『ブレードランナー』から『∀ガンダム』まで“シド・ミード”に刺激を受けたクリエイターたちが語る 『SYD MEAD生誕祭』が開催

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シド・ミードさんの生誕90周年を記念した特別企画『SYD MEAD生誕祭 –世界的クリエイター達の未来トーク–』が7月18日(火)に東京・池袋 Mixalive TOKYO B2F「Hall Mixa」にて開催される。

フォードのカーデザイナーとしてキャリアをスタートさせたシド・ミードさんは、工業デザインにとどまらず、1970年代後半からは『スター・トレック劇場版』、『ブレードランナー』、『トロン』、『2010年』、『エイリアン2』など映画のプロダクションデザイナーとしても活躍した。また、『YAMATO2520』や『∀ガンダム』など、日本のアニメーション作品にも参加。2019年9月18日に公式に引退を表明後、同年12月30日に86歳で亡くなった。2019年春には、展覧会『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』が東京で開催されている。

荒牧伸志氏

荒牧伸志氏

石井大輔氏

石井大輔氏

上国料勇氏

上国料勇氏

河森正治氏

河森正治氏

そんなシド・ミードさんの生誕90年を記念した『SYD MEAD生誕祭 –世界的クリエイター達の未来トーク–』では、“ミードデザイン”に刺激を受けたクリエイターが集結。3DCGアニメ『APPLESEED』『EX MACHINA』や『ULTRAMAN』『Ghost in the Shell_SAC 2045』『Blade Runner Black Lotus』(神山健治共同監督)などで知られる荒牧伸志氏、ソニーでハンディカムやウォークマン(R)などのプロダクトデザインを担当した石井大輔氏、『ファイナルファンタジー12』『ファイナルファンタジー13』『ファイナルファンタジー15』などのアートディレクター・上國料勇氏、TVアニメ『超時空要塞マクロス』シリーズや『アクエリオン』『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』『アーマード・コア』などのメカニック・デザインを手がけた河森正治氏、モデレーターにゲームAI開発者の三宅陽一郎氏を迎え、「シドミ―ドが残したものを検証し、90年後の未来をシド・ミードの作品とともにリハーサルする。」をテーマにトーク。司会は、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』『銀河漂流バイファム』などのプロデューサー・植田益朗氏が務める。

三宅 陽一郎氏

三宅 陽一郎氏

植田益朗氏

植田益朗氏

チケットは、イープラスにて7月15日(土)18時まで発売中。各チケットの特典など、詳細はイベント公式サイトを確認しよう。

特典付きチケットA(最前列)特典 メモリアルトートバック

特典付きチケットA(最前列)特典 メモリアルトートバック

特典付きチケットA(最前列)・B特典 メモリアルクリアファイル

特典付きチケットA(最前列)・B特典 メモリアルクリアファイル

特典付きチケットB特典 メモリアルT-シャツ(M/XL/XXLのみサイズは選べません)

特典付きチケットB特典 メモリアルT-シャツ(M/XL/XXLのみサイズは選べません)

特典付きチケットC特典 ポストカード「YAMATO2520」

特典付きチケットC特典 ポストカード「YAMATO2520」

特典付きチケットC特典 ポストカード「∀ガンダム」

特典付きチケットC特典 ポストカード「∀ガンダム」

特典付きチケットC特典 ポストカード「SYD MEAD1969」

特典付きチケットC特典 ポストカード「SYD MEAD1969」

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7月28・29・30日に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される『FUJI ROCK FESTIVAL'23』(以下、フジロック)の7月30日(日)に出演を予定していたルイス・キャパルディ(LEWIS CAPALDI)が、出演キャンセルとなることがオフィシャルサイトで発表された。

今回の出演キャンセルに際し、ルイス・キャパルディは「私が愛してやまない、すべてのことを続けられるように、自分の心身の健康を整える時間をより多く費やさなければなりません」とコメントしている。

ルイス・キャパルディは、6月24日(現地時間)に出演した『グラストンベリー・フェスティバル 2023』でのパフォーマンス中に体調に異変が起こり、最後まで歌唱することができなくなった彼にかわり観客が大合唱でエールを送った。

