アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』劇場公開決定&特報も解禁

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実写テレビドラマも放送されている『パリピ孔明』のTVアニメシリーズの総集編となるアニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』が2024年3月1日(金)より全国公開が発表された。さらに特報も解禁された。

『パリピ孔明』は『ヤングマガジン』(講談社)にて連載中の四葉タト・小川亮による漫画作品。三国志の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生。駆け出しのアーティスト・月見英子の歌声に心打たれたことをきっかけに、彼女の夢を叶える軍師となることを決意。立ちはだかる壁を知略の限りを尽くして切り崩し、スターダムの道へと導いていくサクセスストーリー。

アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』の発表にあわせて原作の四葉夕卜、漫画の小川亮、諸葛孔明役の置鮎龍太郎、月見英子役の本渡楓よりコメントが到着している。

<原作・四葉夕卜コメント>
スクリーンで孔明老師が観られるというだけで感無量です!素晴らしい楽曲と劇場版限定の映像もあるそうなのでワクワクしております。劇場でもIt's Party Time!

<漫画・小川亮コメント>
あのシーンのあの曲が映画館の音響で聴くとどんな感じだろう?そんな期待でいっぱいです!

<諸葛孔明役・置鮎龍太郎 コメント>
そんなこんなで発表されました!スクリーンで我々が見られますよ〜♪題して『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』!英子さんの快進撃、大スクリーンでしかとご確認ください!ドラマ版からタイトルを認識してくださった皆さまもアニメ版に興味を持っていただけると幸いでございます。

<月見英子役・本渡楓 コメント全文>
やったーーっ!大好きなパリピ孔明が劇場でも観られるってさ!英子の歌を最高の環境で浴びられるなんて、楓今からわっくわくのドッキドキ!それもこれもあれもどれも、皆さんが作品を大好きって言ってくれて応援してくれるからです!本当に本当に ありがとうございます!民草よっ、楽しみにしていてくださいね!

アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』は、TVアニメ「パリピ孔明」にて描かれた英子が日本最大級の音楽イベント「サマーソニア」の出演権を得るまでの道のりを、劇場版として再編集。アニメ放送時から人気の高かった英子たちの歌唱シーンや孔明の知略の数々を、劇場の最上級の音響・大スクリーンで楽しめる。

アニメ総集編『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』は2024年3月1日(金)より全国映画館にて公開。

source:New feed

話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』を、ナビゲーターの竹内琢也が深掘りするポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』。このSPICEでは同番組で紹介されている、プレイリストだけでは知ることのできないエピソードやSpotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりをピックアップして掲載。

今週は、4年ぶりにアルバムをリリースしたKing Gnuがカバーに登場! 桑田佳祐&松任谷由実や、SIRUP&コーディ・ジョンのコラボ、Teleやアイナ・ジ・エンドの新曲、ちゃんみなの韓国語楽曲第三弾など今週注目の新作11曲を紹介! さらに今回はマルシィからのコメントも到着! また紹介アーティストのライブやフェス情報も掲載しているので要チェック。番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

King Gnu「):阿修羅:( 」

King Gnuのニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』がリリースになりました。2020年1月の『CEREMONY』以来約4年ぶり、4枚目のアルバムで、既発曲以外に新曲も多く収録された全21曲入りのアルバムです。King Gnu史上最も曲数の多いボリュームのあるアルバムになりました。この4年間を振り返るとTVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」オープニングテーマ「SPECIALZ」、劇場版『呪術廻戦0』主題歌の「一途」、エンディングテーマの「逆夢」、ドラマ『ミステリという勿れ』主題歌の「CHAMELEON」、映画版主題歌の「硝子窓」と、話題曲ばかりですよね。他にも「BOY」(アニメ『王様ランキング』)、「雨燦々」(TBS系日曜劇場『オールドルーキー』)もリリースされています。そして今回このアルバムではこの既発曲のほとんどがアルバムバージョンになって生まれ変わっていて、そこも注目点。『New Music Wednesday』では1曲目に「):阿修羅:(」が配置され、他にも「IKAROS」がリストインしています。そして『New Music Wednesday』だけでなくSpotify上の様々なプレイリストにアルバム楽曲がリストイン、バンドメンバーがアルバムの楽曲を解説する『Liner Voice+』も公開になっています。この「):阿修羅:(」は『PlayStation』のCM曲で、『PlayStation × King Gnu|Play Has No Limits “限界突破” CM』と題して、アバターのような姿でゲームの世界に足を踏み入れるKing Gnuの姿が実際に描かれています。CMは地上波でのオンエアは開始されていて、東京では街中で結構大きく展開されています。

King Gnuは『THE GREATEST UNKNOWN』を引っ提げて、2024年1月から京セラドーム大阪、バンテリンドーム ナゴヤ、東京ドーム、福岡 PayPayドーム、札幌ドームを回る全国5大ドームツアーを開催することが決定しています。

桑田佳祐&松任谷由実「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」

桑田佳祐と松任谷由実のコラボシングル「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」がリリースになりました。この楽曲は元々松任谷由実が作詞、桑田佳祐が作曲で、1986年に日本テレビのクリスマス特番で出演者全員で歌うために制作されましたが、当時二人での歌唱はしておらず、初デュエットが実現となりました。この二組の楽曲コラボ自体が初めてとなります。松任谷由美の「恋人がサンタクロース」、桑田佳祐「波乗りジョニー」を互いに歌い合う部分もあり、ファンにはたまらない楽曲となりました。2021年の秋に松任谷由美が声をかけたことがキッカケとなり、今年4月に二人が一緒に食事をし一気に動き出して、7月に制作が開始、レコーディングは8月に行われました。サザンオールスターズの原由子もコーラスアレンジ、バックコーラスとして参加しています。Spotifyではプレイリスト『Pop Legends Japan』のカバーを飾っています。

SIRUP&コーディ・ジョン「2MANYTIMES」

コーディ・ジョンとSIRUPのコラボ曲「2MANYTIMES」がリリースになりました。コーディ・ジョンは80、90年代のヒット曲などにルーツがある、Z世代のオーストラリア出身アーティスト。最近流行っているニュー・ノスタルジックな2000年代の音楽や映像スタイル、いわゆるY2Kカルチャーを作品に取り入れ、ポップで心地良いレトロ・サウンドで注目を集めています。今回初めてコーディ・ジョンが日本語詞に挑戦しました。コラボまでの経緯はSIRUPがコーディ・ジョンに曲を作りたいと電話したところから。ただコーディ・ジョンはオーストラリアにいてSIRUPは日本にいるため、コーディ・ジョンが友人で豪・日にルーツを持つタカ・ペリーに相談して曲作りがスタート。タカ・ペリーはデンゼル・カリーやゴールドリンク、JP THE WAVYなども手掛けるプロデューサーで、同楽曲のサウンドプロデュースも担当しています。Spotifyでは日本の現行のソウルミュージックを特集するプレイリスト『Soul Music Japan』のカバーを飾っています。コーディ・ジョンは12月6日(水)、渋谷のduo MUSIC EXCHANGEにて初来日公演が決定しています。

