そらまふうらさか、初の全世界配信ライブが決定 2月バレンタイン公演のメインビジュアルを公開

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1月6日(土)に有明アリーナで行われた『復活のそらまふうらさか!~新年会~』の公演にて、本公演の収録映像を2月24日(土)に全世界配信することが発表された。

視聴チケットは「Streaming+」と「ZAIKO」にて販売中。アーカイブは2月29日(木)までの5日間視聴可能。そらまふうらさかとしては、初の“全世界配信”となる。

『復活のそらまふうらさか!~新年会~』

『復活のそらまふうらさか!~新年会~』

さらに、2月17日(土)・18日(日)に行われる『復活のそらまふうらさか!~バレンタイン~』のメインビジュアルも同時に公開された。人気イラストレーターMACCOによる、バレンタインをモチーフとした描きおろしイラストとなっている。チケットは一般販売中。

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この20年、魅力に溢れた“ミュージカル界のプリンス”は何人か誕生したが、“ミュージカル界の帝王”としてその座に君臨し続ける俳優は彼ひとりかもしれない。そう、山口祐一郎その人である。劇団退団後には『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役をはじめ、『ダンス オブ ヴァンパイア』、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レベッカ』、『レディ・ベス』などさまざまなミュージカル作品で重要な役を担い、近年ではストレートプレイの舞台でも圧倒的な存在感を見せつけている。

そんな山口が信頼するフレンズたちと贈る2幕構成のトーク&コンサート『Yuichiro & Friends -Singing! Talking! Not Dancing!-』が2024年1月6日(土)に日比谷・シアタークリエで開幕した。ここでは初日前日に行われた公開ゲネプロの模様をお伝えしたい。

ニューヨークをイメージした背景とステージ上に置かれたアンティーク調の5つのソファ。壁にはキャストたちのフォトグラフが飾られている。舞台上の生バンドの演奏とともに、本公演のホスト、山口祐一郎が意外過ぎるナンバーをチャーミングに歌いながら登場。そうか、この曲で来たか。おっと、ここでもうひとつお伝えしなければならないことがあった。本公演のセットリストは初日以降の客席に座ったお客さまのお楽しみとのことなので、本レビューも当日の楽曲に関してはシークレットのスタイルでお届けする。

山口祐一郎      写真提供:東宝演劇部

山口祐一郎      写真提供:東宝演劇部

山口のソロ歌唱に続き、10代の頃から彼と多くの作品で共演している大塚千弘、バラエティに富んだ役柄で山口と同じ舞台に立ってきた石川禅、劇団時代から縁が続き、近年ではストレートプレイでも共演する保坂知寿、“天才”繋がり(?)『モーツァルト!』でのやり取りが懐かしい中川晃教のゲスト4人が1人ずつ舞台に登場し、各自が希望したというナンバーを歌う。

キャスト全員のソロ歌唱が終わったところで5人が集まりトークコーナーに入っていくわけだが、この日のメンバーを見て想像してほしい。語りたいことがあるとなぜか席を立ち舞台前センターに歩き出す山口とそのトークに乗っかり話を広げる中川、どうまとめようか立ったり座ったりの石川と切れ味のあるツッコミを入れる大塚、姉のように全体を見ている保坂。特に進行役が決まっているわけではないので非常に自由な会話の球が飛び交う。正直、挙げられたトークテーマより、キャストたちのほとんど“素”の状態やそれぞれの関係性が面白すぎて、そちらに気持ちを持っていかれる感すらあった(勿論、ポジティブな意味で)。

ゲネプロで山口の口から語られたのは小学校から中学、高校時代の思い出やあるバンドメンバーとの意外な関係。そこからキャストたちの共演作品でのエピソードやコロナ禍での筋力維持などに話が広がり、この日のキャスト、5人中4人が共演したあの作品のメロディが流れると、それが時間ですよの合図となって次の歌唱コーナーへ。

