EXILE SHOKICHI「ハートを失った後もどうしてか僕らはずっとフィールし続けていた」 映画『TELL ME ~hideと見た景色~』にコメント

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公開中の映画『TELL ME ~hideと見た景色~』を鑑賞したEXILE SHOKICHIらのコメントが到着。あわせて、新たな場面写真も解禁されている。

今井翼主演の映画『TELL ME ~hideと見た景色~』は、hideの実弟・松本裕士氏の著書『兄弟 追憶のhide』(講談社文庫刊)をもとにした映画。1998年5月2日、X JAPANのギタリストとして、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として活躍していた、日本を代表するロックミュージシャンhideが急逝。葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙し社会現象に。hideのマネージャーを務める弟・松本裕士(ひろし)は、兄hideと過ごした子供時代から今までの日々を思い返していた。制作途中だったアルバム、そして既に決定していた全国ツアー、hideの音楽を世に届けたい。兄の意志を継いだ裕士は、hideと二人でソロ楽曲を制作していたhideの共同プロデューサーI.N.A.ら仲間たちとともに動き出す。hide本人不在という異例の状況下で奮闘する裕士とI.N.A.だったが、彼らの前に様々な困難が立ちはだかる。

主人公hideの弟・松本裕士(ひろし)役で映画初主演を務めるのは、今井翼。hideの共同プロデューサーI.N.A.役で塚本高史、hide役でFUZZY CONTROLのJUONが共演者に名を連ねている。監督・脚本を担当したのは、『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平氏。

 
 

新たに本作にコメントを寄せたのは、ドイツの名門サッカーチーム・シャルケ所属の吉田麻也と、EXILE SHOKICHIの2名だ。

コメント全文は以下のとおり。

 

吉田麻也(プロサッカー選手/シャルケ04)

ロックを聴きたい。

感動し涙を流したい。

本当のカリスマ知りたい。

友情や絆を知りたい。

そんな全ての人におすすめです!

 

SHOKICHI(EXILE)

尽きなかった熱狂と憧れ。

どれだけの夢と自由への勇気をもらったか。。。

ハートを失った後もどうしてか僕らはずっとフィールし続けていた。

その理由が、交信し続けていた魂のありかがこのストーリーで知れた事、そしてそのヒストリーに感動と感謝が止まらない。

(C)2022「TELLME」製作委員会

(C)2022「TELLME」製作委員会

(C)2022「TELLME」製作委員会

(C)2022「TELLME」製作委員会

(C)2022「TELLME」製作委員会

(C)2022「TELLME」製作委員会

『TELL ME ~hideと見た景色~』は公開中。

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TBS金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』主題歌として書き下ろしたRADWIMPSの新曲「人間ごっこ」が、7月22日(金)より配信リリースになる。

ドラマ初回放送で楽曲が初解禁になった新曲「人間ごっこ」は、野田洋次郎がドラマのコンセプトに共感し、台本を熟読したうえでドラマの演出を担当する塚原あゆ子氏や新井順子プロデューサーらと打ち合わせを重ね楽曲を完成させたもの。野田洋次郎も「音楽的にもふんだんに挑戦をさせてもらいました。」とコメントしている通り、ドラマに彩を添えている。

また、楽曲のティザー映像と共にジャケットビジュアルも解禁に。「目」が印象的な今回のジャケットビジュアルは、野田洋次郎の目を撮影し、光彩などを合成加工してデザインされたもの。世の中を、自分自身を、そして物事の本質を見つめる眼差しを彷彿させる「眼球」をモチーフに、楽曲がもつ鮮烈な煌めきを表現したビジュアルが誕生した。

ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』は有村架純と中村倫也がW主演するリーガル・エンターテインメント。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石田硝子と、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、“カフェでスマホを充電したら訴えられた!”など、人々の生活の中に潜んだトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

コメント

RADWIMPS・野田洋次郎
このドラマは爽快で明るくテンポ感のある作品でありながら、今の時代の現実もしっかりと映す役割を果たしたいというお話を塚原監督との打ち合わせでお聞きしました。
現実に今日本で起きている裁判などの話を聞き、それを頭で反芻する中で歌詞の断片を紡いでいきました。
この曲がドラマ「石子と羽男」と一緒に育っていってもらえたら幸せです。
音楽的にもふんだんに挑戦をさせてもらいました。是非週末の入り口に、頭をブンブン振りながら気持ちよく聞いてもらえたらと思います。

ドラマ プロデュース・新井順子
今回RADWIMPSさんと主題歌制作の打ち合わせをさせていただきました。制作側の言葉をひろってもらい「人間ごっこ」が生まれました。
野田さんの優しい歌声、優しいメロディが心にズシンと響く楽曲で、石子と羽男に相談にきた依頼人たちが一歩前に進む姿が目に浮かびました。第1話で初めて楽曲が披露されます。視聴者の皆さんにどのように届くのか楽しみです。

ドラマ演出・塚原あゆ子
だいぶ前から、ご一緒したいと思っていたので、今回本当にうれしいです。
デモをいただいて、毎日聴いて。
主題歌も一緒に世界を作ってくれているなと、実感しています。
言葉の選び方、するりと心に入ってくる声、全てが素晴らしいです。
物語が進むに連れて、また味わいも変わっていくと思います。
是非、お楽しみに。

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8月5日(金)公開の映画『コンビニエンス・ストーリー』から、本編映像の一部が解禁された。

『コンビニエンス・ストーリー』は、TVドラマ『時効警察』シリーズや映画『インスタント沼』『大怪獣のあとしまつ』などで知られる三木聡監督が脚本も手がけた新作。スランプ中の脚本家が、コンビニが入り口の“ちょっとした異世界”に入り込む姿を描いた作品だ。スランプ中の脚本家・加藤を成田凌、不思議なコンビニ“リソーマート”で働く人妻・惠子を前田敦子が演じるほか、恵子の夫役で六角精児が共演。そのほか、片山友希、岩松了、渋川清彦、ふせえりらがキャストに名を連ねている。

 
 

解禁された本編映像は、若手脚本家・加藤(成田凌) が恋人のジグザグ(片山友希)の愛犬・ケルベロスのペットフードを買うためにコンビニを訪れる様子を収めたもの。加藤がドリンクを買おうとショーケースを開けると奥から青白い光に包まれたコンビニ店員のグ(影山徹)が顔を見せ、「こっちにはこっちの世界があるんですよ」と謎の言葉を発する。

続く 場面では、会計待ちをしている加藤の元に、車が入り口を突き破ってコンビニに侵入。加藤はガラスが飛び散る店内を何とか抜け出して家に帰りつくが、そこではケルベロスが開きっぱなしのパソコンを踏んでおり、思わず叫び声を上げること。執筆中の脚本「コンビニ物語」は消されてしまい、「うううううううううう」との文字と加藤のうめき声だけが残されるのだった。なお、コンビニに車が突っ込むシーンでは、成田がワイヤーアクションにも挑戦しているとのこと。

『コンビニエンス・ストーリー』は2022年8月5日(金)テアトル新宿他全国公開。

 

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横浜のロックバンド「桃色ドロシー」全国ツアーの最終章、桃色ドロシー“リンカネーション”Tour 2022のファイナルシリーズとなる、東名阪公演のゲストアクトが発表された。

参加するのはRhythmic Toy World、HOWL BE QUIET、鳴ル銅鑼、AREINTの4組。バンド史上初となる全国ツアーのファイナルシリーズは最大規模である心斎橋BEYOND/名古屋CLUB UPSET/渋谷Spotify O-WESTで開催される。機材車での全国21ヶ所に及ぶ公演を経て、脂の乗った彼らのツアーファイナルシリーズに注目したい。

また、コロナ禍で発表の機会を奪われてしまった学生たちに少しでも思い出を残して貰うべく、3会場それぞれにオープニングアクトとして高校生バンドの一般公募をホームページ上で7月末まで募集中。また、高校生以下の観客には特別学割チケットも用意されている。

チケット一般発売は7月16日(土)10:00より開始。公演は定められたガイドラインを遵守のうえ感染拡大防止策を徹底し開催される。

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高橋一生による一人芝居、パルコ・プロデュース2022『2020(ニーゼロ ニーゼロ)』が2022年7月7日(木)よりPARCO劇場で開幕。そして、7月21日(木)18:00の回が「Streaming+」ほかにて、ライブ配信されることが決定した。

芥川賞作家の上田岳弘の文学に共鳴する高橋一生が、上田に書き下ろしを提案し、白井晃構成・演出のもと生み出された本作。疫病があっという間に世界を覆い、東京オリンピックがなくなったあの年、2020年を起点に、はるか昔の人類の誕生から、はるか先(?)の世界の終わりまでを、高橋一生の声、肉体、動きを通して目撃する衝撃作だ。

6日に行われたゲネプロ(総通し舞台稽古)の様子を写真と共にお伝えする。
 

※以下、ネタバレが含まれますのでご注意ください。

 

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

舞台上には、白いブロック(「これ」と呼ばれている)があちらこちらに積み上げられている。白シャツを着て、マスクをした高橋一生が、上手の花道をふらふらと歩き、舞台へと上がる。「沈黙は金。そんな言葉をご存知ですか? 沈黙は金、雄弁は銀。昔の人はうまくいったものですね」と口火を切り、観客へのプレゼンテーションを始める。

話を聞くと、どうやら高橋が演じている男は、Genius lul-lulという名前で、2730年に生き残った“最後の人間”だという。ただ、彼は何度も生まれ直しているらしく、クロマニョン人だった頃に戻ったり、ナイジェリアの赤ちゃん工場の工場主であるドンゴ・ディオンムになったり、遠い未来の太陽の錬金術師である田山ミシェルになったり……と、ひたすら話を続ける。

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

語られる話の内容は、まとめるなら身の上話ではあるのだが、一人称をさまざまに超えていく。身近な話題だと思っていたら、一気に知的で哲学的な内容に飛ぶ(濃厚接触者の話をしていたと思ったら、石原莞爾の話になって、「許されざる行為」、「大錬金」、「肉の海」とキーワードが散りばめられて……と)。話の振り幅というか、飛距離というか、その破天荒な展開こそ、上田岳弘の世界観なのだと思う。

「2020年を経たことで、我々が今感じたことをいかにして上田さんの文学の中に注入してもらうか。そのことがすごく大きかったです」と初日前会見で、演出の白井晃が明かしているように、いろいろと今の時代の考察や皮肉が散りばめられているのも興味深かった。

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

高橋一生の芝居は圧巻だった。

何しろ、およそ3万字、原稿用紙にして100枚あるセリフを一人で背負っている。彼はセリフを頭に全て入れてから現場に入るという逸話をかつてどこかで聞いたことがあるが、それにしても、である。会話の中から生まれるセリフではなく、自身がひたすらにしゃべらなくては進まないセリフ。しかも一筋縄ではいかない、難解なセリフ。それらをすべて自分のものとして、約80分の芝居として成立させた。

歌やダンス、多少の被り物はあるけれど、ありのままのその身体と声でここまで魅せられたという感動の方が大きい。本当にGenius lul-lulに見えたし、本当に田山ミシェルに見えたし、本当にクロマニョン人に見えたのだもの。つくづく稀有な役者だと思う。

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

『2020』のゲネプロの様子

上田が描いた世界観を立体的に魅力的に立ち上げた、白井晃の演出。高橋演じるGenius lul-lulが扱うiPadに合わせて、映像が変化したり、無機質な白い「ブロック(これ)」から手品のように、意味ある「ブロック(これ)」が出てきたり、メリハリある音楽と照明だったり。シンプルに美しく、それでいて実験的で驚きがあった。。

確かに難解な舞台である(ブロックはつまり何なのだ? あの橋本ロマンスは何なのだ? と考え出したらキリがない)が、「分からない」という一言で切り捨ててしまうのは惜しすぎる。いつも芝居を見ているときと何か違う見方をしていたのかもしれない。観終わった直後は、脳がかゆかったし、実際、とても興奮していたと思う。

上演時間は約80分(休憩なし)。本公演は7月21日(木)18時からライブ配信も行われ、7月24日(日)23:59までアーカイブ(見逃し)配信される。また海外配信も行われる。ぜひお見逃しなく!

