菅田将暉がNetflix実写シリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』出演を振り返る「これが今勢いのある韓国ドラマの作り方なのか」(場面写真2点)

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Netflixで独占配信中の『寄生獣 -ザ・グレイ-』から、菅田将暉の出演カット2点とコメントが解禁された。

『寄生獣 -ザ・グレイ-』は、岩明均氏の漫画『寄生獣』(講談社刊)をベースに、韓国を舞台に描くNetflixの実写シリーズ。原作漫画の『寄生獣』は、30 以上の国と地域で累計発行部数2,500万部を突破。人間の脳を乗っ取って肉体を操り、他の人間を捕食することを目的とした謎の寄生生物・ミギーと平凡な高校生・泉新一の奇妙な共存生活、そして”人間”と”パラサイト”による生存争いが描かれた。映像化作品としては、アニメ『寄生獣 セイの格率』や山崎貴監督による実写映画などが制作されている。

Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』独占配信中  (C)岩明均/講談社

Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』独占配信中 (C)岩明均/講談社

新たな実写作品となる『寄生獣 -ザ・グレイ-』では、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』などで知られるヨン・サンホ監督がメガホンをとり、脚本も兼任している。同じく『新感染 ファイナル・エクスプレス』のリュ・ヨンジェ氏も脚本で参加。劇中では、人間を宿主にして勢力拡大を目論み、世界を“人知れず”騒がせる謎の寄生生物=パラサイトが韓国に襲来。各地で事件を起こす彼らを阻止するべく立ち上がった特殊部隊“ザ・グレイ”とパラサイトとの衝突が始まるなか、パラサイトと共生することになったチョン・スインの物語が描かれる。

 
 

チョン・スインは、母親に捨てられ、父親からは日常的に暴力を振るわれる悲痛な幼少期を過ごしていた。天涯孤独に生きる道を選んだ彼女は“自分は誰からも愛されない人間なんだ”と悩みながらも、生きていくために真面目に働いていた。しかし、そんな彼女をさらなる悲劇が見舞う。ある事件に巻き込まれ瀕死状態となった身体をパラサイト“ハイジ”に乗っ取られてしまったのだ。しかしハイジは宿主であるスインの身体を治すため力を使ったことで、脳の乗っ取りに失敗、スインとハイジは予想もしなった奇妙な共存関係に陥ることになる。

本作では、映画『ソウルメイト』などのチョン・ソニが主人公チョン・スインを演じる。また、Netflixシリーズ『D.P.-脱走兵追跡官-』や映画『新感染半島ファイナル・ステージ』などのク・ギョファンが、消えた妹を探すためにパラサイトを追うソル・ガンウ役で出演。映画『リミット』『新感染半島ファイナル・ステージ』などのイ・ジョンヒョンが、寄生生物を阻止しようとする特殊部隊“ザ・グレイ”のチーム長チェ・ジュンギョンを演じる。そのほか、Netflixシリーズ『D.P.-脱走兵追跡官-』シーズン2などのクォン・ヘヒョがスインを守ろうとする警察署の先輩刑事キム・チョルミン、映画『呪呪呪死者をあやつるもの』『長沙里 9.15』などのキム・イングォンがチョルミンの後輩カン・ウォンソクをそれぞれ演じている。

スイン/ハイジ Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』独占配信中  (C)岩明均/講談社

スイン/ハイジ Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』独占配信中 (C)岩明均/講談社

本作は、4月5日(金)より配信がスタートすると、3日間で630万views(※views:作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を記録し、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得。日本を含む世界68ヵ国でTOP10入りを果たした。また、菅田将暉が原作の主人公である泉新一を演じ、同作に登場していることが明らかになっている。

新たに解禁されたのは、その菅田が演じる泉新一の姿を切り取ったもの。泉新一は、日本で実写映画化された『寄生獣』『寄生獣 完結編』の2作品では、染谷将太が演じたキャラクター。同じくNetflixで配信中のアニメ『寄生獣 セイの格率』では、島﨑信長が声を務めている。

菅田将暉 Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』独占配信中  (C)岩明均/講談社

菅田将暉 Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』独占配信中 (C)岩明均/講談社

公開されたカットでは、新一が右手を差し出すシーンなどを解禁。原作では、新一は自身の右手に寄生したパラサイト“ミギー”と共生する様子が描かれていた。解禁された“泉新一が登場し右手を差し出す”場面には、本作と原作の世界が交わっていることを象徴する役割があったとのこと。ヨン・サンホ監督は「エンディングに登場する『泉新一』と『ミギー』はとても重要な役柄だった」と明かしている。

本作への出演について、菅田は「『地獄が呼んでいる』を見ていたので、ヨン・サンホ監督の作品に出られる嬉しさと驚きがありました。また、小学生の頃に読んだ『寄生獣』の泉新一を演じられるという事で、ワクワクしていました」とコメント。さらに、初の韓国ドラマ出演を振り返り、「撮影している景色としては日本とあまり変わらなかったです。でも、元アニメーション作家であるヨン監督ならではの、現場のシステム作りというものに感動しました。CGも多い現場だったので、撮影前にアニメーションでイメージ映像を見せてもらい、撮影後にすぐ簡易的に画を繋いで合成パートの確認もしていました。これが今勢いのある韓国ドラマの作り方なのか、と思いました」と語っている。

さらに、菅田は「日本が誇る名作『寄生獣』をベースにした作品に日本人キャストとして、世界各国に配信される事をとても嬉しく思います。現代社会を反映した作品でもあるので、僕自身も楽しみです。ただのファンタジーでは終わらない作品になっていると思うので、様々な国の方々が観た時の反応が楽しみです」と締めくくっている。

Netflixシリーズ『寄生獣 -ザ・グレイ-』は独占配信中。

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SPRINGMANが、4月10日(水)にリリースした初の全国流通盤『SCREW』よりリード曲「エスケープコール」のMVを公開した。

監督は初タッグとなる安藤大悟が担当。解放的な空間の中で過ごす荒川(Vo.Gt)の姿は「誰がいくら頑張っていても 僕は今日逃げたくなる」というフレーズが印象的な楽曲とも重なっており、新生活を過ごし始めた人のみならず社会の中で息苦しさを感じている人にこそ届いてほしい作品となった。

「エスケープコール」MV

「SCREW」はSPRINGMAN(バネ男)による渾身のロックンロールを詰め込んだ1枚。「エスケープコール」に加え、関西テレビスペシャルドラマ『3年VR組』の主題歌書き下ろし楽曲「カポック」、「右にならえ」など全6曲が収録されている。

さらに6月からは「SCREW」を引っ提げ、『SPRINGMAN 1st mini album 『SCREW』 release tour』を開催することも決定している。6月8日(土)に荒川の地元栃木からスタートし、大阪・愛知、そしてツアーファイナルは6月28日(金)東京・下北沢Daisy Barにて開催。全公演ゲストバンドを招いての開催となるので公式HPやSNSでの続報を要チェックだ。

現在チケットは、一般発売中。

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なきごと 8th Digital Single Release Tour 2024
2024.04.06 Zepp Shinjuku(TOKYO)

大阪、名古屋と回ってきた8thデジタルシングル「素直になれたら」のリリースツアーは4月6日、東京・Zepp Shinjukuでツアーファイナルを迎えた。演奏は水上えみり(Vo, Gt)が弾き語る「憧れとレモンサワー」でスタート。岡田安未(Gt, Cho)が拳を上げると、それに応えるように観客全員が拳を上げる。

「なきごと始めます!!!!」

水上のシャウトを合図にギターリフを閃かせた岡田とサポートのリズム隊が水上の弾き語りに演奏を重ねると、観客が頭の上に掲げた拳を振り始める。その光景を目の当たりにして、「最高じゃん!」と快哉を叫んだ水上に対して、歓声を返す観客。そんなふうに当たり前のように始まったバンドと観客の交歓は、「歌える人、歌ってくれる?」という水上の言葉とともに1曲目からシンガロングに結実する。

そして、「もっと行くぞ!」「やれんの!? Zepp」と観客に発破を掛けるように水上が言いながら、「連れ去って、サラブレッド」「ユーモラル討論会」の2曲をたたみかけるように繋げる頃にはスタンディングのフロアに早くも大きな盛り上がりが生まれていた。

“バンド史上最大規模となるZepp Shinjuku(TOKYO)で開催!”と謳っていた今回のツアーファイナル。昨年10月にツアー開催を発表した時には“Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催!”の文末の“!”からはチャレンジというニュアンスが感じられたが、蓋を開けてみれば、なきごとにとってそれはもはやチャレンジなどではなく、1,500人キャパのライブハウスを完全に掌握する姿を見せつける晴れの舞台になっていたというところが重要だ。

いわゆるバズに頼らず、ライブやリリースといった、ちゃんと実体のある活動をしっかりと積み重ねてきた成果として、順々にライブをスケールアップしてきたなきごとは、同時にライブバンドとしても着実に成長を遂げてきた。この日も「D.I.D.」から「マリッジブルー」「知らない惑星」と立て続けにダンスグルーヴを持つ3曲を演奏した前半戦から早速、その印象を更新してみせる。

ギターを持たずにマイク片手にステージを動きながら、曲と曲の間はもちろん、曲の途中でも観客に語りかけ、「一番後ろも2階席もちゃんと見えてるから気を抜かないように(笑)」と巧みに観客を巻き込んでいく水上のステージングからは――どこかのタイミングで意識の変化があったに違いない。ライブパフォーマーとして一皮剥けたことがはっきりと窺えた。

