BUCK-TICK、約3年ぶりの全国ツアーファイナルである年末恒例の日本武道館公演『BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』をレポート

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BUCK-TICKが、2022年12月29日(木)に日本武道館で行った『BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』のレポートが到着した。

本公演は、2019年に日本武道館の改修工事により会場を国立代々木競技場第一体育館に移しての開催となったものの、2000年に行われた"TOUR ONE LIFE, ONE DEATH"以来、毎年連続で行われてきた特別な公演。35回目のメジャーデビュー記念日である9月21日に発売したコンセプトベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』を引っ提げ、約3年ぶりに行った全国ツアー『BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv.』のファイナルとして行われた。

ガイドラインに基づき、新型コロナウィルス感染防止策を徹底の上開催された本公演には、約9000人のオーディエンスが詰めかけ、会場は、大きな歓声に代わり、盛大な拍手、手拍子に包まれる2022年を締めくくるにふさわしいライヴとなった。

ライヴの終演後には、2023年の活動として、3月8日(水)に2023年第一弾シングル「太陽とイカロス」、3月22日(水)に第二弾シングル「無限 LOOP」、そして4月にオリジナルアルバムと3作品を連続して発売することと、4月19日(水)より、ニューアルバムを引っ提げての全国ツアーを開催することが発表された。


2022年9月にデビュー35周年を迎えたBUCK-TICKが、コンセプトベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』を引っ提げた全国ツアーの集大成となる『BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv. FINALO in Budokan』を、12月29日東京・日本武道館で開催した。

9月23日、24日の2日間にわたって行なわれた神奈川・横浜アリーナでの35周年記念公演「BUCK-TICK 2022“THE PARADE”〜35th anniversary〜」は、周年の祝祭ムードというよりも、今の時代に彼らが何を想い、何を歌いたいのか、35周年を迎えたバンドの現在地を指し示すものであり、改めて“エンターテインメント”と“芸術”の違いについて考えさせられるステージであった。

撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

エンターテインメント=娯楽とは、観客の心を解放し、ひたすら楽しませるもの。芸術とは、喜怒哀楽どんな感情でもいい、観客の心を激しく揺さぶるものだ、と思っている。それで言うと、フェス形式やインディーズ時代からの楽曲を網羅した過去の周年公演はエンターテインメントに徹したもので、この35周年を飾る公演は芸術に振ったものと言えるのではないだろうか。

そう思い至ったのは、横浜アリーナで初演奏され、全国ツアーを通して進化し続けた「さよならシェルター」という新曲が、この日本武道館で一つの完成形を迎えたと感じたからだ。ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、流れてくるニュースの中に、シェルターの中で「アナと雪の女王」の主題歌を歌う小さな女の子の動画があった。それがこの曲の歌詞の着想元だ。曲に入る前に1本の蝋燭に火を灯し、「世界中の子供たちがいい年を迎えられたらいいなと思います」と語ったヴォーカルの櫻井敦司は、間奏やアウトロでパントマイムを見せた。小さな子供を抱きしめシェルターへと送り届ける。不敵な笑みで銃を構える兵士。その銃を投げ捨て、駆け寄ってきた子供を強く抱きしめる。それに寄り添うバンドアンサンブルは、希望と安らぎを与えるように明るく優しい。メッセージを強く押しつけるのではなく、どう受け止めるのかは観客それぞれに委ねられた。「さよならシェルター」は間違いなくこの公演の核心であり、ハイライトだったと思う。

撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

ここまで少しシリアスに書いたが、全体を通して見ると、とても温かく多幸感に満ち溢れた一夜だった。SEの「TEME OF B-T」に合わせて期待のこもったクラップが会場に響き、メンバーが一人ずつステージに登場し定位置につくと、“君も乗りなよさあ 発車のベルが鳴る”と、激しい蒸気の噴射とともに「Go-Go B-T TRAIN」が発車した。轟轟と低音を鳴らす樋口豊のベース、ガタゴトとリズムを打つヤガミ・トールのドラム、キシキシキーキーと軋みをあげる今井寿と星野英彦のギター、櫻井は時折“プシュー、プシュー”と音を発しながら軽快に歌い進め、観客をグイグイと乗せていく。その音に合わせて武道館の硬い椅子がビリビリドンドンと震えて、腰のあたりを刺激するのだ。これで心躍らないわけがない。マーチのリズムで一体感を誘う「Alice in Wonder Underground」、猫招きのポーズで観客が総猫化する「GUSTAVE」、櫻井と今井のツインヴォーカルによる「FUTURE SONG -未来が通る-」と矢継ぎ早にアップチューンを繰り出し、会場のボルテージを上げた。その熱を少し調整するように、今井がルーパーでギターの音を重ねて作ったインタールードを挟み、ミドルチューンの「Moon さよならを教えて」へ。覆った雲が晴れていき、鮮やかな月が浮かぶ映像を背景に、月光のように柔らかなサウンドスケープと、情感込めたヴォーカルで聴かせた。そして「メランコリア -ELECTRIA-」、「Villain」とダークで鮮烈なエレクトロナンバーを続けて披露。「Villain」では櫻井の顔がグロテスクに歪む映像の横で、櫻井が樋口の隣に立ち、同じ動きをして戯れているのを見て思わずほっこりしてしまったり、今井が爪弾く映画「太陽がいっぱい」のテーマ曲が作り上げた背徳ムードのまま突入した「舞夢マイム」の艶めいた世界観に当てられたり、「パパ、ママ、僕を許してください。愛してるよ」という語りを導入に置いた「MOONLIGHT ESCAPE」では伸びやかな歌声に心を掴まれたりと、めくるめく展開に感情が忙しい。「Let’s dance」とデヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」のフレーズを口ずさんで始まったアッパーな「ダンス天国」では、フロアがダンスホールのごとく揺れ、続く「ユリイカ」ではハートのサインやピースサインが飛び交った。曲終わり、メンバーが揃って高々とピースサインを掲げたシーンも印象的だった。

撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

そして「さよならシェルター」は冒頭に書いたとおり。並べて特筆したいのは、続いて披露されたバラードナンバー「RAIN」。この曲は2007年に発売されたアルバム『天使のリボルバー』に収録された曲だが、作られた時代は違うのに「さよならシェルター」の後に並べると、続きの物語のように聴こえたのだ。“人は悲しい生き物”“君を悲しませるつもりじゃない”という歌詞が、「さよならシェルター」で銃を取った、愛しいものを守るために戦いを続ける人々の悲哀のように響く。そして歌い上げる櫻井の姿と、“いつか世界は輝くでしょうと 歌い続ける”という物語の主人公を重ね合わせると、ギュッと胸が締め付けられるのだ。その後の観客の拍手は、雨音のように温かい音がした。本編終盤を飾ったのは「ROMANCE」「夢魔 -The Nightmare」と、BUCK-TICKゴシックの代表格的ナンバー2曲。「夢魔 -The Nightmare」の、圧倒的迫力で死の香り漂う世界観へと引き摺り込んでいく様は圧巻だった。

撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

アンコールは、アコースティックバージョンの「JUST ONE MORE KISS Ver.2021」、「JUPITER」と、初期のナンバーでノスタルジーに浸っていたのだが、歌い終わりに櫻井が「今年最後の生放送でヘマをする……まあいいか。そうです。歌のタイミングを間違えたんです」と、腰に手を当ててドヤ顔をして見せたので笑ってしまった。「JUPITER」の1番の2度目のAメロの歌の入りを間違えるという珍しいミスと、予想もしなかった開き直りに思わず会場からも笑いがこぼれた。和やかな空気になったところでメンバー紹介。今井はピースを掲げ、星野はピースした手で投げキッス。樋口はそんな星野の様子を真似て見せ、ヤガミは華麗なドラムソロを聴かせた。「それではそのまま騒ぎましょう。命燃やしていきましょう。死を思い、今、生を思え」と、魂を揺さぶるようなパワーソング「Memento mori」「独壇場Beauty-R.I.P.-」を鳴らした。

撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

ダブルアンコールの1曲目は、「君の街へパレードがゆくよ。終わらないパレードが、まぶたを閉じればパレードがそこに。パレードがゆくよ、パレードがゆくよ……」という語りから「LOVE PARADE」へ。夕焼け色のライティングの中、名残惜しむようにゆっくりと歩を進めるように、優しい音を紡いでいく。今井による「きらきら星」のフレーズから始まった「夢見る宇宙」の後、「みなさんにとって2023年が幸せ多きことをお祈り申し上げます」と告げると、ラストナンバーの「鼓動(2022MIX)」へ。宇宙の映像がステージいっぱいに広がる中、生への思い、愛への感謝を力強く歌い上げる。エンディングは今井が鳴らすテルミンのメロディに合わせ、会場いっぱいにクラップを響かせて大団円を迎えた。冒頭でこの35周年は祝祭ムードではなかったと書いたが、横浜アリーナ、全国ツアー、そしてこの武道館公演と、全国どの会場においても、彼らに贈られた拍手の一つ一つに大きな愛と、祝福の思いが込められていたことを書き記しておきたい。

終演後、2023年に新作が3作連続リリースされることと、全国ツアーのスケジュールが発表された。第1弾シングルは2023年3月8日(水)リリースの「太陽とイカロス」、第2弾シングルは3月22日(水)リリースの「無限 LOOP」、そしてニューアルバムが4月にリリースになる。全国ツアーは4月19日(水)東京・J:COMホール八王子を皮切りに全20公演。約1年をかけて制作された新作は、BUCK-TICKの歴史に新たな金字塔を打ち立てるものとなるだろう。その頃、世界がどうなっているかはわからないが、35周年の歴史の中で醜悪や絶望に辟易したり、痛みや悲しみに寄り添ったりしてきたBUCK-TICKには、“いつか世界は輝くでしょう”と歌い続けていてほしい。そうして希望の光をいつまでも灯していてほしいと願う。

Text 大窪由香
撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

撮影:田中聖太郎

source:New feed

2023年に活動満10年を迎える大原櫻子が、ニューアルバムを引っ提げスタートした東名阪ライブハウスツアーがFINALを迎えた。ライブハウスでのツアーはデビュー直後の1stツアー以来で、チケットも直前発売にも拘らず即完し全公演で約2000名動員のプレミアムなツアーとなった。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

ファイナル12月30日新宿BLAZEも他会場同様に高揚感を煽るSEからスタート。この日は一部をTikTokライブ配信していた為、会場のみならず視聴者も含めSEの高鳴るリズムに期待感を高めて行く中、本人が登場し1曲目がスタート。

1曲目は3か月連続配信企画の10月に配信した曲で、ニューアルバムにも収録のラブソング「愛のせい」。情感たっぷりに歌う愛の歌で惹きつける意表を突くスタートに観客も釘付けになる。

2曲目は「My Way」。パワー溢れるナンバーでガラッと会場の空気が変わり、観客も手を振り大きく盛り上がる。久々のバンドスタイルでの披露でファンも喜んだのではないだろうか。更に3曲目「透ケルトン」に突入し更にアッパーなナンバーに益々会場は手を振り盛り上がる。エレキギターを弾く激しいアクションで更に更に盛り上がって行く。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

ここで本人からの最初のMC

ようこそ“ライブハウスでFANFARE!!”へ!今回のツアーは声が出せないんですけど、みなさんのエネルギーしっかり伝わってます!この年の瀬にお越し頂き本当にありがとうございます!感染対策しっかりで進めていければと思います!今回のツアーはニューアルバム「FANAFRE」をいち早くお届けしたいという想いがあり、急遽でしたがスタッフさんが叶えてくれました!2022年の最後、思いっきり楽しんで行きたいと思います。そして、今日はTikTok LIVEも行ってますが画面越しの皆さんもよろしくお願いします。」

MC後の4曲目は「ポッピンラブ!」。キャッチーな歌とメロディーと跳ねるリズムが、グルーヴィーなバンドサウンドで再現され、気持ちの良いテンションのムードに包まれる。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

続く5曲目は5月リリースのシングルのカップリングにも収録されていた「笑顔の種」。明るいムードで気持ちよく歌い上げる歌唱と笑顔が観客の楽しむ雰囲気と相まって更に良い空間を作りだす。

6曲目はしっとりとしたピアノの前奏がグッと聴かせる雰囲気を作りだし、始まったイントロは11月に配信リリースもされた「初恋」。伸びやかな歌声とタイトなバンドサウンドでじっくり聴かせる。初恋の様な切ない恋心を歌ったナンバーで、大原櫻子の歌唱と表現力も素晴らしく中盤のクライマックとも言えた。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

7曲目は3か月連続配信企画の第一弾でもあった「Door」。新境地とも言えるラブソングで難しい表現を激しい感情を込めてバンドサウンドの中で歌い上げる様に成長と力強さを感じる瞬間だった。

MCに移ると最初はTikTokライブ配信視聴者に向けて挨拶。ただ、ここでライブ配信は終了ということで、「今年連続配信企画をやらせて頂きましたが。来年また同じ様な時期に皆さんと楽しい事あるかも?と匂わせです(笑)」と予告して配信視聴者へ「バイバイ」。

その後はバンドメンバーの紹介。ギター草刈浩司、ベース前田逸平、ギター/キーボード/マニュピュレーター小名川高弘とファンにも同じみのメンバーに、今回急遽の参加となったドラマ山本まき、との和気あいあいと楽しいトークをたっぷり披露。

曲に移って8曲目はワンちゃん目線のラブソング「寄り道」。ワンちゃん目線と聞くと異色に聞こえるが、曲自体はまるで子守唄の様な暖かさを持ったナンバーで、ここではファンへの愛情がこもったかの様なパフォーマンスになったのではないだろうか。

9曲目は「ふわふわ」。「サビの部分で振付を作ったので一緒に踊ってみてください」との掛け声で、可愛らしいパフォーマンスと、途中バンドメンバーがドリンク一気飲みや年越しそばを食べるなどの楽しい演出もあり、キュートな雰囲気に包まれた会場となった。

曲が終わるかと思いきや各会場で行ってきた「ここからはプレゼントコーナー!本日は忘年会の感じにしたくて忘年会グッズをプレゼントしたいと思います!プレゼントは乾杯!グッズ。私の手作り乾杯グラスです。」とお楽しみ抽選会の時間に突入。大阪と名古屋ではクリスマスグッズをプレゼントして来たとの事。抽選会が終わってから「ふわふわ」の歌唱が終わるという演出だった。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

10曲目はミドルテンポの「だってこのままじゃ」で観客も気持ちよく体を揺らし楽しむ、その後の11曲目は前アルバムに収録されたアップテンポなナンバー「Amazing!」で、ファンも一斉にペンライトを大きく振って少しロックテイストが加わったバンドサウンドとパフォーマンスに盛り上がっていく。

