『TGC 北九州 2023』田鍋梨々花・本田仁美・矢吹奈子の出演が決定 『EXILE TETSUYA with EXPG』にはBALLISTIK BOYZ深堀未来・奥田力也ら

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10月7日(土)に福岡県・北九州市の西日本総合展示場新館で開催される『CREATEs presents TGC KITAKYUSHU 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(『TGC 北九州 2023』)の追加出演者が発表された。

『TGC 北九州 2023』は、「THE NEXT ERA」(ザ ネクスト エラ)をテーマに、東京ガールズコレクション実行委員会が企画・制作するイベント。あらたに参加が決まったのは、雑誌『Seventeen』の専属モデルで女優の田鍋梨々花と、AKB48からの卒業を発表した本田仁美、女優の矢吹奈子。また、ゲストとして、俳優・藤原大祐、よしあき&ミチの出演も決定している。

なお、10月8日(日)に、同じく福岡・北九州市のソラランド平尾台 高原音楽堂でEXILE TETSUYAプレゼンツによるオリジナルダンスワークショップショー『EXILE TETSUYA with EXPG』が開催されることも明らかに。

ワークショップは、8月の静岡県静岡市での開催につづき、今回も参加無料で実施。EXILE TETSUYAに加え、『TGC 北九州 2023』にメインアーティストとして登場予定のBALLISTIK BOYZから深堀未来、奥田力也らが参加。さらに、Dream Amiの初参加も決まっている。

 

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GOATBEDが12月9日(土)SHIBUYA WOMBLIVEにてワンマンライブ『夜、観察者の夜』を開催することを発表した。会場では新曲CD「TALKING TIGER MOUNTAIN」が来場者全員に配布される。

ファンクラブチケット先行申し込みは9月16日(土)から、一般オフィシャル先行受付は10月3日(火)からスタートする。

 

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ゆずが本日・9月14日(木)、現在配信中の新曲「ビューティフル」のミュージックビデオをYouTubeにて公開した。ミュージックビデオには、9月29日に開業する世界最大規模の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」で撮影されたパフォーマンスが収められている。

新曲「ビューティフル」は“新たなゆずの応援歌”。諦めずに前に進んでいく姿は“美しい”と肯定し、未来に進んでいく様を描いた歌詞と、組曲のように展開される曲構成が特徴の、今の時代に世の中に響かせるエールソング。日本中を熱狂の渦に巻いた「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」をサポートする、日本生命のCMソングとしてもオンエアされている。

本日公開されたミュージックビデオは、神奈川・横浜のみなとみらいエリアに新設され、ゆずによるこけら落とし公演『YUZU SPECIAL LIVE 2023 HIBIKI in K-Arena Yokohama』(9月29日〜10月1日)をもって開業する約2万人収容の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」で撮影を敢行。開業前に同所にてMV撮影を行うのは、ゆずが初となる。

アリーナ席が常設されるエリアを一時的に開放し、壮大な空間でゆずと総勢45人のパフォーマーによる躍動感あふれるパフォーマンスが展開。楽曲に合わせて、白の衣装を基調にしたパフォーマーたちが次々と色を持ち変化したり、まるで花を描くように表れ、流動し回転し、演舞。生身の人間が持つ喜びや悲しみ、未来に向かって前に進んでいく姿=ビューティフルを圧巻のパフォーマンスで表現している。

本作は、Mrs. GREEN APPLE「Magic」や欅坂46「不協和音」などのMVを手掛けた新宮良平が監督を務め、パフォーマーの振り付けは、振付師の TAKAHIROが担当。ゆずとはそれぞれ初のタッグとなる。

 

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『Amazing Muaythai,Road to Rajadamnern × Shimizu presents BOM 44』が10月1日(日)に開催される。会場は神奈川歯科大学体育館(神奈川県)

今大会には吉成名高、品川朝陽、吉成乃亜が参戦する。

・吉成名高(横須賀出身/タイ2大殿スタジアム2冠、その他世界王座含む9冠))
・品川朝陽(横浜出身/ BOM フェザー級王者、その他世界王座含む7冠)
・吉成乃亜(横須賀出身/スックワンキントーンサマックレン48kg)

横須賀出身の吉成名高は2018年12月にラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王座を獲得、2019年4月にはルンピニーの同級タイトルも獲得し、日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者に輝いた。

今年7月にはラジャダムナンスタジアム認定フライ級王座も獲得し、外国人として史上初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇王者に。その後も快進撃を続け、8月12日には、タイ・ラジャダムナンスタジアムにて開催された『ラジャダムナン・ワールドシリーズ(RWS)』のメインイベントで同スタジアム認定フライ級タイトル初防衛戦を行い4RKO勝ち、現在23連勝を誇る。

また、タイスポーツ省承認のWMO(世界ムエタイ機構)が、パウンド・フォー・パウンド(PFP=全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号)ランキングを発表し1位にも輝いている。

品川朝陽は名高と共にジュニア時代から様々なアマチュアタイトルを獲得し、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王座などのタイトルを次々と獲得。2021年12月にはONEと本戦契約をし、のちにONEムエタイ世界ストロー級王者となるジョセフ・ラシリと対戦経験もある。

