子どもの顔面にボールを直撃させる幕開け マーベル『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』特報映像を解禁

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映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(原題:Guardians of the Galaxy:VOLUME 3)が2023年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。初の映像となる特報とUS 版ティザーポスタービジュアルが解禁された。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、一連のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品で知られるマーベル・スタジオによる映画。ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描いたシリーズの最新作だ。

本シリーズでは、元トレジャー・ハンターで地球生まれ銀河育ちのリーダー=スター・ロードことピーター・クイルのほか、宇宙アライグマのロケット、その相棒のグルート、緑の肌を持つ暗殺者・ガモーラ、ガモーラと共に暗殺者としてサノスに育てられた妹のネビュラ、破壊王・ドラックス、マンティスらによるヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描いてきた。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、全米公開日の2023年5月5日(金)に先駆けて日本で公開される。『ソー:ラブ&サンダー』で銀河中からとんでもない数の救難信号を探知し、人々を助けるべく出動したガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。解禁された特報は、「長い間姿を消していた」GOTGの面々が、お揃いのスペーススーツである惑星に降り経つ場面からスタート。動物のような容姿の異星人たちを前にし、ピーターは「俺たちは敵じゃない」と挨拶する。しかし、メンバーのドラックスは落ちていたボールを子どもの顔面に直撃させ、住民から総攻撃を受けてしまうのだった。

 
 

一方、映像の後半では、GOTGメンバーたちが抱える“悩み”や“秘めた過去”が垣間見える場面も。ロケットが「最後にもう一度、みんなで飛び立つぞ」との意味深な言葉を放つシーンのほか、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でいなくなったはずのガモーラも再登場。「俺たちはグルート/We are Groot」とメンバー全員が集結する様子も描き出されている。

本作でメガホンをとったのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督。キャスト陣には、クリス・プラット(ピーター・クイル)、ブラッドリー・クーパー(ロケット)、ヴィン・ディーゼル(グルート)、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)、ポム・クレメンティエフ(マンティス)らが名を連ねている。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023 年 5 月 3 日(水・祝)全国劇場公開。

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1:2022/11/30(水) 23:18:51.26ID:F+ojkCVA9 11/30(水) 22:36配信
東スポWEB

レペゼン・DJ社長がコムドット・やまとにメンバー5対5の格闘技対抗戦の挑戦状突き付ける

「Repezen Foxx」(レペゼンフォックス)のDJ社長が30日、人気ユーチューバーのコムドットに格闘技での挑戦状を突き付けた。

 レペゼンの公式ユーチューブチャンネルを更新したDJ社長は「おい、コムぼっこ! お前最近、勢いないな。再生数、去年の半分じゃないか」と挑発。コムドットは昨年2月にユーチューブ登録者数で100万人突破した後、瞬く間に登録者数を増やし、年末には300万人に到達したモンスターユーチューバーだ。

 レペゼンも登録者数356万人を誇り、同じ5人組で比較されるDJ社長は「新世代が凄いんじゃない。コムドットが凄い。革命を起こした。今年、抜き返してやると強く誓った」とライバル視していた中、コムドットは今年の目標を登録者数400万人としていた。

 DJ社長は「(リーダーの)やまとの性格から絶対にできる数字を言った」と分析したが、現在コムドットのユーチューブ登録者数は378万人で、今年は68万人しか増えていない。

 DJ社長は「400万人いかなかったらオワコンになる」と警告したが、そこはユーチューブでしのぎを削った関係だ。DJ社長は400万人達成のために「すごいいいエサを与える」として、年末に企画している「炎上万博」で、レペゼンの5人とコムドットの5人のメンバー同士での格闘技対抗戦をぶち上げたのだ。

 DJ社長は「ユーチューブ生配信で素人同士が戦うんだ。一番盛り上がるコンテンツになる。盛り上げようぜ!」と呼びかけた。果たして、コムドットはこの誘いに乗るのか――。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221130-00246774-tospoweb-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/de872a1ad2c506a8957cd5040ab4d5ab52c71abd

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Netflixにて全世界独占配信中の『First Love 初恋』から、メイキングカット13点が到着した。

『First Love 初恋』は、1999年にリリースされた宇多田ヒカルの「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされたNetflixオリジナルシリーズ。1990年代後半とゼロ年代、そして現在まで20年余りに渡る“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語を描く。

 
 

本作では、満島ひかりと佐藤健がW主演。満島は、フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英を、佐藤は航空自衛隊のパイロットになるも現在は別の道を進む並木晴道をそれぞれ演じる。そのほか、キャストとして八木莉可子、木戸大聖、夏帆、美波、中尾明慶、荒木飛羽、アオイヤマダ、濱田岳、向井理、井浦新、小泉今日子らが出演することがわかっている。監督・脚本を担当するのは、映画『天使の恋』や『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』などの寒竹ゆり氏が担当する。

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

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『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

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『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

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『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

解禁されたメイキング写真は、250ヶ所8ヶ月におよぶ長期間の撮影のなかでの、キャスト陣の様々な表情を切り取ったもの。劇中では共演シーンがない満島ひかり、佐藤健、八木莉可子、木戸大聖の4ショットのほか、パイロット姿の佐藤が神妙な面持ちを浮かべる一幕や、制服姿で子どもをあやす満島など、撮影の合間のキャストたちのふとした表情までが写し出されている。

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中

『First Love 初恋』はNetflixにて独占配信中。

 

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11月28日(月)配信のキャンプ型音楽メディア『WILD STOCK』は、アーティストのみならず、俳優業など多方面で活躍中のシンガーソングライター・藤原さくらと『妻、小学生になる。』(TBS系ドラマ)の主題歌「灯火」が話題になったシンガーソングライター・優河が、番組MCのキャンプ芸人・阿諏訪 泰義とTOMOMI(SCANDAL)とともに隠れ家キャンプに挑戦。

全5回に渡って放送される藤原さくらと優河のゲスト回だが、第1回目はプライベートでも親交のある二人が初めての出会いやお互いのこと、また、今回のキャンプで挑戦したいことなどを語る。キャンプの準備をしながら、無邪気に笑ったり、はしゃいだりと、普段は見ることのできないアーティストのリアルな姿が見られるのも『WILD STOCK』ならではである。

また、今回は広大なキャンプ場で藤原さくらが新曲「まばたき」の弾き語る様子も収録されている。この楽曲は、11月にリリースされたアコースティックサウンドを詰め込んだ最新シングルEP「まばたき」の表題曲で、この季節にぴったりの切ないラブソング。自然の中で響き渡る伸びやかで透明感のある藤原さくらのボーカルもぜひ聴いていただきたい。

そして、次回の放送では、藤原さくら念願のマシュマロ焼きを堪能する予定。どんな展開になるのか、こちらも楽しみにしていてほしい。

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8月のストロングスタイルプロレス後楽園ホール大会でスーパー・タイガーを倒しレジェンド王者となった真霜拳號。直後に立ちはだかった間下隼人へ「てめーはスーパー・タイガーよりも強いのか?」と問いかけ、これを証明するために間下は2AWへと乗り込んだ。

真霜の持つ2AW無差別級王座にも名乗りをあげた間下と10月30日の2AW TKP千葉大会でダブルタイトルマッチを行い、真霜は激闘の末、勝利をおさめた。だが新たな挑戦者として名乗りをあげたのは、RIZINヘビー級戦線で猛威を振るう関根“シュレック”秀樹だった。

今までのプロレスキャリアの中で最大とも言えるヘビー級MMAファイターとの対戦を前に、真霜の心境は当然穏やかではない。その心の内を語ってもらった。

目次

ベルトそのものとの相性もいいんだろうなと勝手に思っています

――まずは間下選手とダブルタイトルマッチを終えられていかがでしたか?

「まああの、思った通りというか、予想以上の部分がなかったという印象ですね。もっとこう、予想を上回るものを出してくるかなと思ってたんですけど、そこまでではなかったかなと思いましたね」

――スーパー・タイガー選手より強いのか? という問い掛けがあっての闘いではありましたが

「はい、その部分の期待って言ったらおかしいですけど、そういうのが出てくるのかなと思ったんですけどそこまでではなかったです」

――所属の二人を倒し、改めてストロングスタイルプロレスの闘いというものに関してはどう感じられました?

「やっぱり現代プロレスとは違うというか、闘った選手が所属2人だったというのは特にあると思うんですけど、格闘色がやっぱり普通の他所の団体に比べたら強いのかなと思ってますね」

――2人から格闘色を強く感じたと

「そうですね。やっぱり基本の殴る蹴る極める投げる、そういうところで勝負してくるなというのが印象です」

――間下選手から目指しているストロングスタイルの姿が真霜選手そのものだという発言も戦前にありました

「僕はそれを自負してますし、だからこそこういうベルトにたどり着いたと思っているんですよね。なのでそこを彼がどう、理想形がどこにあるのかはちょっとわからないですけど、目指してくれるのは全然良いことだと思います。あの身体もあるわけですし」

――ご自身の団体のベルトも現在お持ちですが、ストロングスタイルプロレスのベルトはしっくりきてますか?

「しっくりきてますね。ベルトの形状もちょうど、写真撮影の時肩にかけてたり入場の時持っていったりしていて、すごくフィットするというか。言い方おかしいかもしれないですけど何の違和感もなく持てるので、多分ベルトそのものとの相性もいいんだろうなと勝手に思っています(笑)」

格闘技とプロレスってルールが違うので、そうそう思うようにはいかせませんよ

――次の相手が関根“シュレック”秀樹選手に決まりました。総合格闘技をやられている選手と闘う事に関してはどう思われてますか?

「そういう選手とも過去に何人も闘ってきてるので、特別そこにどうこうっていうのはないんですけど、シュレック選手は特にプロレスに対するリスペクトもあるんだろうなと感じています。それと同時に格闘技の選手ならではの怖さもやっぱりあって、なので自分にとっては格闘技経験者と闘う事は特別な事ではないんですけど、ただやっぱりシュレック選手に関しては今までそういう選手と闘ってきたとは言え、その中でも別格的に体格が良いんですよ(苦笑)わりと小さい選手とばっかりだったんで、今までそういう方たちと闘う時って。あれだけのヘビー級の格闘家がプロレスに来てて、その選手と闘うというのは未知の部分なのでちょっと怖さはやっぱりありますね」

――大型の選手ですと関本大介選手のようなパワーファイトの方が中心ですが、シュレック選手はボンサイ柔術で寝技も極められている選手です

「そうなんですよ。寝技が強いという印象なので、初対決だから肌感覚としてはわからないんですけど、試合をちょっと見てる感じでやっぱりグラウンドが中心なんだろうなと。得意分野としてパワーを武器にどうこうじゃなくて技術なんですよね、あの身体を持ってるのに(苦笑)。だから・・・なんか意外な見た目とはうらはらと言いますか、ちょっと予想がつかない部分が大きいですね」

――今まで真霜選手はパワータイプの選手に関節技で勝つような技術で対抗してきた部分もありますが、シュレック選手の攻めどころは見つけられていますか?

「それが今のところわからないんですよね・・・ちょっとほんとにシュレック選手の試合をもっと見てみないとなと思っています。研究しないとどうにも弱点がわからないというか現時点だと。格闘技においてというか、戦いにおいて体格の大きい人が有利というのは絶対のもので、そういう面ではシュレック選手のほうが体重ははるかにあると思うんですよ僕より(苦笑)。その相手とグラウンドで闘ったとしたら、めちゃめちゃ体力使うのわかりきってますし、もう押さえ込まれたら動けないかもしれないなというのがあるので、そのあたりをどうしようかと・・・すごく不安にかられる相手ですね。攻めどころをまだ見つけてない。ただまあ、いってもプロレスに関しては僕のほうがキャリアも長いわけですし、圧倒的にプロレスならではの技術では上だと思ってるんで、それも含めてのストロングスタイルだと思っているんで。やっぱり格闘技とプロレスってルールが違うので、そうそう思うようにはいかせませんよと思ってはいるんですけど、どうでしょうね、なかなか難しそうな闘いですね」

――今までのプロレスキャリアの中でもトップクラスに難敵と

「難敵だと思いますおそらく。はい」

――RIZINファイターと闘うという事に関して思うところはありますか?

「いや、そこは別にないですね。そもそも僕があんまりRIZIN見てないからというのもあるんですけど(苦笑)格闘家レスラーとして見てますね」

真霜拳號こそストロングスタイル

――所属2人を倒しましたが、ご自身がストロングスタイルプロレスを引っ張っていきたいという思いはありますか?

「それはベルトを持ってる以上当然の事だと思っているんで、僕がやるべきでしょうと思ってますね」

――所属ではないですがレギュラーで参戦されてる選手の中には船木誠勝選手もいらっしゃいます。将来的にベルトを賭けて戦いたいという思いはありますか?

