lyrical school、おやすみホログラム、かおてぃっくDEドウシヨウモナイ、es & the silver liesが競演 新宿LOFT歌舞伎町移転25周年記念企画

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lyrical school、おやすみホログラム、かおてぃっくDEドウシヨウモナイ、es & the silver liesら4組が出演するライブが、7月3日(水)に東京・新宿LOFTで開催されることがわかった。

ライブは、新宿LOFTの歌舞伎町移転25周年を記念した企画の一環として実施。チケットは、イープラスほかにて4月20日(土)12時から先着一般受付がスタートする。

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ソン・ガンの写真集『The KARMA』が4月23日(火)に発売されることがわかった。

ソン・ガンは、2017年にドラマ『カノジョは噓を愛しすぎてる』でデビューした韓国の俳優。Netflixオリジナルシリーズ『恋するアプリ Love Alarm』や、Netflixオリジナルシリーズ『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』主演、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』、『わかっていても』、『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』などの作品で知られている。2023年には、韓国、日本などアジア6ヶ国をめぐるファンミーティングを開催。2024年4月2日(火)には、韓国陸軍に現役兵として入隊している。

『The KARMA』は、そんなソン・ガンの誕生日に発売される、2nd写真集。116 ページにわたり、ソン・ガンの「Look, Taste, Break, Natural, Breathe, Manly, Instinct」が収められているという。写真集の詳細は、販売ページを確認しよう。

ソン・ガン 2nd写真集『The KARMA』封入特典

ソン・ガン 2nd写真集『The KARMA』封入特典

 

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2024年6月に東京・京都で上演する、舞台『文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏(デュエット)』のキャラクタービジュアルが解禁となった。また、リピーター特典と、ニコニコ生放送での「文劇」シリーズ一挙配信の実施も決定した。

原作となる「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。第七弾となる本公演では、志賀直哉が強大な侵蝕者を前に、かつての友、小林多喜二との間で揺れる葛藤を描く。武器を手に“侵蝕者”とのさらなる戦いを見据える文豪たちの活躍と、繰り広げられる激動の物語となる。

出演者は、志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志、有島武郎役の杉咲真広、里見弴役の澤邊寧央、石川啄木役の櫻井圭登、高村光太郎役の松井勇歩、広津和郎役の新正俊、小林多喜二役の泰江和明ほか。

この度、今作に登場する八文豪のソロビジュアルが一挙に解禁。

志賀直哉:谷佳樹        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

志賀直哉:谷佳樹        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

武者小路実篤:杉江大志        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

武者小路実篤:杉江大志        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

有島武郎:杉咲真広        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

有島武郎:杉咲真広        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

里見弴:澤邊寧央        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

里見弴:澤邊寧央        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

石川啄木:櫻井圭登        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

石川啄木:櫻井圭登        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

高村光太郎:松井勇歩        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

高村光太郎:松井勇歩        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

広津和郎:新正俊        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

広津和郎:新正俊        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

小林多喜二:泰江和明        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

小林多喜二:泰江和明        (C)2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会

さらに、本公演でリピーター特典の実施が決定。特典内容の詳細は後日公式HPにて発表される。

そして、第七弾の上演を記念して、4月27日(土)~5月2日(木)に、ニコニコ生放送にて「文劇」シリーズ6作品の一挙配信が決定した。シリーズ第一弾となる舞台『文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌(エレジー)』を皮切りに、一日一作品ずつ生放送。観劇前の「文劇」シリーズの振り返りとして、この機会に見てみてはいかがだろうか。

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話題の新曲を最速で知れる、Spotifyの人気プレイリスト『New Music Wednesday』を、ナビゲーターの竹内琢也が深掘りするポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』。このSPICEでは同番組で紹介されている、プレイリストだけでは知ることのできないエピソードやSpotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりをピックアップして掲載。

今週は……『RADAR: Early Noise 2024』​選出のFirst Love is Never Returnedがカバーに登場! aikoの『名探偵コナン』主題歌、ワン・リパブリックのアニメ『怪獣8号』エンディングテーマ、椎名林檎、BUMP OF CHICKENの新曲など、こん秋注目の新作11曲を紹介! また紹介アーティストのライブやフェス情報も掲載しているので要チェック。番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

First Love is Never Returned「People 365」

First Love is Never Returnedのミニアルバム『POP OUT! Ⅱ』がリリースになりました。First Love is Never ReturnedはSpotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出された北海道札幌在住の5人組バンドです。Kazuki Ishidaを中心に2018年に結成され、コロナ禍による2年以上の活動休止から、2022年12月に再始動。『POP OUT! Ⅱ』にはSpotifyでは150万再生を超えた彼らの人気曲「Unlucky!!、Spotifyで80万再生を超えリリース時にこの『New Music Wednesday M+T Edition』でもピックアップした「OKACHIMACHI FRIDAY NIGHT」などの既発シングルを含めた全7曲が収録されています。『New Music Wednesday』には新曲「People 365」がリストインしました。

(ほぼ無名状態の再始動でありながらもSpotifyなどのプレイリストでピックアップされたり、SNSでのバズというより純粋に音源からじわじわ名前が知られていった感じですよね。昨年は『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023』、今年は3月に東京・渋谷のSpotify O-Eastで行われた『Early Noise Night』にも出演。イベント出演など増えていますが、近いところで言うと5月に『VIVA LA ROCK2024』初日に出演ですね!)

tuki.「地獄恋文」

tuki.の新曲「地獄恋文」がリリースになりました。tuki.は13歳の頃にギターを弾き始め、その後TikTokでの弾き語り動画を投稿を開始、2023年9月には正式な音源として「晩餐歌」をリリースし鮮烈なデビューを飾りました。「晩餐歌」はSpotifyのJapanチャートで最高2位を記録し現在5000万再生を突破、今年1月にリリースした「サクラキミワタシ」も卒業ソングとして大きな話題を集め700万回以上再生されています。Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出されています。この「地獄恋文」は思わせぶりな男性に対して怒りをぶつけた楽曲Spotifyではプレイリスト『RADAR: Early Noise』のカバーも飾っています。(今週4月19日のバズリズム02に出演決定!テレビ初トーク出演!)