前戦となった8月のBOMでは、プロムエタイ協会とムエサイアムのタイトル獲得歴があるムーンペットを左ボディブローで初回KOでリングに沈めた。

吉成乃亜は吉成士門の姉で、爆発的な攻撃力を武器にスックワンキントーンサマックレン48kgタイトルを獲得している。

名高と朝陽、乃亜の三者の対戦相手は現在調整中、決定次第発表となる。

なお、今大会は今年6月20日に永眠した、自民党県連元幹事長の竹内英明氏を偲ぶ追悼大会として開催。BOMプロモーションはタイの伝統文化の一つムエタイを日本に普及する活動、格闘技 = スポーツとして世界に広める活動を行っており、その活動を応援していた竹内氏への敬意を込めて、竹内氏の愛した地元横須賀での開催場所となった。追悼式典では、代議士の小泉進次郎氏の登壇も予定されている。

さらに、タイ観光庁とラジャダムナンスタジアムの協力により、試合終了後にはファンイベントの時間を設け、選手との記念撮影やサイン会も行う。

記事提供:BOM

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coldrainが、最新楽曲「NEW DAWN」のOfficial Music VideoをOfficial YouTube Channelに公開した。

Music Videoは、メンバーそれぞれの脳内で繰り広げられるサイケデリックな妄想世界と現実世界が交錯する映像となっている。

「NEW DAWN」は、2022年7月に発表した7枚目のアルバム『Nonnegative』以来、約1年ぶりとなったデジタル・シングル。『BASTARD!! – 暗黒の破壊神 – 』地獄の鎮魂歌編(第二期)オープニングテーマとして使用されており、アジアのみならずグローバルでも人気が高い楽曲。

 

coldrainは、結成16周年イヤーにちなんで「SWEET SIXTEEN」と銘打ち、『“RE:ADMISSION” LIVE HOUSE TOUR 2023』、『“SETLIST ELECTION” ONE MAN TOUR 2023』、『“HOME COMING” LIVE AT NIPPON GAISHI HALL』とそれぞれテーマの異なるツアー/ライブが組まれている。

10月6日(金)の大阪・Zepp Osaka Baysideを皮切りに、全6箇所9公演を行う “SETLIST ELECTION”は、全楽曲からファン投票を募り、文字通り“セットリスト選挙”を行うワンマンツアー。

さらにツアーの集大成としては、16歳となったバンドの“帰郷”初地元アリーナライブ『“HOME COMING” LIVE AT NIPPON GAISHI HALL』を2024年2月10日に愛知・日本ガイシホールで行うことが決まっている。ツアー詳細についてはcoldrain Official Web Siteにて発表されている。

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上白石萌音が、2023年10月25日(水)にリリースする新曲「ひかりのあと / skip」のアートワークが公開された。

ダブルAサイドとしてリリースされるこの2曲は、「ひかりのあと」が黒、「skip」が白をテーマカラーとして制作されており、アートワークでも白黒を基調に打ち出されたものになっている。

「ひかりのあと / skip」初回限定盤

「ひかりのあと / skip」初回限定盤

「ひかりのあと / skip」通常盤

「ひかりのあと / skip」通常盤

上白石がアートワークで見せている表情は、今までのイメージと異なるアンニュイで浮遊感を感じさせる作品性の中で、芯の強さが垣間見える非常にアーティスティックな仕上がりとなっている。

また11月よりスタートする全国ツアーに先駆けて発売されるこちらのSG CDには、普段一般公開されないライブのリハーサル見学に応募抽選できるシリアルナンバーが初回プレス分についてくる。リハーサル見学は、アーティストとして進化を続ける上白石の歌唱力や、ステージに向け取り組む姿勢が見られる貴重な機会となるだろう。

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2023年10月~11月に上演される、舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 –日本刀史–。この度、追加公演決定&キャラクタービジュアルが解禁となった。

本公演は、山姥切国広役の荒牧慶彦がメインとなる作品。2023年10月7日(土)~10月22日(日)東京・天王洲 銀河劇場、10月26日(木)~11月5日(日)京都・京都劇場、11月10日(金)~11月12日(日)福岡・キャナルシティ劇場にて行われるが、この度、追加公演が決定した。

追加公演は、11月3日(金・祝)13:00回、京都劇場となる。

舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 –日本刀史-     (C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会

舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 –日本刀史-    (C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会

また、同時に山姥切国広のキャラクタービジュアルも発表された。どんな公演になるのか、楽しみにしよう。

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2023年12月7日(木)~12月10日(日)シアタートラムにて、シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル-room.Onaya Rion『Pupa』が上演される。

「シアタートラム・ネクストジェネレーション」とは、2008年、若い才能の発掘と育成を目的に開始され、日本国内で舞台芸術活動を行う団体・個人を幅広く募集し、選考により決定した
アーティストにシアタートラムでの上演機会を提供。公演実施にあたっては、世田谷パブリックシアターが、会場提供だけでなく、参加アーティストのさらなるステップアップ、作品の醸成をバックアップするというもの。

節目となるvol.15からは、「演劇」と「フィジカル」にジャンルを分け、隔年で募集を開始した。リニューアル後、初のフィジカル部門のアーティストとして選出されたのが、女屋理音(room.Onaya Rion)だ。

女屋理音   撮影:田中洋二

女屋理音   撮影:田中洋二

女屋は、3歳からクラシックバレエを始め、ピナ・バウシュとの出会いを機にコンテンポラリーダンスへの道を歩み始めたという経歴を持つ。お茶の水女子大学舞踊教育学コース在学中はピナ・バウシュを中心に作家研究を行いながら、能美健志、梅田宏明、ハラサオリなどの振付家の作品に参加。同時に自身の作品も作り始め、『I'm not a liar.』(21年)で横浜ダンスコレクション最優秀新人振付家賞を受賞。現在は、DaBYレジデンスアーティストとしても活動するなど、令和のコンテンポラリーダンスを担う若手のひとりとして注目されている。

