横浜流星 VS 窪田正孝“WBA世界フェザー級タイトルマッチ”ビジュアルを公開 映画『春に散る』劇中ポスター&メイキングカットが解禁に

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8月25日(金)公開の映画『春に散る』から、劇中ポスタービジュアルとメイキング写真が解禁された。

『春に散る』は、朝日新聞で連載された沢木耕太郎氏の同名小説(朝日新聞出版)を映画化するもの。『糸』『ラーゲリより愛を込めて』などの瀬々敬久監督による最新作だ。不公平な判定で負けアメリカへ渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一。広岡と偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。翔吾は、仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、彼にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて二人は世界チャンピオンを共に⽬指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。本作では、仁一を佐藤浩市、翔吾を横浜流星が演じ、W主演を果たしている。

また、仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長・真田令子役で山口智子、翔吾の恋人で仁一の姪・広岡佳菜子役で橋本環奈、仁一と世界チャンピオンをともに目指したかつてのボクシング仲間で刑務所から出所したばかりの藤原次郎役で哀川翔、仁一と翔吾の挑戦を支える佐瀬健三役で片岡鶴太郎、東洋太平洋チャンピオンとして翔吾の対戦相手となる大塚俊役で坂東龍汰、そして、仁一と翔吾の前に立ちはだかる天才ボクサー・中西利男役で窪田正孝が出演している。

 
 

今回解禁されたのは、本作の劇中で使用されている“対戦ポスター”の画像2点と、メイキングカット4点。ポスタービジュアルでは、ファイティングポーズを決める翔吾(横浜流星)と大塚(坂東龍汰)の姿を収めた“東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ”、翔吾と中西(窪田正孝)の“WBA世界フェザー級タイトルマッチ”の2枚が公開されている。

映画『春に散る』劇中ポスタービジュアル (C)2023映画『春に散る』製作委員会

映画『春に散る』劇中ポスタービジュアル (C)2023映画『春に散る』製作委員会

また、メイキング写真では、真剣な眼差しで映像をチェックする横浜と坂東の姿や、元世界チャンピオンの山中慎介氏が窪田に指導する姿、劇中で師弟関係にある佐藤と横浜の様子など、ボクシングシーンの舞台裏が切り取られている。

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

(C)2023映画『春に散る』製作委員会

『春に散る』は8月25日(金)全国公開。

 

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YUTORI-SEDAIの新曲「ぎゅっとして、」が、822日(火)夜10時より放送のABEMAオリジナル恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2023夏』の挿入歌に決定した。現時点では第4話と第7話の挿入歌に決定している。

『恋ステ』シリーズは、遠く離れて地方に住む男女が週末だけ集まり、限られた期間のなかで恋に落ちていく恋愛番組で今回放送することが決定した新シーズンの舞台は沖縄と関西となる。出会うはずのなかった、遠く離れて暮らす恋をしたい高校生7人が、2週間の特別な週末ホームステイを過ごす、Z世代に人気のABEMAオリジナル恋愛番組である。

ABEMA『恋する♥週末ホームステイ 2023夏』

ABEMA『恋する♥週末ホームステイ 2023夏』

YUTORI-SEDAIは、2月にリリースした「すき。」に続いて、今作の「ぎゅっとして、」もTikTokを中心にバイラルヒット中しており、ローカルカンピオーネをはじめMINAMI、桜、加藤乃愛、水野舞菜など人気インフルエンサーも楽曲を使用して話題となっている。また全国29局のラジオでパワープレイに決定するなど、注目を集めている。

また10月22日(日)東京・下北沢SHELTERで自身初のワンマンライブを発表していたが、開催4ヶ月前にも関わらずチケットはソールドアウト。完売をうけて急遽12月に追加公演のワンマンライブを開催する。チケットは現在、イープラスにて先行受付中。

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舞台『HIDEYOSHI』が、2023年12月にシアターサンモールにて上演されることが決定した。

本作は舞台『土の壁』『アジール街に集う子たち』など、現代の問題に鋭くメスを入れてきた劇団アレン座座付劇作家・演出家、鈴木茉美原作のアクションエンターテイメント作品で、自身の初期作のセルフリメイクとなる。主人公には「いい人間の教科書。」「大正浪漫探偵譚」に続き、鈴木とは3度目のタッグとなる足立英昭。その他、「メサイア 」シリーズや『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stageなどで注目を集めブロードウェイ・ミュージカル「bare」など、多くのミュージカル作品にも出演する橋本真一、劇団アレン座旗揚げ時から鈴木作品に出演し、主演作 映画『未曾有』(工藤将亮監督)ではタリンブラックナイト映画祭「Rebels with a Cause」部門ノミネートされるなど近年では映画作品にも出演する栗田学武、ミュージカルを始め、長身と声を生かし、テーマパークアクター、ストレートプレイ、2.5次元舞台等、多数の作品に出演するオールラウンドプレイヤー佐藤弘樹、『恋するブロードウェイ♪ 〜It’sfestival!〜』やミュージカル『刀剣乱舞』~幕末天狼傳~など多数の作品に出演する森田晋平、Merm4id(日高さおり役)としてアニメ、ゲーム、ライブなどで活躍し「りばあす」「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」「とーがね!おまつり部」などのアニメに出演する他、舞台「ゲゲゲの鬼太郎」、舞台「怪獣は襲ってくれない」など話題作にも出演する葉月ひまり、映画『Come and Go』(リム・カーワイ監督/難民支援者役/ 2020年東京国際映画祭ノミネート、2020年エストニア/タリンブラックナイト映画祭ノミネート)、映画『OKAN』(ヒロインYUI役/SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 国内コンペティション短編部門)など出演作が軒並み映画祭にノミネートしている桜彩の出演が発表された。

舞台『HIDEYOSHI』は、年12月7日(木)~12月10日(日)まで、シアターサンモールにて上演。チケット情報やその他出演者などは後日発表となる。

足立英昭

足立英昭

橋本真一

橋本真一

栗田学武(劇団アレン座)

