岸井ゆきのが三浦友和とシャドーボクシング 映画『ケイコ 目を澄ませて』予告編&ポスタービジュアルを解禁

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12月16日(金)公開の映画『ケイコ 目を澄ませて』から、予告編とポスタービジュアルが解禁された。

『ケイコ 目を澄ませて』は、元プロボクサー・小笠原恵子氏の自伝『負けないで!』を映画化したもの。『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督がメガホンをとり、両耳が聞こえないプロボクサー・ケイコと、視力を失いつつあるトレーナー・笹木の交流を描いた作品だ。主演の岸井ゆきのが演じるのは、生まれつきの難聴と付き合いながらプロボクサーとなった主人公・ケイコ。また、三浦友和がケイコを受け入れるジムの経営者/トレーナーの笹木を演じている。さらに、笹木会長の妻役で仙道敦子、ジムのトレーナー役で三浦誠己と松浦慎一郎が出演。そのほか、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、中島ひろ子、仙道敦子らがキャストに名を連ねている。

嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書き留めた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す。

 
 

解禁された予告編では、ケイコが再開発の進む下町の一角にある小さなボクシングジムで、不器用にボクシングに励む姿が切り取られている。トレーナーに「痛いのはきらい」と伝え、「正直やな」とツッコまれるなど、ケイコの性格が垣間見えるシーンも公開。映像の最後は、ケイコが会長とともにシャドーボクシングするカットで締めくくられている。

『ケイコ 目を澄ませて』は2022年12月16日(金)テアトル新宿ほか全国公開。

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1:2022/09/12(月) 09:42:16.79ID:CAP_USER9 2022年9月12日

“オワコン”と囁かれたVTuber四天王の末路は…ミライアカリが添い寝ASMRの女王に

VTuber黎明期には「バーチャルYouTuber四天王」の1人として知られていたミライアカリが、ちょっとオトナ向けな「添い寝ASMR」のボイスをリリース。自他共に迷走を認めていた彼女だったが、ようやく進むべき道を見つけたようだ。

ミライアカリがASMR界で1位に!?

今回ミライアカリが販売したのは、R18ではなく全年齢向けのASMR。ただ、収録されている音声リストには「お部屋でひざまくら」「耳かきでいたずら」「パジャマでごろごろ」などがあり、性的な期待を煽っていないとは言いがたい。

もともとミライアカリは、初期から下ネタに明るいVTuber界のお色気要員でもあった。多少いかがわしいASMRだったとしても、キャラクターのイメージ通りと言えるだろう。

何より重要なのは、ボイス商品としての売上。これまで主戦場としていたYouTubeでは再生数が落ち目だったミライアカリだが、今回の添い寝ASMRはなんと『DLsite』の同人総合カテゴリ(24時間毎)でランキング1位に輝いていた。

これにはミライアカリ本人も、自身のツイッターで《DLsiteさんで昨日から販売されているオリジナルASMRが1位》と喜びを露わに。さらに《1番を取ることの大変さ·····この5年色々感じてきました。だからこそたまらなく嬉しいです》と感極まっていた。

「ナンバー1」に憧れてきたミライアカリ

ミライアカリの活動を振り返ると、「1番を取ることの大変さ」という言葉にはかなり切実なものがある。彼女は2017年にデビューし、「バーチャルYouTuber四天王」の1人として数えられるほどの人気を博したが、この頃からキズナアイに次ぐナンバー2の立ち位置だった印象だ。

その後も業界1位の座につくことはなく、『にじさんじ』登場後のストリーマー型VTuberの流れに押される形で、徐々に人気が低迷していった。

YouTubeでの再生数も、現在は1万再生を下回る動画もあるほど。しかし、そんな中でもお色気路線に活路を見出し、ついには添い寝ASMRでナンバー1を獲得…。感動すら誘うサクセスストーリーに、ネット上では《不祥事も起こさず必死にようやっとる》《一生懸命さが全面に出てるのを感じる》といった応援の声が上がっている。

事実上の活動休止状態になったり、完全に趣味の世界に閉じこもったりと、かつての人気を手放してしまった「バーチャルYouTuber四天王」の面々。その中でミライアカリだけは、ASMRという“正解”に辿り着けたようだ。流行の移り変わりが激しい業界だが、今後もしたたかに生き残ってもらいたい。

https://myjitsu.jp/enta/?p=111900
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共有:

1:2022/09/15(木) 16:58:34.54ID:CAP_USER9 https://www.sanspo.com/article/20220915-XYG3OOPZ2JDKBNGQXTRWGHQBSM/
2022/09/15 15:06

タレント、千秋(50)が14日、インスタグラムを更新。現在米ラスベガス旅行を満喫中だが、インフレや円安について「遠く離れた日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」とこぼした。

千秋は11日の投稿で「超久しぶりの海外 この日をずっと待ってた」と上空から見る空や地上の写真を掲載。「冒頭から円安の洗礼 いつも買うスタバの瓶が1100円、ピザとコーラで4500円」と価格に驚きつつ、ハッシュタグ「#千秋旅日記 始まるよー」と報告した。

翌日の投稿では「今アメリカは、脱コロナと急激なインフレで、今の日本には信じられないくらいのイケイケ」と明かし、「今の日本と何もかも違うの、何もかもが」と明るい夜の街並みを紹介。45℃の猛暑の中プールを堪能し満喫する姿も見せた。

しかし14日の投稿では「コロナ前は、仕事も兼ねて年に一回くらい行っていたラスベガス ベガスは今日も世界で1番派手でゴージャスです」と切り出し、「アメリカは今、超インフレで、新しいホテルやレストランのオープンラッシュ、コロナも明けて、何かを取り戻そうとするような勢いに圧倒されると同時に、遠く離れた日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」と本音を漏らした。

「物価の上昇は日本の比ではなく、2倍3倍とかも普通にあって、家賃が5倍になって住めなくなったから他の州に引っ越し、とかの例も」と打ち明け、「そんなインフレと円安で、物の価格が笑っちゃうほど高く、ああ、あんなに経済的に強かった日本はもういないんだなあ、弱くなっちゃったのかなあ、日本にいる間はそんなことも気付かなかったなあ…と不安になりました」と吐露。

続けて「いつのまにか、日本の、世界での立ち位置が変わっていました。そんなことを感じられたのも日本を離れたから。その日本で自分は何をしようか 旅の意義は無限にある」と決意を新たにし結んだ。

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2022年9月15日(木)ヒューリックホール東京にて、『コムサdeMANZAI!』が開幕した。初日にあたりゲネプロ・囲み取材会が行われ、主演の室龍太、脚本・演出を務める品川ヒロシ、そして大島麻衣、あべこうじが初日への思いを語った。

本作は、2019年に上演された『どれミゼラブル!』、 2021年の『コムサ de マンボ!』に続くシリーズの完結編で、バラエティ番組の放送作家・コムサ真二が、漫才コンビの座付作家として活動する一面を描いた舞台。これまでもコムサ真二を演じてきた室が、引き続きコムサ役を務め、漫才の作家でありながら、 自分がピンチヒッターとして漫才のツッコミをやるかもしれないという窮地に立たされる。

芸人としても活躍する品川が書いた脚本は、練りに練った笑いをふんだんに詰め込んだ“爆笑必須”のコメディ。方言まみれの不思議な口調で話すローカル局のアナウンサー・八代真紀、「ヤバ」が口癖のAD・森飛雄馬、大物演歌歌手なのにプライベートでは全く違う姿を見せるいつもひろし、そしてこれまでのシリーズにも登場しているオネエキャラのマサチカと、個性豊かなキャラクターが次々と登場し、笑いをさらっていく。

「M-1に出たいと思ってジャニー(喜多川)さんに『出たい』といったこともあった」というほど漫才が大好きな室は、今作では、全編にわたって台本ともアドリブとも思えるツッコミを披露。囲み取材でも、ボケる大島にツッコミまくり会場を笑わせた。さらに、劇中ではあべが演じる芸人コンビ「すすむ・のぼる」の進との漫才も。本業・芸人のあべの横で、見事な漫才も見せるなど、室の笑いスキルの高さを堪能できる作品にもなっている。

また、みんなでTik Tokの動画を撮影するというシチュエーションで行われる「アドリブコーナー」も必見。 品川はこの日のゲネプロでも「(マサチカを演じる石垣)佑磨に腹を抱えて笑った」と言い、「稽古でも『何も見るな、何も知るな』って言って、情報量を少なくすると、 すごい爆発力なんです。室くんで落とそうと思っているのに、毎回、三番目くらい(の石垣が)ぶっ飛んだことを言うんです。佑磨くんのアドリブコーナーは見どころです」と囲み取材でアピールした。

さらに、囲み取材後には、8月28日に結婚を発表した石垣を出演者たちがステージ上で祝福。石垣は「結婚しました。ありがとうございます」と幸せそうな笑顔を見せながら、お相手について「女子アナをやっていた方ですが、スポーツ選手だったこともあり、その体力を買われて体を使ったアナウンサーをやっていたそうです。山で転がって一回転して、膝を擦りむいたりしていました」と本作に登場する八代真紀さながらの仕事ぶりだったことを明かした。そして、「うちの妻も観に来てくれると思うので、頑張って演じたいと思います。僕は、コムサと3作品続けて演じているので、キャストの皆さんと室くんの良さを引き出して、心から演じていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。

目次

囲み会見コメント

■室龍太
素敵なキャストの方々が集まって、この作品ができました。品川さんに脚本演出していただいて、より一層面白くなったと思います。この時期にお笑いを届けられるのが僕自身すごく嬉しいです。皆さんも笑いが足りないと思うので、ぜひ劇場に来ていただいて、僕たちのパワーを受け取っていただきたいと思います。「完結編」と言いますが、またいつかできるように大成功で終わらせたいですし、誰一人欠けることなく、最後まで突っ走っていけるように細心の注意を払いながら、楽しくお芝居したいと思いますので、 ぜひ劇場にお越しください。

■大島麻衣
私が演じる真紀のセリフに「刺さるわ」という言葉がありますが、本当にそれぞれのキャラクターがいいセリフを言っています。そんないい話もフワッとでいいので心に持って帰っていただけたら。それから、 この作品はお客さんと一緒に作っていく舞台なので、皆さんの声援や拍手があって完成します。ぜひ遊びに来てください。ぎっくり腰も完治しておりますので、一回転も楽しみにしてください。

■あべこうじ
基本的には、毎日違う“色”の舞台になると思っているので、 色々な見方ができると思います。日々、 言うことも少しずつ変わってくるし、間(ま)も違ってくるので、一緒になって体感していただいて、 楽しんでいただける、 そんなエンターテインメントになると思っている自分がいます。なので、一緒に楽しい舞台を作っていただけませんか。よろしくお願いします。

■脚本・演出:品川ヒロシ
「コムサde」シリーズならではの雰囲気やアドリブ、ダンスも取り入れて、これまでのシリーズをご覧になっていた方にも楽しんでいただけて、とにかくバカバカしい作品をテーマに書きました。今はまだコロナなどもあり、難しい状況はありますが、舞台に少しずつお客さんが戻ってきてくれていると思いますので、大笑いして、いろいろなことを忘れて帰ってもらえたらいいなと思います。楽しんでいただけたら。

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2022年11月3日(木)~6日(日)築地ブディストホールにて、RAVE☆塾Vol.6『南無阿弥ティアラ 〜魑魅魍魎の女学園における栄光とおだぶつの狭間で足掻く姫とホトケの奇想曲』が上演されることが決定した。

舞台制作会社ものづくり計画が主催する、Real(生の)Actress(女優)Venture(冒険的な)Entertainment(エンターテイメント)の頭文字を合わせ、「RAVE(レイヴ:絶賛する)」を生み出すガールズ舞台プロジェクト「RAVE☆塾」。2020年6月に発足したRAVE☆塾は、公演を重ねるごとに徐々に規模を拡大。本作は第6弾となる。

今回のキャストにはものづくり計画『苺と泡沫と二人のスーベニア』(2020年)に出演したじんがAチーム主演に抜擢、ものづくり計画『瀬戸の花嫁 再再演』(2019年)でヒロインを演じた藤本結衣がBチーム主演に抜擢。経験を積んだ2人がRAVE☆塾をさらに進化させるべく満を持しての参加となる。

【あらすじ】
ひかり女学校。
名前とは裏腹に「根暗」と地域の人間に揶揄され、偏差値は高くなく、今では生徒の多くが滑り止めで仕方なく入学したというあまり喜ばしくない現状に悩む仏教系の女子校が、学校の活性化と生徒に刺激を与えるためにミスコンの開催を発表した。
学校の活性化のためのイベントだったが、生徒達はさほど盛り上がらず、しかも思いつきと勢いだけの企画だったため、教師の考えたヘンテコな審査方法に困惑する女生徒達。
栄光かお陀仏か!?ティアラをかけた少女達の戦いを通して描くバカバカしくも愛しく、やっぱりバカバカしい女学園コメディ!

出演者 コメント

■Aチーム じん
主役というポジションにいることがあまりないので不安もありますが、期待に応えられるように、そして観に来て下さる方に楽しんでいただけるように頑張ります!古屋さんの作品はとてもテンポがよく、キャスト一人ひとりの個性を出してくださるので、ビシバシ演出つけていただきたいです! アイオケのメンバーがたくさんいる舞台ですが、初めましての共演者の皆様とも一緒にチーム一丸となっていいステージにします!是非、劇場でご観覧ください!

■Aチーム 小日向ななせ
今回でRAVE☆塾3度目の出演になります! 前までは教えてもらう側でしたが今までの経験を生かして引っ張っていけるように頑張ります! アイドルを卒業し舞台の世界を知って毎日新しいことを知れて楽しいです!今回もいろんな姿の自分を魅せられるんじゃないかとワクワクしてます。楽しみにしててもらえたら嬉しいです♪

■Aチーム 西村美咲
2度目の参加となります!RAVE☆塾にまた参加出来て嬉しい気持ちでいっぱいです! 今回は先生役ということで前回のギャルとは違った大人な色気をむんむんに出していきたいと思います。笑 このご時世だからこそ、女子のパワフルパワーでお客様の心をハッビーにして楽しんで頂ける素晴らしい作品をお届けしたいと思います!