(今年の春から高校生。卒業ソングをリアルに卒業する中学3年の冬〜春にリリースするところも凄い! ほかにも「晩餐歌」はBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャートStreaming Songsにて、ストリーミング累計1億回再生を突破。チャートイン16週目での累計1億回再生突破は、ソロアーティストとしては歴代最年少の記録となるなど……すごいことになっています)

Rina Sawayama, ちゃんみな「This Hell (Gyarupi Remix – Spotify Singles)」

Rina Sawayamaの「This Hell(feat.CHANMINA – Gyarupi Remix-Spotify Singles)」がリリースになりました。今作はSpotifyが世界各地で展開する、LGBTQ+コミュニティのアーティストやクリエイターたちのクリエイティブな魅力や視点を彼らの作品を通じて広くリスナーに紹介するプログラム『GLOW』の日本における取り組みの一環として、Spotifyのみリリースされたもの。「This Hell」は2022年にRina Sawayamaがリリースしたシングルで、同年にリリースされたアルバム『Hold The Girl』にも収録されており、その楽曲にちゃんみなが参加し、新たなリミックスverとしてリリースされた形となります。さらに、朝日新聞ポッドキャストとともにLGBTQ+コミュニティの多様な声を届けることを推進するプロジェクト『PRIDE CODE』もスタートしています。

(podcastには早速Rina Sawayamaさん、ちゃんみなさんが登場。この「This Hell」は元々LGBTQ+コミュニティから奪われている権利について歌った1曲。そしてこの二人は以前から知り合いだったみたいです。Rina Sawayamaさんは、「数年前にちゃんみなさんの「美人」という曲を見てすごいと思った。日本のアーティストで非常にレアな表現者、表現力で日本の女性にパワーを与えている」とコメント。そういった文脈もある楽曲で、単純に日本から海外で活動するパワフルなこの2人のコラボ……非常に強烈です!)

MFS「Drink (feat.JJJ)」

MFSのアルバム『COMBO』がリリースになりました。MFSはSpotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出されたラッパーです。2022年に楽曲「BOW」が世界的人気ゲーム『Overwatch 2』に使用され、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、 そしてグローバルのバイラルチャートで1位を獲得。2023年はBonbero、LANA、Watsonとの楽曲「Makuhari」がヒット、AwichのEP『United Queens』にも参加しています。2024年に入り1月から「Combo」「SAICO」「BINBO」と毎月シングルをリリースしていましたが、遂にアルバムが到着。MFSにとって1stアルバムとなります。アルバムには全14曲が収録され、ヒップホップの枠だけに収まらず、国内外のエッジーなダンスミュージック・プロデューサーも多く参加する作品となっています。『New Music Wednesday』にはJJJが参加した「Drink」がリストイン。Spotifyではヒップホッププレイリスト『+81 Connect』のカバーも飾っています。

aiko「相思相愛」

aikoの新曲「相思相愛」がリリースになりました。今作は4月12日(金)から公開が始まった映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の主題歌で、映画公開日と同日にリリースされ『New Music Friday Japan』にリストイン、今週の『New Music Wednesday』にもリストインしています。Spotifyでは『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』とのコラボレーションを実施しており、『名探偵コナン』のマルチコンテンツプレイリストを新たに公開、Spotifyオリジナルポッドキャスト番組『ANIZONE』での『名探偵コナン』特集、全編描き下ろしのオリジナルアニメーションCMの放送が開始されています。日本の女性アーティストの歌を特集するプレイリスト『Women's Voice』のカバーを飾っています。

(プレイリストでは、この「相思相愛」など色んな楽曲が聴けるのはもちろん、コナン君や平次などの音声コメントも聞けます! で、『ANIZONE』は毎月1つのアニメ作品を特集するSpotifyのポッドキャスト番組なんですが、初回と第2回エピソードには、江戸川コナン役を務める声優の高山みなみさん、怪盗キッド役の山口勝平さんが登場。制作裏話やキャラクターの魅力、作品の見どころについて深掘りしています。各エピソード(全4回)は、4月13日(土)から毎週土曜21時に配信!)

ワン・リパブリック「Nobody (from Kaiju No. 8)」

ワン・リパブリックの新曲「Nobody (from Kaiju No. 8)」がリリースになりました。今作は4月13日(土)より放送がスタートしたアニメ『怪獣8号』のエンディングテーマです。ワン・リパブリックのライアン・テダーは2023年の春ごろに『怪獣8号』チームと打ち合わせをし、一部の映像や絵コンテを見せてもらい、そこから作品・キャラクターを分析し、どんなサウンドが必要か考えていったそう。2023年11月に仕事で来日していた際に、歌詞も書き込んだ様です。『怪獣8号』は『少年ジャンプ+(プラス)』で連載中の松本直也さんのマンガが原作のテレビアニメ で、オープニングテーマはヤングブラッドが担当しています。Spotifyでは『怪獣8号』のプレイリスト、ポッドキャストが公開になっており、プレイリストでは、ワン・リパブリックのライアン・テダーからのメッセージも聞くことができます。

椎名林檎「人間として」

椎名林檎の新曲「人間として」がリリースになりました。ドラマ『Destiny』の主題歌で、椎名林檎はドラマ制作からのオファーを受け、この楽曲を書き下ろしています。​ドラマーの石若駿が参加した「紅海月の夜」もカップリング曲としてリリースされています。Spotifyではプレイリスト『Pop Legends Japan』のカバーを飾っています。

(このドラマは、石原さとみさんの3年ぶりの連続ドラマ復帰作。初の検事役に挑み、亀梨和也さんと初共演することでも話題を集めています。椎名林檎さんといえば過去に『勝訴ストリップ』や『無罪モラトリアム』というアルバムを出していて、実際に「法務もの/税務ものは私の十八番です。きっと歴代アルバムタイトルを思い出してくださったのだと思い感激しています」とコメント。「ドラマ制作者みなさまからご注文いただいた方向と異なっているのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を委ねてしまいました」ってサイコー!)