栗田学武(劇団アレン座)

佐藤弘樹

佐藤弘樹

森田晋平

森田晋平

葉月ひまり

葉月ひまり

桜彩

桜彩

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演劇を取り入れた推理体験のイベント“演劇×体験型ミステリー”を企画運営する「すゞひ企画」が、ダークヒーロー小泉英秋が事件を解決する大人気シリーズの最新作『雨降る君と一度限りの交渉』を、東京、大阪にて、2023年9月20日(水)より期間限定で開催することを発表した。

「演劇×体験型ミステリー」とは、すゞひ企画が展開する体験型ゲーム・イベント。演劇中に起こる殺人事件の犯人やトリックを、観客自身も登場人物のひとりとして捜査に参加し、解き明かすことに挑戦する没入感満点のイベントだ。今回は降るシリーズと呼ばれるダークヒーロー小泉英秋が活躍する第3作品目となり、過去作以上の衝撃的な推理体験を味わえる作品となっている。

『雨降る君と一度限りの交渉』では、観客は、とある誘拐事件の捜査会議に参加する新人刑事という設定。限られた時間内に会場内の情報を自ら探索、聞き込み捜査をして集め、誘拐犯が誰であるのか推理し、事件の真相をあばくストーリーだ。

劇中の捜査会議が始まると観客に配られるのは、リアルな証拠品の数々。実際に手元にある証拠品を、よく観察し、怪しいところをもとに推理を展開していくことで真相に近づいていく。さらに、疑問に感じた部分は会場に実在する人物に聞き込みに行くことも。また、観客がやり取りするキャストはすべてプロの役者。キャストの息遣いまで聞こえてくるかのような生の演劇ならではの臨場感に、ひとりの捜査官として捜査会議に出席しているかのような没入感を堪能しよう。

  (C)すゞひ企画

  (C)すゞひ企画

 
【ストーリー】
とある検事の子供が誘拐された。
そして犯人は、ある二つの要求をする。

一、 身代金として現金¥20,000,000-を用意すること
一、交渉人は、小泉英秋が務めること

「この二つの要求が通らなかった場合、子供を直ちに殺害する」
二つ目の要求に警察は驚きを隠せなかった。

小泉英秋といえば、
女性警察官5人を殺害し、
現在は特殊犯罪事件特別拘置所に収容されている日本犯罪史上最も凶悪なシリアルキラーだからだ。

殺人鬼Aと呼ばれ、
畏怖の対象となった男が、
一人の命を助けるために一度限りの交渉に挑む。

犯人の目的は一体————

命を奪ってきた者に、
他人の命を救うことはできるのか?

これは『星降る夜と3つ目の殺人』『雪降る街と2人目の証人』の続きを描く悲劇の衝撃作

 

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株式会社SCRAPは、人気TVアニメ『名探偵コナン』とコラボレーションした、リアル脱出ゲームの最新作『黒鉄の海中研究所(ラボラトリー・オルカ)からの脱出』特集番組を2023年8月18日(金)25時50分よりTOKYO MXで放送することを発表した。

(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c)SCRAP

(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c)SCRAP

謎解きを通して、参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができる「リアル脱出ゲーム」。名探偵コナンとのコラボレーション(通称、「コナン脱出」)は2013年から開催されている人気作。

そんな通称「コナン脱出」最新作の会場での様子を取り上げたTV番組「『黒鉄の海中研究所からの脱出』大特集SP」では、現在2.5次元俳優として大活躍しており、大の『名探偵コナン』好きとしても知られる高橋健介と笹森裕貴が実際にイベントを体験。高橋健介と笹森裕貴からのコメントも届いている。

高橋健介

高橋健介

<高橋健介コメント>
名探偵コナンのリアル脱出ゲームめちゃくちゃ楽しかったです!! ファンとしてもちろんですが、知識があまりない人でも絶対に楽しめるのでこれは行くべきです!!! 笑 リアル脱出ゲームは人の新しい一面が見えたりするので、僕は笹森裕貴の新しい一面を見ることが出来ました。番組もお楽しみに!!

笹森裕貴

笹森裕貴

<笹森裕貴コメント>
大好きな「名探偵コナン」のお仕事で、大好きな先輩の高橋健介くんとご一緒させていただけてとても光栄でした。謎解きは難しかったですが、謎が一つずつ解けていくことに爽快感を感じました! 皆さんも夏休みに是非遊びに行ってみてください!

(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c)SCRAP

(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (c)SCRAP

2人はコナンや灰原とともに、会場で巻き起こる事件に挑戦し、ゲーム中の様子や難解な事件を臨場感たっぷりにレポート。また、ゲームが終わった後にも楽しめるイベントオリジナルグッズやフォトスポットの紹介もあり、この番組を見れば「コナン脱出」の魅力を存分に知れる内容になっているとのこと。

『黒鉄の海中研究所からの脱出』は、東京ミステリーサーカスを含め全国で開催中。番組を見て、ぜひ実際に体験してみてほしい。
 

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2023年8月1日(火)、都内某所にて、「『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Witness of Miracle-」のBD/DVD 発売記念イベントが開催された。本イベントには、山本一慶(氷鷹北斗 役)、松村泰一郎(遊木 真 役)、橋本真一(七種 茨 役)、岸本勇太(漣 ジュン 役)、笹森裕貴(天祥院英智役)、安井一真(日々樹 渉 役)、工藤大夢(青葉つむぎ 役)の7名が出演し、公演の思い出トークやゲームなどで盛り上がった。本イベントのオフィシャルレポートが到着した。


