GEZAN自主企画『BUG ME TENDER “憶炎”』開催決定、BRAHMANと東京・大阪にて初ツーマン

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GEZANの自主企画『BUG ME TENDER “憶炎”』が、2024年5月7日(火)東京・Zepp DiverCity、また翌週の5月14日(火)大阪・なんばHatchにて開催決定した。

両公演にBRAHMANをゲストに迎え、それぞれ2マンでの開催となる。GEZANとBRAHMANの対バン公演は今回が初めて。

チケットのオフィシャル先着先行は明日、3月8日(金)18:00から3月13日(水)23:59までイープラスにて受付となる。

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シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で上演を続けている、音楽朗読劇VOICARIONヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年に上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、2022年にミュージカル化されて大きな反響を呼んだ。

約2年の時を経ての再演に向け、天才的ヴァイオリニスト・パガニーニ役の相葉裕樹木内健人と、彼に取引を持ちかける音楽の悪魔・アムドゥスキアス役の中川晃教による取材会が行われた。

――今回の上演が決まった時、どう感じましたか?

中川:じっくり作品と向き合うための時間をいただいての再演です。朗読劇から着実に成長し、満を持してミュージカルになり、さらに多くの方に届けたいということで再演が決まりました。その勢いを感じて嬉しくなりました。僕はパガニーニ役の方が気楽なんですけど(笑)。

相葉・木内:初めて聞きました(笑)。

中川:ばっち(相葉)とは『SAMURAI7』で共演し、僕のファンクラブ会報誌の対談にもお呼びしました。その時に次の目標として帝劇に立つことをあげていたんです。その後『レ・ミゼラブル』に出演が決まり、努力する姿を見ていますし、この作品でもパガニーニを通して伝わってきます。悪魔というのは誰の心にも潜んでいますが、僕が演じるアムドゥスキアスは怖いだけじゃなくユーモアがあって憎めない存在。筋が通った悪魔像をこの作品から読み取ることができて嬉しく思っています。

相葉:2022年のコロナ禍での初演でしたが、抜擢されたのが嬉しかったですし、早いサイクルでの再演も嬉しいです。僕自身、パガニーニというキャラクターもこの作品も大事に育てていきたいとずっと思っていたので、再挑戦し、改良してお届けできるのが嬉しいです。当時できなかったことや理解しきれなかったことについても、この2年を経てより深められたら。楽しみですし、今回はどこまで自分自身を追い込んでパフォーマンスできるかが課題です。

木内:僕はいつか音楽家を演じてみたいと思っていました。なかなかできることじゃないし、僕の場合は音楽的な知識もないので巡ってくることはないのかなと思っていた中でこのチャンスをもらえました。自分では処理しきれないところも多々あると思いますが、体当たりで向かっていきたいなと。再演からの参加なのでお二人と比べると知識も少ないですが、ネガティブにならず、知らないからこその新鮮な気持ちで追いつきたいです。

中川晃教

中川晃教

――中川さんと相葉さんは初演の手応え、木内さんは脚本を読んだ印象を教えてください。

中川:藤沢文翁さんが満を持してのミュージカル化。そのタネみたいなものがたくさん埋まっていて、形にしていく作業からスタートしました。楽曲を並べただけでも一つの作品が見えてくる。また、かつて音楽の村中俊之さんとご一緒したことがあるんですが、すごく波長が合いました。ミュージカルなどにも挑んでいこうというバイタリティを持っていらっしゃったのを覚えていたので、今作の音楽が村中さんと聞いて巡り合わせを感じました。

初演の時は皆さんミュージカルに対してすごく柔軟だと思いました。当時は精一杯形にするのが自分の中でのゴールでした。一人では作れないものなので、グッと堪えた時もありましたが、それが舞台に立つ時に求められる瞬発力やバネ、声帯の柔軟性のための力になっていたのかなと思います。初演の感覚からさらに進化させ、皆さんと一緒に生み出す中で答えが見えてきたらいいなと思っています。

相葉:アッキーさん(中川)が言っていたように、初演は形にすることが第一でした。朗読劇として完成されたものはあったけど、ミュージカル化するとなるとなんて難しいんだろうと苦戦しました。いただいたものを自分のものにすることに時間と労力がかかり、すごく必死でしたね。オリジナルなのでお客様の評価もやってみないとわからない。でも、幕が開いたら「すごく引き込まれたと」いう声も多かったし、スタッフさん含め団結力が生まれて、この作品をしっかりした形で届けるぞという強いエネルギーがありました。前回を踏まえて柔軟に作り、より見やすく素敵なミュージカルになったらいいなと思っています。

木内:年末に藤沢さんの『VOICARION XVII ~スプーンの盾~』を見て、言葉をすごく大事にする方という印象を受けました。僕はミュージカルってとても曖昧なものだと思っています。音楽があってダンスがあってお芝居があればミュージカルかというと、多分そうじゃない。各々の答えがあって、それを提示してみんなで作っていくものなんじゃないかと思っています。この作品を読んだ時に、藤沢さんの中にミュージカルの定義があると感じました。それは藤沢さんが言葉を大切にする方だからこそなのかなと思っていて。再演版の台本を読んだら印象が変わるかもしれませんが、俳優や演出家さんにどう作ってほしいかが読み取れる台本だと感じています。

相葉裕樹

相葉裕樹

――パガニーニ役のお二人から見た中川さんの印象はいかがですか?

相葉:初めてお会いしたのは2010年くらいでしたが、天才だなと思っています。でも、裏付ける努力があるのをこの数年で知りました。何もやっていないわけじゃないんだと。

一同:(笑)。

相葉:天賦の才能かと思っていたけど、実はすごい努力をされている。それを知った時に、アッキーさんがこれだけやっているなら凡人の僕はもっとやらなきゃと思いました。

中川:嬉しい!

相葉:僕は音楽知識もないし、ミュージカルの世界に入ったのもこの数年ですから、もっともっとやらないとお客様にも一緒にステージに立つ共演者にも失礼だと。アッキーさんからばっちじゃ信頼できないと思われたら寂しいし。最近は信頼してもらいたいなという思いでいます。

木内:皆さん思ってると思うけど、アッキーさんって”なんでなんでマン”なんですよ。「なんでそうなるの?」って、常に「なんで?」がつく。自分にとっての疑問は解決するまで突き詰めていく姿勢はすごく大事だと思っています。「台本を100%信用するけど、100%疑ってかかれ」と言われることがありますが、アッキーさんはそれを自然とやっている方なんだなと。

――再演の変更点について聞いていること、役作りについて考えていることがあれば教えてください。

中川:まだ稽古が始まっていないので具体的なことはわかりませんが、再演に向けてクリエイターの皆さんが作品を深めているところです。僕に関していうと、新たな楽曲が追加されるそうです。初演では青野紗穂ちゃんが演じていたナポレオンの妹・エリザをアムちゃんが手中に収めて「これで俺のものになったぜベイベー」となるんですが(笑)、「さあ、あと残るのはなんだ」というシーンで歌う曲が増えると聞いています。

相葉:僕も詳しくは聞いていない。役作りについても、稽古をやってみて新たな発見があればいいなと思っています。柔軟に稽古場で吸収できたらと思いながら臨むつもりです。

木内:前回は藤沢さんが演出でしたが、今回は末永陽一さん。演出家が変わるということはだいぶ変わるということだと認識しています。きっと大きく変わるんじゃないかと思っていきます!