オフィシャルサイトに掲載されたアーティストからのメッセージは以下の通り。

■ルイス・キャパルディ メッセージ

まず初めに、Glastonburyで私を受け入れてくれたみんな、そしてパフォーマンス後の温かいメッセージに感謝しています。

おそらく驚きはないとは思いますが、かと言ってこれを伝えることが楽になるわけではありませんが、諸事情のためツアーからしばらくの間離れることを伝えなければならず、とても申し訳なく思っています。

かつては、このようなショーの一瞬一瞬を楽しめました。そして、以前とった3週間の休養で乗り切れると思っていましたが、私はまだトゥレット症候群の症状に適応することを学んでいる段階であることが現実であり、先日の土曜日にはっきりとそう理解しました。私が愛してやまない、すべてのことを続けられるように、自分の心身の健康を整える時間をより多く費やさなければなりません。

休暇をとることができない方々が多くいる中で、そうさせてもらえることは、とても恵まれていると感じます。私の素晴らしい家族、友人、チーム、医療専門家はじめ、これまでの良い時のみならず、去年のように助けを必要としていた時でも、そばでサポートしてくれたすべての方々に感謝します。

今年のショーに来る予定だった方々には、本当に申し訳ありませんが、みなさんに届けるにふさわしい水準でパフォーマンスするために回復に専念しなければなりません。みなさんのために毎晩演奏することが私が夢見てきたすべてである私にとって、これは人生で最も困難な決断でした。できるだけ早く戻れるように頑張ります。

愛を込めて、Lewisより

・・・・・・・・

Hello everyone.

First of all, thank you to Glastonbury for having me, for singing along when I needed it and for all the amazing messages afterwards. It really does mean the world.

The fact that this probably won’t come as a surprise doesn’t make it any easier to write, but I’m very sorry to let you know I’m going to be taking a break from touring for the foreseeable future.

I used to be able to enjoy every second of shows like this and I’d hoped 3 weeks away would sort me out. But the truth is I’m still learning to adjust to the impact of my Tourette’s and on Saturday it became obvious that I need to spend much more time getting my mental and physical health in order, so I can keep doing everything I love for a long time to come.

I know I’m incredibly fortunate to be able to take some time out when others can’t and I’d like to thank my amazing family, friends, team, medical professionals and all of you who’ve been so supportive every step of the way through the good times and even more so during this past year when I’ve needed it more than ever.

I’m so incredibly sorry to everyone who had planned to come to a show before the end of the year but I need to feel well to perform at the standard you all deserve. Playing for you every night is all I’ve ever dreamed of so this has been the most difficult decision of my life. I’ll be back as soon as I possibly can. 

All my love, always, Lewis x

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9月15日(金)から9月19日(火)の5日間にわたり、石川・香林坊大和 8階ホールにて、『文具女子博 pop-up in 金沢2023』が開催されることがわかった。

『文具女子博』は、日本最大級の“文具の祭典”。老舗の文具メーカーや気鋭の新しいメーカー、オリジナル商品が充実した文具店などが一堂に会する文具の即売イベントだ。来場者は直接文具を見て、触れて、その場でお気に入りのアイテムを購入できる。今年で7年目を迎える同イベントの累計来場者数は、これまでに32万人を超えている。

2023年の『文具女子博』の開催テーマは「わたし彩る文具アトリエ」。「好きなものに囲まれる場所」「好きなことに没頭できる場所」としての“アトリエ”をイメージし、テーマに合わせた限定イベントやオリジナルグッズが用意される。また、人気の文具メーカーや作家によって、10,000点を超えるアイテムが出品される。

北陸初上陸となる『文具女子博 pop-up in 金沢2023』は、5日間にわたって開催。『文具女子博』常連のメーカーなど、全41社が出展を予定している。会場では、金沢金箔ソフトクリームがデザインされた金箔・銀箔入りのマスキングテープや、金沢本金箔を実際に用いた豪華なしおりなど、“箔”を販売するメーカーも出店する。

 限定商品マスキングテープ金沢金箔ソフトクリーム(SAIEN)

限定商品マスキングテープ金沢金箔ソフトクリーム(SAIEN)

これまでの『文具女子博』会場と同じく、様々なメーカーの文具とコラボした「何が出るかは開けてからのお楽しみ」の“マグネットクリップコレクション”も販売。シークレット1柄を含め、全10種類がランダムで登場する。

