エスムラルダ×ドリアン・ロロブリジーダ×ちあきホイみ ディーヴァユニット・八方不美人の結成5周年記念スペシャルライブ開催が決定

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『八方不美人5周年記念コンサート〜5ing my way〜』が、12月1日(金)に東京・有楽町のI‘M A SHOWで開催されることがわかった。

『八方不美人5周年記念コンサート〜5ing my way〜』は、ディーヴァユニット“八方不美人”の結成5周年を記念したスペシャルライブ。エスムラルダ、ドリアン・ロロブリジーダ、ちあきホイみら3名のドラァグクイーンからなる八方不美人は、作詞家・及川眠子氏、作曲家・中崎英也氏の全面プロデュースのもと、新宿2丁目発の“本格派ディーヴァ・ユニット”として誕生した。

 
 

結成5周年記念ライブ開催を控えた八方不美人のコメントは以下のとおり。

 

八方不美人

「青春の記念?に、ミニアルバムを1枚作ろう」。

そんなノリで始まった八方不美人ですが、2023年12月1日にデビュー5周年を迎えます。その記念すべき日に、八方不美人ワンマンライブを行うことになりました。

メンバー全員、ワクワクしつつ、ドキドキもしています。

みなさま、ぜひ有楽町I‘M A SHOWへ足をお運びください!

 

『八方不美人5周年記念コンサート〜5ing my way〜』のチケットは、FC先行が6月30日(金)23時59分まで受付中。一般発売は、7月1日(土)10時よりイープラスにてスタートする。

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7月26日(水)にBlu-rayボックスが発売されるドラマ『ビーチボーイズ』と『GTO』のPVがYouTubeで公開された。

『ビーチボーイズ』は、1997年にフジテレビ系の「月9」枠で放送された、反町隆史と竹野内豊W主演によるドラマ。1998年には、スペシャルドラマも放送された。女に捨てられ、行き場を失った桜井広海(反町隆史)と一流商社のエリートサラリーマン鈴木海都(竹野内豊)。出会うはずもないような男2人が、しばしの休息を求めて海の見える地へと向かい、遭遇した2人が辿り着いた、寂れた民宿ダイヤモンドヘッドを舞台に物語は展開する。

反町隆史×竹野内豊W主演『ビーチボーイズ』 (C)フジテレビ

反町隆史×竹野内豊W主演『ビーチボーイズ』 (C)フジテレビ

公開されたPVでは、反町隆史演じる桜井広海と竹野内豊演じる鈴木海都が車で海に突っ込むシーンのほか、民宿・ダイヤモンドヘッドの経営者・和泉勝役のマイク眞木や、看板娘の高校生・和泉真琴役の広末涼子、スナック・渚のマドンナ・前田春子役の稲森いずみら姿も映し出されている。

 
 

一方の『GTO』は、藤沢とおる氏の同名漫画を原作に、反町隆史主演で1998年に放送。翌1999年には、続編のスペシャルドラマも放送された。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒たちや学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマだ。

反町隆史主演『GTO』 (C)藤沢とおる/講談社/関西テレビ放送/アベクカンパニー

反町隆史主演『GTO』 (C)藤沢とおる/講談社/関西テレビ放送/アベクカンパニー

反町隆史主演『GTO』 (C)藤沢とおる/講談社/関西テレビ放送/アベクカンパニー

反町隆史主演『GTO』 (C)藤沢とおる/講談社/関西テレビ放送/アベクカンパニー

PVでは、反町隆史演じる鬼塚のほか、英語教師・冬月あずさ役の松嶋菜々子、冴島龍二役の藤木直人のほか、小栗旬、池内博之、窪塚洋介らも登場している。

 

 

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7月7日(金)、渋谷のWOMB、duo MUSIC EXCHANGE、CLUB asiaを結ぶサーキットイベントとして開催されるエレクトロニックミュージック界の新しい道標を創り出すイベント『SENSOR vol.2』のフルラインナップが解禁された。

CARTOON、YELLOCKを筆頭に Daoko、ROCKETMANら50組以上のアーティスト/DJ/VJ等が出演する。また、開催日が七夕ということもあり、イベント当日は七夕企画が準備される予定だ。

『SENSOR vol.2』はスティーブ・アオキ等が所属するニューヨークの名門レコードレーベル「Ultra records」と日本人初の契約アーティストとなったDJ CARTOONと、共に昨年9月にお台場で開催された巨大野外フェス『Ultra Japan』のメインステージに出演したYELLOCKが中心となり、クラブからアリーナクラスのアーティストを産み出す起点として仕掛けるイベントの第二弾。

DJ CARTOON

DJ CARTOON

YELLOCK

YELLOCK

The ChainsmokersやSkrillex、Marshmello等世界的に著名なDJが日本のみならず世界中の多くのフェスに出演する一方で、日本のクラブシーンで活躍するアーティストがグローバルアーティストへと駆け上がっていく道筋は未だ見られない。ロックバンドであれば、ライヴハウスの次はホール、その次は武道館、アリーナ、と駆け上がる事ができるが、国内には目指すべき目標となるステージが不足している。それらを解決すべく、日本国内でDJ、トラックメイカーが目指す1万人クラスのエレクトロニックミュージックフェスティバルとなるのが『SENSOR』だ。

同ジャンルには「REMIX」という音楽ジャンルや地域、国境を超えたコラボレーションを可能にする文化があり、また本イベントのオーガナイザー兼DJのCARTOON+YELLOCKは国内屈指のXRプロダクションとテクノロジーを駆使しており、「REMIX」&「TECHNOLOGY」をテーマにアリーナ1万人クラスのイベントへ成長させる。

vol.2開催記念に、ブロックチェーン企業「QUESTRY」とinterFM「sensor」共同で、CARTOON+YELLOCKの代表曲「nox」のREMIX企画を実施しており、参加者にはREMIXトークンが発行され、前回イベント時に発行されたSENSORトークンと同様に、会場でドリンクチケットとの交換が実施される。

web3のテクノロジーを活用しリアルとバーチャルを繋ぐ施策も乞うご期待。

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8月11日(金)公開の映画『ミンナのウタ』でGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー全員が主演を務め、主題歌を担当していることがわかった。あわせて、予告編も解禁されている。

『ミンナのウタ』は、映画『呪怨』シリーズや『犬鳴村』をはじめとした「恐怖の村」シリーズで知られる清水崇監督の最新作。主演のGENERATIONSは、白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友らメンバー全員が本人役でホラー映画初出演。劇中では、ライブを控えたGENERATIONSの活動の裏側や日常も描かれるとのこと。現実とフィクションが曖昧になった世界で、“呪いのメロディー”の恐怖が彼らに襲いかかるという。

人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。そして、リハーサル中に他のメンバーたちも “少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明。彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まる。

 
 

GENERATIONSによる主題歌「ミンノウタ」は、ために書き下ろされた楽曲。“音楽”を呪いの元凶とした本作での"さな"の想いを歌詞で表現したものだ。解禁されたポスタービジュアルには、GENERATIONSメンバーらと共に、マネージャー・凛役の早見あかり、探偵・権田役のマキタスポーツがさなの恐怖に戦慄する表情も映し出されている。

GENERATIONSメンバーのコメントは以下のとおり。

 

白濱亜嵐

ホラー好きなので、めちゃくちゃ怖くなるといいなと思って撮影しましたが、怖くて楽しめる映画が完成しました。

清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています。

ぜひ劇場に足を運んで、GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで下さい!