「ベルトを欲しいという意思があるならば、今回シュレック選手に防衛したら次の相手として上がってくる名前の一つだと思います。参戦している選手こそ候補にあがるべき人たちだと思うので、手を上げてもらえればいつでもという感じですね」

――アントニオ猪木さんの追悼大会のメインでストロングスタイルのベルトを賭けて闘う事にもなります

「20年プロレス界にいますが僕はお会いした事がないのであれですけど、でもストロングスタイルプロレスという団体名もそうですけど、その中のベルトで王者なんで、やっぱり体現したいなというのはありますよね、その部分を。僕は猪木さん直撃世代ではなくて、どっちかというと引退間近あたりから見始めてるのでそこまで影響は受けてないんですけど、それでもこの世界に入ってから昔のプロレス、猪木さんの全盛期の試合を見たら『この人すごかったんだな』ってやっぱり思うんですよね。やはり、ストロングスタイルを名乗る団体のベルトを持ってる王者として、恥ずかしくない闘いをしたいと思っています」

――ありがとうございました。最後に改めて12・8後楽園ホール大会への意気込みをお願いします

「とにかくすごい難敵が現れたと思うんですけど、でもやっぱり僕は勝ちますよ。そういう相手、格闘技的な相手にも勝ってこそストロングスタイルだろと思っているんで、真霜拳號こそストロングスタイルと、シュレック選手に勝つことでまた証明したいなと思います」

175cm・115kgの関根に対し、真霜は180cm・98kg。身長では勝るものの、約20kgの筋肉の差は間違いなくグラウンドでの攻防に影響を与える。打投極を備えた格闘家とプロレスラーのヘビー級対決は、かつてない王座戦となることは必至だ!

記事提供:ストロングスタイルプロレス

《メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負》
【第16代王者】真霜拳號(2AW)vs【挑戦者】関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)

《セミファイナル タッグマッチ 60分1本勝負》
タイガー・クイーン(SSPW)&梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs藪下めぐみ(フリー)&マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)

《第4試合 藤原喜明組長50周年記念・石川雄規30周年記念試合 6人タッグマッチ60分1本勝負》
藤原喜明(藤原組)&関本大介(大日本プロレス)&日高郁人(ショーンキャプチャー)vsスーパー・タイガー(SSPW)&船木誠勝(フリー)&石川雄規(フリー)

《第3試合 3ウェイマッチ 30分1本勝負》
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)vs高瀬みゆき(フリー)vsダーク・パンサー(DarkerZ)

《第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負》
間下隼人(SSPW)&槙吾(Mil gracias)vsブラック・タイガー(不明)&阿部史典(プロレスリングBASARA)

《第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負》
佐藤綾子(ワールド女子プロレス・ディアナ)vsダーク・タイガー(DarkerZ)

※対戦カードは変更となる場合もございます。

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1:2022/11/29(火) 16:59:49.35ID:QsSEIA+f9 「かいけつゾロリ」ギネス世界記録に 同一作者で最多発行巻数 | NHK | エンタメ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/k10013907341000.html

2022年11月29日 16時49分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/K10013907341_2211291643_1129164714_01_03.jpg

ことし7月に71巻目が発行された人気の児童書「かいけつゾロリ」シリーズが、同じ作者が物語とイラストを執筆した児童書のシリーズでは世界で最も多い発行巻数としてギネス世界記録に認定され、29日、認定証が授与されました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/K10013907341_2211291644_1129164714_01_04.jpg

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/K10013907341_2211291644_1129164714_01_05.jpg

「かいけつゾロリ」は、キツネのキャラクター「ゾロリ」が仲間とさまざまな冒険をする物語で、1987年に第1巻が発行されて以来、これまでに累計発行部数は3500万部を超え、ことし7月には71巻目が発行されました。

このシリーズが「同一作者によって物語とイラストが執筆された単一児童書シリーズの最多巻数」としてギネス世界記録に認定され、29日、東京 渋谷区で認定証の授与式が開かれました。

式典では、作者の原ゆたかさんが認定証を受け取り、「夢のようなことが起こってちょっとびっくりしています。どんどんネタがなくなって苦しいときもありますが、子どもたちに望まれているうちは頑張っていきたい」とあいさつしました。

出版社によりますと、「かいけつゾロリ」は来月には第72巻の発行を予定しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/K10013907341_2211291644_1129164714_01_06.jpg

式典のあと取材に答えた原さんは「子どもたちが支えてくれてここまで続けられました。物語ではゾロリは毎回失敗しますが、それでも次に挑戦します。諦めずにもうちょっと頑張ってみようという気持ちが伝わってほしいです」と話していました。

フレンチロックミュージカル『キングアーサー』が、2023年1月12日(木)に東京・新国立劇場 中劇場で初日を迎える。

本作は中世の騎士物語として語り継がれてきたアーサー王伝説を基に、ドーヴ・アチアが音楽・脚本・歌詞を手掛けてフランスで誕生したミュージカル作品。世界各国での上演を経て、今回がついに日本初演となる。日本版には韓国の新進気鋭の演出家オ・ルピナを迎え、錚々たるキャスト陣が顔を揃えた。

その中で主演のアーサーをシングルキャストで担うのが、浦井健治だ。浦井は終始穏やかな表情で、本作に挑むひとりの役者としての想いを真摯に語ってくれた。

目次

キラキラとドロドロの両面 誰もが憧れる物語が群像劇に

――最初に台本を手にされて感じた作品の魅力を教えてください。

エクスカリバー(剣)を引き抜いたがために王になるという、幅広く知られている騎士物語をフレンチロックの楽曲でミュージカルとして、今回ルピナさん演出のもと、日本初演をやらせていただく。そのメンバーに選んでいただいたことが光栄です。ミュージカル界でそれぞれの経験を持ち寄って集結したようなメンバーと一緒にできるのも、僕はすごく嬉しくて。自分たちの世代、先輩方、後輩たちも含め各々が持っているものを活かしながら、群像劇としてキャラクターに息を吹き込んでいくことになると思います。人間のリアルさのようなものが、キャスト一人ひとりの経験と重なって見える瞬間がきっとあるんじゃないかな、と。

――フランス版のミュージカルの映像をご覧になった感想は?

アクロバットがすごいです! もちろん殺陣もものすごい量がありますし、台本のト書きにも「死闘の末」とか「剣を交え」 とか書いてあって(笑)。そこにしっかり立ち向かえるような経験を積んだキャストが集結している中でアーサーを演じさせていただくのは、やはり光栄ですね。

――物語としてはどのような面白さがあると思いますか?

アーサーは王であると同時に、ひとりの普通の青年として描かれていると思うんです。王剣エクスカリバーの恐ろしさ、それによって影響を受けて崩壊する人々の様、人間のおぞましさや愚かさ、群衆の怖さ……今の時代に通ずるものが感覚的に描かれているので、共感することやハッとさせられることがあるかもしれません。人生一筋縄ではいかないけれど、でも人間ってきっと……という希望も感じられるような作品になれば。何よりもファンタジーであることがミュージカルの醍醐味だと思うんですよね。だからお客様にはキラキラしたものを観てもらって、でもそれだけじゃなくて人間のドロドロしているところも歴史劇として感じていただけるよう挑みたいです。

フレンチロック×歌×踊り×殺陣「エンタメとして絶対に面白い」

――8月には製作発表が開催され、浦井さんは「♪魔法に導かれて」という楽曲を歌われました。実際に楽曲に触れて感じたことがあれば教えてください。

(キーが)高い!(笑) (伊礼)彼方と(加藤)和樹が歌った「♪奪われた光」なんて、かなりの高音でしたよね。日本語は滑舌的に異母音が多いので、どうしても口を開きづらい発声なんですね。それでのめちゃくちゃ高い音というのは、ハードルも高いなあと思いました。そういったことも各々の個性で乗り越えていけるキャストですが、自分はシングルキャストでもあるので、いかにその中を渡り歩くかが勝負でもあります。歌っていて楽しいし、フレンチロックは自分の声質に音色的には挑みやすい感触がありました。

――フレンチロックといえば、浦井さんは過去に『ロミオ&ジュリエット』に出演されていました。そのときに通ずるものもありますか? 

重唱が特徴的だと思います。ギターサウンドの中でみんなで奏でていくので、荘厳さもありつつ現代的な音色です。とても耳馴染みのあるサウンド。派手な楽曲の中でアクロバットや殺陣が繰り広げられていくので、老若男女楽しめるミュージカルになるんじゃないでしょうか。題材もある意味オーソドックスなのでわかりやすいですし、お客様には観やすい作品だと思います。

これもひとつの日本のブームというか、時代なのかもしれませんが、『刀剣乱舞』を筆頭に、ビジュアルもこだわって歌も踊りも殺陣もあるような作品が増えていると感じます。今回のプロデューサーさんは『デスノート THE MUSICAL』からご一緒している方なのですが、『キングアーサー』という作品が新しい切り口のチャレンジになることを望んでいる気がするんです。日本が誇る文化である漫画やアニメを原作とした作品が増えてきている中、『キングアーサー』がひとつの起爆剤となれるように頑張りたいです。

 

韓国の気鋭演出家 オ・ルピナの演出は「リアリズム」

――演出のオ・ルピナさんとはどのように作品作りをしていきたいと思いますか? 

ルピナさんはエンターテインメントの中にリアリズムを徹底的に落とし込みたいようなんです。ビジュアル撮影でもウィッグは使わず、群像劇らしく一人ひとりの生き様として立つ姿を表現したり、なかなか攻めたビジュアルだと感じました。作品としても、人間の機微や変化していく様を大切に描きたいんだろうなと思います。

今日の歌稽古のとき、ボーカルの先生や音楽監督の方たちが台本を見て「薄くない?」と言ったんです。歌、歌、歌、ダンス、アクションという感じなので、実は文字量(台詞量)は決して多くはないんですね。だからエンターテインメントとしては絶対に面白いんです。そこをルピナさんはショーアップされたエンターテインメントとしてだけではなく、お芝居を重視することを目指していて、台本に書かれていないようなことを徹底的に落とし込んでくるんじゃないかなと。

実はルピナさんは『デスノート THE MUSICAL』の初演、再演のときに稽古場で僕を見てくださっていたんです。当時「あなたの二面性の演技が好き」とおっしゃってくださったので、彼女の持つ浦井のイメージを裏切りたいですし、超えていきたいですね。

――浦井さんは舞台作品でこれまでに王子や王の役を多く演じてこられています。演じてきたからこそ感じる、王座につく人たちに共通するものとは?

全員が通ずるのは、孤独であること、周りが全員敵になること、利用されてしまうこと。トップになると「王って何なの?」という疑問になっていくんです。それ程までに追い詰められるし、自分というものもままならない。王は人間として扱われないし、周りの人や自分の家族ですら変わってしまう。そういう状況になると、最終的には「何のために生きているんだろう」という問いに必ず行き着くんです。シェイクスピア作品の戯曲などを通じて、自分はそういうことをよく感じています。みんなが熱中する権力のおぞましさと同時に、王冠はもしかしたらハリボテなのかもしれないな、とか。今回の『キングアーサー』という作品でも、そういったことを感じると思います。富や権力を手に入れるとなぜ人は不幸になるのか、という問いかけをお客様に感じていただける人物構成ができたらいいなと思います。

舞台に立つからには「自分がやれることは徹底してやりたい」

――話は変わりますが、雑誌『悲劇喜劇』22年11月号でエッセイを寄稿されていましたね。

嬉しい反面、恥ずかしさや難しさ、そして文字で伝えることの素晴らしさを感じました。

――「仕事とプライベートは地続きでかけがえのないものだ」というお話が、浦井さんならではだと感じました。日常のふとした瞬間や出会いを大切にされていて、それが舞台上の浦井さんに繋がっているのだなと。

ありがとうございます。もう20年以上ミュージカルを中心にエンターテインメントに関わらせていただいています。仮面ライダーでデビューしたあとは、ほとんど舞台ですが、これまでに出会った人たちの存在は、僕にとってとても大きなものなんです。特に連絡をし合うわけではないけれど、何をやっているか情報を耳にしたり、お互いに刺激を受け合ったり称え合ったり、もはや当たり前にいてくれる存在なんですね。20年という年月は、今は世にいない先輩方と過ごした時間も含め今の自分を作っているものだった、ということもすごく感じます。そういう意味でも地続きにならざるを得ないんです。