■Bチーム 藤本結衣
ずっとSNSでものづくり計画さんがガールズ舞台をプロデュースされていることを見ていて、いつ出させて頂けるかと密かにワクワクしておりました! 笑 その上個人的なお話になってしまうのですが、私自身主演という大役を頂けるのが今回が初めてになります。性別や世代を問わずどんな人にも寄り添ってクスッとホロッと出来るような、大好きな大浜さんの物語で任せていただけることが本当に幸せで堪りません。演出の小澤さんとは3年前のものづくり計画さんの『瀬戸の花嫁 再再演』以来にご一緒させて頂きます。今回は小澤さんが演出されるということでまた一緒に大浜さんの作品を作れることが嬉しいですし、成長した姿をお見せ出来たらと思います!瀬戸の花嫁の時と同じく沢山頼らせて頂きます!! ご来場下さった皆様にも心に残るような大浜さんの作品、そして出演者の熱い想いが伝わればと思います。ぜひ劇場でお待ちしております!

■Bチーム 女鹿莉奈
自分自身が過去アイドル時代にコントをやった事がきっかけで、なんでも振り切るという事の大切さ、コメディの面白さに気付き、RAVE☆塾さんのようなお芝居にチャレンジしたいと思いました。女優を目指したキッカケがコントでもあったので、これからの俳優人生の経験として自分の武器に出来たらと思っています! そして、人生の目標である「人の生き甲斐になれる表現をする」を実現するために最高のパフォーマンスをしたいと思っています! よろしくお願いします!

■Bチーム 柏木椎名
RAVE塾さんは公演を見て女の子がすごくエネルギーに溢れていて出演してみたいなぁと思っていたので今回出演することがとても嬉しいです! 演劇やエンタメは笑ったり泣いたり人に何かを与えられるものだと思っています。今回の公演で見てくれた人の何かになれたら残れたらとってもうれしいです!

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2022年9月23日(金)~10月20日(木)シネ・リーブル池袋にて、「NTLive 秋のアンコール文化祭」が開催されることが決定した。

恒例のシネ・リーブル池袋でのNTLiveアンコール企画が、初めて秋にも行われることとなった。英国で話題になった舞台を英国ナショナル・シアターが厳選し、こだわりのカメラワークで収録。ロンドンまで行かずにシネ・リーブル池袋で、イギリス演劇界最高峰のオリヴィエ賞を受賞した作品や、英国を代表する俳優たち(ベネディクト・カンバーバッチ/キット・ハリントン/ジェシー・バックリー/ジョシュ・オコナーなど)の主演作を堪能できる。

観るたびに新たな発見と感動を味わえる素晴らしい傑作たちを映画館で楽しもう。

■上映作品

目次

『ヘンリー五世』

『ヘンリー五世』  (C)Helen Murray

『ヘンリー五世』  (C)Helen Murray

原題:HENRY V 上映時間:3時間20分(休憩あり)
作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:マックス・ウェブスター 装置:フライ・デイヴィス
音響:キャロリン・ダウニング 照明:リー・カラン 音楽:アンドリュー・T・マッケイ
主演:キット・ハリントン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)

ストーリー:
かつて放蕩の限りを尽くし、父ヘンリー四世らの心配の種だったハル王子は父の死後、即位してヘンリー五世に。若いころと打って変わって才知溢れ尊敬を集める名君へと成長した。そんなヘンリーがフランス王位に対するイングランドの権利を主張すると、フランス側は取り合わないどころか親書で侮辱。憤ったヘンリーはフランスへと進軍する。

『ロミオとジュリエット』

『ロミオとジュリエット』   (C)Rob Youngson

『ロミオとジュリエット』  (C)Rob Youngson

原題:Romeo & Juliet 上映時間:1時間40分(休憩なし)
原作:ウィリアム・シェイクスピア
音楽:マイケル・ブルース(NTLive『人と超人』、NTLive『コリオレイナス』)
演出:サイモン・ゴドウィン(NTLive『人と超人』、NTLive『十二夜』)
デザイナー:ソウトラ・ギルモア(ドンマー・ウェアハウスの『許容できない証拠』)
主演:
ロミオ:ジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』『ゴッズ・オウン・カントリー』)
ジュリエット:ジェシー・バックリー(『ワイルド・ローズ』『ジュディ』)
キャピュレット夫人:タムシン・グレイグ(『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』)
公爵:エイドリアン・レスター(NTLive『オセロ』、『二人の女王 メアリーとエリザベス』)
ロレンス:ルシアン・ムサマティ(NTLive『アマデウス』)
ナース:デボラ・フィンドレイ(『ミス・シェパードをお手本に』)

シノプシス:
ロミオとジュリエットは、すべてを賭けて一緒になろうとした。反目する家族に反抗しながら、喜びと情熱の未来を追い求めていたが、周囲では暴力が勃発していた。この大胆な新作は、ナショナル・シアターの素晴らしい舞台裏に命を吹き込み、そこでは欲望、夢、運命がぶつかり合い、シェイクスピアのロマンチックな悲劇をまったく新しい方法で歌い上げている。

『フランケンシュタイン』

『フランケンシュタイン』  (C)Catherine Ashmore

『フランケンシュタイン』  (C)Catherine Ashmore

原題:Frankenstein 上映時間:JLM怪物版 2時間15分/BC怪物版 2時間20分
作:メアリー・シェリー 音楽:アンダーワールド 演出:ダニー・ボイル
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラー

シノプシス:ローレンス・オリヴィエ賞で見事に主演の2人ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーが主演男優賞を同時受賞した傑作舞台。有名すぎるメアリー・シェリーの原作ですら、アカデミー賞監督ダニー・ボイルが演出すると今まで見たことのない新しい世界へと生まれ変わり、怪物の抱えた心の動きにグイグイ引き込まれること、間違い無し。

『ブック・オブ・ダスト』

『ブック・オブ・ダスト』  (C)Manuel Harlan 

『ブック・オブ・ダスト』  (C)Manuel Harlan 

原題:The Book of Dust 上映時間:約2時間51分 初演劇場:ブリッジ・シアター
作:フィリップ・プルマン 演出:ニコラス・ハイトナー
出演:サミュエル・クリーシー、エラ・デイカーズほか

シノプシス:主人公マルコムは彼のダイモンのアスタと、知り合いのアリスと彼女のダイモン・ベンと一緒にある組織に狙われる赤ちゃんライラを連れて旅に出ることになる。果たしてライラを守ることはできるのか?大ヒット小説『ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤』で描かれた世界から12年前を描く冒険物語。

 

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2022年11~12月、シアタートラムで上演される、岡本健一成河のふたり芝居『建築家とアッシリア皇帝』は、フランスで活躍したスペイン生まれの劇作家フェルナンド・アラバールの代表作である。絶海の孤島を舞台に、自らを“皇帝”(岡本健一)と名乗る男は、島の先住民を“建築家”(成河)と名付け、教育を施そうとする。いろいろな人物を演じたり役割を入れ替えたりして「ごっこ遊び」に興じるなかで見えてくるものはーー。

本作の演出は、岡本と成河が共演した『森 フォレ』(21年、上村聡史演出)で演出助手をつとめていた生田みゆきが担当する。気鋭の演出家と実力派の俳優が一同に会した取材日は、三人が各々戯曲を読んでから顔を合わせるはじめての日で、口々に新鮮な印象や思いが飛び出した。岡本が「動画を撮ればよかったね。三人のこんなテンションはもうないよ」と言っていたほどである。そろってこの戯曲を手強いと感じ、かつそれが楽しいと話は尽きることがなかった。

 

目次

■謎だらけ、方向性の見えない怪戯曲

――御三方は『森 フォレ』でご一緒だったんですよね。

岡本健一(以下岡本) その舞台のとき生田さんは演助(演出助手)で、毎日遅くまで稽古場に残って仕事をしていました。とても信頼できる人です。上村(聡史)くんからも生田さんはおもしろいことにトライする方だと聞いていて。だからご一緒するのが楽しみです。

成河 生田さんの熱意は演劇が好きじゃないと出せないものだと思う。今日、会った瞬間、「これ(『建築家とアッシリア皇帝』)、ほんと楽しみですよね」と目をキラキラさせたんですよ。僕は昨日、戯曲を読み返して、どうしようかと頭を抱えていたから、その反応に驚きました(笑)。

生田みゆき(以下生田) 健一さんも「楽しいよね」と言っていましたよね。

岡本 楽しいっていうか、想像を超えちゃっていて……。読んでいてどこにいくか全然わからないし、第一、こんなに長いセリフ、これまで読んだことがない(笑)。

成河 通常だと、どんなに長いセリフでも、読み進めていくとなにかしら方向性が見えるものだけれど、まったく見えないよね。たぶん、どこかに道筋の暗号が隠されているのだろうけれど、簡単には見つかりそうにない。

岡本 建築家とアッシリア皇帝は“ごっこ遊び”をするとト書きにも書いてあるけれど、ごっこ遊びに思えない。ふたりは絶対に真剣だと思うんだよね。

生田 本当にそうだと思います。真剣だけどすぐ気が変わる。

岡本 気が変わっても常に真剣(笑)。これを書いたアラバールのことが気になって調べたら、かなり壮絶な人生を歩んでいるんだよね。そう思うと、いろいろなことを戯曲に隠している気がする。はたしてここはほんとうに無人島なのか、実はそうじゃないのかなとか。皇帝と名乗る人物はひとりでこの島に来たわけではないのかもしれないとか……。

岡本健一

岡本健一

成河 むしろ、建築家と皇帝はひとりなんじゃない? という思いがよぎったりもして……。ことあるごとに予測を裏切っていく戯曲で、登場人物が二人という前提すら裏切っていくのかなって。

生田 そういう考え方もありますね。

岡本 戦争のことも書いてあって、それが今の時代に本当にリンクしているような気がしたし、皇帝と建築家の役割が入れ替わったり、性別や年齢が変わっていったりと、ジェンダーレスやエイジレスが描かれる点も現代的だと思う。

成河 一方で、笑えるところもいっぱいある。僕は昨日、三回くらい声を出して笑いました。

生田 段々、危うい方向に行くとはいえ、表面的には圧倒的に喜劇で、何回お客さんを笑わすことができるかも問われそう。

岡本 これだけの要素を盛り込むなんて、アラバールは天才だなと思う。

生田 欲張りですよね。いろんなことをとにかく入れて、100人観れば100通りの感想が出るのではないかと思います。不思議なのは、完成までに何度も書き直しているはずにもかかわらず整理する気が感じられないことなんですよ。

岡本 どこを削ってどこを足したのか、その過程と理由を知りたいよね。

生田 作家の意図を尊重しながら、どこをピックアップしていくかおふたりと相談もしつつ、でもあまりテーマを絞り込み過ぎないようにしたいですね。おもちゃ箱のなかからいろいろなものが出てくるみたいな楽しさは残したいと思っています。

――建築家と皇帝とは何者なのか。その謎は解けますか。

生田 質問とずれるかもしれませんが、アッシリア(紀元前20世紀頃から紀元前10世紀頃まで現在のイラク北部あたりにあった王国)はすでに滅んでいて、男は皇帝であるわけはないのですが、なぜアッシリア皇帝と名乗るんだろう? ということが謎です。中東であるアッシリアを持ってきた意図は、セリフにある“西洋も東洋も統べる国”という意味合いで、ちょうど中間地点にしたのかなと思います。そうすると西洋の文明をただ崇め奉る話ではないはずなんです。

成河 日本の戯曲はどんなに難解でも、例えば戦後の日本について書いているのだろうとか、その問題に対する作家のエネルギーの分量を読み取ることができますが、『建築家とアッシリア皇帝』に関してはさっぱりわからないですね。

成河

成河

生田 登場人物が何者か、最後の最後まで教えてくれない戯曲なので、逆に言うと誰でも自分を投影出来ると思います。皇帝も一人のときは現代のサラリーマンみたいに見えることもあります。

岡本 僕はまだ全然、解釈まではいけていないけれど、最初に本を読む時は、一読者あるいは一観客として読むんですよ。今回の場合、男ふたりが舞台上にいて、それだけでちょっと面白いだろうと感じました。

成河 とにかく役者ふたりが大変なことするよっていうことだといまは捉えています。俳優が七転八倒する様をアラバールさんは面白がって書いたのかな(笑)。

生田 誰しも、例えば子供のお姫様ごっこや大人の王様ゲーム等で自分の命令ですべてが動いていく快感を経験したことがあるでしょう。このふたりも皇帝と建築家ごっこ遊びをすることによって支配、被支配のシンプルな関係を経験します。そして支配力が発揮された結果、その根っこにある「愛情」が極端な形で出てくるといいなあと思っています。好きで好きでたまらないみたいな感情が。

生田みゆき

生田みゆき

 

■身体性がものをいう作品

――生田さんはふたりの俳優としての資質をどう感じますか。

生田 『森 フォレ』の読み稽古のとき、成河さんはご自分と直接関係ないセリフのところも演出家にどんどんと質問をしていらして、全体を理解し納得された上でご自身の役割を探していくところが賢い人だなあと思いました。健一さんはとにかく毎日、稽古時間帯の最初から最後までずっと稽古場にいらして。よっぽど演劇が好きなのでしょうね。

岡本 そうしないと間に合わないんだよ。僕だって本当は稽古のあと飲みに行くなど全然関係ないことをして過ごしたいけれど、明日の稽古でやるシーンが腑に落ちてないのが落ち着かないんだよね。

生田 探究心や好奇心が全然枯渇しないことはすごい才能ですよ。ふたりに共通するのは、例えば、今日、宣伝美術用の撮影をしたとき、こういうポーズどうですかとポンと投げると、ふたりで勝手にどんどん次のステップに行ってしまう。稽古場でも想定外のことを起こすだろうと楽しみです。

成河 健ちゃんとは共演がこれで三回目だよね。

岡本 『スポケーンの左手』と『森 フォレ』とこれで。とにかくいい作品を創ろうということを共通認識として持ち、それぞれのやるべきことを果敢に取り組んでいく同志だと思っています。

――生田さんの稽古の仕方はどんな感じなのでしょう。

生田 私の稽古スタイルはまだ確立してなくて、いろいろ試行錯誤しているところです。この間、美術の打ち合わせで演劇界の大先輩・堀尾幸男さんと話した時に「この作品はライブ感覚が大事だから」「その場で何が生まれるかということの余地をちゃんと残して稽古場を作ったほうがいいよね」とサジェスチョンをいただきました。そういう意味では、これ、言葉の演劇でもある一方で、身体性がものをいう演劇だとも思っていて。お二人の表現者としての身体がどうなっていきたいのかが、言葉以上に見えてくると面白くなるのではないかと考えています。とにかく私はふたりが遊んで頂ける材料をまず用意するつもりです。

成河 ありがたいですねえ。この台本、感情にまつわるト書きが非常に多いんですよね。セリフは理路整然としているにもかかわらず、ト書きで「非常に落ち込んで」とか「急に堂々として」「自信を持って」とか「また沈んで」みたいに感情だけが刻々と変わっていて、なんでそうなっているのか、それこそ、そのセリフを身体化した時にわかることが100回に1回ぐらいあるみたいなことだよね、たぶん?