CreativeDrugStore「6ix Pack」

CreativeDrugStoreの新曲「6ix Pack」がリリースになりました。CreativeDrugStoreはそれぞれがソロでも活躍しているBIM、in-d、VaVa、JUBEE(Age FactoryとのAFJBでも活動)、doooo、Heiyuuからなるヒップホップクルーで、今年6月には活動11年目にして初のシングル「Taste Test」をリリース。同作はそれに続くシングルとなります。それぞれのソロ作品ではなかなか見られないハードなビートでの楽曲で、トラックはドイツ人プロデューサーのラスカルが手がけています。(余談ですが、CreativeDrugStoreのグッズのウォールロックがすごい可愛くてずっと狙ってます……。)詳細はまだ明らかになっていませんが、1stアルバム『Wisteria』のリリースも予定されています。

マルシィ「凪」

マルシィの2nd アルバム『Candle』がリリースになりました。今年は『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO』、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』、『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2023』などこの夏は多くのフェスに出演し、Z世代から多く支持を得ているマルシィ。9月にリリースされ『New Music Wednesday M+T Edition』でもピックアップした「ラブソング」、Abema『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』 ドラマ主題歌「幸せの花束を」など全10曲が収録され、『New Music Wednesday』には「凪」がリストインしています。「聴いてくれる人の心を照らす、日常の灯火となれば」という思いを込めたアルバムとなっています。今回番組にはコメントも到着! Spotifyではプレイリスト『青春と一瞬』のカバーも飾っています。マルシィにとっての青春ソングもプレイリストで展開。こちらにもメンバーからのコメント動画が掲載されています。アルバム『Candle』を引っ提げた全国ツアー『マルシィ one man live tour 2024"Candle"』の開催も決定しており、2024年1月21日(日)の大阪なんばHatchから3月29日(金)の東京国際フォーラム ホールAまで全国9都市を巡る予定です。

Tele「初恋」

Teleの新曲「初恋」がリリースになりました。今年はSpotifyが2023年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2023』に選出され、「鯨の子」、「ことほぎ」、「金星」などのシングルを発表。10月にリリースされた「ホムンクルス」では『New Music Wednesday』のカバーを飾ったTele。同作は現在開催中の全国ツアーの中でも披露されている楽曲です。Teleの新たな扉を開いた楽曲じゃないでしょうか。Teleらしい楽曲ですが、結構エキセントリックなアレンジ。バンドサウンド、ポップサウンドですけど、攻撃的なダンストラックを感じるとこもあって面白い楽曲ですよね。そして初恋なんだけど未練と公開が滲み出ているこの歌詞もTeleらしいですよね。Teleは2024年6月1日(土)に日本武道館でワンマンライブを予定しています。Spotifyではプレイリスト『RADAR: Early Noise』のカバーも飾っています。

ビョーク、ロザリア「Oral」

ビョークとロザリアのコラボ新曲「Oral」がリリースになりました。『New Music Friday Japan』のカバーを飾り、『New Music Wednesday』にもリストインしています。非常にアーティスティックな2組のコラボですね。ロザリアは現在レゲトンのポップスターみたいなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、スペインの非常に先鋭的なアーティストです。2018年には『EL MAL QUERER』というフラメンコとポップを融合したアルバムをリリースして、それが凄くインパクトがあったのを覚えています。今年私はスペインでライブを観ましたけど、ステージングも演出も芸術家的な側面がすごい強いなと感じました。この2組が共鳴するのは想像できます。同楽曲は、90年代後半から2001年の間にビョークが制作したもののリリースはされず。2023年3月、オーストラリア・ツアー中に曲の名前を思い出したことがキッカケで再制作に繋がり、ロザリアに協力を依頼してコラボが実現しています。ビョークの母国アイスランドで行なわれているサケのオープン・ペン(開放型)養殖の残酷さや、環境と生態系への深刻な影響に光を当てることを目的としており、同楽曲のすべての収益とリスナーから募っている寄付はオープン・ペン養殖に抗議する非営利団体「AEGIS」に寄付されます。

ちゃんみな「Biscuit」

ちゃんみなの新曲「Biscuit」がリリースになりました。昨年の全編韓国語曲「Don't go(feat. ASH ISLAND)」、「Mirror」に続く韓国語楽曲第三弾となります。『New Music Friday Japan』と『New Music Wednesday』だけでなく、『New Music Friday Korea』にもリストインしていました。XGの「Left Right」なども手掛けているチャンセラー、パープルが楽曲にクレジットされてますね。全国ツアー『AREA OF DIAMOND 2』が12月からスタートする予定です。​

アイナ・ジ・エンド「華奢な心」

アイナ・ジ・エンドの新曲「華奢な心」がリリースになりました。(アイナ・ジ・エンドさんは映画『キリエのうた』で主演を務め、Kyrie(キリエ)としての楽曲で『New Music Wednesday』のカバーも飾りました。この映画もあって日本の音楽シーンの中でも更に存在感が大きくなっていて、アーティストとしての表現力もどんどん進化している印象です。新作はABEMA人気オリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズの最新作で、11月28日(火)に配信がスタートした、Netflix恋愛リアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』の主題歌です。編曲はOvallのShingo Suzukiが担当しています。過去にも2021年のEP「内緒」収録の「あぁ揺れてる」「彼と私の本棚」など、Shingo Suzukiはアイナさんの曲を一緒に手掛けています。Spotifyでは日本の女性アーティストの歌を特集するプレイリスト『Women's Voice』のカバーを飾っています。

松木美定「柔らかい影」

松木美定の1st アルバム『THE MAGICAL TOUCH』がリリースになりました。松木美定は、2018年から活動を始めた東京を拠点に活動するシンガー・ソングライター。11月1日(水)にリリースされた「あなたの虜」のタイミングでもピックアップ。素晴らしい音楽家で、この番組ではリリースを追いかけています。同アルバムには浦上想起とのコラボでリリース時に『New Music Wednesday』のカバーも飾った「舞台の上で」、今年リリースされたシングル「Lifetime」、「Persona」、「光線」、『東京喰種』の作者・石田スイからの指名で依頼された『超人 X』とのタイアップ曲「人生の銀幕」など全9曲が収録。『New Music Wednesday』には、以前からコーラスやベースでサポートしていたオオツカマナミ(ayafuya)をゲスト・ボーカルに迎えた新曲「柔らかい影」がリストインしています。松木美定は「2023年冬、現時点での僕の音楽性のプロフィールのようなものにしました。プレイリスト文化の今、プレイリストから僕のページにたどり着いた人が、僕のことを知る方法が「シングルを細々とチェックする」しかなかったので、初見の方が手軽に僕の全体像を知ることができるものになってほしいとも思っています」とコメント。Spotifyでは日本のインディーシーンの注目曲と最新曲を集めたプレイリスト『Edge!』のカバーを飾っています。

4s4ki「Continue」

4s4kiの新曲「Continue」がリリースになりました。11月28日(火)に全国ツアー『4s4ki Oneman Live Tour 2023 “Continue”』ファイナル公演を開催し、楽曲のリリースを発表していました。ドラムンベース、トラップ、EDMなどベースミュージックのサウンドをミックスしたトラックが印象的な4s4kiらしいハイパーポップの楽曲です。4s4kiは3ヶ月連続で新曲をリリースすることも発表。「Continue」に続く第2弾として12月に「winter again」、第3弾として来年1月に「Magic sword」をそれぞれリリース予定です。日本のエレクトロミュージックの最先端に立つアーティストを特集するプレイリスト『エレクトロポリス』のカバーも飾っています。

文=竹内琢也、Y.SHOGO


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージやリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