今回上演する『Pupa』作のモチーフは“昆虫”。蛹(さなぎ)を意味する『Pupa』をタイトルに置き、〈内的感覚〉や〈記憶の循環〉に着目した新作をおくる。演劇的要素も多く取り入れ、独自の感性が散りばめられた作品作りに定評のある女屋が創造する新作舞踊公演に、注目しよう。

振付・演出・出演:女屋理音 コメント

女屋理音    撮影:飯田耕治

女屋理音    撮影:飯田耕治

蝶の幼虫は、羽化のために一度蛹の中でその形状を失います。その創造のための破壊は、人間の営みの健全な姿であるようにも感じます。
現代では技術によって同じクオリティのものが大量に作られ、それらを消費できる仕組みが出来上がり、エネルギーが循環していく機会を失いつつあります。
私は作品を通して、身体を用いたエネルギーの循環、つまり有機的に他者と繋がる可能性を探していきたいと思っています。そして観客の皆さんとそれをどう共有できるのか、一緒に探る時間になれば幸いです。

女屋理音(おなや りおん) プロフィール
1998年新宿生まれ、群馬県育ち。3歳の終わりにバレエ教室に通い始め、瀬山紀子にクラシックバレエを学ぶ。ピナ・バウシュの存在を知り、衝撃を受けたのが小学生の頃。同スタジオにて、ファビアン・プリオヴィル、瀬山亜津咲らのワークショップや作品出演を通して、モダンダンスのテクニックや創作の基礎を学ぶ。ジャズダンス、キャラクターダンスなど、多様なジャンルの踊りを経験した後、お茶の水女子大学舞踊教育学コースに入学する。在学中はピナ・バウシュを中心に作家研究を行いつつ、能美健志、梅田宏明、ハラサオリなど、様々な振付家の作品に参加。現在は、DaBY レジデンスアーティストしても活動中。
在学中より自身の作品を作り始め、2021年、横浜ダンスコレクションにて最優秀新人振付家賞を受賞。その後も創作活動を続けている。作品創作を通して、意味を持つ前の言葉の羅列や、振付が生まれる前の身体の状態など、曖昧な領域に対する確かな共有を探っている。

また、「シアタートラム・ネクストジェネレーション」リニューアル後、初の演劇部門となる vol.16 には、くによし組が選出された。

くによし組は、國吉咲貴が主宰する団体で2015年に設立された。「異常で、日常で、シュール」をコンセプトに、日常と非日常を明るいタッチで映し出す劇作が高く評価され、佐藤佐吉賞(最優秀作品賞、優秀脚本賞ほか)、関西演劇祭 2020(脚本賞・演出賞)などを受賞。そのほか、せんだい短編戯曲賞、劇作家協会新人戯曲賞、北海道戯曲賞などで最終候補に選ばれる実力を持つ、今後ブレイクする可能性を大いに秘めている団体のひとつだ。

くによし組『人人』(2020年)

くによし組『人人』(2020年)

くによし組『ななめ島』(2023年)     撮影:坂井亜由美

くによし組『ななめ島』(2023年)     撮影:坂井亜由美

シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.16では、戯曲の執筆力に注目し、これからの飛躍が期待される団体として、選出したとのこと。世田谷パブリックシアターは、2024年12月のシアタートラム公演までバックアップしていく。

世田谷パブリックシアター芸術監督・白井晃:選出コメント

世田谷パブリックシアター芸術監督・白井晃

世田谷パブリックシアター芸術監督・白井晃

國吉さんの作品は、いつも虚実が隣り合わせにある。隣り合わせと言っても、普通の距離感の隣り合わせではなく、本当に隣接していてくっつくように存在している。むしろ虚実がめり込んで存在していると言っても良い。だから一見不条理劇のようにも見えるが、不条理劇ではない。
むしろ、國吉さんの世界の登場人物はとても条理にかなっているものだから、これが今の私たちの現実だと思い知らされる。そして、彼らの会話を通して、私たちを取り囲む不条理な世界が浮き上がって見えてくるのだ。
上演予定の、コロナ禍の前に書かれた作品が、改めてシアタートラムの空間の中でどのように現出されるのかとても楽しみだ。もしかしたら、私たちはもっともっと不条理になった世界の中で、國吉さんの世界の清々しさを感じることなるかもしれない。

國吉咲貴(くによし さき)プロフィール

國吉咲貴

國吉咲貴

俳優・脚本家・劇作家・演出家、埼玉県出身。
受賞歴に、関西演劇祭 2020『トランポリンさん』脚本賞・演出賞、若手演出家コンクール(2018年および2020年優秀賞)、佐藤佐吉賞(2015年優秀助演女優賞・2017年優秀脚本賞『サバンナモンキーの憂鬱」・2018 年優秀脚本賞『ケレン・ヘラー』・2019年優秀主演女優賞・2021年優秀脚本賞『人人』)受賞。北海道戯曲賞、せんだい短編戯曲賞、第 21 回劇作家協会新人戯曲賞、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016短編部門などで最終候補となる。
くによし組公演以外にドラマ、アニメ、他劇団の脚本・演出なども多数執筆。映像作品に、ABCテレビ・テレビ朝日系『何曜日に生まれたの』スピンオフドラマ、福井放送『はじめてのかがやき〜北陸新幹線福井・敦賀開業1年前記念ドラマ〜』、テレビ東京『イケメン共よ飯を喰え』、BS松竹東急『悪女のすべて』、関西テレビ『イケドラ』、テレビ東京アニメ『それだけがネック』、テレビ東京アニメ『闇芝居』など。

