【フィギュア】安藤美姫に坂本花織の金メダルの価値直撃「もし同じ立場だったら?」 [爆笑ゴリラ★]

【フィギュア】安藤美姫に坂本花織の金メダルの価値直撃「もし同じ立場だったら?」 [爆笑ゴリラ★]

1:2022/03/29(火) 05:33:22.62ID:CAP_USER9 3/29(火) 5:15配信
東スポWeb

安藤美姫(東スポWeb)

 元世界女王の見解は――。フィギュアスケートの世界選手権で、日本勢はシングルで宇野昌磨(24=トヨタ自動車)と坂本花織(21=シスメックス)が8年ぶりに男女ダブル金を達成。ペアで三浦璃来(20)、木原龍一(29=ともに木下グループ)も銀メダルと躍進した。一方で強豪のロシア勢が不在となり、メダルの価値を巡って論争が勃発。本紙の取材に応じたプロスケーターの安藤美姫(34)が独自の視点から大会を総括し、ロシア問題についても切り込んだ。

 坂本はジャンプ時代の真っただ中に大技を入れず、出来栄え点に重きを置いて初の金メダルに輝いた。安藤は「ジャンプだけにフォーカスされがちですが、フィギュアは全体が一つの作品。私たち日本人は、そこに誇りを持ってきた。彼女の選択は良かったと思う」とたたえた。

 一方で「ロシア勢がいたら…」との声もつきまとう。「もし同じ立場だったら?」の問いに、安藤は「私の時代に置き換えたら、浅田(真央)さんとキム・ヨナが欠場して優勝した感じ」と前置きしつつ「私なら、たぶん『ロシアの選手がいなかったから取れた金メダルだと思います』って正直に言っちゃうと思います」と本音を明かした。

 だが、これはあくまで安藤自身の表現方法。坂本については「ロシアがいたらどうなっているかは、彼女が一番わかっていること。周りがとやかく言うのはおかしいと思います。彼女は今できる100%を出して優勝した。そこに誇りを持つべきだと思います」と強調した。

 一方、坂本に「最高のレベルじゃない」などと苦言を呈したロシアの重鎮タチアナ・タラソワ氏へは「日本の否定というより、母国に対する、熱い気持ちの表れでしょう。彼女はいい演技をすれば敵国でも祝福してくれる人」と一定の理解を示した。

 北京五輪代表だった15位の河辺愛菜(木下アカデミー)については「北京五輪で大きなミスがあり、よく立て直しました」と話し、同じく北京組の樋口新葉(明大)が11位に粘ったことで来季「3枠」が確定したことを「本当に良かった」と喜んだ。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220329-04092863-tospoweb-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0880d7d6097fdd6c1141a4e67a75ffe7b1b5366

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1:2022/03/29(火) 05:42:05.50ID:CAP_USER9 3/29(火) 5:15配信
東スポWeb

男子シングルで金メダルを獲得した宇野(手前)と銀メダルの鍵山(ロイター)

 フィギュアスケートの世界選手権で、日本男子が大躍進。プロスケーターの安藤美姫(34)が独自の視点から大会を総括した。

 男子シングルは宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が悲願の金メダル。安藤は「テレビ越しに、いい空気感がバシバシと伝わってきた。ステファン・ランビエル・コーチと一緒に作ったプログラムへの思いが、画面からバーッと放たれていた」と驚いた。

 4回転5本という高難度プログラムもさることながら、宇野に勝利をもたらしたのはメンタルの充実。安藤は「フィギュアってコーチの存在が本当に大きい。私も演技が始まると、心の頼りはコーチだけだった」と明かした上で「宇野選手の性格と、ステファンが作る雰囲気がバッチリ。2人とも氷上ではストイックで、それ以外は和気あいあい。この環境が宇野選手にハマったのでしょうね」。

 宇野はアイスショーの控室で「ゲームしているか、寝ているか」というおっとりタイプ。常にイヤホンで音楽を聴いて神経を集中させる羽生結弦(ANA)とは真逆だ。「宇野選手は自分を追い込むのではなく、楽しくやるほうが力を発揮できると思います」(安藤)

 銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)については「少し緊張して見えました。五輪メダリストとして、いい意味で自覚が芽生えたのかな」と分析。6位の友野一希(セントラルスポーツ)に対しては「代役出場の準備をしっかりしてすばらしい」と絶賛した。

 ペア、アイスダンスの種目もかつてない盛り上がりを見せた。ペアはりくりゅうこと三浦&木原が銀メダル。「自分たちの実力によってメディアを振り向かせたのは本当に大きいし、本来あるべき姿」(安藤)。また、アイスダンスでは結成2季目のかなだい村元哉中&高橋大輔(ともに関大KFSC)が16位ながら存在感を示した。

 安藤は「やっぱりこれだけ注目されるようになったのは高橋選手のおかげ。これは疑いようがない事実」とした上で「ペアとダンスはシングルで成功しなかった人が転向するイメージが強かったですが、これからは両種目を目指す日本人が増える思うし、絶対に増やさないといけません」と語気を強めた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220329-04092875-tospoweb-000-10-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/4df4ef36bd67a217b86cd7fb692091911b4c4383

ニガミ17才の新ドラマーとしてヨコピーの正式加入が決定、新アーティスト写真が公開された。

ヨコピーは昨年8月に「RECRUITING NEW DRUMMER」と銘打って公募されたオーディションに参加。ポテンシャルの高いパフォーマンスやキャラクター性に加え「今年の運勢も良さそう」なことから、正式メンバーの座を射止めた。

さらに5月から約2年ぶりの全国ツアー"nigami 17th birthday!!" tour『ニガミ17 才と』の開催も決定。期待が膨らむ新体制での初陣ツアーは本日・4月1日(金)よりチケット先行受付中。ゲストバンドは後日発表される。

目次

Dr. ヨコピー コメント

直接「こいつをメンバーにします」と岩さんに言われた日の夜は嬉しすぎて興奮で眠れなかったと同時に、ここから2 度目の人生が始まったかのような感覚がありました。
今日の発表を迎えることになり、文章を書いている今もこの最強の三人と一緒に音を出せるということ、この人たちとこれからいろんなところに行ったり、ライブしたりするんだ・・・という事実にとってもワクワクします!
今はまだ三人の背中を追いかけるのに必死ですが、ニガミ17 才がもっともっと最高になれるように、自分がまた音楽に触れたくなったこの衝撃をニガミ17 才を聞いてくれる人に届けられる様に、そしてニガミ17 才を愛しているみなさんに新しいメンバーとして愛してもらえるように頑張ります!
どうかよろしくお願いします!

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2022年はGRAPEVINEのデビュー25周年。本日・4月1日(金)21時から配信された『OUR NEW FRUITS特別編』ではエイプリルフールにちなんで「嘘」(「白日」1998年・カップリング曲)をサプライズ披露、そして過去2回にわたり開催したアルバム・リビジッド (REVISIT/再現)・ツアー『in a lifetime』を7月から行うことを発表した。

2014年の『lifetime』(2ndアルバム)、2016年の『退屈の花』(1stアルバム)につづき、GRAPEVINEがリビジッドするのは『another sky』。20年前、2002年にリリースされた5枚目のフル・アルバムとなる。シングル・カットされた「ナツノヒカリ」の瑞々しさや「BLUE BACK」の賑やかさ、そしてタイトル・トラック「アナザーワールド」の情感。1997年のデビュー以来続いてきたバンドの幼年期の終わりを標し付け、なおかつ、その後の圧倒的な音楽的飛躍の萌芽が出揃っている記念碑的なアルバムとなっている。

なお、『grapevine in a lifetime presents another sky』は4月4日からファンクラブチケット先行販売、4月15日からオフィシャルチケット先行販売が行われる。

 

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『エリザベート』『モーツァルト!』ほか数々の大ヒットミュージカルを代表作に持ち、ドラマ、映画などでも幅広い活躍を見せる古川雄大。その彼の、初のミュージカルコンサート『古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-』が、2022年4月1日(金)に、IHIステージアラウンド東京にて開幕した。

古川らしい、ノーブルな雰囲気のオープニングを皮切りに、1部はノンストップで出演作のナンバーを紡いでいく。一方、2部ではガラリと雰囲気を変え、自身の原点でもあるダンスや、初挑戦の楽曲も披露するなど、バラエティー豊かな構成に。

初挑戦の楽曲は、誰もが知る名曲から、女性曲、英詞曲まで盛りだくさんで、さらに一部は日替わり。今後の日程では、「この曲を彼が?」という意外なナンバーも予定されており、何度観ても新鮮に楽しめる構成となっている。これまでの歩みへの思いや、出演作のエピソードも織り交ぜて語られる、癒し系の MC も魅力だ。

そして2部では、やはり豪華日替わりゲストとのコラボレーションが目玉の一つ(4月9日のみゲストなし)。初日は、『エリザベート』『レディ・ベス』『マリー・アントワネット』で共演した花總まりが登場し、当時の情景が蘇るような麗しのデュエット(「私が踊る時」「私たちは泣かない」)と、ソロナンバー(「秘めた想い」)を熱唱した。日替わりゲストはこの後も、廣瀬友祐、黒羽麻璃央、佐藤隆紀(LE  VELVETS)、木下晴香、山崎育三郎、愛希れいか、田代万里生、明日海りおと、錚々たる顔ぶれが予定されている。

そして10日間のコンサートの集大成となる千穐楽公演の、待望のライブ配信が決定した。この日のゲストは、古川とは初共演となる元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りお。チケットは早々に完売していたため、ライブ配信の希望が多数寄せられていた。明日海とは初共演ながら、古川自身、これまで明日海の舞台を何度も観劇してきたとのことで、どんな化学変化が見られるか楽しみだ。

ミュージカル『テニスの王子様』で初舞台を踏み、『ロミオ&ジュリエット』『1789 -バスティーユの恋人たち-』ほか海外ミュージカル、はたまたミュージカル「黒執事」シリーズ、『マリー・アントワネット』といった日本発のオリジナルミュージカルまで、数多の出演作を持つ古川だけに、名曲がこれでもかと続く豪華な2時間。古川自身、「楽曲を絞るのが大変だった」と語るほどのナンバー数を誇り、今後もシリーズ化に意欲を見せている。その記念すべき第一歩ということで、熱の入れようも格別。ファンはもちろん、ファンならずとも楽しめる密度の高いコンサートとなっている。

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メジャーデビュー10周年を迎え3月27日(日)に初の日本武道館単独公演を成功させたシンガーソングライター・Ms.OOJAの最新楽曲「Open door」が、中部電力パワーグリッド「全力の電力。」篇CMソングに決定した。

「Open door」は10周年記念ベストアルバム『10th Anniversary Best 〜私たちの主題歌〜』のリード曲としてデジタ
ルリリースされ、先日の日本武道館ライブでも最後を飾ったドラマティックなミッドバラード。新たな一歩を踏み出すMs.OOJAの決意とメッセージが込められた楽曲となっている。

メジャーデビュー10周年の集大成を日本武道館という大舞台で終え、この秋には歌謡カバーアルバムの第二弾『流しのOOJA 2〜VINTAGE SONG COVERS〜』のリリースも発表している。

Ms.OOJA「流しのOOJA 2 〜VINTAGE SONG COVERS〜」特報ティザー

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ウィーン在住のピアニスト・石井琢磨が株式会社イープラス(東京都渋谷区)と「エージェントビジネス」契約を結んだことを明らかにした。期間は2022年4月1日から。

コンサートのため一時帰国した2月某日、石井はライブレストラン「eplus リビングルームカフェ&ダイニング」(東京都渋谷区)を訪れていた。キャリーケースを引きながらやってきた石井を出迎えたのは、イープラスの橋本行秀代表取締役会長だ。“調印式”の名目で集まったこの日だが、石井の真の目的は、会長への“直談判”だった――?! その模様をお届けする。


時刻はお昼を少し過ぎた頃。普段は食事やライブを楽しむ客で賑わう「eplus リビングルームカフェ&ダイニング」はこの日、調印式のため関係者のみに開放されていた。到着早々石井は、「貸し切りじゃないですか!」と仰天。恐る恐る中に入って来ると、橋本から「こちらに」と、ソファーへと促される。

自身のYouTubeチャンネルの撮影も同時に行っていた石井は、橋本と向かい合う形で席に着くや否や、「会長に直談判しに来ました!」と意気込み。音楽活動をする上で大事にしているという「3つの柱」、そして、今後イープラスとの活動において実現したい「3つの願い」について熱く語り始めた。

石井が示した「3つの柱」とは、「応援してくださるファンを大切したい」「クラシックを広めたい」「生音を届けたい」というもの。これらを実現するため「1人ではできない規模感のことをお手伝いいただきたい」と子犬のような顔で橋本を見つめ、1つ目のお願いとしてファンが集える「ファンクラブの設立」を熱望した。

「会員の人だけが観られる、限定ライブ配信やイベントを行いたい」と願い出ると、橋本は「いいですね。ここでやったら?」と快諾。思わぬ反応に石井は「ここ!?」とグランドピアノが置かれた会場を見渡した。「ここで出来るんですか??」と目を丸くした後、動画を撮影しているスタッフを見て「ここ撮ってるちゃんと?」と確認。スタッフがうなずくと、「良かった。この動画、証拠になるよね??」と声をうわずらせていた。

2つ目に挙げたのは、47都道府県を巡るツアー。2月に行った初ツアーは、東京・神戸(兵庫県)・名古屋(愛知県)の3都市での開催だった。都市圏のみの展開だったため、ファンから(コロナ禍もあり)「遠方で行けません」というコメントが石井のもとに届いたという。

石井は「生の音を届けたいと思っている中で、とても心苦しいこと。みなさんが足を運びにくいのであれば、僕が47都道府県に出向いてコンサートを行いたい」と話すと、橋本は「やりましょう!」と大きくうなずいた。

「直談判だ!」と意気盛んに交渉を始めたものの、そうそうスムーズにはいかないだろうと覚悟していたのか、時折緊張と不安の色もにじませていた石井。玉砕覚悟で提案したアイデアが次々と快諾され、言葉を失ったが、橋本は「日本は世界で一番コンサートホールがある国だけれど、全てが稼働できている訳ではないんです。逆にぜひやってみたい!」と地方活性化にもなる活動を「イープラスとしても取り組みたい」と笑顔を見せていた。

さらに石井は、「サントリーホールで公演したい」と告白。石井にとってサントリーホールは「6、7歳の頃に初めて訪れてから、ずっと憧れている」場所だという。この3つ目の願いに、さすがにこれは断られるかなという表情で橋本を見詰めると、橋本から「来年ぐらいにやりましょう。琢磨さんなら無理なく大丈夫!」と太鼓判を押されていた。

3つの「思い」を全て承認された石井は「直談判、大成功!」とガッツポーズ。調印式後には「世界がひっくり返るくらい緊張した」と安堵の表情を見せていた。47都道府県ライブについては2022年秋頃から順次全国を周るという。ファンクラブは来年開設される予定だ。石井は「ファンのみなさんに待っていてくださいねと言いたい」と対面する日を心待ちにしているようだった。

この日が初対面だったという2人。橋本から握手で激励され安堵の表情を見せた石井と、発信力を持つアーティストを支援していきたいという橋本、調印式後も意見を交換し続けていた両者に話を聞くことができた。

今回石井とのエージェント契約に至った背景を聞くと、橋本は「クラシックのコンサートは『堅苦しい』とか『敷居が高い』などのイメージから、会場で演奏を聴いたことがない人が少なくありませんよね。足を運ばれる方の9割ぐらいが、5~60代という世界を僕は変えたいと思っています。琢磨さんはYouTubeチャンネルでウィーンの様子をレポートされていたり、ストリートピアノで演奏をされるなど、聴き手を広げる取り組みをすでになさっていらっしゃる。石井さんと手を組むことによって、若い人がクラシックのコンサートに目を向けるきっかけになればいい。琢磨さんの演奏はもちろん素晴らしいですが、親しみやすいキャラクターなので、『クラシックのコンサートって楽しいね』と思ってもらえるような公演を実現できると思っています」と期待を寄せた。

これをうけ石井は「正直に申し上げると、クラシックのイメージを根こそぎ変えたいと思っています。YouTubeなどで僕を知ってくれた1人1人と向き合って、クラシック音楽の魅力を伝えていきたいんです。僕のYouTubeチャンネルは9.33万人がチャンネル登録をしてくださっていますが、登録ボタンを押してくださった『1』がこの大きな数字に繋がっています。この『1』を大切に、僕の人生に関わってくれている人を幸せにしたい」と意気込みをみせる。

