GEZAN主宰レーベル・十三月の野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』タイムテーブル発表(マヒトゥ・ザ・ピーポーよりコメントあり)

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GEZAN主宰レーベル・十三月が今週末11月18日(土)深夜に開催する野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』のタイムテーブルとステージ割りが発表された。併せて、マヒトゥ・ザ・ピーポーからのコメントも到着した。

『Road Trip To 全感覚祭』

『Road Trip To 全感覚祭』

『全感覚祭』は十三月が “面白さの価値は自分で決めてほしい” というコンセプトで開催してきた野外フェス。2019年以来、コロナ禍を経て久々となる今回は『Road Trip To 全感覚祭』と題して、全感覚祭では初となる川崎・ちどり公園にて開催。「全感覚ステージ」、「かちこみステージ」、「セミファイナルジャンキーステージ」と銘打たれた3つのステージに、全感覚祭ならではの濃厚/強力なラインナップが明け方まで展開される。

『Road Trip To 全感覚祭』タイムテーブル

『Road Trip To 全感覚祭』タイムテーブル

マヒトゥ・ザ・ピーポーは「タイムテーブル見ればわかると思うけど、今回、歌で朝を迎えて綺麗に収めるとかじゃなくてダンスに託した。土着からバンド、そしてレイヴの流れは近年、自分が本当に救われてきた音楽の軌跡だ。真剣だよ。(コメントより引用)」とコメント。タイムテーブルの流れに込められたストーリーを当日是非現場にて確かめよう。またライブアクトや作家/アーティスト、演出や照明、SHOPやFOODについての詳細も追加発表になっているので、併せてチェックを。

来場予定の方は特設サイトに掲載されている『Road Trip To 全感覚祭』に向けてのマヒトゥ・ザ・ピーポーからのステートメント、そして注意事項を確認しておこう。またチケットの入金流れ分などを整理し、売り切れていた券種の追加販売も本日11月15日(水)21:00¥から予定しているとのことなので、こちらも要チェックだ。

マヒトゥ・ザ・ピーポー コメント

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昨年開催されたフライングドッグ主催のアーティスト発掘オーディション「犬コン2022!」NExTARTIST部門グランプリを受賞し、次世代ネットシーンアーティストとして2007年生まれ16歳の低体温シンガー遊遊(ゆゆ)が歌う、現在放送中のTVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』第2クールエンディングテーマ「fam」のミュージックビデオが公開された。

 

TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』第2クールキービジュアル (C)2022 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』第2クールキービジュアル (C)2022 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

「fam」のミュージックビデオは全編『魔法使いの嫁』のアニメーション映像を使用し、遊遊と『魔法使いの嫁』の世界観が絶妙に相まった映像作品として仕上がっている。

遊遊「fam/Lullaby」遊遊盤ジャケット

遊遊「fam/Lullaby」遊遊盤ジャケット

遊遊「fam/Lullaby」アニメ盤ジャケット

遊遊「fam/Lullaby」アニメ盤ジャケット

また、「fam」を収録したCDシングル「fam/Lullaby」は11月22日(水)に発売が決定している。独自の感性をもとに自身で作詞も手掛ける才能にあふれた次世代のネットシーンを担うアーティスト遊遊に注目したい。

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ハク。が、自身初となる東京でのワンマンライブを3月30日(土)に、下北沢 Flowers LOFT にて開催することが決定した。

8月9日の「ハク。の日」に初のフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって」をリリースし、リード楽曲「自由のショート」が全国24局のラジオパワープレイを獲得。東京、名古屋でのリリースツアーを開催し、本日大阪・心斎橋 Live House Pangeaにて開催したツアーファイナル公演も大成功をのもと幕を閉じた。そんなハク。にとって、初めての東京ワンマンライブとなる。

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逹瑯(MUCC)がソロ3rdシングル「ソラノカタチ」を2023年12月6日(水)リリースすることが発表された。

「エンドロール」、「残刻」に続きサウンドプロデューサーに大島こうすけを迎えた第三弾シングルは、切ない中にも力強さが表現され、逹瑯の歌唱力によって壮大に広がっていく旋律が印象的な ミディアムロックバラードとなったという。

またカップリング曲には、逹瑯が中心となり結成したビジュアル系ユニット・カラスが2010年にリリースした「LASTICA」の セルフカバー「LASTICA type RE:」が収録される。同曲はライブでもサポートギターを担当する奈緒(アルルカン)が編曲を担当しており、繊細且つ激しいインダストリアルサウンドが構築されているとのこと。

リリースに併せて、新アーティスト写真、シングル「ソラノカタチ」のジャケット写真も公開、MUCCの25周年のグランドフィナーレも迫る中、逹瑯の今後のソロ活動にも期待したい。

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2023年12月21日(木)〜12月25日(月)こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて、『らぶフォー the stage -DIVINE 爆誕!-』が上演される。この度、加藤里保菜の出演が決定&ビジュアルも初解禁となった。

本舞台は、株式会社AOI Pro.、SHOWROOM株式会社、株式会社ピアラ、株式会社ポニーキャニオン、株式会社エースクルー・エンタテインメントが「らぶフォー」を共同で立ち上げた。「らぶフォー」は、「ポケモン」や「すとぷり」への楽曲提供や「D4DJ」など数多くのメディアミックスコンテンツを手掛ける音楽プロデューサー・都田和志が企画を務める、「占い」をテーマにした新規IPプロジェクト。

(C)2023 らぶフォー製作委員会/AOI Pro.