「まだまだ行けますか!チェリーブロッサム!」の掛け声とともに始まった12曲目は1stアルバムに収録の「Happy Days」。初期のライブの盛り上げナンバーで、こちらも久々の披露でファンも一緒に手を振りハッピーな会場が作り上げられていった。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

本編も終盤を迎え本人から会場のファンへ感謝のメッセージ。

「とても充実した1年でした。皆さんのご声援のおかげです!もうすぐ10周年を迎えますが、今年もいろいろある中、皆さんに励ましのコメントや温かい手紙を頂いたりもしました。歌の力は気持ちの深さを伝えるものだと思い1曲1曲を大事に届けてきました。ただ皆さんの手紙を読んだ時に、まだまだ私は気持ちの伝え方がこの手紙たちに負けてるな、言葉にこんなに励まされるんだと気づかされ、改めて歌を届ける意味も感じさせられ、1曲1曲大事に歌っていこうと決めました。大きな壁のあった2022年でしたが、もっと感謝を伝えたいと思えた1年でもありました。いつも支えてくださってありがとうございます。2023年もっともっと深い絆でみんなと結ばれる様に向き合って行ければと思います。最後の曲、声は出せないと思いますが、心の中で一緒に歌ってくれたら嬉しいです。皆さんにとって来年もっともっと素敵な一年になりますように」

との感動的なMC後の本編ラストナンバーはニューアルバムのタイトルナンバー「Fanfare」。2023年以降のますます充実するであろう活動を予感させる高らかな宣言かつファンと共に歩んでいく意志を表示した圧巻のラストナンバーとなった。

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

(C)タケシタトモヒロ

あっという間でボリュームあるライブだったが、最後にアンコールにも登場。これまでの大阪、名古屋公演ではアカペラで披露していた

デビューナンバー「明日も」を東京公演はファイナルという事もあり、バンド編成で本人もギターを持ち、会場との一体となった雰囲気で来年への更なる期待を持たせつつファイナルを迎えた。

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『第73回NHK紅白歌合戦』リハーサル&会見
2022.12.28・29・30 渋谷・NHK

『第73回NHK紅白歌合戦』の初出場組の面々を見ていると、ボーイズグループ・アイドルシーンの変化を実感せずにはいられない。まさに戦国時代、もしくはグローバル化が一層進んだ気がする。もちろん、エンタメのグローバル化はシーンの成長には必要なことで、歓迎すべき流れだ。

この記事では、そんなボーイズグループ・アイドルシーンから『紅白』初登場となる、BE:FIRST、JO1、なにわ男子、LE SSERAFIM、IVEの12月28日から30日まで、渋谷・NHKで行われた『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルと会見の様子をお届けする。

まず白組で言えば、今回顕著だったのはオーディションによって結成されたJO1やBE:FIRSTといった新興勢力。実力に加え、何か光るものがなければ容赦なく次に進めない……過酷な状況の中で生まれた絆やドラマは、10代~20代の若い世代の共感を呼んだ。オーディションの最中からその参加者には応援するファンがつき、その成長を真剣に見守る推し活もブームに。良い意味で予測不能の進化を遂げそうな気もする。海外活動が今以上活発になるかもしれないし、いきなりプロデュース業にまわるメンバーがいるかもしれない。そういう未知なるワクワク感を感じさせる何かが彼らにはあるのだ。

BE:FIRST (C)NHK

BE:FIRST (C)NHK

12月28日から30日まで、渋谷・NHKで行われた『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルと会見。BE:FIRSTは28日、JO1は29日それぞれに登場した。BE:FIRST、JO1がリハーサルで見せた鬼気迫るパフォーマンスは見応えがあった(本番ではさらにパワーアップしているだろう)。両グループとも、会見での謙虚な姿勢も好印象で終始和やかに進んだ。

会見では、JO1・豆原一成は本番で披露する「無限大」にかけて「僕たちの無限の可能性がテレビの前の皆さんに伝われば」と発言。BE:FIRST・SOTAは「昨年に比べて確実にレベルアップした形でお届けできると思う」とともに意欲的なメッセージを残した。BE:FIRSTに関しては、プロデューサー・SKY-HIも現場に同行しており、報道陣から心境を問われると「ここまできたら…最後は楽しんでくれれば最高だなと思います」とエールを送るシーンは、とても印象的だった。

JO1 (C)NHK

JO1 (C)NHK

一方、アイドルの育成に定評のある老舗であるジャニーズからは、なにわ男子が初出場を果たした。なにわ男子は2021年12月にシングル「初心LOVE」でデビューすると、瞬く間にお茶の間に進出。メンバー個々としても活躍の場を広げており、『紅白』への出場も納得の展開と言える。彼らは29日のリハーサルと会見に参加。

リハーサルでのパフォーマンスの安定感や、会見でのエンターテイナーぶりは新人離れしていた。2019年に関ジャニ∞バックダンサーとして出場した経験もある彼らだが、なにわ男子としての登場は初だ。会見では彼らの放つ一言一言に報道陣からは笑いが起こっていたが、最後に大西流星が「もっと可能性を信じて色々な仕事に挑戦して、時には“アイドルがこんなことを?”ということも、なにわ男子ならできると信じてやってみたい」と2023年の抱負を絡めて締めくくる姿は、さすがであった。

一方、紅組ではLE SSERAFIMやIVEといった韓国出身のフレッシュなガールズグループが台頭。いずれも日本人メンバーがおり、こと日本での活動への親和性が高いのも理由としてはあるだろう。また、先輩グループのTWICEのように、ガールズグループにはファッションアイコンとしての求心力も求められている。ガールズグループとはいえ、女性ファンの支持はマスト。SNS発信の重要性も問われるようになってきた。“彼女たちのようになりたい”……そう思わせるファッショニスタでいることも欠かせない。

LE SSERAFIM (C)NHK

LE SSERAFIM (C)NHK

LE SSERAFIMは29日に登場。メンバーそろっては小さめトップスでお腹を見せ、ボトムはラフなジャージパンツという最先端スタイルで登場。2022年5月のデビューから半年足らずで、『紅白』に抜擢された彼女たち。意気込みを問われると、サクラが代表して「デビューした年に『紅白』に初出場。とても光栄に思っています。みんなで一生懸命準備したので、楽しみにしていてください」と語る。

IVEもそれぞれの個性を活かした着こなしで会見をこなし、黒を効かせつつも、ピンクのカーディガンやベージュのスカートなどで甘さをミックスした衣装で30日に登場。かなりレベルの高いファッションセンスを見せつけ、登場すると報道陣からは、“可愛い!”と声があがった。「(紅白出場に)緊張している」と語りつつも、ユジンの「年末の授賞式で素敵な賞をたくさんもらったので印象に残っています」という発言からは、充実の一年だったことが伺える。

IVE LE SSERAFIM

IVE LE SSERAFIM

ますますレベルアップしていく、そんなボーイズグループ・アイドルシーン。自己鍛錬あってこそ、『紅白』のステージに立てるグループにふさわしいということなのだろう。そして、来年はどんな逸材が勝ち上がってくるのか……。ニューカマー達には、お互いに切磋琢磨することで、エンタメ界の意識も高めていただきたいと願いたい。また、記事で紹介したアーティストが出演するおおみそか恒例の『第73回NHK紅白歌合戦』をぜひチェックしてほしい。

『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。

「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェア楽しんでほしい。

source:New feed

大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが28日、渋谷・NHKにて音合せ及び取材会に豪華アーティストが登場。この記事ではリハーサル1日目を振り返り、登場してくれた各アーティストの見どころを紹介。

NiziU

彼女達のリハーサルを見て感じたのは、やはり可愛らしさの持つ力。抜群のスタイルでキュートな楽曲やダンスをこなし、それでいて庶民派。世の女子が憧れるすべてがNiziUにはある。画面を通してその完璧なパワーに圧倒されるべし。

NiziU (C)NHK

NiziU (C)NHK

King & Prince

現メンバーとしてラスト紅白ゆえ、ファンの間ではデビュー曲の「シンデレラガール」を歌うのでは?など、憶測が飛んでいたが、選ばれたのは「ichiban」。メンバーの思い入れも強い曲で、会見では永瀬が「構成を変え、今まで見たことのない新しい『ichiban』にする」と語っていた。唯一無二のメモリアルなステージになるだろう。

乃木坂46

見どころは何と言っても齊藤飛鳥のラスト紅白ということ。歌唱曲も齋藤飛鳥の初センター曲「裸足でSummer」だけに、笑顔で終わるか、はたまた涙があふれるか……。グループ総出で彼女の卒業を盛り上げるパフォーマンスに期待!

