LACCO TOWER、12月にホールワンマン公演『独想演奏会』開催決定 リベンジツアー『五人囃子の恩返し』も今秋開催
- 2023.07.17
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7月に結成21周年を迎えるLACCO TOWERが、本日・7月17日(月)に東京 恵比寿LIQUIDROOMで開催された結成21周年記念公演『独想復活祭』にて、2023年下半期の新たな公演を発表した。
まずは1年ぶりに、ホールでのワンマンライブ『独想演奏会(どくそうえんそうかい)』の開催を発表。12月3日(日)に地元群馬・高崎芸術劇場スタジオシアターにて開催する。
さらに、9月〜11月にかけて、オープニングゲストを迎えたワンマンツアー『五人囃子の恩返し(ごにんばやしのおんがえし)』の開催も発表。本公演は、昨年、松川ケイスケ(Vo)が喉の療養のため活動を一時休止した際に、LACCO TOWERとしてライブを行うはずだった全国4都市を巡る、リベンジツアーとなる。
『五人囃子の恩返し』
本日開催された結成21周年記念公演『独想復活祭』は、その名の通り“復活”という言葉を掲げ、様々な苦難を乗り越えたLACCO TOWERが『新生LACCO TOWER』として完全復活を遂げることをテーマに開催。本日発表された公演は、『新生LACCO TOWER』として、初のホールワンマンライブと全国ツアーとなるの。
チケットは、両公演ともに本日21:00より、オフィシャルファンクラブ「猟虎塔」月額会員受付が開始した。
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『ohashiTrio HALL TOUR 2023』2023.7.15(SAT)大阪・NHK大阪ホール
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』大橋トリオ
福岡、愛知、東京を巡った大橋トリオの全国ツアー 『ohashiTrio HALL TOUR 2023』。7月15日(土)にNHK大阪ホールでファイナルを迎えた。ステージに現れたバンドメンバーは、ギター&男性ボーカル、コーラスのTHE CHARM PARK、ピアノの小林創、ベースの須長和広 、サックスの武嶋聡、ドラムの神谷洵平という、もはや大橋トリオのライブには欠かせない強者たち。さらに今回は、2023年1月にリリースされたコラボレーションアルバム『ohashiTrio collaboration best -off White-』を提げたツアーということで、女性ボーカルを務めるのはKitri(キトリ)のMonaだ。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
バンドがダンサブルなリズムを奏で始めると、客席に立席を促すように両手で合図をしながら大橋トリオが登場。ギターを抱えた彼が歌い始めたのは、大橋が劇伴をてがけたNHKドラマ『探偵ロマンス』の主題歌「生きる者」。冒頭からの大盤振る舞いに、客席はすでに総立ち状態だ。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
続けて披露されたのは、大橋自ら両手を頭上に振り挙げ、観客に手拍子をリクエストして始まった「アーモンド」。コラボアルバムではりりあ。とのデュエットだったが、今回のツアーではもちろんMonaと大橋がデュエット。タンバリンを鳴らしながら歌うMonaと大橋のシャーベット・トーンの歌声が重なり溶け合う中、ギターソロが最後に熱く響くと、場内から大きな歓声が沸き起こる。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』THE CHARM PARK
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』Mona(Kitri)
大橋がピアノに向かったのは、「7番通りの曲がり角で」。曲の中盤、会場内の照明「客電」が灯され、満杯の客席がくっきりと浮かび上がる。その楽しそうなステージと観客の様子を見つめながら、ふと、ここ、NHK大阪ホールで大橋トリオが公演を行った2021年のことを思い出す。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』小林創
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』須長和広
当初予定されていた11公演のツアーは東京と大阪のみ。集客数も制限されるなど、多くの規制の中、粛々とライブは行われた。それでも歌や演奏は本当に素晴らしく、だが、どれほど演奏に感動しても、大橋のユーモアあふれるMCに吹き出しそうになっても、声を出して応えることはできず、笑顔も涙もマスクに覆われて見えなかった。けれどこの日、客電が照らし出したのは、観客の誰もが音楽を心と身体で受け止め、自由に楽しんでいる光景。「さよならの無い世界」を歌い終えた後、観客が鳴らすバードコールのピヨピヨという音が響く会場を見渡して、大橋が嬉しそうな顔で話す。
