Mrs. GREEN APPLEが緊急出演!FM802と大阪・ミナミをジャックした『MINAMI WHEEL 2023』オフィシャルレポート公開

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『Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023』2023.10.9(MON)大阪・BIGCAT

毎年秋に大阪ミナミエリア一帯にて開催、今年で25回目を迎えたショーケース・ライヴ・フェスティバル 『FM802 MINAMI WHEEL』、通称「ミナホ」。今年は10月7日(土)・8日(日)・9日(月祝)の3日間で開催。最終日となる10月9日(月祝)BIGCATの大トリとして、Mrs. GREEN APPLEがサプライズ出演した。『ミナホ』への出演は、同日にアメリカ村・三角公園RIBIAで行われたMrs. GREEN APPLEメンバー全員登場の公開生放送の中で、メンバーによって発表。ライブの模様は、RIBIAビジョンとBIGSTEPでフル配信され(一部20:15から10分間は戎橋のTSUTAYAビジョンでも生中継)、2016年以来の出演となった『ミナホ』を盛り上げた。そんなMrs. GREEN APPLEと『FM802 MINAMI WHEEL』がミナミをジャックした当日の模様について、オフィシャルレポートでお届け!


10月9日(月祝)、大阪・BIGCATで開催された、FM802主催のショーケース・ライヴ・フェスティバル『Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023』にMrs. GREEN APPLEが緊急出演。ライブは会場だけでなく、BIG STEP大階段、心斎橋のRIBIAビジョン、さらに戎橋TSUTAYAビジョンでも同時生中継されるスペシャルなステージに(TSUTAYAビジョンでは一部生中継)。

本イベントは1999年のスタートから今年で25回目を迎える、同局の毎年恒例のライブイベントのひとつで、大阪のミナミエリア一帯に位置する20か所を超えるライブハウスで数百組のミュージシャンがライブを展開。今年は3日間で 480組以上のミュージシャンが出演した。

イベントの大トリを務めたMrs. GREEN APPLEの出演は最終日まで非公開に。前日に放送された『Chilli’n Sunday』(DJ:落合健太郎/毎週日曜日15:00~18:00)にて、翌9日の公開生放送にメンバー全員が出演することを発表。翌日に放送された『FM802 HOLIDAY SPECIAL 沢井製薬 Heartful Voice』では、放送開始すぐに公開生放送される場所を告知。会場となった『FM802 MINAMI WHEEL』の中心地、アメリカ村にある三角公園RIBIAには情報を聞きつけ、約3000名の観客が集結。番組では『FM802 MINAMI WHEEL』に2014年に初出演した当時のエピソードとして「ミナホはバンドで初遠征した、思い出深いライブのひとつ」と語った。さらに番組では、BIGCATでの大トリのステージにサプライズ出演することを発表。イベントでは一部会場で、抽選による入れ替え制を実施していることから、ライブに参加するための入場整理券を求め、番組出演直後からイベント専用アプリには多くの申し込みがあったという。

待ちに待ったライブは「ミナホ! 楽しむぞ!」と、大森元貴(Vo.Gt)が声を掛け、1曲目「藍」からスタート。アップテンポで軽快なギターロックサウンドが会場を大きく揺らすと、大森は伸びやかなハイトーンボイスを響かせる。今年で結成10周年を迎え、いまやアリーナクラスの会場をソールドアウトさせるほどのビッグアーティストとなった彼らのライブを至近距離で観られるとあって、観客の興奮ぶりは凄まじく、あっという間に会場の熱気はピークに。「インフェルノ」では若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)が疾走感の中にも、美しいメロディを響かせていく。「Blizzard」「ダンスホール」と、ドラマチックな楽曲展開に観客は大興奮。キラーチューン「ダンスホール」では、会場外で生中継されていたBIGSTEP大階段に集まった観客も拳を突き上げライブを堪能。ライブ後半はより迫力を増し、「Loneliness」では表現力豊かな大森の歌声がよりエネルギッシュに響き渡る。ポジティブな言葉の数々に力漲る「私は最強」では観客と息ぴったりの大合唱に。

2016年以来の『FM802 MINAMI WHEEL』出演となる彼らだが、今回の出演は結成10周年を迎え、もっとファンのみんなと楽しみたいと、バンド自ら出演を志願したことを告白。「凱旋した気分。当時を思い出して緊張するけど、せっかく大トリ、カッコ悪いところは見せられない。笑顔満点で一緒に歌ってほしい」と、最終曲「Magic」でこの日一番の歓声が響き渡るなか、ポップで弾けるようなロックサウンドを打ち鳴らし、あっという間にライブは終了。7曲と限られた楽曲のなかでも、各々の曲には観客ひとりひとりの想いが詰まっているのがひしと伝わる熱量高いステージに観客は誰もが大満足の表情を見せていた。

取材・文=黒田奈保子 写真提供=FM802(撮影:田浦ボン)

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“愛”をテーマに活動する松田歩(Vo)と別府純(Gt)による2組ユニット・離婚伝説が、今年3作目となるNew Single「萌」を10月11日(水)0時にリリースする。

「萌」はライブでは既に定番となっている、80年代の歌謡曲全盛期を彷彿とさせる離婚伝説初となるバラード。眩しかった夏が終わり、変わりゆく日々を憂う寂しさを、松田の甘くメロウな歌声と別府の泣きのギターソロが花を添える。レコーディングには、BassにDENIMSの土井徳人、Keyにはライブサポートも務めるChapmanの柿沼大地、Drumsには田中匠郎、そしてMix & Masteringにはmillennium parade等も手がける佐々木優を迎えて制作された。

情報解禁と同時に先行公開されたミュージックビデオは、今作も本人たちがディレクションを行い、初のバラード曲を彩る仕上がりになっているとのこと。今作も引き続き、撮影はクリエイターグループの“stacks”が担当している。

 

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声優・アーティスト鈴木愛奈のニューシングル「Apocalypse Day」が12月27日(水)に発売されることが発表された。

今作は自身が声優として主演を務めるTVアニメ『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』のオープニングテーマであり、同作品の主題歌をソロで担当するのは今回が初。

(c)ユキヲ・COMICメテオ/邪神ちゃんドロップキック製作委員会

(c)ユキヲ・COMICメテオ/邪神ちゃんドロップキック製作委員会

TVアニメ『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』は2023年12月26日(火)24:05からBS日テレで放送、ニコニコ動画&YouTube(邪神ちゃんねる)にて配信される。

表題曲「Apocalypse Day」は初挑戦のメタル楽曲。楽曲制作に国内メタルシーンを沸かせているSABLE HILLSのギタリストRict氏を迎えた本格的なメタルコアサウンドであり、鈴木愛奈史上最大級にハードでアグレッシブな楽曲に仕上がっている。