ステージに登場したキャストたちは「実は楽屋でひとしきり話をして盛り上がり、一段落した状態」と言いながらも、久しぶりの集結とは思えない賑やかさでファンを喜ばせた。最初のトークテーマである今回の公演に関して、座長を務めた山本は「懐かしくも感じつつ、ライブ(2023年3 月開催「『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Party Live-」)もあったのですごく最近のことのようにも感じます」と語り、気の置けない仲間が集まるのはいつも楽しいと笑顔を見せた。また、橋本は自身が演じる『Eden』はもちろん、外から『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Witness of MiracleBD/DVD 発売記念イベントレポート見る『Trickstar』の絆の深まりを感じられたことが幸せだったと話した。そんなアイドルたちを見守るポジションの天祥院英智を演じた笹森は「僕は一番年下でしたが、(キャラとしては)親のような立場でした」と感想を述べた。「WoM」ではそんなサポート的存在だったアイドルたちによるオリジナル曲も披露され、安井や工藤も楽しかったと声を合わせた。

山本一慶

山本一慶

松村泰一郎

松村泰一郎

次の「演じる際にこだわった点」という質問には、山本と松村が演じた『Trickstar』の日替わりネタや、安井が毎回違うネタをやっていたという手品などのエピソードが次々と飛び出した。ここで橋本が打ち明けたのが、最初の『Trickstar』と『Eden』の番組のシーンで山本が仕込む小道具のメモに翻弄されていたというエピソードだ。するとこのメモについて松村は、山本が「みんな喜んでくれるかな?」と言いながら準備していたと明かし、場内に大きな拍手と笑いが起こった。また、英智を演じる笹森が下を見ずに階段を降りてくるシーンについて「(階段を降りるのが)キャストの中で一番上手い!」と一同が感心する場面もあった。

続く「この人のこの演技が好き」というテーマには、山本と松村が、岸本のかっこいい振り付けやこだわりの演技について熱く語った。さらに橋本が「コンタクトを入れる際の水切りのポーズ」などにも触れ、皆で岸本を絶賛する一幕もあった。また、笹森と安井はオープニングの歌のあとの早着替えの様子を再現、2人の必死な様子に会場が再び笑いに包まれた。

橋本真一

橋本真一

岸本勇太

岸本勇太

イベントの後半はゲームコーナーへ。最初の「キセキ大喜利」は、出されたお題に対してフリップで答える内容だ。ここでは「キセキアイドルのキセキのライブとは?」や「私立キセキ高校でありがちなことは?」などのお題に対し、キャスト陣が挙手で名回答や珍回答を連発。中間発表では橋本と工藤が4ポイントで並んでトップとなり、「意外と(ポイントを)稼いでた!」と喜びの顔を見せる。

2つ目のゲーム「キセキを起こせ!ジェスチャーミラクルマッチ対決」は、出されたお題にジェスチャーで答え、全員のポーズが揃えば合格というものだ。ここでは「かっこいいポーズ」「かわいいポーズ」といったお題で、キャスト陣渾身のポーズに客席から歓声や大きな拍手が上がったものの、なかなか全員が揃わない。そして最終問題「子供がなりたい職業一位のポーズ」で、少々強引ながら「YouTuber のポーズ」が全員一致。一同は見事、賞品のキセキグルメ券をゲットした。

笹森裕貴

笹森裕貴

安井一真

安井一真

工藤大夢

工藤大夢

イベントの最後にはキャストたちからメッセージが送られた。

工藤大夢(青葉つむぎ 役):本日はご来場いただきありがとうございます! ファンの皆さんとキャストのみんなと楽しい時間を過ごせて良かったです。DVD、Blu-ray でたくさん作品を見て楽しんでいただけたらなと思います。

安井一真(日々樹 渉 役):平日でしたが、たくさんの方が集まってくれてとても嬉しかったです。DVD や Blu-ray もぜひたくさん見ていただいて、僕たちのいろんな表情などをチェックしてください。今日はありがとうございました!

笹森裕貴(天祥院英智 役):(※マイク無しで)今日はありがとうございましたー! 暑い日が続いていますので熱中症に気をつけてください。塩分なんかを少し摂るといいみたいです。本日はありがとうございましたー!

岸本勇太(漣 ジュン 役):今日はあらためて、こんなにたくさんの方が『あんステ』を愛してくれているんだなと再確認した日でもありました。映像ではメイキングなどキャストたちの絡みもありますので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。

橋本真一(七種 茨 役):今日もメンバーたちと 1 時間くらい? 楽しい時間を過ごせて、この作品をやってて良かったなと思いました。舞台の上での時間ももちろん、すべてひっくるめて皆さんと共有できるのが本当に嬉しいです。

松村泰一郎(遊木 真 役):トークだけでなく大喜利やジェスチャーも楽しくて、発売記念イベントってなんだろう? という気もしましたが(笑)、こうやって盛り上がれるのも『あんステ』が素晴らしい作品だからだと思います。楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました!

山本一慶(氷鷹北斗 役):皆さん、楽しかったですかー? ……ありがとうございます、僕も楽しかったです。『キセキ』シリーズが完結して、劇団『ドラマティカ』の公演が秋にありますが、引き続き作品を皆さんに愛していただけたらなと思います。そして何回も映像を見て、思い出して楽しんでいただけたらなと。これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました!

取材・文:玉尾たまお

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2023年10月20日(金)~10月29日(日)新国立劇場 オペラパレスにて、新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『ドン・キホーテ』が上演される。

2023/2024シーズンは、楽しさと活気にあふれた古典バレエ『ドン・キホーテ』で幕を開ける。セルバンテス著『ドン・キホーテ』のエピソードが原作である本作は、床屋のバジルと町娘キトリの恋物語が、陽気に賑わうバルセロナの町で繰り広げられる、古典バレエの美しさとバラエティに富んだ踊りの数々を堪能できる人気演目だ。

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

本作の見どころは、物語を彩る個性的な登場人物たち。騎士ドン・キホーテとお供のサンチョ・パンサはもちろん、キトリとバジルの恋物語を盛り上げる個性的なキャラクターが次々と登場する。サンチョ・パンサや金持ちの貴族ガマーシュが巻き起こすコミカルなシーンや、花形闘牛士のエスパーダをめぐる女性たちのドラマなど、彼らが繰り広げるエピソードも必見。