生田 翻訳ものを上演するときにいつも難しく感じるのですが、日本語にしたときに原文の持っている或る自由さを狭めてしまうことがあって。それこそ一人称をどう訳すかで受け取れるものがかなり変わりますから。今回は、原文に当たって話し合いをしながらやっていってもいいかなと思っています。(生田の持ってきた英語版の戯曲を見てひとしきり盛り上がる)

――岡本さんと成河さんはひとつの作品で複数の役を演じ分ける経験をされています。役を切り替える秘訣はありますか。

岡本 複数の役を演じて混乱しちゃうみたいなことは全然ないです。衣裳を着ればスイッチが入ることもあるし、言葉が変わると必然的に変わることもあるし、カラダのほうから変えていくこともあって。そういう作業を繰り返していると次第に役が身に付いていくものなんですよ。

成河 完全に同意ですね。言葉、体……相手役との関係性から変わることもあります。役者をやったことのある人はわかると思いますが、3役やって混乱する人はひと役でも混乱しますよ。それが3役だろうが50役だろうが100役だろうが、自分と違う役をひとりひとり作る時間が増えるだけであって、混乱は決してしない。

 

■“テアトル・パニック”は現代においても有効か

――『建築家とアッシリア皇帝』はふたりの人物が何者なのか、どこに向かっているのかわからない、裏切りに次ぐ裏切りの演劇ということですね。それが67年の初演時 “テアトル・パニック”と呼ばれ、革新的なものと捉えられたそうですが、“テアトル・パニック”という概念は現在にも有効でしょうか。

成河 僕は丁度、別役実さんが話している動画を観ていたところで、60年代に出てきた不条理劇について00年代の今どう思いますかみたいな質問に、別役さんは、当時はまだ認識されていなかったけれど今は不条理劇が充分定着しているから、ことさら不条理劇という言葉を使う必要もないとおっしゃっていました。“テアトル・パニック”もそうなんじゃないかな。あまり言葉に囚われなくてもいいような気がします。

岡本 アラバールさんが“テアトル・パニック”を打ち出した当時、これが或る種革命的だったということは、今回、例えば、はじめて演劇を観る人たちにはちょっとした衝動を掻き立てるものになるような気がする。劇場に足を運ばないと得られないものがあるという意味ではキャッチーな言葉かもしれないよ。

生田 『建築家とアッシリア皇帝』の戯曲を読んだら多かれ少なかれパニックにはなると思うんですよ。あれもこれも盛り込んで整理しようとしていないという点に観客を誘導しようとしない作家の意志を感じる一方で、作家の独得な世界は強く打ち出されていて、自分の想いを伝えたという欲求も感じる。すごくアンバランスな戯曲です。きっと作家自身もパニックになりながら書いていたのではないでしょうか。

――パニックに陥った体験、ありますか。

岡本 あるけれど、人に話せるものはないなあ(笑)。

成河 言えるものはパニックじゃないよね。

岡本 危なかった〜ということはしょっちゅうあるね。

成河 そういうときに頭より体が先に動く経験はありますね。

生田 想定を超えるようなことってありますよね。例えば、ウクライナ戦争が勃発する前、ウクライナに住む若い夫婦が語っている動画を見たら、「前から(ロシアと)関係は良好でなかったし今更何を騒いでるのか、家族もずっとここに住んでいたし国外に行く必要はないでしょう」みたいなことを語っていたんです。その一週間後くらいに侵攻があって、あの家族は今どうしているのだろうと思ったんですよ。ウクライナ戦争に限ったことではなく誰にも想定外の出来事は起こり得ます。『建築家とアッシリア皇帝』にも作家自身の想定外の経験がたくさん入っていますが、それは案外遠い世界ではないかもしれません。そういう意味では稽古に入ってから四ヶ月後に世界がどう変わっていくか、自分がどう変わっていくかで、かなり見えてくる風景が変わると思うんですよね。お客さんも多分そうで、だからこそあんまり誘導し過ぎないようにしたいし、でも誘導したいみたいな、作家と同じような気持ちもあって。私はこの作品のここがおもしろいと思いつつ、でもそれを絞り込まないことで作家にリスペクトを示すことはとても難しいと感じているところです。

成河 なるほど〜。

生田 だって、何がどう響くかわからないですからね。そういう意味では自由度が高いとも言えます。これがうまくできたらパニックが生じるのではないかなと思いますけれど。

岡本 今ここで話していることがまったく意味がなさないぐらいの稽古になるんじゃないかな。もう会話している場合じゃない、早く稽古したい(笑)。

――では最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします。

岡本 例えば、初観劇がこの作品だったら結構衝撃的だと思うんですよ。人生、最初に観た演劇が『建築家とアッシリア皇帝』というのは、後々の人生にも誇れるだろうし、自分が少しレベルアップするんじゃないかな。初観劇でないとしても、どんなに文明が進化しても想定外の出来事が蔓延するいま、生の人間が汗を流して白熱させるエネルギーを実感することは、劇場でしか味わえない。だから、観に来ない人は……もう知らない(笑)。

生田 コロナ禍でエネルギーを抑制したり他者と関わることを恐れたりしてしまいがちな今、人間はここまで誰かと繋がりたいと思えるし、ここまでエネルギーを発散してもいいし、こんなにも嘆き悲しめるんだ、というようなことをたくさん感じて、ある種のカタルシスを得られる作品にしたいと思います。

成河 自分らしくあらねばとか私とは何者か確たるものを持つべきというようなことがストレスになることがあると思うんですよ。ところが劇場は誰にでもなれるしどうでもいいことが許される世界です。僕なんかもそうだったし、コミュニティーからはみ出ちゃう人にはとても居心地が良い場所です。内容が正しくわからなくてもいいんです。わからないことをなんだか楽しく見られるようにするために俳優がいるんです。だから僕たちを信じて観に来てほしい。わからなかったら僕たち俳優のせいですよ。ね、健ちゃん!(声が一層大きくなる)

岡本 (困ったように笑う)

成河 俺がこういうことを言うと結構引くんだよ、健一さんは。

岡本 ここで乗っかっちゃったら収拾がつかなくなるよ(笑)。

取材・文=木俣冬  撮影=岩間辰徳

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元東京バレエ団プリンシパルの井脇幸江が率いるIwaki Ballet Company(IBC)『TOSCA』全3幕を2022年10月1日(土)~2日(日)新宿文化センター大ホールで上演する。プッチーニによるイタリア・オペラの名作『トスカ』に基づく同作をIBCが初演したのは昨年(2021年)6月。井脇と同じ東京バレエ団でソリストとして活躍し、現在振付家として精力的に活動する高橋竜太が振付した全幕バレエは熱い注目を浴びた。今回はメインキャスト(井脇、安村圭太、高岸直樹、梅澤紘貴、江本拓)は前回同様だが改訂を加え、編曲の井田勝大が指揮するオーケストラ生演奏、ソプラノ&テノールの独唱が入る。バレエファンのみならずオペラ通にとっても興味深いに相違ない話題作について、井脇(IBC総監督・トスカ役)と高橋(脚本・振付)に創作プロセスやパワーアップを目指す舞台への意気込みを語ってもらった。
 

目次

■オペラ『トスカ』が全幕バレエに! 未踏の挑戦を成し遂げた初演

(左より)井脇幸江 安村圭太 (C) Mayumi Mano

(左より)井脇幸江 安村圭太 (C) Mayumi Mano

――オペラ『トスカ』は歌手のトスカと画家のカヴァドッシの恋物語です。舞台は1800年のローマ、恐怖政治の時代。カヴァラドッシは政治犯アンジェロッティを匿い逃亡させ、警視総監スカルピアに捕らえられます。トスカは恋人を助けようとしますがスカルピアを殺してしまい、やがてトスカもカヴァラドッシも死んでしまう悲劇です。井脇さんは『トスカ』の「音楽の素晴らしさとストーリーの悲劇性に胸をえぐられた」ことからバレエ化したいと考え、高橋竜太さんに『TOSCA』の振付を依頼したそうですね。初演を果たした時のお気持ちはいかがでしたか?

井脇幸江(以下、井脇):幕が降りた瞬間はとても満足でした。皆に感謝しつつ、グランド・バレエ『TOSCA』の誕生に興奮しました。

――高橋さんは依頼されてどのように思われましたか?

高橋竜太(以下、高橋):当初は『トスカ』のダイジェストをやるという話だったのですが、それだと悲劇の集合体になってしまうんですね。全幕でやらないと良さが伝わらないとすぐに分かりました。そこで自分のやり方で任せてもらうことになって台本を書きました。悲劇が伝わりまくる展開というか、バレエでここまでの悲劇って、あまりないですよね?

井脇:『ロミオとジュリエット』や『マノン』(振付:ケネス・マクミラン)もありますが。

高橋:殺人場面をここまで表現しなければいけないバレエは多分ないと思うので、そこを上手く包み込む演出が必要だと考えました。そこで現代の美術館のシーンから始めました。現代からタイムスリップする趣向は、「忠臣蔵」を扱った東京バレエ団の『ザ・カブキ』(振付:モーリス・ベジャール)でやられていますが、『TOSCA』では、時代をまたいで物語が語り継がれ、人間の愛憎も輪廻していくのではないかというふうに描きました。

(左より)井脇幸江 高橋竜太 (C) Mayumi Mano

(左より)井脇幸江 高橋竜太 (C) Mayumi Mano

――バレエにするには難しい題材だから、なかなか創られなかったのかもしれませんね。

高橋:音楽の力が大きいですよね、幸江さんがバレエにしようと考え、それに井田(勝大)くんが編曲してくれたことが凄い一歩なんです。僕はそこに乗っかった。原作を汚さず、バレエの魅力を出さないといけないのが挑戦でした。

井脇:バレエファンの方が観やすいようにということを考えて、まずは歌の入っていないCDが存在するのかどうかを井田くんに相談しました。

高橋:歌詞に振付が縛られてしまうので、有名なカヴァラドッシのアリア「星は光りぬ」とかは別にして、それ以外は入れていません。それよりも音楽の流れで台詞を組んでいくというか、ダンスの振付の言葉を見つけていく方が絶対に上手くできる。歌なしの音楽を作ってもらうしかないと思いました。

井脇:CDが存在しないことが分かり、本格的に井田くんに『トスカ』のバレエ化をサポートしてもらうことが決まり、編曲・録音へと話が進んでいきました。とても心強かったです!

井田勝大

井田勝大

 

■ベストな配役、こだわりの人物造形~トスカと彼女をめぐる4人の男たち

――井脇さん、実際に舞台でトスカ役を踊り演じての印象はいかがでしたか?

井脇:竜太くんは最初『トスカ』を知らなくて。でも私はそれが良かったと思っています。竜太くんも『トスカ』をよく知っていると、二人のトスカ像が入れ違がったりしたでしょうけれど、今回は脚本を書いてきてくれた時に「全部任せよう!」と考えたんです。私の演じたトスカは、物語はオペラと一緒なのですが、イメージは別というかバレエ版ですね。

高橋:『トスカ』について何も知らなかった(笑)。だから「こういうものだよ」というのを全部吸収してからもう1回ちゃんと見直しました。なので幸江さんの思う『トスカ』をダイレクトに感じていました。

井脇:初演時は可愛そうというか悲しすぎちゃったんです。リハーサルの時、感情に流されボロボロ泣いてしまい、竜太くんに「ちょっと泣き過ぎです!」って言われたんです。

高橋:覚えています。

井脇:トスカの心情を共有すると、泣かずにはいられなくなってしまって。でも今回は少しアプローチを変えてみようと思っています。

高橋:自分が感情で感じていることと、伝わることは別になることがあります。舞台では「泣いています」という振付があった方がよかったりするんですね。「泣くのを我慢しておいて、ここで一気に泣く」とか決まりがあった方がいいかもしれない。

(左より)安村圭太 井脇幸江 (C) Mayumi Mano

(左より)安村圭太 井脇幸江 (C) Mayumi Mano

――トスカをめぐる男たちも曲者です。「星は光りぬ」が流れる中、カヴァラドッシがアンジェロッティの亡霊と踊るデュオは特に印象的でした。それに堂守は副官(スポレッタ)を合わせたような癖のあるキャラクターです。男たちの描かれ方に厚みがありますね。

高橋:アンジェロッティの梅澤(紘貴)くんをもっと出してあげたい(笑)。それは幸江さんからも言われていました。アンジェロッティは『ザ・カブキ』の塩治判官と同じでメチャクチャいい役なんですが、どちらもあっという間に死んでしまう。塩治判官は自害してしまいますが、ベジャールさんは一番美味しい創り方をしています。「忠臣蔵」とは異なりますが、戦国時代を舞台に信長、秀吉、家康が出てくるテレビドラマをみると、一番美味しいのは信長役なんですね。なので、信長の魅せ方が上手いと、江戸時代に向かう話が絶対におもしろくなる(笑)。

カヴァラドッシは「星は光りぬ」でトスカへの愛を語るけれども、舞台上には亡霊が見えてしまったりとかする。錯乱していく彼の中で、アンジェロッティとの別れを感じるというか、そういう情報を一気に歌とダンスで見せようと思いました。それと、あの二人を踊らせたのは、音楽からはトスカへの愛を語るという力強さよりも、死への怖れとか、自分が犯してきたことの罪深さとかを感じたからでもあるんです。

堂守に関しては、これも『ザ・カブキ』の登場人物である伴内のような発想がありました。古典バレエには、話をひっかきまわしたり、ドラマ性のある方向に導いたりする存在が必要です。『白鳥の湖』だったらピエロ、『ラ・シルフィード』だったらガーンみたいな道化的存在ですね。そこで堂守とスカルピアの副官を1個にまとめたコミカルな人物を置いて、物語をこじらせていくんです。

井脇:キャスティングはひらめきですが、ビジュアルは重視しています。踊ることよりも先に、たたずまいで表現できる方を選んでいるように思います。

高橋:幸江さんは一番合う配役をしているんですね。バレエ界のエース高岸直樹さんをあえて悪役スカルピアにする。江本拓くんも王子役ではなく堂守のような役の方がおもしろい。カヴァラドッシの安村圭太くんの線の細さはスカルピアの直樹さんと対照的で、力関係がハッキリと見えます。

井脇:全員のキャスティングがハマり、リハーサル中から信頼関係が結べていました。

高岸直樹 (C) Mayumi Mano

高岸直樹 (C) Mayumi Mano

 

■「集大成の舞台に」(井脇) 「『TOSCA』は古典の新作」(高橋)

――再演に際しての改訂ポイントを教えてください。

井脇:構成を基本的にオペラと同じにしたんだよね。初演は1・2幕と3幕に分けて2幕構成にしたので前半が長くて。

高橋:特に幸江さんはスカルピアの部屋に呼ばれて、めちゃくちゃいじめられてる時間が長い。

井脇:長かったね(笑)。

高橋:観ている方も気持ちがキツいかなと感じました。

IBC『TOSCA』今回の再演(2022年)のチラシ

IBC『TOSCA』今回の再演(2022年)のチラシ

――苦心している部分は何ですか?

