『ゴールデンカムイ』のショートアニメ新作「ゴールデン動画劇場 世界は広い!!編」がYouTubeで1週間限定公開
- 2023.05.09
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TVアニメ『ゴールデンカムイ』のショートアニメ『ゴールデン動画劇場』#39「世界は広い!!編」が5月9日(火)18時から1週間限定でYouTubeで公開された。
『ゴールデンカムイ』は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載された、野田サトル氏の同名コミックをアニメ化したもの。原作は、『マンガ大賞2016』や『第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」』を受賞している。現在放送中のTVアニメ第四期では、アニメーション制作をブレインズ・ベース、チーフディレクターをすがはらしずたか氏が担当している。
『ゴールデンカムイ』 (C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
極寒の地・樺太で「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パが再会を果たした後、キロランケの死に直面したアシ(リ)パが金塊の謎を解く鍵を思い出し、杉元とアシ(リ)パの間で相棒の契約も更新されるに至った。だが、杉元が第七師団の支配下にある状況に変わりはない。アシ(リ)パ確保の報を受けた鶴見中尉との対峙が迫る中、共に過酷な旅を生き抜いた白石由竹、谷垣源次郎、月島軍曹、鯉登少尉は各々の目的や役目に従ってどのように動くのか? 一方、第七師団と金塊の争奪戦を繰り広げる新撰組「鬼の副長」土方歳三の一味は、引き続き残った刺青人皮の捜索を継続。さらに、杉元らの前から姿を消した尾形百之助の存在も情勢に影響を及ぼす可能性を秘める。
『ゴールデン道画劇場』は、原作の本誌連載時の扉絵やコミックスのおまけを中心にアニメ化したシリーズ。 公開された「ゴールデン動画劇場 世界は広い!!編」では、アイヌの金塊の在り処を示した刺青を持つ脱獄囚・岩息舞治(三宅健太)と、ソフィア(斉藤貴美子)の暴力を使ったコミュニケーションが描かれている。なお、ナレーションは立木文彦が担当している。
TVアニメ『ゴールデンカムイ』第四期は毎週月曜放送中。Prime Videoにて見放題独占配信。
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吉澤嘉代子が7月12日にNew Single「氷菓子」をリリースすることが発表された。
同作は、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショーとなる映画『アイスクリームフィーバー』の主題歌として書き下ろされた新曲。デジタル&VICTOR ONLINE STORE限定パッケージの2種でのリリースとなり、パッケージ盤には2021年8月に開催された配信ライブ『出張・すなっく嘉代子(時短営業)』を再編集したスペシャルエディションが収録される。ジャケット写真を手掛けるのは映画『アイスクリームフィーバー』監督の千原徹也で、ビジュアルには出演キャストの吉岡里帆・モトーラ世理奈が登場している。
「氷菓子」
さらに、VICTOR ONLINE STORE限定パッケージ購入者を対象とした各種特典や生配信特番も発表となっており、7月23日にはオンライン&リアルイベント『「氷菓子」リリース記念〜つめたいあまい生配信〜』を開催。MCの千原徹也と共に「氷菓子」の制作秘話や映画の見どころなどのトークに加え、吉澤嘉代子によるミニライブも予定されている。
なお、対象期間内にパッケージを予約すると【吉澤嘉代子「氷菓子」発売記念 木製アイススプーン(直筆サイン入り)】、そしてオフィシャルファンクラブ会員には【ボイスメッセージ】や【「氷菓子」リリース記念〜つめたいあまい生配信〜 番組観覧(抽選)】がプレゼントされる。
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7月22日(土)・23日(日)に大阪・舞洲にて開催される夏フェス『ジャイガ』こと『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL』の第5弾出演アーティストが発表された。
今回発表されたラインナップは、以下の通り。
indigo la End、コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)、FUNKY MONKEY BΛBY'S、flumpool、マルシィ、reGretGirlの6組。
今後も随時オフィシャルHP、SNSにて最新情報が発表されるので要チェックだ。