その一方で、歪みに深めのリバーブを掛け、耳に残るリフやテクニカルなソロを奏でながら、バッキングにおいてもメタリックなブリッジミュートやワウを踏んで音色を波打たせるカッティングを閃かせ、水上に負けない存在感を見せつける岡田のギタープレイもさらに磨き上げられた印象があって、聴き応え満点だった。中でもバッキングに徹していると思わせ、1番、2番、3番それぞれにフレーズを変えたグランジロック調の「不幸維持法改定案」は、ギタープレイにおけるハイライトの一つだったと言ってもいいと思う。

そんなふうに演奏も含めたライブパフォーマンスが研ぎ澄まされたことで、楽曲がそれぞれに持つ魅力も際立ったことは改めて言うまでもないだろう。

この日、曲によってはサポートキーボーディストも迎え、なきごとが演奏したのは、「素直になれたら」収録の3曲に新旧の代表曲を加えた全23曲。

観客が手拍子しながら楽しんだアンセミックな「私は私なりの言葉でしか愛してると伝えることができない」、なきごと初のアニメMVを映しながら演奏したニューウェーブ調のパワーポップナンバー「グッナイダーリン・イマジナリーベイブ」、ラテンファンキーな「Summer麺」、ドラマチックな演奏が観客を釘付けにした叙情派フォーキー「春中夢」、水上がマイクをオフって、観客のシンガロングを響き渡らせたエモーショナルなギターロックナンバー「ひとり暮らし」。1曲1曲、しっかりと印象を観客の記憶に焼き付けながら進んでいったライブの流れは、前述した「不幸維持法改定案」と、感情の奔流と化した歌と演奏が観客を圧倒した「ハレモノ」と繋げていったあたりからさらに熱を帯び始めていく。そしてボサノバパートも含む「メトロポリタン」の演奏に体を揺らす観客に「マジで最高!」と快哉を叫んだ水上はバラードの「Oyasumi Tokyo」を歌い終わったあと、「最高を更新しています」とライブの手応えを言葉にして、客席を沸かせたのだった。

「今日、なきごとのワンマンで最高キャパで、今まで一番多くの人に見てもらってる日に最高を更新しています。ありがとうございます!」(水上)

そこから、もう1曲バラードの「生活」の轟音の演奏と、歌に溢れるせつなさで今一度、観客を圧倒してから本編を締めくくったのは、「深夜2時とハイボール」。

死にたくなったとき、自分が音楽に救われたように、なきごとはあなたがつらいとか悲しいとか心が晴れないとか思ったとき、横にいて背中をさすって、一緒に泣いたり笑ったり、そういう寄り添える音楽をやりたい――「全力で肯定するよ! 生きててよかったと思わせるよ!」という言葉とともに水上が演奏に込めた、なきごとの存在理由とも言えるその切なる思いは、これまで見てきたなきごとのどのライブも凌駕する凄みとして音に表れていたが、この日の「深夜2時とハイボール」の熱演および絶唱はその迫力に圧倒されながらも、演奏をしっかりと受け止め、拳を振り返した観客の姿も含め、クライマックスと言うべきなのだと思う。

今年7月に2ndフルアルバムをリリースして、8月3日からなきごと史上最大規模の対バンツアーを開催することを発表して、観客に歓喜の声を上げさせてからのアンコールに「Hangover」と「シャーデンフロイデ」というアップテンポのロックナンバーを選んだのは、水上曰く「疲れるほど気持ちを解放できる2曲を持ってきました。明日、起き上がるの辛いよ。今の疲れも抱えたまま、明日を迎えることになると思う。でも、それって楽しいと思った時間とか、好きと思った時間とかがあなたの体の中に残っているってことだと思う。それはなきごとがあなたに最高の時間を届けたって証拠」になるからという理由があったからだ。

「あなたと、あなたと、あなたと一人残らず全員で作る最後の曲!」と水上が声を上げた「シャーデンフロイデ」は、なきごとには似つかわしくないとお蔵入りしかけた曲だが、そういう異色曲がライブの最後を飾るにふさわしい曲になったのは、なきごとのライブが曲を作った頃からどんどん変わってきているということだろう。

「あなたが愛しくてたまんないんだけど! また会いましょう。いつでもライブハウスであなたを待ってます!」

水上が言い残したそんな言葉ととともにメンバーがステージを降りても、「シャーデンフロイデ」の演奏中、「かかってこいよ! え? いい子ぶってますか? もっとかかってきてくれ!」と水上に煽られ、もっともっとという気持ちになったのか、観客は帰ろうとしない。

ライブはそこで終わりの予定だったが、観客の熱意に応え、「欲しがりすぎじゃない?(笑)」(水上)とステージに戻ってきたバンドはもう1曲、「ドリー」を演奏したのだが、その直前に水上のギターが故障するというハプニングが! しかし、水上はサブのギターに持ち替えると、そのギターが高校生の時、母親に買ってもらったものであることを思い出したように語り出す。そして、そのギターには、ひきこもりだった高校時代、バンド活動に自分の居場所を見つけた水上の夢を叶えてやりたいと考えた母の決意と、バンド活動に全身全霊で打ち込むと決めた自分の覚悟が込められていると、たぶんこれまで明かしたことがなかったエピソードを披露して、ハプニングをライブの見どころの一つに変えてみせたのだった。

最後の最後にライブを締めくくったのは「ドリー」のシンガロング。

7月にリリースする2ndフルアルバムのリリースツアーのファイナルは、11月30日の渋谷Spotify O-EASTワンマンだそうだ。つまり、なきごとは再びバンド史上最大規模のライブに挑戦するわけだが、きっとそこでも今回同様に進境著しい姿を見せてくれるに違いない。この日のライブを観た誰もがそれを信じて疑わないはずだ。

取材・文=山口智男 撮影=日吉”JP”純平

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2024年6月22日(土)~6月30日(日)東京・シアターHにて上演される、舞台『川越ボーイズ・シング』-喝采のクワイア-のキービジュアル、キャラクタービジュアルが解禁となった。

原作は、ボーイズ・クワイア部を題材としたオリジナルTVアニメーション『川越ボーイズ・シング』。トラブルメーカーの天才指揮者・響春男と、それぞれ悩みを抱えるボーイズ・クワイア部の生徒たちが、音楽を通じて成長や絆を深めていく物語だ。舞台版ではアニメをベースに、響春男の視点で描く。

公開されたキービジュアルにはトラブルメーカーの指揮者・響 春男を中心に、五線譜の上をボーイズ・クワイア部の生徒たちがそれぞれの思いを秘めた表情で音符のように自由なポーズを取る姿が描かれている。ばらばらに見える彼らがこの先クワイアを通してどの様なストーリーを奏でていくのか。

胸に響く物語に、生のクワイアをピアノの生演奏に載せておくる本作。舞台だからこそ体感できる、「生で聴き、観る合唱(クワイア)」 を楽しみにしよう。

キャラクタービジュアル

響 春男 役:染谷俊之        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

響 春男 役:染谷俊之        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

出井天使 役:今牧輝琉        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

出井天使 役:今牧輝琉        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

矢沢ひろし 役:武本悠佑        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

矢沢ひろし 役:武本悠佑        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

白鳥修治 役:加藤 将        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

白鳥修治 役:加藤 将        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

小橋快人 役:横山賀三        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

小橋快人 役:横山賀三        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

茨戸静男 役:桜庭大翔        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

茨戸静男 役:桜庭大翔        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

足立 尽 役;手島章斗        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

足立 尽 役;手島章斗        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

日向 行 役:井阪郁巳        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

日向 行 役:井阪郁巳        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

日向 進 役:磯野 亨        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

日向 進 役:磯野 亨        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

葉加瀬 友 役:高梨 怜        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

葉加瀬 友 役:高梨 怜        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

鈴木カーティス 役:ジョエル・ショウヘイ        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

鈴木カーティス 役:ジョエル・ショウヘイ        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

森村 充 役:樫澤優太        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

森村 充 役:樫澤優太        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

【クワイア―ズ】

喜久田大和        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

喜久田大和        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

小山麗也        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

小山麗也        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

竹本太朗        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

竹本太朗        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

成海 亮        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

成海 亮        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

細川陽平        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

細川陽平        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

米澤賢人        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

米澤賢人        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

【ピアノ】

細貝 柊        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

細貝 柊        (C)舞台『川越ボーイズ・シング』製作委員会

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2024年6月1日(土)~24日(月)歌舞伎座にて上演される、『六月大歌舞伎』。この度、特別ポスタービジュアルが公開となった。

歌舞伎座『六月大歌舞伎』では、中村時蔵が初代中村萬壽、時蔵の長男・中村梅枝が六代目中村時蔵をそれぞれ襲名し、梅枝の長男・小川大晴が五代目中村梅枝として、中村獅童の長男・小川陽喜が初代中村陽喜、次男・小川夏幹が初代中村夏幹として初舞台を勤める。

公演に先立ちスチール撮影が行われ、この度、特別ポスターが完成した。

『妹背山婦女庭訓』特別ポスター

『妹背山婦女庭訓』特別ポスター

昼の部では、六代目中村時蔵襲名披露狂言として、時代物の傑作『妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)』より「三笠山御殿」を上演。「三笠山御殿」はドラマチックな展開が魅力の名場面で、娘お三輪の切なく一途な恋心が情熱的に描かれる。祖父・四世時蔵、父・五代目時蔵(新萬壽)もそれぞれの襲名披露狂言として勤めた女方の大役・お三輪を、この度、新時蔵が初役で勤め、その芸を受け継ぐとともに、時蔵としての新たな一歩を踏み出す。愛しい恋人に逢いたい一心で、手にした苧環を頼りに糸に導かれて彷徨うお三輪の姿をとらえた特別ポスターは、新時蔵がまとう古風さと可憐さが目を引く。