イープラスは2020年にアーティストやその会社に向け「エージェントビジネス」契約をスタート。石井はサクソフォン奏者の上野耕平や、ピアニスト角野隼斗らに続く6人目となる。橋本は契約をしている(ピアニストの)反田恭平が代表を務める『株式会社NEXUS』に触れ、「ピアニストが独立するなど、一昔前までは想定も出来ませんでしたが、いまはYouTubeやSNSなどからスターが生まれる時代。マネジメントができセルフプロデュース能力が高いアーティストは、事務所などの枠にとらわれずに活躍することができています。そういう発信力を持ったアーティストが活動しやすいよう、対等な関係で対話をしながら、活動を支えられればと考えています。例えば個人では難しいプレイガイドの顧客データをベースに組み立てる全国ツアーのブッキングなどがあります」と説明した。

始まりは横浜の赤レンガ倉庫で開いた野外音楽イベント『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL』だったと振り返った橋本。「食べて飲んで、寝転がりながらクラシックや、オペラ、ミュージカル、アニメ音楽、ポップスなどを楽しむことができるフェスでした。『楽しい』と感じてもらえる体験を提供することが、次に繋がっていく。琢磨さんのように本格的なクラシックの技術を持っている方がビートルズを弾いたり、即興をしたり。変化球で音楽の楽しみ方を伝えてくださることによってジャンルの幅が広がることに繋がっていくと思っています」と思いを込めた。

石井琢磨

石井琢磨

 
●石井がイープラスの橋本会長に直談判する模様は、石井のYouTubeチャンネル「TAKU-音 TV たくおん(https://www.youtube.com/c/TakuonTV)」で公開中。
 

 

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2022年4月2日(土)新国立劇場 中劇場にて、パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』が開幕、初日に先立ち公開ゲネプロと取材会が開催された。取材会には、主演の青柳翔、横山由依、小倉久寛、演出を手掛けるラサール石井が登壇した。

『三十郎大活劇』は激動の映画界を駆けまわる若者たちの切なくも熱いドラマ、そして“LOVE&PEACE”というメッセージをストレートに描いた青春物語。相性抜群の名タッグ、鈴木聡脚本、ラサール石井演出で、一夜にして銀幕スターに駆け上がった若者・紅三十郎を主人公にした、94年初演の『三十郎大活劇』をリバイバル上演する。

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

『三十郎大活劇』 

パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』 オフィシャルコメント

目次

青柳翔

青柳翔

青柳翔

素敵なメンバー・スタッフに囲まれて、怪我無く無事に今日まで来られて嬉しいです。お稽古場は年代も経歴もバラバラなのに明るく和気あいあいとしていてとても楽しく、演出のラサールさんはストレートにアドバイスをくれるので、家に帰ってアドバイスの意味を考えるという日々で、自分自身ステップアップできたのではないかと思います。こんな時代に上演できるこの作品を通してお客様に笑って泣いて楽しんでいただきたいと思います。皆と一緒に精一杯千秋楽まで駆け抜けたいと思います!宜しくお願いします!

横山由依

横山由依

横山由依

今の時代にぴったり当てはまるメッセージ性が素晴らしい作品にラサールさんを始め、素晴らしい共演者の方たちと作り上げることができて嬉しいです。芸者ならではの所作や人との距離の詰め方など指導していただきながら自分でも考えながら役を作ったり、大人数での踊りのシーンではAKB48の頃の経験を活かせて嬉しかったです。自由に表現できる有難さを感じながら、この大変な時代の一筋の光になるれるよう、精一杯頑張ります。劇場でお待ちしております。

小倉久寛

小倉久寛

小倉久寛

大好きな鈴木聡さんとラサール石井さんが作る良い作品に出られて本当に幸せです。ついに初日を迎えますが、いっぱい笑っていっぱい泣いてもらえたらなと思います。三十郎との掛け合いでは、三十郎がしっかりしていて、僕が弟みたいでとても楽しく芝居させてもらっています(笑) この作品はとてもメッセージ性があって観る方によって感じ方も変わってくると思うので、色んな見方で楽しんでほしいです。生の役者、踊り、アクションが盛りだくさんです!“涙なしでは見られないコメディ”、ぜひ劇場でお楽しみください。

ラサール石井

ラサール石井

ラサール石井

素晴らしい役者さんが素晴らしい集中力ですごいスピードで完璧に作った、笑い・涙がてんこもりな作品です。バックボーンの違う役者たちが集まっていましたが、お互いに高めあっているお稽古場だなと思いました。偶然だけど戦前~戦中の時代の反戦のストーリーで、見る人に「戦争はいけないことだ」と思ってほしいです。芝居・殺陣・音楽・踊りと全てをマッチングさせた“総合芸術”のような作品で役者を支える音楽やダンスも堪能していただければと。こんな時代だけど、笑って帰ってほしいと思います。

source:New feed

2022年5月20日(金)~5月29日(日)東京・サンシャイン劇場、6月4日(土)新潟 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場にて、2本立てで上演される辻村深月シアター舞台『かがみの孤城』『ぼくのメジャースプーン』。本作のキービジュアルならびに原作者・辻村深月からのメッセージが届いた。

累計発行部数125万部を突破した2018年本屋大賞第1位の『かがみの孤城』の舞台再演と、『ぼくのメジャースプーン』の新作公演。どちらも脚本・演出は、昨年末活動を再開して話題となった演劇集団キャラメルボックスの成井豊が手掛ける。『ぼくのメジャースプーン』は、辻村が自ら成井に舞台化を要望したという。

『ぼくのメジャースプーン』キービジュアル

『ぼくのメジャースプーン』キービジュアル

『かがみの孤城』の主演には、元AKB48でミュージカルでも活躍中の田野優花、『ぼくのメジャースプーン』は成井豊のキャラメルボックスに出演経験もある田中亨とキャラメルボックスの主軸俳優の岡田達也が出演する。なお、本作は小学生と中学生が主人公ということもあり、小中高生の料金は2,000円に設定されている。

目次

辻村深月

おととし、『かがみの孤城』を成井さんの手によって舞台化していただき、その世界観の凄さと成井さんにしかかけられないあの舞台上の魔法を目の当たりにした瞬間、私の中で、どうにも抑えきれない気持ちが湧き起こりました。
それは、私の小説の──『ぼくのメジャースプーン』を成井さんにどうしても舞台化していただきたい、という思いです。
小説家になりたい、という思いではち切れんばかりだった学生時代、私が楽しみに観ていたのが成井さんのお芝居でした。見終えると、自分の頭の中でも物語が止まらなくなって、ああ、こんな登場人物の、こんな話が書いてみたい、と友人と話しながら帰ったものでした。
『ぼくのメジャースプーン』の「声の力」を操る主人公もそうやって生まれたもののひとつです。
この先、成井さんに一生、自分の他の小説を舞台化してもらえなくても後悔しないから、この小説だけは絶対にお願いしたい。成井さんの描く「秋先生」と「ぼく」を見るまでは死ねない──。そんな思いで、不躾なことは承知の上で、『かがみの孤城』の初演最終日、成井さんにお手紙を渡しました。こんな図々しいお願いをして嫌われてしまうかも──と思っていたあの日からこんなに早く、まさか、本当に舞台化してくださるなんて! しかも、『かがみの孤城』の再演と一緒に!
学生時代の帰り道の夢が叶うんだ、という気持ちでいっぱいです。どうか皆さんにも一緒に見届けていただけたら、長年の成井作品のファンの一人としても、一人の小説家としても、とてもとても幸せに思います。

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田中哲司、大森南朋、赤堀雅秋の三人による演劇ユニットが、約2年半ぶりの新作に取り組む。2016年の第1弾『同じ夢』では光石研や麻生久美子らが参加し、2019年の第2弾『神の子』では長澤まさみ、でんでん、江口のりこ、石橋静河らが参加するという、顔合わせの妙でも話題を集めた彼らの舞台。第3弾となる今回の『ケダモノ』には、門脇麦、荒川良々らが初参加する。本格的な稽古に突入する直前の稽古場に、田中、大森、赤堀、門脇、荒川が集合! 今作のこと、赤堀作品への想いなどについて、語ってくれた。

ーーまずは作・演出の赤堀さんに、今回の『ケダモノ』の構想などをお聞きしたいのですが。

赤堀:まだ今日の時点では台本を執筆中で、内容が定かではない状況なのですが(笑)。簡単に言うと、小さな田舎町で起こる、不毛な話です。大森南朋さんが演じるのはリサイクルショップの店長。荒川良々さんと清水優さんは、そこの店員です。田中哲司さんが演じるのは、マルセル小林という映画プロデューサー。そして、この男連中が通うキャバクラで働いているのが、門脇麦さんや新井郁さんとなります。山に囲まれた、ちょっと閉塞的な町で起こる人間模様という感じですね。自分としては常々、普遍的な話を書きたいと思っていて。だからこれまでは、たとえば震災やコロナ禍に関してはあまり描かずに通ってきたんです。でも今回はコロナ禍であるということを大前提として、その上で些末な人間模様が描けたらと思っています。

ーー赤堀さん、田中さん、大森さん、この三人のユニットで第1弾、第2弾に続いて、こうして第3弾が実現できることについての心境をお聞かせください。

赤堀:とても幸せです。今、台本の完成が遅れていまして、各所にご迷惑をかけている最中なのでそんな牧歌的なことを言っている場合でもないんですけど(笑)。

一同:(笑)。

赤堀:それはさておき、こうしてゼロから、ここにいるみなさんと一緒に真摯にものが作れるというのはとても幸せな環境だと思います。

田中:僕にとっては楽しい現場につきます。戯曲が難解な作品にも出演していますが、赤堀くんの作品は台詞の入りが簡単ではありませんが心地よいのです。

田中哲司

田中哲司

赤堀:ハハハ。

田中:世界観にスッと馴染める気がするんです。それが第3弾まで続いたということは、この環境に感謝ですしうれしいです。しかも今回は、題名からして『ケダモノ』ですからね。「いよいよ、一線越えてきたか!」という気分です。

大森:僕も、まずは第3弾までやれていることについてはありがたいと思っています。それと同時に、習慣化してきている感じが何となく身体の中にあって。第2弾の時に「きっと第3弾もあるんだろうな」と思いましたし、どこかでそれを待っている感覚も自分の中にはありました。それが、期待感なのかはわからないですけど。まあ、今の時点では不明なところも多いので、とにかく手元に来たものに集中してやっていけたらと思っています。

ーー門脇さん、荒川さんは、今回が初参加になりますね。今のお気持ちは。

門脇:赤堀さんとはいつかご一緒したいと思っていたんです。だけど、初めてやるならどこで、何をやるかというのは運命みたいなものですから。その巡り合わせは、タイミング次第だというか。今回、このお話をいただいて改めて思ったのは、みなさんが、自分のやりたいことをできる空間になるんだろうなということ。第1弾、第2弾を観た時から、そのことは感じていたので。そこに今、自分も参加できるというのはとても素敵なタイミングだなと思っています。

門脇麦

門脇麦

荒川:僕としては「ようやく来たな」という感じです。

一同:(笑)。

荒川:やっとか、と。もちろん第1弾、第2弾の舞台は観ていたので「あれっ? 全然呼ばれないな」と思っていて。でも、ようやく呼んでいただけました。

ーーキャスト4人の方々に、それぞれが赤堀さんの作品に感じる魅力、そのポイントをお聞きしたいです。

田中:とにかく言えることは、クズたちが登場する話だということです。ここまでクズな人たちばかりが劇中に出てくるというのは、赤堀くんの作品ならではです。下手したら、出てくる人が全員クズですから。クズって連呼していますが大丈夫?

ーークズで合ってますか?

赤堀:はい、クズですね(笑)。

田中:つまり思う存分、全身全霊でダメな人を演じられる場なので、これってストレス発散になるんですよ。よく、悪い人を演じる時、実はコイツはちょっとはいい人なんだよ、みたいな役ってあるじゃないですか。でも、赤堀作品の場合はいい人の要素はまったくない。そういう役を演じられる、すごく楽しい現場です。

大森:確かにそうやって凶暴で、クズで、狂気をはらんだ匂いがするところ。僕も、観客として赤堀くんの舞台を観に行った時には絶対、引きずるような想いを持って帰っています。だけど、それは決して嫌な感じだけではなくて。いつも「これはなんでなんだろうな」と考えるんですけど、わからない。自分が赤堀作品に出たりしていても、わからないんです。結局、嘘がないからかな。僕も、俳優としては真逆にとてもいい人の役も演じていますが、自分の中にはどこかヤバイ匂いというのもないわけじゃないと思っているので。そういう匂いは毎回こうして赤堀くんのところで吐き出させてもらっています。

門脇:私は赤堀さんの作品に出るのは今回が初めてなので、今はまだ観客のひとりとしての感想になってしまいますが。みんな、見たくないような感情とか、忘れちゃいたいから忘れていることっていっぱいあると思うんですけど。そういうことが一つひとつ、丁寧に詰まっている気がします。凶暴性とかもあるのかもしれないですが、私はいつも「優しい舞台だな」と思いながら観ていました。

荒川:赤堀さんの作品を観ていると、笑いのツボみたいなところが自分と似ているなと思うのと。あと、どんな人間もみんな一緒なんだなと思えるところ。医者だから偉い人なんだとかいうのではなく、缶集めをしている人でも、どんな人間でもみんな一緒だと思える世界観なんです。そこが、いいなって思いますね。

荒川良々

荒川良々

ーー赤堀さんが今回、門脇さん、荒川さんに出演をオファーしたのはどんなお気持ちからだったんですか。

赤堀:以前から、魅力的な役者さんだと思っていたからです。門脇さんは、映画やテレビでよく拝見させていただいていて。演技がどうというより、佇まいや、なんだか内側から漏れてくるような雰囲気がいいなと思っていたんです。あと、顔が好き。ちょっと、面白い顔をしているなーって。

門脇:ふふふ。

赤堀:いや、もちろん素敵な顔なんですけどね、なんか面白い。ずっと、いつかご一緒できたらなと思っていたので、念願叶ってうれしいです。荒川くんとは、もう長いつきあいですから。ただ、作品に出てもらうようになったのは最近だったりしますけど。以前、自分が脚本だけ関わったテレビ番組にも出ていただいていたりして、接点は前からあったので。荒川くんは、まあ、言わずもがな、とにかく面白いので、舞台にいてくれたら本当に助かる存在なんです。あと、今回出ていただく全員に共通して言えるのは、お芝居がうまいとかよりも、その佇まいがすごく生々しい人たちだということ。ごく普通の、市井の人をリアリティを持って演じてくれそうな人、というのが僕のキャスティングの条件なんですよ。なんて言い方をすると、妙に偉そうですけど(笑)。結局、そういう生々しい雰囲気を持つ人が、自分としては魅力を感じる俳優さんだったりするんです。

 (左から)赤堀雅秋、田中哲司、大森南朋、門脇麦、荒川良々

(左から)赤堀雅秋、田中哲司、大森南朋、門脇麦、荒川良々

ーー改めて、田中さん、大森さんに感じる俳優としての魅力と、今回期待していることは。

赤堀:それこそまさに、生々しい雰囲気を体現してくれるお二方ですからね。本当に、信頼感しかありません。大森さんに関しては以前2回の舞台では、決して聖人君子というわけではないけど、それほどクズな役でもなかったんですが。今回は思い切り、本当のクズを演じてもらいます。

大森:ハハハハ。

赤堀:いや、今回は遠慮なくクズを書こうというのが自分の中で命題になっているので。一体どういう想いなのかは、自分でもよくわからないですけど。

大森:役のプロフィールみたいなところにも、今回はしっかり“クズ”って書いてありました。

赤堀:ふだんは取材者側の方から「また今回もクズ人間とかダメ人間が出てくるんですか?」みたいなことを言われるとカチンときて、「いや、そういう人たちにだって裏側があって、こういう良さがあったりするので、そんな簡単にカテゴライズしないでください」みたいなことを言ったりしていたんですけど。今回は、本当にクズばかりです。

大森:すごいなあ。気合入ってる(笑)。

大森南朋

大森南朋

ーーでは思い切り良く、徹底してクズを演じてもらう、と。

赤堀:そうですね。哲司さんにはいつも、クズをやってもらってますからいつも通りに(笑)。

田中:(笑)。今回はちょっと、より救いようのないクズの匂いがするんですけど。

赤堀:そうなんですよ、いつもはもう少し愛嬌があったり、可愛げがある人だったのにね。だけどそういう可愛げみたいなものをお客さんが感じられないと、たぶん喜劇的な部分がうまく昇華できないと思うんです。だから救いようがないクズかもしれないけれど、「実はこの鬼にはこんな過去があって」みたいにいちいち描くわけではないものの。

田中:なるほど。

赤堀:そういう背景が透けて見えるような感じには、たぶんなると思う。まあ、大森さんと田中さんが演じる以上、たぶん内側から滲み出てくるものが当然ありますから。きっと、心底憎まれるようなクズにはならないとは思いますね。

ーーでは門脇さんには、どんな役を演じてもらうおつもりですか。

赤堀:門脇さんって底が見えない魅力があるというか、ちょっと何を考えているかよくわからない怖さがあるというか。僕くらいのオッサンからすると、それって不安でもあって(笑)。

一同:(笑)。

赤堀:だけどきっと唯一、冷静な目で登場人物たちを達観しているような人で。それでいて一番、自分の中でもがいているような人物にもなりそうな気がする。

赤堀雅秋

赤堀雅秋

ーー複雑ですね。

門脇:そうですねえ。

赤堀:ま、複雑じゃない人物は出てこないです(笑)。

ーー確かに(笑)。では、荒川さんは?

