GEZAN、結成15周年記念公演として2年ぶりの日比谷野外大音楽堂ワンマンが決定 新アーティスト写真も公開に

NO IMAGE

2024年8月4日(日)に『BUG ME TENDER vol.25 ~赤邦人の夏~』と題し、GEZANの日比谷野外大音楽堂ワンマンの開催が決定した。

バンド結成15周年を記念した、GEZANとしては約2年ぶりの野音ワンマンとなる。当日の音響はエンジニアの内田直之が務める。

また、併せて写真家・遠藤文香が撮影した新しいアーティスト写真も公開された。

野音のチケット最速先着先行は、明日・5月8日(水)21:00から5月19日(日)23:59までe+にて受け付ける。

『BUG ME TENDER vol.25 ~赤邦人の夏~』

『BUG ME TENDER vol.25 ~赤邦人の夏~』

 

source:New feed

7月20日(土)、21日(日)に大阪・舞洲スポーツアイランド 特設会場にて開催される『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024』BASE STAGEのラインナップとして、おいしくるメロンパン、カネヨリマサルら16組が発表された。

昨年、2日間で55,000人を動員した通称『ジャイガ』。会場に設置されるSKY ARENA STAGE、SUN&COAST STAGE、BASE STAGE from GIGANTIC TOWN MEETINGの3つのステージのうち、BASE STAGE from GIGANTIC TOWN MEETINGに出演する全アーティストが発表された。ラインナップは4月13日(土)に開催された『GIGANTIC TOWN MEETING』にて実施された、『ジャイガ』に出演してほしいアーティストのアンケートを基に決定した。

●BASE STAGE from GIGANTIC TOWN MEETING出演アーティスト

<DAY1>

『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024』

『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024』

おいしくるメロンパン、カネヨリマサル、ケプラ(発表済み)、ブランデー戦記、muque、yutori(発表済み)、リアクション ザ ブッタ、レトロリロン

<DAY2>

『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024』

『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2024』

UNFAIR RULE、osage、CVLTE(発表済み)、DURDN、Bye-Bye-Handの方程式、Billyrrom、紫 今、森 大翔

2DAYS&1DAYチケットの第3次先着先行と、パーク&ライドチケットの抽選は5月12日(日)23:59まで、イープラスにて受付中。

source:New feed

シンガーソングライターの八木海莉のニュー・シングル「recall」収録の新曲「脳内シネマ」のミュージックビデオがシングルの発売日である5月8日(水)21時にプレミア公開されることが発表された。

ニュー・シングル「recall」の表題曲は、2024年4月から放送中のTVアニメ『魔法科高校の劣等生』第3シーズン ダブルセブン編のエンディング主題歌になっている。

「脳内シネマ」は八木海莉が夢の中で見た映画を題材にしたファンタジー溢れる世界観の楽曲となっている。Music Videoはイラストレーター/アニメーターの南海氏が手掛けており、可愛らしいキャラクターと陰のあるアニメーションのコントラストがクセになる内容となっている。

公開に際して、南海氏からも「楽しくMV制作させていただきました。脳内シネマをさらに好きになってもらえるような飾り付けのお手伝いができたかなと思います。」とコメントも届いている。

そして、5月8日(水)20時からYouTubeでの配信も決定。シングルの発売日は20時からYouTubeでの配信を、21時からは「脳内シネマ」MVの公開を楽しみに待ちたい。

八木海莉「recall」期間生産限定盤 (C)2023 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会

八木海莉「recall」期間生産限定盤 (C)2023 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校3製作委員会

そして「recall」のリリースを記念して7月7日には八木海莉 One-Man Live 2024 – recall -の開催が決定しており、18時開場の公演はすでにソールドアウトとなったため、追加公演が発表された。現在「recall」リリース記念チケット先行受付が始まったので是非チェックしてほしい。
 

source:New feed

ロック、アート、コメディを融合した唯一無二のショー「ブルーマングループ」が2024年8月7日(水)~9月1日(日)まで東京・新宿のTHEATER MILANO-Za、9月4日(水)~8日(日)大阪・オリックス劇場、9月13日(金)~16日(月・祝)に愛知県芸術劇場 大ホールでジャパンツアーを行う。言葉を使わないステージは年齢、性別、国や文化を超え、全世界で5000万人以上が熱狂。ツアーを前に、シニアミュージックディレクター(音楽監督)のバイロン・ステップ氏、人気バンドI Don't Like Mondays.のドラマーで、過去にブルーマングループのメンバーとして活躍したSHUKI氏に見どころを聞いた。

(左から)SHUKI、バイロン・ステップ氏

(左から)SHUKI、バイロン・ステップ氏

――1991年に顔を青く塗った3人のメンバーが、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンの路上でパフォーマンスをしたことから始まった「ブルーマングループ」。日本では2007年に初上陸して以降、ファンを拡大しています。今回東京公演は、新宿・歌舞伎町にある劇場で初上演されますね。

バイロン・ステップ(以下、バイロン):ツアーで日本に戻ってこられることが嬉しいです。今回は音楽を主とした形にする予定で、今回私は奏者のオーディションの審査をするために来日しました。

――フルバンドでステージを行うと伺いました。

バイロン:はい。パンデミックを経て初めての日本ツアーになりますので、ブルーマンのショーを体感できるプログラムにしたいと考えています。お客さんは見るだけではなく、一緒に声を出したり、ときにはステージに上がっていただくこともあるかもしれません。観客の皆さんを巻き込んだステージにしたいですし、そういう日々が戻ったという喜びを分かち合うショーにしたいですね。

――ブルーマン グループにとって、音楽はどのようなものでしょうか。

SHUKI:僕がやっていたときから、いまでも言われていることの1つに「ブルーマングループは、自由なステージ」だということがあります。演奏中はブルーマンの動きに合わせて展開していくことがミュージシャンの仕事で、ブルーマンとお客さんを繋ぐものが「音楽」だと思います。ブルーマンの思いを伝えることが、僕らが奏でる音楽なんです。

