『いしがきMUSIC FESTIVAL2023』石井麻木写真展&前夜祭トークセッション開催決定

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写真家・石井麻木による『「いしがきMUSIC FESTIVAL」石井麻木写真展【FIGHT BACK 2022】×【3.11からの手紙/音の声】』が、9月8日(金)~9月24日(日)に岩手・クロステラス盛岡2Fにて開催されることが決定した。

展示アーティストは下記の通り。

石井麻木写真展【FIGHT BACK 2022】展示アーティスト  
10-FEET / BRAHMAN / dustbox / Flower Companyz / FUNNYTHINK  / G-FREAKFACTORY / KenYokoyama / MAN WITH A MISSION / MONGOL800 / ROTTENGRAFFTY / SATOMANSION / SION with Kazuhiko Fujii / THE BACK HORN / The Birthday / The BONEZ / 竹原ピストル(五十音順・敬称略)
石井麻木写真展【3.11からの手紙/音の声】展示アーティスト  
ACIDMAN / BiSH / BRAHMAN / Dragon Ash / ELLEGARDEN / G-FREAK FACTORY /MONGOL800 / MONOEYES/ MAN WITH A MISSION / ORANGE RANGE / ROTTENGRAFFTY /SLANG /THE BACK HORN / The Birthday / the LOW-ATUS / LOW IQ 01 / 猪苗代湖ズ / 片平里菜 / 清春 / 後藤正文 / サンボマスター / ストレイテナー / 四星球 / 高橋優 / 東京スカパラダイスオーケストラ / 東北ライブハウス大作戦バンド / 怒髪天 / 長澤まさみ / 細美武士 / ホリエアツシ / 箭内道彦 / 渡辺俊美 and more(五十音順・敬称略)

『石井麻木写真展【FIGHT BACK 2022】×【3.11からの手紙/音の声】』

『石井麻木写真展【FIGHT BACK 2022】×【3.11からの手紙/音の声】』

また、9月23日(土)にはトークセッション『いしがきMUSIC FESTIVAL 2023前夜祭 石井麻木×片平里菜 SPECIAL TALK SESSION』の開催も決定した。写真展、トークセッションともに観覧無料となるので要チェックだ。

『いしがきMUSIC FESTIVAL』は、岩手・盛岡のライブハウス「CLUB CHANGE」が企画制作を行い、盛岡市や地元のTV・ラジオ局、新聞社等の協力のもと実行委員会を設立して、2007年より開催されている入場無料の野外音楽イベント。今年は、2023年9月24日(日)、岩手県・盛岡駅ステージほか全10会場(予定)で開催される。

『FIGHT BACK 2022』主催者黒沼さんコメント

『FIGHT BACK 2022』は、盛岡ClubChange20周年企画として、2022年12月29日30日の2日間で開催されたイベントです。

正直、20年間色々なことがあり過ぎて、必死で死守していた思い出しかないですが、色々な人に助けられて、奇跡的に生き残っているライブハウスです。

今回参加してくれたアーティストは、生き様とか男気とか、気合いとか、今では古い言葉が似合う人間で、最高に優しい男達です。(狼もいます。)できることなら毎年やりたいと思ってます。(笑)

この写真展では、長く音楽人生をやっている人間にしか出せない、雰囲気や表情がたっぷり詰まった写真ばかりなので、昭和から平成から令和に時代が変わっても、変わらない漢と狼の生き様を感じでもらえれば幸いです。

盛岡ClubChange 
代表取締役 黒沼亮介

石井麻木 コメント

福島県から始まり、全国巡回中の次の会場に盛岡開催が決定しました!
 
石井麻木写真展【3.11からの手紙/音の声】
 
震災直後から写し続けてきた12年間の東北の様子、その地で鳴らされた音の声。
 
もう12年。まだ12年。
 
この12年半を決してわすれないために 
そしてまだ終わっていないことを
アーティストさん達からのメッセージと共に 写真とことばで届けます。
 
これから、ここから。

今回は新たな写真展【FIGHT BACK 2022】も加わり、
更なるたくさんの熱の込もった音の声を届けます。

石井麻木

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FINLANDSが、東名阪のクアトロを回るライブツアー『FINLANDS×ukigmo presents TWO-MAN LIVE TOUR "kolmio"』のゲストアクトを発表した。

10月31日名古屋公演にはヒグチアイ、11月6日東京公演にはズーカラデルを迎えて開催される。また、10月29日大阪公演のゲストは後日発表予定とのこと。

なお、チケットは明日・9月2日(土)10:00より一般発売が開始となる。

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『アカネクラブぶっかまLIVE vol.3』2023.8.29(TUE)大阪・なんばHatch

akane、下埜正太

akane、下埜正太

FM大阪の人気番組『アカネクラブ』発のライブイベントの第3弾『アカネクラブぶっかまLIVE vol.3』が8月29日(火)に大阪・なんばHatchで開催され、THE JET BOY BANGERZ、WATWING、ONE N’ ONLY、Lienelがライブをおこなった。

同ライブは、『アカネクラブ』(毎週金曜日 20:00~20:55OA)でDJをつとめる振付師・akaneが中心となり、「ぶちかます」という意気ごみをタイトルにしてひらかれるイベント。過去2回の出演者はすべて女性グループだったが、今回はイベント初の“ボーイズグループの祭典”となった。また、ライブだけではなく観客を前にしての公開収録も実施された。

Lienelのステージに「かわいい」の声が続々

Lienel

Lienel

オープニングアクトをつとめたのは、「EBiDAN AUDITION」を経て結成され、4月29日にデビューを果たした6人組のメインボーカル&ダンスグループ、Lienel。「LOVE Communication」「Love Me Madly」を披露したあと、「TEAM JETZ、Windy、SWAG(いずれも今回の出演者のファンの呼称)のみなさん、Lien(Lienelファンの呼称)になってほしいです」と恐縮気味に呼びかけると、「かわいい」と声援が飛んだ。