マグネットクリップコレクション 1個500円(税込)  ※なくなり次第終了

マグネットクリップコレクション 1個500円(税込) ※なくなり次第終了

恒例イベント“マスキングテープくじ”も実施。カプセルを引くとオリジナルマスキングテープ3種類のうちどれか1つが必ず貰えるもので、今年は「わたし彩る文具アトリエ」モチーフの新柄マスキングテープが登場。「マスキングテープビュッフェお楽しみ券」が出ると、好きな柄を巻き取って持ち帰れる“マスキングテープビュッフェ”に参加可能だ。

マスキングテープくじ&ビュッフェ 1回200円(税込)※なくなり次第終了 デザイン協賛:ワールドクラフト

マスキングテープくじ&ビュッフェ 1回200円(税込)※なくなり次第終了 デザイン協賛:ワールドクラフト

『文具女子博』来場記念のスタンプラリーも実施。出店者とのコラボデザインほかアトリエをイメージしたスタンプを押すことが可能だ。あわせて、パスポート風ノートの販売も行われる。

来場記念スタンプ&パスポート風ノート   ノート価格:1冊300円(税込)  ※スタンプは参加無料  ※各日数量限定、なくなり次第終了

来場記念スタンプ&パスポート風ノート ノート価格:1冊300円(税込) ※スタンプは参加無料 ※各日数量限定、なくなり次第終了

そのほか、一定金額購入で文具女子博オリジナルミラーやオリジナルクリアファイルなどが貰えるキャンペーンも実施。詳細は、『文具女子博』公式Twitterや公式サイトを確認しよう。

ノベルティグッズ

ノベルティグッズ

ノベルティグッズ

ノベルティグッズ

『文具女子博 pop-up in 金沢2023』の入場は、各日ブロックごとの定員入れ替え制。チケット(前売券)は、チケットはイープラスにて7月8日(土)10時より販売開始。なお、ブロックごと定員に達し次第、チケットの販売は終了する。

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SNSの口コミから拡がり、Z世代の女性を中心に人気急上昇中のバンド・マルシィ。
Apple Musicが日本国内の有望なアーティストを紹介する企画『Up Next Japan』に選出されるなど、今後の活躍が期待されている。

マルシィの新曲「ラズベリー」(6月28日配信)のミュージックビデオTeaser映像が公開された。

「ラズベリー」は、甘酸っぱい片思いを描写した歌詞世界、人を好きになる気持ちをポップでリズミカルなサウンドで表現した初夏にぴったりマルシィ流のロックダンスナンバー。

公開となったTeaser映像には、映画、ドラマなどに出演し注目の女優・畑芽育が出演している。監督は、映画『溺れるナイフ』、back number「黄色」のミュージックビデオ等を手がけた映画監督の山戸結希を迎えての作品となっている。6月28日21:00に公開となるミュージックビデオを楽しみにしていよう。

■吉田右京 ライナーノーツ

マルシィ

マルシィ

浮かれたり落ち込んだりの繰り返し。
好きだと思ったり、嫌いだと思ったり。
でも、日常の隙間はあなたのことで埋まっていく。

「もう会いたくないや」

報われないかも、
結ばれないかも、
想われていないかも、
それが怖くて、辛いだけ。
みないふりをする為の強がり。

本当はいつだって会いたくて、
「あなたの恋人になりたい」

■畑芽育コメント

畑芽育

畑芽育

「ラズベリー」のMVに、私を選んでいただけて光栄です。
私は普段、お芝居をする際に同じような境遇の楽曲を探して、そこからヒントをもらっています。今回も踊るシーンを含め、歌詞や曲調から、想像力を膨らませてキャラクターを作り上げていきました。
マルシィの皆様と、そしていつかご一緒したかった山戸結希監督と、一緒に作品づくりができたことがすごく嬉しかったです。
ふと口ずさんでしまうような中毒性のある曲と、山戸監督の作り上げる色合いや映像の質感など、全てが素敵すぎて私の心を鷲掴みにしています。何度も繰り返しご覧いただけると嬉しいです!