赤堀:荒川くんの役は、まだちょっとわからないな。というのも、どうやったらより魅力的になるかというのをまさに今、書きながら探っている最中なので。でもまあ結局、どう考えてもクズでしょ。

ーーとにかく、確実にクズな人物だと(笑)。そして赤堀さんご自身は、どんな役を演じる予定ですか。

赤堀:田舎町に蔓延る害獣を駆除する漁師の役をやる予定です。他の方々とどのように携わるのかは判然としませんが。一筋縄ではいかない人物であることは確かです(笑)。

(左から)赤堀雅秋、田中哲司、大森南朋、門脇麦、荒川良々

(左から)赤堀雅秋、田中哲司、大森南朋、門脇麦、荒川良々

■大森南朋
ヘアメイク:TAKAHASHI(stereogn)

■門脇麦
スタイリスト:宮本茉莉(STAN-S)
ヘアメイク:秋鹿裕子(W)
衣裳クレジット:〈ブランド名〉AOIWANAKA

 

取材・文=田中里津子   撮影=池上夢貢

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2022年8月18日(木)ビルボードライブ横浜にて『姿月あさと 35th Anniversary Festival -Singin' with Dance 風の姿-』with Special Guest 風花舞の開催が決定した。

数々の舞台で培われた卓越した歌唱力と豊かな表現力でオーディエンスを魅了し続けている元宝塚歌劇団初代宙組トップスターの姿月あさとが、初登場となるビルボードライブ横浜の舞台で、デビュー35 周年のアニバーサリーライブを行う。

スペシャルゲストとして元宝塚歌劇団月組トップ娘役の風花舞を迎え、表情豊かな歌と色鮮やかなダンスによる魅惑のステージを演出する。

風花舞

風花舞

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2021年4月に放送を開始した音楽教養エンターテインメント番組Eテレ『クラシックTV』。今年度からは放送時間を21時台に変更し、旬のアーティストの“人と音楽”に迫る新企画「The Artist」もスタートする。

このたび4月のラインナップが発表となった。2年目のクラシックTVに大きな期待が寄せられる。

目次

◆4月7日 「クラシックでもっと輝く!阿佐ヶ谷姉妹」

(左から)佐藤隆紀(LE VELVETS)、阿佐ヶ谷姉妹

(左から)佐藤隆紀(LE VELVETS)、阿佐ヶ谷姉妹

阿佐ヶ谷姉妹

阿佐ヶ谷姉妹

番組2年目のスタートを飾るゲストは、お笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹(姉・渡辺江里子と妹・木村美穂)。昨年エッセイがドラマ化され、4月スタートの新番組『阿佐ヶ谷アパートメント』(総合テレビ)でも司会を務めるなど、今大きな注目を集めている。そんな二人が、第一線で活躍する歌手やピアニストの力で夢を叶え、キラキラに大変身!?最後は、得意のトルコ行進曲をアレンジした番組オリジナルの行進曲メドレーに挑戦!歌って輝く阿佐ヶ谷姉妹の姿を通してクラシック音楽の魅力を届ける。

【曲目】

○「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー(「Something Good」「Edelweiss」)
○スケルツォ第2番(クララ・シューマン作曲)
○黄金のクラシック行進曲メドレー

【ゲスト】

阿佐ヶ谷姉妹(お笑い芸人)
佐藤隆紀(LE VELVETS/歌手・ミュージカル俳優)、伊藤恵(ピアニスト)

◆4月14日「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」

植松伸夫

植松伸夫

植松伸夫、清塚信也

植松伸夫、清塚信也

テーマは清塚信也の愛する「ゲーム音楽」。

“ゲーム音楽のレジェンド”と呼ばれ、清塚も敬愛している作曲家・植松伸夫をゲストに迎え、彼の生み出した「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽とともに、ゲーム音楽の進化を探る。番組では清塚が考案したゲームのキャラクターをもとに、2人が架空のテーマ音楽を共作するなど、マニア垂涎の企画も! 植松伸夫の音楽作りに迫り、ゲーム音楽の未来を展望。清塚によるファイナルファンタジーの名曲の熱演も必見。

【曲目】

○闘う者達
○エアリスのテーマ

【ゲスト】

植松伸夫(作曲家)

◆4月21日「The Artist 反田恭平」

反田恭平、鈴木愛理

反田恭平、鈴木愛理

(左から)反田恭平、清塚信也

(左から)反田恭平、清塚信也

旬のアーティストの“人と音楽”に迫りつつ、クラシック音楽や楽器の魅力を深掘りする新シリーズ「The Artist」がスタート。第1回のゲストとして、去年のショパン国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞した反田恭平が登場。もともとサッカー少年だったという反田は、いかにして世界にその名をとどろかす人気ピアニストになったのか?様々な試練に立ち向かい、自ら道を切り開いてきた反田の強い信念や大きな目標が明らかになる。夢に向かって頑張っている人、夢を見つけたいと願う全ての人に見てほしい濃密な30分。

【曲目】

○華麗な円舞曲ヘ長調作品34第3(ショパン作曲)
○練習曲嬰ニ短調作品8第12(スクリャービン作曲)
○ピアノ・ソナタハ長調K.545から第1楽章
(モーツァルト作曲、グリーグ編曲)

【ゲスト】

反田恭平(ピアニスト)

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タイドラマ『2gether』が4月1日(金)から、動画配信サービスU-NEXTにて独占見放題配信をスタートした。

同作は2020年2月に放送開始、YouTubeでも全世界配信され、胸を躍らせるラブストーリーの数々に口コミが口コミを呼び、Twitter世界トレンド1位を獲得。シリーズ累計で全世界の総視聴回数が8億回を超えた、タイドラマブームの火付け役となる作品。

主演を務めたブライト・ワチラウィットとウィン・メータウィンは、『2gether』出演がキッカケで一躍スターへ。少女漫画『花より男子』をタイドラマ化した『F4 Thailand/BOYS OVER FLOWERS』へも出演しており、活躍の場を広げている。

ブライトが演じるクールなイケメン、サラワットは、ウィン演じる恋愛がうまくいかない男子大学生タインの「ニセ彼氏」として偽装恋愛をすることに。嘘の関係から始まったはずの2人のあいだに芽生える、複雑な感情。タイプの異なる2人がピュアで甘い恋の駆け引きを魅せる。

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ポップカルチャーをサンプリングしながら、既存の関係性を捉え直した作品を立ち上げる劇団 ロロの新作本公演『ロマンティックコメディ』が、2022年4月15日(金)から4月24日(日)まで、東京芸術劇場シアターイーストで上演される。

2020年に上演予定だった本作は新型コロナで延期となり、2年の期間を経て、「愛や恋とは違った形の”ロマンティックコメディ”を描く」というテーマを軸に残しつつ、当初予定していた物語とは変容していったという。作・演出を手がけ、劇団を主宰する三浦直之に話を聞いた。

 

目次

■暮らしの中にあるロマンティックを見つける

――まず初めに、「愛や恋とは違う形の”ロマンティックコメディ”を描く」ことをテーマに据えようと思った経緯を伺えますか?

『ロマンティックコメディ』とタイトルをつけた2年前の話をすると、恋愛至上主義的な“ロマンティックラブ”の物語を書くことについて考えたいとおもっていました。恋愛に限らず、多様な関係性があるなかで、恋愛をヒエラルキーの上に置くような物語を更新したいというおもいです。

ただ一方で、僕は“ロマンティックコメディ”と言われるジャンルの物語をこれまでたくさん楽しんできました。男女が出会い、初めは仲違いをしているけれど、何かのきっかけを通じて交流を深めていくうちにだんだんと2人の距離が近づき、最後は結ばれるというものが、ロマンチックコメディの王道のパターンだと思います。では今、自分はどういった“ロマンティックコメディ”を書くことができるだろうか。もしかすると、それは恋愛とは違った形のロマンティックなのかもしれない、といったことを当初は考えていました。

――そして今、そのテーマは残しつつ、当初の構想から変容していったと伺っています。あらためて作品のあらすじを教えてください。

丘の上にある本屋で定期的に読書会が開かれていて、その読書会には詩歌(しいか)という女性がのこした、たった1冊の小説を何度も読んで話し合うために集まってくる人たちがいる。その読書会には詩歌を知らない人も、偶然混ざるようになり、その中でさまざまな関係が生まれていく、といった物語です。

――読書会や小説が、物語を構成する大きな要素になっていますね。

ロマンティックコメディって、恋愛の成就イコールハッピーエンドという形のものが多いですよね。ですが普通に考えれば、恋愛の成就は2人の関係の始まりであって、その後も関係は続いていく。だから恋愛が成就するかしないかということを、物語の中心に据えるのではなく、何らかの関係が生まれ、その後にも続いていく暮らしの中にロマンティックを見つけられないか、といったことが本作の狙いとしてありました。

読書って、暮らしに根ざしたものだと思うんです。たとえば、1冊の本を手に取って、そのまま一気呵成(いっきかせい)に最後まで読むことは、そこまで多くない。少し読んで、しばらくしたらまた開くといった風に。映画館に映画を観に行ったり、劇場に演劇を観に行くことは、非日常を体験する行為です。対して読書は暮らしの中に非日常が、少しずつ少しずつ入り込んでくる体験をする行為でもある。暮らしの中にあるロマンティックを考えていく過程で、読書がモチーフのひとつになったという感じですね。

あと最近、改めて死について考えるようになって、そのことが作品に大きな影響を与えています。もちろん楽しい話にしたいと思っていますが、いわゆる”ロマンティックコメディ“を期待して観に来ると、「ロマコメじゃない」と思われる方もいるかもしれません。
 

■捉え直し続ける行為が、弔いになるのかもしれない

――死生観の変化は、既存のロマンティックを捉え直す試みと、どのようにリンクしていったのでしょうか。

例えば、ずっと一緒に過ごしていた人が亡くなっても、すぐに気持ちを整理できる人もいれば、一瞬しか会っていないのに、考え続けてしまう人もいるかもしれない。そういった人たちがつながっていく姿を劇中で描きたいと思いました。

死に対してあまり悲しみを持たない人であっても、別のものがなくなることについては、強い悲しみを感じる人もいます。劇中でそれは、とあるアイテムのエピソードで示しています。

――とあるアイテムのお話が出てきたので伺いたいのですが、脚本を拝読すると、詩歌が“開く(ひらく)”という言葉を文脈には合わない形で使っています。そのアイテムも“皮を開く”と表現していて、非常に面白いと思ったのですが、どういった意図で“開ける”ではなく、“開く”という言葉にしたのでしょうか。

そうですね。とくに深い意味はなくて。開くという言葉が、なんかいいなと思って。そもそも本は開くものだから、本を開くように、他のものも開くように開けていた人の物語なのだろう、と思ったというか。

――なるほど。

あと詩歌の小説には、扉を“開ける”ではなく、“開く”と書かれています。残された人たちには、それが誤字なのか、意図的に書かれたものなのかは、もう分からないですよね。亡くなった人と話すことはもうできない代わりに、残された言葉を何度も読み返して、捉え直していく作業をずっと続けていくことが、弔うということなのかなぁ、と思います。

昨年、NHKで震災をテーマにドラマのシナリオを書いたのですが(2021年3月6日放送 『東日本大震災10年 特集ドラマ「あなたのそばで明日が笑う」』NHK総合)、被災者の方たちにお話を聞く機会があって、そのときにも同じようなことを感じました。

10年の時間の中でも、何回も語られながら、その都度捉え直されていく。亡くなった人が残したものがあって、亡くなった人と残された人との関係は人それぞれで、いろいろな距離感があります。

私が知っていることをあなたは知らないかもしれないし、あなたが知っていることを私は知らないかもしれない。そしてそこには解釈の幅がある。その中で、ゆっくりと時間をかけて残されたものについて考えて話す、ということを続けていく人たちを描きたいと思いました。
 

■遅さを描く

――その中で、読書をモチーフにして描きたかったこととはなんでしょうか?

速さではなく、遅さを描きたいなと思って。

――遅さ……ですか?

コンテンツの消費速度って、どんどん速くなっているじゃないですか。YouTubeを1.5倍速で見たり。少し前に問題になったファスト映画は、あらすじやプロットだけを切り出したものを見て、作品を知った気分になるものですよね。

ですが味わうという行為はそういうことではないと思うんですね。何回もゆっくりと吟味して解釈したものでも、少し時間が経ってから手に取ると、また違った風に受け取れるかもしれません。たとえば1冊の本を5年や10年の長い時間をかけて、ゆっくりゆっくり読んでいく。そういった遅さを描きたいと思ったんです。

――今まで書いてきた物語とは何か違うものが生まれた、といった感覚はありましたか?

これまでも死や死者のようなものはテーマとして扱ってきましたし、脚本の書き方自体に大きな変化はありません。ただ、去年被災した方たちにお話を伺ったとき、自分は本当にしっかりと話を聞けただろうか、といったことをずっと考えています。

――時間が経って被災された方の言葉の捉え方や距離感が変わったのでしょうか。

そうですね……。ひとつ思うのは、亡くなった人の声を安易に存在させようとする行為は、亡くなった人にとって暴力にもなりかねません。一方で、もう聞くことのできない死者の声を伝えられるのは芸術だけだと思うんですね。フィクションで、という意味ですが。だから自分はずっと、死者や死について物語にしているのだと思いますし、常にその暴力性と向き合いながら、きっとこの先も続けていくと思います。

――では最後に、この作品を観たいと思っているファンにコメントをいただけますでしょうか。

2021年に完結した、高校演劇のフォーマットを用いた「いつ高シリーズ」で培ってきたものを、60分という時間の固定をフルスケールに拡大し、高校演劇のルールをとっぱらって作ります。

「いつ高シリーズ」の常連である大石将弘さん(ままごと/ナイロン 100℃)、大場みなみさん、新名基浩さんを客演に招き、オーディションで出会った堀春奈さんには、新しい発想をもたらすような役割を担ってもらおうと考えています。

ロロの作品は時空間が頻繁に変わり、ひとりの役者が演じる役もコロコロと変化して、寓意性が強く、世界観も抽象的だったりします。そういった面についていけず、振り落とされてしまう方もいると思いますが、今作は、ロロの中では比較的間口が広い作品になると思います。初めてロロに出会う人にも、たくさん観に来てほしいですね。

取材・文=石水典子

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名古屋市域の演劇振興に貢献した女性演劇関係者の功績を讃えるべく、〈名古屋市文化振興事業団〉によって近年創設された【名古屋女性演劇賞】。その第2回(令和3年度)受賞者に舞台照明家の花植厚美(flower-plant)が決まり、2022年3月22日(火)、名古屋市青少年文化センター内の「7th Cafe」にて授賞式が行われた。

【名古屋女性演劇賞】は、2018年に他界した俳優で劇団主宰者でもあった江崎順子の遺志を受け継ぎ、ご遺族から寄付された1,300万円を基金として実施している賞だ。名古屋市出身の江崎は、「名演会館」が主催していた俳優養成所〈名古屋演劇アカデミー〉を卒業後、1984年に〈劇団・夏蝶〉を女性メンバーと共に結成。日本の女性の生き方を描いた作品を中心に舞台で上演してきた。自劇団での活動に留まらず、他劇団への客演や、テレビ、ラジオドラマ出演、司会や朗読の講師など多岐に渡って活躍する中で、夏蝶 第13回公演『女の庫』(作:麻創けい子/演出:木崎祐次)が平成5年度名古屋市民芸術祭賞を受賞。第17回公演『マンザナ、わが町』(作:井上ひさし/演出:木崎裕次)でも平成10年度の同賞を受賞。平成16年(2004年)には、一人芝居『花いちもんめ』(作:宮本研/演出:わらしべ長者)の演技で名古屋演劇ペンクラブ賞を受賞した。

