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1:2022/06/08(水) 20:24:29.02ID:CAP_USER9 2022年6月10日放送 第61回:目黒区美術館(東京都目黒区) https://s.mxtv.jp/variety/geijutsu_gekijou/episode.html?episode=20220610 今回の舞台は目黒区美術館の企画展「東京の猫たち」。 東京都内の区立美術館が連携し、コレクションを持つ10館から「猫」を描写した作品が目黒に集結! 版画、彫刻、油絵、日本画など各館の特徴が現れた作品の数々をご紹介。 猫は“社会にとらわれない自由な存在”として様々な芸術家たちを引き付けてきたのです。 東京の文化を支える区立美術館に、大きな拍手を! – わたしの芸術劇場 6/10 (金) 21:25 〜 21:54 (29分) TOKYO MX1(Ch.9) 番組詳細 美術館を“芸術を体験できる劇場”として捉え、五感を刺激する展示に浸れる番組。 粘土造形作品の個展を全国各地で開催するほどの造形作家としても知られる俳優・片桐仁(かたぎりじん)が、東京を中心に各地の美術館を訪れます。 クラシック絵画から造形物まで幅広く巡り、一般の方もアートに興味を持ってもらえるような番組です。 【出演】 片桐仁 – 東京・区立美術館ネットワーク連携事業 東京の猫たち https://mmat.jp/exhibition/archive/2022/20220423-382.html 稲垣知雄《猫面 A》1974 年、木版・紙、15.0×10.0cm 世田谷美術館 https://mmat.jp/static/page/4558/5630/VDxOLnurba.jpg
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1:2022/06/07(火) 18:01:54.11ID:CAP_USER9 大谷翔平を待つ大バッシング…エ軍がポストシーズン逃せば主砲トラウト以上の“戦犯”確実 公開日:2022/06/07 16:20 更新日:2022/06/07 16:20
メジャーリーガーの評価を示す指標の一つに「WAR」と呼ばれるものがある。
選手の貢献度を数値化したもので、「ベースボール・リファレンス」(BR)「ファングラフス」(FG)といった米野球サイトが「攻撃」「防御」のWARと、 さらにこの2つを合わせた「総合指数」を公表。評価基準は2.0~3.0が主力クラス、4.0~5.0でオールスター、6.0以上でMVPとなる。
WARはシーズンを追うごとに数値が高くなっていくが、開幕から2カ月経った現時点で投手のトップはレンジャーズ・ぺレス(4勝2敗、防御率1.56)の2.9。 打者はガーディアンズ・ラミレス内野手(打率.291、14本塁打、53打点=リーグ1位)と、 メジャートップの21本塁打を放って地区首位独走の原動力になっている、ヤンキース・ジャッジ外野手の3.1だ(いずれもBR版)。
そこへいくと負けが込んでいるエンゼルスの主力選手の貢献度は低いと言わざるを得ない。 投打の二刀流をこなす大谷はここまで9試合に登板し、3勝4敗、防御率3.99。DHでは207打数50安打の打率.242、11本塁打、32打点。 58三振はリーグワースト6位タイ(数字は日本時間6日現在)。WARは打者として0.7、投手として0.9。いずれも1.0以下である。
主砲トラウトは、ここまで179打数49安打の打率.274、13本塁打、28打点、56三振。6日のフィリーズ戦まで自己ワーストの30打席連続無安打と絶不調に陥っている。 MVP3度(14、16、19年)のクラッチヒッターでも現時点でのWARは2.5。大谷の貢献度はつまり、11連敗の最大の原因ともいわれるトラウトより低いことになる。
■11連敗で借金生活に突入
エ軍は6日のフィリーズ戦でサヨナラ負けを喫し11連敗。最大「11」あった貯金をあっという間に使い果たし、27勝28敗で借金生活に突入した。 過去に11連敗しながら、ポストシーズンに進出したのは1951年ジャイアンツ、82年ブレーブス、2017年ドジャースの3チームのみ。 過去のデータでいえばエ軍にも望みはあるものの、トラウトと大谷の不振、崩壊したリリーフ陣を見る限り、厳しい状況に追い込まれた。 仮にエ軍が14年を最後に遠ざかっているポストシーズン進出を逃せば、大谷がトラウト以上の戦犯として扱われるのは必至だ。
メジャーに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言う。
「エンゼルスの低迷は守護神イグレシアスを筆頭にブルペン陣の不調が最大の原因です。 しかし、今季は打線がチームを牽引し、今回の連敗中にバットが湿りっぱなしだった大谷とトラウトの責任は免れない。 特に大谷は今季から降板後もDHとして打席に立てる『大谷ルール』が採用され、優遇されながらも打撃が波に乗り切れない。 チームがレギュラーシーズン敗退に終われば、トラウトとともに批判の声が高まるのではないか」
MVP経験者2人が今オフにはバッシングにさらされかねない。
日刊ゲンダイDIGITAL https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/306335 画像:冴えない表情が目立ち始め…(大谷) https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/306/335/3732120ac4c8605e3bf0881c8d6860c920220607101907340.jpg 画像:主砲トラウトは経験したことのないどん底を味わっている(C)ロイター/USA TODAY Sports https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/306/335/0cdae7147834ef75acfdf5f27cde2b7d20220607101907346.jpg
<関連記事・関連スレ> 大谷翔平4打数1安打 エンゼルスがワカに完封許し屈辱の12連敗/レッドソックス戦詳細 – MLBライブ速報 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202206070000013.html 【MLB】大谷所属のエンゼルス、27勝28敗の借金1で、ついにプレーオフ圏外に転落(※ワイルドカード争いで圏内の3位から圏外の4位に転落) https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1654508369/ 【MLB】大谷、開幕54試合で、打率.243でア46位 本11で8位 打点32で9位 OPS.776で26位 勝利3で31位 防3.99 奪三振65で10位 WAR1.6で31位 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1654447542/ 【MLB】大谷翔平、米CBSが選ぶ現時点の成績でのオールスターメンバーに選ばれず…アDH部門は打率.363、出塁率.425のJDマルティネスを選出 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1654233626/
2021年12月28日(火)~31日(金)明治座で上演された、シンる・ひま オリジナ・る ミュージカ・る『明治座で逆風に帆を張・る』(通称:シンる) のキャスト登壇付きオンライン上映会をイープラスStreaming+ にて、2022年7月10日(日)より配信する。
本作は、歴史ものをテーマに第一部ではお芝居、 第二部ではショーという二部構成で上演を続けてきた“祭” シリーズの最新作。
主人公は、 現在放送中の大河ドラマでも話題の、 数奇な運命を辿りながらも源氏再興に奮起する 「源頼朝」と、 頼朝のよき理解者として策略を巡らせる 「北条義時」。そして、2 人が守りたいと願った仲間たちによる「鎌倉幕府」 出航の物語を、日本発のオリジナルミュージカルで届ける。
出演者は、 源頼朝役に内藤大希 、北条義時役に平野良 というW主 演の2人を筆頭に、ミュージカル界から 坂元健児 や 小野田龍之介 を 迎え、お笑い芸人の おばたのお兄さん 、声優の 三木眞一郎 、 ベテラン俳優の 松村雄基 、劇団☆新感線の 粟根まこと 、元・ 宝塚トップスタ―の 水夏希 など普段なかなか交わることのない多彩 なジャンルの出演者が集結し、 個性豊かなキャラクターたちが奔走。 シリーズ11年目の新たな門出を飾る疾走感たっぷりのオリジナル ミュージカルとなる。
そして第二部では、 『ジャングルジャナイトクルーズ』 と題したシ ョーを夢と魔法の明治座の地下王国「カマクーランド」 を舞台に、クルーズの船長が様々なキャラクター、 ユニットのもとに案内する。
上映会では、公演の 第一部・第二部舞台映像の配信のほか、 登壇キャストによる公演の 振り返りトークや、 この上映会のために赤澤ムック により書き下ろされた、 公演の第一部・第二部に登場したキャラクターの スピンオフの物語をリーディングで披露。
第一部から抜粋したシーンを登壇キャストが 配役を入れ替えてリーディングに挑戦するなど盛りだくさんの内容を、第一部の主人公・ 源頼朝が源氏の再興を祈願したときに植えたという「藤の花の部」 、もう一人の主人公・北条義時(北条家)の家紋である“三つ鱗” こと「トライフォースの部」、 そして第二部ショーのタイトルでもある「 ジャングルジャナイトクルーズの部」 と題した3つの配信で届ける。
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全国ツアー『Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey』を開催中のLittle Glee Monsterが、20枚目のシングル「magic!/生きなくちゃ」を6月8日にリリースした。映画『はい、泳げません』のW主題歌となっている「magic!」と、御徒町凧作詞・森山直太朗作曲による「生きなくちゃ」というタイプの異なる2曲の新曲をどのようにリトグリらしい楽曲に仕上げていったのか。そして、芹奈の再休養とmanakaの休養により、かれん、MAYU、アサヒの3人で敢行しているツアーについて、まっすぐな想いを訊いた。
――『Live Tour 2022 Journey』が、明日からいよいよ再開しますね。(※取材日は5月25日)
MAYU :はい。やっとです。
――初日の八王子公演を終えた、現時点での手応えを聞かせてください。
MAYU :初日ならではのソワソワ感や、ライブに対するワクワク感も当然あったんですけど。3人でツアーを廻ると決めて、環境が大きく変わったので、ファンのみんなはどういう想いで待っていたんだろう? どんな反応をしてくれるんだろう? みたいに、舞台袖からステージへ踏み出すギリッギリまで、ドキドキ感の方が勝っていたんです。そしたらまだ声は出せないけれど、コーレスバルーンという音の鳴るグッズだったり、手拍子だったり、みなさん、全力で想いをぶつけてくださって。ホッとした気持ちと、嬉しい気持ちと、あとはほぼ毎日、3人でリハーサルを詰めて詰めて頑張ってきた情景とか、いろんな感情が重なって、胸がいっぱいになってしまって。無事に初日を迎えて、そこを乗り越えられたことは、自分たちにとって勇気とエネルギーになったので。『Journey』というツアータイトル通り、ファイナルの幕張まで、楽しい旅ができそうだなと今は思っています。
アサヒ :5人で歌っていたものを4人編成にして、今回はさらに組み替えて3人でやるから、全部新曲くらいの意気込みで私たちは挑んでいて。正直、リハーサルでは、本当に大丈夫なのかな? って心配になることも、心折れそうになったことも、たくさんあったんです。3人で支え合いながら、徐々に徐々に完成させていって、ようやくなんとか披露できて。だけどファンのみなさんは私たちが登場した瞬間から温かくて。一人ひとりの気持ちが伝わってくるような感動的な拍手をいただいてしまって。
――ファンからの愛を全身に浴びたんですね。
アサヒ :ほんとに。今まで体験したことがない熱い拍手でした。今回のツアーは特に、ライブに来る決断をするまでに強い意志と覚悟が必要だっただろうし、複雑な想いを抱えて集まってくれていたと思うんです。でもライブ中は、私たちとファンのみんなが本当の意味でひとつになれたっていう手応えを感じて。
かれん :やっぱりその、3人になったことによって、歌の中での仕事量がめちゃくちゃ増えて。
――1人が1/3人分ずつ請け負う、とかじゃないですよね、きっと。
かれん :そうなんです。休みがないくらい、ハモりとメインを行き来しているので、大変だし、余裕なんて全然ないんですけど。だからこそ2人も言ってくれた、ファンのみなさんの優しいレスポンスに感激したし。ライブを観た後も、“ものすごく良かった”とか、“みんなも絶対に行った方がいいよ”みたいに感想を書き込んでくれたりとか。実はライブ前には、オンライン特典会で直接お話しする機会があって。私たちから“ありがとう”を言うつもりだったのに、“ライブを開催してくれてありがとう”、“3人で歌い続けてくれてありがとう”っていう声をたくさんいただいて。ファンの方の存在は本当に心強いなって思いました。
アサヒ
心折れそうになったこともたくさんあったけど、ライブ中は、私たちとファンのみんなが本当の意味でひとつになれた手応えを感じました。
――再開後のツアーでは新曲「magic!」がセットリストにプラスされるんでしょ?
アサヒ :そうなんですよ。
――待っていたファンにとっては、間違いなくギフトだけども、全曲新曲みたいって言ってたのに、そこにプラスしますかーって。
アサヒ :ハハハハ。言われてみれば、確かにそうですよね(笑)。
――新曲を披露する前日の気持ちって、どうなんですか?
MAYU :最初は、“これ、ほんとに神奈川の1日目にやる?”みたいな。やれたらいいなぁと思ってずっと個人練習したんですけど、すごく近々だったから。でも昨日、リハーサルで声を合わせてみて、なんだか軽く聞こえちゃいそうですけども、意外といけたというか。これなら披露できる!って確認し合えたので、今はまた新たな胸の高鳴りに包まれていますね。あとは今日(5月25日)から先行配信が始まって、すでに多くの方が聴いてくださって、なかなか好評らしくて(喜)。“迷ってたけど、この曲が聴きたいからライブに行く”って言ってくれる方とか、もともとチケットを買っていた人から“まさか新曲が聴けるとは!?”という書き込みがあったり。まさにギフトとして受け取ってもらえたらいいなっていう気持ちです。
――というわけで、ツアー真っ只中の6月8日、ニューシングル「magic!/生きなくちゃ」がリリースされます。どちらも映画『はい、泳げません』のW主題歌! そんなことあるの!? っていう。
かれん :フフフ。あんまり聞かないですよね。映画の主題歌を歌わせていただくこと自体、久しぶりで。『プリンシパル』以来だから…?
アサヒ :4年くらい経ってると思う。
かれん :リトグリと出会ってもらえる素晴らしい機会と言いますか。映画を見て、“リトグリの曲も良かったな”って思っていただけたら嬉しいです。
MAYU
メロディは軽快でも、歌詞は自分らしい生き方を全肯定してくれる内容だから。みなさんの人生を彩るような1曲になったんじゃないかなぁと思います。
――ひとつの映画にこの振り幅って、リトグリじゃなきゃありえないよーと思いつつ。数日前にトレーラーを見て、長谷川博己さんの超かなづち演技にクスクスしたばかりだったので、「magic!」はストンときたけど、「生きなくちゃ」はちょっと意外でした。
MAYU :確かに。予告編だけ見たら、コメディっぽいかも! もちろん笑える要素もあって、そういうシーンと「magic!」はほんとにバッチリなんですけど。
アサヒ :映画の大きなテーマとしては、「magic!」より、「生きなくちゃ」の方がしっくりくるっていうか。
かれん :全編を見てもらったら、「生きなくちゃ」である理由がよくわかると思います。エンドロールで流れてくる「生きなくちゃ」は、物語を振り返る時間や、余韻に浸る時間にぴったりというか。私たちも試写会で見させていただいて、改めて、この曲じゃなきゃだめだったんだなって実感しました。
――レコーディング前にも、台本なり、資料画像なり、見ていたんですよね?