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

また、第3幕の結婚式の「グラン・パ・ド・ドゥ」にも注目したい。コンクールやガラ・コンサートでも人気の高い有名なパ・ド・ドゥは、主役ダンサーがダイナミックなジャンプや回転など超絶技巧を披露し、場内は一気に盛り上がる。今回、主役には5組のペアが登場し、新国立劇場バレエ団ダンサーの実力を、日替わりで楽しむことができる。

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

そして、キャラクターダンスからバレエ・ブランまで、バラエティ豊かな踊りの数々も見どころのひとつ。街の場面では、色鮮やかな衣裳をまとった女性ダンサーたちの目くるめく舞踊シーンはもちろん、スペイン舞踊の動きを取り入れた情熱的なキャラクターダンスを楽しめる。第2幕の森の場面では一転、クラシック・バレエの幻想的な世界に変わり、森の妖精たちのコール・ド・バレエなど、クラシック・バレエの真髄を堪能できるシーンとなっている。

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』   撮影:鹿摩隆司

新国立劇場バレエ団で上演している『ドン・キホーテ』は、モスクワ・ボリショイバレエ団で活躍し、芸術監督も務めた A.ファジェーチェフによるもの。彼によると、『ドン・キホーテ』はクラシックの粋を集めた舞踊芸術の華麗な祭典であり、プティパのバレエ作品の中でも最もモスクワらしい作品、とのこと。この「モスクワらしさ」は、モスクワ派のバレエとボリショイの舞踊手に特有の、屈託のない大らかさ、遊びの感覚、即興的な自由がこの作品に溢れているところから生まれてくるもので、今回の上演にあたってはファジェーチェフが来日し、バレエ団にその作品の核を直接指導してもらう予定。

充実した新国立劇場バレエ団のソリストたちと定評ある美しいコール・ド・バレエによる見どころがたっぷりの、オーソドックスな古典バレエの世界を劇場で堪能してみてはいかがだろうか。

【ものがたり】
ドン・キホーテは農夫サンチョ・パンサを従えて冒険を求めて諸国を遍歴する旅に出る。活気あふれる港町バルセロナ。宿屋の看板娘キトリの恋人は床屋のバジルだが、キトリの父ロレンツォは娘を金持ちの貴族ガマーシュに嫁がせようと考えている。広場で人々が陽気に騒いでいるところに、ドン・キホーテとサンチョ・パンサが登場、ドン・キホーテは、キトリを自分の理想の女性であるドゥルシネア姫だと信じ込む。しかし彼女は騒ぎの間にバジルと一緒に町外れの居酒屋に隠れてしまう。追ってきたロレンツォたちは二人を見つける。キトリにガマーシュとの婚約を無理強いしようとするロレンツォに、バジルは「キトリと結婚できないのなら自殺する」と狂言自殺を図る。義憤にかられたドン・キホーテは、ロレンツォに槍を突きつけて、バジルの最期の願いであるキトリとの結婚を認めるように迫る。ロレンツォがしぶしぶ了解すると、死んだふりをしていたバジルは飛び起きて、キトリと喜び合うのだった。

ドン・キホーテとサンチョ・パンサは森の中をさまよっている。ドン・キホーテは風車を巨人と見誤って突撃するが、回り始めた風車の羽根に引っかかり、地面にたたきつけられ気を失う。夢の中でドン・キホーテはドゥルシネア姫(キトリ)と出会う。一方、サンチョは狩りを楽しんでいた公爵夫妻に会い、気を失っている主人を助けてくれるように頼み込み、公爵たちはドン・キホーテを自分の館に招くことにする。公爵夫妻はサンチョ・パンサからキトリとバジルの恋物語を聞き、館で二人の結婚式をあげるよう取りはからう。結婚を祝って華やかな宴が繰り広げられ、キトリとバジルも喜びに満ちた踊りを披露する。

 

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日本が誇る名曲を再構築する“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)の第二弾楽曲が「ロマンティックあげるよ × DÉ DÉ MOUSE feat. ひらめ」に決定した。

楽曲は、1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、トラックメイカー・DÉ DÉ MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト・ひらめを迎え再構築した。

DÉ DÉ MOUSE

DÉ DÉ MOUSE

ひらめ

ひらめ

ミュージックビデオのイラストは、『Newtro』のキービジュアルを描いたイラストレーター・赤羽ブギウギが担当。「ロマンティックあげるよ × DÉ DÉ MOUSE feat. ひらめ」のミュージックビデオは、8月18日(金)18:00にYouTubeチャンネルでプレミア公開される。フルver.公開に先駆けて、Teaser ver.1を公開中。

 

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9月〜10月に東京と大阪で再演を果たすミュージカル『アナスタシア』で、主演に引き続き主人公アーニャを続投する俳優の葵わかなが8月11日(日)に来阪し、3年越しの作品への思いや意気込みをアピールした。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。

【関連記事】
葵わかな&木下晴香が3年越しの想いを胸に再びアーニャ役に臨む~ミュージカル『アナスタシア』インタビュー


同作は、『第70回アカデミー賞』で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て、2016年に制作されたミュージカル。ブロードウェイでも高く評価され、世界各国で上演されたのち、2020年3月に日本初演を迎えた。しかし新型コロナウイルスの影響で全52回の公演のうち、わずか14回のみの上演にとどまり、大阪は全公演全てが中止となった。主人公アーニャは木下晴香と葵わかなのWキャストで続投が決定している東京公演は9月12日(火)~10月7日(土)に東急シアターオーブにて、初上陸となる大阪公演は、10月19日(木)から31日(火)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演される。

3年前の初演時は、途中で公演が中止となってしまい、不完全燃焼だったという葵。「今回、3年越しで再演できるのは、本当にうれしい。今度こそ完全燃焼して、大阪に無事にたどりついて、終わりたいなと思っています」と開口一番、抱負を語った。

