HOME 未分類 岡田准一、本編ナレーションを担当し「言葉に詰まってしまう瞬間もありました」『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』予告
岡田准一、本編ナレーションを担当し「言葉に詰まってしまう瞬間もありました」『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』予告
11月25日(金)公開の映画『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』で、岡田准一がナレーションを担当していることがわかった。
『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』は、本作は、世界の巨壁に“単独・無酸素・未踏ルート”で挑み続けたクライマー・山野井泰史氏の足跡を、未公開ソロ登攀映像や妻・妙子さんへの取材、関係者の証言などとともに振り返るドキュメンタリー映画。2022年3月に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された『TBSドキュメンタリー映画祭2022』でクローズド作品として上映されたものに、9分の新規カットを追加したものだ。
本作の起点は1996年、ヒマラヤ最後の課題といわれる「マカルー西壁」にアルパインスタイル・ソロで挑むという究極の挑戦への密着取材。その後、山野井をめぐっては、2002年に沢木耕太郎の著作「凍」でも描かれた「ギャチュンカン」登頂後の壮絶なサバイバルがあり、凍傷で手足の指10本を失うことに。2008年には奥多摩山中で熊に襲われ重傷を負うアクシデントにも遭遇。それでもなお“垂直の世界”に魅せられ、挑戦し続ける登山家の魂にカメラは迫る。メガホンをとったのは、自らもヒマラヤ登山経験のあるジャーナリスト・武石浩明氏。武石氏は、山野井氏と公私にわたって交流しながら、25年間の取材を通してその実像に迫っている。
(C)TBSテレビ
本編ナレーションをつとめる岡田は山好きとしても知られ、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』では主演を務めた。本編には、『エヴェレスト 神々の山嶺』の山岳コーディネーターで、2015年にヒマラヤで行方不明となった岡田の友人・今井健司氏の姿も映っているという。岡田のコメントは以下のとおり。
岡田准一
僕自身山好きで、クライマーは憧れの存在。なかでも山野井さんは、混じり気のない眩しい存在で、その純度の高い生き方には美しさを感じます。日本が誇る、知ってもらいたい日本人の一人です。
今回、初めて“語り”という形でドキュメンタリー映画に参加しました。本編中にはヒマラヤで行方不明になった知人の姿も映っていて、言葉に詰まってしまう瞬間もありました。極限に挑むクライマーの“魂の震え”を感じ、勇気がもらえるドキュメンタリーです。是非、ご期待ください。
本解禁に合わせ、ナレーションを担当した岡田准一からのコメントも解禁となります。つきましては、本情報を素材とともに、お取り上げのほど、宜しくお願い申し上げます。
また、岡田のナレーションを収めた予告編とポスタービジュアルも公開されている。
『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』11月25日(金)角川シネマ有楽町ほか全国順次公開。
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元スレ
1:2022/10/05(水) 13:41:36.50ID:CAP_USER9 読売新聞オンライン 10/4(火) 20:10
大相撲の二所ノ関親方(36)(元横綱稀勢の里)を招いたトークイベントが2日、茨城県稲敷市のあずま生涯学習センターで開かれ、市民ら約440人が熱心に聞き入った。
部屋付きの中村親方(40)(元関脇嘉風)と登壇した二所ノ関親方は「常に挑戦し、一生懸命続けることで出世できた」と現役時代を振り返り、「(自分が)いい思いができたからこそ、弟子たちにも絶対横綱を目指してもらいたい」と語った。
現役当時、テレビなどで口数が少なかったことについて問われると、「本当は話したかったが、相手に隙を見せたくなかった」と理由を語り、「花道のインタビューでは、ついつい本音が出てしまうので」と会場の笑いを誘っていた。
◇
稲敷市立歴史民俗資料館(同市八千石)では、6月に阿見町に開設された二所ノ関部屋にまつわる展示会を開催している。二所ノ関親方の化粧まわしや、2017年の横綱昇進の際に受け取った横綱推挙状などを展示している。
16日まで。入場無料で午前9時~午後5時。問い合わせは、市まちづくり推進課へ。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/20221004-OYT1T50119/ 参加者から質問に笑顔で答える二所ノ関親方(2日、稲敷市で) https://i.imgur.com/xTo3M41.jpg
愛媛発、男女ツインボーカルパンクバンド・LONGMANのツーマンライブ『LONGMAN 2MAN LIVE 『寿司』』のゲストが決定した。
12月10日東京公演にBLUE ENCOUNT、12月17日大阪公演にBiSを迎えての開催となる。『寿司』と題されたこのライブは、“ネタ(GUEST)とシャリ(LONGMAN)が組み合わさり最強なツーマンイベントになる”という状態をLONGMAN的に表現。
チケットは本日・10月7日(金)21:00からプレオーダー(抽選)受付がスタートする。
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『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』10.3(MON)大阪・なんばHatch
FM大阪の人気番組『アカネクラブ』発のライブイベントの第2弾『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』が10月3日(月)、大阪・なんばHatchで開催され、BiS、新しい学校のリーダーズ、アバンギャルディがライブをおこなった。
同ライブは、『アカネクラブ』(毎週金曜日 20:00~20:55OA)でDJをつとめる振付師・akaneが中心となり、「ぶちかます」という意気ごみをタイトルにしてひらかれるイベント。1月開催の第1弾には、#ババババンビ、26時のマスカレイド、ラストアイドルが出演した。
このイベントのおもしろいところは、出演者によるライブはもちろんのこと、akaneらとのにぎやかなトークタイム、さらにラジオの公開収録が繰り広げられる点だ。今回も、akane、そしてゲストMCのガクテンソク・奥田修二が、3組の出演者とともに『ぶっかまLIVE』を盛りあげた。
akane
奥田修二(ガクテンソク)
●BiS、新しい学校のリーダーズも驚いたアバンギャルディのダンス
アバンギャルディ
オープニングアクトをつとめたのは、akaneがプロデューサーを担当しているダンスユニット、アバンギャルディ。おかっぱ頭、制服姿の総勢13名が、大黒摩季の楽曲「あなただけ見つめてる」にのって激しく踊りだし、観客を魅了。ダンス時の表情は能面的で、楽しんでいるようにも、またそれ以外の感情を浮かべているようにも見える。唯一無二のダンスパフォーマンスを披露した。
一方でMCではすごく元気が良く、「akaneさんがプロデュースをしてくださっている関係で、今日は呼んでいただきました!」と初々しく挨拶。そのほか共演のBiS、新しい学校のリーダーズの楽曲のメドレーなどを踊り、のちに登場する2組も「すごいダンスだった」「さすがakaneさんがプロデュースしているグループ」と驚くほどだった。
アバンギャルディ
アバンギャルディのパフォーマンス後に、akane、奥田が登場。akaneは「うれしい、待ちに待ちました。『アカネクラブ』でも4ヶ月くらい前からこのライブのことを言っていましたから」と2回目の開催に満面の笑み。アイドル好きで知られる奥田も「BiSと新しい学校のリーダーズのツーマンはなかなかない。オタクがざわつく組み合わせです」と声を弾ませた。
●新しい学校のリーダーズに、akaneが「ほんまにすごい、口がポカーン」と興奮
新しい学校のリーダーズ
ライブの先手は、新しい学校のリーダーズ。まず、MIZYU、RIN、KANONがSUZUKAを騎馬戦のように肩車をするおなじみのスタイルで登場。
1曲目「最終人類」でも、SUZUKAが肩車から3人に倒れこむようになるなど、アクロバティックな動きをみせて観客を沸かせた。さらに「先生、告白したら犯罪ですか」の語りかけから始まる「恋ゲバ」、手首を曲げて膝を外向きにして折り曲げながら前後に動く特徴的なダンスがクセになる「オトナブルー」などで、会場を一気に新しい学校のリーダーズの世界観で染めあげた。MCではMIZYUから「なんてったってSUZUKAは?」と振られ、SUZUKAは「大阪出身やで、おま! 大きい声で言わせてください。たー、だい、ま!」とリズムにのって地元凱旋を報告。
その後も、MIZYUによる頭頂を土台とした逆立ちやメンバー同士が殴り合っているように見える振付などがある「Pineapple Kryptonight Spesial Mix(original〜Remix)」ほか、中毒性たっぷりのサウンドとメンバー考案のダンスが展開。途中、学ラン姿に衣装チェンジし、SUZUKAは「かっこいいだろう? ワイルドだろう?」と人気芸人のフレーズを口にして笑わせる、お茶目な一面も。
新しい学校のリーダーズ
新しい学校のリーダーズ
ラストの「迷えば尊し」まで全11曲。akaneは「圧巻! 口がポカーンってなった。ほんまにすごい。殴り合っている振付を見て、『そんな踊り、あるんや』ってびっくりした」と絶賛。奥田も「興奮した。興奮している様子がスタッフさんにバレるのが恥ずかしかったくらい」と新しい学校のリーダーズの虜に。SUZUKAも「ほんまに楽しかった。みなさん、意味わからんくらい手をあげてくれた。みんなノリに来てくれてんねんな、遊びに来てくれてんねんな、求めに来てくれてんねんな、癒されに来てくれてんねんなっていうのがわかりました。(腕をあげてくれたから)脇をマッサージしてあげたい」と独特の言い回しで観客に感謝した。
新しい学校のリーダーズ
●BiSの熱気あふれるライブ「1曲目から汗がダランダラン」
BiS
世界観を作り込み、統制のとれたパフォーマンスを披露した新しい学校のリーダーズとは良い意味で一転していたのが、後攻のBiSだ。とにかくパンキッシュで、荒々しい。45分のライブ時間を全力で駆け抜けた。
1曲目「STUPiD」からステージの最前線に立って観客を煽り、2曲目「teacher teacher teacher」ではファンも一体となって膝蹴り風の振付をするなど、熱量たっぷり。MCでは、イトー・ムセンシティ部が「さっきまでの(アバンギャルディ、新しい学校のリーダーズの)熱気がずっと残っていて、すごい温めてもらったから1曲目から汗がダランダラン」と2組のライブに押され、フルスロットルになっていると話した。
BiS
BiS
強烈なシャウトで幕をあける「FUCKiNG OUT」ではさらに激しく動き回り、つづく「DEAD or A LiME」でも腕を掲げながら汗をほとばしらせた4人。一方で後半の「this is not a love song」「BiS〜どうやらゾンビのおでまし〜」は多幸感にみちあふれ、全力でジャンプしながら応援するファンに向けてメンバーも目いっぱいの笑顔でこたえるなど、感動的な一幕もみられた。ナノ3の「今日、来てくれたあなたとまたどこかで会えたら嬉しいです」という呼びかけも、胸を打たれるものがあった。BiSらしい、パンキッシュさとエモーショナルさがまじわったライブとなった。
BiS
BiS
トークタイムではakaneが「すごい熱量」、奥田も「ビンビンに伝わってきましたね。いやあ、ライブって良いですね」と噛み締めるように話した。そんななか、なぜかトギーが顔をしかめながら「最高ですね」とコメントしてメンバーから「いや、顔、顔」と指をさされるなど、ユーモラスな面を見ることもできた。
BiS
BiS
●akane「前回とはまた違った、ぶっかまし方があった」
新しい学校のリーダーズ、BiS
ライブ後は、恒例の早口言葉対決も。チャレンジする早口言葉は「東京特許許可局長今日BiS 新しい学校のリーダーズ 急遽休暇許可拒否」。新しい学校のリーダーズはKANONがチャレンジし、スラスラと言い切ったばかりでなく、最後は決めポーズまで。一方、BiSもトギーが負けじと独特のイントネーションでスピーディーに喋り、甲乙付け難い勝負に。軍配は新しい学校のリーダーズにあがり、『アカネクラブ』での楽曲のパワープレイをゲットした。
『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』早口言葉対決
イベント終了後は、ライブのプレミアムチケット購入者を対象としたラジオの公開収録も実施。
新しい学校のリーダーズは、アメリカツアーの感想が語られたほか、akaneが「4人ともダンスがうますぎる」と振付制作の裏側を尋ねるなどダンス談義に。またリスナーからの質問コーナーでは「ダンスを間違えているところを見たことがない」と言われ、SUZUKAが、アバンギャルディのリハーサル時に目撃したakaneの厳しい指導のモノマネをまじえながら回答し笑いを誘った。
『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』公開収録
BiSには、奥田が「めっちゃ(客席の)前で観たかった。もちろん横で観るのも良かったけど。それにスタッフさんが働いているから、盛りあがりすぎると申し訳ない。だから壁に寄りかかって観ていた」と明かすと、トギーから「後方彼氏ヅラ、あっ、脇見彼氏面!」とツッコミがはいった。またリスナーから「もし10億円と1ヶ月の休みがもらえるならなにがしたい」と問われ、メンバーから意外な答えが……。
『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』公開収録
充実したライブ、トークを終え、akaneは「2回目は、前回とはまた違った「ぶっかまし方」があった。あと、今回もりあがったのはお客さんのおかげ」とイベントの成功を喜んだ。
なお、公開収録の内容は、1週間限定でradikoのタイムフリーにて聴き直すことができるのでぜひチェックしてみてほしい。
新しい学校のリーダーズ、BiS、アバンギャルディ、akane、奥田修二(ガクテンソク)
取材・文=田辺ユウキ 写真=オフィシャル提供(ハヤシマコ)
■次のページで、掲載しきれなかったライブ写真を公開!