かれん :はい。台本だったり、映像だったり、映画全体の空気感を掴んだ上で歌入れしたんですけど。これは私の個人的な感想ですけども、試写会で見た時に、「magic!」の歌詞がとても腑に落ちて。Aメロの《愛してあげよう》とか、《さぁ自分自身のストーリーを全部許してあげよう》とか、主人公にガシッと重なったというか。より強く納得したし、感情移入してしまいましたね。
――少し遡って、アメリカンポップなムードを纏った「magic!」を最初に聴いた時は、どういう印象を持ちましたか?
かれん :「magic!」は映画製作の方からの要望として、“シュープリームスの「恋はあせらず」みたいな、かわいらしい曲をお願いします”っていうのがあったので。
――あぁ、なるほど。
かれん :「magic!」以外にも、何曲かこういう雰囲気の候補曲があって、どれも魅力的だったんですけど。中でも「magic!」は耳に残るというか、つい歌いたくなるような曲だなっていう印象でした。
MAYU :メロディは軽快でも、歌詞は自分らしい生き方を全肯定してくれる内容になっているから。一人ひとりにその人の生き方があって、それぞれ違うわけだけど、みなさんの人生を彩るような1曲になったんじゃないかなぁと思います。
――そう。だからアプローチはまるで違うけど、実はこの曲も“生きなくちゃ”な曲だという。
かれん :まさしく。出力方法が違うだけで、言っている内容はほとんど同じ、自分らしく生きるための曲なんですよね。だから「あの頃は良かったなぁ」みたいに、懐かしむ楽しさもありますけど、今を更新することって大切だし。私はそういうタイプで、新しければ新しいほど惹かれてしまうところがあって。「magic!」の歌詞に関しては、《好きになることに理由なんていらない》とか、《生きている今を更新して 何度だって 彩れば もっと「好き」が「好き」が「好き」が溢れる》とか、共感する部分がすごく多くて。
アサヒ :私は映画のどこで流れるか聞いていなかったので、試写会では、いつ、どのタイミングなんだろう?って、気が気でなかったんです。そしたら最後の最後に流れてきて、映像のストーリーと「magic!」がしっかり響き合って使われていて。続けて聴こえてくる「生きなくちゃ」は、さっきかれんも言ってましたけど、見た人がこの曲と一緒に余韻に浸りながら、映画をおウチに持ち帰れるような感じがして。本当にいい流れだなって思いました。
――「magic!」は、「好きだ。」、「世界はあなたに笑いかけている」、「VIVA」他を手がけた丸谷マナブさんが作られていて。あぁ、リトグリと丸谷さんは、やっぱり抜群に相性がいいなって再確認しましたよね。
かれん :今回も素敵な曲を書いていただきました。ただ丸谷さんの曲は毎回難しいので。
――ハードル高めの難曲でしたか。
一同 :めっちゃ高いです(苦笑)。
かれん :ハモりひとつ取っても、そんな方法もあるんだ!? みたいな。予想してなかったハモりが来るので、いつも苦戦するんです。案の定、歌ってみたら今回も手強くて。特に最初の英語のフレーズは試行錯誤しましたね。丸谷さんから“メロディがない部分のリズムやグルーヴを出して欲しい”って言われて。
――言わんとしてることはなんとなくわかるけど、何をすればいいのか、まったくわからないかも。
かれん :そうなんですよ! ない部分をどう表現したらいいのか、私も全然掴めなくて。何回も何回も繰り返し歌うことで、なんとかいいテイクが録れました。
かれん
「magic!」は、どアタマのmanakaの歌声から思いきり心躍らせていただけると嬉しいです。
――先ほど一斉に“ハードルが高い”という言葉が漏れましたが、レコーディングに向かう際にアプローチとして考えていたこと、意識していたことがあれば教えてください。
アサヒ :とにかくリズムが難しいので、のぺっと聴こえないように、リズムが立つ歌い方、みたいなことは意識しながら歌いました。
――リズムが立つ歌い方というのは、具体的にどのような作業なのでしょう?
アサヒ :リズムに気持ちを乗せつつ、歌い方もいつもと違うような工夫をしていましたね。
――すぐにクリアできましたか?
アサヒ :いや、「magic!」は何テイクも何テイクも重ねました。歌の表現方法を掴むまでがほんっとに難しかったです。
MAYU :私は2番のAメロ《止まった世界が/ほら走りだそうとしてるんだ 走り出さなきゃ勿体ない》のところを歌ってるんですけど。《ほら動き出そうしてるんだ 走り出さなきゃ勿体ない》は、結構早いリズムにはめなきゃいけなくて。私はどちらかと言うと、ためて後ろ気味に歌う傾向があって、でもここはそういう表現ではなかったし。1番にも同じメロディがあるものの、2番は歌いまわしや語尾がちょっと変わっていて、その語尾も全部入れないといけないから、リズムに当てて早口言葉を言ってる気分で。慣れるまではなかなか苦戦しましたね。
――こんなキャッチーでポップな曲だから、さぞやレコーディングの雰囲気もハッピーだったに違いないと信じきってました。
かれん :思いきり苦悩してしまいました(苦笑)。しかも丸谷さんのディレクションって、“こういう感じで”みたいに実際に歌ってくれるんです。ご自身が書いた曲だし、そもそも丸谷さんは恐ろしく上手なので、さらっと歌うんですよ。
アサヒ&MAYU :すっごいわかる!
かれん :“こっちはそんなにさらっとできないんだ。悔しいぃぃぃ”ってなりながら、それぞれが一生懸命歌って、歌って、歌って、ベストテイクを探していったという。
MAYU :キィィ、 頭をくしゃくしゃ~! みたいな感じだよね、イメージとしては。
――このインタビューを先に読んで「magic!」を聴いたら、“えっ、この曲の話で合ってますか?”って驚くだろうね。アカペラで届けられるエンディング《Laugh Laugh Laugh》の清らかさたるや! 感動ものだもん。
一同 :あははははは。
アサヒ :アカペラはすごく褒めていただくね。
かれん :ただ、その笑顔に辿り着くまでには、いろいろあったよっていう(微笑)。
――まぁ一番の驚き=サプライズは、アーティスト写真は3人なのに、manakaさんの歌声がバッチリ入っていたことですけども。
MAYU :はい。年末から年明けにかけて制作してたので、manakaも一緒に歌ってます。
かれん :どアタマのmanakaの歌声から、思いきり心躍らせていただけると嬉しいです。
アサヒ
森山さん自身が歌ってくれていたから、デモの時点で完成された状態で。ここからどうリトグリの色に染めていけばいいのか、一番見えなかった曲でした。
――そしてもうひとつの主題歌は、タイトルからインパクト大な「生きなくちゃ」。森山直太朗さんによる書き下ろし曲で、歌詞も森山作品でおなじみの御徒町凪さんです。
かれん :こちらもバラードの候補曲から、直太朗さんのこの曲が選ばれたっていう感じで。
――「生きなくちゃ」こそ、出会った時の心模様、受けたであろう衝撃が気になります。
アサヒ :森山さん自身が歌ってくれていたから、デモの時点で完成された状態で。ここからどうリトグリの色に染めていけばいいのか、一番見えなかった曲でしたね。
MAYU :私たちも仮歌を録ったので、1回は歌っていたけど、もしこの曲に決定したら、ブラッシュアップしていくわけじゃないですか。どうやったらリトグリっぽさが出せるのか、想像できなかったし。テーマ的にも、「夏になって歌え」以来の壮大さだから、相当難しいなぁと感じていて。Carlos K.さんの編曲でキーが上がって、音やサウンドでも、私たちらしさ、女性らしさはちゃんと出せたと思うんです。まぁそれでもコーラスはほとんどなくて、地メロはメインの歌声1本だったり。
――音数的にも最小限というか。
MAYU :ほんとに声だけなので。そしてズシッとくるストレートな歌詞だから。個人的にはこの歌詞が立つように、このまままっすぐ届くように、素直に歌った感覚ですね。
かれん
生きることをすごく考えたという経験をした直太朗さんと、御徒町さんが作る曲だからこそ説得力がある。
――いただいた曲をリトグリの曲、自分の歌に昇華させる方法って何かあるのでしょうか?
MAYU :歌っていくにつれて溶け込んでくるというか。ツアーやテレビで新曲を披露する際は、リハーサルで何度も何度も何度も、“もう1回、歌ってみよう”って練習するので。回数を重ねることで、改めて歌詞を理解したり、よりその曲を好きになったりっていう感じです。
――自分が曲に入り込むというより、歌って馴染ませていくんですね。
MAYU :そうですそうです。それはどの曲もかなぁと思います。
――「生きなくちゃ」は馴染むスピードとしてはいかがでしたか?
MAYU :レコーディングで歌ったきりで、まだ歌練習をしてないんです。だから余計にライブで披露するとなったら、会場がどういう空気感になるのか、私たちにとっても未知数で。ただ、映画の世界観に沿って生まれた曲ですけど、コロナ禍は相変わらず続いていて。みなさん、ごくあたり前に過ごしてきた“生きること”を考えさせられる、意識せざるをえない日々を過ごしていると思うので。現実世界においても、しっかり刺さる曲になったなって思います。
――かれんさんはこの歌詞をどんなふうに捉えていますか?
かれん :直太朗さんはコロナに感染した時に、結構重症だったみたいで。インタビューでも“本当にしんどかったけど、強く生きたいと思った。生きることをすごく考えた”っておっしゃっていて。そういう経験をした直太朗さんと御徒町さんが作る曲だからこそ、説得力があるというか。何回も登場する《生きなくちゃ》っていうフレーズは、シンプルな分、深く刺さるし、逆にシンプルすぎて歌うのが難しくもあって。少ない音数の中で同じフレーズを繰り返すならば、場面場面で声の表現を変えなきゃなって、そこは細かく心掛けて歌いました。
――シンプルとは違うかもしれないけど、《ぺちゃくちゃ》や《ぐにゃぐにゃ》も、あまり歌詞に使われない言葉ですよね?
かれん :ですね(笑)。「生きなくちゃ」は御徒町さんが歌詞を先に書いて、その言葉たちに直太朗さんが曲を付けたらしくて。だから歌詞というよりポエムみたいな感じで。こんなにオノマトペが入っている歌もめずしいよなって、私も歌詞を見た時に思いました。
――この歌詞がどう歌になるんだろう?って思ったけど、音源を聴いたら全然違和感なくて、少しびっくりしました。
一同 :フフフフフ。やったね!
――何度か登場する《誰に習ったわけじゃなく 歩けるようになった人》というフレーズも、みんなに向けて歌ってるからねって言われているような、なんならふわっと包まれてる感じがして。
かれん :そうなんですよ。歌詞は重めなんですけど、聴いた人が新たな1歩を踏み出せるような、力強く後ろから支えるからねって言ってくれているような曲だなって思います。
――「生きなくちゃ」には、“生きよう”ともまた違う、明確な意志があるというか。
一同 :確かに。
MAYU
大切な人には会える時に会っておかなきゃ!ってすごく思います。歌が大好きなひいおばあちゃんには、リトグリのライブに遊びに来てもらいたい。
――3人は今、“○○しなくちゃ”って思っていること、ありますか?
アサヒ :プライベートなことでもいいですか?
――もちろんです。
アサヒ :親孝行しなくちゃって思ってますね。
――うわわっ。既に涙で前が見えません。
アサヒ :いやいやいや(照)。振り返ってみると、“育ててくれてありがとう”みたいなお返しは、ちゃんとできてないから。何かしてあげたい、しなくちゃって思ってます。
かれん :そうだよね。私は親と毎日一緒にいるので、感謝の気持ちはいつでも伝えられるんですけど。おばあちゃん、おじいちゃんと会うのは年に1、2回で。って考えると、あと何十回とか!?
