「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」最新コンテンツを発表 チケット販売開始

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一般社団法人 日本自動車工業会は、2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで(一般公開は10月28日(土)から)東京ビッグサイトを中心に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」のチケットを本日、8月30日(水)から販売を開始した。

チケットの発売開始にあわせ、共創していく最新の出展社の状況や、「フルモデルチェンジ」を体現する最新のコンテンツ情報を発表した。

最新の参加社数は、前回開催の「TOKYO MOTOR SHOW 2019」における192社の出展・参加を大きく上回る過去
最高の400社を突破。自動車業界だけでなく、他産業、スタートアップ企業も多く参加し、新しい形のイベントとして開催される。

■「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」

「Tokyo Future Tour」では、現時点で140社の企業が参加し、⾃動⾞業界だけではないオールインダストリーで、「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」が提供される。そんな「Tokyo Future Tour」は以下の5つで構成される。

①未来の東京を没入映像体験できる「Immersive Theater(イマーシブシアター)」

「Immersive Theater」では、大型のモニターに囲われた空間で、未来の東京の街を⼤迫⼒の⾳と映像で没⼊体験が提供される。

②LIFE/EMERGENCY/PLAY/FOOD 4つの切り口で、モビリティが変える未来を表現する 「体験型コンテンツ」

「Immersive Theater」に続き、LIFE/EMERGENCY/PLAY/FOODと4つの切り⼝で、モビリティが変える未来を
ショー仕⽴てで感じていただく体験型コンテンツを提供。「LIFE & MOBILITY」では、モビリティが変える未来の移動シーンと街並みをミュージカル仕⽴てで構成。「EMERGENCY & MOBILITY」では、災害大国日本の未来で、人と協調して活躍するモビリティを表現。「PLAY & MOBILITY」では、モビリティが拡張するスポーツや遊びの楽しさを、モビリティを活用しながら体験するコンテンツになっている。「FOOD & MOBILITY」では、農作物の⽣産から配送、そして調理から配膳まで、⾷のあらゆるシーンで活躍するモビリティが体感できる。

③モビリティ産業の未来を担うスタートアップを育成する場 「Startup Future Factory(スタートアップフューチャーファクトリー)」

スタートアップと大企業が出会い、モビリティ産業の未来を担うスタートアップを育成する場であ「Startup Future Factory」では、Pitch Contest & Award とビジネスマッチングイベントが開催される。

④日本の未来をつくるトークショー 「Japan Future Session(ジャパンフューチャーセッション)」

日本の未来について討論するトークショー「Japan Future Session」では、「モビリティと未来」という共通テーマを軸にサステナビリティやAIといったテーマのセッションに加えて、アウトドア、モータースポーツ、おもちゃといった柔らかいテーマまで、期間中、日替わりで実施される。

⑤次世代モビリティを試乗体験 「Personal Mobility Ride(パーソナルモビリティライド)」

「Personal Mobility Ride」では、実用フェーズにある少し先の次世代モビリティを試乗体験でき、モビリティに乗る楽しさを感じられるとのこと。

その他にも、クルマ・バイクファンに向けた多彩なプログラムも実施。今回、初めてとなるモータースポーツエリアを設置します。屋内展示エリアでは、レースカー展示に加え、e-Motorsportsの全日本大会の決勝やトークショーを開催。

屋外では、プロドライバーによるレースカーのデモランやタイヤ交換デモなども開催。また、日本RV協会との連携でキャンピングカーエリアが初めて設置される。その他、屋外無料エリアでも、軽トラ市、働くクルマ展示、スーパーカー展示など日替わりで様々なプログラムが実施される。

■総合エンターテインメントとして魅⼒的なグルメコンテンツを提供 「フードコート」

フードコートでは、グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしー(橋本陽)がグルメ総合プロデューサーに就任。開催を記念して、厳選した⾁の名店が集う「Japan Meat Show」も同時開催される。「肉山」、「SHOGUN BURGER」、「王府井」などの初出店も決定している。その他、⾞で⾷べに⾏きたい「ご当地グルメ」のエリアや、会場を⼀周して世界旅⾏気分に浸れる「ワールドグルメ」などが展開予定とのこと。

■水素をエネルギー源として供給。環境に配慮したエンタメステージ 「H2 Energy Festival(H2 エナジーフェスティバル)」

今回、有料エンタメエリアを開設。モビリティの未来を支える水素エネルギーを使った特設ステージにて、数々のアーティストによるライブ、芸人のお笑いライブや、東京FMによる公開生放送などが行われる。2023 年9月9日(土)にエンタメエリアのチケットを発売。料⾦は、平日2,000 円~3,000 円、土日祝3,000円~4,000円で、10月30日(⽉)は終⽇無料となる。エンタメエリアのチケットは、モビリティショーのチケットとは別途購入する必要があるので注意したい。

長期間にわたり、車だけではない総合ショーになった「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」。早めにチケットを入手しておきたい。

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福岡のフェス『TRIANGLE』が開催する新たなライブイベント『TRIANGLE EXTRA』が、7月・8月・10月の公演に続き11月にも開催されることが発表された。

『TRIANGLE』は、「主催者・出演者・お客さんの全てが楽しめる場所を作りたい」 という思いで2001年に初開催され、九州各地を回るイベントとしてスタート。2016年より野外イベントに形を替え開催されてきたが、2020年より諸般の事情により会場が使用できず、例年のような形での開催を断念することに。今年は、2024年の『TRIANGLE'24』開催に向け、新たな形での挑戦となる。

今回発表されたのは、2023年11月7日(火)鹿児島SR HALL、11月8日(水)福岡LIVE HOUSE OP's、11月10日(金)久留米UEPONの3公演。出演者は後日発表となるが、一足先にダイナミックプライス先行が9月1日(金)18:00〜9月3日(日)23:59の期間で受付中。一般価格よりお得にチケットを買えるチャンスとなっている。

また、本公演では小学生から高校生を対象とした学割チケットも販売される予定なので要チェックだ。

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話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』を、ナビゲーターの竹内琢也が深掘りするポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』。SPICEでは、200万回再生を突破した同番組で紹介されている、プレイリストだけでは知ることのできないエピソードや、Spotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりをピックアップして掲載。

今週は、マカロニえんぴつがカバーで登場! 藤井 風、ONE OK ROCK、ヤングスキニー、ビッケブランカの新曲、Yo-Sea、miletのニューアルバム、海外からはセレーナ・ゴメスの新曲など、今週注目の新作11曲を紹介!  また紹介アーティストのライブやフェス情報も掲載しているので要チェック。番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

マカロニえんぴつ「ペパーミント」

マカロニえんぴつのメジャー2ndフル・アルバム『大人の涙』がリリースになりました。昨年1月にリリースされた『ハッピーエンドへの期待は』以来となるニューアルバムで、「リンジュー・ラヴ」、「愛の波」、「たましいの居場所」、「星が泳ぐ」、「PRAY.」、「悲しみはバスに乗って」などの先行シングルに加え、リリースになっていない新曲も5曲収録されています。Spotifyではメンバーがアルバムの全曲解説をする『Liner Voice+』も公開に。その中で「こんな暗い歌詞を朝の情報番組にしていいの!?」とはっとりさんが思っていたという朝の情報番組『DayDay.』テーマソング「ペパーミント」が『New Music Wednesday』にリストインしています。

セレーナ・ゴメス「Single Soon」

セレーナ・ゴメスの新曲「Single Soon」がリリースになりました。セレーナ・ゴメスの新曲は昨年11月にリリースされた「My Mind & Me」以来です。今作はプロデューサーにベニー・ブランコとカシミア・キャットを起用。リリース後Spotifyではグローバルトップ50にランクインしています。

(ベニー・ブランコは、プロデューサーとしてシザ、ザ・ウィークエンド、ケシャなど多くのアーティストに関わり、自身の活動でも「Eastside(with ホールジー&カリード)」やジャスティン・ビーバーとの「Lonely」などでヒットを飛ばしています。カシミア・キャットは、プロデューサーとしてザ・ウィークエンドやカニエ・ウェストなどの作品に関わり、自身の名義ではアリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメス、カミラ・カベロなど錚々たる面々が参加した2017年のアルバム『9』が有名ですね)

藤井 風「Workin' Hard」

藤井風の新曲「Workin' Hard」がリリースになりました。今年はUSのアーティストJVKEの「golden hour(Fujii Kaze Remix)」に参加したことでも話題になりましたが、藤井風のオリジナル新曲としては昨年リリースされた「grace」以来約10ヶ月ぶりのリリースとなります。Spotifyでは『New Music Friday Japan』や『New Music Friday Korea』などでカバーを飾っています。

「Workin' Hard」は『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』の中継テーマソング。藤井風は学生時代にバスケ部に所属した経験もあり、楽曲制作に向けて、実際にBリーグの日本代表戦を観戦しています。さらにアメリカのNBAの試合も現地で観戦し、その興奮と感動を楽曲に反映させるため、そのままロサンゼルスに滞在してデモを制作。帰国後、引き続き楽曲をブラッシュアップしていき、アジアツアーの準備と映像制作で多忙な中、再度ロサンゼルスに赴きレコーディングを行っています。楽曲のサウンドプロデューサーはドレイクやケンドリック・ラマー、SZAらの楽曲を手がけるDahi、ミックスエンジニアはジェフ・エリス、マスタリングエンジニアはデール・ベッカーが担当しています。

(海外のメインストリームのポップR&Bみたいなところとも呼応するような楽曲ですね。かつ、そういうところに留まらない藤井風節みたいなものも強く歌詞にはあって。さすがです……!)