 

片寄涼太

メンバー全員が初めてのホラー映画出演で、しかも全員本人役ということが、

GENERATIONSにとって新しい挑戦になりました。

メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、

ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

小森隼

個人的にお芝居の経験が今まであまりなかったので、たくさんの方に支えて頂きながら乗り切れました。

刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください。

 

佐野玲於

主演させて頂く映画が「ホラーです」と言われ、「あ、ホラー映画!?」とパニックになり、さらに“本人役で全員出演、監督は清水監督”と聞き、ますますパニックになりました(笑)。

8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい。

 

関口メンディー

GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった

「ホラー」や「音楽」など色々なものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごく嬉しかったです。

皆さんに楽しんで頂ける作品になりましたので、ホラーが苦手な方も少し勇気を出して

映画館に足を運んで頂ければと思います。

 

中務裕太

メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、

撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました。

感情がジェットコースターのように激しく動く作品になっていますので、

『ミンナのウタ』を観て色んな感情を抱いて頂き、楽しんで頂ければなと思います。

 

数原龍友

自分は俳優業はやらないので、主題歌で参加させて頂けるとお話をもらったとき、わくわくしました。

GENERATIONSとして、恐怖・叫び・苦しみなど映画に寄り添ったエッセンスを取り入れて自分たちの歌声で一つの楽曲を作り上げることが初めてだったので、楽しかったです。みんなを「怖っ」と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください。

また、『ミンナのウタ』(英題『SANA』)が6月29日から7月9日まで韓国で開催される『第27回 富川ファンタスティック国際映画祭』のクロージング作品として、ワールドプレミア上映されることも決定している。

『ミンナのウタ』は8月11日(金)ロードショー。

 

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円神が6月15日にEX THEATER ROPPONGIで開催した『円神 Live Tour 2023 “GATE” 3rd CIRCLE』のオフィシャルレポートが到着した。


「歌×ダンス×芝居」を軸に活動する9人組ハイブリッドパフォーマンスユニット円神(エンジン)が、約1年ぶりとなるライブツアー『円神 Live Tour 2023 “GATE”』の千秋楽『円神 Live Tour 2023 “GATE” 3rd CIRCLE』を6月15日にEX THEATER ROPPONGIにて開催した。全国を回るツアーは、彼ら史上2回目。キャリア最大規模のステージに立つ9人を直接目に焼き付けるべく、会場には多くのMU3E(ミューズ:円神のファン呼称)が全国から駆けつけ、結成3周年を一緒に祝福した。

円神第2章の幕開けを飾る「MERRY GO ROUND」から、ライブはスタート。彼らのマインドが“僕らについてきてください”から“僕らが連れていくよ”に変わったことを象徴するナンバーは、力強くも優しくオーディエンスを唯一無二のエンターテイメントの世界へ導いていく。徐々に空気を温めていくのかと思えば、雰囲気をガラッと変えてパーティーチューンの「Overheeeeeeeeat」を投下。中林登生・宮里ソル・山田恭のアクロバットもバッチリ決まり、会場からは歓声が沸きあがる。勢いやまぬまま「ワンタイムショータイムパーティー☆」に突入し、ド頭から妥協なしの全力ステージを繰り広げていった。

円神

円神

最初のMCでは、みんなでわちゃわちゃと自己紹介。A.rikが発案した声出し用のコール&レスポンスにトライすると、会場の一体感はより一層増していった。メンバーがステージから去り「OBENTO ~お弁当の歌~」のイントロが流れ、熊澤歩哉と草地稜之が観客席後方から登場。オリジナルのトークパートや草地が熊澤をお姫様抱っこする演出に、会場からは恍惚の声が漏れまくる。続く「We are ENJIN」では残りのメンバーも客席から姿を現し、声にならない喜びが会場に満ちていった。パンデミックの影響により近づくことができなければ、声をだすこともままならなかった3年間。至近距離でコミュニケーションを取りながら作りあげていくライブを、円神自身もファンも噛みしめていたことだろう。「Dressing is a way of life」では“You&Me 夢叶えよう”と高らかに歌が響き、できなかったことを少しずつ可能にしていく未来を予期させた。

「Highway In Blue」から始まったしっとりパートでは、それぞれがハンドマイクを持ち、声にしっかりと想いを乗せていく。夕焼けのようなオレンジの照明をバックに「Far away」を丁寧に紡ぎあげると、宮里と中本大賀のアカペラパートを皮切りに「YOU」へ。クルクルと回るミラーボールは舞台に星空を作りだし、会場はロマンチックな夜のムード。暗転のなかでピンスポットを一身に受けながら繋がれていく歌には熱が宿り、言葉の意味以上の感情が乗っていく。いうならばそれは、上手いとは別の次元で間違いなく存在している“伝わる歌”。歌唱終わりには、想いが届いたことを示すように、自然り拍手が巻き起こった。しかし、感動の波はここで終わらない。デビューステージ『nonagon~始まりの音〜』でキーソングとなる「To The Light」の導入が流れると、すでに会場には歓声が。瀧澤翼と宮里は当時の感情をそのまま注ぎこんだようなエモーショナルなパフォーマンスを披露し、見る者の涙を誘ったのだった。

折り返し地点には、3周年記念デートをテーマとしたVTRが映し出される。それぞれのデートシーンが終わるとシームレスに「Anniversary」へ誘われ、スクリーンの中と同じY2Kファッションに身を包んだメンバーが出現した。色っぽくダークな雰囲気の「Wanna Love Me」、中谷日向・中林・中本のリアル関西弁が活かされる「Messing Around」、山田のフリースタイルラップで惹きつける「Gunshot!!」と、続けざまにヒップホップチューンを披露。瀧澤を筆頭に展開されたダンスパートでは、再びアクロバットも魅せつけ、ダンスパフォーマンスでも魅せられる円神を印象付けた。

「Addicted」では振りの緩急により色気を香らせ、「Perfect Step」では一気にギアを踏みこんでラストスパート。「TREASURE」に突入したメンバーは、タオルを取り出して軽快にクルクルと振り回す。会場で煌めくサイリウムもタオルに呼応しながらキラキラと光りの輪を描き、虹のようにフロアを彩っていた。曲の最後にはメンバーがパフォーマンス中に使っていたタオルを客席に向かって投げるサプライズも。A.rikのタオルがステージ後方に飛んでしまうハプニングもあったが、そんな光景も微笑ましく、オーディエンスに笑顔を運ぶ。ラストには1stアルバム『O』の表題曲である「Perfect Circle」を披露。胸を叩く振りは勇ましく、ユニゾンで重なる声は凛々しく響く。円神の楽曲タイトルや彼らに纏わるワードが散りばめられたナンバーで結び、本編を締めくくったのだった。

アンコールでは、ツアーTシャツに着替えて再登場。「Home」を歌い踊る姿は穏やかでたくましく、“連れていくよ”という志を感じさせる。メンバーが手を左右に振るのとリンクして会場も揺れ動き、最終的には中本の先導によってシンガロンが巻き起こった。

MCで瀧澤は感極まりながら、心中にしまいこんでいた想いをポロポロとこぼした。「この9人が3年間やってきたのも、すべてが楽しい思い出だったわけではなくて。辛かったり悔しかったり苦しかったり悩んだり喧嘩したり、全然ありました。むしろ、そっちのほうが多かったです。でも、こんなすてきな景色が見られるなら気持ちのどこかで「諦めちゃダメだ」って思えるんです」と。その言葉は震えながらも真っすぐで、ブレない情熱を感じさせる。そして「僕らの決意を歌った曲です」と宣言し、「We Go」を連れてきた。個々のスペースを広めにとったポジショニングは、ひとりひとりが唯一無二の個人として自分の足で立っている様を描いているよう。途中で胸がいっぱいになり中本が歌えなくなってしまった場面では、隣にいた山田がそっと寄り添っていた。最後には、観客席を隅々まで回りながら「ENJIN」をパフォーマンス。目の前のMU3Eにきちんと目を合わせ、愛と感謝を身振り手振りで精一杯に伝えていく。持てるすべてを注ぎこみ、嘘のない想いを届けたのだった。Wアンコールでは9月13日にリリースされる「Dreamland」を初披露。大団円のなか、『円神 Live Tour 2023 “GATE” 3rd CIRCLE』の幕を下ろした。

結成4年目に突入し、本格的に第2章へ足を踏み入れた円神。彼らのスタンスは「ついてきてください」でもなければ「ついてこい」でもない。優しくて力強い「連れていくよ」なのだと証明したライブだったように思う。少しだけ前を歩き、そっと手を引っ張りながら、煌めく未来へ向かって9人は進んでいくのだ。メリーゴーランドにより誘われたゲートの先には、いったいどんなドリームランドが広がっているのか。今後の彼らが綴っていく希望のストーリーが、今から楽しみでならない。