BUMP OF CHICKEN「邂逅」

BUMP OF CHICKENの新曲「邂逅」がリリースになりました。今作は4月19日(金)公開となる映画『陰陽師0』の主題歌。夢枕獏氏による『陰陽師』は、平安時代に実在した呪術師・安倍晴明(あべのせいめい)の活躍を描いた小説シリーズで、1988年に刊行された第1巻から現在発売中の第18巻まで、シリーズ累計発行部数は680万部を超えています。『第96回アカデミー賞』で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の白組がVFXを担当することでも話題になっています。映画の公開に先駆けて、今週4月15日(月)にリリースになりました。

水曜日のカンパネラ「四天王」

水曜日のカンパネラの新曲「四天王」がリリースになりました。「四天王」は、は4月17日に開業する東急プラザ原宿"ハラカド"のオープニング・ムービー・タイアップ・ソングで、ハラカドのコンセプトにインスパイアを受け楽曲が制作されています。6月9日(日)にはEPのリリースイベントを開催し、7月からは全国5ヶ所を回るZeppツアーが開催される予定です。

(ハラカドは、東京・原宿の表参道と明治通りが交わる神宮前交差点の角地に、本日2024年4月17日にオープンする商業施設。物販や飲食など75店舗が入居して、他にもクリエーターの育成や支援、共創のためのプラットフォームも設けるそう。クリエーターが集う会員制ラウンジや制作活動を支援するラボなどが入るそうで、歌詞がこの”ハラカド”感が溢れていますね)

Yaffle, AI, OZworld「RISE TOGETHER」

Yaffle、AI、OZworldがコラボした「RISE TOGETHER」がリリースになりました。今作は4月26日(金)から全国公開される映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の日本語版主題歌です。映画はハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』シリーズと『キングコング』の世界観がクロスオーバーする『モンスター・ヴァース』シリーズの『ゴジラvsコング』の続編で、3月29日に北米で公開され、全世界での累計興行収入は3億6100万ドルを記録しています。「RISE TOGETHER」は日本語版の主題歌になっており、史上初めて「ゴジラのテーマ」オリジナル音源のサンプリングが実現しています。

荒谷翔大「涙」

荒谷翔大の「涙」がリリースになりました。2023年末にyonawoを脱退し、2024年からソロアーティストとして本格的に活動を始動した荒谷翔大、今作がソロデビューシングルとなります。ここから3ヶ月連続シングルリリースを予定しており、今作はその第一弾となります。Spotifyでは日本のシンガーソングライターの楽曲を特集するプレイリスト『ブルーにこんがらがって』のカバーも飾っています。

文=竹内琢也、Y.SHOGO


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージやリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

SNSでのメッセージテーマは「#コーチェラ配信で印象的だったアーティスト は?」

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声優・アーティストの相良茉優が、以前ライブで披露された新曲「むくわれないや」、「星空ワンダー」、「あなたへのアイリス」を含む新曲が4ヶ月連続で配信リリースされることが、自身のバースデー当日の配信にて発表となった。

4ヶ月連続配信リリースの第一弾となる 「むくわれないや」は6月26日にリリースされることが決定。鶴崎輝一が作詞・作曲を手掛けたこの楽曲は、新たな彼女の扉を開くかのような楽曲に仕上がっており、ファン待望の配信リリースとなる。相良茉優本人からのコメントも届いている。

<相良茉優コメント>
この度、4ヶ月連続で新曲を配信リリースさせて頂きます。
皆様の応援のお力で次に繋げられました!
本当にありがとうございます!

今回はデビューアルバムとはまた違うテイストで、
かっこいい曲やバラードなど聴き応えある曲を揃えております!
1stライブでも披露しましたが、配信版との違いも楽しんで頂けたら嬉しいです!!
今年はアーティストとしても色んな所で活躍出来るよう頑張ります!

2024年の相良茉優はソロライブの開催は勿論のこと、フェスへも積極的に出演していく予定とのこと。4月29日にはお台場で開催される「肉フェス 2024」にて【アニソン&アキバカルチャーDAY】への出演が決定。また、5月19日には、「むくわれないや」の配信リリースを記念したイベントを秋葉原で開催予定とのこと。配信リリース記念イベントの詳細は後日発表予定される。2024年の相良茉優に注目していきたい。
 

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宝塚歌劇団の最新情報を毎月届けるWOWOWオリジナル番組『宝塚プルミエール』。2024年度の番組ナレーターは月替わりの特別企画にて行われることが決定。2024年4月27日(土)放送の月替わりナレーションは、4月6日(土)に宝塚歌劇団を退団したばかりの元星組・天華えまが務める。

天華は、2012年に宝塚歌劇団に入団し、同年に宙組公演『華やかなりし日々』で初舞台を踏む。翌年に星組へ配属。その後は、2016年『桜華に舞え』、2017年『THE SCARLET PIMPERNEL』、2018年『ANOTHER WORLD』の3公演で新人公演の主演を務める。2021年の『ロミオとジュリエット』では、死とマーキューシオの二役に挑戦。優れたダンススキルと歌唱力で見事なパフォーマンスを披露し、三拍子揃ったスターとして多くの観客を魅了した。そして先日、4月6日(土)に星組公演『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団。今後さらなる飛躍が期待される天華が『宝塚プルミエール』のナレーションにてWOWOWに初登場する。

さらに天華は、5月26日(日)放送の『宝塚プルミエール』番組特別企画で、ロケ企画にも挑戦。一緒にロケを楽しむ出演者やロケ内容は近日公開となる。

天華えまコメント

皆様、こんにちは。天華えまでございます。まさか、まさか、このような形で『宝塚プルミエール』に参加させて頂けるなんて、本当に嬉しい限りです!初めての試み、トップバッターとは緊張しますが、いち視聴者として観させて頂いていたこの素晴らしい番組、微力ながらお力添えできるように精一杯頑張ります!!そして、特別版としてロケにも行かせて頂きます!!どちらも皆様に楽しんで頂けるよう、頑張りまーーす!