――奏者のオーディションでは、どんなところを注視されるのでしょう。

SHUKI:想像力があるかですね。一番若い人は10歳、上は62歳まで287名が応募をしてくれました。一次審査では「自由度」、二次審査はスタジオで実際に演奏を聴きます。誰が受かってもおかしくないくらい、技術が高い面々が残っているのですが、ブルーマンは自分の楽器だけではく、自分がどう動けばショーが良いものになるか。広い視野を持って行動できるかが大切なので、そういう部分を見たいと思っています。

バイロン:SHUKIが言った通り、奏者にはフレキシビリティとオープンマインドが求められます。パイプを伸び縮みさせたり、チューブを使ったり。ピアノは鍵盤と連動したハンマーで弦を叩いて音を出すなど、ブルーマン特有の楽器もあります。そこに対応できるかも判断材料の一つです。奏者としては、人を巻き込んで盛り上げることができるか。一人の優秀な奏者よりも、全体を底上げできるパフォーマーを求めているので、そこに全てのエネルギーを注げるかも重要ですね。

――SHUKIさんはブルーマンのどんなところを見て、演奏に生かしていたのでしょうか。

SHUKI:3人のブルーマンは言葉を発しません。だからショーの最中は、ずっと動きを見て「ブルーマンは何をしたいのか」を考えていました。僕が担当していたドラムは、奏者たちに変化を告げる役割も担っていたので、本番中は常にドラムの横にあるモニターを見て、3人の動きを見つめていました。3人の表現に観客が反応したら、その感情もプラスして演奏をするようにしています。

――演奏をしながら、他者にアンテナを張り続けている。すごいことです。

SHUKI:僕はブルーマンに参加するまで、プロとしての演奏経験はありませんでした。何の経験もなかったからこそ、ブルーマンの世界にすっと入ることができたのかなと思っています。バンドで活動しているいまも、ブルーマンの考え方がベースになっていますね。実は日本でデビューをする前に、2007年にアメリカのフロリダで1ヵ月の研修がありまして、そこで初舞台を踏んだんです。公演中に、パフォーマーがケガをするアクシデントがあったのですが、そこで「繋げ」と英語で指示があったんです。「えっ!」と驚きましたが、舞台上を無音にするわけにいかないので、とりあえず何か演奏しようと即興して。5~6分くらいだったと思いますが、10分以上に感じましたね……。お客さんの反応を見る余裕なんてなかったけれど、何が起きても対応するしかないという度胸はここでついたと思っています。

――ブルーマンの現場は、いまのパフォーマンスにどんな風に影響を与えていますか。

SHUKI:そうですね。僕は鳥取出身なのですが高校を卒業して、東京で音楽の専門学校に進学したいと新聞配達など、資金稼ぎのためにさまざまなアルバイトを経験しました。専門学校は寮制で、最終的に音楽に集中できる環境を維持できないと断念して。派遣会社に入って仕事をしていたときに、音楽雑誌でブルーマンの奏者募集の記事を見て応募したんです。ブルーマンのショーは大変なことも多いけれど、ドラマーには人を導く役割もあると聞いて、感銘を受けました。ステージでは表現力を鍛えられました。音楽的にはさまざまな観点があることを学びましたし、それはバンド活動にも生きています。自分では気付いていなかったのですが、アニメ「ONE PIECE」の主題歌に「PAINT」という僕らバンドの曲が使われたのですが、ドラムに「ブルーマンの要素が入っているね」と言われて、改めて自分のルーツになっているんだと感じました。いまブルーマンで演奏できるとしたら、もっとうまくできると思います。スケジュールの都合で奏者として出演できませんが、僕が一番ショーに出たいと思っているはずです。

――過去に韓国で公演をした際には、BTSの「Dynamite」を演奏するなど、公演地に合わせた選曲もありました。

バイロン:日本でも皆さんと一体になれる曲を考えている最中です。

――I Don't Like Mondays.の曲はもちろんですが、バンドがSnow Manに提供した「LOVE TRIGGER」などSHUKIさんに縁がある曲を演奏してもらえたら盛り上がりそうです。

SHUKI:そうですね。

バイロン:ローカルカルチャーを大切にすることは全世界でやっていることなので、街になじんだ音楽を演奏して、盛り上げたいです。

――最後にブルーマンの楽しみ方について、教えてください。

バイロン:何の前提も必要ありません。なのでオープンマインドでショーに参加しに行くという気持ちでお越し頂きたいです。ロックや、ミュージカルなどと違う。全く新しい、新鮮で未知の世界を味わってほしいです。音楽にもパフォーマンスにも国境はありません。ボーダーレスな世界を先入観なしにお楽しみ頂きたいです。

SHUKI:僕も昔そうだったんですけど、初めていくときって、予備知識とか知らないとダメかな、勉強した方が良いのかなって思いがちですよね。でも、ブルーマンは今日観たいと思ったら、すぐに劇場に行って理解できる。言葉もないので難しく考えずに、そういうブルーマンの自由さも見てほしいです。ショーの感じ方に正解も不正解もないので、終演後は一緒に見に行った人と感想を話し合うのも楽しいと思います。後は、ずっとドキドキする時間が続いて、最後は一体感が生まれると思うので、吊り橋効果じゃないですけど、デートにもオススメです。見ると言うよりは体感してほしいです!

