Nulbarich、3年ぶりのアルバム『The Roller Skating Tour』を12月に発売決定

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Nulbarichが、12月20日(水)にニューアルバム『The Roller Skating Tour』をリリースすることを発表した。

Nulbarichがアルバムを発表するのは、2021年4月にリリースした『NEW GRAVITY』以来、約3年ぶりとなる。このアルバムには現在放送中のテレビアニメ『ミギとダリ』のエンディング主題歌「Skyline」、PUNPEEをゲストに迎えた「DAY feat.PUNPEE」、GLOBAL WORKのCMソング「A Roller Skating Tour」などの既発シングル曲に加え、未配信曲や新曲が収録される。

CDは初回限定盤と通常盤の2形態が用意され、初回限定盤には今年8月に出演した『SUMMER SONIC 2023』公演の模様を収めたライブ音源が付属される。そのほかの収録曲は後日アナウンスされるとのこと。

なお、対象のCDショップで本作品を11月19日までに予約すると、早期予約特典としてJQの旧知の友人であり、安室奈美恵・BTS等数多くの楽曲を手掛けたプロデューサーのSUNNY BOYが手掛けた「DAY(SUNNY BOY Remix)」の特典CDがプレゼントされる。一部特典の取り扱いのない店舗もあるので、詳細は購入予定の店舗にて確認しよう。

Nulbarichは、このアルバムを引っ提げて来年1月から2月にかけて全国ツアー『The Roller Skating Tour ‘24』を開催。Nulbarichにとって、4年8ヶ月ぶりとなる台湾での単独公演を含む全7公演が実施される。イープラスでは、10月24日23:59までチケットのオフィシャル先行予約を受け付けている。

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うらたぬき・志麻・となりの坂田。・センラの4名からなる男性ボーカルユニット・浦島坂田船が先日開催したハロウィンライブ『Happy Halloweeeen 浦島坂田幽霊船 ~キャッ!とめられないの!?いたずらしニャイで♡でもご主人タマがすこすこすこてぃっしゅHOLD♡~』が、クリスマスにオンライン配信されることが決定した。

例年とは異なり、“猫”をコンセプトに“かわいい”に振り切った今年のハロウィンライブは、10月21日(土)・22日(日)に東京・有明アリーナで2days開催した。

年末の配信ライブは2020年の『浦島坂田船!Live&Live~RAINBOW~』『浦島坂田船!Live&Live~CREW'S BEST~』、2022年の『Happy Halloweeeen 浦島坂田幽霊船 Ψ悪魔執事Ψ あなたが飽くまで仕えます♡ワタクシかなり使えます♡ちゃんとしni9htお仕置きデビか~????ONLINE LIVE』に続き4回目だが、一緒に年越しができる配信ライブは初となる。

視聴チケットは、「Streaming+」と「ZAIKO」にて販売中。アーカイブ配信は2024年1月3日(水)23:59まで視聴可能。

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10月21日(土)に大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場にて開催された音楽フェス『Chillin’ Vibes 2023』。オフィシャルレポートが到着したのでお届けする。


『Chillin’ Vibes 2023』

『Chillin’ Vibes 2023』

10月21日(土)、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場でピクニックスタイルの音楽フェス『Chillin’ Vibes 2023』が開催された。本イベントは「MUSIC&RELAX」をコンセプトに、2019年にスタート。自然のなかでピクニックシートを広げ、ゆったりと音楽を楽しめるイベントとして人気を集めている。今年はHY、高橋優、BEGIN、MONKEY MAJIKが出演。さらに真壁陽平(Gt)、隅倉弘至(Ba)、神谷洵平(Dr)、伊澤一葉(Key)によるイベント限定のオリジナルバンド「Ma-bouz(マーボウズ)」も登場。claquepot、JQ from Nulbarich、ビッケブランカ、吉澤嘉代子の4組をゲストボーカルに迎えてパフォーマンスを行うなど、豪華なラインナップが揃った。

『Chillin’ Vibes 2023』

『Chillin’ Vibes 2023』

会場は解放感たっぷりの、芝生が広がる万博記念公園内の広場。イベントチケットには特製ピクニックシート付チケットもあり、観客は芝生の上にシートを広げ、ゆったりと座ってステージを眺めることができる。木々に囲まれた自然いっぱいの会場にはたくさんのキッチンカーやバーも展開。イベントは小学生以下の子どもは入場無料ということあり、会場には小さな子ども連れのファミリーも数多く来場。ライブだけでなく、子どもたちも楽しめるプレイゾーンとしてモルックやダブルダッチなどのアトラクションも充実し、一日中遊び尽くせる内容となっていた。

みゆな

みゆな

イベントはまず、ウェルカムアクトのみゆなのステージから。「笑って」から力強い歌声で丁寧に言葉を紡いでいく。『Chillin’ Vibes』がスタートした2019年に初出演していた彼女。「イベントに戻ってこられてうれしい」と喜びを語ると、<缶ビールを買って>のコール&レスポンスが休日のお昼間にぴったりな「缶ビール」を披露。時折空を見上げながら、遠く、その先へ想いを届けるように歌声を響かせると、ラスト「追いかけて」では後半に進むほどに生命力が満ちていく歌声を響かせ、3曲と少ない曲数ながらも確かな印象を残し、イベント本編へ勢いよくバトンをつないでくれた。

右から大抜卓人、内田絢子

右から大抜卓人、内田絢子

内田絢子

内田絢子

本編スタートを前に、MCを担当するFM802のDJ大抜卓人、内田絢子が登場。極上の音楽体験を楽しんでと、まずはMCを務めたDJ内田絢子によるヨガレッスンからスタート。ライブではなく、ヨガでスタートするのがこのイベントの名物にもなっていて、観客はピクニックシートをヨガマットに代えて、音楽を全身で楽しむためにじっくりと体を伸ばしていく。気持ちの良い風が吹くなか、呼吸を整え、ポジティブなモードに切り替われば、もうこの時点で体も気分もリラックス!