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2024年8月9日(金)〜12日(月・休)東京芸術劇場 シアターウエストにて、芸劇 dance 中村蓉ダブルビル『邦子狂詩曲 クニコラプソディー』が上演されることが決定した。

文学作品を度々題材に、才能を濃密に発揮し、高い評価を得て多彩に活躍するダンサー・振付家の中村蓉。2023年には、東京芸術劇場にて一般参加型のダンスワークショップ企画「芸劇danceワークショップ」の講師を務め、ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』を題材にダンス作品の創造の過程から楽しみ味わうワークショップに挑戦。一般公募で集まった多彩なメンバーと約2ヵ月の濃密な時間を重ね、シアターイーストでの発表公演を大成功に導いた(芸劇danceワークショップ2023発表公演『√オーランドー』)。

今回、東京芸術劇場が注目する、上質なダンス作品を創造する新進気鋭のアーティストとタッグを組んで公演を実施する芸劇danceシリーズとして、中村が研鑽を重ねてきた向田邦子原作ダンス作品のリクリエーション&新作のタブルビルに挑む。

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

中村蓉(ダンサー)による身体表現に、福原冠(俳優)・和田美樹子(メゾソプラノ歌手)・長谷川ミキ(ピアノ)による朗読や音楽を交え、中村が得意とする舞台芸術の多要素を横断的に用いながら描く『花の名前』。

中村蓉

中村蓉

福原冠

福原冠

和田美樹子

和田美樹子

2022年初演、2023年に再演した『花の名前』を東京芸術劇場と協同しスケールアップし、再再演する。

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

『花の名前』(再演 2023年)公演より          撮影:金子愛帆

そしていくつかのエッセイ題材に、個性的な実力派コンテンポラリーダンサー島地保武・西山友貴が、中村とともに、鍛えられた身体で向田邦子の言葉の美学と対峙し立ち上げる新作『禍福はあざなえる縄のごとし』。

島地保武

島地保武

西山友貴

西山友貴

ダンス・音楽・演劇の要素を取り入れて描く『花の名前』とコンテンポラリーダンサーの鍛えられた身体で描く『禍福はあざなえる縄のごとし』。向田邦子が綴るスリリングな人間関係を2つのアプローチで描く。

振付・構成・演出 中村 蓉 コメント

『花の名前』を題材に作品を創ったとき、学んだことが2つあった。ひとつは「物言わぬ、物の佇まい」。向田さんの小説に登場する電話機やじゃがいもの芽は、在るだけで、それを扱う人間の本音を雄弁に語る。物の、研ぎ澄まされた身体性に魅せられた。もうひとつは「自分を外に置く」こと。興味の濃淡に関わらず、小説で語られる要素全てに向き合うことで私の視野は広がった。そして今「外に置いた自分と、どう付き合うか?向田さんは、どう自分自身と対峙したのだろう?」そんな問いを持って向田さんのエッセイをもとに新作を創っている。
学びを得てさらに小説を“遊び”尽くすリクリエーションと、エッセイで繰り広げられる「記憶の連想ゲーム」に究極の身体で挑み人生の紆余曲折の体現を目指す新作。どうぞ、お楽しみに。

 

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2024年7月11日(木)~15日(月祝)シアター風姿花伝にて、Office8次元による新作公演『春鶯囀』(しゅんおうてん)が上演されることが決定した

本作は谷崎潤一郎の『春琴抄』を原作にしており、Office8次元が手がける「近代日本文学新説」の上演としては2022年上演の『新説・羅生門/蜘蛛の糸』(原作:芥川龍之介)に続く第二弾。

演出は自身が主宰するtsumazuki no ishiでの活動に留まらず演出家・映画監督・俳優として様々な活躍をする寺十吾、脚本には日本の古典芸能を基礎に古典のエッセンスを現代劇の中に昇華することを得意とする堀越涼(あやめ十八番)を迎え、日本の耽美派作家の第一人者である谷崎潤一郎の美しい言葉を活かしつつ、現代ならではの価値観を採り入れた新作として構築する。そのほか、ステージングの小野寺修二(カンパニーデラシネラ)、照明の廣田恵理(Office8次元『新説・羅生門/蜘蛛糸』にて2022年日本照明家協会新人賞を受賞)など盤石のスタッフ陣が作品を支える。

そしてこの作品世界に欠かせない「三味線」と「和装」にはOffice8次元メンバーである淺場万矢と今井由希がそれぞれ本領を発揮する。主演を務める淺場は「特技:三味線」であり、盲目の天才三味線奏者である主人公・春琴役を演じる。衣裳を担当する今井はロンドン芸術大学で舞台歴史衣裳を専攻し、テキスタイルからこだわった他の追随を許さないビジュアルを生み出す。そしてふたりはともに人気劇団・柿喰う客に俳優として所属しており、演劇への造形の深さ・経験値もある。

Office8次元はこれまで「温故知新」をキーワードに、日本の文学作品と現代の事象と掛け合わせての舞台化に積極的に取り組んできた。本作はその総力を注ぎ込んでの上演となる。

淺場のほか、20倍の倍率を潜り抜けたフルオーディションメンバーで挑む最新作に期待しよう。

【あらすじ】
烏に目玉をくり抜かれ木から落ちた鶯・落葉は、大阪、淀屋橋筋の往来で盲人・温井佐助に拾われ、一命をとりとめる。落葉は、佐助の主人で同じく盲人の三味線奏者・鵙屋春琴の家で飼われることとなるが、既にその家で飼われていた老鶯・天鼓から、自分の鳴き声と名前を継ぐよう迫られる。初めはこれを拒否した落葉であったが、春琴の三味線の技と天鼓の美しい声に魅了され、徐々に芸道にのめり込んでいく……。

