主演・伊藤健太郎の映画『静かなるドン』 筧美和子・深水元基・筒井真理子・寺島進ら7名の出演が明らかに

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5月12日(金)より全4話/2話ずつ2週連続公開される映画『静かなるドン』から、新キャスト7名の出演情報が解禁された。

『静かなるドン』は、『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)にて1988年から2013年まで連載された、新田たつお氏の漫画。主人公の近藤静也が下着会社のデザイナーとして働きながら、暴力乱の総長として奮闘する姿を描いている。これまでに、香川照之、中山秀征、袴田吉彦らの主演によって実写化されてきた。

今回の映画『静かなるドン』は、高杉真宙主演の『ナニワ金融道』に続く「令和アウトローレーベル」第二弾として製作されている。『コーヒーが冷めないうちに』『惡の華』『冬薔薇』などの伊藤健太郎が主演を務める。また、『日本統一』シリーズの本宮泰風が総合プロデュースを兼任し、伊藤演じる近藤静也を影ながら支える猪首硬四郎を演じている。メガホンをとったのは、ミュージックビデオやドラマ『アバランチ』演出、映画『それでも、僕は夢をみる』などで知られる山口健人監督。

近藤静也は、関東最大規模の暴力団新鮮組のひとり息子。けれど、彼は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。仕事ができないと怒られながらも、同僚の秋野さんに淡い恋心を抱き、普通に働く毎日を送っていた。しかし、そんな静也の生活が一変する事件が起きる。

あらたに出演が発表されたのは、主人公・静也を取り巻く人物を演じるキャスト陣。静也が思いをよせる同僚・秋野明美を筧美和子(『闇金ウシジマくん Part3』『スマホを落としただけなのに』『孤狼の血 LEVEL2』など)が演じるほか、新鮮組の若頭・鳴戸竜次役で深水元基(『クローズZERO』シリーズ、『新宿スワン』シリーズ)、新鮮組突撃隊隊長・生倉新八役で三宅弘城(ナイロン100℃/『孤狼の血 LEVEL2』など)、新鮮組ナンバー4・肘方年坊役で坪倉由幸(我が家/『アイ・アム まきもと』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など)、鬼州組四代目の妻・坂本龍子役での内田慈(『決戦は日曜日』『護られなかった者たちへ』など)、新鮮組の姐さんで静也の母・妙役で筒井真理子(『淵に立つ』『よこがお』など)、静也と対立する鬼州組の組長・坂本健役で寺島進(『記憶にございません!』『孤狼の血 LEVEL2』など)が出演する。

『静かなるドン』は5月12日(金)より全4話/2話ずつ2週連続公開。

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  邦画

生誕120年・映画監督 小津安二郎のまなざし!!▽ノーカット放送。

鋭い切り口で社会を描き、「小津調」と呼ばれる独特の演出法で知られる監督・小津安二郎の遺作。男手一つで育てた娘を嫁に出す父の気持ち、嫁に行く当の娘の心情を細やかに描き出す。
平山は妻に先立たれ、家事一切を娘の路子に頼っていた。同窓会に出席した彼は、酩酊した恩師を送る。そこで会ったのは、父の世話に追われ婚期を逃がした恩師の娘。平山は路子の縁談を真剣に考えるようになる。

  出演 岩下志麻   笠智衆   佐田啓二   岡田茉莉子ほか   
  脚本 野田高梧   小津安二郎   
  監督(演出) 小津安二郎   
  公開・放送年 1962年公開

放送スケジュール
3月31日(金) 20:00 – 22:13

c 1962/2013松竹株式会社

BS松竹東急
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2019年に公開された『映画刀剣乱舞-継承-』から4年、待望の映画化第2弾『映画刀剣乱舞-黎明-』がいよいよ完成! 戦国武将と対峙し駆け抜けた戦場での戦いの日々から一転、西暦995年の京都に始まり一気に西暦2012年の東京へと想定外の出陣となった刀剣男士たちの“特命任務”を描く本作。彼らの戦いは初めて見る驚きの光景の連続だ。公開を目前に控え、出演者を代表して三日月宗近役の鈴木拡樹と山姥切国広役の荒牧慶彦が「待ち遠しかった」本作について、熱い思いを語ってくれた。

ーー前作『継承』は原作ファンのみならず多くの映画ファン、時代劇ファン、特撮ファンの心も掴み、『刀剣乱舞』という作品の存在を強烈にアピールした1作となりました。まずはそこから4年、映画第2弾の公開を控えた今のお気持ちをお聞かせください。

荒牧:もうずっと待ち遠しくて……「早く次を撮らせてくれ」と思っていたので(笑)、まずはこうして第2弾が実現して嬉しかったですね。勝手にですけど「あるといいなぁ。でももうないのかなぁ」なんて思ってもいたので、本当にすごく嬉しい。

鈴木:前回の撮影時からすでに「耶雲組で第2弾もできたら嬉しいね」っていう明るい話もしていたのでうまくいけば実現できるのかなぁと思いつつも……やはりそれが実現できたのは嬉しいことですし、だからこそより第1弾の時の現場でそういう話ができたっていうのは幸せな環境だったんだなぁと思いますね。

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

ーー耶雲哉治監督率いる“耶雲組”の第2弾。2012年の東京を主戦場にした本作の脚本を始めに読んだときはどんな印象でしたか?

荒牧:僕は漠然と現代に出陣することはないのかなと思っていたので……ちょっとびっくりしました、「現代に行くの!?」って。なぜならこれまで『刀剣乱舞』で現代が描かれているストーリーはなかったので、なんとなく想像つかなかったんです。やはり僕らのメインフィールドは戦国時代や幕末なのかなぁって思っていたので驚きました。

鈴木:僕もちょっとそういうふうに感じてたからなのか、逆に「もし現代だったら」って妄想していたことはありました。実際、劇中でそういう部分を一番多く演じられたのが今回の三日月宗近で、『三日月宗近が現代でこんなことやってみた』っていうYouTube企画みたいな場面を演じるのは夢だったし(笑)、見ている方にも楽しんでいただけるポイントかなぁと思う気持ちと、これでみなさんの中でも刀剣男士が活躍する世界のイメージがより広がってくれるのかなぁという予想とで、「これはとてもいい挑戦だ」と感じました。ゲーム開始からさまざまなコンテンツを通じていろんなことで作品世界が広がっていく中、『映画刀剣乱舞』は初めての部分、「現代」に挑戦したのは誇らしいな、と思います。

ーーでは“本作の”三日月宗近と山姥切国広を演じるにあたって核とした部分というと?

荒牧:山姥切国広って元々そんなに感情を表に出さないから「今これはどういう想いで動いていて三日月宗近と刃を交えているんでしょうか?」って監督に具体的に訊ねたりすることも多かったです。その中で難しいなりにも自分の落としどころを見つけて、たとえば「主のために動きたい」という刀としての本能をそのまま再現したいなと思って演じてました。

鈴木:タイムスリップ系の設定って結構好きなんですけど、中でも今回は一番好きな形かもしれない。やっぱり昔の人が未来に飛んで時代についていけないギャップとかが面白いんだと思うんですけど、ただいつも「そんなに長いことギャップを感じるかな」とも思っていて。なので三日月宗近も2012年に行ったら行ったなりに「ああ、これが2012年なんだなぁ」っていう対応、そのリアルな速さが伝えられればと考えていました。知らないところから始まっている彼の居方とその後の順応性がリアルな体感速度で描けていけたらいいな、と。

ーーお二人がこの役に出会ったのは2016年。これまで互いのキャラクターのこともずっと見続けてきたと思いますが……。

荒牧:三日月宗近はもうただただ美しく……刀剣の中でも特に美しいとされている「天下五剣」の中でも最も美しい刀と言われているわけですけど、拡樹くんがこの三日月宗近の扮装をした時になんか神秘的なオーラが——

鈴木:ほおぉ。

荒牧:元々ご本人に仏のオーラは出てるんですけど(笑)、仏から神にクラスチェンジしたようなオーラを感じますね。

鈴木:山姥切国広は陰のあるキャラクターだと思うんですけど、なんか、まっきーは似合うんですよねぇ、そういうエピソードが。少し悲壮感漂う表情も魅力ですし、またそれがグッと逆転した時もさらに大きい魅力だし。そこは今回の映画でもしっかりと描かれていて、やっぱり山姥切国広の最大の魅力を引き続き出しているストーリーになっていると思います。映画を見ながら「東京の街でこの二振りはいつ合流できるんだろう」みたいな心境も共有してほしいですね。

鈴木拡樹

鈴木拡樹

ーー現状解禁されている予告編では渋谷のスクランブル交差点での時間遡行軍との戦闘を始め、私たちの知っている現代の風景の中で刀剣男士が刀を振るうシーンが次々に出てきます。三日月宗近と山姥切国広が刀を交える場面もスリリング!

荒牧:個人的なことで言えば拡樹くんとは殺陣がやりやすい。刀を交えやすい相手ではあったので、撮影でも殺陣はやりやすかったです。

鈴木:そうだね。お互いの殺陣を見る機会も多かったし、そういう呼吸の取り方は映画でも活かせたと思っています。

ーー当たり前ですが舞台と映像では殺陣の表現も異なります。実際やってみて感じるそれぞれの特徴を教えてください。

鈴木:演じる側で言うと、カメラの視点がお客様の視点になるのでそこに自分で動きながら「被せ」とか色々な表現をしていくわけなんですけど……視点を作るためにカメラの位置が回り込んでいく感じなんです。でも舞台では定点、お客さまが自身の座席から観た視点で被りも感じてもらえる。なので映像では必要によって角度を変えていかないといけないのが大きな違いですね。いわば練習では平面でやっているものを監督のスタートがかかった時にカメラの前で立体に起こす、と言うのかな。それが殺陣をやっていて「ああ映像の殺陣はこういうところが面白いな」と感じる部分ですね。カメラも少し意識しつつ、自分の位置も変えていく、みたいに。

荒牧:もうひとつ、舞台と映像の圧倒的な違いは距離感、ですよね。特に今回三日月宗近・山姥切国広・山姥切長義の三つ巴で戦うシーンがあるんですけど、そこもなるべく近く、近く、と言われていたので、そういう部分は映像ならではだったかなぁ。舞台は当てない殺陣なんですけど、映像は当てていかなければいけない殺陣。そういう違いの難しさはありました。

荒牧慶彦

荒牧慶彦

ーーアクション監督は第1弾に続いて雲雀大輔氏が担当。稽古期間はどれくらい取れたんですか?

荒牧:稽古期間は……撮る前日の夜、でしたね。

鈴木:そうだったね。

荒牧:刀剣男士としての経験がある僕らに関しては基本的に芝居面もアクション面も結構各々に任せてもらえたところも大きいんですけど、山姥切国広に関しては布裁きをよく要求されました。「回転するときにバサァ〜ってして欲しい」とか「ここでちょっと振り上げられますか?」とか、具体的な結構オーダーが。

ーーそこはもうバッチリ。

荒牧:そうですね。「わかりました、じゃあここは……」って「(ふさぁっ)」とやると、「そうそうそう」って(笑)。

鈴木:戦ってきた歴史がね、そこにも詰まってるから。

荒牧:うん。どのようにすればどんなふうに翻ってくれるのかはもうわかっているので。

鈴木:三日月宗近は今回現代に来たことによって刀剣男士の本来の主である審神者の力がうまく反映されずに力を出しきれないってところからスタートするんです。で、後に相棒となる仮の主の琴音と出会って助けてもらうところから徐々に力を取り戻していくって設定なので、原案のゲームでいうといきなりレベルが1の状態にどーんっと戻されちゃってるところが描かれているのも面白いなぁと思いましたね。本人自体が戦いの中で抱いているビジョンはそのままなんだけど、「あれ? 体がうまく連動していない」って感覚。殺陣の見せ方としてもそこが伝わる表現になったら嬉しいなと思って作っていました。

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

ーー広い屋外だけでなく、資材倉庫、廃アパートなど戦う場所も様々で。

荒牧:あれは……ゲームでは狭い場所だと短刀が有利だったりするんですけど、ほんとその通りだなって思ってやってました。

鈴木:うん、そうなんだよね〜。

荒牧:三日月宗近の鞘が廊下の柵みたいなところに引っかかったりとか。

鈴木:装備のスタイル上そこで鞘を引いたりずらしたりと、かわすことが出来ないんですよ。後ろ、当たったら無理やり身体をひねるしかなかったりとか、場所によって対応するのはちょっと難しかったですね。

荒牧:そう。「こう振ってほしいんです」「でもそうすると当たっちゃうんですよ〜」って。

鈴木:うんうん。いい位置にちょうど物干し竿とかがあったり(笑)。

荒牧:内心、邪魔だなぁ〜って(笑)。

ーーまさに実戦!

