『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』メインビジュアルを解禁 初代総裁・ラクス率いる世界平和監視機構・コンパスなど勢力図も公開

NO IMAGE

2024年1月26日(金)公開のアニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』から、メインビジュアルが解禁された。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの完全新作アニメーション映画。TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年10月より全50話で放送され、最高視聴率8.0%を獲得した。その後、2004年10月から続編TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が放送。最高視聴率は前作の『SEED』を上回る8.2%を獲得している。また、シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超えている。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の物語の1年後が舞台に。C.E.75、独立運動、ブルーコスモスによる侵攻が続く中、事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。そんな折、新興国ファウンデーションから、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。

公開されたメインビジュアルでは、互いに背を向けるキラとラクス、アスラン、シンらのほか、ライジングフリーダムとイモータルジャスティスの姿が写し出されている。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』勢力図 (C)創通・サンライズ

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』勢力図 (C)創通・サンライズ

また、本作劇中の勢力図も解禁。ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスと新興国・ファウンデーションなどの存在が明らかになっている。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は2024年1月26日(金)全国ロードショー。

 

source:New feed

11月19日(日)、すとぷりが新曲「未完成のシナリオ」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。

すとぷり

すとぷり

「未完成のシナリオ」は、すとぷりのメンバー・るぅとが作詞・作曲を手掛けた新曲。リスナー、活動を通して出会った仲間たち、応援してくれる家族やスタッフらへの感謝の想いを詰め込んだという楽曲だ。

 
 

公開されたMVでは、ポップで可愛らしいパステル調のメンバーがイラストで登場している。

 

 

source:New feed

Conton Candyがワンマンツアー『Conton Candy ONEMAN TOUR “FORCE”』を2024年6月から開催することを発表した。

Conton Candy

Conton Candy

Conton Candyにとって初のワンマンツアーとなる『Conton Candy ONEMAN TOUR “FORCE”』では、東名阪のCLUB QUATTROで全3公演を予定。2024年6月22日(土)に東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO、2024年7月6日(土)に大阪・UMEDA CLUB QUATTRO、2024年7月7日(日)に愛知・NAGOYA CLUB QUATTROで開催される。

なお、ツアータイトルは、4回目のツアーとQUATTROから「4」、「Conton Candyの持つ“力強さ”を表現したい」という想いから「FORCE」と名付けられたとのこと。

チケットのオフィシャル先行は、イープラスにて12月25日(月)正午12時からスタートする。

 

source:New feed

LONGMAN主催のツーマンライブ『LONGMAN 2MAN LIVE 「寿司」2024 -春-』が2024年2月24日(土)に東京・LIQUIDROOMで開催されることがわかった。

同ライブのタイトルは、「ネタ(GUEST)とシャリ(LONGMAN)が組み合わさり最強なツーマンイベントになる」状態をLONGMAN的に表現したもの。出演するゲストは、後日発表されるとのこと。

チケットは、LONGMANオフィシャルSNS先行チケット(先着)がイープラスにて11月26日(日)23時59分まで受付中だ。

なお、LONGMANオフィシャルYouTubeチャンネルでは、10月にリリースしたフルアルバム『10/4』の「Festa」ミュージックビデオが公開されている。

 
 

LONGMANは、全国ツアー『LONGMAN tour 2024 「10/4」』の開催を2024年2月に控えている。

LONGMAN ニューアルバム『10/4』

LONGMAN ニューアルバム『10/4』

source:New feed

【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww
2023.11.3・4 ぴあアリーナMM

YouTube登録者数が60万人超え、歌い手のGeroとめいちゃんからなる人気ユニット・肉チョモランマが、11月3日・4日にぴあアリーナMMでユニットとしては初のワンマンライブ『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』を開催。両日ともに会場は満員御礼の盛り上がりとなった。ここでは、DAY1、DAY2、それぞれのレポートをお届けしよう。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