取材・文=坂井彩花 撮影=宮脇進

 

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2023年7月16日(日)17:00~ 新国立劇場 小劇場にて、『芸術監督公開トークシリーズ Vol.4』が開催されることが決定した。

現役の公共劇場の芸術監督たちが、芸術監督制度の在り方や課題等について自由に語り合う一般公開のトークイベント『芸術監督公開トークシリーズ』。その第4弾を、世田谷パブリックシアター、彩の国さいたま芸術劇場、KAAT神奈川芸術劇場に続き、新国立劇場にて開催する。

今回は白井晃、近藤良平、長塚圭史、小川絵梨子が登壇。さらに、宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターを務める立山ひろみをゲストに迎えて、「舞台芸術の入口をつくる~開かれた公共劇場をめざして」をテーマに語り合う。各劇場が、舞台芸術に触れてもらうきっかけを作るために、社会・地域に向けて発信しているプロジェクトを紹介しつつ、その事業が各芸術監督のどのような想いからスタートしたのか、どのような劇場を目指しているのか、劇場の所在地のどのような特性を踏まえての企画なのか等を語る。

進行役は、各芸術監督らを取材してきた、編集者・ライターの大堀久美子氏が務める。

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2023年8月に、品川プリンスホテル クラブ eX にて、現在、NHK Eテレにて放送中のアニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の舞台化が作品、『夏休み!オン・ステージ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』が上演されることが決定した。

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』とは、廣嶋玲子(作)、jyajya(絵)による人気児童書シリーズで、幸運なお客様だけがたどり着けるふしぎな駄菓子屋「銭天堂」が舞台の、ちょっぴりこわい物語。2013年5月の刊行以来、児童書としては異例のシリーズ累計420万部を突破(2023年4月時点)。2023年4月に最新刊19巻が発売され、今年で刊行10周年を迎える。その人気は国内だけに留まらず、中国・台湾・韓国・ベトナム・タイ・インドネシア・ロシアでも翻訳されており、韓国では累計170万部を突破している。2022年2月11日に発表された「第3回小学生がえらぶ︕“こどもの本”総選挙」では堂々の第1位に選ばれ、さらなる盛り上がりを見せている。

   (C)廣嶋玲子・jyajya/偕成社/銭天堂製作委員会 (C)舞台「銭天堂」製作委員会

   (C)廣嶋玲子・jyajya/偕成社/銭天堂製作委員会 (C)舞台「銭天堂」製作委員会

今回の舞台化では、駄菓子屋「銭天堂」の店主である紅子を、アニメで紅子役の声優をつとめる池谷のぶえが声で演じる。さらに、今注目の若手俳優やオーディションで選ばれた子役8名が出演するほか、ザンヨウコと酒井敏也のベテラン陣が脇を固め、歌とダンス満載でおくる。

演出は、「ちびまる子ちゃん」 原作35周年記念公演ちびまる子ちゃん THE STAGE 『はいすくーるでいず』や「天才てれびくん the STAGE~バック・トゥ・ザ・ジャングル~」の演出をはじめ、『みいつけた!』のオフロスキー役が人気の小林顕作が務める。

なお、本作はネルケプランニングのWELCOME KIDS PROJECTの対象作品となっており、大人だけでなく、お子様にも楽しめる公演となっている。

演出:小林顕作 コメント

コロナのトンネルからようやく抜け出せそうな夏がやってきます。
2023年、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の舞台化にお呼びいただき大変光栄であります。
会場全体に「ふしぎ駄菓子屋」なるワクワク、ドキドキ、ちょっぴり怖いかも? な銭天堂ワールドを作りだし、
夏休みに、大人、お子様、友達、家族だれもがめいっぱい楽しめるステージを創りたいなと、僕自身もワクワク、ドキドキ、ちょっ
ぴり怖い? 気持ちです。
いや! めいっぱい「楽しかった~!」な思い出をみなさんに届けられるように精進する次第であります。乞うご期待!

紅子役:池谷のぶえ(声の出演) コメント

本の世界からアニメへ、そしてついに舞台へ。
きっとみなさんの心の中には、ご自分だけがイメージする『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の世界があると思います。
その大切な世界と、目の前で繰り広げられる新たな世界を往き来して、ぜひその日、その時にしか出会えない、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』を楽しんでいただければ嬉しいです

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2023年6月24日(土)帝国劇場にて、プレビュー公演初日を迎える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』。この度、稽古場オフィシャルレポートが届いたので、紹介する。

“マジック”までのカウントダウン
~『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場レポート~

劇場に一歩足を踏み入れた瞬間、そこは絢爛豪華な別世界――。“観劇”の概念を覆す規格外の超大作にして、トニー賞14部門ノミネート・作品賞含む10部門受賞作、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル(以下MRTM)』の日本での上演が発表されてから実に2年余り。プレビュー公演開幕までついに1か月を切り、いよいよカウントダウンが始まった。佳境を迎えた稽古場を訪れると、そこにはオーストラリアから来日したクリエイティブスタッフ及び日本側スタッフと共に、作品に息を吹き込むべく奮闘する日本版キャストの姿が。見学できた三つのシーンから見えてきた、本作ならではの、そして日本版ならではの魅力をレポートする。

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

振付、パフォーマンス、ダブルキャスト!

1899年のパリを舞台に、ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の花形スター・サティーンと、アメリカからやってきた作曲家志望の青年クリスチャンの燃え上がる恋模様を描く本作。そのオープニングを飾るのは、クラブの支配人ジドラーと踊り子たちが観客を一気に物語世界へと引き込む、まさに目を見張るようなビッグナンバーだ。本番の舞台では、セットと照明と音楽によって別世界へと作り変えられた劇場に足を踏み入れた観客が、いよいよ本格的に“『MRTM』マジック”にかかる瞬間でもある。

そんなオープニングシーンの稽古から見えてきた本作の魅力は、何よりもダンス! そもそも官能的でアクロバティックでクリエイティビティに満ちたソニア・タイエの振付を、踊り子役の俳優たちがつま先から顔の筋肉まで、すべてを最大限に動かしながら、凄まじいまでのエネルギーで踊って“ダンスの力”を見せつけていく。絢爛豪華という言葉では片付けられないほど壮大なセットや照明の力は確かに大きいが、それに決して負けない人間のパフォーマンスがあるからこそ“マジック”はかかるのだと、実感させられた思いだ。

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

サティーンとクリスチャンの出会いの場となるのもこのクラブだが、その初対面は少々トリッキー。サティーンは彼を、クラブの経営危機を救ってくれるパトロンのデューク(モンロス公爵)だと勘違いして楽屋に招き入れるのだ。二人が良い雰囲気になったところに本物のデュークが現れて……というコミカルなシーンは、稽古場での通称「エレファント・チーム(望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、上川一哉、伊礼彼方、中井智彦)」と「ウィンドミル・チーム」(平原綾香、甲斐翔真、松村雄基、上野哲也、K、中河内雅貴)の両方で見ることができた。

となるともちろん、見えてきた魅力はダブルキャストの面白さ。ややこしい状況にひたすら翻弄されている様子の望海サティーンと、どこか楽しんでいるようにも見える平原サティーン。少年のように素直で少しやんちゃな井上クリスチャンと、等身大の青年らしさが光る甲斐クリスチャン。まだ稽古段階の、ひとつのシーンだけでこれだけ印象が異なりながら、しかしどちらも成立しているのだから、この魅力は底知れない。
組み合わせを変えて何度か観ることで、『MRTM』を多角的に味わうことができそうだ。

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

ヒット曲、マッシュ・アップ、日本語歌唱!

