すとぷり、シンデレラと王子が結ばれる結末になぞらえた“遠距離恋愛”描く 「エンキョリクライ。」ミュージックビデオを公開

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すとぷりが「エンキョリクライ。」のミュージックビデオを2月25日(日)にYouTubeで公開した。

すとぷり

すとぷり

「エンキョリクライ。」は、2020年11月に発売されたすとぷりの3rdアルバム『Strawberry Prince』に収録された楽曲。莉犬が作詞を、るぅとが作曲を手掛けたデュエット曲で、シンデレラと王子が結ばれる結末になぞらえた遠距離恋愛を描いているという。MVでは、王子様衣装の莉犬とるぅと“るぅりーぬ”がファンを馬車で迎えに来る場面が映し出されている。

 

 

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TK from 凛として時雨が5月4日(土)より放送がスタートするTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』(読売テレビ・日本テレビ系)7期のオープニングテーマを担当することがわかった。

『僕のヒーローアカデミア』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載中の堀越耕平氏によるコミック。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(通称・デク)が、社会を守り“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)に立ち向かうヒーローになるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開する。TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』7期の物語は、原作コミックス34巻収録の第329話からスタート。孤独な戦いの末にクラスメイトの思いを受けて「ひとりじゃなく、皆で戦う」という決意を新たにしたデクと、巨悪オール・フォー・ワンに取り込まれそうになりながらも「全てを壊す」という信念で突き進む死柄木弔、2人を中心としたヒーローとヴィランが最終決戦へと向かう。

 
 

オープニングテーマを担当するTK from 凛として時雨のコメントは以下のとおり。

 

 

TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨

個性もない、才能もない、ヒーローとはあまりにも程遠い自分が作品の為に描けるものは何かをずっと考えました。ふと目の前を飛んで来たシャボン玉が、あまりに鮮やかな虹色を映してコンクリートに形を遺して消えた瞬間、この曲のテーマが生まれました。奪われながら、痛みすら手に入れながら続くこの戦いは自分の為か、誰かの為か。ボロボロの世界に射し込む輝きがこの楽曲と共に刻まれます様に。

 

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4月25日(木)より世界独占配信されるNetflix映画『シティーハンター』から、追加キャスト情報が解禁された。

『シティーハンター』は、1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載された北条司氏による漫画。東京・新宿を拠点にする冴羽獠は、無類の女性好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳を備えた超一流スイーパーとして仕事を遂行する。『シティーハンター』は単行本の累計発行部数が5,000万部を突破し、台湾・香港・中国・韓国・タイ・インドネシア・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ポーランドなど世界各国で出版。また、1987年にはTVアニメシリーズ、1999年にはTVスペシャルも放送。2019年に公開されたアニメーション映画『シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』は15億を超える興行収入を記録している。これまでに香港、韓国、フランスで行われてきた『シティーハンター』の実写映像化だが、日本では今回のNetflix映画が初めて。本作では、冴羽獠役で鈴木亮平が主演。『名も無き世界のエンドロール』や『累 かさね』などで知られる佐藤祐市監督がメガホンをとり、音楽を『犬王』『花束みたいな恋をした』などの大友良英が担当する。

 
 

Netflix映画『シティーハンター』は、現代の新宿が舞台。新宿区、新宿区観光協会、歌舞伎町商店街などの全面協力のもと、実際の歌舞伎町で過去最大級の規模で撮影を敢行。原作をリスペクトし、新宿駅東口の伝言板が復活。駅のコンコースの伝言板に書き込まれた暗号「XYZ」をきっかけに物語が展開する。主人公の冴羽獠を演じるのは、鈴木亮平。また、獠の相棒・槇村香を森田望智(Netflixシリーズ『全裸監督』など)が演じることがわかっている。

あらたに出演が発表されたのは、安藤政信と木村文乃の2名。安藤が演じるのは、槇村香の兄であり、獠の親友でスイーパー稼業の相棒・槇村秀幸。槇村秀幸は、かつては腕利きの刑事だったが、ある出来事をきっかけに退職。獠とコンビを組むようになり、その有能さを活かし相棒として獠を支えることになる。

木村が演じるのは、獠とは不思議な関係性にある警視庁刑事・野上冴子。槇村秀幸とはかつての同僚で、その縁から獠とは今も裏社会の情報交換を行っている。妖艶な色香を漂わせる女性で、獠には幾度となく口説かれているがその度に煙に巻いている人物だ。

安藤と木村のコメントは以下のとおり。

 

安藤政信(槇村秀幸 役)