『山姥』特別ポスター

『山姥』特別ポスター

夜の部では、初代中村萬壽襲名披露狂言、五代目中村梅枝初舞台として、舞踊『山姥』が堪能できる。新萬壽が山姥を、新梅枝が山姥の息子・怪童丸(足柄山の金太郎、後の坂田金時)を勤める味わい深い一幕。その力量を認められて都へ出ることになる怪童丸が、山姥の指差す先を見つめ、二人が寄り添う姿に、見つめる先にある将来への期待と温かみを感じる一枚。

『魚屋宗五郎』特別ポスター

『魚屋宗五郎』特別ポスター

河竹黙阿弥による世話物の名作『魚屋宗五郎』では、中村獅童の子息がそれぞれ初代中村陽喜、初代中村夏幹として初舞台を踏む。昨年12月に歌舞伎座で上演された「超歌舞伎」でも溌剌とした姿で会場を盛り上げた二人。今回、獅童が魚屋宗五郎を初役で挑む同作で、揃って丁稚役を勤める。ポスターには、酒樽を手に笑顔を浮かべる酒屋の丁稚が仲良く並び、妹の死の真相を知った宗五郎が禁酒の誓いを破り酒に酔って花道を引っ込むお馴染みの場面が配されている。

特別ポスターと特別チラシは、伝統を継承し、萬屋の新たな幕開きとなる襲名・初舞台への期待が一層高まるビジュアルとなっている。なお、特別チラシは歌舞伎座ほか各所に設置されるので、手に取って楽しもう。

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2024年5月18日(土)~ 5月26日(日)日本青年館ホールにて、舞台『サイボーグ009』が上演される。この度、追加キャストが解禁となった。

石ノ森章太郎によって描かれたSF漫画作品『サイボーグ009』が、2024年で誕生60周年を迎えることを記念して初舞台化される本作。

09/島村ジョー役を七海ひろき、002/ジェット・リンク役を高橋駿一、003/フランソワーズ・アルヌール役を音波みのり、004/アルベルト・ハインリヒ役を里中将道、005/ジェロニモ・ジュニア役を桜庭大翔、006/張々湖役を酒井敏也、007/グレート・ブリテン役を川原一馬、008/ピュンマ役をToyotaka、0010/プラス 、シキ役を滝澤 諒、0010/マイナス、リク役を相澤莉多、アイザック・ギルモア役を大高洋夫が務めることが発表されていたが、追加キャスト情報が公開。

009/島村ジョー 七海ひろき      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

009/島村ジョー 七海ひろき      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

001/イワン・ウイスキー      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

001/イワン・ウイスキー      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

002/ジェット・リンク 高橋駿一      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

002/ジェット・リンク 高橋駿一      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

003/フランソワーズ・アルヌール 音波みのり      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

003/フランソワーズ・アルヌール 音波みのり      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

004/アルベルト・ハインリヒ 里中将道      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

004/アルベルト・ハインリヒ 里中将道      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

005/ジェロニモ・ジュニア 桜庭大翔      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

005/ジェロニモ・ジュニア 桜庭大翔      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

006/張々湖 酒井敏也      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

006/張々湖 酒井敏也      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

007/グレート・ブリテン 川原一馬      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

007/グレート・ブリテン 川原一馬      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

008/ピュンマ Toyotaka      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

008/ピュンマ Toyotaka      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

0010/プラス 、シキ 滝澤諒      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

0010/プラス 、シキ 滝澤諒      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

0010/マイナス、リク 相澤莉多      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

0010/マイナス、リク 相澤莉多      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

アイザック・ギルモア 大高洋夫      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

アイザック・ギルモア 大高洋夫      (C)石森プロ (C)舞台「サイボーグ009」製作委員会

未発表であった、サイボーグ戦士のひとりである、001/イワン・ウイスキーには、元宝塚歌劇団の男役スター、天華えまが声で出演することが決定。宝塚歌劇団在団中は、数々の作品において深みがあり情感溢れる芝居で観客を魅了してきた。宝塚歌劇団を退団後、初の舞台作品への出演となる。

また、天華は公演終了後のアフタートークショーにも参加が決定。同じく元宝塚歌劇団 星組に所属していた七海ひろきが天華にインタビュアーを実施する回、七海、音波みのり、天華の3名が登壇する回、計2公演にて久しぶりの共演を果たす。

そして、サイボーグ戦士たちに立ちはだかる謎の組織「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」の最高幹部であるスカールは、ダンス&ヴォーカルグループ「DIAMOND☆DOGS」のメンバーとして活動しながら、近年では『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -New Encounter-などの人気作にも出演するなど多岐にわたり活躍している中塚皓平が務めることが決定。

追加キャストも決定し、さらパワーアップした布陣で舞台『サイボーグ009』の世界をおくる。

001/イワン・ウイスキー:天華えま(声の出演)コメント

天華えま

天華えま

この度、001/イワン・ウイスキーの声にて出演させて頂く事になりました天華えまでございます。
沢山の方々から愛され続ける『サイボーグ009』という作品に携われる事、その戦士の一員になれる事を心から誇りに思います!
天才ベイビー001、みなさんに愛して頂ける様、精一杯努めて参ります!!

スカール:中塚皓平 コメント

中塚皓平

中塚皓平

この度『サイボーグ009』誕生60周年記念という節目の作品に参加出来ることに、ただただ心が躍っています。
幼い頃、祖母の家に録画した『サイボーグ009』がVHSに残っていて、よく見ていたのを覚えています。子供心にも強烈なインパクトがありました。その舞台化は楽しみでしかありません!
演出の植木 豪さん、主演の七海ひろきさんをはじめ、個性豊かな共演者、スタッフの皆さんと共に、素敵な作品になるよう努めます。
劇場でお待ちしています!

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劇作家・末満健一がライフワークに掲げ、2009年より展開する演劇シリーズ作品『TRUMP(トランプ)シリーズ』。15周年アニバーサリーイヤーを記念して、『TRUMPシリーズ15周年記念上映祭 劇場版 はじめての繭期』と題し、これまでに上演された6作品をピックアップ、5月~6月の6日間にわたり、東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマにて特別限定上映されることが決定した。

吸血種と人間種が共存する社会で、不死を失った吸血種《ヴァンプ》たちが、永遠の命を持つとされる吸血種《トランプ》の不死伝説に翻弄されていく様を描く『TRUMPシリーズ』。これまでに舞台作品のほか、コミカライズもされ、2024年7月にはTVアニメ『デリコズ・ナーサリー』の放送が決定、さらに2024年9月にシリーズ新作舞台『マリオネットホテル』の上演が発表された。

今回の上映ラインナップは以下のとおり。

5月17日(金)第一夜
Dステ12th『TRUMP』TRUTH(上映時間 18:30~21:10)

5月18日(土)第二夜
Patch×TRUMP series 10th ANNIVERSARY 『SPECTER』(上映時間 18:30~21:10)

5月19日(日)第三夜
ミュージカル『ヴェラキッカ』(上映時間  17:00~19:50)

6月14日(金)第四夜
『COCOON』星ひとつ』(上映時間  18:30~20:50)

6月15日(土)第五夜
ミュージカル『マリーゴールド』(上映時間 18:30~21:10)

6月16日(日)第六夜
ピースピット2017年本公演 『グランギニョル』(上映時間 17:00~19:50)

なお、入場者特典として、各公演の上演当時のポスタービジュアルがデザインされたポストカードがプレゼントされる。5月公開分については4月12日(金)18:00より、イープラスにてプレオーダー受付が開始されている。

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WOWOWでは、2024年1月より東京と大阪で上演されたミュージカル『イザボー』を、4月20日(土)に放送・配信する。それを前に、本作で主演を務める望海風斗のインタビューが到着した。

ミュージカル『イザボー』は、ワタナベエンターテインメントと劇作家の末満健一がタッグを組むプロジェクト「MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第1弾。混沌の時代の中、愛と衝動のままに生きたフランスの“最悪の王妃”イザボー・ド・バヴィエールの生きざまを描き出す、日本発のオリジナルミュージカルだ。

作・演出は、舞台界のトップヒットメーカー・末満健一。タイトルロールのイザボーを演じるのは、宝塚歌劇団で雪組トップスターとして活躍、退団後も読売演劇大賞や菊田一夫賞などの演劇賞を受賞するなど、いま最も勢いのある女優のひとりである望海風斗。舞台を彩る共演者には甲斐翔真、上原理生、中河内雅貴、上川一哉、那須凜、石井一孝など日本ミュージカル界が誇る実力派キャストが名を連ねる。

望海風斗

望海風斗

本作で望海が演じるイザボー・ド・バヴィエールは、フランスの歴史上でもっとも嫌われた最悪の王妃として名高い人物だ。「いろいろと調べてみると、結構ヒドい描かれようなんですよね」と笑う望海は、「でもそんな人を主人公にするのは逆に面白そうだなと思って。中世フランスの物語というと、ジャンヌ・ダルクや、フランス革命などが題材となることが多いと思いますが、そんな中であまり演じたことのない人物を演じられるのは楽しみでした」と振り返る。

今回、悪役を演じるにあたり、「宝塚を退団してからはあまりそういう役をやってこなかったのですが、実は宝塚のときには、ちょっとした悪役のようなキャラクターを演じることも多かったので。そこはなんとなく私の中では帰ってきたというか、安心感がある役ではありました」と語る望海。「ただ、なぜこの人が悪になったのかという背景を描くようなミュージカルではなく、最後までつかめない人物というのが末満さんの描く『イザボー』の着地点だと思うので。そこはお稽古中から末満さんとしっかりと話し合いながら、自分の中にひとつの芯が通るまで時間をかけてキャラクターをつくりあげました」という。

女性が不遇を強いられる時代の波に翻弄されながらも、イザボーは獣のような貪欲さで自分の人生を生き抜く。そんなイザボーを演じる上でキーワードとなったのは“少年マンガ”だったという。「お稽古中は『そこまでやる?』『そんな強い人間っている?』といった具合に感じていたんですが、末満さん的には少年漫画に出てくるヒーローの女性版というか。それくらいのパンチがほしいとおっしゃられた時に、ふに落ちるところがあって。末満さんはそういったキーワードを与えてくださるので、それをヒントにつくっていきました」。