乃木坂46 (C)NHK

乃木坂46 (C)NHK

加山雄三

紅白史上最高齢の85歳での登場となる加山雄三。歌うのは代表曲の「海 その愛」。実際に歌唱する彼を見るのはこれで見納めか……という貴重なステージだ。「精一杯やるしかない!」という気力十分の姿は感動を呼ぶはず。

加山雄三 (C)NHK

加山雄三 (C)NHK

KinKi Kids

CDデビュー25周年のアニバーサリーイヤーの2人は、6年ぶり2回目の出場となる。歌唱するのは、メドレー形式の「硝子の少年」「Amazing Love」。リハーサルでも会見でも息ビッタリの2人が本番ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみだ。衣装も必見!

三浦大知

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合)の主題歌となった「燦燦」を歌う三浦大知。彼自身の家族について歌ったというパーソナルな楽曲だけに、心のこもった歌になるのは間違いない。また、会見では「全身全霊を込めて思い切り歌いたい」と意気込みを語っている。彼の表現力豊かな歌は必聴!

三浦大知 (C)NHK

三浦大知 (C)NHK

なにわ男子

初出場の彼らが歌うのはデビュー曲の「初心 LOVE」。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのグループだけに、そのフレッシュで元気いっぱいのパフォーマンスに期待が集まる。会見でも仲の良さが伺えるトークで報道陣までも盛り上げてくれたメンバーたち。本番でも繰り広げられるであろう楽しいトークにも注目!

山内惠介

すっかり紅白常連に落ち着いた山内惠介。今回歌うのは「恋する街角~きつねダンスRemix」。今年、話題をさらった“きつねダンス”を取り入れ、ファイターズガールとコラボ。自身も“きつねダンス”を披露するのでお楽しみに!

山内惠介 (C)NHK

山内惠介 (C)NHK

日向坂46

日向坂46が今回の披露するのは「キツネ」。リハーサルには、山内惠介とチアリーディングチーム・ファイターズガールたちも登場し、とても賑やかなステージとなった。「キツネ」は、日向坂46の“定番”の楽曲としてライブでも親しまれており、佐々木が会見で「“こういう曲もあります!”というのをみなさんにお見せしたい」と語っていたように、彼女たちの新たな魅力を発見できる『紅白』になること間違いない。

日向坂46 (C)NHK

日向坂46 (C)NHK

BE:FIRST

初出場のBE:FIRSTの魅力は何と言っても楽曲、ダンス、歌唱のレベルの高さ。今回はデビュー曲の「Shining One」を披露する。リハーサルでも際立っていた鍛え抜いたダンス・パフォーマンスからは目が離せない。メンバーの大きな可能性が実感できるはずだ。

BE:FIRST (C)NHK

BE:FIRST (C)NHK

いよいよ放送が近づいてきた『第73回NHK紅白歌合戦』。各アーティストの見どころはチェックしていただけただろうか。また、今年は、豪華コラボステージもたくさん用意されているのでそちらにも注目していただきたい。詳しくはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。

「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェア楽しんでほしい。

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本日・12月31日の『第73回NHK紅白歌合戦』をもって人前でのライブパフォーマンスからの引退を表明している加山雄三が、最新曲「そして陽は昇りつづける」のMVを発表した。

楽曲「そして陽は昇りつづける」は、自宅の倉庫から発見された1960年代に収録した数十本に及ぶオープンリールに収められていた未発表曲のひとつで、作詞家・吉元由美が作詞を、編曲を坂本昌之が担当。映像は、加山雄三自らの発案で生まれたバーチャルヒューマン化した加山雄三=バーチャル若大将と、リアル加山雄三のコラボレーションMVとなっており、2022年9月9日に東京国際フォーラムホールAで行われた『加山雄三ラストショー〜永遠の若大将〜』でバーチャル若大将を初お披露目した際のライブ映像と、加山雄三を組み合わせ制作されている。

また、明日・2023年元旦には『加山雄三ラストショー〜永遠の若大将〜』のDVDとBlu-rayも発売される。

source:New feed

1:2022/12/30(金) 15:53:27.96ID:MZE07Qd99 ■『第73回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目(30日、東京・渋谷 NHKホール)
 3人組テクノポップユニット・Perfume(かしゆか、のっち、あ~ちゃん)がリハーサルに登場し、歌唱曲「紅白 Medley 2022」の音合わせ後、報道陣の取材に応じた。

 登場するなり報道陣に「ずっとこれやられてるんですか?」「お疲れさまです」「ツイッターで見てます」と話しかけ、和ませる3人。3人以上の女性グループとして2008年以来15回連続での出場は異例のこと。あ~ちゃんは「最初は大学生だったじゃけんね」と懐かしむ。

 かしゆかも「一度きり出れるか出れないか、親戚一同に伝えていたのが、ここまで連続して出れるとは思わずとてもうれしい。私たちだけでなく、チームPerfumeや、支えてくださっているファンのみなさんのおかげでここまでこれている。みんなに感謝を伝えたい」とすれば、のっちも「まわりのスタッフさん、1年間応援してくださったファンのみなさんへの恩返しの場でもあるので、そういう場をいただけることは感謝もあります」と実感していた。

 来年以降の出場も期待されると、かしゆかは「それはもう…NHKさん次第」と苦笑し、あ~ちゃんは「毎年2度はないと常にやってきた。今年は最後だ、それでも大丈夫だよ、ってくらい。あした死んでもいいくらいやりきりたいなと思ってます」と強い思いを明かしていた。

オリコン

https://news.yahoo.co.jp/articles/88afe1c53a067d94c9b4b700bdc016af9db00d09
https://pbs.twimg.com/media/FlNQK3HaUAA9D3Y.jpg

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1:2022/12/30(金) 15:53:27.96ID:MZE07Qd99 ■『第73回NHK紅白歌合戦』リハーサル3日目(30日、東京・渋谷 NHKホール)
 3人組テクノポップユニット・Perfume(かしゆか、のっち、あ~ちゃん)がリハーサルに登場し、歌唱曲「紅白 Medley 2022」の音合わせ後、報道陣の取材に応じた。

 登場するなり報道陣に「ずっとこれやられてるんですか?」「お疲れさまです」「ツイッターで見てます」と話しかけ、和ませる3人。3人以上の女性グループとして2008年以来15回連続での出場は異例のこと。あ~ちゃんは「最初は大学生だったじゃけんね」と懐かしむ。