――大人になると切実に感じますよね。
かれん :今でも野菜を送ってくれたり、気にかけてくれて、いつもよくしてくれているので。これから返していかなきゃねっていう話を母とよくしているし、たまにカニを送ったりもしてるんですけど。もっともっと会いに行かなきゃなって思ってます。
MAYU :本当にこう、大切な人には会える時に会っておかなきゃ!ってすごく思いますね。いや、これは2人に合わせたわけではなく、最近よく考えていて。私は実家も、地元の大阪も好きなので、時間があれば帰るんです。でもひいおばあちゃんは田舎に住んでるから、どうしても電話になってしまって。リトグリの活動も見てくれているし、とっても元気でしっかりしているから、安心しちゃってるところもあって。とは言え、かれんが言っていたみたいに、会える回数って限られてるし、うんと長生きして欲しいから。会いに行くのはもちろんだけど、歌が大好きなひいおばあちゃんには、リトグリのライブに遊びに来てもらいたいな、来てもらわなくちゃっていう気持ちがあります。足がちょっと良くなかったりするんだけれども、いつでも呼べるって思っていたらダメですもんね。
かれん :両親、おじいちゃんとおばあちゃん、ひいおばあちゃん、全世代になったね。
MAYU :ほんとだ(笑)。
アサヒ :そして気がつけば、3人とも考えてることが一緒だったよね。
――Little Glee Monsterが元気に歌い続けることが、一番の孝行なんじゃない?って、話を聞いていて思いました。
かれん :あぁ、それはよく言ってくれます。“リトグリのライブがあるから、外に出かけたいと思うし、楽しいし、助かってるよ”って。
MAYU&アサヒ :そうそうそう。みんな嬉しそうに言ってくれるんだよね。
かれん :なのでリトグリは、“家族や親戚を大事にしなくちゃ”です(ニッコリ)。
取材・文=山本祥子 撮影=大橋祐希
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1:2022/06/06(月) 22:00:44.36ID:CAP_USER9 https://www.j-cast.com/2022/06/06438821.html 2022年06月06日
人気YouTuberの「ぷろたん」さんが2022年6月5日、乗車したタクシーの運転手に暴言を吐かれたことを動画で明かした。
被害を受けたのは「本当に理由がわからない」として、ぷろたんさんは事の顛末を説明した。女性とタクシーに乗り食事に行く道中。車内で女性と会話していたところ、突然運転手の男性から「うっせぇなこの野郎死ねよ」と言われたという。突然の暴言に困惑していたところ、フロントミラー越しに運転手がぷろたんさんを睨んでいたとした。
「ギラギラの目で、殺意バリバリの目でこっち見てて。えっ、俺に言ってんの?ってカチンときちゃって」
ぷろたんさんと運転手は口論となり「こいつヤバいと思って動画を回した」とした。女性とは「髪切ったんだけど」「いいじゃん」といった日常会話を「コソコソ話」程度の声でしており、運転手が怒るようなことは思い当たらないという。テロップでも「当たり前ですけど、『悪口に聞こえましたか?』と誤解してないか聞いたらそう言うわけでもない」としている。怒った運転手にショックを受けた女性が謝る姿を見て、ぷろたんさんはその理不尽さに腹が立ったとした。
ぷろたんさんは薄暗い車内で撮影した証拠動画を公開し、詳しい状況を明かした。
暴言について「独り言だよ」とする運転手にぷろたんさんが「完全に独り言じゃないじゃん。俺に言ってんじゃん」と迫ると、なおも運転手は「独り言だよ」と繰り返した。ぷろたんさんが「そんなタクシー運転手見たことねぇんだけど」とすると、運転手は「やるならやってみろよ」とした。
ぷろたんさんは「じゃあ会社名教えて?」と尋ね、「そこに書いてあんだろ」とする運転手に対しタクシー会社に苦情を入れるとした。運転手は「勝手にしろよこの野郎」と取り合わない様子だった。
撮影時は運転手も動画を回し始めたことに気がついたのか、大人しくなっていたという。ぷろたんさんは「話し合いをしようかと思ったの。もちろん優しくね」と歩み寄ろうと考えたが、「ちゃんと意思を持って(暴言を)言ってる」と感じ、憤ったと振り返った。
会計時の動画では、ぷろたんさんが「なんでそんなキレてるんですか?」とすると、運転手は「独り言だから俺全然キレてないんだけど?」と流した。ぷろたんさんが「いきなり『うっせぇな』って言ってきたやん」と説明すると、運転手は「勘違いしないでくれる?」と繰り返した。
「勘違いじゃなくてその喋り方がキレてるでしょ?」と詰めるぷろたんさんに、運転手は「独り言なの〜。ほら、ほらっ」と伝票をひらひらと動かして渡した。
精算を終え、タクシーを降りようとするぷろたんさんを運転手が「ガキが、やれるもんならやってみろ」と煽ると、ぷろたんさんは「ガキ? テメェの方がガキだろうが」と怒りをあらわにした。運転手は「独り言だよバーカ」と繰り返し、ぷろたんさんは「しょうもねえ嘘つくなって言ってんだよ」。動画を撮影していたことを明かしながら「晒させてもらいます」と伝えて降車すると、運転手は「はいどうぞー」と応じていた。
ぷろたんさんは「写真も会社名も名前も全部スクショして覚えてるんで、今からこの何十万と見られているプラットフォームで、晒してね、どん底に今から叩き落としてやりたいと思います!」と宣言するも「嘘です」と笑顔を見せた。
「どん底に落ちたとしても『スッキリした! これから幸せ!』って気分になれない」「皆さんの前で言えてスッキリしました」と語ったぷろたんさん。運転手が結婚指輪をしていたことから運転手やその家族への影響なども考え、行動を起こすことはやめたという。
https://www.j-cast.com/images/2022/06/news_20220606174330.jpg
★1:2022/06/06(月) 17:22:20.49 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1654503740/
元スレ
1:2022/06/06(月) 22:58:17.80ID:CAP_USER9 エラ・フィッツジェラルド、1958年にハリウッド・ボウルで行われた初の「ソングブック」公演を捉えた奇跡の発掘音源から先行SG第2弾配信&MV公開 2022.6.6 18:00 BARKS https://www.barks.jp/news/?id=1000220584 https://img.barks.jp/image/review/1000220584/ella2.jpg https://img.barks.jp/image/review/1000220584/ella1.jpg
●Ella Fitzgerald – Cheek To Cheek (Live) https://www.youtube.com/watch?v=Xv-E–ExbXU
「ファースト・レディ・オブ・ソング」とも呼ばれる20世紀最高のジャズ・シンガーの一人、エラ・フィッツジェラルド。
彼女が1958年にハリウッド・ボウルで演奏したライヴ録音の完全未発表音源が、『エラ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル:アーヴィング・バーリン』2022年6月24日(金)にリリースされるが、先行シングル第2弾として「チーク・トゥ・チーク」の配信がスタートした。また、同曲のミュージック・ビデオも公開されている。
同曲のミュージック・ビデオは、ロンドンを拠点に活動するシャロン・リウが手掛けたもの。今回のアルバムが録音されたハリウッド・ボウルを舞台に、次々とドレスが変わっていく中楽し気に踊るエラが印象的なアニメーションになっている。今回の動画について、リウは「エラ・フィッツジェラルドの特別なライヴ・レコーディングのミュージック・ビデオを制作できて、とても光栄に思います。ビデオのフレームはすべて手描きでアートワークが施されており、フレームごとに別々のレイヤーにそれぞれのカラーをハンドペイントしています。手描きのアニメーションこそ、ジャズの視覚的な伴奏に最適だと感じています!」とコメントしている。
1958年8月16日、エラ・フィッツジェラルドは名盤『アーヴィング・バーリン・ソングブック』を録音してからわずか数ヵ月後、ハリウッド・ボウルでそのアルバムからの楽曲をプレイし、ソールドアウトだった会場の観客を熱狂させている。このコンサートは、スタジオ・セッションのアレンジと指揮を担当したポール・ウェストンによって行われ、エラがこれらの象徴的なアレンジをフル・オーケストラとライヴで演奏した唯一の機会となった。この夜、ハリウッド・ボウルに集まった幸運な聴衆は別として、ノーマン・グランツのプライベート・コレクションだった今回のテープが発見されるまで、エラがソングブックのアレンジをコンサートで演奏したことはもちろん、これほど音響的に豪華な録音が存在したことも、一般には知られていなかった。また、エラはハリウッド・ボウルで定期的に演奏していたが、この象徴的な会場でのコンサートの全曲がリリースされるのはこれが初めてである。
リリースにあたっては、グラミー賞受賞プロデューサーであり、晩年のエラのドラムを担当したミュージシャンでもあるグレッグ・フィールドが1/4インチのオリジナル・テープからミックス。また、音楽評論家ウィル・フリードワルドによる、コンサートとエラのソングブック・シリーズに関する解説も収録されている。
『エラ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル:アーヴィング・バーリン・ソングブック』 2022年6月24日(金)リリース https://Ella-Fitzgerald.lnk.to/EllaAtTheHollywoodBowlPR
■収録曲目: 1.ザ・ソング・イズ・エンデッド 2.ユー・アー・ラフィング・アット・ミー 3.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン 4.ヒート・ウェイヴ 5.サパータイム 6.チーク・トゥ・チーク 7.ロシアン・ララバイ 8.トップ・ハット、ホワイト・タイ、アンド・テイルズ 9.アイヴ・ガット・マイ・ラヴ・トゥ・キープ・ミー・ウォーム 10.ゲット・ジー・ビハインド・ミー・サタン 11.レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス 12.オールウェイズ 13.プッティン・オン・ザ・リッツ 14.レット・ユアセルフ・ゴー 15.アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド
パーソネル:エラ・フィッツジェラルド(vo)、ポール・ウェストン(arr, cond)、ハリウッド・ボウル・ポップス・オーケストラ ★1958年8月16日、ハリウッド・ボウルにてライヴ録音
(おわり)
子どもの頃にミュージカルの現場でキャストとエレクトーン奏者として出会って以来、たびたび共に音楽活動やクリエイション活動をしている西川大貴 と桑原あい 。二人の新作ミュージカル『雨が止まない世界なら』 が、昨年2021年4月の朗読動画公開、7月のワークショップ公演を経て、この度コンセプトアルバムを発売することに! レコーディングに参加した21名の豪華キャストより、二人ともと親交の深い昆夏美 を迎え、手応えを語ってもらった。
高校の同級生+クリエイション仲間+仲良しの共演者=親族!
――本題に入る前に、お三方の関係性を確認させてください。まず、昆さんと西川さんは2013年の『レ・ミゼラブル』が初共演ということで合ってますか?
昆: そうなんですけど、私は実は、もっと前にあいのライブで大貴を観ていて。
桑原: あれでしょ? 私が高校を卒業してすぐにやったライブ。タップダンスとピアノでやりたかったんですけど、当時まだ人脈がなくて。小中学生の時にアルゴミュージカルで一緒だった大貴が、一人だけやたらタップがうまかったことを思い出して、「あいつしかいない!」って(笑)。それで5~6年ぶりに連絡して出てもらったんです。
昆: そんな久しぶりだったんだ! あいとは高校の同級生なので、私はそのライブを観に行っていて。だから13年に現場で大貴に会った時、「あれ……?」って(笑)。
西川: あ、そうだったんだ。
昆: 大貴にもその話、したと思うよ。だって、この私がしないわけなくない?(笑)
西川: 確かに(笑)。いや、けど忘れてたわ。
昆: 13年の『レミ』では、そこまで話さなかったもんね。仲良くなったのは、14年の『ミス・サイゴン』。よくご飯食べに行ったよね。
西川: 行ったね~。あの時って、現場にここの年代があんまりいなくて。特に男は木内健人以外みんな先輩だったから俺、ほぼ女の子といたんですよ。アルゴとか『アニー』で女の子のほうが圧倒的に多い環境に慣れてたのもあって、男の先輩と繁華街でワッショイみたいなのより(笑)、女の子と芝居の話とかしてるほうが自然だった。
昆: 私も、当時は周りみんな先輩だったから、歳が近かったのが仲良くなったきっかけかな。それから、ずっと仲いいよね? 考えたら、共演ってもう7年くらいしてないのに(笑)。
西川: そんな人、俺マジで一人もいないよ! 共演して仲良くなっても、1年くらい連絡取らないと距離感分かんなくなったりするじゃん。けど昆とは、絶対定期的に会うから。
昆: 会ってる会ってる。本当、なかなかないくらい仲がいいですね。
――昆さんと桑原さんは、高校在学中から仲が良かったんですか?
昆: 苗字が「くわばら」と「こん」なので。
桑原: そう。3年間、後ろを向けば夏美がいたんです(笑)。めっちゃ喋りまくって、先生からす~ごい怒られてた記憶がある(笑)。
昆: 確かにそうだけど! ねえ、もっと美しい思い出があるでしょ!(笑)
桑原: 入学式の次の日くらいに、カフェテリアに夏美と二人で行ったこととか?
昆: ええ、そうだっけ? 全然覚えてないわ。
西川: せっかく美しい思い出喋ろうとしてたのに(笑)。
昆: それは覚えてないけど(笑)、当時からあいはほんっとに音楽センスがズバ抜けてて! 教室にグランドピアノがあって、あいに「ねえねえ、あの曲弾いて」って言うと本当に何でも弾いてくれるんです。あと、私の歌の試験の伴奏は3年間、ずっとあいにお願いしてて。大人になったらプロになって一緒に何かやりたいねって、二人でよく話してましたね。……っていう美しい思い出をちゃんと言わないと!(笑)
桑原: ごめん、その試験の練習でも、2時間くらい部屋は取るけど練習するのは15分くらいであとはずっと喋ってたな、とかそういう思い出しか浮かばなくて(笑)。でも、音楽高校って言っても本気でプロを目指してる子はそこまで多くない中で、夏美と私は超本気だったよね。話す熱さが一緒だったことはめっちゃ覚えてる。
昆: ね。いつか一緒にって言ってたことがベースにあるから、コンサートをやる時は、あいはあいで忙しいの分かってるけど絶対1回はお伺いを立てるようにしてて。去年の10周年のコンサートでもあいが音楽監督をしてくれたの、本当に嬉しかったし頼もしかった。
桑原: 声かけてくれて、私もすっごい嬉しかったよ。
西川: ……ちょっと、美しすぎるな(笑)。
昆: だって本当のことなんだもん!(笑)
西川: そうなんだろうけど(笑)。昆もやっぱり、当時からズバ抜けてたの?
桑原: それはもう、上手いのは当たり前で、なんといってもオーラ、存在感が圧倒的だったと思います。歌う瞬間の爆発力みたいなものは、高校生の私でも気付くくらい違ってた。だから記憶に残ってる。今でも、夏美が高校の時にステージで歌ってた姿は思い出すよ。
昆: ええ~? いやいや……。
桑原: 本当に本当に。あと夏美はとにかく、みんなめっちゃ緊張する試験中もずーっとこのまま天真爛漫で、それが私は羨ましかった。でもそういう人だから……『ロミオ&ジュリエット』(2011)が決まった時は、嬉しかったけど、「大丈夫か!?」とも思って(笑)。
昆: あはは! それはね、私のこと分かってる人の反応(笑)。
桑原: 『ハムレット』(2012)のオフィーリアとかも、「夏美が儚いヒロイン!?」みたいな(笑)。どっちももちろん大丈夫だったんだけど、最初は心配だったから、『アダムス・ファミリー』(2014)が決まった時は「来た!」って(笑)。
西川: 思った思った思った思った! ウェンズデー役の昆はマ~ジで良かったよ。
桑原: 分かる分かる。私もあれ観て、「夏美だー(拍手)!」って(笑)。
――ウェンズデーは、観客からすると昆さんの新境地を観た思いのする役でしたが、お二人からすると逆だったのですね(笑)。ちなみに、3人で共演したことは?
西川: 俺と桑原がやってる「かららん」のライブ(2018)に、昆がゲスト出演してくれたことはあるんですけど、それくらいかな?
桑原: そうだね、3人で集まること自体あんまりないかも。でも大貴づてに夏美の話聞いたり、夏美づてに大貴の話聞いたりいつもしてるから、今回のリハーサルで久しぶりに集まった時も全く違和感はなくて。
西川: なかったね。この二人に関しては、舞台仲間とか共演者とか友達っていうより……なんかもう“親族”みたいな感じなんですよ(笑)。
桑原: 分かる分かる分かるー! めっちゃ分かります。
昆: 確かに(笑)。やっぱり喩えが上手いよね、大貴って。
西川: 正月に親族が集まったら、今年は来てない従兄弟とかについても話したりするじゃないですか。それと同じ感じだから別に、3人で揃おうが揃うまいが関係ない。
桑原: 逆に、ミュージカルの現場で会った時のほうが変な感じになりそうだけど、『サイゴン』の時ってどうだったの? あんなに直接的な絡みが多い役は初めてでしょ。
西川 : 前回の稽古は段取りがついたくらいで中止になっちゃったから、今回がどうなるかだな。キムとトゥイとしては仲が良すぎるから、ちょっと距離を取りますかね(笑)。
昆: やだー! 悲しい。
西川: 嘘うそ(笑)。前回ちょっと稽古しただけでも、昆の目がすごくて俺、ちょっとひるんだんですよ。それくらい役に入ると変わる人だから、普段は今のままで大丈夫かなと。
昆: 大貴もすごかったよ! だからまた一緒に稽古できるの、私は楽しみ。
桑原: いちばん辛いのはさ、たぶん私なんだよね。
西川: 確かに、親族同士が争うのを観なきゃいけないからね(笑)。
桑原: そうそう(笑)。でも親族の久々の共演なので、つらいけど楽しみです。
親族だから引き出せた、生身の昆夏美をお楽しみに!