――前回はパガニーニの超絶技巧をダンスで表現されていました。

相葉:文翁さんのアイデアで、ヴァイオリンを消してしまえばいいと。実際に演奏はしていませんが、基本的なフォームは練習しましたし、奏でているつもりでパフォーマンスはしていました。

中川:パガニーニは天才で、悪魔的と言われるほどの技術を持っている音楽家。僕(中川)が演奏すればいいんじゃない?と振付の方が提案されたのですが、衣装との兼ね合いでなくなりました。文翁さんはお客さんを期待させてハッとさせたいという演出家としての思いがあったので、ダンスで表現するのは「なるほど」と。そして僕はそういうところに「なんで?」が出てしまうんですが、なんでダンスを踊っているのか。何かに突き動かされるのか、だとしたら内から来るものなのか、それを操っているのはアムドゥスキアスなのか。その辺がよりシンクロすると、「これがヴィルトゥオーソなのか」というのが視覚的にも物語も繋がってくるのかなと。村中さんが書いた音楽のスケール感、格好良さと照明などがピタッとハマると、すごく完成度の高い絵のように見えると思います。

>(NEXT)中川晃教は天使な面も悪魔な面も持っている?

 

――ご自身が演じる役の印象を教えてください。また、中川さんから相葉さん木内さん、お二人から中川さんを見て、キャラクターと似ていると感じる部分はありますか?

相葉:パガニーニは5歳くらいからヴァイオリンを始め、神童と言われて育ちました。才能がある故に自分に才能がないことに気づいてしまうもどかしさの中でアムちゃんに出会い、契約してしまいます。「なんで?」って思った時に、とっても家族思いの子なんです。家族の幸せを一番に考えているし、笑顔でいてほしいと思っている。自分自身が称賛されることで家族が喜んでくれるのが原動力になっていて、音楽への想いと同時に家族愛が描かれています。弱さもあるし、堕落してしまうところは人間らしい子だなという印象ですね。契約後は言葉遣いが荒かったり乱暴だったり、史実では守銭奴で女好きと言われているけど、根本的には音楽を愛していて家族思いだと感じます。

木内:一言で表現すると、すごく脆い人。自分がこうなりたいとか家族のために音楽で生計を立てたい、家族を喜ばせて期待に応えたいというのが第一にある。戦っているからこそ運命の十字路に立てたし、戦っているからこそ脆い部分がある、という印象を受けました。話が少し変わるかもしれませんが、この間、ローザンヌ国際バレエコンクールを見ましたが、今ってほぼアジア人しか出ないそうなんです。なぜかというと、ヨーロッパの子はお金を稼ぐためにバレエをする。アジアの子は生計を立てようとしていない。それってすごいなと思っていて。僕の中で、パガニーニがお金を稼ぐ・家族を喜ばせるためにヴァイオリンをやるっていうのがピンときていなかったんです。でも、ローザンヌの話を聞き、今でもそういう人たちは芸術という小さな穴を狙って命をかけていると考えた時に、僕はちょっと甘い考えでミュージカルをやっていたかもしれないと思いました。僕もきっと戦わないとアムちゃんは来てくれないんだなって。本当に頑張りたいなと思います。

木内健人

木内健人

中川:ちなみに、僕とアムちゃんが重なるところは?

相葉:なんか悪魔っぽい。

中川:一言だと破壊力あるな(笑)。

木内:ざっくりしてる(笑)。

中川:天使っぽいって言われるけど。自分で言っちゃった(笑)。

相葉:悪魔も元々は天使で、神様から追放されて堕天使になって……っていうじゃないですか。アッキーさんは天使な部分も悪魔な部分も両方持っているんですよね。いい意味で。

木内:「いい意味で」って言えばなんでも解決すると思うなよ(笑)!

相葉:この作品でも、日によってはすごくおどけているアムちゃんだったり、超クールなアムちゃんだったり。今日はどっちだろうっていう読めなさもあって、掴み切れないのも悪魔っぽいなと感じます。

木内:僕はまだアムちゃんを体験してないんですけど、アッキーさんって忍び寄ってくるタイプ。僕をすごくいじってくれるんですが、後でこそっと「僕は健人のこと大好きだからね」って(笑)。『SHINE SHOW』の時とかも、稽古のスタンバイ中にスッと忍び寄ってきて、「もっとこうしてみたらいいんじゃない?」とか「あれはどうしてああなの?」とか。

中川:そんな偉そうなこと言った?

木内:いつもアドバイスしてくれるじゃないですか。そこはアムちゃんぽいかなと思います。

中川:僕のアムドゥスキアスの印象ですが、悪魔って言われるとすごく楽しくなってしまうんです。東宝の錚々たる作品の中で、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』でも『エリザベート』でも、人智を超えた存在はみんなどこか滑稽さや憎めない感じがある。あれはなんだろうと思っていて、自分なりに婉曲して解釈しようとするとできる気がしています。この作品で文翁さんが考える“悪魔”って結構明確で、ドラマティックなんです。才能というものに恋する乙女が「出逢っちゃった!」っていうやつ。僕の中で、コーヒーが抽出される時の最初の一滴みたいなものが悪魔のイメージ。だから、二人のパガニーニの印象を聞いていて「なるほど」と思いました。

僕の中でこの作品のパガニーニはばっちそのもの。誰も・何もパガニーニという人間に触れることができないくらい孤高でピュア。本人は自覚がないけど、親でさえも触れるのをはばかるくらいの感じ。かたや木内くんは歴史上の中でたくさんの才能を持った人と出会ってきたアムちゃんが、また一人運命の十字路に迷い込んだ人を見つけて、「こいつはいかがなものかしら?」っていう。「手から血が滲むほど練習して、何のためになるの?」と、ちょっとそそのかせばころりといくような。でも簡単にころりと来てほしいんじゃなく、彼が持っているキラッと光る原石をほしいだけ。近くても遠くても輝きは同じなんですが、二人のパガニーニは距離感が違うなと思いました。そういう部分にゾクゾクしながらアムドゥスキアスというキャラクターを深めていっています。

――楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。

中川:大好きなばっちと、同じく大好きな健人と、この作品で再会できることに運命を感じます。お客様が客席に座ってくれて引き込まれる、そこに僕らの出会いが凝縮されるような作品をお見せできるように稽古を頑張っていくので、あたたかく応援していただけたら嬉しいです。

相葉:新パガニーニを迎え、2ヶ月弱の稽古を通してさらに深めていけるだろうし発見もあると思います。新たなものを作るつもりで頑張っていきます。劇場でお待ちしています。

木内:とても信頼している先輩お二人とご一緒できるのが嬉しいですし、この物語を見にきてくださったお客様が没入できる時間を作りたいと思っています。楽しみにしていてください!

<中川晃教>
ヘアメイク:松本ミキ
スタイリスト:Kazu(TEN10)

<相葉裕樹>
ヘアメイク:成田幸代(&'s management)
スタイリスト:吉田ナオキ

取材・文=吉田沙奈 撮影=池上夢貢

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Mellow Youthが新シングル「Trash? / ダリア」を4月17日にリリースすることと、5月に東名阪を巡るリリースツアーを開催することを発表した。
 
約半年ぶりの新作となる今作は2曲入りデジタルシングル。前作「踊りだす愛」からの新境地である、心踊りだす純度の高いポップスをよりブラッシュアップし、Mellow Youth史上最速となるナンバー「Trash?」。そして、定評のある深夜感やどこか懐かしさを感じるメロディーが際立つMellow Youth節全開、久しぶりのツインボーカル曲となる「ダリア」の2曲。

さらに、このデジタルシングルを引っ提げ5月16日の名古屋ell.SIZEを皮切りに、東名阪ツアーも敢行。ファイナルとなる東京公演は5月29日に新代田FEVERで開催となる。イープラスにてチケットの一般発売が開始している。

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2024年4月5日(金)より、東劇・新宿ピカデリーほかにて、シネマ歌舞伎最新作『刀剣乱舞 月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)』が上映される。この度、完成披露上映会の開催が決定した。

(C)︎NITRO PLUS・EXNOA LLC/新作歌舞伎『刀剣乱舞』製作委員会

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シネマ歌舞伎最新作『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』は、刀剣に宿る付喪神が戦士の姿となった刀剣男士を率い、時間遡行軍による改変から歴史を守る人気ゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」が原案。舞台にミュージカル、アニメや実写映画と、メディアミックスの幅を次々に拡大させている中、ついに歌舞伎化された話題の舞台を、シネマ歌舞伎として全国の映画館で上映する。