ミュージカル『イザボー』       撮影:岩田えり

ミュージカル『イザボー』       撮影:岩田えり

今回のミュージカル『イザボー』は、日本有数のクリエイター、アーティストたちの力を借りて日本発のオリジナルミュージカルを世に送り出す、「MOJOプロジェクト」の第一弾。「翻訳ものの場合は、元の作品がどういうものか分かった状態で始まるため、作品のエネルギーをお借りしながら、それぞれの役をつくりあげて完成させていく良さがあるのですが、やはりオリジナルは、みんなで協力し合わないとできなかった。そこは面白いところだと思いましたね。初日にいいものをお見せするために、稽古中からみんなで意見を言い合ったり、助け合ったりしながら答えを探っていきました。もちろんその答えは誰にも分からないのですが、だからこそ全員で一丸となってそこを目指していくんだというチーム感が、より強くなったのかもしれないですね」。

そしてチームワークを育む上で、2023年夏に上演し、今年も再演が予定されている『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の共演者である甲斐翔真、中河内雅貴、上川一哉といったキャスト陣と再共演できたということも大きかった。「みなさん初めまして、という状態から始まっていたら、多分ここまではなれなかったと思います。やはり最初から気心の知れている人たちがいる中で、いろいろ助け合いながらできたのはすごく大きかった。本当によかったなと思っています」。

2021年4月に宝塚を卒業してからおよそ3年。その間に実写映画やラジオパーソナリティーなど、数多くチャレンジしてきたが、今回のオリジナルミュージカルもまた新たな挑戦のひとつとなる。「宝塚を辞めてから、それでもこうやって挑戦させてもらえる場があるというのはすごくありがたいことだと思いますし、挑戦していくことで知らない自分を知っていくところもあって。まだまだ知らないことはいっぱいありますし、まだこの先の自分にもいろいろな可能性があるのかなと思わせてもらえるような挑戦でした。『イザボー』からはエネルギーをもらえましたし、こういう作品との出会いがあって良かったなと感じています。きっと退団直後だったらできなかっただろうなと思いますね」。

望海風斗

望海風斗

番組では、望海風斗と甲斐翔真のインタビューも収録。作品に込める想いやここでしか聞けない裏話まで、本作をより楽しめる内容となっている。こちらも楽しみにしよう。

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メディアミックス"着席"プロジェクト『補講男子』が、4月11日(木)に物語の舞台となる私立秀賢高校の始業式として「新学期記念生配信」を行い、テーマソングのフルサイズバージョンの公開など多数の情報を発表した。「新学期記念生配信」は現在アーカイブ配信中だ。

(C)EARTH STAR SPICA

(C)EARTH STAR SPICA

そんな「新学期記念生配信」では、プロジェクトの内容おさらいや、オリジナルバラエティ企画「よく読んで問題文 Boom Boom!」を実施。「よく読んで問題文 Boom Boom!」ではキャスト自身も問題に回答しつつ、配信視聴者から寄せられた回答にまるつけを行った。そして全問正解で終えたキャストは8月4日に予定している第1回まるつけイベントへの出演が決定した。

◆テーマソング「俺、テストに出ます。」リリックビデオフルバージョン公開

さらに3月23日(土)に『AnimeJapan 2024』のアース・スター エンターテイメントブース内ステージ「補講男子プロジェクト発表会」にて、ショートバージョンを公開したテーマソング「俺、テストに出ます。」のリリックビデオがフルバージョンで公開された。

テーマソング「俺、テストに出ます。」は、5月15日(水)に発売される『1stドラマCD~Memory 1~』に先行して、4月12日(金)からデジタル配信もスタート。※デジタル配信のURLは欄外に掲載。

◆初の単独イベント『第1回まるつけイベント~起立、俺、着席~』情報解禁

(C)EARTH STAR SPICA

(C)EARTH STAR SPICA

そして8月4日(日)に東京・KFC Hallにて開催される『補講男子』初の単独イベント『第1回まるつけイベント~起立、俺、着席~』の出演者追加情報、チケット・各席種情報も解禁された。会場では、"まるつけ用紙"が配布され、回答したものを一部"提出"するなど、『補講男子』の世界観を盛り込んだ演出を多数予定しているとのこと。イベントの参加には筆記用具が必須になる。
イベントへの出演は小林裕介、今井文也、堂島颯人、豊島聖人を予定しており、5月15日発売の『1stドラマCD~Memory 1~』最速先行は2024年5月14日(火)13:00からになることも発表された。席種(受講席)は4種類になる。

◆新キャラクター&キャスト咲良樹(CV:岩中睦樹)発表

咲良樹(CV:岩中睦樹) (C)EARTH STAR SPICA

咲良樹(CV:岩中睦樹) (C)EARTH STAR SPICA

岩中睦樹

岩中睦樹

新キャラクター&キャストも発表された。咲良樹(さくら いつき)は、学年トップレベルの『理解度』がありつつも、勉強に対する意欲を測る『探求度』が極端に乏しいと判断され、特例で生徒側から補講男子を管理・運営する「補講委員会」の委員長を任されており、受講生を補講委員に誘うキャラクター。普段はクールなふるまいを見せるが、家族思いな一面もあり、時々補講に顔を出す。
 
新キャストの岩中睦樹から「補講男子」加入を記念したメッセージ動画も公開されている。詳細は生配信のアーカイブを確認してほしい。

◆『1stドラマCD~Memory 1~』特典デザイン解禁

(C)EARTH STAR SPICA

(C)EARTH STAR SPICA

さらに『1stドラマCD~Memory 1~』の特典デザインが解禁された。『1stドラマCD~Memory 1~』には、8月4日にKFC Hallにて開催される『補講男子』初の単独イベント『第1回まるつけイベント~起立、俺、着席~』の最速先行チケットの抽選に参加することができるシリアルコード付きになる。

舞台となる私立秀賢高校の始業式にあわせた配信など、新学期と共に走り始めたメディアミックス"着席"プロジェクト『補講男子』。公式Xなどをフォローして今後の情報にも注目していきたい。

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2024年6月19日(水)~23日(日)下北沢OFF・OFFシアターにて、劇団7枠13番 旗揚げ公演『折り合いの終幕』が上演されることが決定した。

幼少期から自身の出身地にて子ども劇団として舞台を経験し、劇団青年座研究所などを経て、舞台『幽☆幽☆白☆書』などにも出演した秋山皓郎と第22回ジュノンスーパーボーイ・コンテストファイナリストを皮切りに芸能界入りをし『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』守沢千秋役や舞台『ブルーロック』千切豹馬役として出演している佐伯亮の二人の新たな出発点として、また演劇の無限の可能性と面白さの追求のため劇団を設立した。本多劇場で演劇をすることを目標に、旗揚げ公演を行う。また、7公演に加え、千秋楽は「演劇といえば打ち上げ」という意味を込め千秋楽にイベントを開催する。

本公演では、「日常に潜む演劇」をテーマに、現実と非現実をコミカルに融合させ、劇団7枠13番ならではの演劇をおくる。劇団公演の作・演出は秋山皓郎が担当、共演には、確かな演技力と存在感を持ち舞台『ブルーロック』絵心甚八役など多岐に渡り活躍している横井翔二郎、自身でも劇団を主宰し柿喰う客新作本公演2024『殺文句』を控える村松洸希が参加する。

約90分、4人が舞台上に立ち続ける群像劇。演劇とは? 役者とは? 人生とは? 等身大の彼らが表現するその先の景色を劇場で体感してみてはいかがだろうか。

 
【あらすじ】
小さい頃の夢が宇宙飛行士・大工・彫刻家・アイス……なんて時もあったんですけど、どーいう訳か役者というお仕事を10年以上続けております。
もし役者をやっていなかったら何をしていたんだろうとふと考える事もありますが、最後は決まって役者で良かったなと思います。
役者の魅力の1つで、舞台ではどんな職業にもなる事が出来るんですよね。
そんな自由な演劇が僕は大好きです。

という事で、「折り合いの終幕」は役者のお話。
1人の役者が“役者を辞める”ところから始まります。
彼が選択する終幕は……

旗揚げ公演、スタートします。

佐伯亮  劇団7枠13番 コメント

佐伯亮

佐伯亮

「いつの日か自分たちの手で演劇を作ろう」秋山と出会い、漠然とそんな想いを語り合ってきました。あの時のたくさんの夢物語が、今こうして現実になって“劇団7枠13番”として始動していることが今でも夢のようです。旗揚げ公演に力を貸してくださる、心強いスタッフの皆さん、共演のよっこいさん、こうきくん、本当にありがとうございます。6月、下北沢OFF・OFFシアターにて、今の僕らにしか出来ない演劇をお届けします。この姿を是非劇場にて見届けてください。よろしくお願いいたします。

横井翔二郎 コメント

横井翔二郎

横井翔二郎

佐伯亮と出会い、過ごした時のことは覚えてる。
そのまっすぐな姿勢で突き進んでその大きい背中で座組を引っ張って行った姿を。
そんな彼と、彼が心から信じている秋山くんが新しく表現出来る場を作ると聞いた時に何故か僕の心はワクワクが止まらなかった。しかも、出発点、始まり、旗揚げに声をかけてもらえるなんて。そりゃもちろん心からの快諾です。自分で、自分たちだけで表現の場を作り走り出す彼らの背中を少しでも押せるよう、最高の門出になるよう僕も目一杯楽しみます。少しでも恩返しできるように。宜しくお願いいたします。