取材・文・撮影=翡翠

source:New feed

2024年7月15日(月・祝)LINE CUBE SHIBUYAにて、『ミュージカルは最強です!2024 ~お笑いチャンプと頂上決戦~ Presented by WOWOWプラス』が開催されることが決定した。

2023年にも行われ話題となった異色のミュージカルエンターテイメントショーが2024年も開催が決定。他では見る事の出来ない「コント&ミュージカル」をコンセプトに、人気のミュージカル俳優たちが、本気で笑わせ、本音でおしゃべりする本粋のライブをおくる。

出演者は、中川晃教をホストに、城田優、LE VELVETS、森崎ウィン、唯月ふうか、サルゴリラ、紅しょうが。

中川晃教

中川晃教

城田優

城田優

LE VELVETS

LE VELVETS

森崎ウィン

森崎ウィン

唯月ふうか

唯月ふうか

サルゴリラ

サルゴリラ

紅しょうが

紅しょうが

前回よりもパワーアップした至極のステージを見逃さないでおこう。

開催決定!『ミュージカルは最強です!2024 ~お笑いチャンプと頂上決戦~ Presented by WOWOWプラス 』

source:New feed

2024年5月6日(月・休)シアタートラムにて、『Medicine メディスン』が開幕し、初日コメントと舞台写真が公開された。

舞台『バリーターク』や『アーリントン』の作劇、映画『ONCE ONCE ダブリンの街角で』舞台版でのトニー賞ミュージカル脚本賞受賞や、デヴィッド・ボウイの遺作のミュージカル『ラザルス』の脚本執筆などで、日本でも注目されてきたアイルランド生まれの劇作家・脚本家のエンダ・ウォルシュ。

『Medicine メディスン』         撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』         撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』        撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』        撮影:田中亜紀

そのエンダ・ウォルシュによる最新作『メディスン』は、ウォルシュがアイルランドの精神病院で患者とみなされた人たちがどう扱われてきたかを読んだこと、そして老人ホームへ移った自身の母親とアルツハイマー病の人々を見たことに大きな影響を受けて創作された作品。2021年に初演を迎えるとイギリスの新聞各紙に絶賛のレビューが掲載され、瞬く間に演劇界を席巻した。

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』        撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』        撮影:田中亜紀

そして、『Medicine メディスン』がついに日本初演を迎えた。演出はこれまでもウォルシュ作品の『バリーターク』『アーリントン』〔ラブ・ストーリー〕を手掛けた白井晃。出演には、田中圭、奈緒、富山えり子と魅力的なキャスト。出演者は3人の俳優と、1人のドラム演奏者のみ。

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

なお、本公演には様々なキャラクターが音声で登場する。声の出演には、近藤公園、ワタナベケイスケ、川上友里、櫻井章喜、山﨑光、染谷隼生、山崎雄大、斉藤悠、有川マコト、今泉舞、小林勝也といった豪華メンバーが揃った。
今泉舞は今作のアンダースタディとしても参加。小林勝也は白井晃が以前演出したエンダ・ウォルシュ作品『バリーターク』にも出演していた。

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

声の出演も含め、今作のユーモアと不安が混在する世界に期待しよう。

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

『Medicine メディスン』       撮影:田中亜紀

【演出】白井晃 コメント

演劇は観客の皆さんと作るものだと言うことを改めて実感しています。四人の出演者と稽古を重ねてきたことが、皆さんの目を通すことでより明確になった気がします。エンダ・ウォルシュ氏のこの不思議な戯曲を立ち上げるために、田中圭さん、奈緒さん、富山えり子さん、ドラマーの荒井康太さんと共に色々と思考し、試し、組み立ててきました。最後に劇場の中を包み込んだ空気は、主人公ジョンの心象が私たちの物語として伝えることができたと思えるものでした。奮闘してくださったキャスト、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

出演者 コメント

■田中圭
『Medicine メディスン』が無事幕をあけました!
ここからどんな気付きや変化が起きていくのか楽しみで仕方ありません。
自分たちで言うのもなんですが、4人のチームワークがすごく良いので、全員で全54公演楽しめたら最高だな! とワクワクしています!!
ただ、54分の1終わっただけで、今とてもヘロヘロです。
体調管理も抜かりなく走り切りたいと思います。
一先ず、初日から観てくれた皆様ありがとうございました!
後日控えている方も、ありがとうございます!
「面白かったよ」と拡散してください(笑)

■奈緒
本日『メディスン』の幕が上がりました。振り返れば、稽古場の始まりは迷路への入り口でした。白井さんも共に稽古場でたくさん汗を流し、このユーモアと優しさが詰まった『メディスン』の出口を一緒に探してくださいました。無事に初日が迎えられたこと、これから毎日新しい入り口に立ち、客席の皆様と共にこの世界に存在できることがとても嬉しいです。

■富山えり子
無事に初日を迎え、終えることができました。
今、大きな安堵と、とてつもない喜びを感じております。
初日の舞台をいっしょに創り上げてくださったお客様、この作品に関わっている全ての方々はもちろん、これまでの私の人生で出逢ってくださった全ての方々とハグしたい気持ちです。
最後まで、健康に、健全に、楽しみ抜きたいと思います。
本当にありがとうございます。

■荒井康太(Drs) 
ぐにゃぐにゃにされた思考は白井さんの演出によって一旦すーっとカラダと心に溶けました。そして現実との境目なく、この戯曲の中を何度も生きる日々がはじまりました。これは何かの儀式なんじゃないか? なんて、そんな風にもうっすらと感じる自分がいます。エンダの問いかけはとてもシンプルなようで、底なしに深いようにも感じます。圭さん、奈緒さん、えり子さん、そしてみなさんと一緒にこの作品の中にいられることを嬉しく思います。一瞬一瞬を祈るように、愛おしく感じていきたいと思います。

source:New feed

6月12日(水)より京都・南座にて『坂東玉三郎特別公演』が幕を開ける。本公演は、玉三郎による口上から始まり、片岡千次郎による「阿古屋」の解説。そして、「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」より「阿古屋」を上演する。琴、三味線、胡弓の三曲を実際に演奏し、微細な心情を表現する女方の大役「阿古屋」。長年、阿古屋を勤めている坂東玉三郎が、その魅力をたっぷりと語った。

平家滅亡後、源頼朝の命令により残党狩りが行われる中、平家の武将悪七兵衛景清の行方を問いただすため、景清の愛人である遊君阿古屋(坂東玉三郎)が問注所(裁判所)に引き出される。榛沢六郎(坂東功一)の問いに対し、景清の所在を知らないと答える阿古屋。代官の岩永左衛門(片岡千次郎)は阿古屋を拷問にかけようとするが、詮議(取り調べ)の指揮を執る秩父庄司重忠(中村吉之丞)は阿古屋に琴、三味線、胡弓を弾かせることで彼女の心の内を推し量ろうとする。