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2023年10月27日(金)~29日(日)世田谷パブリックシアターにて、世田谷アートタウン2023関連企画 フランス×日本 現代サーカス交流プロジェクト『フィアース5』が上演されることが決定した。

構成・演出を担うのは、現代サーカスの発信地フランスを拠点に、カリスマ的存在として世界で注⽬を集める気鋭の演出家・振付家のラファエル・ボワテル。ラファエル率いるカンパニー・ルーブリエは、『When Angels Fall/地上の天使たち』(19年・世田谷パブリックシアター)で初来日公演を果たし、オリジナルの装置を用いた迫力あるパフォーマンスや高度なサーカステクニック、ダンス、演劇の要素を取り⼊れた独自の世界観で日本の観客に衝撃を与えた。

過去公演舞台写真『フィアース5』(2021)    撮影:片岡陽太

過去公演舞台写真『フィアース5』(2021)    撮影:片岡陽太

本作は、日本のことわざ「七転び八起き」に想を得て創作したラファエルの代表作のひとつ『5esHURLANTS』(15年初演)をベースに、彼女と日本の若き現代サーカスアーティストたちとの日仏国際共同制作によって、2021年秋、コロナ禍での度重なる困難を乗り越えながら生み出された。ダンス、エアリアル、綱渡り、ジャグリングなどのテクニックを融合させ、サーカスの世界に生きる人々が幾度となく困難に直面しつつも必ず立ち上がる粘り強さを表現し、“アーティスト5人の成長譚”を等身大で描く作品。

過去公演舞台写真『フィアース5』(2021)    撮影:片岡陽太

過去公演舞台写真『フィアース5』(2021)    撮影:片岡陽太

出演は、エアリアルアーティストとして幅広く活躍している長谷川愛実、ジャグリング&音楽集団ながめくらしつ主宰・演出家・ジャグラーの目黒陽介、サーカスアーティストとして活動し、本作で初めてタイトロープ(綱渡り)にも挑んだ吉川健斗ら初演から続投のメンバーに、新たにアンブローズ・フーと浅沼圭が加わる。武術家から転身し、台湾を拠点に活躍するエアリアルアーティストのアンブローズ・フーは、2021年に当劇場で映像上映した『悟空〜冒険の幕開け〜』にも出演していた台湾を代表する現代サーカスカンパニー、フォルモサ・サーカス・アート(FOCA)の元メンバーでもある。浅沼圭は、元日本代表新体操選手の経歴を持ち、現在はコンテンポラリーダンサーとして、2020東京パラリンピック閉会式や森山開次『サーカス』(15年初演・新国立劇場)『NINJA』(19年初演・新国立劇場)をはじめ、幅広いジャンルの作品への出演や、振付、作品創造などを行っている。

卓越した身体能力と表現力を兼ね備えた5人の若きサーカスアーティストたちの日仏台コラボレーションによって、作品、アーティスト、劇場空間が秘めるポテンシャルを最大限に引き出し、サーカステクニックをふんだんに魅せながら、『フィアース5』はさらなる進化を遂げていく。

滑っても、落ちても、転んでも、必ず⽴ち上がり、幕をあける。アーティストの魂の叫びを、劇場で体感しよう。

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H ZETTRIOがギネス世界記録™に挑戦中であることが明らかになった。

そのきっかけはニューアルバム『Beat Swing』の発売日でもある9月13日(水)に行われたイベント内でのH ZETT NIREの発言だった。

この日H ZETTRIOは神戸のジャズ発祥100周年を祝うイベント『LIVE in the DARK』に出演。その発言は、MCコーナーで以下のようなやり取りの中で飛び出した。

H ZETT M「今日は神戸ジャズ100周年×プラネタリウム誕生100周年ということでライブをやらせていただきました。ありがとうございました。(中略)最近、ある大事なことに気がついたのですが、我々2013年12月4日(水)に『★★★「三ツ星」』というアルバムをリリースしておりましてこれがデビュー作です。今年は2023年ですよね。ということは今年が10周年イヤーでした。あともう3ヶ月ちょっとで終わってしまいますが、、、一応お伝えしておきます。ということで年内残りわずか、この気持ちを背負って頑張っていきたいと思います。」

H ZETT NIRE「あと12月1日(金)で連続配信が60作目ですよね?なんかギネス世界記録の可能性がでてきているという噂ですが、、、これまだ言っちゃいけないんだっけ?」

H ZETT M「近々何かしらの発表があるかもです。」

自身のバンドの結成10周年を忘れていたことを言うと、相変わらずのゆるいMCで観客を笑わせた。

終演後に改めてH ZETT MのX(旧Twitter)で、

「本日のライブの2ndステージでMC NIREによりフライングしてしまいましたが、只今継続中の連続配信が年内で60ヶ月連続を達成しそうです。どうやらこれは世界記録の可能性が出てきているとのことで、もし実現すればみなさんと一緒に作った記録だと思っています。ありがとうございます!」