名古屋の演劇文化発展に寄与した、俳優で〈劇団・夏蝶〉主宰の故・江崎順子

名古屋の演劇文化発展に寄与した、俳優で〈劇団・夏蝶〉主宰の故・江崎順子

また江崎は、当地における多くの演劇人らが稽古場として活用する「名古屋市演劇練習館」(愛称:アクテノン)の運営にも貢献。1995年の開館時に運営委員を務め、長年に渡って同練習館を支えてきた経緯から、当初は【アクテノン記念 江崎演劇賞】の名称で賞が創設された。初回の2020年(令和元年度)には、俳優の小嶋彩子(劇団エーアンドエーダッシュ)が受賞。これを契機として、より一層、故人の生前の活動と遺志に寄り添う演劇賞にしたいと話し合いが重ねられ、俳優・スタッフなど演劇のあらゆる分野で活躍している女性演劇関係者を表彰する【名古屋女性演劇賞】として継続されることとなった。

これにより賞の対象を、近年の継続した演劇活動が特に顕著な女性演劇関係者(俳優、劇作家、演出家、舞台スタッフ)とし、名古屋市域の演劇の振興に貢献のあった個人と定め、毎年度原則として1名を選考することに。受賞者には、正賞(賞状)及び副賞として賞金30万円を授与し、昨年2021年(令和2年度)の第1回 【名古屋女性演劇賞】は、俳優・演出家のおぐりまさこ(空宙空地)が受賞している。尚、今年度の選考委員は、麻創けい子(劇作家・演出家)、桐山健一(演劇ジャーナリスト)、坂下孝則(照明家)、内藤美佐子(俳優・演劇人冒険舎代表)、筆者(編集者・ライター)の5名が務めた。
 

【花植厚美プロフィール】

愛知県知多市生まれ、在住。愛知県立の工業高校にてデザインを学ぶとともに、演劇部に所属して魅力を知る。高校卒業後、1989年に名古屋市内の舞台製作会社に入社し、照明部に配属。8年余りの在籍の後、フリーの舞台照明デザイナーとして名古屋を中心に精力的に活動を続けている。

【受賞理由】

フリーの照明デザイナーとして、日本演出者協会や日本劇団協議会といったプロの演劇人が集まる横断的団体の公演から、アマチュア劇団や市民参加型公演まで数多くの照明を手がけるなど、名古屋地域の演劇界を支える信頼の厚い照明デザイナーである。

こうした活動で、日本照明家協会から2014年に新人賞、2018年には努力賞を受賞するなど、全国レベルで照明デザイナーとしての技量を評価されている。

近年の活躍も顕著で、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受ける中でも、年間20作品以上の公演に携わっており、演出効果の期待を見事に実現する照明デザイナーとして、オファーが後を絶たない。最近では、2021年12月の日本劇団協議会『かもめ』の照明が、良質な公演という評価に大きく貢献している。

若手演劇人の作品創りにも温かく向き合う穏やかな人柄から人望が厚く、今後も名古屋の演劇界に欠かすことのできない優れた人材として、一層の活躍が期待できる。
 

近年の参加作品より。きりん演劇プロジェクト「三島由紀夫作「近代能楽集」より『班女』『葵上』」 会場/愛知県芸術劇場小ホール(2021年4月上演)

近年の参加作品より。きりん演劇プロジェクト「三島由紀夫作「近代能楽集」より『班女』『葵上』」 会場/愛知県芸術劇場小ホール(2021年4月上演)

 近年の参加作品より。日本劇団協議会『かもめ』 会場/名古屋市千種文化小劇場(2021年12月上演)

近年の参加作品より。日本劇団協議会『かもめ』 会場/名古屋市千種文化小劇場(2021年12月上演)

 
【近年の主な活動】
<2020年>
1月  劇団テアトロ☆マジコ 第12回公演『ジパング』
    (会場/名古屋市千種文化小劇場)照明デザイン・操作
3月  オレンヂスタ 第9回公演『黒い砂礫』
    (会場/七ツ寺共同スタジオ)照明デザイン・操作
12月  劇団LOVE K.O!『コロキャン』
    (会場/愛知県芸術劇場小ホール)照明デザイン・操作
<2021年>
1月  日本演出者協会 東海ブロック『永井荷風の戯曲を読む』
    (会場/名古屋市芸術創造センター・リハーサル室)照明デザイン・操作
4月  きりん演劇プロジェクト「三島由紀夫作「近代能楽集」より『班女』『葵上』」
    (会場/愛知県芸術劇場小ホール)照明デザイン・操作
8月  総合劇集団俳優館ミュージカル『雪の女王』
    (会場/愛知県芸術劇場小ホール)照明デザイン・操作
10月  名古屋西高等学校 第2回「創造表現コース成果発表会」
    (会場/名古屋市西文化小劇場)照明デザイン・操作
12月  日本劇団協議会『かもめ』
    (会場/名古屋市千種文化小劇場)照明デザイン・操作
 

第2回 【名古屋女性演劇賞】受賞者である花植厚美には、上記会場での授賞式にて賞状と賞金が授与され、〈名古屋市文化振興事業団〉の杉山勝理事長より、

「花植さんは、照明デザイナーとして数多くの舞台照明を手掛け、非常に精力的に活動をされてこられました。また、日本照明家協会の新人賞、努力賞も授与されるなど全国的にも照明デザイナーとしての技量が高く評価されているということで、このたび私共の【名古屋女性演劇賞】を授与させていただくことになりました。この賞は、亡き江崎順子様のご遺族の方から賜りました多大なご寄付を基に創設いたしました。名古屋で活躍される女性の演劇関係者の方にスポットを当てるという、全国的にも珍しい演劇賞です。

新型コロナウイルスの感染拡大から2年余り経ちますが、なかなか収束というところが見えてきません。文化芸術関係者の皆さま方も、非常に大きな影響を被っていると思いますが、当事業団といたしましても、この地域の文化・芸術の灯を守り、また輝かせるという役目を担っておりますので、関係者の皆様方と共に新しい文化・芸術を生み出し、多くの方にお届けできればと思っております。

最後に、花植さんの今後ますますのご活躍を祈念いたしまして、お祝いの挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます」

と、祝辞が寄せられた。また、花植厚美より以下の受賞コメントも。

「この度は第2回【名古屋女性演劇賞】に選出いただき、本当に身に余る光栄でございます。ありがとうございます。そして、このような授賞式を開いていただき、お集まりいただき、感謝いたします。2020年、2021年と2年以上に渡り世界中なパンデミックでエンタメ業界、舞台業界にも激震が走り、余震も続いております。こんな中でも、今は少しずつ少しずつ、みんなで歩んでいっているような状態ではあります。

少し私の幼少期の話も交えてお伝えしたいのですが、身近にモノづくりがあったような環境で育ちました。知多半島のど真ん中で海も山もあり、夜寝る時は枕元に紙とペンを置いて夢日記をつけたり、裏庭にいっぱい生えていたススキを束ねて秘密基地を作ったりと、いろいろなモノを作ってきました。そんな私ですので、高校もデザイン科のある学校を選びました。そこで高校演劇に出会うんですけども、そこが私の裏方人生の始まりだったような気がしますし、演劇部顧問の品川浩幸(劇団LOVE K.O!)に出会わなければ、この世界に足を踏み込むことはなかったのではないかな、と思います。

そして、照明というのは一人では出来なくて、先輩や同僚、後輩、皆さんの手を借りなければ一つの作品を創っていけない世界でございます。舞台作品は照明だけに関わらず、音響、舞台美術、メイク、衣装、もちろん役者も、作・演出も、演助も、表方も、さらにそれを支えてくださる劇場のスタッフの方達も、作品に関わる全ての人達がいないと成り立たないものです。情勢がまだ不安定な状態ではありますけれども、私はあまりネガティブなことは思っておりません。今は考える時間を地球が与えてくれたと思いつつ、少しずつ、ゆっくりじっくり歩きながら、舞台業界も前に進んで行けたらと考えております。ちょっと楽天家なんですけれども(笑)この状況も楽しんでいけたらと思います。

実は今日、もう一人、一緒にこの席に居て欲しいメンバーがいたんですけども、濃厚接触者になってしまって来られませんでしたが、馬場祥というまだ若手のオペレーターがおります。今回の受賞では特に『かもめ』という作品を評価していただいたことに感謝しております。この作品で私はデザインをやっただけで、照明操作は彼が頑張って務めてくれました。そのように本当に一人では出来ない世界ですので、この先もみんなで創っていくということを、いろいろと出来たらなぁと思います。本日はこのような賞をいただき、会を開いていただき、ありがとうございました」
 

尚、〈名古屋市文化振興事業団〉の公式サイト(https://www.bunka758.or.jp/about/award/woman/)にて、授賞式の模様及び受賞者コメントの動画も近日中に公開を予定しているので、こちらもぜひご参照を。

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sumikaが、本日・4月1日(金)より放送開始となったクラレ企業CMに新曲「Simple」を書き下ろした。

「Simple」は、作曲を小川貴之(Key/Cho)、作詞を片岡健太(Vo/Gt)が担当。疾走感のある四つ打ちサウンドが新しいsumikaを感じさせる楽曲となっている。

CMには俳優の高橋文哉が出演。また、sumikaのシングル「本音」のジャケットにも登場した鳴海唯も出演している。クラレ企業広告キャンペーンサイトでは、CM映像をはじめ、コンセプトムービーやメイキング映像の中で「Simple」の一部をいち早く聴く事ができる。

目次

sumika 片岡健太 コメント

複雑化が加速していく現代社会。
合理的で無駄のない動きをしていないと、一瞬で弾き出されてしまいます。
しかし、正論だけの世の中は、きっとつまらない。
『何気ある』事ではなく『何気ない』の中にこそ、本当に面白い事が隠れているはずです。

世界の速度に足元を奪われそうになった時に、勇気を持って一呼吸。
目の前にある何気ない無駄に、いちいち心を動かされて生きていけるように。
ただ単純に、シンプルに。

sumika 片岡健太(Vo./Gt)

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ディズニー・アニメーションや映画の音楽を、オーケストラの生演奏と「二期会」に所属する実力派ヴォーカリストの歌で楽しめる音楽会『ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2022』が2022年5月7日(土)の「舞浜アンフィシアター」(千葉県浦安市)を皮切りに、全国12都市で15公演を展開する。名作から第94回アカデミー賞で「歌曲賞」など3部門にノミネートされた新作『ミラベルと魔法だらけの家』まで、選りすぐりのディズニー作品をガラコンサート形式で届けるステージ。出演する高橋広奈(ソプラノ)、牧野元美(ソプラノ)、後藤春馬(バスバリトン)、菅原洋平(バリトン)に聴きどころなどを聞いた。

ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2022/公演紹介映像|塔の上のラプンツェル アラジン ミラベルと魔法だらけの家 アナと雪の女王 蒸気船ウィリー 白雪姫 くまのプーさん

ーー高橋さん、後藤さんは今回『ディズニー・オン・クラシック』への出演は初めてですね。それぞれ意気込みを聞かせていただけますか。

高橋広奈:私は『白雪姫』と『ミラベルと魔法だらけの家』でソリストを務めます。「いつか王子様が」(白雪姫)は大好きな曲。自分がプリンセスになったつもりで歌いたいと思っています。

高橋広奈

高橋広奈

後藤春馬:先ほど高橋さんと『白雪姫』について話をしていたのですが、高橋さんは東京ディズニーランド®︎に遊びに行くと、必ずパークの中にある(白雪姫の)“願いの井戸”に行くそうなんです。そのエピソードを聞いた時、根っからのプリンセスなんだなというか。白雪姫を演じるのではなくて、すでに白雪姫になられているんだなと感じました。

僕自身は、『ディズニー・オン・クラシック』は「感動した!」という声を出演者や、観に行かれた方に聞いていたので、とても楽しみにしています。僕は『アラジン』の「アラビアン・ナイト」などを歌わせていただく予定なのですが、聴くとワクワクする曲なので、観客のみなさまと一緒に『アラジン』の世界を楽しみたいと思っています。

菅原洋平:僕は昨年に続いて2度目の出演です。観客のみなさまが拍手やファンシーカラー★ダイヤモンド・ライト(ペンライト)を振って楽しんでいる様子を見て、温かくて愛に溢れたコンサートだなと感じました。今年も会場と一体になることができたらと思っています。

牧野元美:私は20、21年に続いての出演です。元々ディズニーの曲が大好きなので、いちファンとしても、楽しませていただきました。『ディズニー・オン・クラシック』は世代を問わず楽しむことができることが魅力。観客席で目を輝かせながらステージを見つめているファンの方の中には、ミッキーマウスのぬいぐるみを抱きしめていたり、昨年はミゲル(映画『リメンバー・ミー』の主人公)の衣装を着た方の姿もありました。手がちぎれるんじゃないかと思うほど大きな拍手をしてくださるのを見て、「ディズニーの力ってすごい」と改めて感じました。観客席からもたくさんのエネルギーをいただくことが出来るので、みなさんと再会できることを楽しみにしています。

牧野元美

牧野元美

ーー今年は公開30年の節目を迎える『アラジン』、また第94回アカデミー賞(R)長編アニメーション作品賞を受賞した『ミラベルと魔法だらけの家』などさまざまな作品を彩った楽曲を披露されますね。

牧野:私は1部で予定している『塔の上のラプンツェル』で菅原さんとの共演を楽しみにしています。昨年は敵対する役でしたが、今年は恋人役。「輝く未来」を歌うのですが、どんなステージになるのか……。日本で初公開される映像は、とてもロマンチックなものになると聞いたので、歌と共に楽しんでいただきたいです。後は、「レット・イット・ゴー~ありのままで」(映画『アナと雪の女王』)も楽しみですね。

菅原:僕も牧野さんとの共演を楽しみにしています。僕が歌うユージーンは「一人でゆっくり暮らすのが夢」という考えを持っていましたが、ラプンツェルと出会い交流することで、「彼女こそが守る世界だ」と気づいていくんです。お互いが大切な存在と気付いて「輝く未来」へと続いていくので、牧野さんと目をしっかり合わせて歌いたいです。2部では『アラジン』で「フレンド・ライク・ミー」を歌います。知らない人がいない名曲なので、研究をしてステージにコンサートに臨みたいと思っています。

後藤:『アラジン』では菅原さんと一緒に僕もステージに立ちます。ジャファーは「国を乗っ取ろう」と企んでいるすごい悪いやつなのですが、欲に忠実な部分は最高だと思っています。僕自身は、あまり自分の欲を表に出さないので、ジャファーが魔法の力を高めるために、信念を貫こう姿勢は「いいな」と思います。貫いたばかりに、ランプの中に入れられてしまいますが、強い姿に憧れます。

後藤春馬

後藤春馬

高橋:『ミラベルと魔法だらけの家』では、田崎美香さんとソリストを務めます。オーケストラならではの壮大なアレンジを楽しんでいただきたいです。

ーー公演のタイトルに「夢とまほうの贈りもの」とあります。それぞれ「贈りもの」と感じる曲について教えていただけますか。

牧野:私は昨年の『ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会』で歌わせていただいた「時は永遠に」 (ディズニー実写映画『美女と野獣』)です。人の心にひしひしと伝わる愛のラブソングで、歌詞も曲も大好きです。混沌とした今、聴いて下さる方の心に響くように歌っていきたい曲です。

菅原:僕は昨年の『ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会』で鹿野浩史さんが歌われた「ゴー・ザ・ディスタンス」(映画『ヘラクレス』)です。コロナ禍で気持ちが沈みがちだったのですが、鹿野さんの歌に励まされました。

菅原洋平

菅原洋平

後藤:僕は東日本大震災のチャリティーソングとして書き下ろされた「花は咲く」(作詞/岩井俊二、作曲/菅野よう子)です。2013年に岩手県の陸前高田市でボランティアとして歌わせていただく機会がありました。小さな集会場に10数人ほどが集まってくださったのですが、会場に入る前に津波でまっさらになった空き地に小さな花が咲いていることに気が付いたんです。歌っている時は、その情景が浮かんでボロボロと泣いてしまいました。今でも「花が咲く」を歌う際には、陸前高田で見た景色が浮かんで泣いてしまいます。