最後の曲「Summer Boy!Summer Girl!」では6人で「みなさん一緒に」「まだまだいけるでしょう」と気持ちを昂らせ、高岡ミロが武田創世をおんぶして曲のフィニッシュを迎えると、再び「かわいい」と観客をときめかせた。

ライブを見たakaneも「めちゃくちゃ素敵でした、めっちゃかわいかったです」とベタ惚れ。同じくMCをつとめる下埜正太からは「akaneさん、袖でしゃがんで見ていましたね。そういう(見方が)プロ」と舞台袖でakaneが熱心に振付をチェックしていたことを明かした。

Lienel

Lienel

THE JET BOY BANGERZの超絶ダンスに絶賛の嵐、まさに毎秒が見どころ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

続いては、4万8千人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から誕生し、8月23日(水)に「Jettin’」でデビューしたばかりの10人組ダンス&ボーカルグループ、THE JET BOY BANGERZがステージに。7名のパフォーマーが繰り広げる圧巻のダンストラックからスタート。毎秒が見どころと言える圧巻の動きだけではなく、ちょっと悪そうなムードを漂わせているところもこれまた堪らない。続いてボーカルがステージに加わり、超絶なパフォーマンスを武器とする同グループの名刺がわりとなるデビュー曲「Jettin’」ではよりアグレッシブに、そしてよりワイルドなダンスで観客の目を釘付けに。曲中ではアクロバットの大技も披露し、会場を沸かせた。

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

あまりに激しく踊ったからか、MCでは宇原雄飛は「自分たちは……LDH史上最大の……」と息も切れぎれでグループのことを紹介。ただそれだけ、その瞬間に全身全霊でハイペースにパフォーマンスしたということ。「ぶっかまLIVE、ぶっかまして終わるよ」と、ドープなヒップホップをまじえた曲「RAIGING BULL」で締め括った。akaneも「すごい、すごすぎるだろ。鳥肌。(「DT」)は音ハメが格好良すぎましたね。スキルがないとできません」と舌を巻いた。

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

公開収録ではリスナーから「一番、男気があるメンバーは誰か」という質問があり、NOSUKEの名前が挙げられた。宇原は、一緒に食事に行った際のNOSUKEの男気エピソードを紹介。そのほか田中彰、古嶋滝が意外な人物のモノマネで笑わせた。

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

WATWINGは緩急自在のパフォーマンスとキャッチーさで魅了

WATWING

WATWING

ライブ本編2組目に姿をあらわしたのは、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループで、8月30日(水)にメジャー1stフルアルバム『Where』をリリースしたばかりの6人組、WATWING。緩急のあるダンスで徐々にボルテージが上がっていく「BREAK OUT」で幕が上がり、重心が低いサウンドと勢いのあるラップが特徴的な「WATW”ing”」では「アカネクラブ、ぶっかますぜ」と歌詞に番組名を入れてアレンジ。MCでは桑山隆太が「THE JET BOY BANGERZさんのパフォーマンスがヤバすぎる」と「Jettin’」の振付を踊りながら、“ライバル”を絶賛した。

WATWING

WATWING

八村倫太郎の「次の曲、クラブでぶっかますような曲を持ってきました。大阪、波を作っていこうぜ」という掛け声からパーティソング「Waves」が演奏され、その後、手でなにかを押したりハンドルを回したりするようなキャッチーな振付の「SHELLY」などを歌い踊った。八村は「僕らのことを良いなって思ってくれた方は、(『Where』を買うために)音楽ショップへ行ってみて…」と勧めたが、その「音楽ショップ」という聞き慣れない言い回しに、メンバー、観客からツッコミが寄せられた。

WATWING

WATWING

公開収録では鈴木曉が「関西弁が好きなんです」と関西弁フェチな一面が明かされた。また、八村は得意とするダンスをやって見せた。一方「(ラジオの)電波に乗ったとき、(姿が見えないから)大変ですよ」と心配する一面も。

WATWING

WATWING

ONE N’ ONLYの世界クラスのステージングと共演者に散らした火花

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

トリを飾ったのは、TikTokのフォロワー数が日本人男性音楽アーティスト1位で、ブラジルなど海外人気も高い6人組ダンス&ボーカルユニット、ONE N’ ONLY。サビに向かって曲のテンションが迫り上がっていく「Set a Fire」、HAYATOの気合い十分のラップが響き渡った「Category」、<世界巻き込んで>という歌詞通りにクリアな歌声で観客を惹きつける「Last Forever」を立て続けに聴かせ、会場はすっかり“ワンエン”の世界観に。

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

HAYATOは「前の3組がめちゃくちゃぶっかましてくれたんで、僕らも負けないくらいぶっかまさないと」と火花を散らし、まさに一気呵成に「Departure」「QUEEN」「What’s Your Favorite?」のメドレーをぶつける。熱気あふれるパフォーマンスに、KENSHINが「代謝が悪い俺がこんなに汗かいてるからね」と汗を拭う一幕も。

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

HAYATOも「熱いメンバー、アーティストさんのなかでここに立てているのは嬉しい」と喜んだ。以降もラテン調のメロディとエキゾチックな歌声による「EVOL」、キュートな振付に加えてメンバー同士でじゃれあう光景に黄色い歓声があがった「My Love」などを披露し、ハッピーな空間が広がった。akaneは「世界のワンエン! ブラジルに呼ばれるのはすごいこと。日本を飛び越えるのがすごいことです。超リスペクト。ブラジルの文化や音楽を取り込んでいるところが良い」とスケールの大きさに拍手を贈った。

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

公開収録では、HAYATOがメンバーにダンスを教えるときに擬音をよく使うことから、それにちなんだダンスクイズがおこなわれたほか、KENSHINが観客をチョイスしてその人にウインクと投げキスをするパートなどが設けられた。また、「EVOL」の振付をTikTokに投稿するための撮影もおこなわれた。

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

全組がライブを終え、akaneは「4組ともめちゃくちゃぶっかましてくれました。すごい熱量でした」と興奮気味に感想を話し、ラジオと連動した『アカネクラブ』ならではのイベントが終了。

この日の公開収録の模様については、ONE N’ ONLYは9月1日(金)にOA。THE JET BOY BANGERZ、WATWINGは9月8日(金)に番組内で紹介予定となっているので、ラジオでチェックを。

なお、1週間限定でradikoのタイムフリーにて聴き直すことができるので、聞き逃した方もぜひチェックしてみてほしい。

取材・文=田辺ユウキ 写真=オフィシャル提供(撮影:ハヤシマコ)


>次のページでは、ソロカットなど掲載しきれなかったライブ写真を多数公開!

