ファン・ジョンミン、キム・ナムギル、チュ・ジフンらとの撮影現場を公開 イ・ジョンジェ×チョン・ウソン『ハント』(写真4点)

NO IMAGE

公開中の映画『ハント』から、撮影現場の様子を切り取った現場写真4点が解禁された。

『ハント』は、Netflixオリジナルドラマ『イカゲーム』主演などで知られるイ・ジョンジェが初めて監督した長編映画。盟友であるチョン・ウソンとともに、ダブル主演した作品だ。共演には、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンらが名を連ねている。なお、本作は第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門のほか、第47回トロント国際映画祭、第55回シッチェス国際映画祭、第27回オースティン・ファンタスティック映画祭ほか数々の映画祭で上映。韓国国内では、第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞などで新人監督賞を受賞している。

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

1980年代、安全企画部(旧KCIA)の海外次長パク(イ・ジョンジェ)と国内次長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだ“北”のスパイを探し出す任務を任され、それぞれが捜査をはじめる。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるかもしれない緊迫した状況で、大統領暗殺計画を知ることになり、巨大な陰謀に巻き込まれていく。

 
 

映画公開とともに解禁されたのは、本作に友情出演したキャスト陣との撮影現場での写真。ファン・ジョンミン、キム・ナムギル、チュ・ジフンら、普段からイ・ジョンジェ、チョン・ウソンと親しい間柄で、自ら出演を志願した俳優たちだ。イ・ジョンジェによれば、彼らはイ・ジョンジェとチョン・ウソンが1998年の『太陽はない』以来の共演を果たすことが決定した際に、「どんな小さな役でもいいから何かやらせてください」と、オファーするより先に連絡してきたという。

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

『新しき世界』『ただ悪より救いたまえ』『アシュラ』などで知られるファン・ジョンミンは、北から戦闘機で亡命するリ中佐役で本作に出演。『殺人者の記憶法』などのキム・ナムギル、『神と共に』などのチュ・ジフンにくわえ、イ・ソンミン(『ミセン』)、ユ・ジェミョン(『梨泰院クラス』)、パク・ソンウン、チョ・ウジンらも登場している。

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

 

『ハント』は公開中。

source:New feed

2022年7月8日(金)に開幕し、ロングラン2年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。この度、2023年9月30日(土)18時15分開演の夜公演にて、ハリー・ポッター役の藤原竜也、ならびにロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロが最終出演回を迎え、舞台写真とコメントが公開となった。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台写真  藤原竜也

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台写真  藤原竜也

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者である J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得し、本年9月には総観客数62万人を突破、好評を受けて2024年3月末までの公演延長が決定している。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台写真

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台写真

藤原竜也は、2022年7月~9月の開幕期にハリー・ポッター役をつとめた後、本年6月8日より2期目の舞台に立ち、1期目とあわせた通算出演数は全150公演以上にのぼり、多くのファンを魅了してきた。

ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロは2022年の10月19日のデビューから9月30日まで、約1年間にわたって全230公演以上に出演。コミカルなキャラクターのロンとして、客席を沸かせてきた。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台写真  (左から)中別府葵、エハラマサヒロ、向井理

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』舞台写真  (左から)中別府葵、エハラマサヒロ、向井理

■藤原竜也 最終出演回を迎えてのコメント

藤原竜也

藤原竜也

開幕期からハリーを演じ、カムバックを経て1年以上ハリー・ポッターと向き合ってきました。
ロングラン公演ということもあり、大変な部分も多い作品ですが、カンパニーのエネルギーや、なにより応援して下さるお客様に支えられてここまで走り続けることができたと思います。
おかげで日々、新しい発見を見つけながらハリーを演じることができました。
これからも『ハリー・ポッターと呪いの子』をより多くの方に楽しんでいただけることを願っています。
本当にありがとうございました。

■エハラマサヒロ 最終出演回を迎えてのコメント

エハラマサヒロ

エハラマサヒロ

皆様、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を愛してくださってありがとうございます。
約1年にわたって出演させて頂きましたが会場は常に満員、こんな舞台は見た事ありませんでした!
カンパニーも仲良すぎて毎⽇楽しかったし、ニコニコ帰るお客さんの顔を見るのが好きでした。
まだまだ舞台『ハリー・ポッター』は続きますが、是非色んなキャストを楽しんでください。

なお、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、9月23日からは2024年1月~3月期のチケットの一般販売を開始しており、好評販売中。10月以降は、ハリー・ポッター役として本年7月に初日を迎えた藤木直人、8月に初日を迎えた大貫勇輔の両名がつとめ、さらに 2024年1月6日(土)18時15分開演回にて石丸幹二がカムバックする。また、竪山隼太、迫田孝也、石垣佑磨の3名が、引き続きロン・ウィーズリー役をつとめる。

source:New feed

ラッパーのRude-α(Vo)、元ACE COLLECTIONの奏(Ba)、元The Winking OwlのKenT(Dr)、NO BRIGHT GIRLのQ汰(Gt)という布陣がスタートさせた新バンド・ Bubble Baby。