荒牧:そうですね。

鈴木:それがまた面白い見え方になってるんじゃないかな。

ーー刀剣男士以外では鈴木さんは琴音役の秋田汐梨さん、荒牧さんは酒呑童子役の中山咲月さんとのシーンが多かったですね。お二人の印象もぜひ。

荒牧:中山さんはすごく端正な印象があり、さらにその内に秘めた慟哭とか熱いものを感じさせてくれた方。撮影中、感染状況的に一緒に過ごす時間は限られていましたが……現場でも笑顔を絶やさず、でも厳しいシーンにはグッと力が入る。オンオフの切り替えがしっかりされている俳優さんという印象でしたね。山姥切国広に関しては今はまだ言えないことも多いんですけど、この僕たちの関係性も興味深い描かれ方をしているので注目していただければ。

鈴木:琴音は僕にとって現代の仮の主で、この二人が今回のストーリーの大事な軸を担っているところもあり……まず、そういえば今まで主という存在をそこまで深掘りして描いてこなかったというところが自分自身も発見でした。琴音は元々“モノ”の声が聞こえる。訳がわからずそうなっている状態で過ごしているのは本人にとってコンプレックスになってるんだなぁってこの物語を通じて知りましたし、コンプレックスを受け入れて行動していく彼女の心の変化とかもうまくこの短時間の映画の中で始まりから終わりまで描いているので……琴音って、とても大変な役回りだと思うんです。けど演じられていた秋田さんは現場でそういった迷いというものを感じさせず堂々とされていたので、すごいなぁって。しかも『刀剣乱舞』という世界の設定を理解した上で演じていく。考えることもすごく多かったと思うんですけど、バッチリわかりやすい、伝わりやすい表現で仮の主になってくれたなぁと思います。

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

ーー琴音は“モノ”の声が聞こえてしまう能力を持っていますが、お二人は自身が物に寄せる想い、感じることはありますか?

荒牧:僕はめちゃくちゃ物への想いが強い方だと思います。元々フィギュアとか自分が持っているいろんな作品の様々なキャラクターを使ってひとりで物語を考えて遊んだり楽しんでいたりしたので、物に念いがこもるっていうのはすごくわかりますね。子供の頃からそんな感じだったので、この『刀剣乱舞』の世界観もとても馴染みやすかったです。まぁ、誰かを巻き込んでしまうほど入れ込みすぎることはないですけど、「この子がいるとなんか安心する」とかっていうのはありますよね。

鈴木:うん、確かに僕も子供の頃多分おもちゃで遊んでて会話させたり、物だけど生きている存在のように扱ったりしたこともあったと思う。いつの間にかその感覚とか忘れてしまったけど、『刀剣乱舞』との出会いもですが、『トイ・ストーリー』とかもね。

荒牧:そう! まさにそう!

鈴木:大人になってからそういう作品に触れて、自分も改めて「あの子たちどうしてるかな」ってふと思い出したりできるのはいい機会だなぁと思いました。やはり「物を大事に」っていうのは美しい文化だと思います。

ーーそしてお二人は刀剣男士として“モノ”側の視点も体験している。刀剣本体が辿ってきた歴史やまつわるエピソードは、個々のキャラクターを形作る重要な要素にもなっています。

鈴木:“モノ”視点……そうですね、人対人よりも、“モノ”に対するほうが本音は出やすいのかな。すがる気持ち、みたいなものも、「誰か」よりも“モノ”の方が依存しやすいじゃないですか。もしかしたら感情がないと思っているからなのかなぁ。そういう意味でも”モノ”の方がこちらの想いを強く感じさせちゃう……時に理不尽かもしれないけれど、人じゃない分、思い切り気持ちをぶつけちゃえるのかなぁって。そうですね、“モノ”って、人間にとって人間よりも想いの丈をより正直に強くぶつけられる対象なのかもしれない。

ーーいいことも悪いことも正直に直接受け取ってくれるのも“モノ”だから、と。

荒牧:もちろん良い感情……誰かに愛されているっていうのは、“モノ”としての支えにはなっていますよね。ただ山姥切国広自体は言い伝えがどれも定かではなかったりするのでそもそも曖昧なところがたくさんあって……でもそれが彼のアイデンティティーにもなり、拭えない苦悩なんだろうなぁとも思っています。

荒牧慶彦

荒牧慶彦

ーーでは改めてご自身にとって『刀剣乱舞』という作品はどんな存在なのでしょう?

荒牧:山姥切国広というキャラクター、『刀剣乱舞』という作品は、僕にとって切り離せないもの。俳優人生においても多くの部分を占めてきた作品でもありますので、常に僕の中では存在が隣にある、日常的に意識している作品です。「これまでで印象に残っている作品は?」と聞かれて間違いなく筆頭に上がる作品のひとつが『刀剣乱舞』っていうくらい、すごく思い入れは強いです。これからもずっと紡いでいけたら……年齢的な制限が出てくるのかはわからないですけど(笑)、この先も演じていけたらいいですね。

鈴木:僕も同じように長く関わってきましたからね、この作品。ここに来るまで両方の想いはあります。苦労してきたこともあるし、手放しで嬉しい反応が返ってきた瞬間もあるし……本当にいろいろなんですけど、まぁ苦労したことは嬉しいことがひとつあれば忘れちゃうんですけどね。

荒牧:そうですよね。

鈴木:『刀剣乱舞』自体に自分の中でいろいろ戦ってきた歴史があるので、話し始めたらほんと、24時間ずっと喋っていられるようなお題ですよね。喋っている間にもたくさん思い出しますし。それくらいひとつの「歴史」になってますね。

荒牧:(頷く)。

ーーその歴史の一番新しい物語が本作。いよいよ公開も目前です。

荒牧:とにかくアクションがすごいことになってますのでそこを注目していただきたいですね。『刀剣乱舞』といえば“刀と剣が乱れ舞う”。殺陣のできる俳優が揃っているので、そういうシーンはやはり見どころかと。スタッフさんも前作よりもグレードアップした表現方法に挑戦されているので……CGも圧倒的に増えていますし、さらに見せ方も幅広くなり視覚的にもかなり面白いものになっていると思います。

鈴木:ベースが歴史ものでありつつ、エンタテインメントに富んだ表現のアクションものでもあり……いろんな要素、いろんな幅の方に楽しんで見てもらいたい作品。多ジャンル詰め込んだからこそ様々な方に楽しんでいただける作品になっていると思います。「時代劇だと思ったらこんな展開に!?」って驚きながら楽しんでくださるのも嬉しいですし、ファンの方には意外な一面もお見せできるでしょうし、『刀剣乱舞』を全く知らない方には作品の世界観を掴んでいただくのにもちょうどいい内容になっていると思います。またこれは『刀剣乱舞』をやるときの毎回のテーマではあるんですけど、ストーリーで描いた史実であったり取り上げた事柄で気になったりしたところを後で調べてもらえるところまで行ってもらえたらさらにいいなぁって。「そこ」って我々が狙うところのかなり上のレベルだったりもするので。お客さまをその領域まで誘うことが達成できたらいいですね。それが歴史物の楽しみ方のステップだとも思うので、本当にそこまで行けたらいいなぁ。

鈴木拡樹

鈴木拡樹

荒牧:うんうん。確かにそれってすごくいい作品の楽しみ方だと思う! 多分映画を見てくださる方の中で半数以上の方は山姥切国広、三日月宗近……って、刀剣に名前がついていることすら知らないと思うんです。刀剣にはそれぞれにちゃんと名前があって、それが現代まで受け継がれてきているなんてこと、知らなかった人がたくさんいるはず。なので映画を見て「なんであんな名前ついてるんだろう?」「山姥切国広と山姥切長義は多分苗字が同じ刀なのかな? でもそれってどういうことなの??」ってところで、「じゃあ」と調べてもらえたら「ああ、こういうエピソードがあるんだ。面白いじゃん!」っていうように新しい発見があると思うので。確かにそういう楽しみ方もできますよね。あと僕が今作を見て密かに気になってるのは、三日月宗近が現代で出会う高校生や街の人たちにとある神通力? みたいなちょっとした力を使うシーン。「なんかいいなぁ」って印象に残ってるので、鑑賞の際はぜひそこもお楽しみに。

鈴木:うん。あれはある意味今作で一番攻めてるポイントかもね(笑)。

荒牧:ハハハッ(笑)。

鈴木:それで言うと、実際にある風景の中に美術さんがつくってくれた物とかが入ってたりするじゃないですか! 僕はどれがそうかなぁって見るのもちょっと面白くて好き。博物館のシーンもどれが実際の美術品でどれがスタッフさんが用意した映画用の作り物なのかって見てみるのも楽しいし……僕ら自身現場で「あ、これは用意していただいた物なんだ!?」って思うことも多々ありましたしね。CGもそう。今回もどれがリアルでどれがCGなのかわからない作り込みの中、そういうマニアックな見方をしてあれこれ分析してみるのも時には面白いんじゃないかなぁ。特にリピートする方はそんな楽しみ方もしてみてください(笑)。

ーー『刀剣乱舞』の世界にますますのめり込みたくなる「通な」見方ですね! そしてもちろん、本作が“初『刀剣乱舞』体験”となる方との新たな出会いも待っています。

荒牧:そうですね。今作は『刀剣乱舞』の中でもちょっとヒーロームービーっぽい要素、アベンジャーズ的なね、そんなテイストもしっかりとあるので、男性にも大いに刺さるんじゃないでしょうか。楽しんで欲しいですね。

鈴木:“初『刀剣乱舞』”、我々、もう大歓迎ですよ! ゲームは8周年を迎えますけどやっぱりまだまだ僕らもこの『刀剣乱舞』という作品の行く先を見続けていきたい。なので新しいお客さまが興味を持ってくれるのはとても嬉しいですし、先ほどの歴史を紐解く……と同じで、ぜひこれを機会に『刀剣乱舞』の歴史も調べてもらってハマってもらえたなら、願ってもない出会いだなと思います。そのためにも我々、頑張っています。まずは今作を楽しんでください!

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

(左から)荒牧慶彦、鈴木拡樹

取材・文=横澤由香     撮影=池上夢貢

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『赤ずきん』や『ハーメルンの笛吹き男』、『ジャックと豆の木』など、誰もが知るおとぎ話を裁判にかけるというユニークな発想と、作中に散りばめられた謎で多くのファンを楽しませている『おとぎ裁判』。第4審の今回は『鏡の中のアリス』をモチーフに新たな謎が展開し、おとぎの国やキャッスル・トーチを巻き込んでいく。開幕まで2週間程度に迫った某日、今作の新キャラクターの一人、トゥイードゥルダムを演じる坪倉康晴に意気込みや見どころを伺った。

目次

■自分の役柄をスムーズにイメージできた

――まずは出演が決まった時の思い、ここまで3作上演されてきたシリーズ作品に新キャストとして参加する意気込みを教えてください。

コメディタッチの舞台の経験があまりなくて、「わ、楽しみ!」というのがすごくありました。トゥイードゥルダムはどんな役柄だろうというワクワクもありました。実際稽古してみて、面白い役だなと思います。

(第1審から第3審に出演している)皆さんは役のイメージが固まっている状態なので、その差を感じてプレッシャーもありました。どうやってついていこうという気持ちでした。でも、みんながほぼ完成しているぶん、一発目からイメージさせてくれるんです。(トゥイードゥルダムが)どういう立ち位置でいたら作品的に良いのかイメージしやすいのは助かりました。

――(インタビューの時点で)お稽古に合流して1週間程度ですが、手応えはいかがでしょう。

手応えは……ありません!って言うのは嘘ですが(笑)、歌にしろダンスにしろ、結構ボリューミーなんですよ。さらに芝居も結構ガッツリやっていくので、現時点では急がなきゃと思っています。もちろん絶対間に合わせますし、どんな完成形をお客さんにお届けできるか楽しみですね。

――今回、第1審からアケチ役で出演している古谷大和さんが演出も手がけられています。古谷さんの演出を受けてみていかがですか?