 

『アカネクラブぶっかまLIVE vol.3』2023.8.29(TUE)大阪・なんばHatch

akane

akane

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

Lienel

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THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

THE JET BOY BANGERZ

 

『アカネクラブぶっかまLIVE vol.3』2023.8.29(TUE)大阪・なんばHatch

下埜正太

下埜正太

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

WATWING

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ONE N' ONLY

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

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ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

ONE N’ ONLY

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2024年1月、国内外の指揮者やオペラ演出家からも評価が高いオペラ歌手・バリトン今井俊輔と、ミュージカルや歌手活動をはじめ、ラジオ番組のパーソナリティなど活躍の場を広げているミュージカル俳優・中井智彦がビルボードライブに初登場する。

東京藝術大学の同級生でいまも親交の深い彼らは、圧巻の歌声に親しみのあるトークで、これまでも多くのファンを魅了してきている。そして今回は、フルオーケストラを思わせる豊かな音を奏で、独自の技術と高い音楽性が絶賛されている、エレクトーンの神田将もステージを共にする。

『今井俊輔&中井智彦 Billboard Live 2024 – Crossover -』は、1月20日(土)ビルボードライブ大阪、1月27日(土)ビルボードライブ横浜にて開催。

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WOWOWが、宝塚歌劇の各組選りすぐりの公演や大劇場公演をおくる『宝塚への招待』。2023年10月28日(土)午後5時からは、今年6月に急逝した宝塚歌劇団の振付家・羽山紀代美さんの30周年記念公演『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』を元星組トップスター・湖月わたると元雪組トップスター・朝海ひかるの副音声解説付きでおくる。

元宝塚歌劇団の名ダンサーであり、退団後も芝居とショーともに振り付けを手掛け、数々のダンサーを育ててきた振付家、羽山紀代美さん。1975年~2005年の羽山振り付けのダンス名場面を抜粋し、専科(以下、所属は当時のもの)の轟悠、初風緑、月組の瀬奈じゅん、雪組の朝海ひかる、星組の湖月わたるら計89人の選抜メンバーで再現。

『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』   (C)宝塚歌劇団(C)宝塚クリエイティブアーツ

『ゴールデン・ステップス-1975~2005-』   (C)宝塚歌劇団(C)宝塚クリエイティブアーツ

第1部は『ヒート・ウェーブ』『ラ・カンタータ!』『ダンディズム!』『ジャンクション24』などから、さまざまなダンスの名シーンが繰り広げられる。そして第2部は、主にフィナーレの場面で構成され、『ベルサイユのばら』『バロック千一夜』『国境のない地図』などの名作を、各組と専科スターの豪華共演で披露する。そしてラストは、黒えんび服姿の男役による圧巻の群舞で締めくくられる。

その本作を、湖月わたると朝海ひかるの副音声解説付きで放送。今だからこそ語られる名作の舞台裏や思い出話など、貴重なトークを盛りだくさんにおくる。さらに放送終了後、WOWOWオンデマンドでは、放送に入りきらなかった未公開映像を配信予定。番組をより楽しむことができる貴重なシーンを見逃さないでおこう。

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DMM TVが、2023年9月1日(金)20時より、立石俊樹・佐奈宏紀による言劇ミュージカル『天使のはかりごと』を配信することを発表した。

【冒頭4分公開】言劇ミュージカル『天使のはかりごと』(声:#立石俊樹、#佐奈宏紀)/DMM TV オリジナル企画「2.5次元的世界」

「言劇ミュージカル」とは、2.5次元で活躍する俳優たちの声とオリジナル楽曲で物語を奏でる耳で楽しむミュージカル。第2弾となる本作は、ミュージカル『黒執事』〜寄宿学校の秘密〜、演劇調異譚『xxxHOLiC』など様々な2.5次元作品に携わる松崎史也が描く、優しくも切ないダークファンタジー。

「人間界」のバランスをはかる為に舞い降りた二人の天使。今回の任務を最後に転生が決まっている”先輩”天使と、それを寂しく思っている”後輩”天使。果たして二人が迎える、衝撃の結末とは…。

”先輩”天使を演じるのは、MANKAI STAGE『A3!』シリーズや、ミュージカル『エリザベート』などに出演する立石俊樹。”後輩”天使はE『Paradox Live on Stage』、E『BANANA FISH』The Stage などに出演する佐奈宏紀が演じる。

立石俊樹

立石俊樹

佐奈宏紀

佐奈宏紀

また、音楽はミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの作詞などを手掛ける浅井さやかが担当。天使たちの美しいハーモニーで紡がれる物語を堪能しよう。

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2023年でアニメ20周年を迎える、東映アニメーション制作のオリジナル女児向け作品『明日のナージャ』。20周年を記念して、キャストが再集合する朗読劇イベントが、2023年9月30日(土)・10月1日(日)に開催される。

この度、開催に先駆けて本作品で声優デビューを果たしたナージャ役の小清水亜美と、20代の頃から本作品の企画を温めていた『明日のナージャ』の生みの親、プロデューサーの関弘美の対談が公開された。