※本作品中には、一部、現在の社会通念や今日の人権意識から照らして不適切な表現や語句、差別的表現が使われていますが、これは劇中当時(1837~1887年)の時代的背景、文化的な状況を反映した表現であり、これらを助長、肯定するものではありません。

 

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本日・4月17日(水)に新曲「導火」を配信リリースした月詠みが、ミュージック・ビデオとスペシャルサイトにて『それを僕らは神様と呼ぶ』の小説「Chapter:003」を公開した。また、本日から抽選で50名に小説の限定キャラクターグッズがもらえるLINE MUSICの再生キャンペーンもスタート。

作曲家ユリイ・カノンを唯一のメンバーとして作品毎に歌い手や奏者などの制作メンバーを編成し、様々なクリエイターと共に小説と音楽で一つの作品を作り上げる音楽プロジェクト・月詠み(読み:ツクヨミ)。ついに開幕した2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』から、デュエル・マスターズのブランディングPV主題歌としても大きな話題を攫った第1弾シングル「導火」を配信リリースした。本日のリリースに合わせてミュージック・ビデオと本作の物語となる小説「Chapter:003」をスペシャルサイトにて公開した。

2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』キービジュアル

2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』キービジュアル

ミュージック・ビデオはジャケットアートワークを手がけたイラストレーター、GIFアニメーターとしても活躍しているテナテルが務めたアニメーション作品。主人公の女子高生2人が世界に光を取り戻すために戦う姿は、本作の楽曲と小説にもリンクしており最後まで目が離せない内容になっているとのこと。また、併せて公開となった小説「Chapter:003」を読むことで楽曲とミュージック・ビデオを補足し、その世界観にさらに具体的なビジョンを付け加えることができる。

 

さらに、本日から抽選で50名に小説の限定キャラクターグッズがもらえるLINE MUSICの再生キャンペーンもスタートした。対象期間内に月詠みの新曲「導火」を300回以上聴いて応募した人の中から、再生数上位50名に2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』の小説に登場する主人公の1人、“宇栄原照那”デザインの特製アクリル・キーホルダー(70×70mm)がプレゼントされる。本企画だけでしか手に入れることができない非売品の数量限定特典となっている。

2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』“宇栄原照那”デザインの特製アクリル・キーホルダー

2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』“宇栄原照那”デザインの特製アクリル・キーホルダー

また、2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』を本格始動させた月詠みは、本日23:00より2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』第1弾シングル「導火」リリース記念として、オフィシャルYouTubeチャンネルにて月詠み生配信ラヂヲを公開予定。そこでは注目が集まる2nd Storyのボーカルも明らかになる。

月詠み生ラヂヲ 新曲「導火」リリース記念 YouTube生配信サムネイル

月詠み生ラヂヲ 新曲「導火」リリース記念 YouTube生配信サムネイル

 

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2024年7月、KAAT 神奈川芸術劇場<大スタジオ>にて、「KAATキッズ・プログラム2024」を開催することが発表された。

KAAT 神奈川芸術劇場では、2011年の開館以来、現代の舞台芸術シーンを先導するアーティストとの新作創作や、良質な海外作品の招聘等、こどももおとなも楽しめるキッズ・プログラムを上演している。

今年度の「KAATキッズ・プログラム2024」は、劇場プレシーズンの7月に、スコットランドからの招聘公演『ペック』from スコットランド、「劇団た組」主宰で、劇作家・演出家の加藤拓也による新作演劇『らんぼうものめ』を上演する。

1作目の『ペック』は、こどもたち、若い観客のための作品創作に定評のあるスコットランドのアーティスト、アンディ・マンリーによるノンバーバルパフォーマンス。

『ペック』 from スコットランド

『ペック』 from スコットランド

23年にロームシアター京都、エーシーオー沖縄、スコットランドの制作カンパニー、レッド・ブリッジ・アーツが共同製作し、各地で上演され好評を博した。タイトルの「ペック」とは、鳥がくちばしでつつくことを意味する英語。本作は3歳から6歳のこどもたちにおすすめの作品。さまざまなシーンで出会う「鳥たちの歌声」に誘われて、観客が観て、聞いて、楽しめる、言葉を用いないノンバーバルパフォーマンスに期待しよう。

『ペック』from スコットランド 舞台写真       (C)Mihaela Bodlovic

『ペック』from スコットランド 舞台写真       (C)Mihaela Bodlovic

『ペック』from スコットランド 舞台写真       (C)Mihaela Bodlovic

『ペック』from スコットランド 舞台写真       (C)Mihaela Bodlovic

2作目は、演劇のみならず映像でも次世代を牽引する、「劇団た組」主宰で劇作家・演出家の加藤拓也が初めてこども向けの作品を手掛ける『らんぼうものめ』。神さまたちの世界に迷い込んだ少年の、ちょっと怖くて不思議な物語を、舞台やドラマ主演など活躍目覚ましい鞘師里保を主人公におくる。

(上段左から)鞘師里保、安藤聖、金子岳憲(下段左から)近藤隼、秋元龍太朗、中山求一郎、高田静流

(上段左から)鞘師里保、安藤聖、金子岳憲(下段左から)近藤隼、秋元龍太朗、中山求一郎、高田静流

さらに、安藤聖、金子岳憲、近藤隼、秋元龍太朗、中山求一郎、高田静流といった実力と独自の存在感を持つ俳優陣が集結。こどもたちに向けてどんな姿を見せてくれるのか。

本公演では、こどもとおとなが一緒に楽しむことができるよう、お得なペア・トリオチケットや、託児サービスなどを用意。国内外で活躍する一流のアーティストたちが手掛ける「KAATキッズ・プログラム2024」を楽しみにしよう。