最初は、はじめから「ここはこうする」って決めて提案してくれるのかなと思っていましたが、そうではなく、僕らが考えてきたものを見た上で、「いいところを組み合わせて作っていこう」と言ってくださったんです。自分が思う演出だけじゃなく、キャストが考えて作ったものをちゃんと取り入れて演出してくださるので、色々聞きやすいですね。「ここはこうしたほうがいいですか?」と質問すると、大和くんが考えているものと組み合わせて返してくれるので、すごくやりやすいです。

――古谷さんは演出に加えてアケチ役で出演もされますが、役者としての印象はどうでしょう。

一言で言うとすごいですね。見ていて感じるのは、アケチというキャラクターの役割をすごく理解して、上手く表現されているということ。僕がまだ自分のことでいっぱいいっぱいなのと、アケチの登場シーンはあまり稽古をしていないんですけど、ラスト付近で空気をパーンと変えるシーンとかもすごいなと思います。

■双子のお兄ちゃんを大好きなところが可愛いキャラクター

――稽古中の面白いエピソード、印象的なキャストさんはいらっしゃいますか?

(五十嵐)雅さん! 雅さんが演じるトゥイードゥルディはめちゃくちゃいい人で、雅さんも本当にいい人なので芝居に関しては本人のような感じですごくやりやすいです。ただ、めちゃくちゃ頑張って練習しているのに、歌とダンスがあまり得意じゃないみたいで。僕らは双子役でハモリもあるので一緒に練習するんですけど、まだ歌詞が出てこなかったりして。でも、ものすごく努力家で稽古場の雰囲気も和やかにしてくれます!他の現場と比べて個性的な方が多いと思います。ロッキンさんとかもそうですし。皆さん個性豊かでいい人たちです。

――作中ではキングとの絡みも多いですよね。

(キング役の和泉)宗兵さんは以前一緒にお芝居をしたことがあって、すごく頼れる方という印象です。色々とアドバイスをくれますし相談するとちゃんと答えてくれます。あとは、全体的に「いい作品を届けよう」という意識が強いです。個人個人じゃなく、全体でディスカッションする機会も多くて、全員でいい作品を作っていこうという気持ちがすごく強いカンパニーだと思います。

――お話を聞いていて、五十嵐さんと坪倉さんの関係は作中のトゥイードゥルディとトゥイードゥルダムの関係性に近いのかなという感じがします。

そうですね、近いと思います。

――ディがお兄さんですが、五十嵐さんのここがお兄ちゃんっぽい、頼れるという部分は何かありますか?

歌の練習とかで「大丈夫、あと1週間あるから」って自分で言うところとか(笑)。すごいなと思ったのは、最初にお会いした時からすごく近い距離で話してくれたことですね。この人いい人なんだなと思いましたし、絶対に距離を置かないので頼れる……頼れる? 訂正します、ごめんなさい雅さん(笑)。接しやすい人だと感じました。お兄ちゃんっぽくリードするのとはまた違うんですが、リラックスできる空気を作ってくれます。

――逆に、ご自身のここが弟気質だなというところは。

悩むことは結構あって、何でも聞いちゃいます。でも僕が弟っぽいというよりは、他のキャストの皆さんがお兄ちゃんっぽいなって思いますね。個性あふれる方々ですけど、皆さんしっかりアドバイスをしてくださる。本当に助かっています。

――演じていて感じるトゥイードゥルダムの魅力、好きなポイントを教えてください。

結局はもう、お兄ちゃんが大好きっていうのがすごく可愛いです。ダムはお兄ちゃんが大好きだからこそ流されるというか、理想を追いかけて行動してしまうキャラクター。お兄ちゃんが大好きすぎるところが本当に可愛いポイントです。

あとは別のベクトルでいうと、それを自分からは出さない。生意気じゃないけど見栄っ張りな感じで作ろうとしています。「自分がこう思っている」ということをそんなに見せないタイプだけど、最終的には感情がボロボロと出てしまう。そこはさっき言った「自分が子供というより周りが大人」な感じに近いので、ダムと僕の共通点だと思います。

――ちなみに双子役を演じる上でやっていること、役作りのこだわりは何かありますか?

台本上お互いがお互いを思っているので、そんなに一緒な感じはしなくていいかなと思っています。バラバラの方が、最終的に2人の気持ちが伝わる気がしているので。雅さんに近付けようというのは現時点ではあまりないです。でも、パフォーマンスに関しては、息の合った兄弟という設定なので近付けようと思っています。

――作中で、カラス(ファン)の声を気にするトゥイードゥルダムと気にしないトゥイードゥルディという対象的な双子ですが、ご自身は気になるタイプですか?

あまり気にしないですね。作中のカラスのように辛口なことを伝えてくる方はそういないのもありますが、流されることはないです。そこはディ寄りです。

――本作の裁判のきっかけは、ディが宝物を壊してしまったこと。坪倉さんの宝物はなにかありますか?

家族写真です。常に見えるところに置いていますね。

■ショーはお客さん・キャスト一体になって全力で楽しみたい

――お客様がトーチを使う場面も多いですが、ここを押さえておくとより楽しめるというポイントはありますか?

作品の中盤でディとダムのパフォーマンスがあるんですが、そこからの3曲が全部アップテンポなので、1回裁判のことは忘れて楽しんでほしいなと思います。もちろんその後ちゃんと(本筋に)戻るので。お客さんを交えて僕たちも楽しむので、トーチを全力で振ったりして楽しんでもらえたらいいなと思います。

――今パフォーマンスのお話が出ましたが、全編を通しての見どころはどこでしょう。

1時間半ほどの公演に歌もダンスも芝居もぎゅっと詰まっていて、キャストは8人のみ。ずっと出ずっぱりで感情が途切れることもないので、僕自身やりやすさがあります。個性的なキャラクターが多く、相手のセリフで取っている芝居もあるので、そこも重視して見てもらえたら嬉しいですね。

――先ほどから皆さん個性が強いというお話が出てきていますが、特に好きなキャラクターは誰ですか?

好きなのはディですね。明るくて自分より人を優先するようなタイプのキャラクターはすごくかっこいいなと思います。演じてみたいのはジュード。裏があるようなタイプは楽しそうだなと思います。でも、ちゃんとできたら演じるのが楽しいだろうなと思うのはダムです。

――その理由は。

ディは自分より人を優先するし、その気持ちも全面に溢れています。でもダムは表には出さずにずっと不満を抱えていて、それを後からぶつけていく。その緩急は楽しいと思います。今までダムのようなタイプを演じたことはあまりなくて。感情を表に出さないキャラは今までも演じてきましたが、結局出さずに終わったり、別の言い方にしたりという感じでした。ダムは最終的に本心をバーンと言えるタイプなので、そこはすごく楽しみですね。

――本作の楽曲やダンスパフォーマンスの魅力を教えてください。

さっきも言った通り、ディとダムの曲からキングとビートの曲、最後にジャッジメントと3曲連続で披露するんですが、その一連の流れはやっていて楽しいです。1回本編から離れるわけじゃないですが、ショーをしてお客さんに楽しかしんでもらうシーンで、自分自身もやっていて自然と楽しめる曲になっています。お客さんにも楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

――最後に、観にくる皆さんへのメッセージをお願いします。

何度も言いますが、歌・ダンス・芝居全ての魅力が詰まっています。芝居もショーも楽しめるポイントが満載なので、ぜひ楽しんでいただけたら。そして、作品全体を通して魅力的なキャラクターがたくさんいるので、一人ひとりに注目してもらいたいですし、ストーリー全体も楽しんでいただけたらと思います。

取材・文=吉田沙奈 撮影=池上夢貢

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スターダンサーズ・バレエ団が、2023年5月13日(土)・14日(日)テアトロ・ジーリオ・ショウワ(神奈川/新百合ヶ丘)にて、『The Concert』を上演する。再上演を記念して、昨年秋の初演より、Sold Outの会場を沸かせた数々のシーンがよみがえるPV映像が公開された。

あの“絶対に揃わないバレエ”も上演!スターダンサーズ・バレエ団「The Concert」

『ウェスト・サイド・ストーリー』『王様と私』『屋根の上のヴァイオリン弾き』など、数々のブロードウェイ・ミュージカルのヒット作品を生み出した天才振付家ジェローム・ロビンス。『The Concert』は、彼が振付けを手がけたコメディ・バレエの傑作『コンサート』を含め、『スコッチ・シンフォニー』、『牧神の午後』という20世紀を代表する珠玉の近代バレエ3演目を贈る公演だ。

『スコッチ・シンフォニー』

『スコッチ・シンフォニー』

『牧神の午後』

『牧神の午後』

『コンサート』は、日本国内で唯一スターダンサーズ・バレエ団だけが上演を許されており、ピアノコンサートを舞台に繰り広げられる人間模様をコミカルに描いた“コメディ・バレエ”の傑作。

注目したいのは、演目『コンサート』に組み込まれた「Mistake Waltz(ミステイクワルツ)」。絶妙に踊りがズレる6名の女性ダンサーは、本当に間違えているように見えて実は揃わないことが正しい、全てジェローム・ロビンスにより計算された「振り付け」。一糸みだれず揃うことが醍醐味であるバレエにおいて、敢えて“揃わないように息を揃える”という前代未聞のシーンは、会場が笑い声で溢れる“絶対に揃わないバレエ”として、バレエファン問わず必見の名シーンだ。

『コンサート』

『コンサート』

世界で愛され踊り継がれる“100年後の古典名作群”にいま巡り逢う、まるで奇跡のようなひとときになること間違いなしの本公演。2日限りとなる今回の再上演を見逃さないでおこう。

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1:2023/03/23(木) 17:04:56.96ID:dku2qGlS9 2023.3.19

みんテレ

新球場エスコンフィールドやFビレッジにはたくさんのレストランがオープンするため、グルメを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

今回はエスコンフィールドレフト側にオープンする「tower eleven foodhall by Nipponham」のメニューについて紹介します!

「日本ハム」運営のフードコート

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_1.png

「tower eleven foodhall by Nipponham」は、ファイターズの親会社である日本ハムが運営するフードコートです。

こちらのフードコートには「HOT DOG FUN」「Meatful」「たべるスープ」の3店舗が入り、約50種類ものメニューが提供されますよ。

シャウエッセンを使用した”ホットドッグ”

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_2.png

ホットドッグは、本場アメリカのボールパークでもメジャーなグルメ。

「HOT DOG FUN」で提供するホットドッグは、日本ハムオリジナルの大人気商品”シャウエッセン”を使用しています!

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_3.png

さらに北海道産の小麦粉を使用したバンズも好評。
試食した球団職員からは、「バンズがしっとり歯切れ良く、クオリティーの高い商品」との意見がありました。

応援にも熱が入る!試合日限定商品も

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_4.png

「Meatful」は、グリル中心の肉料理専門店。

こちらの”ナチュラルビーフグリル 山わさびソース”は試合日限定グルメです。
レア感が残るステーキは高級感があり、山わさびのソースも相性抜群!

道産食材使用”たべるスープ”で温まる

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_5.png

「たべるスープ」では道産食材を多く使用していて、遠征で試合観戦に来た方にも喜ばれそうです。

冬は屋内でも寒い日があるため、温かいスープを食べながら観戦しましょう!