 かしゆかも「一度きり出れるか出れないか、親戚一同に伝えていたのが、ここまで連続して出れるとは思わずとてもうれしい。私たちだけでなく、チームPerfumeや、支えてくださっているファンのみなさんのおかげでここまでこれている。みんなに感謝を伝えたい」とすれば、のっちも「まわりのスタッフさん、1年間応援してくださったファンのみなさんへの恩返しの場でもあるので、そういう場をいただけることは感謝もあります」と実感していた。

 来年以降の出場も期待されると、かしゆかは「それはもう…NHKさん次第」と苦笑し、あ~ちゃんは「毎年2度はないと常にやってきた。今年は最後だ、それでも大丈夫だよ、ってくらい。あした死んでもいいくらいやりきりたいなと思ってます」と強い思いを明かしていた。

オリコン

https://news.yahoo.co.jp/articles/88afe1c53a067d94c9b4b700bdc016af9db00d09
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1:2022/12/28(水) 18:28:43.11ID:DT7FZFad9 2ちゃんねる開設者で実業家のひろゆき氏(46)が28日、ツイッターを更新。
雑誌の「嫌いな男ランキング」に言及した。

ひろゆき氏は「週間SPA!」が実施した男が選ぶ「嫌いな男」ランキングについての記事を引用し
「嫌いな大人を決めるのは好きにやればいいと思います」とした上で
「ただ、子供を選択肢に入れるべきではないと思います。子供の問題行動は、その親や環境が原因の事が多いです」と指摘した。
これは4位にランクインした中学生YouTuberのゆたぼん(14)のことを指しているようだ。
その上で「無職の親が子供を利用して金稼ぎをしてるのであれば、嫌われるべきはその親です。子供は被害者です」とゆたぼんを擁護した。 同ランキングではひろゆき氏が6位にランクイン。1位は出川哲朗だった。

https://i.imgur.com/cbxbZch.jpg
12/28(水) 16:56配信

2021年にスタートしたSPICEの連載企画『ミュージカル・リレイヤーズ』初の配信イベント「SPICE Presents『ミュージカル・リレイヤーズ』配信版~Shall We Talk」が、2022年12月14日(水)夜に開催された。

本イベントは、連載初期に登場した可知寛子、福田えり、森加織の3人が、ミュージカル人生を振り返りながら約90分間喋り倒すという趣旨の企画。過去・現在・未来という時間軸でトークテーマを設けつつ、時折思い出のミュージカルナンバーも披露された。最初から最後まで笑いに包まれ大盛況で終えた本イベントの現地の模様をレポートする。

目次

20年来の仲間であり戦友の3人

(左から)福田えり、可知寛子、森加織

(左から)福田えり、可知寛子、森加織

冒頭は、これから始まるトークにぴったりな「ハッピートーク」(ミュージカル『南太平洋』より)の歌唱から。スタジオには3人の突き抜けるような明るい笑顔と歌声が広がり、一気に華やかな雰囲気に。実はこの曲、彼女たちが高校生のときに初めて出会ったとある大学のオープンキャンパスの課題曲。「このメンバーが集まるなら、これを歌わないわけにはいかない」と選曲した思い出のナンバーだったのである。

素敵な演奏をしてくださった菅谷詩織さん!

素敵な演奏をしてくださった菅谷詩織さん!

直近の3人の状況も紹介しておこう。可知は『ヘアスプレー』、森は劇団☆新感線『薔薇とサムライ2』の大千穐楽を迎えていた。一方、福田は『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト〜』の全国ツアー真っ最中。今やそれぞれ演劇・ミュージカル界の第一線で活躍している彼女たちだが、本格的なキャリアのスタートはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)だったという共通点がある。

「一生喋れる」〜某テーマパークでの珍事件〜

某テーマパークのショーのとあるルールを実践で説明してくださった可知さん(右)。

某テーマパークのショーのとあるルールを実践で説明してくださった可知さん(右)。

というわけで、トークテーマは「USJ」から始まった。福田と森はUSJの『WICKED』のショーの立ち上げメンバー。可知は2年目に加わったため共演はしていないものの、同じ作品に携わっていた過去がある。テーマパークならではの思い出として挙がったキーワードは「鳩」と「冬」。当時ショーを行っていたのが半屋外のステージだったため、屋内型の劇場では考えられないようなハプニングの数々が明らかにされた。

可知寛子

可知寛子

例えば、隣で開催されているショーで放たれた“プロの鳩”が本番中のステージ上を歩いていたり、冬の極寒の中キャミソールのドレス姿で白い鼻息が隠せない問題が勃発したり、鳩のみならず虫がステージに乱入したり・・・・・・本人たち曰く「一生喋れる」程エピソードてんこ盛り。こうした環境のお陰で鍛えられたという彼女たちは、上京してからは屋内型劇場の快適さに「寒くないし、暑くないし、西日とかこないし」と衝撃を受けたそうだ。

USJの話で一盛り上がりしたところで、思い出のナンバー「For Good」(『WICKED』より)を披露することに。可知がグリンダパート、福田がエルファバパートという、ここだけでしか聴けない奇跡の組み合わせだ。互いに長年ミュージカル界で切磋琢磨してきた二人ならではの、それぞれの想いが滲む感動的な歌唱となった。

(左から)可知寛子、福田えり

(左から)可知寛子、福田えり

(左から)可知寛子、福田えり

(左から)可知寛子、福田えり

“オーディション百戦錬磨”のあの人

続いてのトークテーマは、ミュージカル俳優に欠かすことのできない「オーディション」。もはやベテラン俳優の彼女たちだが、今もなおオーディションを受け続けているという。幾度もオーディションを受けてきたからこその爆笑エピソードを明かしてくれた。

森がスキニーパンツを履いていたために脚上げに失敗したエピソードからは、オーディション時の服装の大切さがひしひしと伝わってくる。一度合格したときに着ていた服を験担ぎで何度も着ていくというのも、役者あるあるなのだとか。可知は以前オーディションに参加した際、まさかのプロボクサー、主婦、芸人と同じグループになり「『ミュージカルをやっています』というだけじゃ通用しないんだ、これからの時代は」と衝撃を受けたという。

森加織

森加織

最高潮に盛り上がったのは、以前ミュージカル・リレイヤーズの連載にも登場した後藤晋彦の話題だ。福田は「アンサンブル業界で“オーディション百戦錬磨の人”といえばこの人しかいない!」と断言。「たとえ振り付けを忘れたり間違えたりしてもなぜか受かってしまう」「筋肉でポップダンスを踊って受かる」「この人を取らないと損した気分にさせる天才」と、後藤エピソードが止まらない。気になった方はぜひ、ミュージカル・リレイヤーズ file.7の記事もチェックしてほしい。

福田えり

福田えり

悔しかった思い出として森が挙げたのが、『アイ・ガット・マーマン』のオーディション時のエピソード。「2日後に1曲丸々歌ってください」と課題曲を渡された森は必死に特訓。オーディションでは一体どこで止められるかわからない状況のため、実際に最後まで歌いきれたのか定かではないという。そんな悔しい思い出のナンバー「Some People」(『アイ・ガット・マーマン』より)に、森がリベンジ。「ここで受かる!」と意気込み、とびきりパワフルで迫力のある歌声を響かせてくれた。

森加織

森加織

森加織

森加織

アンサンブル経験で身に付いた能力〜タイツ・空間・メイク〜

トークテーマは「アンサンブル」へと移っていく。ミュージカルの世界を作る役割を担うアンサンブルを多く務めてきた3人が、知らず知らずのうちに身に付いた能力を教えてくれた。