ONE OK ROCK「Make It Out Alive」

ONE OK ROCKの新曲「Make It Out Alive」がリリースになりました。『New Music Friday Japan』内でも多く聞かれ『New Music Wednesday』にもリストインしています。昨年9月にリリースされたアルバム『Luxury Disease』以来となる新曲で、スマートフォン向けアプリ『Monster Hunter Now』とのタイアップ楽曲です。ゲーム内にも登場するモンスターディアブロスがカバーとなっています。ONE OK ROCKはアルバム『Luxury Disease』リリース後から北米ツアー、日本での6大ドーム・ツアー、ヨーロッパ・ツアーなどを行い、MUSEのツアーにも参加しています。Spotifyでは日本のロックシーンの話題曲を集めたプレイリスト『J-Rock Now』のカバーを飾っています。

(『Monster Hunter Now』は現実世界で狩猟体験を楽しめるゲームで、いわゆる『ポケモンGO』に代表される様な”位置情報ゲーム”。ポケモンGOと比べると、予想以上に原作を踏襲したアクションゲームに仕上がっているという前情報はでていますね。結構、モンスターの動きをよく見て攻撃を避けたり、隙をついて武器を振るったりといったリアルタイムのアクションが重要で。映像もすごく綺麗……。『ポケモンGO』で知られるNianticとカプコンがタッグを組んで作られています)

milet「December」

miletのニューアルバム『5am』がリリースになりました。ドラマ『転職の魔王様』主題歌「Living My Life」、テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』エンディング主題歌でMAN WITH A MISSIONとのコラボ曲「コイコガレ」やドラマ『やんごとなき一族』主題歌「Walkin’ In My Lane」、『七人の秘書 THE MOVIE』主題歌「Final Call」など全15曲が収録されています。タイトルの『5am』については、昔、不眠症で眠れなくて朝の5時になっても眠れなかったこと。朝が来て、日が昇って、みんなが一日を始める、そのことにギャップを感じて、すごく孤独で大嫌いな時間だったこと。だけど音楽を始めて自分と向き合えるようになって、仕事でクタクタになって帰ってきても、すごく充実感があるようになったこと。「これからライブが始まるぞ」と早起きをする時間になり、自分のなかで朝5時が大好きになった」などと語っています。

『New Music Wednesday』にはピアノバラードの「December」がリストイン。特設サイトでは、収録曲全曲のセルフ・ライナーノーツが掲載されており、そこでは「母のためだけに書いた歌です」と語られています。Spotifyでは日本の女性アーティストの歌を特集するプレイリスト『Women's Voice』のカバーも飾っています。

(私は20代に5年くらい月曜〜金曜まで、朝5時から7時の番組を担当していました……。朝5時というと結構早い時間かつ、冬だとかなり寒くなるので起きるのもかなり大変だったのですが、その時間から働いている方や起きてる方は本当に多い。通学が遠い高校生やパン屋さんはバリバリ活動されていますしね。で、日の出日の入りで季節を感じる時間帯でもあるので、大変でしたが僕は好きな時間でした!)

ビッケブランカ「Snake

ビッケブランカの新曲「Snake」がリリースになりました。ビッケブランカは今年の春先からイタリア、フランス、サウジアラビアなど海外公演を重ねており、現地の音楽や観客に触れる事で受けたインスピレーションをサウンドに落とし込んだ楽曲です。Spotifyではプレイリスト『Dance Pop:Japan』のカバーも飾っています。

(EDMみたいなサウンドは過去の楽曲にもありますが、「Snake」は少しダークなダンスミュージックという印象。3月にリリースされた「革命」、10月6日(金)に全国劇場公開される映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』の主題歌「Bitter」も映画の予告編と共に一部公開されていますが、全くそれぞれ違う楽曲で。この振り幅が本当にすごい!)

Yo-Sea「Inori (feat. C.O.S.A.)」

Yo-Seaの1stフルアルバム『Sea of Love』がリリースになりました。アルバムに向けて先行でリリースされた「Moonlight」や「Actor」は『New Music Wednesday』内でも多く聞かれており、アルバムに向けての期待感が高まっていました。今作にはSTUTS、Gottz、C.O.S.AやUSのアーティストマット・キャブなど様々なアーティストがプロデューサーや客演として参加。『New Music Wednesday』には「Inori (feat. C.O.S.A.)」がリストインしています。Yo-SeaとC.O.S.A.はSTUTSの2022年のアルバム『Orbit』に収録された「Pretenders (feat. C.O.S.A., Yo-Sea)」以来となるコラボとなります。Spotifyでは日本の現行のソウルミュージックを特集するプレイリスト『Soul Music Japan』のカバーも飾っています。

Kaneee「​one call」

Kaneeeの新曲「one call」がリリースになりました。『ラップスタア誕生2023』で、ラップ歴わずか半年でありながら、審査員・視聴者に大きな爪痕を残して話題となったKaneee。今年の『POP YOURS』ではSTUTSのステージに登場し、STUTSとコラボしたデビューシングル「Canvas」もスマッシュヒットしました。今作はその「Canvas」に続く楽曲で、今回もSTUTSがミックスを手がけています。

なとり「金木犀」

なとりの新曲「金木犀」がリリースになりました。Spotifyが2023年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR:Early Noise 2023』にも選出されているZ世代のシンガーソングライターで、TikTokで2022年5月に公開された「Overdose」は、ダンス動画と合わせて大流行し、9月に正式にリリースされた音源はBillboardのストリーミング・ソング・チャート歴代6位タイの速さでの1億回突破を達成。Spotifyでも再生回数1億2000万回を突破しています。その後今年は「猿芝居」、「フライデー・ナイト」、「エウレカ」をリリースし、どれもよく聞かれています。

今作はTikTokやYouTube にデモが公開されており、TikTokでも既に2万件程いいねがついているなど既にネット上で温められていた楽曲。ファンからはフル尺のリリースが期待されていましたSpotifyではプレイリスト『RADAR: Early Noise』のカバーも飾っています。

ヤングスキニー「愛の乾燥機」

ヤングスキニーの新曲「愛の乾燥機」がリリースになりました。9月27日(水)にリリースする1st EP「どんなことにでも幸せを感じることができたなら」からの先行配信楽曲です。この『New Music Wednesday M+T Edition』では8月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、山梨県山中湖交流プラザ きららにて開催された『SWEET LOVE SHOWER 2023』の初日バックヤードにて、ライブ後のヤングスキニーへのインタビューを敢行。1st EP「どんなことにでも幸せを感じることができたなら」のタイトルについて、ドラマ『だが、情熱はある』の1シーンからインスピレーションをうけて、考えたことを明かしています。5月に開催されたファンクラブイベントで初披露され、既にライブでは披露されている楽曲です。Spotifyではプレイリスト『青春と一瞬』のカバーも飾っています。

BIM「Sweet Wine feat. Youth of Roots」

BIMの新曲「Sweet Wine feat. Youth of Roots」がリリースになりました。今年はC.O.S.A.とDaigos(D.A.N.のDaigo Sakuragi)を迎えた「Intelligent Bad Bwoy」、STUTSの「ひとつのいのち(feat.BIM)」などのソロ作品&客演や、CreativeDrugStoreとして初となる楽曲「Taste Test」をリリースするなど精力的に活動するBIM。今作はレゲエバンドYouth of Rootsを迎えた楽曲です。

(Youth od Rootsは20歳ぐらいの息子とその父という、親子で活動する2人組。BIMさんはこういう色々な素晴らしい新しい才能とコラボしてきたというのも凄くありますよね。もちろん今作はレゲエ風味になっています)