HY

HY

ヨガで頭も体もすっきりしたところに、HYが笑顔いっぱいのライブで観客の気分を存分に高めていく。沖縄の空気をたっぷりまとったSEをバックにメンバーが登場すると、「みなさんの心をHYに預けてくれませんか? この最高の空気をめいっぱい吸い込んで……整った?? HYの音楽を楽しんでいこう!」と1曲目に選んだのは「AM11:00」。さっそくの名曲披露に、会場いっぱいにクラップ&大合唱が響き渡る。リリックに描かれた世界観がいままさにこの瞬間にぴったりとハマっていて、誰もが優しい表情を見せている。

HY

HY

来年で活動25周年を迎える彼らにとって、大阪は沖縄から離れ、初めてライブをした思い出深い場所。「大阪の人は沖縄への愛に満ちている。温かく迎えてくれるのがうれしい」と語り、「帰る場所」へと繋いでいく。誰しもが持つであろう故郷を想う気持ち、そこに触れる仲宗根泉(Key.Vo)の強さと慈愛に満ちた歌声、バンドの柔らかな音色に観客はじっと前を見据えて聴き入っている。さらにそこに沖縄伝統の祭り太鼓や三線、指笛や祭囃子の掛け声も加わり、会場の空気は瞬く間に沖縄に。

HY

HY

ライブ後半は8月に発表された新曲「ワラッタラッタ」で、ポップなバンドサウンドに乗せ、夏が舞い戻ったように豪快にタオルを振り回す。最新曲に続いて披露されたのは「ホワイトビーチ」、バンド初期を代表する大切な楽曲だ。今も色褪せない名曲で観客の心をつかんだところで、より一層記憶に焼きつけるべく、新里英之(Vo.Gt)が会場を練り歩くサプライズも! 最後の一瞬までバンドと観客がひとつになるライブを繰り広げ、全6曲のステージが終了。1組目から満足度の高いライブに大きな拍手が届けられた。

高橋優

高橋優

高橋優はサウンドチェックから本番さながらの歌声を響かせ、観客の視線を搔っ攫ってしまう。本編ではさらりとステージインすると、「福笑い」から抜群の歌声を響かせていく。弾き語りでのライブとなったこの日、言葉やメロディのひとつひとつが浸透率高く心に届いていく。ギターをかき鳴らす姿は凛としているし、生命力に満ちた歌声は聴く者の心を自然と鼓舞する。

高橋優

高橋優

高橋に呼びかける観客の声がよく響くことから、「路上ライブみたいで、マイクがいらないね」と、リラックスした様子を見せる彼。『Chillin’ Vibes』の音楽を自然に楽しもうとするコンセプトが素敵だと語り、リラックスしながらみんなと一緒にライブを楽しめたらと、次曲「spotlight」へと繋ぐ。観客は手を掲げて言葉を受け止め、高橋は歌声ひとつで観客の心を掴んで離さない。吹き抜ける風をテーマにしたという「勿忘草」は秋風が吹く野外の会場にぴったりとハマっていて、じっくりと聴き入る人の姿も多い。突風が吹いてスコアのページがふいにめくれてしまうアクシデントもあったが、それもライブの愛嬌。

高橋優

高橋優

「明日はきっといい日になる」では<明日はきっといい日になる>のシンプルな言葉が子どもたちの心にさらりと入り込んでいたようで、芝生を駆け抜けながら嬉しそうに口ずさむ子の姿に何だか幸せをおすそ分けしてもらった気分に。「この会場にはピースフルな雰囲気、空間が広がっている。外に出ればいろんな現実があるけど、この良い空気が隣の人に、隣の町、国に広がれば」と最終曲に選んだのは「ピーナッツ」。暖かな太陽の光が差し込むなか、人間臭い言葉が詰まった楽曲は自然と心を真っ直ぐにしてくれる。音楽ひとつで笑顔になれる、幸せな時間はあっという間に終わりを迎えてしまった。

『Chillin’ Vibes 2023』

『Chillin’ Vibes 2023』

ライブステージの合間には「GOOD MUSIC LOUNGE」にあるDJブースで、DJ AGEISHI、NEWLY、senda、twilightclubsがイベントにぴったりな「チル」な音楽で観客を楽しませてくれた。イベントでは今年からグランピングが楽しめるVIPエリアも登場。のんびりまったりと音楽を満喫できるとあって、チケットは早くから完売するほどの人気を集めていた。また、フリーエリアではミニテントやキャンプチェアなどを広げてライブを鑑賞する人も。観客のなかにはアウトドアに馴染みのある人も多く、キャンプギアを持参している人も多く、なかにはミニテーブルを広げてコーヒーを淹れる人の姿も見られた。ライブはもちろん、空間そのものを楽しめる音楽イベントは近年増えつつあるが、都市型イベントでこんなにも自然いっぱいの中で楽しめる「Chillin’ Vibes」の存在は大きいはず。

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIKのステージ前には小雨が降りライブが一時中断するも、「晴れバンド」だという彼らのお天気パワーで陽が差し込むほどに天候が回復! 「Osaka I Love you! 最後まで盛り上がりましょう!」とご機嫌に声を掛け、「Around The World」から昼下がりにぴったりのチルミュージックで観客の心を和ませていく。季節の彩りや風の流れを音で感じられる彼らのライブは『Chillin’ Vibes』にぴったりで「Together」や「fly」などリラクシングなサウンドに心癒されていく。

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

「関西はまるでセカンドホーム。毎回ライブに来るのが楽しみ」と、関西のファンへ愛ある言葉を贈るフロントマンのメイナード(Vo.Gt)とブレイズ(Vo.Gt)の2人。20年前に制作したという「Livin’ in the sun」はまさにこの日、この瞬間にぴったりのナンバーで心の綻びがするりと解けていくのを感じる。大阪のこの日の気温はぐっと低くなり、時折寒さを感じるものの、タンクトップ姿のブレイズは「ライブで体を温めてしまえば大丈夫!」とさらに観客を盛り立てていく。 

少しの寂しさと大きな優しさに満ちたリリックに心掴まれる「ただ、ありがとう」。たったひとつの楽曲だけど、そこには聴く人の数だけ思い出がたっぷりと詰まっていて、笑顔を見せる人、涙を見せる人、じっと目を閉じて聴き入る人、いろんな観客の姿が見える。そのままじっくりと音を紡いでいくと思いきや、「Safari」ではフロントマン2人がご機嫌にギターをかき鳴らし、アップテンポに駆け抜けていく。

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

ラスト「空はまるで」では空高く手を掲げ、バンドと心を通わす観客の姿がとにかく美しくって、グッドミュージックに誘われたのか、全8曲のライブが終わるとステージの後方には美しいダブルレインボーが顔をのぞかせていた。