見学できた三つ目のシーンは、「エレファント・ラブ・メドレー」と呼ばれる一幕のクライマックス・ナンバー。本作に登場する音楽はすべて既存のヒット曲で、しかもほとんどのナンバーにおいて、複数の楽曲がフレーズ単位でつなぎ合わされている。物語の流れや人物の心情を細やかに表現しながら、耳馴染みあるフレーズが次々に飛び出す快感を観客にもたらす効果もある、このマッシュ・アップという手法。オープニングでも楽屋のシーンでも用いられている手法だが、その効果がより鮮明に感じられたのがこのシーンだった。

その理由は、ここで登場する楽曲がどれも——具体的な曲名のネタバレは避けるが——、日本でも誰もが知る“超特大”のヒット曲だから。英語詞の響きと共に馴染んでいるフレーズが日本語で、しかも抜群の歌唱力を誇るキャストによって歌われると、音も意味も新鮮かつダイレクトに届いてくる。その上その日本語詞を手掛けているのは既報の通り、日本を代表するミュージシャンやアーティストなのだから、美しさもまた折り紙付き。マッシュ・アップによる心躍る音楽は本作の、その日本語歌唱は日本版の、間違いなく最大の魅力のひとつだ。

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』稽古場より

三つのシーンとも、すでに十分な見応えだったが、稽古場の面々はさらなるブラッシュアップに余念がない様子。シーンを当たり終える度に豪日の演出・振付・音楽スタッフからあちこちで、同時多発的にノート(ダメ出し)があり、またキャスト側からも活発に質問が飛んでいた。この熱量ならば、音楽とダンス、キャストの魅力はさらに磨き上げられていくことだろう。そこにセットと照明、さらにはバンドや衣裳の魅力も加わる日本版『MRTM』が観劇できる――いや、“マジック”にかかれる日が、心の底から待ち遠しい!

文・町田麻子

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2023年9月~10月に上演する、PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』のチラシビジュアル及びコメントムービーが公開された。

『セールスマンの死』(ピュリツァー賞、トニー賞受賞)、『るつぼ』などで有名な、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの社会派ドラマである『橋からの眺め』。違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇を描いた作品だ。近年、ウエストエンドでリバイバル作品として上演され、マーク・ストロング主演、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出で、ローレンス・オリヴィエ賞、トニー賞の各賞を総なめにした。

本作の演出を手掛けるのは、演劇とオペラの演出家として定評があり、コンセプチュアルな演出で評価も高く英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズ。演出作『リチャード二世』は、英国ナショナル・シアターが厳選した、世界で観られるべき傑作舞台を上映するプロジェクト、ナショナル・シアター・ライブでも上映された。かねてより本作の演出を熱望していた彼が、日本初演出を務める。

主演を務めるのは、2010年上演の『ジャンヌ・ダルク』以来、13年ぶりの舞台出演となる伊藤英明。イタリア系アメリカ人の港湾労働者で、“男性らしさ”に固執し一家に悲劇をもたらす主人公・エディを演じる。
そして、エディの妻ビアトリス役には映像のみならず舞台にも意欲的に取り組み各方面から高い評価を集め続ける坂井真紀、エディの姪キャサリン役にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演するなど多数の映像作品で活躍し、今作が初めての舞台出演となる福地桃子、ビアトリスの従弟ロドルフォ役には映画、TVドラマ、舞台とジャンルを問わず活躍し国外の作品にも多数出演している松島庄汰、ビアトリスの従兄マルコ役には話題の映像作品に多く出演しながらもコンスタントに舞台への出演も続けている和田正人、ストーリーテラーとなる弁護士アルフィエーリ役は舞台、映画、ドラマのみならず司会やナレーションなど多方面で活躍する高橋克実と多彩な顔ぶれが脇をかためる。

この度、それぞれの感情や情熱が潜んでいるような、一家に巻き起こる悲劇を彷彿とさせるビジュアルが完成した。タイトルにもある「橋」を示すブルックリン・ブリッジとともに、舞台となる1950年代のアメリカらしい雰囲気となっている。

PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』コメント映像

そして、PARCO STAGE公式Youtubeチャンネルでは演出を務めるジョー・ヒル=ギビンズと全キャスト6名のコメントムービーもあわせて公開となった。

日本で初演出するジョー・ヒル=ギビンズと豪華キャスト6名が描く、全く新しい現代の物語として再生する骨太な社会派ドラマに注目しよう。

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チャンネル登録者総数267万人超の大人気YouTuberピアニスト・よみぃのカバーアルバム『よみぃ×アニメヒットソング ピアノコレクション』が、2023年8月23日(水)に発売される。

前作『よみぃ×太鼓の達人 ピアノコレクション(おに)』に続く今回のニューアルバムには、「前前前世」「ウィーアー!」「廻廻奇譚」「ピースサイン」「人生のメリーゴーランド」などアニメ史に輝く珠玉の作品から現在もオンエアされている人気楽曲まで、幅広い世代に支持される全17曲のアニメソングを収録。よみぃならではのピアノアレンジで楽しめる作品となっている。

本作の発売情報解禁後にはAmazonのCD予約ランキングでチャート1位を獲得。ヤマハミュージックコミュニケーションズのホームページでは、先着特典の内容も発表された。

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YENA(イェナ)の日本CDデビューが決定した。

チェ・イェナはIZ*ONEのメンバーとして活動後、現在は音楽、バラエティー、ドラマと多方面にわたり活躍している。

8月9日にリリースされる日本デビューシングルは、2022年韓国でのソロデビュー曲「SMILEY」のジャパニーズバージョン。フィーチャリングアーティストとして、トリリンガルラッパー/シンガーのちゃんみなが参加し、本格的な日本音楽活動を開始する。

さらに、8月7日には日本ショーケースライブの開催も決定した。

ちゃんみな

ちゃんみな

 

YENA本人コメント

日本でCDデビューさせていただくことになりました!本当に嬉しいです!
デビューシングルはわたしの大事な曲「SMILEY」を、ちゃんみなさんと作ることになりました。まだ作っている途中ですが、とても素敵なものになる予感がしています。
8月に日本でお会いしましょう~!

YENA JAPAN DEBUT SHOWCASE”SMILEY”

YENA JAPAN DEBUT SHOWCASE”SMILEY”

 

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8月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナにて開催される世界最大のアニソンライブイベント「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」の第5弾出演アーティストが発表された。

8月25日(金)には、特撮ドラマ『ウルトラマンZ』主題歌「ご唱和ください 我の名を!」など、様々な主題歌を担当し、その歌唱力をもって数多くのファンを魅了している「遠藤正明」が、ソロとしては2011年以来となる12年ぶり5回目の出演。

8月26日(土)には、TVアニメ『ポケットモンスター』の主題歌「めざせポケモンマスター」でWミリオンを記録し、Japan Expoへの出演など海外でも活動、その歌声は世代を超えて世界中のファンから愛されている「松本梨香」が、ソロとしては2016年以来となる7年ぶり3回目の出演。

8月27日(日)には、アニソン界のおしゃべりクソメガネことオーイシマサヨシと、TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』の主人公・小村楓(CV.伊藤昌弘)・三重あい(CV.若山詩音)の3人による「スペシャルユニット・マサヨシがめがねを忘れた(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)」がアニサマ初出演。

(c)Animelo Summer Live 2023

(c)Animelo Summer Live 2023

(c)Animelo Summer Live 2023

(c)Animelo Summer Live 2023

(c)Animelo Summer Live 2023

(c)Animelo Summer Live 2023

そしてニコニコ生放送にて「アニサマ2023 アクセル全開特番 #04」が本日6月16日(金)20:00から放送されるのでこちらも合わせて確認したい。
 

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2023年6月15日(木)あうるすぽっとにて、舞台『キノの旅Ⅱ -the Beautiful World-』が開幕し、舞台写真が公開された。

シリーズ累計820万部発行、時雨沢恵一による不朽の短編連作小説『キノの旅 the Beautiful World』(KADOKAWA 電撃文庫刊)を舞台化した本シリーズ。

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

様々な都市国家が散在する架空の世界を旅する主人公・キノと、その相棒でモトラド(二輪車)のエルメスが、1話ごとに歴史や文化、価値観、社会体制などが違う国を訪れ、“美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい” 世界の物語を描いていく。

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

キャストには、初演に引き続き主人公・キノ役に櫻井圭登。キノの相棒でモトラド(二輪車)のエルメス役は辻 凌志朗。そのほか、シズ役を三好大貴、陸役を関 修人、師匠役を加藤ひろたか、相棒役を林 瑞貴らが務める。