文=竹内琢也、Y.SHOGO


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージやリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

メッセージテーマは「 #夏の終わりに聴きたい曲」

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8月31日(木)に世界独占配信されるNetflixのオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』から、インタビュー映像「『ONE PIECE』 物語の裏側 」がYouTubeで公開された。

『ONE PIECE』は、尾田栄一郎氏によるコミック。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝”=ワンピースを巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が繰り広げる冒険を描いた作品だ。1997 年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がスタートし、コミックスの全世界累計発行部数は4億9,000万部を突破している。

Netflixの実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』では、モンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーが演じるほか、コビー役でモーガン・デイヴィス、アルビダ役でイリア・イソレリス・パウリーノ、ヘルメッポ役でエイダン・スコット、モーガン役でラングレー・カークウッド、バギー役でジェフ・ワード、カヤ役でセレスト・ルーツ、クラハドール役でアレクサンダー・マニアティス、ゼフ役でクレイグ・フェアブラス、ミホーク役でスティーヴン・ウォード、ノジコ役でチオマ・ウメアラ、アーロン役でマッキンリー・ベルチャー、ガープ役でヴィンセント・リーガン、シャンクス役でピーター・ガディオットが出演する。

大海賊時代に、伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの遺した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。そんな中、偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年・ルフィ(コルトン・オソリオ)は、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱えたまま、「海賊王におれはなる!!!!」と高らかに宣言し、海賊王を目指して大いなる旅に出る。予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会うことに。彼らは“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を目指し、大海原に冒険に繰り出す。

 
 

今回解禁されたのは、キャスト陣や制作スタッフが作品の裏側を語るインタビュー映像。スタッフでは、ショーランナー/製作総指揮のスティーヴン・マエダ氏がイニャキ・ゴドイ(ルフィ役)の配役について「幸運」と明かしつつ、そのキャラクターについて「真の力は人々を奮い立たせること」などと語っている。また、ゴドイ自身は、演じた役柄について、「ルフィは大の夢想家だ。陽気で冒険が大好き。僕らは同じ価値観を共有している」と分析。また、新田真剣佑(ゾロ役)については、スタント・コーディネーターのフランツ・スピルハウス氏(インド映画『WAR ウォー!!』など)が三刀流アクションについて言及。新田は、原作やゾロのキャラクターについて語っている。また、エミリー・ラッド(ナミ役)、ジェイコブ・ロメロ(ウソップ役)、タズ・スカイラー(サンジ役)らも“麦わらの一味”の魅力やそれぞれの役についてコメントしている。

Netflixシリーズ『ONE PIECE』は2023年8月31日(木)世界独占配信。

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2023年10月6日(金)、浅草公会堂で中村鷹之資の勉強会、第八回『翔之會』が開催される。鷹之資は、今年2月に歌舞伎座で上演した『船弁慶』で喝采を浴び、7月には『新作歌舞伎 刀剣乱舞(以下、刀剣乱舞歌舞伎)』で松永久直と同田貫正国の2役をつとめたことでも話題となった。

本公演で鷹之資は、『歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)』と長唄舞踊『二人椀久(ににんわんきゅう)』に挑む。さらに特別映像の上映も。父・中村富十郎と縁の深い『二人椀久』への思い、そして『矢の根』への意気込みを聞く。

【あらすじ】
椀屋久兵衛(通称:椀久)は大坂の豪商。傾城松山に入れあげてしまい、家族によって座敷牢に閉じ込められ、松山との仲を引き裂かれます。椀久が、恋しさのあまり屋敷を脱出してきたところから舞踊がはじまります。

■椀久の拵え、何とも言えませんでした

ーーメインビジュアルは『二人椀久』の椀久です。衣裳を着てみていかがでしたか?

鷹之資:それが……何とも言えませんでした(笑)。これまで経験してきたスチール撮影では、衣裳に袖を通すことで手応えを掴むか、あるいは「手も足も出ない!」と絶望するかの2パターンだったんです。昨年の『船弁慶』の時も、静はイメージが掴めた。知盛は「これは難しいな」と覚悟を決めるきっかけになりました。今回はそのどちらでもないんです。

『翔之會』チラシ。椀久は恋しさのあまり物狂いとなり、松山の幻を見る。

『翔之會』チラシ。椀久は恋しさのあまり物狂いとなり、松山の幻を見る。

ーー絶望ではないのなら、悪いわけではないのですよね。ビジュアル写真の椀久も、情感に溢れています。

鷹之資:でも、本当に何とも……なんですよ。撮影の日は、長年父についてくださっていた、嵐橘三郎さんにもスタジオに来ていただきました。色々教えていただいて、椀久の表情についても「坊ちゃん! もっとね、松山がここにいて! 恋しい人が去っていっちゃうんですよ、そう!」と。その目線の先の松山の位置に、橘三郎さんの顔があった時は、思わず「ごめんなさい、そこにいられると!」と笑ってしまいました。

鷹之資:『二人椀久』は舞踊ですが、設定も雰囲気も上方っぽい、和事よりの作品です。先輩方は、上方のお芝居は型があるようでない、とよくおっしゃいます。江戸の歌舞伎ならば型にはまるところから稽古をはじめますが、『椀久』にはそれがないように感じました。僕には初めての領域ですから山ほど課題はありますが、挑戦する楽しみもあります。

■鷹之資の椀久、愛子の傾城松山

ーー鷹之資さんが感じる『二人椀久』の魅力とは?

鷹之資:独特の雰囲気がありますよね。幻想的でいて儚くて寂しげで。でも色気があって、大好きな作品です。長唄も素晴らしいです。奥深い作品だと思います。

ーー人間国宝だったお父さまの中村富十郎さんの椀久と、四世中村雀右衛門さんの松山による『二人椀久』は、今も伝説のように語り継がれています。

鷹之資:それだけに、僕は『二人椀久』は一生やらないかもしれないし、それでもいいと思っていました。父と京屋のおじさま(四世雀右衛門)の『二人椀久』は、歌舞伎や踊りを知る方々の記憶の中に、金字塔として残っています。2人でなければ出せない幻想的な魅力が作品を作っていますから、あれを越えることは到底できない。何より、松山あっての演目で、僕としては「どなたとでもいいから『二人椀久』をしたい」という気持ちにはなれなくて。しかし今年は父の十三回忌です。色々な巡り合わせもあり、父を偲んで妹の愛子とやらせていただくことにしました。

公演期間中は、託児サービスやイヤホンガイドの無料貸出(限定400台)など、歌舞伎鑑賞の間口を広げる取り組みも。

公演期間中は、託児サービスやイヤホンガイドの無料貸出(限定400台)など、歌舞伎鑑賞の間口を広げる取り組みも。

ーーお稽古はいかがですか?

鷹之資:尾上菊之丞先生に見ていただいています。菊之丞先生は、僕が父と京屋のおじさまの『二人椀久』に憧れているのをご存知です。まずは基本通りに、その上で父のやり方も教えていただいています。「お父様がなさった工夫や自分なりにこうやりたい、というものはやっていいからね」と。晩年、父は体の事を考え、振りを変えた部分もあります。そのような部分も菊之丞先生は「本来はこう」など教えてくださいます。稽古をしてみて、いかにあの2人の『二人椀久』が練られたものなのかが分かります。

中央が鷹之資。左に愛子。「浅草の皆さまにも応援していただいています」とのこと。

中央が鷹之資。左に愛子。「浅草の皆さまにも応援していただいています」とのこと。

ーー妹の渡邊愛子さんも日本舞踊の稽古を重ねてこられました。過去の『翔之會』でも共演されています。兄妹だからこその息のあった『二人椀久』が期待されます。
  
鷹之資:それがですね、妹と踊るとなぜかいつも、僕の調子が狂ってしまうんです! 妹は舞台度胸がよいので、僕が圧倒されてしまうのかな(笑)。お互い相手の稽古に口を出したり、「ここはどうする?」など話し合うことはしません。けれども同じものを見て育っていますし、言わなくても分かる部分があります。そこは兄妹の強みかもしれませんね。『二人椀久』は、椀久から松山への気持ちが強く出る作品。そして松山は、幻の存在です。僕からガーッ! と一方的に恋焦がれていければ、あとは愛子の松山が上手にあしらってくれると思います!(笑)