SNSでのメッセージテーマは「今年一番聴いた曲は何だった?あなたのSpotifyまとめを教えて!」

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Sugar Houseが2024年1月17日(水)に1stアルバム『Sugar House』をリリースすることが決定。アルバムからの第一弾先行シングルとして「The Fog」を本日先行リリースし、20時にMVをYouTubeにてプレミア公開した。

1stアルバム『Sugar House』には、活動初期からある彼らを象徴するようなダークでソリッドな楽曲と、「So Bad」以降のシンセサイザーを取り入れた新たなスタイルの楽曲たちがうまくミックスされている。

9ヶ月ぶりの新曲となったアルバムからの第一弾先行シングルである「The Fog」は静けさと寂しさを感じる美しいメロディを持つSugar House初のバラードソングで、まさにSugar Houseの新たなスタイルを提示した楽曲となっている。

また、ストイックなビートと少しコミカルにも感じられるリズミカルなギターサウンドを奏でる珠玉のポストパンクソングである「I WANT IT」や、シンセポップとインディーロックをうまく融合させた「25」などアップデートされたSugar Houseの新曲が収録されている。配信シングルとしてリリースされてきた「Move」「So Bad」「Just Wanna Live It Up」を含む全10曲を収録。

レコーディングエンジニアとミックスにはAyumu Musha、マスタリングにはRobin Shmidt (24-96 Mastering)、ギターテックとギターアレンジにはYosuke Shimonaka (DYGL)、シンセアレンジ、「Intro +」の楽曲アレンジとしてHiroto Taniguchiを迎えて制作された。

1st Single 「Nomal04/Dry」以来久しぶりにメンバー以外のアーティスト達であるYosuke Shimonaka (DYGL)、Hiroto Taniguchiとの作業をしていく中で、自分達だけでは出せなかった理想の音を奏でることができた。今までSugar Houseが培ってきた音と、今作から生まれた新しい要素が混ざった現状のSugar Houseのベストを尽くしたまさにセルフタイトルにふさわしいアルバムになっている。

本日20時に公開されたMVの監督はサポートメンバーでもあるnimoが担当し製作された。

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この夏、『wacci 夏の東西 Special Live 2023』でメジャーデビュー10周年の掉尾を飾ったwacci。しかし、12月からは早くも次のツアー『wacci Hall Tour 2023~2024 -laugh mix-』が控えるうえ、10月8日には新曲「まぶたを閉じれば」を配信リリースするなど、5人の勢いは収まることがない。加えて同曲はNHK「みんなのうた」にて10・11月にオンエアされ、これまでのナンバーとはひと味違った不思議なムードを醸し出している。そんなどうにも気になる新曲のことを、生みの親である橋⼝洋平(Vo.G)に直撃。「浮気の話」にまで発展する新曲のラストとは。

――新曲「まぶたを閉じれば」は世界が幻だったら?という内容ですが、このアイデアはどこから?

子供のころ、自分以外の人や物事が全部セットやエキストラで、すべては幻で自分だけが人として生きてるんじゃないか?みたいに思ったことがあったので、それが浮かんで。その説明を(決められた曲の長さの)2分20秒という枠でした時点で、もう1曲できた!みたいな。でも今までやってない感じの曲だったので、手ごたえはなかなか感じづらくて、(ほかにも候補曲を)いっぱい書いたんです。ただ、「まぶたを閉じれば」をメンバーやスタッフに聴かせた時、俺もこれ考えたことあるって共感してくれる人がいたり、いや考えたことないっていう話で盛り上がったりしたんですよ。「別の人の彼女になったよ」(2018年8月22日リリースのシングルで代表曲の一つ)のリリース前にも、これわかる、わからないで盛り上がった経験があったので、そうやって話題にできる曲っていうのは、すごくいいのかなと思いました。

――確かに。共感する人も多いだろうし、話題にしても楽しいですね。

でも「別の人の彼女になったよ」だと、かなり(共感できる人や話題にできる人が)限定的だけど、子どものころの記憶や体験は、必然的に子どもと、子どもだったことがある大人、つまり全員(に共通する内容)ですよね。だから「みんなのうた」としてもいいと思ったし、あと「みんなのうた」って、「メトロポリタン美術館」(1984年4・5月初回放送、作詞・作曲・歌 大貫妙子)とか、よく聞くとちょっと怖いと感じる歌もあるじゃないですか。そういうファンタジックな側面もあると思うから、最後(の歌詞)は、“もしも本当にそうだとしたら それを君は知りたいかい”って。そっち寄りに書けたらいいなと思ったんです。

――思い切った締めくくりですよね。

ほかの着地も一応考えたりはしました。この設定でどういう方向に持っていけばいいか?っていう。たとえば、自分以外が全部幻だったとしても、幻でもいいから母親とか父親とか恋人とか、そういう大切な人を大切に思う気持ちは変わらない……みたいな着地にもできるじゃないですか。そうやっていい歌にもできるけど、投げかけで終わることにして。ほら、こういう話って気心知れた人と深夜の2時ぐらいになって、話題もなくなってきた時に話す宇宙の話に近いなと。そういう距離の近さを、つながる要素として聴き手に感じてもらえたらいいなっていう思いもありました。

――なるほど。ところで、ご自身はもしすべてが幻だったとしたら、その真実を知りたいですか?

僕は知りたくないです。幻だったら孤独ですよね。自分だけが生身の人間ってことですもんね。だったら知りたくない。悲しいことはいいですけど、自分がうれしかったこととか、自分がやり遂げたこととか、自分が頑張ってつかんだこととかが、全部嘘だったことになるじゃないですか。そういうのはつらいかなと思います。逆に言うと(自分以外の人に)、なんかあいつ喜んでる!みたいに思われてるってことでしょ。だから知りたくない。

――ちなみにメンバーの見解は?

メンバーと知りたいか、知りたくないかの話はちょっとしてないんですけど、うちの父親からは、「みんなのうた」で聴いた最初の感想として、私は知りたいです!っていう一行だけがLINEできました(笑)。

――さらにちなみにですが、この問いかけの先にハッピーエンドは成立するのでしょうか?

うーん。本当のことを知ったらハッピーはないんじゃないですか。でも、知らないでいることはハッピーかもしれないですね。浮気って知らなきゃ浮気じゃないっていう考え方もありますから。浮気、知りたいですか?

――とりあえずは。

そうしたら(知ったら)、その人が浮気しているわけだから、関係はもう終わりですよ。っていうのを人生で考えた時、自分以外がエキストラなのを知らなかったら、普通に80年ぐらい楽しく世の中の一人として生きられるわけですよ。孤独じゃなく世の中の一人として、大勢のなかで安心感を持って生きて死ねるわけです。浮気も自分が知らなきゃ、されてないわけですから、それと同じですよね。だから知らないのが、ハッピーエンドなのかなって思います。

――それでも個人的にはつい本当のことを知りたくなります。

真実のなかで生きたいって思ってるってことですよね。自分が見たものは、ちゃんと真実であるのかどうか。そのなかで生きたいっていう。じゃ、浮気をされてるかも?ってなったら、相手のスマホを見ますか?