葵わかな

葵わかな

前回は、初日が延期となって遅れて始まり、再開しては中止を繰り返していたという同作。「日に日に客席から客が減って、切ない複雑な気持ちで演じていました。当時、コロナはもっと未知のものだったし、「不要不急」というワードも出ていました。「(舞台を上演することは)いいことなの? 悪いことなの?」「やるべきなの? やらないべきなの?」という葛藤の中で演じていました」と当時の複雑な胸中を吐露します。大阪公演は全公演が中止となり、「「これから演劇界はどうなるの?」と迷いの中に放り込まれ、今まで感じたことのない心境でした」。それだけに、「今回こそ、という燃えたぎる気持ちがある」と固い決意を見せる。「みんなで大千秋楽までいって、「頑張ったね」と言い合って、終わりたい」と完全燃焼を誓った。

この3年で数々の舞台や映像作品を経験。「当時、2作目のミュージカルでしたが、その後、いろいろな経験をさせていただいて、培ったものはあると思っています。他のキャストも同様に、紆余曲折を経て、キャリアを積み重ねて、またここに集結しているので、パワーアップした「2023年版」として上演できるのでは」と自信をのぞかせる。

この3年間の経験は、アーニャ役にも反映されると前向きにとらえており、「アーニャの抱えるものの大きさが3年分、大きくなりました。新たな視点でアーニャの性格などを見つめ直せています」。歌にかかわる機会も増え、歌の技術も向上しており、「ボイストレーナーの方に「前回と声の感じが違うね」と言っていただけました。本当にがむしゃらだった22歳から、少しだけ肩の力が抜けた25歳になりました」と自身の成長を実感していた。

「すごくいたずら心があって、チャーミング」と分析するアーニャは、「荒ぶっているところもあるけど、ついつい許せちゃうというようなかわいらしいキャラクターに演じられたら。アーニャの元気さやポップさ、一生懸命さみたいなものを出していきたい」。

葵わかな

葵わかな

NHK朝ドラ『わろてんか』でヒロインを演じてから6年。「ミュージカルをやりたい」と心に決めてから、ボイストレーニングをしたり、オーディションを何回も受けたりと努力を重ねてきた。「自分がやりたいと思ったことをやりたいままに努力して、今につながっているという成功体験は、自分の中の自信にはなっているかな」と笑顔を見せる。

現在、稽古まっただ中。「「成功させたい」という思いはカンパニー全員の総意。これから初日までお稽古を重ね、壮大で夢のある話をみなさんにきちんとお届けできるように精進したい」と決意を語った。

美しい音楽に彩られた華やかな作風に、世界最高水準の高精細LED映像や、きらびやかな衣裳、そして豪華キャストの共演……。葵自身も「びっくりしていいただける仕掛けがたくさんあります」と締めた。

チケットはイープラスほかプレイガイドにて一般発売中。

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女子プロゴルフの公式戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』が10月6日(金)から3日間にわたって開催される。会場は静岡県の東名カントリークラブ裾野・桃園コース。

今年で35回目となるこのトーナメントは、賞金総額1億2千万円、優勝賞金2,160万円を誇る注目の大会。昨年は悪天候により競技日程が急遽変更となる波乱の展開に。最終日には5選手が2打差でひしめく大混戦となる中、17番ホールでバーディを決めた小祝さくらが、1打差で優勝を遂げた。

前回大会優勝の小祝さくら

前回大会優勝の小祝さくら

今年も手に汗握る見応えのある戦いに期待したい。なお、チケットはイープラスで発売中だ。

35回目を迎える『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』

35回目を迎える『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』

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2023年10~11月、東京・大阪にて、Story Rocking『ピーチ』 ~芥川龍之介「桃太郎」より~が上演されることが決定した。

日本の五大昔話のひとつ『桃太郞』。1924年(大正13年)に芥川龍之介が独自の視点・哲学的な観点から再構築し書かれた短編小説『桃太郞』では、桃太郎は勇敢で正義の英雄のイメージからは程遠く、反対に鬼は平和主義で人間を恐ろしい生き物と捉え、単純で痛快な「鬼退治」では終わらない読後感が味わえる。本作では、そんな人々のイメージを壊す芥川龍之介の視点に着目し、芥川版『桃太郞』をベースに、物語が展開される。

出演は、少年忍者/ジャニーズJr.の安嶋秀生が、舞台での単独初主演で主人公ピーチ(桃太郎)役を務める。そして、同じく少年忍者/ジャニーズJr.の小田将聖が典型的な子分タイプでピーチの第一の家来レオナルド・ボヌッチ(犬)に、多彩な演技力で高い支持を得る細見大輔がボヌッチと犬猿の仲で優柔不断なルカ・モンチ(猿)に、舞台を中心に映画やドラマで活躍する久保田秀敏が頭の良さを誇る啓蒙主義者イワン・フェザンチ(雉)で出演する。
さらに、俳優・タレント・ミュージシャンなどマルチな才能を発揮し続けるブラザートムが、桃太郎が退治をしようとする鬼役で登場。

演出は、Rock Reading『幸福王子』、モボ朗読劇『二十面相〜遠藤平吉って誰?〜』 、朗読劇『ピース-peace or piece?- 』、ROCK READING『ロビン』、Sound Fantasy朗読劇『月世界旅行』など、近年ロックバンドの生演奏とリーディングを融合し高い評価を得る鈴木勝秀が上演台本・演出を担当。また音楽は、鈴木勝秀の盟友で幅広い音楽の嗜好と数多のアイデア、あらゆる楽器やノイズを駆使したサウンドメイキングで日々楽曲を生み出す大嶋吾郎がオリジナル・スコアによるロックバンドの生演奏で舞台彩る。