■エネルギー溢れる『矢の根』をみせたい

ーー『矢の根』では曽我五郎をつとめます。曽我十郎祐成に中村児太郎さん、大薩摩主膳太夫に市川九團次、馬士畑右衛門に市川猿弥という配役です。

鷹之資:尾上松緑のお兄さんにご指導いただきます。父が亡くなってしばらくした頃、お兄さんが『矢の根』をなさっていました。たまたま楽屋にうかがったところ、お兄さんが「大ちゃん(鷹之資さんの本名)、お父さんの『矢の根』は見たことある? 僕はこの芝居を君のお父さんに習った。いつかあなたがやる時には僕が教えるから」とおっしゃってくださいました。それをずっと覚えていたんです。

鷹之資:『二人椀久』は上方のしっとりとした踊りなので、もう1つは、THE江戸歌舞伎! というような「歌舞伎十八番」の荒事のお芝居を、と思いました。成田屋さんにもお許しいただき、『矢の根』に決めました。荒事の台詞回し、ある種ばかばかしいほどの大仰さ、そこに詰まった格好良さを勉強させていただき、お客様に楽しんでいただきたいです。ご出演くださる皆さまの力をお借りして、エネルギー溢れる『矢の根』をお見せできればと思います。

ーー儚げな椀久とはうってかわって、大胆な隈取になるのですね。

鷹之資:9月からたくさん隈を取るんです(笑)。歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』では『土蜘』で坂田金時、『車引』で杉王丸、『翔之會』で曽我五郎、10月は『立川立飛歌舞伎特別公演』もあり、『義経千本桜』の『鳥居前』で佐藤忠信実は源九郎狐、『四の切』で亀井六郎。隈、たくさん取らせていただきます!

ーー“鷹之資さんといえば踊り”のイメージが強かったのですが、新しいイメージが加わりそうです。

鷹之資:この積み重ねが次に繋がってくれたら、うれしいですね。踊りも好きですが、やはり同じくらいお芝居も好きなので!

■とうかぶ観ました!

ーー『刀剣乱舞歌舞伎』の松永久直と同田貫正国の2役もおつかれさまでした。大きな話題となりました。

鷹之資:今年は2月の『船弁慶』、3月の『仮名手本忠臣蔵』、4月の『新・陰陽師』と、たくさん芝居に出させていただきました。そして7月に『刀剣乱舞歌舞伎』。注目度の高い作品ということもあり、とても大きな経験になりました。和気あいあいとした座組で、尾上松也のお兄さんが義太夫狂言の陰腹でおみせする場面を任せてくださり、中村梅玉のおじさまが四つに組んで胸を貸してくださって、中村歌女之丞さんも受けてくださいました。ただただ必死でやらせていただきました。できるできないとは別に、やって初めて自分がいかにできないかが分かります。回数を重ねることで何が足りないのかも見えてきます。本当にありがたい経験をさせていただきました。

ーー『刀剣乱舞歌舞伎』は、来春シネマ歌舞伎になるそうですね。第二弾も期待しています!

鷹之資:その時も呼んでいただけたらいいのですが……。実は先日、尾上右近さんの自主公演『研の會』にうかがったんです。会場で和楽器奏者の長須与佳さんにお会いして幕間にご挨拶をしていたところ、お客様に「ちょっといいですか」と声をかけられました。そしてお客様は僕に背を向けて、長須さんに「とうかぶ観ました!  琵琶、格好良かったです!」って。僕も出ていたんだけどなあ、なんて思ってしまって(笑)。

ーーそんなことが! では『翔之會』の話題に戻します! 『昔譚偲面影 天王寺屋語り』と題し、貴重な映像も披露されるそうですね。案内人は、アナウンサーで古典芸能解説者の葛西聖司さんです。

鷹之資:そうなんです! 父の舞台映像ではなく、父がプライベートで話をする映像です。中村富十郎がどのような考えで舞台に向き合ってたか。僕らにどのような教育をしていたのか。父を知ってくださっている方にはその姿を思い出していただき、初めて知る方には「こんな役者がいたんだ」「これが鷹之資のお父さんなんだ」とご覧いただけたらうれしいですね。

ーー『矢の根』、『二人椀久』、そして貴重映像の公開。浅草という町の雰囲気も含めて楽しみです。

鷹之資:歌舞伎を観るのが初めての方から、父の代から応援してくださっている方まで、皆さんに楽しんでいただける公演になればと思います。それに浅草って、いい町ですよね。浅草公会堂の舞台は初めてですが、地元の方は温かく、独特の活気と伝統を感じます。『矢の根』も『二人椀久』も、まだまだ僕の手に負えるものではありません。けれども父を偲び、ただただ精一杯やらせていただきます!

第八回『翔之會』は、浅草公会堂にて10月6日(金)の開催。
 

取材・文・撮影(鷹之資の写真)=塚田史香

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2023年8月30日(水)下北沢・本多劇場にて、ゴツプロ!第八回公演『イノレバカ』が開幕した。初日に先立って実施されたゲネプロより、オフィシャル舞台写真が届いたので紹介する。

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

本作は、劇団ONEOR8の座付き作家・演出家で人間の内面を描き出す会話劇に定評のある田村孝裕が作・演出を担当。

とあるお寺を舞台に、カリスマ住職といわく付きの個性豊かな登場人物たちによる物語を描き、ゴツプロ!では初となるプロジェクションマッピングを使用するなど、老若男女が楽しめるエンターテインメント性の高い作品に仕上がっている。

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

出演者には、ゴツプロ!メンバーのほか、映画『火火』や『花筐/HANAGATAMI』等数多くの映像作品に出演しPARCO PRODUCE 2021『ピサロ』等の舞台でも高い評価を得る窪塚俊介、2022年に第29回読売演劇大賞にて杉村春子賞を受賞した那須凜、劇団モダンスイマーズの劇団員でどうぶつ保護ハウス「さかがみ家」で保護活動にも力を注ぐ古山憲太郎、声優として数々の有名キャラクターの声を担当するほか自ら劇団を主宰し舞台俳優としても精力的に活動する田中真弓らが名を連ねた。

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

なお、本公演は9月10日(日)まで本多劇場にて上演。

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

 
【イントロダクション】
都心からそう遠くはない、知る人ぞ知るお寺。
その境内。
ここの住職の説法が有名で、かつては人で溢れかえり、住職を慕って出家した者たちが今では僧侶となり、この寺で働いている。
元反社、元実業家、元ミュージシャン、元ホームレス……
皆一度は地獄を見たが、今ではその個性を失うことなく、生き生きと暮らしている。
彼らが企画した修行体験や断食イベントも人気で人に感謝される人生を送っていた。
何もかも住職のおかげだ。

その住職が、ボケてしまった。

作・演出 田村孝裕 コメント

ゴツプロ!の新境地のようだ。
熱くて男臭い劇団員が僧侶を演じて自制を効かせ、パワフルな窪塚俊介くんと那須凜ちゃんが物語を引っ張り、古山憲太郎先輩のにじみ出る優しさが芝居全体を包み込む。その中心に座るのがなんともチャーミングな住職の田中真弓さんである。煩悩の塊のようなゴツプロ!が個性の強い客演陣とともに禅の世界に挑むのは確かに奇妙で新境地だ。私自身もお釈迦さまの教えに触れ、今までにない作品になった。我々の新境地をぜひ劇場でご覧いただきたい。

塚原大助(ゴツプロ!主宰)コメント

笑いの絶えない稽古場だった。
この空気をそのまま本多劇場に持っていきます。
演出の田村さんの言葉は、それこそ高名なお坊さんの説法のように役者を導き、それぞれの個性を引き出していきました。ゴツプロ!がお送りするお寺エンターテイメント!!
老若男女問わず楽しんで頂ける作品となりました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

撮影:渡邉和弘

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現在、ミュージカル『ファントム』への出演等で精力的に活動を続ける俳優・歌手の加藤和樹が、秦基博の名曲『ひまわりの約束』のカバーを2023年9月6日(水)に配信リリースすることが決定した。

またこの配信リリースを記念し、9月7日(木)21時より加藤和樹本人によるYouTube生配信、21時40分には同時刻に一斉に楽曲を試聴し、オンライン上で互いに感想やメッセージ・エピソードなどをつぶやいて、遠く離れていてもそれぞれの場所からリアルタイムに繋がることができるイベント、オンラインリスニングパーティーが開催。
さらに、楽曲ダウンロードによるスペシャルボイスのプレゼント企画なども実施される。

加藤和樹「ひまわりの約束」

加藤和樹「ひまわりの約束」

加藤和樹は過去にも浜田省吾「片想い」、ジョー・リノイエ「それだけしか言えない」、竹内まりや「元気を出して」、オフコース「秋の気配」などのカバー曲をリリースしており、ジャンルにとらわれない表現力と歌唱力で話題を呼んだ。