■山戸結希 監督コメント

山戸結希

山戸結希

『ラズベリー』Music Videoを監督させていただきました。

撮影は、初夏のある一日に行われました。
マルシィのみなさんは、表現にとても一生懸命で、まっさらで誠実で、熱っぽいのにさわやかなマルシィの音楽世界の秘密を垣間見た気がしました。
右京さんの繊細さ、と同時に揺らぐことを恐れない存在としての太さが中心にあり、shujiさん、タクミさんからの、右京さんを演奏で支えようとする気持ちが、楽器を奏でる姿から溢れて、音色になって伝わってきました。

そして『ラズベリー』の主人公、大切な女の子を演じてくださった、女優の畑芽育さんについて。
表現にいつだって身を捧げる思いで生きている畑さんの情熱が、この作品にかけがえのない力を与えてくれたのだと感じています。
可憐で、プロフェッショナルで、心が強くて、でも壊れそうなものをたくさん持っていて──畑さんにカメラを向けながら、なんだか泣きたくなるような想いで一日中撮っていました。
どんな時間を生きてきたら、こんなふうになれるんだろう?と思わせられてしまう、カメラの前に立つ痛切さが、畑さんの全身から立ち昇っていました。でも、目はとろんと優しくて甘くて。『ラズベリー』の詞みたいな恋をしている、まるい瞳でした。
そんな畑さんへと、恋に落ちながら、撮りました。
いろんな女の子の心の投影を許すような、あらゆる人の燃ゆる気持ちの受け皿となれるような、畑さんのうつくしさが、この映像に残されていることを願います。

『ラズベリー』という歌に包まれた物語が、もどかしい心と体とともに夜を駆け抜ける、女の子の魂に寄り添えますように。

 

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17才・高校2年生の次世代アーティスト・ao(読み:アオ)が、約5ヶ月ぶりの新曲「4ever」(読み:フォーエバー)を7月12日にリリースすることが決定した。

「4ever」は作詞:ao / 作曲:ao,TAARで制作された楽曲。高校2年生・17歳となったaoが孤独・閉塞感・不安など負のエネルギーを現代EDMサウンドで解き放ったダンスナンバー。曲調とは裏腹に負の要素から生まれた感情に押し潰されそうになりながらも、“必ずやってくる毎日を、それぞれがそれぞれのままに強く生きていこう”という、aoならではのリリックセンスが光る1曲となっているとのこと。

さらに、明日・6月28日放送のJ-WAVE (81.3 FM)『GOOD NEIGHBORS』にて「4ever」が初オンエアされることも合わせて発表となった。

なお「4ever」のリリース後、8月20日には『SUMMER SONIC 2023』への出演も控えている。

「4ever」

「4ever」

 

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たすいち第39回公演『ヒラエス』が、2023年6月28日(水)~7月2日(日)まで駅前劇場(下北沢)で上演される。

たすいちは、カムカムミニキーナ、ポツドール等を輩出した早稲田大学演劇倶楽部から、2007年に目崎剛が旗揚げ。ベタである意味王道のようなストーリーと、それを裏切る展開、ファンタジーの要素を持ちつつもそこに屁理屈でも裏づけをつける、「ありえない」設定を「ありえそう」に見せる、笑って泣けて考えられるエンターテインメント作品を世におくる劇団。

本作は2017年にたすいち史上初の劇団員のみで上演した『ヒラエス』。今回は初演から形式を変え、劇団員を3チームに分けたたすいち史上初のトリプルキャストで再演する。

千秋楽では、分かれた劇団員が合流した特別公演も実施。また演劇動画配信サービス「観劇三昧」にて、録画映像の配信も行う。

【あらすじ】
「私は月の住人なんだ」
そう言っていた友人がある日失踪した。
彼女は地球の重力から放たれて、月へと旅立ってしまったのだ。
…きっとそうに違いないと思っている。
そして探偵は5人を集めて口を開く。
食い違う証言、不可解な状況、錯綜する情報。
見る人によって 姿・形を変える月のように、足取りは掴めない。
失踪した彼女は、どこへ行ってしまったのか。
まさか、本当に月に帰ったのか?
「ヒラエス 」…もう二度と戻れない場所への郷愁と哀切の気持ち
過去と現在と未来、「自分の居場所」を巡る群像譚。

 

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『レインボーシックス シージ』国内トップリーグ「X-MOMENT Rainbow Six Japan League 2023(以下、RJL 2023)」は、国内外の強豪チームによる招待制大会『X-MOMENT Rainbow Six Japan Invitational 2023』を開催することを発表した。

 