アンサンブルは複数の役を演じるが故に早替えが必須なのだが、福田曰く、実はタイツも衣装に合わせて変えることが多いという。早替えに備え、事前にタイツのウエスト部分からつま先までを寄せて靴にセットしておくなど、1秒でも早く着替えられるように涙ぐましい努力をして作品世界を作っているのだ。

森は、決められたアンサンブルの人数で広い舞台を埋める際に身に付いたという空間把握能力を挙げた。限られた舞台稽古の時間の中、上手下手のバランスや踊るときの立ち位置の最適解を自然と判断できるのだという。暗転で大人数が一つの袖にはける際もどの順ではけるべきかが瞬時にわかるそうで、アンサンブルで身に付いた咄嗟の判断力も凄まじいものがありそうだ。

(左から)森加織、福田えり、可知寛子

(左から)森加織、福田えり、可知寛子

そして可知が挙げたのが「メイク」。今やYou Tubeチャンネルで数々のメイク動画をアップしている可知だが、いろいろな人に教えてもらいながら自分なりに試行錯誤し続けた結果、今のメイク技術を身につけることができたのだという。この日は生配信中に可知がカメラに向かってメイクをするコーナーも設けられた。可知は一切迷いのない手捌きで眉を消し、新たな眉を書き足し、口紅を塗り、まつ毛をつけ、見事に顔の半分が別人に。もはや芸術とも言える職人技である。ちなみに、残りのトークはこのメイクの状態のまま進行が続いた。

マジックの如く華麗に眉毛を消す可知さん。

マジックの如く華麗に眉毛を消す可知さん。

ほんの一瞬のメイクで半顔が別人になってしまった可知さん。

ほんの一瞬のメイクで半顔が別人になってしまった可知さん。

これからミュージカル業界を目指す人へ

気付けば配信も後半に。ミュージカル俳優を目指していた頃の自分たちを思い出しながら、今ミュージカルを目指す人たちに向けてのエールが送られた。森は「ありのままで頑張ること」、福田は「失敗を恐れない強い心を持つこと」、可知は「自分で道を決めること」と、長年ミュージカル業界で活躍してきた3人ならではの実感の込もったエールとなった。

トーク中、配信視聴者からのチャットコメントを取り上げる場面も多くありました。

トーク中、配信視聴者からのチャットコメントを取り上げる場面も多くありました。

さらにマスクでの稽古、オーディションの動画への移行、舞台配信の増加といった近年のミュージカル業界の変化についても意見が交わされた。中でも画期的なこととして挙がったのは、2022年夏に上演された『シュレック』の日本トライアウト公演。フルキャストをオーディションで選ぶというなかなかない試みに「希望を感じた!」と言う。

ここで、オーディションを勝ち抜いてフィオナ姫の役を射止めた福田が劇中ナンバー「Morning Person」を歌うことに。この曲は可知が個人的に大好きな曲ということで、福田にリクエストしたそうだ。福田は最高にチャーミングなフィオナ姫を伸び伸びと演じきり、束の間『シュレック』の世界を堪能させてくれた。

福田えり

福田えり

福田えり

福田えり

90分間ノンストップで繰り広げられたトークの最後は「ミュージカル界 今年の一文字」で締めくくられた。この1年、劇団☆新感線の公演に携わっていた森は「目がチカチカするくらいひたすらに華やかだった」と振り返り「華」を。福田は「大変な時期ではあるけれど、日本オリジナル作品も増えていろんなことをやろうとする活力を感じた」として「活」を。可知は、コロナ禍で一度は劇場が完全に止まってしまう時期もあったが、今年はその歩みが進み、同時に様々な面で進化も感じられたとして「進」を。いずれも明るく前向きな1文字で2022年を振り返った。

今年のミュージカル界の一文字はこちら。華・活・進

今年のミュージカル界の一文字はこちら。華・活・進

配信中は視聴者からリアルタイムでチャットが送られ、本イベントの第2弾、第3弾を望む声も多く寄せられていた。『ミュージカル・リレイヤーズ』の連載は今後もまだまだ続く予定だ。本連載を通して、ミュージカル界で活躍する魅力的な人々の存在を知ってもらえたら嬉しい。

(左から)森加織、福田えり、可知寛子

(左から)森加織、福田えり、可知寛子

取材・文・写真=松村 蘭(らんねえ)

source:New feed

1:2022/12/27(火) 12:46:24.26ID:dB/iTl8W9 12/27(火) 12:30配信
中日スポーツ

サッカー元日本代表の藤本淳吾が現役引退を発表 「17年ものあいだ多くの子供達に影響を与えられたのではないか」

サッカーJ3相模原を今季限りで契約満了になった元日本代表MF藤本淳吾(38)が、マネジメント事務所を通じて現役引退を発表した。1月中に記者会見を行うという。

 神奈川県出身の藤本は桐光学園高、筑波大から2006年に清水に加入、その後、名古屋、横浜M、G大阪、京都を経て20年途中からで相模原でプレー。J1通算328試合54得点、J2・40試合7得点、J3・50試合6得点を記録。06年には新人王、優秀選手、10年と11年にはベストイレブンを受賞している。各年代別代表から07年に初めてフル代表選出。国際Aマッチ13試合1得点。

 藤本は「私、藤本淳吾はこの度引退する事を決意いたしました。思い返せば、物心がついた時にはもうサッカーをしており、プロになってからは17年が経ちました。名古屋グランパスに在籍していた時に応援してくれていた小学生のサポーターが、成長して免許を取り、今年はお母さんを乗せてSC相模原の試合へ応援に来てくれました。その出来事はとても嬉しく、また、17年の長さと短さを実感しました。プロ2年目の時に生まれた長男はもう高校生になります。あと3年待てば、もしかしたら一緒に試合ができるのではという期待もありました。ですが、『あと3年足りなかった』ではなく、『17年ものあいだ、プロサッカー選手として多くの子供達に影響を与えられたのではないか』と考えるようにしたいと思います。良い時もあり、同じように挫折や苦悩の時もありましたが、本当に多くの方々の支えがあったからこそ、ここまで走り続けることが出来ました。多くの声援を送って頂き、本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを発信した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221227-00000023-chuspo-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/97c131eca6dcf0b4be71edde4d30cb4541d13fdf

1:2022/12/27(火) 12:46:24.26ID:dB/iTl8W9 12/27(火) 12:30配信
中日スポーツ

サッカー元日本代表の藤本淳吾が現役引退を発表 「17年ものあいだ多くの子供達に影響を与えられたのではないか」

サッカーJ3相模原を今季限りで契約満了になった元日本代表MF藤本淳吾(38)が、マネジメント事務所を通じて現役引退を発表した。1月中に記者会見を行うという。

 神奈川県出身の藤本は桐光学園高、筑波大から2006年に清水に加入、その後、名古屋、横浜M、G大阪、京都を経て20年途中からで相模原でプレー。J1通算328試合54得点、J2・40試合7得点、J3・50試合6得点を記録。06年には新人王、優秀選手、10年と11年にはベストイレブンを受賞している。各年代別代表から07年に初めてフル代表選出。国際Aマッチ13試合1得点。