『Chillin’ Vibes 2023』

『Chillin’ Vibes 2023』

会場に広がる芝生は裸足でかけたくなるほどふっかふか。よちよち歩きの子どもも安心して遊びまわれるし、周囲を過敏に気にすることなくイベントを満喫することができる。子育てなどで音楽フェスから離れていたパパやママも「久しぶりのフェスだけど、想像以上に楽しめる」「遊び場があるので子どもが飽きることなくイベントを満喫できる」といった声も上がるほどだ。でも、子どもと夢中になって遊ぶのも素敵だけれど、やっぱりライブはぐっと集中して観たいもの。イベント後半はさらに音楽の楽しさを体感できるステージが続いていく。

ビッケブランカ

ビッケブランカ

真壁陽平(Gt)、隅倉弘至(Ba)、神谷洵平(Dr)、伊澤一葉(Key)によるイベント限定のオリジナルバンド、Ma-bouzのステージ。日本の音楽シーンを代表するミュージシャンによって結成されたバンド、その一発目のゲストボーカルとして加わるのはビッケブランカ。「夢醒めSunset」で極上の音のシャワーを浴びながら、じわじわと体の奥から熱を高めていく。大阪の地が自身の活動において大事なキーポイントとなっていると語り、この日出演できたことを誇りに思うと語るビッケブランカ。また、錚々たるミュージシャンとの共演に恐縮するシーンも。残り1曲の披露だと語ると、観客からは残念がる声があちこちから聞こえる。もちろん、その1曲でとことん盛り上げていきたいとセレクトしたのはキラーチューン「Ca Va?」。ベテランアーティストらによる、問答無用の抜群のグルーヴに心酔するのはビッケブランカ自身も同じ。たまらず激しく踊り、観客とともに昂る熱を放出していく。

吉澤嘉代子

吉澤嘉代子

続いては真っ白なワンピース姿で登場した吉澤嘉代子。「未成年の主張」からハイ&キュートな歌声で観客を魅了。かと思えば、「地獄タクシー」では表情も歌声も人が変わったかのように一転し、ダークファンタジーの世界に紛れ込んだような不思議で濃密な音世界で魅せていく。「夢のようなバンド」とMa-bouzとの共演に興奮しきりの彼女。秋の始まりの歌をと、最終曲に「残ってる」を披露。儚くも凛とした歌声に導かれるように、美しい夕陽が煌々とステージを照らしていた。

claquepot

claquepot

昨年の『Chillin’ Vibes』にも登場したclaquepot。Ma-bouzの4人が「useless」に豊かな色彩を加味させると、そこにclaquepotが癒しの歌声を乗せていく。「detox」ではタイトルのまま、デトックス効果抜群のサウンドで心も体も蕩けさせていく。バンドのグルーヴはゲストボーカルそれぞれで音圧も色彩も変えていて、何度も新鮮な気持ちで聴き込むことができるのがとにかく素晴らしい。「ahead」「ターコイズドリップ」と、心地よさそうに歌うclaquepotの姿を観ているだけで、ついついこちらまで笑顔が伝染してしまう。

JQ from Nulbarich

JQ from Nulbarich

ラストはJQ from Nulbarichとのステージ。夕焼けの色が濃くなるなか、「Spread Butter On My Bread」からグルーヴィなバンドサウンドでチルな空間を描き上げていく。「NEW ERA」ではJQも夢中になって、バンドが奏でる極上の音を満喫。Nulbarich自身のライブでもステージごとに卓越したアレンジで楽しませてくれるけど、この日のライブではアレンジはもちろん、演奏も抜群に気持ち良くて、ステージはあっという間に最終曲「STEP IT」へ。シンプルなリリック+ダンスで構成された楽曲で体を盛大に動かし、新陳代謝を高めたところで、スペシャルバンド&ゲストボーカルによるステージは終了。

BEGIN

BEGIN

イベントのトリを務めるBEGINは「三線の花」の柔く暖かな楽曲からライブスタート。比嘉栄昇(Vo)の三線の音色は感情を震わせるものがあり、心の綻を自然と緩まる。3人のお囃子は迫力だけでなく哀愁もあって、心が鼓舞されるだけでなく無性に涙腺が緩んでしまう。たった1曲のステージだというのに、早くも心のバロメーターが振りきれそうだ。

BEGIN

BEGIN

続く「海の声」はメインボーカルを島袋優(Gt.Vo)が担当。観客がシートに座り、体を揺らす様子は海が優しく波打つ様のようで、それを眺めているだけで心がほっこりしてくる。名曲「島人ぬ宝」が流れると観客は自然と立ち上がり、みんなで「イーヤーサーサー!」「スィスィサーサー!」と大合唱! これまで何度も聴いてきた楽曲とあって、観客の息もぴったり。しかし3曲を披露したところで、ライブは早くも残り1曲に……。

BEGIN

BEGIN

もちろん大トリのステージが4曲で終わるわけもなく、最後に1曲……と打ち鳴らしたのはBEGIN名物の「マルシャメドレー」だ。この日はノンストップ25分勝負で、「バルーン」からご機嫌なマルシャメドレーがスタート。彼らのライブでおなじみのマスコットキャラ「マルシャンちゃん」も登場し、マルシャンちゃんのダンスに合わせて、みんなでステップを刻み、踊りまくる。上地等(Pf.Vo)のメロ、比嘉のウォッシュボードから飛び出すビートもご機嫌だ。

BEGIN

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「マルシャ」アレンジはとにかくいつだって楽しくって、「上を向いて歩こう」「明日があるさ」「笑顔のまんま」とBEGINの魅力をぎゅーっと詰め込んだ、子どもも大人も自然と踊ってしまう名曲が次々と披露されていく。会場は陽が沈み、気温もひんやりとしてくるけれど、ハイテンションなライブは止まることはなくて、時間を追うごとに体がポカポカとしてくる。

「オジー自慢のオリオンビール」ではビールを掲げて踊り、最後にきゅーっと飲み干す人のなんと多いことか! ラスト「ソウセイ」までハイテンションなまま突き進んだメドレーが終わると、ステージの光に照らされた観客の表情は誰もがみんな素敵な笑顔を見せていた。ライブはラスト「涙そうそう」でたっぷりの充実感で心を満たし、全4曲のステージが終了。

BEGIN

BEGIN

イベントも無事終わり、帰路につく観客からは「来年はシャボン玉を持っていこう」「次はテーブルとキャンプチェアがいるね」と、早くも来年の計画を立てる人の声があちこちで聞こえた。イベント名が掲げられたエントランスでは記念撮影する人の姿も多く、最後まで余韻たっぷりのなかで幕を閉じた『Chillin’ Vibes 2023』。来年、さらに充実した「MUSIC&RELAX」な空間で素敵な時間を過ごせることを期待したい。

取材・文=黒田奈保子 撮影=渡邉一生、松本いづみ

次のページ:フォトレポートを掲載!