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

 
【ストーリー】
キノは、人間の言葉を話す二輪車のエルメスを相棒として、様々な国を巡っている。
旅のルールは、「一つの国の滞在は、最大3日間まで」。
限られた時間のなかで、個性豊かなそれぞれの国に住む人々と関わり、そしてまた、次の国を目指して旅立つ。

時に優しく、時に哀しく、時に滑稽で、時に胸に突き刺さる———。

これは、キノとエルメスの旅をつうじて語られる、
“美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい” 世界のお話。

 
(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023      撮影:サギサカユウマ

(C)時雨沢恵一 2023 (C)舞台「キノの旅」製作委員会 2023 撮影:サギサカユウマ

本公演は、25日(日)まで上演される。

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ホテルニューオータニ幕張「ザ・ラウンジ」にて、今夏、幕張メッセ 幕張イベントホールにて開催される、「舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 -夢語刀宴會-」とのコラボレーションビュッフェ「舞台『刀剣乱舞』感謝祭コラボビュッフェ~マンゴー&ピーチ~」が2023年7月4日(火)~8月31日(木)まで開催されることが決定した。

ロビーからつながる、三方をガラスで覆われた開放的なレストラン「ザ・ラウンジ」では、舞台『刀剣乱舞』のフォトスポットがお出迎えするほか、パネル装飾や舞台『刀剣乱舞』感謝祭で発売するグッズを一部先行して展示するなど、舞台『刀剣乱舞』の世界観にどっぷり浸りながら、スぺシャルビュッフェを心ゆくまで楽しめる仕様に。

ホテル王道のローストビーフ、オリジナルサンドウィッチ、パスタやカレー、店内で焼き上げるピッツァなど、ザ・ラウンジの定番メニューに加え、コラボレーションメニューも7月・8月でそれぞれ6種類展開されるほか、濃厚な完熟マンゴーをたっぷりと使用した「マンゴーショートケーキ」と、糖度14度以上のマスクメロンのみを贅沢に使用し、ショートケーキの最上級品とも言われている通常1カット¥1,836の「スーパーメロンショートケーキ」がビュッフェサイズで登場。さらに、マンゴープリンや、ピーチタルトやピーチのコンポートなど、味はもちろん見た目にも涼しげなスイーツが並び、食事やスイーツでも舞台『刀剣乱舞』(刀ステ)の世界を堪能できる。

コラボ刀剣男士にちなんだメニューも登場

コラボ刀剣男士にちなんだメニューも登場

王道ショートケーキの食べ比べも

王道ショートケーキの食べ比べも

 
コラボレーションメニュー:
《7月》三日月宗近(クロワッサン)、へし切長谷部赤キャベツサンド)、山姥切長義季節の竹筒ばらちらし、南泉一文字(ローストビーフサンド、にっかり青江抹茶ティラミス、歌仙兼定マカロン
《8月》加州清光(ブラックカレー)、山姥切国広(トルティーヤ)、陸奥守吉行(タラモサラダ)、鶴丸国永(クロワッサン)、和泉守兼定(マカロン)、堀川国広(レモンムースとラムネゼリー)

また、コラボ刀剣男士をイメージしたノンアルコールカクテルも7月10種、8月10種の合計20種類販売され、ノンアルコールカクテル注文者には、オリジナルアクリルコースターをプレゼント。(アクリルコースターは、7月・8月ともコラボ刀剣男士各10種のランダム。写真は7月のメニュー)

アクリルコースターがランダムでもらえるドリンクも(写真は7月のメニュー)

アクリルコースターがランダムでもらえるドリンクも(写真は7月のメニュー)

 

ノンアルコールドリンク:
《7月》三日月宗近、大典太光世、数珠丸恒次、にっかり青江、太鼓鐘貞宗、歌仙兼定、へし切長谷部、小烏丸、南泉一文字、山姥切長義
《8月》加州清光、和泉守兼定、陸奥守吉行、山姥切国広、堀川国広、鶴丸国永、太郎太刀、次郎太刀、南海太郎朝尊、肥前忠

加えて、ノベルティ付プランでは来店特典として、黒地に感謝祭に登場する45振りの刀剣男士紋とロゴをあしらった限定デザインの「オリジナル扇子」をプレゼントする。 

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2023年7月5日(水)~7月23日(日)東急シアターオーブにて上演する、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』(高崎・大阪公演あり)。

その魅力を伝える特別番組が6月17日(土)午後4:00~ TBS(関東ローカル)、6月18日(日)昼12:30~ BS-TBSに放送される。この度、本公演のオフィシャルサポーターで、番組にも出演する宮野真守からコメントが届いた。

『ウエスト・サイド・ストーリー』は、1957年にブロードウェイで初演。それから66年経った今も、世界中で愛され、繰り返し上演され続ける名作だ。2021年にはスティーヴン・スピルバーグ監督により映画化。リアルな描写が現代の若者たちの共感を集め、話題となった。今回の来日公演は、その映画を受けてさらにパワーアップしたニュー・バージョンとなる。

期待を集める本公演の魅力を紹介する、特別番組「絶対に見逃せない!『ウエスト・サイド・ストーリー』のなるほどサイドストーリー」が放送される。圧巻のダンスと色褪せない音楽、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が愛され続ける理由とは。

2019年、日本キャスト版『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1にてトニーを演じ、また2021年の映画でもトニーの日本語の吹替を担当した、オフィシャルサポーター宮野真守が本公演の魅力を紹介。宮野が語る、作品の魅力やトニーを演じた際のエピソード、苦労話など、盛りだくさん。名曲「Maria」の歌唱披露も行われる。

川井郁子

川井郁子

さらに、日本アカデミー賞最優秀音楽賞の受賞経験もあり、国内外で活躍するヴァイオリニスト、川井郁子も登場。天才音楽家、レナード・バーンスタインが創り上げた緻密な楽曲について語る。

宮野真守 コメント

『ウエスト・サイド・ストーリー』は僕が初めて出演したブロードウェイ・ミュージカルで、その後同役で映画の吹替もやらせていただいた、とても特別な作品です。
舞台では人間のエネルギー、命の輝きの素晴らしさを肌で感じながら、毎公演を務めていました。 これは1950年代に移民としてニューヨークの片隅で暮らす若者たちの物語。 当時はまだ自己主張をするのが難しかった時代で、反抗するのも命がけでした。 自分たちのテリトリーを必死に守り、それでも彼らは何者かになろうと必死にもがいていた、そのエネルギーたるや。 中でもトニーは子供から大人になる境目にいて、自分を変えたい、変わらなければいけないと思っていました。 その矢先にマリアと出会い、究極の恋に落ちるわけです……。
『ウエスト・サイド・ストーリー』の舞台が素晴らしいのは、音楽が感情を物語り、音楽、ダンス、演出が全て連動していることです。 音と小節の一つ一つに動きがつく、音楽の間に台詞を入れ込むなど、非常に緻密に構成されています。 まさに総合芸術の極致。 長きにわたり上演され、磨かれてきた歴史があってこその研ぎ澄まされ方だと感じました。 そのような伝統を踏まえた上で、俳優が心情を投影していく。 ものすごく大事なものを注ぎ込みながら作品と向き合いました。 海外スタッフと日本人キャスト、カンパニーが団結して取り組んだ日々、その貴重な時間は僕の一生の宝物です。
今、誰もが何かしらに生き辛さを感じているんじゃないかと思います。 だけど今は、自分の生き方を自分で見つけなければならない時代な気がして。 トニーが「Something’s Coming」でドキドキとスリルを感じたように、自分で変わろう、どうにかしようと思わなければ、変われない。 『ウエスト・サイド・ストーリー』の冒頭でトニーが示す、この新たに踏み出す勇気は、きっと今を生きる私たちにも響くでしょう。 自分たちの思いに正直に生きた、若者たちのとてつもないエネルギーをぜひ劇場で体験していただきたいです。

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2023年6月15日(木) 天王洲 銀河劇場にて、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』5~鉄路にラブソングを~が開幕し、舞台写真&キャストコメントが公開された。