 取材・文・撮影=五月女菜穂

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2022年7月8日(金)より、あうるすぽっとにて、劇団鹿殺し 活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』が上演されている。本作品を通じて演劇、そして劇団に触れる機会をさらに拡げる目的で、『ランボルギーニに乗って』の冒頭20分を無料ライブ配信することが決定した。

7月17日(日)・18日(月祝)に上演する3公演をライブ配信(終演後、1週間見逃しアーカイブ視聴可能)するだけでなく、各回の冒頭20分を無料で視聴できるという今回の試み。

イープラス協力のもと、劇場に来場することが難しいこのご時世だからこそ、配信公演を届ける新たなチャレンジを実施する、とのこと。

また、配信チケットを購入した方は、本編全編だけでなく、その日行われるアフタートークイベントも配信で視聴可能だ。本作と、劇団の20周年と、様々な形で今公演を楽しんでみてはいかがだろうか。

今作は東京公演が7月8日(金)〜7月18日(月・祝)にあうるすぽっとで、大阪公演が7月22日(金)〜24日(日)に近鉄アート館で上演される。さらに、DVD化・Blu-ray化が決定&先行予約受付も開始される。WEB先行特典として、舞台写真ポストカード10枚セット(非売品)を同封。DVDの詳細は公式オンラインショップである子鹿商店にて案内。

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2022年7月20日から24日まで、池袋・東京芸術劇場 シアターイーストにて、タカハ劇団 第18回公演『ヒトラーを画家にする話』が上演される。

今作は、1908年のウィーンへタイムスリップした現代の日本の美大生が、芸術家を目指す若かりし頃のアドルフ・ヒトラーと出会うストーリーである。ヒトラーを画家にして過去を変えるべきか否か葛藤する学生の姿や、才能の有無に悩まされる若者の心の機微、時代に翻弄される人々をコミカルに、時に鋭利に描く。

斎藤僚太役:名村辰 (C)塚田史香

斎藤僚太役:名村辰 (C)塚田史香

出演者には、舞台・映画・ドラマと多方面で活躍が期待する俳優が揃った。名村辰、芳村宗治郎、渡邉蒼が日本の美大生を、犬飼直紀がアドルフ・ヒトラーを、川野快晴がヒトラーの親友を、山﨑光がヒトラーのライバルを、ヒトラーたちの下宿先の娘であるシュテファニーを重松文が演じる。

朝利悠人役:芳村宗治郎 (C)塚田史香

朝利悠人役:芳村宗治郎 (C)塚田史香

板垣健介役:渡邉蒼 (C)塚田史香

板垣健介役:渡邉蒼 (C)塚田史香

シュテファニー・ツァクライス役:重松文 (C)塚田史香

シュテファニー・ツァクライス役:重松文 (C)塚田史香

フレッシュな面々に加え、異儀田夏葉、砂田桃子、結城洋平、柿丸美智恵、金子清文、有馬自由といった実力派が名を連ね、盤石な布陣である。

藍島稔梨役:砂田桃子 (C)塚田史香

藍島稔梨役:砂田桃子 (C)塚田史香

斎藤東吾役/アロイス・ヒトラー役:金子清文 (C)塚田史香

斎藤東吾役/アロイス・ヒトラー役:金子清文 (C)塚田史香

ワシリー・シュナイダー役:有馬自由 (C)塚田史香

ワシリー・シュナイダー役:有馬自由 (C)塚田史香

作品のタイトルを聞いて、独裁者として悪名高い人物の名を冠するがゆえに、「どのような物語なのだろう」「重苦しい雰囲気ではないだろうか」と少し身構える人もいるのではないだろうか。筆者も初めて稽古場に赴く前はその一人だった。

しかし、その予想は杞憂だった。主宰で脚本・演出の高羽彩を中心に、和気藹々と進む稽古。それぞれをリスペクトし、信頼し合える現場作りがされており、互いの発想に柔軟に対応する姿勢が見て取れた。

稽古はウォーミングアップのシアターゲームから始まる。シアターゲームとは、俳優が演じる上で必要な技能を鍛えるゲーム形式のエクササイズだ。

(C)塚田史香

(C)塚田史香

(C)塚田史香

(C)塚田史香

特に印象的だったゲームは、全員が立って内側を向いた円になり、目を瞑った円内の1人を、誰かがランダムな方向に優しく押して別の1人に受け渡すというものである。まるで人間がボールになって、パスを出し合っているかのようだ。

目を瞑っている人は、どの方向に押されるか分からず不安なまま、押された方向に押された勢いで歩かねばならない。ボール役になった名村が思わず「うわあ!!これ怖い!!」と叫ぶ。そこで高羽が「大丈夫大丈夫!みんなを信用して!」と励ます。

一見、作品の内容に関係のないワークだが、舞台は全員で最後まで物語を繋いでいくリレーのようなものである。信頼関係やチームワークを最も重要とし、構築する過程を見て、ファーストインプレッションが良い理由が分かった。

そして本題である台本を使った立ち稽古に移る。

この日は、日本の美大生である僚太たちがヒトラーと出会う一連のシーンを入念に創っていた。僚太たちが1908年のウィーンにタイムスリップして、その喧騒の中に放り出されるシーンから、街角で絵を描いているヒトラーに声を掛けるシーンまでである。

(C)塚田史香

(C)塚田史香

このシーンの冒頭は人々の雑踏を表現するため、舞台上には人物が多い。走っている馬車に轢かれそうになり、慌てて避ける僚太たち。ここでの混雑した人物たちの動線を、作品としての見え方を整えつつ、人間の生理に落とし込む。

馬車は、それに見立てた物体を使うのではなくイマジネーションで存在させる。どのように走っているのか、どこに向かって走っていったのかなど、実際には見えないそのディティールを、舞台上にいる演者が想像上で共有している必要がある。それぞれの脳内イメージで以て、まずは演出をつけずに俳優がそれぞれに自由な発想で作ったプランを確認する。

高羽はいつも最初に「フリーでやってみて」と言う。俳優にまずは委ねてみる。俳優も、相手の出方やそこで起こった物事に素直に反応し、自分のプランを柔軟に変化させていく。そしてそれを受けた高羽が「それ良いね」「それはちょっと変かも」と統制が取れるように調整していくのだ。

何度かシーンを繰り返すと、ミザンス(立ち位置)が固まっていき、ついに納得のいくシーンが出来上がった。高羽の「みなさんすばらしいです~~~~!!」と言いながら拍手をする様子に、場が和む。台本上で活字だったものがどんどん立体化していく過程を、皆が一つ一つ喜ぶ。役柄では言い争いをしていても、お互いに鼓舞し合いながら物語を創り上げていくモチベーションが俳優の姿からひしひしと感じられる。

脚本・演出:高羽彩 (C)塚田史香

脚本・演出:高羽彩 (C)塚田史香

シーンは進み、ヒトラーとの初めての会話へ。ヒトラーが僚太のスケッチブックを拾い、持って行ってしまったため、ヒトラーを追いかけていた美大生一行。

アドルフ・ヒトラー役:犬飼直紀 (C)塚田史香

アドルフ・ヒトラー役:犬飼直紀 (C)塚田史香

第一声から高慢な態度を取るヒトラー。それに対抗する僚太のがむしゃらな言動や、彼とともにタイムスリップした友人の朝利と板垣もその言い争いに参戦したり宥めたりする忙しい様子に、思わず笑ってしまう。

僚太は絵を描いているヒトラーの前に立って、対象物が見えないように邪魔をしてみたり、しつこく声を掛けたりしてみる。どうにかスケッチブックを取り戻そうとする僚太となぜか頑なに返そうとしないヒトラーの攻防は、小さなことにも一生懸命になれてしまう瑞々しさが、俳優たちの魅力としてそのまま演技に出ているように感じられる。

タカハ劇団の稽古場では、演出・演技という言語で丁寧に「相互的な」コミュニケーションを取ることで、作品のクオリティが向上することはもちろん、座組の連帯感が強まっていることを実感する。

アロン・クラウス役:山﨑光 (C)塚田史香

アロン・クラウス役:山﨑光 (C)塚田史香

アウグスト・クビツェク役:川野快晴 (C)塚田史香

アウグスト・クビツェク役:川野快晴 (C)塚田史香

ハラスメントの告発が枚挙にいとまがない昨今、演劇業界全体に陰鬱な影が見え隠れして、業界の内外を問わず不安を抱く人も少なくないだろう。

一方、そのような状況がなくなるようにと奮闘する人や、他者へのリスペクトを忘れずに相互の信頼感を大切にしている現場も数多くある。

タカハ劇団は、そういった現場の一つであると自信を持って言える。安心できる環境作りからが創作だという高羽の信念を、稽古場に赴き肌で感じた。

そして、その信頼関係を築くことを大切にした創作過程が確実に作品そのものをより良くしているのは先述した通りだ。

(C)塚田史香

(C)塚田史香

稽古でしっかりと築かれた信頼関係から成る『ヒトラーを画家にする話』の世界を、是非劇場で体験してほしい。芸術を信じる者たちのパワーに、歴史を、政治を、生き方を考えさせられるに違いない。そしてきっと、日々はささやかな選択の連続で、その一つ一つが未来を形作っているのだと実感できるはずだ。

文=伊藤優花  写真=塚田史香

※撮影時のみマスクを外しています。

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松尾スズキの絵本を原作に、劇団はえぎわ主宰のノゾエ征爾が脚本・演出を手がけた、こどもも大人も一緒になって楽しめる舞台、『気づかいルーシー』。2015年に初演後、2017年に再演もされたこの作品が、2022年夏、5年ぶりに帰ってくる! 初演、再演と同じく<ルーシー>役には、まさにハマリ役と絶賛された岸井ゆきの、その彼女と恋に落ちる<王子様>役には唯一無二の空気感を纏う個性派・栗原類、ルーシーの<おじいさん>役にはパフォーマーで振付家でもある小野寺修二が扮するほか、前回に引き続きノゾエも役者として登場、はえぎわメンバーの川上友里、山口航太と共にこの不可思議な作品世界を盤石に構成。さらに<馬>役として今回から大鶴佐助が初参加し、新たな風を吹き込む。前回公演から5年という月日が経つ上、新たな演者が加わることもあり、新生『ルーシー』の誕生に期待は高まるばかりだ。

これで3回目の王子様役に挑む栗原類に、作品への想いを語ってもらった。

ーー『気づかいルーシー』再々演のお話を聞いた時、率直なご感想としてはいかがでしたか。

純粋に嬉しかったです。早い段階で再々演の予定があることは耳にしていたのですが、その後コロナ禍がありましたし、キャストもスタッフも本当に忙しい方々ばかりなのでスケジュールを合わせるのがなかなか難しかったりして。でも、こうして無事になんとか2022年に行うことができそうで何より、という気持ちです。

栗原類

栗原類

ーーほぼオリジナルメンバーが揃うというのは、奇跡的なことですよね。

そうですね。そして、今の時代だからこそ、この舞台は必要だと思いますし、そんな今の時代に合わせてノゾエさんがどういう演出を考えているのか。このインタビューを受けている時点では僕らはまだ稽古に入っていない状態なので、この先の稽古でノゾエさんがどのように舞台を作りあげていくのかを僕自身も楽しみにしています。とはいえ今回が三度目の作品ですのでお話の内容はもちろん、自分のセリフ、ほかのみんなのセリフもひととおり頭の中に入っていますから。だからといって決してそれに慢心はせず、新作のつもりでまたイチから再構築して挑みたいと思っています。

ーー前回からどのくらい変わるのかは、やはりノゾエさん次第でしょうか。

今までずっと山中崇さんが演じていた<馬>役が今回は大鶴佐助さんに変わるわけなので。たとえ同じ戯曲で、ほとんどのキャストは同じ人間たちが揃っていたとしても、演者がひとりでも変われば作品としてはもう完全に新作、初演の気持ちになると僕は思うんです。具体的に今回どんな変化が起きるかはまだわかりませんが、自分としてはとてもワクワクしております。

ーーこの作品の中で<王子様>役を演じるにあたって、一番にどんなことを意識されていましたか。

演出のノゾエさんからは「優しさを意識してほしい」と言われていましたので、自分なりに声質を変えたり、多少の爽やかさというものに取り組んでみたりしていました。

ーー演じている時は楽しかったですか、それとも難しかったですか?