(C)2023 らぶフォー製作委員会/AOI Pro.

運命的に出会った5人の少女が復讐のためにアイドルユニット「DIVINE」を作る物語となる本作。出演キャストは、最上羅巫役に岡田夢以、星希星役に長城祝華、竹部聖月役に葉月ひまり、丘野七音役に反田葉月、浜辺陽子役に川村海乃、そして最上晴役に工藤晴香が出演する。

加藤里保菜

加藤里保菜

そして今回、ゲスト出演として、『D4DJ』の青柳椿役や「けものフレンズ」タヌキ役の声優を務める加藤里保菜が決定。物語の重要な役として出演する。どのような役どころを演じるのか公演を楽しみにしよう。

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2024年2月7日(水)~11日(日)シアター・アルファ東京にて、劇団EXILEの秋山真太郎プロデュースの舞台『バンク・バン・レッスン』が上演されることが決定した。

7月に伝承ホールで舞台『THE 面接』(脚本・演出:樫田正剛)を初プロデュース、さらに12月に朗読劇『夢から醒めない夢を見よ。』(脚本・演出:「なのるなもない」)の公演を控えている秋山。その勢いとどまらず、この度、高橋いさをの名作コメディである『バンク・バン・レッスン』をプロデュースする。

秋山真太郎

秋山真太郎

本作は「夢を持った人の、その一歩を後押し」することを目的として秋山が昨年リリースしたプラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」内でオーディションを行い、実力のある俳優を演劇第一線の俳優陣の中へとフックアップしていくシリーズの第三弾。今回もオーディションにより伊藤駿九郎・和田崇太郎が出演。

伊藤駿九郎

伊藤駿九郎

和田崇太郎

和田崇太郎

演出は、アクターズクリニックを継承し、ステラ・アドラー・ジャパン代表でもある梶原涼晴が務める。

出演者は、先日、横浜 KT Zepp にてデビューワンマンライブを1200人動員して完売した「最終未来少女」のメンバーである小野緑。小野はTikTok動画にて400万超えの再生数を叩き出すなど話題になっており、舞台は本作が初挑戦となる。

小野緑

小野緑

また、舞台『刀剣乱舞』シリーズ、『あんさんぶるスターズ!』シリーズ、『僕のヒーローアカデミア』シリーズなどに出演し活躍の場を広げている武子直輝、集英社「グラジャパ!アワード2022」で最優秀作品賞を受賞、さらにテレビ朝日系列『仮面ライダーギーツ』にてレギュラー出演をしていた志田音々、お笑いコンビ「ペナルティ」で、バラエティ番組や通販番組で活躍中のヒデが出演する。

武子直輝

武子直輝

志田音々

志田音々

ペナルティ・ヒデ

ペナルティ・ヒデ

さらに、来年2月末をもって所属事務所を離れることを発表した秋山真太郎も出演する。本作で劇団EXILE としての最後の舞台にもなり、また盟友で同じ劇団EXILEのメンバーである、小澤雄太、八木将康の出演も決定した。そこにオーディションで決定した伊藤、和田を加えた9名でドタバタコメディに挑む。

小澤雄太

小澤雄太

八木将康

八木将康

なお、本公演では2月10日(土)の昼公演・夜公演ともにアフタートークも実施予定。

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2023年12月1日(金)〜24日(日)京都・南座にて、京の年中行事『吉例顔見世興行』が開催される。本年は、十三代目市川團十郎白猿襲名披露、八代目市川新之助初舞台の公演となり、例年にも増して華やかな舞台になる。

この度、公演に先立ち、市川團十郎の襲名披露狂言として昼の部に上演する、歌舞伎十八番の内『景清』の主人公・悪七兵衛景清ゆかりの地である清水寺を市川團十郎が訪問。その模様が届いたので紹介する。

特別ポスター

特別ポスター

清水寺には、景清が自らの爪で観音様を彫ったとされる「景清爪形観音」がある。怪力だった景清の豪傑さを彷彿とさせる、現代においても直接景清を感じることができる貴重な灯籠だ。景清は清水寺の観音様を信仰していたとされており、近松門左衛門作『出世景清』をはじめ、様々な作品で、景清の信仰心を読み取ることができる。また、清水寺と景清の逸話は落語『景清』などにも用いられ、今の世にも受け継がれている。また、清水寺には景清の足型を彫った「仏足石」も本堂のほど近くにあり、その大きさからも景清の力強さを感じることができる(諸説あり)。

清水寺 本堂を背景に 市川團十郎 /(C)松竹

清水寺 本堂を背景に 市川團十郎 /(C)松竹

團十郎は、仁王門からほど近く、随求堂の前に鎮座する「景清爪形観音」と、景清の足型を彫った「仏足石」を見ながら、清水寺学芸員の坂井輝久氏より、京都に所縁の深い景清の逸話をうかがい、受け継がれる豪傑な景清に思いを馳せるひとときとなった。

また、訪問後の團十郎のコメントも公開。

ーー清水寺にて景清爪形観音を見た感想。

7日間、平家再興と頼朝に一太刀あびせたい、という思いで清水寺に籠り、その中で、景清が爪で観音様を彫ったということで、よほどの思いがあったのだと思います。命がけだった、ということがわかります。今回は『景清』を上演しますが、元の作らせていただいた『壽三升景清』は、景清が死ぬ間際の走馬灯の瞬間を描いた作品なので、『壽三升景清』と、清水寺様の景清爪形観音がリンクしたと感じました。『景清』は、頼朝に対しての思いが実らず、だからこそ死ぬ間際に夢を見た、景清や平家方の人間の刹那や願いがよく伝わる演目になっていると思います。