『アカネクラブぶっかまLIVE vol.2』Photo Gallery
akane、奥田修二(ガクテンソク)
アバンギャルディ
アバンギャルディ
アバンギャルディ
アバンギャルディ
アバンギャルディ
新しい学校のリーダーズ
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『MONSTER baSH 2022』2022.8.20(SAT)・21(SUN)香川県・国営讃岐まんのう公園
2022年8月20日(土)・21日(日)の二日間にわたって、香川県・国営讃岐まんのう公園にて開催された中四国最大級の野外ロックフェス『MONSTER baSH 2022』。今年で23年目を迎える同イベントに、東京と関西からライターの兵庫慎司と鈴木淳史が参戦。本記事では2日目のライブをピックアップして振り返りながら、それぞれの視点で『モンバス』の魅力をレポートする。
『MONSTER baSH 2022』
朝イチから「場をあっためる」のではなく「最高温度まで上げる」くらいのあっついパフォーマンスを見せたSPARK!!SOUND!!SHOW!!。本番中にイトー・ムセンシティ部が熱中症で倒れてしまったのに、曲を止めずにそのままやり通し、彼女がスタッフに救護された後の曲も3人で歌いきったBiS。と、すさまじい熱量だった2組のオープニング・アクトを経て、トップバッターsumikaの前に、『モンバス』プロデューサーのDUKE 定家氏が、本日も挨拶。一昨年と昨年、開催できなかったことを詫び、ついさっきまで降っていた雨で準備が遅れたため、15分押しのタイムテーブルで進行することと、今日はチケットが発売とほぼ同時に完売したことを、参加者たちに伝える。
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
BiSHが初めて出たフェスが『MONSTER baSH』だったこと、最初は2017年で、今回ついに最も大きなステージに出られたことを、アイナ・ジ・エンドが言葉にする。過去の出演時、参加者が帰った後にDUKEのスタッフがこのステージに立たせてくれて、「いつかここでライブしようね」と言ってくれたことを、セントチヒロ・チッチが明かす。2曲目「GiANT KiLLERS」に入る時、リンリンが「ラスト『モンバス』、盛り上がって行こうぜ!」と叫んだように、2023年に解散するBiSHにとって、おそらくこれが最後の出演になる。新曲「サヨナラサラバ」をライブで初めて披露する場所として、彼女たちはここを選んだ。
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
そのBiSHは、東京スカパラダイスオーケストラのステージにも登場、「カナリヤ鳴く空」を披露した。2019年、つまり前回のMONSTERcircusで実現したコラボレーションの再現である。BiSHが去った後は、沖祐市のピアノ・ソロ→「水琴窟」を経て、ラストはキラーチューン中のキラーチューン「Paradise has No Border」。谷中敦が最初に叫んだ「曖昧な悲しみは、すべて喜びで塗りつぶせ! 戦うように楽しんでくれよ!」という言葉どおりのステージである。
東京スカパラダイスオーケストラ 撮影=Hoshina Ogawa
「ヤバい、この景色! ちょっと泣きそうや! ヤだ、おばちゃん、胸がいっぱい!」
1曲目の「シミ」を終えるや否や、ナヲがそう叫んだマキシマム ザ ホルモン。『モンバス』のホルモンと言えば、高松出身のダイスケはんのお母さん、光枝さんの登場がおなじみだが、今年はPA卓のところでマイクを持っている姿が画面に抜かれ、息子と掛け合いでMC、という出方。今年のホルモンは、各地のフェスで「恋のおまじない」のやりかたを画面で説明しているが、その画面の写真も光枝さんだ。無言のままのオーディエンスが、一糸乱れぬ「麺カタ・コッテリ・ヤッター!」を繰り出すさま、圧巻だった。
マキシマム ザ ホルモン 撮影=Kazushi Hamano
そして。そのマキシマム ザ ホルモンと同じ頃、MOSTERcircusでは、とんでもない事件が起きていた。Creepy NutsのR-指定が飛行機に乗り遅れ、15:15の出演時刻に間に合わなかったのだ。DJ松永が「R-指定さん、こんにちは。もうライブスタートの時間はとうに過ぎているので、会場に来て頂いてもよろしいでしょうか?」と、満員のオーディエンスをバックにした自分の写真付きでツイートし、それがYahoo! ニュースのトップに。結果、ライブはちゃんとやったふたりだが、揃ってオーディエンスに土下座する写真のツイートが、また大バズリ。なお、遅刻の理由などについては、翌日の『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』の生放送で、ふたりが話した。
そのR-指定遅刻事件を除けば、今年のモンバスの最大のトピック、と言っていいだろう。小田和正の出演である。
小田和正 写真=『MONSTER baSH』提供
1曲目から「たしかなこと」でオーディエンスをつかんだ小田和正、DUKEの 宮垣会長 とは50年来の付き合いであることと、今回の出演にあたり「この曲をやってほしい」と手紙をもらったことを話す。彼から僕への最後のリクエストかもしれないので、その曲をちょっとだけやってみたいと思う──と、ピアノ弾き語りで歌ったのは「東京の空」。運営スタッフ用のセットリストには別の曲名を書いておく、という、素敵に手のこんだサプライズだったそうだ。
さらに、「キラキラ」「ラブストーリーは突然に」「今日もどこかで」と、1曲ごとにオーディエンスを魅了していく。
ラストの「今日もどこかで」では、みんな、曲の最後まで待ちきれなかったようで、ワンコーラス終わったところで会場から大きな拍手が起きた。
小田和正 撮影=Hoshina Ogawa
(取材・文=兵庫慎司)
BiS 撮影=Hoshina Ogawa
さて、兵庫さんからのバトンを繋いでいきます。BiSHについては、既に兵庫さんが書かれてるが、同じ事務所でSTAGE龍神にトップバッターで登場したBiSにも触れたい。というか、BiSHの様な楽器を持たないパンクバンドと謳うグループが凄く際立つ存在になるのも『モンバス』の特筆すべき点。BiSも激しく踊り狂い、時には組体操みたいな振り付けで、その上で変顔までしている。ある意味、彼女たちもパンクである。それもピーカンな太陽の照り付けた時間帯では無いとはいえ、ゆうに30度は軽く超して、湿度が高すぎる中でのパフォーマンス。そんな全身全霊さには、今年45歳のロック好きおじさんもジャンル関係なく、ただただ頭が下がる。生き様が、いかにロックしてるか、いかにパンクしてるか、そんなところをモンバスは重要視しているのだろうなと、このBiSの時にふと思ってみたりもした。
真心ブラザーズ 撮影=河上良
ロックやパンクは決して音楽ジャンルだけでなく、生き様でもあるわけだが、それは激しいステージングで無くても、緩やかなアコースティックライブからも同じく感じられる。この日、一番激暑だった15時前後に、STAGE茶堂に現れたのはベテランの真心ブラザーズ。コンパクトな場所だが、後ろまで人がいっぱいで満員、『モンバス』は老若男女問わずさまざまな世代の観客が来て、さまざまな音楽を聴くことができるフェスなんだと改めて再認識できた。そんな中でも、平和や暴力についてリアルに歌われる「人間はもう終わりだ!」は、21年前の楽曲ながら、今の時代にも響きまくる……。激しくアコギがかき鳴らされる中、だらだらと汗をかきながら真剣に聴き惚れた。そこには明るく楽しく騒ぐだけでは無くて、心地よい独特の緊張感もあったフェス黎明期の空気が漂っていた。でも、当の本人たちはいつも通り飄々としていて、冗談も飛ばしまくり、そんなギャップもたまらない。ラストナンバーは、27年前ながら全く色褪せない「サマーヌード」。真夏の夜の海を歌ったこの曲を聴きながら、次は真夏の夜の野外で聴きたいとも思った。
LONGMAN 撮影=河上良
初日の四星球と古墳シスターズで、いかに主催のDUKEが地元四国のバンドを大切にしているかを書いたが、この日は愛媛在住のバンドLONGMANがSTAGE龍神に登場。彼ら自身がラストナンバー前に、「『MONSTER baSH』がなかったら、四星球もLONGMANも古墳シスターズもバンドを続けられなかったかも知れません」と言ったのは、とても印象的であった。これは社交辞令でも何でもなく、心からの本当の声だと感じた。『モンバス』プロデューサーの定家氏も事前のインタビューで、四国のバンドでも頑張ったらプロのミュージシャンとしてモンバスに出られたりして、音楽で飯を食っていけるんじゃないかという音楽活動の目標になればと話している。そんな強い気持ち強い愛を受け止めてか、「四国に『MONSTER baSH』が無いと困る人?」と観客に拍手でアンケートを取り、「その手拍子のデシベルがDUKEの喜びと比例している!」と返すのも、ピュアで可愛らしかった。どんどん四国の若いバンドたちに夢を与える存在で居続けて欲しい。
Saucy Dog 撮影=Hoshina Ogawa
Saucy Dog 撮影=Hoshina Ogawa
そして、STAGE龍神つづきで言うと、Saucy Dog、Vaundy、マカロニえんぴつという今をときめく大人気な3組が連続で登場する時間帯は、この日の見どころのひとつであったはずだ。後方から全体をグルっと見渡した時に、コロナ禍の前の動員を完全に取り戻せたのではと思えるくらいにみっちりパンパンだった。サウシーの1曲目「シンデレラボーイ」の終盤で、演奏しながらもボーカルの石原慎也が「大丈夫?」と観客を気遣う。曲終わりも再び観客を気遣ったが、どれだけ多くの動員を記録しても、観客が元気で安全にライブを観られることが一番であり、その状況を演奏中でも冷静に見られている石原は頼もしかった。
Vaundy 撮影=河上良
続くVaundyも観客の待ち望んでいる感じが手に取る様にわかった。その前の週のフェスは体調不良で出られなかっただけに、彼自身のモンバスに出られる喜びが一挙手一投足から伝わる。軽やかで躍動感があり、演奏に合わせての踊りもキレッキレだった。私の横にいた若い女子が1曲目終わりに思わず「やばい……」と声を漏らしていたが、そう思った観客は多かっただろう。本人は「ちゃんと本気を出すんで、一瞬でもいいから踊ろうぜ」と言っていたが、ちゃんとどころか凄い本気を出していたし、一瞬では無くて、ずっと観客も踊っていた。初めての四国ライブはとんでもなく手応えを感じただろうし、四国の観客たちも絶対にまた四国で観たいという感想を持ったはずだ。この日、どんな曲が披露されたのか気になっている読者の方は是非ともワンマン含めライブに足を運んでほしい。
Vaundy 撮影=河上良
マカロニえんぴつがSTAGE龍神に登場する前に、横のSTAGE空海に登場したのは小田和正。初日のライブレポートに少し書いたが、御本人いわく戦友のDUKE宮垣会長との絆も感じる素晴らしきライブだった。国民の心を掴んで揺さぶる歌とはこういうものだというのを魅せつけられた素晴らしく凄まじいライブ。1曲目「たしかなこと」から感動で、ただただ自然に涙腺が崩壊していた。そんな後に若者が、どう立ち向かうのかは、とても興味深い。同じ板の上に立てば大御所も新人も関係などないのだ。ボーカル&ギターのはっとりは、登場するや観客の方向を両手の人差し指で指す。あれ、このポーズ、さっき小田和正がやってなかったっけと思った瞬間……<時を超えて>と歌い出す。まさかの「たしかなこと」カバーに観客からもどよめきが起き、こちらもライブレポートを忘れて大興奮して痺れてしまった。一節ではあったが、完璧な掴みだったし、何よりも委縮すること無く堂々と大御所からの歌のバトンをしっかりと掴み取り、しっかりと繋いだのが素晴らしすぎた。
マカロニえんぴつ 撮影=河上良
そこまではっとりが魅せたのは、マカロニえんぴつにとって『モンバス』が特別に思い入れのあるフェスだから。彼らが初めて呼ばれた野外フェスが『モンバス』なのだ。一番小さなステージで、持ち時間15分からスタートした彼らが、今や大きなステージで小田和正からのバトンを受け取るまでになった。こんな夢のある話があるだろうか。この御時世、ネットニュースやSNSで、全国各地どこにいてもフェスの最新速報を知ることはできる。それがキッカケで、いつか実際にフェス現地に向かってくれたら嬉しいので、一概に良し悪しは決められないが、それでも、やはり生で現地で体感して目撃することがなによりも素敵なことだと僕は信じている。そう強く想わせてくれた小田和正からマカロニえんぴつの流れ。中盤に歌われたエモーショナルで2分弱の初期ナンバー「ワンドリンク別」の駆け抜けていく感じも大熱狂でテンションぶち上がったし、曲終わりの叫ぶしか無いから叫んでいる衝動のシャウトも胸を打ちまくった。
「これをきっかけにワンマンに来てください。あなたの次の始まりになれば。毎年ツアーで四国には来てるので。最後に……、愛し合ってるかーい!? マカロニえんぴつという音楽でした」
ぐうの音も出ないほど最高のライブだった。皆様、是非ワンマンライブに足を運んで下さい。
(取材・文=鈴木淳史)
MAN WITH A MISSION 撮影=Hoshina Ogawa
「初メテ出サセテイタダイタノハ、2011年ニナリマスネ。トップバッターデ、メチャメチャ雨降ッテテ、ミナサンガ開演時間ニ間ニ合ウヨウニ、丘ノ方カラ走ッテ来テクレタノヲ、憶エテイマス」(MAN WITH A MISSION Jean-Ken Johnny)
と、究極の生命体にまで、しみじみしたことを言わせてしまうのが今年の『モンバス』。「何ガ言イタイカトイウト、本当ニ感謝シテイルトイウコトデス。3年分ココニ残シテ行クノデ、最後マデ楽シンデクダサイ、ヨロシク!」。1曲目の「Raise your flag」から、ラストの「FLY AGAIN -Hero's Anthem-」まで、オーディエンスの腕、上がりっぱなし&振られっぱなしだった。
SUPER BEAVER 撮影=Hoshina Ogawa
2日間の、3年ぶりの大トリはSUPER BEAVER。2020年からトリのオファーを受けていたそうだが、「「3年分背負って、3年分しっかり締めて来て」と、(『モンバス』のスタッフに)言われた。お断りします。3年なんて関係ない、この瞬間に懸けようぜ!」。なんてかっこいいことを言うんだ、渋谷龍太。
SUPER BEAVER 撮影=Hoshina Ogawa
「今日は(参加者が)歌えないから」と、何度もハンドクラップを求め、その度に「最高!」「一緒に音楽鳴らしてる実感ありますね!」と返しながら、次々と曲を放っていく。4曲目の「突破口」ではステージで火炎が上がり、6曲目の「東京流星群」ではミラーボールが光る。
その「東京流星群」で「束になってかかってくるんじゃねえぞ、おまえがひとりでかかって来い!」と叫んだ渋谷龍太は、ラストの「名前を呼ぶよ」を歌い終えた後、マイクを通さずに地声で「ありがとうございました!」と叫び、ステージを下りた。
SUPER BEAVER 撮影=Hoshina Ogawa
初日もこの日も、終演後に、エントランス広場のVIPエリアを使って、トークイベントが行われた。初日のホストは四星球。この2日目のホストはLONGMAN、ゲストはBLUE ENCOUNTの田邊駿一、四星球、古墳シスターズだった。
ちなみにこのトークイベント、フェスとは別料金で、チケット代1,000円がかかる。しかも、ホスト以外は誰が出るのか、参加しないとわからない。来るか? 2日間が終わって疲れきっているだろうし、早く帰りたいであろうこの時間に。
来るのだ、けっこうな人数が。で、バンドマンたちのトークを聞いて、笑って、賞品争奪ジャンケン大会に参加してから、帰ったりするのだ。それが『MONSTER baSH』なんだなあ、帰りたくない、終わりたくない、という人が、こんなにいるんだなあ。と、最後に実感させられた。
アフタートーク(四星球、DJ 石毛&ノブ(the telephones) 、LONGMAN、古墳シスターズ) 撮影=河上良
「初めて呼んでくれたフェス」。Hump BackやBiSHがそう言っていたことには触れたが、他のアクトからも、何度も、そのような言葉をきいた。
開催4日前に中止を余儀なくされた2021年、それを受けて行われたクラウドファンディング『MONSTER baSH 2021支援プロジェクト』には、目標金額の5倍近い、4720万円以上が集まった。そのリターンとして開催されたシークレット・イベントには、ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)、キヨサク(MONGOL800)、LONGMAN、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、四星球、TAKUMA(10-FEET)、田邊駿一、トーキョー・タナカ(MAN WITH A MISSION)が出演した。
で、今年2022年の、この2日間。マスク必須、声出しNG等の、コロナ禍ゆえの制限が、こんなにもフェスの祝祭感を削がない結果になるとは、予想していなかった。
参加者全員への「モンバスシート」の配布、前方スタンディングエリアの抽選制、マスクを外せるサイレントゾーンを設ける、等のオペレーションが的確だったのも大きいだろうが、それだけではないのはあきらかだ。
ダテに2000年から続けていないし、ダテに四国でやっていないし、ダテに出演していないし、ダテにまんのう公園に足を運び続けていない。そんな、主催者・アーティスト・参加者が三位一体となって実現する、言わば「『MONSTER baSH』にしかないもの」。それを、今年も、いや、今年だからよりいっそう体感できた2日間だった。こういうフェスは強い。だから、こういうフェスは続く。
取材・文=兵庫慎司 撮影=河上良、Hoshina Ogawa
■1日目のレポートはこちら
■フォトギャラリー
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『MONSTER baSH 2022』2022.8.20(SAT)
■STAGE龍神
BiS 撮影=Hoshina Ogawa
BiS 撮影=Hoshina Ogawa
BiS 撮影=Hoshina Ogawa
BiS 撮影=Hoshina Ogawa
BiS 撮影=Hoshina Ogawa
LONGMAN 撮影=河上良
LONGMAN 撮影=河上良
LONGMAN 撮影=河上良
Saucy Dog 撮影=Hoshina Ogawa
Saucy Dog 撮影=Hoshina Ogawa
Saucy Dog 撮影=Hoshina Ogawa
Saucy Dog 撮影=Hoshina Ogawa
Vaundy 撮影=河上良
Vaundy 撮影=河上良
マカロニえんぴつ 撮影=河上良
マカロニえんぴつ 撮影=河上良
マカロニえんぴつ 撮影=河上良
マカロニえんぴつ 撮影=河上良
■STAGE茶堂
真心ブラザーズ 撮影=河上良
真心ブラザーズ 撮影=河上良
真心ブラザーズ 撮影=河上良
■STAGE空海
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
BiSH 撮影=河上良
BiSH 撮影=Hoshina Ogawa
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『MONSTER baSH 2022』2022.8.20(SAT)・21(SUN)香川県・国営讃岐まんのう公園
2022年8月20日(土)・21日(日)の二日間にわたって、香川県・国営讃岐まんのう公園にて開催された中四国最大級の野外ロックフェス『MONSTER baSH 2022』。今年で23年目を迎える同イベントに、東京と関西からライターの兵庫慎司と鈴木淳史が参戦。本記事では初日のライブをピックアップして振り返りながら、それぞれの視点で『モンバス』の魅力をレポートする。
『MONSTER baSH 2022』
20周年を迎えた2019年の『MONSTER baSH』(以下、『モンバス』)に、ライブレポートで初めて訪れた際に一番に感じたのは、四国に昔から根付く全国各地から訪れたお遍路さんへ「お接待」と呼ばれる施しの風習である。ミュージシャンからはうどんを始めとする食べ物のおいしさについて聞いてはいたが、元来お接待も食べ物だけでなく応援する気持ちが含まれるように、観客・ミュージシャン・関係者を迎える温かな気持ちを現場で感じた。その時は翌年も通常通り、また四国・香川での『モンバス』で「強い気持ち強い愛」を感じられると思っていたら、コロナ禍により2020年は中止に……。