まず、11月3日の1日目。この日は『Geroとめいちゃんのツーマンライブ』というライブタイトルが示すように、歌がメインの構成となっている。合間には彼ららしい企画も盛り込んでおり、エンタメ要素の濃い内容だ。ステージも彼らの配信部屋(肉チョモハウス)のような作りで、中央にはソファーが、後ろには出入口のドアまであるという遊び心があるセット。場内の照明が落ち、いよいよ開演時間……と、観客がワクワクをつのらせる中、Geroとめいちゃんがドアの向こうで話し合う声が聞こえてくる。「この先に1万人の人がいる……1回見てみよう……せ~の!」と、ドアから顔を出すふたり。大歓声に「ヤバい! 帰ろうか(笑)」と笑いを誘ったあと、元気にステージに姿を見せた。中央のソファーに座った彼らの表情からは、満員の客席に対する嬉しさがダダ漏れ。そして観客とともにおなじみの“肉チョモポーズ”で冒頭から一体感を作り上げる。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

ステージと客席の気持ちが整ったところで「いきますか~!」とGero。1曲目は楽曲人気からアニメ化が実現したハイパーテンションなナンバー「厨病激発ボーイ」。厨二病全開の歌詞を軽快に歌いこなすGeroとめいちゃんも冒頭からノリノリ! 客席もグリーン(Geroカラー)とオレンジ(めいちゃんカラー)のペンライトで染まり、壮観の光景。続く「絶対敵対メチャキライヤー」はGeroとめいちゃんの掛け合いが攻撃的な歌詞にハマり、エモい高揚感を生み出していく。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

冒頭からフルスロットルのテンションでアツくなったところでMCタイム。「みんな見えてる? 俺、背がちっちゃいけど(笑)」と、自虐ネタでGeroが場内をなごませる。そこからめいちゃんと共に「アリ~ナ~! 2階~! 3階~! 4階~! 全員~~~~!」とコールし、1万人の声を一身に受ける。声援でパワーチャージしたGeroが「次の曲はジャンプする曲です!」と振り、「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」へ。3曲目にもかかわらず、曲中のコール&レスポンスのタイミングもバッチリ。ライブの終盤じゃないかと思えるほどの熱量だ。ここで9月に肉チョモランマの配信楽曲としてリリースした「ミドル」や、ボカロP・てにをはとのコラボによる「ナッツクラッカー」を披露。いずれも構成、テンポとも複雑な楽曲で、これを完璧に歌いこなすGeroとめいちゃんの歌唱力には圧倒されるばかりだ。YouTuberとして面白い企画も発信する彼らだが、歌のスキルはライブでこそ遺憾なく発揮される。そのパフォーマンス力には、同性ファンからの支持も厚いようで、Geroが「男子、どれくらいいるんですか?」と客席に投げると、「イェ~!!」と野太い声が響き渡った。想像以上に男性ファンが集まっている。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

中盤ではそれぞれのソロコーナーが設けられ、先にめいちゃんが「盛り上がっていけるか~!」と元気いっぱいに煽って「メビウス」へ。客席はペンライトがめいちゃんカラーのオレンジ色に染まる。次にGeroが登場して「ヴィータ」を歌唱。ダークな世界観を見事に歌い切った。このあと、めいちゃんが「パンダヒーロー」を、Geroが「うどん」を歌うのだが、Geroの歌唱タイムにめいちゃんがスモークマシンを手にして乱入(笑)。ステージをひっかきまわしていく。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

後半前のブロックでは“コーディネート対決”なる企画が組まれ、ステージにはカジュアルファッションで知られる“WEGO”の協力のもと、最新アイテムがハンガーラックにかけられて運ばれてきた。最初のコーディネート対決ではふたりともオシャレな着こなしで登場。場内からは「かわいい~!」の声が飛ぶ。だが、2まわし目のコーディネートでは意外な展開が待っていた。ここでGeroが別キャラ(?)のパープルマンとして出現する。パープルマンとはファンにはお馴染みの動画内で登場する全身紫のアイテムを着用するキャラクター。期待通り、パンツをぐい~んと胸もとまで持ち上げ、股間を強調するコンプラすれすれのパフォーマンスに場内大爆笑。お手製のモザイクボードでめいちゃんがGeroを隠す場面も。オシャレな1まわし目のコーディネートは吹っ飛び、めいちゃん有利かと思いきや、めいちゃんも2まわし目で怪力キャラの破壊田真素流(はかいだまする)として降臨。破壊田は白いタンクトップに短パンという昭和なスタイルで、フライパンをぐにゃりと曲げるお約束のパフォーマンスで場内の爆笑を誘った。さすがにパープルマンと破壊田真素流のままでは歌に行けないということで着替えた二人は佳境となる後半戦へ。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