村松洸希 コメント

村松洸希

村松洸希

この度劇団7枠13番旗揚げ公演に出演させて頂くことになりました、村松洸希です。
以前共演した佐伯亮君にお声がけ頂いた時、震えました。自分も劇団の主宰をしているのですが、自分の劇団を旗揚げした舞台は間違いなく一番記憶に残る舞台なので、その時の感情が蘇りました。テーマと思いを伺って、「今」この公演に旗揚げに携わりたいと思い、是非とも出演させて下さいとお伝えしました。旗揚げ公演に出るということは、責任が伴います。全身全霊でお客様に楽しんで頂ける舞台を創りたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

秋山皓郎 劇団7枠13番 コメント

秋山皓郎

秋山皓郎

劇団7枠13番旗揚げ公演『折り合いの終幕』脚本、演出、ちょっと出演の秋山皓郎です。
佐伯と一緒に劇団というものをつくりました。ここは我々の遊び場、大好きな演劇に挑戦し続ける場所です。今回は下北沢という演劇の街で役者のお話に挑戦します。そして我々が共に演劇を創りたい信頼できるキャスト、スタッフ陣を集めました。ここから何年、何十年と挑戦し続いていく劇団の旗揚げ公演、是非多くの方に見届けていただきたいです。劇団7枠13番よろしくお願いいたします。

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浅田真央が座長を務めるアイスショー『Everlasting33』(エバーラスティング33) が、6月2日(日)~16日(日)にTACHIKAWA STAGE GARDEN(東京都)で開催される。チケットは4月21日10:00に一般発売。

浅田は2017年に競技生活を引退後、『浅田真央サンクスツアー』『BEYOND』という2つのアイスショーで全国ツアーを展開。そして、『BEYOND』の公演を終えた後、「また、次のスタートに向けて、前に進んでいきたいと思っています」と話していた。

その“次のスタート”となるのが、6月に開催される『Everlasting33』だ。スケートリンクの枠を超えて、今度は劇場を舞台にアイスショーを一からつくり上げる。

『Everlasting33』ではクラシックから映画音楽まで、浅田が現役時代に使用したことのない曲を用い、全く新しいプログラムを展開。ステージから張り出したスケートリンクの前にはオーケストラが並び、全曲生演奏を行う――というように、これまでのショーにはない贅沢な内容となっている。

さらに、本公演では空中演技“エアリアル”に加え、タップダンスやアイスダンスなど、ダンサーとともに新たなジャンルのダンスにも挑戦。浅田にしかできない画期的なアイスショーを楽しむことができそうだ。

ショーのタイトルにある33という数字は、浅田の年齢であるとともに、「33本の薔薇の花言葉(※)からインスピレーションを得て決めた」という。そして、Everlastingは“永遠”という意味。この作品は、浅田が愛するスケートを通して届ける、“永遠の愛の物語”と言えるだろう。

※花言葉は「生まれ変わってもあなたを愛する」

劇場型アイスショーに挑戦する浅田真央 ©︎YUMIKO INOUE

劇場型アイスショーに挑戦する浅田真央 ©︎YUMIKO INOUE

このプレミアムな劇場型アイスショーの開演を前に、浅田は次のメッセージでファンに思いを伝えている。

「33歳の今、新たなアイスショーをお届けします。

今回のタイトル『Everlasting33』は、33本の薔薇の花言葉、そして33という数字に込められた意味からインスピレーションを得てつけました。

テーマはその名の通り、“永遠の愛”。

家族や恋人、友人への愛だけでなく、フィギュアスケートへの愛や、表現への愛。様々に存在する愛への想いを一曲一曲に込めて滑ります。そして全曲、現役時代に滑ったことのない新たな楽曲でお送りいたしますので楽しみにしていてください。

また今回は、私にとって初めての試みとなる“劇場型”のアイスショー。劇場でのアイスショーは世界でも例がありますが、舞台上からさらに張り出したリンクを設けてお送りする今回のスタイルは、世界初の挑戦となります。

オーケストラによる生演奏、エアリアルやタップダンス、アイスダンスの要素を入れた振付など、劇場だからこそできる“初”の要素がたくさんありますが、それが殊更“挑戦”ではなく、『Everlasting33』のストーリーを創り上げる、表現のひとつとして見ていただけるものにしたいと考えています。

エンターテインメントであり、ひとつのストーリーでもある――。

これまでお届けしてきたショーとは全く違う、今だからこそつくることのできる作品になると思います。フィギュアスケートの新たな魅力をお見せできるようなスペシャルなショーをお届けいたしますので、是非多くの方に劇場に足を運んでいただけたらと思います。

そして・・・劇場に演劇やミュージカル、バレエやオペラを観に行くように、アイスショーもその一つとして仲間入りできたら、とてもうれしいです!

劇場で皆さまをお待ちしております」(浅田真央)

浅田はこれまでキャストの選出・振付・演出・楽曲・衣装・ツアーグッズと、ショーの細部に至るまで、全てを自身でプロデュースし、座長として観客に衝撃と感動を与えてきた。その後も、スケートへの熱い想いは常に前進し、進化を続けている。

6月に開幕する浅田の新たな挑戦。それを、ぜひ劇場で共有したい。

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2024年5月25日(土)・26日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催される、MUSICとARTのカルチャーフェスティバル『GREENROOM FESTIVAL’24』の最終出演アーティストが発表された。

最終出演アーティストとして、ロックを経由したソウルフルなファンクネス=“トーキョー・トランジション・ソウル”を奏でるバンド・Billyrrom(ビリーロム)が決定。東京都町田市出身のメンバーによって2020年に結成されたBillyrrom。SOUL、FUNK、ROCKなど幅広いルーツを持つメンバーによって、次世代ポップ ミュージックを創出する。渋谷 WWW、追加公演の渋谷 WWWX、恵比寿LIQUIDROOMとワンマンライブはいつもソールドアウトするなど、今後活躍が期待されるアーティスト。

なお、一般チケットはイープラス他にて発売中。

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2024年4月26日(金)~5月6日(月・祝)※の期間中、日本が誇る舞台芸術・伝統芸能から革新の公演まで、多様なエンターテインメントをオープンエアの空間で無料で体験できる都市型フェスティバル『Hibiya Festival 2024(日比谷フェスティバル2024)』が開催される。

※4月30日(火)・5月1日(水)・2日(木)は実施なし

この度、「ステップショー」や「ナイトショー」、「まちなか劇場」など、開催中の全ラインナップが決定した。

メインステージとなる「ステップショー」では島根県の伝統芸能である「石見神楽(いわみかぐら)」が初参加、同じく初参加で世界的に注目が高まっているプロダンスリーグ「D.LEAGUE」が本イベントのためだけに「日比谷フェスティバル限定Match」を開催。またロングラン中の人気舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の新キャストによるトークショー、ミュージカル『モダン・ミリー』の人気ナンバー披露など、注目の7団体による公演を実施。

また「MPLUSPLUS DANCERS(エムプラスプラスダンサーズ)」による光のショー「ナイトショー」は昨年から進化を遂げ、期間中数日間にわたり届ける。

さらに「まちなか劇場」では、「あなたがNEXTアーティスト!~若手応援プロジェクト~2024」で選出されたアーティスト11組による全4会場への出演が決定!商業施設やレストランなど様々な会場で公演を披露する。これら会場ごとに異なる雰囲気と、エネルギッシュなステージの組み合わせを楽しんでみてはいかがだろうか。

なお、『Hibiya Festival』はすべての会場が入退場自由・観覧無料、誰もが気軽にエンターテインメントに触れることができる祭典。今年は予約席と立ち見席以外にも、後方で座ってくつろいだり飲食をしながらゆったり鑑賞できるスペースも設置される。

予約席は4月18日(木)より事前申込を開始(抽選制)。今年も会場での観覧に加え、ステップショーはライブ配信やアーカイブでの配信も決定。詳細は『Hibiya Festival 2024』特設サイトを参照のこと。

劇場のショーケース「ステップショー」

様々なジャンルの本格的なエンターテインメントを無料で楽しめる「ステップショー」。伝統芸能やミュージカル、バレエやオペラなど、普段は劇場の中でしか観ることができない公演を、オープンエアの空間で楽しむことができる。

●4月26日東宝(ミュージカル) 
ミュージカル『モダン・ミリー』

12:30~/16:45~(各回約30分)

ミュージカル『モダン・ミリー』

ミュージカル『モダン・ミリー』

原作は1967年公開のミュージカル映画『モダン・ミリー』。楽曲をほぼ一新し製作されたブロードウェイ版は歌と踊りに彩られた上質なミュージカルとなり、2002年にトニー賞作品賞や主演女優賞などを受賞し大ヒット。日本では2022年9月、ミリー役に朝夏まなとを迎えシアタークリエで上演し、心に残る数々のソングナンバー、華やかなダンスで連日お客様の大きな拍手と笑い声に包まれ、大好評を博した。今年のステップショーでは、ミュージカル『モダン・ミリー』のソングナンバーより1曲披露(ソロ歌唱)する。

出演:朝夏まなと 一路真輝 夢咲ねね

●4月27日(土)ホリプロ(ミュージカル)
Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』

11:30~(約30分)

Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』

Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』

世界で80以上の演劇賞を席巻し、1000万人以上が熱狂した最高傑作が待望の再再演。

主催:TBS/ホリプロ/梅田芸術劇場/WOWOW
出演:浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一ほか

青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』
14:00~(約30分)

「青山メインランドファンタジー スペシャル ブロードウェイ ミュージカル『ピーター・パン』

「青山メインランドファンタジー スペシャル ブロードウェイ ミュージカル『ピーター・パン』

今年44年目をむかえる、『ピーター・パン』の世界からピーター・パン役の山﨑玲奈と、フック船長役の小野田龍之介による歌唱パフォーマンスとトークショーを行う。

出演:山﨑玲奈、小野田龍之介 ほか

●4月28日(日)NBAバレエ団(バレエ)
『ダイアナとアクティオン、真夏の夜の夢』

13:00~/16:00~(各回約30分)