(左から)中川晃教、大塚千弘、山口祐一郎、保坂知寿、石川禅     写真提供:東宝演劇部

(左から)中川晃教、大塚千弘、山口祐一郎、保坂知寿、石川禅     写真提供:東宝演劇部

本公演の構成・演出を手掛けたのは山田和也。山口とは数々の作品でタッグを組み、昨年は『キングダム』と『家族モドキ』のストレートプレイ2作品でも同じ現場に携わった。山口のことを知り尽くし、互いの信頼関係が構築されている山田だからこそ、キメキメの構成とタイトなタイムスケジュールで進行するのではなく、あえて緩やかで自由な遊びの部分を多く取った構成にしたのだと感じた。ある意味“確信犯”である。

楽曲についてはシークレットと先にも書いたが、かなりバラエティに富んだ内容であったことは書き添えておきたい。鉄板ミュージカルナンバーは勿論、あっと驚くジャンルの楽曲が手練れのミュージカル俳優たちによって歌われるさまは新たな年の幕開けにふさわしい。

また、今回の企画で非常に興味深いのは、ゲスト4人の組み合わせが固定ではないこと。石川、大塚、保坂、中川に加え別公演日には浦井健治、今拓哉、涼風真世、平方元基、平野綾、吉野圭吾(五十音順)ら、やはり山口と共演作品も多い俳優陣が登場し、さまざまな組み合わせで舞台を彩る。ということは、楽曲の構成やトークの内容もその日ごとにいろいろなバリエーションがありそう。特にトーク部分については毎回開けてみなければ中に何が入っているのかわからない福袋のようなドキドキ感がある。

さてここで、山口祐一郎のコメントを紹介しよう。

「新しい年を、ここ、シアタークリエで皆様と共に迎えられますことをとても幸せに思っております。大切なFriendsと繰り広げる、とっておきの時間。Singing! Talking! Not Dancing!
Friendsの出演は日替わりの組み合わせで、一体何通りのセットリストとトークが展開されるのでしょうか。皆様のご健康とご多幸をお祈りして、ご一緒に笑顔で温かいひとときを過ごせたらと願っております。皆様も是非、Friendsの一員としてお楽しみください。劇場でお待ちしております!」

歌とトークで紡がれる華やかで優しい時間。懐かしい楽曲が歌われるたびに、心の柔らかい部分が刺激されること間違いなしのステージだ。

取材・文=上村由紀子(演劇ライター)

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VTuberグループ「ホロライブ」所属のときのそらの、6曲入りの最新Mini Album『STAR STAR☆T』(読み:スタスタ)が2024年3月6日(水)にリリースされることが決定した。ときのそらとしてオリジナル作品のリリースは約1年ぶりとなる。

ときのそらは、2017年よりVTuberとして日々のライブ配信や動画投稿を中心に活動を開始。2019年にはメジャーデビューを果たし、2023年9月に自身の活動6周年記念日を迎えている。さらに、同じく「ホロライブ」に所属するバーチャルシンガー・AZKiとのユニット「SorAZ」(読み:ソラアズ)としても活動を本格化し、昨年12月にメジャーデビューしている。

Mini Album『STAR STAR☆T』には活動6周年というキーワードが散りばめられており、全6曲を収録。初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の全3形態となり、初回限定盤AにはボイスドラマCDが付属し、初回限定盤Bには特典グッズとして折り畳み傘が付属する豪華盤になっている。

さらに、Mini Album『STAR STAR☆T』のリリースを記念して様々な特典やイベントが決定。抽選でときのそらと1対1のコミュニケーションが楽しめるインストアイベントやオンライントーク会、ときのそら直筆サイン入りポストカードが当たるインターネットサイン会に加え、AKIHABARAゲーマーズ本店ではときのそらが1日店長に就任する新イベントなどが開催される。さらに1月28日(日)23:59までに初回限定盤AもしくはBのいずれかを予約するともれなく「ときのそら描き下ろしイラストトレカ」がもらえる早期予約キャンペーンも実施中だ。