本作は、鉄道路線を擬人化した鉄道トリビアコメディコミック『青春鉄道』の舞台化。
2015年から7年半、日本中をつないできた鉄道路線の歴史と共に、「鉄ミュ」が築き上げてきた愛と絆を感じさせる最新公演。初演から走り続けているメンバーと途中乗車のメンバー、新たに加わったメンバーも一丸となってテンポ良くショート・ショート形式のストーリーを紡いでいく。

“鉄ミュ”ではお馴染みであったコール&レスポンスも復活し、鉄道路線たちとの一体感がより味わえる作品となっている。

公演は、6月15日(木)~25日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、6月30日(金)~7月2日(日)まで兵庫・AiiA2.5 Theater Kobeにて上演。さらにニコニコ生放送にて、6月17日(土)13:00公演、6月17日(土)18:00公演、7月2日(日)13:00公演のライブ配信が決定しているので、劇場、配信で“鉄ミュ”を楽しもう。

キャストコメント

■東海新幹線 役:永山たかし
久しぶりに乗客のみなさまと(コロナ禍の只中ではできなかった)掛け合いができるということで、とても楽しみです。
個人的には全力で“LOVE(ラブ)”を歌いたいと思います。こうしてひとつの作品を長くやらせていただけるのはなかなか珍しいことなので、毎回、「次がある!」という喜びを感じてやらせていただいてきました。今回は東京公演・神戸公演と予定されており、皆で行けることを楽しみにしています。これからも続くであろう新しい景色を乗客のみなさまと作っていけたらいいなと思います。

■東海道本線 役:鯨井康介
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』も“5”。ここまで走ってきた道のりを感じております。みんなと力を合わせつつも、東海道本線としては兄さん(=東海道新幹線)のことだけを考えていきたいと思います! 東海道本線は150年以上走っている最古の路線なので、その変化は原作の中でも描かれています。簡単に言うと最初は始祖としてのプライドなどが大きかったのですが、兄さんの登場でどこか肩の荷が降り、今や兄さんへの愛情一本でわけの分からないキャラクターになっている感じもあります(笑)。しかしながら自分もこの7年半で同じような流れを辿っている気がします。余計なことを考えず、「僕は兄さんのことを愛するだけだ!」と。自分の中から色々なことが良い意味で抜けて
いっている感覚が心地良いです。長く続けさせていただけることは本当にありがたいことだと感じています。(今作も)兄さんを楽しんでください!!

■東武東上線・信越本線 役:高崎翔太
今回は客席降りなどもありますので、ぜひ近くでお楽しみいただけたらと思います。“鉄ミュ”の初演は先輩方に囲まれて、「尊敬するレジェンドたちと共演できる!」と緊張しながらやっていました。それから後輩がどんどん入ってくるようになり、「先輩らしく頑張らないと!」と思ってやってきていたのですが、ここへきてまたキャストの年齢層が上がり……。「どうしてまた緊張しないといけないんだ!?」と思いながらやっています(笑)。“鉄ミュ”は永山さんが走り続ける限り、ずっと続いていくんだろうなと。キャストもどんどん増えていくでしょうし、今後も楽しみにしています。東京、神戸と誰ひとりかけることなく全力で駆け抜けたいと思っております。応援の程よろしくお願いします!

■函館本線・西武新宿線 役:橋本汰斗
“鉄ミュ”に入ったばかりの頃は難しいテーマだと思っていましたし、稽古場もまだ試行錯誤していたように思います。今はそれがどんどん研ぎ澄まされていったような感じです。通し稽古の時も、場面を見ているキャストたちがすごい勢いでレスポンスしていて! 「良い現場やな」と思いました(笑)。稽古場の雰囲気を大切にしながら本番に臨みたいです。新路線も濃いキャラクターばかりですし、“西武組”としては「万歳!」をみなさんと一緒にできることを楽しみにしています。ぜひぜひ楽しみましょう!

■上越新幹線 役:田中涼星
ようやく日常が戻りつつあり、今回の“鉄ミュ”も十二分にお楽しみいただける作品になっていると思います。僕は“鉄ミュ”で裸を解禁し、根性がつきました(笑)。そしてありがたいことに、新潟県でお仕事をやらせていただく時には“新潟の星”とご紹介いただいたりもしています。新潟県出身として上越新幹線役を演じさせていただき、とても感謝しています。お祭りみたいな要素がある作品だと思いますので、長くご覧いただいている方には、「久しぶりだな」と思いながらお楽しみいただければ。最後まで精一杯頑張ります!

■北陸本線 役:牧田哲也
新しく加わった路線として新しい風を吹き込めるように頑張っていきたいですし、客席からの掛け声なども楽しみにしています。“鉄ミュ”のキャストは知り合いばかりだったので、稽古場では僕も7年半やってきたかのように居させていただき、とても楽しかったです。一緒に歩んできたというか役者としての歴も同じメンバーと、これまでの現場で様々なことを重ねてきた同士として、今この現場でセッションできることがとても楽しかったです! 日頃は悩むことや大変なことがたくさんあるかと思いますが、劇場にいる間だけは忘れて無心で“鉄ミュ”をお楽しみいただければと思います。

■総武線(総武本線) 役:伊崎龍次郎
初登場ということで新しい風を吹かせたい……と言おうと思ったのですが、まっきーさん(=牧田)と被ってしまいました(笑)。良い意味で何も考えずにお楽しみいただける作品だと思いますので、熱量高く頑張りたいと思います!“鉄ミュ”のことは先輩や知り合いのメンバーから、「あんなに楽しい作品はないよ!」と聞いていましたし、出演することになった時も周りから「いいな~! 俺も出たい」と言われていました。「そこまで言わしめる理由とは!?」と気になっていたのですが、稽古場に入った瞬間に「こんなに和やかな空気、初めて……」となって理解できました(笑)。みなさんすごく大きな器で受け入れてくださって、とてもアットホーム。驚くほど穏やかな気持ちで初日を迎えられています。“鉄ミュ”の一員になれたことがこんなにも嬉しいので、本番でこの嬉しさ、楽しさをお客様に届けられたらどんなに素敵だろうと思っています。劇場を後にする時には笑顔になれるエネルギーのある作品です。後悔することのないよう、2時間20分を存分にお楽しみください!

■中央線(中央本線) 役:皆木一舞
劇場で声出しなどもできるようになってきましたのでそれを楽しみつつ、みなさまが笑顔で帰れるように僕ら自身も楽しみながらやっていきたいと思います。“鉄ミュ”の稽古場は本当に和気あいあいとした雰囲気で、誰かが絶対に笑いを取りに行くんです(笑)。それがこの作品の面白さにつながっているのだとしみじみ感じました。日々楽しく稽古させていただきましたので、本番がとても楽しみです! 原作から飛び出してきたようなキャラクターに仕上がっていると思います。よろしくお願いします!

脚本・演出・作詞 川尻恵太 コメント

“鉄ミュ”の座組も7年半。最初から走っているメンバーも途中乗車のメンバーも、今回から乗車するメンバーもいます。こうして長くやっていると鉄道の歴史と座組がリンクしてくるようなところがあって楽しいです。みんなの演技も円熟味が出てきましたので、フレッシュさと円熟味のミックスをお楽しみいただければと思います。今回は、みんなに「初演みたいなことをやりたい」と伝えました。時に何をやっているのか分からないようなシーンが目まぐるしく展開されていく。全く意味がなさそうなシーンや、考えさせられたり、感動的なシーンもある。それらがスピーディーに続くおもちゃ箱のような作品を作れたらいいなと。それともうひとつ、今回のテーマは“受け継がれていくもの”。みんなの職業柄、役を受け継ぐということを経験している人も多いので、(鉄道路線たちの)気持ちがよく分かる物語になったと思っています。乗客のみなさまには笑うところは大いに笑い、感動するところは感動していただけたら。コール&レスポンスもできるようになりましたので、キャストのみんなが誘いにきたらぜひ乗ってあげてください。声を出すところは思い切り出していただき、出してはいけないところでは出さないようにお願いします(笑)。

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舞台『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』2023の製作発表が6月15日(木)に博品館劇場で行われ、河原田巧也、市川美織、桃月なしこ、駒形友梨、須賀裕紀、脚本・演出の畑雅文、プロデューサーの片岡義朗が登壇した。