チケットは引き続きイープラスにて、1DAY・2DAYS/駐車券・駐輪券/GIGAパッケージサービスの先行を受付中。
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2023年7月~8月に東京ほか(ツアー公演あり)にて上演される、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』。11代目となるピーター・パンを演じるのは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈。フック船長を演じるのは、ミュージカル『マチルダ』でミス・トランチブル役の好演が記憶に新しい小野田龍之介。
どんなコンビネーションが生まれるのか。SPICE編集部では、ビジュアル撮影を終えたばかりの山﨑玲奈と小野田龍之介に話を聞いた。
山﨑玲奈「自分がこの役をできる日が来た!」
ーーまずは『ピーター・パン』に出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください。
山﨑玲奈(以下、山﨑):ミュージカル俳優を目指したときから、ずっと出たい作品だったので、出演が決まったときは嬉しさもありましたが、とにかくすごく驚きました。「自分がこの役をできる日が来たんだ!」と嬉しいし、驚いたし、いろいろと感情の嵐でした。
ーーこれまでの公演をご覧になられたことがあって、それで憧れていた。
山﨑:そうですね。小さい頃に唯月(ふうか)さんの『ピーター・パン』を観たことがあるんですけど、細いことまではあんまり記憶に残っていないんです。でもすごく楽しいミュージカルだなと思って……。私の憧れの女優さんが高畑充希さんなんですけど、その高畑さんがピーター・パンをやられていたと聞いて、自分もやりたいなと思ったんです。
小野田龍之介(以下、小野田):え、(高畑)充希ちゃんがピーター・パンをやってたときは……?
山﨑:生まれたばかりでした!
小野田:!! え、今いくつ?
山﨑:今16歳です。
山﨑玲奈
小野田:いや、しっかりしているねぇ(笑)。
ーー小野田さんは出演が決まってどんなお気持ちですか?
小野田:お兄さんはですね、『ピーター・パン』自体大好きな作品なんですけど、とにかくこの新ピーター・パンである“山パン”がね、きっといつかピーター・パンをやってくれるんじゃないかなと傍から見ていて、ずっと期待をしていたんですよ。もしかしたら、次のピーター・パンは“山パン”なんじゃないかなと思ってたんです。
(山﨑さんとは)『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』で共演していますし、彼女が『アニー』に出演していたことも知っていましたから。“山パン”がピーターでデビューするときには、その側にいたいなという思いは心の中でずっとあったんです。
山﨑:そうなんですか!
小野田:そうなのよ。で、薄ら出演のお話を聞いたときに、「僕でよければぜひやらせていただきます」と。僕は子どものときからこの『ピーター・パン』は本でも映画でもミュージカルでも触れてきて、僕の中でも大切な作品。その作品に、期待を寄せている、信頼の置ける後輩の“山パン”のデビューに携われることは、本当に嬉しく思っています。
山﨑:なんで“山パン”なのか聞いてもいいですか?
小野田:山﨑ピーター・パンだから、山パン。
山﨑:私、小学生のときのあだ名が「ヤマザキパン」だったんですよ。だからなんで知っているんだろうと……(笑)。
小野田:そんなこと、知るか!(笑)
ーーちなみに小野田さんは誰の『ピーター・パン』をご覧になったのですか?
小野田:僕、ずっと観ていますよ。最近のピーターは全部観ているはずだけど、最初に観たピーターは誰だったかな……それこそ思い出せない。本当に小さい頃に連れていってもらったのでね。
夏といえば『ピーター・パン』というぐらい風物詩になっていますし、ミュージカル業界においても本当に大切な大きな作品ですよね。でも、日本の『ピーター・パン』はそのクールごとに演出家が変わったり、ピーターが変わったりして、毎回進化や変化を求めている作品でもあります。長く愛されて上演されてる作品でもここまで変化していく作品はなかなかないですよね。そういう意味では非常に珍しいと思います。悪い意味で変化させちゃいけませんからねぇ。今回は長谷川 寧新演出になりますし、新しいピーターが生まれるわけですから、ここ数年の中ではまた大きくガラッと変わるとき。皆さまの期待に応えられるものにしたいですね。
なんと言っても、今年は「ピーターイヤー」ですから!(『ピーター・パン』の誕生を描いたミュージカルの)『ファインディング・ネバーランド』が5月、6月に上演されますから。『ファインディング・ネバーランド』から『ピーター・パン』を観られる国は今、日本しかないでしょう。この連続上演というのは今年しかないかもしれませんし、ぜひこの機会を逃してほしくないです!