そして9月には歌手としての『LIVE in the DARK tour w / 加藤和樹 – 星空リサイタル vol.1 -』プラネタリウムライブツアーや、12月にCottonClub でのLIVE『Kazuki Kato TREASURE BOX 2023』も行う。

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2023年11月に上演されるミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~One More Time~のメインビジュアルならびに全情報が解禁となった。

サンリオキャラクターが大好きな男子高校生たちの日常を切り取り、Twitter、漫画、ゲーム、テレビアニメなど、様々なメディアでオリジナルストーリーを展開する『サンリオ男子』。そのメディアミックスプロジェクトのひとつとして始動した、ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』は2018年に初演の幕が開き、2019年に2作目、2021年に3作目、2023年3月には初のスピンオフストーリーとなる関西サンリオ男子公演が上演された。

シリーズ第5弾となるミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~One More Time~には、長谷川康太役 坪倉康晴をはじめとした、関東サンリオ男子7名のほか、新たに関西サンリオ男子から豊原夢ノ介役 三原大樹、羽倉虎男役 北乃颯希、若野ゆず役 大見拓土、藤田 潤役 伊崎龍次郎、紫崎怜生役 安部 瞬、桃原宗汰役 中原弘貴が出演。さらに、スペシャルゲストとしてサンリオライブキャラクターが出演し、ハローキティは全公演、ポムポムプリンとバッドばつ丸は日替わりでの出演となる。本公演は2018年の初演の再演となり、新たなサンリオ男子たちを迎え、初演からさらにパワーアップして上演する。サブタイトルにも込められた“One More Time”の言葉通り、ミラクルステージ『サンリオ男子』の原点に立ち返り、シリーズを通して音楽を担当する Yu(vague)が手掛けるキラキラ輝く楽曲はもちろん、時にはサンリオ男子たちによるサンリオネタ満載の漫才などで、彼らの日常を“もう一度”届ける。チケット最速先行は9月1日(金)よりスタート。

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舞台『千と千尋の神隠し』2024年のロンドン公演の公式ビジュアルとチケット情報が公開された。

2022年3月に世界初演として帝国劇場にて開幕した舞台『千と千尋の神隠し』。2024年4月30日から7月20日まで、ロンドン・ウェストエンドで初の海外公演を東宝株式会社製作、PWプロダクションズ共同製作にて行うことが決定している。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:上白石萌音

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:上白石萌音

劇場は、約2300席の客席数を誇るウェストエンド最大級の劇場、ロンドン・コロシアム。日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなる。

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

ロンドン・コロシアム   撮影者:Guy de Laubier

すでに、2022年初演からのオリジナル・キャストである、千尋役 橋本環奈と上白石萌音のロンドン公演出演は決定しているが、この度、ロンドン公演の公式ビジュアルが発表となった。千尋とハクの龍の姿をモチーフにしており、この公式ビジュアルが、ロンドン・ウェストエンドの街に大展開する。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:上白石萌音

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:上白石萌音

また、ロンドン・コロシアム公演チケットの先行販売と一般販売のスケジュールも発表となった。ロンドン公演公式サイトで現在実施中の、先行販売へのエントリー数は8月2日の受付開始以来12万5000件を超える盛り上がりとなっており、どんな公演になるのか期待が高まる。

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:橋本環奈

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:上白石萌音

舞台『千と千尋の神隠し』千尋役:上白石萌音

なお、2024年ロンドン公演・2024年日本全国ツアー公演のキャスト詳細は追って発表となる。

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指揮者として世界的に活躍してきた西本智実の、デビュー・アルバムから最新作アルバムまで10作品が、2023年8月30日(水)にストリーミング&ダウンロードが一斉解禁となった。

『ロミオとジュリエット』をテーマに、チャイコフスキーとプロコフィエフの同名曲を収録した2000年に発売されたデビュー・アルバム『ロミオとジュリエット』をはじめ、ロシア進出し、ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”の首席指揮者に就任というテレビ「情熱大陸」でも放送され大きな話題となり転機となった作品『西本智実の悲愴』。ロシアを皮切りに世界のオーケストラと共演し続けてきた西本智実の到達点ともいえるロシア国立交響楽団の首席客演指揮者就任を記念して制作されたチャイコフスキーの5番『チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調』に至るまで、10年間の軌跡を辿ることができる。

『ロミオとジュリエット』(オリジナル発売日:2000/7/5)

世界への第一歩。西本智実デビュー・アルバム。ロミオとジュリエットをテーマに、チャイコフスキーとプロコフィエフの同名曲を収録。
西本智実 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団

【収録曲】
チャイコフスキー:幻想的序曲「ロミオとジュリエット」
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」(抜粋)

『西本智実の悲愴』(オリジナル発売日:2002/4/24)

ロシア進出第1弾。ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”の首席指揮者に就任。
この模様は、テレビ「情熱大陸」で放送され大きな話題となった。モスクワのオーケストラに認められた瞬間の記念碑的実況録音。
西本智実 指揮 ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”

【収録曲】
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
バレエ音楽「眠れる森の美女」より

『ボレロ』(オリジナル発売日:2003/9/18)

ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”首席指揮者就任記念盤。絢爛豪華なオーケストラ小品を集めたアルバム。
西本智実 指揮 ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”

【収録曲】
ボロディン:ダッタン人の踊り ~歌劇「イーゴリ公」
ハチャトゥリヤン:バレエ音楽「ガイーヌ」(ハチャトゥリャン)
剣の舞 、アダージョ 、ばらの乙女たちの踊り 、レズギンカ
組曲「仮面舞踏会」よりワルツ
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」よりポロネーズ
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ 
ラヴェル:ボレロ 、亡き王女のためのパヴァーヌ

『ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」』(オリジナル発売日:2008/6/4)

ロシア、オーストリア、チェコ、モナコ、日本、そしてハンガリーと疾走する西本智実。
名曲中の名曲「新世界交響曲」と、西本が情熱を傾けるオペラ・ジャンルからプッチーニの「マノン・レスコー」間奏曲を収録。
西本智実 指揮 ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団

【収録曲】
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」第3幕 間奏曲

『チャイコフスキー:バレエ「くるみ割人形」(全曲)』(オリジナル発売日:2008/11/5)

チャイコフスキーの傑作「くるみ割り人形」に対して長い年月をかけてイメージを膨らませてきた西本智実。ストーリーを洗い直し、細部の演奏にこだわり、独自の世界観の表現に挑戦する意欲作となっています。西本が温めてきた「くるみ割り人形」のイメージの回答がこのアルバムには込められいる。
西本智実 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団/新座少年少女合唱団

【収録曲】
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」(全曲)

『R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」』(オリジナル発売日:2009/6/24)

西本智実が紡ぎだす、音のアラビアンナイト。名門ブダペスト・フィルで贈る、シェエラザードの魅惑。
西本智実 指揮 ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団

【収録曲】
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
リスト:交響詩「レ・プレリュード」、村の居酒屋での踊り「メフィスト・ワルツ 第1番」

『Nostalgie』(オリジナル発売日:2010/4/21)

西本智実がドナウの真珠ブダペストから贈る珠玉の管弦楽小品集。
西本智実 指揮 ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団

【収録曲】
スメタナ:交響詩「モルダウ」
バッハ:G線上アリア
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」間奏曲
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」夕星の歌
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」間奏曲(第2幕、第2場の冒頭)
アルビノーニ:アダージョ ト短調
ヨハン・シュトラウスⅡ:円舞曲「美しく青きドナウ」

『マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調』(オリジナル発売日:2010/9/8)

イギリスの名門、ロイヤル・フィル来日公演のサントリーホールにおけるライヴ盤。
西本智実 指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

【収録曲】
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調

『ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調』(オリジナル発売日:2010/9/8)

イギリスの名門、ロイヤル・フィル来日公演のサントリーホールにおけるライヴ盤。
西本智実 指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

【収録曲】
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲

『チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調』(オリジナル発売日:2011/5/11)

ロシア国立交響楽団の首席客演指揮者就任を記念して制作されたチャイコフスキーの5番。
ロシアを皮切りに世界のオーケストラと共演。走り続ける指揮者、西本智実の到達点。
西本智実 指揮 ロシア国立交響楽団

【収録曲】
チャイコフスキー:.交響曲 第5番 ホ短調

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9月9日(土)~9月24日(日)の期間、大阪・中津にあるOSAKA FOOD LABにて開催されるアーティストコラボレストラン『音食キッチン』の第一弾参加アーティストが発表された。