よく「生まれ変わってもまた自分になりたい」と言う人がいますが、それちょっとわかるなあって。こんなに楽しいことをやらせていただいていいのだろうかって思うんです。そりゃあ舞台上では必死にもがいているんですけど、でもやりたいという意思だけでできることでもなくて、一生懸命役者を目指す人たち全員が舞台に立てるのかというと、残念ながら難しいですよね。なかなか舞台のお仕事に結びつくのが難しい世界で、なぜ自分が舞台に立てているのかと言われたら、支えてくださる周りの方達と応援してくださるファンの方にただただ感謝だなと思います。自分がやれることは徹底してやりたい。そう思いながら、舞台の上に立たせていただいています。

 

――2022年は『笑う男』、『ガイズ&ドールズ』、『COLOR』とミュージカル中心の1年でした。今年の振り返りとこれからに向けた意気込みをお願いします。

時には公演中止になることもありましたが、いろいろな経験をさせていただいた1年でした。その中で課題もいっぱい見つかったので、自分の目の前に「これをクリアするぞ」という次に繋がるハードルを置けたなと思うんです。それをクリアしたら「さあ次へ」と歩みを進められる気がするので、これからが楽しみでもあります。みなさまの期待に応えられるよう頑張っていきたいです。

◆ブルゾン(meagratia) 59,400円・パンツ(meagratia) 57,200円・シャツ(Et baas) 18,150円・シューズ(meagratia) 55,000円/Sian PR 03-6662-5525
◆スタイリスト:吉田ナオキ
◆ヘアメイク:山崎順子

取材・文=松村 蘭(らんねえ) 撮影=荒川潤

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2022年12月16日(金)に東京文化会館で開幕する、東京バレエ団『くるみ割り人形』全2幕。この度、東京バレエ団ソリスト・涌田美紀のオフィシャルインタビューが届いたので紹介する。

東京バレエ団が、クリスマス・シーズン恒例の『くるみ割り人形』を上演する。チャイコフスキーの音楽による古典バレエの傑作だが、東京バレエ団 が2019年より上演しているヴァージョンは、主人公たちがクリスマス・ツリーの中を上へ上へと旅する独創的な趣向で人気を得ている作品。今回、主人公の少女・マーシャに初挑戦する東京バレエ団ソリストの涌田美紀に、舞台への思い、作品の魅力を聞いた。

「舞台で大きく見えるダンサーでありたいと思っているんです。舞台の外の姿を見て、『実はこんなに小さかったんだ!』と思ってもらえたら!」と笑顔を見せる涌田。小柄ながら、大らか、かつ端正な踊りで数々のソリスト役を演じ、強い印象を残してきた。

「登場したらパッと目を覚まさせるような、思わず目を止めさせるような踊りを見せたい。いつもそう思っています」

ファミリー向けの作品である子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』や『パキータ』(抜粋)などに主演し存在感を強く印象付けていた彼女。が、初めて古典全幕作品の主役を演じたのは今年6月の『ドン・キホーテ』。キャリア12年目にして実現した、夢の舞台だった。

「まさか自分にこんなチャンスがめぐってくるとは思ってもいませんでした。『ドン・キホーテ』のヒロイン、キトリは憧れの役でしたし、サバサバとしたキャラクターは自分に合っていたように思います。今回の『くるみ割り人形』のマーシャも、いつか踊ることができたらと思っていた役柄。強めのキャラクターのキトリとは対照的な、柔らかい雰囲気の役ですが、どちらも演じることができるダンサーになれたらいいなと思っていたんです。役作りは踊る人によって異なりますが、友佳理さん(本作の振付を手がけた東京バレエ団芸術監督・斎藤友佳理)の思い入れのある作品ですから、リハーサルを通してじっくりと学びながら、私がマーシャをどう演じたいかというところを追求したい。1幕では7歳の女の子として登場しますが、夢の世界の旅を経ての第2幕、くるみ割り王子と踊るグラン・パ・ド・ドゥでは少し大人っぽいレディに成長。その変化をしっかりとお見せできたら」

雪の精たちの美しい群舞やツリーの中の幻想的な世界、可愛らしいお菓子の国など、独創的な場面が次々と展開する舞台のクライマックス。グラン・パ・ド・ドゥでは、主役の二人が組んで踊るアダージオ、それぞれがひとりで踊るヴァリエーション、最後に二人が再び組んで踊るコーダと、古典バレエならではのテクニックが詰まった、見どころにあふれた踊りが連なる。

「姫と王子ではあるけれど、高貴なイメージというよりは微笑ましくて温かな雰囲気。東京バレエ団のヴァージョンはロシアの流れをくむ振付で、ダイナミックなリフトが何種類も出てきます。誤魔化しのきかないアカデミックな踊りですから、あの素晴らしい音楽の流れにのって踊れるよう、パートナーの康臣さん(プリンシパルの秋元康臣)とともにリハーサルを重ねていきたいですね」

初演以来毎年、東京公演と全国各地へのツアーを重ねている東京バレエ団の『くるみ割り人形』。涌田は今年、東京公演(12月17日昼公演)に加え、地元大阪の堺公演(12月21日)にも主演する。

「15歳で留学するまではずっと大阪。それ以後は行ったり来たりでしたが、大阪に帰るといつもホッとして、普段はちょっと抑え気味の大阪弁も全開に(笑)。どこで踊っても全力を尽くすのは同じですが、地元で全幕作品の主役を踊ることができて本当に嬉しい。成長した私の姿をぜひ皆さんに観ていただきたいです。誰もが純粋に楽しめるバレエですし、主役以外にも、たとえば第2幕の各国の踊りにはいろんなタイプの踊りが登場しますから、きっと好きな踊りに出会えます。私も『この役が素敵』『これを踊りたい!』と思っていたひとり。私も多くの方々に楽しんでいただける舞台をお届けしたいと思います」

文=加藤智子(フリーライター)

本公演は12月18日(日)まで東京・東京文化会館で上演。その後、堺(大阪)・西宮(兵庫)・新潟・長野・岡谷(長野)にて行われる。

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2023年1月、PARCO劇場にて、朗読劇『ラヴ・レターズ~2023 New Year Special~』が上演されることが決定した。

来年2023年、PARCO劇場は開場50周年を迎える。それを記念して、PARCO劇場開場50周年記念シリーズが行われ、その一環として、本公演が開催される。

『ラヴ・レターズ』は、近年日本で上演されることが多くなった朗読劇の先駆けとも言える作品。1989年にニューヨークで初演され、世界中で静かなブームを起こしていた本作品を、PARCO劇場は1990年8月、いち早く日本初演し、以来32年間、継続して上演をしてきた。この間、年齢も個性も異なる様々なカップル、延べ511組(再演を含む延べ)が、ひとつの台本を読み続けている。

初演以来、翻訳・演出家として、本作品の立役者であり続けた青井陽治が2017年に逝去し、2018年からは藤田俊太郎が演出を引き継いだ。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(16、18、22年)などで、注目を集める演出家のひとりである藤田俊太郎は、青井陽治の演出を大切にしながらも、『ラヴ・レターズ』の新たなページを紡いでいる。

今回、『志の輔らくご in PARCO 2023』と共に、PARCO劇場の50周年イヤーの幕開けを飾る本公演には、強力なキャストが顔を揃えた。

(左から)山中崇、小林聡美

(左から)山中崇、小林聡美

1月12日(木)は、映画、ドラマ、舞台と数多くの作品で大活躍中の山中崇と、唯一無二の存在感で観客を魅了し続ける小林聡美が登場。

(左から)大貫勇輔、瀧内公美

(左から)大貫勇輔、瀧内公美

1月18日(水)に出演するのは、しなやかな身体表現を武器にダンサー・俳優として舞台から映像まで広く活躍する大貫勇輔と、幅広い役柄を繊細に演じ分け、話題作から骨太な作品まで次々と出演中の瀧内公美

(左から)麿赤兒、橋本マナミ

(左から)麿赤兒、橋本マナミ

1月27日(金)には、舞踏集団・大駱駝艦を主宰し、舞踏家・俳優として様々な作品に出演している麿赤兒と、映画・ドラマでの活躍も目覚ましい橋本マナミが出演する。

【Story】
幼馴染のアンディーとメリッサ。自由奔放で感覚人間のメリッサ。真面目でいつも何かを書いているアンディー。思春期を迎えて彼らは一番近い異性としてお互い十分相手を意識しはじめる。しかし、ついに決定的に結ばれるチャンスを迎えた夜、二人は友達以上にはなれない自分たちを発見する。大学を出た二人はそれぞれ結婚し、まったく別の道を歩き始める。海軍を経て法曹界に入り上院議員まで登りつめるアンディー。アートの道に進んだものの行き詰まって精神的破綻をきたすメリッサ。久しぶりに再会した二人は別々に過ごした日々を取り戻すかのようだった。しかし……。50年にわたる手紙のやりとりで綴られていく、二人の物語をお届けします。
目次

演出:藤田俊太郎 コメント

2023年『ラヴ・レターズ』の新しいシーズン。山中崇さんと小林聡美さん、大貫勇輔さんと瀧内公美さん、麿赤兒さんと橋本マナミさん、素晴らしいカップルの皆様とご一緒できることに大きな歓びを感じています。素敵な稽古、本番の時間を想うと興奮が止まりません。
不朽の名作、朗読による二人の愛のストーリー。時に遠くに、時に近くにいる最愛の相手に送る「手紙だけの演劇」をどうかお楽しみください。
PARCO劇場でたくさんのお客様をお待ちしております。

出演者コメント

■山中崇
聡美さんは趣味で俳句会を催されてて「今度誘うね」とおっしゃってたので、最初はそのお誘いかと思いました。違いました。今年の春ごろに吉祥寺の交差点で偶々すれ違ったんです。「お、タカシ!」と声がして。その時に感じた、違う一面を見たような感覚。もしかしたら今回活かせるかも知れないと思っています。どうぞお楽しみに。

■小林聡美
これまで500回以上上演されてきた「ラヴ・レターズ」。
こんなにも長きにわたって人々に愛され続けるのは、
だれもが、アンディーとメリッサの間で交わされる手紙の中に、
自分のこれまでの人生を重ねることができるからかもしれません。
共演の山中君も私もかなり和風な外見ですが、
朗読の二時間は幼なじみのアンディーとメリッサとして、
手紙をしたためたいと思います。

■大貫勇輔
歴史ある『ラヴ・レターズ』に出演することとなり、感謝するとともに、非常に緊張しています。
朗読劇は8年ぶり、3作品目になりますが、これまでの俳優経験を生かし、特に声優の経験も積みましたので、動きに頼らず、声をメインに表現すること自体、とても楽しみにしています。
藤田さんとのお仕事は初めてですし、瀧内さんとも初対面ですが、素敵な化学反応を起こせるよう、全力で取り組みます!

■瀧内公美
2016年の初夏、私は一時閉館を迎えるPARCO劇場に舞台を観にきていました。
いつか立ってみたかったな、とスペイン坂を降りながらなんとも言えない感情が込み上がってきたのを今でも覚えています。
あれから6年、新PARCO劇場に自分が立てる日が来るなんて。しかも演目があの朗読劇『ラヴ・レターズ』です。名だたる先輩方が作り上げてきた歴史ある作品で立たせてもらえるなんて、とても光栄です。
今回、はじめましての大貫勇輔さんと私とで生み出す“アンディーとメリッサ“がどんな風になっていくのか、いまからお稽古が楽しみです。
皆さまに素敵な時間をお届けできるよう、精一杯がんばります!