さらに、2022年の春に開催されたツアー以来、約2年ぶりとなるソロライブの開催も発表。2024年3月30日(土)Zepp Osaka Bayside、2024年5月4日(土・祝)豊洲PITにて開催される。ライブもチェックしておきたい。

 

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ano 1st TOUR追加公演 「お手お座りでハイ♡報酬」2023.10.01(sun)KT Zepp Yokohama

anoがかつてグループで活動している姿を自分は観たことがあり、彼女の実力についてはわかっているつもりだったが、近年のタレントとしての大成功によって、“アーティストano”のイメージはなんとなく薄らいでいた。「ちゅ、多様性。」の成功をもってしても、だ。だからこそ、10月1日に行われたano 1st TOUR追加公演 「お手お座りでハイ♡報酬」はかなりの衝撃だった。彼女のことをTVタレントとして好きでいるような層に1ミリもおもねることなく、自分のやりたいことを徹底的にやり切っていたのだ。「かわいい」「おもしろい」「不思議」、彼女の魅力はいろいろとあるが、終演後に彼女に対して自分が抱いた感想は「カッコいい」だった。

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そもそも、スタートから普通じゃなかった。不協和音のコーラスに耳障りなノイズ、ホラー映画でも始まりそうなオープニングかと思いきや、スクリーンにanoがキャラクター設定やデザインを担当した猫のキャラクター・ニャンオェが飛び出てくるという独特な滑り出し。

そして、「はじめまして、anoでーす!」という第一声とともにオープニングナンバー「デリート」がはじまったのだが、音がとにかくデカい。爆音と言ってもいいぐらいだ。耳をつんざくギター、anoのボーカルも鋭く鼓膜を刺激する。耳栓をしようと思ったがグッと堪えた。これは意味のある爆音だと直感的に感じたし、この音を浴びていたいと思ったのだ。この曲の照明は赤と白を基調としていて、敢えてanoの表情が見えないようになっていた。40~50歳の音楽ファンがこれを見たら、90年代に流行ったグランジを思い起こすかもしれない。続く、「ンーィテンブセ」なども含めてサウンドはとにかく荒々しく、激しい。しかし、彼女は過去の音楽をなぞっているわけではないし、いわゆる「ロックっぽい」パフォーマンスをしようとしているわけでもない。彼女から溢れ出る表現がたまたまそれだった、と言い表すのが適切かもしれない。とにかく、ポーズや虚飾がまったく感じられない。そこが気持ちいい。

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バンドメンバーはドラムとギターしかおらず、ベースやその他の音は同期で対応していた。それも興味深かった。ベーシスト不在の理由は不明だが、そのいびつなバンド編成も面白いと思った。

一方、照明をはじめとする演出は方向性が明確だった。曲によってシンプルだったり、レーザーが放たれたり、1本1本の光に意志と目的が感じられ、anoの世界観を過不足なく表現していた。これが素晴らしかった。一見するとロックとしてくくりたくなる光景だが、これはano独自のエンターテイメントであるということが照明のデザインや細かな演出から感じられた。真の意味でオルタナティブを彼女はやっている。

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舌足らずなボーカルと鬼気迫るシャウトでパンパンに詰まったフロアを圧倒しながらも、MCになると「MC、本当に苦手」「見ないでください!」と恥ずかしがる。しかし、言うべきことはしっかり伝えた。「テレビで観てるあのちゃんだ、みたいな目もありますけど、傍観者にならずに」。つまり、遠慮せずにライブに飛び込んでこい、一緒にこの時間と空間を共有しようということだろう。

リフが鳴った瞬間に歓声が上がったのは「AIDA」。左右に揺れながら手を広げ、熱唱するano。比較的音数が少ないミッドテンポの曲ということで、彼女の歌がぐっと前に出てくる。正直、音程が常に安定しているわけではないけど、この曲で聴くことができるロングトーンの迫力はすごかった。anoの歌はピッチの正確さではなく、誠実さのほうが数倍大事。この曲を聴きながらそう感じた。

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前半でもっとも印象に残ったのは「普変」。尾崎世界観(クリープハイプ)が作詞作曲を手掛けた名曲だが、ano本人が作詞したのではないかと思うような内容だ。<ムカつく ちゃんとしてるのにいつもおかしくて それでもこれしかなかった 誰かが言う変なんて せいぜいたかが普通の変だ 怒ってる 別に普通>こんな内容の歌を歌う後ろで、スクリーンにはanoに関する悪口ツイートが次々と映し出されていく。さらにanoはフロアに乗り込み、観客の上に立ち、叫び、歌を吐き出していく。そこには妙な説得力があった。

まだ中盤なのにこんなピークを持ってきて後半はどうするのかと思ったら、幕間映像を挟んだあとにanoは衣装チェンジをし、前半のグランジな空気感とは違った、ポップスサイドのパフォーマンスを展開していく。「スマイルあげない」では4人のバックダンサーを従えて歌って踊り、さらにブルーチーズのゴムボートに乗って、フロアへと漕ぎ出す。船頭はano、漕ぎ手(?)はゴムボートを支える一人ひとりの観客。続く「イート・スリープ・エスケープ」でもゴムボートでフロアを徘徊し、曲の後半になってステージへ帰還する。驚いたのは、観客がしっかりanoを支えていたこと。これは両者の信頼関係の為せる技だろう。ちなみに、後日オンエアされた「あののオールナイトニッポン0」によると、こういった演出の数々はano自身のアイデアだったようだ。

そのあとも、猫じゃらしならぬ「あのじゃらし」を振りながら歌って踊る「コミュ賞センショーション」、サビで<SO DANCE WITH ME>と歌う、シンプルでありながらキャッチーな「Tell Me Why」と色とりどりな楽曲を次々と放っていくano。

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しかし、ポップス寄りとはいえ、テンションは変わらない。音は相変わらずラウドだし、聴きやすくしようという配慮は感じられない。そして、彼女の言葉も少しもポップではない。<休みは大体上下のジャージ だらしないとか押し付けないでね どうせ奴らの本音はダーティー>と歌う「絶対小悪魔コーデ」もそうだが、そこかしこにanoの主張が散りばめられている。ポップアイコンとして今やお茶の間にまで浸透している彼女だが、「こんなの聴いたらいけません!」と怒る真面目な親がいてもおかしくない。そんなふうに感じるポップス系のアーティストが日本に現れたのはいつ以来だろうか? 批判されることを恐れがちなJ-POPシーンにこれだけ堂々と自分の主張をぶちこんでいくアーティストの存在は清々しい。anoの何たるかの一端を掴んだ上で聴く「ちゅ、多様性。」はこれまでとは響きが異なった。