高橋:私は「ウィニー・ザ・プー」(映画『くまのプーさん』)です。今回の公演では1部で鹿野さんがソリストを務められる予定です。私は、幼い時から、プーさんが大好きで、部屋中にプーさんを飾っていたんです。学校での出来事、楽しかったこと、悲しいことなどもプーさんに話していました。私は岩手県出身なのですが、東日本大震災が起きた日は、家族の安否が分からなくて不安でした。連絡が取れるようになった時、「みんな大丈夫。ぬいぐるみも無事だよ」と写真を送ってもらったことを思い出しました。

ーー最後に『ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022』を楽しみにしていらっしゃる方にメッセージをお願いいたします。

牧野:では、代表して私が。『ディズニー・オン・クラシック』は生のオーケストラと生の歌に合わせて、会場でしか見ることができない特別な映像を楽しむことができます。会場に足を運んでくださった方にしかできない体験は、素晴らしい時間になると思います。私たち歌い手にとっても生の演奏に合わせて歌うことができる、貴重なステージ。音楽の力を身体で感じ、自然と涙が出て来たことを覚えているので、感動的な空間を共有できたらと思います。

(左から)菅原洋平、高橋広奈、牧野元美、後藤春馬

(左から)菅原洋平、高橋広奈、牧野元美、後藤春馬

取材・文=翡翠

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1:2022/03/30(水) 14:25:47.74ID:CAP_USER9 3/30(水) 13:27配信
オリコン

 上方落語家の月亭八方(74)が新型コロナウイルスに感染したことを30日、吉本興業が同社公式サイトで報告した。

 公式サイトでは「月亭八方は体調不良を感じ、3月29日(火)に病院でPCR検査を受けた結果、陽性と診断されました。今後、保健所の指示に従って療養します」と伝え、同社グループとして引き続き感染予防、拡大防止に努めていくとした。

 また同日、長男の月亭八光(44)は自身のツイッターを通じて「皆さんにご心配を、おかけしてると思いますが、至って元気で、熱もないのでご安心下さい」とファンに呼びかけた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220330-00000378-oric-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1dd5553c07c83debe10b47213bb3fe77845dc9

1:2022/03/30(水) 14:25:47.74ID:CAP_USER9 3/30(水) 13:27配信
オリコン

 上方落語家の月亭八方(74)が新型コロナウイルスに感染したことを30日、吉本興業が同社公式サイトで報告した。

 公式サイトでは「月亭八方は体調不良を感じ、3月29日(火)に病院でPCR検査を受けた結果、陽性と診断されました。今後、保健所の指示に従って療養します」と伝え、同社グループとして引き続き感染予防、拡大防止に努めていくとした。

 また同日、長男の月亭八光(44)は自身のツイッターを通じて「皆さんにご心配を、おかけしてると思いますが、至って元気で、熱もないのでご安心下さい」とファンに呼びかけた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220330-00000378-oric-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1dd5553c07c83debe10b47213bb3fe77845dc9

1:2022/03/30(水) 05:42:21.48ID:CAP_USER9 3/29(火) 19:15配信
NEWSポストセブン

膝に爆弾を抱える横綱・照ノ富士(時事通信フォト)

 大相撲3月場所は大混戦だったが、懸念されるのは6日目から休場となった横綱・照ノ富士の状態だ。昨年の11月場所で新横綱から2場所連続優勝を飾ったが、一転して短命横綱の危機を迎えた。

「192センチ、184キロの巨体を支える両膝には3度もメスを入れている。今回の診断書には『左変形性膝関節症』とあり、膝がズレて骨が変形した状態だ。手術はしないようだが、容態が心配される」(若手親方)

 ひとり横綱が引退危機となれば、協会の“看板”がいなくなる。そうした場合、横綱昇進のハードルが下がり、玉突き式に空席となる大関昇進の判断も甘くなっていく。

「照ノ富士にしても、昨年の5月場所での大関復帰の際、“関脇で3場所33勝”という昇進の目安は満たしていなかった(昇進の3場所前は小結)。ちょうど前場所に横綱・鶴竜が引退し、もうひとりの白鵬(現・間垣親方)も休場を繰り返していた」(担当記者)

 その後、照ノ富士は優勝、準優勝で、“2場所連続優勝に準ずる”として横綱に昇進した。

「横綱が2人揃っていれば、もう1場所見送られる可能性もあっただろう。昇進基準に“準ずる”といった曖昧な表現があることで、協会側に裁量の余地が生まれる」(同前)

 そうしたなかでは3月場所で大関昇進を果たしたばかりの御嶽海が横綱に最も近そうであり、前出の若手親方は「力士の所属する部屋によっても“追い風”の吹き方が変わってくる」と指摘する。

「主流派の部屋なら昇進の判断は甘くなりがち。角界の保守本流と位置づけられる出羽海一門の統帥部屋である出羽海部屋の御嶽海はかなり有利でしょう。一方で、たとえば関脇・阿炎は大関候補の一人だが、旧・貴乃花グループにいた錣山親方(元関脇・寺尾)の弟子だからハードルは高くなるのではないか。

 将来が期待される三世力士に琴ノ若(前頭6)、王鵬(十両1)がいるが、同じ元横綱(琴櫻、大鵬)の孫でも、父親が新理事となった佐渡ヶ嶽親方(元関脇・琴ノ若)か、YouTubeで内幕暴露を繰り返す元関脇・貴闘力かで、将来の昇進の難しさが変わることもありそうだ」(同前)

 横綱不在の土俵は寂しいが、かといって協会の思惑ひとつで最高位が安売りされても困るのだ。

※週刊ポスト2022年4月8・15日号

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6b8e3812ba3516f7c3e2e7b6284b8c880ef544ec

2022年5月1日(日)東京芸術劇場 プレイハウスにて上演される武楽『神曲 修羅六道』。演出の奥秀太郎ならびに出演の源光士郎、蘭乃はな、サカクラカツミ​、田島芽瑠によるオフィシャルインタビューが到着した。


イタリア・ルネサンス文化の出発点とも言えるダンテの『神曲』を日本の伝統芸能である能楽と融合させた武楽座の『神曲 修羅六道』が5月1日東京芸術劇場プレイハウスで上演される。2021年観世能楽堂で上演された初演にも登場した日本の武士道の美学をサムライアート「武楽」として確立した源光士郎、元宝塚歌劇団花組トップ娘役でミュージカル『エリザベート』でも人気の蘭乃はな等に加え、今回より参加の4月にHKT48を卒業する田島芽瑠、武道の精神性を体現したパフォーマー・サカクラカツミらを加えた豪華キャストでさらに進化した舞台になること間違いなしだ。
公演を前に、キャスト陣と演出の奥秀太郎に作品について聞いた。

武楽『神曲 修羅六道』キャスト

武楽『神曲 修羅六道』キャスト

――今回『能トレ!』という現代に息づいた能を上演するプログラムの一つとして(4月30日上演の『VR能攻殻機動隊』と並んで)武楽『神曲 修羅六道』が上演される意義とは?

源光士郎(以下、源):昨年ダンテの没後700年に合わせて『神曲』をフィーチャーし、また私ども武楽座の15周年ということで15年やってきたことの集大成として、武の美という一つのテーマを、ダンテの神曲に乗せて七徳目を表現し、そこから感じられる武士の倫理観や美意識を、奥秀太郎監督の最新技術の映像と融合させ、世界に発信していくというのが一つのコンセプトでした。今回はそれをさらにアップデートした再演となります。

奥秀太郎(以下、奥):最初に源さんからダンテと能の融合をやりたいと言われた時に、どういう話になるのか、パッとは想像つかなかったけど、逆に今時想像がつかない演目って何て面白いんだろうと思い、これはついていくしかないな、と思いました。稽古を進めていくにあたり、前回よりかなりアップデートされ、同じシーンでも新しく解釈され、すごく刺激的なものになる予感がしています。また昨年の上演は能楽堂で行ったんですけど、今回東京芸術劇場のプレイハウスという劇場で上演することもあり、一般の演劇ファンの方も注目せざるを得ない演目になっていくんじゃないかと思います。

源光士郎

源光士郎

――本作はダンテの『神曲』のヒロインであるベアトリーチェを演じる蘭乃はなさん、日本の歴史の象徴である神功皇后を演じる田島芽瑠さんの二大ヒロインが登場する。それぞれの役割とは?

蘭乃はな(以下、蘭乃):『神曲』の原作の中でベアトリーチェはダンテを導く役目を背負っています。この演目においては、お客様はダンテの位置からシテの役の言葉を聞いていくと思うのですが、作品のメッセージをお客様に伝える役割としてベアトリーチェを演じたいと思います。

田島芽瑠(以下、田島):神功皇后という役をやらせていただきますが、ダンテとの繋がりで言えば、最初はダンテに戦いを止められてやめるのですが、そこからダンテのために動いていく、戦っていくという意味での導き役なんですね。すごく重大な役になると思いますので、どんな感じになるのか、私もすごく楽しみにしています。去年初めて『博多座神楽まつり』のナビゲーターとして伝統芸能に触れて、あの場でしか味わえない雰囲気に包まれて、とても感動しました。今回、様々な伝統芸能の融合した作品に自分も出演させていただけるということを大変嬉しく思っています。

:能とは「鎮魂」や「祈り」と「人間の本質」そして「未知との遭遇」です。ワキという現実に生きている人間の役がまず登場して、そこにシテという異界から到来する神様や幽霊、鬼などと出会っていくさまを、観衆はワキに感情移入し擬似体験するのです。今作でワキはダンテです。原作の『神曲』はキリスト教やギリシア神話の要素も含む西洋の地獄・煉獄・天国を遍歴し、死者と対話する物語で、それを日本の武士の死生観、死後の世界、修羅道を旅していく形に置き換えています。ダンテは、シテの素戔嗚尊(すさのおのみこと)、神功皇后、源義経、平経正、平知盛、修羅王らに出会っていくのですが、このシテのうち今回の再演では神功皇后を田島さんにお任せし、残り五役を私が演じます。ダンテはベアトリーチェが先に亡くなってしまったことに絶望して、暗い森に迷い込み、死後の世界に落ちてしまいます。それを知ったベアトリーチェが、ダンテを再生させるための仕掛人として全体をプロデュースしているという裏設定がございます。神功皇后をはじめ登場人物全員が、ダンテ自身の言葉にもある「美は魂を目覚めさせ行動に導く」ことを促す役割を果たしているのです。

:『神曲』と能を融合させた舞台を作るに当たって、イタリアの文化と日本の文化を融合させたうえで、最終的には日本的にアレンジしたザ・日本文化って感じにできたのは非常に良かったと思っています。今回はサカクラカツミさんもキャストに加わり、さらに日本の要素を加えて日本の伝統芸能、伝統文化が全部詰め込まれたような一粒で何度も美味しいという感じの作品になっています。

蘭乃はな

蘭乃はな

田島芽瑠

田島芽瑠

――キャストそれぞれの見せ場は?

田島:まだすべてのシーンをお稽古したわけではないのですが、神功皇后の役は、重い鎧を着て舞うという情報をいただいていて、前回の神楽でも未体験の舞いに期待が膨らんでいます。また、人ならざるものとの戦いのシーンでの激しい殺陣は初めてですので、どんなふうになるのか?とてもワクワクしています。そして、物語の鍵を握る刀剣をダンテに授けるシーンはすごく重要な見せ場だと思いますので身体中が震えるような緊張感を楽しみながら挑戦させていただきます。

蘭乃:私は以前、奥監督の『3D能』という作品に出演させていただいた後に、日本舞踊をちゃんと勉強したいと思い、花柳流のお稽古を受けて名取試験に合格し花柳の名前をいただきました。同じように昨年の神曲が終わった後に、散りばめられていたお能のエッセンスを理解したくて、お能を習い始めました。なので今回は私自身が、お能の流儀にもっと寄せていくアップデートができたらいいなと思います。静御前の中之舞の音楽の構造についても教わったのですが、笛の音色がヲヒヤーラとカタカナで書かれた本を拝見し、それがとっても面白くて。今回も中之舞を舞いますが、自分が地道に勉強したことを反映した舞にしたいと思いますのでご注目ください。

サカクラカツミ(以下、サカクラ):よく「伝統と革新」という言葉が使われますが、今回の舞台がまさしくそうです。今までの映像技術では速い動きを赤外線カメラで捉えてパソコンで演算し映像を出す場合、どうしても追従できるスピードに限界がありました。でも本舞台では奥監督と映像技術担当の福地健太郎先生による秘密兵器があって、最初見た時これはヤバい!と大変興奮しました。最先端のテクノロジーに武道から創造したオリジナルスタイルを掛け合わせることで、今まで不可能と言われたリアルタイム超高速追従型パフォーマンスが生まれました。新しい世界をぜひご覧ください。

サカクラカツミ​

サカクラカツミ​

――観客の皆さんへのメッセージを。

田島:今回HKT48を卒業後の初めての舞台がこんなに歴史を感じさせる華のある作品ですので、ファンの方はどんな舞台なんだろうとすごく楽しみにされていると思います。一方で武楽というものを長年愛されている方もたくさんいらっしゃるでしょう。伝統的世界をもっとたくさんの方に知っていただくきっかけとなると同時に、より愛していただけるような作品にできたらと思います。そして役者としては、錚々たる共演者の皆さんと、伝統の世界の「仲間入り」を認めていただけるよう精一杯頑張りたいと思います。

蘭乃:私が奥監督の舞台で、静御前の役を演じるのは2019年のヴェネツィアでの3D能、前回2021年の『神曲』に引き続き今回で3回目になるのですが、白拍子の舞に込められた愛をひしひしと感じています。ベアトリーチェもスパルタ的な愛をダンテに持っています。二つの役を通して「愛のかたまり」になっていきたいと思います。

サカクラ:舞台上で繰り広げられるのは伝統文化かと思いきや、実はバックボーンの全く違う演者が集まって一つにまとまることで新しい「文化」が生まれているのです。その新しい表現自体が伝統武道を内包したポップカルチャーと呼べるものになっています。観に来た人たちが、あ、これは初めて体験する!と感じていただけるものをお届けしますので、ぜひそこを楽しみにお越しください。

:今回の公演では、東京芸術劇場プレイハウスの舞台で上演することにより、前回の能舞台でできなかったことに色々挑戦していくことになると思います。稽古中の現在、私たちも材料は色とりどりに揃えてありますが、どんな料理になるかは本番ギリギリまでわからない、どんどん進化してすごいものになるんじゃないかと思います、上から下までトッピング全部盛りみたいな感じの見どころたくさんの舞台になることは間違いないです。それぞれのキャストと文化の培って来たものが発揮されて最高のものになることを、皆さん楽しみにしていただければと思います。

:本当にまさに伝統芸能と最先端技術の融合したこれぞ日本のポップカルチャーというエンタテインメントに仕上げられたらと思っています。華やかなキャストに加え、演出で映像や最先端テクノロジーを使うことにより、より伝統芸能がわかりやすく、奇を衒わずに単純に面白い、熱い、感動するというような、真っ直ぐ直球に訴えた舞台にしていこうと思っています。本当に現在進行中で今新しいもの、面白いものができようとしているので、この機会を見逃してどうする、今見るべき!という舞台であると断言します。

取材・文:神田法子

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2022年4月22日(金)にビルボードライブ横浜で行われる『涼風真世 40th Anniversary Live Time to shine "Fairy"』公演の2ndステージが生配信されることが決定した。配信は、Rakuten TVにて視聴可能。

女優、歌手、声優として活躍する元宝塚歌劇団・月組トップスター、涼風真世がビルボードライブのステージに初登場するステージ。芸能生活40周年を迎えた2021年9月には小池修一郎(作詩)、SUGIZO(作曲)書き下ろしの新曲「地球の涙」を収録したアルバム『Fairy ~A・I~ 愛』をリリースし、話題となった。

進化の歩みを止めない歌の妖精が贈る、ストリングスも含めたスペシャルな編成で紡がれるステージ。配信視聴券は4月1日(金)正午12時より販売が開始される。

source:New feed

1:2022/03/31(木) 20:05:49.29ID:CAP_USER9 3/31(木) 18:20配信
中日スポーツ

 人気ユーチューバーの「はじめしゃちょー」(29)が31日、自身のインスタグラムで“青いウ○チ”と戯れる写真を公開。フォロワーからは「食べちゃダメや」「上に座るのはNGだろwww」「最後のwwwwやめなさいwwww」などと総ツッコミが入った。

 出身地(富山県砺波市)に近い富山市の富山県美術館を訪ねたはじめしゃちょーは、屋上庭園「オノマトペの屋上」に置かれた「ぷりぷり」と呼ばれるウ○チかソフトクリームに見える水色のオブジェに肘をついてみたり、大きく口を開けて食べてしまおうかとしてみたり…最後は小さなオブジェに腰をかけたりと、やりたい放題。