そんな中でもオンライン配信フェスとして行われ、満を持して2021年に2週に渡り3日間開催されるはずだった。しかし、まさかの開催4日前に香川県から要請を受けて、泣く泣く再び中止に。周りの薦めもあり、目標金額1000万円としてクラウドファンディングを行なうと、なんと数時間で達成して結果的には4720万円の支援金が集まった。クラウドファンディングサイトが「開催直前で中止になったロックフェスの未来をファンが救った」という言葉を綴ったポスターを作ったり大きな話題にもなったが、これは今まで『モンバス』から愛あるお接待を受けてきた観客たちからの恩返しだったのではなかろうか。
そんなドラマチックな物語を経ての3年ぶりとなる今年の復活祭は、例年以上に大きな工夫がされていた。来場者全員に「モンバスアプリ」を登録してもらったり、「モンバスシート」も来場者全員に配布されて、あらゆる場面における間隔確保のための使用を促されている。また、熱中症対策として、周りの方への配慮をした上でならマスクを外せるサイレントゾーンも新しく設置された。
ハンブレッダーズ 撮影=Hoshina Ogawa
やれる限りの事を一生懸命やりきった上で、遂に8月20日(土)に初日を迎えることができた。朝9時55分、オープニングアクトは大阪出身のハンブレッダーズ。「フェスをやるのがどれくらい大変か、この3年でわかったと思います。僕たちもなんとか一歩ずつやってます」とMCで話すボーカルのムツムロアキラからは、朝早くから全力の熱情が伝わってくる。20分という短い時間でもやりきる姿は、同じ関西人として凄く嬉しかった。
『モンバス』プロデューサー、株式会社デューク 定家崇嗣氏
STAGE龍神のトップバッター四星球が登場する前には、『モンバス』プロデューサーの定家崇嗣氏が開会挨拶を行なった。コロナ禍でも、約5000人が入る徳島県・アスティとくしまで80人限定ライブを開催したりと、ルールを厳守しながらもライブを止めなかった四星球。
「この3年で四星球がどのようにお客さんと向き合ってるのかを見てきたので、僕のわがままですが、四星球をトップバッターにしたいと思いました」
四星球 撮影=河上良
定家氏はそう話したが、言わずもがな四国は徳島在住のバンドであり、今や『モンバス』の顔とも言える彼ら。2008年に初出場してから毎年出場しているが、彼らもホームだからこそ気合いは充分。ギターまさやんお手製の段ボールで作ったドラムセットで、何の筋書きも無くただただメンバー同士で殴りあったりする姿を観ていると、意味なんか無くても、とにかく観客に衝撃を与えたいという気概を感じる。ここからたくさんの演者が登場するが、観客たちが週明け職場や学校や家庭で思わず思い出し笑いをしてしまう、そんなライブを魅せつけてくれた。
四星球 撮影=河上良
シンガーの北島康雄はMCで、2008年に初出場した時の話も明かした。弱冠25歳の北島が緊張しながら、数多くの現場スタッフたちに四星球ならではの細かいライブ構成演出を説明しようとした時、『モンバス』を主催する四国のイベンター・DUKEの当時社長であった宮垣睦男現会長が現れて、北島の肩に手を置き、「日本一のライブバンドに育てたいと思っているので、どうぞよろしくお願いします」と頭を下げたという。さらに、私がライブレポート担当ではないのに少しだけ書かせてもらうと、2日目出演の小田和正と同じ年で50年来の付き合いがあるイベンターであり、「彼からの最後のお願いかも知れない」と小田が急遽楽曲変更してまでリクエストに応えたのも、その宮垣会長。オフコースから四星球まで、小田から北島まで、自分が信じた演者を推し続ける裏方。そんな人たちが開催しているフェスは絶対まちがいない。
古墳シスターズ 撮影=Hoshina Ogawa
そんな四星球のように、『モンバス』は四国出身のミュージシャンを毎年推している。今年の大抜擢と定家氏が事前インタビュー(https://spice.eplus.jp/articles/306039 )でも話していたのが、香川高松市在住の古墳シスターズ。同じくDUKEが主催する高松の商店街を舞台にしたライブサーキットイベント『 SANUKI ROCK COLOSSEUM』にも今春出場して、確実に爪痕を残した。ボーカル&ギターの松山航は、「これやるために9年バイトやったんや!」と叫びながら、マイクコードをギリギリまで引っ張って広いステージの端まで歌いに行く。『モンバス』は地元バンドに夢を与える祭だ。さぁ、そして、ここからは兵庫さんお願いします!
古墳シスターズ 撮影=Hoshina Ogawa
(取材・文=鈴木淳史)
普段は照明演出を駆使したショーを行っているが、そういう作戦が効かない朝イチの野外であっても、堂々たるパフォーマンスをやれるバンドであることを立証した、神はサイコロを振らない。20分の持ち時間を短距離走のように駆け抜け、鮮烈な『モンバス』初出演を飾ったハンブレッダーズ。GENが「呼んでもらえたのは、ここにいるみなさんのおかげです!」と感謝の意を示し、ラストの「Just」の前に「困難な世の中ですけど、音楽を片手になんとか生き抜いていきましょう!」と呼びかけた04 Limited Sazabys。
などなど、ステージの上も下も含めて、午前中の段階でもうすっかり、『モンバス』ならではの祝祭感ができあがっている……いや、「戻って来ている」と言った方が、より正確かもしれない。という中、その空気を一瞬で変える存在が、STAGE龍神の三番手で登場した。
女王蜂
女王蜂。「野外」「夏」「開放的」みたいな、いわゆる日本のフェス文化とは接点ゼロな道を歩みつつも支持を拡大していき、コロナ禍直前あたりから、逆に「シーンの方から寄って来た」みたいな按配で、各地のフェスの常連になっている。
全員モノトーンの衣装で登場。アヴちゃん、1曲目「KING BITCH」の途中でサングラスを外す(その目の周りは青く染められている)、4曲目の「催眠術」をちょっと歌ったところでジャケットを脱ぎ捨てる、といった一挙手一投足が、画になりすぎ。一瞬たりとも目と耳を離せないパフォーマンス。オーディエンス、「魅了されている」というよりも「呑まれている」空気感だった。
ヤバイTシャツ屋さん 撮影=Hoshina Ogawa
サウンドチェックでは本編でやらない曲を演奏する、だからファンはそこから観なきゃいけないのでおなじみのヤバイTシャツ屋さん、この日のリハでは「貴志駅周辺なんもない」に加えて、打首獄門同好会の「日本の米は世界一」をプレイ。咄嗟のアドリブだったようで、ちょっと演奏してすぐストップ、「あかん、打ち合わせもなしにやったら」「うん、リハーサルのリハーサルが必要や」などと言い合うメンバー。本番は、こやまたくやの「盛り上げるのに25分もいらないんですけど! 1曲で充分なんですけど!」という言葉からの「ハッピーウェディング前ソング」でスタートした。
Hump Back 撮影=河上良
その裏のMONSTERcircusでは、Hump Backのステージ。林萌々子、1曲目に入る前にMC。まだ3人だけでツアーを回っていた2017年、自分たちのことを信じられる時も信じられなくなる時もあったその頃に、初めて声をかけてくれたフェスが『MONSTER baSH』だった。本当にあの時から、自分たちにとっていろんなことが始まった。そんな特別なフェスだから、中止が悔しかったーーと、モンバスへの愛と感謝を言葉にしてから、「その頃の曲を。この曲から始まった!」と、「月まで」でライブをスタートする。ラストは「どいてくれ、うちらの通る道や!」と叫んだ「 番狂わせ」で締めたが、まだ持ち時間が残っており、急遽「僕らの時代」を追加した。
打首獄門同好会 撮影=Hoshina Ogawa
14時45分にSTAGE龍神に登場した打首獄門同好会は、全員お遍路さん姿で、まさにそのお遍路さんがテーマの「88」(2009年の作品)が1曲目。大澤会長、出て来るなりイヤモニがトラブってきこえなくなったり、「筋肉マイフレンド」をやる前にオーディエンスと共にスクワットを行ったりするたびに、「いやあ、ありがたいなあ、ありがたいなあ」とくり返す。中盤から後半では、「時間がない時はどうすればいいか、とある四国のバンドが我々に教えてくれました」と、四星球の「時間がない時の××」シリーズに倣って、「鬼の副長HIZIKATA feat.ぼく、獄門くん」「きのこたけのこ戦争」「島国DNA」を1コーラスずつ披露、大拍手を浴びた。
ハルカミライ 撮影=河上良
2曲目「カントリーロード」で、ギター関大地が回転横飛び→床に叩きつけられる、という自傷行為みたいなアクションを見せたり、3曲目「ファイト!!」で、ボーカル橋本学が歌いながら担いだ巨大なバンドフラッグを、ステージ前に落としてしまってスタッフに拾ってもらったり、序盤から飛ばしまくりのハルカミライ。「3年長かったな、みんなよく耐えたな。その分、最高な日になってるんじゃない? 俺はなってるね、間違いなく」。ラストの「To Bring BACK MEMORIES」を終えると「あと1分あるっぽいな」ともう一回「ファイト!!」を演奏、さらに「あと30秒? 「Bring~」だな」と「To Bring BACK MEMORIES」もリプレイした。
10-FEET 撮影=河上良
「あっという間に終わると思うんで、先に言っときます。さよなら!」というTAKUMAのひとことから、10-FEETのステージが始まったのとほぼ同時に、雨が降り始める。後半は、KOUICHIのMCで場を和ませた後、「変わりたいと思ってる人が変われたらええな、変わりたいというテンションを持って帰れたらええな。変わりたくないと思ってる人は、その思いがもっと固くなればええな」というTAKUMAの言葉から「アンテナラスト」と「RIVER」が、オーディエンスに捧げられた。なお、雨はすぐに止んだ。
10-FEET 撮影=河上良
ORANGE RANGE 撮影=Hoshina Ogawa
MONSTERcircusのトリは、5年ぶりの出演になるORANGE RANGE。「以心伝心」「ロコローション」の大ヒット曲二連発でスタート。「みんな、楽しんでますか?」と問うたRYO、フィールドを見回してから「……あたりまえのことは、きかん方がええな」。「キリサイテ 風」や「Pantyna feat.ソイソース」など、今年リリースしたばかりの新曲もオーディエンスを惹きつけていく。「屋根があるし、曇り空だけど、次は<いいね快晴じゃん>で始まる曲。ここを沖縄に染めたいわけ!」と突入した「上海ハニー」では、メンバーのリクエストに応えて、フィールドいっぱいにカチャーシーが広がった。「カチャーシー、もしかしたら今、モンパチさんもやってるかもしれない」。そうだ、STAGE空海も沖縄のバンドの時間だった。
ORANGE RANGE 撮影=Hoshina Ogawa
(取材・文=兵庫慎司)
Rei 撮影=河上良
再度、私に戻ってきましたが、STAGE茶堂にも触れたい。お遍路さんが道中の疲れを癒す為に憩いの場として設けられた「茶堂」をコンセプトに、10年前に『モンバス』のためにわざわざ設営された。昔から公園に存在していた様な立派で雰囲気のある建物は、個人的にも大好きな場所で、ゆっくり落ち着けるコンパクトなステージ。最初に登場したのはドラムの山口美代子とふたりで挑んだRei。ふたりというミニマム編成ながらも完全なバンドサウンドで、観ている我々を圧倒する迫力。バイリンガルな彼女が流暢な英語で「Stand Up!」と訴えかけた瞬間、観客がノリながら座席から立ち上がった場面はたまらなく痺れた。
DJ石毛&ノブ(the telephones) 撮影=Hoshina Ogawa
菅原卓郎 SESSION2022 撮影=Hoshina Ogawa
そんな座席あるステージながらDJセットで登場したのは、the telephonesから石毛輝とノブ。緩やかな茶堂をあっという間に賑わうディスコに早変わりさせたエネルギーはとてつもなかった。電気グルーヴ「虹」なども流れ、来年からDJステージもできたらなと願うくらいに楽しかった。そんな石毛&ノブのほか、 林萌々子(Hump Back)、内澤崇仁(androp)、yamaも参加した菅原卓郎 SESSION2022。菅原、石毛、ノブと同い年であり、菅原と初絡みの四星球・北島が登場したのも『モンバス』ならではのブッキング。他出演者が紹介される度に毎回、北島がふんどし姿で登場するお約束も生まれたりと普段は絶対に観られないステージであった。
MONGOL800 撮影=河上良
夕刻17時50分。STAGE空海も残り3ステージ。MONGOL800、WANIMA、そして、その2組によるコラボ。今年6月にMONGOL800×WANIMA名義でスプリット盤を発表した2組が、同じ日に出場するフェスが『モンバス』だけだったこともあり、『モンバス』でしか観ることができない大トリステージが実現した。まずはMONGOL800だが、この時点で、これまた『モンバス』でしか観られないスペシャルサプライズが! ギターがなんとWANIMAのKO-SHIN。それも1曲だけとかでは無くて、全5曲30分全てである。ユニコーンのカバー「大迷惑」も聴けて充分満足して次がWANIMA。「攻めたセットリストになってます!」とKENTAが最初に明かしたが、のっけから観客は大盛り上がりで、まさに時代に求められた 時代の寵児感をびしばしと感じる。
WANIMA 撮影=河上良
MONGOL800×WANIMA 撮影=河上良
WANIMAが終わり、スクリーン横のビジョンにはコラボが実現したキッカケとなったキヨサクとKENTAのラジオ対談、レコーディング、MV撮影といった模様が映し出された。 コラボ楽曲 「愛彌々」ではKENTAがスマホの光を照らすと、観客もスマホの光を照らし出し、それはそれは美しき夜の光景だった……。そして、 MONGOL800のホーン隊であるNARIとシーサー、MONGOL800のパーティーダンサーを務める 粒マスタード安次嶺も共に、 MONGOL800 「DON'T WORRY BE HAPPY」も披露。ラストナンバーはWANIMA「ともに」で締められる。最後はステージ後方から打ち上げ花火が何度も何度も打ちあがり、3年ぶりの初日は多幸感溢れる素晴らしきスタートを飾った。
MONGOL800×WANIMA 撮影=Hoshina Ogawa
MONGOL800×WANIMA
また、全ライブ終了後には会場内施設にて、別チケット制でアフタートークライブが開催。約100人収容の会場は満杯で、四星球司会のもとゲストにthe telephones石毛&ノブ、翌日のアフタートークライブ司会を務めるLONGMAN、古墳シスターズを迎えておこなわれた。トーク中、アブが乱入しただけで盛り上がるなど『モンバス』のカジュアルさ温かさが伝わる催し物に。最後はプロデューサー定家氏自ら観客に各方面のバス最終時間を伝えながら、退場誘導するのも村祭り的な親近感があり、ほっこりする場面であった。2日目へと続く。
取材・文=鈴木淳史 撮影=河上良、Hoshina Ogawa
■2日目のレポートはこちら
■フォトギャラリー
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『MONSTER baSH 2022』2022.8.20(SAT)
■STAGE龍神
四星球 撮影=河上良
四星球 撮影=河上良
四星球 撮影=河上良
四星球 撮影=河上良
四星球
女王蜂 撮影=河上良
女王蜂 撮影=河上良
女王蜂 撮影=河上良
ヤバイTシャツ屋さん 撮影=Hoshina Ogawa
ヤバイTシャツ屋さん 撮影=Hoshina Ogawa
ヤバイTシャツ屋さん 撮影=Hoshina Ogawa
打首獄門同好会 撮影=Hoshina Ogawa
打首獄門同好会
打首獄門同好会
■STAGE空海
10-FEET 撮影=河上良
10-FEET 撮影=河上良
10-FEET 撮影=河上良
WANIMA 撮影=河上良
WANIMA
WANIMA
WANIMA 撮影=河上良
WANIMA
MONGOL800×WANIMA 撮影=河上良
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2022年12月10日(土)~12月11日(日)豊洲シビックセンターホールにて『 Happyクリスマス☆ミュージカルコンサート2022』 が開催される。
今年で3回目を迎える本コンサートは「ミュージカルは好きだけど小さな子がいるので劇場から足が遠のいている」「子どもの観劇デビューを控えている」「せっかくなら子どもの心に残るようなコンサートを観せたい」「ミュージカルが大好き」といったさまざまな人に喜んでもらいたいという発想で企画された。
今回の 構成・演出・ステージング・出演を務めるのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でガブローシュ役、アンジョルラス役、マリウス役とキャリアとともに3役を務め、『ミス・サイゴン』クリス役、『マリー・アントワネット』ルイ16世役の原田優一 。
すでに30年のキャリアを持ち、近年では『KAKAI歌会』シリーズ、オフブロードウェイミュージカル『bare』、明治座での『麒麟にの・る』等で演出を務めている。
音楽監督・バンドマスターは数々のミュージカルのアレンジやバンドマスターを務める松本俊行 が、ピアノ、ギター、ベース、サックスのバンドを率いて生演奏で上演する。
出演は、劇団四季在団中は『美女と野獣』『ウエストサイド物語』等、多くの作品で主演を務め、退団後、13年新演出版『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン/ジャベールの2役を、15年より現在に至るまでジャン・バルジャン役を演じ人気を博し、数々の作品で活躍する福井晶一 。
『美女と野獣』ベル役、『ムーラン』ムーラン役でディズニーミュージカル映画の日本語吹替版でヒロインを務め、『ミス・サイゴン』日本初演で主人公キム役を演じ、最近ではTBSで放送中の人気番組『モニタリング』の人気企画「透明カラオケボックス」で美声を響かせて話題となっている伊東えり 。シンガーとして、女優として活動の幅を広げる秋野紗良 。ミュージカル『bare』『ひめゆり』等数々のミュージカル作品に出演する井坂茜 が決定している。
福井晶一
伊東えり
秋野紗良
井坂茜
原田優一
【福井晶一コメント】
子供の頃、サンタクロースの存在を本当に信じていてワクワクしながらクリスマスの朝を迎えたものです。そんなクリスマスシーズンに相応しい、子どもも大人も楽しめる夢や希望がいっぱい詰まった素敵なクリスマスコンサートにしたいと思います。
また、このコンサートは年齢制限もないので子育中で普段はなかなかお出かけできないママさん、パパさんにもお子さんと一緒に楽しんでいただけるコンサートとなっています。『Happyクリスマス☆ミュージカルコンサート2022』素敵なクリスマスの想い出をぜひ一緒に作りましょう。
【原田優一コメント】
今回のクリスマスコンサートは、クリスマスを楽しみにしている子供から、そうでもない大人まで、いきなりクリスマスを過ごす気が高まった大人“達”にも、皆さんが楽しんでいただけるようなラインナップでお届けしようと思います。2022年の締め括りはハッピーに音楽にまみれてみませんか?まだまだ思い出を増やせる2022年!ご家族皆さんでお楽しみいただければ幸いです。
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劇団鹿殺しが、活動20周年YEARの締め括りとなる記念イベント、『3作品連続上映会&トークライブ』 を2022年11月4日(金)より開催することを発表した。
本イベントでは、2021年〜2022年にかけて上演した本公演2作品『キルミーアゲイン’21』と『ランボルギーニに乗って』と、オフィス鹿プロデュース作品『ネオンキッズ』を、11月に渋谷ロフト9&新宿ロフトプラスワンにて連続上映する。
さらに、各上映会&トークライブは豪華ゲストの出演も決定。
11月4日(金)の『ランボルギーニに乗って』上映会&トークライブには河内大和、多田直人(演劇集団キャラメルボックス)、11月12日(土)の『キルミーアゲイン’21』上映会&トークライブには真田佑馬、小林けんいち(動物電気)が、11月14日(月)の『ネオンキッズ』上映会&トークライブには岡部麟(AKB48)、小田えりな(AKB48)、下尾みう(AKB48)がゲスト参戦する。
なお、本イベントのチケットは10月15日(土)12:00よりプレオーダー受付が開始となる。
劇団鹿殺し メッセージ
2021年-2022年、2年間に渡った「劇団鹿殺し活動期間 20周年記念YEARS」!