また8月12日(土)に新宿住友ホールにて開催されるFinal(オフライン)のチケット先行販売を6月30日(金)に開始することも発表された。

『X-MOMENT Rainbow Six Japan Invitational 2023』には、RJL 2023に参加する国内のプロチームに加えて、BLAST R6 Copenhagen Major 2023で世界ベスト8の結果を誇る海外の強豪チーム「MNM Gaming」を招待。国内外のチームが激戦を繰り広げる。

Final(オフライン)に出場する国内3チームは、7月22日(土)、23日(日)、29日(土)の予選(オンライン)で決定。予選(オンライン)の模様は、X-MOMENT公式YouTube、レインボーシックス シージ公式YouTubeとTwitchにてライブ配信される。※試合の進行状況によりスケジュールが変動する場合があります

8月12日(土)開催するFinalのオフラインチケットの先行予約販売(抽選制)が6月30日(金)12時から7月9日(日)23時59分まで。一般販売(先着制)は7月19日(水)12時から8月12日(土)18時00分までになる。

SS席~A席までが用意されており、グッズや海外招待チーム優先Meet&Greet優先権も付属するSS席は、他の席に比べ、間近で選手が見られる前方の座席となっている。また、毎回人気のおトクなペアチケットも販売される。
 

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SUMMER CONCERT 2023 想像 × 創造 Vol.4『Giselle』が2023年8月18日(金)やまと芸術文化ホールにて上演される。

バレエ『ジゼル』をベースに、1幕は躍動感溢れるコンテンポラリー(主演:木村優里 佐藤洋介)、2幕は古典の様式美(主演:菅井円加 清水凌)で描く、生きとし生けるもの全てに捧ぐ 「魂の成長」の物語。アダンの名曲に乗せて届ける。

幅広い層に楽しんでもらえるようにと、衣装や舞台美術、照明などにも様々な趣向を取り入れる本公演、総合プロデューサーは、佐々木三夏。佐々木三夏バレエアカデミー(SBA)は、海外で活躍中のダンサーを沢山輩出している。大和シティー・バレエ(YCB)が設立されたのは、「大和市文化創造拠点シリウス」が開設された2016年秋。2019年から本格的に始動を開始した。本公演では、SBAの卒業生であり17歳のとき、ローザンヌ国際バレエコンクールで1位入賞しローザンヌ優勝をした菅井円加がジゼル(2幕)役を演じることも大きな目玉だ。

大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター/1幕振付は竹内春美、美術は長峰麻貴、衣装は、プロデューサー佐々木三夏によるオリジナルだ。竹内は振付コンセプトについて、「私が今回挑戦するこのジゼル第一幕では、古典が持つ「貴族」「村人」と言った階級や「時代設定」を剥ぎ取ります。ただし、物理的にも、違う世界・交わることがない世界に生きる2人であることは変わりなく、ソトミ(外見)をはがされた人物と美術がステージ上に広がる、ナカミ(中身)を見せるものにしたいとおもっています」と話している。全文は記事下部にて。

舞台空間はジゼル、ヒラリオン、アブレヒト、バチルドを象徴する4つの三角形で構成。4人の三角関係や清々しくも繊細な心理状態を表す空間になっているという。

舞台空間はジゼル、ヒラリオン、アブレヒト、バチルドを象徴する4つの三角形で構成。4人の三角関係や清々しくも繊細な心理状態を表す空間になっているという。

衣装は、プロデューサー佐々木三夏によるオリジナル

衣装は、プロデューサー佐々木三夏によるオリジナル

あらすじ

社会の秩序に求められ生きるアルブレヒトと、本能のままに生きるジゼル。 二人は交わることのない異なる世界(ソサエティ)に生きていた。 そんな二人がある時出逢い、アルブレヒトは清らかで真っ白なジゼルの生き方に憧れ、彼女に急速に惹かれていく。 またジゼルも自分がずっと探していた魂の共鳴を彼に対して感じていく。 アルブレヒトはジゼルとの出逢いにより、今まで閉じ込めていた自分の根源に潜むDNAを感じ、本能のまま生きることを無自覚に経験していく。 パートナーがいながらも、本能からの欲に任せてジゼルに接近し、二人は想いを通わせ合う。 二人の出逢いはお互いの魂の成長にとって必然だったが、その幸せは長くは続かなかった。 ジゼルに想いを寄せるヒラリオンによる露呈されたアルブレヒトの裏切りは、ジゼルを苦しめ悲劇を招く。 窮地に立ったアルブレヒトは…。