エスニック調の「シャンティ」から、「小悪魔だってかまわない!」では今度はGeroがスモークマシンで乱入する。そして、ケロポンズが楽曲提供の「お肉のチカラ★モ~サンキュ!」など、様々な曲調の楽曲を熱唱していく。最後はめいちゃんが「次が最後の曲です!」と「LOVE ANTHEM」につなげた。仲間との絆を思わせる歌詞がラストナンバーにピッタリ。いい流れで本編が終了し、観客はほどなく手拍子と声援でアンコールを要求。

どんな歌で応えてくれるのかと思ったら、なんとGeroとめいちゃんは昭和のアイドル風コスチューム(バンダナ、デニム、ホットパンツ)で、ファン待望のスペシャルユニット「メロメロ☆彡KISS」として登場。これまた昭和POPテイストの「メロンクリームディープ☆彡KISS」でアンコールをスタートさせた。彼らは、こういう変化球の構成が得意らしい。もちろん、このあとは映像を流して着替えタイムへ。映像内容は彼らが得意とする対決モノのオモシロ企画で、“新しい肉チョモファンの名前を考えてください”の問いに珍回答を連発(名回答はGeroによる“肉親”だろうか(笑))。次の質問は“もし肉チョモでアルバムを出すとしたらどんなタイトル?”というものだったが、これが壮大な振りだったのである。めいちゃんが“怪獣”と答えたところで、Geroとめいちゃんがステージに戻ってきた。そして、2024年4月7日に1stアルバム『怪獣』をリリースすると発表! 嬉しい知らせに観客からも歓声が上がる。そのアルバムタイトルを象徴するようにラスト曲に選ばれたのは「モンスター」だった。軽快なポップチューンに、観客も体を揺らして反応。Geroとめいちゃんはステージを駆け回り、客席全体の熱を受け止めていく。銀テープも発射され、初日のラストは清々しくフィニッシュとなった。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

Geroとめいちゃんは最後まで全方位の客席に「ありがと~!」と感謝しつつ、最初に出てきたドアから楽屋へ。ドアを開け、戻ろうとした瞬間、ずっと笑顔全開で元気な歌声を聴かせていためいちゃんの涙腺が崩壊。これには思わずもらい泣きをするファンの姿も。Geroがなだめるように支えつつ、ふたりは楽屋に消えていった。実は肉チョモランマは、2020年4月に初ワンマンを計画するもコロナ禍で延期され、振替予定だった7月の公演もコロナ禍がおさまらず、結局ライブが中止になってしまうという憂き目にあっていたのだ。それが時を経て、会場が倍々以上に広がって迎えたワンマン公演である(しかも2日間!)。胸アツになるのも納得だ。肉チョモランマとして地道に活動していたからこその結果がこのワンマン公演につながったということだろう。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

 

さて、翌日・11月4日の2日目の公演だが、1日目とは完全に別メニューの内容が組まれている。公演タイトルは『肉チョモカーニバル』。 出演メンバーは、あげいん・あらき・恭一郎・shack・蛇足・ピコという錚々たる歌い手が集結。これも肉チョモランマ、Geroとめいちゃんの人柄のタマモノかもしれない。だが、当然みんなで集まって歌って終わり……というわけにはいかないはずだ。この日も場内は満員御礼となり、1万人が肉チョモランマのお祭りを待ち構える。

開演時間になると1日目と同様、セットのドアの向こう側からGeroとめいちゃんの会話が聞こえてくる。

「めいちゃん、2日目やで」(Gero)
「さっき……(ライブ)やりませんでした?」(めいちゃん)

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

そう、ふたりとも昨日の余韻がまだ残っているのだろう。それでも「今日は扉を開けたら500人なんじゃないか?(苦笑)」とGero。もちろんそんなわけはなく、2日目も会場は4階スタンド席の後ろまでパンパンだ。ふたりはその観客の前に姿を現すと、ステージ中央のソファーへ。そしてこの日も1万人との“肉チョモポーズ”でカーニバルがスタート! 出だしは歌でテンションをブチ上げるべく、盛り上げナンバーの「マトリョシカ」を投下。Geroもめいちゃんも最初からステージを動きまわり、堂々たるパフォーマンス。場内はグリーンとオレンジのペンライトが揺れて、ふたりの熱演を後押しする。曲のエンディングでGeroは、お得意のメタルシャウトをキメてみせた。その勢いのまま2曲目の「絶対敵対メチャキライヤー」へ。冒頭はアッパーな空気のまま、ふたりは歌の力量を存分に見せつけた。曲が終わるとMCへ。Geroは「みんな1日目に負けたくないよな~! お前ら盛り上がっていけるか~!」と一喝。めいちゃんも「1日目に負けてたまるか……だよな!」と、場内を鼓舞する。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