今回発表された参加アーティストは、赤頭隆児(フレデリック)、穴見真吾(緑黄色社会)、伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、WEESA(PSYCHIC FEVER)、浦山一悟(ACIDMAN)、大野雄大(Da-iCE)、小倉誠司(flumpool)、尾崎裕哉、金澤ダイスケ(フジファブリック)、ゴンザレス(ヤングスキニー)、Shun(TOTALFAT)、新里英之(HY)、橘柊生 (DISH//)、TAXMAN(THE BAWDIES)、Chilli Beans.、東京スカパラダイスオーケストラ、中島元良(w.o.d.)、長谷川大喜(マカロニえんぴつ)、秦 基博、ハラミちゃん、福永浩平(雨のパレード)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、増子直純(怒髪天)、松室政哉、村松拓(Nothing‘s Carved In Stone)、柳沢進太郎(go!go!vanillas)、山村隆太(flumpool)、WATARU(FIVE NEW OLD)の28組。

本イベントは国内外から大阪を訪れる方々に府内での滞在や周遊を楽しめる「大阪来てな!キャンペーン」の食イベント。期間中はここでしか食べられないミュージシャン考案のスペシャルメニューが食べられるほか、限定グッズの販売やスペシャルイベントも開催予定。気になるメニューは9月6日(水)発表予定。

ヤングスキニー

ヤングスキニー

また、音食キッチン開催を記念したプレイベントが決定! 9月8日(金)音食キッチン開催会場OSAKA FOOD LABにて、ヤングスキニー(かやゆー)をゲストに迎えたスペシャルライブを行う。チケットは2,000円で音食キッチンで利用できる食券1,000円分付。一足早く、音食キッチンのメニューを味わえるチャンスとなっている。

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公演延期が発表されていたスキッド・ロウの来日公演の中止がアナウンスされた。

中止の理由は、「延期スケジュールの調整を進めておりました「スキッド・ロウ」公演は、現時点ではさらに時間がかかることが予想されるため」とアナウンスされている。

チケットの払い戻し方法などは公演ページを確認しよう。


スキッド・ロウ公演  中止のお知らせ

延期スケジュールの調整を進めておりました「スキッド・ロウ」公演は、現時点ではさらに時間がかかることが予想されるため、誠に残念ながら一旦中止とさせていただきます。
お手持ちのチケットはお買い求め頂いたプレイガイドにて、すべて払い戻しをさせていただきます。(払い戻しに関しましては9月末までを期限とさせていただきます。詳細は下記をご確認いただけますようお願い申し上げます。)
チケットをご購入頂き、公演を楽しみにお待ち頂いておりましたお客様、並びに関係者の皆さまに心からお詫びを申し上げます。
誠に申し訳ございませんが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

今後のジャパン・ツアーの実現に向けてアーティスト側と引き続き調整を行ってまいります。
 

<Announcement of cancellation : Skid Row Japan tour>

We regret to announce that Skid Row Japan Tour which was originally scheduled for May. 2023, has now been officially cancelled.
We deeply apologize for this outcome after a long wait and kindly ask for your understanding. We will continue discussing with
Skid Row for a new tour schedule, and we will announce it as soon as the dates are confirmed.
Your tickets will be refunded at your point of purchase during the refund window, August 30th – September 30th 2023.

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BUCK-TICKが、2023年9月13日(水)に発売するライブ映像作品『THE PARADE ~35th anniversary~』から、「唄 (Live at 横浜アリーナ 2022/9/23) 」、「Go-Go B-T TRAIN (Live at 横浜アリーナ 2022/9/24)」のライブミュージックビデオが2曲同時配信開始となった。

本公演は、2022年9月23日24日の2日間にわたり横浜アリーナで開催されたメジャーデビュー35 周年のアニヴァーサリー・ライブ。初日を“FLY SIDE”、2日目を“HIGH SIDE”と題して行われたライブは、特別な演出のもと、35周年を記念するライブではあるが、35年の軌跡を網羅するメニューではなく、今伝えたいメッセージを組み込んだバンドの現在地と、未来を指し示すかのようなメニューで、両日それぞれ異なるセットリスト21曲を披露し、観客を魅了した。

この度配信される「唄」は“FLY SIDE”、「Go-Go B-T TRAIN」は“HIGH SIDE”からの選曲となる。全く異なるタイプの楽曲であり、2日間それぞれ衣装も異なる。パッケージリリースを前に、先ずはこちらをお楽しみただきたい。

映像作品『THE PARADE ~35th anniversary~』は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、映像は、放送や配信とは異なる新たに編集を施したオリジナルヴァージョンとなっている。また完全生産限定盤は、特典映像としてメンバー5人それぞれのパフォーマンスを楽しめる「狂気のデッドヒート」「BOY septem peccata mortalia」のマルチアングル映像を収録。さらに、本編と同内容のライヴCD4枚と全64ページのPHOTOBOOKをセットにしたスペシャルパッケージ仕様、ディスク数トータル6枚に及ぶ超豪華盤となる。各チェーンオリジナル特典は数に限りがあるので予約はお早めに。

 
 

 

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2023年11月11日(土)~26日(日)KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>(京都公演あり) にて上演される、KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』。本公演のビジュアルが解禁となった。

長塚圭史芸術監督のもと、3年目となる2023-2024メインシーズンのシーズンタイトルは「貌(かたち)」。本公演は、人間の「貌(かたち)」とは何かをめぐり、様々なエピソードで現代に生きる私たちを投影する、倉持裕作、杉原邦生演出による青春ファンタジー。

年齢も性別も違ういくつもの人生を、いくつもの顔をもって同時に生きる特異な人々が登場する摩訶不思議な世界を描き、主人公の高校生キャストを石井杏奈と秋田汐梨。また、石川雷蔵、水島麻理奈、成海花音、北川雅、上杉柚葉、キクチカンキ、香月彩里、近藤頌利、笠島智、原扶貴子、岡田義徳などが出演する。

今回新たに、年代や性別を往来し、いくつもの「顔」を持つ人々が登場する本作をイメージしたビジュアルが完成。イラストは、様々なアーティストのMVを手掛け、多岐にわたる活躍をみせる、話題のクリエイター・藍にいなが手掛けた。

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2023年11月3日(金)~11月26日(日)本多劇場にて上演される、M&Oplaysプロデュース『リムジン』。作・演出の倉持裕と主演の向井理の特別インタビューが到着した。

本作は、主人公の男が自己保身のためについた一つの嘘が、次の嘘を呼び、逃げ場のないところまで追い詰められていく恐怖を、ブラックな笑いを交えて描くサスペンスとして、企画された倉持裕の新作。2020年コロナ禍で稽古前に全公演の中止が発表されたが、今回、キャストを変更することなく、満を持しての上演となる。

主演には向井理、ヒロイン役には水川あさみ。共演には小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲらが出演する。

――もとは2020年に上演予定だった本作が、3年の時を経ていよいよ動き出しました。

向井:コロナ禍で出演作品が流れたのは、自分にとってはこの作品が初めての経験でした。でも当時から中止ではなく延期という言葉を使わせていただき、いつかはやるだろうなという思いでいましたね。3年後の今、こうして動き始めたことには何かしらの意味があると思いたいですし、その気持ちをバネにして取り組めたらいいなと思っています。

倉持:そうですね、責任をやっと果たせるというような気持ちですかね。別に自分の都合で放り出したわけじゃないけど(笑)、「始めます」と皆に公言したことをやれなかったのは、やっぱりこの3年間ずっと引っかかっていましたから。と言っても、当時はまだ作品の構想段階にあって、台本の冒頭だけは書いたけれど、なかなか書き進められずにいました。美術の打ち合わせなどは進めていたけれど、はたして今、公演が出来るのか!?みたいな状況でしたからね。もともとの物語の構想は3年経とうが変わってはいないけれど、以前は出来事が目まぐるしく展開する話を考えていて、そこは少々変わったように思います。やっぱりこの3年間は、ささいな、何てことのない出来事が日常を構成していると実感する日々だったので、多くの出来事を積み重ねていくのではなく、一つ一つ、小さなことをじっくり描く作り方になるのではと思っています。

――一つの嘘が次の嘘を呼んで取り返しのつかない事態に発展し、追い詰められていく夫婦を描いたブラックコメディだそうですね。

倉持:魔が差して嘘をついてしまう、そこに至るまでの時間を以前考えていたよりもじっくり書きたいなと。夫がある人に対して謝れない、真相を打ち明けられない時に、奥さんが「早く打ち明けたほうがいいよ」と助言しておきながら、いざとなると奥さんのほうがブレてしまう、みたいなことが序盤で起こります。人の気持ちが揺らいでしまう、その移ろいを時間かけて書きたいと思っていますね。