 コメント欄は「最後の写真すご」「出てる出てる…」「スッキリね」「そんなところで快便されても…って焦りました」「ぜーんぶかわいい!!! でも最後…」「あなたは(漫画Drスランプの)則巻ハジメさんですね?」などウ○チネタであふれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/912e33ee714abd2496889a56eb6c79ea6ef37c41

【写真】“青いウ○チ”に座るはじめしゃちょー
https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/b/6/f/7/b6f74e3c46ab9c10e30b3f4d80de6e37_1.jpg
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1:2022/03/31(木) 20:05:49.29ID:CAP_USER9 3/31(木) 18:20配信
中日スポーツ

 人気ユーチューバーの「はじめしゃちょー」(29)が31日、自身のインスタグラムで“青いウ○チ”と戯れる写真を公開。フォロワーからは「食べちゃダメや」「上に座るのはNGだろwww」「最後のwwwwやめなさいwwww」などと総ツッコミが入った。

 出身地(富山県砺波市)に近い富山市の富山県美術館を訪ねたはじめしゃちょーは、屋上庭園「オノマトペの屋上」に置かれた「ぷりぷり」と呼ばれるウ○チかソフトクリームに見える水色のオブジェに肘をついてみたり、大きく口を開けて食べてしまおうかとしてみたり…最後は小さなオブジェに腰をかけたりと、やりたい放題。

 コメント欄は「最後の写真すご」「出てる出てる…」「スッキリね」「そんなところで快便されても…って焦りました」「ぜーんぶかわいい!!! でも最後…」「あなたは(漫画Drスランプの)則巻ハジメさんですね?」などウ○チネタであふれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/912e33ee714abd2496889a56eb6c79ea6ef37c41

【写真】“青いウ○チ”に座るはじめしゃちょー
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1:2022/03/31(木) 20:08:24.67ID:CAP_USER9 3/31(木) 20:01配信
スポニチアネックス

 自身のワークショップに参加した女優らに対する性加害が報じられた俳優の榊英雄(51)が監督を務めた映画「ハザードランプ」が一転、公開中止となった。3月31日、公式サイトで発表された。今月15日には、予定通り4月15日の公開へ協議を進めると報告されていた。

 榊は今月26日、所属事務所「Ruby・sue」からマネジメント契約を解消された。

 「ハザードランプ」は、地方都市を舞台に代行ドライバーとして働く男2人の一夜を描くヒューマン作品。主人公を安田顕、相棒の新人ドライバーを山田裕貴が演じる。

 「映画『ハザードランプ』劇場公開中止のお知らせ」と題した発表は以下の通り。

 この度は、映画監督の榊英雄氏に関する報道について、被害に遭われた皆様、心を痛められている全ての皆様に心からのお見舞いを申しあげます。

 過日、発表させていただきました通り、榊氏が監督を務めた映画「ハザードランプ」の製作委員会は、制作にかかわった多くの関係者の尽力に報いるためにも本作を公開したいという方針のもと、作品に携わった方々へのヒアリングおよび協議を継続して行ってまいりましたが、総意形成に至らなかったため、映画「ハザードランプ」の4月15日(金)の公開を中止とする決定をいたしました。

 本作に関わったキャストやスタッフをはじめとする関係者、および制作にご協力いただいた皆様、そして映画の公開を望んでくださっているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申しあげます。

 また、本作の前売券をご購入いただいた全てのお客様を対象に払い戻しを実施いたします。詳細につきましては、公式ホームページ内ニュースページをご確認ください。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220331-00000306-spnannex-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4b949b1e5aefb8e4cb932bda797b1556a2e9b20

1:2022/03/29(火) 08:03:01.87ID:CAP_USER9 2022.03.29 07:30
まいじつ

元『乃木坂46』白石麻衣が3月26日、自身のインスタグラムを更新。ニオわせ投稿だと話題になった件が、ネット上で盛り上がりを見せている。

白石は、《だいすきなドーナツ》というメッセージを添えて、『ミスタードーナツ』の定番商品『エンゼルフレンチ』の写真を3回に分けて投稿。2枚目には《おいしい》とコメントを、3枚目には《あと一口》と、食べかけのドーナツの写真を投稿した。

一見、何の変哲もない投稿だが、同商品の配色が、同じく元『乃木坂46』松村沙友理との交際が話題となった、ユーチューバー・ヒカルを連想させることに。一部のゴシップ好きなファンからは

《まいやんがヒカル食い散らかしててわろた》
《まいやんこれは、ヒカル寄せにいってるよね?》
《これはヒカルを祝福していることの匂わせであると同時に、大好きなさゆりちゃんを大切に扱わないとヒカルごとき食ってしまうぞ!というまいやんからの宣戦布告な気がしてならない。センス良すぎですね》
《まいやんそのドーナツはヒカルなんだよなぁ》
《まいやんのインスタヒカルとまちゅとまいやんの三股?って思ってしまった》
といった憶測が飛び交っていた。

ファンの乏しい発想を揶揄する声も

しかし、根拠もない憶測に対し、ネット上では、

《まいやんとさゆりんごを不仲にしたいんか》
《ツートン=ヒカルの乏しい発想が草》
《まいやんドーナツ食べただけでヒカルとの関連性疑われてんの笑う可哀想すぎ》
などのコメントが相次ぐと同時に、

《いや、ツートンだけならGLAYのHISASHIも匂わせしてるやん》
《昔のGLAYのHISASHIの髪型で〜し〜た〜髪型で〜し〜た〜》
《こんなんでニオわせ言うなら昔のチャらい頃のタカはどうなるんw》
《な〜んか既視感あるなと思ったら、タカトシのタカが若かったころのアレ!》
《黒金ツートンと言えば歌広やろがい》
と、同商品が誰に見えるかを大喜利する声が多く上がっている。

「ヒカルは過去に自身の髪色への反響から『エンゼルフレンチ100個食べ切るまで帰れません!!!』という動画を出していました。しかし、今回白石が同商品を載せただけでニオわせと捉えられるのは、一部の視野が狭いオタクの見解にしかすぎません。黒金のツートンといえば、ほかにも該当する芸能人はたくさんいます。松村とヒカルの交際報道があまりにも衝撃的だったために、単に敏感になっているのではないでしょうか」(芸能記者)

仮に松村が『エンゼルフレンチ』関連の投稿をした際に、ファンはどのような反応をするのだろうか…。

https://myjitsu.jp/archives/342683
https://i.imgur.com/bQ0l8WI.jpg

2022年6月8日(水)~6月30日(木)PARCO劇場にて上演が決定している、鄭義信作・演出、生田斗真主演による舞台、パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』のオールキャスト及びメインビジュアルが解禁となった。

本作の原作となる『三文オペラ』は、1928年に初演された差別と貧困・資本主義社会を痛烈に風刺した音楽劇の名作。これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきた『三文オペラ』だが、鄭が選んだ今作の設定は、1950年代の大阪。原作の舞台・ロンドンの貧民街は、第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地に置き換えられる。

このたび主人公である盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる生田斗真をとりまく、個性あふれるキャストが決定した。

生田と対立関係にある「乞食の友商事」社長・ピーチャム役には、凶悪で狡猾な役柄からお人よしで生真面目な役まであらゆる役柄をこなすベテラン、渡辺いっけいと、その妻シーリア役には、映画『焼肉ドラゴン』や舞台『パーマ屋スミレ』でも鄭作品への参加経験があり、第20回読売演劇大賞優秀女優賞も受賞している根岸季衣

実はマックの古くからの盟友でありながら、ピーチャムに脅され、マックを逮捕しようとする警察署長のブラウン役には、硬軟自在に舞台・映像で活躍する福田転球

マックの昔なじみでありながら、ピーチャムにそそのかされてマックを裏切る”娼婦”のジェニーに、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役が印象深いミュージカル俳優の福井晶一、ブラウンの娘でマックの子を身ごもっているルーシー役には、一度観たら忘れられないインパクトで幅広く活躍中の平田敦子が決定した。

『てなもんや三文オペラ』では、舞台を昭和30年代の大阪に移し大胆な翻案を試みるが、中でも特筆すべきなのが、原作では、ピーチャムの一人娘・ポリーという女優が演じる役を、一人息子・ポールという役に置き換えることだ。

そのポール役に、映画、舞台、テレビドラマ主演など本格的な俳優のキャリアを持ち、現在上演中のミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』で主人公の双子を演じるウエンツ瑛士が決定した。

生田演じるマックと対立する「乞食の友商事」の社長・ピーチャムの息子で、マックの恋人であり、結婚までするポールを、ウエンツ瑛士がどう演じるか注目だ。

生田とウエンツは、小学生のころNHK教育テレビ番組『天才てれびくん』で共演して以来の朋友。

ウエンツは「生田斗真とは、小学生の時から学校の友達とは別のかたちの絆がある。『てれび戦士パワーみせようぜ!』と連絡をもらい、喜びと同時に、彼の座長としての責任感を学び、少しでも彼の力になれるように、一緒に引っ張っていけるように頑張りたいという気持ちになりました。」と意気込みを語っている。

生田も「時を経て、大人になって、一人の俳優同士として再会できるのはうれしい。こんな未来って想像してしなかったなというドキドキ感もありますし、まさかの恋人役です(笑)。でも、古くからの友人でもありますし、遠慮なくぶつかっていけるんじゃないかなと思います。この舞台が上演されること、本当に本当に楽しみに、この日を心待ちにしていました。」と、お互いに気合は十分だ。

また、公開されたメインビジュアルは、戦後の混沌とした世界の中でもたくましく、あつかましく、エネルギッシュに生きていた人たちをイメージし、ギラギラと濃い仕上がりになっている。本番の衣裳や舞台セットはどのようになるのか、期待が高まる。

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1:2022/03/28(月) 12:37:00.78ID:CAP_USER9 3/28(月) 12:31
スポニチアネックス

明石家さんま 健康法は「赤ワイン発酵物」「現にコロナになっていないし」

 タレントの明石家さんま(66)が26日に放送された、MBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」(土曜後22・00)に出演。自身の健康法について話す場面があった。

 さんまは「僕はお酒飲めないんで、ご存じの通り。そんなに飲めないんで寝る前にキュキュっと飲むくらいですから」と話し、最近はどんなお酒を飲むのか尋ねられ「赤ワイン」と即答。「コロナ防止のためにも赤ワイン発酵物、これセットで。まぁ世間が良いって言うんでね。現にコロナになっていないし」と自身の健康法について述べた。

 さらに、「で、タバコもちろん吸ってますし…」と明かし、「タバコはもう僕はやめてもやめなくても一緒という…50歳までにやめるっていう決断をすればいいっていうこと。まぁホンマでっかの情報ですけども」と自身が出演する、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)で得たという知識を披露した。これに対し、お笑いタレントの村上ショージからは「全て情報ホンマでっかですよね」とツッコミが入った。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b320d45625c09c23861f35846b84dcb33b883aa1

1:2022/03/29(火) 14:58:15.72ID:CAP_USER9 3/29(火) 14:43
中日スポーツ

日本ハム・上沢直之「僕はなんにも不満ないですよ」ビッグボス采配めぐる一部報道を否定

 日本ハムの上沢直之投手(28)が今季の初登板初先発を迎える29日、自身のツイッターを更新。開幕投手ではなく、今季の第4戦の本拠地開幕での登板に関して不満は微塵もないことを強調した。

 「僕はなんにも不満ないですよ いつも通り今日の試合に臨みます」

 上沢はこのツイートに、ビッグボス流の采配にうっぷんがたまっているのではないかという一部報道を添付。これを否定する形でつぶやいたとみられる。

 フォロワーからは「上沢さんは、本拠地開幕を任されるのにふさわしいエースです」「エースで初勝利!応援してます」などの激励するコメントが相次いだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e7939b79d41f9ff296c261071960dadc13fbdf

1:2022/03/29(火) 15:05:27.20ID:CAP_USER9 3/29(火) 14:55
スポニチアネックス

テレ朝・富川悠太アナが「トヨタ入り」 早河会長が報告「世界的企業への転身、正直驚いた」

 テレビ朝日の早河洋会長が29日、都内の同局で行われた定例会見に出席し、3月いっぱいで同局を退社する「報道ステーション」金曜日メインキャスターの富川悠太アナウンサー(45)が「トヨタに再就職する」という報告を受けたことを明かした。

 先月頃に富川アナから直接あいさつがあったといい、「アナウンサーの独立は他局へ移ったりすることが多いですが、世界的な日本企業への転身と聞いて正直驚いた」と振り返る。業務の詳細については「承知していません」とした上で、早河会長は「思い切った挑戦だと思う。新天地で活躍することを祈っています」と富川アナに激励したという。

 2月26日付のスポニチ本紙にて、富川アナのトヨタ入りを報道。早河会長は「テレビ朝日での活躍をベースに、新天地でも大いに頑張ってほしい」と改めて語った。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/db1c4ba812f54bd1aded4c1c0eec4602ef0efff6

1:2022/03/30(水) 08:49:44.08ID:CAP_USER9 3/30(水) 7:00配信
日刊スポーツ

志村けんさん(享年70)が亡くなってから、29日で2年、三回忌を迎えた。志村さんが愛していた捨て犬のちびは、大相撲の朝日山部屋が2017年4月に引き取った。ちびは今、どうしているのか? 朝日山親方(元関脇琴錦)に聞いた。

ちびは、日本テレビ「天才!志村どうぶつ園」で有名になった。引き取ってからもうすぐ5年がたつ。朝日山親方は「元気ですが、もう10歳になるんですよ。昨年の5、6月ごろ、目が白内障になってしまいました。獣医師さんに相談したところ、治ることはないそうです。それでも元気で走り回っていますよ」と話した。体に負担がかかる手術は、回避したという。

27日まで大阪で春場所が開催されていたため、力士たちは29日に帰京。地方場所中、ちびはドッグスクールに預けており、30日にも部屋に戻る予定だ。部屋の一員としてなじんでおり、力士の大部屋にある専用の布団で寝ているという。

朝日山親方は「うちの力士たちは、生活の一部として、ちびがいることを当たり前にとらえています。動物を大事にすれば、いいことがありますよ」と話す。コロナ禍で生活に制限がありながらも、力士たちが交代で散歩に連れて行き、エサを与えている。志村さんがかわいがった元捨て犬は、大事に今も育てられている。【佐々木一郎】

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https://news.yahoo.co.jp/articles/937bc754f4c88467dba4c72ad31bd1642b730593

【写真】朝日山部屋で育てられているちび
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1:2022/03/29(火) 05:44:20.68ID:CAP_USER9 3/28(月) 22:38配信
デイリースポーツ

 俳優・山下真司(70)が28日、レギュラー出演していたフジテレビ系「めざまし8」を“卒業”した。

 エンディングで、MCの谷原章介から、「レギュラー出演は最後となりました」と説明されると、ありがとうございました。めざまし8に出演することができて、本当に名誉なことでした」と語り、「谷原さんにはコメントでちょっとご迷惑をおかけしましたが…」と時折物議を醸した発言について自ら言及。谷原が「いえいえ…」と困惑したように苦笑すると、「楽しく頑張りました。ありがとうございました」とあいさつした。

 山下は昨年11月、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外でのワクチン未接種者の外出制限について意見を求められた際、「僕はワクチン打ってるから関係ない」と発言したとして、ネット上に波紋が広がった。

 また、今年1月下旬には、オミクロン株の急拡大に「オミクロンはどうってことないでしょ」とコメントし、谷原が「でもどうってことない場合もあるが、ワクチンを打ってない方にとっては重症化しやすい部分もまだあるみたい」と返す場面もあった。

 「めざまし8」がスタートしたのは昨年3月末。山下は1年でのレギュラー卒業となった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4518748ed235ad3d6a8d1dd96eb22633889d1ba1

1:2022/03/31(木) 00:07:15.75ID:CAP_USER9 100分de名著
誰もが一度は読みたいと思いながら、なかなか手に取ることができない古今東西の「名著」を、25分×4回=100分で読み解く番組です

エドガー・アラン・ポー スペシャル (4)「ミステリはここから生まれた」

初回放送日: 2022年3月28日

パリの町で真夜中に母娘が殺された。殺人現場は鍵がかかっていて窓も閉まったまま。この不可解で残酷な事件の解決のために世界文学史上初の名探偵デュパンが登場する。

文学作品の中で初めて活躍する名探偵デュパンは、その鋭い分析的知性で難事件を次々に解決、その能力はまさに彼のビジネスの武器でもあった。推理の果てに浮かび上がるのは想像もしないような犯人。その犯人像には、当時アメリカ南部を覆っていた黒人差別の状況が色濃く反映していた。第四回は、世界初の推理小説を読み解くことで「人種差別の問題」や分析的知性すら資本と化す資本主義の根深さに迫っていく。