 藤本は「私、藤本淳吾はこの度引退する事を決意いたしました。思い返せば、物心がついた時にはもうサッカーをしており、プロになってからは17年が経ちました。名古屋グランパスに在籍していた時に応援してくれていた小学生のサポーターが、成長して免許を取り、今年はお母さんを乗せてSC相模原の試合へ応援に来てくれました。その出来事はとても嬉しく、また、17年の長さと短さを実感しました。プロ2年目の時に生まれた長男はもう高校生になります。あと3年待てば、もしかしたら一緒に試合ができるのではという期待もありました。ですが、『あと3年足りなかった』ではなく、『17年ものあいだ、プロサッカー選手として多くの子供達に影響を与えられたのではないか』と考えるようにしたいと思います。良い時もあり、同じように挫折や苦悩の時もありましたが、本当に多くの方々の支えがあったからこそ、ここまで走り続けることが出来ました。多くの声援を送って頂き、本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを発信した。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221227-00000023-chuspo-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/97c131eca6dcf0b4be71edde4d30cb4541d13fdf

1:2022/12/30(金) 05:28:18.70ID:45JzzL219 綾瀬はるか、4年連続『笑点』正月特番で単独司会 大喜利のお題考案&破魔矢に挑戦
12/30(金) 5:00 オリコン
https://www.oricon.co.jp/news/2262663/full/
1月1日放送の『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』に出演する綾瀬はるか (C)日本テレビ
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2263000/2262663/20221229_173006_p_l_24545308.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2263000/2262663/20221229_172955_p_l_29822378.jpg
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2263000/2262663/20221229_173004_p_l_11653005.jpg

 俳優の綾瀬はるかが、来年1月1日放送の日本テレビ系『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』(後3:30)で、4年連続で笑点の単独司会に挑戦することが決定した。

 今年で7年連続の出演となる女優・綾瀬が、今年も番組MC・春風亭昇太の助けを借りず、1問目から一人で大喜利の司会に挑戦。今年の単独司会は通算4年目という事もあり、大喜利のお題も綾瀬が考案し、綾瀬ワールドと笑点の世界観がミックスされた大喜利が展開される。

 また、林家たい平からも促され、芸能界デビューのきっかけとなった(?)モノマネなども披露。綾瀬らしい人懐っこさが今年も随所に飛び出し、スタジオは爆笑に包まれる。今年は司会に加えて、弓矢パフォーマンスにも挑戦し、番組の冒頭で見事射抜きを成功させて番組がスタートする。

 さらに今年はベテラン組と若手組の3人ずつに分かれての対抗大喜利で、勝利チームには綾瀬自らが開運料理を作って振る舞うサプライズも。綾瀬の割烹着姿など、なかなか見られない調理シーンは必見だ。昨年同様、番組途中のナレーションも担当。今年は2時間半を通して綾瀬ワールドを感じられる内容で見所満載となっている。

 放送を前に、綾瀬は「今回は司会だけでなく破魔矢にも挑戦しました。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

1:2022/12/30(金) 05:29:21.92ID:45JzzL219 2022-12-28 11:55 ORICON NEWS
MEGUMI&降谷建志“バックハグ”夫婦ショット公開「最強夫婦」「2ショットあんまり見ない印象」
https://www.oricon.co.jp/news/2262473/full/
VOGUE JAPAN @voguejp
https://pbs.twimg.com/media/FlBsW6gWQAErz2a.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FlBsWy3XgAABj0y.jpg

 タレントで俳優のMEGUMI(41)が28日、『VOGUE JAPAN』の公式ツイッターに登場。夫でDragon Ash・降谷建志(43)との“夫婦ショット”が公開された。

 ツイッターでは「MEGUMIと降谷建志(Kj)が魅せる、ティファニーの“ロック”な絆」というコメントとともに2枚の写真をアップ。MEGUMIが降谷に寄り添う2ショット、降谷がMEGUMIに“バックハグ”する密着ショットなど貴重な夫婦の姿がとらえられている。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

1:2022/12/29(木) 05:41:44.00ID:6+9PmFWa9 2022.12.28 デイリースポーツ
もう中学生トレンド入り「ラヴィット」でアイドル説教「冗談でも言うもんじゃない」に「今年一笑った」の声
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/12/28/0015927390.shtml
 もう中学生
https://i.daily.jp/gossip/2022/12/28/Images/f_15927391.jpg

 TBS朝の情報番組「ラヴィット」の特別番組「ゴールデンラヴィット!」が28日、放送され、タレント・もう中学生が話題を集め、ツイッターのトレンドワード入りした。

 今年1年の番組の印象的なシーンをランキング化した「もっとも忘れられないラヴィット」で第7位に入ったのが、11月21日に放送された、もう中が参加したロケ。トータルテンボス、アンジュルムの竹内朱莉らと那須ハイランドパークの絶叫アトラクションに挑戦した。

 竹内らが大はしゃぎだったが、もう中は顔面蒼白。アトラクションから降りて、竹内が「超楽しかった。最高すぎた。もう1周行きたかった」と無邪気に話すと、隣のもう中は小さな声で「冗談でもそういうこと言うもんじゃない」と諭すように話しかけた。

 いつもは笑顔で甲高い声でほのぼのとしたネタを繰り出すもう中がシリアスに「冗談でもそんなこと言うもんじゃない」と繰り返す。竹内も「ガチの目ををしてる」とビックリ。それでも「冗談でもそういうこと言うと、もう1周する可能性もあるから。もう1周ってなったら大変なことになっちゃうよ」と説教した。竹内はあまりの迫力に「すいません」と謝った。

 この様子をスタジオで見ていた麒麟・川島明は、普段とは切り替わったもう中の様子に大笑い。「もう中、日曜劇場決まった。渋い演技できるんですね。あんなかわいらしいアイドルに…」と吹き出した。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

1:2022/12/29(木) 12:10:45.37ID:Iwz2E3YC9 Hカップ新星 滝川紗羅、渋谷でスカウトされた二度見するむっちりエロボディ | ドワンゴジェイピーnews
https://news.dwango.jp/gravure/82452-2212

公開日:2022/12/29

あどけなさと大人っぽさを兼ね備えた魅力的な美女がまたひとりグラビア界に降臨した。Hカップ美巨乳がたまらない抜群のムチムチBODY滝川紗羅。キュート&セクシー&フェティッシュに激撮した1stDVD『EXpose』(スパイスビジュアル)のリリースイベントが秋葉原・ソフマップで開催された。

ペイズリー柄のビキニ登場した滝川。ウワサに違わぬHカップが収まりきっていない。「こういうアジアンチックな柄がすごく好きで、紐がおしゃれで可愛いなって思って。この水着は私物で、元々持ってたもので、朝ここに来るときに気分を上げようと黄色にしました。プールとかに行く時はちょっと視線が恥ずかしので、自分で着て楽しむために買いました」とにっこり。

(略)

グラビアデビューのきっかけを聞いてみると、「渋谷のスクランブル交差点を、ソフトクリーム片手で歩いているときに声をかけられて、ずっと無視してたんですけど、話を聞いたら“グラビアをやらないか”と言うことで、面接しに行ったら受かって、これも何かのご縁なのでやってみようと思いました」と渋谷のど真ん中でのスカウトだと言い、その時の格好を追求してみると「結構ボディラインがわかるような服だったんですよ。確かそのときは上がへそ出しのタンクトップで、ショートパンツみたいな感じで歩いてました。でも渋谷ではそんなに目立たないですよね?」と告白。Hカップバストでそのような出で立ちで、そんなに色っぽかったら声をかけられるだろう。

(略)

この記事の画像一覧 (全 10件)
https://news-img.dwango.jp/uploads/medium/file/000/431/523/431523/xhwzcvr2o6jvbvana7c.jpg

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https://news-img.dwango.jp/uploads/medium/file/000/431/519/431519/zqjmi33ccu80rax703v.jpg