小野田龍之介
小野田龍之介「妥協しないでやれる人は素晴らしい」
ーービジュアル撮影を終えられたばかりですが……。
小野田:(即答で)格好よかったです、僕は。
ーー長谷川さんやカメラマンさんからはどんな指示を?
小野田:今回の撮影は、Calvin Kleinのモデルのようにお願いしますと言われました。セクシーで高貴で、ちょっと大人な感じ。この間までやっていた森 新太郎演出バージョンは割とコミカルで、絵本っぽい感じだったじゃないですか。その前の藤田俊太郎演出も。今回はそれより前の演出の匂いがしたり、また新たな匂いがしたりしています。
フックの衣裳もガラッと新調されたんです。僕もこれまでたくさんのフック船長を観させてもらいましたけど、全然印象が変わって、華やかさが増しました。華やかさと高貴さと男性のセクシーさと、いろいろなものが折り混ざって、面白いアレンジが加わっています。楽しみにしていてください。ピーターの衣裳も可愛いですよね?
山﨑:ピーターの衣裳は結構、森(もり)っているというか、葉っぱやボタニカルのイメージがあって、もりもりしています。
(長谷川)寧さんが思い描くのは、今までの楽しそうで、明るくて、ちょっと可愛らしいピーターとは違って、本当に格好よくて、フック船長に全く物怖じしないピーター・パン。なので、衣裳もカツラも可愛らしさというより、格好よさが重視されているように感じました。
小野田:ポージングも攻めているよね!
山﨑:そう! 撮影しながら、今までとは違うなと思いました。
小野田:これまでたくさんのピーターを観てきて、好奇心や冒険心溢れるピーターはたくさんいたんですけど、ここまでやんちゃなピーターは珍しいなと。今回の扮装を見て思いましたね。まだ撮影の段階なんですけどね。
(左から)小野田龍之介、山﨑玲奈
ーーこれから先の2人の演技にもインスピレーションを与えそうですね!
小野田:(即答で)今日がピークです。
山﨑:ええ〜? もっと上がっていきましょうよ!(笑)
小野田:そうだね(笑)。でも、ビジュアルの段階から今までのピーターと違った印象を持ってもらえるんじゃないのかな。僕もワクワクしてますね。
ーー 早速ナイスなコンビネーションが感じられます。お二人の雰囲気が稽古場の雰囲気をつくっていきそうですね。
小野田:そうですね。確かに敵対する役ですけど、他の芝居と違うのでね、稽古場から関係性をばちばちにすることはないでしょうね。ワクワクできる敵対関係というのかな。フック船長も子どもから見たら、もしかしたら怖いと思う部分もあるかもしれないですが、大人が見たら滑稽に映るだろうし、ピーターはピーターで、子どもらしすぎないけど、かといって大人でもないし、いろいろな面を持っている。とにかくワクワクしたショーを作れたらなと思います。僕は主役についていくだけです!
山﨑:ちょっと期待値を高めすぎないでください!(笑)
小野田:いやいやだから大丈夫。だって、だって今日がピークだから(笑)。
山﨑:いや、そこは上がっていきましょう(笑)。
ーー共演された『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』のときは、実はそんなに絡んでないですよね?
山﨑:うーん、時々絡みましたよね?
小野田:トキと時々ね(※トキは小野田さんの役名)。確かにそんな絡みはないですよ。「ここがお墓ですか?」と言ったら、歌って長尺で答えるというミュージカルならではのシーンぐらいじゃない?(笑)
山﨑:あとトキが死ぬの見ました!