長塚圭史 KAAT 神奈川芸術劇場 芸術監督 コメント

KAAT 神奈川芸術劇場は今夏もキッズ・プログラムをお届けします。劇場を、そして舞台芸術鑑賞を、みなさまの日常の喜びとしてもっと身近に感じて頂くためにも、こどもたちに豊かな観劇体験を提供したい。そんな思いで毎年良質な作品をプログラムしております。
今年度は2作品です。
まずはパンデミック以降、久しぶりの海外招聘作品。当劇場でもお馴染み、世界中で素晴らしいこども向け作品を提供し続けているスコットランドのアンディ・マンリーさんによる、言葉を使わず(ノンバーバル)こどもたちの好奇心を刺激する遊び心たっぷりのパフォーマンス『ペック』from スコットランド。
そしてもう1作品は書き下ろし新作です。KAAT はこども向け作品の可能性をもっともっと広げるため、これまでこども向け作品の創作に携わったことのない気鋭のアーティストに作品を委嘱してきております。今年度は劇作家・演出家の加藤拓也さん。演劇界に新たな旋風を巻き起こし続けている加藤さんが初めてキッズ・プログラムに取り組みます。ちょっとだけ乱暴な少年が、ひょんなことから異界に取り込まれ、日本のさまざまのユニークな神々と出逢いながら、成長を遂げていく奇想天外の物語。
どちらも、こどもとおとなが一緒に楽しめる作品となります。ご期待ください!

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■「聴衆に楽しんでもらうことが第一」

 ニューヨークにあるメトロポリタンオペラ(以下MET)の総裁、ピーター・ゲルブ(以下G)の信条だ。ゲルブ氏はオペラの敷居を下げる試みとして、最新の公演の映像を映画館で上映する「ライブビューイング」を2006年に開始。世界各国で上映されている。

 そのMET が最近、特にコロナ後、公演の中身を大きく変えて話題になっている。

 かつてMETといえば、有名なスター歌手を揃え、人気演目を豪華な演出で上演するのが定番だった。昨今のオペラ界は「演出」が重要になっており、時代設定を変えるのは当たり前、時に奇抜な舞台が評価されたりするのだが、そのような傾向が苦手なファンの、いわば最後の砦がMETだったのだ。

 だがコロナ禍は、より幅広い客層を意識した、冒険的なオペラハウスへとMETを変えた。今のMETでは新作オペラもよく上演されるし、定番の演目を現代に置き換えることも盛んだ。「お客様に、新しいオペラの体験をしてほしいのです」(G)。

 とはいえ、「奇をてらう」演出はMETには向かない。METが演出家に要求するのは「今の聴衆にとって意味があるものになるように、ストーリーをきちんと伝えること」(G)。時代が現代になったりするのは、あくまでその結果なのである。だからMETの「置き換え」演出は面白いし、ストーリーを今の感覚で理解できる。今シーズン新演出された《カルメン》は、現代アメリカの産業都市の物語になっていたが、物語も人物像もとてもリアルに迫ってきた。カルメンを歌ったアクメトチナは圧倒的な実力の持ち主だったが、20代の若手。「若い世代に才能がある歌手が出てきている幸運な時代」(G)の今、新世代のスターの積極的な起用も使命なのである。

 この3月、久しぶりにMETを訪れ、ヴェルディの《運命の力》(新演出)、グノーの《ロメオとジュリエット》を観劇し、METの新路線の充実を肌で感じることができた。
 

■現代に舞台を変えて物語のリアル化に成功した《運命の力》

【動画】METライブビューイング《運命の力》予告編

 

 《運命の力》は、18世紀のスペインを舞台にした愛と復讐の物語。音楽は素晴らしく、有名な〈序曲〉をはじめ情熱的なアリアや二重唱が目白押しだ。だが「身分違い」の障害に苦しむ恋人たち、仇討ちが「名誉」という世界観、贖罪のために世を捨てるヒロインなど、時代劇的な要素がてんこ盛りで、今となっては理解しがたいストーリーであるのは確か。上演されにくい演目(METでは30年ぶりの新演出)なのもうなずける。

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

 ポーランドの演出家トレリンスキは、時代を20世紀から現代にかけて設定。冒頭で娘の恋人の銃が暴発して死んでしまう侯爵を独裁者のような将軍にし、彼の死で戦争が始まる設定にした。大道具は絶えず回り続ける回転舞台で、「運命が迫っている」(G)ことを暗示する。回転舞台のおかげで物語は緊張感を持って進み、場面の間には映像も挟まれて情報を補うので、退屈することがない。トレリンスキはウクライナ戦争を間近で体験しており、戦争のリアルが並行する。最後はこの世の終わりのような情景の中で離れ離れになっていた恋人たちが再会するが、悲劇が待ち受ける。 元々の「18世紀スペイン」の設定だといかにも大時代的に感じられてしまうのだが、ウクライナやガザでの戦時下の今、「こういうこともあり得るかもしれない」と思ってしまった。戦争ではあらゆる非現実的なことが起こりうる。演出のおかげで、この物語のテーマが肌で理解できた。

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

 歌手陣も強力。ヒロインのレオノーラを歌ったノルウェーのソプラノ、リーゼ・ダーヴィドセンは「あらゆる場面で聴きたい稀有な歌手」(ニューヨーク・タイムズ)と絶賛される実力の持ち主。愛と誠意に満ちた健気なヒロインを、力強さと繊細さを併せ持つ煌めく声で、共感をもって歌い上げた。世を捨てる決意をしたレオノーラが修道士たちを従えて歌う〈天使のなかの聖処女〉は、まさに天上の音楽。悲惨な物語に光が差した。