今年7月にリリースされた1st EP『We are Bubble Baby』がロングヒットを続ける中、先日はAmazon Music『BREAKTHROUGH JAPAN Live』に出演。結成1年目のバンドとは思えない注目を集めている彼らが、10月15日からスタートする初の全国ツアーに先駆けて「泡唄 – Our Song -」のミュージックビデオを公開した。

これまでに出演したフェスやイベントのライブ映像を軸に、普段は見ることができないメンバーの貴重なオフショットを交えて構成された本MVは、ツアーの予習にもおすすめの一本に仕上がっている。

 

 

 

source:New feed

After the Rain(そらる×まふまふ)が12月に国立代々木競技場 第一体育館にて開催するワンマンライブ『After the Rain Winter Live 2023 アイムユアヒーロー』のメインビジュアルを公開した。

今回のメインビジュアルは、2017年開催の『After the Rain WINTER TOUR 2017 ~X'mas in toy box~』以来6年ぶりにイラストレーターのM.Bが描き下ろしている。アルバムジャケットとの繋がりも感じられる構図で異世界に誘う2人の姿は、非日常であるライブへの期待感を表しているかのよう。

なお本公演は、まふまふの誕生日でもある10月18日に発売する5年ぶりのフルアルバム『アイムユアヒーロー』のリリースを記念したライブとなる。

チケットは、10月18日(水)発売で予約受付中の最新アルバム『アイムユアヒーロー』封入特典のシリアルコードより、e+(イープラス)で実施のCD購入者限定先行に申し込むことができる。

source:New feed

福岡の音楽フェス『TRIANGLE』が、2024年4月27日(土)・28日(日)・29日(月祝)に、福岡・シーサイドももち海浜公園地行浜ビーチ内特設ステージにて、およそ5年ぶりに野外フェスとして開催される。

『TRIANGLE』は九州各地のライブハウスを巡る音楽イベントとして誕生し、2016年からは野外フェスの形態で開催されてきた。この数年はアコースティックフェスやライブハウスでの開催が行われていたが、待望の野外フェスへの回帰が実現。さらに、今回の『TRIANGLE』は開催時期も4月に移行し、初の三日間にわたる開催となる。

出演者は後日発表となるが、ダイナミックプライス先行が本日より10月15日(日)23:59まで、イープラスにて受付中。一般価格よりお得にチケットを入手するチャンスとなっているので要チェックだ。

また、本公演は未就学児童は入場無料で、小学生から高校生までの学生も通常よりお得に入場可能となる。小中高生チケットと一般チケットの販売時期については、後日発表される予定。

source:New feed

2024年4月、関西・東京にて上演されるミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇のディザービジュアルが解禁となった。

シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル『薄桜鬼』 は、2022年にシリーズ10周年を迎えた。4月には、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇を上演、その年の秋には、実に6年ぶりとなる 「HAKU-MYU LIVE」を開催、2023年には、シリーズ初の 「山南敬助 篇」を上演し好評を博した。今回は、ミュージカル『薄桜鬼』を初演から創り上げてきた毛利亘宏が再び脚本・演出を担当。『薄桜鬼』のメインストーリーとなる「土方歳三 篇」を「真改」として新たに脚本を書き下ろす

source:New feed

Summer Eyeが、12月14日(木)に東京・キネマ倶楽部、12月16日(土)に大阪・グランドサロン十三にてワンマンライブ『Summer Eye Sound Syndicate 年末単独公演「末広」』を開催する。

Summer Eye Sound Syndicate 年末単独公演「末広」

Summer Eye Sound Syndicate 年末単独公演「末広」

ファースト・アルバム『大吉』が今年No.1アルバムとも呼び声の高い、夏目知幸(ex.シャムキャッツ)のソロプロジェクト Summer Eye(サマー・アイ)。「Summer Eye Sound Syndicate」とバンド編成を名づけ、初夏に行ったツアーは全会場ソールドアウト。アグレッシブで自由な演奏が話題を呼んだ。

Summer Eye Sound Syndicate

Summer Eye Sound Syndicate

 『年末単独公演「末広」』は、本日より10月10日(火)23:59までイープラスにてオフィシャル先行を受付中。

Summer Eye コメント

ファーストアルバム『大吉』のカムバ期間の締めに、ワンマンライブを準備しました。バンドで演奏します。

タイトルは『末広』。

ここまでそこそこいろいろあったけど、 まだまだ始まってもいねえよ、
けど焦っても仕方がないしゆっくり良くしていこう、という気持ちです。あと年末だし。縁起良く。

きてね!
悲しい気分をぶっ飛ばそうぜ。

Summer Eye

source:New feed

今年12月8日からデビュー25周年イヤーに突入する倉木麻衣が、自身の誕生日でもある10月28日よりTVアニメ『名探偵コナン』の新オープニングテーマを最新曲「Unraveling Love ~少しの勇気~」で担当することが発表された。