MCに入る前、しばしの間が空くのだが、歓声を上げたり、anoに対して言葉を投げかけるファンは非常に少ない。静まり返る瞬間すらある。彼女の一挙手一投足に注目しているのか、それを許さない空気感があるのかはわからないが、独特な雰囲気だ。

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最後のMCでは「ライブができるってことがうれしくて」と胸の内を語り始めた。「環境が変わったりして、不安にさせることが色々あったと思うんですよ。(自分の)発言がネットニュースになってコメントが何千件とかついて。誹謗中傷はいつものことなんでいいんです。でも、『こんな人についてって(ファンは)何が楽しいんだ?』って」。ここでフロアから励ましの声が飛ぶ。anoは、そんな状態だったからこそライブで直接ファンに会って時間を共有できることがすごくうれしい、という。しかし、彼女は付け加えた。「応援してほしいわけじゃなくて、励ましの言葉が欲しいわけじゃなくて、しんどいときに僕の音楽を聴いてくれたらいい、必要なときだけ必要としてくれたらいい」と。

周りに迎合することなく、自分を貫き通すというのは傍から見ているよりも大変だったりする。それは自分でもなんとなく想像はつく。「僕が僕のままでいるっていうのは大変なんですよ。バカにされるし、ナメられるし」とポロッと吐き出したのは、ライブハウスという彼女のホームが与える安心感からだったのだろうか。

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本編最後はano自らアコギを手にして「SWEETSIDE SUICIDE」を披露し、アンコールではイノセントなボーカルで彼女自身が作詞作曲を手掛けたロックバラードの新曲「鯨の骨」を歌い上げた。「今日、ここに来てくれてありがとう。次会うときまで生きててください。また会おうね! ばいばーい!」とanoは軽やかにステージから去っていったが、彼女がこちらの心に残したものはズシリと重かった。なんか、すごいもんを観た。
 

取材・文=阿刀”DA”大志 撮影=鳥居洋介

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2017年から2020年まで続いてきた人気2.5次元ミュージカルの『ミュージカル「スタミュ」』シリーズが、新シリーズとして2024年から再始動すること決定した。また、ミュージカル「スタミュ」MEMORIALサイトが立ち上がり、歴代キャストと今までのミュージカル「スタミュ」の歴史を振り返るドキュメント映像「Our Memories of “STAR-MYUMYU”」の公開、過去作の一挙見無料配信など、様々な思い出企画が実施されることが併せて発表になった。2023年10月16日(月)21時からは、「綾薙学園入学説明会」と称したライブ配信イベントが開催される。

ミュージカル「スタミュ」思い出映像『Our Memories of “STAR-MYUMYU”』

「スタミュ」は、音楽芸能分野の名門・綾薙学園を舞台にした、オリジナルミュージカルアニメ。“憧れの高校生” を追って音楽芸能分野の名門・綾薙学園に入学した星谷悠太を主人公に、ミュージカル学科で夢を追いかける男子学生たちを描いた青春ドタバタ・ミュージカルストーリー。ミュージカル「スタミュ」は、アニメ「スタミュ」を原作とした2.5次元ミュージカルで、2017年に初演を上演し、以降2020年までの間に7作品が上演された。

10月16日(月)の配信イベントは、『ミュージカル「スタミュ」ー綾薙学園入学説明会ー』と称し、星谷悠太役 杉江大志、辰己琉唯役 櫻井圭登、鳳樹役 丘山晴己と、新シリーズキャストが出演し、新旧のバトンを引き継ぐ配信イベントになる。再始動にあたり、プロデューサーの深澤耕輔、演出の吉谷晃太朗よりコメントが到着した。

プロデューサー 深澤耕輔

2017年からミュージカル「スタミュ」の応援、ありがとうございます。
第一弾のブルーシアターでの初日、休憩に入った瞬間、ロビーでお客様の熱気を感じて安心したことを今でも覚えています。あれからキャスト・スタッフと必死に走った4年間でした。

実はストテラ公演の後に、卒業公演という大規模な演目を企画していました。
緊急事態宣言が定期的に発令されていた時期であり、規模感的にも見通しが全く立たず企画を中止せざるを得なくなりました。時間が経ち、継続していくことが現実的でなくなった頃、それでもスタミュミュをこのまま終わらせて良いのかとずっと葛藤がありました。

時を同じくして、コロナの影響で若い俳優達がなかなか出演の機会を得られずにもがいている状態を目の当たりにしていました。俳優としての夢を諦めずに戦っている若い俳優達にこそ、スタミュミュという作品は必要なんじゃないか。思い出として終わらせることじゃなく、続けていくことがこれまで応援してくれたファンの皆様、作品を育て上げてくれたキャスト達の想いに報いる方法なんじゃないかと思いました。

ただ、スタミュミュはみんなにとって特別な作品。
私達もここに至るまで様々な感情を経てきているわけで、お客様も直ぐに気持ちを切り替えるのは難しいにきまっている。お客様もキャストもスタッフも、関係者全員で一度思いっきり思い出を語り合いたいと思いました。キャスト達に協力してもらい、スタミュミュを振り返る思い出動画を作りました。まず見てもらい、一緒に懐かしんで、笑って、泣いて、一緒に思い出を語り合いたいです。そして、もし心の準備が出来るようなら前に進もうと。
忙しい中、インタビューまたコメントで参加してくれたキャスト達には心の底から感謝しております。
編集映像を見ながら、皆の作品愛に何度も涙が溢れました。

それでも前を向き続けるのがスタミュミュだと思っています。
その想いを引き継ぐに相応しい熱量と力を持った俳優達が集まってくれました。
色んな想いを背負って、スタミュミュという魅力的な作品を続けていきたいと思います。

本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します。

演出:吉谷晃太朗

主役である星谷役の杉江くんは当初ミュージカル作品を苦手としていましたが、星谷と同じように持ち前のポジティブさと負けず嫌いの精神でどんどん壁を突破してくれました。そんな彼を中心としたteam鳳は、個性が突出したまさに粒だった星屑のようでした。team柊は結束力が素晴らしく、ひたむきな努力でハイスペックなパフォーマンスを見せてくれました。チーム一丸となって自主練をしている姿が今でも目に焼き付いています。華桜会メンバーはこれまた個性派揃い。先輩の厳しさがありながら、誰も憎むことの出来ない優しい芯のある皆でした。

稽古ではチームごとに切磋琢磨しながら、笑顔溢れながらも時には言い争いに発展する。それは少しでもパフォーマンスを良くする為の熱量から来るものでした。私は高校時代、教師になりたいと思っていました。私に見せてくれたあの風景は、彼らのひたむきな汗のおかげです。ありがとう。