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

 レオノーラの恋人アルヴァーロを歌ったブライアン・ジェイドは、強く伸びやかな声、悲痛さを帯びた音色と豊かな感情表現で悲劇に巻き込まれる青年を熱演し、父の復讐のために恋人たちを追う侯爵の息子ドン・カルロを演じたイゴール・ゴロヴァテンコは、声量と輝かしさに加えて美しいレガート、品格のある歌いぶりで、理想的なヴェルディ・バリトン。2曲ある2人の二重唱では、パワフルな「声」の悦楽に浸ることができた。3人ともまだ30代から40代初めで、これからのオペラ界を担う逸材。MET音楽監督ヤニック・ネゼ=セガンの、柔軟で色彩に富み、歌心あふれるサポートも絶妙だった。「今」だからこそ生まれた、理想的な《運命の力》である。

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

《運命の力》  ©Karen Almond/Metropolitan Opera

 

■「世界最高の恋人たち」がカリスマ性を見せつけた《ロメオとジュリエット》

【動画】METライブビューイング《ロメオとジュリエット》予告編

 

 《ロメオとジュリエット》は、シェイクスピアの有名な恋物語を下敷きにしたフランスの作曲家グノーのオペラ。イタリアのヴェローナを舞台に、敵同士の家に生まれた若者2人が運命的な恋に落ちる悲劇だ。原作では2人の死で両家が和解へと踏み出す教訓的な幕切れとなるが、オペラはより2人の恋にフォーカス。2人はストーリーの節目節目で合計4曲もの二重唱を歌い、2人の死で幕が降りる。バルコニーの上下で恋人たちが愛を告白し合う有名なシーンで歌われる二重唱〈ロメオ、どうしてあなたはロメオなの?〉、冒頭でジュリエットが歌う〈私は夢に生きたい〉、ジュリエットに恋したロメオが歌う〈ああ、太陽よ昇れ〉など、甘く情熱的な旋律が目白押し。どこまでも「愛」が主役の、ロマンティックオペラの王道のような作品だ。

《ロメオとジュリエット》  ©Marty Sohl/Metropolitan Opera

《ロメオとジュリエット》  ©Marty Sohl/Metropolitan Opera

 METで上演されているプロダクションは、ブロードウェイでも活躍するバートレット・シャーの演出によるもの。壮麗ながら暗い街並みが舞台を囲み、中央のスペースが場面に応じて広場になったり屋敷になったりする。雰囲気はクラシカルだが、年代や場所は特定しない。衣装も時代には縛られないながらクラシックで、素材に工夫があり、贅沢だ。

《ロメオとジュリエット》  ©Marty Sohl/Metropolitan Opera

《ロメオとジュリエット》  ©Marty Sohl/Metropolitan Opera

 今回は何より、ジュリエット役のネイディーン・シエラ、ロメオ役のベンジャマン・ベルナイムが圧倒的だった。2人ともまだ30代、欧米では人気スターだが、日本での知名度はこれから。が、「世界最高のロメオとジュリエット」(G)の言葉はほんとうだった。ベルナイムはフランス人だが、実はフランスオペラで主役を張れる世界的なフランス人テノールはとても少なく、筆者は今回が大劇場での初体験。優れたフランス人歌手がフランス物を歌うとかくも優雅でエレガントなのか!と驚倒した。フランス語のわからない筆者ですらわかったように聞こえてしまうほど、言葉が明瞭なのだ。加えて声のカラー、ニュアンスが実に豊富。それが約4000席の大劇場の隅々にまで届くのには震え上がった。佇まいもメランコリックで、フランスらしさが漂う。

《ロメオとジュリエット》  ©Marty Sohl/Metropolitan Opera

《ロメオとジュリエット》  ©Marty Sohl/Metropolitan Opera

 ジュリエット役のシエラはアメリカ人だが、明るく艶がありフレッシュな声と豊かな表情にあふれた演技で、初々しいジュリエットを熱演。2人ともスタイルが良く、喜びや悲しみを声だけでなく全身で表現し、観客を惹きつけるカリスマ性がある。体格の良い歌手が棒立ちで歌っているイメージがあったかつての「オペラ」とは別世界だ。

 オペラは確実に変わっている。その空気を肌で感じられた、METの2日間だった。

 2作は「ライブビューイング」として映画館で公開される。幕間には歌手や演出家、指揮者のインタビューもあり、舞台のリアルの裏側がわかる。ぜひ、オペラの「今」を感じていただきたい。
 

取材・文=加藤浩子(音楽評論家)

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2024年6月8日(土)・9日(日)に富士見高原リゾートにて開催される『THE CAMP BOOK 2024』の第4弾出演アーティストが発表された。

第1弾出演アーティストとして、THA BLUE HERB、eastern youth、fOULなど計7組を発表。つづく第2弾出演アーティストではSkaai、踊ってばかりの国、SANABAGUN.などに加え、今年も台北からイルカポリス海豚刑警、タイからFOLK9といった海外勢も決定し、計10組を発表した。さらに第3弾出演アーティストではALI、Bialystocks、HIMIなどに加え、子供に大人気の小島よしおなどファミリーで楽しめるラインナップを計13組発表。

第4弾アーティストは、

・崎山蒼志
・TADANOBU ASANO(浅野忠信)
・綾小路翔
・チャラン・ポ・ランタン
・DJダイノジ
・珍盤亭娯楽師匠(DJ waterdamage)
・梅垣義明「ワハハ本舗」

といった計7組の出演が決定。これで第1弾から合わせて現在37組が発表となった。

『THE CAMP BOOK 2024』

『THE CAMP BOOK 2024』

また、手ぶらでキャンプ泊が可能な常設テントセット券や、毎年即完するオートキャンプセット券などに加え、6月8日(土)・9日(日)各日の『1日入場券』、さらには昨年復活したTCB DISCOのみ参加できる『TCB DISCO入場券』も発売開始。車が無くても手軽に『THE CAMP BOOK 2024』を楽しめる毎年好評なオフィシャルバスツアーも用意されている。

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シス・カンパニー公演『カラカラ天気と五人の紳士』(作:別役実 演出:加藤拓也)が、2024年4月6日(土)~26日(金)、三軒茶屋シアタートラムにて上演中だ(5月には岡山・大阪・福岡を巡演)。出演は、堤真一、溝端淳平、野間口徹、小手伸也、高田聖子、中谷さとみ、藤井隆、ヴィオラ演奏=徳高真奈美。