槇村 秀幸役をやります安藤政信です。人気原作とキャラクターの実写化で、当時見ていた方に対して演じるプレッシャーはありますが、コミックとアニメ見ていた方、それを知らない世代にも楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

木村文乃(野上冴子 役)

時を超えて愛されている名作であり、しかも中でも冴子役でお話を頂いたときは「私が?」とイメージがつかずに即座にお返事が出来ませんでした。そこから衣装合わせ、ヘアメイクテストなど準備を重ねてもまだ拭いきれない不安を抱えているところに、座長・鈴木亮平さんがヒーローの様に現れ原作ファンだからこその冴子らしさのアドバイスをしていただいたりして、とても心強かったです。原作ファンの方にも初めましての方にも楽しんで頂ける作品になっていると思いますので是非お楽しみに。

 

『シティーハンター』は4月25日(木) Netflixにて全世界独占配信。

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Mega Shinnosukeが新曲「iPhone feat. Skaai」を3月6日(水)に配信リリースすることがわかった。

Mega Shinnosuke

Mega Shinnosuke

また、本日2月25日(日)より、Mega Shinnosuke初のPre-Add / Pre-Save(事前予約)のキャンペーンがスタート。期間内に「iPhone feat.Skaai」をApple Musicの”Pre-Add”、Spotifyの”Pre-Save“で事前登録すると、Mega Shinnosukeのスペシャル限定画像「最初で最後のBe Real.」がダウンロード可能となる。

Mega Shinnosukeは、自身初の対バンツアー『Mega Shinnosuke 2MANTOUR「hello…」』を3月から開催。チケットの一般発売は、本日2月25日(日)よりスタートしている。

 

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木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)の3月3日・10日・17日・24日(日)放送回ゲストが三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典・今市隆二・ØMIに決定した。

同番組は、木村拓哉が親交のある様々なゲストに迎えて贈る番組。人生をしなやかに生きていく様や、ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫っていくプログラムだ。番組タイトルの「Flow」は、木村が愛してやまないサーフィンにまつわる「しなやかに波に乗る」を意味している。

左から、岩田剛典・今市隆二・ØMI

左から、岩田剛典・今市隆二・ØMI

木村は、2023年12月3日の三代目 J SOUL BROTHERSによるドームツアー東京初日公演に訪れていた。同ラジオでは、過去にも木村が同ライブを訪れたエピソードを語っている。今回は、そんな三代目 J SOUL BROTHERSから岩田剛典・今市隆二・ØMIが同番組に初登場。木村は自身の経験から舞台裏に迫り、互いにライブの日の様子を語り合う。

今市は「木村さんのラジオなので一張羅できました」と新品のTシャツをおろすほど気合十分に収録に臨んだとのこと。番組では、今市が今回の出演をきっかけに木村に呼び名を変えてもらい歓喜する場面も。他のメンバーも、木村のドラマに影響されて人生が変わった裏話や、「男が全員聞きたいと思う」という木村の服装についての話などで盛り上がる。また、木村も三代目 J SOUL BROTHERSのダンスや存在について告白するという。

番組ゲスト恒例の「人生の一曲」では、岩田・今市・ØMIがそれぞれ選んだ楽曲も流れる予定。岩田のダンスを始めたキッカケの曲や、今市の初めて人前で歌った洋楽、ØMIの三代目JSBオーディションで歌った曲などが登場する。

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WOWOWでは、2023年6月より上演された舞台『パラサイト』を4月に放送・配信することが決定した。

2019年に韓国で公開され、第92回アカデミー賞で非英語作品として史上初の作品賞受賞のほか計4部門受賞という快挙を成し遂げた、ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化。2023年に東京・大阪で上演された話題作を放送。

日本版の舞台は、1990年代の関西。地上にありながら地下のように日が差さないトタン屋根の集落で暮らす金田家が、高台の豪邸で暮らす永井家に寄生 (パラサイト)していく物語。本作で台本と演出を手掛けるのは、映画『愛を乞うひと』、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』などで知られる脚本・演出家の鄭義信。出演は、半地下に暮らす金田家の夫婦役を古田新太、江口のりこ、その息子と娘役を宮沢氷魚、伊藤沙莉が演じ、一方、裕福な永井家の夫婦役を山内圭哉、真木よう子、その娘役を恒松祐里、家政婦役をキムラ緑子が演じるほか、オリジナルの登場人物としてみのすけが出演。個性と実力を兼ね備えた豪華キャストが顔をそろえた。