スタミュミュの一番の思い出としては、初演の最終劇場リハーサルの時、それはもう本当に山程金色の紙吹雪を降らせてしまい、キャストの顔が全く見えなくなってしまう事件が起きました。いくら何でもキラキラしすぎやろ、と(笑)。それからスタミュのイベントで登壇させて頂いた時に、ファンの皆様に温かく迎えられたことも鮮明に記憶に残っています。とにかくスタミュファンは温かい!あと私ごとではありますが、高齢の母がよく私の手がけた舞台を見にくるのですが、その中でもスタミュミュが最高に楽しいらしく「親孝行が出来たな」という実感がありました。私の母親も『スタミュの女』です。
時代の転換期に巻き込まれ、卒業という式典イベントを催すことは出来ませんでしたが、スタミュミュという作品を皮切りに、あるいはきっかけにもなり、メンバーたちがその後大活躍をしています。これぞまさに綾薙学園の目指すスター育成システムのようではありませんか。
アニメ原作の世界を三次元に作り上げるという目標、特にミュージカルスターを目指す学園を物語る本作ですから、どうせなら卒業後の俳優としての活躍も含めて、リアルな舞台化を目指していきたいと思います。

新しく出会うメンバーと共に、“卒業生たち“の勇姿を追いかけながら、またあのひたむきな日々を過ごしたいと思います。
改めて、みんな星瞬の日々をありがとう。そしてあの日々をもう一度。未来へのカウントダウンは始まります。皆様、またお逢いしましょう。

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2023年10月6日(金)~10月9日(月・祝)東京・天王洲運河一帯で、アートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023」が行われた。最終日には森山未來がMCを務めるMEET YOUR ARTの公開収録・トークセッションは行われ、ゲストとしてイスラエルの振付家インバル・ピントが出演した。

この度、オフィシャルレポートが届いたので紹介する。

東京・天王洲運河一帯で開催された、国内最大級のアートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2023」にて開催された森山未來がMCを務めるMEET YOUR ARTの公開収録・トークセッションに、10月9日(月・祝)、イスラエルの振付家インバル・ピントがゲストとして参加した。

■インバル・ピント Inbal PINTO
イスラエルの演出・振付・美術家。1992 年より自身のカンパニーを立上げ、イスラエル国内だけでなく世界各地で公演を行っている。アメリカン・ダンス・フェスティバルの国際振付プログラムに招聘され、2000年にはニューヨーク・ダンス&パフォーマンス賞を受賞している。ノルウェイのオペラハウスにて演出・美術を手がけた『The Cunning Little Vixen 』はその独創的な演出で話題となった。
ホリプロとのクリエーションは『100万回生きたねこ』(2013年、2015年)、『羅生門』(2017年)、『ねじまき鳥クロニクル』(2020年、2023年)。

「観客と演者の間にある同意。それが舞台芸術の美しさ」

森山は、インバルが振付・演出を務めたミュージカル『100万回生きたねこ』(2013年)に出演以降、インバルが率いるダンスカンパニーに1年間参加するなど、二人は多くのクリエイションを共にしてきた。今回、演出・振付・美術を担当する舞台『ねじまき鳥クロニクル』の稽古のために来日中のインバルと、森山とのトークセッションが実現した。

2013年上演『100万回生きたねこ』舞台写真(左より:森山未來、満島ひかり/ 撮影:渡部孝弘)

2013年上演『100万回生きたねこ』舞台写真(左より:森山未來、満島ひかり/ 撮影:渡部孝弘)

インバルは「母のような人でもあり、大きな愛に溢れた人」であるという森山。インバルへの最初の印象は、「振付家というより総合芸術的に作品を制作する。色々な視点で作品を構築していくところに刺激を受けた」と語ると、インバルも森山を「彼の血管には芸術が流れている」とその稀有な才能を絶賛した。

「舞台に限定せず、様々な媒体での表現を積極的に試みてきた」と語るインバルに対し、森山は「アート作品を見せる真っ白な空間をホワイトキューブと呼ぶのに対し、劇場はブラックボックスと呼ばれている」として、「閉鎖空間に観客と演者が対峙し、虚構を共有することを前提とする」舞台芸術は、インバルのやりたい表現に繋がるのではと問いかけた。

インバルは「観客は全てを再現しなくても、想像力で補ってくれる。観客と演者の間にある同意。それが舞台芸術の素晴らしさで、美しさ」だと頷いた。

森山未來

森山未來

(中央)インバル・ピント

(中央)インバル・ピント

「年1で日本に来ているんじゃない?」と森山が話すほど、近年日本でのクリエイションが増えているインバル。日本のクリエイターは「献身的で、芸術と美への理解が深い」と称賛した。さらに「日本にはすでにコミュニティーができていて、例え言葉が通じなくても共通言語を持つ、ものづくりをするファミリー」がいると語った。そして「日本のクリエイターたちのように芸術を大切にすることは、このご時世には特に必要だと感じる」と付け加えた。

『ねじまき鳥クロニクル』のリクリエイション

『ねじまき鳥クロニクル』

『ねじまき鳥クロニクル』

11月7日(火)から始まる舞台『ねじまき鳥クロニクル』の稽古は、すでに1週間が経過。「再演でも、新たなデベロップメントがあるのでは?」と問う森山に対し、インバルは「再演とは作品を深めること」だとし、「(初演で)やるべきだったことが明確になってきている」と自信を見せた。

「体を一つの素材として捉えている」というインバルは、舞台『ねじまき鳥クロニクル』の創作についても、原作である村上春樹の同名小説を初めて読んだ時に、自分の体を駆け巡った衝撃をもとに作り始めたと語った。「主人公は、自分を外に置いて、その自分と対話する必要があると感じたので、二人で一役にすると直感的に決めた」とその一例を挙げた。(主人公の岡田トオルは成河と渡辺大知の二人が演じる)

岡田トオルを演じる成河・渡辺大知と笠原メイを演じる門脇麦

岡田トオルを演じる成河・渡辺大知と笠原メイを演じる門脇麦

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

「原作者に対して忠誠でありつつも、なぜ私がやるのかという意味、新しい側面を届けたい。才能豊かなアーティストたちが一堂に会し、色んなアートの形が結集した世界を、是非体験してほしい」と熱を込めて語った。

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

2020年上演『ねじまき鳥クロニクル』舞台写真(撮影:田中亜紀)

文:吉田真由子

『ねじまき鳥クロニクル』あらすじ

岡田トオルは妻のクミコとともに平穏な日々を過ごしていたが、猫の失踪や謎の女からの電話をきっかけに、奇妙な出来事に巻き込まれ、思いもよらない戦いの当事者となっていく――。

物語は、静かな世田谷の住宅街から始まる。主人公の トオル は、姿を消した猫を探しにいった近所の空き家で、女子高生の 笠原メイ と出会い、トオルを“ねじまき鳥さん”と呼ぶ少女と主人公の間には不思議な絆が生まれる。赤いビニール帽子をかぶった“水の霊媒師” 加納マルタ が現れ、本田老人と 間宮元中尉 によって満州外蒙古で起きたノモンハン事件の壮絶な戦争の体験談が語られる。