2017年に、それまで発表されていた21作品で「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」としてギネス世界記録TMにも認定された“倉木麻衣×名探偵コナン”のコラボレーション。26作目となる今作「Unraveling Love ~少しの勇気~」は、倉木ならではのスタイリッシュなサウンドと、耳を奪われるようなビビッドなリリックが印象的なクールなナンバー。その楽曲とオープニング映像のコラボレーションにも期待が高まる。

なお、初回放送日の10月28日(土)よりサブスクリプションサービスを含む各配信サイトでの配信が決定している。ジャケット写真は、実写の倉木麻衣の側に倉木の愛犬・べニートのイラストが寄り添った、LOVEを感じる仕上がりになっている。

1999年にデビューし、今年12月8日からデビュー25周年イヤーに突入する倉木麻衣。まずは、その歌声をオーケストラの芳醇な響きとともに堪能できるシンフォニックコンサートツアーが、11月19日(日)の福岡公演からスタート。デビュー記念日を跨ぎ、12月16日(土)の大阪公演まで、全4公演を行う。そのツアーの直前11月15日(水)には、昨年開催したシンフォニックコンサートの様子を収録したライブ映像作品の発売も決定している。

source:New feed

【9/22(金)~9/28(木)】舞台ジャンルの人気記事ランキングTOP5

【1】
東山紀之「こんな家族の愛の形もあるんだと感じていただけたら嬉しい」ーー岡本圭人と共演する舞台『チョコレートドーナツ』で伝えたい家族の愛の形
https://spice.eplus.jp/articles/321813

【2】
原作から抜け出たような、のだめ(上野樹里)と千秋(三浦宏規)の姿が ミュージカル『のだめカンタービレ』メインビジュアル解禁&ライブ配信決定
https://spice.eplus.jp/articles/322416

【3】
北村一輝と明日海りおW主演で、不朽の名作ミュージカル『王様と私』を24年に上演
https://spice.eplus.jp/articles/322396

【4】
藤原竜也主演の舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』 ソロビジュアルなど解禁&神田伯山とのコラボも決定
https://spice.eplus.jp/articles/322339
 

【5】
林遣都、『浅草キッド』で音楽劇に挑戦、ミュージカル好きだからこそ「お芝居の延長でビートたけしの心情を歌いたい」
https://spice.eplus.jp/articles/320080

そのほかの記事はこちらから
舞台:https://spice.eplus.jp/articles/play

source:New feed

2023年9月29日(金)東京芸術劇場 プレイハウスにて、ミュージカル『天翔ける風に』が開幕した。初日公演に先駆けて行われた公開ゲネプロ及び囲み取材より、キャスト・スタッフコメントと舞台写真&フォトセッション写真が届いたので紹介する。

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

本作は、ドストエフスキーの小説『罪と罰』をもとに野田秀樹が幕末の日本を舞台に描いた『贋作・罪と罰』を、謝珠栄が自らミュージカル化し、2001年に初演した舞台。2003年に再演され、2009年には野田秀樹芸術監督就任記念プログラムとして東京芸術劇場で上演。2013年には東宝プロデュースでも上演された。

男尊女卑が当然という価値観であった時代に、男性の中にひとり混じって、迷い、悩みながらも自分の信じた人生を駆け抜ける主人公の姿を描く。

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

男性社会の中で生き抜く女性・三条英を演じるのは、宝塚歌劇団入団からわずか9年という早さでトップスター就任を果たし、2021年8月の退団まで月組を牽引してきた珠城りょう。

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

そして、俳優としての実力を着実に積み重ねるだけでなく、卓越したダンス技術とセンスで振付やLIVEプロデュースなど多方面での活躍をみせている屋良朝幸、劇団四季を経て、ミュージカルをはじめさまざまなジャンルの舞台で活躍する今拓哉、ダンスパフォーマンスや身体表現を追究しながら数々のミュージカル作品に出演している東山義久、近年ストレートプレイからミュージカルまで、幅広い舞台や映画で活躍をみせている原嘉孝、劇団ハーベストの座長を経て、しなやかで存在感のある演技力を身につけている加藤梨里香、舞台はもちろん、声優としても長きに渡りオリジナルキャストを務めている作品がある俳優の駒田一、元宝塚歌劇団月組トップスターで退団後も数多くの作品に出演し、確かな実力のベテラン女優・剣幸といった、ミュージカル界を牽引する名うての実力派が顔を揃った。