と、「ギネス世界記録™」は現実になる可能性が高いことを明らかにした。

H ZETTRIO

H ZETTRIO

H ZETTRIOは2019年の1月から毎月1曲ずつ新曲をリリースするという企画を立ち上げ、実行してきた。その後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行でLIVE活動が制限された中でも企画は続行され、2023年12月1日(金)に60回目、60ヶ月連続の記録達成を迎える。

これを受けて「Most consecutive months to release an original digital single by a music act/単一音楽ユニットによるデジタルシングル連続リリース月最多数」に関して、正式に世界記録であるということをギネスワールドレコーズ™のイギリス本社が確認中だという。

今回のギネス世界記録™の挑戦は、一人のファンからコンサート後に「60ヶ月連続なんて世界一の記録だと思います」と書かれた手紙が届けられたことがきっかけだったという。 この一報を受けたH ZETT Mは、「(もし認められれば)この記録はファンの人たちと一緒に作った記録だと思っています」とコメントした。彼が「ファンの人たちと一緒に」と言ったのは、H ZETTRIOは新曲の発表と同時にSNSで楽曲のジャケットのアートワークを広く一般から募集し続けており、実際にファンの人たちが手掛けたデザインが採用されていることを指している。作曲したものが配信されて終わりなのではなく、ファンの人々も実際に新曲の完成に携わっている。

また、H ZETT Mは、この5年の間にはコロナ禍の影響で、本来バンドが行うライブ活動がままならず、新曲を発表し続けることがH ZETTRIOとファンをつなぐ唯一の方法であった時期があり、記録の達成を後押ししたのかもしれないとも語った。

現在、H ZETTRIOは全国Jazz Club Tour真っ只中で、直近では9月18日(月・祝)熊本、9月20日(水)大分、9月23日(土)山口、9月24日(日)福岡での開催が決まっている。そして、12月17日(日)の名古屋は早々に売り切れとなったが、ファンのリクエストに応えるかたちで、2ステージ目の開催が急遽決定した。

また、12月には年内最後のホールライブが大阪と横浜で開催されることが決定している。これらは、ライブハウスとは異なった大きなスケール感を持ったコンサートで、12月25日(月)に横浜の関内ホールで行われるコンサートはクリスマススペシャルライブとなっている。

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10月14日(土)に沖縄県・宮古島コースタルリゾートヒララ内 特設会場にて開催される、日本最南端のロックフェス『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2023』と、翌日10月15日(日)に同会場で開催される『宮ロック2023後夜祭』のタイムテーブルが発表された。

『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2023』タイムテーブル

『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2023』タイムテーブル

『宮ロック2023後夜祭』

『宮ロック2023後夜祭』

『MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL』は、「離島の子供たちに本物の音楽を聴かせることで、大きな夢を与えたい。そして、宮古島の素晴らしい自然を、音楽を通じてたくさんの人たちに見てもらい、そこからかけがえのない自然の大切さを知ってもらいたい」との想いを込めて、2005年夏にスタート。離島ならではの輸送コストや宿泊施設の不足など、多くの問題を抱えながらも手探りではじめ、宮古島の魅力と多くの島民や観客たちの想いに支えられ、沖縄を代表する夏フェスとして知られるようになった。しかし、イベントスタートから15年の節目となる2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止に。今年は3年ぶりの開催となる。

チケットは、イープラス、TSUTAYA沖縄宮古島店にて販売中。

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ミュージカル『テニスの王子様』シリーズ20周年を記念して、「【20周年記念】テニミュかるた」の発売が決定した。

 (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

 (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

「【20周年記念】テニミュかるた」とは、これまでテニミュを応援してくれていた方々が思い出を振り返りながら遊ぶことのできる商品。また付属のMカードには、歴代キャストによる録りおろしのスペシャルな読み上げ音声を収録している。

「【20周年記念】テニミュかるた」の「て」   (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

「【20周年記念】テニミュかるた」の「て」   (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

「【20周年記念】テニミュかるた」の「ら」   (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

「【20周年記念】テニミュかるた」の「ら」   (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

Mカードは、スマートフォンやパソコンでいつでもどこでも音源・映像・画像がダウンロード/ストリーミングで楽しむことができるシリアルコードが記載されたカード。読み手となった歴代キャストは、下記の通り。

20周年の記念に楽しんでみてはいかがだろうか。

目次

読み手

 1stシーズン:跡部景吾役 加藤和樹   (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

1stシーズン:跡部景吾役 加藤和樹   (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

1stシーズン:
KIMERU(初代青学(せいがく) 不二周助役・越前リョーマ役)
相葉裕樹(青学(せいがく)2・3代目 不二周助役)
加藤和樹(氷帝 跡部景吾役)
佐々木喜英(四天宝寺 白石蔵ノ介役)

2ndシーズン:菊丸英二役 黒羽麻璃央    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

2ndシーズン:菊丸英二役 黒羽麻璃央    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

2ndシーズン:
小越勇輝(青学(せいがく)6・7代目 越前リョーマ役)
和田琢磨(青学(せいがく)6代目 手塚国光役)
山本一慶(青学(せいがく)7代目 大石秀一郎役)
矢田悠祐(青学(せいがく)7代目 不二周助役)
黒羽麻璃央(青学(せいがく)7代目 菊丸英二役)
染谷俊之(比嘉 平古場 凛役)