そしてある日、妻の クミコ が忽然と姿を消した。クミコの兄・ 綿谷(わたや)ノボル から連絡があり、クミコと離婚するよう一方的に告げられる。クミコに戻る意思はないと。だが、クミコ失踪の影には綿谷ノボルが関わっているのではないかという疑念はしだいに確信に変わってゆく。トオルは、得体の知れない大きな流れに巻き込まれていることに気づきはじめる。

何かに導かれるように隣家の枯れた井戸にもぐり、クミコの意識に手をのばそうとする主人公トオル。世田谷の路地から満州モンゴル国境まで、クミコを取り戻す戦いは、いつしか時代や空間を超越して、“悪”と対峙する“ねじまき鳥”たちの戦いとシンクロする。暴力とエロスの予感が世界をつつみこむ……。

はたして、“ねじまき鳥”はねじを巻き、世界のゆがみを正すことができるのか? トオルはクミコを探し出すことができるのか――。笠原メイとふたたび会えるのか。

 

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11月25日(土)に東京・サンリオピューロランドにて『サンリオピューロランド×ゴリエ ミュージカル ~THE BATTLE OF LOVE~』が開催されることが決定。あわせて、9組の出演者が発表された。

『サンリオピューロランド×ゴリエ ミュージカル ~THE BATTLE OF LOVE~』は、ゴリエがサンリオピューロランドで開催するミュージカル。出演者には、ゴリエのほか、“ゴリエの娘”丸山礼、桜井美里、横山ミル(てんぐ)、インポッシブル、ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)、ハローキティ、シナモロール、ハンギョドンらが名を連ねている。

丸山礼

丸山礼

桜井美里

桜井美里

横山ミル(てんぐ)

横山ミル(てんぐ)

インポッシブル

インポッシブル

ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)

ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)

ハローキティ

ハローキティ

シナモロール

シナモロール

ハンギョドン

ハンギョドン

ゴリエのコメントは以下のとおり。

 

目次

ゴリエ

ゴリエ

ゴリエ

サンリオピューロランドでミュージカルやることになったでござるよっ△

 

しかも世界のハローキティちゃんも出演してくれるって‼️ヨロコビ〜△

 

ゼェゼェ言いながら踊って、世の中の悪と戦うでござる‼️

 

日本の平和は今ゴリエに託されています。

 

みんな会場に来てゴリエにパワー送ってねっ△

 

じゃあ当日待ってるね‼ペコリィ〜!!

※△は黒ハート

 

なお、本公演のビジュアルポスターは、イラストレーター・急行2号氏公開中だ。

 

公演のチケットは、イープラスにて11月24日(金)18時まで先着受付中。そのほか詳細は、サンリオピューロランドの公式ホームページを確認しよう。

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藤波辰爾が主宰するドラディション初のタッグトーナメント『レック presents DRAGON CUP 2023』の一回戦が10月29日(日)に大阪で、準決勝・優勝決定戦が11月17日(金)に東京で行われる。その参戦チームが発表された。

藤波は今大会に若手育成プロジェクト「ドラゴンスタジアム・トーナメント」の優勝選手とタッグを組んで出場する。大会に向けた藤波のコメントは以下の通り。

「今回のタッグトーナメントのテーマは、『若手からベテランまでが共に競い合う』ことです。若手選手はベテランから『経験』を、ベテラン選手は若手選手から『刺激』を与え合うタッグトーナメントになることを望んでいます。そして、当初は参戦予定はありませんでしたが、私も若手選手とタッグを組み参戦することとしました! ぜひご期待ください!」

その藤波組を含む参加8チームは以下の通り。

・藤波辰爾 & 第一回ドラゴンスタジアム優勝選手
・長井満也 & 諏訪魔(全日本プロレス)
・船木誠勝 & LEONA
・藤原喜明(藤原組) & 冨宅飛駈(パンクラスMISSION)
・ストロングマシーン・J (ドラゴンゲート) & MAZADA
・越中詩郎 & AKIIRA(MAKAIプロジェクト)
・樋口和貞(DDTプロレスリング) & KENSO
・倉島信行 & 竹村豪氏

若手とベテラン選手たちが入り混じるタッグトーナメント。老獪な技と、若さあふれるパワーがぶつかる熱戦を期待したい。

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ポール・ウェラーが、6年ぶりとなる来日公演の開催を発表した。

来日公演は、2024年1月26日(金)大阪 なんばハッチ、1月27日(土)愛知 名古屋ダイアモンドホール、1月30日(火)北海道 ZEPP札幌、2月1日(木)宮城 仙台PIT、2月3日(土)・4日(日)東京 EXシアターにて行われる。

ポール・ウェラーは、1977年UKパンク・ムーヴメントの真っ只中にザ・ジャムでデビュー。モッズ・スタイルを貫きながらR&B的要素も取り入れたサウンドで絶大な支持を集め、6枚のアルバムと9曲の全英トップ10シングルを残し全盛のうちに解散。1983年3月ザ・スタイ ル・カウンシルを結成。ジャズからシカゴ・ハウスまで幅広い影響を取り込んだ音楽性と社会的主張を伴うソウルフルなポップで人気を博し、4枚のアルバムと17曲のシングルをリリース、80年代を特徴づけるポップ・バンドのひとつになった。

1990年からソロ・アーティストとして活動。1992年の『ポール・ ウェラー』から2021年の『ファット・ポップ』まで16枚のスタジオ・アルバムとベスト・アルバムはすべて全英トップ10入り。2006年ブリット・アワードで「功労賞」受賞。2021年12月、英BBC交響楽団と共演しザ・ジャム〜ザ・スタイル・カウンシル〜 ソロ期の代表曲を演奏したライブ・アルバム『オーケストレイテッ ド・ソングブック』がリリースされた。『ファット・ポップ』でソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得したポール・ウェラーは、5つの連続した年代(1980年代〜2020年代)でアルバムが全英1位を獲得するという、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、デヴィッド・ギルモアに並ぶ4人目の記録を打ち立てた。

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『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.5 “RED ZONE”』が11月5日(日)、後楽園ホール(東京都)で行われる。

オープンフィンガーグローブ(OFG)による肘ありルールで、タイトルにある“RED ZONE”の通り、流血戦を含む激闘が期待される今大会。中でも注目なのは、KNOCKOUT-REDフェザー級(-57.5kg)王者の小笠原瑛作が、ムエタイの強豪パンサック・ウォーワンナッタウを迎え撃つ一戦だ。