 

●みゆな

みゆな

みゆな

●HY

HY

HY

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HY

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HY

HY

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●高橋優

高橋優

高橋優

高橋優

高橋優

●MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

MONKEY MAJIK

Ma-bouz

Ma-bouz&ビッケブランカ

Ma-bouz&ビッケブランカ

Ma-bouz&吉澤嘉代子

Ma-bouz&吉澤嘉代子

Ma-bouz&claquepot

Ma-bouz&claquepot

Ma-bouz&JQ from Nulbarich

Ma-bouz&JQ from Nulbarich

●BEGIN

 

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2023年10月23日(月)IHIステージアラウンド東京にて、植木豪 演出作品『BREAK FREE STARS』(ブレイクフリースターズ)が開幕した。この度、初日公演を迎えたキャスト・クリエイターの開幕コメントと舞台写真、初日会見の様子が届いたので紹介する。

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

本作は、HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を、“ダンスパフォーマンスステージ”として描く。ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」で活躍する木村慧人、「7ORDER」のボーカル・映画・ドラマ・舞台と幅広い作品で活躍する阿部顕嵐をはじめ、多彩なキャストたちが出演。本作は豪華俳優陣による<映像特別出演>もあるため、本編はもちろん、映像がどんなシーンになるかも楽しみにしよう。

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

『BREAK FREE STARS』は11月5日(日)まで上演。

【あらすじ】
様々な人が溢れる大都会、ニューシティ…。
望めば全てが手に入るこの街で、たった一つだけ手に入らないもの
……それは自由。
誰にも邪魔されない心の自由を求めて、若者達は今夜もヒップホップの聖地・クラブ“BREAK FREE ”に集まっていた。
だが…
突然施行された新たな法律「ヒップホップ禁止条例」により若者達の自由は奪われ、クラブ“BREAK FREE”のヒップホップのスター達は危険分子として監獄に入れられてしまう。
「Hip Hop is not a crime」
自分達の自由を取り戻すため、そしてヒップホップを守るため、監獄に入れられたスター達は巨大な力に抗っていく。

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

キャスト・クリエイター開幕コメント

■アース 役:木村慧人(FANTASTICS)
今回の舞台は僕にとって初の主演舞台になるので、プレッシャーも感じていますが、自分らしく気負いせずに全力でアースを演じていきたいと思います。
この劇場は客席が360度回転する事もあり、お芝居、アクション、ダンスと全てのエンターテインメントがいつもと違った形でお届けできると思うので、世界に入り込んでいただき気づいたら終わっている、そんな惹きつけられるようなステージを作れたらなと思っています。
楽しんでいただけると思いますので、ぜひ観に来てください!
そして何度も観に来ていただきたいです!

■ソーマ刑務官 役:阿部顕嵐
全員全身全霊全力です。
とにかく足を運んでこの作品をあなたの身体で浴びて欲しいです。

■演出:植木 豪
海外でもロングランで戦ってきた作品が、いよいよこの日本のIHI ステージアラウンド東京で上演できる事を嬉しく思います。
実際に起こった事例を元に作ったこの話は、ヒップホップだけでなくどんなことでも起こりうることだと思います。
今回集まったキャストたちのパフォーマンスとこの劇場ならではの没入感でニューシティに誘いたいと思います。
ぜひ、みなさまと時間と空間を共にできたら幸せです。

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

初日会見の様子

本日、公開ゲネプロの前に初日会見を行いました。会見の様子をお届けします!

初日会見      (C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

初日会見      (C)『BREAK FREE STARS』製作委員会 

まず「努力したこと、大変だったことは?」という質問に対して、「とにかく振付が難しく、覚えるのが大変でした」と話す松田昇大さん、「グループ活動と両立しながら振付やラップを覚えて、ライブパートの煽りなどもすべてアースとしてやることが大変でした」と話す木村慧人さんに対し、阿部顕嵐さんは「皆と逆で、僕はあまり踊らない役だから、踊りたくなりました」と、ヒップホップを取り締まる刑務官役ならではの悩みを話した。今回劇中で披露されるダブルダッチを得意とする高橋駿一さんは、「初めてダブルダッチに挑戦するキャストたちに教えながら、自分の振りなども高める必要があったことが、大変でもあり楽しかったです」と話した。

「役作りをする上でこだわった部分は?」という質問には、木村さんは「アースはカリスマダンサーの役。この舞台にはダンスのカリスマといえるキャストたちがたくさんいるので、負けないように振りを覚えて、それをいかにアースの色に染められるか、ということを意識しました」と話した。

「稽古を通して、第一印象と一番印象が変わったキャストは?」という質問への回答は、阿部さん・高橋さん・松田さんの回答は揃って「慧人」。「慧人はシャイだよね? 最初は緊張していて、目が合わないなと思った」「稽古が進んでいくうちにニコニコしてくれるようになった」と、3人とも初共演という木村さんとのエピソードで盛り上がった。

最後に4人が語ったのは初日への意気込み。松田さんは「とにかくエンターテインメントがつまった、目が足りなくなるくらいの作品なので、精一杯全部出しきっていきたいです」、高橋さんは「僕らがまず楽しむ、その姿を観て楽しんでいただく、ということを一生懸命やります」、阿部さんは「すごい劇場と映像、それに負けないくらいの身体表現がつまっている作品なので、ぜひ会場に足を運んでもらって、感じてほしいと思います」、木村さんは「新しい感覚の舞台になっていると思うので、それを皆さんに届けたいです」と話した。

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宮城県岩沼市を舞台に、高校生男子新体操部の青春を描くオリジナルアニメーション「バクテン!!」を舞台化した『バクテン!! The Stage』が2023年10月22日(日)ニッショーホールにて開幕した。