――といったあたりで、そろそろ本題の『雨が止まない世界なら』の話に。
桑原: そうか、これからか!
西川: そうよ、“親族大集合”が本題じゃないのよ(笑)。
昆: 仲良すぎてごめんなさい(笑)。
――いえいえ(笑)。まずは西川さんから基本的なコンセプトと、昆さんのソロ曲に《We’re Singin’ in the Rain》を選んだ理由などお聞かせいただけますか?
西川: コロナ禍で演劇が止まってしまった時に、「何かやらねば」となりまして。世界中の人が同じ状況をシェアできてしまってる状況を、“雨が降り続いてる世界”に置き換えて、それぞれの立場で感じてることを歌うソングサイクルにしたら面白いんじゃないか、と思い。実はまだそのアイデアしかない段階の時、昆に電話してるんですよ。
昆: そう。私はそれを聞いて、もちろんコンセプトもめちゃくちゃ素敵だと思ったんですけど、大貴の行動力がほんっとにすごいな!って。『サイゴン』の稽古が止まって何もなくなっちゃったのは大貴も私も同じで、大貴にも私にも同じ時間が流れてるのに、私は何をしてるんだろうって思っちゃうくらいでした。それから、そのアイデアをどんどん形にしていく大貴とあいを見てずっと尊敬してたから、今回参加させてもらえてとても光栄で。
西川: 昆には、どこかのタイミングで絶対参加してほしいって最初から思ってました。どれを歌ってもらうかについては、2曲候補があって。桑原と話してる中で、《Singin’》に子どもたちの声を入れるってアイデアが浮かんだんですよ。なんの時だっけ?
桑原: あれはもう、本当にふとした時だったと思うよ。
西川: そうだよね。その時に、昆は絶対こっちだって。ソングサイクルということで、1曲の中に起承転結が詰まってて、聴くほうもスタミナを使うような歌が多い中、これは楽に聴ける歌。だからって、のぺ~っとしたただの楽しい曲じゃなく、息が抜けてほろっとするようなものにしたくて、昆ならそういうアプローチができると思ったんです。
――実際にレコーディングをした感想は?
昆: 最初は私、歌詞とか曲調とか、子どもたちと歌うっていう話から、明るくてフワフワした感じを勝手にイメージしてたんです。でも大貴から、「♪強がるのは恥ずかしくない」とかそういう歌詞を、上から言うんじゃなく目線を合わせて伝える感じでって言われて変わっていって。あいはあいで、私の性格を分かった上でディレクションしてくれて、本当に分かりやすくて楽しかったですね。二人とも、ほんっとに良いクリエイターだな!って。
西川: やったー(笑)。昆に演出する側として接するのは初めてだったので、どうしたら伝わるのか、俺もやりながら掴んでいったんですけど。野球に喩えると、昆って何か一つディレクションすると、スピードとかパターンじゃなく球種まで変わる感じなんですよ。
昆: ……球種って何??
西川: 分かんないか(笑)。とりあえず、変化量が人より大きいってこと!
桑原: 夏美は、自分の中にちゃんと落とし込んでからじゃないと出さないんだよね。やりながら落とし込んでいくってことをしないから、1回で角度がすごく変わるんだと思う。
昆: そうなんだ。そこは自分では分からないけど、私はとにかく、尊敬する親族の二人が書いた作品に参加させてもらえることが本当に光栄で感慨深くて。絶対に自分も力になりたくて、色々試させてもらっちゃったんですよね。大丈夫? うるさくなかった?
西川: 大丈夫です! 確かに、俺たちがOK出してるのに「あのさ、ここさ!」って言ってくることは多かったけど(笑)、腑に落ちてないのにごまかして進まれるより、そのほうがこっちもディレクション出しやすいから。
昆: 二人が私のモヤモヤも全部汲み取ってくれるから、それも楽しくて。大貴とあいがお互いを理解し合ってるのも改めて感じたし、すごく貴重な経験でしたね。
西川: そうですね、桑原あいとじゃなきゃこの企画はできなかったなっていうのは僕も思ってます。……どう今の、美しかった?(笑)
桑原: もういいよそこは(笑)。大貴が何をやりたいかは、ちょっとした言動でもう分かるからね。大貴のオーダーを音楽に昇華するのが私の作業だから、逆に大貴の言うことは全部オーダーみたいっていうか、普通の会話のほうが難しくなってる(笑)。
西川: ふはは! それはそうかも(笑)。なんかもう、漫才コンビみたいな感覚だよね!
昆: 確かにそんな感じする(笑)。
桑原: ハイどーも~!から始まる感じだよね(笑)。
――ロジャース&ハマースタインみたい、とかではないんですね(笑)。オールキャストによる《世界は変わってない》についても少しお聞きしたいのですが、これはワークショップでは4人で歌われたのが、今回20人編成になるそうですね。
桑原: 最初に大貴からオーダーが来た時に、「ソロ曲をツギハギで歌ってるイメージ」って言われたんですよ。でも音楽的にちゃんと“良い曲”にもしたいから、その中でぶつ切りにするにはどうしたらいいんだろうって元々考えていて。4人だと“ぶつ切り感”ってそんなには出ないので、今回やっと本当にぶつ切る時が来たぞって感じでした(笑)。
西川: ははは!「ぶつ切る」(笑)。
桑原: そう(笑)。ずっと考えてたことだから、パート分け自体はすぐできたし大貴とも意見が一致したんですけど、どこを誰に歌ってもらうかはけっこう悩みましたね。大貴とも色々相談したんですけど、「♪さあ味噌汁が冷める 早く食べよう」ってところを夏美にしたのはもう、私が夏美を好きすぎるからで(笑)。
昆: 優しいな~。ありがとうね。
桑原: 頭の中で夏美の声が鳴ってたんです。それが大貴のディレクションで、もっと膨らんでいったのが今日のレコーディングでした。
西川: あのニュアンスの昆って、形としては残ってないんじゃない?
昆: 確かにそうだね! 仕事用の声じゃない(笑)。
西川: 皆さんご存知の昆夏美とは違う、親族だから引き出せた、カラオケのソファーで飛び跳ねながら歌ってる昆をお楽しみいただけると思います(笑)。今回って2曲とも、いわゆる昆が「私これ得意」と思ってる曲ではないと思うんですよ。でも、だからこそ零れ落ちるニュアンスみたいなものって絶対あって。生身の昆らしい声が録れたと思ってます。
――確かに、このトークだけでも通常の取材時とは違う、生身の昆さんという感じがしています……(笑)。
西川: そうでしょう? 俺、歌番組とかですごいちゃんとしたコメント言ってる“昆夏美さん”見ると、いっつもなんか微笑んじゃうんですよ(笑)。
桑原: 分かるー! 「もっとぶっこめ!」って思うよね(笑)。
西川: そう、「この曲はナントカナントカで……」「それではお聴きください」とかじゃなくて、「ぶっちゃけムズかったっすこれは!」「でもとりあえず頑張ったんで聴いてください!」みたいな、普段の昆バージョンも見てみたい(笑)。
昆: やめてよ恥ずかしい! 人様に暴露しないで!(笑)
西川: なんでよ、いいじゃん!
昆: そっか、いっか! 人柄は隠せないですからね(笑)。
西川: そういうことよ(笑)。『雨が止まない世界なら』は、今日のこの感じの昆夏美さんが飛び出してくるアルバムになってますので、皆さん楽しみにしててください!
取材・文=町田麻子 撮影=鈴木久美子
source:New feed
ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』 の公演ビジュアルが解禁となり、公演詳細が発表された。
今回解禁したビジュアルでは、作品の持つポップさや色鮮やかな世界観に加えて「BE MORE CHILL(もっとクールに)」をイメージして撮影した出演者の表情にも注目だ。
SNSを中心に楽曲が世界中で支持され、 ブロードウェイ、ウエストエンドを熱狂の渦に巻き込んだ ミュージカル『BE MORE CHILL』。
アジア初、日本初演版の本作に挑むのは、Hey! Say! JUMPの薮宏太 。冴えない男子高校生のジェレミーが、とある日本製のスーパーコンピューター入りの錠剤「スクイップ」を手に入れることで超クールな青年に生まれ変わり、学校の人気者になっていくも、スクイップに操られ次第に自分自身を見失っていくという、難役に挑む。
共演には加藤清史郎、井上小百合、横山だいすけ 他、 若手からベテランまで多彩なキャストがそろった。
さらに、今年間もなく発表される第75回トニー賞ミュージカル部門 で、 作品賞、演出家賞を含む最多11部門のノミネートとなっている『 A Strange Loop』を手掛けた、 本作オリジナルの演出家であるスティーヴン・ブラケット自らが来 日し、演出を手掛ける。
6月9日(木)より東京公演のチケットが発売開始する。
【STORY】
ジェレミー(薮宏太)はニュージャージー州にある高校に通う冴えない男の子。同級生のクリスティン(井上小百合)に密かに想いを寄せる彼は、ある日、学校のいじめっ子に日本製の超クールになれるスーパーコンピューター入りの錠剤「SQUIP=スクイップ」の存在を聞く。
親友のマイケル(加藤清史郎)に相談し悩んだ末、この錠剤を手に入れたジェレミーはそれを飲むのだった。スクイップの効果で何もかも思い通りになり、一躍クラスの人気者になったジェレミーだったが、次第に擬人化したスクイップ(横山だいすけ)に頭と身体を乗っ取られ、マイケルとの仲も険悪になり、言動が空回りし始めて…
source:New feed
シンガーソングライター・室田夏海が、2022年7月6日(水)に2ndミニアルバム『彼女はグレーの中』をリリースする。
自身が上京してきて変わったこと、変わらなかったこと、理想や現実など、“日々生活する中で感じる物事すべてに白黒をつけるのではなく、時にはグレーなものがあってもいい”。そんな想いからタイトルが付けられている。
地元から新天地に向かう友を想って作られた曲「HOME」(M1)、別れをテーマに少しずつ前を向く姿を歌った「あした」(M2)、ふとした瞬間に感じる理由のない悲しみを表現した「たまにある日」(M4)、上京後の想いが綴られた「東京」(M5)など6曲を収録。そして今作も、ゆず、LiSA、須田景凪などを手掛けるクリエイター集団「PRIMAGIC」が編曲・制作を担当している。
また、8月より東京、名古屋、大阪、福岡でのリリースツアーも決定している。
『彼女はグレーの中』
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1:2022/06/05(日) 09:22:24.35ID:CAP_USER9 https://www.j-cast.com/trend/2022/06/04438522.html 2022年06月04日
マンガ「HUNTER×HUNTER」作者の冨樫義博さんが公式ツイッターアカウントを開設し、10日あまり。2022年5月24日から、きょう6月4日まで欠かさず毎日、ネームの一部とみられる写真を投じ続けている。フォロワーは259万人を超えた。
ツイートすれば数十万の「いいね」が集まり、国内外から歓喜のリプライが届く。冨樫さんの一挙手一投足がなぜここまで注目され、好意的に受け止められるのか。蔵書1万3000冊を誇る「マンガソムリエ」の兎来栄寿(とらいえいす)さんに分析してもらった。
■偉業成し遂げた「たった4人」のマンガ家のひとり
(1)冨樫さん自身がマンガ界の「トップオブトップ」であり、(2)冨樫作品が「代替のきかない稀有な存在」であること。兎来さんに言わせれば、これら2つが「好意的な受け止め」につながっている。兎来さんは、「HUNTER×HUNTER」連載開始から20年以上、リアルタイムで追いかけ続け、マンガ家・みなもと太郎(享年74)さんと同作にまつわるトークイベントを行うなど、一家言持っている人物だ。まず、何をもって(1)「トップオブトップ」といえるのか。
「実はマンガ史上、累計発行部数5000万部以上の大ヒット作を2本以上生み出したのは、冨樫さん含めたった4人しかいないんです」(兎来さん)
残る3人は、手塚治虫さん、あだち充さん、井上雄彦さん。冨樫さんの大ヒット作と言えば、「幽☆遊☆白書」(連載:週刊少年ジャンプ/1990〜1994年)、「HUNTER×HUNTER」(連載:同/98年開始、休載中)で、幅広い世代に支持されている。さらに今回、ツイッターでも記録を打ち立てた。アカウント開設から一週間足らずで首位に。今や、「京都府の人口(255万人)を抜いてしまいました」と兎来さん。さらに、冨樫さんのツイートに、様々な言語で世界中から「神よ、我々の大いなる光よ……」といったリプライが寄せられていることを踏まえ、「私の肌感覚でも、『HUNTER×HUNTER』の(ツイッター)アイコンを使っている海外の方に出会う機会は一際多い」と述べた。 中略
なお兎来さんによると、公式に数字は出されていないそうだが、「単行本の印税だけで約60億円の収入」があり、そこに原稿料・アニメや映画、舞台、ゲームなどの版権利用料・関連グッズの売上などの権利収入を加えると、「少なく見積もっても、合計100億円以上の生涯収入がある」。言うなれば冨樫さんは、
「人生を7回以上遊んで暮らすのに十分な収入を得ており、もう働く必要もないにも関わらず、続きを待つ読者のために身を粉にして執筆している」 状況だそうだ。「HUNTER×HUNTER」作中に登場する「ハンターのライセンス」を売却すると、「人生7回以上遊んで暮らせる」設定を踏まえての表現だが、「実際には7回どころか、数十回は遊んで暮らせるものと思われる」と兎来さん。
さらに、冨樫さんの元アシスタントによる著書「先生白書」での記述や、創刊50周年記念「週刊少年ジャンプ展」の際に冨樫さんのコメントで明かされた、「週7で毎日20時間働いても税金で70%持っていかれるので、実質14時間はタダ働き」という、過酷な労働環境を慮る人が増えてきたのでは、ともみている。
https://pbs.twimg.com/media/FUYHFsvUEAA7eTY.jpg
★1:2022/06/04(土) 23:56:27.21 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1654354587/
2022年6月10日(金)より、日本青年館ホールにて舞台『薔薇王の葬列』 が上演される。この度、舞台の演出を手掛ける松崎史也 とコミックスの著者・菅野文 氏が対談した。前編に続いて、オフィシャルインタビューの後編を紹介する。
漫画『薔薇王の葬列』の作者・菅野文先生と舞台『薔薇王の葬列』演出の松崎史也さんの初対談、さらに演劇愛にあふれた後編をお届けします。
脚本を読んだときにすごく嬉しくなった
ーー菅野先生は、舞台『薔薇王の葬列』にどんな期待をされていますか?
