する度に皆様が送ってくださる温かな反応は私たちにとって本当に特別なものです。
皆様と再びお目にかかり、願わくば、共に乾杯!を交わす日を心から楽しみにしています。

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2月24日(土)、25日(日)の2日間、大槻能楽堂にて能楽と音楽のコラボイベント『春の謡会2024』が開催され、阿部真央、藤巻亮太ら4組の出演者が発表された。

『大阪・関西万博』開催時に、国内外からの多くの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんもらうことを目的として、地域の文化資源の魅力向上や多彩で豊かな大阪の文化芸術の魅力発信を強化する「大阪国際文化芸術プロジェクト」。その一環として、「うたう(謡う)」という共通のテーマのもと、長い時を超えて受け継がれてきた能楽と現代音楽を堪能できる公演を、登録有形文化財の大槻能楽堂にて開催することとなった。

24日(土)は能 「天鼓」を人間国宝の大槻文藏、大槻裕一らが演じ、阿部真央、藤巻亮太が出演、ナビゲーターは深町絵里が務める。25日(日)は大槻裕一らによる能 「小鍛冶」と、Awesome City Club、Caravanによる音楽を大抜卓人がナビゲートする。

チケットは本日18時より、イープラスほかプレイガイドにて販売開始。

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英国はロンドンのコヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ROH)で上演された、ロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエ団による世界最高峰のオペラとバレエを、特別映像を交えてスクリーンで体験できる人気シリーズ「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」。ライブでの観劇の魅力とは一味違う、映画館の大スクリーンと迫力ある音響で、日本にいながらにして最高峰のオペラとバレエの公演を堪能できる、至福のひとときが味わえる。今シーズンは「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2023/24」として、全8作品<バレエ4作品/オペラ4作品>が届けられる。

そのバレエのオープニングを飾るのが、バレエ初心者でも楽しめる、生き生きとした情熱に溢れるラブコメディ、ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』だ。チャールズ英国王夫妻が臨席したことも大きな話題となった本作の見どころを、舞踏評論家・森菜穂美氏の解説とともに紹介しよう。

【動画】The Royal Ballet: Don Quixote cinema trailer

 

『ドン・キホーテ』はあらゆるクラシック・バレエ作品の中でも最も明るく楽しいラブコメディで、華やかな超絶技巧もふんだんに盛り込み、スペインの生き生きと情熱的なパワーにあふれている。バレエ初心者でも、そのパワフルさと華麗な魅力に思わず引き込まれてしまう傑作だ。

バルセロナの街角を舞台にした本作は、『白鳥の湖』他で知られる巨匠マリウス・プティパが20代の頃、マドリッド王立劇場と契約し、スペインで過ごして闘牛やキャラクターダンスに夢中になった体験が生かされている。街の踊り子、闘牛士、ファンダンゴ、ロマの踊りなど多彩なキャラクターやエキゾチックな踊りが、作品に生き生きとした魅力的な味わいを加えている。

Matthew Ball as Basilio in Don Quixote  ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

Matthew Ball as Basilio in Don Quixote ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

なお、今回上映される本作は元プリンシパルで世界的なスターのカルロス・アコスタ(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ芸術監督)が2013年に振付けを担当している。劇中では登場人物たちが台詞を叫ぶ場面や、ダンサーたちが床の上だけでなく、テーブルやワゴンの上でも踊るといった演出も取り入れられた。彼の振付について森氏は「彼にとって重要なのは登場人物たちの個性であり、バレエのステロタイプに囚われず一人一人が生身の血の通った人間として描かれている」と説明している。

Mayara Magri as Kitri in Don Quixote  ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

Mayara Magri as Kitri in Don Quixote ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

ヒロインの町娘キトリを演じるのは、2011年にローザンヌ国際バレエコンクールで優勝したマヤラ・マグリ。ブラジル出身ならではの天性の明るさと安定した技巧がこの役にぴったり。森氏は「夢の場面での、一転してエレガントで軽やかなドルシネア姫との演じ分けにもぜひ注目していただきたい」と注目ポイントについてコメントしている。

Mayara Magri as Kitri in Don Quixote  ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

Mayara Magri as Kitri in Don Quixote ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

キトリの恋人、床屋のバジル役を演じたのは、人気の高い英国出身のマシュー・ボール。端正な容姿で、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』では男性の白鳥を演じるなど様々な舞台にチャレンジしてきた。ボールは、私生活ではマグリとカップルで、二人の息はぴったり。コミカルな掛け合いが自然で、片手リフトなどのパートナーリングも見事に決まり、最後のグラン・パ・ド・ドゥではダイナミックな跳躍を見せている。

Matthew Ball as Basilio in Don Quixote  ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

Matthew Ball as Basilio in Don Quixote ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

また人気上昇中の若手ファースト・ソリストのカルヴィン・リチャードソン(闘牛士エスパーダ役)をはじめとする、伸び盛りの若手ダンサーを発見できるのも、シネマシーズンならではのお楽しみのひとつ。そしてこれら若手ダンサーの活躍と共に、作品を引き締めるのは、タイトルロールのドン・キホーテ役を演じるバレエ団を代表する名役者ギャリー・エイヴィス。森氏は「エイヴィスの気品あふれる演技によって、高潔な人格を持つロマンティックな老紳士としてのキホーテのキャラクターが立ち上ってきます」と舞台上で強烈な存在感を放つエイヴィスの演技に賞賛を送っている。

Gary Avis as Don Quixote © ROH 2023 Photographed by Andrej Uspenski

Gary Avis as Don Quixote © ROH 2023 Photographed by Andrej Uspenski

今回のシネマで上映された公演には、英国王チャールズ3世とカミラ王妃も臨席し、彼らが客席から拍手で迎えられる場面もおさめられている。尚、シネマシーズンで中継された公演に英国王が臨席するのは初めて。

Mayara Magri as Kitri in Don Quixote  ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

Mayara Magri as Kitri in Don Quixote ©2019 ROH. Photographed by Andrej Uspenski

※森奈穂美氏(舞踏評論家)による『ドン・キホーテ』解説全文は下記URLにて閲覧可能です。

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2024年に放送が発表されているTVアニメ『逃げ上手の若君』の弧次郎のキャラクタービジュアルとキャラクターPVが公開された。さらに弧次郎役・日野まりのキャストコメントも公開された。

 

日野まり

日野まり

<弧次郎役・日野まりコメント>
マネージャーさんから決まりましたとお知らせ頂いたとき、あまりに感動してそのまま飛びついてしまったのですが、マネージャーさんも逃げ上手だったので避けられた思い出があります。でもそのまま床に転がって大きな声を出すくらい、嬉しかったです。弧次郎はとにかく腕っぷしも芯も強く凛とした男なので、逆に導いて貰いながら頑張ります!

(C)松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会

(C)松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会

『逃げ上手の若君』は、「週刊少年ジャンプ」にて、『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』を手掛けた松井優征の最新連載作品のTVアニメ化作品。鎌倉幕府滅亡の後、北条家の生き残り・北条時行が動乱の世を駆け抜ける物語。

「週刊少年ジャンプ」の人気作のTVアニメ『逃げ上手の若君』のさらなる情報を待ちたい。

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