NBAバレエ団『ダイアナとアクティオン、真夏の夜の夢』

NBAバレエ団『ダイアナとアクティオン、真夏の夜の夢』

バレエ作品『エスメラルダ』より、ギリシャ神話をもとに作られたダイアナとアクティオンのパドドゥと、シェイクスピアの幻想的な恋の物語『真夏の夜の夢』より、妖精達の踊り(スケルツォ)と主役のオベロンとティターニアのパドドゥを披露する。

出演:新井悠汰、井手累滋、伊藤龍平、孝多佑月、鈴木恵里奈、勅使河原綾乃、寺尾はづき、柳島皇瑶、山田佳歩、米津美千花

●4月29日(月・祝)ホリプロ(ミュージカル・演劇)
『未来少年コナン』

12:00~(約30分)

『未来少年コナン』

『未来少年コナン』

名作冒険アニメがついに舞台化。舞台『未来少年コナン』出演キャストによるトークショー。さらに、本作品の劇中歌を一足先にスペシャルメンバーで披露。

出演:加藤清史郎、成河、宮尾俊太郎

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
14:00~(約30分)

舞台『ハリー・ポッターと 呪いの子』

舞台『ハリー・ポッターと 呪いの子』

ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』から、今年7月以降にハリー・ポッターを演じるキャストによるトークショーを行う。 さらに、ホグワーツの生徒たちによる「ワンドダンス」パフォーマンスにも注目。

出演:平方元基、吉沢悠、ワンドダンスメンバー、日比麻音子(TBSアナウンサー)

●5月3日(金・祝)石見神楽(伝統芸能)
『大蛇』

12:00~/14:00~/16:00~(各回約30分)

石見神楽『大蛇』

石見神楽『大蛇』

賑やかで哀愁漂うお囃子の中で、豪華絢爛な衣裳を身にまとい演舞される石見神楽は、古来より島根県西部石見地方に伝わる伝統芸能で、日本国内はもちろん、海外でも大きく評価をされている。2019年5月には日本遺産にも登録された。

出演:石見神楽東京社中

●5月4日(土・祝)日生劇場(オペラ)
『日生劇場×藤原歌劇団 オペラ・ガラコンサート』

12:00~/15:00~(各回約40分)

『日生劇場×藤原歌劇団 オペラ・ガラコンサート』

『日生劇場×藤原歌劇団 オペラ・ガラコンサート』

日生劇場では11月にドニゼッティ作曲のオペラ、『連隊の娘』と『ピーア・デ・トロメイ』を上演。本公演に出演するオペラ歌手が、2作品の曲目に加え名作オペラの曲を披露する。オペラの魅力を凝縮したステージを堪能しよう。

出演:伊藤晴(ソプラノ)/鳥木弥生(メゾソプラノ)/小堀勇介(テノール)/井出壮志朗(バリトン)/藤原藍子(ピアノ)

●5月5日(日・祝)ナッポス・ユナイテッド × アミューズ(ミュージカル)
『無伴奏ソナタ-The Musical-スペシャルステージ』

13:00~/16:00~(各回約30分)

『無伴奏ソナタ -The Musicalスペシャルステージ』

『無伴奏ソナタ -The Musicalスペシャルステージ』

7月26日(金)からサンシャイン劇場にて開幕する、『無伴奏ソナタ-The Musical-』のスペシャルステージをおくる。キャスト8名と音楽・杉本雄治の演奏にて劇中歌を初披露。トークを交えて、『無伴奏ソナタ』の世界観を楽しもう。

出演:平間壮一、多田直人(キャラメルボックス)、大東立樹、熊谷彩春 /藤岡正明/ 染谷洸太、西野誠、町屋美咲
演奏:杉本雄治

●5月6日(月・祝)D.LEAGUE(ダンス)
『ミニ D.LEAGUE 日比谷フェスティバル限定Match』

12:00~/14:00~/16:00~(各回約30分)

『ミニ D.LEAGUE 日比谷フェスティバル限定Match』

『ミニ D.LEAGUE 日比谷フェスティバル限定Match』

2020年8月に発足した世界最高峰のダンスリーグ”Dリーグ”の対戦が日比谷フェスティバルにて体験できる。Dリーグとはストリートダンスのプロフェッショナルを生み出し、ダンサーがメインとなる新しい世界を作り上げることを目標としているリーグ。

出演チーム:Medical Concierge I’moon、Valuence INFINITIES

さらに今年はステップ広場後方に新たな観覧エリアが誕生。『Hibiya Festival 2024』がスタートする4月26日(金)から5月6日(月・祝)の期間中、キッチンカーが登場し、和食から地域の味覚まで、様々なグルメやドリンクを用意。今年は、ステージ後方に新たに飲食可能な観覧エリアを設け、オープンエアのもと、珠玉の公演とともに、味わい豊かなキッチンカーグルメを楽しむことができる。

<日比谷しまね館>バラパン

バラパン

バラパン

【出店日】4月26日(金)~29日(月・祝)、5月3日(金・祝)~6日(月・祝)

<BHRコーヒー&フラワー>チキンオーバーライス

チキンオーバーライス

チキンオーバーライス

【出店日】4月26日(金)~29日(月・祝)、5月3日(金・祝)~6日(月・祝)

<天ぷら 佐和屋>海老と旬野菜の天丼

海老と旬野菜の天丼

海老と旬野菜の天丼

【出店日】4月27日(土)~29日(月・祝)、5月3日(金・祝)~6日(月・祝)

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昨年12月に米寿を迎えた三味線弾き、竹澤團七(88)。現役最年長の音色は今も熱く力強い。1954年の初舞台からちょうど70年。文楽の様々な時代を生きてきたその半生、そして文楽の未来に寄せる思いとは?

文楽に夢中になって

母は娘義太夫(現在の女流義太夫)のプロ、義太夫が盛んな四国に生まれた父はその教室の生徒。義太夫節が縁で結ばれた両親のもと、團七さんは1935年、名古屋に生まれた。

「小学校4年生の時に戦争が終わると、家の押入れから出てきた母親の三味線をおもちゃにして歌謡曲などを弾いて遊んでいました。文楽を最初に観たのは小学校6年生の時。演目は覚えていませんが、(豊竹)山城少掾の掾号受領記念で八世(竹本)綱太夫襲名で十世(竹澤)彌七襲名という大変な公演を御園座で観ました。その後、色々と観ましたよ。語りも好きだったけれど人形はそこまででもなく、一番取り憑かれたのが三味線の音色。鶴澤清六師匠がなさった『壇浦兜軍記』阿古屋琴責の段は、学校をサボって何回も聴いて、家でそのメロディーをハーモニカで吹いたりして。御園座の楽屋番のおじさんと仲良くなって無料で入れてくれるようになったので、歌舞伎もしょっちゅう観に行きました。播磨屋(初世中村吉右衛門)の全盛期で、『籠釣瓶花街酔醒』を観たあと『お母ちゃん、おやつないの?』と聞いて『何もない』と言われたら『お袋、そりゃあんまり袖なかろうぜ』。高麗屋(七世松本幸四郎)も好きで、河内山に夢中になり、恥ずかしがり屋だったから押入れの中で声色を真似ていて、お袋に見つかったら『とんだところへ北村大膳』……。変な子だったんです(笑)」

中学生の頃に父親が病気で他界。高校へ行けなくなり、代わりに進んだ定時制高校では演劇部に所属した。

「顧問の先生が『君達は演劇と言ったら新劇やオペラみたいなものしか知らないだろう。古典芸能も勉強しろよ』と言うので、良い先生だなあと。でも、役者になれるとは思っていませんでした。歌舞伎には家柄や門閥があって、入っても一生大部屋だと聞いていたから。それに対して、文楽は実力主義。と言っても三味線弾きになろうと思っていたわけではないのですが、3年生の時、人形遣いの吉田文雀の家内になっていた姉が、綱太夫師匠や彌七師匠に私の話をして。当時、私は18歳。彌七師匠の初舞台は6歳ですから、あの時代の感覚からすると三味線を始めるには年を取り過ぎていたけれど、戦争で後継者がいなくなっていたこともあり、『やってみるか?』と。着の身着のままで京都の彌七師匠の家に内弟子に入りました。彌七師匠にというのは、自分の意思です」

初舞台の頃。       提供:竹澤團七

初舞台の頃。       提供:竹澤團七

 

≫厳しく優しかった彌七師匠

 

厳しく優しかった彌七師匠

1953年8月に入門し、内弟子としての修業をスタートさせた團七さん。

「内弟子時代は、朝6時頃に起きて、家中、雑巾掛けをして、師匠のお子さん3人が学校へ行く前にご飯を食べさせて、片付けて……。でも、ご飯を食べさせてもらって、一番肝心なお稽古をしてもらえるんだもの。そんなこと、苦労だなんて思わなかった」

翌年1月、竹澤團二郎の名で、大阪の四ツ橋文楽座にて初舞台。「入門した時には、舞台に出るどころか三味線の調子もロクに合わない状態。それから半年で舞台に出るよう頑張りました」と胸を張る。

「大変だったのは、覚えること。文楽の三味線は暗譜でしょう? 1月の初舞台で『寿式三番叟』と『壺坂観音霊験記』のツレ弾きを勤めて、1月の大阪公演が終わったら、1月末に名古屋の公演が6日間。公演は朝の10時過ぎから夜9時過ぎまであり、一部にだいたい4つ出し物があって、必ず昼夜共に道行物や景事物が出るから、大抵それに出してもらう。で、その時分、東京の新橋演舞場でもそうでしたけど、二の替わりと言って、中日から狂言が全部変わるんですよ。だから1月の公演の最中に、次の名古屋の公演のために『団子売』と『義経千本桜』の道行の2つを覚えて、名古屋の公演の後半に向けて『釣女』を覚えなきゃいけない。『なんで俺、こんなに頭悪いんだろう』と焦ったものです。覚えにくいと言えば、袴の畳み方もね。自分の袴だけではなく、師匠はもちろん、先輩方の袴も畳まなければならない。それまでは触ったこともなかったですから」