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この度、本作の完成を記念して、演出・主演をつとめた尾上松也を始め、本作に登場する刀剣男士を演じた尾上右近、中村鷹之資、中村莟玉、上村吉太朗、河合雪之丞の6名が登壇する舞台挨拶付き完成披露上映会を開催することが決定した。

シネマ歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』60秒予告動画

舞台挨拶付き完成披露上映会の日程は3月25日(月)17:00の回(上映前舞台挨拶)、会場は丸の内ピカデリーにて。

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2022年7月8日(金)に開幕し、今年7月にはロングラン3年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。先日、7月からの新キャスト14名が発表となったが、このたび、新たに12名が発表された。オーディションを勝ち抜き、狭き門をくぐり抜けてきたフレッシュなメンバーが気合たっぷりで舞台に挑む。

尚、1年目より出演していた尾尻征大が、7月より組分け帽子役に。また、これまで舞台を大いに盛り上げてきたハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、大貫勇輔、ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵と笹本玲奈、ロン・ウィーズリー役の竪山隼太と迫田孝也などが6月までに卒業する。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博し、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。

7月からの追加新キャスト12名のプロフィールならびにコメントは以下の通り。

チョウヨンホ 

1986年生まれ。東京都出身。新国立劇場演劇研修所 四期卒業。舞台を中心に活動。そのほかドラマやナレーターなど幅広く活動している。近年の主な出演舞台は、「サンソンールイ16世を刎ねた男―」・「アウトゥロ・ウイの興隆」・「ペール・ギュント」白井晃演出、「アンチポデス」「マリアの首」小川絵梨子演出、こまつ座「雨」・「トロイ戦争は起こらない」栗山民也演出、「The Silver Tassie 銀杯」森新太郎演出、「赤道の下のマクベス」鄭 義信演出、「OSLO」「オレステイア」上村聡史演出 など

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に自分が出演できるなんて思ってもみませんでした。今でも信じられないくらいです。
かなり精神、身体的にハードな表現を求められる舞台だと思うので、しっかり身体を作って、お客さまに「魔法」を提供していけたらいいなと考えています。
3年目キャストということで、今まで出演されて来た方々に負けない、ダイナミックな舞台にできるよう日々精進していきたいと思います!

隼海 惺(はやみ せい)

2008年宝塚歌劇団入団。月組配属。退団後は、ダンサー、ダンス講師として活動する他、舞台の振付を中心に公演の企画、制作、演出助手、振付助手等も手掛ける。退団後の主な出演作に『CHICAGO』松任谷由実コンサートツアー『宇宙図書館』『Endless SHOCK』『Endless SHOCK Eternal』『生きる』など。

初めて映画を観た日から「いつか必ず魔法使いになりたい」と夢見ていた学生時代。そしてこの作品に出会い、カンパニーの皆様の大ファンになり何度も劇場に足を運び、この舞台が目標の1つとなっていました。合格のご連絡を頂いた時は今迄にない感動の喜びに涙が止まらず、長年の夢が叶った事、全てのご縁に感謝しました。私がこの作品から頂いた感動やパワーを今度は私自身がお客様にお届け出来ますよう、精一杯精進して参ります。ぜひ楽しみにしていらして下さい。

久道 成光(ひさみち なりみつ)

1993年生まれ、埼玉県出身。 秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」の劇団員。 主な出演作は、舞台「キングダム」、「フラガール-dance for smile-」、「修羅雪姫-復活祭50th- 修羅雪と八人の悪党」、「群盗」、「あずみ~戦国編~」、「アイスとけるとヤバイ」 、 映画「日ノ本の女子!」、「エレベーターホール」など。

「ハリー・ポッターが日本で舞台上映されるらしい」と色々な現場で聞いておりました。 まさか自分がその作品に携われるとは思っていなかったので、役者としてとても光栄です。
 ジャッキー・チェンが好きで暇さえあれば筋トレをしている毎日でしたので、筋肉ではなく魔法が使えるのをとても楽しみにしております。 皆さんに楽しんで頂けるよう精一杯やらせていただきます!

星 郁也(ほし ふみや)

1999年6月14日生まれ。福島県出身。YKエージェント所属。俳優を志し上京。小劇場・映像作品を中心に活動。主な出演作は、舞台『夢・桃中軒牛右衛門の』『流れる雲よ2023』『百こ鬼び夜と行く・改』『おばドルゆみこ2024』等。

小さい頃からずっと見ていたハリー・ポッターという世界の中に自分が入れることが夢のようです。
ハリー・ポッターファンの方にも、初めてハリー・ポッターの世界を体感する方達にも楽しんでいただけるよう精一杯頑張ります。

亀井 陵市(かめい りょういち)

オフィスサカイ所属。神奈川県茅ヶ崎市出身。大学入学と同時に俳優を志し、卒業後は舞台を中心に活動中。主な出演作は「センチメンタル・ジャーニーズ」「The Great Gatsby in Tokyo」「ティアムーン帝国物語 the stage Ⅱ」「推しのためなら死ねる!」「ファンタスティックベイビーズ」など。

本作に出演することが決まった時は本当に飛び上がって大喜びしました。ハリー・ポッターシリーズは子供の時から大好きな物語だったので、まさか自分がこういった形で携われるとは思いもよらず、実は夢なんじゃないかと疑うほどでした。
沢山のお客様に見ていただけるのは役者としてこの上ない幸福だと思いますので、全身全霊でステージに臨みたいと思います。

柏村 龍星(かしむら りゅうせい)

2001年生まれ、神奈川県出身。円演劇研究所を経て2023年に会員へ昇格。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で俳優としてデビューを飾る。

役者になりたいと志してから3年。初舞台が最高峰の『ハリー・ポッターと呪いの子』になるとは思ってもみませんでした。ここまで自分を支えてくれた方々へ感謝を申し上げるとともに、この舞台に立てることを大変光栄に存じます。映画、原作、原書、そして国を問わず全てのハリーポッターファンの方々に楽しんでいただけるよう精進してまいります。応援よろしくお願いいたします。

北代 祐太(きたしろ ゆうた)

1988年11月生まれ。和歌山県出身。2011年にNSC34期生として入門。卒業後、芸人として大阪を拠点に活動を開始する。在阪時、吉本興業主催の舞台や関西の劇場に多数出演。のち、2022年に芸人から俳優へ転身し上京。上京後は舞台のみならず映画やドラマに加えてCMでの出演機会を着実に増やしている。代表的な作品は、フジテレビドラマ『テッパチ!』('22)、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』('23)、大河ドラマ『光る君へ』('24)、フジテレビドラマ『婚活1000本ノック』('24)など。

どうも!"きたぽよ"こと"北代祐太"です!ぽよっ!
まさか人生の中で、あのハリー・ポッターの世界で生きられる日がくるとは思ってもみませんでした!!
観劇させて頂いた時は、目の前に魔法の世界が当たり前に広がっていることに大興奮しましたが、今度はその世界に自分が入って、皆様に大興奮をお届けできることに今から大興奮です!!!
3年目キャストとして、皆様と大興奮できる日を楽しみにお待ちしております!!!