まさにまだまだノリノリの曲が続きそうなところだが、「あ、ピンポン(チャイム)が聞こえたよね?」と、Geroが来客の気配に気づく。ここでドアから本日の豪華ゲストが「お邪魔しま~す!」と、華々しく登場。出てきたのは繊細な歌声とキレイ系のビジュアルで支持を集めるあげいん、めいちゃんも所属する、あらなるめいでも活躍するアニキ肌のあらき、そして男性女性いずれの声色も歌いこなす実力派にしてキュート系のピコ。これは一大コラボセッションになるのか……と思わせつつ、ここで【企画その1 ボカロ1秒イントロドン】のコーナーへ。司会進行はピコが担当し、回答者としてGero、めいちゃん、あらき、あげいんが参加。全10問でより多く正解を出し、ポイントを稼いだ人が勝者となる。勝者には豪華賞品が用意されているそうだが、これまで様々なボカロ曲をこなしてきた彼らには簡単……のはず?

まず1問目をクリアしたのはあげいん。誰もが考え込んでボタンを押せない中、余裕で曲名の「強風オールバック」を当て、ドヤ顔ではずみをつけた。その後も白熱のバトルが続いたが、Geroは曲タイトルの「ロミオとシンデレラ」を「ロミオとジュリエット」と間違える失態で、爆笑を誘う(ある意味おいしい)。めいちゃんも健闘したのだが、ここはあげいんが強さを見せ、勝者に。ちなみに賞品はなんと松坂牛3キロ! 嬉しいはずなのに、華奢なあげいんは動揺し、他の面々に向かって「皆さん、俺のYouTubeチャンネルで食ってくれませんか?」と提案。他のメンバーも嬉しいし、これはさすがのアイディアだ。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

すると、ここでまたピンポンチャイムが鳴り、追加ゲストがステージへ。重量級のビジュアルと甘い歌声のギャップがハンパない恭一郎、そしてめいちゃんとはコラボアルバムもリリースしたロック系歌い手のshack、歌い手というジャンルを切り開いた元祖イケメン歌い手のレジェンド・蛇足の3人が加わったことにより、ステージは総勢8人となった。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

これはそろそろ8人による豪華歌の饗宴か……と思いきや、【企画2 大声選手権】に突入。“え? 歌じゃなくて声”と、多くの人が心の中でツッコミを入れたところで競技開始! 言うまでもなく、いちばん大声で叫んだ人が勝者だ(声は収音マイクでしっかり計測)。叫ぶ言葉はその場のノリで決められ、中でもShackとめいちゃんには“初キッスの場所”という罰ゲームのようなネタが振られる。したがって、彼らは1万人の前で「階段の踊り場~!」(Shack)、「スポッチャ~!」(めいちゃん)と絶叫するハメに(苦笑)。他のメンバーもあげいんは“好きな女性のタイプ”を告白させられたり、あらきは“好きな食べ物”として「春巻」という意外な好みを暴露するなど、ちょっと照れの入る絶叫を強いられた。明暗が分かれたのは既婚者の恭一郎と蛇足。奥さんに向けて恭一郎は「好きだ~~~~!」と叫び、この日最高の112デシベルを獲得。同じネタで新婚の蛇足も奥さんに向け「愛してる~~」と声を張り上げるも、8人中最下位に……。ここは恭一郎に軍配が上がった。最初の企画の賞品が松坂牛3キロだったため、期待をふくらませた恭一郎に送られたのは肉チョモカラー(赤)のトラメガ(トランジスタメガホン)。大声選手権だったからなのか?という肉チョモらしいセンスが光る。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

このあと、いよいよ8人による壮大な歌唱タイム。選ばれた曲は「ロキ」。皮肉タップリながら深い歌詞と、攻撃的な掛け合いが特徴の人気曲だ。8人全員が畳みかけるように入り乱れて歌い、観客も目の前で繰り広げられるコラボに大盛り上がり。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