向井:僕自身、割と日常を描いた物語が好きだというのもあるんですけど、人間ってそんなふうにいろんな面を持っていますよね。倉持さんの作品ってエンタメの極致のようなテイストもあれば、こういった緻密な会話劇で構成する世界もあって、振り幅の大きい劇作家さんであることは存じ上げていました。今回は、日常生活の中でどんな非日常が生まれていくのか、そこがすごく楽しみです。会話劇って、始まってしまえばもう演者に委ねるしかないところがあると思うんですね。そのヒリヒリした感覚というのは日常を描いた劇だからこそ味わえるもので、本多劇場でやる意味もそこにあると思っています。舞台と客席の距離が近い緊密な空間だからこそ、そのヒリヒリ感もお客さんに伝わるんじゃないかなと。毎回毎回を新鮮に、生々しいリアクションを大事にしていけば、お客さんを巻き込んでいける良い作品に出来るのではと思っています。

撮影:渡部孝弘

撮影:渡部孝弘

――今回の企画は、向井さんが倉持さんとの作品づくりを熱望されて始まったと伺っています。

向井:倉持さんの作品をいくつか拝見して来て、本当に真逆の世界観があるなと感じています。鎌塚氏シリーズのようにポップな世界観の中に結構な毒が潜んでいたり、エンタメの中にちゃんとシリアスが含まれていたり、良い人そうに見えてドス黒い部分があったり(笑)。僕は倉持さんの作品の、そういう相反するものが共存しているところが好きなんです。そこは稽古をしていく中で、演者がつかんでいかなければいけない部分だなと。激しいアクションで汗をかくような芝居じゃなくても、どこか冷や汗をかいているような芝居、それを観て面白いと感じるのは、ある意味、演者が傷ついているからなんですよね。やるからには簡単に出来ることはやりたくない、難しいことをやっていきたいので。そういったハードルの高い芝居を倉持さんとやりたい、ずっとそう思っていたんです。

倉持:そんなふうに思っていただけて嬉しいですね。自分でも、本当にバラバラなことをやっているなと自覚していまして。自分はこの色だ!と決めたほうがブランディングとしては正しいんだろうけど、かなり“来るものは拒まず”でやってきてるから(笑)。ま、意識的にやっていることではあるんですけど、俳優さんにそう見てもらえるのはすごく嬉しいです。向井君には、涼しい顔をしながら内側ではものすごく感情が波打っている、心臓が早鐘を打っているといったような、おっしゃるようにヒリヒリした役をやってもらいたかったんですよね。今回は、はっきりと向井君を想定しながら話を作っていきました。

――向井さんを想定して今回のストーリーが生まれたとすると、倉持さんは向井さんにどんな魅力を感じていらっしゃるのか、どんな姿を舞台で見たいと思っていらっしゃるのでしょうか。

倉持:見た目と同様に、演技に関してもすごくスマートだなという印象ですね。向井君が僕の作風に感じたことと似ているんですが、いろんな役をやるじゃないですか。シリアスも、コメディも、時代劇もやるから立ち回りもできるし。何でもソツなくこなす印象があるんですよ。

向井:そんなことないです(笑)。

倉持:そういう見た目も行動もスマートな、ソツなくこなす人間が、実は心臓をバクバクさせている。そんなキャラクターが絶対似合うだろうなと思ったので、実際今回はそういう役を書いています。田舎町を舞台にした話なんですけど、「お前は田舎にいる人間じゃないよね」と周りに思われていて、「そんなことないですよ」って言いながら、周りの期待する人間を、涼しい顔をして演じている。でも内心では反対の気持ちがずっと渦巻いている…、そういう役を書きたくなったんです。

向井:「嘘が嘘を呼ぶ」ってよく言いますけど、一歩進んじゃうともう後戻りできない、嘘をつき続けるしかなくなってきちゃう状況は、すごく理解できます。人間って、よく見せようという欲があるから嘘をつくわけで、それは誰もが持つ感情だから、観る人にとっては痛いんじゃないかなと思いますね。僕自身も幼少の頃は、「なぜあの時、本当のことを言って謝らなかったんだろう」ってことがよくありましたし。それが大人になると、すごく厄介なことになるんですよ。子供の嘘はまだ可愛いものだけど、大人の嘘は可愛いじゃ済まされないので(笑)。僕としても、それは一つの教訓として生きているつもりではありますね。

――妻の役を演じる水川あさみさんの印象や魅力についてお話いただけますか。

倉持:すごく朗らかでサバサバした人ですよね。姉御肌っぽくて強い印象もあるので、今回、向井君の奥さんの役をお願いしました。ようするに「嘘をつくぞ」となった時に夫を引っ張っていくパワーがある、それが似合うなと思いまして。水川さんは覚えていないと思うけど、実は彼女が18歳くらいの時に、あるドラマの台本を僕が書いているんですね。その時からいいなと、心惹かれていました。技巧的に演じるのではなく普段のまんまで演技に入る、そういう人だったので。今回こうしてまた一緒に仕事が出来るのは、感慨深いものがありますね。

向井:水川さんはあのまんま、本当に裏表がないんですよ。分からないことは「分からない」とちゃんと言うし、本当に正直に、役に向き合うというよりも人として向き合う、そういう人ですから。周りをしっかり見る人でもあるので、心強いですし、現場の空気を和ませてくれる人です。一緒にいろいろとクリエイティブなことが出来るんじゃないかなと楽しみにしています。

――最後に、『リムジン』の開幕を待つ観客の皆様へ一言、お願いします!

倉持:とても普通な人たちの“愚かさ”を描いた作品ですので、それを怖がってほしいですし、笑って、楽しんでほしいと思います。ぜひ期待していただきたいですね。

向井:こういう普通の日常を描いた会話劇というのは、僕としては動物園の檻の中にいるような気持ちなんです(笑)。そんなふうに、覗き穴から見るような感覚で見てもらえれば。見てはいけないものを見たい欲求、背徳感の混じった快楽、そんな誰しもが抱く感情を突きつける芝居が出来ればいいなと思っています。

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島根県石見地域の伝統芸能「石見神楽」の特別公演が、2023年10月21日(土)に高槻城公園芸術文化劇場にて開催される。

島根県の誇る石見神楽は、島根県西部の石見地域で演じられる神職神楽で、その由来は古く平安末期から室町時代に石見一円で祭事に併せ舞っていたものとされる。江戸時代には出雲佐陀神楽が、歌舞伎や能の所作と融合させた神話劇の神能を演ずるようになり、爆発的に石見に波及され演劇化されていった。その後、明治の法改正により、その土地の人々が神楽を演舞するようになると、活発な石見人の気性そのままに勇壮な八調子とよばれるテンポになるなど、改革も活発化。神事でありながらも、演劇的要素が濃く、ストーリーも明快、舞もお囃子も激しく、胸のすくような爽快さと勇壮さがあるのが特長だ。令和2年「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」として日本遺産に認定されている。

本公演では、「塩祓い」「塵輪」「頼政」「八岐大蛇」の4演目を上演予定。大阪府高槻市の市政施行80周年を記念し、高槻市の姉妹都市である島根県益田市より、精鋭メンバーが出演。公演当日は益田市の特産品販売も同時開催される。

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2023年11月15日(水)~11月26日(日)新国立劇場 オペラパレスにて、2023/2024 シーズン オペラ ジュゼッペ・ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』が上演される。

ヴェルディ円熟の傑作と称される、『シモン・ボッカネグラ』が今回、新国立劇場に初登場する。14世紀に実在した初代ジェノヴァ総督シモン・ボッカネグラを題材とし、平民と貴族の抗争に、親子や恋人の愛とすれ違いが入り組むドラマが力強い音楽で一気に展開。そして、フィエスコの沈痛なアリア「引き裂かれた父の心は」、アメーリアのロマンツァ「暁に星と海はほほえみ」、シモンとアメーリアの二重唱、ガブリエーレのアリア「わが心に炎が燃える」、シモンのモノローグ「慰めてくれ、海のそよ風よ」、さらに緊迫した重唱や多彩な合唱と聴きどころも満載。元海賊で名総督となるシモン(バリトン)、貴族階級で厳格な性格の宿敵フィエスコ(バス)をはじめ、ヴェルディならではの男声低音キャラクターの魅力が凝縮され、上演には盤石の歌手陣を必要する作品でもある。