――見せて。とは言うかもしれないですね。

見て、浮気を知って、別れるってことですよね。だから、そうやって浮気が発覚した時にハッピーのパターンってありますか?っていう質問だと思うんですよ。これ(ハッピーエンドが成立するのか?という質問)って。だからハッピーはないと思うんですよね。

――浮気のゴタゴタを経た先に違う幸せが待っていたらいいなと。

それはそうかもしれないですね。ただ、これ(「まぶたを閉じて」)で言うと、エキストラだったりセットだったりだからこそ感じられるハッピーなできごと。ゲームみたいに自分の人生をみんなと作れたっていうこと。だから、それはその(幻の世界の)先にこそハッピーエンドがあるっていうこととイコールになるのかなと思います。

――話を脱線させてすみません。でも興味深かったです(笑)。

実はこの前も言ってたんですよね。この曲、浮気に似てるなって。知りたい、知りたくないの話って結構深いと思うんですよ。そこにあるけど、知らないか、知ってるかっていうのは、この曲が生み出す議題ですね。

――そんな最後の一行ですが、そこまでのフリがきいていますね。曲調も歌声も音色もずっと軽やかで楽しいのに、最後だけ急に怖い。

陽気でハッピーな感じのサウンドで、おもちゃ箱のような感じが2分20秒に詰め込まれてますね。アレンジはギターの村中(慧慈)が担当したんです。「みんなのうた」に、この曲を書いたっていうの(意図)がよくわかるから、ぜひ俺がアレンジしたい!って言ってくれて、最初から最後まで全部、村中が埋めてくれて。歌詞の世界観にもこだわって、最後の一行にどう持っていくのかも計算して作ってると思います。意味を知ると、よく聴くと怖い「みんなのうた」って、ミュージシャンとしてはやってみたいところでもあるから、ちゃんと振り切ったんじゃないですかね。攻めてるところかな。SNSを見てたら、これは子どもの時に聴いたらトラウマになる!みたいな意見もあったりしました(笑)。

――では次に、12月2日(土)から始まる「wacci Hall Tour 2023~2024」の話も。とは言え、8月のスペシャルライブで、一連のメジャーデビュー10周年の大仕事を終えたばかりですよね?

去年のツアーも今年のツアーも10周年で、もうずっと10周年で、夏も大阪・東京で2本(スペシャルライブを)やって。とにかくお祝いはたくさんある方がいい!っていう(笑)。2012年がデビューなんで、2023年でいよいよ11歳の12年目ってことですね。

――でも長い休みもなく、次のツアーへ。

うちは11年間、休んだことがなくて、47都道府県ツアーも2周半してるんで、むしろ今回は(間隔が)空いた方です。でもやっぱり、この2年間で「恋だろ」(2022年6月15日リリースのシングル表題曲)とかも(世に)広がってくれて、レコード大賞の優秀賞(第64回 日本レコード大賞 優秀作品賞)ももらったりして、これまでやってきたことが報われた部分もあったので、それを経て今度はひと回りパワーアップした感じで、ちゃんといいライブをしたいなって思いますし、恩返しができたらなって思いますね。

――いよいよネクストフェーズに突入!というツアーになりますね。

……(笑)。

――違いました?

何度もネクストフェーズ、やってるんで(笑)。10歳(10周年)になった時も、ネクストフェーズ!みたいなことを、やっぱMCで言ってるわけです。でも、今回こそ!……今回こそ‼ ネクストフェーズです(笑)!

――では今回のネクストフェーズのツアーとは?

「laugh mix」(ラフミックス)っていうツアータイトルをつけました。レコーディングで全部録り終えた時に、とりあえず軽く全部の音をエンジニアさんに混ぜてもらうっていうのがラフミックス。マスタリングまでの工程の最初の段階です。ラフミックスのラフは、Rough(粗い)なんですけど、ツアータイトルのラフは、笑うのLaughに変えて、「laugh mix」っていうことで、まだ未完成の状態のラフミックスが、みなさんの歓声や手拍子や笑顔が加わって完成するという。そうやって完成するのがライブです!っていうのをテーマにして曲も作っているし、ライブで声も出せるようになったし、みんなに参加してもらえるツアーにして、最後はみんなに笑顔で帰ってもらえたらいいなと思ってます。いろんな楽曲を武器に、いい思い出が残るライブをしたいと思っているので、ぜひ見に来てほしいです。

取材・文=服田昌子 撮影=ハヤシマコ

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2024年2月23日(金)公開の映画『犯罪都市 NO WAY OUT』から、日本版予告編が解禁された。

『犯罪都市 NO WAY OUT』は、マ・ドンソク演じる刑事マ・ソクトを主人公としたクライム・アクションシリーズの最新作。シリーズ第二作『犯罪都市 THE ROUNDUP』主演のマ・ドンソクとイ・サンヨン監督が再びタッグを組み、ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、刑事マ・ソクトがソウル広域捜査隊で新種薬物事件の背後で蠢く強敵たちと戦う姿を描く。本作では、刑事マ・ソクト役のマ・ドンソクが続投するほか、悪役チュ・ソンチョル役でイ・ジュンヒョク、日本のヤクザ・リキ役で青木崇高が共演。マ・ソクトと新しいチームを組む広域捜査課の刑事として、イ・ボムスとキム・ミンジェがキャストに名を連ねている。また、國村隼も特別出演している。

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT  production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT  production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT  production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

『犯罪都市 NO WAY OUT』は、今年2023年5月に韓国で封切られ、同時期公開のハリウッド大作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を押さえてオープニング興収1位を記録。公開から約1ヶ月後には、前作『犯罪都市 THE ROUNDUP』に続いて動員1,000万人を突破し、興収100億円超えを記録。来年2024年5月には、第4作の韓国公開も予定されている。

マ・ソクトはマフィアも恐れる規格外のやりすぎ“最強刑事”。新種薬物事件の真相を追う中で、捜査線上に浮かび上がったのは、“日本のヤクザ”と“汚職刑事”だった。一条親分(國村隼)の指示のもと、麻薬を盗んだ組織員を処理するべく韓国に送り込まれた極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ、さらに麻薬売買を仕切り捜査をかく乱させる“汚職刑事”チュ・ソンチョルが立ちはだかり、マ・ソクトに最大のピンチが訪れる。

 
 

解禁された日本版予告では、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『犯罪都市 THE ROUNDUP』などでマ・ドンソクを吹き替えてきた声優・小山力也がナレーションを担当。マ・ソクトがリキに日本刀で襲われる場面や、猛スピードで襲い来る車に勢いよく乗り上げるシーンなど、アクションが満載。青木崇高、イ・ジュンヒョクら2人のヴィランも姿を見せている。

『犯罪都市 NO WAY OUT』は2024年2月23日(金)新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開。

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Tina Moon one-man Live"MY ARMS." 2023.11.09(thu)shibuya WWW

11月9日、Shibuya WWWでTina Moonを観た。Tina Moonは2021年にデビュー、ジャンルレスな音楽性とゴシックでグラマラスなビジュアル、シアトリカルなライブパフォーマンスを武器にするアーティストだ。4月に配信リリースしたデビュー・アルバム『MY ARMS.』が注目を集める中、今日は彼女にとって初めてのワンマンライブ。これまで2年間の集大成とこれからのビジョンを見せるための、重要なステージだ。

Tina Moon

Tina Moon

Tina Moon

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オープニングから劇的な展開で、いきなり深い闇の世界へとオーディエンスを引きずりこむ。ステージ上はドラムとギターのサポートメンバーに加え、白ゴス風のドレスを身にまとう二人のダンサーが、Tina Moonに忠実なメイドのように寄り添い踊る。照明は暗く沈んだサイケデリック調で、スポットライトは彼女の顔をとらえない。エレクトロニックなトライバルビートの「Lucky Guy」が妖しいムードを煽り立て、そのまま「BARBIE GIRL」「Give it to me!!」へ、アルバムの曲順通りにノンストップでライブは進む。