続いて最後の【企画3 気配斬り】へ。こちらも読んで字のごとく、目隠しをした状態でソフト素材の棒で相手を斬る(叩く)ことで勝利となるわかりやすいゲーム企画。まずはGero、恭一郎、蛇足、ピコのAチームと、めいちゃん、あげいん、あらき、ShackのBチームに分かれ、ゲームがスタート。チームAはやはり……というべきか、Geroが勝ち抜く。チームBはめいちゃんが勝利をおさめ、決勝はまさかの肉チョモ対決となった。緊迫したせめぎ合いが続いたが、最終的にはめいちゃんが勝者に! しかし、あれだけ体力を使ったにも関わらず、めいちゃんがゲットした賞品はただの木刀。どうやら最初の松坂牛に多くの予算がつぎ込まれたようだ。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

ここで体力を消費したゲストは一旦楽屋へ。気づけば本編は残り1曲という時間となり、ステージに残った肉チョモの二人は、ゆるくなった空気を引き締めるべく、めいちゃんが「ラストです! 聴いてくれ!」と曲紹介。ラストナンバーの「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」で、再び歌で盛り上げてくれた。

さて、この日はゲストも多いし、アンコールにも期待したいところ。場内から手拍子をアンコールの声援が起こり始めると、突如スクリーンにGeroが登場! そして「今、めいちゃんが楽屋でドッキリ受けてます! ダマされて泣いてます(笑)。詳しくはYouTubeチャンネルで!」と説明。観客はまさかの告知にザワつきながらも引き続きアンコールの声援を送り続けた。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

ほどなく、出演者全員がなぜかエビやカニの着ぐるみを着て登場。めいちゃんだけは複雑な表情でステージに出てきたが、他のメンバーはその着ぐるみ姿で元気にちびっこに大人気の「エビカニクス」でダンスを披露。ただ、最高齢の蛇足だけは着ぐるみのまま、下手の椅子に無造作に座り、無表情をキメている(笑)。着ぐるみとその表情のギャップはスクリーンにも大写しになり、場内に爆笑を生む。他の7人は着ぐるみを着てのダンスを楽しみながらも披露困憊。捨て身のダンスに観客も大喜びしたところで、全員着替えのため再び楽屋へ。もちろん着替え時間は有名ドキュメンタリー番組を模したインタビュー画面へ。シリアスに語るめいちゃんとGeroだが、話す内容はかなり支離滅裂。映像であっても観るものを絶対に楽しませようという彼らの抜け目ないサービス精神はさすがだ。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

最後は出演者全員による「モンスター」で、賑やかなエンディングに。銀テープの演出もあり、肉チョモランマのワンマン公演2日間は圧巻の大成功で締めくくられた。Geroとめいちゃんはもちろん、ゲストやファンにとっても思い出深い2日間となったことだろう。2024年4月7日に発売される肉チョモランマの1stアルバム『怪獣』では、またひとまわり大きくなった彼らの歌声が聴けるに違いない。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2

そして、2023年12月23日(土)19:00より、11月3日公演『Geroとめいちゃんのツーマンライブ』の模様を収録した配信ライブの開催決定。現在、お得な超早割チケットが販売中。

また、Geroは『Gero Live Tour 2023 「The Beginning」』を開催中(ファイナルは2024年2月4日の東京国際フォーラム ホールA)。めいちゃんは11月23日の東京・八王子公演から2024年3月のツアーファイナル・東京ガーデンシアターまで、過去最大規模という全国ホール・ツアーを控える。彼らの快進撃は当分続きそうだ。

文=海江敦士
撮影=
江隈麗志(C-LOVe CREATORS)、Yusuke Satou、清水ケンシロウ、今元秀明​

source:New feed

ビッグバンド×ロックサウンドを掲げる東京の7人組スウィングロックバンドMUJINAが、2ndデジタルシングル「Kinetoscope」のLyric Videoを公開した。