『バクテン!! The Stage』は2021年4月8日よりフジテレビ“ノイタミナ”にてTVシリーズが放送され、2022年7月2日より映画が公開されたオリジナルTVアニメ「バクテン!!」が原作の舞台作品。

(C)バクテン製作委員会  (C)バクテン!! The Stage

(C)バクテン製作委員会 (C)バクテン!! The Stage

オリジナルアニメ「バクテン!!」は宮城県岩沼市を舞台に、高校生男子新体操部の青春を描いた作品で、東日本大震災で特に大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県をそれぞれ舞台とするアニメーション作品を制作する「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」のうちの1作品だ。

脚本・演出は舞台『北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-』、『SK∞ エスケーエイト The Stage The Last Part~俺たちの無限大~』の演出をはじめ、RICE on STAGE『ラブ米』シリーズ、舞台『ゾンビランドサガ Stage de ドーン!』、『青山オペレッタ THE STAGE』シリーズ等を手掛けるKPR/開幕ペナントレース主宰である村井雄が務める。

(C)バクテン製作委員会  (C)バクテン!! The Stage

(C)バクテン製作委員会 (C)バクテン!! The Stage

『バクテン!! The Stage』は、10月29日(日)まで上演。29日(日)14:00の千穐楽公演はライブ配信が予定されている。

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2023年10月20日(金)~10月31日(火)に、品川プリンスホテル クラブeXで上演される舞台「けものフレンズ」 おおきなみみとちいさなきせき Re:JAPARI STAGE!。第3弾として上演した舞台けものフレンズ「JAPARI STAGE!」のリニューアル版として新キャストを交えて上演する今回の公演は、陸のフレンズと空のフレンズが、リーダーの座をめぐってパフォーマンス対決を行う。オオミミギツネを演じる相楽伊織に、公演への意気込みや見どころなどを聞いた。

――出演が決まる以前から「けものフレンズ」はご存知でしたか?

グループのメンバーが舞台に出演していたので、もちろん知っていました。2019年の伊藤理々杏ちゃんが出ていた公演は、DVDも観させていただきました。それぞれのフレンズの個性が色濃く出ていて、これはきっと演じるのが楽しいだろうなと思っていたので、自分が出演できることがとても嬉しいです。

――相楽さんが演じるオオミミギツネはどんなフレンズですか?

おてんばで好奇心旺盛な性格で、すごく元気です。何でも知りたいし、自分が知らないことはみんなに教えてもらいたい。そんな子です。

――現在、お稽古中だと思いますが、どんなところを意識して演じていますか?

とても明るい作品なので、その明るいテンションを常に保てるようにと思って演じています。ただ、そればかりを意識してしまうと何も考えていない子に映ってしまうと思うので、そうはならないように気をつけています。

――オオミミギツネは、相楽さんと似ているところや共感できるところはありますか?

何でもやってみたいと思っていて、好奇心が旺盛なところは似ているのかなと思います。それから、共通点ということではないですが……フレンズ全員がすごく純粋なんですよ。起こった物事に対して、第一の感情しか出てこないんです。例えば、何か食べ物が出てきたら、「わ~おいしそう!」とか「食べたい!」という思いしかない。そういうところはすごく純粋で素敵だなと思います。

――そうした世界観の物語は、観ている人の心も穏やかになりそうですね。

そうなんですよ! 演じていてもとても楽しいですし癒されますが、お客さまも同じように癒されると思います!

――今回、オオミミギツネならではの仕草やポーズもあるのですか?

はい、もちろんです! 名前の通り、耳がすごく大きいので、耳に手を当てるポーズはよくしています。それからキツネの“コン”というポーズも多いです。今回、フレンズに同じ動物はいないので、それぞれポーズも違うんです。なので、それぞれのポーズも見どころの一つだと思います。

――先日、メインビジュアルも公開されました。とてもかわいい衣裳でしたが、実際に着用してみていかがでしたか?

本当にかわいかったです! それぞれのフレンズの特徴をきちんと捉えていて、お客さまにも楽しんでいただけるんじゃないかなと思いました。私の衣裳は尻尾もすごく大きいんですよ。なので、後ろ姿もかわいいのがポイントです(笑)。モフモフです!

――オオミミギツネ以外で特に印象に残っているフレンズはいますか?

タヌキです。みんなにかわいいと思われたいという子なんですが、それを全力でやっている姿が本当にかわいらしいんですよ。それから、ハブかな。一匹狼タイプで、本当はみんなと一緒にいるのが楽しいのになかなか入っていけないというのが私に似ている気がします。私も普段、なかなか自分からみんなの中に入っていけないタイプなんで。今回のように女の子がたくさんいる稽古場は、最初は緊張していました。

――女の子ばかりだからこそ、仲良くなるのも早いようにも思いますが。

それはありました。ブラックジャガー役の(岡田)帆乃佳ちゃんとお話ししたのをきっかけに、一気にみんなと仲良くなれました! 

――今、お稽古場では皆さんでどんなお話をしているのですか?

稽古場の近くに美味しいご飯屋さんが多いので、美味しいお店を開拓するというのが流行っています。稽古前にカフェに行く人もいますし、美味しいパン屋さんを見つけてパンを買ってくる人もいます。私は、テイクアウトできるタイのコーヒー屋さんを見つけて、よく買っています! 店内でご飯も食べられるのでランチタイムに行くと並んでいるのですが、テイクアウトならすぐに買えますし、穴場なんです(笑)。そういう情報交換をして盛り上がっています。

――では、村上さんの演出についても教えてください。

原作がある作品ではありますが、アニメやゲームには出てこないフレンズも多いので「自分なりのフレンズを演じてほしい」とおっしゃっていたのが印象的でした。初演のときとストーリーや演出は大きくは変わりませんが、自分らしさをどんどん出して、より良いものになればいいなと思います。それから、お話が難しくない分、「お遊戯会のように見えがちなので、そこは気をつけて舞台の作品として成り立つようにやりましょう」とおっしゃっていたのも、確かにそうだなと納得しました。わちゃわちゃしたシーンもあるので、しっかりとみんなでまとまらないと、観ている方は落ち着かないと思いますし、どこを観ていいのかも分からなくなってしまうと思うので、そこは気をつけようと思っています。

――今作は、相楽さんにとって単独初主演舞台になりますね。稽古場で座長として意識していることはありますか?