プログレッシブハウス、オルタナティブR&B、ヒップホップやインダストリアルメタルの香りもする重厚なサウンドの上で、幼女のような囁きから魔女のようなスクリームまで、変幻自在に歌い上げるTina Moon。背後のビジョンに映る映像も非常に刺激的で、血と死の匂いをたっぷりとふりまくどぎつい画や、キッチュ趣味のポップアートが次々と現れては消える。VJはJACKSON kakiだ。音とビジュアルと歌とパフォーマンスが一体化した、これがTina Moonオリジナルのシアトリカルライブ。

Tina Moon

Tina Moon

Tina Moon

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強力なアップテンポのダンスチューン「Chicken Street」から、メランコリックでメロディアスな「Kawaki」を経て、再びアップテンポの「Villain」へ。時の過ぎるのが異常に速い。衣装チェンジの時間も無駄にせず、古いシネマミュージックのようなBGMと映像でオーディエンスの目と耳を惹きつけたまま、インスト曲「MY ARMS」へ。極彩色の照明の下、再びダンサーと共に登場したTina Moonが、「虎視眈々」の執拗に繰り返されるトライバルなリズムに乗って歌い踊る。その姿がまるで音楽が憑依したシャーマンに見えてくる。

「私は自分のことが好きじゃないという気持ちで毎日生きています。今回のアルバムを作るにあたって、どんなふうに自分が嫌いなのか、日頃どんな風に憎しみを発散しているのか、心の声に従って、そこにフォーカスして書きました。自分が好きになれなくて苦しんでいる人に、“そういう感情を抱いてもいいんだ”って、私の楽曲を聴いてくれればわかってくれると思うので、そういう人とは共感しあえるんじゃないかと思います」

Tina Moon

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Tina Moon

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この日最初のMCの内容は重いものだが、隣の席の人に話しかけるような柔らかな口調には、暗さだけではない優しさが見える。ここから始まる後半は、アブストラクトヒップホップ風の「He.」「incubus」から、徐々にテンションを上げて自らエレクトリックギターを弾くグラマラスなロックンロール「Choose for yourself」へ。グラムロックやパンクバンドのボーカルでも行けるだろう、彼女のボーカルの多彩な表現力には驚かされっぱなしだ。さらに「みんな、踊っていくよ!」と叫び、明るい四つ打ちのダンスチューン「PaBodance」で客席を挑発しながら盛り上げる、肝の据わったアクトレスぶりがかっこいい。そしてラストは「selfish REMIX」の幽玄なサウンドと祈りのようなハイトーンボイス、ビジョンに映る美しい月の映像が、温かく肯定的なムードで会場を包み込む。まるで一本の映画を見終えたような、深い余韻があとに残る。

Tina Moon

Tina Moon

Tina Moon

Tina Moon

「最初は怖がられるイメージでもいいんだけど、徐々に打ち解けて、これからもライブに来てくれると嬉しいです」

アンコール、少しだけ明るくなった照明の下で、はにかんだ笑顔がちらりと見えた。「かっこいい新曲を作ったので、初披露させていただこうと思います」と紹介した新曲「今生の喜び」は、いにしえの重厚でスローなハードロックを、現代的なエレクトロニックチューンへ転生させたような、激しいギターがうなりを上げる劇的な1曲。ジャスト1時間、全14曲のセットリストの最後に新曲を置くことで、今日のライブはTina Moonが新たなステージの扉を開く記念日になった。リリースもライブも、これからどんどん活発になっていくだろう。全人格を賭けたメッセージを、圧倒的なボーカル力と刺激的なサウンドに乗せて大胆にパフォーマンスするアーティスト。Tina Moonのこれからに注目してほしい。

Tina Moon

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クイーン+アダム・ランバートが、「ボーダレス 超えてつながる大みそか」をテーマに掲げる『第74回NHK紅白歌合戦』の特別企画に出演することが決定した。

今年でデビュー50周年を迎えるクイーンは、1973年に本国イギリスでレコードデビュー、全世界での3億枚近い売り上げや数々の偉業を達成した世界を代表するロックバンド。日本との縁も深く、1975年4月の初来日以来、10回の来日公演のほか楽曲はCMソングやドラマ主題歌などにも起用され、ロックファン以外にも認知を広めて日本でも人気のバンドとなった。

2012年にグラミー賞にもノミネートされたヴォーカリスト、アダム・ランバートが加わり、クイーン+アダム・ランバートとして活動を開始、世界中を舞台に数多くのライブを届けてきた。そんな彼らが『紅白』の場で、海外と日本をつなぐ“ボーダレス”なシーンを体現する。

クイーン+アダム・ランバートは来年2月に来日公演を予定。さらに、来日記念スペシャル・ベスト・アルバム『絆(KIZUNA)』の発売も予定している。

 

■クイーン コメント

日本の皆さん、こんにちは。
紅白で皆さんとご一緒できてうれしいです。
日本の皆さんとはすばらしい関係を続けてきました。
僕たちはずっと日本を愛していますし、大きな意味がある大切な場所です。
大晦日に僕たちの曲を聴いて、楽しい時間を過ごして、
友達や愛する人たちとのつながりを感じてほしいと思っています。

 

 

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2024年1月11日(木)~21日(日)まで東京・THEATER MILANO-Zaで上演する『スクールアイドルミュージカル』2024年公演の稽古場オフィシャルレポートが到着した。以下オフィシャルレポートを原文のまま掲載する。

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

本作は対立する二つの伝統校を舞台に、アイドル活動を通して出会う10人の少女たちの変化と夢へのきらめきを、30曲以上の楽曲とともに描く青春学園ミュージカル。大阪・滝桜女学院の理事長の娘であり、芸能コース選抜アイドル部でセンターを務める滝沢アンズ(演:関根優那)と、兵庫・椿咲花女子高校の理事長の娘でアンズに憧れる椿ルリカ(演:堀内まり菜)の出会いによって、物語が大きく動き出す。

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真 (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

新キャストが多い滝桜女学院のシーンでは特に顕著だったが、演じるキャストによって芝居のアプローチが変わることで、セリフの印象が細かく変化し、登場人物たちのこれまでとは違う一面が見えてきた。新キャストが演じる登場人物たちはもちろん、新キャストたちからセリフを受け取ることでオリジナルキャストの芝居も変わり、オリジナルキャストが演じる登場人物たちの印象が変わって見えることもあった。稽古序盤からWキャストによる化学反応を体感することができた。新キャストによって『スクミュ』の世界に新しい風が吹く一方で、新キャストたちはオリジナルキャストが作り上げたキャラクター像を丁寧に研究しており、またそれを演じるスキルのあるメンバーなだけあって、その声色や歌声などに違和感はなく、『スクミュ』の世界に自然と馴染むことができていた。

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

休憩をはさみ、全員で「きらりひらり舞う桜」の歌と振り付けを確認した後は、滝桜チームと椿咲花チームにわかれて立ち稽古へ。1人が芝居のアプローチを変えていき、それぞれの反応の変化を試したり、演じる役を入れ替えて芝居したりと、さまざまな方法でセリフの受け答えの変化やテンション感の違いを確認したり、登場人物たちの基本的な性格や物語の中での役割を見直していく。その後もチームごとに話し合いしながら稽古を重ねて、それぞれが芝居のアプローチを探っていた。