『明日のナージャ』は20代で書いた企画書が原案

:『明日のナージャ』の元となる企画書は27歳の頃に書いたものでした。当時は企画部に女性プロデューサーはおらず、プロデューサーのあくまで補佐的な仕事をしていました。その中で、プロデューサーがTV局に企画書を提出する際に、本命の企画一本だと通りづらいので、他にも企画書をいくつか提出する必要があり、そういった企画書の作成を手伝っていました。そのうち自分でも自分の企画書を作りたくなり、学生時代に好きだった文芸や映画から着想を得て書いたのが『明日のナージャ』の企画書でした。ようやく形にできるようになったのは、30代の終わりに企画した『デジモンアドベンチャー』『おジャ魔女どれみ』という作品がヒットしたお陰で実績とスポンサーの信頼を勝ち取ることができて、40代前半の2003年に『明日のナージャ』のアニメ化が実現しました。プロデューサーとしてのキャリアや、これまで一緒に仕事をしてきたスタッフたち全員の脂が乗っているいい時期に手掛けることができた作品となりました。

『明日のナージャ』で声優デビュー

小清水:『明日のナージャ』で声優デビューをさせて頂いたのですが、声優業として実績がないのに登用頂いたことは今でもすごいことだと思っています。当時関さんに言われた「経歴がまっさらだからこそ、一生ずっとナージャをデビュー作と言える、ナージャが(小清水さんの)声優としての経歴のトップに書かれる」という言葉を20年間忘れたことはありません。「明日のナージャ」という看板を背負っていくからこそ、恩を返せるように、ナージャに選んでいただいたことに恥じないように声優業をやっていかなければならないと心に刻んでいます。

(左から)関弘美プロデューサー、小清水亜美

(左から)関弘美プロデューサー、小清水亜美

ナージャ役を小清水亜美に決めた決め手はO脚?

:日曜朝枠のアニメのオーディションをすると、一年間続く枠ということもあり、いろんな声優事務所から大量に候補者がオーディションに送り込まれる状況でした。あまりに人数が多いと選考が大変なので、事務所に人数絞ってくれるように頼んだところ今度はベテランばかりを送り込まれ、お芝居の安定感はあっても求めているフレッシュさや、はつらつとした若さを感じる声がなくなってしまいオーディションが難航していました。そんな中で、一番はつらつとした若さを感じる声だったのが小清水亜美さんでした。
お芝居というより声質、底に出てくる単語の話し方が現代に通じる若さが出てくるという点も魅力的でナージャ役としてほとんど即決状態でした。
オーディションの際にとても印象的だったのが、平日の午前にオーディションを実施したので、高校の制服を着てオーディションを受けていたことでした。
あとはなんといってもオーディション時に「逆向きで」声をあてようとしたことです(笑)。

小清水:(笑)。『明日のナージャ』のオーディションが初めてのスタジオオーディションでした。それまでやっていた劇団での演劇のオーディションはスタッフさんの目の前でお芝居をするのが基本だったので、なんの悩みもなく、アフレコブースにいるスタッフさんを正面に見ながら、マイクにお尻を向けて、オーディションを受けようとしました。
ミキサーさんに「逆! 逆!」と言われて逆の意味がわからず「逆とは?!」と聞いてしまい、マイクの前でやるように言われて、そのままスタッフさんの方を向いたまま、今度はスクリーンを背にマイクを前にしました。声優という職業の訓練を一切受けていなかったのでマイク前が初めてで本当に無知でした。なので、誇張ではなく『明日のナージャ』の現場で同業の先輩の皆様に本気で育ててもらいました。

リタ役の大谷育江さんに台本のチェックの仕方や、台本の何を大事にするのかといった基礎を教わったり、おばば役の京田尚子さんには言葉のセンテンスを教わりました。何が一番伝えたくて、このセリフがあるのか考えること、それをどう一番伝えられるのか芝居を構築することの大切さを教わりました。印象的だったのは「今すぐできろとは言わない。覚えておいていずれできるようになる。そのときにあのとき言われたことはこうだったのかと思い出してほしい」と言って頂いたことです。アルベール役の山崎たくみさんには、業界用語や、台本によく出る漢字の読み方などをプリントにまとめてテストにして頂いたりもしました。本当にたくさんの方から小手先の技術ではない、声優としての本質を教わったので、自分ができる努力をしないで消えるわけにはいかない、業界で残ってせめてもの恩返しをしたいと強く誓いました。

小清水:あと、印象に残っているのは、ナージャ役に決まったと聞いてどうして決めてもらったのかと関さんに聞いたときに「後ろ姿のO脚な感じがナージャに似てた」と言われたこともとてもよく覚えています(笑)。

:そうそう(笑)。

小清水:アフレコの基礎が1mmもない人間が、いろんな縁やきっかけでナージャ役に繋がったこと、本当に運命の扉を開いていただいたんだなと今でも感じます。

斎賀みつきは永遠の王子様

小清水:フランシスとキースのオーディションの際に、実はナージャ役として掛け合いで参加させて頂いたんです。名だたる声優さんたちがいる中で、オーディション終わった後に関さんから「どの人が一番心ときめいた?」と聞かれて、お答えしたのが斎賀みつきさんでした。

:掛け合いのオーディションをなぜ取るかというと、声のバランスや年齢感を見るために実施しました。
スタッフとしても斎賀みつきさんがいいと思っていたのですが、斎賀さんは女性ですし、ナージャにとってときめくかはとても重要なので、小清水さんにも意見を聞きました。フランシスもキースもどちらもイケメンだけどいやらしくならないところが特に素敵でした。男性を強くしすぎると難しいし、大人としての加減なども本当にキャラクターにマッチしました。フランシスとキースの演じ分けも見事で、44話はフランシスとキースと本当に2名いるように感じました。

小清水:この20年の声優人生で、他の作品でも斎賀みつきさんとは何度も共演させてもらっているのですが、どの現場で会っても斎賀みつきさんは永遠の王子様です! 声優人生が終わるまで運命の王子様だと思っています。フランシスとキース、20年経ってもどっちも選べないです(笑)。