菅野 :脚本を読んだとき、納得のいくものに仕上がっていたので、すごく嬉しくなりました。私は面白いなら作品が改変されることはあまり気にしないタイプですけど、台詞の言い回しとか、自分がカッコいいと思うところが松崎さんと共通しているなと思いました。
松崎 :いや、すごく嬉しいです。でも何を大事に描かれているかは、わかっていることでもあって。だから最初から漫画が好きだったわけで。そこを演劇でもう一度表現するならば、どこを舞台『薔薇王の葬列』としてお見せするか。まずは先生に喜んでいただく必要があるというか。元々演劇だったものをご自分で分解して再構築されて、それがアニメになって。もう一回分解して演劇にする以上「ここですよね、先生!」って、やっぱりすることが、この作品を好きなお客様にも届けることだと思うので。
菅野 :今日、稽古を拝見していて、舞台上に作り出される「絵」がすごくカッコいいと思ったのですが、絵づらみたいなものって、脚本を書いている段階で決められているんですか?
松崎 :脚本を書いているときは、全く決めていなくて。稽古に入る前には、ある程度ここがこうなってくらい考えていて。ただ無意識レベルで何割かは書きながらもここはこうなるだろうなくらいはあるし、まあ緩急の意味では「こういうシーンの後にはこういうシーンで」、「次はこういうけれんみの強いシーンで」みたいなことの強度はある程度決まっているので、その強度に合わせて絵を作っているという感じです。
菅野 :そうなんですね。すごく細かく立ち位置とかも指示されていて、脳内に完璧にできあがっているのかなと思ったので。
松崎 :そうじゃないです(笑)。
菅野 :すごい! でもそれは、やはり空間に慣れているから?
松崎 :そうですね。長く続けていると演出の手数、引き出しが増えていくので、その動きが無理だったら、じゃあこっちっていうことに、なっているんだと思います。先生は、どういう画面でその台詞を言っているか、絵の重要性を誰よりも知っていらっしゃるから、気にされますよね。
菅野 :舞台を観て、やっぱりうっとりしたいじゃないですか。“うわ~カッコいい”みたいなそういう気持ちを味わいに行ってる部分もあるから。あの“うわ~カッコいい”は劇場で観る演劇特有のものがある感じがするんですよね。なんだろう……波動っていうか(笑)。
松崎 :フフフ。生見せの取返しのつかなさみたいなものが、演劇の最大の強みではあるので。
菅野 :一公演で何回か観ていると、あの日が一番良かったというのもありますよね。
松崎 :そういうお客様がいらっしゃるから、手も気も抜けない(笑)。
何も知らない人にこそ観てほしい
ーー松崎さんから、改めて演出家としての意気込みをお願いします。
松崎 :とにかく先生に見ていただきたくて。それは先生の作品を好きな人に見ていただきたいってことでもあります。役者たちもこの作品をすごく好きで。
菅野 :それは嬉しいです。
松崎 :やっぱりわかる部分でも、わからない部分でも、この作品に演劇のDNAを感じるんだと思うんです。
菅野 :ありがとうございます。
松崎 :しかも、今回の役者たちは、僕から見てもすごく頼もしい、技術と矜持のある俳優たちなので、『薔薇王の葬列』という作品を愛している皆さんに失礼のない、 胸を張ってお届けできる作品に必ずなると思います。ぜひご覧いただきたいと心から思っております。
ーー菅野先生は、主人公のリチャード役を女性と男性の俳優がWキャストで演じることについては、どう思われますか?
菅野 :すごく面白いと思って。これこそまさに、演劇でしかできないことなので、ぜひ2パターンを観たいですし、皆さんにも観ていただきたいと思います。その試み自体がすごく面白いから、何も知らない人にこそ観に来てほしい。演劇も『薔薇王』も知らない人に、男女のWキャストって珍しいって思って、それをきっかけに観てもらえたらいいですね。
松崎 :そうですね。演劇はそのぐらいの気楽な娯楽になるといいんですけどね。
ーー演劇は、まだ敷居が高いところがあるのでしょうか?
松崎 :高いと思いますね。
菅野 :でも、ある意味2.5次元はそのハードルを下げている貢献度はありますよね。それでいて、クオリティは下がっていないので、一番入りやすい入口だと思う。
松崎 :そうですね。
ーー最後に初対談の感想とお互いの印象を教えてください。
菅野 :初対面ですが、すごいお話ししやすかったです。
松崎 :いや、よかったです(笑)。
ーーこの作品に関しては、とても意気投合されていると感じました。
松崎 :そこは、こちらはお会いする前から、言葉は荒いですがわかっていました(笑)。
菅野 :ハハハハ。作品を読んでいただけたら確かに。漫画家は作品に全部入っていると思うので。
松崎 :なのでお会いしての印象というか、「会って話すことがようやくできて、本当に嬉しいです」という気持ちです。
菅野 :インタビューでお会いする方で、シェイクスピアに詳しい方がぜんぜんいないので、なかなか掘った話ができないから、たくさんお話できて今日はすごく楽しかったです(笑)。
松崎 :ハハハハ。
菅野 :余談ですけど、絶対にシェイクスピアにはヒップホップが合うと思っていて。
松崎 :いや、合う。僕もそれずっとやりたいと思っているんですよ。
菅野 :やってください、ほんとに。だって、そもそも節のある台詞じゃないですか。『ヘンリー六世』の喧嘩のシーンなんて、まさにラップバトルなんですよ。
松崎 :そう、ハマるんですよね。ラップバトルとか。
菅野 :シェイクスピアを観ていたら、絶対に思うと思うんです。たまにラップになっていますもん。
松崎 :自然にね?
菅野 :自然に(笑)。
ーー最後はまたシェイクスピアの話になりましたが(笑)。お2人のお話を伺って、舞台『薔薇王の葬列』への期待感がより高まりました。
松崎 :本当にいい演劇になると思っていますので、たくさんの方に観ていただきたいです。
菅野 :ぜひ生で観て欲しいです。やっぱりライブって迫ってくるものが、ぜんぜん違いますから!
松崎 :その通りです!
ライター:井ノ口裕子
舞台『薔薇王の葬列』は、6月10日(金)~19日(日)日本青年館ホールにて上演。また、イープラス「Streaming+」にて、6月18日(土)17:30の回、6月19日(日)13:00の回がライブ配信される(アーカイブ配信あり)
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2022年6月10日(金)より、日本青年館ホールにて舞台『薔薇王の葬列』 が上演される。この度、舞台の演出を手掛ける松崎史也 とコミックスの著者・菅野文 氏が対談した、オフィシャルインタビューの前編が届いたので紹介する。
2013年から「月刊プリンセス」(秋田書店)に連載された『薔薇王の葬列』が、今年1月に本編完結を迎えた菅野文先生と、舞台『薔薇王の葬列』の演出・松崎史也さんが、初対談。シェイクスピアと演劇への深い愛を持つ二人は初対面で意気投合。熱い語り合いを前後編でお届けします。
リチャード三世の解像度が高すぎる
ーー松崎さんは、『薔薇王の葬列』を初めて読んだときにどのような感想を持ちましたか?
松崎 :その話でずっと喋れてしまう(笑)。演劇をやっている人間からして、また僕はたまたまシェイクスピアを自分のプロジェクトでやっていたので、自分がやっているシェイクスピアのやり方っていうのが、特にシェイクスピアに触れてきていない、演劇にも触れてきていない、今その俳優を見に来ただけの人が見ても面白いものを作るっていうことをコンセプトにしているので、そこの部分に関して勝手ながら非常にシンパシーを感じて。
菅野 :その通りです! 私も『薔薇王』を描くときに、まさにそういう風に思って描き始めたので。そこをわかっていただいて嬉しいです。
松崎 :シェイクスピアって、本当に素敵だし面白いんだけれども、今見ると退屈だとか、わけがわからないとか、キャッチーじゃないとかってなるところが、愛による工夫で描かれていたことに、演劇好き漫画好き両面から、非常に感動して嬉しくなりまして。今日はそのことをお伝えしたくて。
菅野 :ありがとうございます。
松崎 :本当に演出家冥利につきるような作品ですし、2.5次元もシェイクスピアもやっている自分が演出するのは巡り合わせだと強く感じて引き受けました。
ーー菅野先生は、演劇化の企画を聞いて最初にどう思われましたか?
菅野 :そもそもシェイクスピアの『ヘンリー六世』の舞台を見て感動して作った漫画なので、舞台化されるというのは嬉しかったですし、楽しみだなと思いました。
松崎 :『リチャード三世』は、僕もいずれやりたいなと思っていたんですけど、『薔薇王の葬列』でのアップデートのされ方の解像度が高すぎて。狡猾で残忍な稀代の悪役というイメージで知られるリチャード三世を、なぜ男女二つの性を持って生まれたことを秘密に抱える存在に設定したんですか? しかもそのことによって母親から愛されないということにしたことが、現代的な共感しやすい問題になっていて、そのアップデートのあとで、果たしてもう一度、背中の曲がったリチャードをやる意味があるのかな、と思うくらいにあまりにも鮮やかで、しかもエンターテインメントとしても強い変換だから素晴らしすぎる。
菅野 :そもそも私は、前作でジェンダーをテーマにした『オトメン(乙男)』という作品も描いていて、そういうテーマをずっと描いていきたいというのがあって。でも、これっていうひとつの要素で語りきれない部分がありますね。ただ、リチャードの設定は変えようとは思ったんです。なぜなら原作の設定のままを漫画で描くのは制限があって無理だなと思ったので。設定を変えなきゃと思ったときに、プラトンの『饗宴』に出てくる男女両方の性が合わさったアンドロギュノスと呼ばれる存在が、完璧で頭がすごく良くて……。そういう部分がリチャードと通じるし、球体と言われていた形的にも通じるものがあって、それが浮かんだというか……。いろいろなものがかみ合ってこうなったという感じですね。
誰が観ても面白いものがエンターテインメント
松崎 :納得です。大事な部分の一端を教えてくださりありがとうございます。シェイクスピア以外も舞台はご覧になるんですか?
菅野 :子供のころから親が連れて行ってくれたりして、舞台には慣れ親しんでいました。でもよく観るようになったのは20代半ばの頃からです。きっかけは蜷川幸雄さんのシェイクスピア作品の『コリオレイナス』で、そこからミュージカルとかバレエとか何でもピンときたら観に行ってます。音楽もすごく好きでライブにもよく行くので、その延長線上で演劇も面白いなと。ドラマと映画も好きだったので、その生版だと思って。生だとやはり衝撃が違いますからね。
松崎 :そうですよね。
菅野 :観るたびに違うから、何回も観ちゃうんですよ(笑)。蜷川さんのシェイクスピア『ヘンリー六世』も十何回か観ました。
松崎 :『薔薇王の葬列』のこの解像度の高さは……? と、すごく不思議だったんですけど、納得です!
菅野 :ハハハハ。やっぱりすごく面白いんですよ、演劇って。
ーーやはり、特にシェイクスピアが面白いと思いますか?
菅野 :ひとつのタイトルで演出家によってぜんぜん違うアプローチの作品を楽しめるので、漫画家としてお話を作る自分にとっては、いろいろな人の解釈を見られるのはすごく面白くて。「なんだろう? この演出」みたいなものもありますけど、すごく有名な人とかでも。最近は若い人が演出している作品が面白いなってよく思います。
松崎 :そうなんですよ。演劇のほうはもうシェイクスピアはやりつくしていたり、周りからの期待とかもあったりで、誰に何を見せようとしているのか?っていう方向になっていっちゃうんですよね。
菅野 :そうですね。『ヘンリー六世』を初めて観たときに、その頃はその時代の歴史にあまり詳しくなかったので、ものすごく長いし、途中でちょっと寝ちゃったりもして(笑)。でも最後まで観てすごく面白かったなと思って。
松崎 :わかります(笑)。
ーー少し知識を入れて行ったほうが楽しめるのでしょうか?
松崎 :いや僕は、始めに言ったように、ある程度誰が観ても口当たりのいい普通の人が見て面白いものが、エンターテインメントであるべきだと思っているし、対価をいただいていいものだと思っているから。一部のリテラシーの高い方々とか教養の高い方々が、したり顔で観るものみたいになっていけばいくほど、よくないとは思っている。眠くならないほうがいいと思っていますよ(笑)。
菅野 :あと、『リチャード三世』でもそうですけど、女性をややディスるような冗談が入ったりするんです。けど、私にとっては全然面白くない。会場でも2人くらいしか笑ってないんですよ。そういうのも嫌だったので、現代版として、いろいろな人が面白く観られる要素を入れたいし、逆にシェイクスピアがやれていなかった部分を描けたらいいなと思って。それは『薔薇王の葬列』ではけっこう意識して。キャラクターの台詞でも言わせる人をわざと変えたりとか、女性と男性を少し逆にするとか。
松崎 :マーガレットの台詞は最高です。
菅野 :マーガレットは本当にいいキャラなんですよ。史実がああいう感じなので、一番改変がなくてもいいキャラクターだから。
ーー最高なのはどんな台詞ですか?