6周年を迎え、足を止めずに7年目へと進んでいくときのそらの活躍に注目したい。
 

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TVアニメ『ゴールデンカムイ』第一期・第三期でエンディング主題歌を担当しているロックバンド・THE SIXTH LIE(ザ シクスライ)のボーカル・Arataが、杉本アラタとして今月1月10日、24日に初のソロ名義で2タイトルのデジタルリリースを行うことを発表した。

1月10日リリースの「The greed will build my throne」は、スマートフォンアプリゲーム「三国志アナザー~星将の願い~」に登場するキャラクター・無双呂布のイメージ曲として昨年2023年9月に先行して公開されている楽曲。叶えたいモノは必至に追い求めないと手に入らないという貪欲さをハードなロックサウンドと歌詞に重ね合わせた1曲となっている。

1月24日リリースの「キミイロ」は、「The greed will build my throne」とは対照的なバラード。今の自分はあなたと過ごす中で生まれた、あなたがいたからこその自分。今はもう離れてしまったけれど、今でも伝えたい、けれども送れないでいるメッセージを胸に秘めて、一歩ずつ前へ進もうとしている、そんなリスナーのあなたにもあるであろう青春の恋模様を歌った楽曲。

杉本は今作2タイトルで初めて作詞も手がけた。昨年2度目の舞台も経験し表現者として更なる活動のフィールドを広げる。なお、来月2月にはタイのバンコクで開催されるジャパンイベント『JAPAN EXPO THAILAND 2024』にも出演が決定している。

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Creepy NutsのTVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期オープニングテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」の配信リリースが1月7日に決定。1月7日の0:00より配信が開始される。さらに河島遼太郎が手掛けたジャケデザインも公開された。

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」配信ジャケットデザイン

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」配信ジャケットデザイン

『マッシュル-MASHLE-』は、「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた甲本一による漫画作品のアニメ化作品。魔法界を舞台に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちとの友情や戦いと、シュールなギャグによって生まれるギャップに話題沸騰中のアブノーマル魔法ファンタジー。TVアニメ第1期が2023年4月から放送され、第2期が2024年1月6日23時30分から放送スタートとなっている。

Creepy Nutsの新曲「Bling-Bang-Bang-Born」とTVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期を共に楽しみたい。

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昨年2023年12月9日(土)に京都で開幕し、続く福岡にて12月28日(木)まで上演を重ねてきたシス・カンパニー公演『シラの恋文』。その東京公演が2024年1月7日(日)より日本青年館ホールにてスタートする(1月28日まで)。

(舞台写真撮影:宮川舞子)

(舞台写真撮影:宮川舞子)

本作は、エドモン・ロスタンの戯曲にも描かれた、17世紀の実在の剣豪詩人「シラノ・ド・ベルジュラック」に着想を得て綴られた劇作家・北村想のオリジナル戯曲。ちょっと摩訶不思議な設定から静謐な叙情感へと観客を連れ去る世界観は、まさに北村想ワールドと呼ぶべきもの。その世界観を熟知した寺十吾の演出、主人公の草彅剛を筆頭に、大原櫻子、工藤阿須加、鈴木浩介、西尾まり、明星真由美、中井千聖、宮下雄也、田山涼成、そして、段田安則という盤石の布陣で、“輪廻転生の恋物語”が綴られる。

(舞台写真撮影:宮川舞子)

(舞台写真撮影:宮川舞子)

主演 草彅剛から、東京公演開幕に先がけ、メッセージが届いた。

(舞台写真撮影:宮川舞子)

(舞台写真撮影:宮川舞子)

 

■草彅剛(鐘谷志羅/かなたにしら役) メッセージ 

昨年12月に京都、福岡で上演を重ねてきました。各地のお客様の反応に、「僕たちは良い舞台をやっている!」という大きな手ごたえが毎日あって、やっぱり舞台はお客様に来ていただいて初めて完成するものだ、ということを日々感じていました。