小笠原瑛作(左)vs パンサック・ウォーワンナッタウ

小笠原瑛作(左)vs パンサック・ウォーワンナッタウ

小笠原は今年8月、バンコクで開催された『ONE Friday Fights 30』に出場。ヨッドウィッタヤ・ペッチョンプーを試合開始31秒、右フック2連発でマットに沈めている。さらに、タイ国スポーツ庁認定2022年ムエタイMVPファイターであるロンナチャイ・トー.ラミントラーに勝利していることで警戒され、なかなか対戦相手が見つからなかった。

今回対戦するパンサックは、『ONE Friday Fights 30』での試合を見て、小笠原の武器であるローに対策を練ってくると見られる。小笠原がその上を行くパフォーマンスを当日に見せられるかに注目だ。

小笠原は『ONE Friday Fights 30』での勝利後、リング上で「自分の実力はこんなもんじゃないんで、もっともっと強い相手と戦って、僕はKNOCK OUTという日本の団体のチャンピオンなんですけど、世界に広めて行きたいと思っています」と宣言している。その言葉通りに、今回も圧巻の勝利を狙っている。

ベルトを肩に、気合いを入れる小笠原瑛作

ベルトを肩に、気合いを入れる小笠原瑛作

なお、この試合には100万円のKOボーナスが設定された。小笠原は「僕への期待度もあると思いますし、いいプレッシャーを感じながらしっかり獲りにいく気持ちがあります。100万円にふさわしい試合を見せます」と気合いを入れている。

重森陽太(左)とルンペット・センチャイジム

重森陽太(左)とルンペット・センチャイジム

また、KNOCKOUT-REDライト級(-62.5kg)王者の重森陽太と、ルンペット・センチャイジムの対戦も見逃せない。

重森は今年2月、悲願であったラジャダムナンスタジアム王座に挑戦したが、判定負け。8月のバットマン・オー.アッチャリヤー戦にも敗れており、今回が再起戦となる。

「今2連敗していて、今はスランプだと思ったらスッキリしました。初心に返って今まで通り、しっかりキックボクサーとしてやっていきます」と、重森に連敗を引きずる様子はない。「今までお金を切り離していたのですが、今後は金を稼げる選手になりたいと思っていて、今回KOボーナスが出るのでしっかり獲りにいきます」と貪欲さも覗かせている。

その他のカードは次の通り。

■スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-RED スーパーウェルター級3分3R・延長1R
クンタップ・チャロンチャイ vs MASATO BRAVELY

クンタップ・チャロンチャイ

クンタップ・チャロンチャイ

■スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-RED バンタム級3分3R・延長1R
乙津陸 vs サンチャイ・TEPPEN GYM

乙津陸 (左)とサンチャイ・TEPPEN GYM

乙津陸 (左)とサンチャイ・TEPPEN GYM

■KNOCK OUT OFG-REDスーパーライト級3分3R・延長1R
不可思 vs デンサヤーム・ウィラサクレック

■KNOCK OUT OFG-RED スーパーバンタム級3分3R・延長1R
壱・センチャイジム vs 片島聡志

■KNOCK OUT OFG-REDライト級3分3R・延長1R
古村匡平 vs ルンセンタワ・ソーパラー62

■KNOCK OUT OFG-RED スーパーフェザー級3分3R・延長1R
鷹大 vs 優翔

■KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級3分3R
羽黒慈夢 vs 旭野穂

■KNOCK OUT-RED 61.5kg契約3分3R
折戸アトム vs 塚本勝彦

■KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級3分3R
木村亮彦 vs 吉田圭佑

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タクフェス第11弾『晩餐』が2023年10月7日(土)に飯能市市民会館 大ホールにて開幕。本公演のオフィシャルレポート・舞台写真ならびにキャストコメントが到着した。


宅間孝行が作・演出を手掛ける『晩餐』は、宅間自身も最高傑作と自負し、タクフェス第1弾で2013年に初演をしたのち一度も再演をしておらず、 10周年を記念して満を持しての上演となった。

舞台は吉祥寺の井の頭公園に隣接したシェアハウス「イノヘッド」。小説家志望のシェフ高槻純二(石黒英雄)や純二の恋人である山科舞子(入山杏奈・高柳明音/Wキャスト※この日は高柳が出演)のほか、キャバクラ嬢の江田島安芸(中野恵那)、外国人のナタリー(菅原ブ リタニー)が住んでいる。管理人の常滑さん(浜谷健司)が「イノヘッド」の案内をしているのは、新たに入居する登別くん(大薮丘)だ。そして、安芸の部屋にはなぞの男三条弥彦(櫻井佑樹)が身を隠している。

そこに60年後の未来から、天才少女・中野たま(森迫永依)が発明したタイムマシンで、純二の息子・高槻耕太郎(宅間孝行)とその妻・氷見子(加藤貴子)がやってくる。彼らは、耕太郎を生んだあとすぐに亡くなった母に会うことが目的だった。

未来からやってきた耕太郎と氷見子、そしてたまは、自らの身元を伝えることは決して許されないため、「イノヘッド」の住人たちから宇宙人や旅芸人として疑われるものの、正体を隠すために悪戦苦闘する。そんな中、ナタリーの彼氏で東大生の大牟田くん(広田亮平)は彼らの正体に気付いてしまい、「イノヘッド」はさらに混乱の渦に巻き込まれていく。テンポの良い掛け合いに、観客からは笑い声が鳴り響いていた。

物語が進むにつれ、舞子が亡くなった理由が明らかになり、それぞれの葛藤と決断の連続に、笑いの場面とは一変し、会場が涙で包まれていった。時空を超えた家族は、どんな結末を選ぶのか。まさに、家族愛をテーマにしたハートフルコメディの決定版だ。最後には、ダンスタイムも開催!こぼれ落ちた涙もどこかへ。最後は笑顔で、ほっこりとした余韻に浸ることができる、これが”タクフェス”だ。

カーテンコールでは、主演の石黒英雄から「無事初日を迎えることができました。お越しいただき、ありがとうございます!最後まで一人も欠けることなく突っ走っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!」と感極まりながらも力強くコメントした。

さらに、開幕日と同日の10月7日に誕生日を迎えた江田島安芸役の中野恵那の誕生日を祝った。中野は共演者により天然っぷりを暴露され、宅間から稽古場でも話題になったということわざクイズが出題された。石の上にも”60年”!、馬の耳に”30年”!、猿も”木登り大好き”!と珍回答を連発し、中野は「もっと賢くなります!」と23歳の抱負を掲げ、観客から爆笑と大拍手のプレゼントを贈られた。

タクフェス第11弾『晩餐』は、これより全国5都市(仙台・大阪・札幌・名古屋・東京)にて上演する。

>(NEXT)キャストコメントを紹介

 

■宅間孝行

今回はいろんなことがあって大変だったんですが、まずは皆さんにご覧いただけるような『晩餐』が完成したと思っております。公演を追うごとにブラッシュアップされていくと思いますので、今後訪れるお皆さん、日々進化する『晩餐』をお楽しみに!