公演では玉三郎による口上ののち、片岡千次郎による演目解説を行う。「平家と源氏、阿古屋と景清の関係などを解説させていただきます。「阿古屋」の段は、俳優がずっと座りっぱなしになるので、動きがないのですが、その中でなぜ岩永が人形振りをするのか、など解説でお話させていただこうと思っています。(話の筋を)すでにわかっていらっしゃる方も、改めておわかりいただけることもあると思います」と玉三郎。

坂東玉三郎

坂東玉三郎

舞台上での動きが少ない芝居だが、「心情が幾重にも重なっている奥深い芝居」と話す。「景清はどこにいるのかと問いただす場面で、傾城(遊女)に三曲(琴、三味線、胡弓)を弾かせて、その音色で心のうちを判断していくという趣向が、「阿古屋」を人気狂言にしたんだと思います」。

そして、その場面こそが歌舞伎だと話す。「楽器の音色で判断して、みんなが納得するというのもおかしな話。辻褄の合わない、あり得ないことも観ている間に乗り越えていってしまう。芝居の夢の時間と言いましょうか。僕は幼い頃から歌舞伎を観ていて、目の前で絵のようなことが起こるところに惹かれて歌舞伎俳優になったと思います。たとえば詮議の場面でも豪華な衣裳で出るところが、歌舞伎の面白さです」。

玉三郎は、阿古屋を演じるたびに、次のような思いで三曲を弾いていると明かす。「遥か遠くにいる、もしくはもういないかもしれない恋人のことをしみじみ思う気持ちが劇場に響いていけばと思います。うまく演奏しないとなかなか響かないのですけれども(笑)」。

また、傾城という人物像については「教養と傾城という職業の許容量でもって、どんな人にも対応できるのが傾城の根本です。殿様とは歌を詠み合える。町人とは下世話な話に応じる。そして技芸もしっかりしている。その心構えと教養を備えるということは、それなりの女性でなければできないということです。平たい言葉で言うと、傾城は受け皿としての器の大きさを問われるものだと思います」と考えを示した。

坂東玉三郎

坂東玉三郎

傾城を演じるにあたって「凛としていることが大事です。女方となるとくねくねした曲線を考えてしまいますが、そういう見せ方はナシということにしています。傾城となると支度をしてくれる人が周りにいるので、自分からは動かない。何もしない。たとえば手を出したらキセルが出てくる。「阿古屋」でも、楽器が出てきたらすっと弾く。動かない、何もしない中で見せていくことが大事だと思います」と動かないことが重要と続ける。

「解説があるので歌舞伎初心者も大丈夫です!」と笑顔で本公演にいざなう玉三郎。「歌舞伎らしい華やかさの中で、「いい世界で、いい音楽ね」と感じてもらえたら。見た目の美しさや音楽の心地よさをお楽しみください」。

取材・文=Iwamoto.K

source:New feed

2024年5月10日(金)~5月19日(日)にKAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>にて上演される、Stage Reading『A Bright New Boise』の稽古場オフィシャルレポートが到着した。

『A Bright New Boise』は、2011年にオビー賞最優秀脚本賞を受賞した、アメリカの劇作家サミュエル・D・ハンター初期の作品。本公演では、5名の登場人物を総勢20名の豪華日替わりキャストによるリーディング形式で日本で初めて上演する。


あらすじ
手つかずの雄大な自然が広がる、アメリカ西部アイダホ州。
ウィルは生まれ育ったカー・ダレーンを離れ、心機一転、州都ボイシーでの生活を始めた。
大手スーパーマーケットチェーン店“ホビー・ロビー”に再就職したウィルであったが、同僚には利益の追求に固執する店長のポーリーン、ロマンチストでどこか不器用なアンナ、独特のアート志向を持つ大学生のリロイ、内向的で他者との関わりを避ける少年アレックスがいた。
ある日、ウィルが抱えていた過去の出来事が明るみになり、従業員たちの歯車が徐々にずれ始めていく……

アメリカ西部の長閑な街を舞台にした、リアルな人間模様を描く口語劇。
開幕を直前に控える5月上旬、都内の稽古場にて通し稽古が行われた。
本公演は総勢20名の日替わりキャストとなるため、稽古も日替わりで実施されている。
本日は以下のキャストの稽古が行われた。

ウィル片桐 仁
ポーリーン西尾まり
アンナ藤谷理子
リロイ荒木健太郎
アレックス井阪郁巳

キャストが稽古場に集まると、すぐに和気藹々とした雑談が始まった。カンパニーの雰囲気の良さが伝わってくる。稽古開始時刻になると演出家の下平慶祐が席につき、「楽しんでやってみましょう」と一言伝えただけで、すぐにキャストは通し稽古のスタンバイに入った。いつものやり取りなのかもしれないが、これまで稽古を通して築いてきた俳優との信頼関係を強く感じた。

客入れ状態から俳優たちが舞台上に姿を現し、リラックスした様子でそれぞれの場所で時を過ごしている。
定刻になると、片桐仁が演じるウィルの表情がすっと変わり、彼が口を開くとそれは物語の幕開けを告げた。

舞台となるのはアイダホ州の州都ボイシーにある、スーパーマーケット“ボビー・ロビー”のバックヤード。これはアメリカに実在する大手チェーン店だ。
心機一転、ボイシーに引っ越してきたウィルが、“ボビー・ロビー”に再就職するところから物語は始まる。

冒頭は、店長のポーリーン(西尾まり)が、新人アルバイトとしてやって来たウィル(片桐仁)の面接をするシーンから始まった。
訥々と語るウィルと、お構いなしに一方的に捲し立てるポーリーンのちぐはぐな会話がどこかおかしく見える。
名実ともに実力派俳優の片桐と西尾が作り上げる軽妙な空気感に、冒頭から目が離せない。
そこから次々と、従業員たちが出勤してくる。