ーーご自身(当時海老蔵)が作られた『景清』が襲名披露興行でかかることに対して。

かなりめずらしいことだと思います。皆で作った作品が、團十郎襲名でかかる演目になり、嬉しいです。

清水寺 本堂を背景に 市川團十郎 /(C)松竹

清水寺 本堂を背景に 市川團十郎 /(C)松竹

なお、南座『吉例顔見世興行』昼の部は『景清』に加え、襲名披露狂言として團十郎とぼたん親子が共演する『男伊達花廓』、さらに新之助初舞台として『外郎売』ほかを上演。歌舞伎に親しみのある方はもちろん、歌舞伎を初めて観劇する方も歌舞伎の醍醐味を楽しむことができる華やかな演目が揃っている。

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株式会社SCRAPは、参加者と登場人物が一体となって物語を作り上げるイベント、体験する物語project『黄昏のまほろば遊園地』を、2024年1月6日(土)よりひらかたパークにて5日間の週末限定で開催することを発表した。

公演の様子 (C)SCRAP

公演の様子 (C)SCRAP

「体験する物語project」とは、自身が物語の登場人物と直接会話したり、触れ合ったり、自ら考え行動を起こすことで、共に1つの物語を作り上げるイマーシブシアター。『黄昏のまほろば遊園地』は、2023年初夏に東京ドームシティ全域をつかって開催されたもの。 「体験する物語project」としても初の関西公演となる。

公演の様子 (C)SCRAP

公演の様子 (C)SCRAP

本作では、参加者は差出人不明の招待状に導かれ奇妙な遊園地へと辿りつく。消えた花婿の行方を探す花嫁。音信不通のキャプテンを心配する野球部員たち。行方不明者が続出しているという怪しい遊園地の真相を探る記者。参加者たちは様々な登場人物たちに協力し、それぞれが何か大切なことを忘れてしまっている人々へ、話を聞いたり、追いかけたり、探索をすることで「まほろば遊園地」の秘密を解くカギを見つけていくというもの。

公演の様子 (C)SCRAP

公演の様子 (C)SCRAP

イマーシブシアター “体験する物語project”『黄昏のまほろば遊園地』でいつもの遊園地が、忘れられない感動体験の場になる。早めにチケットを入手しておきたい。
 

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結成20周年を迎えるF.I.B JOURNALが10人のオーケストラ編成、さらに多数のゲストを迎えた一夜限りのスペシャルイベントを11月23日(木・祝)に下北沢ADRIFTにて開催する。

通常F.I.B JOURNALはトリオ編成で活動しているバンドだが、2013年5月に初めてオーケストラ公演を行って以来、これまで年に1、2回のペースで不定期で活動を行ってきた。10人のオーケストラ編成「Orquesta F.I.B JOURNAL」でのライブは関東では3年ぶりとなる。
そしてさらに5人のゲスト+VJによる演出、DJに会場を賑わす出店など、フェスさながらの盛りだくさんな内容が予定されている。

現在チケット販売中。ジャズパンクトリオF.I.B JOURNALのスペシャルイベントにぜひ足を運びたい。

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2023年12月、東京、大阪など全国6カ所にて開催される『グランディーバ バレエ団 ジャパンツアー2023』のアンバサダーにはるな愛が就任し、その応援歌として、はるな愛が7月にリリースした「まぼろし ザ ワールド」 が決定した。

グランディーバ バレエ団は1996年、ヴィクター・トレビノ氏によってニューヨークにて設立。アメリカ・日本のみならず、フランス・イタリアなどのヨーロッパ各国や、韓国・中国・シンガポールなどをはじめとしたアジアなど、世界各国にて公演を行なっている。目を惹きつけるトゥ・シューズテクニック、まばゆいメイクアップとしなやかな身のこなし、そして“クスッ”と笑えるユーモアと、3拍子揃った世界でもまれな魅惑のコメディバレエ団による、日本で4年振りの公演となる。

2023年日本公演ではヴィクター・トレビノをはじめ、瀬川哲司、ジョエル・モリス、徳江弥、ジョセフ・フィリップ、カルロス・ガルシア、ジョナタン・メンデスなどが出演する。『グランディーバ バレエ団 ジャパンツアー2023』は12月22日(金)福岡よりスタート。

アンバサダーに就任したはるな愛よりコメントが到着した。

■はるな愛コメント

グランディーババレエ団は私が幼い時にテレビコマーシャルを見てずっと見たかったバレエ団です。
美しくて面白くて、そしてちょっぴり切ない、そんな気分にさせてくれます。
是非世界最高のエンターテイメントを生で体験してみてください!
きっとかけがえのない時間になるはずです。

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佐野瑞樹と佐野大樹による兄弟演劇ユニットWBB(ダブリュビービー)が「ドラゴンクエストX」とコラボし、『冒険者たちのホテル~ドラゴンクエストXに集いし仲間たち~』を2024年2月7日(水)~12日(月・祝)まで品川プリンスホテル クラブeXにて上演することが決定した。