【あらすじ】
むかしむかし、どこかの国の深い山の奥に、地下から天上まで伸びる大きな木があった。
その木は、一万年に一度花を開き、一万年に一度実をつけた。
運命の化身のカラスが、そのうちの一つを落とし、それを人間の老婆が拾った。
そして、その実から、なんと男の子が生まれたのである!
その男の子こそがピーチ!
ピーチは大きくなると、鬼が島の征伐を思い立った。
特に征伐に出る理由はなく、ただお爺さんやお婆さんのように、山や川や畑へ仕事に出るのがいやだったからであった。
鬼征伐の旅の途中、犬のポチがきび団子を1つ欲しいと言ってやって来るが、ピーチは「半分しかやれない」と言い張って、ついに根負けしたポチをお供にした。さらに、猿のモンチ、雉(キジ)のフェザンチも同様にお供に加え、
ピーチは鬼たちが平和に暮らす鬼ヶ島へ向かうのであった——。

鈴木勝秀『演出ノート』=上演に向けてのメッセージ

本作では、芥川版「桃太郎」を下敷きにはするが、基本的に登場人物(動物・鬼)は全員がおバカ。手塚治虫が、どんなに残虐なシーンを描いても「マンガ」であることを貫いたように、あくまでエンタテインメントに徹し、桃太郎は型破りな王子として描く。また、設定を日本に限定させず、世界のどこかの国のお話に書き換える。
童話や芥川版にないエピソードも加え、ピーチとお供の珍道中を中心に物語を進める。音楽は、大嶋吾郎のオリジナル・スコアによるロックバンドのミクスチャー・ロック生演奏により、ミュージカルとも音楽劇とも一線を画した独自ジャンルの成立を目指す。

出演者コメント

■安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.)・・・・・ ピーチ(桃太郎)

安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.)

安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.)

先輩やJr.の仲間達がお世話になっている演出家の鈴木勝秀さんの下で、舞台の主演を務めさせていただける事がとても光栄です。初の単独主演を務めさせていただけると知った時はとても嬉しかったです。そしてメンバーの小田将聖も共演という事でとても心強いです。アクロバットやダンスの印象が強い僕だと思うのですが、今回の舞台を経験して演技の印象も付けられるように頑張ります!よく自分の顔は昭和顔と言われているので、昔話の中でも人気の高い「桃太郎」がコンセプトと知って、自分の顔にハマっているなって思いました(笑)。今回の作品の桃太郎では皆さんが知っている勇敢な桃太郎ではなく、芥川龍之介さんの視点で描いた話がベースになるそうで、どんな作品になるのかが稽古が待ち遠しいです。ダンスや歌も入るようなので、そちらも楽しみです!

■小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.) ・・・・・ レオナルド・ボヌッチ(犬)

小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.)

小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.)

初めてジャニーズ公演以外の舞台作品に出演させていただくので、今回はたくさん学び、自分自身を磨いていけたらと思います。
僕自身かなり後輩気質で、犬っぽい忠誠心があり、おバカなところもあると思うので、普段の自分を出しつつ演技に励みたいです。
さらに誰もが小さい頃から馴染みのある『桃太郎』とは違った形でのエンターテイメント作品ということで、全く想像もつかないです。これから稽古するのが楽しみです!

■細見大輔・・・・・ ルカ・モンチ(猿)

細見大輔

細見大輔

2月の音楽劇『逃げろ!』に続いて、今年2度目のスズカツワールドに参戦いたします。今回の題材は『桃太郎』という事ですが、相変わらず奇想天外で、どうなるのか想像もつかない作品になるかと思います。これが稽古場でどんな風に形になっていくのか、今から興奮が止まりません。皆様に、見たこともないような景色をお見せできればと思います。初めましての方々ばかりで緊張しておりますが、最高の化学反応が起こせるよう頑張ります!

■久保田秀敏・・・・・ イワン・フェザンチ(雉)

久保田秀敏

久保田秀敏

『桃太郎』は知っていても、いざ内容を詳しく説明しろと言われたら上手く説明できないほど昔に出会った作品です。歳を重ね、ものの考え方や価値観、解釈の仕方も変わった今再び触れてみると、ゾッとするような思考が身体中を駆け巡り、夏の暑さも吹っ飛びそうな心地になります。スズカツさんの作品に出演するのは、2作目。今回の作品では、あらためて自分の生き方含め、思考を巡らされる台詞がたくさん出てきて考えさせられます。軽やかなステップを踏んでると思いきや打ち出の小槌を打たれ何倍にも重くなっていく足。空気。関係。宝の持ち腐れにならぬよう生きたいですね。斬新な音楽と5人のMixtureで新たなピーチ太郎ワールドへと誘います。お楽しみに!

■ブラザートム・・・・ 鬼

ブラザートム

ブラザートム

コロナ禍の行動制限のある生活、大変でしたね。生活面も含めて、皆さんよく頑張りました。いや、まだまだこれからですかね!? こんな時こそ、上質なエンターテイメントを!、と当たり障りのないコメントですが、これから届く台本に期待を寄せつつ。
『面白そう。面白くなりそう。面白くしなくては!』そして『大変そう。大変なことになりそう。大変なことにならないようにしなくては。』
さぁーこの作品は、どうなるんでしょう。楽しみですね。

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2023年8月26日(土)シアター1010にて、ファンミーティングイベント『僕らの恋愛シミュレーション Fanmeeting in Japan 2023』が開催される。この度、来場者特典となるポストカードの絵柄とイベント内容の一部を解禁。また、ファンミーティングに向けて2人それぞれからソロインタビュー動画が到着した。

『僕らの恋愛シミュレーション』は、2023年3月よりU₋NEXT、楽天TVで配信されている韓国BLドラマ。高校時代、親友に意を決して告白したものの臆病さからその親友の前から姿を消してしまった……という思い出を背負う、内気で健気な青年イ・ワン役をイ・ジョンヒョク、そんなイ・ワンを秘かに7年間想い続けているものの、なかなか思惑は見せないミステリアスでツンデレなシン・ギテ役をイ・スンギュが演じた。
物語の前半には因縁ともいえる初恋相手との再会、そして困惑しながらも再び距離を縮めていく二人の姿が描かれ、ようやく思いが通じ合った物語後半での二人の様子に胸キュンが止まらない人たちが続出。丁寧に描かれるほっこりした二人の姿は着実にファンを増やし、本作の国内配信サービスのひとつである楽天TVでは、韓国ドラマジャンル年間ランキング3位、総合ランキングでも5位にランクインするなど話題を呼んだ(2023/7/20(木)現在)。