松崎 :アンにかけている言葉で、「男の肋骨から造られた女が人を宿し産むことができるのは何故だと思う? 男から自分の運命をとり戻す為よ」っていう。やっぱり女性の作家が力強く書いてそれがカッコいいってことは、すごくカッコいいことだなって思うし。それを女優がまた舞台上で言うっていうことも、素晴らしいことだなと思うし。
菅野 :そこは、母親になっている友達や自分の母親も含めた周りの女性たちを見たり、話したりしているなかで、そういうふうに思ったんじゃないかなと感じたんです。だから、作中に登場する母親や女性の言葉は、私というよりは、周りの女性たち母親たちの言葉というか……。それを代弁者としてキャラに言ってもらったという感じがあって。そういう意味では、この台詞に限らず、どんな立場のキャラでも客観的に描いたところと主観が入っているところはありますね。
ライター:井ノ口裕子
舞台『薔薇王の葬列』は、6月10日(金)~19日(日)日本青年館ホールにて上演。また、イープラス「Streaming+」にて、6月18日(土)17:30の回、6月19日(日)13:00の回がライブ配信される(アーカイブ配信あり)。
対談インタビューは後編につづく。
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2022年6月30日(木)日本武道館にて開催される『オフコース・クラシックス・コンサート 2022・6・30 in Budokan』 に、ソン・シギョン の出演が決定した。
ソン・シギョンは2019年、2020年(映像出演)に続き3回目の参加。『オフコース・クラシックス』アルバムでは「君住む街へ」を歌っているほか、これまでのコンサートでもそのパフォーマンスで多くの観客を魅了してきた。5月末には韓国で自らのコンサートを3日間にわたり開催し約3万人の観客を動員。今回が3年ぶりの来日ということもあり、ソン・シギョン自身もこの公演を楽しみにしているという。日本のファンに向けて、「僕にとっても大切なオフコースの曲を聖地ともいえる日本武道館で歌うことができて光栄に思います。『オフコース・クラシックス』のアルバムから服部隆之先生や素晴らしいシンガーの皆さんと共演する機会をいただいていて、今回のステージもとても楽しみにしています。久しぶりに日本の皆様とお会いできるのが待ち遠しいです」 と、コメントを寄せている。
これで公演に参加するシンガーは総勢10名となった。豪華アーティストたちの歌声が彩るオフコースの記念すべき日がどのようなステージとなるか、楽しみに待ちたい。
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2021年8月にデビューした新鋭SSWのTina Moon(ティナムーン)が、新曲「BARBIE GIRL」を配信リリースした。
半年ぶりとなる今作のオリジナルシングルは、hyperpop的なサウンドに仕上がっており、Remixesにも参加した福岡を拠点に活動するYesterday Once MoreのDJ/ Producer“Shigge”がアレンジで参加。
前半はハードなゲットーテック、エレクトロテイスト2ROCKのエッセンスも感じる中でRAPも織りまぜているが、中盤でオルタナティブR&Bテイストのバラードに展開に変わり、ラストは強烈なトラップビートになりラップで畳みかける展開となっている。
MVのDirectorは、JACKSON kaki。3DCGによって構築された世界を舞台に、幻想的な風景によって、現代を生きる女性像とアーティストのアティチュードを表象する。
JACKSON kaki コメント
Tina Moonのような20歳前後の世代は、ヴィデオゲームや3DCG、バーチャルなイメージをさまざまなメディアから接してきました。そこに描かれる女性像は、人間として激しく、そして美しさを兼ね備えた存在です。時には暴力性やグロテスクなイメージともリンクされます。もはや人間の形を保っていない存在として描かれることもあります。しかしそれは否定的なものではなく、新しい女性像の一つとも私は考えています。
僕はそんなグロテスクでありながらも、強いイメージを作り上げています。
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元宝塚歌劇団・ 月組トップスター・ 珠城りょう が、俺のBakery とコラボすることが発表された。俺のBakeryが販売する食パン『pane di miele』で特別監修を務め、2022年6月10日(金)~6月30日(木) の期間限定で販売する。
「pane di miele」は、イタリア語で「蜂蜜のパン」を意味し、北海道産の強力粉「ゆめちから」と九州熊本産の米粉「ミズホチカラ」をブレンド。蜂蜜は、香りが良く複数の花の蜜から集めた「百花蜜」と口当たりが良くコクのある「レンゲ蜜」をブレンドした。米粉の風味を最大限に活かすため、バターは使用せずに栄養価の高い「米油」を使用している。
米粉を湯種にし生地に混ぜ込む「湯種製法」により、しっとりモチモチ食感の食パンとなり、仕上げに、珠城によるオリジナルデザインの焼き印を押して販売する。
また、監修食パンのほかにも、俺のEC限定で、珠城がセレクトしたワインをオリジナルロゴ仕様にて販売する。
どちらの商品も 購入すると、パンを焼き上げるブーランジェの姿やソムリエ姿など、全6種類のオリジナルポストカードが付いてくる。今回の企画だけのポストカードとなり、ワイン(単品)・食パンは各1枚、 ワインセレクトは3枚のセットにして届けられる。
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1995 年 4 月 29 日に結成された音楽ユニット TWO-MIX の初となるトリビュートアルバム『 TWO-MIX Tribute Album "Crysta-Rhythm” 』。本作のジャケット写真が公開となった。
メインボーカル・作曲を担当する高山みなみと作詞・作曲・編曲を手掛ける永野椎菜によって結成され、TVアニメ『新機動戦記ガンダムW』『名探偵コナン』などの主題歌を担当してきた本ユニット。今回公開となったジャケットは「新たに命を吹き込まれ、芽吹きだす名曲たち」というトリビュートアルバムのテーマを表している。
ファン待望の本作、今後発表となる情報からも目が離せない。
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6月8日(水)に新曲「水色と空色」をリリースした藤井フミヤのミュージックビデオ9曲が、ポニーキャニオン公式YouTubeチャンネルにて一挙公開された。
今回新たに公開となったのは、ポニーキャニオン在籍時シングル「エンジェル」「DAYS」「タイムマシーン」「ハートブレイク」「GET UP BOY」「GIRL FRIEND」「Another Orion」「Snow Crystal」「DO NOT」の9曲。これまでは、初期シングルのミュージックビデオとしては「TRUE LOVE」のみが正式に公開されていた。
7月11日(月)には60歳の誕生日を迎え、同日には東京・日本武道館にてワンマンライブ。2023年にはチェッカーズのデビューから40年、藤井フミヤソロデビューからは30年の節目の年を迎える。今後のニュースも楽しみに待ちたい。
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2022年10月23日(日)~11月14日(月)日比谷シアタークリエにて上演が決定しているミュージカル『ファンタスティックス』 のオールキャストが解禁された。
3月に岡宮来夢 が、初の東宝ミュージカル単独主演を務めることが発表されているが、岡宮演じる若者マットと隣人で恋仲にあるルイーザ役に、ミュージカル『アニー』主演のアニー役でデビューし、その後数々のミュージカルでヒロインを務め、この夏話題の舞台『呪術廻戦』への出演も控える豊原江理佳 。
ルイーザの父親ベロミー役に、劇団四季出身で、『レ・ミゼラブル』での硬派な役から『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』での三枚目役まで演じ分け、ミュージカル界に欠かせない実力派、今拓哉 。
マットの父親ハックルビー役に、お笑い芸人でありながら、『レ・ミゼラブル』テナルディエ役で本格ミュージカル俳優としても活躍するトレンディエンジェル・斎藤司 。
父親たちの計画により雇われる老俳優ヘンリーを、蜷川幸雄、ジョン・ケアードら巨匠からその演技力を高く評価され、舞台・ドラマ・映画で幅広く活躍する青山達三 。
旅芸人モーティマー役を本作がミュージカル初出演となるアンガールズの山根良顕 が演じる。
物語を見守るミュート(黙者)を務めるのは俳優でダンサーの植田崇幸 。
そして登場人物たちを時に翻弄し、導く流れ者、エル・ガヨ役は元宝塚歌劇団星組男役スターで退団後本作が初ミュージカル出演となる愛月ひかる が演じ、新しい『The Fantasticks』の世界をつくりあげる。
出演者コメント
■ルイーザ役:豊原江理佳
この度、ミュージカル『The Fantasticks』にルイーザとして携わることができ、とても嬉しいです! 様々な想いを胸に劇場に足を運んでくださるお客様に、この作品を通して何を届けることができるのか、日々向き合いながら発見出来ればと思います。そして劇場から宝ものを持って帰っていただければと、願いを込めて。ミュージカル『The Fantasticks』を、よろしくお願いします!
■ベロミー(ルイーザの父)役:今拓哉
言わずと知れた伝説の名作ミュージカル。僕もNYそして日本で何度も観ている大好きな作品です。初めてご一緒する方々ばかりの魅力的なキャストと一豪さんの演出。もう全てが”ファンタスティックス”! 娘ルイーザの幸せを願いつつ、斎藤さんのハックルビーとの掛け合いを楽しみつつ、ベロミーに臨みたいと思います。極上の作品を劇場で味わう特別なひとときを、どうぞお楽しみに!! あ〜、僕も楽しみです!!!
■ハックルビ―(マットの父)役:斎藤司(トレンディエンジェル)
ミュージカル『The Fantasticks』にマットの父として出演させていただきます。副業で芸人をやらせていただいております、斎藤司です。ミュージカルに今年も出させていただき、紐を締め直しております。共演者のみなさまとまた素敵な作品をお届けできるように、一丸となって頑張って参ります。2022年秋、みなさんは奇跡を目にするでしょう!舞台でお会いしましょう!
■ミュート(黙者)役:植田崇幸
ミュージカル『The Fantasticks』に出演致します植田崇幸です。ミュージカル史に燦然と輝くこの不朽の名作を、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と共につくることができる喜びを、日々ひしひしと感じております。初日の幕が上がり、千穐楽の幕が降りるまでに、一体どんな『The Fantasticks』が舞台上で繰り広げられるのか、今から楽しみでなりません。是非劇場まで足をお運び頂き、生の舞台を体感して頂きたいです!
■ヘンリー役:青山達三
今回の私の役、老俳優ヘンリーは、以前、天本英世さんが演じられたことがある役です。天本さんは、私が三十歳で初めて東宝の舞台に立った、蜷川幸雄演出『オイディプス王』にご出演なさってました。細身で背が高く、右手を高く上げて力強く叫んでらしたお姿が今も目の奥に焼き付いてます。その天本さんが演じられたことがある役を私が演じると思うと身が縮む思いがします。ですが、これもなにかのご縁と信じて頑張りたいと思います。
■モーティマー役:山根良顕(アンガールズ)
『The Fantasticks』に出させてもらえることになりましたアンガールズの山根です。本格的なミュージカルへの出演は初めてで、出演が決まってからも色々な舞台を見に行っているのですが、見れば見るほど皆さんの演技・歌・ダンスが凄すぎて改めてビビってきています。しかしせっかく自分をキャスティングしていただいた事を意気に感じ、作品を盛り上げていければと思います。「や〜ま〜ね〜」と突っ込まれないように頑張ります!
■エル・ガヨ役:愛月ひかる
この度『The Fantasticks』という歴史ある素晴らしいミュージカルに参加させていただけますこと大変嬉しく思っております。昨年に宝塚を退団してから舞台には立たせていただいておりましたが、ミュージカルというものは初挑戦となります。今はワクワクよりも緊張の方が優っておりますが、宝塚で学んできた事を生かしつつ、新しい自分を見ていただけるようにお稽古に励みたいと思います。皆さま、是非劇場に観にいらして下さいね!