アルバイトの高校生アレックス(井阪郁巳)は、ヘッドホンで耳を塞ぎ、どこか人との関わりを恐れている印象だ。華やかな2.5次元舞台の作品を中心に活躍する井阪が演じる、アレックスの繊細な心の機微を表現する芝居は必見だ。

アンナ(藤谷理子)が登場すると、バックヤードはパッと明るい雰囲気となった。
藤谷の愛嬌たっぷりな芝居が、屈託のないアンナというキャラクターを一層魅力的にさせている。

アレックスの義理の兄であるリロイ(荒木健太郎)は、個性的で突飛な行動をとっている様に見えるが、自分の中に確かな芯を持っており、行動原理は至ってシンプルなのかもしれない。翻訳作品の経験も豊富な荒木の好演が光る。

平穏なスーパーで働く従業員たちであったが、ウィルが“ホビー・ロビー”で働くことを決めたもう一つの理由、そしてある過去の出来事が明るみになり、次第に一筋縄ではいかない展開となっていく。
物語が進むにつれて、従業員たちが抱えている悩みや問題にそれぞれが直面することとなり、バックヤードに飛び交う生々しい言葉の数々が重くのしかかってくる。
彼らにとっての「輝く新しいボイシー(Bright New Boise)」とは何のか、観客の想像に委ねたラストも心地よかった。
ハンターの隙のない戯曲、耳障りの良い日本語台詞で洗練された下平の翻訳にも注目したい。

スーパーのバックヤードという小さなコミュニティの中で、理想と現実とのギャップを抱える従業員たちは、昨日より少しでも良い一日になるように、必死に日々を過ごしている。それは私たちも抱えている些細な悩みや問題であり、アメリカ西部のアイダホ州という遠い異国の物語も、私たちの日常に置き換えて容易に想像することができる。
彼らのひたむきな姿は、私たちにとってもきっと身近な物語として寄り添ってくれるだろう。

通し稽古を終えて、演出家の下平からは、「それぞれがボイシーという町で、どう生きていこうとしているかというのが、とても感じられて素晴らしい通し稽古でした」と称賛の声が上がった。
その後は細いチェックが始まり、シーンの返し稽古が始まった。ここから本番に向けて、さらにブラッシュアップしていくのだろう。
欲を言えば、別のキャストの組み合わせも一層観たくなる濃密な内容であった。
通し稽古を終えて、各キャストからの感想を伺った。

ウィル/片桐 仁

通し稽古が中心の稽古だったので、毎回新しい発見がありましたね。他のチームを全く見れていないので、自分が演じるウィルをどう演じているのか気になっていますが…。
稽古を重ねるごとに、このチームでやるというのがとても楽しいです。本番は毎公演、新鮮な気持ちで臨みたいです。

ポーリーン/西尾まり

相変わらず楽しい通し稽古でした。やる度に発見があり、もっと稽古したいなという気持ちです!これで他のメンバーの方と会わずに終わるというのが不思議な気分ですね。劇場に入ってから稽古場で作ってきたものがどういう形になるのか、とても楽しみです!

アンナ/藤谷理子

キャストが変わると本当にお芝居も変わってくるので、相手役の方のお芝居をしっかり感じながら必死に食らいついてました。戯曲の素晴らしさを最大限に活かし、それぞれのキャストの魅力もしっかり引き出す下平さんの演出も必見です!もう全部の組み合わせを観て欲しいので、ぜひ楽しみにしていてください!!

リロイ/荒木健太郎

稽古場では日々キャストが変わるのですが、慣れないのをあえて楽しむことができました。個人的な話ではありますが、NYで観劇したこの作品を、日本で素晴らしいキャストの皆様と上演できることを嬉しく思います。ぜひ楽しみにしていてください。

アレックス/井阪郁巳

すごいエネルギーを使いました。リーディングではありますが、しっかりコミュニケーションをとるのでとても集中力を使います。徐々にアレックスというキャラクターとの距離感を詰められているという手応えがありますので、本番に向けてさらに深めていきたいと思います。ぜひ観にいらしてください

source:New feed

水谷千重子が福岡・東京・大阪・愛知の全国4都市をめぐる『宴ジョインコンサート』。東京・明治座公演と大阪・新歌舞伎座で千重子とジョインするゲスト情報の第一弾が解禁となった。

まずは、超大型新人として千重子と同時期にデビューし、「なにさ」の流行語で一世を風靡した浜ローズ。バブル絶頂期に勃発した“赤坂の乱”以来、千重子とは距離を置いていたが、2021年に明治座で共演、和解したことは大きな芸能ニュースとして取り上げられた。明治座は2021年以来、新歌舞伎座は初めての出演となる。また、萬みきおは博多座に続き明治座のジョインゲストに決定。芸歴76年の大物演歌歌手ながら、大きな会場での歌唱の機会は少なく、昨年の『水谷千重子50周年記念公演』では2曲を熱唱。千重子とベテラン同士の昭和の香り漂う危険なトークを繰り広げた。そして水谷公演には欠かせない倉たけしも明治座と新歌舞伎座でジョインが決定。二葉一門の暴れん坊でコンプライアンスを歯牙にもかけないユーモアあふれるオリジナル楽曲でステージを盛り上げる。

なお、明治座と新歌舞伎座のジョインゲスト情報の第二弾、愛知県芸術劇場のジョインゲスト情報は、後日公開。

浜ローズ(明治座:8月3日・4日/新歌舞伎座:8月31日出演)

浜ローズ

浜ローズ

千重子とは縁もゆかりも親交も確執もある演歌界の大物。超大型新人として千重子と同時期にデビューし「なにさ」の流行 語で一世を風靡したことも記憶に新しい。バブル絶頂期にあの“ 赤坂の乱”で千重子 とは距離を置く存在に。時をまつこと30年…2021年の明治座での共演は演歌界の大事件と報じられた。

萬みきお(明治座:8月3日出演)