高橋:前回も悩んだのですが、話の展開が複雑なので、マイムが多くなってしまうんです。それを削れるところは削る。あるいはまろやかにしています。

井脇:初演を超えるって、とても難しいことなのです。井田くんと竜太くんとの3人の共通見解は「引き算していこうね」ということでした。付け足すのではなくシンプルにしていこうねと。

――音楽はお話しに上りましたように井田勝大さんが監修しました。初演では録音音源を使いましたが、今回は井田さんの指揮による生オーケストラでソプラノ(沼生沙織)&テノール(馬場崇)が歌います。オペラの第2幕でトスカが歌う「歌に生き愛に生き」、第3幕でカヴァラドッシが歌う「星は光りぬ」を今回は生歌で聴けますね!

井脇:はい。オペラにはバレエシーンがよくありますが、バレエ作品の中でオペラ歌手が実際に歌う場面を私は観たことがありません。今回はトスカがもう1曲歌うことになりました。

井脇幸江 (C) Mayumi Mano

井脇幸江 (C) Mayumi Mano

――9割方『トスカ』を使い、それ以外はプッチーニの別の音楽から持ってきているんですよね?

井脇:オペラの『トスカ』の中に存在していても、バレエとして踊るには違和感を感じる部分がありました。そこには、別の音楽を入れたりしています。

高橋:「本当にこのシーンは必要だったかな?」と相談して変えた曲もありました。それから今回オープニングを変えて曲を足したんですね。

井脇:井田くんが「序曲をバレエの作品っぽくしました」と笑顔で話してくれました。曲を聴いてみると『眠れる森の美女』や『白鳥の湖』のように、物語のテーマとなるメロディが入っていて「なるほど!」と感心しました。

初演のカーテンコール (C) Mayumi Mano

初演のカーテンコール (C) Mayumi Mano

――本番に向けての意気込みをお聞かせください。

井脇:IBCは10周年を迎えました。私が4年間くらい温めてきた作品を、IBC主催公演としては初のオーケストラ生演奏で上演します。誰も創っていない新しい作品を皆で創っている。本当に集大成で、思い入れの深い舞台になると思います。

世の中が殺伐としてしまい、不安が煽られている世界になってしまいましたが、芸術を愛する気持ち、舞台を楽しんでもらう気落ちが奪われてはならないと思います。厳しい状況ですが、淡々と、いままでの10年間の気持ちと変わらずにやっていきたいです。

高橋:プロデューサーというか舵取りをしてくれる人がいる。それに賛同してキャストが集まり、振付をしたり、演出をしたり、音楽を創ったりする。この作業って、現代ではなかなかできない工程です。バレエ・リュスにディアギレフがいて、ピカソが絵を描いて、ジャン・コクトーが台本を書いたというのが羨ましかったんですね。でも、今それができている。

井脇:カヴァラドッシが描いたマリア像は、初演と同じく現代美術家のNao Morigoさんの作品です。『TOSCA』のために描いてくれました。

高橋:そういう過程が現代でも実現できることをご覧いただきたいですね。『TOSCA』は古典の新作といっていい。僕はバレエが好きなので、振付の様式や演出が現代的でも古典の良さを守らないといけないと思うんですね。そこを観てほしいです。

井脇:IBCのバレエ『TOSCA』は、トスカの身投げで幕は降りません。人と人が命を繋いで今がある。時を経て、さぁ二人はどうなるのか? 結末はお客様に委ねています。やはり交われないのか? ハッピーエンドなのか? 自由にこの物語を愉しんでいただければうれしいです!

【PV】Iwaki Ballet Company『TOSCA』全3幕

取材・文=高橋森彦

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1:2022/09/14(水) 13:04:33.43ID:CAP_USER9  元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロは、今週末にバレルンガで行われるイタリアGT選手権のエンデュランス(耐久)ラウンドで、同じく元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラと組み、フェラーリのGTカーをドライブすることになった。

 スクーデリア・バルディーニのフェラーリ488 GT3 Evoに乗ることが決まったバリチェロは、2000~2005年のF1参戦時代以来となる、フェラーリでのレース活動を行う。

 現在50歳、ブラジル籍のバリチェロはF1世界選手権で2度ランキング2位に輝き、通算322戦出場、11勝、68回表彰台を獲得している。

 バリチェロとフェラーリ・ファクトリー・ドライバーのフィジケラは、6月にバレルンガでテストを行い、そこにはバリチェロの息子であるエドゥアルドも参加していた。

 当初は1回限りのテストと考えられていたが、チーム代表のファビオ・バルディーニが今週末のエンデュランスシリーズ第3戦に、ふたりのスタードライバーを呼び寄せた。

 このイタリアのチームは、過去にもスタードライバーを引きつけており、2019年にはフィジケラとジャック・ビルヌーブが一緒にドライブしたこともある。

「我々はバレルンガを欠席することはできなかった」とバルディーニは述べている。

「我々のホームグラウンドで、488 GT3は我々のフラッグドライバーであるジャンカルロ・フィジケラ、そしてルーベンス・バリチェロによってドライブされる」

「ジャック・ビルヌーブに続いて、ルーベンスのような偉大なチャンピオンが我々のマシンに乗ってくれることになった。昨年4月にモンツァで彼に会う機会があったが、我々は同じ考えを持っていたんだ」

「彼は17年ぶりにフェラーリに戻りたいと言っていた。そこで私は、我々と一緒に戦うチャンスを提供したのだ。彼は喜んで私の申し出を受け入れてくれたよ」

「我々は(6月に)バレルンガでテストを行い、それはうまくいった。我々のふたつのラインアップはスプリントシリーズでも良い成績を残せており、いよいよ今年初のエンデュランスシリーズにデビューを飾る」

 バレルンガでのレースウイークの走行は9月16日金曜日に始まり、2時間で争われる決勝レースは18日日曜の現地時間15時にスタートする。

9/14(水) 12:52配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbcf795579fc45921bcf56ba1b1cb919316f4753
画像 2022年6月にスクーデリア・バルディーニのフェラーリ488 GT3 Evoをテストしたルーベンス・バリチェロ、ジャンカルロ・フィジケラ、エドゥアルド・バリチェロ
https://cdn-image.as-web.jp/2022/09/14123446/asimg_0_8c63214bd5b8162-764×510.jpg

1:2022/09/14(水) 13:04:33.43ID:CAP_USER9  元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロは、今週末にバレルンガで行われるイタリアGT選手権のエンデュランス(耐久)ラウンドで、同じく元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラと組み、フェラーリのGTカーをドライブすることになった。

 スクーデリア・バルディーニのフェラーリ488 GT3 Evoに乗ることが決まったバリチェロは、2000~2005年のF1参戦時代以来となる、フェラーリでのレース活動を行う。

 現在50歳、ブラジル籍のバリチェロはF1世界選手権で2度ランキング2位に輝き、通算322戦出場、11勝、68回表彰台を獲得している。

 バリチェロとフェラーリ・ファクトリー・ドライバーのフィジケラは、6月にバレルンガでテストを行い、そこにはバリチェロの息子であるエドゥアルドも参加していた。

 当初は1回限りのテストと考えられていたが、チーム代表のファビオ・バルディーニが今週末のエンデュランスシリーズ第3戦に、ふたりのスタードライバーを呼び寄せた。

 このイタリアのチームは、過去にもスタードライバーを引きつけており、2019年にはフィジケラとジャック・ビルヌーブが一緒にドライブしたこともある。

「我々はバレルンガを欠席することはできなかった」とバルディーニは述べている。

「我々のホームグラウンドで、488 GT3は我々のフラッグドライバーであるジャンカルロ・フィジケラ、そしてルーベンス・バリチェロによってドライブされる」

「ジャック・ビルヌーブに続いて、ルーベンスのような偉大なチャンピオンが我々のマシンに乗ってくれることになった。昨年4月にモンツァで彼に会う機会があったが、我々は同じ考えを持っていたんだ」

「彼は17年ぶりにフェラーリに戻りたいと言っていた。そこで私は、我々と一緒に戦うチャンスを提供したのだ。彼は喜んで私の申し出を受け入れてくれたよ」

「我々は(6月に)バレルンガでテストを行い、それはうまくいった。我々のふたつのラインアップはスプリントシリーズでも良い成績を残せており、いよいよ今年初のエンデュランスシリーズにデビューを飾る」

 バレルンガでのレースウイークの走行は9月16日金曜日に始まり、2時間で争われる決勝レースは18日日曜の現地時間15時にスタートする。

9/14(水) 12:52配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbcf795579fc45921bcf56ba1b1cb919316f4753
画像 2022年6月にスクーデリア・バルディーニのフェラーリ488 GT3 Evoをテストしたルーベンス・バリチェロ、ジャンカルロ・フィジケラ、エドゥアルド・バリチェロ
https://cdn-image.as-web.jp/2022/09/14123446/asimg_0_8c63214bd5b8162-764×510.jpg

1:2022/09/12(月) 05:16:21.70ID:CAP_USER9 中森明菜に紅白出場打診 再始動宣言した57歳歌姫が14年以来の大舞台へ 旧知のNHKスタッフが交渉
9/12(月) 4:05 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/51b7d6145dc0f4e6055077a606dfe01f8daf7080
紅白歌合戦出場を打診されていることが分かった中森明菜
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220912-00000104-spnannex-000-2-view.jpg

 再始動を宣言した歌手の中森明菜(57)が、NHKから大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」への出場を打診されていることが11日、分かった。実現すれば、2014年に米ニューヨークからの生中継で出演して以来、8年ぶり9回目の出場となる。明菜と旧知のNHKスタッフが今年、紅白チームに復帰し出演交渉を担うこともあって実現する可能性が高そうだ。

 明菜は14年の出演を機に4年ぶりに歌手活動を再開したが、17年末のディナーショーを最後に再び活動を休止。それがデビュー40周年を迎えた今年、8月30日になって突然、ツイッターと公式サイトを立ち上げ、再始動を報告したことでファンは騒然となった。

 明菜は前個人事務所を離れ、同日付で新たな個人事務所「HZ VILLAGE」を設立。関係者によると、明菜は長年連れ添ったマネジャーのもとを離れ、新たに弁護士のサポートを得て“再独立”した。紅白の制作が始まる9月直前に、しかも今年は、14年に紅白のチーフプロデューサーを務めた男性が制作チームに復帰したタイミング。明菜に関してはこのスタッフが交渉役となっている。

 同局関係者は「出演が決まれば、明菜さんが好きなニューヨークやロサンゼルスなどから中継で歌うことになりそうです」と説明。8年前と同じく、米国からの生中継という計画が立てられているという。

 NHKが3、4月に続いて放送した7月の「中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版」は土曜夕方にもかかわらず視聴率4・6%と、明菜の根強い人気を示した。「今年の紅白は50代以上の視聴者をターゲットにする方向」(音楽関係者)といい、明菜の出演が目玉企画となることは必至。昨年、娘の神田沙也加さん(享年35)の急逝を受け出場を辞退した松田聖子(60)も今年は出場するとみられ、80年代を代表する2大アイドルの競演が視聴率を押し上げそうだ。

(おわり)

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【芸能】中森明菜“謎の同居人”を直撃! 転居先は「あわや埼玉」築27年の一軒家、再出発にささやかれる不安 [ネギうどん★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1662816608/

2022年9月29日(木)夜11時より「ABEMA SPECIAL チャンネル」にて、サバイバルオーディション『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』が放送されることが決定した。

今回、ミュージカル『テニスの王子様』やミュージカル『刀剣乱舞』などの2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」、そして『進撃の巨人』などを手がけた講談社・川窪慎太郎氏、キングレコードで音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』を手がける宮本純乃介氏など、2.5次元界に大きく関わる各業界のトップランナーが集結し、2.5次元界のスターとなる新たなエンタメ舞台の主役5人を選ぶ、一大プロジェクトを行う。