20周年記念の朗読劇はダンデライオン一座のような気持ちで暖かく見守って

:今回アニメの3年後を描いた小説「明日のナージャ~16歳の旅立ち~」をベースにした朗読劇ではあるのですが、出演者も限られる中で、どこをポイントにして朗読劇として構成していくかを『明日のナージャ』シリーズ構成を務め、今回朗読劇の脚本を担当される金春智子さんと話しながら進めています。フランシスとキースはどうしても出したい、ローズマリーがどういう風にナージャに絡んでくるのか、あのキャラクターはどうやって表現する?といったことを話しながら、大胆に構成して手を加えていますので、小説とはまた違った表現で楽しんでいただける内容になっていると思います。ナージャとローズマリー、フランシスとキースがこの先どういう方向に進んでいこうとしているのか先々をちらっと見せられるところが見どころになりますので、是非会場に足を運んで、一緒にナージャの世界を旅して頂ければと思います。

小清水:今回の朗読劇は楽しみな反面、少しプレッシャーな部分もあります。当時ナージャを演じていたときは、等身大だった部分もあるので、お芝居しているようでしていないような感覚もあったと思います。
今は20年分も経験値を積んできて、キャラクターを演じる意識や技術が身についた分、当時のナージャにはならない部分もあるかと思います。
そこも含めて、今の自分が演じるナージャをダンデライオン一座のような気持ちで暖かく聞いていただけると嬉しいです。
私もアニメ50話で「おかーーさーーん!」と言いながら窓をぶち破るナージャの意気込みで頑張りたいと思います!

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松尾スズキの生誕60周年記念art show、個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」が、2023年12月8日(金)~15日(金)スパイラルホールにて開催される。演劇、文筆、俳優業など、様々な分野で才能あふれる多くの作品を世に送り出してきた松尾の初の個展では、そもそもの原点に立ち返り、 “アート”という分野だからこそ見えてくるアクロバティックな世界が披露される。会場内の音声ガイドも、松尾スズキ自身がナビゲートする。

そしてこのほど、一般前売開始(10月7日)に先立つ、プレイガイド先行発売が決定した。先行期間は、2023年9月23日(土)10:00~9月30日(土)23:59。イープラス 等で受付。この先行発売で購入すると、「プレイガイド先行限定おまけ」特典として、松尾スズキイラストステッカー(サイズ 75×55mm)が会場で貰える。詳細は、下記イベント情報欄を参照のこと。

松尾スズキイラストステッカー(全3種のうち1種をランダムで会場お渡し)

松尾スズキイラストステッカー(全3種のうち1種をランダムで会場お渡し)

豪華ゲストとのトークや上映など様々なイベントも繰り広げられるart show、どうせ観に行くのなら、先行受付で貴重な「おまけ」もゲットしておきたい。

松尾スズキ

松尾スズキ

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9月16日(土)に茨城県境町が開催する関東最大級打上数3万発の花火大会「第36回利根川大花火大会」において、川を挟んだ対岸に位置する茨城県五霞町(ごかまち)でも有料観覧席を設置したことが発表された。チケットも発売中。

五霞町側は境町のメイン会場とは花火を挟んで反対側に位置し、距離も近く堤防上でとても見やすく迫力がある穴場スポットになっていた。今年は五霞町側でも花火に合わせたBGMを聴くことができるようになっている。

花火打ち上げ前には昨年同様に隣接する会場で「ごかマルシェ」も開催され、キッチンカーや販売ブースが並ぶほか、ステージではライブやダンスパフォーマンスが披露される。

関東最大級打上数3万発が繰り広げられる「利根川大花火大会」にぜひとも足を運びたい。
 

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2023年12月23日(土)・24日(日)に東京ビッグサイト東展示棟で開催される『にじさんじフェス2023』のキービジュアルが公開された。ライバー総勢14名が描かれた躍動感溢れるビジュアルとなっている。

(c)ANYCOLOR, Inc.

(c)ANYCOLOR, Inc.

そして、本イベントのチケットである、アトラクション参加券付き入場券、スペシャルステージ観覧券付き入場券の「にじさんじ総合・個人ファンクラブ先行抽選」が本日2023年9月1日(金)12:00よりスタートしている。

さらに、2023年12月22日(金)に開催する「にじさんじフェス2023前夜祭」のチケット先行抽選も2023年9月6日(水)からスタートする。詳細は特設サイトでチェックしてほしい。

 

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新国立劇場の映像配信プラットフォーム「新国デジタルシアター」にて、演劇『骨と十字架』が2023年9月1日(金)より1か月間無料配信される。

『骨と十字架』は、2019年に小川絵梨子演劇芸術監督就任のシーズンの締めくくりとして、小川自身の演出で上演された、劇団パラドックス定数を主宰する劇作家・演出家である野木萌葱の書き下ろし作品。

本作品は、進化論を否定するキリスト教の教えに従いながら、同時に古生物学者として北京原人の発見に関わり、一躍世界の注目を浴びることとなった実在のフランス人司祭、ピエール・テイヤール・ド・シャルダンの物語。どうしても譲れないものに直面したとき、信じるものを否定されたとき、人はどうなっていくのか、どう振舞うのか。神農直隆、小林 隆、伊達 暁、佐藤祐基、近藤芳正が演じた、立場を異にする男性5人の聖職者による濃密な会話劇は、上演時に大きな反響を呼んだ。

そんな『骨と十字架』をこの機会に映像配信で楽しんでみてはいかがだろうか。

【あらすじ】
ローマ、イエズス会本部。テイヤールは、敬虔な司祭として神に身を捧げる一方、古生物学者として人類の進化の道について探求する日々を送っていた。イエズス会は、彼の信仰のあり方に対してキリスト教の教義、神の御言葉に矛盾するものとして、彼の処遇を問題視することになる。テイヤールに科せられたのは、ヨーロッパから遠く離れた北京への赴任だった。