萬みきお

萬みきお

産声と共に歌い出し、今年で芸能生活76年を迎える大物演歌歌手。76歳。数々のコンテストやコンクールを全て断り、我流での歌手生活を続けている。15歳の時、1つ年下の千昌夫に師事。千より、自分を超えて欲しいと「萬」を命名される。その後、金銭トラブルにより破門。揚げたてコロッケをこよなく愛し、各界にファンも多数。水森かおりにお願いされNHK紅白歌合戦には1度出場したが歌うことはなかった。代表曲に「契り」「愛娘」「野望」「マンミキフラメンコ」。 CD制作や大規模なコンサートは望まずスナックを中心に“生歌”を届けている。

倉たけし(明治座:8月4日/新歌舞伎座:8月31日・9月1日出演)

倉たけし

倉たけし

押しも押されぬ演歌界の重鎮。二葉一門ではデビュー当時から千重子と共に切磋琢磨した仲。持ち前のひょうきんさと人なつっこさで数々の地方CMを獲得するなど多岐に渡る活動を広げている。いきものがかり 水野が作曲した千重子のヒットソング「飛騨の与吉の五平餅」では作詞を担当し、そのユーモア溢れる才能に注目が集まっている。

source:New feed

ムード歌謡コーラスグループの純烈は5月10日(金)、読売ジャイアンツ球場(神奈川県)で開催されるイースタン・リーグ公式戦にスペシャルゲストとして来場する。対戦相手は横浜DeNAベイスターズ。

当日は純烈が試合開始前の12:35前後からスペシャルライブを開催。さらにメンバー4人が同時に始球式を行う。5回裏終了後のイニング間イベントなどにも参加して、球場を盛り上げてくれるようだ。

さらに、ラッキー賞では純烈のメンバー全員の直筆サイン色紙を4名に、各メンバーの直筆サインボールを4名にプレゼントする。ラッキー賞は当日の観戦チケットを持っていれば参加が可能で、5回裏終了時に当選発表が行われる。

※直筆サインボールのメンバーは選ぶことができない。

観戦チケットはイープラスで好評発売中。純烈のメンバーとともにヤングジャイアンツを応援しよう!

source:New feed

女王蜂が4月12日(金)に約10年ぶりにNHK『あさイチ』に生出演。Xでもトレンド入りを果たすなど、パフォーマンスが各所で話題となった出演回となったが、そんなパフォーマンス映像が先日YouTubeで公開された。

今回YouTubeで公開されたのは、TVアニメ『【推しの子】』エンディング主題歌としても話題を呼んだ「メフィスト」、そして10年前の出演の際にも披露され、今回の出演でも大きな反響となった「鉄壁」の2曲。
 
公開は来週5月16日(木)18:00までとなっている。

 

source:New feed

2024年8月30日(金)、31日(土)、9月1日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナにて開催される世界最大のアニソンライブイベント『Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-』の開催を記念し、5月10日(金)20:00からニコニコ生放送にて「アニサマ2024 最新情報特番」の放送が決定。

番組内では、「アニサマ2024」の第3弾出演アーティストの発表や、テーマソング「Stargazer」のフル音源解禁など、最新情報が発表されるとのこと。

番組ゲストとして、今年で9回目のアニサマ出演となるi☆Risから山北早紀・芹澤優・久保田未夢の3名、同じくアニサマ9回目の出演となるZAQ、そしてソロアーティストとしてアニサマ初出演を果たす土岐隼一、さらには番組内で発表する第3弾出演アーティストの中から4名のアーティストがスタジオに登場するとのこと。

今年の『アニサマ2024』も注目のアーティストばかり。まずは5月10日の最新情報特番をチェックしておきたい。
 

source:New feed

株式会社東京ニュース通信社より、「TVガイドPERSON」の新シリーズとして誕生した、舞台作品の魅力と俳優の新たな一面に迫るビジュアルマガジン「TVガイドStage Stars」の最新号、「vol.26」が本日2024年5月7日(火)に発売された。

本書籍には、シミュレーションアドベンチャーゲーム『結合男子』を舞台化したExperimental Theater『結合男子』に出演する荒牧慶彦と福澤侑が、表紙&巻頭特集に登場。荒牧はプロデューサー、福澤は振付家としても作品に携わっており、出役と裏方の両面での意気込みや、作品の見どころ、お互いの出会いで化学変化をもたらしたところなど、ボリュームたっぷりなインタビューを掲載。

「TVガイドStage Stars vol.26」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26」(東京ニュース通信社刊)

裏表紙には、悪童会議 第二回公演 ミュージカル『夜曲~ノクターン~』で共演中の立花裕大と糸川耀士郎が登場。巻末特集では、互いに信頼を寄せる役者同士、不朽の名作に挑む心境を語っている。

そのほか、三浦宏規、笹森裕貴、木原瑠生、坪倉康晴、高橋祐理といった、舞台や映像作品で活躍する俳優が続々登場。それぞれの魅力を最大限に解放させたスタイリッシュなポートレートの数々は、俳優の新たな一面を引き出している。

ホストとなる俳優が、「今、改めて話したい人」とじっくりと対談する好評連載「SPECIAL Combination」。今号は、“ズキアラ”の愛称で親しまれている名コンビ・ 新木宏典と鈴木裕樹の対談が実現。20年来の仲である2人の現在の関係性に迫っている。石川凌雅による好評連載「石川凌雅のHow to do?」では、さまざまなコンテンツへの挑戦を通じて俳優として、一人の男性としてスキルアップしていく。

さらに、発売中の『後藤大 1st写真集「光響」』と、5月10日(金)の発売前に重版が決定した『松島勇之介 1st写真集「トワイライト」』から、未公開カット&インタビューをそれぞれ公開。また、これからの活躍が期待される注目の俳優を紹介する「UP&COMING STAR」では、酒寄楓太が登場する。

今回、TVガイドStage Stars vol.26限定版として、通常版とは表紙/裏表紙絵柄が異なる、アニメイトでしか入手できない限定表紙版。

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26アニメイト限定版」購入特典

セブンネットショッピングでしか入手できない限定表紙版(裏表紙は通常版と同絵柄)の2種発売している。

「TVガイドStage Stars vol.26セブンネットショッピング限定版」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26セブンネットショッピング限定版」(東京ニュース通信社刊)