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_6.png

このほかにもチームとのコラボ商品など、ファンに嬉しいメニューが多数登場します。

また、こちらのフードコートは試合がない日も営業予定。
観戦に来た方はもちろん、ご近所の方もぜひ球場グルメを楽しんでくださいね!

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_7.png

tower eleven foodhall by Nipponham

通常日:午前11時~午後9時
試合日:
午前10時30分~午後9時(デーゲーム)
午前11時~午後10時(ナイター)

*みんテレ3月3日OAのものです

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

https://sasaru.media/article/media/20230319_001/

1:2023/03/23(木) 17:04:56.96ID:dku2qGlS9 2023.3.19

みんテレ

新球場エスコンフィールドやFビレッジにはたくさんのレストランがオープンするため、グルメを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

今回はエスコンフィールドレフト側にオープンする「tower eleven foodhall by Nipponham」のメニューについて紹介します!

「日本ハム」運営のフードコート

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_1.png

「tower eleven foodhall by Nipponham」は、ファイターズの親会社である日本ハムが運営するフードコートです。

こちらのフードコートには「HOT DOG FUN」「Meatful」「たべるスープ」の3店舗が入り、約50種類ものメニューが提供されますよ。

シャウエッセンを使用した”ホットドッグ”

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_2.png

ホットドッグは、本場アメリカのボールパークでもメジャーなグルメ。

「HOT DOG FUN」で提供するホットドッグは、日本ハムオリジナルの大人気商品”シャウエッセン”を使用しています!

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_3.png

さらに北海道産の小麦粉を使用したバンズも好評。
試食した球団職員からは、「バンズがしっとり歯切れ良く、クオリティーの高い商品」との意見がありました。

応援にも熱が入る!試合日限定商品も

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_4.png

「Meatful」は、グリル中心の肉料理専門店。

こちらの”ナチュラルビーフグリル 山わさびソース”は試合日限定グルメです。
レア感が残るステーキは高級感があり、山わさびのソースも相性抜群!

道産食材使用”たべるスープ”で温まる

https://sasaru.media/article/media/data/20230319_001/text_5.png

「たべるスープ」では道産食材を多く使用していて、遠征で試合観戦に来た方にも喜ばれそうです。

冬は屋内でも寒い日があるため、温かいスープを食べながら観戦しましょう!

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このほかにもチームとのコラボ商品など、ファンに嬉しいメニューが多数登場します。

また、こちらのフードコートは試合がない日も営業予定。
観戦に来た方はもちろん、ご近所の方もぜひ球場グルメを楽しんでくださいね!

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tower eleven foodhall by Nipponham

通常日:午前11時~午後9時
試合日:
午前10時30分~午後9時(デーゲーム)
午前11時~午後10時(ナイター)

*みんテレ3月3日OAのものです

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

https://sasaru.media/article/media/20230319_001/

2023年3月25日(土)・26日(日)ぴあアリーナMMにて開催される、『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Party Live-。この度、本公演に出演する総勢27名のキャストよりコメントが届いた。

『あんさんぶるスターズ!!』とは、2015年4月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリで、現在1,300万ダウンロードを突破。2.5次元舞台である『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ/THE STAGE』、劇団『ドラマティカ』シリーズはもちろん、キャラクターたちによるCGライブ『DREAM LIVE』、原作声優によるライブ『Starry Stage』も人気を博している作品だ。

本公演は、そんな人気シリーズ『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』の4年ぶりとなるライブ。

目次

キャストコメント

■氷鷹北斗:山本一慶

氷鷹北斗:山本一慶

氷鷹北斗:山本一慶

『Trickstar』としても集大成だと感じています。多くのキャストが集まり素敵な時間を作りたいと思っています。そして今回声出しもできるので、お客様と一緒に盛り上がれることすごく興奮しています! 皆様! 一緒に素敵な思い出も作りましょう!

■明星スバル:竹中凌平

明星スバル:竹中凌平

明星スバル:竹中凌平

僕にとって初めてのライブ公演。久しぶりの声出し解禁。今からワクワクしてます。たくさん応援してもらったぶん、最高のパフォーマンスで恩返ししたいと思います。

■遊木 真:松村泰一郎

遊木 真:松村泰一郎

遊木 真:松村泰一郎

いよいよ、パーティーの幕が上がります。色々なユニットがそれぞれの雰囲気で、パフォーマンスをします。僕も半分お客さんのような気持ちです。どんなあんさんぶるが本番で産まれるのか、そして、僕自身もどんな景色が見られるのか、楽しみです。一緒に楽しみましょう!

■衣更真緒:谷水 力

衣更真緒:谷水 力

衣更真緒:谷水 力

今回4年ぶりのライブということで、ワクワクと楽しさでいっぱいです。『SS』を経て成長した『Trickstar』の一員として、皆様と一緒に盛り上がれたら嬉しいです!!!

■月永レオ:橋本祥平

月永レオ:橋本祥平

月永レオ:橋本祥平

4年ぶりの『あんステ』のライブ。夢のような景色と大好きな仲間たちとの輝かしい思い出は今でも鮮明に胸に刻まれております。そして、その夢の続きが間もなく始まる。応援してくださる皆様がいるからこそ、アイドルとして輝けます。『Knights』として、気持ちは5人で、最高のステージを皆様へ。

■鳴上 嵐:北村 諒

鳴上 嵐:北村 諒

鳴上 嵐:北村 諒

特別な2日間にしましょう。しっかりエスコートさせてもらうから、楽しみにしていてください!

■朔間凛月:荒牧慶彦

朔間凛月:荒牧慶彦

朔間凛月:荒牧慶彦

朔間凛月役、荒牧慶彦です。4年ぶりの『あんステ』になります。凛月を再び演じられることを嬉しく思います。『Knights』として気高くかっこよく、アイドルとしてキラキラして皆様と共に楽しめたらと思います!!

■朱桜 司:北川尚弥

朱桜 司:北川尚弥

朱桜 司:北川尚弥

久しぶりに朱桜 司として皆様の前に立てるのがとても楽しみですし嬉しいです。最高のライブにしましょう!!

■守沢千秋:佐伯 亮

守沢千秋:佐伯 亮

守沢千秋:佐伯 亮

5人揃って、我ら『流星隊』!!!!! 熱い熱いパフォーマンスを皆様にお届けします。たくさんの幸せを与えられますように。盛大に燃え上がってください!!どうぞよろしくお願いします!

■深海奏汰:井澤巧麻

深海奏汰:井澤巧麻

深海奏汰:井澤巧麻

僕にとって初めての『あんステ』のライブ! 今回は声出しもOKなので、120%楽しむ気満々です!『流星隊』の皆とたくさんの「ありがとう」を込めて届けます。すてきなパーティーにしましょう〜♪

■南雲鉄虎:中西智也

南雲鉄虎:中西智也

南雲鉄虎:中西智也

引き続き鉄虎くんを演じることができてとても光栄です。鉄虎くんの成長した姿をぜひ楽しみにしていてください!!

■高峯 翠:松井勇歩

高峯 翠:松井勇歩

高峯 翠:松井勇歩

自分自身初めてのライブです。どんな景色が見れるのか楽しみで仕方ありません。『流星隊』の皆と力を合わせて、僕たちにしか出せない色で、皆様の素敵な思い出となるよう届けます。

■仙石 忍:深澤大河

仙石 忍:深澤大河

仙石 忍:深澤大河

久しぶりの声出しありのライブです! 今までの溜まりに溜めた『声出ししたい欲』を解き放ち、一緒に"パーティー"しましょう!!

■鬼龍紅郎:武子直輝

鬼龍紅郎:武子直輝

鬼龍紅郎:武子直輝

久しぶりの嬢ちゃんたちとの再会。派手に楽しもうぜと言わんばかりの僕の鬼龍が心で熱を燃やしております。僕も最高のパーティーになるよう楽しみます♪

■神崎颯馬:神永圭佑

神崎颯馬:神永圭佑

神崎颯馬:神永圭佑

待ちに待った『あんステライブ』ということで、2日間という短い期間ではありますが、とても楽しみにしてまいりました。最高のステージをお届けできるよう頑張りますので、皆々様、とくとご覧あれ!!!

■仁兎なずな:大崎捺希

仁兎なずな:大崎捺希

仁兎なずな:大崎捺希

久々に『Ra*bits』として、仁兎なずなとしてステージに立てることを心から幸せに思います。最高のステージをお届けします!どうぞご期待ください!

■紫之 創:熊谷魁人

紫之 創:熊谷魁人

紫之 創:熊谷魁人

皆様のキラキラに負けないようにキュートな笑顔で会場をカワイイで埋め尽くします!覚悟しててくださいね!成長した『Ra*bits』をお届けできるのが今からとても楽しみです♪

■真白友也:宮崎 湧

真白友也:宮崎 湧

真白友也:宮崎 湧

『Ra*bits』で積み上げてきた信頼関係を剣に、僕らにしかできないパフォーマンスを見てほしいです。一心同体、笑顔が咲き乱れますように!

■天満 光:奥井那我人

天満 光:奥井那我人

天満 光:奥井那我人

4年ぶりのライブ! 『Ra*bits』4人で最高のパフォーマンスをお届けします! たくさんの方に楽しんでいただけるよう、皆様の活力になれるよう精一杯頑張ります!

■三毛縞 斑:横井翔二郎

三毛縞 斑:横井翔二郎

三毛縞 斑:横井翔二郎

自分が『あんステ』というプロジェクトに参加して初のライブイベントです。舞台としてはまだ1作品に立ったのみで、最高に幸せな時間を過ごせたと同時にその時に届けられなかった場所、人たちがいます。その時のすべてを取り返せるなんて思ってもないですが、できる限り、ほんの少しでも、だけど思いっきり世界中に満開の幸せを届けられるようなそんなステージになるようこの特別なお祭りを楽しみまくります。

■乱 凪砂:松田 岳

乱 凪砂:松田 岳

乱 凪砂:松田 岳

乱 凪砂役の松田 岳です。各ユニットが集結するライブ。夢のような時間を過ごせることに感謝しています。『Eden』がお届けするナンバー、築き上げた楽園が時を経てさらに自分の中で深く浸透しているのを感じています。皆様にお届けするライブ当日がとても楽しみ。4人の魂を受け取ってくだされば嬉しいです!

■七種 茨:橋本真一

七種 茨:橋本真一

七種 茨:橋本真一

多くのユニットのパフォーマンスを堪能できることに胸が高鳴っているのと同時に、『Eden』のカッコよさを魅せつけてやるぞ! と気合いが入っています!

■漣 ジュン:岸本勇太

漣 ジュン:岸本勇太

漣 ジュン:岸本勇太

『あんステライブ』当日を楽しみにしてくれていましたか?楽しむ準備はできていますか? 皆様と共に最高の時間を過ごせたら嬉しいです。『あんステ』の世界でジュンくんとして思い切りライブを楽しみたいと思います!!

■朔間 零:小南光司

朔間 零:小南光司

朔間 零:小南光司

約3年半ぶりの『あんステ』、出演できることをとても嬉しく思います。このライブのお話が来たとき、即答で「出させてください!」と出演を決めたのを覚えています。まさかまた『あんステ』のステージに立つことができるとは夢にも思いませんでした。今回『UNDEAD』からは朔間 零くんしか出ませんが、他の3人の気持ちも背負って全力でパフォーマンスしたいと思います。皆様、ぜひ一緒に最高の時間を過ごしましょう。

■日々樹 渉:安井一真

日々樹 渉:安井一真

日々樹 渉:安井一真

4年ぶりの『あんステ』でのライブということで、すごく楽しみです。前回よりもパワーアップしたパフォーマンスをします!!!! 必ず!