2本の本公演、20作品無料公開、思い出がいっぱい……!
ついにお祭りの完結を間近に控え、沢山の感謝を胸に、やはり最後はお客様と一緒に過ごしたい!
と、いうことで、、、
この記念YEARSに上演した2作品+オフィス鹿作品の連続上映会&トークイベントをどどんと三連続で開催いたします!
今年の最後に劇団員とお客様、各作品のゲストも交えてたっぷり思い出を振り返るトーク上映会です。
この2年舞台上と客席でしかお会いできなかった分も、たっくさんお話しできたら嬉しいです。
『ランボルギーニ』はなんと発売前の特別エディション、この日だけの編集でお届けしますよ!
20周年のお祝いの締めは、支えてくださるみなさまとしっぽり&アットホームな会で。
もちろん、ここだけの作品作りに関する制作裏話も……!
連続3回、上映&トーク会、みなさまふるってのご来場、お待ちしております!
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2022年 11 月に上演される オリジナルミュージカル『りんご』 の主演・屋良朝幸 が、物語のモデルとなった木村秋則氏の岩木山麓リンゴ畑を訪問。農薬、肥料、除草剤を使わない自然栽培でのりんご作りに成功した男の自然栽培に挑む姿を描いたミュージカルである本作に、体当たりで臨む。
また、 屋良のソロカットも発表され、地球を感じる青空の元、りんごを両手で大切そうに持ち佇む屋良の姿が印象的なビジュアルが完成。なお、屋良が手にしているのは実際に木村氏からいただいた、彼が育てた大切なりんごだ。
実際に木村氏と話をした屋良は、 「自分たちでできる小さなことから変えていけると改めて気が付かされた。自宅からの排水が、海へと流れていく・・どう自分が行動するか、身近なちょっとしたことから始められることを教えてもらった。このミュージカルを通して、みなさんに興味をもっていただけたり、考えるきっかけにすこしでもなれば」 と本作への意欲を語り、 「(木村さんは)とてもエネルギッシュで、笑顔がとても印象的な方でした。今作では奥様とのお見合いから、東日本大震災での経験、ドイツでの講演会で感じた農業文化の違いなど、木村さんの実体験と、今回お聞きしたお話をもとに、音楽やダンスを交えてパフォーマンスさせていただきます。木村さんの思いをこのミュージカルからみなさまにお伝えできたら」 と、さらに舞台への意欲を募らせた。
自然との向き合う姿、激しい情熱、時にユーモラスなあたたかみのある語りを、豊かなカントリー風楽曲や、激しいロックサウンド、そしてラップを使ったオリジナルナンバーで綴り、エンタテインメント満載のミュージカルとして上演する。
その他出演者に、梅田彩佳、 Micro(Def Tech ) 、 細貝圭、 林アキラ、 上川一哉、加藤良輔、 川原一馬、 斎藤准一郎、 白木原しのぶ、 大倉杏菜、岸祐二、 吉沢梨絵 、 そして、松澤一之 ら実力派が名を連ねている。
誰も知らない答えを探して“りんご”に人生の全てを賭けた男と、その家族の実話をもとにした物語、 オリジナルミュージカル『りんご』は、2022年11月19日(土)~12月7日(水)東京・自由劇場にて上演。
ここ数年、日本のみならず世界中が地震や洪水、地球温暖化、そして感染症などの自然の驚異にさらされ、改めて自然との共生・共存を叫ばれるなかで、自然と向き合い、その恐ろしさを知り尽くした家族の物語によって、我々人類が求められている” with 自然”の重要さを伝える作品を目指す。 最新情報は、公演 HP にて随時公開される。
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元スレ
1:2022/10/05(水) 17:15:31.60ID:CAP_USER9 10/5(水) 15:45配信 デイリースポーツ
和楽器バンド・鈴華ゆう子、集中治療室での入院だった ようやく都内へ転院も「絶対安静」
和楽器バンドボーカルの鈴華ゆう子が5日、ツイッターを投稿。9月18日の公演後に体調不良を訴え、休養していたが、集中治療室で入院していたことなどを報告した。
鈴華は9月18日の島根公演後に体調不良を訴え、9月22日に公式HPで「当面の間休養が必要」と公表。9月24日の石川公演から「出演を見送らせていただく」と告知されていた。
それから約2週間。鈴華自身がツイッターで現状を報告した。「発信できる状態ではなく、ご報告が遅れてしまった」と切り出し「受診した島根の病院の集中治療室へそのまま入院となっておりました」と、集中治療室での入院だったことを明かした。
ようやく東京の病院への転院が認められ「先日東京の病院へ転院してくることが出来ました」とも報告。「空港からそのまま病院へと移動をして、再度入院・絶対安静との指示は受けておりますが皆様のお陰で一歩前進することができました」ともつづった。
鈴華は現在妊娠中であることから「現状では長期入院の可能性があると言われており、正常の数値ではないものの体調は母子ともに安定しています」とお腹の赤ちゃんも無事と報告。「SNS等での発信を今まで通りには出来ないかもしれませんが、本日より、少しずつにはなりますが、自身の言葉で皆様へ気持ちを伝えていきたいと思っています」と、マイペースでのSNS更新も予定しているという。
メッセージをくれたファン、留守を守ってくれているメンバー、関係者への感謝も伝え「またステージに戻れる日まで、しっかりと治療に専念させていただき、必ず皆様の元へ鈴華ゆう子も歌をお届けしますので、どうか待っていてくださると光栄です」としている。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221005-00000075-dal-000-7-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/9d93412db065b403de7e79d14b2550921968b839
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1:2022/10/05(水) 17:15:31.60ID:CAP_USER9 10/5(水) 15:45配信 デイリースポーツ
和楽器バンド・鈴華ゆう子、集中治療室での入院だった ようやく都内へ転院も「絶対安静」
和楽器バンドボーカルの鈴華ゆう子が5日、ツイッターを投稿。9月18日の公演後に体調不良を訴え、休養していたが、集中治療室で入院していたことなどを報告した。
鈴華は9月18日の島根公演後に体調不良を訴え、9月22日に公式HPで「当面の間休養が必要」と公表。9月24日の石川公演から「出演を見送らせていただく」と告知されていた。
それから約2週間。鈴華自身がツイッターで現状を報告した。「発信できる状態ではなく、ご報告が遅れてしまった」と切り出し「受診した島根の病院の集中治療室へそのまま入院となっておりました」と、集中治療室での入院だったことを明かした。
ようやく東京の病院への転院が認められ「先日東京の病院へ転院してくることが出来ました」とも報告。「空港からそのまま病院へと移動をして、再度入院・絶対安静との指示は受けておりますが皆様のお陰で一歩前進することができました」ともつづった。
鈴華は現在妊娠中であることから「現状では長期入院の可能性があると言われており、正常の数値ではないものの体調は母子ともに安定しています」とお腹の赤ちゃんも無事と報告。「SNS等での発信を今まで通りには出来ないかもしれませんが、本日より、少しずつにはなりますが、自身の言葉で皆様へ気持ちを伝えていきたいと思っています」と、マイペースでのSNS更新も予定しているという。
メッセージをくれたファン、留守を守ってくれているメンバー、関係者への感謝も伝え「またステージに戻れる日まで、しっかりと治療に専念させていただき、必ず皆様の元へ鈴華ゆう子も歌をお届けしますので、どうか待っていてくださると光栄です」としている。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221005-00000075-dal-000-7-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/9d93412db065b403de7e79d14b2550921968b839
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1:2022/10/04(火) 12:19:49.72ID:CAP_USER9 https://smart-flash.jp/entame/203784 https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2022/10/03212005/oka_midori_1.jpg 2022.10.03 21:19
10月2日に、名古屋観光ホテルで予定されていた演歌歌手・丘みどりのディナーショーが「ホテルの不手際により」中止になるという前代未聞の珍事が起きた。
支配人名義で掲載された文書によれば、ディナーショーの会場だった「那古の間」は、丘サイドが先に申し込んでいた。しかし「新たな案件が同じ宴会場で受注された」ため、ホテル担当者は「ダブルブッキングを承知のうえ」で、別の宴会場をディナーショーの会場として設定したという。しかし、丘サイドにはこのことをディナーショー前日の21時まで知らせず、「あたかも当該会場が押さえられているかのように虚偽の報告をしておりました」と説明。結果的に、別の宴会場では準備や設営の時間が足らず、ディナーショーは急遽中止となった。
ダブルブッキングの真相やいかに。名古屋観光ホテルに見解を求めたところ、同社の広報担当者に話を聞くことができた。
ーーネットでは確信犯だったのではないか? という声が溢れている。
「(ディナーショーの主催者である)東海ラジオ様のほうから、丘みどり様の件でご予約を承った段階で、きちんと会場の予約ができていませんでした。社内でのコミュニケーションの問題で、情報が共有されていなかったというのが第一のミスになります。台帳上、ディナーショーのお部屋を押さえられておらず、その結果、ほかの担当者が別の案件の予約を受けてしまったということになります」
ーー同じ人間が意図的にダブルブッキングしたということではないのか。
「私どもが今回出した経緯説明が、そのように読まれてしまっているのもしれませんが、意図的にやったわけではなく、本当に人為的なミスからスタートしています。一人の担当者だけですべてが進んでしまったということではなく、組織的な情報共有というところに問題が起きたと認識しております」
ーー丘みどり側とは和解できたのか。
「今お話し合いをさせていただいておりますので、現在の状況については、申し訳ありませんが承知しておりません」
意図的ではないにせよ、あまりにお粗末な“社内事情”。信頼回復への道のりは遠い。
「当日は300人が来場予定でしたから、チケット代だけでも返金総額は900万円ほど。さらに、宿泊代や交通費も乗っかりますから大打撃でしょう。何より、こうしたミスが業界内で知れわたってしまったため、今後ほかのディナーショーや会合などでの利用は敬遠される可能性が高いです。コロナ禍で苦しいなか、完全な自業自得とはいえ“再建”できるのか難しい状況でしょう」(経済記者)
関連 【演歌】丘みどり側が先に会場を予約も、担当者が記録を忘れる ディナーショーダブルブッキング被害 名古屋のホテルが虚偽の報告 ★2 https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1664797326/
世界中のファンを熱狂させ、数々の演劇賞を受賞した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』 。日本オリジナルキャストで2022年7月8日(金)に開幕してからは、その壮大な世界観と舞台上で繰り広げられる魔法の数々が大きな話題を呼んでいる。(プレビュー公演は6月16日(木)開幕)現在もロングラン公演を続ける本作にハーマイオニー・グレンジャー役で出演中の早霧せいな に、公演を通して感じている手応え、そして出演しているからこそ感じる本作の魅力を聞いた。
――これだけ長いロングラン公演は初めての経験だと思いますが、プレビュー公演から約3カ月を経て、今、どんなお気持ちですか?
正直なところ、お稽古が始まるまでは不安でした。体力的なこともそうですし、(本作を演じることに)飽きてしまったらどうしようというメンタル的なことも、想像できなかったんです。ですが、稽古から数えて6カ月、全く飽きることなく楽しくやれています。それは、やっぱり脚本と演出のおかげだと思います。そして、一緒にやっているキャストの皆さんのおかげです。出自はバラバラですが、同じ目標を持って、同じ方向を見ていることを感じられるので、最初からチームワークができていましたし、相手へのリスペクトもありました。それはきっと、海外スタッフの皆さんが、私たちをそういうふうに導いてくださったんだと思います。本当に日々楽しく、やりがいを感じています。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
――ロングランだからこそ、気をつけていることはありますか?
ロングランだからということでもないですが、この作品は魔法が多いだけに、安全面で気をつけなければいけないことがたくさんあるんですよ。例えば、自分がセリフを言うとこれが発動するとか、ここに立たないと何かができないというような“きっかけ”がものすごくたくさんあって、それをシビアに守らなければ、お客さまにきちんと伝えられなくなってしまうんです。なので、通常の舞台に比べて、気を遣う部分が少し違います。ただ、そのお陰で、ピリッとした空気が常にあって、それが鮮度を保つのに良いのかもしれません。
――先ほど、「飽きずに楽しくやれているのは、脚本と演出のおかげだ」という言葉がありましたが、この作品の魅力として、やはりまずは戯曲の素晴らしさが挙げられる?