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

稽古場オフィシャルレポート写真

同じ役を個性の違うキャストが演じることで生まれる変化。そしてキャストの組み合わせの違いによって起こる変化が、稽古初日のわずかな時間の中でも見て取れた。この先、稽古を重ねて進化したキャストたちが、本番で一体どんな科学反応を起こすのか……。公演ごとに異なるキャストの組み合わせで上演する2024年公演。1月20日(土)・21日(日)には、新規書き下ろし楽曲も披露される歌とダンスのステージ「文化祭&後夜祭スペシャル公演」も上演する。スクールアイドルたちの輝きとともに、今、その瞬間に起こる出来事を見逃さないようにしよう。公演のチケットは12月1日(金)より順次、各プレイガイドにて先行(抽選)受付をスタートする。詳細は『スクールアイドルミュージカル』公式サイトをチェックしてほしい。

さらにキャスト18名の意気込みメッセージが到着している。

◆椿咲花女子高等学校◆

◆堀内まり菜(椿 ルリカ役)

堀内まり菜(椿 ルリカ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

堀内まり菜(椿 ルリカ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

みなさんの熱い声援をいただいて叶った2024年公演なので、より『スクールアイドルミュージカル』の世界をカラフルに、ダイナミックにお届けしたいと思っています!たくさんの楽曲と、胸が熱くなるストーリーで、『スクミュ』の世界を冒険しましょう!「スクールアイドル、はじまりの物語」を、ぜひ劇場で体感していただきたいです!

◆浅井七海(皇 ユズハ役)

浅井七海(皇 ユズハ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

浅井七海(皇 ユズハ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

『スクールアイドルミュージカル』は、その瞬間その場でしか体験できない物語がある特別な場所です。特に劇場に観に来てくれるみなさんが、物語の中に参加できてしまうところが『スクミュ』の素敵なところだと思っています!きっと観劇し終わった後は、スクールアイドルがもっと大好きになるはずです!! ぜひあなたに会えますように。劇場でお待ちしています!

◆鈴木まゆり(皇ユズハ役)

鈴木まゆり(皇ユズハ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

鈴木まゆり(皇ユズハ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

今回の公演では、新たな試みが盛りだくさんなので私自身とてもワクワクしています。たくさんの煌めく瞬間をお客様と共有できるように、大切な仲間と共に精一杯頑張ります。さらにパワーアップした『スクールアイドルミュージカル』、ぜひご期待ください!劇場でお会いできることを楽しみにしております。

◆杏 ジュリア(北条ユキノ役)

杏 ジュリア(北条ユキノ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

杏 ジュリア(北条ユキノ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

この作品には、背中を押してくれるような熱いメッセージがたくさん散りばめられています。みなさんにも青春のきらめきや一歩踏み出すことの大切さ。“やりたいからやるんだ”という想いが伝わりますように……!! 公演ごとに作品の見え方が違うので、ぜひ何度でもリピートして一緒に最高な青春の1ページを共有できたらうれしいです。劇場でお待ちしています!!

◆寺田 光(北条ユキノ役)

寺田 光(北条ユキノ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

寺田 光(北条ユキノ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

みなさん初めまして!『スクミュ』はオリジナルストーリーなので、ラブライブ!シリーズを知っている方も知らない方も楽しめる、本当に素敵なお話です。キラキラ輝く私たちの青春を、ぜひ劇場でお楽しみください!みなさまにお会いできることを心より楽しみにしています!

◆小山璃奈(天草ヒカル役)

小山璃奈(天草ヒカル役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

小山璃奈(天草ヒカル役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

2024年公演はWキャストということで、前回とはまたひと味違う新鮮な舞台をお届けできるのではないかと私自身も今からワクワクしています。ラブライブ!シリーズのキラキラした世界観の魅力がたっぷりつまった素敵な舞台なので、ご観劇いただいた方はもちろん、そうでない方にもぜひ足を運んでいただきたいです!

◆春名真依(天草ヒカル役)

春名真依(天草ヒカル役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

春名真依(天草ヒカル役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

歌や言葉に乗せて想いを色鮮やかにお届けする『スクールアイドルミュージカル』。キラキラしたときめきがたっぷりつまった作品です! 初演から作品を支えてこられたみなさまの力をしっかりと感じつつ、大切にお届けします。どんな素敵な空間になるのか、どんな素敵な瞬間が生まれるのか、私も今からとっても楽しみです! 感情があふれだす瞬間をぜひ体感しに来てください!

◆佐藤美波(三笠マーヤ役)

佐藤美波(三笠マーヤ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

佐藤美波(三笠マーヤ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

舞台ってやっぱり、今しかない瞬間なので!もし悩んでいるのならば、ぜひとも劇場に足を運んでいただきたいです……!!絶対に最高の思い出にさせられる自信があります!!私自身も上演がすっごく楽しみですし、また舞台上で三笠マーヤちゃんとしてキラキラできる日々が楽しみで仕方ありません!今回からWキャスト制度となり、またこれまでとは違う新しい『スクールアイドルミュージカル』をお見せできるのがとても楽しみです!

◆松澤可苑(三笠マーヤ役)

松澤可苑(三笠マーヤ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

松澤可苑(三笠マーヤ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

今、『スクールアイドルミュージカル』に興味深々のそこのあなた!!ぜひ私たちが全力でお届けする舞台を観に来ませんか?たくさんの個性的な女の子たちがいて、本当に愛くるしいんです!そして最後には、きっと笑顔いっぱいで幸せな気持ちになれるはず!!ぜひ1度、私たちからHappyのプレゼントを受け取っていただけたらうれしいです!

◆滝桜女学院◆

◆関根優那(滝沢アンズ役)

関根優那(滝沢アンズ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

関根優那(滝沢アンズ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

ラブライブ!シリーズならではのキラキラした青春や、まっすぐ胸に響く素敵な言葉たち。歌に乗せて想いを伝えるミュージカルの素晴らしさをすべて感じられます。1秒1秒ごとに、『スクールアイドルミュージカル』に心奪われること間違いなしです!新キャストを迎え、さらにパワーアップした姿をお見せできるよう精一杯頑張ります。劇場でお会いしましょう!

◆西葉瑞希(若槻ミスズ役)

西葉瑞希(若槻ミスズ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

西葉瑞希(若槻ミスズ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

この作品はどんな方に観ていただいても、必ず幸せな気持ちになってもらえる作品だと私は思っています。初演から今まで『スクミュ』を応援してしてくだっている方も、初めて観てくださる方も、そのすべての方の時間がキラキラした尊いものでありますように。お楽しみにしていてください!

◆南野巴那(若槻ミスズ役)

南野巴那(若槻ミスズ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

南野巴那(若槻ミスズ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

劇場でみなさまにお会いできるのが今からとっても楽しみです。ひとりひとりの登場人物が個性豊かで魅力的なので、みんなのことを好きなってくれたらうれしいです。ミスズちゃんとして楽しく夢に向かって、全身全霊で頑張ります! 生の舞台で私たちと一緒に、その瞬間しかない青春を感じてくださったら嬉しいです! 劇場でお待ちしています!