■石黒英雄

開幕したことにほっとしていると同時に、これからがスタートだなという気持ちです、各公演によって反応が変われば舞台も変わっていくことが醍醐味だと思っています。宅間さんからの教えの通り、ひとつひとつのお芝居に甘えることなく、みなさんと楽しんで行きたいです。

■高柳明音

個人的にはタクフェスに初めて参加というのもありますし、自分史上一番の急遽の出演が決定して、1週間ちょっとのお稽古で叩き込んでいただいたというのもあり、無事に初日を迎えられてよかったなーというのが第一です。ダブルキャストの入山杏奈ちゃんとは、一緒に切磋琢磨してきましたが、全然違う舞子になっているので、そこもぜひ観にきてほしいです。私が演じる舞子は、愛知県名古屋市出身という設定にしていて、舞子らしさを名古屋弁でa表現しています。ダブルキャストで最後まで頑張りたいです。

■森迫永依

26年間生きてきて今日が初めての舞台出演でした。すごく楽しくて、お客様の生の吐息や笑い声が聞けることは自分にとってとても力になるんだと実感しました。緊張もありましたが、それよりも楽しいと思う気持ちが強くてあっという間の2時間半でした。これから終わりに向かっていくというのはものすごく寂しい気持ちではありますが、残りの公演も一分一秒とも気を抜くことなくみんなで走り抜けたいと思っています!

■浜谷健司(ハマカーン)

飯能で初演を迎えました。これで気を許す訳ではないですが、今までお稽古してきた中では、一番良い出来だったんじゃないかなと思います。お客様の反応に助けられました。個人的には、常さんがスベりに対する耐久性を高められるかが勝負になってくると思うので、ぜひ今後も応援してください!

■広田亮平

今日無事に初日を迎えられて、あーやっと安心!という気持ちです。稽古中はお客様の反応がないので、これで大丈夫かな?という不安があったのですが、今日本番を通して、これから前に進んでいけるんじゃないかという自信になりました。『晩餐』は個人的に好きな作品なの
で、初日のカーテンコールでもう既に泣きそうでした。大千穐楽では大泣きになるのかな。泣かないように頑張ります!

■大薮丘

初日が終わってほっとしました。お稽古ではお客様の反応がわからなかったので、本番でここでこういう反応がくるんだ!というのがすごくわかることができました。宅間さんが稽古で言っていたことが、舞台上で本当に実現していく感じが、本当にすごいなと演じながら思っていました。このまま最後まで一生懸命頑張っていきたいと思います。

■櫻井佑樹(劇団EXILE)

無事初日を迎えることができて、まずはほっとしています。これから長い期間の公演が始まるので、最後の最後までブラッシュアップを重ねてもっと良いお芝居をお届けできるように頑張ります。そして、何事もなく千穐楽を迎えられるようにみんなで走り抜きたいと思います。

■中野恵那

初日を皆さんと迎えることができて本当に嬉しく思っています。カンパニーの皆さんやお客様と作る舞台がこんなにも素敵なんだということをこの『晩餐』で感じることができ、タクフェスに出ることができて本当に良かったです。これからも宅間さんにご指導いただきながらより良い作品にできるように江田島安芸という役をもっともっと磨いて頑張っていきたいです。

■菅原ブリタニー

本日初日を迎えることができ、「やっと!」という感じです。この一ヶ月、素敵なメンバーと素敵な演出家である宅間さんのもとで切磋琢磨しながら頑張ってきました。ようやくお客様の前でお見せすることができ、これからがスタートなんですが一旦の一区切りとしてとても幸せに思います。ありがとうございます!

■加藤貴子

みなさん怪我もなく、無事幕が開けられて本当によかったです。お客様が入って一つの舞台が完成するんだなということを実感しました。お客様の反応で私たちも育てられるんだなと感じました。最終日まで丁寧に全力を出して頑張りたいと思います。

>すべての舞台写真はこちら

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株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、遊戯王カードゲーム25周年を記念して東京ドームで2024年2月3日(土)、4日(日)に開催するスペシャルイベント「遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY(ザ レジェンド オブ デュエリスト クォーターセンチュリー)」のチケット抽選受付を開始した。

2024年2月3日 配布予定「ブラック・マジシャン」決闘者伝説 25th Ver.

2024年2月3日 配布予定

2024年2月3日 配布予定

2024年2月4日 配布予定「青眼の白龍」の決闘者伝説 25th Ver.

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

遊戯王カードゲーム25周年を記念して開催する本イベントでは、自慢のデッキを持ち寄って東京ドームでデュエルを楽しめるコーナーや、イベントが用意されている。さらに来場者には、限定の記念カードのプレゼント、当時生産された秘蔵レアカードやアイテムが当たる大抽選会、イベント限定商品の販売も用意されている。

■2024年2月3日LIVEステージ

JAM Project/遠藤正明/沖聡次郎(Novelbright)/森香澄

JAM Project/遠藤正明/沖聡次郎(Novelbright)/森香澄

ゲスト:JAM Project/遠藤正明
沖聡次郎(Novelbright) 他
スペシャルMC:森香澄

■2024年2月4日LIVEステージ

KIMERU/奥井雅美/貴島明日香

KIMERU/奥井雅美/貴島明日香

ゲスト:KIMERU/奥井雅美
沖聡次郎(Novelbright) 他
スペシャルMC:貴島明日香

またJAM ProjectやKIMERUなど豪華アーティストによるアニメ「遊☆戯☆王」シリーズの名曲を楽しめるLIVEステージや、アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの歴代声優陣によるデュエルと音楽が融合した「決闘歌劇(デュエルオペラ)」などが予定されている。

遊戯王カードゲーム25周年を記念して開催される「遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY」。25年の時を刻み、再び集え、決闘者。

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劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)と女優の緒川たまきのユニット「ケムリ研究室」の第三弾新作公演『眠くなっちゃった』が2023年10月7日(土)18時公演をもって初日開幕した。本公演は当初、10月1日(日)に初日を迎える予定だったが、9月30日(土)に発生した劇場機構の予期せぬ深刻なトラブルにより公演が中止、公演実施に足る安全確認の上、10月7日(土)にようやく初日を迎えた。

「ケムリ研究室」第三弾となる今回は“レトロフューチャー”と称し“近未来を舞台にした大人のための寓話”をテーマに、20世紀初頭のヨーロッパを思わせるような懐かしさと異質な未来感、そして終末感が混在する不思議な世界の中で、恐ろしくどこか儚い人々の姿が描かれる。緒川たまき、北村有起哉、音尾琢真、奈緒、水野美紀、山内圭哉、野間口徹、犬山イヌコ、篠井英介、木野花をはじめ、19人の俳優陣による力強いコンビネーションで異世界が創り上げられ、観客は一気に引き込まれる。美術、映像、音楽、照明、ステージング、全てが緻密に重なり合い、一つのパワーとなって観客を虜にする腕力は今回も健在だ。