今回、主演のイ・ジョンヒョクとイ・スンギュの2人を迎え、ファンミーティングイベントを行う。

イベント来場者には特典としてポストカードをプレゼント。絵柄も解禁となった。1回目・2回目の公演ごとに異なるポストカードの絵柄には、イ・ジョンヒョクが演じるイ・ワン、イ・スンギュが演じるシン・ギテのソロカットをそれぞれ使用。このイベントでしか手に入らない、スペシャルな来場者特典となっている。

来場者特典  イ・ジョンヒョク

来場者特典 イ・ジョンヒョク

来場者特典  イ・スンギュ

来場者特典 イ・スンギュ

ファンミーティングでは、トークショーや、イ・ジョンヒョク、イ・スンギュとのハイタッチ会、VIP席限定で2対1撮影会などが予定されているほか、2人が会場内を周回し、質問者の座席まで近寄って質問に答えるという、スペシャルな質問コーナーを実施する。二人が答える質問はイベント当日に会場内で事前募集し、イベント内でランダムに選出される。イ・ジョンヒョク、イ・スンギュと超至近距離で交流できる、またとない機会となっている。

イ・ジョンヒョクソロインタビュー動画

イ・スンギュソロインタビュー動画

そしてァンミーティングに向け、2人からそれぞれのインタビュー動画が到着。動画内でイ・ジョンヒョクは「早く会って感謝の気持ちを伝えたい」と述べ、イ・スンギュは「皆さんに会えると思うと嬉しい気持ちで毎日を過ごしている」とファンへメッセージを伝えている。その他にも、「相手役を演じたイ・スンギュの好きなところは?」という問いかけに、イ・ジョンヒョクは「愛嬌があるところ・優しいところ・真面目なところ」とどこか初々しく答える。対するイ・スンギュはイ・ジョンヒョクの好きなところとして「頼もしいところ」と回答。「撮影の時もたくさん助けてもらった」と、本編ドラマ撮影時を振り返りる。本編ドラマの役どころとはまた少し違った2人の関係性に、この2人が舞台に並び立つイベントへの期待が改めて高まる。

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オリジナルドラマ『REAL⇔FAKE』シリーズ最終章のスペシャルイベントが閉幕。同公演のBlu-rayの発売も決定。

2023年1月にMBS/TBSドラマイズム枠にて放送された、舞台で大活躍中の豪華俳優陣が共演する新感覚ミステリードラマのシリーズ最終章『REAL⇔FAKE Final Stage』。

今回、8月14日(月)に東京国際フォーラム・ホールAで開催され、出演者9名(荒牧慶彦・植田圭輔・佐藤流司・松村龍之介・和田雅成・猪野広樹・笹森裕貴・染谷俊之・蒼井翔太)が勢揃いした本作のスペシャルイベント『「REAL⇔FAKE Final Stage」SPECIAL EVENT FOR GOOD』が大盛況のうちに閉幕した。

『「REAL⇔FAKE Final Stage」SPECIAL EVENT FOR GOOD』

『「REAL⇔FAKE Final Stage」SPECIAL EVENT FOR GOOD』

イベント前半のバラエティコーナーでは、『REAL⇔FAKE』のタイトルにちなんだゲームを実施。シリーズ三作目ともなればメンバーたちのチームワークも抜群!? ご褒美を賭けたゲームで多いに盛り上がりを見せた。また、後半のライブコーナーでは、シリーズ最終章『REAL⇔FAKE Final Stage』のオープニングテーマ「MISLEAD」をはじめ、6月にリリースされたアルバムからソロ曲、ユニット曲など初パフォーマンスとなる新曲も盛り沢山のライブとなった。アンコールでは「WE ARE ONE」を9名全員で歌唱し、シリーズ集大成にふさわしいイベントは幕を閉じた。

ライブパートのセットリストは、各音楽配信サービスにてプレイリストも公開中。そして、本イベントの模様を収録したBlu-rayが12月20日(水)に発売されることも決定した。ファン必見のイベントBlu-rayをチェックしよう。

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2023年8月13日(日)愛知・御園座にて、舞台『千と千尋の神隠し』が開幕し、舞台写真と出演者のコメントが届いた。

2022年、宮﨑駿による不朽の名作『千と千尋の神隠し』を世界で初めて舞台した本作。主人公・千尋役を橋本環奈と、上白石萌音のWキャストが演じ大きな話題を呼んだ。昨年の公演時には、日本の5大都市劇場(東京・帝国劇場/大阪・梅田芸術劇場メインホール/福岡・博多座/北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru/名古屋・御園座)でロングラン公演を達成。そして、今回、2023年8月、御園座での待望の再演が行われる。

2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:橋本環奈

2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:橋本環奈

  2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:上白石萌音

2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:上白石萌音

公演のチケットは即日完売となったこともあり、8月20日(日)12時の回、26日(土)17時の回をライブ配信することも決定している。

2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:橋本環奈

2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:橋本環奈

  2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:上白石萌音

2023年舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演 千尋:上白石萌音

舞台『千と千尋の神隠し』は、日英米のクリエイティブスタッフの来日もかない、アップデートを重ね、2024年は3月の帝劇再演、そして4月から7月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのLondon Coliseumでの初の海外公演、4月からは同時に国内でのツアーも展開する。

キャストコメント

■8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール(千尋役:橋本環奈)

■橋本環奈(千尋役) 

8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール 千尋:橋本環奈

8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール 千尋:橋本環奈

前回の御園座公演で「やっぱりまたやりたいね」って、皆が口をそろえて言っていたので、こうしてまた戻ってこられて すごく嬉しく思っております。すごく大変なお稽古だったのですけど、一日一日新しいことが生まれていく瞬間に立ち会えて千尋として真ん中に立つことができて、 毎日毎日有難く思っております。前回見ることが出来なかったという方がとても多くて、有難いことにチケットが取れないというお声も頂いておりました。今回は配信もありますので、皆さんがまた見たいと思ってくれたら、色んな人に伝えて皆さん自身も観て頂けたらうれしいなと思います。稽古のときから皆さんにとにかく楽しんで頂こうということで、皆で一生懸命頑張っておりましたので、こうして初日の幕をあけられることができて とても嬉しく思います。 皆が最後まで、8月26日まで駆け抜けていきたいと思います。皆さん、本日は本当に有難うございました!