難しいと思うこともありましたが演じることが楽しいという気持ちがわかった気がします。ノゾエさんは、僕ら演者から出て来る芝居を受け入れてくださる演出家なんです。それプラス、今回も<おじいさん>役で出演されている小野寺修二さんが振付、ステージングにも関わってくださっているのですが、小野寺さんもやはり僕たちが出した動きを「こういう風にすればいいと思うよ」とアジャストしてくださるんです。初演、再演ともに、みんながお互いを「大好き!」と言えるような、温かい気持ちに包まれたカンパニーだったので、今回もたぶんそうなると思いますね。新たに入る佐助さんも、ノゾエさん演出の舞台に出られていたりするので、その点でも顔見知りだらけでアットホームな現場になるだろうと思っています。

栗原類

栗原類

ーーノゾエさんの演出を受けてみて、いかがでしたか。面白い注文とかありましたでしょうか。

特に、僕の場合は注文をされたことはなかったと思いますが、ノゾエさん自身はとにかく本当に優しい人で。もともと松尾スズキさんのもとで勉強していらしたこともあり、演出の方法であるとか、書かれた戯曲や構成台本のセリフなど、作品の端々から“松尾スズキイズム”というものをすごく感じました。これまでも、いろいろな方々が松尾さんのもとで勉強されたリ、影響を受けたりした方も大勢いらっしゃると思いますが、特にノゾエさんからは、かなり松尾さんに近しいものを勝手ながら僕は感じていて。そこも、とても好きです。

ーー栗原さんは、松尾さんの舞台や映像作品にも出演されていますから、感じる部分が多いかもしれませんね。

そうですね。それこそ、『気づかいルーシー』の初演も再演も松尾さんは観に来てくださったんですが、初演時に、僕がやった動きを松尾さんが「俺に似てた」とおっしゃってくださって。それは本当に嬉しい言葉で、自分の演劇人生において一生大事にしたい宝のような言葉だったなと思っています。大人計画の他の役者さんたちも「動きが松尾さんみたいだったよ」と言ってくださったので、それも嬉しかったですね。

ーー栗原さんは、松尾さんの世界がお好きなんですか。

自分はお芝居を始めるにあたって、大人計画の松尾スズキさん、宮藤官九郎さんにすごく影響を受けているんです。こども時代から、松尾さんや宮藤さんの作られた映画やドラマなどをとても楽しみに見て、育ってきた人間なので。だから、映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』に出させていただいたり、舞台『フリムンシスターズ』で直接松尾さんの演出を受けることができたことは、僕にとってかけがえのない歴史の一部だと思っています。

ーー<ルーシー>役の岸井ゆきのさんについては、共演者としてどう感じていますか。

「このルーシー役を演じられる人は岸井さんしかいない」と思ってしまうほどに、原作の再現度が非常に高いと言いますか。本当に、絵本から飛び出してきたようなルーシーなんです。彼女自身は初演、再演ともに座長という立ち位置としてからも、気づいたらみんなをまとめてくれていたりもしましたし、それと同時に、個人的にも芝居には嘘がなく、とても透明感がある人で。横で見ていて、自分にとって刺激的でもありましたね。

ーー<馬>役の佐助さんとは初共演となりますが。

仕事でご一緒したことはないのですが、コロナ禍前に一度、お話したことがありますし、共通の知り合いも多かったりするんですよ。でもがっつり、佐助さんとご一緒できるのは初めてですから、彼の人間性とかも含めて、いろいろと覗き見ができたらいいなと思っています(笑)。佐助さんが出演されていた『ボクの穴、彼の穴。』をノゾエさんが演出されていた関係もあり、ノゾエさんからの信頼も厚い方ですしね。しかも同世代でもありますから、共演できるのは本当に楽しみです。

栗原類

栗原類

ーー栗原さんはここ数年、舞台の仕事がとても多い印象がありますが、それは演劇がお好きだからですか。

役者を続けていく上では、舞台が一番自分の肉となり、財産となる気がするんです。そういう意味でも、舞台のお仕事は大切にしていきたいなと思っています。

ーーお好きだった松尾さんの作品にも出演できて、着実に夢は叶っているわけですね。

はい、目標のひとつは叶いました。でも僕としては、やっぱりもっともっと松尾さんの演出を受けたいですし、さらには、この『気づかいルーシー』という作品でしかノゾエさんの演出を受けていないので、ぜひはえぎわ(ノゾエ主宰の劇団)の舞台でノゾエさんの演出を受けてみたいという野望を抱いています。

ーーはえぎわへの客演が、次なる野望なんですね。

はい。ノゾエさんは、今後の演劇界を背負っていくような方のひとりだと思っていますので。それもあって、今回の新たな『気づかいルーシー』でノゾエさんがどういう構成にし、演出をどのように変えて来るか、出演者でありながらもとても楽しみなんです。

ーーそして『ルーシー』といえば音楽劇としての面白さも満載です。生演奏ですし、みなさん、たっぷり歌いますしね。

そうですよね。たとえば、この舞台を象徴する曲でもある「気づかいのうた」、あれは初演と再演で振付がちょっと違うんです。小野寺さんのことですから今回も、ベースはそれほど変えないとしても、より、ご覧になるお子さんたちにも踊りやすい振付をと考えられると思うんです。演奏を担当される田中馨さんと森ゆにさんの奏でる曲も面白い曲ばかりですし。みんなで歌うことは難しいかもしれませんが、軽くハミングだけとか、せめて心の中でとか、ぜひ一緒に歌いながら観てくださるといいなと思っております。

栗原類

栗原類

ーーではお客様に向けて、お誘いメッセージをいただけますか。

初演、再演をご覧になったみなさまは物語はわかっているかもしれませんが、演者がひとりでも変わればまったく違う演出になると思いますから、完全な新作として楽しんでいただけると思います。そもそも、初演と再演もかなり異なりましたからね。それも踏まえて、この三回目の上演がどんなふうに変化するかを観に来る価値はあるのではないかと思っています。そして、今回初めて観に来てくださる方々には、まだ上演時間がどのくらいになるかはわかりませんが、これまでの経験上は、そこまでめちゃくちゃ長いわけではないので。

ーー過去の舞台では、90分くらいでしたでしょうか?

舞台自体を観たことがない方にも足を踏み入れやすい作品かと思います。やはり「今の時代だからこその“気づかい”ってなんなのか」ということも、改めて考えられるような舞台になるのではないかと思っています。

ーー栗原さんにとって、“気づかい”とは。

うーん、難しいんですが、要は人に対する優しさなのかなと思います。自分がちゃんと人に対して優しくいられるかということに関しての、鍵のひとつみたいなものかもしれませんね。

栗原類

栗原類

取材・文=田中里津子    撮影=池上夢貢 

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2次元×3次元がクロスする新しい形のメディアミックス演劇コンテンツプロジェクト『青山オペレッタ』。2020年10月にスタートし今年2周年を迎えることを記念して、スペシャル・レヴューショーが上演されることが決定した。

今回の公演は、本編パートとレヴューパートの2部構成で上演。レヴューパートではチームソング全10曲と、舞台公演で披露された劇中劇から選ばれた楽曲が4日間に分けて披露される。出演には、舞台化第一弾の『青山オペレッタ THE STAGE〜ノーヴァ・ステラ/新しい星〜』(2021年4月公演)に出演した長江崚行ら「チーム・ノーヴァ」が1年半ぶりに集結。さらに第二弾舞台、第三弾舞台に出演した「チーム・ピエナ」「チーム・ファルチェ」の主要キャストも加わり、本編とレヴューで舞台を盛り上げる。

『青山オペレッタ THE STAGE 第四弾』2周年記念スペシャル・レヴューショーは、2022年10月28日(金)~10月31日(月)シアター1010にて上演。

『青山オペレッタ』とは

『青山オペレッタ』キービジュアル

『青山オペレッタ』キービジュアル

東京・青山を本拠地に、未婚の若い男性だけで構成された歌劇団。
その歴史は古く、100 年以上に及ぶ。
明治 42 年、銀座・夢咲百貨店が娯楽場・食堂などで余興として演奏する音楽隊として結成した「夢咲少年音楽隊」が前身。
規模が大きくなるにつれ、徐々に演奏だけでなく演劇も組み込んだ歌劇の形をとるようになり、大正 10 年本拠地を銀座から青山に移した際に「青山オペレッタ」と改称。
専用劇場を持ち、男性だけで構成された歌劇団として活動するようになる。

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1:2022/07/12(火) 22:38:17.91ID:CAP_USER9 7/12(火) 21:36
デイリースポーツ

鈴木愛理「何かある時は自分の口から」「どうかそっと」 日本代表・田中碧と一部で結婚報道
 
 元℃-uteで歌手、モデルの鈴木愛理(28)が12日、ツイッターを更新。一部報道について「どうかそっとしておいていただけたら」とつづった。

 「色々お騒がせしていますが 何かある時は自分の口から話すので、私の言葉を信じてください」「プライベートはどうかそっとしておいていただけたら、、、。」「20周年イヤー始まったばかり。年末ツアーも発表したばかり まだまだたくさんやりたいことあるよー 今日からも変わらずよろしくね」とツイートした。

 鈴木は今年3月、サッカー日本代表MF田中碧選手(23)との交際が明らかになり、互いに交際を認めていた。12日発売の一部週刊誌が鈴木の父親を直撃した上で、「年内結婚へ」などと報じたことに対するツイートとみられる。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220712-00000144-dal-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/270f4e678f9a93647840d07b2eb65678b93bbd62

【芸能】鈴木愛理 サッカー日本代表・田中碧と年内に結婚へ! 実父が明かす交際の馴れ初め [jinjin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1657575725/

共有:

1:2022/07/13(水) 16:54:16.94ID:CAP_USER9 https://www.oricon.co.jp/news/2242119/full/
2022-07-13 14:48

ロックバンド・X JAPANのギタリストで1998年5月2日に亡くなったhideさんが、突然の訃報直前までパーソナリティーを務めていたニッポン放送『hideのオールナイトニッポンR』が、アーカイブサブスクリプションサービス『オールナイトニッポンJAM』で22日より順次アップされることが13日、わかった。

突然の永眠により、たった4回の放送で終了してしまった同番組だが、その中で自身の半生について多くを語っている。少年時代の音楽への目覚め、インディーズ時代のX JAPANのこと、愛すべきロックのこと、独自の音楽性についてなど、多岐にわたる。

収録は、1998 年にリリース予定だった3rdアルバム『Ja,Zoo』のレコーディングを行っていた米国・ロサンゼルスで、3月31日から4月4日にかけて行われたもので、今後の夢について熱く語るhideさんの言葉は、人間的魅力に満ちあふれている。

1998年4月10日から5月1日まで、死去の直前まで、オンエアされたhideさんの肉声。死の直前に何を語ったのか。ファンならずとも必聴の内容となりそうだ。

同番組は、22日に第1回と2回が配信され、その後は毎週金曜日に1話ずつエピソードが追加される。

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昨年結成25周年を迎えたくるりが主催する、2022年10月9日(日)に開催される音楽イベント『京都音楽博覧会』の出演者が発表された。

発表となったのは、SHISHAMO、槇原敬之、マカロニえんぴつ、Vaundyの4組。その他の出演者については後日発表となる。

『京都音楽博覧会』は、くるりが2007年より毎年開催しているイベント。京都市の中心部にある梅小路公園を舞台に、これまで国内外から数多くのアーティストが出演。良質な音楽を通じて、秋の風情や京都の街並、さらに様々な文化の交流をも感じられる一大イベントとして定着している。

2020年は京都の老舗ライブハウス・拾得からのオンライン配信、2021年は、くるりの母校である立命館大学・衣笠キャンパス内の以学館と学生会館で収録しオンライン配信を行なったが、今年は3年振りに梅小路公園が舞台となる。

チケットは、本日・7月15日(金)よりくるりオフィシャルサポーターズクラブ「純情息子」にて年会員の先行2次受付と月会員の先行受付がスタート。合わせて、オフィシャル先行受付もスタートしている。期間は7月15日(金)16:00~7月24日(日)23:59まで。なお、ホテル付特別チケットの受付は7月23日(土)正午~7月31日(日)23:59までとなっている。

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Sexy Zoneのニューシングル「Trust Me, Trust You.」が2022年9月7日に発売されることが決定した。また、メンバーの菊池風磨が出演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『トモダチゲームR4』(7月23日スタート)の主題歌として起用されることも発表された。

この楽曲はドラマ主題歌に向けて、シンガーソングライター・平井 大がSexy Zoneのために書き下ろした作品。ドラマ『トモダチゲームR4』で展開されていく、“友情”と“裏切り”が交差する、友達同士の究極の心理ゲームとリンクするように、“目の前の優しさすら疑ってしまう時もあるけれど、信じていれば最後にはきっと美しい世界が待っている”と歌う、クールなR&Bナンバーとなっているとのこと。

またこのシングルには、先日発表されたテレビ東京系ドラマプレミア23『赤いナースコール』(佐藤勝利主演 7月11日スタート)のオープニングテーマ「Sleepless」も収録されることが決まっている。同曲は誰もが人生の中で抱えた事があるであろう、うまくいかない閉塞感、焦燥感。迷いの中でこたえが見つからなかったとしても、それでもやってくる新しい朝を自分らしく迎え、歩き続けようという力強いメッセージをキャッチーなサウンドに込めた楽曲となっている。

目次

平井 大 コメント

台本を読ませていただき、作品の世界観が僕らが生きる“今”につながると感じました。
今回の楽曲に込めた、「どの様な時代であっても希望を持っていたい」というメッセージが今作のドラマと、今を生きる全てのお客様を繋げ、共鳴し合えたら素敵です。
沢山のお客様を前に、Sexy Zoneの皆様に歌っていただける日を楽しみにしています。

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1:2022/07/15(金) 05:32:48.27ID:CAP_USER9 「世界が聴くべきニッポンの歌姫」。元ちとせ、緑黄色社会が『SONGS OF TOKYO』に登場
7/12(火) 14:35 THE FIRST TIMES
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c17be1f9b0892df55379a032f29a8c255f12136
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220712-08296036-mnet-000-1-view.jpg
掲載:THE FIRST TIMES

■元ちとせ&長屋晴子(緑黄色社会)。今、世界に届けたいふたりのDIVA(歌姫)をフィーチャー!