運命に導かれた二人は、古典形式の2幕で本当の己の欲・魂の幸せ・愛を知っていく。

作品コンセプト by 竹内春美(1幕振付)

私が今回挑戦するこのジゼル第一幕では、古典が持つ「貴族」「村人」と言った階級や「時代設定」を剥ぎ取ります。ただし、物理的にも、違う世界・交わることがない世界に生きる2人であることは変わりなく、ソトミ(外見)をはがされた人物と美術がステージ上に広がる、ナカミ(中身)を見せるものにしたいとおもっています。

ソトミとは、「身ぐるみ・目に見える現実の世界」を指し、ナカミとは、「おおもと・魂・見えていない世界・内面・我々の本来の姿」を指します。

バレエ「ジゼル」は、魂の成長の物語です。第一幕での経験を経て、本当の愛・本当の幸せを知る第二幕に至ります。

そこには 本当の欲と思考の欲、本質的な本物の幸せと思考で選ぶ幸せが存在し、それは今を生きる我々も変わらず持っている問いであり、課題であり、学びです。

例えば現代でも、やりたくないことを「やった方が良いから」とやっている人たち。

魂の望み、魂の幸せに気づき、それが指す方向に進むということは、今の時代の我々にとっても、課題だと思うのです。また実は、魂が経験したいがために、この世界に生まれ、魂が成長するために、選んでいる経験である、と思います。

ジゼルがこの物語で経験する悲劇も、ジゼルの魂がその経験をしてみたくてこの人生になった、魂の成長のために経験したと考えます。

「あなたもジゼルかもしれない」
「あなたもアルブレヒトかもしれない」

そんな普遍性を持つ「ナカミ」を、私の振付・解釈と キャストの解釈・踊りで、ステージ上に展開してみたいと考えています。

第一幕と第二幕でキャストが違うことは、ソトミの違いを示す一つの意味、新制作コンテンポラリーと古典バレエで展開するところも、ソトミの違いを示す一つの意味。

「どんなソトミを纏っていてもナカミは変わらぬ」ということを表現するために、今回の試みの意味が生まれています。
それを目に見えるものに体現し、そのバトンを、古典で繰り広げる第二幕に渡すことが、私が構想している第一幕での目標です。

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本日・6月27日、カリフォルニア州サンタモニカ出身、第64回グラミー賞で最優秀新人賞を含む3部門受賞したシンガー・ソングライターのオリヴィア・ロドリゴが、9月8日にニュー・アルバム『ガッツ』をリリースすることを発表した。

このアルバムは前作『サワー』と同様、プロデューサーのダニエル・ニグロとの共作となっており、約2年ぶりのアルバムとなる。海外のオンライン・ストアでは本日より『ガッツ』のCD、カセット、アナログ盤、限定ボックス・セットの予約がスタート。日本でも輸入盤及び日本独自編成盤の取り扱いを後日開始予定となっている。

アルバム『ガッツ』

アルバム『ガッツ』

オリヴィアは今作について「私にとって、このアルバムは成長痛と自分が何者なのかを見極めようとすることについて書いたものなの。18歳から20歳の間に10年成長したような気がするし、不器用で変化の激しい時期だった。でもそれはすべて成長の自然な一部だと思っている。このアルバムにそれが反映されているといいんだけどな」とコメント。

6月30日にリリースされることが決定しているアルバムからの先行シングル「ヴァンパイア」は既に予約注文受付中。日本でも「ヴァンパイア」のファースト・デモが収録された輸入盤CDとアナログ盤を手に入れることができる。

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世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる、日本公演最新作『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』東京公演(全182公演)が2023年6月25日(日)15時30分の公演をもって、ついに千穐楽を迎えた。同公演で東京公演の来場者数は計520,150人となった。

満員の観客で埋め尽くされたお台場ビッグトップは、まさに「アレグリア」(スペイン語で歓喜の意)に包まれた。フィナーレでは東京公演閉幕を惜しむかのように大きな拍手を送る多くの方に応え、アレグリアアーティストがステージへ登場。ミスター・フルールらアーティストが「東京公演来場者数52万人突破」を知らせるボードを掲げると、客席からはさらに大きな歓声や拍手が鳴り響いた。

7月14日(金)には、大阪公演が森ノ宮ビッグトップで開幕する(公演期間は7月14日(金)~10月15日(日))。チケットは好評販売中だ。

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