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

1:2022/12/30(金) 17:11:16.06ID:UJPsXCi79 https://i.imgur.com/RLPgrRb.jpg

〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(14)が、30日から配信されたTVer特別配信企画「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ)に、
心理カウンセラーで父の中村幸也氏出演した。

「占いは好きというより興味はあります。海外に行ったらどうなるのか、金運とか占ってもらおうかなと思います。
どれくらい欲しい? 億は欲しいです(笑い)」と話していたゆたぼん。

しかし就寝場所の運気が悪いため、就寝場所を変更するようにアドバイスされると「無理やな。ちょっと狭いんで…」と難色を示した。
中村氏から「ゆたぼん、1人で寝れないです(笑い)」と暴露され、照れ笑いを浮かべた。

最後に「恋愛運も聞きたい」と年ごろの男の子らしいお願いをした。
「好きなコとかいるの?」と問われると「橋本環奈さん」と回答。

「どういう女性がいいかというと年上。ワガママを聞いてくれる人がいいんじゃない?」と占われると「そうすっね」と深くうなずいていた。
さらに「2024年にモテ期がくるよ」と言われると「マジっすか!」と大喜びしていた。

12/30(金) 11:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/962caa27666de84ed5c360779847c6170717d449

Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて独占配信中のオリジナルシリーズ『ガンニバル』を鑑賞した映画監督4名からのコメントが到着した。

『ガンニバル』は、2018年に連載がスタートした、二宮正明氏によるサスペンスコミック。コミックスの累計発行部数が200万部を超える作品だ。ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化される本作では、外界から閉ざされた供花村(くげむら)を舞台に、主人公の警察官が一見のどかで美しい村の隠された因習に狂わされてゆく姿を描く。

警察官の阿川大悟は、ある事件を起こし、都会から遠く離れた山間の集落・供花村に駐在として左遷された。犯罪とは無縁の穏やかな村で家族と静かに暮らしていた大悟だが、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、「この村では人が喰われているらしい」という噂を耳にするのだった。

 
 

本作では、主演の柳楽優弥が警察官・阿川大悟を演じるほか、供花村を支配する後藤家の次期当主・後藤恵介役で笠松将、大悟の妻・阿川有希役で吉岡里帆、後藤家の元当主で恵介の祖母・後藤銀役で倍賞美津子が出演。映画『岬の兄妹』や『さがす』などの片山慎三氏が監督を務め、映画『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允氏が脚本を手がける。

柳楽優弥 ディズニープラス『ガンニバル』 

柳楽優弥 ディズニープラス『ガンニバル』 

本作を鑑賞し、コメントを寄せたのは、『ゼロの焦点』や『のぼうの城』などの犬童一心監督、『岸辺の旅』『スパイの妻』などの黒沢清監督、『初恋 FIRST LOVE』『コネクト』などの三池崇史監督、『新感染 ファイナル・エクスプレス』などのヨン・サンホ監督の4名。コメント全文は以下の通り。

 

目次

犬童一心(監督)

『ガンニバル』は、”日本” の新しい映画製作者たちが本気で取り組んだ “日本” の「恐怖」。 消えない因習から生まれる血の匂いが画面から溢れる。 ここまでやるかあ、と、いい仕事してます。 この土地から逃れるには、早く観終わるしかないのか。ああ

 

黒沢清(監督)

冒頭からいっきに持っていかれる。この村はマジでヤバイ。大丈夫か柳楽優弥。頼りになる仲間など誰もいない。でもだんだん、彼こそがいちばんヤバイのではないかと思えてきた。この先いったいどうなるのか?もう目が離せない。

 

三池崇史(監督)

『ガンニバル』は怖いというよりヤバい(笑)。日本だから作れる間とか空気感とか、何かが起こる前の気配が怖かった。普通は不気味な音響や特殊効果、カメラワークなどで恐怖をあおるわけだけど、やっぱり人間の捉え方なんですよね。ステレオタイプな人間が1人も出て来なくて、観客はキャラクターとうまくコミュニケーションが取れない。そこからどんどん分からない世界に入っていく感じが、日本人にしか作れないテイストの作品だなと思いました。世界に向けて発信するという作品であっても、自分の世界を表現することが大事だと僕は思っているので、やっぱりそうだよねと再確認できた作品でした。

 

ヨン・サンホ(監督)

片山慎三監督の研ぎ澄まされたカメラワークと演出の方向は、原作漫画が持つ恐怖の核心に迫る。つまり、原作漫画の実写化への解釈が完璧に近い。片山慎三監督は、原作漫画を実写ドラマという言語で“再描写”した感じだ。また、「こんな部分まで原作に忠実なのか」と感嘆した。スクリーントーンを使わずに、荒々しいペンの線で描かれた村が持つ不穏な空気を、カメラと照明、そして素晴らしい演技で再現した。そして、柳楽優弥の演技は、今頂点に達し、伝説的な俳優の域に入ったと感じる。 ただし、柳楽優弥だけでなく、この作品を構成する多くの俳優たちが、熟練した指揮者に従うオーケストラの一員のように“ガンニバル”という作品を一つの生命体として感じさせる。

『ガンニバル』はディズニープラス「スター」で独占配信中。

source:New feed

目次

IVEが『紅白リハーサル』2日目に登場!

2021年12月に本国の韓国でデビューし、2022年10月には「ELEVEN -Japanese ver.-」で日本デビューを果たした。そこから光の速さで『第73回NHK紅白歌合戦』の初出場をキメたのだから、その注目度の高さ、話題性がうかがえる。実際、この秋は渋谷の街中で彼女達の曲が流れ、MVもバンバン流れていた。そんな彼女たちが、『紅白』前日の30日に渋谷・NHKにて行われた2日目のリハーサルと会見に臨んだ。

まず、紅白への意気込みをきかれると――。

「初の出演で緊張していますが、とても楽しみにしています」(ユジン)
「いつもは家で『紅白』をみているので、この舞台に立つのは緊張しています」(レイ)
「ステージを楽しみにしています。みんなも楽しみにしてて!」(ウォニョン)

ちなみにレイは日本人メンバー。家で見ていた『紅白』に出演するのだから、思い入れも深いのではないだろうか。

また、彼女達は以前、今回、司会を担当する大泉洋と『SONGS』(NHK総合1・東京/大泉はMC)で共演したそうで、紅白での再会ついて質問されると、ユジンは「大泉さんがいてくれて幸せです! 大泉洋さんが作ってくれた挨拶(日本語ネタ?)“IVEでござる”に挑戦したい(笑)」と、嬉しそうに話してくれた。ウォニョンも「共演した番組では、すごく良くしてくださってありがとうございました!私もいつか大泉さんと一緒にMCしてみたいです!」と言って、会場の爆笑を誘った。

IVE (C)NHK

IVE (C)NHK

続いて、激動の2022年を漢字一文字で表現すると、レイが「“輝”」と回答。理由として「今年のすべての活動で輝いていたと思うから」と、充実の1年だったことを伺わせた。その輝きの中でも、特に印象に残った出来事をきかれると、ユジンが「年末の授賞式で素敵な賞をたくさんもらったので印象に残っています」と、躍進の年だった1年を振り返った。

気になる今後は「2月に日本でファン・コンサートが開催されるので楽しみにしていてくださいね!」(レイ)とのこと。2023年はK-POPのガールズグループの超目玉的な存在になりそうなIVE。紅白のステージは、堂々としたパフォーマンスで多くの人を魅了するに違いない。

『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。

「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやPCで「写真・動画」「感じたこと」そして「LOVE&PEACE」を思いっきりシェアして楽しんでほしい。

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