日本の最新音楽を世界に発信する音楽番組『SONGS OF TOKYO』。Episode34は、今世界に届けたいふたりのDIVA(歌姫)に注目する。

奄美大島の民謡をルーツに持つDIVA・元ちとせと、J-POPのDNAを受け継ぐバンドサウンドに乗せて圧倒的な歌声を聴かせるボーカル・長屋晴子を擁する緑黄色社会。対照的でありながらも共に聴きごたえ十分の2組の音楽の魅力が存分に届けられる。

■元ちとせ
2022年でデビュー20周年のシンガー、元ちとせ。2002年のデビュー曲「ワダツミの木」がいきなりチャート1位となり、日本中に衝撃を与えた、奄美大島出身のシンガーだ。奄美大島は2021年に世界自然遺産に登録された美しい自然が残る場所であり、島にはいにしえから残る伝統音楽・シマ唄が伝わっている。そのシマ唄の女王として注目を浴び、デビューしたのが、元ちとせだった。シマ唄の複雑なこぶしと、現代のサウンドとが融合した彼女の音楽は、懐かしさと哀感で聴く者の胸を揺さぶる、世界で唯一無二のサウンドだ。

■緑黄色社会
2022年で結成10周年のバンド、緑黄色社会。4人のメンバーは名古屋の中心部にある高校の同級生とその幼馴染。 ボーカル・長屋晴子の圧倒的な歌唱力と、様々なJ-POPのDNAを都会的センスでミックスしたサウンドで人気バンドへの道を駆け上り、2020年発表の「Mela!」はストリーミング1.5億回再生のメガヒットとなった。いま日本の10代が夢中になっている、最先端のJ-POPサウンドが、緑黄色社会の魅力だ。

■世界を虜にするふたつの場所
2組の音楽を育んだ町、奄美大島と名古屋はともに海外から訪れる観光客に人気の場所。美しい自然を誇る奄美大島と、名古屋城に、創建1900年以上の熱田神宮といった歴史的名所と活気溢れる巨大商店街など新旧の文化がひしめき合い、独特の熱気を作り出している街・名古屋。スタジオトークでは故郷を愛する2組が外国人観光客におすすめの観光スポットも紹介。世界のリスナーに「音楽」と「場所」、ふたつの側面からニッポンの魅力を伝える。

番組情報
『SONGS OF TOKYO』
◇NHKワールド JAPAN(国際放送)
07/18(月)00:10~00:38、05:10~、12:30~、18:30~
※放送同時ストリーミングでも視聴可
◇NHK 総合テレビ
07/31(日)24:25~24:53

出演:元ちとせ、緑黄色社会
Host:村上信五
Co-Host:ホラン千秋
楽曲:「ワダツミの木」「暁の鐘」/元ちとせ
「Mela!」「ブレス」/緑黄色社会

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は、「GUNDAM NEXT FUTURE -LINK THE UNIVERSE-」の会場で2022年10月から放送開始となる『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の前日譚「PROLOGUE」を初公開した。

また『機動戦士ガンダム 水星の魔女』本編予告PVやメインキャスト2名の解禁に加え、ガンプラをはじめ、さまざまな新商品も発表された。

あわせて本編に登場するキャラクターを演じる、メインキャスト2名を公開。 主人公スレッタ・マーキュリー役を市ノ瀬加那、ミオリネ・レンブラン役をLynnが担当する。コメントも到着した。

スレッタ・マーキュリー cv. 市ノ瀬 加那

(C)創通・サンライズ・MBS

(C)創通・サンライズ・MBS

市ノ瀬 加那コメント
ガンダムシリーズのTVアニメーション7年ぶりの新作、そして初の女性主人公ということで楽しみにしてくださっている方が本当にたくさんいらっしゃると思います。そんな中、自分がガンダムの主役として演じられる日が来るとは思いませんでした。
私の演じさせていただく、スレッタちゃんは内向的でコミュニケーションが少し苦手なところがあるのですが、そんなところが親しみやすいですし、オーディションでも共感しながら演じていました。そして自分の意見を頑張って伝えようとする所やガンダムに乗るとかっこよくなる部分がとても好きです。精一杯演じさせていただきます。学園でどのようにガンダムが動くのかお楽しみください!

ミオリネ・レンブラン cv. Lynn

(C)創通・サンライズ・MBS

(C)創通・サンライズ・MBS

Lynnコメント
ガンダムシリーズの新作制作が発表され、これまでとは違ったアプローチであるということを知り、大きな期待を抱きいつも以上に気合いを入れてオーディションに臨みました。ミオリネ役を任せていただけることになり、いつか叶えたいと思っていた夢がひとつ叶った喜びを感じると共に、重責に身が引き締まる思いです。ミオリネが抱く怒りや望みなどの複雑な想いにしっかりと向き合い表現できるように、そして素晴らしい作品を皆さんに届けられるように、尽力したいと思います。

目次

主人公機ガンダム・エアリアル追加設定画

本編予告PV内に登場した、ガンダム・エアリアルの新たな形態の設定画が公開された。

ガンダム・エアリアル正面・背面 (C)創通・サンライズ・MBS

ガンダム・エアリアル正面・背面 (C)創通・サンライズ・MBS

前日譚「PROLOGUE」詳細を公開

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』アニメ本編の前日譚「PROLOGUE」は「GUNDAM NEXT FUTURE」の各会場で実施する上映会で観られるほか、一部のイベントで配布されるチケットから参加可能な期間限定のオンライン試写会でも視聴できるという。

●前日譚「PROLOGUE」 あらすじ
小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング。ヴァナディース機関のラボでは、ガンダム・ルブリスの稼働実験が行われていた。評議会から課された条件をクリア出来ないままのルブリスに、焦燥感を募らせるテストパイロット、エルノラ・サマヤ。
――その日は、 彼女の娘が4歳を迎える誕生日だった。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』前日譚「PROLOGUE」より (C)創通・サンライズ・MBS

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』前日譚「PROLOGUE」より (C)創通・サンライズ・MBS

●登場キャラクター・キャスト

エリクト・サマヤ cv.市ノ瀬 加那

(C)創通・サンライズ・MBS

(C)創通・サンライズ・MBS

フォールクヴァングで家族と暮らす、4歳の少女。エルノラとナディムの娘。天真爛漫で、時に両親が手を焼くほど好奇心旺盛。

エルノラ・サマヤ cv.能登 麻美子

(C)創通・サンライズ・MBS

(C)創通・サンライズ・MBS

ヴァナディース機関の研究員。ガンダム・ルブリスのテストパイロットを務めながら、家族に愛を注ぐサマヤ家の母。

ナディム・サマヤ cv.土田 大

(C)創通・サンライズ・MBS

(C)創通・サンライズ・MBS

ガンダム・ルブリスの開発マネージャー。モビルスーツ開発企業オックス社から、ヴァナディース機関に出向している。サマヤ家の父。

カルド・ナボ cv. 一城 みゆ希

(C)創通・サンライズ・MBS

(C)創通・サンライズ・MBS

ヴァナディース機関の代表を務める研究者。GUNDフォーマット理論の第一人者として、研究員たちの尊敬を集めている。

上記以外のキャラクターの情報は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』公式サイトに掲載されているのでチェックしてみよう。

前日譚「PROLOGUE」登場モビルスーツ 解禁

前日譚「PROLOGUE」に登場するガンダム・ルブリスとべギルべウの新情報を追加したほか、新たに「ガンダム・ルブリス 量産試作モデル」「ハイングラ」の2機のモビルスーツが公開された。

ガンダム・ルブリス

(C)創通・サンライズ・MBS

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オックス・アース・コーポレーションが開発した試作機。革新的な技術であるGUNDフォーマットを採用したモビルスーツ「GUND-ARM」の一機であり、ガンビットと呼ばれる群体兵器システムで構成されたシールドを装備している。

ガンダム・ルブリス 量産試作モデル

(C)創通・サンライズ・MBS

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オックス社が製造したガンダム・ルブリスの量産タイプ。 背部にガンビットを格納した大型ランチャーを装備。

べギルべウ

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グラスレー・ディフェンス・システムズが開発したモビルスーツ。各所に最新技術が投入された高性能機であり、モビルスーツ開発評議会の特殊部隊ドミニコス隊に配備された。

ハイングラ

(C)創通・サンライズ・MBS

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グラスレー社製の量産型モビルスーツ。ベギルベウの随伴機として、ドミニコス隊が運用する。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 商品情報  

今後登場する『機動戦士ガンダム 水星の魔女』商品も一部解禁された。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公機ガンダム・エアリアルがガンプラHGシリーズで最速立体化。さらに、前日譚「PROLOGUE」に登場するガンダム・ルブリスとべギルべウ以外にも、 ラインアップが続々登場するとのことだ。

●HG 1/144 ガンダムエアリアル

2022年10月発売予定 1,430円(税10%込)
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公機ガンダム・エアリアル。インモールド成形やクリア成形などの技術を投入し、劇中シーンを手軽に再現可能。シールドは11個のビットステイヴに分離し、ダイナミックなガンビットの展開を演出可能。
インモールド成形とは…フィルムに印刷された模様を射出成型の金型内に挟み込んで樹脂を射出することで、パーツ表面に絵柄を転写する方法。

ガンプラに関する更新情報は、 随時バンダイホビーサイトの特設ページで発信される。

今後の展開商品は以下のとおり。

●HG 1/144 ガンダムルブリス
2022年8月6日(土)発売予定 1,760円(税10%込)

●HG 1/144 ベギルベウ
2022年8月6日(土)発売予定 1,760円(税10%込)

●その他プラモデルラインアップ
– HG 1/144 ディランザ(グエル専用機) 2022年10月発売予定 1,760円(税10%込)
– HG 1/144 デミトレーナー(キャラクターB専用機) 2022年11月発売予定 1,540円(税10%込)
– HG 1/144 ディランザ(一般機/キャラクターA専用機) 2022年11月発売予定 1,760円(税10%込)
– HG 1/144 ガンダムファラクト 2022年12月発売予定 2,090円(税10%込)
– HG 1/144 ダリルバルデ 2022年12月発売予定 2,090円(税10%込)
– HG 1/144 デミトレーナー 2022年10月発売予定 1,760円(税10%込)
– Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー 2022年10月発売予定 3,520円(税10%込)
– Figure-rise Standard ミオリネ・レンブラン 2022年11月発売予定 3,520円(税10%込)
– SDガンダムEXスタンダード ガンダムエアリアル 2022年10月発売予定 660円(税10%込)

・完成品フィギュアブランド TAMASHII NATIONS
ROBOT魂と、 ダイキャストを使用した質感と発光ギミックが魅力の超合金でガンダム・エアリアルが登場!
S.H.FiguartsやFiguarts miniでもラインアップ続々登場予定。

– ROBOT魂<SIDE MS> ガンダム・エアリアル ver. A.N.I.M.E. 7,700円(税10%込) 2022年11月発売予定
– 超合金 ガンダム・エアリアル 24,200円(税込) 2023年1月発売予定
– S.H.Figuarts スレッタ・マーキュリー 商品化企画進行中
– Figuarts mini スレッタ・マーキュリー ミオリネ・レンブラン 商品化企画進行中