■斎宮 宗:山崎大輝

斎宮 宗:山崎大輝

斎宮 宗:山崎大輝

4年ぶりに『Valkyrie』の斎宮 宗としてステージに立たせていただけること、とても嬉しく思っております。皆様に活力を与えられるような公演にできるよう努めてまいります。

■逆先夏目:木津つばさ

逆先夏目:木津つばさ

逆先夏目:木津つばさ

誰も見たことのない景色を、一緒に創り上げよう。

source:New feed

1:2023/03/20(月) 04:22:52.43ID:ujy0V46f9 3/20(月) 0:59配信
コミックナタリー

「逃げ上手の若君」TVアニメ化決定!アニメ制作はCloverWorks、ティザーPV公開

松井優征「逃げ上手の若君」のTVアニメ化が決定。ティザービジュアルとティザーPVが公開された。

週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の「逃げ上手の若君」は、鎌倉幕府の総帥・北条高時の次男として生まれた北条時行を主人公に描く、史実をベースにした逃亡譚。信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によってすべてを失った時行が、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで鎌倉を脱出し、時代の大きなうねりを逃げて生きることで乗り越えていくさまを描写していく。単行本は10巻が4月4日に発売される。

アニメでは「ワンダーエッグ・プライオリティ」副監督の山崎雄太が監督を務め、「その着せ替え人形は恋をする」の冨田頼子がシリーズ構成、「劇場版ポケットモンスター ココ」の総作画監督を務めた西谷泰史がキャラクターデザインを担当。アニメーション制作はCloverWorksが担う。松井は「この時代をアニメで動かすのは大変だと思いますが、手を上げて下さったCloverWorksさんに本当に感謝しています。前作ほど密接に関われそうにはないですが、皆さんとても真剣に原作を活かすために頑張って下さっているので信頼しています」とコメント。山崎、冨田、西谷のコメントは記事末に掲載した。

なおTVアニメ化と連載2周年突破を記念し、本日3月20日発売の週刊少年ジャンプ16号では「逃げ上手の若君」が表紙と巻頭カラーで登場。特別企画も発表されており、時行、頼重、貞宗のアイマスクがそれぞれ抽選で5人に当たるWebキャラクター人気投票が4月3日23時59分まで行われる。さらに少年ジャンプ+やゼブラックで「逃げ上手の若君」の単行本8巻までを無料公開。松井の過去作「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」も単行本10巻まで無料開放中だ。そのほかの企画は少年ジャンプで確認してみよう。

また東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」では、アニプレックスブースでアニメ「逃げ上手の若君」のステージイベントを3月26日に開催。イベントの模様はYoutubeにて生配信され、メインキャストの発表が行われる。

■ 松井優征(原作)コメント
この時代をアニメで動かすのは大変だと思いますが、手を上げて下さったCloverWorksさんに本当に感謝しています。前作ほど密接に関われそうにはないですが、皆さんとても真剣に原作を活かすために頑張って下さっているので信頼しています。
動いて喋る時行達を楽しみにしていて下さい!

■ 山崎雄太(監督)コメント
北条時行……誰っ!?と、いうのが話を頂いた時の正直な感想です。
鎌倉幕府滅亡に際し、逃げ延びた幼子。どれだけ負けても立ち上がり、その生涯で三度も鎌倉を奪還した北条の若君。そんな少年漫画みたいな武将が本当にいたのかと。
調べたら、教科書にもちゃんと載ってたんですね。一行だけ。
この、たぶん皆忘れてしまった英雄の物語が、一人でも多くの人に届くよう、一所懸命頑張ります!

■ 冨田頼子(シリーズ構成)コメント
尊氏が……悪役!?というのが原作を読んだときの最初の感想でした。

でも視点が変われば主人公も悪役も敵も味方も変わるもの。
特に歴史ものはそうやって様々な作品が作られてきたジャンルですよね。

今作での北条と足利の戦いはどんな風に描かれるのか、
アニメでも楽しんでもらえるようにライター陣一同頑張ります。

どうぞ時行と逃若党の活躍をお楽しみに!

■ 西谷泰史(キャラクターデザイン)コメント
ファンの皆様、興味を持って頂いた方に楽しんで貰えるよう原作、監督に寄り添い頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2296b2ebbb229495bbc591a1631e3621f020bd48
https://pbs.twimg.com/media/Frl4ABJaUAIrL_V.jpg
https://youtu.be/__9tLo8qjqc

CS放送「衛星劇場」では、毎日平日午後4時から歌舞伎を放送している。この度、テレビ初放送の作品として、3年ぶりに幕が開いた2023年1月の『新春浅草歌舞伎』より『双蝶々曲輪日記 引窓』と『男女道成寺』の2演目を4月にいち早く放送する。

さらに井上ひさしの傑作『手鎖心中』が原作の令和4年7月松竹座で上演された『浮かれ心中』をテレビ初放送する。

目次

『双蝶々曲輪日記 引窓』

『双蝶々曲輪日記 引窓』   (C)松竹株式会社

『双蝶々曲輪日記 引窓』   (C)松竹株式会社

八幡の里にある南与兵衛の家では、与兵衛の女房お早が放生会の準備をし、母のお幸と与兵衛の帰りを待っている。そこへ濡髪長五郎が人目を忍んで訪れるが、実は長五郎は五歳のときに養子に出したお幸の実子。大坂で人気の関取となっていたが、やむを得ない事情で人を殺めてしまい、お幸に別れを告げにきたのだった……。
隼人が与兵衛、橋之助が長五郎を初役で勤めた親子の情愛溢れる舞台。

『男女道成寺』

『男女道成寺』   (C)松竹株式会社

『男女道成寺』   (C)松竹株式会社

桜が満開の道成寺に舞を奉納しにやってきた花子(新悟)と桜子(巳之助)の二人の白拍子。同じ金の烏帽子を被り二人で厳かに舞うが、桜子はふとした仕草から途中で男だと見破られてしまう……。
長唄と常磐津の掛け合いなど音曲も華やか、立役と女方の男女の踊り比べが楽しい舞踊。

『浮かれ心中』

『浮かれ心中』   (C)松竹株式会社

『浮かれ心中』   (C)松竹株式会社

大店伊勢屋の若旦那・栄次郎は、絵草紙作者になることが夢。父から一年の期限で勘当され、絵草紙屋の娘おすずと婚礼を挙げたり、戯作者仲間のために吉原の花魁の身請けをしたりと世間の話題づくりに余念がない。さらには幕府を風刺した絵草紙まで出して3日間手鎖の刑に処されてしまう。
人を笑わせることが大好きで、世間に自分の名が知られたら絵草紙が売れると信じて突拍子もない行動を起こす栄次郎が舞台を湧かせた「籠釣瓶花街酔醒」のパロディも楽しい抱腹絶倒の舞台。

source:New feed

EGO APARTMENT -TRANSIT-
2023.3.12 TOKIO TOKYO

Spotifyの「RADAR: Early Noise 2022」に選出されるなど、ネクストブレイクアーティストとしての大きな期待が寄せられている3人組音楽ユニット・ego apartment。英語と日本語を交えた歌詞、ソウル、ヒップホップ、R&B、様々なダンスミュージックのエッセンスを融合させて、ツインボーカルを活かした独自のサウンドを発信している彼らは、海外のリスナーからの熱い注目も集めている。3月9日(木)大阪・梅田Zeela公演を皮切りにスタートし、3月11日(土)名古屋・ell.FITS ALL、3月12日(日)東京・TOKIO TOKYOを巡った初のワンマンライブツアー『EGO APARTMENT -TRANSIT-』。東京公演の模様をレポートする。

Peggy Doll(ペギードール)

Peggy Doll(ペギードール)

会場内が暗くなり、ステージに現れたDyna(Ba)、Peggy Doll(Gt,Vo)、Zen(Gt,Vo)。3人を出迎えた観客の拍手と歓声がものすごい。彼らの音楽を生で体感するのを楽しみにしていた人々の様子が、周囲の空気からまざまざと伝わってきた。そして、マシンビート、シンセサイザーの幻想的な音像が鳴り響き始めた後、3人の演奏も合流。耳を傾けていると自ずと身体を揺らしたくなったジャムセッションを経て1曲目「huu」がスタートすると、満杯のフロアは瞬く間に幸福度100%のパーティー会場と化した。低音を利かせたZenの歌声、Peggy Dollのハイトーンボイスのコンビネーションも心地よくて仕方ない。続いて「Sensation」と「Weigh me down」も届けられたが、あの感覚を何と表現したら良いのだろうか? アッパーなサウンドで煽るのではなく、濃密なグルーヴでリスナーの心の奥を温め、ダンスへと優しく誘うかのようなego apartmentの魅力をじっくりと堪能したオープニングの3曲だった。

Dyna(ダイナ)

Dyna(ダイナ)

演奏がスタートするや否や観客の手拍子も加わり、人肌の温もりに満ちた盛り上がりが生まれた「NEXT 2 U」。ジャムセッションを経てスタートし、開放的な空間を作り上げた「Wrong with u」を披露した後、汗をタオルで拭ったDyna。Zenがギターを持ち替えている間、「サウナは好きですか?」と観客に語りかける姿は、自然体そのもの。演奏している時は神々しい3人なのだが、時折のMCタイムでは親しみやすいキャラクターを思いっきり滲ませる。ほんわかとした魅力も垣間見せつつ、極上のサウンドがさらに届けられていった。ミラーボールの光で照らされたフロアが穏やかな喜びで満たされていた「mayonnaise」。観客のダンス衝動をさらに加速した「N o o N」……ライブ中盤のこの辺りの時点で、フロアで踊る人々の心は、彼らの音楽に完全に魅了されていたのだと思う。アルバムで聴いても最高だった「FOG」や「the wire」も、生で体感すると一際輝いて感じられた。

Zen(ゼン)

Zen(ゼン)

Peggy Dollがギターを奏でながら瑞々しい歌声を響かせたエルトン・ジョンのカバー「Tiny Dancer」。その直後に始まったジャムセッションは、やがて「1998」へと突入。シンセサイザーの音像、ファンキーなビート、フロアで踊る人々の波動が完全に一つになっていた。Dynaのベースプレイが先陣を切り、エネルギッシュなダンスビートを開花させた「TV」。恍惚を誘う音像で酔わせてくれた「SUN DOWN」。そして本編のラストは「Loose」。昨年リリースされたアルバム『EGO APARTMENT』のエンディングをドラマチックに飾っていたこの曲だが、やはり素敵だった。3人のグルーヴィーな演奏、絶妙なツインボーカルのコンビネーション、胸の奥にまでグッと迫って来るメロディが一体となり、じっくりと高鳴っていくあの感触は、またぜひ味わいたい。

アンコールを求める大きな拍手と歓声に応えてステージに戻ってきたDyna、Peggy Doll、Zen。観客に改めて感謝の気持ちを伝えつつ、オリジナルグッズとして作ったギターのピックが、3種類それぞれで固さが異なることなどをリラックスしたトーンで語り合う3人の様子が微笑ましかった。楽屋で過ごしている時も、おそらくこんな感じなのだろう。そして、4月19日(水)WWW (東京)、4月28日(金)BIGCAT (大阪)――2箇所で今回のツアーの追加公演が開催される旨が告げられた後、「完走しちゃいますか?」というDynaの言葉を合図に演奏がスタート。アンコールで披露された「REACH!」と「Call me」は、終始、穏やかな昂揚感を漂わせていたこのライブを締め括るのに本当にふさわしかったと思う。明るく盛り上がるフロアを眺めながら演奏し、歌声を響かせていたメンバーたちも、とても嬉しそうな表情を浮かべていた。

演奏を終えてステージを後にした3人を見送った拍手と歓声は特大級。BGMとして流れ始めた「it takes two」が、余韻を美しく彩っていた。こうして終演を迎えたワンマンライブツアー『EGO APARTMENT -TRANSIT-』のTOKIO TOKYO公演。先述の通り4月に追加公演が開催されるが、素晴らしい演奏を届けてくれるだろう。ego apartmentは、さらに活躍の場を広げていくはずだ。彼らの音楽に心惹かれている人には、ライブ会場に足を運ぶことをお勧めしたい。きっと、ますます大好きになれると思う。