 

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FINGER INTERNATIONAL TECHNOLOGY CORP.はこの度、9月21日より開催される「東京ゲームショウ2023」にて、女子ゴルフをテーマとしたTVアニメ『BIRDIE WING – Golf Girl’s Story -』のオリジナルスマートフォンゲーム『BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Golf Venus』のブースを出展することを発表した。

ブースでは、リリースに先駆けて実際に『BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Golf Venus』をプレイすることができる。

(C)BNP/BIRDIE WING Golf Club (C)HTC CORPORATION (C)VIVERSE (C)2023 FingerGame Co., Ltd (C)7Quark Ltd

(C)BNP/BIRDIE WING Golf Club (C)HTC CORPORATION (C)VIVERSE (C)2023 FingerGame Co., Ltd (C)7Quark Ltd

また公式Twitter(X)では、9月1日(金)12:00から9月6日(水)23:59まで東京ゲームショウ出展記念キャンペーンを開催。アカウントフォロー&キャンペーン投稿リポストで、抽選で10名に「東京ゲームショウ2023」の入場券が当たる。

人気を博したTVアニメ『BIRDIE WING – Golf Girl’s Story -』のスマホゲーム化。「東京ゲームショウ2023」でいち早くプレイしてみたい。
 

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2021年、2022年と「深作組ドイツ三部作」、「新ドイツ三部作」と銘打ち、ドイツ戯曲を立て続けに5作品上演した深作組が、「新ドイツ三部作」完結篇として『未婚の女』を、2023年10月18日(水)~10月22日(日)銕仙会 能楽研修所にて上演することが決定した。

『未婚の女』は、2014年にウィーンで初演され、ミュールハイム劇作賞を受賞し、今回が日本初演となる。戦争と今とを結びつけるこのドイツの話題作を、演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が、現代社会が抱える問題をえぐるような鋭い視点で演出する。

本作品に登場する三世代の「未婚の女」たちの孫娘役は、昨年上演の深作組『オルレアンの少女』の主演で好評を博し、声優、アーティストとしても快進撃を続ける夏川椎菜が演じる。母役には、女優、タレント、キャスターなど幅広い顔を見せるサヘル・ローズと、『新世紀エヴァンゲリオン』アスカ役など数々の有名作に出演する声優・宮村優子がダブルキャストで出演。祖母役は、元フジテレビアナウンサーで、現在は女優としての活躍も目覚ましい山村美智が務める。

様々なルーツをもつ出演者が、能舞台で繰り広げるドイツ現代劇で、どのような化学反応を起こすのか、期待しよう。

 
【STORY】
1945年4月、オーストリア中部の村。
ナチスドイツによる支配が終わる数日前、一人の若い男が〈脱走兵〉として処刑された。
兵士を密告したのは、村に住む若い女・マリア。
しかし戦後、価値観は一転し、マリアは〈ナチスの協力者〉として裁かれる。
時は流れ、現代——
若い孫娘・ウルリケは祖母のノートの存在を知り、事件の真相に迫る。
一方、ウルリケの母・イングリッドは、自分をギリシア神話のエレクトラにたとえながら、
母に対する〈復讐〉を誓う。
浮かびあがる【三世代】、三人の女たちを〈抑圧〉する心の闇。
過去と現在が交錯しながら、やがて物語は衝撃のクライマックスを迎える
——

夏川椎菜 コメント

『オルレアンの少女』から約1年ぶりとなる、舞台への挑戦です。
また深作組と一緒にメッセージを伝えられることを嬉しく思います!
台本の初稿を頂いた時「とりあえず今回は、旗を振り回す事はなさそう」と思い、ちょっと荷が降りる思いだったのですが、会場の銕仙会 能楽研修所を調べて、戦々恐々としています。
この厳粛な雰囲気の中、目の前のお客様にちゃんとメッセージを届けられるよう、稽古に励んで参ります!
ご来場お待ちしています。

深作健太 コメント

いま〈新しい戦前〉という言葉が、あちこちでささやかれています。
23年秋、深作組は〈戦争と女性〉をテーマに描く〈新ドイツ三部作〉完結篇として、オーストリアの気鋭の劇作家エーヴァルト・パルメツホーファーによる『未婚の女』を、大川珠季さんの翻訳で日本初演いたします。
三世代に渡る、三人の母娘の〈抑圧〉と〈抵抗〉の物語。
過去と現代が交錯する〈鎮魂劇〉を、東京・青山にある銕仙会能楽研修所の洗練された〈能舞台〉の上に表現することで、ドイツと日本、二つの敗戦国の〈戦後史〉がくっきりと浮かびあがることでしょう。

主演には『オルレアンの少女』に続いて、深作組のミューズ・夏川椎菜さんをお迎えします。
過去と現在を繋ぐこの難役は、強い言葉の力をもつナンちゃんしかいないと思いました。
母親役にはWキャストで、しなやかで強靱な表現力をもったお二人、
サヘル・ローズさんと、宮村優子さん。
そして物語の鍵を握る祖母役には、山村美智さん。
さらに様々な役を演じるコロス役としてイケメン俳優陣、
有川マコトさん、宮地大介さん、小田龍哉さん、神農直隆さんら、
今回もまた信頼する素敵なキャスト・スタッフが揃いました。

『未婚の女』は〈鎮魂〉の物語です。
僕たちはいつも、過去の戦争と次の戦争の間の時代を生きている。
未来の可能性を忘れてしまわないためにも、この〈裁判劇〉を大切に作ります。

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2023年10月13日(金)~10月29日(日)六本木トリコロールシアターにて、『ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚~』II.が上演されることが決定した。