・キャラクターくじ 一番くじ
「一番くじ 機動戦士ガンダム 水星の魔女」発売決定
発売日:2022年11月中旬発売予定
メーカー希望小売価格:1回700円(税10%込)

・ガシャポン
MOBILE SUIT ENSEMBLE23
発売日:2022年10月発売予定
価格:1回500円(税10%込)

・アーケードカードゲーム
「機動戦士ガンダム アーセナルベース」へガンダム・エアリアル参戦決定
登場時期: 2022年秋予定
プレイ料金: 1プレイ200円(1PLAY+カード1枚)
カード追加購入1回100円(カード1枚/1PLAYあたり4回まで)

・アパレル
機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE フルカラーTシャツ
XGF-02ガンダム・ルブリス/CEK-040べギルベウ
受注開始日:7月14日(木)よりプレミアムバンダイで受注開始
価格:3,850円(税10%込)
種類数:2種類

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE ガンダム・ルブリス&べギルベウTシャツ
受注開始日:7月14日(木)よりプレミアムバンダイで受注開始
価格:3,520円(税10%込)
種類数:1種類

まさに続々とラインナップが控えている。モビルスーツ好きにもたまらない情報だ。各公式サイトをチェックしてほしい。

実際にどのモビルスーツを気に入るかは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を観て決めよう。

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今年で20周年を迎えるプリエールの新作は、中年のおじさんたちにスポットを当てた『サンセットメン』。この作品は2年前に上演する予定だったが、緊急事態宣言で中止を余儀なくされた。それから2年後、現在、より充実した舞台に向けて準備をしているプロデューサーの有本佳子と、作・演出を手がける桑原裕子、俳優の川野太郎に話を聞いた。
 

目次

■中年のおじさんたちの物語

──まずはじめに、プリエール20周年おめでとうございます。『サンセットメン』には60歳前後のおじさんが3人登場しますが、これはどなたの発案ですか。

有本 ありがとうございます。徐々にプランが変わっていったので、結果的には完全にオリジナルなんですけど、最初に思いついたのは、純烈さんというグループが、まだ、いまほどヒットしていないころからワイドショーで取りあげられているのを見たことがきっかけです。

 戦隊物のヒーローとして、一度はブレイクしたけれど、代替わりで次々に新しい人たちが出てくるから、活躍の場がなくなってしまう。そういう人たちが声をかけあって集まり、しかも、ムード歌謡コーラスグループを作ってがんばっている。そして、少しずつ人気が出てきているというトピックスを見て、面白い発想だなと思いました。

 後に紅白出場を果たされるなど、そのサクセスストーリーというか、一回、ちょっとがっかりしてからもまた輝くことができるように、知恵とアイデアでがんばる中年の人たちが、すごく面白かった。

 ピークを過ぎたというと変ですけど、そういう状況からさらにもう一回がんばっていく。再生していく。人は考えかたひとつで変われるというのは、テーマとしてすごく好きだったので、純烈さんに惹かれるところがありました。

 そことはぜんぜん別に、新しいお芝居を作りたい、ワクワクするものを作りたいと思って、桑原さんと新作について打ち合わせしたときに、「いま、純烈さんに興味があるんです」と話したところ、「ああ、面白いですね」と言ってくださったところから、だんだんこうなってきた感じはあります。

──はじめに純烈の話を聞いたときはどうでしたか。

桑原 2年前の、さらに2年前ぐらいのことです。最初にお話をいただいたときは、わたしは純烈さんのことをお名前しか存じあげなかったんですけど、何かを再生していこうとする男たちという設定にすごく惹かれたところがあって。

 昔の映画『フル・モンティ』のなかで、工場地帯の職を失ったおじさんたちが、もう一回、街を活性化させようとしてストリップショーを開くこととか、あと『マジック・マイク』という男性ストリッパーたちを描いた映画もあるんですけど、そこに紐づけたというか。「まだまだいけるんじゃないか、おれたち」と思っている人たちが、もう一度輝く物語をやりたいという気持ちはありました。

プリエールプロデュース『サンセットメン』(桑原裕子作・演出)のチラシ。

プリエールプロデュース『サンセットメン』(桑原裕子作・演出)のチラシ。

 

■同世代を生きる人たちへの励ましとして

──かつて地元で人気を博し、上京してさらに有名になるものの、その後、ヒット曲も続かずに戻ってくる歌手の話ですが、川野さんは同世代として、台本を読んで、どんな感想を持たれましたか。

川野 芸能界という厳しいところで長年やっていくのはいろいろある……山あり谷ありの世界だと思うんです。だから、自分にもやっぱりリンクするところがある。世の中的に言うと、同級生たちは定年退職が間近になっていたり、そろそろ人生も終焉に向かうのかなみたいな感じがあるんですけれども、いまは医学も発達してきてるし、人生100年時代とも言われてるしね。

 若いころに比べて、自分も体力が落ちてきてるし、そろそろ落ち着く役なのかなと思うところもあるんですけど、いいや、まだまだ挑戦してもいいんじゃないかなと。また、同じ年代で同じようなことを思っている方がいらっしゃるでしょうから、その人たちが自分も重ねて元気になるような、まだまだこれからだよという感じで読んでいきました。

──還暦は干支がひとめぐりして始まりに戻るわけですが、最後まで台本を読むと、また赤ちゃんから出発できるんじゃないかと思えるくらい、励ましをもらえる舞台になっています。

川野 そうですか。ありがとうございます。

プリエールプロデュース『サンセットメン』(桑原裕子作・演出)俳優・川野太郎。

プリエールプロデュース『サンセットメン』(桑原裕子作・演出)俳優・川野太郎。

 

■コロナ禍から生まれたアイデア

──それに加えて『サンセットメン』が面白かったのは、なんらかの事情で時間が一日でループするようになってしまい、何日もくり返すことです。実際には人生は一回しか経験できないのに、『サンセットメン』の舞台になるキャバレー落暉館では、何度もトライできるでしょう? しかも、トライするたびに、人生にはいろんな道筋があって、考えかたをほんの少し変えるだけで、偶然も作用して、別の結末にたどり着くことができる。そのように豊かに過ごすことができる可能性が、ここにはいくつもあると思うんですよ。

桑原 うれしいです。

──さらに、時間のループにトライするのはおじさんたちだから、失敗のバリエーションをいっぱい持っている。失敗した経験がたくさんある人ほど、同じ轍さえ踏まなければ、より豊かなゴールに向かうことができるという励ましのような気がしました。

桑原 このくり返すという要素は、2年前の『サンセットメン』にはまったくなかったんです。何かを立て直す、再生していく男たちという設定自体はあったんですけれども、同じ日をくり返すという要素はなくて。

 2年前にコロナでできなくなったときに、すごく残念だったんですけど、一方で仕方がないという気持ちはありました。社会全体が混乱していたし、落ち込んでいたので、わたし自身もこの状況のなか、どうやってコメディをやればいいかわからないという感じでした。

 それから2年のあいだ、ずっとわたしたちはコロナ禍で自粛していて、ようやく少しずつ外に出られるようになりました。とはいえ、そのあいだも、緊急事態宣言です、外に出られるようになりました、また緊急事態宣言だから自粛してください……ということを何度もくり返したじゃないですか。それはいまも続いています。

 だからこそ、そのことを、ちょっとでもプラスに考えられないかなという気持ちはあったんですよね。鬱屈して、同じことをくり返している、閉じ込められている感覚があるいまだからこそ、昨日より今日をよい日にしよう、豊かな今日を生きようという……昨日より、もっと挑戦する今日を生きようと、同じ一日をくり返しながら登場人物たちが学んでいくし、感じていく。わたしたちのなかでも鬱屈した日常から飛びだすようなものにできたらいいなと。

──マスクをして自粛することのくり返しが、この作品に前向きに投影されている?

桑原 それはあると思います。この時期じゃなかったら、くり返す話にはなっていなかったと思うんですね。

プリエールプロデュース『サンセットメン』作・演出を手掛ける桑原裕子。

プリエールプロデュース『サンセットメン』作・演出を手掛ける桑原裕子。

 

■自分次第で世界が変わる

──同じ一日をくり返し演じることで、次第に見通しがよくなってきたりとか、変化はあるでしょうか。1度目の朝、2度目の朝、8度目の朝……とくり返しておこなうのは、どんな感じですか。

川野 やっぱり、自分次第で変わるのかなという感じがあります。世の中は人と世界で成り立っているんですけど、自分の心が変わることによって相手の出かたも変わってくる。そういう楽しみみたいなもの、学びみたいなものはありますね。だから、もしかすると自分次第でどうにでもなるのかなと。

──世界が変わっていく?

川野 世界が変わるし、相手も変わる。

──それはバタフライ効果のようですね。チョウの羽ばたきで生じた空気の動きが、「風が吹くと桶屋が儲かる」みたいに、次の局面に影響を与えていくうちに、まったく別の結果になるといった考えかたにもつながっています。

川野 だから、世の中も、ひょっとして自分の思いとか心持ちによって、ぜんぜん変わるのかなと。ここだけじゃなくて、世の中全体も変わるのかなという感じにも思えますよね。

──舞台になったキャバレー落暉館だけではなく、この街とか、あるいは、もっと大きく言っちゃうと日本そのものが変わるかもしれない、元気になれるかもしれない。そのぐらいの可能性を秘めた作品ですね。

 

■諦めてしまった人たちに声をかけたい

──アル☆カンパニーに書き下ろされた『荒れ野』にも、ちょっとくたびれたおじさんが登場していましたね。

桑原 あれは特にくたびれた……(笑)

──たしかに、くたびれていましたが、そのなかには桑原さんしか見つけられない魅力がいくつも描かれていました。

有本 桑原さん、そういう人たち、好きですよね。

桑原 そうですかね(笑)。

有本 すっごい愛を感じます。

桑原 自分自身にそういう要素があるからだと思うんです。もし演劇をしていなかったら、わたしは子供のころから自分自身をいろんな人に見過ごされていくタイプじゃないかと思って生きてきたんですよ。ひとりっ子で、常に「わたしを見て、わたしと遊んで」といろんな人に言ってないと、おみそにされる子供だったので、つい共感しちゃう感じはあるんですよね。

──3人のおじさんたち。モロ師岡さんが演じる日向久一郎、川野太郎さんが演じる日向光太郎の兄弟、そしてデビット伊東さんが演じる初島竜也……

桑原 そうですね。たとえば光太郎さんも、空(から)元気で生きていますけれども、社会から無視されはじめて、ちょっと危機感というか、寂しさみたいなものを感じています。そういった寂しさにどうやって自分を慣らしていこうかとがんばってる人なんですけど、慣らすのはそこじゃなくて、がんばるのはそこじゃなくて、「あなたはもっと輝けるんだよ」と思ってほしくて。それはわたしも誰かにそう言ってほしいのかもしれません。

 だから、「このままでいいんだ、自分は」と思ってる人に、「わたしがあなたを見つけるから、あなたもわたしを見つけて」と言いたいです。

 ここに登場する人たちは、さっきの3人に限らず、実は割とみんな、いろんなことを諦めてる人たちなんですよ。マネージャーをやってる田野辺君(山口森広)も歌手になるのを諦めてたり、若い従業員の海太君(三津谷亮)もバンドを諦めてたり。なにかを諦めることを肯定的にとらえて、前に進んでいこうとする人もいれば、割り切ったふりをしてごまかしてる人もいて。

 だからといって「なにもかも諦めるな」と言いたいわけじゃなくて、それがどんな道であれ「進みたい」と思ってる人に、ささやかな追い風を送るようなお話にしたいと思いました。

 

■太陽は沈むときがいちばんまぶしい

──もうひとつ面白かったのが、ある人にとってなんでもない時間が、別の人にとってはかけがえのない時間で、後々まで残る記憶になっていくこと。たとえば、20年前にキャバレー落暉館で聴いたある歌は、当時は受験生だった円美(松村泰一郎)にとっては宝物のような体験として記憶の引き出しにしまわれている。その時間が、再び同じ場所で開花するといったように、時間と時間が予期しないかたちでつながり、新たにドラマを生んでいく。

桑原 分岐があるアドベンチャーゲームが好きだから、その人の選択によって運命が変わっていく物語が好きなのかもしれないですね。この選択を選んだらバッドエンド、この選択を選んだら次の面に行けるといったように。