■夏木マリ(湯婆婆/銭婆役)
丁度1年前の御園座では3分くらい前に劇場の方が出ていらして「中止です」とお伝えした時の、皆さまの様子をモニターで見ておりまして、私達は「絶対最後の1回でもやらせていただかなくてならない」と思ってやったあの日から、また再び帰ってまいりました。湯屋一同、力を合わせて26日まで開店しておりますので、どうぞ温まりに来てください!

(註:前回2022年6・7月の御園座初演は、公演関係者の体調不良により、一部公演を中止し、一部キャスト変更し、7月3日に公演を再開、同時に大千穐楽を迎えた経緯があります)

8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール (左から)森山開次、醍醐虎汰朗、橋本環奈、夏木マリ、田口トモロヲ

8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール (左から)森山開次、醍醐虎汰朗、橋本環奈、夏木マリ、田口トモロヲ

■森山開次(カオナシ役) 
本日は有難うございます。カオナシ役をやらせていただきこの素晴らしいカンパニーに加えて頂いて、本当に光栄と思っています。これから先、夢を大きくもって、このカンパニーがより羽ばたけるように第1回のステージを 精一杯やりたいと思います。 

■田口トモロヲ(釜爺役) 
御園座、ただいま! 帰ってまいりました。 今年の御園座公演は 8 月26日まであります。 私達も名古屋を満喫して公演していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。 

■華 優希(リン/千尋の母役) 
私としましては、今回の御園座公演からこの作品に出演させて頂いております。 お稽古場から、人の力の凄さとこの世界の壮大さに感動しながら 稽古させていただきました。 この素晴らしいキャストの皆様とそしてこの『千と千尋の神隠し』の世界に携われることが 心から光栄です。 明日からも楽しんで頂けるよう尽力してまいります。

8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール

8月13日(日)17:00 公演 カーテンコール

■8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール(千尋役:上白石萌音)

■上白石萌音(千尋役) 

8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール 千尋:上白石萌音

8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール 千尋:上白石萌音

ご観劇いただきまして、本当に有難うございました。台風も近づいてまいりまして、お帰りが危うい方もいらっしゃるのではないでしょうか。(お帰りが)危ない方はお気をつけください。本当に今日は有難うございました。 私もめっちゃ緊張しましたね(笑)。今回は晴れて海外からクリエイティブのスタッフの皆さんも大集合して、 カンパニーに新しい仲間も加わって、本当に新作をやっているような気持ちで 昨日はあまり眠れませんでした。 こんなにぎゅっととしたお稽古期間で、こんなに深く信頼しあえる家族になれるんだなと思ってそれが嬉しいですし、その一員でいられることの喜びをかみしめております。26日までありますが、全員で誰一人欠けることなく走り切ります。 応援よろしくお願い致します!

■朴 璐美(湯婆婆/銭婆役) 
大丈夫と思っていたのですが、初日と御園座ということで、色々な想いがこみあげてきて、今日は色々あってビックリしましたね。でも色んなことがあるのがこの『千と千尋の神隠し』だなあ、と。みんなの力で乗り越えていく、お客さんあっての『千と千尋の神隠し』なんだな、と思っています。こうやって皆さんの顔を見ることができたのが、本当に嬉しいです。

8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール (左から)山野光、三浦宏規、上白石萌音、朴 璐美、田口トモロヲ、華 優希

8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール (左から)山野光、三浦宏規、上白石萌音、朴 璐美、田口トモロヲ、華 優希

■三浦宏規(ハク役) 
本当に再演なのかと思うくらい緊張しました。 (朴)璐美さんともずっと喋っていたのですが、何故か分からないのですが、足が震えました。この『千と千尋の神隠し』という作品への期待というものを感じて、再演なのですが、新たな新 作に挑んでいるような気持ちでいました。 名古屋……前回のリベンジですからね、絶対走り切りたいです。 

■山野 光(カオナシ役) 
皆様、本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。その拍手が、何よりも、何よりも嬉しいです。ありがとうございます。僕はこのカンパニ ーの中で、周りを見渡せば大先輩の方々ばかりのなかで、カオナシという役を今回存分に演じさせていただくことができ、感謝しかありません。最後まで誠心誠意、魂をこめて演じさせていただきます。

8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール

8月14日(月)17:00 公演 カーテンコール

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Adoがパーソナリティを務め、毎週月曜日の深夜25時から放送している『Adoのオールナイトニッポン』。8月のニッポン放送スペシャルウィークのゲストに、女優の福原遥が出演することが決定した。

現在、福原がW主演を務めるTBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の主題歌にAdoの楽曲「向日葵」が起用されていることから、今回の出演が決定。Adoと福原が公の場で対談するのは、今回が初となる。ともに10代から第一線で活躍する同世代の2人がどのようなトークを繰り広げるのか、期待が集まる。

なお、番組ではゲストの福原遥への質問など、メールも募集中。

福原遥が出演する『Adoのオールナイトニッポン』は8月28日(月)深夜25時から放送。スマホやパソコンからはradikoを使って聴くことができるほか、タイムフリー機能で放送1週間後まで聴取可能となっている。

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