ホテルのロビーで超ド級の大冒険が繰り広げられる エンタメワンシチュエーションコメディー。主人公の小説家・藤澤智彦を演じるのはWBBの佐野瑞樹。その相棒となる齊藤役をMANKAI STAGE『A3!』やミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する実力派、横田龍儀が演じる。その他、 健人、結城伽寿也、川村玲央、鶴見萌に、ドラゴンクエストX初心者大使の梨衣名、西井万理那、そして田上真里奈、和泉宗兵が脇を固める。

作・演出 佐野瑞樹 コメント

この作品には僕の『ドラゴンクエストX』への愛と情熱と、そして事実がたくさん詰まっています!! ゲームのプレイ時間は13000時間超え。演劇人生は30年超え。こんなハイブリッドな人間はたぶん僕くらいしかいないと思います。(笑) 全ての想いを詰め込んで、DQXのユーザーも、演劇が好きな方々も、みんなで笑って楽しめる作品に仕上げます!!ぜひ観に来て下さい。

あらすじ

とあるホテルのラウンジ。
そこでオンラインRPG【ドラゴンクエストX】にハマり、執筆が疎かになってしまった小説家の藤澤智彦がそわそわしている。
なぜなら、このホテルでオフ会を開き、
パーティーの仲間に自分の正体を明かすサプライズをしようとしていたのだ。
しかし正体を明かす前に、自分の作品をズタボロに批評されてしまい、言い出せなくなってしまう。
それどころか正体を隠そうと次々に嘘を重ねてしまう。
その嘘がホテルのスタッフたち、編集者、さらにはゲーム嫌いな奥さんまで巻き込んだ大混乱に!!
このパーティーを待ち受ける運命はいかに!?

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2022年12月3日開催された、大貫妙子の昭和女子大学人見記念講堂でのコンサート『Taeko Onuki Concert 2022』のライブCDが本日11月15日に発売された。

この新作ライブCDについて大貫は、「私は、ここ10年くらいは生演奏で気持ち良いグルーヴを作り出すことを目標にライブをしてきましたが、生演奏だけでは再現できないタイプの楽曲も多々あり、どうしても(演奏する)楽曲に偏りが出てきてしまいます。そこでマルチテープからの音源や新たに制作したトラックと一緒に演奏することによって、楽曲本来のアレンジの良さと、生演奏の躍動感の両方を生かせたコンサートになったのが、この2022年の人見記念講堂のライブです。そのライブのクオリティをこのCDでも実感いただけると思う」と語っている。

このコンサートは、大貫妙子のパーマネントバンドともいうべきメンバー、小倉博和(Gt)、鈴木正人(Ba)、沼澤尚(Dr)、林立夫(Dr)、フェビアン・レザ・パネ(Pf)、森俊之(Key)に、昨今の大貫曲のアレンジを担当する網守将平(Key)が加わった7人のフルバンド編成で、そこにオリジナル・マルチデータを駆使して披露された。それにより大貫妙子のコメントにもある通り、生バンドだけの演奏では表現が難しく、アレンジを変えて演奏されていた楽曲も、オリジナル本来の魅力を表現して聴衆に届けられことになった。

近年海外を中心に評価されているシティポップのアイコン的存在の大貫妙子。70年代に発表した楽曲も演奏され、「横顔」「色彩都市」「都会」などの代表曲から最新作「朝のパレット」に至るまで、躍動感とグルーヴ感に溢れた演奏となり、多くの観客が酔いしれた感動的なこのコンサートの音源全16曲を、高品質Blu-spec CD2(通常のCDプレーヤーで再生可能)仕様でCD化となる。

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2023年12月8日(金)~12月27日(水)東京芸術劇場プレイハウスにて、2024年1月3日(水)~1月9日(火)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、フレンチロックミュージカル『赤と黒』が上演される。

フランスの小説家、スタンダールの長編小説「赤と黒」を原作に、美貌と頭脳を武器に高みを目指すジュリアン・ソレルの物語を描く本作。世界各国で話題となったミュージカル『SIX』の共同演出家として知られるジェイミー・アーミテージが、日本での初演出でフレンチロックに挑む。

主人公のジュリアン・ソレルは三浦宏規が務め、支配階級に対する嫉妬と憎悪をエネルギーに愛のはざまで葛藤しながら生きる姿をみせる。共演者に夢咲ねね、田村芽実、東山光明、川口竜也、東山義久、駒田一といった実力派がそろった。

このたび公開稽古と囲み取材が行われ、三浦、夢咲、田村を中心に3場面が公開された。まずは冒頭で、三浦、夢咲、田村、東山光明、川口、東山義久、駒田が、それぞれ一言ずつ挨拶をした。

(左から)駒田一、川口竜也、田村芽実、三浦宏規、夢咲ねね、東山光明、東山義久、ジェイミー・アーミテージ

(左から)駒田一、川口竜也、田村芽実、三浦宏規、夢咲ねね、東山光明、東山義久、ジェイミー・アーミテージ

三浦:ジュリアン・ソレルを演じます、三浦宏規です。早い段階でこんなこと(公開稽古)になるとは思いもせず、非常に緊張しています。初日の前よりも今日が一番緊張しているんじゃないかなと思います。でも今日ここでいいものをお見せして「うわ! これはぜひ生で観に行きたい」と思っていただけるように頑張りたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

夢咲:ルイーズ・ド・レナールを演じます夢咲ねねです。私も先ほどから緊張しています。まだ初日までは時間がありますが、このタイミングで少し場面をやらせていただきます。どうぞお手柔らかにお願いいたします。