集中力を切らさないように気をつけています。どうしてもお稽古時間が長いと集中力が切れてしまう瞬間がありますが、誰かが切らさないように意識しているだけでも稽古場の空気は違うのかなと思います。声に出してまとめるようなことはしていませんが、私なりにやれることをできたらと思っています。

――ところで、相楽さんは今、舞台だけでなく幅広く活躍されていますが、その中で、舞台に出演することの面白さは、どんなところに感じていますか?

1カ月間、みっちり稽古して、共演者の方と一緒に作品を作り上げることができるというのが魅力だと思います。映像では次々と撮影をしていかなければならないので、稽古の時間をたくさん取ることは難しいですが、舞台では突き詰めて作り上げていくことができるのでそこが面白いです。それから、お客さまの息遣いや反応を生で感じられるのも舞台ならではの楽しいところだなと思います。私たちも実際にお客さまの前で演じるとエネルギーをいただいて、ものすごいパワーが出るんです。

――では、この作品が「友情」を描いていることにちなんで、相楽さんにとっての「友情」とはどんなものか教えてください。

お互いに全てを言わなくても伝わるものがある関係だと思います。友情というと、私は北野日奈子が一番に思い浮かびます。日奈子とは何も言わなくても分かり合えていて、常に繋がっている感覚があるんです。今は仕事が一緒というわけでもないですが、親にも言っていないようなことも日奈子には言える。特別な関係です。

――ちなみに、この物語にはたくさんの動物が登場しますが、相楽さんが好きな動物は?

私は、ナマケモノが大好きです! 実は、お家で飼いたくて、飼うことができるのか調べたこともあります(笑)。調べてみると、飼うことはできるみたいですが、ナマケモノを診てもらえる病院がほとんどないようで、実際に飼うのは難しいのかなと思います。ですが、一度、あるふれあいパークで抱っこしたことがあるんですよ。本当にかわいかった。常に笑っているような顔をしていて癒されますよね。ナマケモノを飼うのが私の夢です!

――改めて、作品の見どころや公演への意気込みをお願いします!

個性豊かな18人のフレンズが登場するので、フレンズがステージに並ぶ姿を観るだけでも楽しめると思います。劇中には、歌もたくさんあるので、普段、舞台をあまり観ない方にも観やすい、楽しめる舞台なのかなと思います。今回は、私もソロでたくさん歌わせていただきます。グループにいた当時を含めても、これまでソロで歌わせていただくことはなかったので、頑張らないといけないなと思っています。歌唱力はもちろんですが、ソロで歌うことで度胸も身につけられるのかなと思うので、思い切りやろうと思います。単独主演ということもあって、かなり気合いも入っています。頑張ります!

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2023年11月、大阪・東京にて、Alexandrite Stage Produce『The Great Gatsby 2023』が上演されることが決定した。

本作は、F・スコット・フィッツジェラルド原作『The Great Gatsby』の世界を現代の日本に置き換えて舞台化するもの。

2019年の初演から好評を博し、今回で五度目の上演となる。上演はWキャスト制で、昨年同様ClassicとModernの2チームが回替わりで出演する。 演出はいずれも野口大輔が手がけ、Classicの振付を塩野拓矢(梅棒)とMisakiが、Modernの振付をAyanoが担当。

出演者にはClassicに村田充、市川美織、布川隼汰、藤田怜、加山徹ら、Modernに塩谷瞬、田中梨瑚、湯川尚樹、澄風なぎ(元宝塚歌劇団)、友石竜也(元劇団四季)らが名を連ね、その両チームに長谷川初範が出演する。

プロデューサーの野口大輔は、「舞台を現代の日本に置き換え、劇場をギャツビー邸に見立てて上演する今作。お客様にロビーから世界観を堪能して戴き、一観客ではなくパーティーに参加するひとりの登場人物だと感じて貰える工夫を随所に施しております。そうする事で、この名作が持つ人間模様やメッセージが、より身近に鮮明に感じて貰えると思います。演劇でありながらもエンターテイメント性が強い物語、劇場での生の空気感を味わって頂けますと幸いです。是非、大切な方とギャツビー邸のパーティーへお越しください」とコメントした。

■Classic

■Modern

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2023年10月19日(木)赤坂RED/THEATERにて、劇団時間制作10周年記念公演『トータルペイン』が開幕し、舞台写真が公開された。

作・演出・主宰を谷碧仁が務める本作。10周年記念公演として、8月には“どう生きていくか”をテーマに『哀を腐せ』を東京芸術劇場シアターウエストにて上演。大きな反響を呼んだが、10月は“どう死んでいくか”をテーマに『トータルペイン』を行う。

出演者には、松本紀保、小西成弥、松田るか、佐瀬弘幸、田野聖子の5名。少人数で濃密な芝居を。いつも以上にのぞき見を感じられる約1時間30分となっている。

『トータルペイン』は29日(日)まで上演。

 
【あらすじ】
ーファンタジーが、崩壊の始まりだったー
‘‘当たり前‘‘が‘‘当たり前ではない‘‘ その事を知ってから数年が経った
今では事故で亡くした母の事を笑って話せる 時々淋しくなる事もある 時々今の自分を母はどう感じているのだろうと
そんな事を考える時もある
死後の世界を信じているわけではない かといって、全く信じていないわけでもない 言ってしまえば、別に深く考えた事が
ないのだ 今日までは……。
劇団時間制作10年ぶりのファンタジー。……痛みは、人を壊す

 

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3週間限定で11月23日(木・祝)より公開される劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045最後の人間』のメインビジュアル第2弾、劇場予告編、入場者プレゼント情報が解禁された。

今回公開されたメインビジュアル第2弾は、本作のキャラクターデザインを手掛けるイリヤ・クブシノブの描き下ろしを、本作の主題歌を手掛けるmillenniumparadeのメンバーでもあり、シーズン2のオープニングシーケンスを監督したクリエイティブレーベルPERIMETRONの神戸雄平がディレクションデザインを行っている。

本作の主人公・草薙素子が左右で異なるタッチのイラストで描かれており、本作のテーマとなる<現実>と<電脳世界>、そして〈ダブルシンク(二重思考)〉が象徴的に表現されており、手を差し伸べながらまっすぐとこちらを見つめている印象的なビジュアルは、シリーズのクライマックスに待つ物語の結末を予感させるものになっている。