小結 湊仁(こむすび みなと)

1994年3月6日生まれ。千葉県出身。早稲田大学商学部卒業。9歳から剣道を始め、現在剣道四段。学生時代にSeiren Musical Projectに在籍し演劇を学ぶ。卒業後も多数の映像、舞台、ダンス作品等に出演している。特技はダンス、アクロバット。 近年の主な出演作品は、【舞台】『青山オペレッタ THE STAGE』『滄海天記』『SK∞エスケーエイト The Stage』【映画】「陰陽師0」「還ら去る君へ〜かえらざるきみへ〜」「新 デコトラのシュウ 鷲」【ドラマ】「陰陽師」(EX)【CM】「Uber Eats(サプライズ編/バースデー編)」等。

 

幼少からハリー・ポッターを観て、ハリーと一緒に成長してきました。魔法が使えたらどんなに素敵か、箒で空を飛べたら、物を浮かせられたら、変身できたら、自分もホグワーツに行ったらどんなに楽しいか…色んな想像をしたものです。信じられませんが、どうやらその想像が現実になるようです。ホグワーツに入学が決まった生徒はきっとこんな気持ちなんだと思います。魔法だらけの夢の世界、御一緒にお楽しみ頂けたら幸いです。

黒田 陸(くろだ りく)

東京都出身。2017年に米国マサチューセッツ州にて一カ月「Jacob’s Pillow Dance School Musical Theater Dance Program『A JAZZ HAPPENING』演出:Chet Walker」に参加。長身を生かしたダンスで、2018年は文化庁海外芸術研修会「I.O DANCE FLAME 2018」にダンサー出演。近年の主な出演作は、『スライス・オブ・サタデーナイト』、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「ドン・ジョバンニ」、『Endless SHOCK』『Endless SHOCK Eternal』、『MEAN GIRLS』、『ピーター・パン』、Mrs.Green Apple「Ensenble Tour」など。『ブラッド・ブラザーズ』ではスウィングを務めた。2024年4~5月は『王様と私』に出演予定。

「ハリー・ポッター」という誰もが知る作品に参加させていただける事を、大変光栄に思っております。
私は昨年、本国イギリスで本作を観劇いたしました。魔法は勿論、特に驚いたのは「転換」でした。
アンサンブルの方々の流れる様な転換には鳥肌が止まりませんでした。私がお客様に大興奮していただける、一つのピースになれれば大変嬉しく思います。精一杯努めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

松尾 樹(まつお みき)

2000年2月23日生まれ。東京都出身。アービング所属。高校在学中に演劇を始め、慶應義塾大学では創像工房in front of.に所属。学生時代に同年代メンバーで旗揚げした劇団二進数で芝居経験を積み、2022年「ウルトラマンデッカー」イソザキ役で本格的に俳優デビュー。現在は舞台・ドラマ・映画を中心に多方面で活動している。

本作品への出演が決まり、尊敬する先輩方が作り上げてきた世界観を、今度はカンパニーの一員としてお届けしていくのだと思うと、身も心も引き締まる思いです。
以前より人生の節目に何度か観劇させていただき、その度に勇気を貰っていました。
僕も作品を通して皆さまに少しでも希望を持っていただけるよう、覚悟を持って精一杯演じさせていただきます。どうぞよろしくお願いします!

仲本 詩菜(なかもと しいな)

神奈川県出身。3歳の時に見たミュージカルに刺激を受け、ダンスや歌、演技を習い始める。8歳で初舞台を踏み、ミュージカル『アニー』等に出演。大学時代には音楽座ミュージカルに在籍。近年の出演作品は音楽劇『母さん(2019、2021、2024)』、ミュージカル『Endless Shock (2019-21)、ミュージカル『マチルダ』などがある。

魔法が使えたらと思わない子供なんているでしょうか?
私もハリーポッターの物語には夢中になりました。魔法学校に入学して仲間と冒険をする、読みながら、自分もその仲間であることを夢見ていました。
オーディションの機会を得て、毎日祈るような気持ちで合格発表を待っていたので、決まった時は文字通り飛び上がりました。
お客様を魔法の世界にお連れできるようにカンパニーの一員として頑張ります。

土屋 舞(つちや まい)

東京都出身。幼少より新体操を10年。15歳からモデルとしてキャリアをスタート。2003年『マッスルミュージカル』で初舞台、ラスベガス公演メンバーに選出。現在ではミュージカルからストレートプレイまで幅広い舞台作品に出演。また、多くの企業広告に起用されるなど多方面で活躍中。主な出演作は 〈CM〉小林製薬「無香空間」、セキスイハイム「あったかハイム」〈舞台〉『マッスルミュージカル』、『キス・ミー・ケイト』、『南太平洋』全国ツアー、明治座『仮縫』、ACファクトリー『僕らはZOOっと生きている』(主演)、『もーきゃぷ』、アップスシアター『スカベンジャーズのアスカ』等

世界中の方が知っている壮大な物語のキャストとして、この世界で生きるという経験は、とても刺激的で彩り豊かな日々になるのだという予感がしていて、いまから期待に胸が躍っています。
この作品へ出会うことができたのも、支えていただいているたくさんの方々のお陰です。
劇場においでになるお客様に素敵な物語をお届けするために、これからはじまる表現の世界に、楽しみながら邁進して参りたいと思います。

6月までに卒業するキャスト(日付は卒業予定)

ハリー・ポッター
藤原 竜也 6月23日
石丸 幹二 4月17日
大貫 勇輔 6月20日

ハーマイオニー・グレンジャー
中別府 葵 6月末
笹本 玲奈 6月末

ロン・ウィーズリー
竪山 隼太 4月27日
迫田 孝也 6月末

ドラコ・マルフォイ
松田 慎也 6月末
宮尾 俊太郎 3月30日

ジニー・ポッター
馬渕 英里何 6月末
大和田 美帆 6月末

アルバス・ポッター
藤田 悠 6月末
福山 康平 6月末

スコーピウス・マルフォイ
門田 宗大 6月末

嘆きのマートル
佐竹 桃華 6月末

ローズ・グレンジャー・ウィーズリー
橋本 菜摘 6月末

デルフィー
宝意 紗友莉 6月末

組分け帽子
木場 允視 6月末

マクゴナガル校長
香寿 たつき 6月末

 

千葉 一磨 6月末
川辺 邦弘 5月19日
小松 季輝 6月末
前東 美菜子 6月末
織詠 6月末
大内 慶子 6月末
佐藤 雄大 6月末
鈴木 翔吾 6月末
田口 遼 6月末

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東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」が“ミュージカル時代劇”というコンセプトで新たな作品を制作。

この度、映画『邪魚隊/ジャッコタイ』の予告映像、本ポスター、特典付きムビチケカード販売情報と、舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』の公演スケジュールが解禁となった。

公開された予告映像は、「邪魚隊」と、彼らの騒動に予期せず巻き込まれる青年の出会いから始まる。邪魚隊は全員が死刑囚であり、命令に従わなければ身に着けた毒の腕輪で死んでしまう使い捨て特殊部隊。リーダー兼スリ師の鱗蔵(演・佐藤流司)は、将軍・徳川吉宗(演・永井大)の意向により<人喰い鬼の退治>というミッションを命じられる。拷問仕掛けの天才・スルメ(演・橋本祥平) 、毒の処方医・鮒右衛門(演・小柳 心) 、変装の達人・比売知(演・廣瀬智紀)の邪魚隊メンバーに加えて、田舎から出てきた堅物侍・水野平馬(演・阿久津仁愛)を巻き込み、潜入ミッションを実行することに。ミッション成功のため鱗蔵が「コイツが今夜の作戦の肝です」と水野平馬を指名した裏にはどんな驚くべき作戦が隠されているのか!? そして、鱗蔵が人喰い鬼に立ち向かう、ミッション以外のる理由とは……? 邪魚隊をはじめ、江戸の町全体が歌って踊る、これまでにないスケールで描かれるミュージカルシーンは圧巻。さらに千葉繁の軽快なナレーションが相まって、楽しい予告となった。

映画『邪魚隊/ジャッコタイ』予告(24年5月31日公開)