──中年の3人だけがどうして時間のループに入っているのか、その理由はわからない。どうして3人だけが特定の1日をくり返すのか。

桑原 わたしのなかでは、そこはすごく考えました。まだまだ終わりたくないという人もいれば、時の移ろいで何かが変わってしまうのが怖いから、いまの場所に留まっていたいという人、これまでの人生に未練を残している人……

──そういえば、「強力な未練」という台詞がありました。

桑原 そうです。だから、もしかしたら、山本芳樹さんが演じる梶さんという役は、ずっと前から、ファンタジーではなく、リアルにループしてたキャラクターじゃないかと思ってるんですよね。

──自分でも気づかないうちに……

桑原 そうそう。20年前から未練を残して……

──自覚しないまま、毎日ループしていた。

桑原 梶という役は、長年、キャバレーで寡黙な従業員として変わり映えしない日を淡々とくり返してきた人なんですが、実は胸の内に強烈な未練を秘めていて、そういった彼の「念」みたいなものも「思い入れの深いキャバレーが終わる日」に作用しているのかもしれない。

──なるほど。毎朝、梶はガンガンガンと音を立ててみんなを起こしているくせに、自分は同じ時間をくり返していることに無自覚のままでいる。そこから無意識のうちに抜けだしたいと思って、全員を起こしているのかもしれません。

桑原 表面上はスピーディなコメディになると思うんですけど、演じるわたしたち、作っているわたしたちのなかでは、上辺の部分の「歌って笑って楽しかった」だけではなく、深層部分にある人生の悲哀も、とらえてやっていきたいという思いはすごくあります。

──川野さんがおっしゃったように、気持ち次第で、本当に未来が変わっていく。体験もがらりと変わる感じがしますね。

川野 だから、やっぱり、これでもういいやと思えば、そういう結果になるだろうし、いや、もっとと思えば、もっとになるだろうし。それによって人との関わりが変わってくるし、相手の対応も変わってくる感じがありますね。

 で、光太郎もそうかもしれないけど、人目を気にして生きているところがどこかにあって、「そうじゃないんだよ」ということにだんだん目が覚めていく。「あなた、自分だよ。いま輝きなさいよ」みたいに、自分がいまをどう生きるかについても、シーンをくり返しやることによって、相手も変わってくるといった面白さがあると思います。

──中年の人たち、夕陽の人たちだからこそ、最も大きな太陽を見せてもらえるという感じ。

有本 太陽は沈む直前がいちばんまぶしいですから。

──いちばんでっかい太陽みたいなものを感じさせてくれる舞台になりそうですね。

桑原 2時間見終わった後に、その背中を追っかけたくなる男たちになっていたらいいなと。わたしたちが憧れる男たちになって終わってほしい。(川野に向かって笑顔で)ふふふ、プレッシャーかけてる。

川野 そうですね。本当にそうなれば……

桑原 まぶしいな、かっこいいなと若い世代が思って終われたらいいですね。

プリエール公演『サンセットメン』(桑原裕子作・演出)左から、モロ師岡、川野太郎、デビット伊東。

プリエール公演『サンセットメン』(桑原裕子作・演出)左から、モロ師岡、川野太郎、デビット伊東。

 

■劇中の歌に込められたメッセージ

──劇の見どころについて、言い残したことがあったら聞かせてください。

桑原 劇中の歌にもぜひ注目していただきたいですね。『荒れ野』で俳優として出てくださっていた中尾諭介さんが、オリジナルの曲を提供してくださっています。演者が心のなかで思っていても、台詞として言わない部分を歌にして反映されていますので、そこからもすごく力をもらっている感じがします。

 劇中では多くを語らず、逆に歌で見せられたり、伝えられることがある。だから今回は、歌といっしょにやる意味があるんじゃないかと思うんです。ただ歌謡曲やフォークソングを披露するというだけではなく、歌詞に役の心情や物語がリンクしている部分もあると思うので、注目していただけたらと思います。

川野 2年延期になり、その間に世のなかもだいぶ変わったし、閉塞感を持っている方もたくさんいらっしゃると思うんです。元気を失ったり、いろいろあると思いますけど、そういう方に見ていただいて、元気になって帰っていただきたい。そういう舞台にはしたいと思います。がんばります。

桑原 がんばりましょう。

取材・文/野中広樹

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宝塚歌劇団の最新情報を毎月放送する、WOWOWオリジナル番組『宝塚プルミエール』と宝塚歌劇の各組選りすぐりの公演や大劇場公演をおくる『宝塚への招待』。2022年8月27日(土)の放送は昨年12月に宝塚歌劇団を退団した元星組男役・愛月ひかるの特別企画を放送することがわかった。

『宝塚プルミエール』では、番組特別企画の第二弾として愛月ひかるがロケ企画に挑戦。普段は見ることができない素の表情などを垣間見ることができる、貴重な放送となること間違いなし。企画の詳細は後日発表となる。

『宝塚への招待』では、2019年に宝塚歌劇団宙組で上演された『黒い瞳』を、愛月ひかると2019年に宝塚歌劇団を退団した愛月の同期生、元宙組男役・蒼羽りくの副音声解説付きで放送。放送直前には収録レポートも公開予定されている。

目次

愛月ひかる コメント

『黒い瞳』は何度も再演されている素晴らしい作品ですが、それが随所に散りばめられてるなと改めて思いました。愛の物語だけでなく、友情であったり、家族への思いや祖国への思いなど、たくさん描かれている作品なので、すでにご覧になった方も、初めてという方も共感していただけたらいいなと思います。

蒼羽りく コメント

宝塚らしい作品だと改めて思います。宝塚の素敵なところは? と言われたら『黒い瞳』に集約されているのでは…というぐらい、素敵な作品だと感じました。『黒い瞳』は少し難しい時代の話だと思いますが、そこもわかりやすく、また愛情が深く描かれているので、初めて宝塚をご覧いただく方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。

元星組男役・愛月ひかるの特別企画と題しておくる、 『宝塚プルミエール』は8月27日(土)午前11時45分より、『宝塚への招待』は午後0時15分よりWOWOWライブにて放送される。

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2022年8月13日・14日に東京都・内幸町のイイノホールで上演される江戸川乱歩音楽朗読劇『幻燈の獏』。本作に出演する永塚拓馬・工藤晴香・森久保祥太郎・速水奨ほか声優陣16人が本番衣装を着たキービジュアル(=上掲写真)が解禁された。

同作はアメツチ主催でバンドネオンの生演奏にのせてキャラクター達が圧倒的台詞量で躍動する、江戸川乱歩アベンジャーズ朗読劇。

キャストは日替わりで、その日だけしか見られない9人のキャストと5人のアンサンブルが膨大な台詞を掛け合う贅沢な情報量が魅力。

出演者

出演者

同作は2016年に細川博司が演出・脚本で人気を博した『幻燈の獏』を朗読劇用に再構築した作品。

昭和初期の満州映画製作所を舞台に甘粕正彦や李香蘭たち実在の人物と、怪人二十面相や黒蜥蜴など江戸川乱歩作品のキャラクターが登場する。劇中にも江戸川乱歩作品にまつわる言葉が飛び交うが、原作を知らない乱歩初心者にとっても楽しめるオリジナルストーリーになっているとのことだ。

る江戸川乱歩音楽朗読劇『幻燈の獏』ビジュアル

る江戸川乱歩音楽朗読劇『幻燈の獏』ビジュアル

チケットはイープラスなどで一般販売中。

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2022年11月、世田谷パブリックシアターにて上演される舞台『夏の砂の上』。この度、公演日程等の詳細と公演ビジュアル、出演者コメントが発表された。

1998年に初演された本作は、劇作家・演出家の松田正隆が生まれ育った長崎を舞台に描いた作品で、1999年読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した松田の代表作のひとつ。長崎を舞台に、職をなくし妻に家出された主人公と彼を取り巻く人物たちの間で交わされる会話から、一見淡々とした日々に漂う、抗いようのない悲哀や心の乾きが滲みだす名作だ。

 撮影:若木信吾

 撮影:若木信吾

演出を手掛けるのは栗山民也。そして、出演者は田中圭、西田尚美、山田杏奈、尾上寛之、松岡依都美、粕谷吉洋、深谷美歩、三村和敬。彼ら出演者が、登場人物の心情の揺れが幾重にも積み重なる作品世界を、丁寧に描き出す。

 撮影:若木信吾

 撮影:若木信吾

本公演は2022年11月3日(木・祝)~ 11月20日(日)世田谷パブリックシアターにて上演。東京公演の後、兵庫、宮崎、愛知、長野でも行われる。

目次

出演者コメント

『夏の砂の上』メインビジュアル

『夏の砂の上』メインビジュアル

■田中圭 (小浦治役)
2019年の『CHIMERICA チャイメリカ』以来、栗山さんのもとで演劇ができる2度目のチャンスをいただき、とても嬉しいです。松田さんの深みを持つこの作品をどこまで掘り下げていけるか、栗山さんの演出でどんな舞台になっていくのか、僕自身がどう体感していくのか……とても楽しみにしています。皆様にもぜひ一緒にこの作品の深さやその奥にうごめくものを感じていただければと思っています。劇場でお待ちしております。

■西田尚美 (小浦恵子役
何度も拝見してきた栗山さんの演出を受けるのは今回が初めてで、世田谷パブリックシアターの舞台に立たせていただくのも初めてです。どんな風景が見えるのだろう、ぜひ挑戦したいと思いました。松田さんの『夏の砂の上』はとても素晴らしい戯曲なので、共演の皆様とともに長崎の湿度を感じるような舞台を築いていけたらいいなと思っています。ぜひ皆様にも舞台の私たちと同じ空気をじっとりと感じていただければと思っています。

■山田杏奈 (川上優子役)
初めての舞台出演で、出演が決まってからずっと、頭のどこかに「舞台」への緊張感があります。目の前で観てくださるお客様がいる舞台ってどんなものだろうとワクワクもしています。これまでの数少ない経験や価値観を、一度捨てられるような勇気を持って、新しくお芝居を始めるような気持ちで挑みたいと思っています。栗山さんのご指導と、舞台経験豊富な共演者の皆様に精一杯ついていけるよう、まっさらにして臨みたいと思います。

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1:2022/07/13(水) 11:55:57.51ID:CAP_USER9  2018年に引退した安室奈美恵さんの名曲と花火の競演イベント『WE ▼NAMIE HANABI SHOW』(▼=ハート)が、9月18日に沖縄・宜野湾海浜公園トロピカルビーチで行われることが決定した。安室さんの引退日に行われたイベントを“聖地”で開催するのは3年ぶりとなる。

 安室さんは2018年9月16日、同所で行われた花火ショーをお忍びで見届けたのを最後に芸能界から引退した。引退前には「私がいなくなっても、経済効果を含め、沖縄に貢献できるイベントを続けてほしい」と願っていた安室さんの意思を受け継ぎ、翌2019年にも“聖地”で開催したが、コロナ禍の2020・21年はオンラインでの開催となっていた。

 3年ぶり復活となる聖地での花火ショーは、会場に設置された巨大LEDモニターに安室さんのライブ映像を上映。その映像に完全シンクロさせて打ち上げる花火のエンターテインメントショーとなる。

 大型モニターには花火ライブのみならず、引退までの最後の1年間を追った膨大な完全密着映像の中から、故郷・沖縄での密着映像の未公開シーンを含む秘蔵映像に絞り込んで特別編集したドキュメンタリーも上映。この日、この場所でしか見ることができない貴重な映像作品となっている。

 チケット申込み受付は、きょう13日午後2時からスタート。先着順での販売のため、予定枚数に達し次第、販売終了となる。

■『WE ▼ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』概要
日時:9月18日(日)午後3時開場、6時開演(予定)
場所:沖縄・宜野湾海浜公園トロピカルビーチ特設会場
チケット料金:5500円(税込)(入場者特典あり)
申込受付開始期間:7月13日(水)午後2時~
※安室奈美恵さん本人の出演はありません
※雨天決行 荒天中止
※コロナウィルス感染状況によって中止の場合あり

7/13(水) 0:00配信 オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/859af761b3aa4a6bcbd090772f985eb1f379cc1f
沖縄・宜野湾海浜公園トロピカルビーチで3年ぶりに『WE ▼NAMIE HANABI SHOW』開催決定
https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=750,quality=85,format=auto/upimg/news/2242000/2241933/20220712_205705_p_o_78687157.jpg