小野田:そうそう。あんまり近くにいないくせに、僕の死に際だけは近くにいたよね(笑)。だから正直、『北斗の拳』のときは共演したけれども、そんなお芝居のディスカッションのような瞬間はそんなになかったかな。現場で仲良く喋るぐらいでした。
(左から)小野田龍之介、山﨑玲奈
ーー改めてお互いの印象を教えてください。
山﨑:『北斗の拳』のときは絡むシーンがあんまりなかったんですけど、(小野田さんは)私が一番絡むケンシロウ役の大貫(勇輔)さんとすごく仲が良くて。和やかだな〜面白いお兄さんだな〜と思ってましたけど、スイッチが入ると、すごい集中力を発揮されていました。そのギャップがすごいです。
小野田:よかった、集中していて(笑)。
山﨑:オンオフがしっかりしていて、素敵な俳優さんだなと思っています。
小野田:素晴らしい俳優さんですね!(笑)
山﨑:もう鑑ですね! 俳優の鑑です!
小野田:(山﨑さんは)役者さんとして、的確性があって、崇高なものを持っていて、素敵な女優さんだなという印象があるんですけど、稽古場で覚えているのは、彼女、休憩中に勉強しているんですよ! 僕がこの年齢で現場にいたときは、全く勉強はしていなかったし、演劇のことしかやってこなかったから……。ちゃんとしている役者さんは、学業も疎かにせず、芸にもひたむきなんだなと思い知らされました。妥協しないでやれる人は素晴らしいですよね。
山﨑:受験生だったからですよ。大千穐楽の4日後に試験だったんです。
小野田:そうか。それでも努力できる人は何にでも努力できるんだなと思いました。
山﨑:学生の鑑ですよね?(笑)
小野田:うん、鑑だよ!
長谷川 寧による「新演出」
ーー今回、演出の長谷川さんとはどんなお話をされたんですか?
山﨑:長谷川さんとは私がピーター・パンに決まってすぐにお会いすることができたので、もう4ヶ月ぐらい経つんですけど、自分の世界観をしっかりと持たれている方だなという印象です。『ピーター・パン』をこうしたいというビジョンが既にあって、イラストなんかも見させてもらったんですけど、今までと違う発想をされているなぁと思います。セリフの一つひとつについても、アメリカの台本と比べたりして、既にディスカッションをしています。まるで今回が初演のように細かくやられています。
これまでのピーターのイメージ像に頼らず、自分でイチから考えて、自分らしいピーター・パンを探求しないといけないよと言われています。どうしてもこれまでのピーター・パンのイメージが強いので、もちろん助けられてる部分はあるんですけど、そのイメージが邪魔してくるときがあるから。今、長谷川さんと一緒に崩して創っているところですね。
山﨑玲奈
小野田:もうそんなにディスカッションしているんだ! 僕、まだ台本をもらっていない! え、僕、アドリブでやるの?(笑)
山﨑:小野田さんなら、ワンチャン行けますよ(笑)
小野田:行けないわ!(笑)。
山﨑:訳詞も全部リニューアルですし、今までのほとんどのピーター・パンは一人称が「僕」だったんですけど、今回は「俺」になっているんです。
小野田:へぇ、今までのピーターは「僕」だったんだ?
山﨑:(初代ピーター・パンである)榊原(郁恵)さんは「俺」だったらしいです。語尾も「〜〜してるよ」ではなく「〜〜してるぜ」みたいに、男勝りな感じになっています!
ーー小野田さんは長谷川さんとお話されましたか?
小野田:はい。今日、撮影のときに初めてお会いしました。会った瞬間に「校長〜!」と呼ばれて……今『マチルダ』というミュージカルで、ちょっとどぎついキャラクターの校長をやってまして……何のことか最初分からなかったんですけど、どうやら『マチルダ』をご覧になったみたいで(笑)。
僕はまだ作品のことを詰められていないんですけどね、撮影のイメージとして、ご自身が撮ってきてくれた写真を見せてくれて! こちらもイメージがしやすかったですね。
山﨑:すごく楽しそうでしたよね!