爆発的人気キャラクター・本間芽衣子役を演じるのは2022年版舞台でファンから多くの支持を得たNMB48・AKB48出身の市川が続投。さらに、安城鳴子役を桃月、鶴見知利子役を駒形、宿海仁太役を河原田、松雪集役を井阪、久川鉄道役を須賀が演じる。

この日、キャストたちはそれぞれの役衣裳で登場。原作キャラクターの再現にもこだわっている本作だけに、それぞれのキャラクターの特徴が存分に感じられる姿を披露した。

爆発的人気キャラクター・本間芽衣子役を演じるのは2022年版舞台でファンから多くの支持を得たNMB48・AKB48出身の市川が続投。 さらに、安城鳴子役を桃月、鶴見知利子役を駒形、宿海仁太役を河原田、松雪集役を井阪、久川鉄道役を須賀が演じる。

この日、キャストたちはそれぞれの役衣裳で登場。 原作キャラクターの再現にもこだわっている本作だけに、それぞれのキャラクターの特徴が存分に感じられる姿を披露した。

また、市川は喉の不調で声が出ないため、コメントはホワイトボードに回答を記入する形で参加となったが、その回答を桃月や河原田が読み上げるなど、すでにチームワークもバッチリ。 特に市川と桃月は初演からの続投組とあって、息もぴったりの様子だ。 笑顔が溢れ、和やかなムードで進む会見から、最高の“超平和バスターズ”が出来上がる予感がした。

会見でのコメントは以下の通り。なお、この日の会見は欠席となった松雪集役の井阪郁巳からのコメントも到着した。

本間芽衣子(めんま):市川美織 ※この日は声が出ないため筆談にてコメント
2回目のめんま、とても楽しみです。なしこちゃんとは2度目の共演になりますが、「こんな美人さん存在するんだ!でも、中身はおじさん」という印象です(笑)。駒形さんもこれまた美人さんで、おっとりお姉さん。声が出るようになったら喋ってね。この作品の魅力は…何も変わらないめんま。大人になる途中のみんな。変わっていく日々の中で、成長しつつ、何も変わらない大切さが分かった作品です!! めんまかわいい。

宿海仁太(じんたん):河原田巧也
僕も、出演が決まる前からアニメを観ている「あの花」ファンの一人です。初めての主演で、じんたんとして皆さまに感動をお届けしていくことにはプレッシャーもありますが、同時に役者として“やってやろう、かましてやろう”という気持ちも日に日に強くなっています。何度観ても、同じところで泣いてしまうほど素晴らしい作品です。畑さんとキャストの皆さんと一緒に濃密な稽古の時間を過ごして、不安が1ミリもないくらい自信を持ってお届けしたいと思います。ご期待ください。

安城鳴子(あなる):桃月なしこ
私は初演からの続投になります。初演ではプレッシャーも多かったですが、「あなるがあなるだった」と観た方に喜んでいただき、とてもうれしかったので、今回も前回以上のあなるをお見せできたらいいなと思っています。1日1日大切にして、最高の安城鳴子をお見せできるよう頑張ります。みおりん(市川)は可愛くてフレンドリーで、超いい子。めんまはみおりんにしかできないと思います。今はプライベートでも遊ぶくらい仲良しです。そして、今回、初めましての駒形さんとは趣味の話ですでに盛り上がっているので、これからのお稽古が楽しみです!

鶴見知利子(つるこ):駒形友梨
普段は声優として活動させていただいていまして、今回が舞台初挑戦となります。初めて大きな一歩を踏み出す機会が「あの花」という素敵な舞台で、すごい共演者の方々とご一緒させていただけることをとても嬉しく思っています。アニメの声優の皆さんが素晴らしい演技をされていらっしゃるので、それに恥じないような演技ができるよう頑張りたいと思います。ぜひ、私の勇姿を劇場で観ていただけたら嬉しいです(笑)

久川鉄道(ぽっぽ):須賀裕紀
10年前から「あの花」の大ファンです。この作品の思春期の葛藤や友情、恋愛、劣等感、嫉妬心、それらを乗り越えてつまりは“バスター”していくところに惹かれました。アニメはもちろん、漫画、映画、小説、そして舞台それぞれの展開がありますので、舞台でどのように描いているのか、期待して楽しんでいただけたらと思います。この夏、最高の思い出を皆さんにお届けできるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

松雪集(ゆきあつ):井阪郁巳 ※会見は欠席
お仕事の都合上、制作発表に参加することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、6人揃った姿で皆様の前に立てるのが「あの花」という作品を皆さまにお届けできる日(本番)までのお楽しみにできる!! というポジティブな方向に考えて頂ければ幸いです。 世界中の方々から愛されている作品という事でプレッシャーも少し感じていますが、これから共演者の皆さんと稽古を重ね誠意を持って素敵な作品を作り上げていきたいと思いますので楽しみにして頂きたいと思います!

脚本・演出:畑雅文
今回の舞台のテーマは「襷を繋ぐ」。 「あの花」は、これまで10年以上に渡って様々な形で展開していますが、これから先もきっと長い年月、紡がれていくと思います。 自分もその年月の中で“繋いでいく”という役目を担ったと思っていますので、しっかりと職務を全うしていきたいと思います。 今回は、再演となりますが、初演の焼き直しではなく、新しく生まれ変わった舞台「あの花」2023をお見せしたいと思います。 作品を全体通して「これが魅力なんだ」と感じていただけると思いますので、素材そのものを受け取っていただけたら嬉しいです。 秩父が聖地となっていますが、今回は、皆さんの故郷がそこにあると感じていただける舞台を目指します。

プロデューサー:片岡義朗
私はこれまでプロデューサーとして、漫画やアニメを原作とするミュージカルや舞台を30年以上作り続けてまいりました。 今、振り返ってみると、それら作品は“戦い”がテーマであるという共通点がありました。 舞台上にただ男性と女性がいて、ラブアフェアが起こる、ボーイミーツガールが起こるという作品は少ないんです。 激しい戦いではなく、じっくり味わいながら、泣いたり、笑ったり、人生を考えたりする2.5次元舞台を作りたくて企画しました。 原作は珠玉の名作です。 観れば必ず泣き、笑い、自分の人生を振り返る作品です。 劇場を後にした時に、清々しい空気が漂ってきたと感じていただける舞台を用意しました。

文=嶋田真己

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2023年9月14日(木)~10月21日(土)東京・THEATER MILANO-Za、11月1日(水)~20日(月)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演する、2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』の公演ビジュアルが完成した。

1991年、新宿・歌舞伎町のど真ん中、新宿コマ劇場の地下にあったシアターアプルで、“いのうえ歌舞伎”『髑髏城の七人』を上演。そこから17年後の2008年、商業演劇の殿堂・新宿コマ劇場で『五右衛門ロック』を上演。劇団にとって夢のような約1ヶ月の公演を敢行するも、残念ながらその年の終わりに劇場は歴史に幕を閉じた。しかし2023年、再び歌舞伎町のど真ん中に「THEATER MILANO-Za」が誕生した。新宿に根付いてきた新感線がこれを見過ごすわけにはいかない、ということで、2023年劇団☆新感線の最新作は、王道“いのうえ歌舞伎”を歌舞伎町のど真ん中で上演することに決定した。

今回、中島かずきが繰り出したのは、 “あっ”と驚く<入れ替わり>の物語。江戸の町で裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外な“かずき節”が唸る。そして、主宰・いのうえひでのりによる、ケレン味のある立ち回りたっぷりの王道“いのうえ歌舞伎”に、江戸情緒あふれる“池波正太郎風エッセンス”が加わり、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味違う、新感線流時代活劇が誕生する。

世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主人・藤壺屋半兵衛(ふじつぼや はんべえ)役を演じるのは、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太。その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう、冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次(よいやみ ぎんじ)を演じるのは、今作で新感線7回目の出演となる早乙女太一。そして、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り朝吉(ひときり あさきち)を演じるのは、新感線5回目の出演となる早乙女友貴。もはや準劇団員といっても過言ではない2人だが、古田との共演は、早乙女太一が19年の『けむりの軍団』以来、早乙女友貴が22年の『薔薇とサムライ2』以来で、兄弟揃って古田と共演するのはなんと今回が初。ここでしか観られない古田×早乙女兄弟の奇想天外チャンバラ時代劇に注目しよう。

共演は、主演舞台や大河ドラマへの出演で演技派として注目されるアイドルグループ乃木坂46の久保史緒里、幼少期から中国武術に親しみ数々の話題作で度肝を抜くアクションを披露する山本千尋、そして新感線最多の出演歴を誇る池田成志が19年の『けむりの軍団』以来4年ぶりに登場する。さらに、古田に加えて高田聖子、粟根まことを始めとする平均年齢50代のお馴染み劇団員たちも揃い踏み、疾風迅雷の如く繰り広げられるアクションと愉快痛快なストーリーで新感線流時代活劇をおくる。

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』公演ビジュアル

2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』公演ビジュアル

 
【あらすじ】
元禄、大江戸八百八町――。
口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため、悪党を始末する“引導屋”の元締めとして知られている。だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す“狂犬”こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。
一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。

天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!