3rdシーズン:越前リョーマ役 阿久津仁愛    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

3rdシーズン:越前リョーマ役 阿久津仁愛    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

3rdシーズン:
古田一紀(青学(せいがく)8代目 越前リョーマ役)
阿久津仁愛(青学(せいがく)9・10代目 越前リョーマ役)
立石俊樹(立海 幸村精市役)
田鶴翔吾(立海 真田弦一郎役)

越前リョーマ役 今牧輝琉    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

越前リョーマ役 今牧輝琉    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

越前リョーガ役 井澤勇貴    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

越前リョーガ役 井澤勇貴    (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会   (C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会

4thシーズン・新テニミュ:
今牧輝琉(青学(せいがく)越前リョーマ役)
山田健登(青学(せいがく)手塚国光役)
塩田一期(青学(せいがく)乾 貞治役)
寶珠山 駿(青学(せいがく)桃城 武役)
熊沢 学(不動峰 橘 桔平役)
三井淳平(聖ルドルフ 観月はじめ役)
TAISEI(山吹 千石清純役)
高橋怜也(氷帝 跡部景吾役)
桐田伶音(六角 黒羽春風役)
栗原航大(六角 天根ヒカル役)

秋沢健太朗(U-17(アンダーセブンティーン)選抜 種ヶ島修二役)
井澤勇貴(U-17(アンダーセブンティーン)選抜 越前リョーガ役)
小野健斗(U-17(アンダーセブンティーン)選抜 徳川カズヤ役)
相葉裕樹(U-17(アンダーセブンティーン) 選抜 入江奏多役)
輝馬(U-17(アンダーセブンティーン) 選抜 遠野篤京役)
進藤 学(コーチ 柘植竜二役)
岸 祐二(コーチ 三船入道役)

岡部涼音(影アナウンス)

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女王蜂が昨日・9月13日に発売した単独公演『バイオレンス』の映像商品より「バイオレンス」のLIVE映像をYouTubeで公開した。

今回の映像は単独公演のタイトルにもなっており、当日は1曲目、そして最後の曲として披露された楽曲「バイオレンス」2曲分の熱量を凝縮・再編集したLive Clipとなっている。

映像商品『単独公演「バイオレンス」 -2023.03.02 東京ガーデンシアター-』は、今年3月に開催した女王蜂初の東京ガーデンシアターでの単独公演『バイオレンス』をアンコール含め全編収録。通常盤はBlu-ray・DVD、完全生産限定盤は、単独公演『バイオレンス』に加え、特典DISCと48PのLIVE写真集を収録。

ジャケットは、アヴちゃんとも親交の深い漫画家のはらだが今回の作品のためにメンバーを描き下ろしたLPサイズスペシャルパッケージとなっている。

特典DISCには、「KING BITCH」以降、現在までに発表されたMUSIC VIDEO 9曲に加え、過去に作品のリリースを記念して行われた、『『KING BITCH』発売記念Acoustic Live』、『メフィスト発売記念!ぁゔち地獄のワンマンライヴ』を全編収録。さらに、直近で行われたツアーの名古屋公演となる『全国ツアー『メフィスト召喚』-2023.05.26 Live at Zepp Nagoya-』から選りすぐりの6曲を収録している。

なお、女王蜂は11月より『全国ホールツアー2023-2024「十二次元+01」』を開催をする事が決定している。チケットはイープラスにて販売中。

 

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2023年10月6日(金)~22日(日)日本青年館ホールにて上演される、舞台『多重露光』のチラシビジュアル、そしてティザー映像が解禁となった。

本作は、モボ・モガプロデュース最新作。稲垣吾郎主演、いまもっとも期待されている劇作家・横山拓也が書き下ろし、演出を読売演劇大賞演出家賞受賞の俊英、眞鍋卓嗣がおくる舞台。

この度、本公演のチラシビジュアルが完成した。「多重露光」とは、1コマの中に複数の画像を重ね写し込むこと、を意味するように、カメラを持つ稲垣の表情に様々な思いが重なって見えてくるビジュアルとなっている。愛おしさ、憧れ、狂おしさ、恨み……と、どんな感情を読み取るのか。稲垣はじめ出演者たちの感情が重なり合う作品となる。

舞台『多重露光』ティザー映像

さらに、見るだけで本作品の世界観がじわっと心に伝わってくるようなティザー映像も同時解禁となった。ティザー映像より「自分の求める愛を、人生の中に収めることができるだろうか」という問いかけが心に響いてくる。

どんな公演になるのか、期待しよう。

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11月4日(土)〜20日(月)に大阪松竹座にて上演される、大阪松竹座開場100周年記念 ブロードウェイミュージカル『キャメロット』。上演に先立ち9月12日(火)に、ランスロット役で出演する桐山照史(ジャニーズWEST)による合同取材が行われた。オフィシャルレポートが到着したので紹介しよう。


「今回『キャメロット』という舞台に坂本(昌行)くんとご一緒させていただけるのはすごく光栄です。これまで先輩とご一緒できる機会が少なかったのですが、様々なことを吸収させていただきたいと思っています。色々な舞台に立たせていただいていますが、ミュージカル作品は経験が少なく、今回は僕自身チャレンジの機会になると思います。『キャメロット』という作品の素敵な世界観を皆様に届けられるように頑張りたいと思います」と挨拶した桐山。記者からの質問にはこう答えた。