取材・文=田中大 撮影=Asaoka Eisuke@eisuke_asaoka_photograph

 

source:New feed

2023年5月より東京と大阪にて上演される舞台『漫才ギャング -リローデッド-』のキービジュアルが解禁となった。

『漫才ギャング』は品川ヒロシ作による小説作品。 2011年に主演を、佐藤隆太、上地雄輔で映画化され、大きな話題になり、今回初の舞台化だ。W主演の馬場良馬と、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)に加えて、夏目愛海、富田麻帆、木村優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、そして坂田聡と個性豊かなキャストが出演。脚本を手掛けるのは、劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど、演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。そして演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで、構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS 第15回公演「悪童」の演出など、俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当する。

公開されたキービジュアルは、漫才師の『飛夫』を演じる馬場と、ヤンキー『龍平』を演じる菅田が、センターマイクを挟んで立つ漫才コンビならではの姿。原作を彷彿とさせながらも、どこかスタイリッシュな姿は”リローデッド”されたステージを期待させる仕上がりとなっている。チケットは、3月23日(木)より公式サイト先行発売が開始。

source:New feed

1:2023/03/20(月) 02:42:36.53ID:vFIQr/8T9 3/19(日) 23:03配信
コミックナタリー

「ライザのアトリエ」が今年夏にTVアニメ化、のぐちゆりがグリムクォーツ持つ写真公開

ロールプレイングゲーム「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」が2023年夏にTVアニメ化されることが発表された。

2019年に発売された「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」は、錬金術を題材に、さまざまなアイテムを調合していく「アトリエ」シリーズの1作。周りを湖に囲まれたクーケン島にあるラーゼンボーデン村を舞台に、主人公のライザが錬金術との出会いをきっかけに成長していくさまを描いていく。ゲームに引き続き、ライザことライザリン・シュタウトをのぐちゆり、クラウディア・バレンツを大和田仁美、レント・マルスリンクを寺島拓篤、タオ・モンガルテンを近藤唯、アンペル・フォルマーを野島裕史、リラ・ディザイアスを照井春佳が演じる。

監督は楪エマ、アニメーション制作はライデンフィルムが担当する。また原作ゲームでキャラクターデザインを手掛けたトリダモノによるティザービジュアルと特報が解禁。のぐちのインタビュー映像も公開されたほか、のぐちが作中のアイテムであるグリムクォーツを持つキャストビジュアルもお披露目された。

なお東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」では3月26日に、「ライザのアトリエ」ステージを実施。のぐち、大和田、寺島、近藤、野島、照井が登壇する。アニプレックスブースでは「ライザのアトリエ」等身大フィギュアの展示も予定している。

■ TVアニメ「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」
2023年夏放送予定

□ スタッフ
原作:コーエーテクモゲームス『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
キャラクター原案:トリダモノ
監督:楪エマ
シリーズ構成:高橋弥七郎
キャラクターデザイン:下谷智之
音楽:柳川和樹
制作:ライデンフィルム

□ キャスト
ライザリン・シュタウト:のぐちゆり
クラウディア・バレンツ:大和田仁美
レント・マルスリンク:寺島拓篤
タオ・モンガルテン:近藤唯
アンペル・フォルマー:野島裕史
リラ・ディザイアス:照井春佳

https://news.yahoo.co.jp/articles/e89a3b055511ddb600de107bcd1745d66a7ce1a2
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https://youtu.be/Ly83UdDhv18

1:2023/03/21(火) 10:03:13.97ID:8+gkCxi/9 きゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之が結婚 芸能界からも祝福の声 益若つばさ「なんて可愛い2人」

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、俳優の葉山奨之(しょうの)と結婚したことを発表した。

きゃりーは「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」と吉日が3つも重なった21日、SNSを通して「いつも応援してくださっているファンの皆さま、いつも支えてくださっている関係者の皆さま この度、葉山奨之ときゃりーぱみゅぱみゅは入籍致しましたことをご報告させていただきます。お互いを支え合いながら、より一層お仕事にも力を入れてまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い致します」と報告した。

2人の結婚に芸能界からも祝福の声が寄せられている。
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜は、「きゃりちゃん、しょーのくん!おめでとう」、モデルでタレントの益若つばさは「きゃーーおめでとうー!!なんて可愛い2人」とメッセージを送った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cad7921e39464e03f1f42c27c71ca5d19354b11a
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和田淳監督作、TVアニメーション『いきものさん』が2023年7月に放送されることが決定した。本作のティザービジュアル(=上掲画像)と動くティザービジュアルも公開となっている。

『いきものさん』動くティザービジュアル

ベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞など数々の受賞歴を持つ和田淳によるショートアニメ『いきものさん』。放送はMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠おしりにて。

本日、公開された『いきものさん』のティザービジュアルには、物語のメインキャラクターとなる少年·いがぐりと彼が飼う犬が暮らす日常のひとコマが描かれている。気の合う仲間の2人が毎回いろんないきものたちに出会うことで起こる愉快で奇妙な出来事が、本シリーズの見どころとなるとのことだ。監督・和田淳からのコメントも到着している。

■監督 和田淳コメント

 「いきものさん」の監督をすることになりました、和田淳です。昔から動物が好きで、いつか動物たちがたくさん登場するシリーズものがつくりたいとずっと思っていました。それがこの度、好奇心旺盛なパンツ一丁で坊主頭の少年「いがぐり」が、相棒の犬とともにいろいろな生き物たちと交流するシリーズをつくることとなり、まさに念願が叶ったわけです。普段短編のアニメーション映画をつくっている私にとって、テレビシリーズは未知の領域で、初めてのことも多く戸惑いもありますが、東映アニメーションという巨大な後ろ盾のもと、のびのび楽しく描かせてもらっています。1話の尺は短いですが、きっと奇妙なアニメーションになるかと思いますので、楽しみにしていてください。

どんな出来事が起こるか気になる本作、放送開始が待ち遠しい。

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2023年3月4日(土)より、IHIステージアラウンド東京にて、木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』が上演されている。

本作は、2001年に発売された名作ゲーム『ファイナルファンタジーX』を尾上菊之助が自ら企画・構成、そして出演し新作歌舞伎化。そのほか、中村獅童、尾上松也、中村梅枝、中村萬太郎、中村米吉、中村橋之助、上村吉太朗、中村芝のぶ、そして坂東彦三郎、中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六らが出演。

会場のIHIステージアラウンド東京は、周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージと、その中心に巨大な円形の観客席を配置し、巨大なお盆に乗った観客席自体が回転しながら、舞台、映像、音楽、照明などを画期的な方法で融合することで、他では決して味わえない刺激的な新しいエンターテインメント体験ができる。

この度、本作のオフィシャルレポート、そして舞台写真が届いたので紹介する。

目次

誰も観たことがない新しい世界~「ゲーム」と「歌舞伎」の幸せな出合い~

歌舞伎というエンタメの存在は不思議だ。「歌舞伎」と聞いて、誰もが隈取の化粧や見得をするポーズを思い出すのに、それが何なのかというと「よく分からない」という人は多い。分からないのは、歌舞伎の舞台を観たことがないから。二の足を踏むのは、面白いか面白くないかさえフワッとしているからだろう。「セリフも難しそうだし、高いチケットを買って楽しめなかったら、損した気分になるし…」と思うのは当然かもしれない。

そんな、「とても身近なのになんだか遠い歌舞伎」への偏見や思い込みを、3月4日に幕を開けた『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』(FFⅩ)は、気持ちよく打ち砕いてくれる。原作は、2001年に『ファイナルファンタジー』シリーズの10作目として発売された大ヒットゲーム。世界累計出荷・ダウンロード販売本数は、続編を含めてなんと2110万本以上(2022年3月末時点)という、今も世界中のゲームファンに愛されている名作だ。

   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

「ゲーム」の歌舞伎化は、本作が史上初。誰も観たことがない舞台になるのだから、ゲームファンはもとより、歌舞伎ファンも想像がつかなかったのが正直なところ。もともと『FFⅩ』の大ファンで、コロナ禍の自粛中に再びゲームをやり込んだことから改めて感銘を受け、直接スクウェア・エニックスに企画書を送った尾上菊之助(企画と共同演出、主演)とて、大きな挑戦だったに違いない。これまで『風の谷のナウシカ』などの新作歌舞伎を成功に導いてきた菊之助だが、なにしろ「史上初」の舞台なのだ。

だが初日を迎えてみると、ネット上には歌舞伎を知らないゲームファンの「歌舞伎って面白い!」という驚きと、「こんなふうに『FFⅩ』を舞台で観られるなんて」との喜びの声が続々と寄せられている。ゲームを知らない歌舞伎ファンも、「歌舞伎の手法をこんなふうに使ってくるとは……!」と新たな視点で楽しみつつ、『FFⅩ』の普遍的なストーリーを満喫している様子だ。

  撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

  撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

主人公は、魔物『シン』が人々を脅かす世界「スピラ」に迷い込んだティーダ(菊之助)。彼が召喚士のユウナ(中村米吉)に出会い、彼女を援護する仲間たちと共に『シン』を倒すまでの波乱の旅が、壮大なスケールで描かれる。ブリッツボールの選手ワッカ(中村橋之助)や黒魔導士のルール―(中村梅枝)、ロンゾ族のキマリ(坂東彦三郎)、そしてティーダの父ジェクト(坂東彌十郎)の盟友アーロン(中村獅童)が、ユウナの「ガード」となっていくつもの戦いを乗り越えてゆく。グアド族の族長シーモアが立ちはだかるなか、ティーダたちが知る『シン』の真実とは……。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

冒頭、にぎやかな鳴物(歌舞伎で使われる楽器)と共に23代目オオアカ屋に扮した中村萬太郎が登場すると、「口上」(演目の説明)からスタート。「今日初めて歌舞伎を観に来たという方は? 逆に『FFⅩ』をやったことがありませんという人はどれくらい?」と観客に手を挙げさせる。「これだけの人が未知の世界に飛び込んでくれたんですねぇ」と両方のファンに目配りしつつ、「ご安心ください、私が歌舞伎の楽しみ方をお伝えします」と頼もしいひと言。「ツケ打ち」(木の板を打ち付けた音で、役者の足音を表したり、見得をする場面を盛り上げたりする)の解説の後は、『FFⅩ』の物語とその背景も教えてくれ、客席はいつのまにかリラックスした雰囲気に。

23代目オオアカ屋:中村萬太郎   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

23代目オオアカ屋:中村萬太郎   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

続いて『FFⅩ』の美しい旋律(邦楽でのアレンジ)が流れると、正面の巨大スクリーンいっぱいにザナルカンドの廃墟が映し出される。どこからか聞こえてきたのは、ティーダ(菊之助)の声だ。「最後かもしれないだろ? だから、全部話しておきたいんだ」。スクリーンに『新作歌舞伎 FINAL FANTASY Ⅹ』のタイトルが浮かび、ゆっくりと消えてゆく……。ふいに照明が明るく変わると、客席のあちこちに出演者による「町の人々」が登場。その頃には自分もすっかり物語の中に入り込んだような気持ちになっていた。

そして町の人々がブリッツボールの人気選手、ティーダを待ちわびてコールすると、ついに幕が開いてティーダが登場! ワクワクしていた分、「待っていたとはありがてぇ」とのセリフがリアルに響く。実はこれ、歌舞伎の『お祭り』という演目で鳶頭が言う有名なセリフ。客席の「待ってました!」の声(気持ち)に応える、いわばテッパンのやりとりだ。ティーダは続けて七五調での「名乗り」をし、最後は「ティーダたぁ、俺がことッス!」で締めくくる。これも『弁天小僧』のクライマックスのセリフ「弁天小僧菊之助たぁ、俺がことだ」から。これだけで、ティーダが華やかな主役であることが分かるし、『弁天小僧』は音羽屋(菊之助の屋号)の代表的な芸なので、菊之助が率いる本作にもピッタリ。「ティーダ」(ゲーム)と「菊之助」(歌舞伎)、どちらの視点からでも楽しめる仕掛けなのだ。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