【作】中島かずき コメント

早乙女太一くんが斬って斬って斬りまくる芝居をやりたいと、以前から細川プロデューサーに訴えていた。そこに友貴くんが加わればいうことはない。
新劇場のこけら落とし公演のキャスティングが、古田くんと早乙女兄弟がメインだと聞いて、これは自分の願いが叶ったと勝手に解釈した。
だったら、いつかやろうと思っていた江戸の殺し屋達の物語にしよう。必ず殺すあのシリーズへのオマージュをやろう。しょっちゅうオマージュしてる気もするが、今回は腰をすえてしっかり書こう。だったら、山本千尋さんにも出てもらおう。早乙女兄弟+山本千尋。最速の立ち回りがお見せ出来るぞ。若い人にしっかり動いてもらおう。久保史緒里さんには物語のキーパーソンをお願いしよう。成志くんにはうちのベテラン勢とともにドラマの脇を固めてもらおう。
と、そこまで考えてもうひとつ、何か足りないと思った。ドラマの芯がない。
そうだ、古田くんと太一くんの人格が入れ替わるのはどうだろう。
非情な殺し屋の太一くんが、顔はいかついが実は温厚で気弱な殺し屋の元締め古田くんを殺そうとした瞬間に入れ替わる。立場の逆転も含めてさてどうなるか。これなら、二人どちらも強気と弱気、両方の芝居が見せられる。周りとの関係もねじれるしドラマになる。
というわけで、次の新感線新作は、池波正太郎風『君の名は。』という趣向。ご期待下さい。

【演出】いのうえひでのり コメント

前々から早乙女太一と友貴が兄弟揃って古田新太とガッツリ組む芝居を創りたいと思っていました。太一も友貴もそれぞれ16歳くらいから知っている。そんな二人が古田と同じレベルで芝居をするというのは、楽しみでもあるし、頑張ってほしいという二人への期待も高いです。
久保(史緒里)さんは、昨年の『桜文』を観ていて、ほわっとした空気をまとった女優さんという印象で、今回のミステリアスだけど芯が強いという役にハマると思います。山本(千尋)さんは昨年の大河で魅せた、現役ではナンバーワンのアクション女優ではないかと。なかなかアクションを披露する機会は少ないと思うので、新感線は絶好の舞台になると自負してますし、発揮してほしいですね。(池田)成志はいつもの感じで、皆さんが悩んでるときに話を聞いてあげて、余計なことは言わずに、邪魔しない程度に存在しててください(笑)。
この作品の見所はもちろんアクション。今回はガッツリチャンバラ新感線を創ります。そして、古田と太一が入れ替わることによって起きるドタバタの面白さやスリリングさ、芝居の演じ分けが作品の肝のひとつです。かずきさんとしては珍しい池波テイストで、今までのようにぶっ飛んだ設定ではなく、ファンタジーな要素はありつつも、江戸の市井を描いた等身大でリアルな延長線上の時代劇。個人的には大好きな世界観で楽しみですね。

キャストコメント

■古田新太
(早乙女)太一も友貴も「古田さんとチャンバラするのが夢でした」みたいなことを言ってくれてた兄弟なので二人はこの作品を喜んでくれてると思うけど、オイラは彼らと戦うことを夢見ていたわけじゃない(笑)。オイラはただただバカバカしいお話で、下ネタミュージカル系が好きな人なので、いのうえ歌舞伎の主役となると戦ってカッコつけないといけない。オイラ自身は大変です……。太一とは『けむりの軍団』(2019年)で戦ったし、友貴とも『薔薇とサムライ2』(2022年)で戦ったから、もういいんじゃないか? 二人がかりでかかってくるのはナシでしょ! と思っているところです。
『天號星』は歌が少ない、ということは踊りも少ないし、つまりひたすら戦うしかないのか!みたいなことですよ。でも太一や友貴と一緒に芝居がやれる楽しみといえばチャンバラだから、結局覚悟を決めて戦うしかないんだけど。もう終活をしようと思っているので、できれば楽しいことだけをやりたい!
とにかく今回は、みなさんぜひとも早乙女兄弟の殺陣を中心に観に来てね!

■早乙女太一
『けむりの軍団』(2019年)以来4年ぶり、30代に入ってからは初めての劇団☆新感線です。今回は、僕の身体の中に古田さんが入ってくるということを想像するだけで、すごく……イヤです(笑)。男としてはいわゆる“入れ替わり”の設定だったら素敵な女の子と入れ替わることにロマンを感じるじゃないですか。その初体験の相手が古田さんなのか!と思うとショックが大きいです。でも古田さんとの共演は、僕は『けむりの軍団』が最後になるんじゃないかと思っていたんです。だってそんなに長生きするように見えないですから(笑)。なので、再びご一緒できることは嬉しいですし、前回の経験を踏まえて、今回はちょっと新しいこともできそうだなと想像しています。
自分の劇団ではないんですが、それに近い感覚は抱いていて、「次に出る時は成長した姿を見せたい」と毎回思っていますし、今回はこれまでとは全然違う役どころをいただけたので存分に楽しみたいです。
外部公演に兄弟で出させてもらうこともなかなかないことですし、とにかく僕たち二人からすると新感線は子供の頃からの憧れだったので、そこに二人掛かりで挑めることはやはり嬉しいです。そういう今までの新感線に対する僕なりの思いも、今回は古田さんの背中を借りながらバシバシぶつけていくつもりです。お話もすごく奇想天外で面白いので、みなさんぜひ観に来てください。

■早乙女友貴
いつか古田さんと早乙女兄弟とで一緒に作品を、とお願いしていて、長年の夢が叶ってすごく嬉しいです。さらに昨年の『薔薇とサムライ2』の時は、昔から憧れてきた古田さんと直接戦えなかったんですが、今回はちゃんと刀を交えることができそうなので、そこも嬉しいですね。
いのうえさんから「久々に本格的な時代物をやるよ」と聞いていたので、台本を読んでまず思ったのは「本当にそうだな」ということでした。また、今までとは違ったテイストを感じつつ、その中にやはり新感線ならではの部分もしっかり入っていて。まさに他では観られない時代劇がやれそうで、すごくワクワクしました。
兄貴とは、劇団朱雀以外での共演は久々ですし、『天號星』の直前まで朱雀の公演もあって、今年はなんだか一年中一緒に過ごすことになってしまい、少しイヤだなという気もしています(笑)。
年齢層問わず楽しめるのはもちろんなんですが、特に時代劇というと若い方にはそれほど馴染みがないじゃないですか。だけど、時代劇にしかない面白さってめちゃめちゃあるのでいいチャンスだと思うんですよ。新感線がやる本格的な時代劇なら、若い方も観やすいと思うし。派手な中にも時代劇の良さは必ず出てくるので、苦手意識を持たずに大勢の方に観ていただきたい。そのためには僕たちが身体をボロボロにして大変な思いをしつつ(笑)、でも絶対に面白いものを作りますのでこの機会にぜひ楽しんでほしいです!

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