物語自体は、近未来の架空の世界で、輪廻転生や宇宙的な大きな話が北村想さん独特のセリフの中に具現化されていて、不思議な浮遊感がありますね。これは頭で考える戯曲ではなく心で感じる戯曲かな、と思っています。ただ、つかみどころが ない話かと思いきや、とても現実味を帯びた胸がザワザワするシチュエーションも散りばめられていて、毎回ハッとさせられるんです。コロナ禍を経験してきた今、何気なく過ごしている日常も決して当たり前のことではなく、実は奇跡的なことなのだと、この作品を通して、改めて実感しているところです。

いよいよ1月7日から東京公演です。京都、福岡を通して、役者、スタッフとのチームワークもどんどん高まっていて、東京公演はさらに進化した最高の舞台をお届けできると思います。この作品のシンプルでありながら奥深い魅力を皆さんに感じ取っていただけたら嬉しいですね。是非期待していてください!

草彅剛

草彅剛

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2023年12月23日(土)から2024年2月12日(月・祝)まで、東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて、『うたの☆プリンスさまっ♪Dramatic Masterpiece Show企画展』が開催されている。

2010年にゲーム第一作『うたの☆プリンスさまっ♪』をリリースして以来、CD・アニメ・舞台と各種メディアミックス展開を広げ、新たなファンを獲得し続けている『うたの☆プリンスさまっ♪』(『うた☆プリ』)。本展は、そんな人気コンテンツ『うた☆プリ』の同名ドラマCDの発売にあわせたもので、シャイニング事務所に所属するアイドルグループ「ST☆RISH」「QUARTET NIGHT」の11人と、レイジングエンターテインメントに所属するアイドルグループ「HE★VENS」7人を加えた3チーム18人による企画展だ。

会期は3回に分かれ、「HE★VENS」が「オズの魔法使い」、「ST☆RISH」が「ピーター・パン」、「QUARTET NIGHT」が「ファウスト」をモチーフにしたミュージカルドラマに挑戦した世界観を展開。第1期(12月23日(土)~1月6日(土))は「HE★VENS」の「Dreaming of OZ」、第2期(1月8日(月・祝)~1月24日(水))は「ST☆RISH」の「NEVER AGAIN NEVERLAND」、第3期(1月27日(土)~2月12日(月・祝))は「QUARTET NIGHT」の「ファウスト ラストカンタータ」という構成で、会期ごとに全く異なる展示内容になる。ここでは、第1期の「HE★VENS」による「Dreaming of OZ」の内覧会の様子をレポートしよう。

※本記事では会場内展示の詳細を含みます。ネタバレを避けたい方はご注意ください。

企画展オリジナルの映像と音声で、一緒に旅をしている気分に

会場に入ると、美麗なアイドルたちの映像に圧倒される。「Dreaming of OZ」のキャラクターに扮する彼らの役柄はぴったりハマっていて、これから始まる展示への期待がおのずと高まる。企画展オリジナルの映像も見どころのひとつだ。

会場入口付近の映像冒頭から、ワクワクが止まらない。

会場入口付近の映像冒頭から、ワクワクが止まらない。

アイドルたちは、物語のキャラクターにぴったりマッチしている。

アイドルたちは、物語のキャラクターにぴったりマッチしている。

本展は、田舎のカンザスに住むテオ(鳳 瑛二)とテリー(帝 ナギ)が、竜巻に飛ばされてオズの国へと飛ばされ、かかし(桐生院ヴァン)やブリキ男(皇 綺羅)、ライオン(日向大和)を仲間にし、それぞれの願いを叶えるために冒険の旅に出て、オズの魔法使い(鳳 瑛一)やグリンダ(天草シオン)と出会う、という物語の順番に展開される。

企画展録りおろしのオリジナルボイス(音声ガイド:600円)を聴きながら回ると、アイドルたちがそれぞれの役に扮して解説してくれるので、まるでストーリーの中に入って一緒に旅をしているようだ。

魔法にかかってしまいそうな映像とボイスにうっとり。

魔法にかかってしまいそうな映像とボイスにうっとり。

会場には、テオとテリーが仲間たちと出会うシーンやきらびやかなエメラルドシティなど見どころがたくさんあるので、次は誰に出会えるだろう、どんな情景が待っているのだろう、と想像しながら会場を巡っていく。アイドルのコメントなどもパネル展示されているので、より「Dreaming of OZ」の世界に詳しくなれるのも嬉しい。