1:2022/07/13(水) 11:55:57.51ID:CAP_USER9  2018年に引退した安室奈美恵さんの名曲と花火の競演イベント『WE ▼NAMIE HANABI SHOW』(▼=ハート)が、9月18日に沖縄・宜野湾海浜公園トロピカルビーチで行われることが決定した。安室さんの引退日に行われたイベントを“聖地”で開催するのは3年ぶりとなる。

 安室さんは2018年9月16日、同所で行われた花火ショーをお忍びで見届けたのを最後に芸能界から引退した。引退前には「私がいなくなっても、経済効果を含め、沖縄に貢献できるイベントを続けてほしい」と願っていた安室さんの意思を受け継ぎ、翌2019年にも“聖地”で開催したが、コロナ禍の2020・21年はオンラインでの開催となっていた。

 3年ぶり復活となる聖地での花火ショーは、会場に設置された巨大LEDモニターに安室さんのライブ映像を上映。その映像に完全シンクロさせて打ち上げる花火のエンターテインメントショーとなる。

 大型モニターには花火ライブのみならず、引退までの最後の1年間を追った膨大な完全密着映像の中から、故郷・沖縄での密着映像の未公開シーンを含む秘蔵映像に絞り込んで特別編集したドキュメンタリーも上映。この日、この場所でしか見ることができない貴重な映像作品となっている。

 チケット申込み受付は、きょう13日午後2時からスタート。先着順での販売のため、予定枚数に達し次第、販売終了となる。

■『WE ▼ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』概要
日時:9月18日(日)午後3時開場、6時開演(予定)
場所:沖縄・宜野湾海浜公園トロピカルビーチ特設会場
チケット料金:5500円(税込)(入場者特典あり)
申込受付開始期間:7月13日(水)午後2時~
※安室奈美恵さん本人の出演はありません
※雨天決行 荒天中止
※コロナウィルス感染状況によって中止の場合あり

7/13(水) 0:00配信 オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/859af761b3aa4a6bcbd090772f985eb1f379cc1f
沖縄・宜野湾海浜公園トロピカルビーチで3年ぶりに『WE ▼NAMIE HANABI SHOW』開催決定
https://contents.oricon.co.jp/cdn-cgi/image/width=750,quality=85,format=auto/upimg/news/2242000/2241933/20220712_205705_p_o_78687157.jpg

1:2022/07/14(木) 18:16:42.52ID:CAP_USER9 2022年07月14日

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第1話の一場面(C)フジテレビ 1 / 6
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 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さん主演の連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)が7月14日に始まる。教師と生徒の純愛が不協和音(英語dissonance)を生み、ドロドロした展開となる“純ドロストーリー”だ。
高校を舞台に青春、恋、サスペンスを描く第1部、5年後の恋と仕事での大人の人間模様を描く第2部で構成される。初回は15分拡大。
 桐谷高校の音楽教師・新田正樹を中島さん、正樹が副担任を務める2年3組の女子生徒・和泉冴を吉川愛さんが演じる。教師失踪事件を機に惹(ひ)かれ合う2人だが、本心で向き合えないまま決別。5年後に再会すると、正樹には妻がいて、複雑な関係へ発展していく。
 正樹の同僚の国語教師・碓井愛菜美を比嘉愛未さん、社会教師・加賀美理を眞島秀和さん、冴に思いを寄せる幼なじみ・朝比慎太郎をジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の高橋優斗さん、正樹の前任の音楽教師で、失踪した小坂由希乃を筧美和子さんが演じる。

https://mantan-web.jp/article/20220714dog00m200004000c.html

劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、主宰劇団「ナイロン100℃」以外の演劇活動の場として2001年にスタートした「KERA・MAP」。その第10回公演となる新作の上演が決定した。2022年11月~12月にかけて、東京・兵庫・北九州・新潟公演を行う。

#009として世田谷パブリックシアターにて上演された『キネマと恋人』再演以来、KERA・MAPとしては約3年ぶりの公演。KERAのホームグラウンドである下北沢 本多劇場にて、本多劇場初出演となる井上芳雄を始め、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人など、多方面で活躍する幅の広い俳優陣が集結する。上演決定にあわせ、昭和の雰囲気漂うレトロな映画のポスターのようなビジュアルも公開された。

公演に際し、作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチよりコメントが届いた。

目次

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント

『キネマと恋人』以来、久しぶりのKERA・MAP。これが50代最後の戯曲、最後の公演になる。『キネマ~』の舞台にもなったあの島を舞台に、全く異なるトーンの作品を書く。まだコレの前作を執筆しているので実際にはないが、きっと私の書斎の机には小津安二郎や岸田國士やアキ・カウリスマキの諸作が積み上げられることだろう。小さな、喜び、悲しみ、驚き、嫉妬、幸せ、不幸、ぼんやりした時間を描きたい。またもや素敵なキャストが集まってくれた。かつて小津は「僕は豆腐屋だ。せいぜいガンモドキしか作れぬ。トンカツやビフテキはその専門の人々に任せる」と言ったが、なんでも屋の私は今回、豆腐を作ってみる。還暦を前にして豆腐を作りたくなるのも、自然なことのように感じる。美味い豆腐が出来ますように。(本チラシより)


架空の島“梟島”を舞台に描かれる新たな物語。東京公演チケット一般発売は9月24日(土)、主催・キューブの会員メルマガ「cubit club plus」にて7月29日(金)より最速チケット先行の受付も予定されている。詳細はキューブHPにて確認してほしい。

source:New feed

1:2022/07/11(月) 20:46:37.82ID:CAP_USER9 2022年07月11日

「千年女優」のビジュアル(C)2001 千年女優製作委員会 1 / 1
https://storage.mantan-web.jp/images/2022/07/11/20220711dog00m200017000c/001_size8.jpg

 「パプリカ」「妄想代理人」などで知られる故・今敏(こん・さとし)監督の劇場版アニメ「千年女優」が、BS12 トゥエルビの「日曜アニメ劇場」枠で8月7日午後7時から放送されることが分かった。
 「千年女優」は、映画会社の設立70周年を記念してドキュメンタリーを制作することになった制作会社の社長が、かつて人気絶頂の中、銀幕から姿を消した大女優を取材することになる……というストーリー。2002年に公開された。

https://mantan-web.jp/article/20220711dog00m200017000c.html

1:2022/07/13(水) 05:35:13.13ID:CAP_USER9 デヴィッド・ボウイの公式映画プロジェクト作品『Moonage Daydream』 9月16日に世界中の映画館で上映
2022/07/12 00:55掲載(Last Update:2022/07/12 11:31) amass
https://amass.jp/159099/

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の遺族が公式に許可した初の映画プロジェクト作品である、ボウイの創作、音楽、精神の旅を描いた長編映画『Moonage Daydream』。9月16日に世界中の映画館とIMAXで上映されることが発表されています。現在までのところ、日本での上映についての情報はありません。

【update:2022/07/12 11:31】
サイトDeadlineによると、日本公開は2023年3月予定。

インフォメーションによると「『Moonage Daydream』は没入型の映画体験であり、デヴィッド・ボウイの謎めいたレガシーを明らかにするだけではなく、21世紀に充実した意義深い人生を送るためのガイドとなるオーディオビジュアル空間のオデッセイである」「『Moonage Daydream』はドキュメンタリーではない。史上最も象徴的で世界的なロックスターを題材にした、ジャンルを超えた映画体験だ」という本作は、ボウイの遺族から全面的な支持を受けており、彼の名曲の数々や未公開のコンサート映像も含まれています。また本作はボウイ自身のナレーションによって進行されます。

監督は、カート・コバーンのドキュメンタリー『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』などを手がけたブレット・モーゲン。

制作に5年を費やした『Moonage Daydream』は、デヴィッド・ボウイの人生と才能に光を当てたプロジェクトで、ボウイが音楽や映画だけでなく、ダンス、絵画、彫刻、ビデオやオーディオコラージュ、脚本、演技、ライブ演劇など、さまざまな分野でどのように活動していたのかを紹介するものです。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

davidbowie
https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/292674401_3311225432450376_7235474557832428257_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=100&_nc_ohc=fkAQcFoYZlMAX-oOlfn&edm=AJBgZrYBAAAA&ccb=7-5&oh=00_AT9aZPWiMkTqxnoUSV_DOp_z5iqGnKWS_DGCW6zvZFNDOQ&oe=62D46AB0&_nc_sid=78c662&.jpg

1:2022/07/12(火) 23:21:04.52ID:CAP_USER9 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/12/kiji/20220712s00041000525000c.html
2022年7月12日 20:34

脳腫瘍からの復活をを期し闘病中のイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の高橋幸宏(70)は12日、公式サイトにメッセージを投稿。9月18日に予定されている50周年記念ライブへの思いをつづった。

公式サイトでは「公演出演予定の高橋幸宏ですが、現在もなお闘病中にあり、出演が困難な状況になることもありえます。予めご了承ください」とし、すでにチケットを購入した人に13日からの払い戻しに応じることを告知した。高橋は「9月のライヴに向けて、懸命にリハビリを続けていますが、思ったよりも時間がかかりそうです。少しでも皆さんの前に立てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」とメッセージを投稿した。

高橋は一昨年の初夏ごろから断続的に頭痛が続き、8月7日に病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、脳腫瘍の疑いと診断。同13日に患部の摘出手術を受け、無事成功した。その後、入院加療を続け、同23日には退院した。昨年6月には自身のツイッターを更新し、再発ではないとしながらも新たな治療を行うことを明かしていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/12/jpeg/20220712s00041000519000p_view.jpg

1:2022/07/12(火) 23:21:04.52ID:CAP_USER9 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/12/kiji/20220712s00041000525000c.html
2022年7月12日 20:34

脳腫瘍からの復活をを期し闘病中のイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の高橋幸宏(70)は12日、公式サイトにメッセージを投稿。9月18日に予定されている50周年記念ライブへの思いをつづった。

公式サイトでは「公演出演予定の高橋幸宏ですが、現在もなお闘病中にあり、出演が困難な状況になることもありえます。予めご了承ください」とし、すでにチケットを購入した人に13日からの払い戻しに応じることを告知した。高橋は「9月のライヴに向けて、懸命にリハビリを続けていますが、思ったよりも時間がかかりそうです。少しでも皆さんの前に立てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」とメッセージを投稿した。

高橋は一昨年の初夏ごろから断続的に頭痛が続き、8月7日に病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、脳腫瘍の疑いと診断。同13日に患部の摘出手術を受け、無事成功した。その後、入院加療を続け、同23日には退院した。昨年6月には自身のツイッターを更新し、再発ではないとしながらも新たな治療を行うことを明かしていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/12/jpeg/20220712s00041000519000p_view.jpg

1:2022/07/13(水) 16:58:11.04ID:CAP_USER9 https://natalie.mu/eiga/news/484872
2022年7月12日

中国ドラマ「ヒカルの碁」の日本語字幕版が、7月16日から18日にかけてTBSチャンネル1で日本初放送される。

ほったゆみが原作、小畑健が作画を担当した同名マンガをもとにした本作は、中国を舞台に、囲碁の名手の霊と出会った少年がさまざまな対局を通じて成長していく姿を描いた青春ストーリー。

1997年、小学生のシー・グァンは祖父の家で古い碁盤を見つけたことをきっかけに、1000年もの間眠っていた碁盤の霊で、南朝梁時代の囲碁の第一人者であるチュー・インを目覚めさせてしまう。囲碁の最高境界である「神の一手」を求めるため、人間界でさまよっていたチュー・イン。シー・グァンはチュー・インと約束を交わし、願いを叶えようと囲碁を始める。

原作の進藤ヒカルにあたるシー・グァンをフー・シエンシュウ、藤原佐為にあたるチュー・インをチャン・チャオが演じ、ヒカルのライバル・塔矢アキラにあたるユー・リャン役でハオ・フーシェンが出演。「最上のボクら with you」のリウ・チャンが監督を務めた。

「ヒカルの碁」日本語字幕版
TBSチャンネル1
<放送スケジュール>
2022年7月16日(土)11:00〜22:30 1話〜13話
2022年7月17日(日)11:00〜22:00 14話〜25話
2022年7月18日(月・祝)11:00〜22:00 26話〜36話
※全36話

https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2022/0709/hikarunogo_20220709.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2020/1029/hikarunogo_202010main.jpg

トレイラー映像
https://youtu.be/uZYM4wt4Vek

1:2022/07/15(金) 05:31:35.87ID:CAP_USER9 2022年7月15日 4時32分 ナリナリドットコム
杏、国連世界食糧計画の親善大使に就任
https://www.narinari.com/Nd/20220773056.html
https://cdn.narinari.com/site_img/photox/202207/15/20220715017.jpg