再放送
Eテレ
4月4日(月)午後1:05 ほか

100分de名著 – NHK
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/98RPZ21PYW/
名著117「エドガー・アラン・ポー スペシャル」 – 100分de名著 – NHK
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/paM8wbQ0R9/
https://www.nhk.jp/static/assets/images/newblogposting/ts/XZGWLG117Y/XZGWLG117Y-editor_d15f1c780f7396722fa77f0f8cbaaeb8.jpg

1:2022/04/01(金) 06:00:25.24ID:CAP_USER9 投稿日: 2022.03.31 21:35
更新日: 2022.03.31 21:52
https://www.as-web.jp/bike/799351?all
https://cdn-image.as-web.jp/2022/03/31213422/asimg_wg220320001_MotoGP_015H_3e62459fce5c411-764×510.jpg

 3月31日、LCRホンダは中上貴晶が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったことから、4月1〜3日にアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで開催されるMotoGP第3戦アルゼンチンGPを欠場すると発表した。

 中上は、アルゼンチンに向かう前の28日にPCR検査で陽性となり、確認のためさらに2度目の検査を行ったがそれも陽性の反応を示した。そのため、第3戦アルゼンチンGPに出場できなくなった。

「残念ながら、今週末のアルゼンチンでのレースは欠場することになりました。テルマスに飛ぶ直前にPCR検査で陽性反応が出てしまいました。チーム、スポンサー、ファンの皆さんには本当に申し訳なく思っています。自覚症状もなく、体調もいいです。ただ、とても残念で悲しいです。オースティンで開催されるアメリカズGPでは、また調子を取り戻したいと思っています」と中上はコメントしており、次週の第4戦アメリカズGPでの復帰を望んでいる。

 ホンダ勢としては、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスが複視が原因で欠場することからステファン・ブラドルを起用し、ポル・エスパルガロとともに参戦。LCRホンダは、アレックス・マルケスのみが出場することになる。

1:2022/03/29(火) 18:42:53.33ID:CAP_USER9 3/29(火) 17:10
スポニチアネックス

粗品、競馬で「感謝祭」賞金失いまさかの“当てつけ”テレビ局に「早く100万円ください!」

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(29)が28日にYouTubeのチャンネルを更新し、テレビ局へ“異例”の呼びかけをする場面があった。

 粗品は、26日放送のTBS「オールスター感謝祭’22春」にて、総合優勝を決め賞金100万円を獲得し「納税がんばります!」と高らかに宣言。しかし、その16時間後には競馬の「高松宮記念」で全額失い、絶望に打ちひしがれていた。

 この件についても事務所の社員から怒られたというが「今は僕が立て替えている状態ですからね?」と、まさかの“当てつけ”。「賞金は取っ払いじゃないんで、あの日にもらってるわけじゃなくて、振り込みなんですよ。こんなのあんまり言いたくないけど、TBSさん早よしてくれません?100万円くださいよ!なにが『感謝祭』やねん、俺が感謝されなアカンで」と、ボケながら悪態ついていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0adca5488421d23af00e98a0e86675342c7b96c9

1:2022/03/31(木) 18:59:49.50ID:CAP_USER9 2022年03月31日

「忍たま乱太郎」の企画「忍たま30ベストコンビ投票」の告知(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP 1 / 4
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 人気テレビアニメ「忍たま乱太郎」が放送30年目を迎えることを記念して、ファン投票企画「忍たま30ベストコンビ投票」が実施されることが分かった。
キャラクターの「ベストコンビ」に投票する企画で、上位5組のコンビの完全新作エピソードが今秋に制作される。
 投票企画では、乱太郎、きり丸、しんべヱ、山田先生、土井先生の中から一人、それ以外のキャラクターから一人を選び、投票する。
アニメの公式サイトで5月8日まで投票を受け付ける。結果は、公式サイトで発表される。

https://mantan-web.jp/article/20220331dog00m200031000c.html

1:2022/03/29(火) 05:43:09.10ID:CAP_USER9 3/29(火) 5:15配信
東スポWeb

公開練習を行った村田諒太(代表撮影)

歴史的勝利へのシナリオとは? WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(36=帝拳)がIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)との王座統一戦(4月9日、さいたまスーパーアリーナ)を控えた28日、都内の帝拳ジムで3分2ラウンドの公開スパーリングを敢行。元メキシコ・ミドル級王者アドリアン・ルナを相手に接近戦を仕掛け、果敢にボディーなどを放った。

 練習後の村田は「しっかりプレッシャーをかけてボディーをもうちょっと打つ感じ」とプランの一端を明かしたが、果たして最強の男に太刀打ちできるのか。2012年5月に日本人で初めてゴロフキンに挑み、3回TKO負けを喫した元東洋太平洋&元日本ミドル王者・淵上誠氏は「今までのスタイルを絶対に変えない方がいい」と指摘する。

「日本人離れした体の強さで押し込んでいくボクシングが村田君の武器。下手に足を使っても、到底通用する相手ではない。他のフィールドで戦うのではなく、自分を100%出すこと。日本人では考えられない体の強さ、そこに全てを懸ければ勝機があると思います」

 村田のフィジカルの強さは筋金入りだけに、パワーでゴロフキンを圧倒できれば、日本ボクシング界の歴史を塗り替えることができるとみている。世紀の一戦まで、あと10日あまり。勝負の行方に注目だ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/26520149d8e15d6e3d74bcca915200ebb6917575

1:2022/03/31(木) 12:38:44.74ID:CAP_USER9 3/31(木) 11:16配信
東スポWeb

 タレントの勝俣州和(57)が30日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演し、芸能界で生き残るジンクスについて語った。

 あらゆる番組でエピソードトークを披露しながらもネタが尽きない勝俣。MCの若林正恭(43)からエピソードトークの秘訣について問われると「(笑福亭)鶴瓶さんに『ロケ行ってるのか?ロケ行かないとネタが落ちてない。スタジオにはネタが落ちてない』と言われた。その時に『朝だ!生です旅サラダ』のレギュラーの話がきて、やりますって言ってロケに行くようになった」と明かした。

 その後「仕事の9割がロケになった(笑い)」という勝俣だが「本当にロケに行ったらネタがめっちゃ落ちてる」と実感。さらに「ロケバスでは寝ない。とんねるず、ウンナンとやってた時もロケバスで寝るやつは出世しないというジンクスがあった。とんねるずもウンナンも寝ない。そこに来たゲストも寝ないでずっとしゃべってる。時々、最近売れてきた女の子とか若手のお笑いとか寝てるじゃん。落ちるなと思うと(手を下げながら)シュー。起きて色んな人と喋ってる子は残っていく」と話した。

 若林も「ネタが落ちてるかもしれないですもんね。ロケバスでこんな話あってとか。うわー、すげぇ」と関心しきりだった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a07901a4dd89f96dd56ec999c1ff3ee0ca133758

1:2022/03/31(木) 05:44:03.64ID:CAP_USER9 3/31(木) 5:00
オリコン

ABEMA、MLB全324試合を完全生中継 全試合に日本語実況、週末は元メジャーリーガーの解説も
『MLB』のABEMAでの生中継が決定(C)AbemaTV,Inc.
 インターネットテレビのABEMAが、日本時間4月8日より開幕する『メジャーリーグベースボール』(以下MLB)の公式戦324試合を完全生中継することが発表された。昨年は7月からレギュラーシーズン全166試合を生中継したが、今年は開幕戦から生中継する。

 今シーズンは2021シーズンのMVPに輝いた大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスの公式戦ほか、今年からMLBに挑戦する鈴木誠也選手所属のシカゴ・カブス戦、2021シーズンでは脅威の代打ホームランをみせた筒香嘉智が所属するピッツバーグ・パイレーツ戦、新天地でさらなる活躍が期待される菊池雄星選手が所属するトロント・ブルージェイズ戦など、日本人選手が活躍するチームを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を完全生中継。

 なお、全324試合の内、234試合は無料で生中継するほか、早朝に行われる90試合は「ABEMA」のプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」にて生中継。「ABEMAプレミアム」では、試合の様子やハイライト映像なども配信し、激戦が予想されるホームラン争いをはじめMLBの名試合の数々を、時間を気にせずいつでも楽しめる。

 324全試合に日本語での実況および解説がつくほか、週末に行われる試合では、元メジャーリーガーによる特別解説も予定。また、レギュラーシーズン開幕に先立ち、4月3日のシカゴ・カブス対ロサンゼルス・エンゼルス戦を皮切りに、4日間連続でスプリングトレーニングの注目試合を生中継する。

 さらに、メジャーリーグをより幅広い視聴者層に楽しんでもらえるよう、LIVE SPORTS MEDIA(「SPOTV NOW」運営会社)と共同で、大物ゲストを招いたウィークリーハイライト番組の放送も決定するなど、ABEMAだからこそ楽しめるMLBを提供する。

 今年11月開幕の「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の予選から決勝まで全64試合を完全無料で生中継するなど、ABEMAがスポーツの視聴環境に革命を起こす。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/1513a0dfc0e4e346d6a3435eb7e14df71f1942db

1:2022/03/29(火) 11:09:40.20ID:CAP_USER9 櫻坂46が、28日放送の『CDTVライブ!ライブ!』春の4時間スペシャル(TBS系)に生出演。
4thシングル『五月雨よ』をテレビ初披露した。

この日、櫻坂46のメンバーは、ライトアップされた満開の夜桜が美しい埼玉県・行田市の「さきたま古墳公園」に登場。
春らしい爽やかな同曲を、最年少16歳の山天をセンターに丁寧に歌い上げた。

同曲は櫻坂46の公式YouTubeチャンネルでは200万回再生を記録しているが、テレビでは初お目見え。
ネットでは「メンバーの表情やパフォーマンスも素敵だったし、夜桜の演出もとても綺麗だった 櫻坂最高!!」「櫻坂のテレビ番組でのパフォーマンスだと今回のが一番好きかもしれない。曲も振り付けもビジュアルも桜も素晴らしかった」など大絶賛。

さらにそれぞれハンドマイクを持っての熱唱に「櫻坂がハンドマイク使ってるのいつぶりや」「櫻坂46がハンドマイクって新鮮すぎた」といった声も。
また山を初めて知った視聴者も多く、「櫻坂のセンターの子可愛いなあ…」「櫻坂のセンターの子めっちゃ美人だし女だけど惹かれる、、なんて名前だろう」「櫻坂のセンターの子可愛いね」という意見も多かった。

http://www.rbbtoday.com/article/2022/03/28/197247.html

『CDTVライブ!ライブ!』
「めっちゃ美人」16歳のセンター山崎天が話題に! 櫻坂46、新曲『五月雨よ』テレビ初披露
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櫻坂46
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櫻坂46新センター 2期生 山崎天
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山崎天センター新曲MV
櫻坂46『五月雨よ』
https://www.youtube.com/watch?v=3boaeE3dwMs

1:2022/03/31(木) 04:28:17.23ID:CAP_USER9 3/31(木) 2:30
サンケイスポーツ

NHK井上あさひアナ、第1子妊娠 19年に結婚

NHKの井上あさひアナウンサー(40)が、2019年秋に結婚した一般男性の夫との第1子を妊娠していることが30日、分かった。

同局広報部はこの日、本紙の取材に「職員のプライベートについては、お答えしておりません」とコメント。現在の妊娠期間や出産予定日など詳細は不明だが、安定期を迎えたとの情報もある。局内も周囲は祝福ムードに包まれている。

昨年4月から解説委員とともにキャスターを務めてきた「日曜討論」(日曜前9・0)はすでに今月で降板し、4月から星麻琴アナ(30)と交代。俳優、織田裕二(54)とタッグを組むBSプレミアムの教養番組「ヒューマニエンス」(木曜後8・0)は31日放送が最後の出演となり、番組は4月5日から火曜午後10時枠に移動し藤井彩子アナ(52)にバトンを渡す。

井上アナは岡山・玉野市出身。お茶の水女子大文教育学部を卒業後、NHKに入局し、知性あふれる落ち着いた声と魅力的な笑顔で、独身時代から中高年男性の間で人気に。11年から4年間、看板番組「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務め実力も磨いた。

当面は番組ナレーションや出演しても単発番組になりそう。夫妻にとって待望の出産を最優先させることになる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/41bba5c09aad67097630c0cea7a0b9f757c11fd1

かねてより噂されていた、山下達郎のオリジナルアルバムが完成。『SOFTLY』というタイトルで、6月22日(水)に発売されることが発表された。

2011年に発売された『Ray Of Hope』以来、11年ぶり、通算14枚目のオリジナル・アルバムとなる。アルバム・タイトルにはこの動乱の時代を音楽で優しく、柔らかく包み込みたい、との山下の切なる思いが込められている。

映画『陽だまりの彼女』の主題歌であった「光と君へのレクイエム」、ドラマ『営業部長 吉良奈津子』の主題歌「CHEER UP!THE SUMMER」、そして、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の主題歌「REBORN」、さらには、細田守監督作品、映画『未来のミライ』のオープニングテーマ「ミライのテーマ」、日曜劇場『グランメゾン東京』の主題歌「RECIPE(レシピ)」などのヒット・シングルに加え、「JAL HAWAII Style yourself」篇CMソングの「LEHUA, MY LOVE」や、モデルのローラさんの出演で話題となった、エステティックTBC/ソシエ エステティック TV-CMソング「SHINING FROM THE INSIDE」など、CM曲の初CD化音源も収録。

もちろん、完全新曲も多数収録され、この11年間の集大成ともいえる、全15曲の豪華かつバラエティに富んだ内容となった。なお既存曲には全てニュー・ミックスが施され、格段に音質がUPしていることにも注目。初回盤CDにのみ付属するプレミアムCDには2021年12月3日に「サンデー・ソングブック1500回記念」としてTOKYO FMホールで行われたアコースティック・ライブから貴重かつ最新のライブ音源7曲が収録されている。

なお、山下達郎は6月11日から全国ホール・ツアーを開催する。24都市47公演、6月から11月までの半年間のツアーとなり、ホール・ツアーは2019年以来、3年ぶりの開催となる。

目次

山下達郎コメント

実に11年ぶりのオリジナル・アルバムです。

思うところあり、ここ十余年はライブ一辺倒で過ごして来ましたが、ようやく完成したニュー・アルバムは、今の音楽シーンの中で私に出来ることは何かを再確認するものとなりました。

いつものように今回もまた色々と試行錯誤のレコーディングでしたが、諸々の課題と対峙し乗り越えようとする意志があるうちは、まだ現役を続けられるかなと思っています。

「SOFTLY」発売告知トレーラー

source:New feed

日向坂46が、2022年3月30日(水)、31日(木)の2日間に渡って、東京ドームで「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」を開催した。このライブは、日向坂46のデビュー3周年を記念したもので、同グループが東京ドームに立つのはこれが初めて。ドームでのライブは2019年末に発表されたものだが、コロナ禍のためたびたび延期され、発表から実に2年3ヶ月越しの開催となった。

また、コロナ禍が発生して以降、東京ドームでフルキャパシティの公演が行われたのもこれが初めて。2日間で約10万人を動員し、国内ライブシーンの復活を告げる重要な公演ともなった。この公演はライブ配信もおこなわれ、会場に行くことのできなかったファン達も様々なデバイス越しにコンサートの熱気を共有することができた。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

さらに、デビューシングルから4作連続センターを務めるも、昨年6月から体調不良のため休業していた小坂菜緒がこのライブでファンの前に復帰。7枚目のシングルとなる新曲「僕なんか」をサプライズで披露するなど、充実した内容となった。以下、東京ドーム公演二日目のライブレポートをお届けする。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

冒頭、東京ドームへの思いを語った曲「約束の卵」が流れる中、スクリーンに彼女たちの活動を振り返ったVTRが流される。日向坂46の前身のけやき坂46(ひらがなけやき)が生まれた2016年から、現在に至るまでの6年間の映像に、すすり泣くファンの姿も見られた。

そしてOVERTUREが流れると、東京ドームを模した巨大な卵型のバルーンがステージに出現。そのバルーンが割れるとメンバーが登場し、加藤史帆の「東京ドーム、行くぞー!」という掛け声をきっかけに、日向坂46のデビューシングル「キュン」をパフォーマンスした。続けて2ndシングル「ドレミソラシド」を歌唱。グループの代表曲を立て続けに披露し、会場のボルテージを一気にあげた。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