桐山照史

桐山照史

ーー『キャメロット』はブロードウェイで1960年から上演されている古典的なミュージカルですが、今回日本では初演になります。どのような作品になりますか。

稽古を通して面白いと感じているのは音楽です。切ないことを歌っているのに音はハッピーな印象だったりする んです。海外の作品なので、日本人として生きている僕が自分の中に落とし込むには、言葉としての伝え方が違うという点で難しさを感じますが……。大きな題材として、アーサー王としての発言とひとりの人間としての発言、どっちをとるんだという2択で揺れ動くところなども面白いと思います。

ーーアーサー王に対してランスロットはどういう人物だと捉えていますか。

僕自身はあっけらかんとした関西人ですが、ランスロットは笑わない、硬派で堅い、一本気な男。演出の宮田慶子さんとディスカッションさせてもらいましたが、観る人によっては無骨でちょっと不器用で……でも器用なのか不器用なのか分からない、みたいな青年を演じようと考えています。ただ、僕がやると体育会系の男って感じに なってしまうので、そこは自分の中でも課題ですね。二枚目ってこんなに難しいんだって思っています(笑)。

ーーセリフや内面を歌にのせる難しさはどのように感じていますか。

普段活動させて頂く中で、歌詞を届けるという点では変わらないんですが、心情をもろに歌詞にのせたりする点など、J-POPとは歌い方が違うんです。濁した方がJ-POPはかっこよく聞こえたりするところが、そういう技が 一切つかえないというのは久々の感覚になりましたね。でも歌唱指導の先生とも話して、僕はランスロットとしてこう歌いたいと言うと、じゃあこっちのアプローチに持っていこうと言っていただいたり。スタッフさん含め、良いカンパニーなんです。ランスロットとして凛と立っていたいと思っています。

ーー坂本さんの印象についてや、稽古場でアドバイスを受けたりなどはありますか?

グループのリーダーとしてちゃきちゃきしているのかな、と思っていましたが、前にお仕事でご一緒した際に、 まさにアーサー王のような、いろんなことを考えて悩んだりしつつも、すごくゆったりしている方だなぁと思いました。まじめなのに自信家でもあるランスロットについて、どう演じるか悩んでいたら、「俺はそんなにアドバイスとかしないからね」と言っていた坂本くんが「話がかみ合わないくらいまっすぐな人いるでしょ、例えばこういう感じの人とか」というようなわかりやすい例を出してアドバイスをしてくださって。いち役者としての 先輩でいてくださって、すごく居心地のいい先輩。お芝居において「ああしろこうしろ」は全く言われないですが、ほったらかしではなく、ちゃんと見てくれているけどやりたいようにやって、それに合わせてお芝居してく れるような先輩です。

桐山照史

桐山照史

ーー大阪松竹座は今年開場100周年。桐山さんは13歳から松竹座に立っていると伺いました。100周年の機会に出演することについてや、大阪での出来事、大阪松竹座での思い出はありますか。

僕の初舞台が大阪松竹座。トータルしても一番立たせてもらっている場所ですので、家だと思っています(笑)。 毎度帰らせてもらった際に成長している部分をみてほしいなと思います。100周年の素晴らしい記念の年に起用してくださったのもうれしいです。

ーー映画『キャメロット』の最初のロードショーは大阪松竹座。今回、舞台の初演も大阪松竹座になります。作品ごとに色んなランスロットがいますが、桐山さんとしてどう演じたいですか?

ランスロットは硬派で堅いゆえに芯が通ったかっこよさがある反面、不器用さが出て、人と話がかみ合ってない面白さを表現出来たらと思っています。桐山照史がやるとなると、コミカルさが前に出てしまうけど、そういうのは一旦捨てて、面白くしようとしていないのに不器用さゆえに勝手に面白く感じてしまうという姿を目指したいですね。 あと、『キャメロット』は曲尺がすべてにおいて長いんです。歌唱による物語の展開が早いゆえの難しさを感じる方も多いと思いますが、今回はそういうことなく入りやすい作品にしたいと思います。

『キャメロット』は10月7日(土)~28日(土)に日生劇場、11月4日(土)~20日(月)に大阪松竹座にて上演。チケットはイープラスほかプレイガイドにて発売中。

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2023年9月14日(木)THEATER MILANO-Zaにて開幕する、2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』。この度、本公演の舞台写真、スタッフ・キャストのコメントが届いたので紹介する。

かつて新宿・歌舞伎町のど真ん中、新宿コマ劇場の地下にあったシアターアプルで数多くの作品を上演し、2008年には商業演劇の殿堂・新宿コマ劇場にて『五右衛門ロック』を上演した劇団☆新感線。今回、新たに誕生したTHEATER MILANO-Zaにて15年ぶりに歌舞伎町に舞い戻る。

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

最新作となる『天號星』は、座付き作家・中島かずきによる新作公演で、江戸の町を舞台に“あっ”と驚く<入れ替わり>の物語を繰り広げる。裏稼業に生きる人々の人情劇と奇想天外な“かずき節”が唸る今作。主宰・いのうえひでのりによる、ケレン味のある立ち回りたっぷりの王道“いのうえ歌舞伎”に、江戸情緒あふれる“池波正太郎風エッセンス”が加わり、これまでの“いのうえ歌舞伎”とは一味違う、新感線流時代活劇が誕生。

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主人・藤壺屋半兵衛(ふじつぼや はんべえ)を演じるのは、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太。その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう、冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次(よいやみ ぎんじ)を演じるのは、今作で新感線7回目の出演となる早乙女太一。そして、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り朝吉(ひときり あさきち)を演じるのは、新感線5回目の出演となる早乙女友貴。