ただでさえ、初舞台を踏んだばかりで余裕のない中、さらに結核にもかかってしまう。

「そんなにひどくなかったから、療養所にも入らず通い医者で治して。治るまで2年ぐらいかかりましたかね。先生がものすごい文楽ファンで、私にお金を使わせずに治してくれた。その先生のお世話になったおかげで、私は88年生きてきて、一度も入院したことがないんです」

なお、一緒に初舞台を踏んだ同期は、鶴澤清治。まだ8歳だった。

「一緒に稽古して、びっくりしましたよ。私が頭も手も動かない時代に、彼は覚えるのは早いし、手もよく動いて、すぐ弾けて。天才でしたね。清治くんが10歳下で、1年後輩の咲太夫くんが9歳下ですから、私は若く見られたかった。ジーンズを履いたのなんて、文楽では私が最初でしょうね。ある会合にジーンズ姿で寄ったら、(二世野澤)喜左衛門師匠に『なんという格好だ』と言われたことがあります。真っ赤な靴下を履いて楽屋へ上がった時には、山城師匠がじっと見て『なんという足だ』(笑)。彌七師匠はそういうことにはうるさくなかったですが、芸には怖かったですよ。お稽古をしてもらっていると、『違う!』と張扇を投げてくるから、三味線で受けて。落ちた扇を渡すと、またしばらくして飛んできて……。昔はそういうことが普通で、喜左衛門師匠なんて夢中になるとバチを投げてくるから、お弟子の(二世野澤)勝太郎師匠の顔には傷がついていました。でも彌七師匠は、2階の稽古で散々怒っても、『有難うございました』と言って下へ降りたら『おい、おやつ食べるか』。ガラッと変わる。それをこっちもわかっていました。何しろ8年も内弟子にいたんですから」

8年も内弟子修業をしたのには理由がある。

「父親が亡くなってからは貧乏で、お米が買えないから中学校にお弁当も持って行けなかったんです。文楽に入っても、自分の給料で自活できるわけがない。それをわかっているから、師匠はずっと食べさせてくれたんです。内弟子生活が終わったのは、私が結婚したくなったから。家内は20年前に亡くなりましたが、赤坂の芸者で、東京で西川流の舞踊をやっていたんです。ある時、(十七世)中村勘三郎さんと(二世)西川鯉三郎さんと(初世)尾上菊之丞さんがなさっていた『扇の会』の舞踊会で北條秀司さんの『油屋お鹿』をやることになり、私も師匠と一緒に出演したのですが、師匠の楽屋に『教えて下さい』と来たのが、芸妓役の家内でした」

厳しさと優しさを併せ持つ彌七師匠の言葉は、團七さんにとって今も大切な教えだ。

「一番は、『文楽の三味線の演奏には一バチも無駄なバチはないぞ』と言われたこと。作曲者の意図はわからなくても、自分で意味づけて弾くのと弾かないのとでは随分違う。一バチずつ、情景と情の描写をしなさい、と。いちいち考えるわけではなく、瞬間にそうならなきゃいけないんです。『音のないところを弾け』とも言われました。小説で言うなら行間。そこで仕事をする演奏ができなければ、プロとは言えないんです」

彌七師匠と。       提供:竹澤團七

彌七師匠と。       提供:竹澤團七

 

≫竹本津太夫の相三味線として

 

竹本津太夫の相三味線として

1981年、團七さんは四世竹本津太夫に指名され、團七と改名して相三味線となる。盃を交わし、基本的にはその太夫のみと組むのが、相三味線だ。

「今はもう、相三味線はいないですね。私と津太夫さんのあと、私と同い年の(三世野澤)喜左衛門が(竹本)住太夫さんと相三味線になって、それが最後です。津太夫さんは大変な人格者で、今でも忘れられないのが、私を相三味線に決めて記者会見をした時、隣にいる私の方を向いて、『わてと一緒に勉強しまひょな』とおっしゃったこと。その後もずっとそういう感じでした。『自分が今までやってきたもの、先輩から習ったものはこうだけど、君の習ったものが私と食い違うところがあったら、ちゃんと主張してくれよ』と。そんなことを言う先輩は他にいなかった。実際、『私の師匠がこう弾いていたからこう弾きたいんですけど』と言うと、『それ、私の感覚とちょっと違うな、どっちがいいかな』というふうに、一緒に考えてくれました」

その関係は、津太夫が1987年に他界するまで続いた。

「津太夫師匠は公演のたびに、一番の大物をなさるから、それについていかなきゃならない。大変でしたけど、そりゃあ、やり甲斐がありました。私の人生の中で一番、緊張し、張り合いがあった時代ですね。だけど、これだ!というものがないまま、模索しながら年を経っちゃった気がします。これだと思えるものなんて、みつからないのでしょうね。年を取ると力は弱くなる分、“味”というものがお客さんの心に伝わらなければいけない。それは舞台を重ねる途上で段々とにじみ出てくるものだと思います」

相三味線を勤めた津太夫師匠との舞台。       提供:竹澤團七

相三味線を勤めた津太夫師匠との舞台。       提供:竹澤團七

 

≫“味”を表し、“情”を伝える

 

“味”を表し、“情”を伝える

来る5月公演では、『近頃河原の達引』の「道行涙の編笠」に出演。かつて團七さん自身が作曲したものを、今回、自ら演奏する。

「初演時、私は津太夫師匠の相三味線でその前の堀川猿廻しの段を弾いて、後輩が『道行涙の編笠』を弾いたのだったと思います。文章は残っているけれど、上演が途絶えていて曲が残っていないというものは沢山あるから作曲が必要になるわけですが、当時、『俺なんかがやって大丈夫かな』と、ものすごく緊張しました。というのも、『曾根崎心中』などを作曲された野澤松之輔師匠を私はとても尊敬していて、いつもあの方の曲を弾きながら『なんでこんな良い曲ができるんだろう』と感じていましたから」

自分を陥れようとした武士を殺害してしまった伝兵衛と恋人のおしゅんが、その前の堀川猿廻しの段でおしゅんの母と兄に送り出され、いよいよ心中へと向かうのが、この「道行涙の編笠」だ。

「同じ道行でも『曾根崎心中』や『心中天網島』は死ぬ場面が中心。一方、『桂川連理柵』などは完璧に『死にに行く道』、心中への道行なんですよね。この『近頃河原の達引』もそうです。で、私の勝手な感覚では、ただ金に困って死ぬのではなく、恋愛によって死にに行く人間ってすごく色っぽいはずなので、それを出したい。そして、これは『曾根崎心中』もそうだけれど、散々悲しんでも、最後は『これで未来は結ばれる』という喜びに変わるんじゃないかと思うんです。と頭では考えても、それが曲になっているかどうか……(笑)。ひょっとしたら今回、少し曲を変えるかもしれません。自分でこさえたものは、それができますから。そこにさっき言ったような、今だからこその味みたいなものが加わっていたらいいですね」

文楽の世界で70年。日本の状況も文楽を取り巻く環境も変わる中、團七さんは文楽にどうあってほしいと思うのだろうか。

「文楽も変わったなんてことをよく言いますけれども、本質的には変わっていないと思うんです。本質とは、やっぱり『情』。師匠はよく『文楽の三味線は弾くんじゃない、語るんだ』と言っていました。太夫が情を語るのと一緒に自分も音で語らなければ、文楽の三味線じゃない。そういえば私、きれいな音を出すなと叱られたことがあります。(八世豊竹)嶋太夫くんと『恋娘昔八丈』の鈴が森の段をやっていて、越路太夫さんに、『そこはおばあさんが泣いてるとこや。いい音、さすな』って。そりゃあ、言ったってすぐできるものじゃないんです。でも一応、そう叱らなきゃいけないんですね。本当はこうなのだと、師匠や先輩方から教わったものをしっかりと伝えるのが伝承芸能。『自分はこうやるからお前もこうやれ』という稽古は、私はいじめ、パワハラと言えるんじゃないかなと思いますが、そうではなく普遍的な、演者の個性が変わっても変わらない一番重要なところを伝えるのが文楽の稽古なんです」

令和6年2月国立劇場文楽公演(日本青年館ホール)にて。       提供:国立劇場

令和6年2月国立劇場文楽公演(日本青年館ホール)にて。       提供:国立劇場

 

≫「技芸員への3つの質問」

 

「技芸員への3つの質問」

【その1】入門したての頃の忘れられないエピソード

よく笑い話にするんですけど、先代の(六世)鶴澤寛治師匠のところへお稽古に上がった時、自分の師匠の師匠みたいな方だからガチガチに緊張してしまい、糸を外していてなかなか音にならなくて。そうしたら寛治師匠が「何やってんねん、そんなところ幾ら弾いたって、三味線には『四の糸』はないねんで」。その稽古を見ていた人がいて、あくる日から「おい、四の糸」とからかわれました(笑)。
 