田村:マチルド・ド・ラ・モール役の田村芽実です。この作品は古典をもとにしたミュージカルですけれども、何よりも私が好きなのは、出演者の皆さんが全員ラスボスみたいなキャラクターなので、今日は本番のようなエネルギーがこの稽古場に蔓延すると思います。楽しみにしていてください。よろしくお願いします。

東山光明:ムッシュー・ド・レナール役の東山光明です。昨日やっと全ナンバーの振り付けなどができて、今、それを頭から順に稽古している最中です。どんな風になるのかすごく楽しみで仕方ありません。今日は短い時間ですが、楽しんで帰っていただければと思います。

川口:ラ・モール侯爵を演じます川口竜也です。僕は(田村)芽実ちゃんのお父さん役で、芽実ちゃんが演じる娘のマチルドを溺愛している役柄です。今日はそれが分かる一場面をお見せできますので楽しみにしていてください。どうぞよろしくお願いします。

東山義久:狂言回しとジェロニモ役を演じます、東山義久です。僕もまだ数回しかリハーサルができていない状況なので、これからスタートラインに立つところです。日本版の新しい『赤と黒』を(演出の)ジェイミーさんを筆頭にこのカンパニーでお届けしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

駒田:ムッシュー・ヴァルノ役を演じさせていただきます駒田一です。本日残念な話ですが、私のナンバーはございません。(一同笑)申し訳ありませんが、本番で観ていただけたら…残念なことに、本番もほとんど歌っておりませんが…。(一同爆笑)

演出のジェイミーさん、そして振付のアレクザンドラ・サルミエントさんに来ていただいて、 苦しくもあり、楽しくもある稽古場です。これからどんどん練って、いろんなアイデアを出しながらみんなでパズルを組み合わせて、皆さまにいいものをお届けできたらと思いますので、どうぞ今日一日楽しんでください。

ジェイミー:日本の皆さまに歓迎していただいて、特別な経験をしています。『赤と黒』は、ジュリアン・ソレルという若い青年が、上りつめ落ちていく、そしていろんな人に会いながら経験を重ねていく物語です。

本日は、稽古場でこれまで作ってきたものをほんの少しですけれどもご披露させていただきます。 素晴らしい振付家のアレクザンドラ・サルミエントさんが作り上げたシーンです。

また(音楽監督の)前嶋さんをはじめ、素晴らしい音楽班の皆さん、素晴らしいプリンシパルキャストの皆さん、同じく素晴らしいアンサンブルの皆さん、本当にたくさんの方が、一緒にこの作品を作り上げているので、皆さまに感謝しています。 そして本日お越しいただきました皆さまも本当にありがとうございます。

>(NEXT)歌唱披露では3場面が公開

 

ここからは公開稽古の模様をお伝えしよう。

今回披露されたのは3場面。演出のジェイミーが丁寧な解説をしたあと、それぞれのシーンが公開された。

1幕第7場「♪禁じられた愛の言葉」

ジェイミー:最初にご紹介するのは、ジュリアンがルイーズの寝室に入って、彼の気持ちを告白するシーンです。二人は、この恋にすごくドキドキしているんですけれども、ジュリアンは聖職者で、ルイーズは結婚しているという状況です。でも勇気を出してルイーズに自分の気持ちを言おうと、ジュリアンは彼女のもとを訪れます。

二人は、小間使いのエリザ(池尻香波)がジュリアンのことを愛しているということを知らないのですが、この曲の途中で彼女が登場し、二人の場面を目撃してしまいます。『赤と黒』の最初のロマンチックなシーンです。

中央にベッドが置かれ、まさに部屋でくつろいでいるルイーズのもとを突然訪れるジュリアン。「気でも狂ったの!!」と驚愕するルイーズに対して「奥さま、あなたを愛しています!」と唐突に愛を告白するジュリアンの情熱に圧倒される。

「夫を呼ぶわよ!」と拒否をするルイーズに、「もう二度と会うことはないでしょう」と背中を見せるジュリアン。そんな彼を呼び止めるルイーズに複雑な女心が垣間見える。

このシーンで三浦が演じるジュリアンは、スリリングでデンジェラスな男というよりは、守ってあげたいと感じてしまうピュアさが際立っていた。のちの囲み取材で三浦は、自身が演じるジュリアンを「ピュア」に演じたいと語っていたが、まさに体現できているシーンとなっている。

一方で、ルイーズを演じる夢咲の清楚だけれど、どことなく色香を感じる雰囲気は「そりゃあ、ジュリアンが夢中になるだろう」と観ている者を納得させる美しさがあった。

夢咲ねね

夢咲ねね

最初は一定の距離を保っていた二人が少しずつ距離を縮め、抱き合いキスをするまで、ジェイミーが言うところの「最初のロマンチックなシーン」は、ドキドキしながら固唾を飲んで見守ることになるだろう。

1幕第10場「♪赤と黒」

ジェイミー:エリザがうっかり漏らしたことで、ジュリアンとルイーズの仲がバレてしまいます。それによってジュリアンは追放されてしまいます。

孤独で打ちひしがれてどうすることもできないけれど、ジュリアンは、自分の運命を受け入れなければいけません。彼は怒りがあふれ、混乱しています。このシーンは1幕ラストのシーンですが、彼は愛を諦めて、これからは野望のために立ち上がっていこうと決意します。