さらに、主演舞台や大河ドラマへの出演で演技派として注目されるアイドルグループ乃木坂46の久保史緒里、幼少期から中国武術に親しみ数々の話題作で度肝を抜くアクションを披露する山本千尋、そして新感線最多の出演歴を誇る池田成志。高田聖子、粟根まことを始めとする平均年齢50代のお馴染み劇団員たちも勢ぞろい。

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

ここでしか観られない古田×早乙女兄弟の奇想天外なチャンバラ、そして疾風迅雷の如く繰り広げられるアクションと愉快痛快なストーリーとなる新感線流時代活劇を劇場で堪能しよう。

なお、本公演は10月21日(土)まで東京・THEATER MILANO-Zaにて上演。その後、11月1日(水)~20日(月)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて行われる。

【あらすじ】
元禄、大江戸八百八町——。
口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため、悪党を始末する〝引導屋〟の元締めとして知られている。だが、実のところは顔の怖さを買われただけの、気弱で温厚、虫も殺せぬ置きもの。表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。
あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。だがその瞬間、天號星の災いか、激しい落雷の中、半兵衛と銀次の身体が入れ替わってしまう。
そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。天號星に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして——!

作:中島かずき コメント

久しぶりに立ち回り満載の芝居が幕を開けます。
早乙女兄弟に山本千尋さんを加えた最速の殺陣に、老獪古田新太がどういう手で立ち向かうか。久保史緒里さんの涼やかな存在がそこにどう絡むか。池田成志くんがどれだけ悪く振る舞ってくれるか。太一、古田の入れ替わり表現はどうなっているか。脇を固める劇団員がどれだけ胡散臭く、時にまっとうに江戸の人々を描き出すか。楽しみはつきません。
新感線流江戸の闇稼業の物語、ご堪能下さい。

演出:いのうえひでのり コメント

今回は久しぶりにずっとチャンバラをやってます。ただ、昔と違うのは、やみくもに戦うのではなく、我々もキャリアを重ねてちゃんと意味のある立ち回りを作れていると思います。
出演者に関しては、古田はいつも通り(笑)。太一は、これまで新感線で演じてきたクールで闇を背負った役とは違う、あまり見たことがないお芝居を観せれるのではないかと。友貴は脚本では殺人マシーンの役ですが、本人は愛嬌があって可愛らしいので、そこを活かした憎めない感じになっていますね。久保さんは、ゴシックメタル調の曲を歌うんだけど、彼女の持つアイドルの雰囲気が相まって凄く良いです。山本さんは、昨年の大河ドラマで披露したアクションで期待が膨らむと思いますが、そこにはバッチリ応えて誰よりも一番戦ってくれています。そして成志さんは、怪我がないように気を付けて欲しいです(笑)。
この作品はテレビ時代劇へのオマージュ度が高く、いろんな要素がたくさん出てきます。そういった要素をこれまではネタものとしてやってきたので、その引力に引っ張られないように(笑)、時代劇のセオリーに則った芝居をきっちり届けたいです。そして、THEATER MILANO-Zaの特徴を活かして、シンプルなセットだけど背景をガンガン変えて、客席も多用してお客様に楽しんでいただく趣向を凝らしています。コンパクトで疾走感のあるスカッとするお芝居になっているので、ご期待ください!

出演者コメント

■古田新太

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

いよいよ開幕しますが、怪我しないよう頑張ります。
稽古場で、(久保)しーちゃんがキーホルダーとホヤのおつまみをくれたことが嬉しかったですね(笑)。
とにかく今回の芝居ではチャンバラばっかりやっています。みんな頑張ってるので、大目に見てください!

ーー【共通質問】もし本当に誰かと入れ替わることが出来るなら、誰と入れ替わりたい?

古田のままでいいです。

■早乙女太一

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

今回の劇場は舞台との距離が近く、こんなに間近で新感線の舞台を感じれるのも滅多に無いと思います。色とりどりのアクションなど、とにかく楽しんで頂けるお芝居になっています。期待していてください。

ーー【共通質問】もし本当に誰かと入れ替わることが出来るなら、誰と入れ替わりたい?

入れ替わるなら今回の友貴です。今回あいつは楽してます。化粧前が隣ですが、汗だくの僕の横に涼しげに友貴が座ってます。楽してます。入れ替わりたいです。

■早乙女友貴

撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀

いつも見ている新感線ファンの人達はたまらないんじゃないかなぁ。と思ってます。本格時代劇なのでカッコいいの要素はもちろんあるけども、ちゃんとふざけて遊んでる。その真剣さと軽妙さの絶妙なバランスが新感線の楽しいところ。しかも今回はいつもと殺陣色が違うというか。なので僕自身も稽古しながらワクワクしましたし、色んな種類の殺陣も観れるので新感線初めての人も時代劇見たことない人もワクワクするんじゃないかなと思います。あと、古田さんが思った以上に戦ってます、見どころです(笑)。
新感線は、老若男女問わず、多くの人々に楽しんでもらえる舞台なので是非、直接感じて、僕たちがカッコつけてふざけてるのを是非お友達連れて見にきてください。

ーー【共通質問】もし本当に誰かと入れ替わることが出来るなら、誰と入れ替わりたい?

間違いなく「孫悟空」ですね(笑)。強くてバカでカッコよくて、空も飛べて、一番は瞬間移動できるから(笑)。

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