女優・杏(36歳)が、国連世界食糧計画(国連WFP)の親善大使に就任。7月14日に都内で記者会見が行われた。

親善大使となった杏は、深刻な飢餓に苦しむ何百万人もの人びとにスポットライトを当てるための、国連WFPの日本におけるアドボカシー活動に協力する。また、世界最大の人道支援機関である国連WFPへの支援の輪を広げることで、緊急事態に命を救い、紛争や自然災害、気候変動の影響から世界の人びとが回復する活動を支える。

杏は会見で「今日この場に立たせていただき、より一層気が引き締まりました。何か少しでもより良い未来を作っていくために私に何ができるのか、様々な活動を通して考えていきたいです。そして私たちにも何かができるということを伝えていきたいと思います」と語った。  

感謝状を贈呈した国連WFPの焼家直絵 日本事務所代表は「飢餓問題や世界が抱える問題を知っていただき、経験していただいたことを多くの方に発信していただければと思います」と語った。
杏は、国連WFPとの初めての取り組みとして、7月から放映が開始された、国連WFP協会の公益社団法人ACジャパンによる2022年度公共広告支援キャンペーンの広告のナレーションを担当。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービス「Amazonオーディブル」にて、仲野太賀・イッセー尾形・藤木直人が朗読する村上春樹著の3作品の配信がスタートする。

オーディブルでは、日本語では初となる村上春樹の10作品のオーディオブック化を進めており、この度配信となるのは『神の子どもたちはみな踊る』(ナレーター:仲野太賀)、『東京奇譚集』(ナレーター:イッセー尾形)、『ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―』(ナレーター:藤木直人)の3作品。配信は2022年7月15日(金)よりスタート。今後も『騎士団長殺し』を高橋一生、『海辺のカフカ』を木村佳乃が朗読することが決定している。

仲野太賀、イッセー尾形よりコメントが到着した。

目次

仲野太賀コメント/『神の子どもたちはみな踊る』

仲野太賀

仲野太賀

この作品は阪神・淡路大震災後に執筆されたもので、登場人物の生活の景色の端に災害があります。
その中で当たり前のものが当たり前でなくなり、記憶や感情があぶり出され、自分の弱さと向き合う必要が出てくるという経験は、この作品の中に限らず自然災害や紛争を目の当たりにする自分たちにも通ずると ころがあると思います。
聴く側の想像を邪魔せず物語に導けるように、距離感を大切に朗読しました。
村上さんの美しい言葉で紡がれる物語を、ぜひ僕の声で楽しんでいただきたいです。

イッセー尾形コメント/『東京奇譚集』

イッセー尾形

イッセー尾形

私は自分が経験している演劇を通して村上春樹作品と触れる機会が多いですが、自分で意図しても出会えず、作意を外したことで出会える世界がある、というのが魅力です。
『東京奇譚集』にももちろんその世界があり、現実ではありえないことを小説で実験している作品です。
何かを失った登場人物たちの綱 渡りのような物語を聴くことで、スリリングな冒険を体験してください。
この作品を知らない人にも、止められないほどのめり込んで聴いてもらえると嬉しいです。

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今年25周年を迎える「キシリトール」とBTSが、共に世界に笑顔を広げていく「Smile to Smile Project」2年目の活動をスタートさせる。

今年は「Good Teeth, Good Smile.」をコンセプトに、「キシリトール」の本質的な魅力をBTSメンバーを通じて提案していくという。今年のTVCM第1弾として、2022年6月10日(金)にリリースされた新アルバム『Proof』のタイトル曲であり、公開初日に計717万8,605回のストリーミングを記録した(※)楽曲「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」を起用した新TVCM「XYLITOL×BTS Smile Hot篇」、「XYLITOL×BTS Smile Leisure篇」、そして「XYLITOL×BTS Smile Mirror篇」の3篇を本日・7月15日(金)よりキシリトールブランドサイト等で公開。7月19日(火)より全国でオンエア開始となる。

※オーディオストリーミングプラットフォームSpotifyの「デイリー・トップ・ソング・グローバルチャート」(6月10日付)より
 

BTS

BTS

また、今年もWEB-CM「XYLITOL×BTS Smile Special Movie Season2」を今後公開予定。TVCM3篇に収めきれなかった映像の特別編集版となっているとのこと。

そして7月19日(火)より、BTSから笑顔になれるプレゼント「XYLITOL×BTSオリジナル折りたたみ式カード」が当たるプレゼントキャンペーンもスタート。

BTS

BTS

 

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10枚目のアルバム『MASS』を携えた全国ツアー『the GazettE LIVE TOUR2022 -MASS- / PHASE 01-COUNT "DECEM"』のファイナル公演を、7月14日(木)中野サンプラザホールで開催したthe GazettE。観客は声が出せないという状況にも関わらず、会場は終始熱狂に包まれ、“PHASE 01”の締めくくりに相応しい一夜となった。

そして終演後には『MASS』の次なるステージ『the GazettE LIVE TOUR2022 -MASS- / PHASE 02-"The Unknown"』の開催が発表された。

東日本・西日本の全12箇所を巡る本ツアーは、新作『MASS』の楽曲を基軸に、現在に至るまでの歴代アルバムを掛け合わせ、各公演ごとに様々な世界観を生み出していく、タイトルが示す通り“未知”の可能性を提示するツアーになりそうだ。

さらに、結成20周年を記念したファンクラブ限定ライブ『HERESY LIMITED LIVE 2022 -HETERODOXY-』、そしてバンド史上初のFC MEETING『20TH ANNIVERSARY FC MEETING -異端総會-』が東京・大阪で開催されることも同時に発表された。

 

 

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1:2022/07/11(月) 14:33:40.97ID:CAP_USER9 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/11/news101.html
2022年07月11日

ゲームスタジオのコジマプロダクション(東京都港区)は7月9日、フェイクニュースやデマ拡散に抗議する声明を発表した。
安倍元首相の銃撃事件を巡り、一部海外メディアが同社代表の小島秀夫さんが銃撃犯であると誤報していた。これを受け、同社Twitterアカウント(@KojiPro2015)は「このような行為が個人の尊厳を傷つけていることに遺憾の意を表明します」と投稿した。

米The Vergeの報道によると、安倍元首相の銃撃事件後に匿名掲示板の4chanで一部ユーザーが取り押さえられた犯人の写真と小島さんの顔写真を組み合わせたフェイク画像を投稿。これに対して、旧ソビエト連邦軍の帽子を被った小島さんの画像や、アルゼンチンの革命家であるチェ・ゲバラの写真と写る小島さんの画像などの投稿が返信されたという。

その後フランスのコメディアンであるGeorges Jordito氏がジョークとして、これらの画像を拡散。それを見たフランスの極右政治家であるDamien Rieu氏が小島さんを銃撃犯と誤認し、ツイートを投稿した。ギリシャやイランの報道機関がこのツイートを取り上げ、小島さんを誤って犯人として報じた。

Damien Rieu氏はその後、「Twitter上で共有する前に事実確認を怠った」とし、小島さんと、小島さんのゲーム作品「メタルギア」ファンに向け謝罪。誤報したギリシャとイランのメディアも使用した画像を訂正するなどの対応をしたとしている。

コジマプロダクションの海外圏向けアカウント(@KojiPro2015_EN)では、「We do not tolerate such libel and will consider taking legal action in some cases.」(このような誹謗中傷は決して許されるものではなく、場合によっては法的措置も検討する)と投稿し、フェイクニュースやデマ拡散に強く抗議している。

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2207/11/l_tm1636144_07111_2_w490.jpg

1:2022/07/13(水) 19:02:04.02ID:CAP_USER9 2022年07月13日 17時12分
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/4318496/
https://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/11fca5b44fa2611a3d97ddc48e244596-450×398.jpg

 阪神の主砲・大山悠輔内野手(27)が13日、出場選手登録を抹消された。同日までに近親者が新型コロナウイルス陽性判定を受け、濃厚接触者であることが明らかになり感染拡大防止の『特例2022』の対象選手となったため。代替選手として長坂拳弥捕手(28)が登録された。

 ここまで大山はチームトップの19本塁打、63打点をマーク。9連戦序盤での緊急事態発生に首脳陣の表情も硬い。それでも練習後に対応した井上一樹ヘッドコーチ(50)は「悠輔がいなくなるのは本当に痛手なんだけど、ぼやいても仕方がない。みんなでカバー、やりましょうということは促します」と述べ、気丈に前を向いた。

 チームの得点源を欠く中、本拠地でのG倒へナインは猛奮起できるか。

1:2022/07/14(木) 06:38:30.62ID:CAP_USER9 7/13(水) 21:54配信

 放送作家でコメンテーターの野々村友紀子氏(47)が13日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜 2時間SP」(水曜後9・00)に出演。夫であるお笑いコンビ「2丁拳銃」の川谷修士(48)から気軽に頼まれたメニューに、怒りをぶちまける場面があった。

 「夏ならではのモヤモヤ」というトークテーマになると、野々村氏は「旦那にご飯を聞いたら“簡単でいいよ、冷やし中華でいいよ”って言われて」と、そこで怒りのスイッチがオンに。

 「冷やし中華っていったら、きゅうりをほっそほそに切って、卵を焼いてほっそほそに切って、ハムをほっそほそに切って、麺をゆでて、水で締めて、盛り付けて、トマトも切らなきゃって、めちゃくちゃ簡単じゃないから。二度と言うな!」と、まくし立てると女性陣からは拍手喝采。MCの上田晋也からは「家で言え!」とツッコまれていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/87e0d3a6a02de698e967fc8c44aa41ccd052d766

https://esse.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/-/img_3abf9f8f1d2c92dcf6597b3ed791cc59115421.jpg

★1が立った日時:2022/07/13(水) 22:20:58.35

前スレ
【芸能】野々村友紀子氏、夫から“簡単でいいよ”と頼まれた夏定番メニューに怒り「二度と言うな!」 [フォーエバー★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1657718458/

THE BEAT GARDENが担当するテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』の挿入歌「Start Over」が、8月4日(木)22:00に配信リリースすることが発表され、あわせて配信ジャケット写真も公開となった。

「Start Over」ジャケット写真

「Start Over」ジャケット写真

本楽曲は、本作ドラマの原作で2020年に日本でも熱狂的人気となった韓国ドラマ『梨泰院クラス』の代名詞ともいえるGAHO「START」の日本語カバー。

ドラマ『六本木クラス』の第5話終了後の8月4日(木)22:00より配信リリースされ、7月14日(木)よりiTunesプリオーダー(先行予約)がスタートしている。また、配信リリースに先駆けて楽曲のサビ部分がTikTokにて先行配信されている。

さらに、ドラマの映像を使用した『六本木クラス』コラボMVがテレビ朝日公式YouTubeチャンネルにて公開されたので、こちらもチェックしてほしい。

 

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Creepy Nutsが、TVアニメ『よふかしのうた』挿入歌に書き下ろした新曲「ロスタイム」が、このたび放送されたアニメ第2夜で初解禁となった。また、挿入歌が流れたシーンを使用したリリックビデオもYouTubeにて公開された。

挿入歌について板村監督は「まず浮遊感でしょうか。街を練り歩くコウに、空を飛ぶナズナとコウに合う曲をお願いしました。飛翔感というよりは浮遊感です。夜の底知れなさや街の果てしない広がりに対して、不安を噛み締めつつ高揚した少年に寄り添った楽曲になれば…」と、Creepy Nutsに伝えた楽曲コンセプトを明かした。

また、「ロスタイム」の聴き所についてCreepy Nutsは「何か構えたりする必要は一切ありませんが、もし歌詞とトラックから自然に浮かんでくる情景があればそれを楽しんで欲しいし、身体で感じる音の気持ち良さがあるならば、それに自分を委ねてくれたら嬉しいです」とコメントした。

「ロスタイム」は、先日発表となった、Creepy Nutsが9月7日に同日リリースするニューアルバム『アンサンブル・プレイ』・ニューシングル「堕天」の2作品に収録されることも解禁となった。また、シングル「堕天」のBlu-rayには、『ロスタイム』に合わせてアニメ『よふかしのうた』のシーンで構成された、ここでしか観られないスペシャルミュージックビデオも収録される。 

今後の情報はCreepy NutsオフィシャルサイトやSNSなどでチェックしよう。

「ロスタイム」リリックビデオ

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