三浦宏規

三浦宏規

ジュリアンがルイーズとの関係を諦めて、怒りと絶望に打ちひしがれている気持ちを「赤と黒」というパワフルな楽曲で表現。三浦の熱唱が際立つシーンとなった。ぶつけどころのない苛立ちを楽曲に乗せて、力強く歌い上げる。

そしてアンサンブルとの迫力のあるダンスにも注目したい。5歳でクラシックバレエを始めたという三浦が見せるキレのあるダンスに目を奪われる。「赤と黒」はアップテンポで難しい楽曲だが、それを歌いながら激しく踊るこのシーンは、間違いなく三浦の大きな見せ場となるだろう。

2幕第1場「♪誰も彼も退屈」

ジェイミー:1幕ラストの非常にエネルギーの高いシーンが終わり、観客の皆さまには休憩後、パリの世界へと飛んでいただきます。最後にお見せするのは2幕の冒頭のシーンです。

ジュリアンは、新たにラ・モール侯爵のもとで働くことになり、侯爵に信頼される秘書になります。このシーンは、侯爵家での舞踏会のシーンとなります。侯爵の娘、マチルドはこの舞踏会で紹介されるのですが、彼女は社交界に飽き飽きとしています。マチルドの父親であるラ・モール侯爵も初めてここで登場します。

東山義久

東山義久

狂言回しを演じる東山義久がマチルドを紹介し、華麗に登場する田村。わがままなお嬢さまといった風情があるものの、華があってかわいらしいマチルドは田村のイメージにぴったりだ。

父親のラ・モール侯爵の言いつけで、嫌々舞踏会に参加しているマチルドの口癖は「退屈」。不機嫌な様子のマチルドをなだめすかす父親、ラ・モール侯爵を演じる川口の右往左往ぶりが面白い。

(左から)田村芽実、川口竜也

(左から)田村芽実、川口竜也

このシーンでも、田村を中心にアンサンブルと華麗なダンスが繰り広げられる。1幕最後のパワフルなダンスシーンとはまた違った、明るいけれど退屈で満たされないマチルドのイライラを表現。貴族との結婚を望む父親の気持ちに相反して、ジュリアンに興味を持ち始めるマチルドの小悪魔的な魅力をじっくり堪能したい。

>(NEXT)三浦宏規とジェイミー・アーミテージが見どころ&意気込みを語る

 

公開稽古終了後、囲み取材が行われ、ジュリアン役の三浦と演出のジェイミーが登壇した。

――公開稽古を終えた感想を教えてください。

三浦: 3曲お届けしましたが、1公演終わったみたいな感じです。個人的には、一瞬違う歌詞で歌ってしまいました。でもこういう緊張感の中でみんなと稽古ができ、皆さんにお見せすることができたというのは、本番に向け良いステップだと思いますし、いい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

三浦宏規

三浦宏規

ジェイミー:本当にうれしかったです。素晴らしいキャストの皆さんが、ここまで作り上げてくださっていることに感謝しています。今日は、この作品の中で、エネルギーが高く力強いシーンを紹介させていただきました。彼の疲れた感じからもお分かりいただけると思いますし、他のキャストもグッタリとされています(笑)。

これだけのエネルギーを持ってパフォーマンスをすることで、皆さんがどれだけ頑張ってくださっているのか、お分かりいただけたと思います。

ジェイミー・アーミテージ

ジェイミー・アーミテージ

――ジェイミーさんは、三浦さんのことを「危険でスリリングなジュリアンになる」とおっしゃっていましたが、実際に稽古をされてみて、そういう実感はありますか?

三浦:え?私?歌詞を間違えそうな危険ということですか?(笑)

自分自身ではデンジェラスさは分からないんですけど、ジュリアンはすごく二面性を持っているキャラクターなんです。自分の内に秘めている強い思いがありますが、それを外では出さないようにしています。

例えば今日お届けした楽曲は、自分の中にある思いと感情を爆発させて歌っていますが、これだけエネルギーが強い楽曲なので、自分のエネルギーを出さないといけないキャラクターですし、そういう音楽だと思うので意識しています。それがジュリアンの危険さというものに…繋がっているでしょうか?(ジェイミーへ問いかける)

ジェイミー:僕が危険でスリリングということですか?  僕は安心できるとても落ち着いた男性だと思っています(笑)。これは冗談です!

(三浦が)これだけ自信を持って、自分の能力をギリギリまで発揮してくださるというところが本当に素晴らしいと思っています。何よりも彼のことを素晴らしいと尊敬しているのは、この作品全体を通して一つのエネルギーというのを描いていくことができるところだと思います。

ジュリアンはお客様に愛していただかなければいけないし、応援していただかなければいけない。そして成功してほしいと思っていただきたい。彼の危険でそしてスリリングな部分が見えたとき、それをちゃんと尊重できるものになっていけたらと思っています。

――今回初めて日本で演出をされますが、手応えはいかがでしょうか?

ジェイミー:本当に楽しんでおります。エキサイティングです。今日は、キャストの皆さんから新しいスニーカーをいただきました。

プレゼントされた赤と黒のスニーカーに満足気なジェイミー

プレゼントされた赤と黒のスニーカーに満足気なジェイミー

三浦:赤と黒!

ジェイミー:(笑)いつも稽古場でスリッパのサイズが合わなくて、靴下でいたんですけれど…

三浦:そういうことだったのか!