あわせて公開された劇場予告編では、挿入歌「Find Me」とともに草薙素子と人類の脅威“ポスト・ヒューマン”の少年・シマムラタカシとのシーズン2におけるクライマックスシーンから始まる。millennium paradeによる主題歌「No Time to CastAnchor」が流れる中、本作のハイライトが点描され、シリーズの集大成となるラストへの期待が高まる映像になっている。

さらに劇場入場者プレゼント情報も新たに発表。今回発表となったメインビジュアル第2弾に加えて、イリヤ・クブシノブが新たに劇場入場者プレゼント用の描き下ろしイラストを両面にあしらった、特製ビジュアルシートになっており、各劇場で先着で配布される。今回の発表にあわせて藤井道人監督からのコメントも届いている。

<藤井道人監督コメント>
『攻殻機動隊 SAC_2045』完結しました。神山監督と、荒牧監督から受け取った、とても重いバトンをようやく観客の皆さまにお渡しできる日が来たことに、大きな安堵と寂しさを感じています。アニメーションと実写は、手法は違えど「伝えたい物語がある」という情熱は同じでしたし、支えてくださったスタッフの皆さまに心から感謝いたします。是非劇場でお楽しみください。

さらに前作『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』アンコール再上映情報も発表された。『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』上映予定の全劇場で上映される。

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BUMP OF CHICKENが12月20日(水)にリリースするライブ映像作品『BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there at SAITAMA SUPER ARENA』の各CDショップ・ECサイトでの予約受付がスタートした。

また、ライブ映像作品『BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there at SAITAMA SUPER ARENA』を各CDショップ・ECサイトで予約した人には、来年2月から開催する『BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星2024』のライブチケットの最速先行抽選の申し込みシリアルが先着で配布される。

 

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声優・アーティストの鈴木愛奈のTVアニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』のオープニング主題歌であり、ニューシングルの「果てのない旅」が1月31日(水)に発売されることがわかった。

今作は鈴木愛奈が主人公アイビー役を務めるTVアニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』のオープニング主題歌であり、12月27日(水)に発売される「Apocalypse Day」に続き2ヶ月連続リリースとなる。

さらに、11月23日(木・祝)に開催されるアニメの先行上映会に参加することも発表された。作品に関わるトークショーのほか、オープニング、エンディングそれぞれの主題歌が披露されるミニライブも実施予定とのこと。放送に向けて盛り上がりを見せる TVアニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』と合わせてチェックしておきたい。
 

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2023年10月20日(金)新国立劇場 オペラパレスにて、新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『ドン・キホーテ』が開幕した。この度、舞台写真と吉田都芸術監督よりメッセージが届いたので紹介する。

2023/2024シーズンはバレエ団の歴代芸術監督へのオマージュを込めたラインアップで、「What We Value」をテーマに新国立劇場バレエ団が25年に亘って培ってきたものをおくる。

『ドン・キホーテ』第1幕     撮影:鹿摩隆司

『ドン・キホーテ』第1幕     撮影:鹿摩隆司

開幕を飾るアレクセイ・ファジェーチェフ版『ドン・キホーテ』は、新国立劇場バレエ団が一番長く上演し続けているレパートリーで、初代の島田廣監督時代の1999年に初演し、今回の上演で10回目を迎えた。

『ドン・キホーテ』第2幕     撮影:鹿摩隆司

『ドン・キホーテ』第2幕     撮影:鹿摩隆司

1幕の街の賑わいや2幕の幻想的で美しい夢の場、3幕のゴージャスな結婚式と次々に場面が展開し、コメディ的なやり取りからスペイン舞踊、端正な群舞、そして主役のダイナミックなテクニックと盛りだくさんな踊りの数々を堪能できる。まさにシーズン開幕にふさわしい、華やかでパワフルな古典バレエ。

米沢唯     撮影:鹿摩隆司

米沢唯     撮影:鹿摩隆司

速水渉悟     撮影:鹿摩隆司

速水渉悟     撮影:鹿摩隆司

初日の主役には米沢唯と今シーズンからプリンシパルとなった速水渉悟が登場。軽妙なやり取りと鮮やかなテクニックで底抜けに明るく楽しい舞台をつくり上げ、客席を熱狂の渦に巻き込んだ。

『ドン・キホーテ』第3幕 米沢唯、速水渉悟     撮影:鹿摩隆司

『ドン・キホーテ』第3幕 米沢唯、速水渉悟     撮影:鹿摩隆司

カーテンコールでは18年ぶりに新国立劇場へ指導に来日した、改訂振付のアレクセイ・ファジェーチェフも登場。ダンサー、マエストロやオーケストラ、そしてスタッフたちへ、満員の客席から万雷の拍手とスタンディングオベーションが贈られた。

カーテンコール     撮影:鹿摩隆司

カーテンコール     撮影:鹿摩隆司

カーテンコール     撮影:鹿摩隆司

カーテンコール     撮影:鹿摩隆司

本公演は10月29日(日)まで上演。11月3日(金・祝)、4日(土)には、愛知県芸術劇場 大ホールでも上演される。

吉田都芸術監督 メッセージ

新国立劇場バレエ団の新しいシーズンが、華やかさと楽しさに溢れた『ドン・キホーテ』で始まりました。
新国立劇場バレエ団の『ドン・キホーテ』は、モスクワのボリショイ・バレエで活躍し、芸術監督も務めたA.ファジェーチェフ氏によるものです。彼によると、『ドン・キホーテ』はクラシックの粋を集めた舞踊芸術の華麗な祭典であり、プティパのバレエ作品の中でも最もモスクワらしい作品なのだそうです。そして、この「モスクワらしさ」は、何よりモスクワ派のバレエとボリショイの舞踊手に特有の、屈託のない大らかさ、遊びの感覚、即興的な自由がこの作品に溢れているところから生まれてくるそうです。皆さまにはテクニックが詰まったグラン・パ・ド・ドゥから端正な群舞、そしてスペイン舞踊と、見どころがたっぷりの古典バレエの世界を楽しんでいただきたいです。

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2023年12月13日(水)~17日(日)シアター・アルファ東京にて、劇団EXILEの秋山真太郎プロデュースの朗読劇『夢から醒めない夢を見よ。』が上演されることが決定した。