演出にあたるのは、長年オランダ国立オペラを率いて同歌劇場を変革し、18年からは最も刺激的な音楽祭エクサン・プロヴァンス音楽祭の総監督を務める、現代オペラ界屈指の演出家ピエール・オーディ。オーディが「人間の精神に迫る力強い彫刻」と絶大な信頼を寄せる現代アート界のスター、アニッシュ・カプーアとのコラボレーションとなる。オーディ演出×カプーア舞台美術のタッグは映像化もされている『パルジファル』、『ペレアスとメリザンド』に続くもの。『シモン・ボッカネグラ』で描かれるシモンの苦悩と解放、権力のはかなさ、感情や家族の絆のもろさに着目しているというオーディと、ヘルダーリンが描いた、エトナ山で人間の存在と死に思いを巡らせたエンペドクレスの姿をシモンに重ね、自然や人体への洞察を込めたというカプーアが生み出す、壮大で力強い世界に期待したい。

ピエール・オーディ   (C) SarahWong

ピエール・オーディ   (C) SarahWong

アニッシュ・カプーア

アニッシュ・カプーア

なお、本プロダクションはフィンランド国立歌劇場及びテアトロ・レアルとの共同制作で、新国立劇場での世界初演後にヘルシンキ、マドリードでの上演が予定されている。

指揮はイタリア・オペラへも情熱を注ぐ大野和士自らが当たる。シモンにはヴェルディ・バリトンとして世界を飛び回り、本年5月『リゴレット』で張りのある華やかな声と完璧な声楽テクニック、そして繊細にして段違いのスケールの表現でオペラパレスを熱狂させたロベルト・フロンターリが再び登場。宿敵フィエスコにはミラノ・スカラ座をはじめ著名劇場でバスの諸役を務め、新国立劇場では<オペラ夏の祭典>『トゥーランドット』ティムールで感動を誘ったリッカルド・ザネッラート、シモンを裏切るパオロに22年新国立劇場でのドン・ジョヴァンニ役のしなやかな表現で劇場中を魅了した実力派シモーネ・アルベルギーニと重厚な布陣。アメーリアにスター・ソプラノとして日本でもファンの多いイリーナ・ルング、そして恋人ガブリエーレには輝かしい声が持ち味のルチアーノ・ガンチが待望の登場を果たす。

ロベルト・フロンターリ

ロベルト・フロンターリ

リッカルド・ザネッラート

リッカルド・ザネッラート

シモーネ・アルベルギーニ

シモーネ・アルベルギーニ

イリーナ・ルング

イリーナ・ルング

ルチアーノ・ガンチ

ルチアーノ・ガンチ

大野和士芸術監督からのメッセージ

大野和士

大野和士

2023/2024シーズンの新制作としまして、現在エクサン・プロヴァンス音楽祭の総監督である演出家ピエール・オーディを迎え、ヴェルディの最後期の作品が生み出される先駆けとなった『シモン・ボッカネグラ』の新国立劇場初演を行います。主役のシモン・ボッカネグラにはロベルト・フロンターリ、娘アメーリアにはイリーナ・ルング、フィエスコには名バスのリッカルド・ザネッラート、アメーリアの恋人役のガブリエーレにはルチアーノ・ガンチほか、世界の第一線の歌手が揃い、貴族社会と平民社会、それとボッカネグラとアメーリアの間の親子の確執が、胸をえぐるような深い劇的な波となって皆さんの心に刻まれることでしょう。

【あらすじ】
14世紀の海洋国家ジェノヴァでは総督を巡り貴族と平民が激しく対立。元海賊のシモンは貴族のフィエスコの娘と恋仲になり娘をもうけるが、離別させられる。25年後、総督になったシモンは死んだと思っていた娘アメーリアとの再会を果たす。シモンに対立する貴族ガブリエーレを愛するアメーリアは、彼との愛を告白。シモンの腹心パオロも彼女との結婚を望むがシモンに拒まれ、野心に燃える彼はシモンに遅効性の毒を注ぐ。パオロの仕掛けた毒が回ったシモンはアメーリアの恋人のガブリエーレを新総督に推し息絶える。

 

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2023年8月25日(金)より全国順次公開中の映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』の日本公開を記念して、8月29日(火)14時15分の回上映後に、YEBISU GARDEN CINEMAにて、東京バレエ団のソリスト、金子仁美と、牧阿佐美バレヱ団のファーストソリストの阿部裕恵によるトークイベントが行われた。本イベントのオフィシャルレポートが到着した。


本作『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』は、古典作品を斬新な手腕で甦らせてきた英国バレエ界の鬼才、マシュー・ボーンが、『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』を経て、チャイコフスキーの三大バレエの最後に完成させた『眠れる森の美女』を、2012年の初公演から10周年を記念して、2023年1月にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場でライブ撮影された舞台を映像化した作品。イベントは、東京バレエ団のソリスト、金子仁美氏と牧阿佐美バレヱ団のファーストソリスト、阿部裕恵氏の2人の視点から本作の魅力をたっぷり掘り下げた。

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

まず本作の感想を聞かれると金子氏は「古典バレエでは表現できないような演出や振付、衣装、照明が面白い!展開のはやさも観ていて飽きない」とコメント。続いて阿部氏は「結婚式のシーンなど、華やかなクラシック・バレエの『眠れる森の美女』とは雰囲気が真逆。マシュー・ボーン版は暗くて怪しげなのが新鮮だった。」とコメント。さらに金子氏はマシュー・ボーンがオーロラ姫を16歳の人間らしい、等身大の姿で描いた点に触れ、「自分の表現に繋げていきたい。」と語った。またマシュー・ボーンの大きな特徴の一つである、女性がトウシューズを履いていないことについて阿部氏は「トウシューズとバレエシューズでは表現できることが違う。トウシューズで踊ると軽やかさが出るが、マシュー・ボーンのオーロラ姫は人間らしさがあるので床に足がついていたほうが表現の幅が広がるのでは。」「オーロラ姫が床に寝転がる演出は古典バレエではなかなかできない!」とコメントし、クラシック・バレエの金字塔である『眠れる森の美女』と、マシュー・ボーン版の『眠れる森の美女』の違いについて掘り下げた。

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』Photo by Johan Persson

10代の頃からオーロラ姫を演じ、『眠りの森の美女』に特別な思い入れがあるという金子氏は、11月11日より開幕する東京バレエ団『眠れる森の美女』でオーロラ姫を演じる。阿部氏は12月2,3日に東京文化会館で上演予定の牧阿佐美バレヱ団『眠れる森の美女』でフロリン王女、妖精役で出演予定。今年の秋から冬にかけて『眠れる森の美女』が盛り上がりをみせるこの機会に、ぜひ本作の上映と併せて鑑賞をおすすめしたい。

初演から10周年を記念し、新たに甦った英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの話題作『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』は、8月25日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国公開中。

目次

STORY

1890年、子宝に恵まれない不幸な国王と王妃は、闇の妖精カラボスの力を借りてオーロラ姫を授かった。しかし、国王夫妻が妖精への感謝の気持ちを忘れたがために、カラボスはオーロラ姫に恐ろしい呪いをかけた末に王国を追放される。時は流れ、やがて美しく成長したオーロラ姫は森番の青年レオと密かに愛を育んでいたが、母カラボスの復讐を誓った息子カラドックが現れ、再び呪いによって長い眠りについてしまう。そして100年の歳月が流れた現代、遂にオーロラ姫が眠りから目覚める時が近づいていた…。

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2023年12月~2024年1月に大阪・東京にて上演される、舞台「東京リベンジャーズ 」-聖夜決戦編-。この度、新たなキャストに加え、これまでのキャスト陣の続投が発表された。

舞台第3弾となる本作は、今後のストーリーにも大きく関わる“黒龍”と対峙する「聖夜決戦編」を描き、花垣武道役は引き続き木津つばさが続投する。

そして、本作のメインとなる柴家の長男・柴大寿役には舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1で京都伏見・御堂筋翔役も務めた新井將、長女の柴柚葉役には舞台『炎炎の消防隊』シリーズでリサ役を務め、近年数々の話題作に出演中の飯窪春菜、そして柴家の末っ子であり、東京卍會二番隊副隊長の柴八戒役にはMANKAI STAGE『A3!』シリーズやミュージカル『刀剣乱舞』など人気作に出演し続ける田中涼星に決定した。

さらに、柴大寿率いる黒龍に所属し親衛隊を務める人気コンビ、乾青宗&九井一にはミュージカル『刀剣乱舞』シリーズにも出演し、『ダイヤのA』THE MUSICALで主演を務めた糸川耀士郎と、舞台『文豪ストレイドッグス』シリーズやミュージカル『薄桜鬼 真改』-斎藤一篇―で主演を務めた橋本祥平らが名前を連ねた。

また第3弾にして舞台では初登場となるキャラクター、佐野エマ役にはドラマ『都立水商!』に出演した伊藤萌々香が決定。

本公演のスケジュールも解禁されたのでチェックしよう。

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