ミュージカル『ファンタスティックス』
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2022年7月30日(土)~ 7月31日(日)愛媛・シアターねこ、8月12日(金)~ 8月14日(日)東京・こまばアゴラ劇場にて、サラダボール が『三人姉妹 monologue』 を上演する。
劇団サラダボールは、演出家・西村和宏が、古典戯曲から現代戯曲まで様々なジャンルの作品を上演する場。座付作家・鈴木大介のシュールな不条理現代劇からシェイクスピア、三島由紀夫や岸田國士まで多様な戯曲を扱い、上演ごとに作品の色合いが大胆に変化。コメディ色の濃い作品から、歌にダンスのエンタメショー、疾走感溢れる群像劇、言葉の妙を味わう対話劇、親子で楽しめる子ども参加型演劇など、多彩な作品を生み出している。現在、四国を拠点として地域社会に根ざした芸術活動を行っている。
サラダボール『三人姉妹monologue』(2021年) 撮影:加藤晋平
そんな彼らが、この度、愛媛と東京で公演を行う。原作である『三人姉妹』は、当時の演劇界に革命を起こしたロシアの劇作家チェーホフの四大戯曲のひとつ。有産階級に生まれた三姉妹が、父親の死後、田舎の単調な生活の中で、仕事の悩みや不幸な恋愛などを乗り越え、真に生きることの意味を理解するまでの過程を描いた本作は、1901年にモスクワで初演を迎えて以降、時代や場所を越え多くの人に親しまれてきまた。本来は10人以上の人物が登場する本作を、三姉妹のモノローグをベースとした俳優3人による会話劇へと再構成。歌あり、踊りありの、楽しくも切ない、チェーホフの魅力たっぷりの舞台をおくる。
サラダボール『三人姉妹monologue』(2021年) 撮影:加藤晋平
演出家 西村和宏 コメント
2020年4月頃、全ての仕事がキャンセルになり、毎日、近所の池の周りを散歩していました。その時に、三人の姉妹が明るく、「モスクワに行きたい」と世界の片隅で歌っているイメージが湧いて、家族が寝静まったあと、夜な夜な三人姉妹のモノローグを書く日々を過ごしました。あの時、私は、チェーホフの言葉と向き合うことで自分の何かを守っていたのだと思います。
この作品は2021年3月に香川・愛媛で初演を迎え、この度、幸運にも東京・愛媛で再演できる運びとなりました。100年も前に書かれたチェーホフの言葉を、今の言葉として、変わらぬ人間への愛として、今の世に響かせられたらと思っています。
【あらすじ】
生まれ故郷のモスクワを離れ、田舎で暮らすプローゾロフ家の三姉妹たち。将軍の娘として過ごした華やかな生活も今は過去。それぞれに満たされぬ思いを抱きながらモスクワに帰る日を夢みている姉妹たち。そこにモスクワからこの町に新しく駐屯する軍人たちがやってきて……。姉妹の生活がゆっくりと動きはじめる。
サラダボール『三人姉妹monologue』(2021年) 撮影:加藤晋平
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2022年11月、世田谷パブリックシアターにて上演される舞台『夏の砂の上』 の全出演者が決定し、作・松田正隆 、演出・栗山民也 のコメントが到着した。
主人公・小浦治を演じるのは田中圭 。テレビや映画等多彩に活躍しながらも、舞台への出演は欠かさず並々ならぬ意欲を持つ田中が、真摯な演技を高く評価された「CHIMERICA チャイメリカ」から3年ぶりに、栗山演出に挑む。
夫を捨て、家を出ていく妻・恵子を演じるのは、舞台や映像作品で唯一無二の存在感を発揮する西田尚美 。若手実力派として映像作品に多く出演する山田杏奈 は、本作品が初の舞台出演となる。
さらに、新時代のバイプレイヤーとして注目される尾上寛之 、2020年に第55回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した実力派の松岡依都美 、また舞台を中心に活躍し演出家が信頼を寄せる粕谷吉洋、深谷美歩、三村和敬 と、豊富な舞台経験を持つ俳優が揃い、登場人物の心情の揺れが幾重にも積み重なる作品世界を、丁寧に描き出す。
演出・栗山民也コメント
近頃、歳のせいか、静かにゆっくりと動くドラマに惹かれる。稽古の後半には、それまで積み重ねてきた飾りものを削ぎ落とし、最後に残された風景と言葉だけを見つめているような気がする。
世田谷パブリックシアターから新しい演出依頼があった。いつもより少し長い間、上演作品を考えた。こういう時が実は一番幸せな時間で、自分の今までをじっくりと思い返すことができる。そんな時、松田正隆のセリフがちぎれちぎれに聞こえてきた。風に揺れていたり、突然ピタリと止んだ乾いた沈黙のときだったり。
この「夏の砂の上」の風景の中を流れるジリジリとした熱い感情と、しかし静かに刻む時間の一刻一刻に身を任せ、この荒涼とした現在から、そこにその時生活していた人たちを見つめてみたい。
作・松田正隆コメント
「夏の砂の上」という戯曲を書いたのは、ずいぶん昔のことで、平田オリザさんから依頼があって、この戯曲は青山円形劇場で上演されました。1998年のことです。
思い出すのは、この戯曲を書くにあたって、まだ、プロットも固まっていない時に、さんざん夏の長崎を歩き回ったことです。汗をかいて坂をのぼりくだりしているうちに、次第に劇の輪郭が生まれてくるような気がしました。故郷の長崎を遠くから想像してつくるようなドラマではなく、石段に身体がへばりつく感覚でセリフを書いた覚えがあります。渇水の町で洪水にのまれ、閃光に焼かれるイメージを得られたのは、長崎をただひたすらに歩いた経験がもたらしたものでした。
カラダが立ち、歩く、座るという姿勢から、うつ伏せ、横たわり、挙句に蒸発し影となり流されるということ。生命の水準についての劇は時代の重力に従順になるほど、露わになります。私は、「日常」の劇から「生と死」に直面する劇へと変容するような戯曲を書きたかったのかもしれません。
それでも、おそらくは「作者の思い」などこえて上演されるのが演劇の面白さでしょう。上演を拝見するのがとても楽しみです。
あらすじ
ある地方都市、坂のある街。坂にへばりつく家々は、港を臨む。港には錆びついた造船所。夏の日。セミも暑がる午後。造船所の職を失い、妻・恵子に捨てられた小浦治のもとに、家を出た恵子が現れる。恵子は4歳で亡くなった息子の位牌を引き取りに訪れたのだが、治は薄々、元同僚と恵子の関係に気づいていた。その時、治の妹・阿佐子が16歳の娘・優子と共に東京からやってくる。阿佐子は借金返済のため福岡でスナックを開くと言い、治に優子を押し付けるように預けて出て行ってしまう。治と優子の同居生活が始まる。
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2022年10~11月、俳優・ダンサーなど表現者として幅広く活動する森山未來 と、脳科学者の中野信子 、イスラエル出身の振付家、ダンサーのエラ・ホチルド が共同制作を進める新作パフォーマンス公演『FORMULA』 を、東京、仙台、福岡、大阪、名古屋、高知で上演することが決定した。
死の定義はどこにあるのか。肉体が死ぬことなのか、脳が死ぬことなのか、または他者の記憶に存在していることは“生きている“といえるのか。本公演では、〈ダンス×脳科学のプレゼンテーション〉をテーマに、科学というものが圧倒的な解を持っていると信じるこの現代社会で、抽象的とされる身体表現、特にコンテンポラリーダンスの領域に、脳科学/認知科学の見地を持ち込み、新たなパフォーミングアーツをおくる。
写真提供:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
本公演に挑むのは、映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者の森山未來、脳科学者として研究や執筆を行い確立した地位を持つ中野信子、イスラエル出身の振付家・ダンサーで様々な分野の芸術と作品を生み出すエラ・ホチルド。ダンスと科学という、一見縁がなさそうな2つのジャンルの融合から生まれる、これまでにないステージ『FORMULA』に期待しよう。
森山未來 コメント
数学の世界においては「公式」、料理の世界では「調理法」、心理学の用語としては「身体を動かすための手順」といった意味で使われる”FORMULA”。
そもそも言葉とはどのように私たちの意識となり、私たちの身体を動かすのか。
あらゆる方法で他者とのつながりを築こうとしてきた私たち人間を、信子さんの科学的知見やエラの身体性を通して紐解きながら、同時代に生きる私たちの死生観を再考するための実験的な「レシピ」を提案したいと考えている。
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元スレ
1:2022/06/04(土) 21:19:02.50ID:CAP_USER9 6/4(土) 21:09 スポニチアネックス
ヒカル、ホストに転身して伝説作った!店舗最高額の売上達成 宮迫も感動「息子よ、お前は最高だ!」
ユーチューバー・ヒカル(31)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。1日限りでホストに転身した際の密着動画を投稿し、歌舞伎町に伝説を刻む場面を公開した。
ヒカルは舞伎町の大型ホストクラブ「HAREM総本店」とタイアップし、1日限りでホストに転身することを報告。期間は「5月28日の18時から(自身の誕生日を迎える)29日まで」といい、料金は「メイン席:30万円」「VIP席:50万円」「スーパーVIP席:70万円」を用意していた。
「伝説を作る」という目標を掲げたヒカルを応援するために、各界のインフルエンサーたちが集結。丸の内OLれいな、ピーター・アーツ、門りょう、銀座クラフブ「Nanae」唐沢菜々江オーナー、「超無課金」こと石田拳智といった面々が大盤振る舞いし、札束が飛び交っていた。さらにシャンパンコールでは、父と慕う宮迫博之が登場し「お前、最高だな!改めて息子よ、乾杯しよう」と、大いに盛り上げていた。
狂喜乱舞の1日を終えて、充実した表情を見せたヒカル。そこにスタッフが現れ「売上を聞いてきました。通常、こういう場所では売掛(後払い)とかになるんですけど。ヒカルさんのお客さんは全員お支払いしていただいていて。現金集金では間違いなくトップでした」といい、金額は「6739万円」と発表した。
この結果にヒカルは「すげぇな!ありがとうございます」と笑顔を見せ、「お店に渡して残った分はYouTubeの企画で、夏に全部いかせてもらおうと思っているので。7月8月も飛ばします!」と、高らかに宣言していた。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220604-00000304-spnannex-000-4-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/0720372b79fc57b3f53f3fea3acadfa136c19200
元スレ
1:2022/06/04(土) 21:19:02.50ID:CAP_USER9 6/4(土) 21:09 スポニチアネックス
ヒカル、ホストに転身して伝説作った!店舗最高額の売上達成 宮迫も感動「息子よ、お前は最高だ!」
ユーチューバー・ヒカル(31)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。1日限りでホストに転身した際の密着動画を投稿し、歌舞伎町に伝説を刻む場面を公開した。
ヒカルは舞伎町の大型ホストクラブ「HAREM総本店」とタイアップし、1日限りでホストに転身することを報告。期間は「5月28日の18時から(自身の誕生日を迎える)29日まで」といい、料金は「メイン席:30万円」「VIP席:50万円」「スーパーVIP席:70万円」を用意していた。
「伝説を作る」という目標を掲げたヒカルを応援するために、各界のインフルエンサーたちが集結。丸の内OLれいな、ピーター・アーツ、門りょう、銀座クラフブ「Nanae」唐沢菜々江オーナー、「超無課金」こと石田拳智といった面々が大盤振る舞いし、札束が飛び交っていた。さらにシャンパンコールでは、父と慕う宮迫博之が登場し「お前、最高だな!改めて息子よ、乾杯しよう」と、大いに盛り上げていた。
狂喜乱舞の1日を終えて、充実した表情を見せたヒカル。そこにスタッフが現れ「売上を聞いてきました。通常、こういう場所では売掛(後払い)とかになるんですけど。ヒカルさんのお客さんは全員お支払いしていただいていて。現金集金では間違いなくトップでした」といい、金額は「6739万円」と発表した。
この結果にヒカルは「すげぇな!ありがとうございます」と笑顔を見せ、「お店に渡して残った分はYouTubeの企画で、夏に全部いかせてもらおうと思っているので。7月8月も飛ばします!」と、高らかに宣言していた。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220604-00000304-spnannex-000-4-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/0720372b79fc57b3f53f3fea3acadfa136c19200
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1:2022/06/07(火) 05:20:44.21ID:CAP_USER9 清原果耶『線は、僕を描く』で横浜流星の美しきライバル役に 2022年6月7日 5時00分 シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/news/N0130507 水墨画に挑戦する清原果耶。 – (C) 砥上裕將/講談社 (C) 2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会 https://img.cinematoday.jp/a/wNn_66Md-wJG/_size_640x/_v_1654495340/main.jpg https://img.cinematoday.jp/a/N0129241/_size_640x/_v_1647958771/main.jpg
横浜流星が主演を務める『線は、僕を描く』(10月21日公開)に、清原果耶が横浜演じる主人公のライバル役で出演することが決定した。
砥上裕將による同名小説が原作となる本作は、一人の青年が水墨画との出会いによって人生を取り戻していく姿を描いた、喪失と再生の物語。『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督がメガホンを取り、横浜が、とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく主人公・青山霜介役にふんする。
清原が演じるのは、主人公の強く美しきライバルの篠田千瑛(ちあき)。小泉監督作品には『ちはやふる -結び-』以来4年ぶり、横浜と演は『愛唄 -約束のナクヒト-』以来3年ぶりの共演となる。撮影前には、横浜と同じく水墨画家の小林東雲のもとで水墨画の練習を行った。清原について、東雲は「思い切りがよくて、カメラがまわると時として僕より良い線を描くんですよね。それは見事でした」と絶賛した。
清原、小林のコメントは以下の通り。(今井優)
清原果耶
久しぶりの映画の現場と小泉組で、クランクイン前はとてもドキドキしていたのですが、懐かしい温かさと緊張感に包まれた充実した撮影期間でした。 そして今回初めて水墨画に挑戦させていただいたのですが、水墨画監修の東雲先生が千瑛が描く線を丁寧に教えて下さったのでそのニュアンスをなぞることが出来れば良いなと思いながら撮影に臨みました。 横浜流星さんとは、数年ぶりの共演でしたがその頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです。 篠田千瑛として作品の一部になれたことをうれしく思います。公開までお楽しみに。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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1:2022/06/07(火) 05:20:44.21ID:CAP_USER9 清原果耶『線は、僕を描く』で横浜流星の美しきライバル役に 2022年6月7日 5時00分 シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/news/N0130507 水墨画に挑戦する清原果耶。 – (C) 砥上裕將/講談社 (C) 2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会 https://img.cinematoday.jp/a/wNn_66Md-wJG/_size_640x/_v_1654495340/main.jpg https://img.cinematoday.jp/a/N0129241/_size_640x/_v_1647958771/main.jpg
横浜流星が主演を務める『線は、僕を描く』(10月21日公開)に、清原果耶が横浜演じる主人公のライバル役で出演することが決定した。
砥上裕將による同名小説が原作となる本作は、一人の青年が水墨画との出会いによって人生を取り戻していく姿を描いた、喪失と再生の物語。『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督がメガホンを取り、横浜が、とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく主人公・青山霜介役にふんする。
清原が演じるのは、主人公の強く美しきライバルの篠田千瑛(ちあき)。小泉監督作品には『ちはやふる -結び-』以来4年ぶり、横浜と演は『愛唄 -約束のナクヒト-』以来3年ぶりの共演となる。撮影前には、横浜と同じく水墨画家の小林東雲のもとで水墨画の練習を行った。清原について、東雲は「思い切りがよくて、カメラがまわると時として僕より良い線を描くんですよね。それは見事でした」と絶賛した。
清原、小林のコメントは以下の通り。(今井優)
清原果耶
久しぶりの映画の現場と小泉組で、クランクイン前はとてもドキドキしていたのですが、懐かしい温かさと緊張感に包まれた充実した撮影期間でした。 そして今回初めて水墨画に挑戦させていただいたのですが、水墨画監修の東雲先生が千瑛が描く線を丁寧に教えて下さったのでそのニュアンスをなぞることが出来れば良いなと思いながら撮影に臨みました。 横浜流星さんとは、数年ぶりの共演でしたがその頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです。 篠田千瑛として作品の一部になれたことをうれしく思います。公開までお楽しみに。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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1:2022/06/04(土) 07:34:32.40ID:CAP_USER9 エンタメ・アイドル 投稿日:2022.06.04 06:00FLASH編集部 https://smart-flash.jp/entame/184870/1 https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2022/06/03235924/doubutsu_main_thumb.jpg