本番組のサバイバルオーディションの総合プロデューサーは、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの演出を手掛ける植木豪。そして15人の“プロ”の若手俳優たちは、5人の主役の座を勝ち取るために、人生をかけたオーディションに挑む。ダンス、アクロバット、歌唱、芝居など、その業界を牽引してきた審査員による厳しい目に留まる未来のスター候補生たちは何人現れるのか。主役の椅子を目指し、若手俳優たちが鎬を削り、苦しみながらも夢に向かって邁進する。
勝ち残った栄えある5人は、新たな2.5次元俳優ユニットとして活動。選ばれた5人をオリジナルキャラクターとする、舞台、コミックス、音楽、映像など、メディアミックス作品として世に送り出す予定。

なお、前回の『主役の椅子はオレの椅子』に続き、ドラマやミュージカル、バラエティー番組にも積極的に出演し活動の幅を広げる歌舞伎俳優・尾上松也が本番組のMCを、ゲストは2.5次元舞台等で活躍中の俳優・荒牧慶彦さんが務める。

尾上松也

尾上松也

荒牧慶彦

荒牧慶彦

また、番組主題歌に Novelbright の「ファンファーレ」を起用。「自分のやりたいことに向かって飛び込めば、その先には開けた未来が必ず待っている!」と彼らが語る、主題歌にも注目したい。

熾烈なサバイバルオーディションに見事勝ち抜き、頂点に輝く俳優は果たして誰なのか。そして、主役の椅子に座る5人は?MC、舞台演出、監督、特別審査員など、これまでにない錚々たるメンバーでおくる新番組『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』を楽しみにしよう。

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1:2022/09/12(月) 11:19:27.12ID:CAP_USER9 Full-Count 9/12(月) 7:50

棚原安子さんが代表務める山田西リトルウルフ、練習場所の確認は子どもの役割

 大阪・吹田市で活動する少年野球チーム「山田西リトルウルフ」は、子どもの心を育てることをモットーに、野球を通じた人間形成に力を入れている。チームの代表を務める“おばちゃん”こと82歳の棚原安子さんは、練習時間以外でも選手の社会性を育んでいる。

 週末の練習を控えた金曜日。放課後になると、おばちゃんは大忙しだ。ひっきりなしに電話がかかってくる。「子どもたちに『自分で次の日の練習場所を聞きなさい』と言っているんです」。

 棚原さんは「12歳までは人間形成で一番大事な時期」と考え、子どもたちの生活態度や家庭での行動にも目を配る。電話対応も社会勉強の一つ。チームは小学1年から6年まで計130人を超えるため、学年ごとに練習場所が異なる。選手自身が棚原さんに電話で練習場所を確認し、保護者に送迎をお願いする。こうした行動の積み重ねが自立につながっていく。

 高学年は、すでに電話対応を身に付けているため、棚原さんが連絡を受けるのは3年生以下のみ。それでも、50人を超える。選手が多かった頃は100人以上から電話が来ることもあった。子機と携帯電話を手にして「2人ともいっぺんに話すからよく聞いて」と、電話の“二刀流”で練習場所を伝えることもあったという。

「無償で体を動かすことが大事」自分の時間は保護者や子どものために
 練習のない平日に保護者を自宅に招いて、料理教室や悩み相談をする時もある。自分の自由な時間はないが、「無償で子どものために体を動かすことが大事。それが子どものためになる」と語る。根底には、「近所のおばちゃん」として地域で子どもを育てるべきという信念がある。

 チームを立ち上げて50年が経った。棚原さんが指導した選手の保護者が、子どもが卒部した後でも30人以上スタッフとして残っている。そして、全員がおばちゃんの意思を引き継ぎ、「偉そうにせず、心を育ててくれている」という。息子の徹さんも「おっちゃん兼総監督」として棚原さんを支え、チームをまとめている。

 1200人以上の教え子が棚原さんの誇り。「ヤンチャして『コラーッ!!』って叱っていた子が今では立派になって。仕事して大人になって。50年を振り返るとやってよかったと思いますね」。中には、親子で棚原さんの指導を受けた家庭もある。野球を超えた“おばちゃんイムズ”は半世紀もの間、受け継がれている。

川村虎大 / Kodai Kawamura
https://news.yahoo.co.jp/articles/d122adcd206c0ec17a87466264b334af1d56d251
山田西リトルウルフの「おばちゃん」こと棚原安子さん【写真提供:山田西リトルウルフ】
https://i.imgur.com/AMyveBt.jpg

1:2022/09/15(木) 00:54:27.35ID:CAP_USER9 重盛さと美 水着姿で黒髪濡らしウインク 意外なプライベート旅行先「失神する」「堪んねぇー」と反響

タレント重盛さと美(34)が14日、インスタグラムに投稿。
「ここはどこでしょう?」と記し、海外のようなビーチで、水着でポーズをとり、黒髪を濡らしてカメラを見つめ、ウインクしている写真などをアップした。

ストーリーで明かした場所は、「久々プライベート旅行」で訪れたとして「島根の西側」と明かし「島根、海綺麗」「日焼け止め塗らずに3時間泳ぐと焼けます」と温泉なども満喫している様子を伝えている。

「めちゃくちゃ可愛い」「この至近距離でのウインクは、失神する自信あり」「堪んねぇー」「水着かわいい」「まちがいなく夢の国です」「人魚姫降臨」と反応する投稿を集めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab9ae4e411ec759941f1425211485ccee3a51d5b

https://i.imgur.com/SBha6Vs.jpg
https://i.imgur.com/kzMmiC3.jpg
https://i.imgur.com/C00bDMb.jpg
https://i.imgur.com/x8HgQjs.jpg

1:2022/09/15(木) 14:00:28.88ID:CAP_USER9 https://animeanime.jp/article/2022/09/15/72124.html
2022.9.15

完全新作のTVアニメ『うる星やつら』が、2022年10月13日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて2クール連続で放送されることが決定した。これにあわせて、銀河中の“やつら”が勢ぞろいした第2弾キービジュアルも公開された。

『うる星やつら』は、今なお第一線で活躍するマンガ家・高橋留美子による鮮烈のデビュー作を原作とするラブコメディ。地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラムの出会いから始まる物語だ。

小学館の創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールにわたって完全新作としてTVアニメ化する本作では、主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷浩史、ヒロイン・ラム役を上坂すみれが担当。三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリーこと錯乱坊役を高木渉、サクラ役を沢城みゆき、ラン役を花澤香菜、レイ役を小西克幸、おユキ役を早見沙織、弁天役を石上静香、クラマ姫を水樹奈々が演じる。

初回放送日の決定にあわせて公開された第2弾キービジュアルは、宙に浮くラムやあたるを中心に、銀河中の“やつら”が勢ぞろいしたドタバタ感あふれるもの。しのぶや面堂、チェリー、サクラなど、キャストが発表済みのキャラクターはもちろんのこと、キャスト発表前のキャラクターの姿も確認できる。

TVアニメ『うる星やつら』は、第1期が2022年10月13日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて2クール連続にて放送される。
ついに始まる、銀河中の“やつら”を巻き込み繰り広げられる、あたるとラムの“ボーイ・ミーツ・ガール”に期待が高まる。

続きはソースをご覧下さい

https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2022/0914/uruseiyatsura_kv2.jpg

1:2022/09/13(火) 18:25:14.78ID:CAP_USER9 2022年9月13日 5時15分 東スポWeb
左から中森明菜、松田聖子、工藤静香(東スポWeb)

 明菜、聖子、静香――今年の大みそかは「紅白歌合戦」(NHK)に、往年の80年代アイドルが大集合となるか。昨年の紅白は、2部制になった1989年以降、最低視聴率を記録してしまった。今年こそ視聴率をアップさせなければならない。強い決意をもって紅白に臨むNHKは、伝説の歌姫たちを全員集合させるべく、水面下で動いているという。

 NHKの危機感は強い。昨年の紅白の番組平均世帯視聴率は34・3%(2部、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と目標の40%にはるかに届かず、大惨敗に終わった。「前年より6・0ポイントも落としてしまった。今年に入って、ついには紅白終了説まで飛び出しており、紅白チームの危機感はかなりのもの」(NHK関係者)

 出場歌手の選定を進める中、白羽の矢を立てたのが80年代アイドル。まず一人目が、今年デビュー40周年を迎えた中森明菜だ。8月末に突然、ツイッターアカウントを開設し、新個人事務所「HZ VILLAGE」を設立を発表した。弁護士男性のサポートを受けて、再起を目指しているという。

「すでにNHKは明菜にオファーを出している。7月には明菜の過去のライブのリマスター版を放送しており、反応もよかった。是が非でも出てほしい歌手の一人」(同)

 実現すれば2014年に米ニューヨークからの中継で生出演して以来となる。出場するかどうかは、明菜の体調次第となるだろう。

 松田聖子の出場もNHKは熱望している。昨年は娘の神田沙也加さんの急逝を受け辞退した。「今年、聖子はディナーショーやコンサートを行っており、NHKがオファーを出すことは確実」(レコード会社関係者)

 この2人が同じ紅白という番組に出場するだけでも奇跡的なのだが、今年はそれだけで終わりそうもない。ほかにも出場がウワサされている歌手の名前が複数あがっている。

 明菜、聖子の次に有力視されているのが、工藤静香だ。1987年8月31日に「禁断のテレパシー」でソロデビューしてから今年で35周年。記念ツアーを行い、初のセルフカバーアルバム「感受」もリリースするなど、精力的に活動している。

「静香と、長女でフルート奏者のCocomiの共演なんてことになれば、視聴率が跳ね上がることは間違いなし。番組サイドとしては出てほしいでしょう」(同)

 ほかにも今年デビュー40周年の松本伊代や小泉今日子などの名前もあがっている。

「これだけの大物歌姫たちが勢ぞろいすれば、過去に例がないほど盛り上がる。あとは何人、紅白に引っ張り出すことができるか。NHKの手腕に期待です」(同)

 紅白は近年ずっと目玉なしと言われ、盛り上がりに欠けていた。期待感はなく、それが視聴率に表れていた。往年のアイドルたちを集合させることができれば、この沈滞ムードを全て吹き飛ばし、歴史に残る紅白になるだろう。

https://news.livedoor.com/article/detail/22841694/

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/2/5216b_1399_e9033061_be9d612b.jpg

1:2022/09/12(月) 18:22:18.06ID:CAP_USER9 2022年09月12日
https://mantan-web.jp/article/20220912dog00m200015000c.html
https://storage.mantan-web.jp/images/2022/09/12/20220912dog00m200015000c/001_size7.jpg

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか))第35回「苦い盃(さかづき)」が9月11日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯11.2%、個人6.6%を記録した。

 第35回では、源実朝(柿澤勇人さん)の妻になる後鳥羽上皇(尾上松也さん)のいとこ・千世(加藤小夏さん)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子さん)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼さん)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえさん)は失意に沈んでいた。

 そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)が畠山重忠(中川大志さん)の嫡男・重保(杉田雷麟さん)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時(小栗さん)は、父・時政(坂東彌十郎さん)に……。

 息子の重保が「いわれなき罪」に問われ、北条との対立を深める重忠。鎌倉を離れると、覚悟を決めて戦に備える。

 次週第36回「武士の鑑(かがみ)」(9月18日放送)では、「畠山重忠の乱」が描かれるといい、馬に乗って刀を振るう重忠の姿など戦のシーンも収められている。

ピアニストの外山啓介は、2007年のデビュー以降、毎年サントリーホールで演奏してきた。2022年も9月24日(土)にサントリーホールでリサイタルを開催する。プログラムは、モーツァルト、ベートーヴェンそしてショパンのピアノ・ソナタを軸としている。外山に公演についてうかがった。

ーープログラムのコンセプトを教えてください。

モーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」から、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番「葬送」、そしてショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送」という、古典派からロマン派にかけてのピアノ・ソナタの変化や進化を楽しんでいただけたらと思っております。

ーー今回のプログラムを決めるとき、最初にどの作品が頭のなかに浮かびましたか?

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番「葬送」です。本来であれば、2020年にこの作品を含めたプログラムを各地で演奏するはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で多くの公演が中止になってしまいました。そこで、ベートーヴェンのこの作品を含めた新しいプログラムを組み立ててみようと思い、できあがったのが今回のプログラムです。

ーーモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」の聴きどころを教えてください。

モーツァルトならではの多彩な表情、自由自在なあそびが魅力だと思います。第1楽章に変奏曲、第2楽章にメヌエットとトリオ、第3楽章に行進曲という独特な形式も楽しんでいただきたいです。

 (C)Yuji Hori

 (C)Yuji Hori

ーーモーツァルトのこの作品を最初に弾いたのはいつですか?

最初に弾いたのは中学2年生で、海外で演奏するチャンスをいただいた時でした。会場はパリのコルトー・ホールです。その時のプログラムはモーツァルトのこのソナタと、ショパンの「舟歌」、そしてサン=サーンスの「アレグロ・アパッショナート」でした。

ーーベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番「葬送」は、モーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」と構成が似ていますが、そのことは選曲にも影響していますか?

モーツァルトのそのピアノ・ソナタから影響を受けて書かれているだろうことが、選曲のきっかけになっています。

ーーベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番「葬送」の魅力を教えてください。

この作品の魅力も、やはり独特の形式であることです。

しかし、第1楽章の変奏曲のキャラクターは、モーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」とは少し異なると感じています。モーツァルトは、主題のキャラクターを守って変奏していくようなイメージですが、ベートーヴェンはそれぞれの変奏のキャラクター自体が少しずつ変わっていくようなイメージです。

第2楽章のスケルツォは緊張感の中、ところどころにベートーヴェンの気性の荒さが見え隠れするのが楽しいです。

第3楽章の「葬送」は、ショパンの葬送行進曲の底なし沼のような悲しみとは少し違い、私の師である練木繁夫先生の言葉をお借りすると天に召された方への敬意、死=すべての苦しみから解放されるというような考え方が感じられます。

そして第4楽章は、とても自由な音楽だと感じています。軽やかなパッセージとともにどんどんキャラクターが変化していき、最後は何事もなかったかのように音楽が遠のいていきます。

ーーベートーヴェンのこの第12番は、彼のピアノ・ソナタのなかでも特に個性的ですよね。

ほかにも、ベートーヴェンが初めて自分の意思で残した(とされている)ペダルの指示があるなど、中期、後期の作品へのきっかけになっていくようなピアノ・ソナタではないでしょうか。

ーー最近のアルバムで、外山さんはベートーヴェンのピアノ・ソナタをとり上げていらっしゃいます。近年、ご自身のなかでベートーヴェンはどのような位置にある作曲家でしょうか?