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(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

この日最初のMCでは、復帰した小坂菜緒が挨拶。「体調の方はまだ万全と言えなくて、少しずつのスタートにはなるんですけど、これからよろしくお願いします」と語った。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

また、このライブ直前にコロナウイルスに感染し、休演を余儀なくされた濱岸ひよりに触れ、キャプテンの佐々木久美が「(濱岸を含む)22人分の魂でステージに立っていますので、ここには22人いますから、みなさんそういう気持ちで楽しんでいただきたいなと思います」と伝えた。さらに、日向坂46の3周年ということは、おひさま(日向坂46ファンの愛称)の3周年でもあるということで、潮紗理菜が「世界で一番おっきなお誕生日会にしたい」と豊富を語った。

※「ハッピーオーラ」の後におこなわれたバースデーケーキ蝋燭吹き消し (カメラ:上山陽介)

※「ハッピーオーラ」の後におこなわれたバースデーケーキ蝋燭吹き消し (カメラ:上山陽介)

ここからは、けやき坂46時代の楽曲も含む、グループの総決算とも言うべき内容になった。まずは、一期生が「おいで夏の境界線」を久々に披露。

(カメラ:上山陽介)

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続いて、ライブで盛り上がる鉄板曲「キツネ」をパフォーマンス。東京ドーム仕様の高い火柱があがる中、爆音とともに紙吹雪が打ち上げられるなど、派手な演出で会場を熱狂させた。

(カメラ:上山陽介)

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続く「ハッピーオーラ」では、センターの加藤史帆らがバルーンに乗り込み、最上階のファンのすぐ近くまで行って手を振る。他のメンバーもフロートに乗り込み、アリーナを巡回。

(カメラ:上山陽介)

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さらに、「窓を開けなくても」では花道にもメンバーが散開し、5万人のファンとコミュニケーションを取った。

(カメラ:上山陽介)

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ここで雰囲気が一転、切ない恋心を歌った「こんなに好きになっちゃっていいの?」を感情たっぷりに歌唱し、「抱きしめてやる」では回転する円形ステージに乗って激しいダンスを見せた。

そして再びMCへ。齊藤京子の決めポーズ「きょんこハート」に合わせ、アドリブでメンバー全員でハートを作るなど、日向坂46らしい団体芸で観客を楽しませる。

また、東京ドームの天井スピーカーに打球をあてた近鉄のブライアントにならい、全員でスピーカーに向かってオードリー春日(日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」のMC)の持ちギャグ「トゥース」を決める。

さらに、アイドル界屈指の「ドラゴンボール」ファンである丹生明里の「かめはめ波」で5万人のウェーブが実現。会場を一周して戻ってきたかめはめ波でメンバーが吹っ飛び、笑いを誘った。初の東京ドームでも、バラエティに強い日向坂46らしい姿を見せた。

この後は、一期生〜三期生が順に新旧の曲を披露。

一期生は、けやき坂46時代の「こんな整列を誰がさせるのか?」、日向坂46に改名してからの「My god」を続けて歌い、成長を見せた。二期生と上村ひなの(三期生)は、「Dash&Rush」で会場を縦横無尽に走り回る。さらに二期生は、けやき坂46時代の曲「未熟な怒り」をパフォーマンス。三期生は、持ち曲の「この夏をジャムにしよう」「Right?」を2曲続けて披露し、末っ子らしいかわいさで魅了した。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

最後に再び一期生が登場し、「それでも歩いてる」を熱唱。人生への応援歌とも言える歌詞がスクリーンに表示され、ファンの涙腺を刺激した。

また、ステージ上には卒業した長濱ねる、柿崎芽実、井口眞緒の分の椅子も用意され、今までグループに在籍していた全員でここに立ったのだというメッセージを発信した。

ここから再び全員曲に。三期生たちによるかわいらしい寸劇をはさみ、「アザトカワイイ」を披露。次に、グループの中でもダンスの実力が屈指と言われる東村芽依が、「ソンナコトナイヨ」のセンターを務める。「期待していない自分」では、佐々木美玲が熱のこもったパフォーマンスで魅せた。

続く「君しか勝たん」では、パフォーマーが参加してステージの上で大道芸を繰り広げる。けやき坂46時代にグループの転機になった、日本武道館3days公演を彷彿とさせるようなサーカス的な演出で、間奏中にはメンバーが箱の中から現れたり消えたりするマジックも成功させ、会場を沸かせた。加藤史帆も瞬間移動の後、ニックネームの“かとし”に由来するKとTを体で表すダンスをさりげなくインサート(これは「日向坂で会いましょう」での公約のひとつ)。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

再び期別で、一期生が「永遠の白線」、二期生が「半分の記憶」といった懐かしい楽曲を歌う。ともにリリース当時の衣装を身につけており、古くからのファンは感慨を覚えただろう。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

そしてダンストラックでクールな踊りを決めた後、最新シングル「ってか」をパフォーマンス。日向坂46史上もっとも激しいと言われるダンスで、〝踊れるグループ〟としての力量も見せつけた。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

ここからはライブ本編の終盤。「NO WAR in the future 2020」で、メンバーがバルーンやフロートに乗り込んで会場をあおると、ファンがハンズアップで応える。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

そして定番曲「誰よりも高く跳べ!2020」では、大サビ前でキャプテンの佐々木久美が「東京ドーム、跳べー!」と過去最高の絶叫を聞かせた。この2曲の流れで、メンバーのテンションは最高潮に達し、ライブに強い日向坂46の姿を強烈に焼き付ける。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

ここでメンバーがはけると、VTRが流れる。「私達の目標だった、東京ドームでのコンサート」という潮紗理菜のナレーションに続いて、メンバーひとりひとりの声でこのドーム公演への思い、そして待ってくれていたファンへの感謝が語られる。「私達はまだまだ止まりません」と、次の展開に向けたメッセージも含まれているのが印象的だった。

そして円形ステージがせり上がり、真っ白な衣装をまとったメンバーたちが登場。「JOYFUL LOVE」のイントロが流れると、客席のサイリウムがブロックごとに同じ色で統一され、東京ドームに七色の虹が出現した。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

これは日向坂46のファンが自主的に行なっている恒例の演出で、「ライブはおひさまと一緒に作り上げるもの」というグループのモットーを体現するものだ。

さらに、佐々木久美が「おひさまのみなさんと出会えたことが、何よりも私たちにとって宝物です。これからも皆さんの作ってくださる虹とともに歩いていきたいです」と語ると、すべての照明が落とされ、メンバーの衣装に明かりが灯る。七色の虹の上を白い光に包まれたメンバーたちが歩いていく光景は、東京ドームの歴史にも残るだろう感動的なシーンとなっていた。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

ここで本編が終了。そしてアンコールにはうれしいサプライズが待っていた。

7thシングル「僕なんか」が5月11日にリリースされることがスクリーンで告知される。さらに、楽曲をこの場で初披露。センターを小坂菜緒が務め、全員で緊張感のあるパフォーマンスを見せた。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

新曲リリースの情報さえも出されていなかった状況での楽曲披露は、東京ドームにふさわしいサプライズだった。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

歌唱後は、初のパフォーマンスに緊張したとメンバーたちが語る中、最年少の上村ひなのが「改めて、みなさんの愛を感じました。大好き」とファンへの愛を伝えた。

そしてグループの歩みを歌ったセルフタイトル曲「日向坂」を歌うと、会場のペンライトがグループカラーの空色一色になる。ここでキャプテンの佐々木久美がグループを代表して、ファンへの感謝を伝える。「みなさんと3歳の誕生日を祝えられて、幸せです! これからも私たちは全力でのぼるだけなので、皆さんと一緒にのぼり続けていきたいと思います。みなさんのことが大好きです! これからもよろしくお願いします」と締めた。退場の際、最後尾の三期生・髙橋未来虹(この日が高校生としての最終日)が客席に深々とお辞儀をする。

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

だが、この日はさらにダブルアンコールも発生。再びメンバーたちが登場すると、やはり佐々木久美が最後の言葉を語った。

「いろんなことありましたし、やっぱり東京ドームって特別な場所で、すごい楽しみにしていたんですけど。でもやっぱりうまくいかないなっていうこともすごくあって。でも、そういう思いをしてるのが、自分だけじゃないっていうのが、すごい心を強くしてくれるというか。メンバーももちろん、おひさまのみなさんも同じ気持ちでこういう空間を作り続けてくれるっていうことを、この約束の地でコンサートをすることで、より感じました。日向坂としては3周年、3歳なんですけど、ひらがなけやきとして活動させていただき、最初はひとりだったメンバーが、私たちが入って増えて、また二期生が入って増えて、増えるだけじゃなくてメンバーの卒業も経験して。そしてまた新しいメンバーが入ってきて。最初のひらがなけやきの頃から大事にしていることは、まだ私たちの心の中にあって。成長した部分もあるし変わらない部分もあるなって思います。でも日向坂46になってより思うのは、おひさまの存在って偉大だなってことで。私たちがこんなに大きすぎる夢を持って、実現できるのも、おひさまのみなさんが味方でいてくれるからで。そういうことを経験するたびに、夢を持っていていいんだなって思いました。加入した頃は、みんなで〝私たちなんか〟って言いながら活動してきたんですけど、その頃の自分たちに言いたいですね。こんなに素敵なおひさまがいるよってことを(ここで拍手が起きる)。信じて進んで……(涙ぐみながら)ほんとにありがとうございます。でもまだまだ私たちは3年目で、これから、叶えたいことも行きたいところもいっぱいあるし、約束の彼の地と歌い始めたときはここがゴールかなって思ったけど、今日ここがまた新たな出発の場所となりました。ここからまた新しい場所を目指して、みなさんと一緒に夢をかなえていきたいなと思います。これからも日向坂46をよろしくお願いします。(メンバーの方を向いて)新しい仲間も増えるしね。今オーディション中なんです、私たち。4期生が入ってくるので。もっと増えてね、パワーアップして、これからも最高の景色を見ていきたいと思います! それでは、みなさんの期待に答えまして、あの歌を最後にみんなで歌いたいと思います」

(カメラ:上山陽介)

(カメラ:上山陽介)

そして「約束の卵」を歌い、最後はメンバー全員で「みなさん今日は本当に、ありがとうございました!」と地声で伝え、ステージを降りた。今度は、やはり三期生の山口陽世(彼女もこの日が高校生としての最終日)が列のしんがりを務め、客席に向けて深々と丁寧にお辞儀をした。

2016年のグループ結成から6年、そして「約束の卵」を歌い始めてから4年。東京ドーム公演は、グループが目指すべき目標だった。2022年に入ってからも、オミクロン株の蔓延により三度開催が危ぶまれたが、直前になって客席制限が緩和。波乱万丈だったグループの歴史にふさわしく、偶然にもコロナ禍で初のフルキャパシティでの東京ドーム公演を行なったアーティストとなった。そして、グループの活動を総決算するだけではなく、アンコールでは新曲もサプライズ披露。

佐々木久美が語るように、「ここがまた新たな出発の場所」だと感じさせるような、アグレッシブな上昇志向がそこかしこに見える内容だった。少しずつ階段をのぼってきたけやき坂46、そして日向坂46を応援してきたファンが一番見たかった〝未来〟を感じさせてくれたライブになったはずだ。

source:New feed

1:2022/03/29(火) 21:13:43.90ID:CAP_USER9 3/29(火) 21:08
オリコン

ET-KINGのKLUTCH、不起訴処分 公式サイトで報告「ご心配、ご迷惑をおかけしました」

 大麻取締法違反(所持)の疑いで書類送検されたヒップホップグループ・ET-KINGのボーカルでKLUTCHとして活動する隈部将治メンバー(43)について、29日に公式サイトで「検察庁より不起訴処分となりましたことをお知らせします」と報告した。

 サイトでは「KLUTCHの不起訴について」とし「本日、ET-KINGのKLUTCHに関して、検察庁より不起訴処分となりましたことをお知らせします」と発表。「ET-KINGの今後の活動に関しては、改めて皆様にご報告させて頂きます。この度は皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と伝えている。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220329-00000398-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/37309570bfd9f02bcc2398a0a8ce635d7d13a3de

1:2022/03/29(火) 21:13:43.90ID:CAP_USER9 3/29(火) 21:08
オリコン

ET-KINGのKLUTCH、不起訴処分 公式サイトで報告「ご心配、ご迷惑をおかけしました」

 大麻取締法違反(所持)の疑いで書類送検されたヒップホップグループ・ET-KINGのボーカルでKLUTCHとして活動する隈部将治メンバー(43)について、29日に公式サイトで「検察庁より不起訴処分となりましたことをお知らせします」と報告した。

 サイトでは「KLUTCHの不起訴について」とし「本日、ET-KINGのKLUTCHに関して、検察庁より不起訴処分となりましたことをお知らせします」と発表。「ET-KINGの今後の活動に関しては、改めて皆様にご報告させて頂きます。この度は皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と伝えている。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220329-00000398-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/37309570bfd9f02bcc2398a0a8ce635d7d13a3de

1:2022/03/29(火) 10:21:53.14ID:CAP_USER9 3/29(火) 9:43配信p
スポニチアネックス

 タレントの井上咲楽(22)が29日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。27日(日本時間28日)に行われた第94回アカデミー賞授賞式で、プレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロック(57)が俳優のウィル・スミス(53)とその妻のジェイダ・ピンケット・スミスを侮辱するスピーチをしたことを受け、スミスがロックの顔を平手打ちした件に言及した。

 ロックはスピーチ内で、ジェイダの髪形を侮辱した。米メディアによると、ジェイダは脱毛症に悩まされ、昨夏ごろから短髪にしている。スミスはステージへ上がり、ロックの顔面に強烈な平手打ちをし、マイクを通さず放送禁止用語で応戦した。その後、主催団体のアカデミーは「いかなる暴力も許さない」とし「正式な調査を開始した」との声明を発表。ロックは米メディアに対し、被害届を提出しないことを明らかにした。

 意見を求められた井上は「暴力は本当に絶対にダメだと思うし、許されないことだと思う」ときっぱり。そのうえで「ネットの声とか見ていたら、『カッコイイ!』って声も多かった」といい、「それって日本の国民性というか、身内イジリって激しかったり、怒りを感じた時にその場で相手に嫌だったと伝えることってなかったと思うので、それを考えて『カッコイイ!』っていう声が多かったんじゃないかと思います」と私見。「でも、暴力は絶対にダメだと思います」と重ねて“反対”の姿勢を示した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220329-00000110-spnannex-000-5-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/2429d915f1cac0ccb5970edb85741c8dff5fc318

1:2022/03/30(水) 13:06:47.65ID:CAP_USER9 3/30(水) 13:00配信
オリコン

 ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(28)と、フィリピン出身で現WBC世界バンタム級王者のノニト・ドネア(39)が、6月7日に対決することが30日、発表された。試合の模様は、『Prime Video presents Live Boxing』(Prime Video)にて生配信される。

 2人は2019年11月に行なわれたWBSS決勝で初対戦。そのときは、井上が12ラウンドの判定3-0でドネアを破り、頂点に立った。この試合で井上の名前は世界にも知れわたり、再戦への期待の声が多く寄せられていた。

 なお、本日午後1時半から都内で会見が行われ、井上がこの試合に向けて意気込みを語る。

 『Prime Video』では、4月9日にさいたまスーパーアリーナで開催されるボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太と、IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦もライブ配信する。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220330-00000376-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/474df6a4e992aa84526d800151bb8bfcadd85b3c

1:2022/03/30(水) 13:06:47.65ID:CAP_USER9 3/30(水) 13:00配信
オリコン

 ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(28)と、フィリピン出身で現WBC世界バンタム級王者のノニト・ドネア(39)が、6月7日に対決することが30日、発表された。試合の模様は、『Prime Video presents Live Boxing』(Prime Video)にて生配信される。

 2人は2019年11月に行なわれたWBSS決勝で初対戦。そのときは、井上が12ラウンドの判定3-0でドネアを破り、頂点に立った。この試合で井上の名前は世界にも知れわたり、再戦への期待の声が多く寄せられていた。

 なお、本日午後1時半から都内で会見が行われ、井上がこの試合に向けて意気込みを語る。

 『Prime Video』では、4月9日にさいたまスーパーアリーナで開催されるボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太と、IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのWBA・IBF世界ミドル級王座統一戦もライブ配信する。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220330-00000376-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/474df6a4e992aa84526d800151bb8bfcadd85b3c