初期の映画鑑賞装置「キネトスコープ」をテーマとした本楽曲は、独特なテナーサックスのフレーズから始まり、キネトスコープのフィルムのようにに目まぐるしく展開し疾走感あるバンドサウンドとなっている。本日公開されたLyric Videoでは、最新のツール、クリエイターによってキネトスコープが作られた19世紀末から20世紀初頭の映画の世界観が表現されている。同楽曲「Kinetoscope」は各種サブスクリプションサービスにて配信中だ。

また、初の東阪自主企画『SWING CABARET』を11月26日(日)に渋谷THE GAME、12月1日(金)に心斎橋VARONにて開催予定となっており、こちらも合わせてチェックしていただきたい。

「Kinetoscope」

 

source:New feed

ジャネット・ジャクソンが2024年3月に来日公演『JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』を開催することがわかった。

『JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』は、ジャネット・ジャクソンが1986年のアルバム『コントロール』から最新作まで、様々なヒットソングを網羅したセットリストで展開したツアー。全米では、2023年4月から33都市を巡った。

ジャネット・ジャクソン

ジャネット・ジャクソン

ジャネット・ジャクソンが来日公演を行うのは、2019年以来5年ぶり。今回の『JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』では、2024年3月16日(土)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館、3月17日(日)大阪・大阪城ホール、3月20日(水・祝)神奈川・Kアリーナ横浜の、3都市3公演を予定。また、日本3公演だけのスペシャルゲストとして、TLCの出演が決定している。

TLC

TLC

チケットは、Creativemanメンバー先行が2023年11月15(水)から受付。オフィシャル先行は、イープラスにて2023年11月20(月)よりプレオーダーがスタートする。そのほか詳細は、特設サイトを確認しよう。

source:New feed

2024年3月12日(火)~31日(日)東京・東急シアターオーブ、4月5日(金)~10日(水)大阪・オリックス劇場にて、ミュージカル『20世紀号に乗って』が上演されることが決定した。

原作は、1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲で、1934年にはアメリカで映画化。さらに原作と映画をもとに1978年にはベティ・カムデン、アドルフ・グリーンによる脚本、サイ・コールマンによる音楽で、ブロードウェイでミュージカル化し、トニー賞5部門を制覇した。その後、初演以来40年ぶりに2015年にリバイバル上演され、トニー賞のリバイバル作品賞にノミネートされるなど、ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔ともいえる名作。日本では1990年に初演、2019年には宝塚歌劇団でも上演された作品で、この度5年ぶりの日本での上演となる。

演出を務めるのは、ダンサーとしてキャリアをスタートさせ、現在は振付家・演出家として舞台・TV・ファッション・映画の各分野で活躍するクリス・ベイリー。日本には、05年の『タップドッグス』でダンサーとして数回来日し、10年の『キャンディード』に演出補として参加。その後20・21年には『ハウ・トゥー・サクシード』の演出・振付を手掛け、コメディミュージカルの決定版といわれる同作を新演出で鮮やかに蘇らせた。

主役、オスカー・ジャフィを演じるのは、NEWSとしての音楽活動をはじめ、舞台・ドラマ・バラエティ番組への出演と幅広く活躍する増田貴久。海外ミュージカル初挑戦となった『ハウ・トゥー・サクシード』では、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを十二分に魅せ好評を博し、演出を手掛けたクリスに「一生懸命でまじめに取り組む方。ユーモアのセンスたっぷりにキャストを引っ張ってくださり、優雅に座長を務めている」と絶賛された。作品を通して確かな信頼関係を築いた二人が新たな作品にどのように挑むのか、期待が高まる。

(左から)珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子

(左から)珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子

共演には、ヒロインのリリー・ガーランド役に珠城りょう、オリバー・ウェッブ役に小野田龍之介、オーエン・オマリー役に上川一哉、ブルース・グラニット役に渡辺大輔、レティシア・プリムローズ役に戸田恵子と、手練れの実力派たちが集結した。