2023年3月から4月に東京・六本木トリコロールシアター公演で上演され、好評を博した本作がこの度、再び上演される。

翻訳は前回と同じく岩切正一郎。演出は数多くのテレビ番組の放送作家,編集者・劇作家・演出家として幅広く活躍する高平哲郎が手掛ける。

主人公・アンリ・ド・サシーを演じるのは『SHOCK』シリーズなどに出演,ノサカラボ『罠』や舞台『ぴーすおぶけーき』『SHOW BOY』での好演も記憶に新しい高田翔。アンリ・ド・サシーの親友・ドドはミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンの菊丸英二役などで注目を集める富本惣昭。前回より引き続きドドを演じる。弁護士のノルベールを演じるのは「劇団番町ボーイズ☆」の公演や2.5次元を中心に多くの舞台で活躍する菊池修司。アンリと恋愛中のエリザに元・乃木坂46のメンバーで2022年より本格的に女優活動をスタートした渡辺みり愛。アンリの父親・エドモンをテレビドラマや映画,舞台と幅広い活躍を見せる松田洋治が務める。

【ストーリー】
女性にモテるが結婚する気はまったくなかったプレイボーイ, アンリ・ド・サシー!
亡くなった叔母の「1年以内に結婚することを条件に100万ユーロを贈与!」という遺言をきっかけに 弁護士の友人・ノルベールのアイデアで親友・ドドと偽装の同性婚をすることに……。

 

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『東京芸術祭 2023』が、2023年9月1日(金)~10月29日(日)豊島区池袋エリアを中心に開催される。この度、『東京芸術祭 2023』において、『EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜』が、10月11日(水)〜10月22日(日)東京芸術劇場 シアターウエストに行われることが決定した。

2020年より舞台に関わる資料の収集・デジタルアーカイブ化やそれらの利活用のサポートを行なってきたEPAD。「上演された時間」を残していくために舞台作品の高画質&高音質収録や、各所に散らばっている舞台映像の収集、舞台映像の可能性を探る上映会の開催などを実施している。

EPADでは、舞台美術の質感や劇場での生の空気感も含めて「100年後の未来に残せないか?」という思いから、超高精細8K映像での収録や立体音響での編集など、最新技術を使用しながら舞台映像を残してきた。今年度からはその映像を使用し、劇場での上映会に本格的に取り組んでいる。今年の7月には渋谷・PARCO劇場にて、三谷幸喜やいのうえひでのり、野田秀樹など豪華演出家による過去作・最新作を大スクリーンで上映し、いずれのプログラムも好評を博した。

今回開催する『EEPAD Re LIVE THEATER in Tokyo』では第一弾として、バラエティ豊かな4作品を上映する。

上映作品には、た組『綿子はもつれる』、マームとジプシー『cocoon』、公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』、維新派『トワイライト』と、舞台作品の見本市ともなる4作品が決定。

た組『綿子はもつれる』   撮影:岡本尚文

た組『綿子はもつれる』   撮影:岡本尚文

マームとジプシー『cocoon』   撮影:岡本尚文

マームとジプシー『cocoon』   撮影:岡本尚文

公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』   撮影:HASEGAWA PHOTO Pro.

公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』   撮影:HASEGAWA PHOTO Pro.

維新派『トワイライト』

維新派『トワイライト』

『EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜』は、最新の技術を使用し、舞台映像で「劇場空間」を再現できるのか検証する。

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2023年9月15日(金)~10月1日(日)KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>にて、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』が上演される。20世紀初頭、大恐慌によって未曽有の混乱に落ちたアメリカと、ある家族の年代記(クロニクル)だ。

演出は、今作の作者アーサー・ミラーの代表作『セールスマンの死』の演出を2018年・2021年に手掛けた長塚圭史。日本でも人気が高いアーサー・ミラー作品の中でも上演機会が非常に少ない『アメリカの時計』を、現在KAATの芸術監督でもある長塚がどのように見せるのか期待が高まる。

主人公の一家・ボーム家の息子リー・ボーム役には、様々な舞台作品で幅広く活躍する矢崎広。1929年の大恐慌の影響を受けて生活に困窮しながらも自分の生きる道を見つけて進むリー・ボームは、ミラー自身を投影したような役どころだ。初のアーサー・ミラー作品、そして初の長塚演出に挑む矢崎に、今の心境を聞いた。

(撮影:池上夢貢)

(撮影:池上夢貢)

 

■今、ものすごく面白い演劇の中にいる

──今回初めてご一緒される演出の長塚圭史さんに対して、これまでどのような印象を抱いていましたか。

演劇の世界の先輩である長塚さんに対しては、後輩として、また、いち観客としても、憧れの対象として見ていました。そんな長塚さんと、自分が30代の半ばを過ぎたこのタイミングでご一緒できることはとても嬉しいです。

──リー・ボームという役については、現時点でどのようにとらえていますか。

本当につい昨日ぐらいまでは「なんて難しい役なんだ」と思っていたのですが、今日の本読み稽古のときに「今、ものすごく面白い演劇の中にいるんだ、幸せだな」と思ったんです。それでめちゃくちゃ楽しくなってきました。

──そういった心境になるきっかけみたいなものは何かあったのでしょうか。

今作について、俳優がそれぞれテーマに沿って調べたことを稽古場で発表しているんですけど、1929年に大恐慌が起きたところからどんどん時代が動きだし、また違う時代へと入っていくという時代背景自体がすごく面白くて、調べれば調べるほど、この戯曲の世界にどんどんハマっていく自分とリー・ボームとのリンクがちょっとずつ起きているのかなと感じています。

(撮影:池上夢貢)

(撮影:池上夢貢)

──リー・ボームは、アーサー・ミラー自身を投影してる役という意味でも非常に重要かつ難しい役かと思います。

もちろんプレッシャーがないことはないのですが、アーサー・ミラー作品自体が初めてなので、アーサー・ミラー自身を投影している部分が多い今作で出会えたことがまず嬉しいなと思いました。確かに難しい作品、難しい役どころですが、長塚さんをはじめ周りが心強い方々ばかりなので、今のところまだプレッシャーをそこまで感じてはいないです。……感じなきゃいけないのかな、本当は(笑)。