いつも舞台袖で最後のシーンを見守っているんですが、「今日もいい話だった!」ってお客さまと一緒にリアクションしてます(笑)。それくらい、いい話だとしみじみ感じていますね。今日はこのキャラクターのこのセリフが心に入ってきた、今日はこっちというように、心に響くセリフがその日によって変わるんですよ。それは、子どもから大人までどの世代にも響くセリフが散りばめられているからだと思います。大人が観たら、自分が思春期だった頃を思い出してタイムスリップできると思いますし、子どもたちはアルバスたちと同じ気持ちで世界にどっぷり入り込める。誰が観ても楽しめるので、飽きないですし、戯曲が良いってこういうことをいうんだと実感しています。
――ハリーとアルバスの親子愛も素敵ですよね。
そうですね。魔法で魔法界を救った子どもも、子育てではこんなにも苦労していると思うと、親近感が湧きますよね。ハリーは、(アルバスに)それは言っちゃいけないでしょっていう言葉をたくさん言ってしまうし、本当に子育てが下手(笑)。ですが、そんな支えたくなるようなところもハリーの魅力だと思います。
>(NEXT)世界的に人気の作品、人気のキャラクターを演じること
――そもそもですが、世界的にも人気のある作品、そしてその中でも人気のあるハーマイオニーというキャラクターを演じることにプレッシャーはありましたか?
実は、オーディションのお話をいただくまで、“眼鏡をかけた男の子の話”という程度しか知らなかったんです(笑)。なので、ハーマイオニーのことも、“魔女の1人”なんだろうという印象でした。オーディションの時に、主人公のハリーの友達だということを知り、心して臨みましたが、そうしたスタートだったので、最初はプレッシャーはあまり感じていませんでした。ただ、ハーマイオニーを演じることが発表された時に、たくさんの方からメッセージやお手紙をいただいて、「小さい頃から原作を読んでいて大好きなキャラクターなんです」と伝えてくださる方がたくさんいらっしゃって、改めてこれは大変だと気づきました。
――実際に演じてからはハーマイオニーというキャラクターについて、どんなことを感じていますか?
原作や映画をご覧になった皆さんが思い描くハーマイオニーと、今、舞台上にいるハーマイオニーは、少しイメージが違うと思います。それはもちろん、年齢も違いますし、コンプレックスを抱えながら魔法大臣まで上り詰めたという大変な経験があって、そうした経験からくる強さや信念、意志の強さを背負っているからです。私も(ハーマイオニーをWキャストで演じている中別府)葵ちゃんもそれはしっかり理解していますが、(映画で)エマ・ワトソンが演じた可愛らしいハーマイオニーを想像してきた人には、ちょっと強すぎる印象を与えてしまうのではないか? と心配していました。ただ、少しでも柔らかい空気を出そうとすると、(演出家たちから)もっと強く怒ってと演出されるので……今は、心を決めて強く演じようと考えるようになりました。これは舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』なのだからと、しっかりと強いハーマイオニーを打ち出すようにしています。ですが、そんな強さの中にも、滲み出るキュートさがあるのがハーマイオニーだとも思っています。強がりの裏には弱さも持っていて、ロンはそれを支えてくれる。その弱さを見せられる相手がロンだったんだと思いますし、だからこそロンを夫に選んだんだと思います。
――稽古スタート時から考えると、約半年にわたってハーマイオニーを演じていますが、新しい発見や変化はありましたか?
エネルギッシュにスピード感を持って演じるように演出補のコナー・ウィルソンから指示があったので、ハーマイオニーは常に誰かしらに怒っていることが多いのですが、公演を重ねるごとに、自分の中で緩急を作れるようになってきたと思います。緩めるシーンでは、笑いのポイントを夫のロン役のお二人(エハラマサヒロと竪山隼太)と試行錯誤しながら作っています。稽古中は、キャストもスタッフの皆さんもどんなシーンか知っているから全然笑ってくれなかったんですよ(笑)。なので、本当にこれ面白いのかなと自信を失いかけていましたが、プレビュー公演初日に、お客さまから反応をいただけたことで自信になりましたし、今後もチャレンジしていきたいと思います。
――そうすると、何度も観劇することで、皆さんの変化も楽しめそうですね。
きっと変わっているのを感じられると思いますよ! 流れや仕掛けが分かっていても、(自分が出演していない回を)客席から観るとすっごく面白いんです。多分、1回観劇したら絶対にまた観たくなると思いますが、その時には、また違う感覚でご覧いただけると思います。
――海外チームとの稽古で印象に残っていることを教えてください。
東京公演も、世界各国で上演されているものと、演出や役者たちの動きは大きくは変わっていないと思います。実際に「メルボルンで変更になったので、東京版でも変更します」ということもたくさんあったので。ですが、海外チームは、“誰がやっているのか”をすごく重要視してくださいました。今回、ハーマイオニーは私と葵ちゃんがWキャストで演じていますが、「私が演じているハーマイオニーはこれでいい」とその人を大切にした導き方をしてくださるんです。山の頂点には登らなくてはいけないけれども、そこに行くまでのルートはどこを通ってもいいという自由さがあって、だからこそ私たちはいつも新鮮に演じることができるんだと思います。「今日はこのルートを通ってみようかな」と、役者たちがトライしてみようという気持ちになれるのは、やはり海外チームの導き方のおかげだと思います。
――実際に中別府さんと違う演出があったんですか?
実は、4月の稽古は一緒にやっていたのですが、5月からは赤坂ACTシアターの舞台上で稽古をしていたので、それ以降は(中別府とは)ほぼ一緒の稽古がなかったんです。なので、彼女がどういう演出をつけてもらっているのかはあまり知りません。
今回、海外チームとして、演出家と演出補が3人も来日してくださったのですが、3人の好みが違うんですよ。なので、例えば、あるシーンで「もっと笑ってほしい」と演出いただいたから、次からは明るく笑っていたら、別の演出家の方に「そこまで笑わなくていい」と言われたり(笑)。もちろん、基本的な動きは同じなのですが、細かいところでは多少の違いもありました。なので、自分の好みに合う方の演出で演じていたり、最後に指導していただいた時の言葉の通り演じたり、それぞれがチョイスして演じていると思います。
>(NEXT)藤原竜也、石丸幹二、向井理、それぞれのハリーの印象は
――ハリー役は、藤原竜也さん、石丸幹二さん、向井理さんのトリプルキャストです。早霧さんが舞台で対峙して感じたそれぞれのハリーの魅力を教えてください。
藤原さんは、稽古の最初から、エネルギーやスピード感といったこの作品が持つものをキャッチするのがとにかく速かったのを覚えています。私とロン役の竪山さんは、「藤原さんのペースに合わせていたら、上辺だけの演技になってしまうから、自分たちのペースでやろう」と話し合ったくらい、速かったです。集中力があるのでしょうね。きっと(藤原は)感性や体感で演じることができるんだと思います。
ハリー・ポッター役:藤原竜也
独特なところは、ハリーの突っ走って暴走してしまうところに共通するように思います。ただ、その暴走は決して独りよがりのものではなく、周りのため、子どものためにという想いが強過ぎるが故の暴走なのですが。そこは藤原さんの魅力とハリーが共通しているところじゃないかなと感じました。 (編集註:藤原の出演は2022年9月末まで)
ハリー・ポッター役:石丸幹二
石丸さんは、優しさを封印して、怒ったお父さんを演じてはいますが、どこか優しさが滲み出てしまっているかわいさがあります。キャリアも(トリプルキャストの中で)一番長いと思いますが、一番キュートなハリーです。すごく嬉しそうな表情を見ると、こちらも自然と笑顔になってしまう、支えたくなるハリーだと思います。パパになろうと一生懸命な姿が、石丸さんの優しさにフィットしていて、すごくかわいいです。
向井さんは、まだ数回しか本番を一緒にやっていないのですが、(向井の)初日は客席から観させていただきました。その時に感じたのは、自分が描いているハリー像があって、それを繊細に丁寧に演じる人という印象でした。頭脳派で、頭の中でハリーとしてどうすべきかを計算している。ある意味、一番危なっかしいハリーだと感じました。
ハリー・ポッター役:向井理
――では、この作品に出演することで、この先のご自身の役者人生にどんな刺激がありそうですか?
これまで、舞台に呼んでいただいた時は、その時の期待値以上のものを仕事で出さなければいけないと思いながらやってきたのですが、この作品ではそうした考えがいい意味でなくなりました。宝塚の下級生だった時代の自分に戻ったような感覚で、まっさらな気持ちになれて、ただただ舞台に立つことが楽しいんです。純粋に自分の役と向き合って、この作品と向き合って、目の前にいる人とお芝居をして、お客さまに何かを届けるという基本に戻れた気がします。それは、自分でも意外でした。最初は出演することに不安もありましたし、自分でもそんな気持ちになるなんて微塵も思っていなかったので、不思議な感覚です。
――そう思えたのは、なぜでしょうか?
リスペクトし合っている仲間たちがいて、役と向き合うことだけに集中できているからだと思います。皆さんと信頼関係がすでに作られているという安心感があるのが大きいんじゃないかな。それからやっぱり、戯曲が素晴らしいということ。今でも「今日もいい話だったな」と出演している自分が思えるのは、やはり素晴らしい戯曲があってこそだと思います。
ヘアメイク=飯嶋恵太(mod’shair) スタイリスト=田中雅美
取材・文=嶋田真己 撮影=荒川潤
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ミュージカルやストレートプレイなど数々の舞台作品に出演し、俳優・声優として活躍するほか、アーティストとして音楽活動を精力的に行なうなど、幅広いジャンルで人気を集めている加藤和樹。彼がWOWOWでメインMCを務める番組、加藤和樹のミュージックバー『エンタス』 が、この秋、再び開店することが発表された。2022年10月28日(金)より放送・配信する。
今年の6月に#1~#3が放送・配信された「加藤和樹のミュージックバー『エンタス』」。本番組では、豪華ゲストが来店し、ここでしか聞けないミュージカルや音楽をめぐる貴重なトーク、ここでしか見られない音楽ジャンルの垣根を越えたスペシャルなパフォーマンスを披露する。マスターの加藤はゲストが好きなJ-POPや歌謡曲などを「おもてなしの一曲」として披露し、ゲストは普段は歌唱することのない、自身がひそかに心を寄せているミュージカル作品から珠玉の一曲を披露するなど、店名の「エンタス」という言葉の意味でもある、J-POPとミュージカルの“2つのエンターテインメントがクロスする”、“たくさんのお客様とのご縁を足す”という想いがあふれる番組となっている。
加藤和樹
そしてこの秋、再び「ミュージックバー『エンタス』」が開店。今回、来店する番組ゲストは、松浦航大 、Little Glee Monster 、黒崎真音 、髙橋颯 (WATWING)が決定。この度、歌唱楽曲と出演者よりコメントが到着した。
10月28日(金)#4のゲストは、歌まねで爆発的な人気を誇る松浦航大。歌まね動画がSNSで話題となり数多くのテレビ番組に出演している。松浦にマスターの加藤が「おもてなしの一曲」として贈る楽曲は、安全地帯の「恋の予感」。「僕が一番好きなボーカリスト、玉置浩二さんの曲を、加藤さんの声で聴けたら最高だなと思って」という松浦の念願に、加藤はムーディーに想いのつまった歌声を披露した。そして圧巻は松浦による歌唱シーン、ミュージカル『ミス・サイゴン』より「神よ何故」。舞台シーンが目の前に浮かんでくるほどのドラマチックな歌声に、スタジオは拍手喝采。トークでは得意のものまねを多数披露するなど、盛りだくさんの内容となっている。
松浦航大
11月4日(金)#5のゲストは、透き通ったハーモニーを武器とし高度なアカペラをも歌いこなすLittle Glee Monsterが登場。Little Glee MonsterのMAYUが「男性に歌ってほしい好きな曲」として加藤に村下孝蔵の「初恋」をリクエスト。「おもてなしの一曲」として披露した加藤の歌声に「より熱いラブソングになっていました!」と大喜び。そして、幼い頃にミュージカルスクールに通っていたという、かれんを筆頭にミュージカルに興味津々の3人は、加藤に「ミュージカル俳優に一番大切なものは?」という直球の質問をぶつけるなど、加藤の真髄に迫る一幕も。歌唱では、かれんがミュージカル作品で一番好きな楽曲だという、ミュージカル『レ・ミゼラブル』より「On My Own」と、自身の楽曲「Come Alive」の2曲をパフォーマンス。彼女たちにしか出せない、美しく力強い信頼のハーモニーは必聴だ。
Little Glee Monster
11月11日(金)#6のゲストは、アニソン界でカリスマ的な人気を得ている黒崎真音が登場。黒崎がミュージカルを好きになったきっかけは宝塚歌劇団。そのなかでも「ベルサイユのばら」シリーズがお気に入り。そんな黒崎が加藤にリクエストしたのは、大好きなゲームのオープニング曲、B'zの「SIGNAL」。ゲーム好きな加藤とはすぐに意気投合し、黒崎が自ら手掛けた音楽劇の話題などに華を咲かせた。そして黒崎がチャレンジしたミュージカルナンバーは、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より「だったらいいな」。主人公・イライザのキャラクターにぴったりな黒崎の透明感あふれる歌唱に、心をときめかせよう。
髙橋颯(WATWING)
11月18日(金)#7のゲストは、ダンス&ボーカルグループWATWING(ワトウィン)のメンバー・髙橋颯が登場。髙橋は、2020年ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の“L役”で、本格派ミュージカルの初舞台を踏んでいる。
そんな髙橋は、ミュージカル俳優として大先輩である加藤の前で、やや緊張気味の様子。「あいみょんさんのヒット曲を加藤さんが歌ったらどうなるんだろうと思って」と、「マリーゴールド」をリクエスト。加藤の軽やか、されど味わい深い歌声に「贅沢過ぎる〜」と聴き入った様子。先輩の熱い“演劇論”の優しい語り口に何度もうなずく髙橋の目にはうっすらと涙も。そんなピュアな髙橋は、ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』より「ゲームの始まり」を熱唱。自身が演じた役柄がそのままに「エンタス」のスタジオに舞い降りる。
さらに、常連客として来店する出演者を近日一挙解禁する予定なので楽しみにしておこう。
10月28日(金)#4 ゲスト:松浦航大
■加藤和樹 コメント
松浦さんのことは以前から存じ上げていて、YouTubeや出演された番組も拝見していました。すごい人が出てきたな! って印象でしたね。“歌まねで有名な人”というイメージがあると思いますけど、それが出来るのは確かな歌唱力と、積み重ねて来た経験、洞察力、観察眼があってこそなんですよね。そんなすごい才能を持った彼がミュージカルに興味を持ち始めて、今回は『ミス・サイゴン』の楽曲『神よ何故』を歌ってくださいました。すでに何回も歌っているかのような重厚感、熱量に驚きましたね。彼が“役”を通して歌ったらどうなるのか、すごく観たくなりました。そんな松浦さんの姿をぜひ、多くの方に目撃していただきたいと思います。
■松浦航大 コメント
ミュージカル界で活躍されている方の前で歌うのはドキドキでしたが、とても温かく迎えてくださったので伸び伸びと歌えました。加藤さんの印象は、とにかくイケメン!美しすぎましたね。「恋の予感」をとてもムーディーに歌ってくださいました。ピアノが鳴ったと同時に自然にバラバラのパートで歌い出した瞬間があって、これはミュージックバー「エンタス」ならではだな!と。そこをぜひ楽しんでいただきたいです。
11月4日(金)#5 ゲスト:Little Glee Monster
■加藤和樹 コメント
グループの存在はもちろん存じ上げていましたが、実際にお会いして、彼女たちの内に秘めた力のすごさを実感しましたね。ハーモニーの美しさ、パフォーマンスのクオリティの高さに思わずグッと引き込まれていきました。それぞれがミュージカルに想いを抱いていて、とくにかれんさんはミュージカルスクールに通っていたと伺ったので、何か一歩踏み出すきっかけがあればいいなと思いましたね。この「エンタス」で、彼女たちのミュージカルに対する熱量がさらにふつふつと燃え上がってくれたら嬉しいなと思います。3人で初めて歌った「On My Own」、お見逃しなく!