本作は、7月に伝承ホールで樫田正剛(脚本・演出)の舞台『THE 面接』を初プロデュースし、成功を収めた秋山真太郎がおくる第二弾公演。

「夢を持った人の、その一歩を後押し」することを目的として秋山が昨年リリースしたプラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」内でオーディションを行い、実力のある俳優を演劇第一線の俳優陣の中へとフックアップしていくシリーズ。今回はフリーの俳優、「安保匠」を迎え、日替わりで豪華出演者が集まった。

各日2回公演、日替わりで4名の出演陣で上演。
初日は、大平峻也、DISH//のメンバーである矢部昌暉、フクシノブキ、中﨑絵梨奈が出演。

大平峻也

大平峻也

矢部昌暉(DISH//)

矢部昌暉(DISH//)

フクシノブキ

フクシノブキ

中﨑絵梨奈

中﨑絵梨奈

14日は劇団EXILEより小澤雄太、八木将康が昼公演・夜公演で役を変えながら登場、また、原因は自分にある。のメンバーの大倉空人や出口亜梨沙が出演する。

小澤雄太

小澤雄太

八木将康

八木将康

大倉空人(原因は自分にある。)

大倉空人(原因は自分にある。)

出口亜梨沙

出口亜梨沙

15日は劇団EXILEの小野塚勇人が出演し、松村龍之介、大倉空人、松田彩希が出演となる。

小野塚勇人

小野塚勇人

松村龍之介

松村龍之介

松田彩希

松田彩希

16日は木原瑠生、平野良、山田裕美子、さらに情報プラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」にて行われたオーディションより「安保匠」が出演。

木原瑠生

木原瑠生

平野良

平野良

山田裕美子

山田裕美子

安保匠

安保匠

千秋楽では、中山優貴、小松準弥、石川雷蔵、二瓶有加が出演することとなっている。

中山優貴

中山優貴

小松準弥

小松準弥

石川雷蔵

石川雷蔵

二瓶有加

二瓶有加

また、15日の19時公演では秋山真太郎と当日の出演者によるアフタートークも行われる予定だ。

そして脚本・演出に年齢、性別非公表の新進気鋭の劇作家なのるなもないを迎え、夢を持った人間たちの心温まるコメディ作品を届ける。

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2023年10月22日(日)高崎芸術劇場 スタジオシアターにて、大千穐楽を迎えたミュージカル『スリル・ミー』。この度、全ペアの配信が、10月28日(土)~11月5日(日)にイープラスStreaming+で行われることが決定した。

【視聴券販売中】ミュージカル『スリル・ミー』全ペア配信上演決定

ミュージカル『スリル・ミー』は、1920年代に全米を震撼させた2人の天才による驚愕の事件を基にした作品。9月7日より東京芸術劇場シアターウエストで51公演を上演後、大阪、福岡、名古屋、群馬とツアー公演を行い、先日22日に大千穐楽を迎えた。 

2011年に栗山民也による演出で日本初演以来、多くのファンを虜にしてきた本作は、これまでも様々なペアが出演してきた。2023年は尾上松也・廣瀬友祐ペア、木村達成・前田公輝ペア、松岡広大・山崎大輝の3組が出演。 

今回行われる全ペアの配信配信チケットの販売は、10月23日(月)11:00からスタート。28日(土)10:00から松也・廣瀬ペア、29日(日)10:00から木村・前田ペア、30日(月)10:00から松岡・山崎ペアそれぞれ1週間、視聴が可能。

 公演を観ることができなかった方も、劇場で体感したスリルをもう一度味わいたい方も、3組それぞれの『スリル・ミー』の世界を何度も体験しよう。

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2024年5月3日(金・祝)~26日(日)新宿・東急歌舞伎町タワーのTHEATER MILANO-Zaにて、中村勘九郎×中村七之助による『歌舞伎町大歌舞伎』が上演されることが決定した。

元々新宿では、1945年に空襲の被害を受けた後、戦災復興事業として劇場や映画館などの娯楽機能を集中させようという動きがあり、この地に歌舞伎の劇場の誘致を図っていたことから「歌舞伎町」と命名された。
歌舞伎の劇場建設は実現しなかったものの、1956年には当時都内最大規模の劇場・新宿コマ劇場、座席数、広さともに日本一を誇った映画館・新宿ミラノ座を擁する新宿東急文化会館(後の新宿 TOKYU MILANO)が開業するなど、エンターテインメントの中心地として発展。新宿コマ劇場は2008年、新宿 TOKYU MILANO は2014年に閉館したが、2015年には新宿東宝ビル、そして2023年には東急歌舞伎町タワーが開業するなど、「エンターテインメントシティ歌舞伎町」を目指し、街づくりを推進している。

そしてTHEATER MILANO-Zaは新宿ミラノ座の名前を継承するライブエンターテインメント施設として今年オープンし、2024年春には開業から1周年を迎える。

この度、1周年に彩りを添える、新宿・歌舞伎町の名前の由来でもある歌舞伎公演を行う。

出演者は、歌舞伎の古典から新作まで幅広い作品に出演するだけでなく、父である十八世中村勘三郎の遺志を受け継ぎ、平成中村座や渋谷・コクーン歌舞伎を牽引するなど、若くして中村屋一門をまとめ、駆け抜けている中村勘九郎と中村七之助。今年5月に上演された『姫路城世界遺産登録30周年記念 平成中村座 姫路城公演』では、チケットが発売からわずか2日で完売、11月には『北九州市制60周年 平成中村座 小倉城公演』が控えるなど、全国各地で多くの観客を魅了している。

新たな挑戦を続ける勘九郎、七之助が、東急歌舞伎町タワーのTHEATER MILANO-Zaでどんな歌舞伎公演を届けてくれるのか、期待しよう。

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AMPTAKxCOLORS(アンプタックカラーズ)が新曲「CANDY SPOOKY」のミュージックビデオを10月22日(日)にYouTubeで公開した。

AMPTAKxCOLORS

AMPTAKxCOLORS

「CANDY SPOOKY」は、AMPTAKxCOLORS初のハロウィンをコンセプトにした新曲。AKIYA(ex.Kagrra,)が制作に参加した楽曲だ。

 

 

公開されたMVでは、お菓子が飛び交う演出の中、ハロウィンをモチーフとした衣装のAMPTAKxCOLORSメンバーたちが登場する。

 

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