また解禁されたポスターには、主演の佐藤流司をはじめとする豪華9名のキャラクターの姿が収められている。“ミュージカル時代劇”というコンセプトに合わせた、色鮮やかな背景と楽譜・音符がふんだんにちりばめられている中に、邪魚隊のリーダー・鱗蔵のトレードマークとなる竹竿を腰にさす佐藤流司など、各キャラクターの個性を表すような特徴的な衣装を身に纏ったメンバーたちが立ち並ぶ。それぞれの秘める想いが入り混じるインパクトある本ポスターとなっている。

3月8日(金)からはオリジナル特典(ブロマイド)付きムビチケカードの発売が決定。劇場限定(1種)のほかに、メイジャー・MOVIE WALKER STORE限定(8種ランダム)、アニメイト限定(5種ランダム)など、豊富な種類の特典を展開。

そして、舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』の公演スケジュールも解禁。8月9日からの東京(サンシャイン劇場)を皮切りに、大阪(サンケイホールブリーゼ)、愛知(一宮市民会館)、石川(石川県立音楽堂 邦楽ホール)と全国4か所で上演する。舞台では、映画本編とリンクして、邪魚隊のさらなる活躍が描かれるので続報を待とう。

魅力溢れるキャスト陣と華やかな音楽が交錯し織り成す、壮大で痛快なミュージカル時代劇を心ゆくまで堪能してみてはいかがだろうか。

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CS放送「衛星劇場」にて、2023年10月4日~8日にサンシャイン劇場で上演されたイッツフォーリーズ公演 ミュージカル『聲の形』を、2024年3月24日(日)にテレビ初放送する。

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

大人気漫画、大今良時『聲の形』(講談社「週刊少年マガジン」所載)が、劇場アニメ映画に続き、初のミュージカル化で上演。W主演にブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』で主演を務める山﨑玲奈、ボーイズユニット「NORD」のメンバーの島太星を迎え、聴覚障害を持つ少女との対話を通じ、思いを伝えることの難しさと尊さを繊細に描いた作品。

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

上演台本・作詞・演出は板垣恭一、作曲・音楽監督は桑原まこが務める。山﨑玲奈、島太星に加え、宮下雄也、大西桃香、大川永、德岡明、河内美里、田中愛実、澤田美紀、神澤直也、杉尾優香、矢野叶梨、近藤萌音、塩田康平、向谷地愛、入絵加奈子、ほかが出演する。

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

撮影:岩田えり

 
【ストーリー】
石田将也はガキ大将気質の小学6年生。ある日、同じクラスに先天性の聴覚障がいを持つ西宮硝子が転校してくる。
ノートを使い筆談で語りかける硝子は、次第にクラスで浮いた存在になり、嫌がらせの対象になっていく。そんな硝子のことが将也は気になって仕方なく、気持ちの伝え方が分からないまま、さらに硝子に嫌がらせをしてしまう。やがて硝子への嫌がらせが担任の耳に入り、将也はその犯人として吊し上げられ周囲から孤立していくのだった。

その後、硝子は転校。将也は固く心を閉ざし、消えない罪悪感を抱えたまま高校3年生になった。偶然、町で硝子を見かけた将也は、彼女を追いかけて、手話サークルに通っていることを知る。あの頃、謝罪の気持ちを言えなかった将也と、自分がいることで誰かが傷つくと思いつめる硝子。二人は閉ざしていた心を開き、少しずつ気持ちを表せるようになっていくとき、二人の周囲の人たちも変わり始めていくのだが……。

 

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バーチャルYouTuber事務所として2016年に誕生したホロライブプロダクションが生み出す“ホロライブミュージック”をリスアニ!が徹底的に総括した『リスアニ!Vol.55 ホロライブ音楽大全』が本日2024年3月7日(木)に発売された。

表紙はときのそら、星街すいせい、兎田ぺこら、角巻わため、常闇トワ、Moona Hoshinova、Mori Calliopeの7名が登場。イラストを手がけたのはホロライブ関連のイラストを数多く手がけているイラストレーター・Nardack。7名全員がハンドマイクを手にしたリスアニ!ならではの新規描き下ろしイラストになっている。

B2タペストリー

B2タペストリー

掲載内容は、表紙に登場した7名それぞれの新規インタビューのほか、ホロライブ楽曲を手がけたGom(HoneyWorks)、ナナホシ管弦楽団それぞれのインタビュー、hololive IDOL PROJECT「Shiny Smily Story」を手がけた金丸佳史(onetrap)と中野領太(onetrap)の対談、音楽制作スタッフによる対談を掲載。
また、ホロライブ、ホロライブインドネシア、ホロライブEnglish、hololive DEV_ISの合計63名のタレント全員が参加したアンケート企画など盛りだくさんに内容になっている。
さらには2023年までにリリースされた500曲を超える膨大な数のミュージックレビューも掲載。ホロライブミュージックの歴史を詰め込んだ永久保存版だ。

A4クリアファイル

A4クリアファイル

同時発売される完全数量限定のB2タペストリー付きセットでは、表紙に登場するときのそら、星街すいせい、兎田ぺこら、角巻わため、常闇トワ、Moona Hoshinova、Mori Calliopeの新規描き下ろしイラストを全身バージョンで使用した完全数量限定のアイテムになっている。

ステッカー

ステッカー

なお、ホロライブプロダクション公式ショップで完全数量限定セットを購入すると、描き下ろし表紙イラストを使用したクリアファイルが付いてくる。表紙イラストを使用したステッカー2種も付いた最新号『リスアニ!Vol.55 ホロライブ音楽大全』はファンならずとも手に入れておきたいアイテムだ。
 

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2024年3月29日(金)~4月15日(月)六本木トリコロールシアターにて『~Fallait pas le dire~『それを言っちゃお終い』VIII. ~ドラマ・リーディング~』が上演される。

パリのTheatre De La Renaissanceを始めフランス・ヨーロッパにて繰り返し上演されている、Salome Lelouch「~Fallait pas le dire~(邦題『それを言っちゃお終い』)」。フランス各地で7か月以上のロングラン、2023年2月には南フランス各都市(マルセイユ、ボルドー、リオン)で、3月からはベルギー・スペインなどヨーロッパで上演され続けている。

今回は、松本幸大、瀬戸かずやが出演するドラマ・リーディングとして上演。松本は、議論好きで、思慮深い男らしい男!?そして 彼女役と…二役に挑戦。瀬戸は、思ったままを口に出してしまう自由奔放な可愛い女とコケティッシュな大人の男の二役を演じ分ける。

松本幸大

松本幸大

瀬戸かずや

瀬戸かずや

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タイドラマ『Two Worlds』が3月21日(木)22時から、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにてタイ本国と同時に配信されることが決定した。

同作はタイの長編BL小説を実写化した甘く切ない本格ラブストーリー。時空を超えた2つの世界・パラレルワールドを舞台に、タイ、クラム、プーパーという3人の男性による2つの恋愛模様を描く。

(左から)ナット・ナタシット、マックス・コーンタット (C)2024 Kongthup Production Co., Ltd. All Rights Reserved.

(左から)ナット・ナタシット、マックス・コーンタット (C)2024 Kongthup Production Co., Ltd. All Rights Reserved.