舞台『パラサイト』舞台写真       撮影:細野晋司

舞台『パラサイト』舞台写真       撮影:細野晋司

世界で称賛の嵐を巻き起こした映画を原作とした、先が読めないもうひとつの“半地下の家族”の物語。舞台版ならではのラストを楽しみにしよう。

【ストーリー】
堤防の下にあるトタン屋根の集落。川の水位より低く一日中日が差さず、地上にありながら地下のような土地で金田文平(古田新太)の家族は家内制手工業の靴作りで生計を立てて暮らしている。一方、対照的な高台にある豪邸では、永井慎太郎(山内圭哉)、妻の千代子(真木よう子)、娘の繭子(恒松祐里)、引きこもりの息子・賢太郎がベテラン家政婦の安田玉子(キムラ緑子)とともに暮らしている。文平の息子の純平(宮沢氷魚)は、妹の美姫(伊藤沙莉)が偽造した大学の在籍証明を利用し、繭子の家庭教師として永井家でアルバイトを始める。また、賢太郎のアートセラピーの教師となった美姫は、慎太郎の運転手 や玉子がクビになるように仕向け、その後釜に文平と妻の福子(江口のりこ)が入り込み、こうして一家は永井家に寄生していくが……。

 

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新国立劇場 2024/2025シーズンのオペララインアップ説明会が、2024年2月21日(水)同劇場のオペラパレス ホワイエで開催された。登壇者は、大野和士 オペラ芸術監督である。

大野監督はまず現行シーズンの、自らが指揮をした新制作の《シモン・ボッカネグラ》が、英国の歴史のあるオペラ専門誌Operaの表紙を飾り、また非常に良い評が載ったことを、記者たちにその雑誌を示しながら報告し、「就任時のシーズンにも申し上げたように、オペラの世界で新国立劇場の功績をどんどん広めていきたいと思っています。それがこういう形となって現れたのもとても幸せなことだと感じています」と述べた。

2024/25シーズンの大きな特徴は、新制作の三つの演目に現れている。具体的に言うとそれは、“ベルカント・オペラ”の躍進と、多言語による新作オペラの上演だ。

イタリア・オペラで巨匠ヴェルディの一つ前の時代、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニが活躍した19世紀前半は、一般的に“ベルカント・オペラ”と呼ばれる、高度に洗練された歌唱技術を必要とするオペラが数多く書かれた時代である。大野監督は就任時から、ロシア・オペラの充実、新作オペラの上演、そしてベルカント・オペラのレパートリー拡充を目標にしていると述べていた通り、これまでもドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》、ロッシーニ《チェネレントラ》などの演目を新国立劇場で上演してきた。しかし、もっともベルカントらしい作曲家ともいえるベッリーニは、新国立劇場でこれまで上演される機会がなかったのである。

今回、そのベッリーニを代表する傑作のひとつ《夢遊病の女》がシーズン開幕演目に選ばれた。《夢遊病の女》はプリマドンナ・オペラといわれる、ヒロイン役にずば抜けた歌唱技術と舞台での存在感があるソプラノが必要な演目である。新国立劇場がアミーナ役に選んだのは現在、世界最高のベルカント歌手といわれるローザ・フェオーラ。イタリア出身のまだ若い世代のソプラノだが、スカラ座やメトロポリタン歌劇場など一流の劇場でベルカント・オペラを中心に大活躍を続けているアーティストだ。まさに理想的なキャストといえよう。エルヴィーノ役には日本にもファンが多いアントニーノ・シラグーザ。ロドルフォ伯爵は新国立劇場には欠かせない妻屋秀和が出演する。指揮は昨年《リゴレット》で絶賛されたマウリツィオ・ベニーニ。

《夢遊病の女》はマドリッドのテアトロ・レアル、バルセロナのリセウ大劇場、パレルモ・マッシモ劇場との共同制作だ。演出は俳優出身でスペインを中心に活躍しているバルバラ・リュックが手がける。

次に上演されるオペラは、最も大きなニュースとなる演目である。ロッシーニ最後のオペラで最高傑作と言われる《ウィリアム・テル》だ。ロッシーニは《セビリアの理髪師》に代表されるオペラ・ブッファの上演が多いが、一番有名な曲は《ウィリアム・テル》序曲ではないだろうか? 伝説の英雄ウィリアム・テルをめぐるシラーの戯曲を原作に、ハプスブルク家の圧制下にあった14世紀スイス・アルプス地方の民衆の自由を求める闘いを描く歴史劇で、テルが息子の頭上に乗せられたリンゴを弓で射る場面が有名だ。