■麿赤兒
この公演をいとも気楽に引き受け、台本を読んでみると、なかなかどうして一筋縄ではいかない不思議な罠が仕掛けられていることに気が付いた。
これはどうしたことだ! 油断禁物。
考えてみると、手紙というものはまず他人の前で声を出して聞かせるものではない。芝居や朗読・朗読劇ともちょっと違うものだ。
さて、私はこの手紙を差出した男に扮して演じ進めるのか、或いは客観的第三者として声を出して読み進めるのか……
その辺りの塩梅の妙を引き出せたらと思っている。
後半には涙が出てしまったぜ。

■橋本マナミ
20代の時から頻繁に通い、憧れていたPARCO劇場。2年前に生まれ変わったPARCO劇場に立てること、そしてずっと気になっていた『ラヴ・レターズ』に出演できること大変嬉しく思います!
共演は麿赤兒さん。映画でも共演経験がある麿さんとのどんなラブストーリーを描けるか楽しみで仕方ありません。
皆さんに素敵な時間をお届けできるように楽しみながら頑張ります。

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2022年12月22日(木)~12月24日(土)有楽町朝日ホールにて、『イッセー尾形一人芝居 妄ソー劇場・すぺしゃるvol.4』が開催される。

市井の人々のわずかなしぐさや言葉を瞬間的にとらえる一人芝居の第一人者として、長年国内外での公演を重ねてきたイッセーが、フリーになって10年、そして古希という節目を迎え、これまでの10年の間に演じた中からセレクトした特別なステージを届ける。

演目は当日のお楽しみとのことだが、どのようなステージにしようと考えているのか、イッセーに話を聞いた。

目次

いつだって進行形で「これでおしまい」というのはない

ーー今回は10年分のセレクトということですが、10年前にフリーになられたときから作品の作り方というのは変わったのでしょうか。

それまでは作ったものを一度演出家に見せて、反応をもらってまた作り変える、という作業があったのですが、それがなくなりました。でもやっぱり客観的な視点は必要ですから、まず一回書いてみて、一週間ぐらいしてからそれをもう一度読んでみて、「ここは違うだろう」みたいな自己対話を繰り返して作っていきます。前に比べるとじっくり作品と向き合う時間は多くなりましたね。

イッセー尾形

イッセー尾形

ーーご自分で時間をかけて練り上げる面白さもあるのでしょうね。

それもありますし、終わりがないな、とも思います。ノートを開くたびに「ここ違うな」とか思いつくんですよ。それはもう「そういうものなんだな」と諦めています。ネタにしても、自分の活動にしても、いつだって進行形で「これでおしまい」というのはないんだ、と。

ーー過去のネタを振り返って変えたくなる部分も出て来るのではないでしょうか。

人間のとらえ方については変わっていないと思うんですけど、10年前と今ではこだわっているものが違うと思います。もっと視野が広くなったというか、視野が移動したのかもしれないな、という気がしますね。前はここを面白がっていたけど、今は違うところが面白くなっちゃった、みたいなね。じゃあ前に面白がっていたところは忘れたのかというと、そうではなくて残像として残っているとは思います。そうやって世の中のことを今の自分なりの切り取り方で観察して、作品を作って、という作業ですね。年齢が変われば変わるほど、また違って見えたりもするし。頑固になりましたね、ってよく言われるんですよ。年を取ると「自分は正しい」ってみんな頑固になるんですよね。

ーーイッセーさんは非常に柔軟な方だというイメージがあります。

いやいや、もっともっと柔軟になりたいですよ。古希という節目を迎えたんだから変わらなきゃいけない、みたいな空気感がむしろ軽いプレッシャーかもしれないです(笑)。ただ、年取らない部分っていうのは自分の中にありますよね。小学校3年生の頃、真夏に坂道を上りながらザリガニをバケツで運んだことをよく思い出すんですよ。その時のザリガニの感じとか、真夏の日光とか、石垣とか、そこから出て来るトカゲとか全部覚えていて、いくつになっても新鮮にそのときのまま現れるんです。だから古希といえど、そうやって永遠に年を取らない部分も自分の中にあって、二つの時間を生きているような気がしないでもないです。芝居って、演じているのはいつだって「今」なんですね。「今」の自分、そして「今」を見ているお客さんで成り立っている。でも「今」の中には「過去」が兼ね備えて入っている。そんなことを一人芝居で表現できないかな、というのが私の夢です。

イッセー尾形

イッセー尾形

人は生きているだけで面白い

ーーイッセーさんから見て、コロナ前とコロナ後で人々が大きく変わってしまったなと思う部分はどのようなところでしょうか。

マスクをして顔の下半分が見えなくなっちゃった状態で人と人が会ったときに、目だけで読み取ろうとしますよね。見えている部分がうんと狭くなっちゃっている分、人と人との関係も狭くなっちゃっているんじゃないかなという気がします。ただ、人間ってだんだん慣れていくんですね。慣れるというのは人間の持っている能力のひとつで、世界を受け入れていく方法でもあると思います。でも、狭まったことに慣れてしまうことで、それが狭まった状態であることを忘れてしまう、あるいは狭まった状態であることを知らない、というのは怖いことだなとも思いますね。

あと、コロナ禍の始まりの頃は、オーバーシュートだとかクラスターだとか、いろんな新しい言葉が出たでしょう。それと、何百人とか何千人といった数字も日々飛び交うようになりました。非常に抽象的な言葉と数字があふれて、それとどう関わればいいのか非常に戸惑いましたよね。コロナというのは、価値観を揺るがすくらいの大きい出来事だったんだろう、とはとらえていますが、開かれた世界がやってきたわけではなく、閉ざされた世界がやってきたというのが大きな印象です。じゃあ一人芝居で何をやるかと言うと、コロナで閉ざされた人たちを演じなきゃいけない、閉ざされたからにはそれを跳ね返す力、庶民が“どっこい生きている”っていう表現をどうにか探さなきゃいけない、というのもテーマのひとつですね。

ーー閉ざされた世界の中から笑いを見つけていくことは、難しさもありそうです。

笑いというのは、ひとつの認識なんですね。何かを認識したから笑うのではなくて、笑いそのものが認識なんです。「笑い」は時代に影響されることだし、かつ普遍的なことだし、ということをどのように見定めるのかをいつも探しています。人は生きているだけで面白いんです。人間そのものが笑う対象であり、笑う認識であるという確信というか、そうであらなければならない、そうありたい、という願いを持って自分の活動に取り組んでいます。

ーーコロナ禍ならではの人間の面白さ、というのはどのようにご覧になっていますか。

例えば、中華料理店で餃子を注文した客にお店の人が「麦茶でごめんね、餃子だったらビール飲みたいよね」って謝った後で、客がノンアルコールビールを注文して出されたものを飲んだら本物のビールだった、っていうネタをやりましたね。飲食店でアルコールを提供できなかったときがありましたからね。あと、地方にいて就職を控えている女の子が、コロナ禍で東京に行くことを諦めて地元の市役所に勤めることにしたけれど、友達は東京に行ってしまう、というネタがあって、その女の子が視力検査をしたら老眼だと言われてしまうんです。「18歳なのに老眼なんて、そんなの私じゃない」って思うんだけど、でもそれが現実で、そういう自己イメージと実態の分離と、東京に行くはずだった自分との分離と、友達との分離とを重ねた劇構造にしました。それをお客さんが笑い飛ばすことで、女の子の状態をおかしいと笑うと同時に、その状態を突き破ろうとしている女の子に賛同してくれるところもあるんだと思います。やっぱり「笑い」という認識には力があるんですよね。

ーーコロナ前の作品もやることになると思いますが、コロナ禍にコロナ前の作品をやることで何か変化を感じたりはしますか。

大して世の中変わってないな、と思いますね。今ぱっと思い出したネタが、コロナ前からやっている「記者会見」というやつで、ひたすら頭を下げるんですね。とにかく頭下げればいいんだっていう、それはコロナで加速されたかもしれないですね。謝罪会見とか、日本は特にそういう儀式が好きじゃないですか。そうやって、コロナ禍を経ても結局変わっていないことも脈々とあるなと思います。「コロナで全部変わっちゃった」ということにしてはいけない、という思いはどこかにありますね、「そんなもんじゃないだろう」と。

イッセー尾形

イッセー尾形

観客がばらけた視線になるということが大事

ーー今年4月の近鉄アート館での公演の前に行われた記者会見で「人間は追い込まれてナンボだと思う」といった主旨のコメントをされていました。

舞台の上というのは、追い込まれた状況の最たるものですからね。お客さんが笑う保証なんてひとつもないんですよ。これをやれば笑ってくれる、という直取引はお客さんとの間にないですから。清水の舞台から毎回飛び降りてます(笑)。追い込まれているときは孤独だし、そのことを笑うという作業も孤独ですよね。なんの保証もない中で、自分で何とか得ようとする力、それが「笑い」とダイレクトに繋がる力だと思います。人に何かを与えるとかそういうことではなくて、自分のために一生懸命汗を流してやることが何かの力になるだろう、と自分で信じているのが大きいです。

ーー今は(取材時)三人芝居のお稽古(ハロルド・ピンター作、小川絵梨子演出『管理人/THE CARETAKER』(以下、『管理人』)をされているところですが、相手役がいる芝居をすることで一人芝居に還元されたり触発されたりすることはあるのでしょうか。

一人芝居って、ダイアローグのふりをしながら結局はモノローグの世界なんですね。だから『管理人』で相手役がいる状態を体験してから一人芝居に戻ることで、より楽しめるようになると思います。でも、一人芝居だと語りかけても返事するのは自分自身でしょう。『管理人』で誰かが応えてくれるのに慣れちゃったら、一人芝居に戻ったときに誰も応えてくれる人がいないことが寂しくなるかもしれないですね(笑)。あと、僕の一人芝居はひとつの役をずっとやるわけじゃなくて、何役も代わる代わるやるんです。『管理人』とか「リア王」でもいいですけど、演劇というのはひとつの役をずっとやるわけですから、それは大きく違うところだと思います。人物がいっぱい出てくることによって、観客がひとつの視線に固定されない、ばらけた視線になるということが大事だなと思っているんです。

ーー一人芝居は「究極の演劇」などと言われることもありますが、一人芝居の第一人者として長くやってこられたイッセーさんにとって、一人芝居とはどのようなものだと思われますか。

僕の場合は自分でセリフを書いているので、舞台の上で演じる人物は自分と離れていない、くっついてるんですね。言ってみれば劇作家が自分で演出もして演じているようなもので、それが逆に頼りになる部分でもあるんです。舞台の上に立ったとき、生身でのお客さんとのやり取りじゃなくて、「書く」というワンクッションを置いた上でのやり取りといいますか、書いたものを演じているんだ、という感覚なんです。お客さんが見ているのは生身の僕ではなくて、書かれたものを通じた僕を見ているんですね。生身の自分を見られるほど不自由なものはないですからね、それだと身動きが取れなくなってしまう。だからどれだけ生身から離れて自由になれるかが大切で、自由になれるからこそこれからも一人芝居を続けていけると思っています。

イッセー尾形

イッセー尾形

取材・文・撮影=久田絢子

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『三菱電機杯 第77回毎日甲子園ボウル』が12月18日(日)に阪神甲子園球場で行われる。

『三菱電機杯 第77回毎日甲子園ボウル』は12月18日(日)キックオフ

『三菱電機杯 第77回毎日甲子園ボウル』は12月18日(日)キックオフ

「全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝」として、甲子園を舞台に行われる“伝統”のボウルゲーム。学生日本一を目指し、強豪チームがしのぎを削る。

12月4日(日)の同選手権 準決勝に勝てば甲子園行きとなるが、準決勝の対戦カードは、関東代表の早稲田大学と東北代表の東北大学。もう一つのカードは、関西代表の関西学院大学と九州代表の西南学院大学。決勝進出をかけた熱い戦いに期待したい。

昨季から『ライスボウル』が社会人リーグの決勝戦となり、学生は『甲子園ボウル』がシーズン最後を飾る試合となった。有力校の奮戦に注目したい。

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出演者2名、演奏はピアノのみというシンプルな構成で、およそ10名の登場人物が次々に現れる、ミュージカルコメディ『ダブル・トラブル』。ミュージカル映画の曲を書くというチャンスを掴み、ブロードウェイからハリウッドへやってきた作曲家の兄・ジミーと作詞家の弟・ボビーが仕事や恋に奔走する抱腹絶倒のコメディ作品だ。2019年は原田優一・太田基裕とふぉ〜ゆ〜の福田悠太・辰巳雄大の2チーム、2022年の夏は浜中文一・相葉裕樹・日野真一郎(LE VELVETS)・横山賀三、林翔太・寺西拓人、原田優一・太田基裕の各チームによって上演し、いずれも大成功を収めてきた。

そして今シーズン、2022-23冬の『ダブル・トラブル』は新たなチームが3つ誕生する。12月12日(月)からスタートするTeamDは浜中文一と室 龍太。12月23日(金)からスタートするTeamEは、上口耕平と水田航生のコンビ。2023年2月2日(木)からのTeamFは、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴と松崎祐介。また、翻訳・訳詞は今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞した高橋亜子。演出は初演から引き続きウォーリー木下が務める。
 

開幕に先駆け、TeamDの浜中文一・室 龍太、TeamEの上口耕平・水田航生、演出のウォーリー木下による公開稽古と取材会が行われた。

まず披露されたのは、TeamDによる「二人だけで」。兄弟がハリウッドに到着してすぐに歌う、夢と希望に溢れたナンバーだ。夏の公演では弟のボビーを演じていた浜中が、今回は兄のジミーとして初参加の室をリード。ちょっぴりキザな兄と明るく元気な弟といった雰囲気で、息の合ったダンスやタップを次々に見せる。TeamEは、兄弟が社長に聞かせる「ファーストクラスの愛」のパフォーマンスを行った。ピアノを弾きながらノリノリで自分達の曲を披露する姿は自信に満ち溢れているがどこかコミカルでユーモラス。両チーム1曲ずつの披露だったが、曲が始まる前や曲中の台詞、歌唱、ダンスからそれぞれのチームのカラーがしっかり見えており、どちらも全編通して観てみたいと思わされた。