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

ミュージカル『天翔ける風に』舞台写真    撮影:藤井光永

なお、本公演は10月9日(月・祝)東京芸術劇場 プレイハウスまで上演。その後、兵庫、豊橋でも行われる。

登壇者コメント

■珠城りょう  (三条英 役) 
今回、この『天翔ける風に』の出演のお話を謝先生からいただいたとき、また一緒に作品を作れることがとても嬉しかったです。謝先生は役者一人ひとりに愛情を注いでくださる方で、先生ご自身が舞台を作ることを楽しんでいらっしゃるので、稽古場はいつも明るくカラっとした雰囲気が漂っていて、“人間パワースポット”だと思っています(笑)。
私が演じる三条英は、野田秀樹さんの戯曲がもとになっているということもあり演劇的要素が強くてセリフの量も膨大なので、そのセリフの量と歌のバランスを調整するのに苦戦しました。でも、一緒に作品を作っているみなさんが素晴らしいボールを投げてくださるので、自然と心が動いていくような感覚が得られて、そんな皆さんと作品を作れるのは嬉しいですし、大変だけどやりがいを感じています。
今はまだコロナやインフルエンザも流行っていますので、体調管理をしっかりしてみんなで一丸となって舞台を務めていきたいと思いますし、何度も再演されている作品ではありますが、自分たちにとっては初演なので、今回初めてご覧になられるお客様も、ご覧になられたことがある方も楽しみにしていただきたいですし、『罪と罰』が原作の作品ではありますが、ちょっとコミカルなシーンもありますので、そういうところはぜひ笑ってください。皆様、気負わずに劇場に足をお運びいただければと思います。お待ちしております。

■屋良朝幸  (才谷梅太郎 役)
約一か月の間、内容の濃い稽古をしてきました。早い段階でおおまかな形ができて、通し稽古も重ねられたので、 今は早く観ていただきたいと思っています。
僕が演じる才谷梅太郎は、以前の動画を見たときに、そんなに踊らない役だけど僕が出るから踊るだろうなと期待していたのですが実際にそんな踊るシーンはなくて…。それをいろいろなところで言っていたら、謝先生が踊るシーンを作ってくれることになりました! 本編と関係ないところですが、ヨシ(東山義久)さんと一緒に踊るシーンを作ってもらえたので、自分としてはやりがいを感じています。
謝先生はその場でどんどん振り付けを作られるので、事前に練ってフォーメーションとかも紙に書いて現場で調整する僕とは真逆だなと思いました。ものすごいスピーディーなのですが、数日経つと自分で付けた振り付けを忘れている時があったのが面白かったです(笑)。
志士たちのダンスは僕も嫉妬するぐらいかっこいい振り付けを謝先生が付けてくれているのでぜひ注目してほしいです。

■剣幸  (三条清/おみつ 役)
皆さん息止まりますよ、深呼吸してください!と伝えておきたいくらい、(珠城)りょうちゃん、屋良君はじめ、志士の皆さんの迫力がとんでもないので、みなさんぜひ楽しみにしていてほしいですし、いまは、早く皆さんに観ていただきたい!という気持ちと、きちんと私の役割を果たせるかというドキドキ感があります。
退団してからも謝先生のオリジナル作品などにも出演させていただいてますが、謝先生がオリジナルのものを作ろうとなさっているそのパワーにはどこまででもついていきたいと思っていますし、先生のパワーがあるからこそ座組みを引っ張っていけているんだと思います。先生のみんなを引っ張る力はいまだに健在だし、私も先生の背中を見ながら頑張っていきたいと思っています。
月組トップスターの後輩であるりょうちゃんは、宝塚時代の舞台も拝見させていただいたのですがすごくノーマルな宝塚らしい男役さんで、お芝居もとても自然だなと感じました。トップスターっていろいろ気負ったり背負ったり頑張ったりという感覚を覚えるんですけど、それが無くて、みんながりょうちゃんの背中を見てついて行っているな、と思えました。
今回ご一緒して、やっぱり緻密に計算してお芝居を表現している役者さんなんだなと思います。

■謝珠栄  (演出・振付)
珠城さんは、ご覧の通り日本物の姿が美しい人で、宝塚時代は2回しか一緒にできなかったのですが、今回改めて宝塚を離れたところで一緒に挑みたいなと思ったので、とてもうれしく楽しみに思っています。
屋良さんは、初めての出会いですが何でもできる方なので頼もしく、皆さん憧れの坂本龍馬をりりしく演じてくれています。
ウタコ(剣幸)さんは宝塚のときから知っていますし、ずっと演劇界で頑張ってくれている姿をみてきたので信頼しています。ワーッと勢いで進んでいく私に戸惑いながらもついてきてくれて、頑張ってくれるのでとても嬉しいです。
あとは、キャストの皆さんを信頼していい舞台に仕上げてくれることを祈っています。

source:New feed