ロッシーニはオペラ・ブッファだけでなくシリアスな内容のオペラ・セリアも数多く書いており、その音楽的な完成度は非常に高い。《ウィリアム・テル》はその系統に属するが、すでにロマン派的な新しいドラマチックな内容を持ったフランス語の大作だ。合唱も重要な役割を果たす。原語での舞台上演は今回が日本初。

この作品は大野監督自らが指揮をする。題名役のテルは2022年の《椿姫》ジェルモン役を歌ったゲジム・ミシュケタが再登場、そして青年アルノール役は、新国立劇場の《チェネレントラ》でも大好評だったロッシーニ・テナー、ルネ・バルベラが出演する。美しいアリアがある皇女マティルド役にはトップ・スター、オルガ・ペレチャッコが2017年のドニゼッティ《ルチア》以来の再登場。今から胸が高鳴る歌手陣である。

《ウィリアム・テル》は日本で一から作られる新制作で、演出・美術・衣裳はヤニス・コッコスが担当する。ギリシャ出身のコッコスは、世界の一流歌劇場で活躍しているが、新国立劇場では2021年の《夜鳴きうぐいす/イオランタ》をコロナ禍のために完全リモートで演出した。今回はついに来日しての舞台演出となる。

三つ目の大きな話題は、新国立劇場委嘱による新作オペラ《ナターシャ》の上演だ。台本は、ノーベル文学賞候補としても名が挙がるドイツを拠点とする作家、多和田葉子、作曲は世界で最も著名な現代作曲家の一人でオペラも数多く書いている細川俊夫である。台本作家からのメッセージとして多和田が「『日本発の多言語オペラを作ろう』と細川俊夫さんに声をかけていただいた時には脳に電光が走った」と述べているように、このオペラは日本語、ドイツ語、ウクライナ語の多言語で書かれているという。故郷を追われ彷徨う移民ナターシャと青年アラトの邂逅、そして彼らがメフィストの孫に誘われて地獄巡りに連れていかれる、という、戦争、自然破壊などの現代の様々な問題に言及した内容になりそうだ。

この作品も大野監督がタクトを取り、ドイツ人のクリスティアン・レートが演出、出演は、新国立劇場ですでに細川作曲の《松風》に出演したイルゼ・エーレンスがタイトルロールのナターシャ、近年、注目を集めているメゾソプラノ、山下裕賀が新国立劇場初登場でアラト、メフィストの孫はクリスティアン・ミードルが歌う。

以上が新制作の3本である。それ以外の6演目は再演となるが、指揮・キャストを新たにしており、楽しみな出演者が多い。

ケントリッジの名演出によるモーツァルト《魔笛》にはタミーノ歌いとして知られるパヴォル・ブレスリックや夜の女王の安井陽子、パミーナの九嶋香奈枝、パパゲーナの種谷典子など。

ワーグナー《さまよえるオランダ人》は、大野監督が昔からよく知っている間柄であり、やっと新国立劇場登場が叶うマルク・アルブレヒトの指揮で、前回コロナで来日不可能だったエフゲニー・ニキティンが題名役を歌う。

ツェムリンスキーとプッチーニの二本立て《フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ》は再び沼尻竜典指揮で、それぞれの主役にトーマス・ヨハネス・マイヤーとピエトロ・スパニョーリという大歌手が出演。

ビゼー《カルメン》はコロナ真っ最中の2021年に初演だったアレックス・オリエ演出の舞台だが、オリエが再来日して本来の意図を100%表現する舞台が観られそうだ。

没後100周年のプッチーニの《蝶々夫人》は小林厚子がタイトルロールを歌い、ロッシーニ《セビリアの理髪師》にはロッシーニ・テナー、ローレンス・ブラウンリーとヨーロッパで大活躍の脇園彩が出演する。

コロナ禍でアーティストや演目が変更になるなどの影響が出たこともあり、通常、オペラ・ハウスの中核を担う作曲家であるはずのヴェルディ作品が一つも無くなってしまったのは残念だが、ベルカント・オペラと、非常に大きな注目を集めるであろう新作オペラに期待したい。

また、日本人歌手が重要なパートで多く出演するのも2024/25シーズンの特徴で、ここまでに言及出来なかった歌手でも、《夢遊病の女》リーザ、《カルメン》ミカエラに出演する伊藤晴や、《さまよえるオランダ人》でダーラントを歌う松井浩、《ジャンニ・スキッキ》のラウレッタ役三宅理恵、リヌッチョ役村上公太(そしてこの演目では素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれるであろう残りのキャスト陣も)、聴き逃せないアーティストが多数出演している。新国立劇場が誇る合唱団の出番も多い。充実したシーズンになりそうだ。

取材・文=井内美香  写真撮影=長澤直子

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