■Little Glee Monster・MAYU コメント
ミュージカルのお話しをする番組が初めてだったので、今まで経験してこなかった緊張感がありました。でも、加藤さんが紳士でやさしくお話しをエスコートしてくださったので、自分が無意識のうちに、ミュージカルに触れていたんだなというのを、お話ししながら発見しましたし、学べる部分もありました。加藤さんが歌唱した「初恋」は、私が選ばせていただいた曲だったので、聴かせていただけたのがすごい光栄でした。私たちも、普段歌わないミュージカルの曲を、コーラスを付けて原曲とは違うアレンジでお届けさせていただいたので、リトグリファンの皆さん、ミュージカルファンの皆さんに楽しんでいただけたらと思います。すごく楽しかったです。
■Little Glee Monster・かれん コメント
いちミュージカルファンとして、加藤さんに直接お会いできたのが、まず嬉しかったです。すごく紳士で、聞き上手でお話ししやすかったですし、オーラが優しく、ダンディな方だなと感じました。何より、普段は聴くことができない加藤さんのミュージカル曲ではない、J-POPでなおかつロックアレンジを聴けたのもすごく嬉しかったです。個人的に大好きな「On My Own」を歌えたのが嬉しかったです。
■Little Glee Monster・アサヒ コメント
加藤さんが作り出している空気感が、すごく暖かいというか、私たちが話しやすい空気感を作り出してくださったので、とてもお話しやすかったです。そして歌となると、とてもカッコイイ姿も見せていただけました。私たちが歌わせていただいた「On My Own」も、普段ミュージカルの曲をあまり歌わないので、ファンの皆さんには、すごく新鮮なリトグリを見ていただけると思います。
11月11日(金)#6 ゲスト:黒崎真音
■加藤和樹 コメント
黒崎さんがご自身で、原案からキャラクター作りからすべて手作りで、ミュージカルを作られたお話を伺ってビックリしました。アニメが好き、ゲームが好き、2.5次元の舞台が好き…、その「好き」という気持ちが何かを生み出すエネルギーなんだなと、あらためて強く感じましたね。ないなら作ってしまえばいい、という発想がすごい。今後も何か面白いプロジェクトを形にしていくんじゃないかなと感じました。今回の『マイ・フェア・レディ』の楽曲を歌うことも、彼女にとっては新しいチャレンジだったと思います。まだまだいろんな可能性を秘めたアーティストなので、ぜひチェックしていただきたいですね。
■黒崎真音 コメント
番組収録に参加させていただく事がすごく久しぶりだったので、少し緊張しました。ミュージカルをテーマにした番組は初めて出演させていただいたので、趣味から始まったことが、出演し、原作者になって、語らせていただけるところまできたというか、呼んでいただけて凄く嬉しかったです。そして、加藤さんは、素敵な方でお話しもしやすく明るく接してくださって、お歌のパワーがやっぱり凄い。さりげなくタップダンスをしてしまうところが、生きてる世界が違う異次元でしたね。こんなに距離が近いのに遠いような不思議な感覚になりました。
11月18日(金)#7 ゲスト:髙橋颯(WATWING)
■加藤和樹 コメント
髙橋颯さんはとても緊張しただろうなと思います。でも彼もアーティスト活動をしながら、初めてのミュージカル『デスノート THE MUSICAL』でLという大役に抜擢されて、シングルキャストでやり切ったという実績は素晴らしいことですよね。今回、すごく真っ直ぐで誠意のある人だなという印象を受けました。久しぶりにLの楽曲を披露してくれたことで、彼の中で再びその役が生きて、また次の糧になっていくんじゃないかな…なんて予感がしました。これからどんどん磨きがかかってくるのが楽しみですね。今回のLの再降臨は必見ですよ!
■髙橋颯(WATWING) コメント
今回は、加藤さんにずっとハグされていたような、温かい時間を過ごさせていただきました。語彙力のない僕からいろんな言葉を引き出していただいて、魔法にかかったような気持ちでした。表現についてのいろんなお話を伺って、本当に勉強させていただきました。僕は今アーティスト活動を頑張っていまして、いつか、髙橋颯のライブに行きたい! と思ってもらえるくらいの男になろうと決心しました。いい作品をお届けするために努力し、日々精進します!
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元スレ
1:2022/10/04(火) 19:00:28.36ID:CAP_USER9 10/4(火) 18:52配信 J-CASTニュース
不登校YouTuberのゆたぼんさんが、台風15号の被害で断水などが起きた静岡市清水区を訪れ、飲み水などの物資を支援した様子をYouTubeで公開した。
■「水とか、必要かなって思う救援物資をね」
ゆたぼんさんは2022年9月29日の動画「ゆたぼんスタディ号で日本一周」三重編で、大雨の中釣りに出向き、荒れる海の前で「台風15号がナンボのもんじゃいオラ! ナンボのもんじゃい! 人生は冒険だ!」などと大はしゃぎしていた。同行者に止められ釣りは中断したものの、荒れる海に近づきはしゃぐ姿に批判が寄せられた。
批判を受けて、翌30日に「本当にすみませんでした」と題した動画を公開し謝罪した。ゆたぼんさんは自身の行動を反省したと語り、「被害に遭われているのにはしゃいじゃったっていうのがあると思うんで。本当にすみませんでした」と頭を下げた。
そして10月1日、「【緊急】静岡に救援物資を持っていきました」と題した動画を公開した。
大量のレトルトご飯や水などの救援物資を前にしたゆたぼんさんは、静岡県で台風による被害を受けた人からSOSの連絡を受けたとして「水とか、必要かなって思う救援物資をね。今から届けていきたいと思います」と宣言。「ゆたぼんスタディ号」の中国地方での撮影を始めるところだったが「困っている人たちに救援物資、水200本以上を届けたいと思います」と、急遽予定を変更し静岡県に向かうとした。
ゆたぼんが「神様に見えちゃう」 静岡市清水区に到着したゆたぼんさんは、被災者宅を訪れ玄関前で被害の状況について話を聞いた。台風による断水で困っているという女性は、差し入れられた救援物資に「本当にいいの? こんなに」と驚いていた。
「本当にありがとうございます。神様に見えちゃう」と感動する女性に、ゆたぼんさんは照れたように笑っていた。
全ての救援物資を配り終えたゆたぼんさんは、台風に際してのトラブルは徐々に復旧しつつあるものの、山の方に住んでいる人などは未だ困っていると被災地の現状を語った。
ゆたぼんさんは、物資の差し入れを通し「『神様みたい』って言ってくれて、本当に来て良かったなぁって思います」と感謝されたことで喜びを感じているとした。
「こういう活動していると『偽善者や!』とか言ってくるやつおんねんけど、やらぬ善よりやる偽善やから。本当に俺はやってよかったと思います」と満足そうな表情で語り、「みんなもできる範囲でいいんで、無理のないようにやっていってもらったらいんじゃないかなって思います」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5780752151a7cc7c66d70bd99c6122aaa23b013
【写真】支援物資を届けるゆたぼん https://www.j-cast.com/images/2022/10/news_20221004184827.jpg
講談社「水曜日のシリウス」で連載中の『聖者無双〜サラリーマン、異世界で⽣き残るために歩む道〜』(原作:ブロッコリー・ライオン 漫画:秋風緋色 キャラクター原案:sime)のTVアニメ化が決定した。また、原作の各著者からお祝いコメント&イラストが到着した。
同作は、不慮の死を遂げた元サラリーマンが、ルシエル・15歳として異世界に転生。転生先で「聖属性魔法」の才能を授かり、治癒士として過酷な訓練に耐えながら成長していくお仕事冒険譚。「冒険者」ギルドで厳しい訓練により身体も味覚(?)も忍耐を強いられ、「ドMゾンビ」気質を芽生えさせられる日々が始まるというストーリー。
原作の各著者からお祝いコメント&イラストが到着
原作:ブロッコリーライオン先生コメント
「聖者無双」、祝アニメ化決定。
今まで「聖者無双」に携わっていただいた皆様、そして読者の皆様に、原作者として厚くお礼申し上げます。
執筆を始めてから書籍化が決定し、コミカライズ化、そして今度はアニメ化決定と想像もしていなかった未来が次々と訪れております。
それこそまさに豪運先生が「聖者無双」に宿ってくれていると思わずにはいられません。
これからも前向きに頑張るルシエル君を応援していだたければ幸いです。
漫画:秋風緋色先生コメント&イラスト
(C)秋風緋色・ブロッコリーライオン/講談社
「聖者無双」アニメ化です!ただただ嬉しいです。
まさかこんな日が来るとは思いませんでした!びっくりです。ルシエル君たちが、物体Xが、あの様々なシーン
がアニメではどうなるんだろう、と一視聴者としても楽しみにしています!
キャラクター原案:sime先生コメント&イラスト
(C)ブロッコリーライオン (C)sime (C)マイクロマガジン社
「聖者無双〜サラリーマン、異世界で⽣き残るために歩む道〜」 アニメ化決定!
アニメであの飲み物を飲むときのルシエル君をみるのが楽しみでなりません。
アニメのキャラクター設定画やキャスト、ティザービジュアルなどは今後の続報で発表されるとのことなので楽しみにしよう。
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石崎ひゅーいが、菅田将暉を迎え、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーを記念して制作した楽曲「あいもかわらず」のMVが公開となった。今作は菅田将暉「まちがいさがし」などを手掛けた林響太朗が監督として参加。
石崎ひゅーい×菅田将暉「あいもかわらず」8ミリフィルム横型バージョン
MVは“部屋の天井からのぞき見したような感覚になる縦型バージョン”と“監督自ら8mmフィルムカメラで撮影した横型バージョン”の2バージョンが完成し、縦型バージョンはTikTokにて、横型バージョンは石崎ひゅーいオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信中。
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元スレ
1:2022/10/04(火) 22:53:15.57ID:CAP_USER9 LOUDNESSを何度も聴かせた本格派ウイスキー発売 2022年10月4日 12:00 613 音楽ナタリー編集部 https://natalie.mu/music/news/496188 https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/1004/takasaki_main.jpg https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2022/1004/bottle_1.jpg
LOUDNESSの高崎晃(G)が全面プロデュースしたウイスキー「SUNBURST 極 ~KIWAMI~」「SUNBURST 魂 ~SOUL~」が11月4日より各5000本限定で販売される。
「SUNBURST」は長濱蒸溜所とタッグを組んだ高崎が丹念なテイスティングとブレンディングを繰り返し、樽の選定まで徹底的にこだわって作り上げた2種類の本格オリジナルウイスキー。「SUNBURST 極 ~KIWAMI~」はコロナ禍以降、新たに巻き起こった紛争、記録的な円安と物価上昇など、さまざまな不安が渦巻く中で、それでも力強く生きる必要がある日本人へのメッセージが込められた本格モルトウイスキーで、「SUNBURST 魂 ~SOUL~」はLOUDNESSの40年の活動の軌跡で外すことのできないアメリカをテーマにしたバーボンテイストのウイスキーとなっている。
なおブレンド後の熟成においては、それぞれの樽に40周年記念オリジナルアルバム「SUNBURST~我武者羅~」の全曲を繰り返し聴かせることで、LOUDNESSの輝かしい40年の歩み、誇り高き日本人の精神が注ぎ込まれており、アルバムと共鳴する深みのあるテイストが熟成されることとなったという。
特設サイトでは、11月4日の発売に先駆け、本日10月4日より予約販売を開始している。
◆高崎晃(LOUDNESS)コメント
今回、初めてウイスキーをプロデュースするにあたり、改めて自分の好みも分析し、長濱蒸溜所さんに、そのテイストのイメージをお伝えし、最初の試作品ができた後は、テイスティングやパッケージなど、細部にいたるまで、自分の直感を信じて作り上げた自信作。多くの人に味わってもらえればと思います。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
ももいろクローバーZが子どもたちと一緒に遊んで学ぶプロジェクトユニット“ももくろちゃんZ”と株式会社タイトー(本社:東京都新宿区)の「タイトーオンラインクレーン」とのコラボが決定し、オリジナル・ぬいぐるみが10月14日(金)から登場。メンバーの元気溢れる表情や衣装の再現にこだわったぬいぐるみは表情違いで計8種を用意。
ゲーム内で「寄せ書き直筆サイン色紙」が当たるキャンペーンも実施されるので、ゲーム公式Twitterをチェックしてほしい。
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2021年9月東京で開催された『SUPERSONIC』が進化を遂げ、2023年1月31日(火)に京セラドーム大阪で初開催することが決定した。
ヘッドライナーに全世界でのトータル楽曲再生数が290億回を超える世界屈指のヒットメイカー、ザ・チェインスモーカーズを迎え、トランス界の帝王アーミン・ヴァン・ビューレン、世界を躍らせるパーティキング スティーヴ・アオキ、注目の多国籍ガールズ・グループLE SSERAFIMの出演が決定。
クリエイティブマン会員先行は、10月7日(金)12:00より受付開始となった。
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2023年5月に新国立劇場 中劇場にて上演されるミュージカル『ファインディング・ネバーランド』 のメインビジュアルとプロモーション映像が解禁された。
公開されたビジュアルは、『ピーターパン』を生み出した作家の物語らしく、ファンタジックで遊び心の溢れるものとなった。当時のイギリスをイメージしたスーツを纏った、主演ジェームズ・バリ役の山崎育三郎 。本の中から広がる幻想的な世界は、バリが新しい物語を生み出していくことを予感させる。
バリと親交を深めていくシルヴィア役の濱田めぐみ は、4人の子どもを育てるたくましく自由な女性らしく、優しく温かな表情をみせる。 フック船長/フローマンの2役を演じる武田真治 は、11年振りとなるフック船長姿のお披露目となった。
山崎育三郎(ジェームズ・バリ役)
濱田めぐみ(シルヴィア・デイヴィス役)
武田真治(フック船長/チャールズ・フローマン役)
夢咲ねね(メアリー・バリ役)
杜けあき(デュ・モーリエ夫人)
ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は、 アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』と、 ジョニー・デップ主演で2004年(日本では2005年) に公開された同タイトルの映画(邦題「ネバーランド」) をもとに創られたミュージカル作品。2015年にブロードウェイで開幕し、多数メディアから「何年も心に残るであろう必見の舞台」 と絶賛された人気作だ。
今回は注目の演出家小山ゆうな による新演出版での上演となる。物語の主人公は、名作『ピーターパン』の作者である劇作家ジェームズ・バリ。スランプから抜け出せないバリが、ある家族に出会い、子どもたちとの出逢いを通じて物語を書き上げ、劇場で『ピーターパン』を上演するまでを描いた、実話に基づくストーリー。大人になってしまった誰もが、遊び心を取り戻し、夢見ることを思い出すことができる感動の物語だ。
東京公演は2023年5月15日(月)~6月5日(月)に新国立劇場中劇場にて上演され、その後大阪、久留米、富山、名古屋の計4カ所にてツアー公演を予定している。
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2023年7月~8月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、8月~9月に東京・東京国際フォーラム ホールCにて、ミュージカル『ファントム』 が上演されることが決定した。
フランスの小説家ガストン・ルルーのベストセラー小説『オペラ座の怪人』を原作とした本ミュージカルは、脚本家アーサー・コピットと、作曲家モーリー・イェストンの黄金コンビにより誕生。怪人ファントムを一人の青年エリックとして描き、その人間像に焦点をあてたストーリーと独創的な楽曲は、世界中の観客を魅了し、ミュージカルのベストセラーとして親しまれている。国内では、2004年の日本初演以来、ヒットを遂げており、繰り返し再演される中、2019年には、城田優がファントム役を演じ、演出も手掛けるという『ファントム』史上初の挑戦を成し遂げた。作曲家モーリー・イェストンも期待を寄せる中、2019年新演出版『ファントム』は大好評を収めた。