そんなふうにして、本作には原作ゲームの魅力のほかに、歌舞伎の表現方法の面白さがたっぷり盛り込まれている。登場人物それぞれの「名乗り」や、軍兵たちが前転宙返りをする「トンボ」を切る立廻りをはじめ、女方たちの美しく見事な「海老反り」、『土蜘』のイメージで糸状のものをシュッと投げる「千筋の糸」、仏像が倒れるように手を使わず直立したまま倒れる「仏倒れ」。さらに一瞬で衣裳の表面が変わり、役自体の隠された内面もあらわになる「ぶっ返り」など、長い年月を経て受け継がれてきたそれらの仕掛けが、物語のあちこちで効果的に使われるのだ。おそらく初めて観るらしい客席の辺りから、「おおー!」というようなどよめきが起こるのも楽しい。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

その一方で、壮大なスケールで展開する世界観を具現化するため、会場であるIHI ステージアラウンド東京の舞台機構も大いに活用。通常、演劇の世界では、大海原も広い空も、ゆったりとした浜辺もにぎやかな街の風景も、具象を抽象化することで表現してきた。だが円形の劇場の内側に360度のステージと、高さ8mの巨大なスクリーンが張り巡らされ、囲まれた客席自体が回る機構を持つ同会場。本作ではゲームのCGビジュアルが巨大スクリーンに映し出され、美しく迫力ある映像が堪能できる。序盤にティーダとユウナたちが海原に船を漕ぎ出すシーンや、クライマックスでの飛空艇が空を飛ぶ場面などは、客席の前方と左右が巨大な映像に囲まれるため、かれらと一緒に乗っているような臨場感が。この点も、これまでの新作歌舞伎にはない魅力だろう。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

さらに、「マカラーニャ湖」のシーンも必見。ティーダとユウナのお互いへの恋情が、舞台上のミストスクリーンにまぼろしのように映し出され、演じる菊之助と米吉は言葉にできない気持ちを舞いに込めて踊る。客席からも、あちこちからすすり泣く声が。まるで『FFⅩ』の中に入り込んで、ふたりをじっと見つめているかのような、舞台とも映画とも、またゲームとも異なる新しい感覚だった。
クライマックスを盛り上げる「召喚獣」のバトルも、手に汗握る迫力! 召喚獣を擬人化させて、さまざまな「毛振り」でリアリティとスピード感あるバトルが実現。夢中になって見入ってしまった。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

さて、ここまで演出や仕掛けについて書いてきたが、もちろんそれは演者の力があってこそ。最後にそれぞれの登場人物について触れておこう。

まず、ブリッツボールの選手で、語尾が「~ッス」な若者、ティーダを演じる菊之助。歌舞伎作品での品格と、最近ではTVドラマでも落ち着いた男性を演じることが多かったために予想がつかなかったが、実際に観てみるとユウナに合わせた少年らしい拵えでまったく違和感なし。なにより溌剌とした若者らしい発声に驚いた。その瑞々しい声音で感情を爆発させたり、ユウナへの想いをにじませたりするのだから、その芸域の幅広さに改めて脱帽。新しい菊之助の魅力に気づかされたのも嬉しい発見だった。

ティーダ:尾上菊之助   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ティーダ:尾上菊之助   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

獅童はティーダの父の盟友で、旅に同行するアーロンを好演。頼もしい立ち姿にりゅうとした衣装がピタリとハマり、謎めいてはいるが信頼できる大人の男として魅せる。
とある過去からダークサイドに落ちてゆくシーモアを大きさと繊細さとで演じる松也も、堂々たる佇まい。オフは盟友同士の獅童と松也だけに、戦いで斬り合うシーンも息がピッタリだ。なにより“芝居の輪郭”が太いふたりが並ぶと、舞台上の空気がピリッと引き締まる。

アーロン:中村獅童   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

アーロン:中村獅童   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

シーモア:尾上松也   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

シーモア:尾上松也   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナの叔父でティーダたちを導くシド役の中村歌六の誠実さ、ユウナが小さい頃に死んだ父で大召喚士のブラスカ役の中村錦之助の温かさも印象的。
物語のキーとなるジェクト役の彌十郎は、息子ティーダとの相克を招いてしまう人間くささを、持前の懐の深さで魅力的に表現。子ども時代のティーダ(尾上丑之助)とのやりとりが『FFⅩ』ファンの涙を誘っているのも、彌十郎ジェクトならではだ。

シド:中村歌六   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

シド:中村歌六   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ブラスカ:中村錦之助   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ブラスカ:中村錦之助   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ジェクト:坂東彌十郎   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ジェクト:坂東彌十郎   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

その丑之助は、幼少期のティーダと、祈り子の2役。前者では子どもらしい可愛らしさを見せつつも、後者ではこの世の者ならざる表情で、物語の核を示す長台詞を明瞭に聞かせる。客席をグッと引き込む求心力には心から驚かされる。

ティーダたちと共にユウナのガードを務めるキマリ役の彦三郎は、ロンゾ族という設定柄、顔も全身も青い拵え。無口な青年という役ゆえ台詞は少なめで、その分ユウナを守る気持ちを視線や行動に滲ませる。声の良さに定評のある彦三郎だけに、言葉を発したときの言葉が強く印象に残った。

キマリ:坂東彦三郎   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

キマリ:坂東彦三郎   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ルールー:中村梅枝   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ルールー:中村梅枝   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナの姉のような存在であるルールー役を務める梅枝は、歌舞伎の演目では本格の佇まいを見せて若手女方の中でも図抜けた存在だが、その実力を本作でもいかんなく発揮している。悲しい過去がありながらも仲間たちを優しく見つめ、落ち着いた艶を滲ませる梅枝ルールーは、『FFⅩ』ファンの間でも人気急上昇中なのだとか。

ユウナ:中村米吉   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナ:中村米吉   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナを演じる米吉は、「可愛いすぎる女方」として多方面から注目が集まっている中でのヒロイン役。2022年の『風の谷のナウシカ』タイトルロールや、歌舞伎以外の舞台での主演を経て、女方としての居方にもいっそう陰影が加わった。召喚士としての芯の強さや笑顔の可愛らしさの他に、運命をひとりで受け入れようとする生硬さ、想いを秘めた健気さなど、ふとした横顔に少女の憂いが宿る。ユウナの「異界送り」の動画がネットでバズったのも、米吉のユウナだからこそだろう。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナ:中村米吉    撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナ:中村米吉    撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ブリッツボールの選手からユウナのガードとなるワッカ役の橋之助は、自身の大らかな持ち味を活かした役づくり。普段は明るいムードメーカーだが、『シン』によって弟を亡くしたことから、ある民族に対するわだかまりがある。その後は戸惑いつつも先へ進もうとする心情を丁寧に演じた。

ワッカ:中村橋之助   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ワッカ:中村橋之助   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

23代目オオアカ屋として前編・後編共に口上という大役を担った萬太郎は、シン討伐隊のルッツとの2役。ユウナのいとこで、途中から一行に加わる元気な女の子、リュック役の上村吉太朗と共に、若手実力派として頼もしく舞台を支えている。

リュック:上村吉太朗   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

リュック:上村吉太朗   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

そして伝説の女性ユウナレスカには、中村芝のぶ。最後まで物語の緊張感が途切れないのは、圧倒的なオーラで終盤のクライマックスを盛り上げる、芝のぶユウナレスカの存在が欠かせないだろう。

ユウナレスカ:中村芝のぶ   撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

ユウナレスカ:中村芝のぶ   撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

振り返ってみれば、『シン』に立ち向かう旅やティーダとユウナの恋など主旋律のほかに、常に通奏低音のように聞こえているのが、親子の絆だ。ティーダと父のジェクト、シーモアと父で族長だったジスカル、そしてユウナと父ブラスカ。それぞれの親子の情愛が、哀しい、あるいは愛おしい運命と共に描かれる。それは歌舞伎でもしばしば描かれるテーマであって、本作での陰影も、歌舞伎俳優たる演者の力量あってこそだろう。中でもシーモアとジスカルの過去のエピソードは、今回新たに付け加えられたオリジナル。ゲームでは描かれなかったシーモアの葛藤と、彼が闇に落ちた理由が明らかになって胸に迫る。シーモア役の松也と、ジスカル役の澤村國矢の緊張感あるやりとりが見どころだ。

本作の稽古場では、企画から立ち上げて共同演出と主演を担った菊之助だけでなく、獅童や松也、その他の演者からも活発なディスカッションが交わされたという。そもそも出演者へのオファーは、菊之助自ら1人ひとりに電話をかけて進められたのだとか。そんな熱い現場で練り上げられたクリエイティブに、ジャンルは関係ないだろう。「ゲーム」と「歌舞伎」の幸せな邂逅を実現した本作は、たくさんの観客にとって、新たなマスターピースとなるに違いない。

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦    (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

撮影:引地信彦 (C)SQUARE ENIX/『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』製作委員会

文=藤野さくら

なお、本公演は4月12日(水)まで上演される。

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1:2023/03/21(火) 18:47:50.30ID:rK/ByNtd9 海外ドラマNAVI編集部
2023年3月21日 2023年3月17日
https://dramanavi.net/articles/207087
https://dramanavi.net/wp-content/uploads/2023/03/%EF%BC%88c%EF%BC%892008-2013-Sony-Pictures-Television-Inc.-All-Rights-Reserved.-8.jpg

大人気ドラマ『ブレイキング・バッド』の幕を開けるシーンで、主人公ウォルター・ホワイトが履いていた白いブリーフがオークションにて高額で落札され、主演のブライアン・クランストンが反応している。

■オープニングシーンの白ブリーフ

『ブレイキング・バッド』は、末期がんを宣告された温厚な高校化学教師が家族に財産を残すため、専門知識を活かして高純度ドラッグを精製し、裏世界でのし上がっていく姿が描かれる。シーズン1第1話は、ウォルターがニューメキシコ州の砂漠でヴァン兼移動式メスラボを暴走させるシーンでスタート。なぜかウォルターはガスマスクと白いブリーフしか身に着けておらず、そのシーンは番組のポスターやDVDのパッケージなどにもフィーチャーされている。

このたび、その白いブリーフがオークションに出品され、3万2500ドル(約430万円)で落札されたという。ちなみに、落札された下着は実際にブライアンが着用したものではなく、撮影セットで装飾用に使われたものだそうだ。

■使用済みだったら…

米トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』にブライアンが出演した際、このオークションが話題に上がった。ブライアンは、「あれは着用したものではないんだ。 使用済みのものは、もっと高く売れるかもしれないね。今の言葉を言わなかった方がよかったかな。つまり、人間ってクレイジーなんだよ! 正気な人なら、きつい白い下着を3万ドルで買ったりしないからね」と、冗談を交えながらコメントしていた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

https://youtu.be/RFq2QNam5XY

2023年8月~9月、東京、大阪、名古屋、福岡にて、ミュージカル『浜村渚の計算ノート』が上演されることが決定した。

『浜村渚の計算ノート』は、2009年7月より講談社Birthおよび講談社文庫(共に講談社)から刊行されている青柳碧人による日本の推理小説で、シリーズ11巻までの累計発行部数は110万部を突破している大ヒット小説。作者が中学生からの「数学なんか勉強して、一体なんの意味があるの?」という問いへの答えに困り、自分なりの答えを見つけてみようと書かれた本作。読者からは「数学が苦手でも楽しめ、好きになる本」と高い評価を受けている。

物語は、中学2年生の主人公・浜村渚が数学の力を駆使し、数学オンチな刑事と協力しながらDr.ピタゴラス率いる悪のテロ組織「黒い三角定規」に立ち向かう姿を描いている。