「TVガイドStage Stars vol.26セブンネットショッピング限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26セブンネットショッピング限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26セブンネットショッピング限定版」購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26セブンネットショッピング限定版」購入特典

また、通常版購入特典も発表された。

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26(通常版)」アニメイト購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」ローソンエンタテインメント購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」ローソンエンタテインメント購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」ローソンエンタテインメント購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」ローソンエンタテインメント購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」楽天ブックス購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」楽天ブックス購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」楽天ブックス購入特典

「TVガイドStage Stars vol.26」楽天ブックス購入特典

source:New feed

鈴井貴之の演劇プロジェクト「OOPARTS(オーパーツ)」が、2024年6月末に閉館となる道新ホールへ感謝と惜別の気持ちを込めた企画「ありがとう道新ホール」の一環として上演する、オール北海道で創り上げる特別公演『天国への階段 北海道re-mix』。一般発売開始に合わせて、メインビジュアルが発表された。

今や社会問題になっている孤独死の現場を清掃し遺品を探す特殊清掃員たち。今回の現場は、死後3ヶ月以上経ったアパートの一室。顔を背けたくなるほどの悪臭と部屋中を這い回る夥しい数の虫。そんな過酷な状況下での仕事ぶりを取材し、それぞれが抱えた様々な事情を炙り出そうとするテレビクルー。向けられたカメラには、悪戦苦闘しながら働く面々の過去が徐々に映し出されていく。絶望を抱きながら生きてきた清掃員たちは、ゴミに紛れた遺品を前に自分の人生を鑑みることになり……というストーリー。

2017年に全国5都市を巡り、札幌公演は同会場で上演され好評を博した本作。今回、7年ぶりの再演のためにキャスティングされたのは、鈴井と同じく数々の作品を道新ホールで上演してきたTEAM NACSのリーダー森崎博之をはじめ、小橋亜樹、北川久仁子、オクラホマ河野真也、NORD舟木健、安保卓城、瀧原光、元ファイターズガールの滝谷美夢。そして、作・演出・出演の鈴井貴之という、これまでにないラインアップ。

満を持しての再演に鈴井は、「昭和38年に開館した道新ホール。北海道で演劇を志す者にとって一つのステイタスでした。改めて考えると僕とは同年代。一つの時代が終わる悲しみ。その一方で「あとは任せたぞ」というようなバトンを受け取る思いです。『ありがとう道新ホール』。貴方の思い、しかと受け止めバトンを引き取ります。同年代だけれど僕はまだまだ足が動かなくなるまで走り続けます。天国への階段を登るその日まで。」と思いを寄せた。

「『天国への階段北海道re-mix』〜ありがとう道新ホール〜」は、2024年6月21日(金)から23日(日)、道新ホールにて上演。

source:New feed

2024年7月5日(金)~7月14日(日)東京芸術劇場シアターウエストにて、serial number11『神話、夜の果ての』が上演されることが決定した。

詩森ろばの新作『神話、夜の果ての』は、カルト宗教の子供たちという視座を通じ、そのすべてを演劇のかたちで問いかける問題作。1995年地下鉄サリン事件と2022年元首相の銃撃事件、二つの事件は、それぞれ違う宗教団体が関わっていたことが判明し、社会に衝撃を与えた。直接的な関係を持たないこの二つの事件は、現代人の寄る辺なさが縋るものを求めた結果、前者は歪んだ正義のかたちで、後者は他者への殺意をともなう怨恨のかたちで噴出し、結果として、無辜の命を奪ったという点で通底している。1995年の事件では団体の本拠地から多数の子供たちが救出され、教祖の娘は、義務教育からさえ拒否され学校にもまともに通えないなか、大人になった。2022年の事件では、母親が宗教に傾倒していくなか孤独を深めた息子が、ついには人として超えてはいけない一線を越えてしまったことが白日の下に晒された。信仰とは、本来、人間をこえた存在(神)を前提とした教義に基づき自分を律し、幸福や安寧を得るためのもの。しかしその中で、多額の献金や過度の献身などが起り、狂信化していくことがある。それはどこで一線を越え、カルト化し、暴力へと転じていくのか。

上段左から 坂本慶介 川島鈴遥 田中亨  下段左から 杉木隆幸 廣川三憲 

上段左から 坂本慶介 川島鈴遥 田中亨 下段左から 杉木隆幸 廣川三憲 

詩森作『secret war-ひみつせん-』で登戸研究所で戦時研究に従事し人体実験を行った科学者を演じ、その後、『Angels in America』『デカローグ』と新国立劇場制作の大作への出演が続く坂本慶介、NHKドラマ『仮想儀礼』などで演技の実力が高く評価されている次世代ヒロイン川島鈴遥、『レオポルトシュタット』、二兎社『パートタイマー・秋子』『デカローグ』など話題の舞台への出演が続く田中亨、詩森作品に数多く出演している実力派 杉木隆幸、そしてナイロン100℃所属、舞台や映像で活躍中の廣川三憲という充実のキャストで挑む。

詩森ろばコメント

神を持つという生活をしたことがありません。なので1995年に起った事件に足元が崩れ落ちるような衝撃を受けました。高校の同級生にいそうな同世代の頭のよい、優し気な若者たちが起こした無差別テロ事件。しかし演劇にすることもなく30年はあっという間に過ぎました。そこにまたひとつの衝撃的な事件が起こりました。書かなきゃいけないんじゃないか、と思いました。
と同時に、何十年も前に、うちの母と祖母が、不思議な集会に出ていた姿を不意に思い出したのです。たくさんのひとが泣きながら自分を救ってくれた奇蹟の話をしていた。小学生のわたしはその様子を窓の向こうがわから見ていた。
「ムカンケイナンカジャナカッタジャナイカ」
寄る辺ない夜、母が恋しくて自分の身体を傷つけていないと保てなかった子供や、朝、満員電車の中で、ビニール袋に傘を突き立てた若者が、わたしがどこかで捨ててきたもうひとりの自分なのだとしたら。わたしは書こうと思います。山奥にある「ニューヘイブン」という架空の宗教施設、そこで育った子供たちの物語を。