(左から)浜中文一、室 龍太   撮影:岡千里

(左から)浜中文一、室 龍太   撮影:岡千里

(左から)水田航生、上口耕平   撮影:岡千里

(左から)水田航生、上口耕平   撮影:岡千里

続いて行われた取材会はオンラインということもあり、浜中は「皆さんちゃんと聞こえてますかね? こっちからだと分からないから」と心配そうな表情に。「みんなどれくらい真剣な顔で見てるのかな。きっと全然笑ってないんでしょうね」という言葉に隣の室が「なんですかさっきから!」と突っ込むと、「大丈夫? 盛り上がってますか? よかった」と安心した様子になっていた。

夏の公演では弟を演じ、今回は兄役となることについて聞かれた浜中は「弟のセリフを覚えているくらいで何かが変わるわけではないです。兄の姿をずっと見ていましたから、それを自分でどう作っていくかを楽しんでいます」と余裕を見せる。続いて室が稽古の感想を聞かれると、浜中がなにやら耳打ちする。「稽古は終盤ですけど、出来のほうは序盤です(笑)」と言わされた室に、一同は大爆笑。

室は改めて「ミュージカル自体が初めてなので不安でしたが、徐々に不安もなくなりつつあります。ただ、最初は『楽しみます』ってウォーリーさんにお伝えしたんですけど、まだ楽しめてないです。ウォーリーさんがすごく嬉しそうに『あ、楽しんでくれるんだ』みたいなことを言っていた意味がわかりました。作品的にも個人的にもすごく大変。でも作品自体はすごく面白いので、それを届けられたら」と意気込む。それに対し、浜中は「映像資料や本番を観ていたようなので、それを引きずらず、室くんがやりたいことをやってほしいですね」と期待を寄せる。

また、約10名を演じ分ける本作。息ぴったりに見えたと言われると、浜中は「そうですか?」と不可解そうな顔に。「なんで否定するんですか!」という室に「真実をお伝えしないと」ととぼけ、TeamEや室は口々に「これ報道番組じゃないよ」「空気はそうだけど」と突っ込むなど、和気藹々としたやりとりが繰り広げられた。

(左から)浜中文一、室 龍太   撮影:岡千里

(左から)浜中文一、室 龍太   撮影:岡千里

続くTeamEの二人も稽古の感想を尋ねられ、上口は「急ピッチで進んでいます。不思議と稽古場で色々生まれるというか。家で考えて持っていくんですけど、追いつかないくらいの分量があるので。今日はなにが出るだろうという感じで行くと航生が答えてくれたり、すごいパスが飛んできたり。稽古場ではその日のセッションを楽しむように心がけて毎日挑んでいます」と、本作ならではの雰囲気を楽しんでいることを明かす。水田は「まだ耕平くんと一緒にやって1週間程度ですが、すごく濃密な稽古ができています。稽古場で、打ち合わせなくバチッと揃ったり、意図が合ったりする瞬間が現時点でたくさんあります。すごくいい雰囲気の中、色々なものが稽古場で生み出されるのを感じています」と手応えを語る。

自分達でもアイデアを出しながら稽古を進めているのかを尋ねられると、上口が「ウォーリーさんはたまたま起きたこと、僕らが無意識にした反応をすごくキャッチしてくれて、『今はこう見えたからこの方向に行ってみよう』と膨らませてくれます。僕らも気付かなかったところをどんどん発見してくれるので、僕らも自由に発信していくような稽古になっていますね」と話し、水田も「以下同文です」と大きく頷いていた。

(左から)上口耕平、水田航生 撮影:岡千里

(左から)上口耕平、水田航生 撮影:岡千里

これまで多くのチームを手がけてきたウォーリーは、今回のチームの印象を尋ねられると「TeamDは多分いろんなことを知っているんだろうなという感じがします。僕には想像できないいろんな情報があってそれが兄弟っぽいなと思いながら見ています。今までやった組み合わせの中でも特に兄弟感がある。文ちゃん自身はたいしたことないと思ってるでしょうが、兄も弟もやるのはやっぱりすごいこと。無意識に全体をコントロールしてくれるので、その中で室くんがどれだけ遊べるかが、このチームで僕が楽しみにしていることです」と期待をのぞかせる。TeamEについては「自分達でも言っていましたが、最初の読み合わせの時から不思議と空気感が出来上がっていました。今まで5〜6チームくらいやってきたけど、『そういうアプローチがあるんだ』とか、いろんな発見をいただいています。それをフィードバックしながら作っています。今までにない軽快でおしゃれな『ダブル・トラブル』ができそうで、とても期待しています」と語った。

また、キャストによって印象が大きく変わる本作の魅力について尋ねられると、「2人芝居がなかなかないですし、これだけいろんなことが詰め込まれている作品も珍しい。落語のように、同じテキストでいろんなやり方ができる作品です。それぞれのキャストが自分の今までの役者人生で培ったものを持って挑んでくれるので毎回新鮮。今回挑んでくれている役者さんが何年後かにやっても全然違うものになるだろうし、もちろん違う役者さんがやってくれることでも違う作品になる。とても稀有な作品だと思います」と面白さを分析した。

ウォーリー木下   撮影:岡千里

ウォーリー木下   撮影:岡千里

最後に、公演を楽しみにしている方々へのメッセージを尋ねられ、室は「本当に楽しい作品なので、気軽に劇場に足を運んでいただきたいと思います」、上口は「すごくライブ感溢れる作品です。たくさんの発見があるし、毎回『その瞬間になにが生まれるか』を楽しめると思うので、ぜひ何度でも観ていただきたいと思っています」、水田は「年末年始で忙しい時期だと思いますが、これだけ笑えて、エンターテインメントの全てが詰め込まれている作品はなかなかないと思います。年の瀬と年の頭に、ぜひ観にきてください。長くやっていますので、友達や家族を誘って、SNSでもたくさん告知をして、たくさんの方に観ていただきたいです」とアピールした。

最後の浜中は、「どうも、5人組ロックバンド、ダブル・トラブリーです」と突然の方向転換。上口が「ウォーリーさんも入ってるんだ」というと「だから“トラブリー”にした。これだけで見たくなるでしょ?」と言い出し、ウォーリーから「(本番に出演するのは)2人だけだよ(笑)」と突っ込まれる。「……こんな感じの舞台です。みんなで楽しくやっています。みなさん劇場でお会いしましょう。では、さようなら」と真面目に(?)締めるも、水田から「報道番組の終わり方(笑)」と突っ込みが入り、最後まで和やかな雰囲気で取材会が終了した。

本作は2012年12月12日(月)、自由劇場にてTeamDからスタート。12月23日(金)〜2023年1月22日(日)まで引き続き自由劇場でTeamEの公演が行われる。続いて、新国立劇場 小劇場に会場を移し、1月21日(土)・26日(木)〜29日(日)まで再びTeamD、2月2日(木)〜19日(日)までTeamFが上演される。

取材・文=吉田沙奈

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2022年12月16日(金)20:00より、尾上菊之助中村米吉が出演する『歌舞伎家話』第18回がイープラス「Streaming+」ほかにて、生配信されることが決定した。

本配信では、今年、歌舞伎座『七月大歌舞伎』で話題を呼んだ『風の谷のナウシカ』「上の巻―白き魔女の戦記―」で、トルメキア王国の皇女クシャナを演じた菊之助とナウシカを演じた米吉が揃って出演し、舞台公演の思い出や舞台裏のエピソードを振り返る。

宮崎駿原作の漫画全7巻にも及ぶ壮大な物語「風の谷のナウシカ」は1984年にアニメーション映画化され、今なお高い人気を誇る作品。2019年には新橋演舞場にて『新作歌舞伎風の谷のナウシカ』が上演され、菊之助が物語のヒロイン・ナウシカを演じた。その菊之助からナウシカ役を受け継いだ米吉。そこには一体、どのような思いがあったのか。また、メーヴェに乗った宙乗りへの挑戦など、歌舞伎として上演されるまでの知られざる物語も語られる予定。

尾上菊之助

尾上菊之助

中村米吉

中村米吉

そして、同日からは歌舞伎オンデマンドで、『風の谷のナウシカ』「上の巻―白き魔女の戦記―」の配信がスタートする。本編に加え、稽古やこだわりの衣裳・美術・音楽収録の舞台裏、菊之助や米吉、スタジオジブリ鈴木敏夫のインタビューも交えた約1時間に及ぶ見応え十分の特典ドキュメンタリー映像も配信される。

歌舞伎ファンも「ナウシカ」ファンも、12月16日(金)生配信の『歌舞伎家話』第18回と合わせて、年末年始は歌舞伎版『風の谷のナウシカ』の世界を堪能しよう。

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TVアニメ化が決定したコミック アース・スターで連載中の『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ-』コミックス第8巻が2022年12月12日(月)に発売される。

TVアニメ化は12月1日に発表され、告知CMショート版動画も公開された。

ロングバージョンはコミックス発売日に公開予定とのことだ。

さらに最新刊の見どころも先取り公開された。

アニメ化情報も今後の続報を待ちたい。

 

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クジラ夜の街が、石原さとみ出演のすき家TVCM、炭火焼きほろほろチキンカレー「五感」篇に書き下ろし新曲「踊ろう命ある限り」CMタイアップ・ソングに起用されることが決定した。本日12月2日より地上波や店内放送などで、順次オンエア開始予定となっている。

今回のCMソングへの起用について、メンバーの宮崎一晴は、「まさか自分が「すき家」のCMソングを手掛けることになるなんて夢にも思いませんでした。馴染み深く、子どもの頃から大好きなお店ですし、それにクジラ夜の街にとって初のタイアップですから、お話をいただいた時は歓喜に溢れました」とコメントしている。

クジラ夜の街は、2022年の活動集大成として11月30日にニューアルバム『夢を叶える旅』をリリース。同作から「超新星」のミュージックビデオが公開されている。

そして12月8日(木)からは『夜景大捜査”夢を叶えるワンマンツアー”』と題して『夢を叶える旅』レコ発ツアーを仙台・大阪・名古屋・東京で開催。東京公演は即日完売となったが、他公演はチケット販売中。ライブで人気を拡大しているクジラ夜の街のワンマンライブをお見逃しなく。

■クジラ夜の街 宮崎一晴コメント

「まさか自分が「すき家」のCMソングを手掛けることになるなんて夢にも思いませんでした。馴染み深く、子どもの頃から大好きなお店ですし、それにクジラ夜の街にとって初のタイアップですから、お話をいただいた時は歓喜に溢れました。

今回書き下ろした「踊ろう命ある限り」は、"人生"がテーマの楽曲です。生きていく上で大事なモノや心構えとかって、皆が気にしているよりずっとシンプルで明快だと思うんです。でも時折、苦難や不幸にぶちあたると、色んな思慮がふつふつ勝手に浮かび上がって、心にモヤがかかる。そうやって人は病むわけですが。この曲はそんな落ち込んでる人たちを愉快な音で引っ叩き、問答無用で踊らせる力を持っていると思います。

クジラ夜の街がいつも創る「ファンタジー」の少し奥側、僕が曲中に散りばめたメッセージが、CMという形を通して多くの方に届けば幸いです。本当に良い曲です、踊ろう命ある限り。

p.s. この曲のレコーディングをした日はメンバースタッフ全員ですき家の牛丼を食べました。とても美味しかったです。」

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20236~7月世田谷パブリックシアターで、芸術監督・白井晃演出『ある馬の物語』の上演が決定した。

本作は2020年6~7月で上演予定だったが、第1回目の緊急事態宣言発令により稽古開始前にやむなく上演を断念した作品。このたび3年という歳月を経てようやく上演が叶うこととなった。

ロシアの文豪トルストイの小説(原題『ホルストメール』1886年刊行)を舞台化した『ある馬の物語』。人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させ、人間のあくなき所有欲に焦点をあてながら、「この世に生を受けて生きる意味とは?」という普遍的なテーマを、詩情豊かにそしてストイックに問いかけてくる作品だ。

1975年に本国ロシアで初演されて以降、国際的に評価の高いこの作品を、このたび白井が新演出で立ち上げる。

そして2020年公演のカンパニーメンバーが2023年へ向けて再集結した。

まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役の成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役の別所哲也
公爵や、まだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)に小西遼生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)を音月桂が演じる。