丸山敬太氏による、作品世界を体現する衣装を堪能

展示されている衣装は、日本を代表するデザイナーの一人である丸山敬太氏が本作のために手掛けたもの。テオやテリーのレトロな衣装、かかしやブリキ男やライオンのユニークな衣装、魔法使いのオズやグリンダのゴージャスなコスチュームなどは作品世界を盛り上げる。かかしのパンツはダメージ加工が施され、ブリキ男はブリキの雰囲気を出すために汚しを入れてある。ライオンは動きやすさも考慮されているようだ。

かかしの衣装は、パンツのダメージ加工などにキャラクターが出ている。

かかしの衣装は、パンツのダメージ加工などにキャラクターが出ている。

ブリキ男の衣装には、ブリキの硬質なイメージが反映されている。

ブリキ男の衣装には、ブリキの硬質なイメージが反映されている。

ライオンの衣装はかっこよさがありながらも、動きやすさも考慮されている。

ライオンの衣装はかっこよさがありながらも、動きやすさも考慮されている。

テオと親友のテリーの服は少年らしさを表現した、時代を考慮したつくりである。もともとカンザスにいたテオとテリーの服は現実に即したデザインだが、オズの国の住人であるグリンダの衣装はファンタジックな雰囲気が際立つ。また、ミステリアスで二面性があるオズの衣装はスーツをベースにマントは片側だけにするなど、アイドルの役割や性格を考慮したデザインになっている。

左からテリー、テオ、グリンダ。現実的なテリーとテオの服に対し、グリンダの衣装はファンタジックな印象。

左からテリー、テオ、グリンダ。現実的なテリーとテオの服に対し、グリンダの衣装はファンタジックな印象。

オズの衣装はミステリアスかつゴージャスで、とてもスタイリッシュ。

オズの衣装はミステリアスかつゴージャスで、とてもスタイリッシュ。

丸山氏が手掛ける衣装は、帽子の形やスカーフの柄、生地の質感など、細部に至るまで考え抜かれており、作品への真摯な姿勢と熱い愛情が伝わってくる。アイドルたちが衣装を着用して活動しているところを想像すると、心ときめくだろう。

世界観を反映する展示やフォトスポットで、テンションが上がる

会場全体が「オズの魔法使い」らしくカラフルで、物語の雰囲気を反映しつつ、「Dreaming of OZ」のオリジナル要素が加わっているのも本展の魅力だ。鑑賞者は、アイドルたちと共にカンザスからオズの世界に移動し、黄色い道を辿りながら、豊かな自然や鮮やかなエメラルドの都を堪能できるのだ。第1期の充実ぶりに、第2期の「NEVER AGAIN NEVERLAND」、第3期の「ファウスト ラストカンタータ」もそれぞれに新しい世界を見事に体現しているだろう、と期待が高まる。

会場では、アイドルたちの仲間になった気分になれる。なお、展示はいずれも撮影可能だ。

会場では、アイドルたちの仲間になった気分になれる。なお、展示はいずれも撮影可能だ。

複数あるフォトスポットも、美麗なアイドルたちのオーラにふさわしい華やかな雰囲気があり、テンションが上がる。ぜひ、記念写真を撮っておこう。

フォトスポット。この物語らしい華やかな写真が撮れそうだ。

フォトスポット。この物語らしい華やかな写真が撮れそうだ。

フォトスポット(部分)。お気に入りを持ち寄って記念撮影を。

フォトスポット(部分)。お気に入りを持ち寄って記念撮影を。

物販コーナーは、各キャラクターのコスチュームをまとった自立するぬいぐるみ・ぬいスターをはじめ、アクリルスタンドやホロクリアファイルなど、盛りだくさんで実に豪華だ。