タイはマックス・コーンタット、クラムはナット・ナタシット、プーパーはガン・タナワットが演じる。『WHY R U?』『Close friend』『Cutie Pie』などの話題作でも知られるマックスとナットの再共演となり、先行公開されたパイロット版は再生回数が142万回(2024年3月4日現在)を超えている。

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3月1日(金)に配信がスタートした豊田ルナのデジタル写真集『釣り上げたい』から、誌面カット3点が公開された。

豊田ルナは子役としてキャリアをスタートさせ、TVテレビドラマや映画に多数出演。『ミスマガジン2019』ではグランプリに輝き、グラビアでも活躍している。また、2021年の特撮ドラマ『ウルトラマントリガー』(テレビ東京系)では、シズマユナ役で注目を集めた。

SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「釣り上げたい」カバー 提供:週刊SPA!編集部 撮影:笠井爾示 ヘアメイク:mame スタイリング:和田千星

SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「釣り上げたい」カバー 提供:週刊SPA!編集部 撮影:笠井爾示 ヘアメイク:mame スタイリング:和田千星

デジタル写真集『釣り上げたい』では、そんな豊田が21歳の誕生日を迎える直前に撮影。釣り堀での釣りを初体験する姿などが収められている。

SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「釣り上げたい」 提供:週刊SPA!編集部 撮影:笠井爾示 ヘアメイク:mame スタイリング:和田千星

SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「釣り上げたい」 提供:週刊SPA!編集部 撮影:笠井爾示 ヘアメイク:mame スタイリング:和田千星

SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「釣り上げたい」 提供:週刊SPA!編集部 撮影:笠井爾示 ヘアメイク:mame スタイリング:和田千星

SPA!デジタル写真集 豊田ルナ「釣り上げたい」 提供:週刊SPA!編集部 撮影:笠井爾示 ヘアメイク:mame スタイリング:和田千星

解禁された誌面カットでは、麦わら帽子と赤いワンピース姿で釣り堀に登場する場面や、ワンショルダーの水着に着替えた豊田の姿が切り取られている。

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中日ドラゴンズは4月2日(火)~4日(木)、今季の本拠地開幕3連戦を行う。対戦相手は読売ジャイアンツ。

この3日間は『オープニングシリーズ 2024』として、様々なイベントを開催。今季の開幕を盛り上げる。

『2024年ホーム開幕戦オープニングセレモニー』は4月2日(火)の17:45から実施予定

『2024年ホーム開幕戦オープニングセレモニー』は4月2日(火)の17:45から実施予定

4月2日(火)には試合開始前に『オープニングセレモニー』が実施される。今年のテーマは“逆襲の野武士”。チームの代名詞でもあった“野武士野球”を掲げて頂点を目指すドラゴンズを鼓舞すべく、パフォーマンスが繰り広げられる。

さらに、各試合では豪華ゲストが始球式に登場。2日(火)はタレントの雪平莉左、3日(水)は声優の藤原夏海、4日(木)はロックバンド・サカナクションの山口一郎が登板する。

各ゲストのコメントは以下の通り。

「皆さんこんにちは、雪平莉左です。この度、中日ドラゴンズホーム開幕戦で始球式をさせていただくことになり、とっても嬉しいです! 私は愛知県出身なので幼い頃から知っていた中日ドラゴンズさんの始球式が出来て光栄です。始球式はこれで3回目ですがドラゴンズで初の始球式、ベストボールを投げてドラゴンズの勝利に繋がるように努めたいと思います。よろしくお願いします!」

4月2日(火)に始球式を行う雪平莉左

4月2日(火)に始球式を行う雪平莉左

「今回このような素敵なお話をいただきとても光栄に思います! 本当にありがとうございます! キャッチボールが好きでよくやっておりますが、マウンドに立つ緊張感が凄まじいと思い既にとてもドキドキしています。今回は『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』、こちらの作品を背負って、かっこいい投球ができるように楽しく! 頑張りたいと思います! よろしくお願いいたします!」

4月3日(水)に始球式を行う藤原夏海

4月3日(水)に始球式を行う藤原夏海

「12年ぶりにバンテリンドームでの始球式にお声がけいただき、ありがとうございます。物心ついたときから中日ドラゴンズファンである自分が2度もこのような大役を仰せつかったこと、さらに憧れである立浪監督の前で投げさせていただくこと、光栄の極みでございます。当日は立浪監督の背番号73番を拝借して、マウンドに立たせていただく所存です」

4月4日(木)に始球式を行う山口一郎(サカナクション)

4月4日(木)に始球式を行う山口一郎(サカナクション)

さらに『オープニングシリーズ 2024』では、来場者全員にプレゼントを用意。2日(火)は「2024勇龍突進ブルーペンライト」、3日(水)は「オープニングシリーズ2024 オリジナルクリアファイル」、4日(木)は「2024ユニホーム型クリアファイル#17」が配布される。

「勇龍突進」のスローガンがデザインされた「2024勇龍突進ブルーペンライト」

「勇龍突進」のスローガンがデザインされた「2024勇龍突進ブルーペンライト」

選手がデザインされた「オープニングシリーズ2024 オリジナルクリアファイル(A4サイズ)」。裏面には今季の試合日程を記載。選手の直筆サインが入ったクリアファイルが当たる可能性も

選手がデザインされた「オープニングシリーズ2024 オリジナルクリアファイル(A4サイズ)」。裏面には今季の試合日程を記載。選手の直筆サインが入ったクリアファイルが当たる可能性も

今季のユニホームをデザインした「2024ユニホーム型 クリアファイル#17(A5サイズ)」は、選手会長の柳裕也投手からのプレゼント

今季のユニホームをデザインした「2024ユニホーム型 クリアファイル#17(A5サイズ)」は、選手会長の柳裕也投手からのプレゼント

現在、バンテリンドーム周辺では、巨大ビジュアルや横断幕といった特別装飾を掲出中。球場を訪ねた際には、開幕ムードを一層盛り上げてくれそうだ。

ドーム南端に掲出中の巨大ビジュアル。新戦力も加わった新生ドラゴンズの選手をデザインした、オープニングシリーズの特別仕様

ドーム南端に掲出中の巨大ビジュアル。新戦力も加わった新生ドラゴンズの選手をデザインした、オープニングシリーズの特別仕様

地下鉄からドームに向かう途中に掲げられた横断幕

地下鉄からドームに向かう途中に掲げられた横断幕

2ゲート周辺で実施されているオープニングシリーズビジュアルのガラス装飾

2ゲート周辺で実施されているオープニングシリーズビジュアルのガラス装飾

地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅から続くペデストリアンデッキのドーム側エントランスに設置された、主力選手のオリジナルのぼり旗 ※昨年の実施風景

地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅から続くペデストリアンデッキのドーム側エントランスに設置された、主力選手のオリジナルのぼり旗 ※昨年の実施風景

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2024年5月16日(木)~5月26日(日)こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて、『ROOM』が上演されることが決定した。

本作は、小説・舞台・映画・マンガ原作など多方面にわたり活躍するマルチクリエイター・木下半太が今回書き下ろした、さまざまな密室(ROOM)で繰り広げられるミステリー短編朗読劇。

戦慄が走る恐怖のストーリー、クスっと笑えるオシャレなストーリー、意外な展開にあっと驚くストーリーなど4つの部屋で起こるミステリーを、光と音を駆使した新感覚の朗読劇としてエンターテインメント化する。

出演者は、生駒里奈、瀬戸利樹、馬場良馬、古川毅、安里勇哉(TOKYO流星群)、岡本聖哉(BUDDiiS) 、鈴木達央、富田美憂、古賀 葵、榊原優希、野島裕史、南圭介、岡田彩夢(虹のコンキスタドール)、清水理子(虹のコンキスタドール)、鶴見 萌(虹のコンキスタドール)、中村朱里(虹のコンキスタドール)、鈴木勝吾、中林登生(ENJIN)、宮本侑芽、安元洋貴、北澤早紀、畠中 祐。

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数々の演劇賞を受賞したブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』が本日2024年3月7日(木)より日生劇場にて開幕する。演出家・出演者よりコメントが届いたので紹介する。

日生劇場60周年イヤーの締めくくりを飾る本作は、2001年の同時多発テロの裏で起きた心温まる奇跡の実話を基にしており、12人の出演者のみで100人近くの役を次々に演じドラマが交錯する。開演と同時に一気に展開されていく濃密な100分間。

カムフロムアウェイズと住民たち         撮影:田中亜紀

カムフロムアウェイズと住民たち         撮影:田中亜紀

トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞、ニューヨーク・タイムズ紙の批評家賞をはじめ、数々の演劇賞を受賞した本作は、2001年9月11日の同時多発テロの裏で、カナダにある小さな町・ニューファンドランドで起きた驚くべき実話を基にしている。