また、大森博史、小宮孝泰、春海四方、小柳友の個性あふれる魅力的な出演陣に、馬の群れをアグレッシブに形成する10名のキャストたち。

総勢18名の出演者が実力派のスタッフとともに、百数十年前のロシアの話を現代の我々の話として立ち上げていく。

物語
ホルストメール(成河)は、天性の俊足を持つ駿馬だったが、人間の嫌う「まだら模様」に生まれついたがために、価値のない馬と見なされて育てられた。ある日、厩舎に凛々しい公爵(別所哲也)が現れた。厩舎の主人は見た目の美しい馬をすすめたが、公爵は一目でホルストメールの天性の素晴らしさを見抜き、彼を安価な値段で買い取った。公爵との生活はホルストメールの生涯で、唯一の最も輝かしく幸福な日々となった。だがある日、公爵の気まぐれから、ホルストメールは競馬に出走することになる。その競馬場で公爵の愛人マチエ(音月桂)は、若く美しい将校(小西遼生)と出会い姿を消してしまう。公爵は気が動転し、ホルストメールを橇そりに繋ぎ激しく鞭打ち走らせた……。

 

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2023年1月~2月大阪、東京で上演が決定しているミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.4 -犯人は二人-の新キービジュアルが公開された。

ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするジェームズ・モリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれる。

脚本・演出には西森英行、音楽は、ただすけという強力な布陣で、ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルとなる。

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2023年1月2日(月・休)から24日(火)まで、浅草公会堂で『新春浅草歌舞伎(以下、浅草歌舞伎)』が開催される。若手の歌舞伎俳優たちの登竜門ともいわれる公演だ。開幕に向けて会見が行われ、尾上松也中村歌昇坂東巳之助坂東新悟中村種之助中村隼人中村橋之助中村莟玉山根成之氏(松竹株式会社 専務取締役)が出席した。

『新春浅草歌舞伎』

『新春浅草歌舞伎』

松也は「出演者もスタッフも意気込んでおりますが、あくまでも皆さんに楽しんでいただけるよう精進し、千穐楽まで無事につとめたいです。そして翌年に繋がる浅草歌舞伎にしたいです」と挨拶をした。山根氏によれば、浅草公会堂はバックステージの構造上、歌舞伎座と同じ感染症対策をとることがむずかしかったことから、2021年1月と2022年1月の開催は見送られた。しかし「その後色々な知見を得て対策を講じ、第一部と第二部で出演者を分けること」で、浅草歌舞伎が3年ぶりに開催されるに至った。この日登壇した8名が4名ずつに別れて出演する。各部の演目と、出演者のコメントをレポートする。

目次

第一部(出演:巳之助、新悟、隼人、橋之助)

第一部は『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)引窓(ひきまど)』と舞踊『男女道成寺(めおとどうじょうじ)』。出演は巳之助、新悟、隼人、橋之助。

■坂東巳之助(ばんどう・みのすけ)

「3年ぶりに『浅草歌舞伎』として集まれたことを心からうれしく思います。僕自身の喜びと同じくらい、お客様にも“おかえり”と喜んでいただける公演にしたいです」

巳之助は『男女道成寺』で、白拍子桜子実は狂言師左近をつとめる。白拍子から男の狂言師、さらに異なる姿になって踊る。

坂東巳之助

坂東巳之助

「『男女道成寺』に限らず、浅草では坂東三津五郎家ゆかりの舞踊作品を、多く出させていただいてきました。他のお芝居に出る時とは立場が少し変わります。私は(日本舞踊)坂東流の家元もさせていただいておりますので、家の作品に責任を持たなければならない部分が出てきます」

今回の『男女道成寺』も坂東流の振りで上演するという。

「お客様にお届けすることにおいても、新悟さんに坂東流の振りをお渡しするところでも、家元としての責任を伴います。とはいえ、何しろ華やかな作品。道成寺物としての格や品を大切に。そして隼人さんと橋之助さんがなさる『引窓』という大変素敵な、そして少ししっとりとした作品を、我々の『男女道成寺』で華やかにラッピングし、お客様に、お正月の華やかな気持ちでお持ち帰りいただけるよう、つとめたいです」

■坂東新悟(ばんどう・しんご)

「10月と11月は平成中村座公演で浅草の地におりました。コロナ禍に人がいない浅草も目にしていただけに、街に活気が戻ってきたことを感じ、うれしく思っています。浅草公会堂も一部リニューアルされました。気持ちを新たに、再開する浅草歌舞伎を精一杯つとめたいです」

『引窓』は、『双蝶々曲輪日記』全九段のうち八段目にあたるエピソードだ。新悟は南与兵衛の女房お早をつとめる。

「『引窓』を拝見するたび、お早はすごく難しいお役だなと思っておりました。女房でありながら、もとは遊女だった雰囲気を感じていただかなくてはいけません。舞台上での仕事も多いです」

力士の濡髪長五郎は、訳あって人を殺めてしまい逃亡中の身。幼い頃に離別した母は、再婚して、今は義理の息子・与兵衛夫婦と暮らしている。濡髪は母に一目会うべく与兵衛の家を訪ねてくる。

坂東新悟

坂東新悟

「それぞれの登場人物から思いやりが強く感じられる、心の温まるお芝居です。心情を大事につとめたいです」

『男女道成寺』には、白拍子花子で出演。

「巳之助のおにいさんのお役と、一心同体な部分があります。がっぷり四つに組み、踊らせていただく感じになるのではないでしょうか。巳之助のおにいさんは体をしっかりと使い、一つひとつの振りを丁寧に踊られる方です。共同作業のように2人で作り上げる部分もあるかと思いますが、僕も何とか食らいつき、お客様に華やかな気持ちでお帰りいただけるようつとめたいです」

■中村隼人(なかむら・はやと)

「20代最後の浅草歌舞伎です。浅草歌舞伎には高校生の頃から出させていただき、色々な役に挑戦させていただきました。足りないものを教えてもらう経験をいっぱいさせていただいた劇場です。3年ぶりの浅草歌舞伎をこのメンバーでできることを本当にうれしく思います」

南与兵衛後に南方十次兵衛は、初役となる。

「これまで(濡髪を探してやってくる)二人侍などの役で、何度か『引窓』に出させていただきました。二人侍は、子どもから大人の役者になる頃に経験する登竜門的な役。その中で、ずっと憧れをもってみていた十次兵衛というお役を初めてつとめさせていただきます。とてもうれしく思います」

町人だった南与兵衛は、劇中で侍に出世し、南方十次兵衛と名を改める。その最初の任務とは……。

中村隼人

中村隼人

「上方の役者の皆さんが大事にされている、上方の代表的な世話狂言です。仁左衛門のおじさまにお教えいただけることとなりました。義理人情、親子の情愛が描かれた情緒のある作品です。役の気持ち、町人と武士の使い分けを大事につとめます。おじさまの十字兵衛で、母お幸をなさっていた上村吉弥さんが、今回出演してくださいます。新悟さん、橋之助さんと心強いメンバーが揃っていますので、のびのびつとめたいです」

1月には、隼人が主演する時代劇「大富豪同心」シリーズの放送もあるようだ。

「私事ですが公演期間中に、時代劇の放送があります。テレビと浅草公会堂で、まさかの同心かぶり(会場笑)。ご覧くださった方には、テレビでも舞台でも同じような格好をしているな、と思われるかもしれませんが、浅草では歌舞伎の魅力をお伝えできるよう、しっかり勉強してつとめます!」

■中村橋之助(なかむら・はしのすけ)

「浅草歌舞伎に出られることをとてもうれしく思います。10月と11月は、浅草寺での平成中村座公演で、勘九郎のあにと七之助のあにと舞台に立たせていただき、ふたりの大きさ、格好良さをあらためて感じました。僕は小学生の頃から、そのおふたりが浅草公会堂の舞台で汗をかいている姿を見て、憧れていました。あのような立派な役者になれるよう、ここにいるおにいさん方と力を合わせ一所懸命つとめます」

『引窓』で、濡髪長五郎をつとめる。

中村橋之助

中村橋之助

「父(中村芝翫)に習います。濡髪を教えてください、と話をしたところ、“ちゃんと教えるから”と父がとても喜んでくれました。僕としても、しっかり教えていただけることがうれしく、今から楽しみにしています。そして、また大好きな勘九郎のあにの話になってしまうのですが(笑)、10月の平成中村座で、あにが『角力場』の濡髪をやりました。『引窓』は、その続きとなるお芝居です。同じ浅草で同じ濡髪。気の引き締まる思いです。しっかりと受け継ぎ、しっかり濡髪長五郎として舞台に存在していたいです」

松也・歌昇・種之助・莟玉の第二部

第二部は、『傾城反魂香(けいせいはんごんこう)土佐将監閑居の場(とさのしょうげん かんきょのだん)』と『連獅子(れんじし)』。出演は松也、歌昇、種之助、莟玉。

■尾上松也(おのえ・まつや)

2015年、浅草歌舞伎の座組がこの世代を中心としたメンバーに一新された。その中でリーダー的な立ち位置になったのが松也だった。

「(世代がかわり)最初に皆で話しあったのは、先輩方が繋いできてくださった浅草歌舞伎を、僕らの代で失くすことだけはないように、後輩たちに渡せるように続けていこう、ということでした。ですから2021年の中止を知った時はショックでした。状況を考えれば仕方のないことでしたが、このままなくなってしまうのではという不安もよぎりました。そこで松竹の皆さんにご相談させていただきました」

2021年1月と2022年の1月、歌舞伎座で「浅草」の文字が入った演目が上演された。『壽浅草柱建(ことほぎて はながたつどう はしらだて)』と『難有浅草開景清(ありがたや はながたつどう あけのかげきよ)』だ。

「外題に“浅草”と入れ、若手に一幕を任せていただきました。1月は浅草で歌舞伎をやるんだ、という思いを繋ぐようなつもりで。浅草歌舞伎ができなかった2年間も、その意味では我々にとって大きな経験をさせていただいたと思っています」

『傾城反魂香』では、大事な知らせをもってくる御注進の役、狩野雅楽之助をつとめる。

尾上松也

尾上松也

「この作品には、修理之助で出させていただいたことがありました。その頃から、次はいつか雅楽之助を、と憧れておりました。出番は少ないながらも、非常に強い印象を残すお役。物語の背景を意識し、しっかりとつとめたいです」

さらに『連獅子』で、狂言師右近後に親獅子の精をつとめる。1ヶ月興行で2回目の親獅子役だ。

「仔獅子は1回しか経験がありませんので、親獅子の回数の方が多くなりました。僕を仔として迎えてくれる親獅子は、もう現れないのだろうな……などと年齢を感じます(笑)。この作品における親子の情愛、情感をしっかり映し出すのは、親獅子です。親が子を思う気持ちをどう表現するか。経験を積み、増えた引き出しの中から、その感情を身体で表現したいです」

■中村歌昇(なかむら・かしょう)

「浅草歌舞伎に出させていただくのは、これが7回目となります。これまで播磨屋に縁の深い演目を、多くかけさせていただき、播磨屋のおじさま(二世中村吉右衛門)に教えをいただいてまいりました。おじさまが亡くなって初めての浅草歌舞伎。おじさまから教えていただいたものを、今後我々で引き継いでいくことを使命と考え、がんばって成果を上げたいです」

『傾城反魂香』で、主人公の浮世又平をつとめる。どもりがあり、喋るのが不自由なため「どもまた」と呼ばれる絵師の役だ。

「松也のおにいさんが雅楽之助、莟玉さんが修理之助で出てくださることがとてもありがたいです。弟・種之助との勉強会『第三回 双蝶会』で、初めてさせていただいた大好きな作品です。古典でありながらファンタジーの要素が入り、見ていても楽しい作品ではないでしょうか。役は『双蝶会』のときに播磨屋のおじさまに、丁寧に丁寧に教えていただきました。どれだけ再現できるか。おじさまの又平にどれだけ近づけるか」

『連獅子』では、浄土の僧遍念をつとめる。狂言師が登場する前半と、毛の長い獅子の精が登場する後半を繋ぐ、間狂言「宗論」に登場するキャラクターだ。

中村歌昇

中村歌昇

「宗論は初めてです。皆様を和ませる役だと思います。兄弟で間狂言に出していただけることを楽しみ、自分の役割を意識してつとめたいです」

吉右衛門との思い出を問われた歌昇。2020年1月の浅草歌舞伎で『絵本太功記 十段目』を教わったことを振り返る。

「最後に教えていただいたお役です。舞台稽古の時、僕の顔(化粧)がよくなかったため、客席にいたおじさまが筆を持ってくるようおっしゃいました。そして浅草公会堂の客席で、顔を直していただいたことを思い出します。お役だけでなく、役者としてどう生きていくべきか。たくさんのことを教わりました。よく見てよく学びよく遊びなさい、とも。播磨屋の看板を汚さないよう覚悟をもっていきたいです」

■中村種之助(なかむら・たねのすけ)

「初めて浅草歌舞伎に出させていただいた時は、20代前半でした。若さを大事に勢いをもって浅草の舞台に挑戦してまいりましたが、来年30歳になります。歌舞伎俳優としてはまだまだ若手ですが、今回やらせていただく2つの役においては、これまでに勉強させていただいてきたことを、今の年齢でできるたしかなものとして、形にできたらと思っております」