でも今、稽古がすごく楽しいんですよ。皆さんとても素敵な方たちばかりという環境の中で、この戯曲を駆け抜けて最終的にどのようなリー・ボームとしてラストシーンに立つんだろうな、というのは僕自身が今から楽しみにしています。

──今おっしゃられたように、共演者が非常に魅力的なメンバーですよね。

この稽古場では、何をやってもきっと大丈夫だろう、という安心感があります。とにかく皆さん心強いし、そんな皆さんを見ていると「中途半端なことはできないな」という気持ちにもなって、自分もさらに違うステージへ上がっていけそうだな、と思えます。この感覚を言語化するのは難しいのですが、「演劇楽しい!」というモードに素直に行ける感じがあります。

(撮影:池上夢貢)

(撮影:池上夢貢)

 

■アーサー・ミラーの走馬灯を見ているような部分もある

──アーサー・ミラーの作品は日本でもたびたび上演されていますが、どのようなところが魅力だと思いますか。

稽古をしているときに、自分の心がグワングワンと動くシーンに出くわすと、フィクションの物語を生きているはずなのに、本当に今現実として目の前で起きてるみたいな瞬間があるんです。もちろん心強い共演者の皆さんの力があってこそですが、人の真実というか、本当の感情で人間同士がぶつかり合っている感じがして、そこが魅力的だなと思います。また、今作は世界恐慌が起きた1930年頃を描いた作品ですが、現代社会と似ている部分がたくさんあって普遍性のある作品だなと思います。例えばツイッターが急にXに変わるみたいなことが、今作が描いている当時にもあって。

──ものすごくわかりやすい喩えですね(笑)。

「あれ、ツイートがポストに変わってる。まあいいか」みたいな感じで否応なしに受け入れるしかないっていう。まあ、規模感が全然違うんですけどね(笑)。今の日本も、経済がちょっと変な音を立てている、物価がどんどん上がっている、消費税も上がってきて、いろんなことに対する国民の不満もたまっている。それでも生きていかなきゃいけないという中で、世界恐慌が100年周期でまた起きるかもしれないタイミングだったりもするし、そう考えると今作を(フィクションの)物語として見ているだけでいいのだろうか、と思ってしまいます。

──リー・ボームは少年から50代までという幅広い年齢を演じることになります。年齢や年代がひとつだけではなくて幅広いときはどのように役作りをするのでしょうか。

演じる年代によって、知識の情報量を足したり引いたりしている、というのが答えになっていたらいいんですけど。人生経験や持っている情報が多ければ落ち着いた喋り方になるし、知らないことが多ければ興味津々で活発になるし、ということの差し引きをしている感じです。

(撮影:池上夢貢)

(撮影:池上夢貢)

──今回アーサー・ミラーの戯曲に触れてみて、ここが特徴的だと感じる部分があれば教えてください。

会話がラリーとして続いたときに、ちょっとした一言なんだけど引っかかる表現というか、「この会話の中にそんな表現を入れてくるんだ」と思うことは所々でありますね。物語の流れとして、どこかアーサー・ミラー本人の走馬灯を見ているような部分がこの作品の中には多いように思う。だからなのか、本来ならば説明が欲しいところでも、作者本人の中で補完しちゃっていて、読んでいる側からすると話が飛んでいるように感じてしまうのかもしれません。でもそれこそが、まるでリアルに他の人の人生を見てるような錯覚を起こす効果になっているのかもしれないな、とも感じますね。

──最後にお客様へのメッセージをお願いします。

『アメリカの時計』は、アーサー・ミラーの中でもあまり知られてない作品だとは思いますが、世界恐慌という1929年に実際に起きた出来事を背景に物語が進んでいきます。難しいワードや歴史を知らないとわからないのではないか、と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その歴史の中をどう生きたかという人間模様を描いている作品が本作なのです。劇場で見てもらわないとわからない部分、生でぜひ感じていただきたいことがたくさんある作品なので、ぜひともアメリカの激動の時代を劇場で一緒に生きていただければ、と思います。

今作は、2023年9月15日(金)~10月1日(日)KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>にて上演。また、特別優待価格で観劇できる<e+特別観劇会>が、9月24日(日)14:00に行われる(公演情報欄参照)。

e+ポーズで<e+特別観劇会>をアピールしてくれました! (撮影:池上夢貢)

e+ポーズで<e+特別観劇会>をアピールしてくれました! (撮影:池上夢貢)

取材・文=久田絢子
写真撮影=池上夢貢
ヘアメイク=ゆきや(SUNVALLEY)
スタイリスト=田中トモコ(HIKORA)
衣装協力=kujaku(03・6416・4109)

 

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デビュー25周年を迎えたMISIAが、今年初となる新曲のミュージックビデオを公開した。

楽曲は、NHKラグビーテーマソングとして起用され本日9月1日より配信がスタートしたMISIA & Rockon Social Club「傷だらけの王者」。男闘呼組のメンバー率いるロックバンド・Rockon Social Clubとの初コラボ楽曲となり、作詞作曲はMISIAが担当している。

Rockon Social Club

Rockon Social Club

MISIA自身が作詞作曲をともに手掛けるのは、10年ぶりのこととなり、編曲は寺岡呼人が手掛ける力強さあふれるロックテイストな応援歌となっている。

楽曲についてMISIAは「Rockon Social Clubのメンバーと一緒に、前に進んでいく強さと勇気を応援する歌が生まれました。演奏や歌声で、私1人では出せなかった力強いエールをともに送ってくださっています。」とコメント。

その力強さを表現するように、ミュージックビデオには体長約3m、重さ約250kgの巨大なライオンの像が登場している。

また、本日同時配信リリースとして、湖池屋ポテトチップスCMソング「愛をありがとう」も配信がスタートしている。

 

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