サイ・コールマン作曲の軽やかな音楽に乗せて個性豊かな登場人物たちが機知に富んだ駆け引きを繰り広げる、ひと時も目を離すことのできない本作を楽しみにしよう。

【STORY】
舞台は世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカ。ブロードウェイの劇場街にも再びネオンが灯り、人々が自信と活力を取り戻し始めている。
舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。派手好きで非情、そして誇大忘想気味の彼は、かつてはやり手のブロードウェイの花形プロデューサーだった。しかし現在は、多額の借金を抱え、シカゴの荒れた小さな劇場で芝居を打っていた。
オスカーは、マネージャーのオリバー・ウェッブと宣伝担当のオーエン・オマリーという腹心と共に、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、オスカーの元恋人であり、現在はハリウッドの大女優リリー・ガーランドに偶然を装い会う計画を立てる。
過去に主催したオーディション会場で、リリーの才能を見抜いたオスカーは彼女を口説き、そして大女優に育て上げることに成功した。彼らは数年間、恋人として甘い生活を送ったが、オスカーの独占欲と嫉妬に耐え切れなくなったリリーは映画界に転身。その彼女を再び自分が手掛ける舞台に立たせることが、今のオスカーの目論みだった。
数年ぶりに彼の前に姿を現したリリーは新しい恋人、若き映画俳優のブルース・グラニットを伴っていた。しかし、リリーは、そんな彼に満たされていた訳ではなかった。仕事の面でも映画に飽き、舞台に戻ることを考えていて、ブロードウェイからの誘いに乗るため列車でニューヨークに行く途中である。
オスカーは彼女を執拗に口説いたがリリーは首を縦には振らず、またしても窮地に立たされたが、そこへ天から降って湧いた話が持ち上がった。何と彼の芝居のスポンサーになろうという人間が現れたのだ。レティシア・プリムローズ。製薬会社の会長である。スポンサーを手に入れようやく、オスカーとリリーの新たな旅が始まるかに見えたのだが……。

 
演出・振付:クリス・ベイリー コメント

増田さんをはじめとする才能あふれる日本のキャストの皆さんと新たなプロダクションでご一緒できることがとても楽しみです。日本が創作活動をするのに素晴らしい場所である理由はたくさんありますが、(ご飯が美味しいという事以外でも!)特筆すべきは役者たちの創作活動に対する情熱です。彼らは言葉を単に英語から日本語にするだけではなく、アメリカン・ミュージカル・シアターのエッセンスを取り入れながら日米両国の歴史/文化的背景を汲み取り、作品として成立させていきます。そういった部分もお楽しみいただきたいです。
前回来日した『ハウ・トゥー・サクシード』からしばらく経ちましたが、増田さんは確実にこの作品に楽しさと輝きを与えてくれると期待しています。彼の豊富な経験、才能、技術によって私たちはオスカー・ジャフィという役の本質やユーモアをみつけていくプロセスを存分に楽しんでいけると思います。私は彼から溢れ出すエネルギーを感じられる稽古場での時間が恋しいです。 疲れ知らずのエネルギーや、作品への向き合い方は大変素晴らしく模範的でカンパニーを牽引してくれました。また、前作ではたくさんのダンスを見事にこなしましたので、今回の作品でも彼のダンススキルを存分に発揮できる瞬間をできるだけ見つけていこうと思います。
観客のみなさまには今回の全く新たなショーを通して増田さんの新たな一面をお楽しみいただきたいです。私たちは皆さんを驚かせ、笑わせ、単なる列車の旅以上のものにできると思います。そしてすべての素晴らしい列車の旅のようにチケットを手に取って、旅を楽しみ、ショーが始まる時とは全く違う素晴らしい場所に連れていけることを願っています。

増田貴久 コメント

『ハウ・トゥー・サクシード』のチームとまたご一緒できると聞いて、作品名を聞く前から「やりたい!」と即答してしまいました(笑)。前回がとても楽しかったので今からワクワクしています。
クリスとは『ハウ・トゥー・サクシード』で2回ご一緒して以来となります。前回演出の中で、ある曲の振付を実際に自分で踊って見せてくださったことがあって、見ていたキャストもスタッフもスタンディングオベーションするくらい素晴らしかったことがすごく印象に残っています。かわいらしくてかっこよくて、そんなクリスに少しでも近づきたいと、実演してくださったところを撮影して何度も見返していたことも思い出します。
この作品は、すごく長い間愛され続けていてこれまでにたくさんの方が演じてきた作品だと思います。作品の元々のファンの方にも、今回初めて観てくださる方にも、いつの時代も変わらず大切なこと、忘れてはいけないことを守りながら今の『20世紀号に乗って』を届けたいですし、この作品はコメディなので、何も考えず笑って、楽しい時間を過ごしてもらいたいです。
ぜひ劇場に笑いに来てください! お待ちしています。

source:New feed