ジェイミー:皆さんが耐えかねて買ってくださったのかもしれません。それ以外でもとてもマジカルな時間を過ごさせていただいています。

とにかくチームの皆さまの技術や情熱、この作品に向けて真摯に取り組んでいる姿、そして梅田芸術劇場さまから多大なるサポートをいただいております。僕も(振付の)アレックスも非常に歓迎されているんだなと感じております。

――ジェイミーさんはこのようにおっしゃっていますが、三浦さんはいかがですか?

三浦:ジェイミーさんと稽古場近くのスーパーでお会いしたんですよ。お昼、何を食べるんだろうと興味があるじゃないですか。パッと見たらマグロの寿司を買っていて(笑)。日本での仕事は初めてだと聞いていましたが、スーパーでマグロのお寿司を買うってすごいなと思いました。(ジェイミーに向けて)Do you like Sushi?

ジェイミー:I love Sushi!(一同笑)今夜もお寿司をいただくぐらい好きです。

三浦:日本の料理を好きで食べていらっしゃる姿を見るとすごくうれしいです。私たちに対してリスペクトを持って接してくださるから、僕たちも何とかそれに応えようとして一致団結していいものを作るんだという思いになります。それはジェイミーさんの人柄、そしてリスペクトしてくださる気持ちが伝わるので、安心してついていけるのです。

寿司の話で盛り上がる三浦とジェイミー

寿司の話で盛り上がる三浦とジェイミー

――これから本公演までにブラッシュアップしていきたいことは何でしょうか?

三浦:今回の作品は、原作がスタンダールの小説ですが、フレンチロックミュージカルということで、楽曲が非常に多いです。楽曲が多い分、お芝居をする部分がちょっと少なくなっているので、一つのシーンと一つの歌がつながるように、言葉が少ない中でも理解し、お客さまに伝わるように表現をして、全てのシーンをつなげていきたいです。

ドーンと迫力があるナンバーが多いので、ともすればショーみたいに見えてしまう瞬間もあります。それもこの作品の魅力ですが、物語を伝えるためには、そこに至るまでどんなストーリーがあって、どういう気持ちでその歌を歌うのかという作業をこれから丁寧にやっていくと思います。

僕が一番そのことを意識しなければいけないんですけど、出演者全員がその気持ちを持って、今日からまた稽古をしていくのが大事なことかなと思います。それができたときに、皆さまに何が伝えられるのか、僕たちも楽しみですし、気になるところです。

三浦宏規

三浦宏規

――ジュリアンという役としては、何を意識したいですか?

三浦:原作で描かれているジュリアンは、本当にデンジャラスな男なので、僕は欲が強い人物だと認識してたんですね。稽古場でそういうお話をしたときにジェイミーさんは「その方向じゃない。ジュリアンはピュアなんだ」っておっしゃったんです。

ジュリアンは、これまで生きてきて女性と接したことがなかったし、ナポレオンを崇拝していてナポレオンの言葉に力をもらい、「俺はできる!」と言い聞かせてルイーズの手を取ったり、キスしようとしたりするんですよ。

先ほど公開したシーンでも分かるように、ルイーズの部屋にバーッと入ってきて、突然「愛してます!」と言っちゃうくらいピュアなんです。そんな彼が、成り上がりたいという内に秘めた気持ちとの狭間で揺れて、取り返しがつかないことをしてしまい、最後は落ちていく。そこをちゃんと繋げていきたいです。そこが繋がらないと「歌はかっこよかったけど、何のシーンだったっけ?」となってしまうのが、今僕が一番危惧していることです。

観てくださるお客さまに対して、ジュリアンの気持ちの変化を丁寧に描きたいと思うし、それを伝えられるように頑張りたいです。

――ジェイミーさんは、ロックだから伝えられるものがあるとお考えですか?

ジェイミー:僕はもともとコンテンポラリーな音楽を使って伝えるミュージカルが好きなんです。過去から学べることはあるでしょうけども、コンテンポラリーな音楽を通して、 より現在のお客様に過去の物語を理解していただけると思うんですね。

そして現代に生きる私たちの時代と、過去の時代というのが同じだったのか、何が違うのかということを感じることができると思います。それと、もう一つはやっぱりロックが大好きなんです。その2つのバランスだと思っています。

――最後にお客さまに向けてメッセージをお願いします。

ジェイミー:本日はお越しいただきましてありがとうございました。 この作品が本当にスリリングですごく素晴らしい作品になる、その一部を今日ご紹介しました。

僕が愛しているように、日本のお客さまにも愛していただける作品になるのではと思っております。素晴らしいキャストのパフォーマンスをぜひご覧になりに劇場まで足を運んでください。皆さんが忘れられないような経験を体感していただけたらと思っております。

三浦:本日はありがとうございました。この作品は、いろいろなメッセージが込められています。フランスの古典作品で、しかもポスタービジュアルの写真を見て、皆さんは「難しい話なの?」「怖いのかな?」と思うかもしれないですけど、全然そんなことないです。

普遍的なテーマがたくさん散りばめられて、社会の格差、貧富の差への提言、愛とは何だろうか、自分の欲に生きることはどうなのか…など、いろいろなテーマが散りばめられた素敵な作品なんです。

それって今の時代にも通ずるし、今の人たちが観ても「あーなるほど、気持ちわかるな」と思うところがたくさんあると思います。ポスタービジュアルを見て、一切笑いどころがないんじゃないかなと思うかもしれませんが、想像以上に面白いシーンがあります。くすっと笑ってしまうような…。それはジェイミーさんの演出です。

音楽もロックでかっこいいですし、いろいろなお客さまに喜んでいただける作品になっていると思うので、ぜひ劇場で『赤と黒』の世界を体感しに来てください。お待ちしています!