『傾城反魂香』では、女房おとくで出演。おとくは、喋りが苦手な夫を明るく支え、二人三脚でがんばる女房だ。兄弟で夫婦役をつとめることとなる。

中村種之助

中村種之助

「おとくは『双蝶会』でやらせていただいた役です。『双蝶会』で勉強した演目を、1か月の本興行でさせていただくのは、これが初めて。とても嬉しく思います。先輩方に習ったこと、先輩方のお芝居をみて感じてきたものを、お客様にも感じていただけるようつとめたいです」

『連獅子』では、法華の僧蓮念をつとめる。

「『連獅子』の宗論は、兄と父の襲名披露興行でつとめたことがあります。遍念との性格の違いを出し、楽しく、皆様にほっとしていただける時間にできたらと思います」

■中村莟玉(なかむら・かんぎょく)

莟玉は今回のメンバーでは最年少。2019年11月の舞台で、それまで名乗っていた梅丸から、今の名前になった。
「はじめて莟玉の名前で浅草歌舞伎に参加できますことを嬉しく思います。感染症対策のため、第一部と第二部で4人ずつに分かれて出演します。もちろん寂しい気持ちもありますが、現段階でできる精一杯ということで、一所懸命のぞみたいと思います」

『傾城反魂香』の修理之助は4回目。

「回数を重ねて、同じ役をつとめる難しさ、プレッシャーを感じます。初役のときは、まだ10代でした。そこからの自分の変化をつきつけられます。気を引き締めてつとめます。歌昇さんと種之介さんが『双蝶会』でやられた又平とおとくを、僕は客席から拝見しておりました。“ああ、本当に素敵だな”と思った又平夫婦の中に、修理之助として入っていけることがとてもうれしいです。楽しみにしております」

中村莟玉

中村莟玉

『連獅子』では、狂言師左近後に仔獅子の精をつとめる。

「歌舞伎をご存知ない方でも、イメージいただける演目のひとつです。僕自身、歌舞伎の世界に入る前から憧れていたお役でした。ただ近年は実の親子や、おじいさまとお孫さんで上演されることが多い演目です。養父の梅玉が“『連獅子』は僕はちょっと無理かな”と言っておりましたので(笑)、自分がチャレンジする機会はないと思っていました。今回、松也のおにいさんとやらせていただけると聞いた時は、大変うれしく思いました。おにいさんを親と思い、慕って、思い切りぶつかっていきたいです」

チーム浅草、3年ぶりの特別な公演へ

会見では、質疑応答やフォトセッション前のちょっとした合間にも、俳優同士が談笑する姿がみられた。座組内はライバル関係なのか和気あいあいとした雰囲気なのか。記者から問われ、松也が答えた。

「役者同士なのだからライバルだ、という見方もあるかもしれません。ですが浅草歌舞伎は、地域の方も協力してくださり皆で、和気あいあいという雰囲気。“チーム浅草”の意識が強いように思います。もちろんお芝居では、ピリッとしなくてはお客様に良いものをお見せできないこともあります。僕らなりに、メリハリをつけてやってきたつもりです」

江戸時代には芝居町として、明治以降は芸能の町として栄えてきた浅草。1980年に、浅草でのお正月の歌舞伎公演が復活し、2003年からは今に続く『新春浅草歌舞伎』となった。メンバーを入れ替えながら回を重ねて今に至る。

会見の合間、談笑する姿も

会見の合間、談笑する姿も

「僕ら世代が任せていただいた頃、僕らはまだ皆、本興行で大役を任せていただく年齢ではございませんでした。浅草で大役をつとめることで経験値が上がっていく。それぞれが浅草の舞台を経験し、他の舞台に立ち新しく感じることが多々あったと思います。浅草歌舞伎は、スキルと役者としての大きさを磨かせていただいてきた特別な公演です」

3年ぶりに開催される、浅草のお正月の風物詩『新春浅草歌舞伎』は、2023年1月2日(月・休)から24日(火)まで。

※初掲時、内容に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

取材・文・撮影=塚田史香

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1:2022/12/02(金) 03:54:35.47ID:1oF91x8A9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221201-06055208-jnn-000-2-view.jpg
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ワールドカップ“予想的中率100%”パンダが選んだのは?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221201-06055208-jnn-int

サッカー・ワールドカップで日本戦の勝敗をすべて的中させてきたパンダ。スペイン戦を前に選んだのは…

ワールドカップが開かれている中東・カタールに中国から貸与されたメスのスーハイ(3)。ガラスに貼られた日本とスペインの国旗に近づいて鼻先で示したのは、日本の国旗!日本が勝つと予想しました。

スーハイはこれまで、ドイツ戦、コスタリカ戦の勝敗をすべて的中させています。

決勝トーナメント進出をかけたスペイン戦、いよいよキックオフを迎えます。果たして予想はまたまた当たるのでしょうか?

1:2022/12/01(木) 12:20:28.53ID:XmTOwXxu9 12/1(木) 11:17配信
オリコン

 声優アーティストのMachicoが12月1日、自身のツイッターを更新し、スタイルキューブに事務所移籍したことを報告した。前日11月30日に同日をもってホリプロインターナショナルを退所すると伝えていた。

 Machicoはツイッターで【ご報告】とし「本日からスタイルキューブに所属し活動させていただきます」と発表。「今までの経験と感謝を胸に、これから改めて頑張っていきますのでよろしくお願いします!」と意気込んだ。

 また、自筆メッセージも投稿し、「新たな場所でまた1から頑張ります!」とカラフルに心境をつづった。

 Machicoは、2011年「ホリプロタレントスカウトキャラバン」をきっかけにデビュー。『ウマ娘 プリティーダービー』トウカイテイオー役をはじめ声優として活躍するほか、『デリシャスパーティ▼プリキュア』(※▼はハートマーク)のオープニング主題歌を歌うなど、マルチに活躍する。

 11月30日に「私 Machicoは本日11月30日をもちましてホリプロインターナショナルを退所させていただく運びとなりました」と報告し、感謝を記すとともに、理由として「今後の人生と向き合った時、自分の中で様々な思いや夢が生まれました。そのことを素直に伝え 話し合いをし 退所を決断させていただきました」と説明していた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/3c3f7b17c9d35cd24888262d9c339cafd3fca0f4

1:2022/12/02(金) 04:09:58.22ID:1oF91x8A9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221202-00050081-yom-000-2-view.jpg
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(写真:読売新聞)

サッカー日本代表、運命のスペイン戦キックオフ…久保建英が先発復帰
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221202-00050081-yom-socc

 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表は日本時間の2日午前4時(現地時間1日午後10時)から、グループリーグ(GL)E組最終戦で、スペイン代表と顔を合わせた。2大会連続4度目の決勝トーナメント(決勝T)進出をかけた、優勝候補との大一番だ。試合はスペインボールのキックオフで始まった。

 日本の先発メンバーは前戦と5人入れ替わり、久保建英(レアル・ソシエダード)や前田大然(セルティック)、谷口彰悟(川崎)らが名を連ねている。けがの状態が心配された遠藤航(シュツットガルト)と冨安健洋(アーセナル)はベンチスタートとなった。

 日本はここまで1勝1敗の勝ち点3で、スペイン戦に勝てば決勝T進出が決まり、負ければGL敗退、引き分けの場合は同時刻に行われるE組のもう1試合(ドイツ―コスタリカ)の結果次第となる。

 久保は名門クラブ・バルセロナの下部組織で育ち、現在もスペインのクラブでプレーしている。コスタリカ戦では起用されず、前半だけプレーしたドイツとの初戦に続く先発出場となった。先発のワントップには前田が入った。谷口はW杯初出場だ。

 ここまで1勝1分けで勝ち点4のスペインはペドリ、ガビ、ブスケツらを日本戦の先発に起用した。

日本の先発

GK 権田修一(清水)

DF 吉田麻也(シャルケ)、谷口彰悟(川崎)、板倉滉(ボルシアMG)

MF/FW 守田英正(スポルティング)、田中碧(デュッセルドルフ)、伊東純也(スタッド・ランス)、長友佑都(F東京)、鎌田大地(フランクフルト)、久保建英(レアル・ソシエダード)、前田大然(セルティック)

日本のサブ

GK 川島永嗣(ストラスブール)、シュミット・ダニエル(シントトロイデン)

DF 酒井宏樹(浦和)、山根視来(川崎)、伊藤洋輝(シュツットガルト)、冨安健洋(アーセナル)

MF/FW 柴崎岳(レガネス)、遠藤航(シュツットガルト)、三笘薫(ブライトン)、南野拓実(モナコ)、相馬勇紀(名古屋)、堂安律(フライブルク)、浅野拓磨(ボーフム)、上田綺世(セルクル・ブルージュ)、町野修斗(湘南)

1:2022/12/01(木) 11:38:53.50ID:6Uj1TCrv9 宿泊施設「ファンビレッジ」で提供される朝食メニューが話題

 カタール・ワールドカップ(W杯)に訪れるファン向けに建てられた宿泊施設「ファンビレッジ」で提供される朝食に、SNS上で賛否の声が上がっている。1泊200ポンド(約3万円)という費用に対する対価に見合わないとの声も寄せられ、海外メディアがそのメニューに注目している。

各国のファン向けに用意された宿泊施設「ファンビレッジ」は、テント型やコンテナ型のものが国内に8か所あり大会期間中、世界各国から訪れるファンが利用。一方でこの「ファンビレッジ」の中には、1泊2~3万円とされながらも金額に見合わない劣悪な環境と設備が問題となり、滞在をキャンセルするファンも現れている。

そんななか、英紙「ザ・サン」は「ワールドカップファンが、カタールのファンビレッジで提供されている悲しげな朝食を非難している」と伝え、SNS上にアップされたメニューに注目。

https://pbs.twimg.com/media/FiEpqs3XoAUMoKi.jpg
「ボックスには、サンドイッチ、リンゴ、“ジャガイモのような”マフィン、そしてドーナッツが写っている」などと詳細を綴り、ファンからは賛否の声が寄せられていると指摘している。

実際に寄せられたファンの声には「悪くない」とする意見もある一方、「砂漠の中のプラスチックのテントで寝て、航空会社の機内食のようなものを食べるのに200ポンドもかかるのか?」「これで1泊200ポンド(約2万円)かよ」「小学校遠足のお弁当みたいだ」といった酷評が多く上がり、「200ポンドも払えば、ほかの場所でもっといいものが食べられるはずだ」と、値段に対する見返りのなさが話題を呼んでいた。

実物の画像
https://twitter.com/FootyScran/status/1594601567143227392
https://pbs.twimg.com/media/FiEpqs3XoAUMoKi.jpg

ソース/FOOTBALL ZONE
https://www.football-zone.net/archives/419170
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

1:2022/12/01(木) 20:53:22.43ID:q3UJ3VZu9 12/1(木) 20:04配信
オリコン

人気YouTuber・ヴァンゆん、年内で活動休止 それぞれ個人として活動へ「最後の最後まで応援してほしい」

 人気YouTuber・ヴァンゆん(ヴァンビ、ゆん)が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、12月31日をもって無期限で活動を休止すると報告した。来年以降はそれぞれ個人で活動していく。関係者によると、今後とも所属は太田プロのまま変わらないという。

 2人は「2022年、年内をもちまして無期限活動休止とさせていただきます。いつも応援してくれてるファンの皆さんにとって突然の報告になってしまって本当に申し訳ございません」などと語り、深々と頭を下げた。

 そして、活動休止の理由について言及。再生数を稼ぐためエンタメ系からコントチャンネルシフトし、100万回以上再生される動画も生み出してやりがいを感じていたというが、それと同時に「エンタメという“第一線”から遠ざかっているなという気持ちがものすごいありました」と本音を吐露。再生数は安定したものの「これがYouTuberとしての成功なのか」と考え始めるようになり、「数字にとらわれずにワクワクすることに挑戦していきたい」という結論にたどり着いた。

 コンビは年内で無期限で休止となるが、以降はそれぞれ個人で活動する。ゆんはYoutuberとして「やり残していることがたくさんある」とし、目標として自身のYouTubeチャンネル『ゆんちゃんねる』の登録者を100万人に到達させることに挑戦すると表明。ヴァンビは「昔から言ってるんですけど、誰かをプロデュースしたいなっていう気持ちもあったりだとか、誰かを育てたいなっていう気持ちもすごくある」とし、来年以降は表舞台にも登場するが裏方も手掛けると明かした。