◆黒木美佑(来栖トア役)

黒木美佑(来栖トア役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

黒木美佑(来栖トア役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

たくさん愛されている『スクミュ』に携われること、本当にうれしいです!Wキャストになり、さらにパワーアップした『スクミュ』を楽しんでいただけるよう頑張ります。ミュージカルを今まで観たことがない方や、観劇にハードルの高さを感じてる方にもぜひ観ていただきたいです。舞台ならではの熱量を劇場で感じてくださいね!

◆西田有愛(来栖トア役)

西田有愛(来栖トア役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

西田有愛(来栖トア役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

日々たくさんの応援メッセージなどありがとうございます!公演まであと約2ヶ月、みなさまからいただく期待のお声と『スクミュ』のキラキラな楽曲、そしてトアちゃんに元気をもらい、精一杯頑張っています!劇場に私たちのパワーを感じに来てください!そして一緒に最高の空間を共有しましょう! みなさまにお会いできることをとても楽しみにしています。

◆三田美吹(鈴賀レナ役)

三田美吹(鈴賀レナ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

三田美吹(鈴賀レナ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

ときめきがつまった作品に、キラキラとした夢いっぱいの空間。みなさまの心を動かし、笑顔と涙、感動に包まれるこの素敵な空間で、もう一度ルリカたちに出会いたいと思う。『スクミュ』はそんな輝かしい青春学園ミュージカルです。たくさんの方にこの作品が届きますよう、全力で頑張らせていただきます!みなさまに会える日を心から楽しみにしています!

◆加藤夕夏(鈴賀レナ役)

加藤夕夏(鈴賀レナ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

加藤夕夏(鈴賀レナ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

『スクールアイドルミュージカル』を観に来てくれたみなさんが、観劇後に「明日も頑張ろう」って、元気いっぱいになってもらえるよう、歌やダンスのチカラと、笑顔をお届けします! THEATER MILANO-Zaで会えるのを楽しみにお待ちしています!

◆西田ひらり(晴風サヤカ役)

西田ひらり(晴風サヤカ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

西田ひらり(晴風サヤカ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

たくさんの方に愛されているこの作品に出演できること、本当にうれしく思います。滝桜女学院の一員として、ステージで歌って踊る瞬間がとっても待ち遠しいです!サヤカちゃんの魅力、そしてパワフルな歌声をお客様ひとりひとりに届けられるよう精一杯頑張ります!!キラキラした最高の時間を一緒に過ごしましょう!

◆山本愛梨(晴風サヤカ役)

山本愛梨(晴風サヤカ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

山本愛梨(晴風サヤカ役) (c)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル

この作品を観てくださったみなさまに、忘れられない素敵な時間を。そして夢や希望、勇気や元気をお届けできるよう、精一杯頑張ります!みんなで作り上げる“いま”しかない最高の瞬間を、一緒に過ごしましょう!一番後ろまで、歌声響かせますよ~~~~~っ!みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

2022年12月に初演からさらにパワーアップしたラブライブ!シリーズのミュージカル『スクールアイドルミュージカル』は2024年1月11日(木)~21日(日)まで東京・THEATER MILANO-Zaにて公演。

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2024年2月21日(水)~2月25日(日)まで新宿村LIVEにて、舞台『最果てリストランテ』の上演が決定した。

2018年に映画化され、村井良大・井出卓也・富田翔をはじめ、活躍中の俳優たち総勢60名ほどが出演して回数を重ねてきた人気シリーズ朗読劇。コロナ禍には日本と韓国をオンラインで繋いで行われた韓流アイドル達による朗読劇など、様々なスタイルに挑戦してきた作品だ。この10月には初の演劇化。これまでとは違いコメディタッチに描かれ話題となった。

舞台化第二弾となる今回は、新たに古谷大和(代表作:MANKAI STAGE『A3!』)を迎え、グァンス(SUPERNOVA・超新星)とともに人生の最後に訪れるレストランで死者を迎える。演出は田邉俊喜(舞台「呪怨THE LIVE」/ 舞台「アサルトリリィ)、脚本は、「新宿羅生門」「ツキステ。」などを手掛けている萩原成哉が描く完全オリジナル作品だ。人生最後のレストランへやってくる青年を演じるのは、上遠野太洸(代表作:仮面ライダードライブ/ガキ☆ロック)、小松準弥(代表作:仮面ライダーリバイス/舞台「呪怨THE LIVE」)、関隼汰(代表作:仮面ライダーリバイス/舞台「コードギアス反逆のルルーシュ」)、テジュ(代表作:AbemaTV「恋愛ドラマな恋がしたい」シーズン1/舞台「ハムレット」)ほかが出演する。

あらすじ

舞台はとある場所にある小さな小さな レストラン。
営業時間は決まっていない。ここに訪れることが出来るのは生涯ただ一度、「三途の川を渡る前」のみである。
しかしここでは 料理を注文することはできない。
注文することが出来るのは、このレストランでの 「最後の晩餐」 の「相手」だけである。
相席相手の条件は既に他界している人物1名。相手が決まれば、料理も自然と決まる。

今回このレストランに来店するのは…二組の兄弟。
一人目のお客様はある兄弟の弟の方。
最後の晩餐を誰とするか、その相手を中々決められずにいた彼を見て、従業員達は思い出す。
”彼とよく似た男”とココで会っていることを。
一人の従業員は言う
「本当は会いたい人、決まってるんじゃない?」
わからないと答える彼にもう一人は
「じゃあ、ココで働いてみる?君が誰に会いたいか決まるまで。」

と、そこに来た二人目のお客様はもう一組の兄弟の兄の方。
「弟と会いたいです。」

コレは…二組の兄弟の話。
そして…一人になった男の話。

「さて、君も会ってみる?会いたい人に」

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2023年12月8日(金)・12月9日(土)中目黒キンケロ・シアターにて、韓国ミュージカル『The Last Man』来日リーディング公演が開催されることが決定した。

本作は、ソウル芸術団主催「青年芸術家ウェブミュージカル創作コンテンツ公募」大賞を受賞した、ウェブミュージカルから生まれた韓国ミュージカル。

ソン・ユテク

ソン・ユテク

出演は、抜群の演技力と歌唱力を認められ、『女神様が見ている』『伝説のリトルバスケットボール団』『フィーダシュタント』など、数々の人気作品に出演し活躍中の俳優ソン・ユテク。さらに、音楽は4人組バンドによる生演奏で臨場感たっぷりにおくる。

なお、リーディング公演ではあるが、本公演さながらの熱気を直接日本のミュージカルファンも感じてもらえるような公演になっているそうだ。

【あらすじ】
1、2。1、2。 こちらはソウル冠岳区新林洞B-103防空壕です……
生存者がいたら応答してください。

ある日、出所不明のゾンビウイルスが発生した。
ウイルスの強力な感染力によりゾンビの数は爆発的に増え、
結局、人類は滅亡してしまった。
たった「1人」を除いて!! 
ゾンビパニックを予見した男は、地下防空壕に1年間生き延びることができる食料と水を用意した。 
あとは男とゾンビの生存対決だけ。 
男は劣悪な環境と孤独の中でも、規則正しく悠々と生き続ける。 
しかし、食糧が次第に減っていく中、ドアの外のゾンビは消える気配を見せず、 
弱り目にたたり目で水道と電気さえ止まってしまい……
果たして男はゾンビとの生存対決に勝利し、防空壕の扉を開くことができるのか?