学生時代は、ベートーヴェンだけでなく、古典派の作曲家に対してどこか窮屈さというか、やってはいけないことが多いというイメージがありました。でも、最近はとても親近感を持って演奏しています。

ベートーヴェンは古典派からロマン派へのかけ橋となった作曲家だと思います。ピアノの進化とともにどんどん作品が変わっていったことからみても、やはり常にその背中を追いかけていたいと感じるようになりました。

 (C)Yuji Hori

 (C)Yuji Hori

ーー後半のプログラムは、ショパン作品ですね。外山さんは、デビュー・アルバムでショパンのピアノ・ソナタ第3番をレコーディングされています。このリサイタルで演奏されるピアノ・ソナタ第2番「葬送」の魅力を教えてください。

ショパンの中期の創作のなかでも、最高傑作のひとつであると思います。感情が包み隠さず表現されているように感じられるところが私にとっての魅力です。

第1楽章の明と暗、特に冒頭や中間部の呻きや苦しみは、何度演奏しても大きなプレッシャーです。

第2楽章のスケルツォも、ベートーヴェンのスケルツォよりかなり壮大なものです。これはまさに楽器が進化したからこそ生まれたスケールの大きさではないでしょうか。

第3楽章の「葬送」は、深い悲しみからまだ立ち直るきっかけが掴めないようなイメージです。

第4楽章は本当に難しい! 風が一瞬で吹き抜けていき、あとに何も残らないような場面を想像して演奏しています。

ーーそのほかにも、ショパン作品では「雨だれ」(24の前奏曲より第15番)と2つのノクターン作品27もとり上げられています。外山さんの繊細で透き通るような美しい響きにとてもマッチした選曲だと思います。

cis-moll(嬰ハ短調)とDes-dur(変ニ長調)という、変化のつけ方が難しい同主調(筆者注:この場合、異名同音の主音をもつ長調と短調)なので、Des-durの暖炉のようなあたたかみと、cis-mollの氷のような冷たさを弾き分けられるように工夫したいです。

ーー外山さんは、ショパンの作品を多くレコーディングされています。外山さんにとって、ショパンの音楽は特別なものなのでしょうか?

デビューする前から、とても敬愛する作曲家です。清潔で理路整然とした音楽、ショパンにしか生み出せなかったであろう和声や旋律は、いつまで経っても色褪せることはありません。

実は、いま一番チャレンジしてみたいショパンの作品は、ピアノ・ソナタ第1番です。

ーーコンサートへの意気込みをお聞かせください。

今年もみなさまと共に会場にて音楽をできることを楽しみにしております! ピアノの進化の歴史を辿るようなプログラムです。お楽しみにいただけますように。

ーー演奏活動とともに、後進の指導にもたずさわっていらっしゃるなど、とてもお忙しくお過ごしのことと思います。いまハマっていることがあれば教えてください。

ハマっていると言えるほどではないですが、ジムに行くことがストレス解消です。理想は週4回ですが、なかなかそうもいかず、パーソナルのジムで予約を取って、強制的に行かねばならない状況を作っています。

「ジムに行かずに後悔することはあっても、ジムに行って後悔することはない!」という、どなたかのお言葉を胸に刻んで頑張っています。

  (C)Yuji Hori

 (C)Yuji Hori

取材・文=道下京子

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10月8日(土)に幕張メッセで開催されるファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』の追加出演者が発表された。

今回新たに発表されたのは、様々なファッション誌でモデルとしても活躍するメンバーが多数いる坂道グループから、乃木坂46、櫻坂46、女性誌でも表紙を務めるなど女性から絶大な人気を誇るダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE 、10人組“DIY”ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSが出演決定。さらに、JO1がスペシャルライブパフォーマンスを行うことも発表、「僕たちJO1がRakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTERに出演することになりました!! 全力で盛り上げていきたいと思いますので、 是非楽しみにして待っていて下さい!」とコメントも公開された。

モデルには、バラエティ番組にも引っ張りだこの“みちょぱ”こと池田美優をはじめ、『ViVi』の専属モデルを務めるほか女優としても活躍するemmaの出演が決定。また、アーティストとしても出演する乃木坂46から、齋藤飛鳥 、山下美月、梅澤美波 、与田祐希ら6名が登場。櫻坂46からは、小林由依 、土生瑞穂、田村保乃 、山崎天ら7名がランウェイに登場する。

そしてゲストとして、井上想良、高橋文哉、宮世琉弥、人気YouTuberとうあがランウェイに登場。また、哀愁漂う姿に癒されハマる人が続出している、人気イラストレーター・可哀想に!が描く「おぱんちゅうさぎ」が初の大型イベントに出演する。

今後も出演者及びスペシャルコンテンツが随時発表予定とのこと。

 

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「龍が如くスタジオ」が送る最新作、『龍が如く 維新! 極』のゲームトレーラーが公開された。

(C)SEGA

(C)SEGA

(C)SEGA

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維新の英雄・坂本龍馬を主人公とした『龍が如く 維新!』を美しいグラフィック、 刷新されたシリーズオールスターキャストでフルリメイクした『龍が如く 維新! 極』。本トレーラーでは、 仲間になった隊士たちが持つ特殊能力“隊士スキル”を駆使して戦える進化したバトルシステムや、 新規収録となるサブストーリー、 ミニゲームなどが紹介されている。

ファンにとって見逃すことのできないリメイク、発売が楽しみだ。

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2022年秋、クラシック界注目の来日となるクラウス・マケラ指揮、パリ管弦楽団の今シーズンのオープニング・コンサートが、現地9月8日、フランス、パリのフィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ・ホールで行われた。

クラウス・マケラ

クラウス・マケラ

パリ管弦楽団 (C)William_Beaucardet

パリ管弦楽団 (C)William_Beaucardet

プログラムは、2曲の世界初演作を含む冒険的な構成。マケラと同朋フィンランドを代表する現代作曲家カイヤ・サーリアホの2005年作「小惑星4179:トータティス」で幕を開け、リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストゥラはかく語りき」、ジミー・ロペス・ベリードの新作「アイノ」、パスカル・デュサパンの新作「A Linea」、そして、スクリャービンの「法悦の詩」で締めくくられた。

カーテンコールではスタンディング・オベーション、「ブラボー」が飛び交い、今後への期待を募らせる今シーズンの開幕となった。

なお、クラウス・マケラ、パリ管弦楽団の来日を記念して、このオープニング・コンサートの模様は、medici.tv JAPANにて、現在特別に無料視聴が可能となっている。さらに、この公演のほか、ベルクとマーラーに臨んだ2021年のコンサートや2020年にロックダウン以降初めて再開された本拠地パリでの貴重なコンサートなども来日記念特集として無料公開中だ。

世界が注目する新進気鋭の指揮者・マケラと名門パリ管は、10月15日より東京、名古屋、大阪、岡山にて全6公演を予定。ドビュッシー、ラヴェルにストラヴィンスキーと勝負曲を携えての来日が待ち遠しい。

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2022年11月3日(木)~11月6日(日)に県民共済 みらいホールにて、銀岩塩とテレビ神奈川(tvk)制作の地域情報バラエティ番組「猫のひたいほどワイド」とコラボし、朗読劇を開催することが決定した。

銀岩塩

銀岩塩

銀岩塩は2019年に完全オリジナル作品『ABSO-METAL』シリーズ化を発表後、「ABSO-METAL〜価値×時間=幸せのメダル〜」を2019年9月に、その続編「ABSO-METAL2〜群盲の逆襲〜」を2021年2月にこくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演。「ABSO-METAL〜価値×時間=幸せのメダル〜」の黎明期にあたるストーリーで、言わば本シリーズのエピソードゼロとも言える作品「ABSO-MEATL~黎明〜」を2021年10月に新宿村LIVEにて上演。シリーズ続編もファンの間では切望されている。

「猫のひたいほどワイド」はテレビ神奈川の昼の看板ワイド番組でもあり、ジモト情報を今熱い俳優4人が日替わりMC を務め、ネクストブレイク候補の若手俳優16人が体当たりで潜入リポートを行う地域情報番組だ。

そんな銀岩塩と「猫のひたいほどワイド」がコラボ。石渡真修朝田淳弥岡田翔大郎植村颯太梶田冬磨石川悠人奥谷知弘拓郎大城光白又敦木村魁希小林希大岩田有弘汐崎アイル佐藤大介大村安孝といった猫ひたに出演する猫の手も借り隊メンバーや、他ゲストを含めた計16名の出演が決定。

石渡真修

石渡真修

朝田淳弥

朝田淳弥

岡田翔大郎

岡田翔大郎

植村颯太

植村颯太

梶田冬磨

梶田冬磨

石川悠人

石川悠人

奥谷知弘

奥谷知弘

拓郎

拓郎

大城光

大城光

白又敦

白又敦

木村魁希

木村魁希

小林希大

小林希大

岩田有弘

岩田有弘

汐崎アイル

汐崎アイル

佐藤大介

佐藤大介

大村安孝

大村安孝

さらに猫ひた木曜MCを務める井上正大が演出指揮をとり、計9公演を盛り上げる。 

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1:2022/09/13(火) 18:26:24.07ID:CAP_USER9 9/13(火) 17:03配信
東スポWeb

ひろゆき氏 宮本亞門氏への国葬案内状送付に皮肉「案内状を送りまくりな岸田内閣」

 2ちゃんねる開設者で実業家のひろゆき氏(45)が13日、ツイッターを更新。岸田内閣が国葬の案内状を送りまくっていることを皮肉った。

 ひろゆき氏は演出家の宮本亞門氏(64)が13日にツイッターで国葬の案内状が届いていたことに「どうしてこれが僕に? 何かの間違いでしょう 政治家でもなく桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが。宮本亞門」などと困惑している投稿を引用。

「国葬の参加人数足りなくて案内状を送りまくりな岸田内閣」などと皮肉っている。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220913-04440278-tospoweb-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/5348b9aabbdb50567c57932bc0ded9ad5e335ea1

2023年2月18日(土)~2月26日(日)シアター1010にて上演される、『東京カラーソニック!!』the Stage。本公演の出演者情報第4弾は、Unit.4のバディ、鬼才×奇天烈 倉橋海吏と理事長息子×一匹狼 高槻神楽を演じるキャストとキャラクタービジュアル。

『東京カラーソニック!!』とは、大人気イラストレーター冨士原良がキャラクターデザインを手がけるオリジナルCDコンテンツプロジェクト(通称カラソニ)。208X年の日本を舞台に、「音楽」に情熱を捧げる若者たちの青春楽曲バトルを描いており、今回、2023年に2部作で舞台作品を上演予定。

解禁されたUnit.4のバディ、倉橋海吏を演じるのは、安井一真。高槻神楽役を演じるのは、小波津亜廉

倉橋海吏(安井一真)  (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

倉橋海吏(安井一真)  (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

高槻神楽(小波津亜廉)  (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

高槻神楽(小波津亜廉)  (C)COLORATION (C)『東京カラーソニック‼』the Stage製作委員会

この2人が織りなす青春・成長のストーリーに注目しよう。

source:New feed

スペイン文学を代表する劇作家で詩人のフェデリコ・ガルシーア・ロルカによる『血の婚礼』。抑圧された世界で生きる人間たちがむき出しの熱情をぶつけ合い、二人の男がひとりの女のため命をかけて闘う、愚かしいほどの愛と衝動を描いた物語だ。今回演出を務めるのは、歌舞伎の構成や演出も手掛ける 注目の演出家・杉原邦生。主演はミュージカル、ストレートプレイ共に実力を発揮している木村達成須賀健太早見あかり安蘭けいといったキャスト陣が集結し、名作悲劇を描き出す。初日を目前にして行われた会見には、演出の杉原邦生、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいの5名が登壇した。
 

木村達成

木村達成

ーーいよいよ初日を迎えますが、仕上がりはいかがでしょうか。

杉原:劇場に来て初めて分かることもありますが、順調に仕上がっています。1930年代のスペイン・アンダルシア地方が舞台の作品です。当時の情熱と衝撃をこの舞台に表現し、お客さまにも楽しんでいただけるんじゃないかと思います。

ーーキャストの皆さんからも、意気込みや見どころを教えてください。

木村:衣裳に着替えると、各々のオーラがさらにアップしたと感じます。この作品はドロドロしていて、嫌な空気が常に流れている作品です。個人的には、舞台における初のヒゲに注目してほしいですね(笑)。僕が演じるレオナルドは多く登場するわけではありませんが、一つひとつのシーンで独特のオーラを放ちたいです。

須賀:僕が演じる花婿は、登場人物の中で一番周りに影響され、感情が揺れ動くキャラクターです。ある種、一番客観的に物語を見ている存在でもあります。最初はひとりの女性を奪い合うというシンプルな物語だと思いました。でも、稽古で作り上げていく中で、そこに付随する人間ドラマやそれぞれのバックボーンがすごく感じられる作品になったと感じます。一人ひとりの物語を感じていただけたら嬉しいです。

早見:私が演じる花嫁は、一見すごくワガママな女性に見えるかもしれません。でも、当時は結婚というものが幸せなだけじゃなかったこと、女性たちが抱えていたモヤモヤや心の闇などを映し出せたら、ただの自分勝手な女性ではない悲劇性も見せられるんじゃないかと思います。

安蘭:冒頭を見ていただいた通り、かなり激しい母親です。感情がぶわっと出まくっているんですが、それが意外と苦じゃない。自然にやっちゃってます。

木村:元々そういう部分があるんですか?