オープニングナンバー         撮影:田中亜紀

オープニングナンバー         撮影:田中亜紀

        撮影:田中亜紀

        撮影:田中亜紀

ガンダー国際空港に急遽降り立つことになる38機の飛行機を受け入れることになった島の人々。約7,000人の小さな町は一夜にして人口が倍増する。
驚きと不安に満ち溢れていた乗客たちは島の人々の温かさに触れ、文化も言葉も違う者同士でお互いを認め合う努力をし、困難な状況での助け合いを通じて、人の”真の絆”が生まれ始める。他者を受け入れることの大切さ、そして難しさ。

アメリカ領空に入れなくなった飛行機         撮影:田中亜紀

アメリカ領空に入れなくなった飛行機         撮影:田中亜紀

音楽と共にスピーディーに伝えられるこの5日間の物語は、小さな町の物語で終わることのない、人種、国、宗教、言語を越えて生まれる希望の光となる。

悲劇の裏で生まれたこの物語は、人間の絆と勇気を称え、共感と理解の大切さをたかりかけてくれる、”人の心”を感じることができる特別な作品だ。

        撮影:田中亜紀

        撮影:田中亜紀

カムフロムアウェイズが去った後のガンダー住民たち         撮影:田中亜紀

カムフロムアウェイズが去った後のガンダー住民たち         撮影:田中亜紀

なお、東京公演は2024年3月7日(木)~29日(金)日生劇場にて上演、その後、4月4日(木)~14日(日)大阪・SkyシアターMBS、4月19日(金)~21日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、4月26日(金)~28日(日)福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、5月3日(金祝)~4日(土)熊本・熊本城ホール メインホール、5月11日(土)~12日(日)群馬・高崎芸術劇場 大劇場にて上演。上演時間は100分間(休憩なし)予定。

初日前会見時コメント

■Christopher Ashley/演出家

この9年間、この作品を作ってから世界では大きな分断やたくさんの紛争が起こっています。その中で、優しさであったり他人に対して寛容な思いを持つ作品を手がけることができて本当に幸せな思いです。
僕はこの作品については何もかも知り尽くしたつもりでいましたが、ここにいる素晴らしいキャストの皆さんから、この作品そして登場人物たちについてたくさんのことを学んでいます。
ここにいる皆さんが好きすぎて、今後のキャリアではこの人たち以外とお仕事したくないと心に決めたところです(笑)。
ぜひこの美しい劇場で、この素晴らしいキャストをご覧にいらしてください。この作品は優しさ、そして寛大さについての物語です。日本の皆さんに穏やかな風をお届けできれば幸いに感じます。

■安蘭けい

安蘭けい         撮影:田中亜紀

安蘭けい         撮影:田中亜紀

足掛け約6ヶ月準備してきたのですが、今振り返ってもあっという間すぎて明日が初日なんて信じられないです。でも、すごく密度の高いお稽古をさせてもらってきたのできっと素晴らしい初日になるだろうなと思っています。
日本キャストにしかできない味を皆様にお届けできたらなと思っています。

■ 石川 禅

石川 禅         撮影:田中亜紀

石川 禅         撮影:田中亜紀

半年間、私たちは本当に高いハードルをみんなでいくつも一緒に乗り越えてやってきました。
私たちは実在していた人物を演じることはたくさんありますが今現在も実在していらっしゃる方たちを演じることはほとんどないので、嘘をつかないで、その方たちの気持ちに成り代わって演技をするということが私たちの最後の高いハードルだと思っています。そのハードルをなんとか飛び越えていこうと思っているのですが、あまりにも楽しいキャストの皆さんが揃っていて、毎日毎日爆笑しながらやっています。どうぞ劇場までお越しください。楽しいです!

■浦井健治

浦井健治         撮影:田中亜紀

浦井健治         撮影:田中亜紀

昨日稽古中に舞台袖で安蘭さんが「始まるってことは終わっちゃうんだよね、寂しいね」とお話されていたのですが、そのぐらい6ヶ月間ずっと皆一緒に毎日8時間くらい一緒にいたんです。舞台稽古に入ると4人のスタンバイキャストの皆さんも舞台上を見守ってくれているんですけれども、その4人も少し寂しい表情をしていて、改めてこの16人で千穐楽の5月まで完走出来ることを目標にやっていくんだなと思うと同時に、これまでやってこれたことも幸せなんだなと感じました。この作品の現場から、人と人って温かいんだな、というものを感じさせていただいているので大切にやっていきたいと思います。ぜひお越しください。

■加藤和樹

加藤和樹         撮影:田中亜紀

加藤和樹         撮影:田中亜紀

稽古が始まる前からミュージカル界のアベンジャーズたちと共演するということで結構ドキドキしていましたが、稽古を重ねていく中で本当にみんなが同じ時間を共有して失敗も笑いに変えながら前に進んでいく感覚が、ひとつのカンパニーというよりファミリーな感じがしています。
もちろん不安もありますが、長い稽古期間で自分たちが培ってきたものを舞台上で発揮して、日比谷界隈で一番エネルギーのある作品に仕上がったと感じています。ぜひ劇場に観に来ていただければと思います。

■咲妃みゆ

咲妃みゆ         撮影:田中亜紀

咲妃みゆ         撮影:田中亜紀

 稽古場を振り返ると本当に壮絶だったんですが、本当に愛おしい日々でした。一人の人間として今後の人生で心にずっと持っておきたい大切な考え方などを私自身この作品からたくさん学ばせて頂いていることにとても感謝しています。早くお客様にお届けしたいですし、モデルとなった方々への敬意を胸に一回一回大切にお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします。そして見所は美しい舞台セット! 必見です!

■シルビア・グラブ

シルビア・グラブ         撮影:田中亜紀

シルビア・グラブ         撮影:田中亜紀

先ほど初めて舞台上で照明やセットを全部合わせて通させていただきました。最後のナンバーで飛行機の乗客みんなで一列になって上を向いて窓の外を見るシーンがあるんですが、その瞬間にすごく涙が出てきました。あのセットの中でやるのがとても感動して、最後のピースとして客席にお客様が入った時にどれだけ冷静にいられるか分からないぐらい最高でした。劇場へぜひお越しください。

■田代万里生

田代万里生         撮影:田中亜紀

田代万里生         撮影:田中亜紀

今回衣裳はご覧の通り普段着なのか衣裳なのか分からないくらい自然ですし、男性キャストはほぼメイクをしていません。僕も帽子をかぶるので整髪料すらつけていません。9.11のガンダーで起きた突然の出来事の中なので、こんなに日常と非日常というカテゴライズがない作品は初めてです。
この素敵な日生劇場で開幕いたしますが、千秋楽まで50公演以上あります。全一幕約100分ですので、100分×50公演、約5000分をこれからこのキャストと一緒に歩んでいくということで、ぜひ沢山の方に届けていきたいなと思っております。劇場でお待ちしております。

■橋本さとし

橋本さとし         撮影:田中亜紀

橋本さとし         撮影:田中亜紀

僕の役者キャリアの中で最も過酷な稽古だったような気がします。普段はそんなにミスしませんが、めちゃくちゃミスしました。(一同笑い)ミスしてもみんなが笑い飛ばしながらやってくれるので、稽古は恥のかき捨てと言いますか、いっぱい稽古でミスしながらやっとここにたどり着いたなという思いです。もうすっかり北米の北東の果てのニューファンドランド人になりました。なってますよね?(笑)
皆さんと一緒に稽古を経て劇場に入り、明日初日を迎えられるというのは本当に嬉しい限りです。観に来てください、お待ちしています。