そしてこの度、2019年に続いて城田優 演出、主演での再演が決定した。演出と主演の二刀流で多彩な才能を発揮する城田優の尽きることのないさらなる進化に期待が高まる。また、もうひとりの主演ファントム役は、圧巻の演技で観客を魅了し話題をさらった2019年に続き、数多くの作品で主演しミュージカル界を牽引し続けている加藤和樹 が再び務める。怪人ファントムと純真無垢な人間エリックという二面性を持つ繊細な役を、今回も実力者の二人がWキャストで挑む。
ヒロインのクリスティーヌ役には、宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍し2021年4月に退団。2018年~2019年に宝塚歌劇団雪組で上演された『ファントム』でもクリスティーヌ役を演じ称賛を浴びたのは記憶に新しく、今回新たに同役に挑む真彩希帆 。演劇の名門文学座で芝居を磨き、持ち前の歌唱力とダンスでミュージカル界でも注目され、来年2月開幕のブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』ローレル役はじめ今後の活躍に目が離せない若手女優のsara 。新たに蘇るミュージカル『ファントム』を楽しみにしよう。
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ボールルームダンス(社交ダンス)と演劇を融合させた舞台FOCUS 2022『アップデート』が9月17日(土)に銀座ブロッサム中央会館にて開幕した。続いてCOOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールにて11月18日(金)、19日(土)に上演される大阪公演を前に、主演をつとめる松本利夫(EXILE)、守屋茜が記者会見をおこなった。
同作は、独身生活を謳歌する47歳の桑田慎太郎が、老後の不安から結婚相手を探すことになり、結婚相談所でアンドロイドのA.Iパートナー、マリモと出会う物語だ。若くて見た目も良いマリモに惚れこみ同棲をはじめるが、自分勝手な桑田は彼女の性格が気に入らなくなり、何度も改善=アップデートを要求することに。そしてふたりの関係性にすれ違いが生じていく。
松本利夫 P-08
自分勝手で現実を直視しない「イタい男」の桑田について、演じた松本は「桑田は理解できないところだらけ。こんなクズっているのかと思いました。ただ、桑田はなにかをあつめたり、漫画の影響を大きく受けたりしていて、そういう時期は自分にもあったから共感できるところもありました。だけど劇中「自分中心で世の中が回ってるんじゃないんだ」と言われるところもあり、「たまにそういう人もいるよな」と感じました。一方で、自分勝手に生きられることへの羨ましさや嫉妬もあります。自分には持っていないものが多い役なので」と笑いながらキャラクターについて分析。
一方、アンドロイドのマリモに扮した守屋は「アップデートしていって人間の感情が生まれていくところが難しかったです。でも、共演者のみなさんからアドバイスをもらいながら、子どものような無邪気さや、逆に大人の女性の面を出していきました」と試行錯誤しながら役を作りあげていったという。
松本利夫、守屋茜 P-21
そんな同作の見どころは、ボールルームダンスのシーン。相手を信頼して重心を預けたり、激しく踊っていても手はかたく握られていたり、ボールルームダンス特有の心身の結びつきが物語のメッセージとリンクしている。
劇中ではボールルームダンスにも挑戦しているふたり。松本は「EXILEは、個々のダンスを集合体として見せるパフォーマンス。でも今回のように女性のパートナーと二人三脚で踊るのは初めて。難しさはありましたが、息が合った瞬間に喜びを感じられる。社交ダンスのパートナーは、人生にも通じるものがあるなと感じました」、守屋は「社交ダンスは難しい印象がありましたが、踊る楽しさが分かってきてからは「もっとやってみたい」と思いました。今までやってきたダンスは、まず振付を覚えてから、自分で踊るものでした。でも社交ダンスは女性側が相手を信頼し、身を委ねることが大事。リードしてもらいながら動き、そうやってダンスをふたりで作りあげていくんです」とボールルームダンスの印象を語った。
守屋茜 P-12
また、物語の鍵となるA.Iパートナーの存在にからめて「好みのA.Iパートナーは?」との質問には、松本は「尊敬できる部分、相手を思いやれる部分を持っているかどうか。最終的には一緒にいて居心地が良くて、大切に思えるパートナーが理想です」、守屋は「センスの良い人。生まれ持ったものだったりしますよね。センスをアップデートするのは難しいからこそ、私は重要視しています」と理想像を口にした。
大阪公演は11月18日(金)、19日(土)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールで開催される。松本は「東京公演で課題が見えたので、あらためて修正しつつ、より良いステージを見せたい」、守屋も「東京公演を経て、キャスト陣も一丸となった形で大阪公演を迎えられるはず。また、大阪のダンサーのみなさんと組むことで、東京公演とはまた違った雰囲気で楽しんでもらえると思います」と意気込みを話した。
舞台FOCUS 2022『アップデート』 P-35
取材・文=田辺ユウキ 撮影=田浦ボン
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2022年10月15日(土)東京芸術劇場を皮切りに全国6か所で、森山未來、中野信子、エラ・ホチルドが共同制作を進める新作パフォーミングアーツ作品『FORMULA』 が上演される。この度、脳波測定体験付きチケットが新たに発売することが決定。その他、アフタートークセッションやライブフォト販売など会場限定コンテンツも発表された。
本公演では、〈ダンス×脳科学のプレゼンテーション〉をテーマに、科学というものが圧倒的な解を持っていると信じるこの現代社会で、抽象的とされる身体表現、特にコンテンポラリーダンスの領域に、脳科学/認知科学の見地を持ち込み、新たなパフォーミングアーツをおくるというもの。
今回、没入型アートコンプレックスとしての本作にふさわしく、中野信子作品を用いた脳波測定体験付きチケットを東京公演および大阪公演で販売する。このチケットを購入すると、劇場ホワイエで自身の脳波データで織り成す光と映像のアートを体験することが可能。他にも、出演者によるアフタートークセッションの実施や、ライブフォトブックの販売も新たに決定したのでチェックしておこう。
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2022年12月~2023年1月、ミュージカル『ダブル・トラブル』 の上演が決定した。この夏、劇場を大いに沸かせたミュージカルコメディの連続上演企画第3弾となる。
演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる、抱腹絶倒のミュージカル。
今シーズンの出演が発表となったのは、今夏Season Aにも出演、ミュージカルなど舞台を中心に活躍する浜中文一 、舞台を中心に活躍する室龍太 が12月12日から開幕するTeam D で出演。
そして独特のセンスが光る実力派の上口耕平 、ミュージカルを中心に活躍、キレのあるダンスも得意とする水田航生 が12月23日より開幕するTeam E にそれぞれ出演する。
翻訳・訳詞は今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子 、演出は、従来の“演劇”の概念を超え新しい挑戦に挑み続けていることから「第27回 AMD アワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下 が務める。
コメント
浜中文一(Team D)
こんなに早く『ダブル・トラブル』に出演出来るとは驚きです。夏は弟のボビー役でしたが、今回は兄のジミー役を演じます。ハチャメチャコメディをまた皆さんと楽しめるように、弟役の室くんと頑張りますので是非劇場へお越しください。
室 龍太(Team D)
皆さん! 初めまして!室龍太です。今回ミュージカル『ダブル・トラブル』に出演させていただく事になりました! ミュージカルの作品に出演するのも2人芝居するのも初めてで、すっげー緊張と不安に押し潰されそうです。ですが、それと同じぐらい楽しみな気持ちでもあります! 初挑戦な事がたくさんあるので、ミュージカルに関しても事務所の先輩でもある浜中文一くんに胸を借りるつもりで、良い作品を作りお届けしたいと思います。
上口耕平(Team E)
出演が決まってから実際にこの作品を観劇した時に、マンパワーが凄まじく炸裂する空気に圧倒され、最初は(これは、ハードだ!)と感じていた気持ちも気づけば観客として最高にenjoyしている自分がいました。それほど興奮して入り込める作品に参加できることが光栄です。ウォーリーさんの世界観の中で、初共演の航生君と僕達の『ダブル・トラブル』を作る日々が楽しみです。今の自分の全てを出す気持ちで挑みます。ご期待下さい!
水田航生(Team E)
夏公演を拝見しまして、正直に言いますと、楽しみ!が大半なのですが、それと同じくらい、怖さ?なのか震えております。プルプルです(笑)しかし、コレは武者震いでもあると! そして自分にとって、この大きな山は登りきらないといけない試練でもある!と感じております。大好きな、尊敬する耕平君と二人三脚で稽古から自分の出来る全てを曝け出して、この大山に向かっていきます! よろしくお願いします!
STORY
ミュージカル映画の曲を書くという大ブレイクのチャンスをつかんでブロードウェイから夢のハリウッドへやってきたのは、作曲家の兄ジミーと、作詞家の弟ボビーのマーティン兄弟。舞台はこれから二人の仕事場となるリハーサルスタジオのバンガローだ。しかし、曲作りのために社長のガーナーから与えられた時間はたったの数時間! しかも、楽曲が気に入ってもらえなければ、即クビ!! そこに代わる代わるやって来るのは、社長秘書のミリー、年老いた音響技師ビックス、インターンのシーモア、エージェントのクイックリー、セクシーな美女レベッカなど…個性溢れる人物たち。ときに協力し、ときに喧嘩して、仕事に恋に奔走するマーティン兄弟。2人は無事に成功をおさめることができるのか…!?
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1:2022/10/04(火) 10:55:41.23ID:CAP_USER9 10/4(火) 9:06配信 日刊ゲンダイDIGITAL
インドの小さな村が「ユーチューブの村」として世界中の注目を集めている。
中部チャッティースガル州の小さな村トゥルシーで、人口約3000人のうち、なんと3分の1以上がユーチューバーというから驚きだ。
先月、インドのANI通信が英語の記事を配信したのをきっかけに、米英のメディアが報じて話題になっている。
15歳の少年から85歳の女性まで多くの住民がスマホやムービーカメラを手に村中で何かを撮影し、映像コンテンツを作成しているという。
きっかけは、トゥルシー村出身のネットワークエンジニア、ギャネンドラ・シュクラさん。10年ほど前にユーチューブチャンネルをスタート。それが成功し、収入が増えるにしたがって仕事を辞め、専業のユーチューバーに。
それを知った村人たちが「ユーチューブは儲かるらしいぞ!」「俺も」「私も」と広がっていったという。
インド最大の商業銀行SBI(インド国立銀行)でネットワークエンジニアとして働いていたというギャネンドラさんは、ANI通信に事情をこう説明した。
「SBIのオフィスは高速インターネット環境が整っていて、そこでユーチューブを見ていたんです。映画が大好きでした。2011~12年にかけてユーチューブの新バージョンがリリースされました。その当時、ユーチューブにはまだチャンネルがほとんどなかった。私は9時から5時の仕事に満足していなかったので、SBIを辞めてユーチューバーになったんです」
村人たちはお笑いコンテンツ、音楽、教育、DIYなどさまざまなコンテンツをユーチューブ、ティックトック、インスタグラムなどで発信している。
一番人気は、ギャネンドラさんの「Being Chhattisgarhiya(チャッティースガル人であること)」というコメディー短編映画のチャンネル。登録者数は11万6000人を超えている。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221004-00000020-nkgendai-000-1-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/4f8b1337d3975f011f3d312f06aba888b3480a5a
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1:2022/10/05(水) 22:37:59.16ID:CAP_USER9 2022年10月05日
10月5日放送の「それって!?実際どうなの課」に出演する「Wエンジン」のチャンカワイさん=中京テレビ提供 1 / 2 https://storage.mantan-web.jp/images/2022/10/05/20221005dog00m200033000c/001_size10.jpg
お笑いコンビ「Wエンジン」のチャンカワイさんが、10月5日に放送されるバラエティー番組「それって!?実際どうなの課」(中京テレビ・日本テレビ系、水曜午後11時59分)に出演する。「秋が旬の食材は高カロリーのものが少なく、食欲のままに食べても太らない」といううわさを検証すべく、チャンさんは秋の味覚を3日間食べ、体重の増減を調べる。 1日目はサンマ15尾。脂が乗ったサンマを前にチャンさんは「太るんちゃうん?」と、心配そうな表情を浮かべる。 しょうゆをサンマに直接、ではなく、付け合わせの大根おろしにかけるというチャンさんは、朝食こそすんなり平らげたが、昼食の時点でまだ満腹感。箸がなかなか進まない。 2日目は、甘さで有名なサツマイモ「紅はるか」を朝昼夜に2本ずつ食べる。チャンさんは「おなかパンパンやけど、苦しさはない」と食べ進める。 3日目は1.8キロ分のサケを平らげ「驚きの結果」が出る。
https://mantan-web.jp/article/20221005dog00m200033000c.html
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1:2022/10/05(水) 22:53:44.04ID:CAP_USER9 神田正輝の個人事務所が解散、引退説が浮上 直撃に本人は「今後は仕事を始末してから考えます」
神田正輝(71才)の個人事務所が6月30日をもって解散していたことがわかった。 関係者の間では引退説が浮上している。6日発売の『女性セブン』が報じている。
「官報に神田正輝さんの個人事務所が、6月30日をもって解散したという公告が掲載されたのです。関係者の間では、“神田さんが芸能界を引退するのでは”という噂が駆け巡りました」(芸能関係者)
神田は、昭和の大スター石原裕次郎さん(享年52)が創業し、その後は渡哲也が継いだ芸能事務所「石原プロモーション」一筋で50年近くにわたって芸能生活を送ってきた。 その石原プロが昨年、58年の歴史に幕を下ろした。 昨年の石原プロ最後となる事務所開きで神田は、「48年間、仕事は空いたことがなくて本当にラッキーだった。面白くて、居心地がいい会社だった」などと語っていた。
神田とともに石原プロのツートップだった舘ひろし(72才)は、2021年4月に新事務所「舘プロ」を設立。 また、「21世紀の裕次郎」としてデビューした徳重聡(44才)はホリ・エージェンシーに移籍している。
そんななか、ほかの事務所に移籍することなく、ひとり去就を明らかにしてこなかったのが神田だった。
「芸能人は税金対策のために所属事務所とは別に個人事務所を作る人が多いのですが、神田さんも40年近く個人事務所を持っていた。その事務所を閉じたということは、芸能界を引退するということではないかと…噂が広がったのです」(前出・芸能関係者)
10月上旬、都内の自宅から出てきた神田に個人事務所の閉鎖について尋ねると、穏やかな口調でこう答えた。
――個人事務所閉鎖の理由は?
「石原プロモーションも6月に閉めた(登記上は今年6月に閉鎖)ので、それと一緒に閉めました。ぼくは石原プロオンリーですから」
――神田さんが引退するのでは、という声もあります。
「アッハッハ(笑い)そういうことではなく。常に石原プロに準じてね」
――『旅サラダ』(『朝だ!生です旅サラダ』テレビ朝日系)は今年30周年を迎えた。その区切りで神田さんが卒業するのではないかといわれています。
「いまのところそれは(ありません)。石原プロで受けたものは、ちゃんと始末しようと思っています」
――今後の仕事の依頼は受けるのでしょうか?
「石原プロが引き受けた仕事を始末してから考えます。石原プロが引き受けたいままでのものがありますから」
――新たに事務所に所属される予定は?