ものがたり

青年は目を覚ますと、精神病院にいた。自分がなぜここにいるのか、自分が誰なのかさえ青年はわからない。そばにいるのは、精神科医と夢とも現実ともわからない少女である。
ある日、精神科医の元を弁護士が訪ねてくる。国選で青年の弁護士となった彼は、保護室にあり「心身喪失状況」の青年と面会することもできていない。
4人の会話は迷走し、もつれ、記憶と現在と精神を行ったり来たりしながら、青年の苦しみと、結果犯してしまった犯罪のかたちが浮かび上がる。

source:New feed

2024年4月1日よりテレビ神奈川ほかにて放送を開始したドラマ『Solliev0』(ソッリエーヴォ)。衝撃的な最終回を迎えた本作の舞台が、8月2日(金)~8月12日(祝・月)品川プリンスホテル Club eXにて上演される。この度、舞台版のメインビジュアルとキャストコメントが公開となった。

和田琢磨と染谷俊之がW主演するオリジナルドラマ『Solliev0』。異母兄弟の天月冬真(和田琢磨)と天月春陽(染谷俊之)、そして春陽の幼馴染の虎太郎(演・廣野凌大)とその友達、空(横田龍儀)が経営するイタリアンレストランを舞台にした物語だ。

舞台版では脚本・演出をほさかようが務め、染谷俊之、和田琢磨、井阪郁巳、安井一真、滝澤 諒、酒寄楓太、吉田晃太郎、久保侑大、正木 郁、谷口賢志が出演する。

キャストコメント

■天月 春陽(演:染谷俊之)

染谷俊之           (C)「Solliev0」製作委員会

染谷俊之 (C)「Solliev0」製作委員会

 
天月ホールディングスを経営する天月家の跡取りで、冬真の腹違いの弟。
Solliev0 の経営と給仕をしていたが、虎太郎の事件の後姿を消す。

衝撃的な終わり方をしたドラマかと思いますが、続きを舞台で完結させて頂ける事を嬉しく思います。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかも分かりませんが、春陽と冬真がどんな結末を迎えるのか、ぜひ劇場で生で見届けて頂けたら嬉しいです。
舞台『Solliev0』の応援、よろしくお願い致します☆

■天月 冬真(演:和田琢磨)

和田琢磨           (C)「Solliev0」製作委員会

和田琢磨 (C)「Solliev0」製作委員会

 
小さなイタリアンレストラン「Solliev0」の元オーナーシェフ。春陽の母親違いの兄。
天月ホールディングスの代表取締役社長に就任する。

ドラマでは天月家への冬真の復讐心にスポットを当てて描かれてきましたが、舞台ではその事実を知った春陽のその後をメインに描かれます。
劇場の大きさも相まって緊迫感ある面白い舞台になると思いますし、ドラマを見返しながら舞台を楽しんでいただけたりと、なかなか他では無い楽しみ方が出来ると思います。ぜひ劇場でご体感下さい!

■久住 楓(演:井阪郁巳)

井阪郁巳           (C)「Solliev0」製作委員会

井阪郁巳 (C)「Solliev0」製作委員会

 
春陽の母方の親戚で、天月ホールディングス社員。春陽の父親、治良の秘書をしていた。
治良の死後も天月ホールディングスに勤務している。

ドラマの世界から飛び出し、次は舞台として皆様の目の前で物語をお届けできる事すごく嬉しく思います!
どんな内容になるのか僕自身もわくわくしております。まだドラマを観てない方、今からでも間に合います。
配信をみて、是非舞台 Solliev0、僕たちに会いに来てください!是非お楽しみに。

■御子柴 千大(演:安井一真)

安井一真           (C)「Solliev0」製作委員会

安井一真 (C)「Solliev0」製作委員会

 
春陽の幼馴染で、失踪した兄、勇実(いさみ)の捜索を春陽と冬真に頼む為 Solliev0 に来店し、解決してもらった過去がある。

2話のゲストととして出演しました、御子柴千大役の安井一真です! ドラマの撮影では短い時間でしたが、貴重な経験をさせてもらいました! 舞台でもこの作品と役を精一杯愛し、努めたいと思います!何卒よろしくお願いします!

■伊藤 瑛士(演:滝澤 諒)

滝澤 諒           (C)「Solliev0」製作委員会

滝澤 諒 (C)「Solliev0」製作委員会

 
虎太郎の友達。千大と行動を共にする。

ドラマから続く『Solliev0』今作から参加させていただきます、滝澤諒と申します。
先の展開が気になっている視聴者の1人として、舞台上で自分の役がどのようにストーリーに交わっていくのかが今から楽しみでなりません。
舞台『Solliev0』で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

■水原 悠人(演:酒寄楓太)

酒寄楓太           (C)「Solliev0」製作委員会

酒寄楓太 (C)「Solliev0」製作委員会

 
天月ホールディングス新入社員。

初めまして、水原悠人役酒寄楓太です。
初めてのストレート作品で楽しみだったり緊張だったりと色々な感情で溢れています。
『Solliev0』の世界観を舞台でも丁寧に大切に作っていきたいと思います。

■新田 司(演:谷口賢志)

谷口賢志           (C)「Solliev0」製作委員会

谷口賢志 (C)「Solliev0」製作委員会

 
天月ホールディングスのグループ会社、アマツキエステートの代表取締役社長。

この歳になっても、はじめてに飛び込むときには様々な感情が生まれます。
ドラマで紡いだ物語を舞台へ。はじめての経験に心躍ります。同時に、舞台上でもサングラスなのか? 暗転で袖に帰れるのか? …冗談はさておき、素晴らしい舞台を用意していただきました。全身全霊で挑みます。
楽しみにお待ちいただけたら幸せです。

source:New feed