小野田:そうそう、すごく楽しそうだった! その写真でポスターを別に作りたいぐらい(笑)。その他にも「こういうナンバーを作りたいんです」とか「セットはこうで〜」とか具体的にイメージをお持ちの様子でした。噂によると、今回動くらしいんですよ。長谷川さんはもともとダンサーですから、多分、人間の身体を動かす演出がきっと多くなるのかなと思って。僕はもうダンスとか苦手なので……(笑)。
山﨑:いやいやいやいやいや!(笑)
小野田:「動くの苦手なので」と言ったら、「あ、そういうのは大丈夫です」と却下されました(笑)。闘争シーンや、海賊との戦いを海賊との戦いを身体で表現したり……いろいろとアイディアはあるようです。今までの『ピーター・パン』とは違った新しい演出を加えたりするみたいなので、 非常に楽しみですね。話を聞くだけでもワクワクしました!
小野田龍之介
ーー新演出ではありますが、現段階でお二人が特に好きなシーンやナンバーはありますか?
山﨑:私はやっぱりフライングシーン!
小野田:あぁ、ワクワクするよね。
山﨑:お子さんだけではなくて、大人の方にもワクワクしてほしいと思っています。結構『ピーター・パン』は子ども向けのミュージカルというイメージが付いてしまっていると思うんですけど、実は大人も楽しめる作品。フライングシーンもお子さんが楽しんでくれるだけではなく、大人の方にも楽しんでいただけるようにしたいですね。実はもう(長谷川)寧さんとフライングの練習をしていて……! 新演出のフライングシーンも個人的に注目してほしいです。
小野田:『ピーター・パン』はファミリー向けかな? と一瞬思うけれど、イギリス文学がベースにあって、ドラマがしっかりしている。ちゃんとした物語の中で、毎回ワクワクするのが、わーって踊って歌うモリビトたちのナンバー! フックの怖い感じを全部忘れて、とにかく今はただこの瞬間を楽しんでいいんだと思えるシーンですよね。ノリノリになれるあの瞬間が好きですね。客席とステージが一体化する瞬間だなと思います。今回はきっと今まで以上にダンスナンバーとして盛り上げてくれるんじゃないかなと思います。
ーー改めて観客の皆様にメッセージをお願いします!
山﨑:『ピーター・パン』は、子ども向けのミュージカルだと思っている大人の方もいらっしゃると思うんですけども、老若男女楽しめる作品になっています。新演出で、今までとまた違う『ピーター・パン』だと思いますし、「今回の『ピーター・パン』の演出、面白いな」とか「ピーター・パンが格好良くて、惚れちゃった!」と言ってもらえるように頑張ります!
また、今回は『ピーター・パン』にしては、数多く地方公演が行われるようなので、各地でこの作品の良さを伝えられるチャンスだと思って、全国にお届けしていきたいなと思います。
小野田:とにかく誰もが知っていると言っても過言ではない『ピーター・パン』。ひとりでも多くの方に楽しんでいただきたいです。この3年間、コロナ禍で非常に塞ぎ込んできた時間が多かったと思うんです。その中でやっといろいろな自粛が緩んで、解放されてきて、今上演されているのもすごく今の雰囲気に適している演目が多いなと思うんですけど、『ピーター・パン』も絶対そのひとつだと思っています。
今、みんながワクワクしたいときだと思うんですよね。大人は子どものときにワクワクした気持ちになれるだろうし、お子様にとっては、本や映画で知っているピーターが目の前に現れたときの感動といったら! これは本や映画では体感できないですよ。唯一、劇場空間でしか体験できないワクワクした時間。コロナ禍を経て、この解放されたひとときを楽しんでいただきたいです。この新生『ピーター・パン』。その生まれる瞬間は今年しか観られませんから。お見逃しなく!