【その2】初代国立劇場の思い出と、二代目の劇場に期待・妄想すること

開場してどのくらい経ってからかな、壁にヒビが入る大きな地震があったんです。その時、『生写朝顔話』の笑い薬の段の端場を、(豊竹)松香太夫と辞めちゃった(野澤)勝之輔と御簾内で演奏していて、お客さんが揺れて騒ぐ中、演奏をやめなかったので、若い人に贈られる奨励賞というのをもらいました。そういえば、奨励賞を初めてもらったのは、三島由紀夫さんが書いた『椿説弓張月』の伊豆国大嶋の段だったかな。三島さんの奥さんがおめでとうと言ってくださったのを覚えています。二代目の劇場ができる頃には私、生きていないかもしれませんが、三味線弾きからすると、大事なのは音のこもり具合。反響じゃないんですよ。初代国立劇場は、音がよくこもって耳にいい。つまり、余韻余韻が残る。そういう劇場だと、音と音の間の仕事ができます。師匠に言われた『音のないところを弾け』ですね。海外の古いオペラハウスに行くと、まったりした余韻がある。建て替え前の歌舞伎座や新橋演舞場も良かった。二代目国立劇場もそういう音響であるよう願います。
 

【その3】オフの過ごし方

三味線弾きは「三日滑り」と言って、三日弾かなかったらバチが滑って弾けないんです。私は今、なんかややこしい名前の病気のせいで手が不自由で弾けないことがあるので、余計に練習しないといけません。国立劇場の小劇場は余韻が残るから、手が多少不自由でもなんとか仕事ができたんですけどね。あとは、テレビで野球を見るくらいでしょうか。全くお休みの日にはよく寄席に行きます。
 

取材・文=高橋彩子(演劇・舞踊ライター)

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2023年11月に東京・シアタークリエで上演された『TOHO MUSICAL LAB.』の『わたしを、褒めて』『DESK』が、2024年4月27日(土)にCS放送「衛星劇場」にて、テレビ初放送される。

『わたしを、褒めて』舞台写真

『わたしを、褒めて』舞台写真

『DESK』舞台写真

『DESK』舞台写真

本作は注目のクリエイターとミュージカルを創り出す『TOHO MUSICAL LAB.』の第2弾。2日間で3公演のみのプレミア感のあるプロジェクトに、ミュージカル界の豪華キャストが集結した。

『わたしを、褒めて』舞台写真

『わたしを、褒めて』舞台写真

高羽彩(タカハ劇団)が脚本・演出を手掛ける『わたしを、褒めて』には、様々なミュージカル作品、舞台などで活躍する、有澤樟太郎、美弥るりか、エリアンナ、屋比久知奈ら豪華な出演者が登場。

『わたしを、褒めて』舞台写真

『わたしを、褒めて』舞台写真

『わたしを、褒めて』舞台写真

『わたしを、褒めて』舞台写真

 
【あらすじ】
初日開幕が目前に迫っている演劇公演の舞台裏。
わがままな主演俳優、振り回される演出家、そしてそれをとりまくプロデューサーや舞台監督たちが舞台裏で駆け回りながら、舞台を成立させるべく奔走していく!舞台は、無事幕を開けることができるのか?

そして、池田亮(ゆうめい)が脚本・演出を手掛ける『DESK』には様々なミュージカル作品で活躍する、東啓介、豊原江理佳、山崎大輝、壮一帆ら豪華キャストが舞台で躍動する。

『DESK』舞台写真

『DESK』舞台写真

『DESK』舞台写真

『DESK』舞台写真

『DESK』舞台写真

『DESK』舞台写真

 
【あらすじ】
過酷な労働環境のアニメ制作会社に身を置き、懸命に作品を作り出そうとするスタッフたち。
果たして作品は完成するのか……?ギリギリでブラックな環境下で作品づくりと自分との狭間に葛藤していく。

 

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2024年11~12月シアタートラムにて上演が発表されていた舞台『ロボット』に水田航生、朝夏まなと、渡辺いっけいが出演することが発表となった。

チェコの国民的作家・劇作家カレル・チャペックの代表作をノゾエ征爾が演出する本作。戯曲はおよそ100年前の1920年に発表されたものだ。チャペックは「労働」を意味するチェコ語「robota (ロボタ)」から、「ロボット」という言葉を新たに生み出したと言われている。今回演出をつとめるノゾエは「もしかしたら今が、ロボットが『ロボットらしい』うちに公演できる最後のチャンスなのかもしれない。」と話している。ロボットと人間の共存が始まりつつある2024年に生きる人々に向けて、シニカルかつ不条理なドラマとして転換し、現代の物語として届ける。

作品の舞台となるロッサム・ユニヴァーサル・ロボット社の社長ドミンを演じるのは渡辺いっけい。2022年上演『住所まちがい』以来の世田谷パブリックシアター主催公演出演となる。元宝塚歌劇団トップスターの朝夏まなとは、世田谷パブリックシアター主催公演初登場。ドミン社長の妻にして、人権同盟代表としてロボットの地位の向上を訴えるヘレナを演じる。ロボットの反乱後、ただ一人のこされる人間であるロボット研究者アルキストを演じるのは、ストレートプレイとミュージカルの両輪で数多くの舞台や映像作品に出演してきた実力派の水田航生。水田はこれまでも『お勢登場』、『マーキュリー・ファー Mercury Fur』、現代能楽集Ⅷ『道玄坂綺譚』の世田谷パブリックシアター主催公演に出演してきた。

演出のノゾエ征爾、出演の水田航生、朝夏まなと、渡辺いっけいよりコメントが到着した。

【潤色・演出】ノゾエ征爾 コメント

これは人間を批判するようなお話ではありません。
幸せを求めるのも、進歩に邁進することもごく自然なことで、なんら悪いことではない。便利になるのは助かるし、苦労が減るのはありがたいかぎりだ。
代わりに色々とやってくれるロボットが開発された?最高じゃないですか。
でも、あまり幸せになった気持ちになれないのはなぜだろうか?
幸せという感情は消えるようにできていると誰かが言っていた。
確かにそうかもしれない。
しかし、幸せを求める感情も消えないようにできているようだ(ただ、これまでと同じような求め方ではいけないことはそろそろ分かりつつ)。
絶望と希望がぐるぐるする、このなんとも人間味溢れる物語を、この素晴らしい俳優さんたちでのぞめることがまずはとても幸せで、しかしやがて消えてしまうらしいこの幸福感を、観劇してくださる皆さまに繋げられることを願って、泥臭く挑みたく思います。

【出演】水田航生 コメント

自然とは何か、不自然とは何か。
生物は何を求め、何の為に生きているのか。
そもそも「生物」とは何を指すのか。
この「ロボット」を最初に読み終えた時、しばらくそんなことを考え込みました。
この戯曲が生まれてから100年後を生きる自分が、
何を感じどう表現出来るのか、役者として、そして一人間としての探究の日々が、ちょっぴりの怖さはあるものの、楽しみでなりません。
演出のノゾエさん、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと稽古を通して沢山ディスカッションをして、
その場で揺れ動く心を大切に、本番へ向け突き進んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

【出演】朝夏まなと コメント

憧れの劇場のひとつであるシアタートラムで、しかもノゾエ征爾さんの演出を受けられること、
それを初めて共演する俳優さん方と取り組めることにワクワクしています!
100年以上前に作られた、まるで今の時代を予知していたかのような「ロボット」という作品が、
現代ではどのように描かれるのか、
また男性たちを翻弄するという、自分とかけ離れていると感じる今までに経験のない役柄なので
新たな自分に出会えるのも楽しみです。
刺激を得てお芝居にどっぷり浸かって表現できるように頑張ります!

【出演】渡辺いっけい コメント

百年前のこの戯曲、恐ろしいほど現代に突き刺さるその世界線もさることながら、劇的に絡み合っていく登場人物たちのその会話の熱量にまず驚かされました。面白い戯曲というのは演じるのが大変です。きっと悩みながら、台詞と格闘しながらの本番になる事でしょう。ノゾエ君には過去に何度も声を掛けて頂きながらご一緒する機会がありませんでした。しかし漸くご一緒できる作品がこんなにもアグレッシブな戯曲になるとは!しかも舞台では初共演の役者さんばかり・・・。身震いするほど初めてづくしのこの座組で「熱い冬」を、濃密に過ごしたいと思います。

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ちゃんみなが、リナ・サワヤマの最新アルバム『ホールド・ザ・ガール』からのシングル「This Hell」のリミックスとなる、「This Hell (feat. CHANMINA – Gyarupi Remix)」に参加しSpotify Singlesとしてリリースした。

LGBTQ+コミュニティのアンセムとして愛されるリナ・サワヤマの名曲「This Hell」に、ちゃんみな自身がリリックを書き下ろしている。

本楽曲はオーディオストリーミングサービス・Spotifyが、世界各地で展開しているLGBTQ+コミュニティのアーティストやクリエイターたちのクリエイティブな魅力や視点を彼らの作品を通じて広くリスナーに紹介するプログラム「GLOW」の日本における取り組みの一環として独占配信されたものであり、世界中のSpotifyユーザーが聴くことができる。

さらに、Spotifyによる朝日新聞ポッドキャスト特別企画「PRIDE CODE」にも参加したちゃんみなは「性の多様性」のテーマについて、ちゃんみな自身初めて語る。また、「This Hell」リミックスや、初めて東京レインボーブライドへの出演についてなど、世界を変えるヒントを探る内容となっている。

ちゃんみなのコメント

愛されるべき人が溢れている中、愛さないという選択肢を取れるはずがない。
こんな当たり前な事、いつまでもああでもないこうでもないとなる時代が早く終わるといいな。
でももしかしたらあとちょっとなのかも、こんな地獄を変えられるなら、いつまでも声をあげます。

リナ・サワヤマのコメント

愛。信念。情熱。勇気。セクシャリティを理由に奪われている権利を取り戻すために闘ってきた人々の想いが積み重なって今のLGBTQ+コミュニティの力となっています。しかし、悲しいことに日本はまだ発展途上です。世界は変わりつつあるのに。同性婚。差別禁止法。山積する課題に対し、変わるまで、あきらめず、声をあげ続けましょう。こんな世界もあなたとなら変えられる。より良い世界を目指し、一緒に闘ってください。

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