 続けて「年内は全力で動画投稿を続けていきますので、最後の最後まで応援してほしいなっていうのがものすごくあります」と心境を吐露。「まじで、コントを1回見てほしい。本当に面白いなっていうものを撮れてるなっていう自信がある。コントに変わった時にいろんな意見があったんですけども、実際僕らが頑張って作った作品を一度見てほしい」と呼び掛けた。

 ヴァンゆんは、元V系バンドマン・ヴァンビと、元アイドル・ゆんからなる美男美女YouTuber。チャンネル登録者数は12月1日午後8時現在で218万人。男女コンビならではのドッキリや大食いなど、ルックスからは予想もできない体を張った企画のほか、撮影スタジオを200万円分の1万本のバラの花で埋めつくしたり、人工雪や風船3000個を敷き詰めたりと大型企画を連発。近年はドラマやバラエティー番組に出演するなど、幅広く活動している。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221201-00000445-oric-000-7-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac897353773de78061184363d6ba7a27b8afb0b

1:2022/12/02(金) 05:02:39.52ID:1oF91x8A9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221202-42020151-nksports-000-3-view.jpg
日本対スペイン 前半、失点直後、指示を出す森保一監督(撮影・横山健太)

※参考記事
【W杯】本田圭佑「俺がラインズマンやろうか?」 オフサイド通達遅れにイライラモード
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221202-42020151-nksports-socc

【関連】メモを取る森保一監督
https://pbs.twimg.com/media/Fi6iOaVVQAA9R8h.jpg

1:2022/11/28(月) 10:27:30.12ID:BQwNqtb29 11/28(月) 10:18配信
スポニチアネックス

人気ユーチューバー 7年間で激太り113キロに 一変した姿に驚きの声もファンは「永遠に推し」

 チャンネル登録者数190万人の人気ユーチューバー「コレコレ」が、27日までに自身のツイッターを更新。7年前の写真を公開し、話題を呼んでいる。

 コレコレは「7年間でかなり変わってしまった…」とつづり、、7年前の姿と、現在の自身の写真をアップ。同じ服装・ポーズで写真に納まっているが、その差は歴然。自身のYouTubeチャンネルでは、体重が113キロになったことを明かしていた。

 この投稿には「コレたん!?」「変わりすぎ!」と反響を呼んだ一方、ファンからは「今も昔もすき」「これを人は貫禄って呼ぶんですよ」「今の方が優しそうに見える」「人間見た目は年齢と共に変わるよね」「丸くなって可愛い」「変わり果てても永遠に推しです」との声が寄せられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0092fcac5bfa851fd87e800c9793caa6eaba6a45
https://i.imgur.com/ues6qoX.jpg

株式会社第一興商は、2022年のDAM年間カラオケランキングとおうちカラオケランキング調査を実施。2022年は、優里が「楽曲別」「歌手別」「おうちカラオケ」にて2年連続となる3冠を獲得。ランキング発表にあたり、優里と、各部門1位を受章したアーティストのうちOfficial髭男dism、高橋洋子から喜びの声のコメントが届いた。

2022年は、「楽曲別」「歌手別」「おうちカラオケ」のほか、「今年発売楽曲」「アニメ楽曲」「SNS人気楽曲」を調査した。「今年発売楽曲」で最も歌われたのは、Official髭男dismの「ミックスナッツ」で、楽曲別では15位にランクイン
。今年放送された人気アニメ作品のタイアップ曲として火が付き、たくさんの方が歌唱した。「アニメ楽曲」では、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」が1位に返り咲き。1995年発売の楽曲ながら、今なお多くの支持を集めている。「SNS人気楽曲」1位はSaucy Dogの「シンデレラボーイ」で、楽曲別でも2位にランクイン。SNSで話題を集めた強さを物語る結果となった。

目次

コメント

「楽曲別」「歌手別」「おうちカラオケ」3冠 優里

ドライフラワーが沢山の方に歌っていただけたこと、本当に嬉しく思っています。みなさん、ありがとうございます。
2023年も自分らしく、楽しく歌を歌っていけたらなと思っています。たくさんの方がドライフラワーを歌ってくれたおかげで1位をとることができました。本当にみなさんありがとうございます。これからも応援よろしくお願いいたします。

「今年発売楽曲」1位 Official髭男dism

この楽曲を沢山の方が聴いて歌って下さっているという事に感謝の気持ちで溢れています。これからもバンドとして新しいチャレンジをし続けていこうと思います。本当にありがとうございます。

「アニメ楽曲」​1位 高橋洋子

まずは、『エヴァンゲリオン』という作品が、そしてこの楽曲が素晴らしいからだと痛感しています。そして、この詞曲の難解かつ躍動感が、カラオケでマイクを握るご本人を「歌い切った!」という達成感に似た感覚にして行く事なのかなと思います。この曲を歌わせていただけることは、天からのギフトだと思っています。1人でも多くの方々にこの楽曲を聴いていただけますよう、精進してまいります。27年間という歳月の中、この楽曲を愛し、聴き、歌い続けてくださりありがとうございます。まだまだ混沌とした世の中ではありますが、「明けない夜は無い」そう信じて、共に歌い続けていけたら嬉しいです。

楽曲TOP50

楽曲TOP50

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1:2022/11/28(月) 14:30:05.07ID:s/XdZGQd9 https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221128-11281026-sph-000-2-view.jpg
サッカーを愛する元横綱・朝青龍

元朝青龍、コスタリカに敗れた日本代表にエール「これがサッカーだ言わないで欲しい。勝てる勝てる」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221128-11281026-sph-socc

 元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が27日に更新した自身のツイッターで、サッカー日本代表について言及した。

 ダグワドルジ氏はサッカー好きで知られており「ドイツに勝ち、コスタリカに負ける。これがサッカーだ言わないで欲しい。勝てる勝てる。サッカー難しいよ。問題ばっかり文句を言うし。経験として」(原文のまま)とつぶやいた。

 この日は試合中から「なめたらあかん。日本頑張れ」「同点なる!大丈夫」などと日本を応援していた。

1:2022/11/30(水) 10:25:49.58ID:sw+6NuUZ9 11/30(水) 9:37配信
スポーツ報知

 フジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)は30日、サッカーカタールW杯の1次リーグE組で日本代表が12月2日(日本時間早朝)にスペインと対戦することを展望した。

 番組はカタール・ドーハから取材スタッフと中継で結んだ。スタッフがスペイン戦を「谷原さんの分まで応援します」と明かすと、初戦のドイツ戦を現地で取材したMCで俳優の谷原章介は「スペイン戦、日本勝ってベスト8とかに行くことになったら僕、絶対、現地行きますから」と誓っていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221130-11301051-sph-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3a966455a789ac5fd039a0d889ecf7d00d5acf

タワーレコードが、2022年度の年間チャートで音楽、映像にて11カテゴリー、TOWER BOOKSにて6カテゴリー、ならびにタワーレコードと株式会社レコチョクが共同で運営する音楽サブスクリプションサービス『TOWER RECORDS MUSIC』の再生ランキング2カテゴリー、合計19カテゴリーを発表した。

邦楽アルバムは勢いを加速させているSnow Manが2021年に続き、アルバム『Snow Labo. S2』で年間チャート1位を獲得。邦楽シングルでは第73回NHK紅白歌合戦への初出場も決定したJO1の「MIDNIGHT SUN」がトップとなった。また、洋楽アルバムは、Red Hot Chili Peppersが『Unlimited Love』で1位で彼らは『Return Of The Dream Canteen』も6位に送り込み、活躍した1年となった。『TOWER RECORDS MUSIC』の再生ランキング、アーティストTOP10はBTS。また再生楽曲TOP10では、Aimer『残響散歌』が1位を獲得。

タワーレコードの年間チャート詳細については、タワーレコードオンライン内の特設ページにて確認できる。詳しくは、特設ページをチェックしてほしい。

<タワーレコード『2022 ベストセラーズ』邦楽アルバムTOP20>
アルバム部門では、勢いを加速させているSnow Manが2021年に続き、『Snow Labo. S2』で1位を記録。また、なにわ男子、SixTONES、King & Prince、ジャニーズWESTといったジャニーズ勢が上位5位までにチャートイン。そして、山下達郎、松任谷由実、Mr.Childrenといった、幅広い世代から支持されているアーティストもTOP20入りを果たした。

1.Snow Man『Snow Labo. S2』
2.なにわ男子『1st Love』
3.SixTONES『CITY』
4.King & Prince『Made in』
5.ジャニーズWEST『Mixed Juice』
6.JO1『KIZUNA』
7.Hey! Say! JUMP『FILMUSIC!』
8.山下達郎『SOFTLY』
9.Ado『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』
10.松任谷由実『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』

<タワーレコード『2022 ベストセラーズ』邦楽シングルTOP20>
シングル部門では、第73回NHK紅白歌合戦への初出場も決定したJO1の『MIDNIGHT SUN』、昨年メジャーデビューを果たしたINIの『I』といった『PRODUCE101 JAPAN』発のグループが1位と2位を獲得。TOP20には、アルバム作品同様、Snow Man、なにわ男子、SixTONES、King & Princeといったジャニーズ勢がチャートの半数以上を占める結果になった。

1.JO1「MIDNIGHT SUN」
2.INI「I」
3.Snow Man「ブラザービート」
4.Snow Man「オレンジkiss」
5.INI「M」
6.SixTONES「わたし」
7.なにわ男子「The Answer / サチアレ」
8.SixTONES「共鳴」
9.SixTONES「Good Luck!/ふたり」
10.King & Prince「ツキヨミ / 彩り」

<タワーレコード『2022ベストセラーズ』洋楽アルバムTOP20>
2022年は2枚のアルバムをリリースし来日公演も決定しているRed Hot Chili Peppersが1位と6位を獲得。世代問わず絶賛された映画『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラック、ビートルズの『リボルバー』新装版も上位に。初来日で異例の大反響を呼び、来年1月には新作もリリースするManeskinもチャートインしており、次作では更なる飛躍が期待できる。また、Ozzy Osbourne、Def Leppard、Megadeth、Slipknot、Arch Enemyなど、HR/HM勢の活躍も印象に残った1年だった。

1.Red Hot Chili Peppers『Unlimited Love』
2.OST『Top Gun: Maverick(トップガン マーヴェリック)』
3.The Beatles『Revolver』
4.Bruno Mars/Anderson .Paak/Silk Sonic『An Evening With Silk Sonic』
5.Avril Lavigne『Love Sux』
6.Red Hot Chili Peppers『Return Of The Dream Canteen』
7.Taylor Swift『Midnights』
8.Ozzy Osbourne『Patient Number 9』
9.Def Leppard『Diamond Star Halos』
10.The 1975『Being Funny In A Foreign Language』

<TOWER RECORDS MUSIC(定額制音楽配信)2022年 楽曲TOP10>
1位は2021年末から2022年にかけて放送され大きな話題を集めた『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』オープニングテーマ、Aimer「残響散歌」。優里、YOASOBI、Official髭男dismといったサブスクでも人気が高いアーティストたちの楽曲もチャートイン。

1.Aimer「残響散歌」
2.優里「ベテルギウス」
3.優里「ドライフラワー」
4.YOASOBI「夜に駆ける」
5.Official髭男dism「ミックスナッツ」
6.Ado「新時代 [ウタ from ONE PIECE FILM RED]」
7.Official髭男dism「Cry Baby」
8.King Gnu「一途」
9.SEKAI NO OWARI「Habit」
10.YOASOBI「群青」

<TOWER RECORDS MUSIC(定額制音楽配信)2022年 アーティストTOP10>
アーティスト再生年間1位は「Dynamite」「Butter」など数々のヒット曲をもつ今年一時活動休止を発表したグローバルスーパースターBTS。2位には映画『ONE PIECE FILM RED』関連曲が大ヒットしたAdoがチャートイン。

1.BTS
2.Ado
3.YOASOBI
4.Official髭男dism                                                                          
5.優里
6.米津玄師
7.back number
8.King Gnu
9.あいみょん
10.B'z

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UQiYOが、台湾のインディーポップバンド I Mean Usとのコラボレーション楽曲「途中」をリリース。UQiYOは、過去にI Mean Usとコラボレーションした楽曲「6000℃」を2020年12月にリリースしている一方、I Mean Usとしては、日本初のシングルとなる。

ドリームポップ、シューゲイザー的なバンドとして台湾を代表する若手バンドの中心的な存在でもあるI Mean Usが日本語詞に挑戦。静寂の夜、すべての光景は瞬きする間に消え去り、存在しない。どこにもいない、後ろにも何もない、旅人は時間の中をさまよう。「あなたの顔が私の心に浮かんだとき、すべての恐怖は消え去る」それは足音を止めて、生きていることを実感する時であるといったメッセージが込められている。

UQiYOは、都内では久しぶりとなるワンマンライブを12月10日(土)に三茶PLAYsで開催決定しており、チケットも発売中。

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