2021年の初演では、ミュージカル化という新しい切り口で、原作の面白さや数学の奥深さを魅力的な楽曲とともに表現し、公演を成功におさめた。子供たちに限らず、幅広い年齢層の方が数学を通して様々なことに興味をもつきっかけにもなる教育的価値のある作品としても高い評判を獲得し、公演終了後には、幅広い世代のファンから映像化や再演を強く望む声が多数寄せられたそうだ。

そしてこの度、日本を代表するファミリーミュージカルとしてさらに躍進すべく、公演数を増やし、初演に引き続き脚色・演出を植木護が手掛け、新たなキャストによる待望の再演が決定。

主人公の浜村渚は、数学のことになるとテンションが上がり饒舌になる、数学が大得意な中学二年生の女の子。2021年の初演同様に、実際に勉学に励みながら俳優活動をしている同年代の女の子をオーディションで選び、新たな「浜村渚」を見つける(オーディションの一般公募はなし)。

また、TBSの情報バラエティ番組「アッコにおまかせ!」がこのオーディションに独占密着し、ミュージカルスター誕生の様子を放送されるので、楽しみにしよう。

【ストーリー】
これは、もうひとつの日本の物語。 
急増する少年犯罪の原因は「情緒も何もない冷たい科目」にあるという専門家の意見に従い、
ついに政府は、「数学をはじめとした理系の科目を学校教育から外す」ことを宣言する。 
制度がスタートして1年が経過した頃、ドクター・ピタゴラスと名乗る数学者が結成したテロリスト集団『黒い三角定規』より犯行予告が届いた。「数学教育を止めるなどといった愚かなことを即刻に改めよ!」 要求に応えないと、とある数学の法則に従い、テロ行為を始めるという。 
次々と引き起こされる事件を止めることができるのは、数学を理解するものだけ—。 
そこで、警視庁は、一見平凡な、しかし数学を愛してやまない中学2年生の浜村渚に協力を要請する。
テロリストの洗脳を受ける心配のない中学生である渚は、数学の知識を使い、鮮やかに事件を解決。
渚本人も自分の “好き” を肯定することで勇気を得る。 
そして、テロ組織と対峙するなかでの渚の成長は、 同級生や大人である刑事たちにも前向きな力を与えていくのだった。 
はたして渚は、彼女と同じく数学を愛するテロリスト集団に、どのように立ち向かうのか—。
目次

原作者:青柳碧人 コメント

数学を「勉強」から解放して「エンターテインメント」にしたい……塾講師だった僕の思いが結実した舞台がまた帰ってきます! 「難しいんじゃないの?」と危ぶむなかれ。繰り広げられるのは、解を見つけた興奮と、円周率のように無限な夢の地平線。数学大好き少女が、歌って踊って悪を退治する新感覚ミュージカル。ご家族で、ご友人同士で、お一人で、ぜひお楽しみください!

演出:植木護 コメント

謎解きをしながら数学まで好きになる! しかも、楽しくて愛に溢れた舞台を目指しています。演出テーマは「令和の時代にふさわしい新しいファミリーミュージカル」です。映像・ダンス・コメディー・歌、そして数学だけは得意なヒロイン浜村渚の魅力をお楽しみください!

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2023年7月~8月に上演される新作ミュージカル『カラフル』の全キャストが解禁となった。

原作は、直木賞作家・森絵都による累計発行部数120万部を超える同名ベストセラー小説。小説『カラフル』はアニメ化や実写化がされるたびに話題となってファンを増やし続け、出版から20年以上経ったいまもなお多くの世代から愛される児童文学の金字塔だ。

大きな過ちを犯して死んだ主人公<ぼく>は、ガイド役の天使・プラプラに導かれて、自殺を図った“ある中学生”の体に乗り移って再び生きることになる。“彼”を取巻くさまざまな問題に直面する中で、思春期ならではの大人に対する不信感や、孤独感、恋愛や家族、将来への不安など、多くの悩みや葛藤と向き合いそして成長していく。そんな主人公の姿に子どもだけではなく誰もが共感し、やがてたどり着くラストシーンに明日への希望を見出すこの希望と再生の物語を原作に、「せたがやこどもプロジェクト 2023《ステージ編》」として子どもも大人も楽しめるオリジナルの新作ミュージカルを立ち上げる。

宣伝写真:間仲宇

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脚本・作詞・演出を担うのは世田谷パブリックシアター初登場となる小林香。「カラフル」をミュージカル化するにあたり小林は、原作ではいわゆる【天使】として登場する主人公のガイド役・プラプラを【プラプラと、さまざまに姿を変えて真を見守る存在】と捉え直すことで、子どもも大人も楽しめる歌と踊りがふんだんに盛り込まれたミュージカルならではの新たな『カラフル』を生み出す。作曲・編曲は、ミュージカルのみならず、TV や映画、アニメ、CM、ラジオ、式典など多岐にわたるジャンルで活躍する大嵜慶子が手がける。

宣伝写真:間仲宇

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主人公<ぼく>を演じるのは、幼少期から類稀な才能を発揮し、近年は映像作品のみならずラジオやナレーションなど多方面で活躍する鈴木福。さまざまに姿を変え主人公を導くガイド役のプラプラを演じるのは、『雨に唄えば』(第 4 回読売演劇大賞男優賞受賞)や『ビッグ・フィッシュ』(第 45 回菊田一夫演劇賞受賞)などのミュージカルをはじめ数々の名舞台に出演しているほか、映像作品でも唯一無二の個性を発揮し続ける、言わずと知れたエンターテイナー川平慈英。そして、再び生きることになった主人公の母と父は、これまで小林演出のミュージカル作品にも出演をしており信頼が厚い彩乃かなみと川久保拓司がそれぞれ演じる。さらに主人公の兄やクラスメイトには加藤梨里香、百名ヒロキ、石橋陽彩、菊池和澄と、舞台・ミュージカル界を中心に注目される実力派の若手キャスト陣が集結した。

宣伝写真:間仲宇

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脚本・作詞・演出の小林香、鈴木福、川平慈英よりコメントが到着した。

目次

脚本・作詞・演出 小林香

『カラフル』は世田谷パブリックシアターで初めて作られるオリジナルミュージカルです。ミュージカルは、人間のグッド・ハートを信じるところから始まる表現だと私は思っています。
でも今を生きるのは、そんなこと言ってられないくらいハード。朝起きたら朝日より重力を感じるし、学校じゃポジよりネガが優勢。ミュージカル『カラフル』には、タイトルに反してカラーレスな毎日を生きる男の子が登場します。
同じ事実に、違う真実を見つけ出す。このミュージカルを通して、若いお客さま、そして大人のお客さまにも、それを体感していただけるよう作っていきたいと思います。

<ぼく>役 鈴木福

今回、舞台、ミュージカルで初めて主人公を務めさせていただくことになり、世田谷パプリックシアターの舞台で、カラフルという作品の「ぼく」を演じることができてとても光栄です。
人として生きることの意味、今を生きること、この原作を通して感じるものがありました。
大人から子どもまで、観に来てくださる方々に、素敵な作品を届けられるよう、精一杯がんばります!

プラプラ役 川平慈英

原作の小説に心を奪われました。様々な形で舞台化、映像化されているこの作品ですが、大勢の人の気持ちを捉えて放さない澄んだパワーを、新しい形でお届けできたらと思います!
7 年前に親子を演じた鈴木福くんと、今度は全く違うタッグが組めるのも嬉しい!
僕の演じるガイド役プラプラは、天使の他、様々な姿で登場するのでそちらもお楽しみに!
何度失敗しても、立ち上がるチャンスは必ず巡ってくる、そんな想いを皆さんと共有できたら嬉しいです。
気づけば気の滅入ることの多いこの世界を、ステージのマジックでカラフルに!

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1:2023/03/21(火) 18:39:55.94ID:f2Q1xG729 日向坂46の影山優佳が5月9日に発売する1st写真集(タイトル未定)より、竹富の美しい海をバックに透明感あふれる水着カットが公開された。

影山優佳、透明感溢れる水着カット解禁
今回到着したカットは、美しい竹富の海を背景にこちらへ笑顔を向ける、明るく透明感溢れるカット。
水着といえば白というイメージの人も多いと思うが、今回選ばれたホワイト系の水着は、実は“真っ白”ではなく彼女の肌の色に合わせてセレクトしたこだわりの一着だという。
若干クリーム色が入っていることで、彼女の透き通るような素肌をぐっと引き立てている。

フィッティングの際には彼女の好みを取り入れつつスタッフ全員で選んだとのことで、影山自身も「素敵な水着でときめきを感じながら撮影ができた」と振り返っており、初水着にふさわしい完成度の高い1枚となった。

影山は「撮影どころかプライベートでも水着という水着を着たことがなかったので、フィッティングの時はすごく緊張しましたし、撮影に入ってからも最初のうちは水着の事を考えると緊張してました。でもスタッフの皆さんが盛り上げてくださったおかげで、写真を見てのとおり、本番は素敵な水着でときめきを感じながら、楽しんで撮影に臨めたので、そこはちょっと成長したなって思います!間違いなく新しい“影山優佳”なので、前から応援してくださっていた皆さんにも最近知ってくださった皆さんにも、私の新たな一面を感じていただけると思いますし、楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントした。

影山優佳、1st写真集決定
今回の撮影では、東京、長野、沖縄を舞台に、その土地土地での出会いに彼女の知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく様を収めている。
地元・東京では、彼女に縁がある場所や興味関心のある場所に足を運び、長野の松本、諏訪では多くの文化財に触れ、刺激を受ける彼女の真剣な表情や旅を純粋に楽しむ笑顔など魅力的な姿をとらえた。

また、沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、初めてとなる水着での撮影にもチャレンジ。
今まで見せたことのない一面も収めたメモリアルな一冊となっている。

http://mdpr.jp/news/detail/3660977

影山優佳、透明感溢れる水着姿初披露!
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/VsUD/nm/VsUDezDGtYHanp2JQJrDYtjcZg2ZP1GlHL70sOhw5iU.jpg

影山優佳1st写真集より
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/Wbye/nm/Wbye6dwD2c16eNkTNfYu1V6JzHZnlzyl0HFdeV4W-VA.jpg
http://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/WNsV/nm/WNsV6y2TqJwCWgecHM7GE98CMVeDabnct05Ksa8m9n8.jpg
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日向坂46 影山優佳
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1:2023/03/20(月) 19:03:36.65ID:fJuwa7su9 3/18(土) 14:36配信
ENCOUNT

 ホストで実業家のROLANDが17日までに自身のツイッターを更新。とある告白により、顧客とツイッターのフォロワーを失ったことを報告している。

 ROLANDは「ロウきゅーぶ好きって言った後3人のお客様と音信不通になり、2000人のフォロワーを失いました。でも気にしないぜ! 俺が下を向くのは出勤前に靴を履く時だけなのさ!」と報告した。

「ロウきゅーぶ」は蒼山サグ氏による日本のライトノベル作品でアニメ化もされている。公式サイトには「一人の男子高校生と小学生の女の子たちがバスケットボールにかける青春を描く、ローリング・スポーツコメディー」と説明されていた。

 この投稿にファンからは「3人のお客様と2000人の元フォロワーがローランド様を失った」「ただのロリ作品と見てる人はまじで悔い改めて欲しい」「庶民的(?)なところもあるんだな」「格好いい」「どれだけ登り詰めてもオタクのマインド忘れない辺り」「カッコイイ人がアニメ好き」「むしろ好感持った」などの声が寄せられて

https://news.yahoo.co.jp/articles/26a8d3e892f3217c6018928b06a57e9f10b6f74c
https://i.imgur.com/FUumunP.jpg

ロウきゅーぶ!
https://pbs.twimg.com/media/FrV29TjaEAEhfi_.jpg
袴田ひなた
http://www.ro-kyu-bu.com/1st/core_sys/images/contents/00000003/block/00000006/00000006.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FqOWG99acAEXR_D.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FrcFVQdagAAygVM.jpg

ROLAND、社員教育で参考にしたのは『ロウきゅーぶ!』「若い社員との距離感学んだ」「ひなたちゃんがすごく可愛くて」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1678943141/