「大阪NHKホール、こんな眺めだっけ? なんでだろ。びっしり(観客が)いらっしゃるからかな」
大橋のMCに場内から大きな拍手が沸き起こる。そう、私たちがずっと静かに待ち望んでいたのは、こんな風に音楽を楽しめる日がまた来ること、だった。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』神谷洵平
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』武嶋聡
続いて始まったのは、「マイク1本コーナー」。洋楽/邦楽のカバーや自身の曲をアコースティックでアレンジしてやるコーナーだ。大橋にとって「ルーツでもある」というピーター・ポール&マリーの「Don't think twice , It's Alright」でスタート。シンプルだからこそ際立つ、演奏の妙と音と声が重なる美しさ。酔いしれる観客に向かい、「実は、いちばん楽しい」とマイク1本コーナーへの思いを語る大橋。バンドメンバー全員が再びステージに現れると、自らが劇伴を担当したNHK大阪制作の『探偵ロマンス』について語る大橋。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
「探偵もので、しかも大正時代。これだけで音楽を作る者としてはゾクゾクするシチュエーションなんですよ。力を入れて制作しました」。そして、『探偵ロマンス』のサントラからオープニング曲と「叶わぬ夢」をアコースティックで披露。さらにこの日は特別に、手嶋葵をフィーチャーした「真夜中のメリーゴーランド」をMonaとのデュエットで披露。サックスのソロパートでは「もう一声」「からの?」「それはさておき」と、さらなる演奏を要求して煽る楽しそうな大橋。強者音楽家集団だからこそ可能な遊びに、客席から大きな歓声が上がる。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
再び本編に戻ると、「VENUS」で大橋がロックなギターソロをエモーショナルに披露。「ミルクとシュガー」ではリズムに合わせてシェーカーを振った後に、チャーミングなパンチを繰り出したりと、今までにないエンターテインメントな面を次々と披露。大橋がバンジョーを持って始まった「Happy Trail」で武嶋のソプラノサックスがソウルフルに炸裂した後は、客電が灯された場内にドラマティックな「サクラ」が響き渡る。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
余韻冷めやらぬ客席のコールに応えて始まったアンコールでは、ツアーグッズに身を包んだメンバーと大橋がステージに登場。
「手を替え品を替え、いろいろやってますが、今回がいちばん楽しい。来年も再来年も手を替え品を替え、もっといいステージを更新して、もっといい曲を作っていきたいと思います」
大きな拍手が響く中、メンバー紹介の際のソロ演奏では、3日前に誕生日を迎えた大橋への「Happy Birthday To You」のフレーズを、メンバーそれぞれが独自に披露。すると、「45歳になりました。ちょっと微妙な気持ちになっちゃった。45か……ま、いっか」と、感慨に浸る大橋。そんなリラックスムードの中、「モンスター」、「Be there」とコラボ曲をTHE CHARM PARK、そしてMonaとのデュエットで披露。とりわけ驚いたのが、「Be there」の「イエイ、イエイ」という掛け合いのパートで、何と客席との熱いコール&レスポンスを繰り広げるという新境地!
最後にメンバー全員で手を繋ぎ、笑顔で挨拶をした後、大橋が1人ステージに残ってピアノに向かうと、「生まれた日」をしっとりと演奏。観客とともに生で音楽と感情を分かち合う喜びを美しく穏やかに彩った。
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
終演後、歓声が聞こえたり、表情が見えるライブを久々にやってみた手応えと意外な新境地について尋ねると、大橋は笑顔でこんな風に話してくれた。
「コロナ禍前のライブでも、コール&レスポンスのようなことはやってなかったんだけど、今回のツアーで初めてやってみて、こっぱずかしい気持ちもあるけど、お客さんが楽しそうにしてくれてるのが良かった。今回のツアーはそういう発見があったし、またそういう曲ができたらやってみてもいいかな?」
『ohashiTrio HALL TOUR 2023』
取材・文=早川加奈子 写真=オフィシャル提供(撮影:渡邉一生)
>Spotifyにてプレイリスト『ohashiTrio HALL TOUR 2023 -Set List-』を公開中
(一部楽曲を除く)