「ないです」
6日発売の『女性セブン』では、神田がここ数年、仕事をセーブしてきた事情、長女・神田沙也加さん(享年35)を失ってからの苦悩などについて詳報している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de46de00ceae3ed025c30c93e73ff81c987331a4 https://i.imgur.com/QieKwcQ.jpg
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1:2022/10/04(火) 17:44:03.86ID:CAP_USER9 2022年10月04日
アイドルグループ「AKB48」の本田仁美さんが主演を務める連続ドラマ「北欧こじらせ日記」第1話の一場面(C)テレビ東京 1 / 11 https://storage.mantan-web.jp/images/2022/10/03/20221003dog00m200048000c/001_size10.jpg
アイドルグループ「AKB48」の本田仁美さんが主演を務める連続ドラマ「北欧こじらせ日記」(テレビ東京、火曜深夜0時半)が、10月4日からスタートする。フィンランド文化満載のライフスタイルドラマで、本田さんは地上波連続ドラマ初主演。なお、「世界卓球2022」により、放送時間が変更になる場合がある。 原案は、週末北欧部chikaさんの同名エッセー(世界文化社)。幼い頃のサンタクロースへの思いに始まり、大学時代にフィンランドに一目ぼれしフィンランド一色の暮らしをしている会社員・大鳥縞子(本田さん)が、フィンランドへ移住を志すまでを描く。縞子の大学時代からの彼氏・宮崎紘人役を萩原利久さんが演じる。 第1話は……東京の旅行代理店で働く縞子(本田さん)は、北欧が大好き。一人暮らしの小さなアパートでは、北欧の雑貨、食べ物、音楽など、フィンランドを感じることができるアイテムに囲まれて暮らしている。 ある日、突然社長から倒産を告げられ、職を失ってしまった縞子。大好きな北欧アイテムに囲まれた暮らしに危機が訪れて……?
https://mantan-web.jp/article/20221003dog00m200048000c.html
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1:2022/10/05(水) 08:15:17.26ID:CAP_USER9 10/5(水) 8:00配信 スポーツ報知 羽鳥慎一アナ、「モーニングショー」で玉川徹氏の謹慎処分で謝罪 羽鳥慎一アナ テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は5日、コメンテーターで同局の玉川徹氏がこの日から謹慎で出勤停止10日間の処分を受けたことを伝えた。
玉川氏の処分は同局の早河洋会長が4日に東京・六本木の同局で定例会見を行い、9月28日放送の同番組で玉川氏が安倍元首相の国葬の進行などに関し「これ電通入ってますからね」と事実に基づかない発言をしたとして謹慎処分にしたことを明らかにしていた。
処分は玉川氏の他に番組責任者にあたる報道局情報番組センター長と同局情報番組センターCPをけん責処分とした。
スタジオで司会の羽鳥慎一アナウンサーが今回の問題を「大変申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪した。
4日の会見で同局の篠塚浩社長は「“電通の関与”の部分が全く事実と異なっていた」と反省。既に電通には謝罪し、玉川氏本人も「関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました」と陳謝しているという。同社長は「(玉川氏は)国葬に関して様々な情報を集めていて、誤解したようです」と釈明した。
玉川氏は問題となった「電通発言」を9月29日の同番組で「昨日のパネルコーナーの中で私が安倍元総理の国葬に電通が関与している、というふうにコメントしたんですけど、この発言は事実ではありませんでした。さらに電通はまったく関わっていないことがわかりました。関係者のみなさま、視聴者のみなさんに訂正し謝罪します。申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪していた。その後も今月4日まで出演を続けていた。
同社長によると、玉川氏は謹慎後、番組復帰するという。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221005-10051007-sph-000-3-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/4e89ea5dcb12cfeb92c443582a93c8d46518ef2a
Awesome City Clubが、ユニクロ2022年秋冬アウターコレクションのキャンペーンビジュアルに起用。冬の代表曲「雪どけ」×ユニクロスペシャルムービーが10月7日(金)に公開された。
それぞれの自分らしさを大切にしながら、あたたかな歌声で生まれる美しいハーモニーが魅力であり、ユニクロが今回のアウターコレクションで伝えたかった「自分らしさ」×「あたたかさ」を表現できるアーティストとして抜擢。切なくもあたたかいAwesome City Clubの冬の名曲「雪どけ」を使用したユニクロだけの特別な『「雪どけ」xユニクロ スペシャルムービー』が完成した。
人と人の距離までほどくような心あたたまる歌声に乗せて、着心地や機能性にも優れたバラエティ豊かなアウターコレクションのなかから、思わず「街」に出掛けたくなる、数々のスタイリングにメンバーそれぞれがチャレンジ。レイヤリングやアクセントカラーを取り入れたスタイリングや、カジュアルからクリーンな装いまで彼らの新たな魅力が伝わるアウターの着こなしは必見だ。個性豊かなラインナップを紹介するスペシャルムービーとなっている。
また、メンバー自身も「アウターキャンペーンのテーマにぴったりな作品」と太鼓判を押す。atagiは「今回人の温かさとかぬくもりをユニクロさんと一緒に、商品を手に取らせてもらって、コラボさせて頂くことで、テーマにぴったりな作品に仕上がりました」とコメント。PORINは「機能性はもちろん、いろんなバリエーションがたくさんあって驚きましたし、ブルーヘアに似合うようなコーディネートをたくさんさせて頂いたので、とても嬉しかったです」と自身のスタイルと重ねて話し、モリシーは「アウターを着て山や冬のキャンプなど、アウトドアで一人キャンプでもしてみたいです」と願望を語った。
あたたかさや人と人との温もりを感じさせる「雪どけ」にのせて、アウターを纏い自分らしさを表現するAwesome City Clubのリアルな姿と、撮影の合間にみせる3人の自然体な表情に注目しよう。
Awesome City Clubコメント
PORIN
(今回のオファーを受けて)シンプルに嬉しかったです!幼いころから身近にあるブランドだったので、誇らしく思いました。機能性はもちろん、いろんなバリエーションがたくさんあって驚きましたし、今回ブルーヘアに似合うようなコーディネートをたくさんさせて頂いたので、とても嬉しかったです。是非、お店に行ってユニクロの商品に触れていただき、良かったら私たちのコーディネートを真似していただいて、お出掛けやライブに遊びに来ていただけたら嬉しいです。
atagi
ウルトラウォームダウンは、とにかく凄かった!見た目のボリュームと、着た瞬間のソフトな感覚がとてもお気に入りです。今回人の温かさとかぬくもりをユニクロさんと一緒に、商品を手に取らせてもらって、コラボさせて頂くことで、テーマにぴったりな作品に仕上がりました。こういった撮影は、慣れない部分もありましたが、スタッフ皆さんの段取りのお陰でスムーズに進行できてホッとしております。
モリシー
ダッフルコートは、実はこれまであまり着る機会がなかったのですが、すごく軽いし着ていていいなと思いました。(ユニクロのアウターアウターを着て山や冬のキャンプなど、アウトドアで一人キャンプでもしてみたいです。
「雪どけ」xユニクロ スペシャルムービー
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「ルサンチマン」と「クジラ夜の街」がゲストを迎えて開催する『ルサとクジラの視聴覚戦』スリーマンイベントの大阪公演が決定した。
「CAT ATE HOTDOGS」をゲストに迎えて、心斎橋Music Club JANUSで開催。関東では全会場SOLD OUTとなったイベントが、関西で初開催となる。
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1:2022/10/04(火) 10:34:59.10ID:CAP_USER9 アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミは3日、元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(34)が2022年のMLSシーズン終了をもって現役を引退すると発表した。
イグアインは母国の名門リバープレートでプロデビューし、2006-07シーズンの冬の移籍市場でレアル・マドリーに加入。3度のラ・リーガ優勝など複数のタイトル獲得に貢献し、2013年夏にナポリへ渡った。
ナポリ時代の2015-16シーズンにはセリエA得点王に輝き、同シーズン終了後にユベントスへ移籍。2018-19シーズンにはミランへ期限付き移籍し、シーズン途中の2019年1月に再レンタルでチェルシーへ。翌2019-20シーズンにユベントスへ復帰した。ユベントスでは3度のセリエA制覇などを経験。2020年9月に退団し、現所属のインテル・マイアミへ加入した。
また、アルゼンチン代表では2009年にデビューを果たし、国際Aマッチ通算75試合で31ゴールを記録。2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と、3回連続でW杯に出場した。
今季MLSでは26試合に出場し、14得点をマーク。チームはレギュラーシーズン残り2試合で、プレーオフ圏内の7位につけている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6a30eca629ce49005024746e69cd5773919da624
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)で、毎週月~木の25:00~26:00に放送中の番組『THE KINGS PLACE』。番組発のライブイベント『J-WAVE THE KINGS PLACE LIVE 2022 ~BACK TO LIVEHOUSE』(以下『キンプレライブ』)が、2022年11月27日(日)にVeats Shibuyaで開催される。
『THE KINGS PLACE』は番組開始から10周年を迎え、ここ2年「BACK TO LIVEHOUSE」を旗印に進んできた同番組のイベントが、ライブハウスに戻れる日がやってくる。なお、ライブハウス開催は2019年末以来となる。
2022年は『J-WAVE THE KINGS PLACE LIVE 2022 ~BACK TO LIVEHOUSE』と題して、注目の新人バンドをバックアップ。出演アーティストは、Mr.ふぉるてとchilldspotの2組。
出演者コメント
▼Mr.ふぉるて
今回、約3年ぶりのライブハウス開催となるキンプレライブに我々Mr.ふぉるてが初出演することが決まりました!
キンプレナビゲーターとしてキンプレの10周年をお祝いする最高のライブをリスナーの皆さんと作り上げます!
BACK TO LIVEHOUSE !!!
▼chilldspot
お声がけ頂いてとても嬉しいです!
素敵なハウス、素敵な出演者、素敵なイベント…良い日になること間違いなし!
ぜひ見に来てください。
そして、J-WAVEのリスナーズ・コミュニティ【J-me】(入会費無料)会員、または新規入会者限定で、『キンプレライブ』のチケット最速先行予約エントリー(抽選式)を、10月7日 (金)1:00 ~10月16日(日)23:59まで受け付けている。
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1:2022/10/03(月) 05:19:11.46ID:CAP_USER9 吉永小百合、山田洋次監督と6作目タッグ「こんにちは、母さん」 初共演、大泉洋が息子役 23年9・1公開〝母三部作〟完結 10/3(月) 5:00 サンケイスポーツ https://news.yahoo.co.jp/articles/0d05528f82aea1a7cebb534ba0f01a88f9381c5a 『こんにちは、母さん』に出演する吉永小百合(左)、大泉洋 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221003-00000012-sanspo-000-1-view.jpg
女優、吉永小百合(77)が通算123本目となる映画「こんにちは、母さん」(2023年9月1日公開)で、山田洋次監督(91)と6作目となるタッグを組むことが2日、分かった。母子の愛を描く物語で、息子役には初共演の俳優、大泉洋(49)が決定。主演の小百合は「山田学校に再入学し、原点に戻って監督の思いをしっかり受け止められるよう、努めます。すてきな親子になりたい…なります!」と約束した。
代表作「母べえ」(2008年)、「母と暮せば」(15年)に続く〝母三部作〟が、小百合のイチ・ニ・サン(123)本目で完結する。
同作は、劇作家で演出家、永井愛さんの人気戯曲で01、04年に舞台化、07年にはNHKでドラマ化された作品。仕事と家庭で頭を悩ませる男(大泉)が、久しぶりに帰った東京下町の実家で迎えてくれた母(小百合)の変化に戸惑いつつ、見失っていたことに気付かされていく姿を描く。
製作の松竹によると、山田監督が01年に観劇した舞台「こんにちは、母さん」を気に入り、映画化を検討するも実現できず。21年に小百合と会った際に同作を思い出し、設定を現代に置き換えれば映画化できると確信。小百合も11年間温めていた企画に命を吹き込むことを快諾した。
山田監督と1972年「男はつらいよ 柴又慕情」で出会って以来、半世紀の時を重ねてきた小百合にとって7年ぶり6作目のタッグ。小百合は「山田学校に再入学し、原点に戻って監督の思いをしっかり受け止められるよう、努めます」と背筋を伸ばした。
大泉は6月下旬の初対面時に「吉永小百合さんからは僕は生まれない」と繰り返したというが、小百合は「本当の親子に少しでも近づけるように」と大泉に幼少期から青年期までの写真を借り、役作り。9月末に撮影に入り「ちょっと心配でしたが、明るくて、優しくて、リハーサルの時から励まされています」と〝息子〟を信頼した。
一方、今作が映画撮影90本の節目となる山田監督は、「下町の元気な女性に挑戦する吉永さんの息子役は大泉さんしかいない」と説明。
早くも〝母〟と〝父〟から絶大な信頼を寄せられた大泉は「今や私は吉永さんの息子としか思えません」とキッパリ。
クランクアップは11月を予定。普遍的な親子の愛が紡がれる。
■物語
大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。「こんにちは、母さん」。だが、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい。割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋までしているようだ! 戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでと違う母と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされていく。
(おわり)
元スレ
1:2022/10/06(木) 15:54:59.33ID:CAP_USER9 10/6(木) 11:01配信 スポニチアネックス
共産・吉良よし子議員、ひろゆき氏の“座り込みツイート”に憤り!「あまりに傲慢」「断じて許せません」
日本共産党の吉良よし子参院議員が5日、自身のツイッターを更新。実業家・西村博之(ひろゆき)氏(45)の“辺野古座り込み”ツイートを批判した。
3日、ひろゆき氏は自身のツイッターを更新し、沖縄・辺野古を訪れた感想として、「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイート。この投稿には抗議している市民から不満の声が相次いだ。
この件に対し、吉良氏は「#沖縄の人々への侮辱を許さない」とツイート。続けて「24h現場にいないから『座り込み』ではないなどと、上からジャッジする姿勢はあまりに傲慢」とひろゆき氏を批判。「選挙で示し続けている民意を力でねじ伏せようという暴挙に、たとえ何時間であろうと、毎日、抗議の意思を示し続けている不屈の思いを侮辱する行為は断じて許せません」と憤った。
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221006-00000122-spnannex-000-3-view.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/fbc598bc978484159cc9dd4576688ef4c5d59f05
前スレ https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1665022859/
元スレ
1:2022/10/05(水) 21:22:52.90ID:CAP_USER9 唐田えりかがプロレスラー役に挑戦!椅子で殴られ首締めシーンでNG連発 現場に響く本気の悲鳴
「ゴタゴタ言ってるヤツは全員ぶっ殺すゾ!」
ドスの利いた声で威嚇する、ゆりやんレトリィバァ。 9月中旬、千葉県の市民体育館では、ドラマ『極悪女王』の撮影が行われていた。
東出昌大との不倫発覚から本格復帰
「’80年代の女子プロレスを描いた作品で、’23年にNetflixで配信予定です。ゆりやんは“最凶ヒール”として人気だったダンプ松本役。ライバルのアイドルレスラー『クラッシュギャルズ』のライオネス飛鳥役を剛力彩芽さん、長与千種役を唐田えりかさんが演じます」(映画ライター)
唐田といえば’20年に、東出昌大との3年間にわたる不倫が発覚。 出演を予定していたドラマを降板して休業していたが、活動を再開した。
「’21年9月に公開された短編映画で約1年半ぶりに復帰。今年11月公開の映画『の方へ、流れる』では主演を務めています。『極悪女王』でも主人公のライバル役ですから、晴れて“本格復帰”ということになりますね」(同・映画ライター)
女子プロレスラーを演じるために、出演者は体重を増やして肉体改造。 ゆりやんは一時、45kgものダイエットに成功したのに、また30kg増やしての役作りだった。
「ゆりやんはさすがのド迫力。顔のちっちゃい剛力さんもすぐにわかりましたが、唐田さんはショートヘアだし以前とは違うムッチリした体形で、すぐには気づきませんでした。こういうハードな役もやらなきゃいけないほど、仕事を選んでいられないのかな……」(撮影に参加したエキストラ)
撮影現場での唐田の様子は、まさに“踏んだり蹴ったり”だったという。
チェーンで首を絞められる場面も“忠実に再現”
「この日の撮影では、唐田さんは頭を踏まれたり、椅子で殴られたり。剛力さんも髪の毛をつかまれて、観客席の椅子に向かって頭から突っ込むシーンでした。激しすぎて、エキストラからは本気の悲鳴が上がっていました」(会場スタッフ)
とはいえ、カメラが回っていないときは和やか。 休憩時間には、ゆりやんが廊下でプロレスごっこに興じる場面も。
「唐田さんは悪役レスラーの女優のひとりと、お弁当を食べながら楽しそうに談笑していました。スタッフひとりひとりの名前を覚えてくれているので、評判もいいですよ」(撮影スタッフ)
唐田が演じる長与千種は、実際いつもダンプ松本に痛めつけられていたので、撮影でもボコボコにされるシーンが多くなる。
「長与がダンプ松本に、チェーンで首を絞められる場面も忠実に再現していました。唐田さんがNGを出されてしまい、何度も撮り直しに。合計8回ほど首を絞められて、グッタリとしていましたね。でも、弱音も吐かずに本気でぶつかっていて、根性あるなと」(前出・エキストラ)
ダンプが乗り移ったように強烈な技を繰り出すゆりやんに気合で対抗。
「体力的にもキツいシーンが続きましたが、撮影の合間にはケロッとした様子で、ほかの女優さんとリングから足をブラブラさせて笑っていました」(前出・撮影スタッフ)
女優としての新たな覚悟を見せた唐田。 不倫騒動でついた“極悪イメージ”は、身体を張って吹き飛ばせ!
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1fed7cbec36cfee0c7dae33fa6a764d30a9bee https://i.imgur.com/O6UApn9.jpg https://i.imgur.com/HQtdVPK.jpg https://i.imgur.com/NkcQDh0.jpg
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