物販コーナー。各種グッズが揃っている。

物販コーナー。各種グッズが揃っている。

物販コーナー。どれも魅力的で迷ってしまいそう。

物販コーナー。どれも魅力的で迷ってしまいそう。

『うたの☆プリンスさまっ♪Dramatic Masterpiece Show企画展』は、アイドルたちのイケメンボイスにエスコートされ、映像を楽しみながら世界観を堪能できる贅沢な展覧会となっている。是非足を運び、豊かな作品世界に没入してほしい。

(C)SAOTOME GAKUEN Illust.LANTERN ROOMS
文・写真=中野昭子 

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スキマスイッチの2024年第一弾となる新曲「Lovin’ Song」が本日1月6日(土)より配信開始された。

今作「Lovin’ Song」は、テレビ朝日金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』の主題歌に起用されており、2018年に放送された『おっさんずラブ』、2019年に劇場公開された『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に続き、シリーズ3作目の主題歌担当となる。

今回の楽曲は、ドラマのために書き下ろした新曲で、愛する人への抑えきれない想いや溢れ出す感情を、音楽をモチーフとしつつもストレートに綴った、ハートフルでありながら力強く、エモーショナルな楽曲に仕上がっており、何度も書き直した新曲はドラマの世界観をスキマスイッチらしく表現したラブソングになっている。

ドラマも5年ぶりにキャスト&スタッフが再集結し、強力な新キャストも参戦するなどビッグニュースに事欠かない『おっさんずラブ-リターンズ-』だが、新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中圭)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい愛のカタチを模索していく、爆笑胸きゅんホームドラマとなっており、一体どんな場面で楽曲が流れるのか放送が楽しみだ。

そして約3年7ヶ月ぶりとなるシングルリリースも2月21日(水)に決定した。新曲「Lovin’ Song」に加え、『Live Full Course 2022 at Nippon Budokan』と『TOUR 2020-2021 Smoothie at Nagoya Century Hall』、2バージョンの「Revival」のライブ音源がCD音源として初収録される。初回限定盤には、LondonのAsylum Chapelで収録した「奏(かなで)」、「藍 ~僕たちの色彩~」のスペシャルライブ映像と、ライブ収録現場の裏側や『POPMAN’S WORLD -Second-』のマスタリング風景などを追った「Documentary of SUKIMASWITCH 2023 in London」が収録されたBlu-rayがセットされる。

■スキマスイッチ コメント

今回オファーを頂いて書き下ろした新曲「Lovin' Song」は、どこか少し懐かしいさもある90'sなサウンドをテーマに、そしてなるべくストレートに“愛”というものを綴ってみました。
実は今回の新曲、何度も何度も書き直して今の形にまとまりました。というのも、おっさんずラブの主題歌を担当させていただくのは2回目、ドラマが沢山の人に愛されている事がわかっているからこそ、主題歌も前回のイメージを越えなくてはいけないというプレッシャーがあったからです。
僕らが学生時代に夢中になって見ていたトレンディドラマのように、おっさんずラブの世界観もすごくいい感じに90年代感がある作品だと思っています。ドラマと一緒に僕らの楽曲も沢山の人に愛してもらえたら、そして皆さんに口ずさんでもらえるような、そんな楽曲なってくれたら嬉しいです。
(スキマスイッチ 大橋卓弥)
 
デビュー当初のスキマスイッチとしての活動テーマが「リピーターが出来る活動をしていこう!」でした。実際に二度目のオファーをいただくとものすごく嬉しいのと同時に一度目をいかに超えるか、または裏切っていくかというプレッシャーも芽生えます。
前回の「おっさんずラブ」の主題歌「Revival」はアルバム曲からの起用で、今回は書き下ろしということでドラマの世界観から「90's」というテーマを導きました。何度もメロディーや歌詞を書き直す作業はさながら大きなボスを倒すRPGのように、個人的には今までとはまた違った作品が出来そうなワクワク感もありながらの制作になりました。
やはりまずはドラマ本編とのマッチングを切に願いながら、そこからよりたくさんの人の耳に入ればと思っています。スキマスイッチ2024年の新曲を「おっさんずラブ-リターンズ-」ともどもよろしくお願いします!
(スキマスイッチ 常田真太郎)

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