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FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』公開収録 2023.7.7(FRI)大阪・あべのキューズモール(3階スカイコート)
7月7日(金)に大阪・あべのキューズモール(3階スカイコート)にて、FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』(毎週月〜木曜/21:00-23:48放送)の番組公開収録が開催された。ゲストに招かれたのは、XIIX(テントゥエンティ)の斎藤宏介(Vo.Gt/UNISON SQUARE GARDEN)と須藤優(Ba)。番組DJの落合健太郎とともに、7月26日(水)にリリースする3rdアルバム『XIIX』についてのエピソードを披露。また、来場者からの質問に応え、弾き語りも披露する特別な時間に。会場を大いに沸かせた、七夕の夜の模様をレポートする。
FM802 DJ 落合健太郎
会場には約1000人の来場者が詰めかけた、FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』の番組公開収録。いまかいまかと待ち構える中、DJ・落合健太郎に呼び込まれてXIIXの斎藤と須藤が登場すると、拍手喝采が巻き起こった。
約2年半ぶりのリリースとなる、3rdアルバム『XIIX』について聞かれると斎藤は「自信作じゃないと出したくないと思って時間がかかりました。デビュー当時から、1曲や2曲じゃ本気さが伝わらないと思ったから、アルバム3枚かけて自己紹介を完了させようと思っていたんです。だけど、いざやってみると大変でしたね」と、満を持してバンド名を冠した本作について語る。須藤は「2年半かけてじっくりコトコト煮込んでは、もっと良くなるんじゃないかとひたすら自分に問いかけていたアルバムだったので、完成した開放感がすごいです」とリリースへの喜びを露わに。
XIIX
また、多忙を極めるふたりの制作過程については、斎藤は「コロナ前からリモートで曲を作っていて。すってぃーがワンコーラスのオケを作って、それにメロと歌詞をのっけて返して、そのキャッチボールで膨らませていくというやり方だったので、忙しくてもなんとかなるスタイルではありましたね」と語った。さらに、XIIXだけでなくユニゾンでの活動などそれぞれ切り替えが難しいのではないかとの問いに、「なにやってる時もあんまり変わらないですね。まぁ、僕自身が音楽みたいなもんなんで」としたり顔。これには会場からも「フゥー!!」と歓声が飛ぶ盛り上がりに。
斎藤宏介(Vo.Gt/UNISON SQUARE GARDEN)
来場者からの質問コーナーでは、「今年から社会人になり、接客業のため初対面の方と会話しなければいけないけれども苦手です。初対面の人との会話で気をつけていることは?」との質問に、斎藤は「人見知りじゃない人はいないと思ってるので、「人見知りなんです」と人に伝えることはズル。人との会話は協力だと思ってるので、この場を楽しくするのか、お互いに有意義な時間にするために、その場にいる人で作り上げるという考え方でいれば意外となんとかなる」とアドバイス。来場者も頷く納得の回答につづいて、須藤はというと、さっそく「……俺ね、人見知りしないんです」と回答。これには「出た! 隣にいた!」と斎藤もすかさずツッコミをいれて来場者も大笑い。須藤の言い分を聞くと「人見知りは、自分がどう思われるかと自分基準で考えてしまうから喋れなくなることが多いのかなと思って。僕はどちらかというと、この人はどういう人なのかと相手基準で、何が好きで何を考えてるのかを意識する。そうすると自分のことがどうでもよくなって、緊張しなくなる。なのであまり気にせず、フラットに話せる」と理由を明かし、これもまた納得のアドバイスだった。
須藤優(Ba)
これを受けて、2人の初対面時の印象について聞かれると、斎藤は須藤の第一印象について「怖かった。インドにある雑貨屋さんの店長が被ってそうな帽子に、チェスの駒ぐらいでっかいピアスをしていて……坊主だったし。でも、只者じゃない感がすごくあった」と明かす。須藤は斎藤について、「今と変わんないですよね。すごく丁寧、親切で」と振り返ったが、落合が「それは怯えてただけじゃ!?」とツッコミを入れて、再び会場が笑いに包まれる。その後も、メンバー間の意思の伝え方についてや初めてステージで演奏した時のことなど、時間の許す限り真摯に質問に答えていった。
そして、いよいよアコースティックミニライブへ。斎藤は「せっかく七夕にお集まりいただきましたので、カバーを」と、須藤のベースから斎藤のギターが鳴り、披露されたのは「打上花火」(DAOKO×米津玄師)。ふたりで向き合いながら奏でる、1曲目から来場者歓喜の展開に。続く「おもちゃの街」では口ずさみながら聴き耽る観客も。
そして、ルーパーで観客の手拍子を録音し、演奏を重ねてともにステージを作り上げた「LIFE IS MUSIC!!!!!」、アルバム『XIIX』収録の「アカシ」と惜しみなく披露。直近で繰り広げられる超絶テクニックを目に焼き付け、公開収録ならではのアットホームな空気感で鳴らされた音を存分に浴びることができた、この日だけの特別なステージに。