取材・文・撮影:咲田真菜

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2023年11月14日(火)有明アリーナにて、『テニミュ秋の合同大運動会2023』が開催された。

本イベントでは、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン・ミュージカル『新テニスの王子様』に出演する総勢90名超のキャストが大集結。学校・国の垣根を越えて紅白に分かれ、二人三脚や玉入れ、騎馬戦、綱引きといった運動会の定番競技や、テニミュデータマン選手権、三船からのスペシャルミッションといったテニミュならではの競技で白熱の戦いを繰り広げた。

そして、11月14日(火)は紅組が勝利した。

『テニミュ秋の合同大運動会2023』は、15日(水)も同会場にて18:00より開催。ライブ配信、アーカイブ配信もあるため、自宅でも楽しむことができる。

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2024年2月~3月、『特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」-呪いの解法-』が上演されることが決定した。

本作は、「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)を原作とした舞台。2023年3月に上演し、歌やダンスを取り入れた演出が好評を博した、特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」シリーズの第2弾となる。

デビュー20周年を迎える神永 学の人気小説「心霊探偵八雲」の主人公、赤い左眼で死者の魂を見ることができる斉藤八雲と、同じく神永 学の代表作「確率捜査官 御子柴岳人」シリーズの主人公、イケメンだが毒舌で自由奔放な数学者で大学准教授の御子柴岳人の霊視×数学の最強のバディが新たな事件解決に挑む。

斉藤八雲役は後藤 大、御子柴岳人役は笹森裕貴がそれぞれ前作より続投。

本日11月15日(水)に発売された原作、文庫版「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)の帯にも舞台化第2弾の情報が掲載されているので、原作もあわせて楽しもう。

原作:神永 学 コメント

特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」の第二弾公演の企画を頂いたとき、私は喰い気味でOKを出しました。
なぜなら、誰よりも私が第二弾の公演を望んでいたからです。
短編だった作品に、オリジナルキャラクターを投入して物語に厚みを加え、小説では決して表現できない手法で創造されたステージは、圧巻のひと言でした。
第二弾では、私たちにどんな驚きと興奮を与えてくれるのか??
待て!! しかして期待せよ!!

斉藤八雲役:後藤 大 コメント

特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」第二弾の舞台化とても嬉しいです。裕貴くんとも神永さんともまた続きをやりたいね。やろうね。と話していたので実現することが出来て今からワクワクしております。
また、新たに加わるキャストの皆さんと香さんと共にさらに皆様に八雲の世界を楽しんでいただける様、誠心誠意 斉藤八雲として生きます。それでは劇場でお会いしましょう。

御子柴岳人役:笹森裕貴 コメント

前作に引き続き、御子柴岳人を演じさせていただきます笹森裕貴です。
僕の中で「御子柴岳人」という役を演じたことが、役者として本当に刺激になりました。
今作も演出の三浦 香さんの脳内にある「心霊探偵八雲」を、後藤 大くんと共にどのように体現できるのか楽しみでなりません。
2作目ということで、リスペクトの意味を込めて必ず前作を超える作品にします。
応援よろしくお願いします。

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UKのシンガー/ラッパー・Phoenix Troyと日本のビートメイカー・ggoyleから成るユニット・LHRHNDが、新曲「lowtempo」を本日・11月15日(水)にリリースした。

「lowtempo」は、ggoyleによる無機質な感触とグルーブを持ち合わせたトラックの上で、Phoenix Troyが情熱的な関係性を歌いながら、後半よりダンサブルに変わっていくビートが特徴的な楽曲となっているとのこと。なお、レーベルはAmPm、Snowkをはじめ海外で活躍をするアーティストを手がける高波 由多加がオーナーを務めるNamy& Records。

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吉澤嘉代子が11月15日にリリースするEP『若草』に収録されるリードトラック「青春なんて」のミュージックビデオが公開となった。

ミュージックビデオは、全編に渡って人形劇の世界で描かれており、主人公はウサギの“宇佐美”とイヌの“犬山”。「何となくつきあいはじめ、今に至る。最初のトキメキはうすれ、時だけがすぎていく。」そんな青春の煌めきと切なさが詰まった映像となっているとのこと。

 

また、EP『若草』の発売を記念して楽曲シェアキャンペーンもスタート。ハッシュタグや感想と共に各種SNSで投稿すると抽選で「本人直筆サイン入りチェキ」がプレゼントされる。

そして、本日・11月15日(水)18:30からは、池袋・サンシャインシティ 噴水広場にてフリーライブ&特典会を開催。EP発売後初のパフォーマンスとなる。

吉澤嘉代子コメント

大切な友達である人形操演の山田はるかさんと、はるかさんを通じて出会えた清水貴栄さん率いるa.k.aチームシナぷしゅの皆様の協演。撮影では日本が誇るプロフェッショナルたちの熱い眼差しと細やかな技術を間近で目撃させていただきました。命が吹きこまれた宇佐美と犬山の愛おしくて切ない四畳半劇をお楽しみください。犬山がギターをチューニングしてるシーンが大好きです。

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