この東京公演が、イープラス Streaming+でライブ配信される。ライブ配信実施日時は、2024年4月23日(火)の14:00開演回と18:00開演回。いずれも、4月29日(月祝)23:59までアーカイブ配信での視聴も可能だ。

(撮影:宮川舞子)

(撮影:宮川舞子)

 

~INTRODUCTION~
ある日ある所に「棺桶」を担いでやって来た五人の紳士たち。(堤真一・溝端淳平・野間口徹・小手伸也・藤井隆)。どうやら、この「棺桶」は、五人のうちのひとりが懸賞のハズレくじでもらった景品らしい。せっかくの「もらい物」を役立てるためには、仲間の誰かが死んで、この棺桶の中に入らねば……と、あぁでもない、こうでもない、、、と五人の議論が始まった。いかにして死ねるのかと真剣に模索する五人。そこへショッピングバッグを抱えた不思議な女性二人組(高田聖子・中谷さとみ)が現れた。彼女たちこそ、同じ懸賞の当たりくじ=一等賞の当選者たちだったのだ。そして、その一等賞の景品とは……?

別役実の真骨頂というべき、ブラックユーモアの溢れる不条理ナンセンスコメディ。百戦錬磨の演劇巧者たちが、背筋も凍るほどの馬鹿馬鹿しいやりとりを淡々と演じ切る異様さは、現代演劇ファンならずとも是非、目に焼き付けておきたいものだ。

(撮影:宮川舞子)

(撮影:宮川舞子)

 

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2024年8月16日(金)~9月1日(日)品川プリンスホテル クラブeX にて、夏休み!オン・ステージ『パペットミュージカル すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が上演されることが決定した。

サンエックス株式会社より2012年に発表され、2019年度「日本キャラクター大賞」グランプリ受賞するなど、その愛らしさと親しみやすさで誕生から10年超えてもなお大人から子供まで愛される大人気キャラクター、「すみっコぐらし」。

そんなすみっコたちがこの夏、初めて舞台へとやってくる。

原作は「すみっコぐらし」初の映画化作品で、日本中をあたたかな感動でつつんだ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』。

本作ですみっコたちと共演をするのはNHK Eテレの教育エンターテイメント番組『みいつけた』で5年に渡り3代目スイちゃん役を務め、子供たちからの絶大な人気を誇る川島夕空。音楽ユニット「Foorin」のメンバーとして「NHK紅白歌合戦」へ出演、高い演技力が評価され映画やドラマなどで活躍する新津ちせ。加えて『Dr.STONE』THE STAGE –SCIENCE WORLD-にてドクタロー役を演じ、子供たちからの支持も熱い実力派俳優、石田 隼を起用。

川島夕空

川島夕空

新津ちせ

新津ちせ

石田 隼

石田 隼

そしてすみっコたちに命を吹き込むのは1948年創立、NHK総合テレビジョンで放送された連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』で知られ、近年では国外へも活動の拠点を拡げる人形劇の専門劇団「人形劇団ひとみ座」。さらに「すみっこ楽団」による素敵な生演奏が物語に華を添える。

大人も子どもも楽しめる見どころいっぱいの「すみっコぐらし」のパペットミュージカルに期待しよう。

【あらすじ】
いつもの喫茶店、いつものすみっこ。
その地下室に隠された、ふしぎな絵本とは……?

ある⽇すみっコたちは、お気に⼊りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、
古くなった⼀冊のとびだす絵本をみつける。

絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。

絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、⾃分がだれなのかもわからない、
ひとりぼっちのひよこ……?
「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。

絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。

サンエックス コメント

2019年に映画化された「映画すみっコぐらし第1弾」がパペットミュージカルとして戻ってきました。サンエックスキャラクターの初の舞台化です。
劇場でしか⾒ることのできない作品となっております。
映画同様、皆様に満⾜いただけるような作品間違いなしです。
是⾮、劇場へおこし下さいませ!!

キャスト コメント

■川島夕空
皆さんこんにちは!! 川島夕空です。
今回はパペットミュージカルということで、皆さんに楽しんでいただけるような歌を歌えるように頑張ります。
すみっコたちの可愛い世界で皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています!

■新津ちせ
幼い頃からずっと大好きな「すみっコぐらし」の初舞台化!
そんな素敵な新しい作品に参加できることがとても嬉しく、ワクワクしています!
⼦どもも⼤⼈も夢中になる「すみっコぐらし」の世界観を表現できるように、がんばりたいです。
この夏、すみっコたちと⼀緒に、劇場でお待ちしております!

■石田 隼
お話をいただいてからずーーーーっとワクワクしてました!!
皆さんの⽬の前で、すみっコたちが絵本の世界へ旅します!!!
この夏、すみっコたちと⼀緒に素敵な冒険に出かけましょう!

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Charisma.comが、デジタルシングル「変身」を4月17日(水)にリリースした。

タイトル曲の「変身」には、いつかが最も影響を受けたラッパーと公言している覆面ラップグループ・MIDICRONICAを迎えた。716(ナナイロ)と181(ヒバチ)による縦横無尽なフローと、いつかを含めた3人の歌詞から滲み出る反骨精神とユーモアが、聴く人の【変わりたい】という気持ちをより強くする楽曲となっているとのこと。

2曲目には、デビュー当時より親交の深いKARIN(TEMPURA KIDZ)をゲストボーカルに迎え、KARINのあどけなさが残る声によって、辛辣な皮肉を可愛げのある生意気に仕上げた「タブー」を収録した。

両楽曲ともに、HATEやイイナヅケブルー、昨年リリースのカンブリアダンスにおいてもCharisma.comならではの音を手がけた守尾崇によるトラックで、今回も耳に残るフレーズが印象的なカリスマサウンドを披露している。

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