(左から)小野田龍之介、山﨑玲奈
取材・文=五月女菜穂 撮影=鈴木久美子
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2023年12月5日(火)日本武道館にて『演劇ドラフトグランプリ2023』が開催、プロデューサーを務める荒牧慶彦を含め、座長5人が決定した。
舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックスTOWN」のオリジナルプログラム「演劇ドラフトグランプリ」は、ドラフトによって結成された複数のチームが上演時間などの決められたルールの中でオリジナル演劇を制作、日本武道館で1万人の観客を前にして完成した作品を披露し、グランプリを決定する演劇バトル。
昨年大会では、4チームそれぞれの魅力あふれる作品が激しい火花を散らし、染谷俊之率いる劇団『ズッ友』が見事グランプリの栄冠を手にし、観客からは全てのチームに惜しみない賞賛が送られ、新たな演劇体験の形として、大好評のうちに閉幕した。
今年は、昨年に続き出場する荒牧慶彦、高野 洸、染谷俊之に加え、新たに玉城裕規、七海ひろきが座長として参戦。そして、彼らが一緒に演劇を作るメンバーや演出家は、昨年同様ドラフト会議にて決定する。詳細は後日発表とのことだ。
荒牧慶彦 コメント
荒牧慶彦
今年もやって参りました!演劇ドラフトグランプリ!!
昨年はグランプリを取れず悔しい思いをしましたが、今年はリベンジを果たしたいです。再びドラフト会議をしてからのドラフトグランプリとなるので、次はどんな座組、演目が出来上がるのか楽しみです。新たな出会いや久しぶりの共演となる役者陣との芝居が待ち遠しいです。
そして今回は5組の座組が登場ということで前回よりもさらに見応えあるお祭りになると思います。勝つことにこだわりつつ、『演劇』を楽しみながら参加したいと思います。色々なジャンルの「演劇』。乞うご期待です!
高野 洸 コメント
高野 洸
今年も呼んでもらえて嬉しいです。
昨年優勝できなかったことに仲間全員で悔しい思いをしました。演劇という本職の土俵で行われたイベントは緊張感が凄まじかったです。今年も恐れ入る座長という立場ですが、しっかりと自信を持って心強い仲間を選ばせていただきます!
染谷俊之 コメント
染谷俊之
この度、再び演劇ドラフトグランプリで座長を務めさせて頂く事になりました。
前回、劇団ズッ友の座長として、素敵なメンバーに恵まれ、グランプリに輝くことができ、この上ない体験をさせて頂きました。あの時の喜びを再び味わえるよう、全力で頑張りたいと思います!
玉城裕規 コメント
玉城裕規
『演劇ドラフトグランプリ2023』まさかの座長として参加させて頂ける事を光栄に思います。
初めてだらけの事しかなく、プレッシャーなのか高揚してるのか不思議な気持ちです。ドラフト時から果たして思い描く座組になるのか…テンションが上がり過ぎて鼻血が出るのか出ないのか…
とにもかくにも素敵な座長の皆様、キャストの皆様、そして素晴らしい演出家の方々と共に、至高を目指し、観に来て下さる皆様に最高の時間をお届けしたいと思います。
七海ひろき コメント
七海ひろき
この度、初参戦となります、七海ひろきです。
昨年のドラフトグランプリを拝見して、皆さんの演劇への情熱、愛、迫力に大感動しました。そんな熱い戦いに参加ができて大変光栄です。皆さんと力を合わせて1回きりの最高の演技と演劇を、全力でお届けしたいと思います。宜しくお願い致します!