初日を迎え、ケムリ研究室主宰の二人は、「『眠くなっちゃった』開幕ニ日目の夜にこれを書いています。キャスト&スタッフの溢れんばかりの愛情が詰まったこの作品が、観客の皆様の記憶に永く刻まれることを願うばかりです」とコメントを寄せている。

東京公演は、10月9日(月)18時の追加公演を含め10月15日(日)まで。その後、北九州、兵庫、新潟公演を予定している。

撮影=桜井隆幸

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2024年2月に日生劇場、3月に梅田芸術劇場メインホールにて、『テラヤマ・キャバレー』が上演されることが決定した。

2023年、寺山修司は没後40周年を迎えた。演劇、映画、ラジオ、テレビ、詩といったおさまりきらないジャンルにおいて、人々を惹きつける数多くの作品、言葉は、今もなお輝き続け、当時の寺山修司を知らない若者の世代にも注目されている。

本作の物語は、寺山修司が亡くなる前夜から始まる。寺山修司47歳、死を迎えるその瞬間何を思ったのか。自身の死をも劇化し人々に何かを残そうとした。寺山は、まだ残したい言葉がある、胸躍るようなスペクタクルが作りたい、人生という物語を完結させたくない、死を目前にしても、作品を創ることへの熱い思いは消えなかった。

寺山の前に「死」という登場人物が現れ、「死」と寺山の間で取引が交わされる。「日が昇るまでに、私(死)を感動させられる作品を作る猶予をあげよう」。寺山の残された命はいかに? 最後に作りたい作品は完成するのか? 「死」を感動させるため、また寺山自身も満足するまで、寺山最後の作品を命がけで作ろうとする個性あふれる劇団員たちと共に作り上げた作品とは?

本作の演出は、ウエストエンド、ブロードウェイ、日本とさまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォー。主演は、寺山修司役初挑戦となる香取慎吾に決定。ふたりは初顔合わせとなる。また共演者には、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)など、さまざまな舞台で活躍する素晴らしい役者がそろった。

(左から)香取慎吾、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)

(左から)香取慎吾、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)

そしてこの斬新な切り口の物語を新進気鋭の劇作家・池田 亮が書き下ろした。『あしたのジョー』他、寺山修司による作詞の楽曲を数多く交えて、生演奏でオリジナル音楽劇としておくる。

さらに、豪華出演者が担う寺山劇団員によるパフォーマンス、寺山修司の「いたずら心」「遊び心」も見え隠れする本は、この作品の見所のひとつとなる。これまでに見たことのない華麗なる寺山修司音楽劇、『テラヤマ・キャバレー』に期待しよう。

デヴィッド・ルヴォー コメント

「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」——寺山修司

この作品は、寺山を「再現」することが目的ではありません。それは誰であれ、不可能な事だと思います。イギリスの演出家なら尚のこと、無理でしょう。寺山修司は社会的、または身体的な「のけ者たち」を作品の中心に据えていました。そんな彼は、今の世界をどう思うだろうか? 彼の眩しいほどの想像力の灯火は、嵐のような現代において、どれほど奇妙で、滑稽で、とんでもない美しさを我々に見せてくれるのだろうか?このプロジェクトが提案された時、自分にはやらないという選択肢はありませんでした。

香取慎吾(寺山修司役) コメント

死を迎える寺山修司を演じます。
デヴィッド・ルヴォーさんが奏でる寺山修司に、僕の今をぶつけます。
熱いキャバレーになりそうです。
心燃やして参加します。

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2023年10月10日(火)発売の「週刊少年ジャンプ」にて、12月に東京、2024年1月に兵庫で上演される、舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-のメインビジュアルが解禁となった。

原作は、集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品『呪術廻戦』。舞台化第2弾となる今回は、「京都姉妹校交流会編」と「起首雷同編」のエピソードを上演。

京都府立呪術高等専門学校のメンバーと呪術で競い合う交流会の様子を描いた「京都姉妹校交流会編」では、東京校1年&2年がチームとなり、京都校の生徒たちと、互いの信念、希望と絶望、青春と謀略が交差するバトルを展開する。

虎杖悠仁(佐藤流司)、伏黒 恵(泰江和明)、釘崎野薔薇(山口乃々華)を中心に物語が展開する「起首雷同編」では、呪霊との命がけの闘いを通して、それぞれがもがきながら、呪術師として大きく成長していく姿が描かれる。

本公演では、「京都姉妹校交流会編」でのバトルシーンや、「起首雷同編」で虎杖達が限界を突破しようと困難に立ち向かっていく姿を魅力たっぷりにおくる。

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神はサイコロを振らないが 10月8日(土)に台湾・高雄で開催された『Takao Rock! 2023 – 打狗祭 -』 のメインステージ“海風”に出演した。

同フェスは、今年2023年に3回目の開催を迎えるイベント。今回は、54組のアーティストが出演した。神はサイコロを振らないは、この日のためにメンバー全員で中国語を勉強したという。冒頭から、柳田周作が中国語のMCで盛り上げながら、「巡る巡る」「キラキラ」を披露。さらに、夏曲「カラー・リリィの恋文」をパフォーマンスし、まだまだ暑い気候の高雄に涼しい風を吹かせた。

その後のMCでは、メンバー全員が中国語で自己紹介。ボーカル柳田は「僕たちの音楽が海を越えて台湾の皆さんに届いている事が本当に嬉しいです。言葉が違っても、私達はみんな人間です。今、世界中で起きてる争いが無くなる事を願って、この曲を送ります」と、ここでも中国語で楽曲に込めた思いを伝え、世界平和を願った楽曲「六畳の電波塔」で会場を魅了。その後、「タイムファクター」では歓声がより一層激しくなり、次曲の「夜永唄」では、日本語の歌詞を口ずさむオーディエンスもみられた。

次のMCでは何度も感謝の言葉を伝え、「“言葉”は人を傷つける為ではなく、人を幸せにする為に使ってください」と、アルバム『心海』のリード曲「Division」を披露。そして、最後に日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』の挿入歌であった「修羅の巷」をパフォーマンスすると、観客のボルテージは最高潮に。台湾でも親しまれている楽曲だということが会場の熱量から強く感じられた。

最後に「絶対また帰ってくるからね!それまでみんなに幸せな日々が訪れることを祈ってます!」と中国語で伝え、初の海外公演を締めくくった。

神はサイコロを振らないは、10月28日(土)から大阪 オリックス劇場を皮切りに、全国ホールツアー『心海パラドックス』を日本で開催する。

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