安蘭:そうかもしれない(笑)。

須賀:それ、あんまり言わない方がいいですよ(笑)。

安蘭:ないですけど、理解できるというか(笑)。感情を出すお芝居が好きなんだなって感じました。あと、舞台の床が砂。この上でやるのが楽しいですね。

須賀:咳き込みやすいですけどね。

木村:家に持って帰ってたりもする。

早見:一度、稽古着のポケットに入ったまま洗濯してしまって大変なことになりました(笑)。

須賀健太

須賀健太

早見あかり

早見あかり

安蘭けい

安蘭けい

ーー美術の話が出たのでお聞きしたいんですが、今回のこだわりは。

杉原:戯曲のセリフやト書で、土と壁、色に関する描写がたくさん出てくるんです。美術の皆さんと相談しながら作りました。この作品のファーストインプレッションが、「土の上でこの芝居を見たい」だったので、美しい人たちが土の上で汚れていくような芝居になったらと思いました。稽古は色々大変でしたが、空間を含めて良いものになっていると思います。

ーー照明の影などがセットに映っています。これにも意図があるんでしょうか。

杉原:そうですね。この作品は、1930年代、いわゆる近代古典と言われるスペインの話。今のお客さんからすると価値観などが遠い世界なんです。だから、舞台上にきっちり世界を作って立ち上げるのではなく、これはあくまで芝居だということを常に共有して見ていただく方がいいのかなと考えました。劇場の構造は見せた上で、お客様と俳優が空間と時間を共有しながら進んでいくような演出を目指しました。

杉原邦生

杉原邦生

ーー共演していて見つけた、どなたかの面白い・意外な一面などを教えてください。

須賀:安蘭さんは格好良くてスマートな女性というイメージが先行していました。でも、すごく可愛いところがあって。人の話全然聞かないんですよ。さっきも、進行の説明をされているのに杉原さんのシャツはどこのブランドかずっと聞いていて。めちゃめちゃ面白いですよ。

安蘭:だめな大人じゃん(笑)!

須賀:いやいや、可愛らしいなって。

木村:マイペースですよね。

須賀:興味を持ったものに対するハッピーなエネルギーがすごい。意外だなと思いました。

木村:意外な一面はみんなありますよ。ここにいないキャストも、全員主役ってくらいの姿勢があって。吉見(一豊)さんなんか本当に面白いですからね。

須賀:こういう時って、ここに出てるメンバーの話をするんじゃない?

木村:あ、そっか。すみません、Q&Aができないんです。質問なんでしたっけ?

一同:(笑)。

ーーこの人のここが面白かったというエピソードをお願いします。

木村:じゃあ杉原さんの話を。稽古場取材とかでカメラが入っている時に、普段そんなに前に出て芝居つけてたっけ? と思うくらい近くまで来て演出してくれるんですよ。

須賀:風評被害ですよ!

杉原:使いやすい写真がたくさんあった方がいいかなと思って、サービス精神が出ちゃいました。

一同:(笑)。

木村:誰よりもエンターテイナーなんですよね。仕切りもできるし。

杉原:じゃあ僕からも木村くんの印象をいいですか? これまで何度か舞台を拝見して美しい役者さんだと思っていたんですが、実際は男っぽい感じがすごくしました。今回の役もあるかもしれないけど、良い意味でゴツゴツしている。それがすごく人間らしいし、この芝居に合っていて素晴らしいと思いました。

木村:レオナルドは人間味溢れるキャラクターですよね。最後には彼に同情してしまうような役柄なので、マッチしていたら良いなと思います。

ーー最後に、木村さんからメッセージをお願いします。

木村:この作品はスペインの戯曲。この会見に出ているメンバー以外にも個性豊かなメンバーが揃い、今か今かと初日を待ち侘びています。欲望、そして愛、苦しみみたいなものがたくさん詰まった作品を、皆さんに観てほしいです。劇場でお待ちしています。

≫フォトコールの様子

 
【あらすじ】
南スペイン、アンダルシア地方のとある村。母親(安蘭けい)と二人暮しの“花婿”(須賀健太)ら、父親と二人暮しの“花嫁”(早見あかり)と結婚したいと母に告げる。溺愛する息子の成長を喜びつつ、ただ一人の家族の旅立ちに複雑な想いを抱く母親。花嫁は優しく家庭的な娘と聞くが、以前に心を通わせた男がいるという噂があるのだ。その男の名はレオナルド(木村達成)。かつて、母親の夫と長男を殺した一族の青年だった。
かつて花嫁から別れを告げられたレオナルドは、その従妹と意に沿わぬ結婚をし、今は妻子と姑と暮らしている。花嫁は過去を捨てて幸せな家庭を築くと固く決意していたが、彼女の目の前にかつての恋人、レオナルドが現れる。
二人の男の愛が引き起こす、婚礼の日の悲劇とは――。

 

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

舞台の床には砂が敷き詰められ、白い壁は照明によって表情を様々に変える。シンプルながら想像を掻き立てるようなセットだ。彼らを縛る因習や常識を表しているような衣裳も印象的。また、舞台上に存在する壁の一部が扉や窓になるのだが、セットの裏にある劇場の構造が見えるのが面白い。会見で語られていた通り、物語の世界に引き込まれつつ、作り物であることを常に意識してしまう絶妙なバランスが生まれていた。

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

まず披露されたのは、冒頭の母親と花婿のシーン。スペインでは「狂気」のイメージである黄色い部屋で、息子への愛情、今は亡き夫・長男への想い、彼らを殺した人間への憎しみなどを吐露する母の激情に圧倒される。

花婿を演じる須賀は、母親が放つ言葉一つひとつを素直に受け止めつつ自らの意思も持っている青年というイメージ。安蘭は息子の言葉によって様々な感情を呼び起こされ、くるくると表情を変える不安定な母親を見事に表現。二人の会話から、当時の人々の価値観や時代背景も伝わってくる。

続いては、結婚式の朝を迎えた花嫁の元にレオナルドが訪ねてくるシーンだ。こちらは紫がかった照明で、甘い中にもどこか冷たく不穏な雰囲気が漂う。準備を進める女中(内田淳子)と花嫁のやりとりに和むのも束の間、レオナルドの登場によって空気は一瞬で張り詰める。激しい言葉の応酬からそれぞれの想いが見え隠れし、固唾を飲んで見守ってしまう。詩的な台詞に感情を乗せてぶつけ合う木村と早見、内田のやりとりが魅力的だ。

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

『血の婚礼』舞台写真

狂おしい愛を描いた名作悲劇を、勢いあるキャスト陣と演出で描く本作。登場人物たちの狂おしい愛の行く末、それを演じるキャストたちの熱を、ぜひ劇場で見届けてほしい。本作は9月15日(木)~10月2日(日)まで、Bunkamuraシアターコクーンにて、その後、10月15日(土)~16日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演される。

取材・文・撮影=吉田沙奈

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1:2022/09/11(日) 15:10:34.01ID:CAP_USER9 9/11(日) 14:08配信
東スポWeb

井上咲楽がクレカ不正利用被害を語る「楽屋で定規の代わりに使っていた」

 タレントの井上咲楽が11日、TBS系「アッコにおまかせ」に出演し、クレジットカードが不正利用され、100万円以上の被害を受けた事件について語った。

 井上は1日にツイッターで「私のカード、100万以上勝手に使われてた…どこから漏洩したんだろう」「私のクレジットカードなきたい。。ブランドものめっちゃ買われてました 700円とか細かいのも使われてた…」などと報告していた。

 井上は「まずクレジット会社から、不正利用されてませんかというメールが来たんですけど、絶対、不正利用されるわけがないから、そのメールがウソなんじゃないか、そこをまず疑った」という。

 それでもカード会社から「鬼のように電話が来て、どこどこで40万使いましたか、どこどこで50万使いましたかと聞かれた」という。井上は「思い当たる節はなくて、電話で気づきました」と説明した。カード会社は「それまでに一回も使ったことがないようなお店で使っていたので、不審に思った」「今まで(利用した)額とあまりにも違う額だった」ことから確認のため連絡を取った。すぐに対応できたことで「(利用金額は)引き落とされない」と説明されたという。

 井上によればカードを落としたわけでもないし、普通のサイトでしか買い物をしたことがなく、思い当たる節がないという。「あるとすれば、電車の中で、カバンの中でコソコソ、カード番号を読み取っていたり、それが電車の窓に反射したのか」とスキミングの可能性に言及。もしくは「楽屋で線を引くためにカードを定規代わりにしていた」ことぐらいだとか。

 番組では専門家の意見として不審なメールに注意し、添付ファイルを開かないなどのフィッシング詐欺対策や、スキミング対策としてICチップのカードの使用を呼びかけた。

 さらに、番組ではカードの不正利用についてのアンケートを視聴者に実施。結果は約7割が「ない」と回答。「1度ある」「2度以上ある」が合わせて約3割だった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220911-04435778-tospoweb-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3320b24999136768d9518f28b6afb9d561141365

1:2022/09/13(火) 10:08:17.37ID:CAP_USER9  9月19日(月)に麒麟・川島明と白石麻衣がMCを務める『お笑いオムニバスGP』(フジテレビ系 午後7時~9時)が放送される。

 この番組は、お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で繰り広げる、新趣向の総合バラエティ番組。およそ9か月ぶりの第4弾となる今回は、新企画「芸人グルメンタリー オモウソい店GP」、人気企画「2億4千万のものまねメドレーGP」の第2弾というラインナップで送る。

 これまでに引き続いて麒麟・川島明と白石麻衣がMCを務めるほか、お笑い見届け人としてチョコレートプラネット、ナイツ、平成ノブシコブシ・吉村崇が登場。さらに今回は、NMB48の渋谷凪咲もゲストに加わり、2つの大会をにぎやかに盛り上げていく。

 某グルメ番組の形を称えながら、新たな笑いに挑む新企画「芸人グルメンタリー オモウソい店GP」では、“オモウソい店=オモいっきりウソな店”というタイトルのとおり、最強のコント師たちが集結。全国津々浦々の“オモウソい店”の店主や店員、あるいは取材スタッフに扮して、「こんなお店はいやだ!」「こんな店員、いるわけないけど…どこかにいるかも?」といった絶妙なシチェーションを演じ切る。

 この新企画に挑戦するのは、秋山竜次(ロバート)、ジェラードン、友近、ネルソンズ、マヂカルラブリー、ロッチ、さらにお笑い見届け人のチョコレートプラネットもエントリー。コントに定評のある7組が、各世代から参戦を果たす。なぜか“手ごね”に執念を燃やすハンバーグ店の主人、不思議な“神ルール”にこだわる中華料理店主、大盛況の店をたった1人で切り盛りするカリスマシェフなど、ひとクセもふたクセもあるキャラクターが繰り広げる“オモウソい”ワールドに注目だ。

 また、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系/1997年~2018年)で大人気を博した伝説のコーナー「2億4千万のものまねメドレー選手権」のアップデート版「2億4千万のものまねメドレーGP」が、約1年4か月ぶりに放送される。この企画では、ものまね芸人が一堂に会し、大ヒット曲「2億4千万の瞳」のメロディーに乗せて、さまざまな有名人のものまねをメドレーで披露する。

 2021年5月9日放送の第1回に続く、待望の第2回大会となる今回も、審査委員長に石橋貴明を迎え、希代のものまね名人たちが続々エントリー。アンタッチャブル・柴田英嗣&おぎやはぎ・小木博明の司会進行の下、渾身のものまねメドレーを披露する。

 出場するのは、神奈月、こにわ、せいや(霜降り明星)、椿鬼奴&レイザーラモンRG、都留拓也(ラパルフェ)、原口あきまさ、ホリ、モリタク!&河口こうへい、山本高広、レッツゴーよしまさの全10組。『みなさんのおかげでした』時代から皆勤賞の神奈月をはじめ、9回目の原口、7回目の山本といった常連メンバーはもちろん、意外にも今回が初登場となるホリや、霜降り明星・せいや、ラパルフェ・都留、レッツゴーよしまさの初参戦4組の健闘にも期待が高まる。

 中でも、志村けん、いかりや長介らザ・ドリフターズのメンバー全員のものまねを1人で披露するレッツゴーよしまさの衝撃的なそっくりぶりには、スタジオが騒然となるひと幕も。そして最後に、チャンピオンを石橋が選定。栄えある“ウイニングものまね”を披露するのはいったい誰なのか。

テレビライフ

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1aac0bb64a433072e063259400333372475779
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2022年12月8日(木)~26日(月)東京・PARCO劇場、2023年1月11日(水)~16日(月)大阪・森ノ宮ピロティホールにて、パルコ・プロデュース2022『幽霊はここにいる』が上演されることが決定した。

作家として芥川賞をはじめ数多くの賞を受賞し、劇作家としても多数の作品を発表した昭和を代表する作家・劇作家・安部公房。演劇集団「安部公房スタジオ」を立ち上げ、自身で作・演出を手掛けるほか、俳優の育成など演劇活動にも積極的に取り組んでいたことも知られている。PARCO劇場(当時の名称は西武劇場)では、1973年のオープニング記念公演『愛の眼鏡は色ガラス』をはじめ、安部公房の作・演出作を数多く上演してきた。そして今回、43年ぶりに安部公房作品を上演することとなった。

演目は『幽霊はここにいる』。1958年に千田是也演出、田中邦衛主演で俳優座劇場で初演、1958年度岸田演劇賞を受賞し、翻訳版がヨーロッパなど世界各国でも上演され、国内でも度々上演されている傑作戯曲だ。「前衛的」「不条理」「超現実的」といった言葉で表現される安部公房らしいナンセンスに満ちた喜劇的作品であり、コーラスなど音楽的要素もを効果的に取り入れたエンターテインメント要素の強い作品でもある。

本作品に挑むのは、PARCO劇場初登場となる文学座の若手で注目の演出家、稲葉賀恵。翻訳古典劇から日本の近現代劇まで様々な戯曲と真摯に向き合い、その丁寧な演出で高い評価を得ている気鋭の稲葉が、PARCO劇場で新たな歴史を刻む。

そして主人公で、幽霊を連れており会話ができるという謎の男・深川啓介を演じるのは、ジャニーズWESTとしての活動に加えて舞台にも定期的に出演し、昨年は『LUNGS』で二人芝居に挑み高い評価を得た神山智洋。演出の稲葉と同じく、本作でPARCO劇場に初登場となる。

戦後の混乱がまだ残る日本のとある町で、深川と出会った男が思いついた怪しげな珍商売「死人の写真 高価買います」。当初は全く相手にされなかったこの珍商売が、町全体を巻き込んだ大事業に発展していき……という物語。