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2023年9月、東京・世田谷パブリックシアターにて、COCOON PRODUCTION2023『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』が上演されることが決定した。
本作の作・演出は、劇団はえぎわの主宰であり、俳優・脚本家・演出家として活躍するノゾエ征爾。
ある日、青年が老婆を拾った。日常の1コマから市井の人たちが織りなすパラレルドラマ。それは壮大なテーマへと向かっていく……。
2010年に初演した『ガラパコスパコス』は、「老い」と「進化」という一見正反対のふたつのベクトルを重ね、その先に描かれる滑稽で愛おしい人たちの物語。
再演を重ね、さまざまな「進化」を遂げてきたノゾエ征爾の代表作が、魅力的な布陣とともにこの秋、上演を行う。
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2023年7月28日(金)大〜8月13日(日)東京・明治座、8月24日(木)〜27日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演される『隠し砦の三悪人』。この度、新たな出演者が決定した。
本作は、戦国の時代を舞台に、敗北した秋月家の侍大将、真壁六郎太が若く美しい世継ぎの姫と黄金200貫を無事に同盟国へ送り届ける使命を果たすため、偶然出会った百姓2人を巻き込んで、危機的状況下をくぐり抜けていく冒険活劇。
監督を黒澤明、主演を昭和の名優・三船敏郎が務めた映画は1958年の公開から長き時を経た今でも国内外から高い人気を誇っている。
舞台化となる今回、ストレートプレイからミュージカル、さらには『スーパー歌舞伎 II ワンピース』など様々なジャンルの作品を手掛けてきた横内謙介が上演台本・演出を手掛ける。お家復興のため、決死の脱出劇を繰り広げる屈強な侍大将こと主人公の真壁六郎太を上川隆也、百姓の又七役は風間俊介、太平役は六角精児、雪姫役には櫻坂46の小林由依、田所兵衛を宇梶剛士が演じることがすでに発表されている。
そして、新たなキャストとして、真壁六郎太や雪姫と敵対する山名家の当主・山名竹膳役に、光GENJIのメンバーとして1987年シングルデビューの後、歌手や俳優として多岐にわたって活躍を続ける佐藤アツヒロの出演が決定した。剛毅かつ冷徹な武将として、六郎太たちの行く手を阻む。さらに、高木トモユキ、平田裕一郎、岡宏明、北村由海、前田悠雅といった実力派キャストが脇を固める。
(左から)高木トモユキ、平田裕一郎、岡宏明、北村由海、前田悠雅
令和の『隠し砦の三悪人』がどんな公演になるのか、注目しよう。
佐藤アツヒロ コメント
隠し砦の三悪人と聞いただけで恐ろしいほど、大変なことになりそうな舞台ですね。
黒澤監督作品ということも、やはり恐ろしい。これは怖い……怖すぎです。
でも初の舞台化として参加出来ること本当に嬉しいです。未知なる冒険へと素晴らしい皆さんと一緒に挑みます。
熱い夏がやってきますね。『隠し砦の三悪人』是非劇場にて体感してください。
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1:2023/05/05(金) 19:59:00.91ID:dP2L7RFm9 昨年末をもって乃木坂46の活動を終了した齋藤飛鳥(24)の写真集『ミュージアム』(23日発売/講談社)から新たな先行カットが5日、解禁された。
今回公開されたのは、窓際で物憂げな表情でたたずむヘルシーな下着ショット。
すでに公開したカルバン・クラインのグレーのアンダーウェアをまとい、美ヒップを披露している。
今作では「過去と未来をつなぐ旅」をテーマに、今年2月にアメリカ・ニューヨークで5日間にわたり撮影。
齋藤の持つファッション性と、24歳の大人っぽい姿を捉えた。
グループで11年間活動し、17日、18日に東京ドームで卒業コンサートを行う齋藤にとって、集大成的な作品となる。
そのほか写真集の詳細や先行カットなどは、写真集公式ツイッター(@asuka_newyork)で随時公開予定。
http://news.yahoo.co.jp/articles/54c228aeb5ae63f78961299e24fc02b69464d797
齋藤飛鳥、下着姿で美ヒップ大胆披露!
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初のランジェリーショット解禁!24歳大人の表情
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ニット姿で太ももあらわ!
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齋藤飛鳥写真集「ミュージアム」
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通常版表紙
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元乃木坂46 齋藤飛鳥
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