あっという間ながらも濃密な時間を過ごすことができ、XIIXの2人も最後は汗だくに。演奏後は、来場者と記念撮影を行い拍手に見送られてステージを後にした。
この日の模様は、7月12日(水)のFM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』にてオンエアされた。聞き逃した人、もう一度聞きたい人は、radikoのタイムフリー機能でチェックしよう。
取材・文=SPICE編集部(大西健斗) 写真=FM802提供(撮影:渡邉一生)
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サザンオールスターズの新曲「盆ギリ恋歌」の配信リリースが、本日7月17日(月・祝)にスタート。あわせて、ミュージックビデオの予告編が解禁された。
サザンオールスターズ「盆ギリ恋歌」配信ジャケット
「盆ギリ恋歌」は、デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズが、4年ぶり・三ヶ月連続配信リリースする新曲の、第一弾を飾るタイトル。ミュージックビデオは、7月19日(水)0時に公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開されることが決まっている。
先駆けて公開された30秒の予告編では、お祭り会場で、楽曲のサビをダンサーらとともにパフォーマンスするサザンオールスターズの姿が“チラ見せ”されている。
また、「盆ギリ恋歌」が、通信カラオケDAMの『DAM「Singing」2023 Special Project CMソング』に起用され、TV CMの放映もスタートしている。DAMでは、8月1日(火)より「盆ギリ恋歌」MVを見ながらカラオケができる本人映像が配信されているほか、茅ヶ崎公園野球場で行われた野外ライブ『SUPER SUMMER LIVE 2013“灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!”』の映像がDAMのコンテンツ「ライビュー!」で独占配信されることも決まっている。
サザンオールスターズ「盆ギリ恋歌」特製キーホルダー サンプル画像
そのほか、「盆ギリ恋歌」を指定のダウンロードサイトで購入することで45名に“サザンオールスターズ『盆ギリ恋歌』特製キーホルダー”が当たるダウンロードキャンペーンや、同曲ジャケ写デザインをあしらったスマホ壁紙が応募者全員に当たるストリーミングキャンペーンも開催されている。詳細は、各応募ページを確認しよう。
サザンオールスターズは、10年ぶり3度目となる茅ヶ崎公園野球場での野外ライブ『茅ヶ崎ライブ2023』を9月27日(水)・28日(木)・30日(土)・10月1日(日)の4日間にわたって開催する。
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花澤香菜の新曲「灰色」の配信が本日7月17日(月)よりスタート。あわせて、同曲のリリックビデオもYouTubeで公開されている。
花澤香菜「灰色」ジャケット
「灰色」は、放送中のTVアニメ『ダークギャザリング』のエンディングテーマ。花澤は声優として同アニメの寶月詠子(ほうづきえいこ)役も務めている。楽曲の世界観を表現したというリリックビデオでは、雨の中に佇む花澤の姿が映し出されている。
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7月17日(月)、AMPTAKxCOLORSが新曲「チートパッション!」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。
AMPTAKxCOLORS
AMPTAKxCOLORSの新曲「チートパッション!」は、アップテンポなサビとBPM早めのメロディーと、メンバー6人のキャラクターを全面に押し出した歌詞の楽曲。解禁されたMVでは、カラフルでポップなイメージを表現した等身大イラストや2種類のミニキャラ書き下ろしイラストが登場。メンバーの動きながらの掛け合いも映し出されている。
また、初のファンブック『“AMPTAKxCOLORS“公式ファンブック』が8月21日(月)発売されることも決定。ななもり。(すとぷり)が企画・プロデュースした今回のファンブックには、過去のライブ特集やグループ史上初の撮り下ろしシルエットグラビアが多数収録される。本日7月17日(月)より予約がスタートしており、アニメイトで購入すると数量限定のオリジナル特典が付属するとのこと。詳細は、店舗の公式サイトまたは公式SNSを確認しよう。
“AMPTAKxCOLORS”公式ファンブック表紙
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