 

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2023年12月20日(水)〜12月24日(日)ブルースクエア四谷にてる演劇プロジェクト 劇団12ミニッツ 第2回公演『×××になれなくて』が上演されることが決定した。

本作は、2023年10月に上演し、好評のうちに幕を下ろした『×××になれなくて』の再演。

脚本は、映画『ザ・ファブル』『進撃の巨人』『ドラゴンボールZ 神と神』『GANTZ』 『20世紀少年』や、ドラマ『Dr.チョコレート』『未満警察 ミッドナイトランナー』『ブラッディマンデイ』等のヒット作品の脚本を務め、劇団12ミニッツ主宰の渡辺雄介、演出には10月に引き続き、ナイロ 100℃より木乃江祐希を迎え、誰もが抱える“夢、挫折、才能、嫉妬”を劇場という閉ざされた空間に描き出す。

出演は、主人公に、今年デビュー10周年を迎え、連続ドラマ初主演を務めるなど、数々のドラマや映画にて活躍中の石川 恋。特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演の新田桃子。男女混成ダンス&ヴォーカルグループ“lol -エルオーエル-”として活躍中の moca。さらに舞台・映画にと今後の活躍が期待される金井美樹、中山佳子、古田愛理 福山絢水 佐々木七海 松本 麗。実力派女優から今回が初舞台となる女優まで、魅力的なキャストが揃った。

芸能界を生き抜く彼女達で作り上げる本作品は、「聞きたくなかった…」「言って欲しくなかった!!」と観客に思わせるほど、リアルに響く言葉の数々で出来てる。

彼女達の心の動きや、息遣いを感じる濃密な空間を小劇場にて体感しよう。

 
【STORY】
デビューしたばかりのK-POPガールズグループ「12MINUTES」は、メンバーのジュリ(新田桃子)、ハナ(佐々木七海)、リア(moca)、ソラ(古田愛理)の4人で、リハーサルスタジオ付きのシェアハウスで共同生活をしている。
ジュリとハナ、リアとソラのペアで均衡を保っていたグループに、事務所社長(金井美樹)の意向で新メンバー・ナミ(石川 恋)を迎え入れることになる。ナミの加入が絶妙なバランスを保っていた4人の関係が崩れ始める。
グループを支えるマネージャー・ユナ(松本 麗)や、ジュリ推しのミナ(中山佳子)と、友達のアイ(福山絢水)も巻き込み、「12MINUTES」の行く末は…

夢、挫折、才能、嫉妬の青春物語。

石川 恋 コメント

夢の終着点はどこなのでしょうか。叶った時?諦めた時?いずれにしてもそれを決めるのは自分です。
今回の脚本を読めば読むほど、ナミが自分に入ってくればくるほど、痛くて苦しくてしんどい。見て見ぬふりをしてきたその終着点に、今自分自身も向き合い続けている毎日です。
それでもきっと、夢を持つことは素晴らしいことなのだと、絶望の先にだって希望はあるのだということを、今回の作品を通して提示できればいいなぁと、個人的にはそんなことを考えています。
今回一緒に舞台に立つ9人の女性キャストの皆さんも、物語と同様、年齢やキャラクターは違えど、同じ業界を志して出
会えた仲間。ライバルとも言えるかもしれません。 そんな私たち自身にもグサグサと突き刺さる展開と台詞の数々。それらと闘い続けた先に何が見えるのか、何をお見せできるのか。 千穐楽の最後の最後まで走り続けながら、追求していきたいと思います。 どうか楽しみにしていてください。

渡辺雄介(脚本/劇団12ミニッツ主宰)コメント

旗揚げ公演から2カ月しか経っていませんが、第2回公演でも『×××になれなくて』をお送りします。
本作は K-POP をモチーフに、表現創作活動で生きる人々の裏側と本音を描いています。ただ舞台上に出現するのは「×××になりたい」と願い、しかし叶わなかった大人たちの——つまり世界中どこにでもいる大人たちの——普遍的な物語です。なんなら人間の老いについても描かれています。
ありがたいことに旗揚げ公演では、表現創作の世界にいる人々だけでなく、多くの「大人」の皆様からもご好評をいただきました。自信がつきました。それを経ての第2回公演は『Dr.チョコレート』でご一緒した石川恋さんを主演に迎えます。
『Dr.チョコレート』において石川さんには、ありきたりな女性刑事役、と見せかけた多面的な役をやってきただきました。大変難しい役どころを見事に演じてくださり、ぜひ『×××になれなくて』の主人公・ナミをやってほしいと強く思い、そして実現しました。K-POPアイドルの物語と見せかけた、シリアスでヒリヒリとした役者同士のバトルを、ぜひお楽しみください。

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2024年2月26日(月)に『甲斐心愛 ファースト写真集(タイトル未定)』が発売されることがわかった。

広島県出身の甲斐心愛は、瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ・STU48のメンバー。初の写真集は高知をメインロケ地に、四万十川や柏島など日本の原風景の中、「大自然の美少女」をテーマに撮影された。リゾートホテルや庭園などのシチュエーションが収められているという。また、甲斐は、青く澄んだビーチやプールでの水着、ランジェリーカットやバスシーンなど様々な姿を見せているとのこと。

『甲斐心愛 ファースト写真集(タイトル未定)』 (C)KADOKAWA/写真:カノウリョウマ

『甲斐心愛 ファースト写真集(タイトル未定)』 (C)KADOKAWA/写真:カノウリョウマ

『甲斐心愛 ファースト写真集(タイトル未定)』 (C)KADOKAWA/写真:カノウリョウマ

『甲斐心愛 ファースト写真集(タイトル未定)』 (C)KADOKAWA/写真:カノウリョウマ

甲斐のコメントは以下のとおり。

 

甲斐心愛

20歳の誕生日に写真集の発表をすることができて、すごく嬉しいです。

私の写真集を出していただけるなんて、まさかまさかです。

応援してくれている方々が、普段あまり見せない私の姿を見てどんな反応をするのか楽しみです。

 

高知と東京で合計4日間撮影をしたのですが、4日間とも眩しすぎるくらいの太陽の下で撮影できたのが嬉しかったです。夕方の四万十川で撮影の際は、夕日がすごく綺麗で人もほとんどいなかったので、大自然を独り占めした気分でした。

いろんな国にいるようなイメージで、とお願いして撮影していただいたので、私と一緒に世界旅行をしている気分で見てもらいたいです!私しか載ってない一冊の本を買ってくれる人が本当にいるのかな!?と、ちょっと不安もありますが、応援してくれている方々に恩返しできるような、大切な一冊にしたいです。

 

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Charisma.comが、松嶋初音らを迎えたデジタルシングル『fmfm』を11月29日(水)にリリースした。また、同日21時に「fmfm feat. 松嶋初音」のMVプレミア公開を発表した。

この楽曲は、今年Charisma.comがライブ活動を再開させるきっかけとなったイベント『やついフェス2023』でいち早くパフォーマンスされており、怪談やオリジナルアパレルの発信など、多方面で活躍している松嶋初音をフューチャーした楽曲となっている。MVには監督にマザーファッ子を迎え、Charisma.comが【カワイイ】を直視した作品となっているとのこと。

そして、2曲目には正体不明の歌い手をゲストに迎えた、「とりあえず feat. Angrybabe(アングリーベイベ)」が収録されており、理不尽な怒りへの向き合い方を提案している。

 

なお、12月13日(水)には、いつかが楽曲提供をしているRINNEEE(吉田凛音)主催のイベント『RINNEEE BIRTHDAY BASH 2023』への出演が決まっており、この日限りのスペシャルセッションが行われる。

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