死がかつてない身近さと、実感のなさを伴うようになった現代で、人は「死」とどうやって向き合い生き続けていくのか。実体の見えないものも商品になり得る昨今、現代にも通じる物語を、稲葉×神山のタッグがどのように描くのか、期待しよう。

【物語】
元・上等兵で、いつも幽霊を連れているという不思議な男・深川啓介(神山智洋)。
深川は、いつも自分のそばにいる幽霊の身許を捜しているが、幽霊は生きていた頃のことは覚えておらず、自分がどこから来たのかを知りたがっていた。その捜索の途中で、深川は胡散臭げな風体の男と出会う。大庭三吉と名乗るその男は、深川が幽霊と会話出来るということを聞き出すと、これはいい商売になると考え、自分も一緒に身許を探す手伝いをすると言う。
深川と大庭は「死人の写真 高価買います」というビラを町中に貼り、幽霊の身許捜しを始めるが……
目次

稲葉賀恵 コメント

赤い絨毯とシートが広がる旧PARCO劇場に初めて足を踏み入れた時のことを今でも鮮明に覚えています。私にとってあの空間は、夢の製造所のような特別な場所でした。幼い自分が興奮したあの空間で作品を描くことが出来るなんて、お声がけ頂いた時は嬉しさと緊張で武者震いしました。
以前からこの戯曲の、シュールだけれど夢夢しい、安部公房の人間に対しての鋭い眼差しとエンターテイメントとしての面白さの絶妙な色合いに魅了されておりました。そして、死者と生者が同じ舞台に立ち記憶と現実の境目をカーニバルのように練り歩く光景を自分の目で見てみたいと強く思ったのです。あのPARCO劇場に幼き日抱いた夢夢しさとこの作品が合致し、是非この劇場でこの作品を立ち上げたいと思いました。
深川という役は、長い時間親友のことを忘れずに思いつづける、純粋で澄んだ心の持ち主です。この純粋な心に周りが動かされ、利用したり、振り回されたりする訳なのですが、それと同時に愛嬌と放っておけなさを持ち合わせた、言うなればとても魅力的な役。神山さんに先日お会いして、そのたおやかさと芯の強さに、さっそく、魅力的な深川をたくさん見つけた気がして、とても楽しみです。一緒に試行錯誤、意見交換しながら作り上げていけたらと思います。
この作品は60年以上前に書かれた作品ですが、奇想天外なコーラスや、ユーモア溢れた言葉たちの数々は全く色褪せずに私たちの心を揺すぶります。誰かや何かを忘れずに思い続ける強かな姿、見えないものを見えると信じたり、過去の記憶に囚われながら現実を生きる弱くて儚い姿、沢山の人間の標本がカーニバルのように連なる景色をこの魅力的なキャスト、スタッフと作り上げていこうと思います。冬の劇場で、ひとつのサーカスのような珍妙で愛すべき人間模様をご披露いたします。どうぞご期待くださいませ。

神山智洋 コメント

新しくなる前も含めて、有名で伝統のあるPARCO劇場から、お話を頂いたことは率直に嬉しかったですし、新鮮な気持ちです。
メンバーに「次の舞台PARCOでやんねん」って話すと、みんなから「えー!」「いいなー。すごいね」って言われました(笑)。
先日、2年ぶりくらいに髪の毛を暗くしたらファンの方達がざわついたんですけど、答えはこれです!(笑)。襟足を伸ばしていたのも、どんな役にも対応できるように準備をしていました!
僕が演じる深川という人物はなんか不思議やなぁ、何か気になるなぁという感じの人。僕は結構ハキハキしているタイプなので、違ったタイプの人間かな、深川はすごくピュアなんやなぁと思いながら、演出の稲葉さんともお話をさせていただきました。
僕自身は、戦争のない平和な時代に生まれていて、戦後の日本の状況はわからないけれど、決して遠い話ではないなと。
本当に大切な人や仲間を失った時に、「幽霊になっても出てきてくれへんかな」と、今の時代でも思うはず。深川は、親友の死を負い目に感じているし、人間の弱い部分を受け入れられなかったんだろうなと思います。
僕は稽古をやりながら考えていくタイプで、周りの人たちの動きやその時自分の気持ちがどう動いたか、ということを大事にしてやっていきたいので、演出の稲葉さんや共演者の方や、いろいろな方たちにご協力、助けていただきながら創っていきたいなと思っています。個人的に演出家さんに厳しいイメージがありましたが、稲葉さんはまったくそんなこともなく、年齢も近いですし、「やってみよー!」というタイプとおっしゃっていたので、お互いパルコ初挑戦ですし、一緒に何度も何度も試して壁にぶち当たっては、よじ登るのかぶち壊すのかを共に考えてもらい、力を合わせて頑張っていきたいです。
僕は目に見えないものもめちゃくちゃ信じるタイプやし、幽霊もいるやろな。とは思ってますけど、この作品の中の深川の周りの人たちは、疑う人も信じる人もいる。観に来てくださるお客様にも、深川を信じたり、疑ったりしてみてほしいな。本当にその日その日で感じ方は全然違うと思うし、今生きていることの幸せを感じられる舞台になると思うので、機会があれば、何度か観に来ていただきたいです。

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1:2022/09/13(火) 23:02:18.91ID:CAP_USER9 Kyoko
2022.9.13 11:18 News | Tv/Movie
https://theriver.jp/criminal-minds-evolution-title-revealed/
https://theriver.jp/wp-content/uploads/2021/02/CriminalMindsTV_S10Gallry_15-768×573.jpg

「クリミナル・マインド」(2005-2020)リバイバル版のタイトルが、「クリミナル・マインド:エボリューション(原題:Criminal Minds: Evolution)」となることが正式決定した。さらに、新キャストとしてザック・ギルフォードを迎えることが明らかとなった。米Varietyなどが報じている。

「クリミナル・マインド」は、FBI行動分析課(BAU)がプロファイリングによる犯罪心理に基づき、難事件の解決に挑んでいく人気サスペンス。2020年に15シーズンで終了した同シリーズは、約1年で復活が報じられ、正式にシリーズ化が決定した。リバイバル版「クリミナル・マインド:エボリューション」では、BAUのメンバーたちが、パンデミックを利用して連続殺人犯のネットワークを構築した犯人に立ち向かう姿が描かれるという。

新キャストとして加わったギルフォードは、アメリカでは青春ドラマ「Friday Night Lights」(2006-2011)でお馴染みの俳優であり、最近では「グッドガールズ: 崖っぷちの女たち」(2018-2021)や「真夜中のミサ」(2021)などの人気シリーズに出演。ギルフォードは「クリミナル・マインド:エボリューション」で、グローバル・サイバーセキュリティ企業のオペレーション・アナリスト、イライアス・ヴォイト役を演じる予定だ。

1:2022/09/12(月) 16:06:10.78ID:CAP_USER9 9/12(月) 15:32配信
デイリースポーツ

MALIA.ガーシー氏とディナーで「本当に“先生”になられて」6月弾丸ドバイで食事
 
 モデルで実業家のMALIA.が12日、インスタグラムのストーリーを更新。参議院議員のガーシーこと、東谷義和氏と6月にドバイで会食していたことを明かした。

 MALIA.は8月からドバイに移住しており、現地での様子をインスタでアップしているが、今回の移住に関して助けてくれたのが東谷氏。今回のストーリーでは6月に東谷氏と一緒に食べた豪華なディナーを紹介、ルイ・ヴィトンのバッグに入ったトリュフや、それを使ったおいしそうなトリュフ料理などをアップした。

 MALIA.は「とんちゃーん!!素敵なdinnerありがとう♡」と東谷氏との2ショットをアップ。続く投稿では「次会う時には先生と呼ばなあかんで。と言っていたのが本当に“先生”になられて。改めておめでとーう!」と東谷氏の当選を祝福。

 「初めて会ったのは16歳の頃だと聞いて当時の事いろいろ思い出した。笑笑」と振り返り「DUBAIに引越する前に必要な事など色々教えてくれてありがとうねー!感謝」と呼び掛けていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9171e3442f0dd70156fdd22a276e62251f800021
https://pbs.twimg.com/media/FcYfNtmacAE3fjo.jpg

1:2022/09/12(月) 16:06:10.78ID:CAP_USER9 9/12(月) 15:32配信
デイリースポーツ

MALIA.ガーシー氏とディナーで「本当に“先生”になられて」6月弾丸ドバイで食事
 
 モデルで実業家のMALIA.が12日、インスタグラムのストーリーを更新。参議院議員のガーシーこと、東谷義和氏と6月にドバイで会食していたことを明かした。

 MALIA.は8月からドバイに移住しており、現地での様子をインスタでアップしているが、今回の移住に関して助けてくれたのが東谷氏。今回のストーリーでは6月に東谷氏と一緒に食べた豪華なディナーを紹介、ルイ・ヴィトンのバッグに入ったトリュフや、それを使ったおいしそうなトリュフ料理などをアップした。

 MALIA.は「とんちゃーん!!素敵なdinnerありがとう♡」と東谷氏との2ショットをアップ。続く投稿では「次会う時には先生と呼ばなあかんで。と言っていたのが本当に“先生”になられて。改めておめでとーう!」と東谷氏の当選を祝福。

 「初めて会ったのは16歳の頃だと聞いて当時の事いろいろ思い出した。笑笑」と振り返り「DUBAIに引越する前に必要な事など色々教えてくれてありがとうねー!感謝」と呼び掛けていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9171e3442f0dd70156fdd22a276e62251f800021
https://pbs.twimg.com/media/FcYfNtmacAE3fjo.jpg

1:2022/09/13(火) 18:50:35.93ID:CAP_USER9 2022年09月13日

連続ドラマ「ワタシってサバサバしてるから」に主演する丸山礼さん (C)NHK 1 / 1
https://storage.mantan-web.jp/images/2022/09/12/20220912dog00m200047000c/001_size10.jpg

 タレントの丸山礼さんが、2023年1月9日にスタートするNHKの“夜ドラ”「ワタシってサバサバしてるから」(総合、月~木曜午後10時45分)でドラマに初主演することが9月13日、明らかになった。人気同名マンガが原作のコメディーで、丸山さんはさっぱりした性格の「サバサバ女」を自称する網浜奈美を演じる。役作りで髪を短く切った丸山さんは「栄養満点のサバ同様に、皆様のビタミンになれるようなドラマにできるよう頑張ります」と気合十分だ。
 原作は、電子書籍サービス「めちゃコミック」で連載されている、とらふぐさん原作、江口心さん作画の同名マンガ。出版社で働く自己中心的な網浜が歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで生み出す、同僚たちとのあつれきを描く。演出は「笑う犬」シリーズや「ワンナイR&R」など多くのコント番組を手がけた伊藤征章さんが担当する。1話15分で全20回。
 ドラマ初主演の丸山さんは「緊張も不安もたくさんありますが、自分が見て育ってきたバラエティーをたくさん手がけた演出の伊藤さんとお仕事ができるということが楽しみです。皆さんの夜の一息つく時間の毎日の楽しみなドラマにしたいという思いが、沸々と心に湧き上がっています」とコメントしている。

https://mantan-web.jp/article/20220912dog00m200047000c.html

1:2022/09/12(月) 05:28:47.97ID:CAP_USER9 宇垣美里 「ギャルになりたいと思う理由」など〝赤裸々〟告白 10月にフォトエッセー第2弾
9/12(月) 5:00 東スポWeb
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee133cd2ea228a90c652208a8afa8ac6e7cda446
第2弾も宇垣美里の写真が満載(c大辻隆広/週刊プレイボーイ)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220912-04436594-tospoweb-000-6-view.jpg

 元TBSアナウンサーでフリーアナ、女優の宇垣美里(31)が10月26日にフォトエッセー第2弾「風をたべる2」(集英社)を出版する。

「週刊プレイボーイ」で連載中のコラム「人生はロックだ!!」をまとめたファーストフォトエッセー「風をたべる」の発売から約3年半。大好評だった前作の続編では青春時代の思い出、愛してやまないモノたち、独特の世界観、本音で語った考え方など、今作も宇垣の魅力がギュッと詰め込まれている。

 本作では「脳内に住む6人の女たち」「働きたくない理由」「好きな男性のタイプの最適解」「男女の友情」「ギャルになりたいと思う理由」などなど、赤裸々に書きつづっている。

「旅」をテーマにしたグラビアパートは、石垣島を中心にした離島で撮影。馬に乗って海に入ったり、プールで泳いだり、古民家でまどろんだりと、本作でしか見られない姿を披露。読み応え、見応え十分の作品に仕上がっている。

 なお、発売中の「週刊プレイボーイ39&40号」では16ページのミニフォトブックが収録される。

 出版にあたり、宇垣は6つの質問に答える形でコメントしている。

【1】フォトエッセー第2弾の発売が決まった感想

 宇垣 毎週の締め切りにおびえながらも日々感じた由無し事を徒然なるままに書きとめていくうちに、気づけばまた本にできるほどに原稿がたまっていたのだなあと時の流れの速さにびっくりいたしました。

【2】前作から3年半。心境の変化は?

 宇垣 職が変わり、犬を飼い、目が良くなり、30代になった自分自身の変化はもちろんのこと、社会自体も大きく変化した3年半でした。前作を読むと若くて青くて一生懸命だなあと思いますし、改めて今作の原稿を読むといい感じに力が抜けて楽しそうで、我がことながらよかったねって思います。

【3】石垣島を中心とした訪れた島でのエピソードは

 宇垣 久々の旅行とても楽しかったです! 海風がさわやかといえどさすが暑く、飛行機が飛ばないと聞いた時は絶望しましたが、過ぎ去れば全ていい思い出です。あんなにたくさんのヤドカリと馬のふん、生まれて初めて見ました。

【4】今回のエッセーでぜひ読んでもらいたい作品は?

 宇垣 内容もテンションも多岐にわたるので、その人なりのお気に入りがあるかと思います。見つけてこそっと教えていただけたらうれしいです。家を出たくない理由をつらつらと述べた回は「私だけがクズじゃないってわかってホッとした!」と友人に言われて微妙にうれしかったです。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

(C)大辻隆広/週刊プレイボーイ
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