■濱田めぐみ

濱田めぐみ         撮影:田中亜紀

濱田めぐみ         撮影:田中亜紀

稽古場にいる時からこのメンバーみんなと1m以上は離れずにピタッと1日8時間ずっと一緒にいたので、本当に他人じゃなくファミリーというか、親族の寄り集まりのような感じです。舞台上でちょっと不安かなと思って見回すと、家族がいるような感覚の中、我々が稽古場で過ごしてきた半年間、その長さの中で積み上げてきたチームワークというのが垣間見れると思いますし、そのチームワークの中に来てくださった観客の皆様も毎回毎回一員になってくださるんだと思うとすごく楽しみで仕方ないです。明日から開幕しますが、最後まで怪我なく全員で走り抜けたいと思います。よろしくお願いします。

■森 公美子

森 公美子         撮影:田中亜紀

森 公美子         撮影:田中亜紀

メガネをかけているときはハンナ、取った時は島民ということで、これで皆さん今私が誰なのかがわかると思います。本当に楽しい稽古場なんですが同時にもうすごいハードで、なんと7キロ痩せました。『カム フロム アウェイ』ダイエットです!
本当にたくさんの幸せをこのファミリーから頂き、私たちも色々と勉強もさせていただきました。ドキュメントや資料を見ている中で、私が一番ニューファンドランド島にいる方に近い体型だということもよくわかりました(笑)。ハンナの役の方にも体型だけは似ております。というわけで私、頑張ってますので、ぜひ観に来てください。

■柚希礼音

柚希礼音         撮影:田中亜紀

柚希礼音         撮影:田中亜紀

このミュージカルは「全く演じずにやる」ということがテーマで、稽古中から何度も何度もそれをご指摘いただき、それが本当に難しかったです。ですが、その度にこのすごいキャストの皆さんが本当に家族のように、「こうしたらいいんじゃない?ああたらいいんじゃない?」と自分のように教えてくれました。『カム フロム アウェイ』の作品自体はもちろん、このキャストの皆さんがなにより温かくて、温かさでどうにかなるんじゃないかというくらい心がポカポカとしております。お客様にこの温かい物語を、心から届けたいと思っております。ぜひ5月の千秋楽まで沢山の方に観ていただきたいです。

■吉原光夫

吉原光夫         撮影:田中亜紀

吉原光夫         撮影:田中亜紀

僕は人の言うことを聞きたくなくて役者になったのですが、この稽古期間中は番号とか位置とか、なんでも言うことを聞かなくちゃいけなかったので、地獄すぎて稽古が早く終わればいいのにと思いました(笑)。
でもこのすごく穏やかで誇り高い作品をどう日本のお客さんに届けるのか、そしてこの作品をこのミュージカル界のポンコツスターたちがどう穏やかに優しく、人に対して思いを寄せて、手と手を取ってこの作品をお客さんに届けるかっていうのは、まだ始まってないのでその日までは緊張を緩めずに、人の言うことを聞いて頑張りたいなと思っています。
日本でもまだ地震が起きたりとか不安な状態だったり、そして人が人を傷つけ合う時代に、この作品というのは穏やかな風を吹かせてくれると思いますので、心して劇場に来て、楽しんでください。

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1991年NY発、ロック・アート・コメディを融合した唯一無二の「ブルーマングループ」。2024年8月から東京・大阪・名古屋で開催されるジャパンツアーでのバンドメンバーを募集することが発表となった。

世界中のブルーマングループショーに出演するバンドメンバーは、さまざまなバックグラウンドを持っており、その多くはブルーマングループ以外のバンドやグループでも活躍している。ブルーマングループのシニアミュージックディレクター Byron Estep氏はこの度のオーディション開催にあたり、「日本全国にブルーマングループを届けていくためには、素晴らしいミュージシャンが必要です。多数の応募をお待ちしております」とコメントしている。

応募期間は、3月7日(木)~4月7日(日)まで。年齢・性別・プロ経験不問。その他詳細は公式サイトにて確認してほしい。

審査員紹介(コメント)

■Blue Man Group シニアミュージックディレクター Byron Estep

もしあなたが型破りな才能を持ったミュージシャンなら、ブルーマングループはまさにあなたのステージです!

Excellent Ears and Listening Skills:音色とダイナミクスに対する感受性が重要です。
Collaboration: 他のミュージシャンと一緒に演奏できるか?それが不可欠です。
Enthusiasm and Open-Mindedness: あなたの情熱と新しい音楽の領域を開拓する意欲を見せてください。

■SHUKI from I Don’t Like Mondays.(Dr.) 元Blue Man Group バンドメンバー
※2007 年ブルーマン日本公演の際にバンドメンバーオーディションに当時世界最年少で合格。現在はバンド「I Donʼt Like Mondays.」のリーダーとしても活動中。

2007 年当時、高校を卒業したばかりの私はプロ経験もありませんでした。
その後オーディションに合格してからは世界規模のエンターテインメントショーの一員になれたことに興奮しつつ、その後、数多くの活躍の場を広げることが出来たことが、全て今の自分につながっています。ミュージシャンとしてこんなに刺激的な経験を出来る場所は 無いのではないでしょうか 。 皆様の応募を楽しみにしています。

■Blue Man Group ジャパンツアー 総合プロデューサー 新井勝久

ブルーマングループのショーは、その音楽も魅力の一つです。
3 人のブルーマンに注目が集まりますが、4 人のバンドメンバーもショーの魅力に大きく貢献しています。
2024 年の日本ツアーは六本木を離れて、初めて新宿で行います。
技術はもちろん、音楽に寄り添って柔軟に演奏できることがブルーマンのバンドにとって一番重要です。一緒にお客様に非日常を届けていきましょう。多数の応募をお待ちしております 。

ブルーマングループとは

1991年NY発、ロック・アート・コメディを融合した唯一無二の「ブルーマングループ」。
言葉を使わないステージは年齢、性別、国や文化を超え、全世界で5,000万人以上を驚かせ今も進化し続けている。
アルバム『AUDIO』がグラミー賞の「Best Pop Instrumental Performance」を受賞し、『THE COMPLEX』も全米アルバムチャート入りを果たし高い音楽性も評価された。
日本では2007年12月にアジア初のブルーマン常設劇場が東京六本木に誕生し、2012年の閉館までにのべ80万人の観客を動員。2019年、2022年には東京の他、仙台、名古屋、大阪、福岡でジャパンツアーを行っている。

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昨年9月13日に結成10周年を迎え、2024年4月3日にMajor 3rd Full Album『CIRCUS』とBlu-ray & DVD『『Novelbright LIVE TOUR 2023 ~ODYSSEY~ FINAL SERIES』at 横浜アリーナ』を発売するNovelbright。同アルバムにも収録される新曲「Awesome Life」が、池田エライザ出演のアサヒグループ食品「ミンティア」のCMソングに決定した。

「ミンティア」CMキービジュアル

「ミンティア」CMキービジュアル

2024年の「ミンティア」は、「なりたい気持ち、自由自在。」というブランドメッセージのもと、あらゆるポジティブな気持ちに応えてくれる商品であることを訴求する新たなコミュニケーションで展開され、本日・3月7日より新TVCM「なりたい気持ち、自由自在。空」篇と「なりたい気持ち、自由自在。光」篇が放映される。また、池田エライザの俳優・モデルといった姿や、友人とドライブやカラオケを楽しんでいる姿を描いたWEB限定CMが、4月上旬から4篇展開される予定となっている。

 
 

Novelbright竹中雄大 コメント

小学生の頃からたくさん食べているミンティアのCMに楽曲が起用されると聞いてとても嬉しくて、これからは更に沢山食べようと思いました。
おかげさまで僕の口はいつもいい匂いが保たれています。
新曲「Awesome Life」はライブでも確実に盛り上がれるアッパーソングになっていて、ミンティアとも相性抜群だと思います。
嫌なことを忘れさせてくれる前向きな楽曲になってるので是非ミンティアと一緒にお楽しみください。

新曲「Awesome Life」は、4月3日(水)のCD発売に先駆けて3月8日(金)より先行音源配信される。

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