絶え間なく番組の入れ替えが起こるテレビ業界。その中で、クイズ番組とともに隆盛を極めているのが“動物系バラエティ”だ。
『嗚呼!! みんなの動物園』(日本テレビ系)、『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)といった、長年続いている番組に加えて、特番でも多く放送されている。6月4日には『みんなの動物園』の裏で『世界アニマル&キッズ動画スペシャル』(テレビ朝日系)が放送される、という事態まで起きている。
6月5日には『激レア動物タイムズ』(テレビ東京系)が放送され、6月9日の『ウラ撮れちゃいました』(テレビ朝日系)でも、「どうぶつ編」と題して、可愛い動物の特集が予定されている。
ここまで同じような番組が増加している理由について、テレビ局関係者が話す。
「もともと『動物ジャンルは数字が取れる』という認識もありましたが、コロナ禍で街ロケなどができなくなった代わりに、動物園など施設の協力を得て映像を作ることが増えてきたのも、関係しているでしょう。
さらに、番組内で『可愛い動物映像』のようなコーナーをよく見ると思いますが、それらの多くはインターネットのユーザーから動画を借りて構成することが多いのです。そうすると、予算面もだいぶ抑えることができます」
だが、動物系バラエティには昔と比べて、変化している部分もあるという。
「ひと昔前では『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)に代表されるように、野生動物の生態にしっかりと向き合った番組も多かったです。また、評価が高かった『盲導犬特集』など、人間と動物の関係について考えさせられる内容もありました。しかし、昨今のコンテンツは“おもしろ動物系”や“衝撃映像系”が中心です。
2022年4月から放送されている『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ』(CBC制作、TBS系)も、その動物や行動の珍しさに重きをおいた作りになっています。
『動物の悲しい話は観たくない』という、一部の視聴者の声があるんです。こうしたことも“気軽に観られる動物番組”の傾向を強めています」(前出・テレビ局関係者)
動物の保護活動や、その後の様子を伝えることは社会的に大きな意義がある。また、野生動物の弱肉強食の世界を映すことも教養として重要な役割を持つはずだ。
しかし、2016年にNHK Eテレ『バリバラ~障害者情報バラエティー~』が『24時間テレビ』(日本テレビ系)を取り上げて“感動ポルノ”と批判したように、動物番組の感動を誘うような番組演出を“動物版感動ポルノ”と、とらえてしまう人も多数いるようだ。
インターネット上にもそうした意見はよく見られる。
《なんかね、動物を感動お涙頂戴の道具としか思ってないみたいなテレビ番組嫌いなんすわ。》
《これから動物虐待の話出ますよってお知らせしてくれないかな。そしたら見ないしそもそも録画しないんだけど。良い話にまとめようとしてるけどそもそもかわいそうな話聞きたくない。》
《動物感動ポルノ番組ついてるだけでウンザリするくらい嫌い 1時間猫カフェの店内定点観察映像だけ流しててほしい》
一方で、長年放送されている『嗚呼!! みんなの動物園』、『坂上どうぶつ王国』はしばしば、保護活動やレスキュー活動にスポットを当てた内容を放送している。批判だけでなく、こうした意義のある内容を積極的に扱う動物番組を、支持する声も多いのだ。
《サンシャイン池崎さんの保護猫コーナー 先住猫と保護猫と池崎さんとの関係の築き方を観るのが本当に面白い 猫達の成長見るのも面白いし、生態知るのにも勉強になる》
《象がゴミ漁ってる映像はショックやわ。でも、可愛い楽しい動物番組ばかりの中、いろいろ考えさせられる番組やな。》
《時代とともに動物に対する受け止め方は変化していて、今は動物番組に対する視線がとても厳しいんだよね。保護犬保護猫企画は社会的意義があるけど、それメインの番組を土曜19時のファミリー層が受け入れるのは難しいと思うから、今のカタチがお茶の間に定着すればいいな》
いたずらに涙を誘うことを意識した番組は考えものだが、動物が「かわいい」「おもしろい」だけのものではないことも、また事実なのだ。
( SmartFLASH )
元スレ
1:2022/06/04(土) 07:34:32.40ID:CAP_USER9 エンタメ・アイドル 投稿日:2022.06.04 06:00FLASH編集部 https://smart-flash.jp/entame/184870/1 https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2022/06/03235924/doubutsu_main_thumb.jpg
絶え間なく番組の入れ替えが起こるテレビ業界。その中で、クイズ番組とともに隆盛を極めているのが“動物系バラエティ”だ。
『嗚呼!! みんなの動物園』(日本テレビ系)、『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)といった、長年続いている番組に加えて、特番でも多く放送されている。6月4日には『みんなの動物園』の裏で『世界アニマル&キッズ動画スペシャル』(テレビ朝日系)が放送される、という事態まで起きている。
6月5日には『激レア動物タイムズ』(テレビ東京系)が放送され、6月9日の『ウラ撮れちゃいました』(テレビ朝日系)でも、「どうぶつ編」と題して、可愛い動物の特集が予定されている。
ここまで同じような番組が増加している理由について、テレビ局関係者が話す。
「もともと『動物ジャンルは数字が取れる』という認識もありましたが、コロナ禍で街ロケなどができなくなった代わりに、動物園など施設の協力を得て映像を作ることが増えてきたのも、関係しているでしょう。
さらに、番組内で『可愛い動物映像』のようなコーナーをよく見ると思いますが、それらの多くはインターネットのユーザーから動画を借りて構成することが多いのです。そうすると、予算面もだいぶ抑えることができます」
だが、動物系バラエティには昔と比べて、変化している部分もあるという。
「ひと昔前では『どうぶつ奇想天外!』(TBS系)に代表されるように、野生動物の生態にしっかりと向き合った番組も多かったです。また、評価が高かった『盲導犬特集』など、人間と動物の関係について考えさせられる内容もありました。しかし、昨今のコンテンツは“おもしろ動物系”や“衝撃映像系”が中心です。
2022年4月から放送されている『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ』(CBC制作、TBS系)も、その動物や行動の珍しさに重きをおいた作りになっています。
『動物の悲しい話は観たくない』という、一部の視聴者の声があるんです。こうしたことも“気軽に観られる動物番組”の傾向を強めています」(前出・テレビ局関係者)
動物の保護活動や、その後の様子を伝えることは社会的に大きな意義がある。また、野生動物の弱肉強食の世界を映すことも教養として重要な役割を持つはずだ。
しかし、2016年にNHK Eテレ『バリバラ~障害者情報バラエティー~』が『24時間テレビ』(日本テレビ系)を取り上げて“感動ポルノ”と批判したように、動物番組の感動を誘うような番組演出を“動物版感動ポルノ”と、とらえてしまう人も多数いるようだ。
インターネット上にもそうした意見はよく見られる。
《なんかね、動物を感動お涙頂戴の道具としか思ってないみたいなテレビ番組嫌いなんすわ。》
《これから動物虐待の話出ますよってお知らせしてくれないかな。そしたら見ないしそもそも録画しないんだけど。良い話にまとめようとしてるけどそもそもかわいそうな話聞きたくない。》
《動物感動ポルノ番組ついてるだけでウンザリするくらい嫌い 1時間猫カフェの店内定点観察映像だけ流しててほしい》
一方で、長年放送されている『嗚呼!! みんなの動物園』、『坂上どうぶつ王国』はしばしば、保護活動やレスキュー活動にスポットを当てた内容を放送している。批判だけでなく、こうした意義のある内容を積極的に扱う動物番組を、支持する声も多いのだ。
《サンシャイン池崎さんの保護猫コーナー 先住猫と保護猫と池崎さんとの関係の築き方を観るのが本当に面白い 猫達の成長見るのも面白いし、生態知るのにも勉強になる》
《象がゴミ漁ってる映像はショックやわ。でも、可愛い楽しい動物番組ばかりの中、いろいろ考えさせられる番組やな。》
《時代とともに動物に対する受け止め方は変化していて、今は動物番組に対する視線がとても厳しいんだよね。保護犬保護猫企画は社会的意義があるけど、それメインの番組を土曜19時のファミリー層が受け入れるのは難しいと思うから、今のカタチがお茶の間に定着すればいいな》
いたずらに涙を誘うことを意識した番組は考えものだが、動物が「かわいい」「おもしろい」だけのものではないことも、また事実なのだ。
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1:2022/06/07(火) 11:02:13.83ID:CAP_USER9 6/7(火) 10:54 スポニチアネックス
劇団ひとり「日本人ってさ、寛容性が低いよね」街中でサングラス着用できず嘆き
お笑いタレントの劇団ひとり(45)が6日深夜放送の日本テレビ「午前0時の森」(月・火曜後11・59)に出演。街中でサングラスを着用することについて、持論を展開した。
映画「トップガン」を見てトム・クルーズに影響され、ティアドロップタイプのサングラスを購入したというひとり。しかし「なんか“かっこつけてる”って思われるのが恥ずかしくて、これは車内専用」という。
「まぶしくないのにかけるというシチュエーションに恥ずかしさを感じる。そんなことって外国の人は全然思ってないんだろうな」と明かし「日本人ってさ、サングラスに対しての寛容性が低いよね」とポツリ。「車内と、ちょっと遠いコンビニ。家の近所ではかけられない」とサングラスに対して照れを感じていると打ち明けた。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220607-00000126-spnannex-000-2-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2acffbbea15ea8b6a1e985c1d9808f718fd337
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1:2022/06/07(火) 23:43:16.64ID:CAP_USER9 https://www.thefirsttimes.jp/news/0000132055/ 2022.6.7
6月19日に放送されるNHK『The Covers』に、UAの出演が決定。2021年に浅井健一とのユニット・AJICOとして出演しているが、ソロでの出演は6年ぶりとなる。
1995年のデビュー以来25年以上に渡り、ソウルフルな歌声と唯一無二の存在感を放ち続けるUA。番組では、1996年の大ヒットナンバー「情熱」をセルフカバーで披露。そして、彼女が今改めて注目しているという「80年代のJ-POP」を大特集する。
カバーするのは、1985年に発表された、C-C-Bの「Romanticが止まらない」。今のUAならではのアレンジで披露される激レアカバーは必見だ。
さらに、この曲と同じく1985年に発表されたJ-POPの名曲をUAと楽しむ、“懐かしの80年代のヒット曲映像コーナー”も登場。当時中学生だったというUAの思い出エピソードや影響を受けた音楽、そして、今リバイバルブームになっている“80年代”のカルチャーについて、たっぷりと語っていく。
そして、最新アルバムから、ヒットナンバー「情熱」へのオマージュも込められた新曲「微熱」もパフォーマンス。
■番組情報
「The Covers 『UAナイト! 〜80’s J-POP〜』」 放送予定:2022年6月19日(日)22:50〜23:19 〈NHK BSプレミアム/BS4K〉 楽曲: 「情熱」(UA/1996)詞:UA 曲:朝本浩文 「Romanticが止まらない」 (C-C-B/1985)詞:松本 隆 曲:筒美京平 「微熱」(UA/2022)詞・曲:マヒトゥ・ザ・ピーポー NHK 『The Covers』 MC:リリー・フランキー、水原希子
https://www.thefirsttimes.jp/admin/wp-content/uploads/5000/06/20220607-ha-112700-1408×937.jpg
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1:2022/06/06(月) 17:37:48.17ID:CAP_USER9 https://news.mynavi.jp/article/20220606-2360682/
2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主人公・徳川家康を演じる松本潤が5日、物語の主な舞台の一つである愛知県内でクランクインした。
第62作大河ドラマとなる本作は、脚本家・古沢良太氏が新たな視点で徳川家康の生涯を描く物語。
収録は、徳川家康と名乗る前の、若き松平元康時代からスタート。公開された写真は、仕えていた今川義元が桶狭間で討たれた後、織田家と今川家のどちらにつくべきかで元康が揺れるシーンとのこと。ナイーブで頼りない元康が、いかにして天下統一までの道のりを歩むのか。
松本潤と制作統括の磯智明氏がコメントを寄せた。
■松本潤 出演が決まってから、およそ1年半。所作や馬術などの稽古や、スタッフの皆さんとの打ち合わせを重ねてきて、「いよいよ始まったな」という感じです。 初日は家康がまさに「どうする?」と揺さぶられるシーンでスタートを切りました。「なぜこんな重いシーンからなの?」と思うようなシーンでしたが、特に物語の前半、若き家康にとっては自分の思い通りにならないことばかり。憤り、悲しんで、悔しがる場面が続くと思います。 家康が周囲からプレッシャーをかけられたり、サポートされたりしながら多様な人間関係を築いていったように、僕自身もこれから1年以上の撮影の中で、共演者の皆さんとの時間を重ねつつ、丁寧に作品をつくっていきたいと思います。 そして、クランクインした愛知県は、戦国の世を終わらせた家康公にとって出発の地ともいえる場所です。東京から移動する時間が、さらに気持ちを高めてくれる感覚もありました。 家康公という誰もが知る人物を演じるプレッシャーも感じますが、地域の皆さんからのパワーをいただいて、この作品ならではの家康像を表現していけたらと思います。
■制作統括 磯智明 松本潤さん演じる青年・松平元康(のちの徳川家康)が身に着けている鎧は、金荼美具足。今川義元から授けられた金色に輝く鎧も、今川と織田のはざまで揺れる中、どこか色褪せて見えます。まさに「どうする家康」のシーンから撮影は始まりました。 クランクインの場所は愛知県、徳川家康はじめ織田信長、豊臣秀吉の出生地。戦国ロマンあふれる家康ゆかりの地で、撮影を開始できて、とてもワクワクしています。この1年、古沢良太さんとリアルに家康が見た風景を訪ね歩きましたが、その旅も愛知県から始まりました。
続きはソースをご覧下さい
https://i.imgur.com/F59SMS5.jpg https://i.imgur.com/8w7gQ9v.jpg
伝説的キャラクター・ゴリエが令和の日本に再びムーブメントを巻き起こす!
丸山礼・桜井美里とタッグを組み、16年振りとなる新曲Gorie with Rei&Misato「若いってすばらしい/私のママは2個結び」を本日リリース。さらに「若いってすばらしい」のミュージックビデオが公開された。
昭和の名曲「若いってすばらしい」(作詞:安井かずみ 作曲:宮川泰)を現代風にアレンジしてカバー、みんなで踊りたくなる振付となっている。青春時代真っただ中の人、懐かしい日々を思い出す人、色々な世代の心を揺さぶること間違いなし。アメリカでブームとなっているストンプとチアダンスを組み合わせた踊りにも注目してほしい。
ゴリエ コメント
MV撮影で娘の礼に「間違えないように!」とワザとプレッシャーかけて遊んで いたらゴリエがTAKE1で早速間違えました、、、ショボン。バチは必ず当たる でござるよ。 礼や美里ちゃんはやっぱり20代。10時間の撮影だったのに、ずっと元気! 特に礼はずっとうるさい!即興ラップやスタッフのモノマネなど、撮影の合間も はしゃいでやかましい!一人はしゃぎならまだ良かったけどママも巻き込むか ら余計に体力使う。撮影終わり鏡で自分の顔見たら死相が出てた。はぁー 若いって素晴らしい!
Gorie with Rei&Misato 「若いってすばらしい」
Gorie with Rei&Misato YOSHIMOTO MUSIC CO.,LTD.
その他画像はコチラ から
source:New feed
昨年結成25周年を迎えた京都出身のロックバンド・くるりが、7月6日(水)に発売する映像作品セット『VOX SET』より、ライブ映像が4週連続で公開されることが決定した。
本日・6月8日(水)に公開されたのは『くるりの25回転』に収録されている「ワンダーフォーゲル」。今後は、6月15日(水)0時に同じく『くるりの25回転』より「everybody feels the same」が、6月22日(水)0時には『京都音博2021』より「潮風のアリア」が、そして6月29日(水)0時には同じく『京都音博2021』より「尼崎の魚」がそれぞれ公開となる。なお、『くるりライブツアー2021』からは「ハム食べたい」が既に公開となっている。
『VOX SET』は、映像作品3作品がひとまとめに封入された仕様で、ジャケットは岸田繁が愛用している赤が印象的なVOXアンプを模したデザインに。このケースの中には映像作品の他、結成25周年記念ブックと特製ネックストラップ&3公演バックステージラミネートパスが収められている。結成25周年記念ブックには、メンバーが普段ライブやレコーディングで使用する楽器の紹介や、『VOX SET』に封入される各公演のインタビュー、ファンから募った質問に答える25問25答。そして、発表されていない未発表楽曲に関する座談会などが掲載予定。
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